今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妊娠中の義妹に新居を乗っ取られた話主人公は新居を購入し、引っ越したばかりの兼業主婦です。ある日、義妹が妊娠を機に主人公宅へ同居すると言い出しました。主人公は急な申し出に驚きますが、話を聞くと夫が勝手に許可したようです。そのため義妹は「義姉さんの部屋貰いますね!」と言い…。部屋に置いてあった主人公の荷物を物置へ放り込んでしまいました。さらに、主人公の部屋は物置か屋根裏部屋しかないと言い放ちました。義妹からこのことを伝えられた主人公は「それなら大丈夫です。今から売りに行くので」と言い返します。家を売ると決意出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は家を売ることを義妹に宣言。主人公のまさかの決断に義妹は「へ?」と唖然とします。問題さあ、ここで問題です。どうして家を売れたのでしょうか?ヒント家を購入したときの状況が関係しています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「名義人が主人公だっただから」でした。家を購入したときに夫の収入が足りず夫のローンの審査が通らなかったため、主人公が名義人になっていました。義妹に対して、自分名義の家だと偽っていた夫。その後、主人公の家を売るという決断に夫は動揺を隠せないのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月15日株式会社DONUTSは8日、同社が開設する『NEXT IDOL GRANDPRIX』の公式Xアカウント(@nextidol_nig)が、第三者により乗っ取られたとし、会社サイトなどで現状を報告・謝罪した。同社は「X(旧ツイッター)に開設している『NEXT IDOL GRANDPRIX』のアカウントが、2024年4月6日、第三者からの不正アクセスにより、乗っ取られていたことが判明しました。現在、当社の関知しない更新が確認されているほか、当社による更新が行えない状態となっております」と説明。さらに「これまでに個人情報の流出等、二次被害は確認されていません。万が一『NEXT IDOL GRANDPRIX』装った連絡や外部サイトに誘導するURLが付いたダイレクトメッセージ等が届いた場合には開かないようご注意願います」と呼びかけた。また今後について「X社には、乗っ取られた旨の報告と解決を依頼中です。最新状況につきましてはこちらのページにて公開してまいります」とし、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。当社は今回の事態を深刻に受け止め、再発防止を徹底します」とつづった。『NEXT IDOL GRANDPRIX』は、全世界の女性アイドルを対象に「ネクストブレイクアイドルの頂点を決める」をテーマとして、2019年より開催されているアイドルコンテスト。今年は、決勝最終ライブ動員審査と授賞式が3月28日に開催され、グランプリには6人組グループの「iiiidolll(アイドル)」が輝いた。
2024年04月08日声優・水瀬いのりの公式Xアカウントが、第三者からの不正アクセス被害を受け、乗っ取られた可能性があることが5日、同アカウントにて発表された。Xではスタッフより「4月3日深夜、当アカウントが第三者からの不正アクセスにより乗っ取られた可能性がございます」と報告。「当該ポスト1件は削除し、現在は被害状況の確認、原因の調査、再発防止策の検討を進めております。ファンの皆さま、関係者の皆さまにご心配をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます」と伝えた。水瀬はアニメ『五等分の花嫁』中野五月役、『Re:ゼロから始める異世界生活』レム役、『キラキラ☆プリキュアアラモード』キュアパルフェ役などで知られる人気声優で、アーティスト活動もしている。
2024年04月05日朋子は、信頼できるパートナーの由香里とともに会社を立ち上げ、順調に事業を展開。そんな中、2人目の妊娠を機に、今後の会社を考えて知り合いに紹介してもらった男・拓也を採用。非の打ちどころのないエリートに見えた拓也でしたが、徐々に本性をあらわし、会社はまさかの乗っ取りの危機に…。■共同経営のパートナーが社内不倫!?待ち合わせ場所に着くと朋子は電話中で、何やら揉めている様子。ここからは朋子が話した内容です。由香里は朋子にとって信頼できる親友のような存在。朋子は出産を控えており、産休中に人手が足りなくなるため、人を雇おうと由香里に提案されました。拓也は超有名大学出身に加え、大学駅伝のエース。また前職の会社で全社MVPを受賞したエリート。どんな質問をしても対応も完璧で、彼なら任せられると朋子は思ったのです。ところが…朋子は由香里に対してもどこか違和感を感じました。そして由香里と拓也に仕事を任せ始めた頃のこと。聞けば、朋子がいけなかったイベント時、由香里と拓也はずっと一緒にいて、クライアントから「夫婦」と誤解されたほどだったといいます。でも朋子にはにわかに信じがたいことでした。遠方の案件が決まり、担当になった由香里からマンスリーマンションを借りる話が持ち上がり、受け入れた朋子。やがて、朋子が遠方の由香里とリモート会議をしていると…拓也は明らかに風呂上がりの格好。その場はごまかされましたが、朋子はさすがにショックを受けました。さらにその後、拓也が泊まったはずのホテルの領収書が1枚もないことが判明したのです。■一体由香里に何が…?そんなある日、朋子に由香里の夫・達也から連絡があり、会うことに。達也によれば、由香里は家でもずっとスマホを持ち歩き、息子・勇斗の授業参観の日も、仕事が入ったと途中で帰ったのだといいます。達也と話した数日後、朋子が由香里と会うと…突如、豹変した由香里。と同時に、拓也から着信に由香里は出ようとせず、怯えた様子で朋子に助けを求め始めます。拓也から届いたメッセージを朋子が見ると…。朋子は由香里に拓也と一旦、距離を置くべきだと提案しますが、由香里は聞き入れず。結局、由香里は走って帰ってしまい、連絡がつかない状態に。朋子の会社はこのまま拓也に乗っ取られてしまう!? 一体どんな結末が待っているのでしょうか。こちらは投稿者のエピソードを元に、2023年11月28日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者から「経営者として甘い」との意見が多数まずは拓也に対するコメントです。・拓也は屁理屈をこねているだけ。・拓也はハラスメントだとわかっていってます?しかも代表に言ってるってわかってます?コンプラといわれる時代だけど、女性差別も問題発言。そもそも既婚者同士ですよね?・パワハラセクハラを気にしている人がマタハラですか?自分もハラスメントしていること、気づいてます? 問題の社内恋愛についても、そのお付き合いが適正かどうか、関係者でもあるお互いの旦那さんや奥さんにも聞いてもらいましょうか。・マタハラ!!!明らかに拓也に洗脳されている由香里に対しては、やはり否定的な意見が目立ちました。・共同経営って順調な時は良いけど、トラブル起きた時に厄介ですよね。拓也にモラハラ洗脳されてるのかなと思うけど、何度も踏みとどまるポイントがあったのでは…。・マインドコントロールされているよね。拓也と離すのが一番。・由香里、頭大丈夫? 洗脳されているって気がついてないでしょ?・こんな男に引っかかる方がダメ。・由香里はもう自分の力ではほぼ抜け出せない…強引に拓也との関係を断ち切ってくれる人がいないとダメ。・由香里さん40歳ですよね? いくらなんでも情けない。これだけ馬鹿にされて、下手したら仕事も家庭も失うのに。・子どもさんが可愛そうだよ。子供より不倫相手って、どれだけ酷いの。朋子に同情する意見が多いかと思いきや「経営者として甘い」といったコメントが多く見られました。・社長として不倫に見えるような関係はダメだとはっきり言うべきじゃない?言わないでなあなあで過ごしてたいたから乗っ取られるんじゃないの?・正直経営者として杜撰な感じを受けます。任せられる事は経営者として大事な資質ではあるけれど、怪しいと思われるのに緩い管理のまま見過ごすのはあり得ない。・曲がりなりにも会社のオーナーでしょ? 丸腰で一人で立ち向かうわけないでしょ。普通は弁護士同席させます。もし、本当にこんな社長がやってる会社があったら、それこそ潰れて当たり前です。・なぜ朋子は顧問弁護士に相談してないの? なぜ由香里の旦那を連れてきてないの?そっちの方がヤバい。経営者なのに危機管理能力がなさすぎてびっくりする。・こんな怪しい人間との話し合いには、録音・録画必至では?もしくは第三者の立ち合い。何も手を打たずに「なあなあ」で行ったのか? 責任者としては甘い。・電話や会話をすべて録音しておいて、弁護士を雇って背任で訴えれば終了。そんなことも知らずに社長やってるようでは、会社がなくなっても当然と言えば当然ですよね。・厳しい言葉だけど、私情まみれになってる会社は上手く機能しなくなります。朋子さん、この男が出現してなくてもどこかで躓いていたかも。経営者としていろいろ甘いし、すぐに弁護士対応すべきだった。朋子が由香里を信じたい気持ちはわかりますが、読者のコメントにもあるように、最初から弁護士に相談すべきだったかもしれませんね。出産も控えた朋子がどう立ち向かっていくのか。由香里は拓也と離れられるのか、そして会社は本当に乗っ取られてしまうのでしょうか。▼漫画「ヤバい男に会社を乗っ取られました」
2024年01月16日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言自分のアカウントが乗っ取られた夫と息子と3人で暮らしている主人公。料理が趣味な主人公は、スマホでよく料理動画を見ていました。その日もお気に入りの配信者の動画を見ていると…。自分のアカウントで見覚えのないコメントがされていることに気づきます。自分のアカウントで…出典:モナ・リザの戯言なぜか主人公のアカウントで誹謗中傷が書き込まれ…。もちろん主人公ではなく、アカウントが乗っ取られていることが判明。問題さあ、ここで問題です。主人公は誰を疑ったでしょう?ヒント一番身近でスマホを使っていた人物を問い詰めることにしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「息子」でした。主人公のスマホでよく動画サイトを見ていた息子。「イタズラでやったのではないか」と問い詰めますが、息子は「知らない」の一点張り。そして息子に注意しても中傷コメントは止まらず…。途方に暮れてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月12日■これまでのあらすじ果穂、佳純、菜々子の高校時代からの仲良し3人組は、菜々子の先輩である朋子に会いに行っていた。広告会社を立ち上げ、順調に事業を拡大していたはずの朋子だったが、久しぶりに会った彼女は憔悴していた。実は、朋子が設立した会社はとある男性によりまさに乗っ取りの危機にあったのだ。しかも朋子が信頼する仕事仲間までが男の味方になってしまった。電話越しに男の怒鳴り声を聞いた3人は朋子から事情を聞くことに…。朋子さんの先輩である由香里さんは、私も一度会ったことがありました。穏やかで優しく、けれども仕事では厳しい面もあると朋子さんは言っていて、お互い補い合って事業を成長させてきた、信頼のおけるパートナーなのだなと思っていました。仕事上出張が多い朋子さんたち。二人目を妊娠した朋子さんの体調を気遣って、新しい人員を採用しようとなったことをきっかけに、会社の運命は大きく変わっていくことになったそうで…。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月09日皆さんは自分のSNSが炎上した経験はありますか? 今回は「アカウントの炎上」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『SNSを乗っ取った犯人』ある配信者の動画を、頻繁に見ていた主人公。その配信者は料理動画を投稿していたため、主人公はレシピを参考にして夫と息子に料理を振る舞っていました。そんなある日、突然動画投稿サイトから通知が来ます。通知の詳細を見てみると…。身に覚えのないコメント出典:モナ・リザの戯言なんと何者かが主人公になりすまし、配信者に誹謗中傷コメントをしていたのです。主人公のコメントによってSNSが炎上してしまいます。コメントをしたことがなかった主人公は唖然。そしていつも主人公のスマホを使っている、息子を疑います。しかし犯人は息子ではなく…。そのとき、アカウントの初期設定を夫にやってもらったことを思い出した主人公。夫を問い詰めると「配信者に嫉妬して、俺がやった」と白状したのです。主人公が頻繁に動画を観ているため、配信者のことが好きだと夫は勘違いしていたのです。そんな夫に「レシピが好きで見ているのよ」と主人公は説明し、解決したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年11月30日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「母を追い出し実家を乗っ取る弟夫婦の末路」を紹介します。パニ子はイタリアンレストランを経営し、自らもシェフとして働いています。40歳のひとり身ではありますが、お店はお客様にも愛され、順風満帆な日々をすごしていました。 しかしつい先日、パニ子の母が病気で倒れ介護が必要な生活に。実家でひとり暮らしをしていた母を助けるため、パニ子は同居を決めました。これまでの恩返しを今こそ…と思っていたのですがーー。母との幸せな日々を脅かす弟夫婦母との同居生活は思いの外楽しく、パニ子と母は互いを思いやる穏やかな時間をすごしていました。しかし、パニ子の弟・シンジとその妻・サトミがやってきたことで生活が一転します。 シンジは父親が亡くなったときでさえ忙しいと言い、実家に来なかったのにもかかわらず、今回は5歳の息子・タクトも一緒です。一体何の用なのでしょう……。 どうやらシンジは、父の遺産を相続した母にパニ子が寄生していると勘違いしている様子。「この家、俺たちが住むから! 寄生虫は出て行け! 」とまくし立てます。しかし母の介護はまた別の話のようで「介護施設にでも入れ」と無責任に言うのでした。 家を出る母娘「じつは…」パニ子とシンジが揉めている間、タクトはすっかり母に心を許したようで、ことの成り行きをこっそり母に話していました。なんとシンジ夫婦はギャンブルで大金をすってしまい家を追い出されてしまったそうです。 その理由を聞き、パニ子の母は「彼らの好きなようにさせて、私たちも好きにしましょう」とニコリ。パニ子もニヤリと笑って応え、すぐさまシンジに家を明け渡しました。ただし、母はパニ子が引き取るという約束です。 実は以前から引っ越しを考えていたパニ子と母。家の老朽化やパニ子の職場から遠いという問題があったため、今よりももっと条件の良い新居を見つけ、あとは引っ越しを待つばかりというところでした。実家は売却の話が進行中で、そこにシンジたちがやってきたのです。 職場で大騒ぎ!平穏な日々を取り戻していたパニ子のもとに、再び嵐がやってきたのは、引っ越しの数カ月後のことでした。 仕事を終えたパニ子がスマホを見ると、シンジからありえない数の着信履歴がありました。大方、実家からも追い出されることになり路頭に迷っているのでしょう。パニ子は連絡を無視していました。 すると今後はパニ子の働くレストランにまで押しかける始末。パニ子はうんざりしましたが、幼いタクトのことが気がかりです。こうなった原因はシンジ夫婦にあると諭し、せめてタクトが安心して生活できるよう努力しろと伝えます。 真っ当なことを言われ、何も言い返せないシンジでしたが、それで引き下がるわけがありません。言い負かされた苛立ちをぶつけるかのように、レストランで暴れ始めたのでした。 結果、飾ってあった高い絵画が落下し破損。お客様は帰ってしまいました。これは立派な器物損壊と営業妨害です。シンジはスタッフに呼ばれた警察官に即逮捕されました。 家族のあるべき姿とは…シンジ夫婦のその後ですが、逮捕の一件を会社に知られたようで、即時解雇。今は遠くの街で住み込みの仕事を見つけ、朝から晩まで働いているそうです。ギャンブルの借金も相当額あった上、パニ子への損害賠償も重なり、働いても働いても彼らの負債は減らないという話でした。 また、タクトへのネグレクトも発覚! パニ子はタクトを引き取り、母と3人で楽しく暮らすことを決めました。いきいきとしていて今が1番幸せだと言う甥っ子に、たくさんの愛情を注いであげようとパニ子は思ったのでした。 大人になってまで親に依存した結果、すべてを失ってしまった弟。彼に待ち構える人生は、わびしいものになるでしょう。家族は助け合って生きていきたいものですが、助け合いと依存は、まったく別物ですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月29日皆さんは家族関係で悩んでいることはありますか?今回は「結婚式を乗っ取った妹の話」を紹介します!『結婚式を乗っ取った妹の話』身勝手で、何かと邪魔をしてくる妹に困っていた主人公。ある日、婚約者と行くために予約していたレストランの席を横取りされます。妹は予約時間の1時間前に入店し、主人公のふりをして食事を始めたのでした。そしてお会計では、主人公のカードを無断で使用していて…。家族でも犯罪!出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」そんな身勝手な妹はついに「合同で結婚式をしたい」ととんでもないことを言い出します。妹は豪華な結婚式に憧れているようで、主人公の結婚式に便乗しようとしていたのでした。もちろん拒否し、非常識な妹に呆れていたのですが…。結婚式当日、なんと妹は主人公を監禁して自分が花嫁になったのです。そして結婚式を乗っ取るどころか、主人公の婚約者と結婚すると言い出します。どうやら妹と婚約者はずっと前から浮気をしていたようで…。親族に助け出され式場に行った主人公は、妹と婚約者の悪事を暴露したのでした。妹の行動に驚愕浮気が発覚したのが、結婚する前でよかったです。妹のとんでもない行動には驚きですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月17日皆さんは家族との関係で悩んだことはありますか?今回は「結婚式を乗っ取った妹に反撃」を紹介します!『結婚式を乗っ取った妹に反撃』普段から身勝手なことばかりする妹に困っていた主人公。そんな妹は、結婚式間近で忙しい主人公に「合同で結婚式をしたい」と言い出します。非常識なことを言う妹に呆れていた主人公でしたが…。結婚式当日、妹の友人に監禁されて式に行けなくなってしまった主人公。妹は結婚式を乗っ取るどころか、主人公の婚約者と結婚すると言い出します。どうやら妹と婚約者は、ずっと前から浮気をしていたようで…。親族に助け出され式場に向かった主人公は、妹と婚約者の悪事を暴露。結婚式は中止になり、妹は「式を台無しにされた!」と激怒していたのですが…。主人公が反撃出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は婚約破棄をして、2人に結婚式の費用と慰謝料を請求。お金のない2人は支払いに追われ、苦しい生活を送ることになったのでした。妹の行動に驚愕妹のとんでもない行動には唖然としてしまいます。主人公にとってはつらいですが、結婚する前に浮気に気づいてよかったです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月13日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した奇妙な体験エピソードをご紹介します。体を乗っ取られてる…!?小学2年生だった頃の奇妙な話です。その頃、自分は誰かに体を乗っ取られるように夜な夜な体が動くことがたびたびありました。気付いたらトイレに座っていたり、2段ベッドから飛び降りたり、母親にご飯はいらないと言ったりしていたそうです。身体が寝ている間に勝手に動く現象は高校生まで続き、自分が勝手に死ぬんじゃないかと怖くなったりしました。出典:lamire現在はその症状はなくなり、ほっとしています。(男性/会社員)とある同級生中学校の部活に遅れて参加しようと廊下を歩いていたところ、教室から歌声が聞こえてきました。何気なくその教室を覗いてみると、この数週間欠席続きだった同級生がひさしぶりに学校に来ていました。「お、ひさしぶり!」なんて声をかけつつ、部活に行かないといけないため特に話もせずに教室を後にしました。それから数日して、数週間前からずっと入院していたあの同級生が亡くなったことを知りました。あのとき話した同級生はなんだったのか。ただ、もう少し話しておけばよかったなと思っています。(男性/会社員)いかがでしたか?不思議な出来事が偶然なのか、はたまた“何か別のもの”なのかはわかりませんが…。誰かが実際に体験した話には、何か奇妙な説得力がありますよね。以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月05日2020年9月に自身のFacebookアカウントを何者かに乗っ取られた、歌手のGACKTさん。50万人がフォローしているアカウントであるため、何者かが悪用するためにパスワードなどを抜き取ったのでしょう。GACKTさんのFacebookアカウントには、本人とまったく関係のない動画や、コメントなどが大量に投稿されています。GACKTの『Facebook乗っ取り』に注意喚起同年11月21日、GACKTさんのウェブサイトが更新。乗っ取られたFacebookアカウントについて、再度注意喚起をしました。現在もGACKTのFacebookについて乗っ取りが発生しています。そのため意図していない投稿やコメントがなされています。オフィシャルのPRに見せかけ、他のリンクを踏ませる投稿も見られます。GACKT Facebookの投稿内容、GACKTとしてのコメントやメッセージなどについて、第三者が書いた内容となりますので記載されたリンクなどもクリックしないようご注意ください。GACKT OFFICIAL WEBSITEーより引用21日現在も、GACKTさんのFacebookアカウントには大量の動画が投稿され続けています。乗っ取りについてはスタッフが対応をしているとのことですが、取り戻すことができるのか、アカウントを削除することができるのかは不明です。GACKTさんのファンの中にも乗っ取りの件を知らなかった人がいるらしく、「そんなことが起きていたなんて…」「だまされる人がいませんように」といった声が上がっています。また、中にはアカウントを乗っ取られた経験がある人も。どのSNSでも、アカウントの乗っ取り被害は多発しているのです。著名人でなくとも、今一度セキュリティを確認することをお勧めします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月21日YouTuberの“カジサック”ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が10月30日、ツイッターの乗っ取り・なりすまし被害を報告。その後、11月7日には吉本興業を通じて警察に相談したことも動画で明かし、「僕以外もなりすましや乗っ取り被害に遭われる方もいるかもしれない。今回、ちゃんと犯人を捕まえてもらって(被害を)なくしたい」と撲滅を願っていた。現在、梶原のツイッターアカウントは復旧している。これまでも度々発生してきた、芸能人のSNS乗っ取り被害。なりすましアカウントは無数に存在し、SNS関連の愉快犯は後をたたない。乗っ取り、なりすましはどのような罪に問われるのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――SNSの乗っ取りは、どのような罪に問われるのでしょうか。TwitterなどのSNSを利用している本人以外の人が、その利用者のIDとパスワードを不正に利用する、いわゆる「乗っ取り」行為は、不正アクセス禁止法違反となる可能性があります。不正アクセス禁止法(正式には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」といいます)では、「何人も、不正アクセス行為をしてはならない」と規定され、不正アクセス行為を禁止しています。不正アクセス行為には、他人のIDやパスワードを無断で使用し、ログインする行為や、ウェブサイトの脆弱性を攻撃することで、ログイン認証を回避する、いわゆるハッキング行為などがあります。このような不正アクセス行為をした場合、違反者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。また、不正アクセス行為をしなくとも、たとえば、IDやパスワードを無断で第三者に提供する行為や、電子掲示板などに記載する行為についても、不正アクセスを助長する行為として禁止されており、違反者は、30万円以下の罰金(相手が不正アクセスに使う目的を知っていた場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金)に処せられます。――また、同アカウントに酷似した「ニセアカウント」が、「謝罪の意味を込めて1億円プレゼント企画実施することになりました」と偽企画をツイートしました。芸能人で多数被害者が出ている「ニセアカウント」は、どのような罪に問われるのでしょうか。また、ツイート内容で罪の重さが変わるのでしょうか。他人のアカウントに酷似したアカウント(偽アカウント)を使用すること自体は犯罪とはいえません。もっとも、偽アカウントを利用して、他人の名前を名乗り、その人の社会的な評価を低下させるようなことを書き込むなどした場合、名誉棄損罪(3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金)や侮辱罪(拘留または科料)の罪に問われる可能性があります。また、偽アカウントを使って、偽の企画を書き込み、それによって人の業務を妨害するなどした場合、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)の罪に問われる可能性があります。――梶原さんは速やかにTwitter社、警察に相談しました。一般ユーザーが乗っ取りの被害に遭った場合、どのように対処すべきでしょうか。自分のアカウントにアクセスできる場合、すぐにパスワードを変更するという対処が可能です。他方で、自分のアカウントにアクセスできない場合、使用しているSNSなどの管理者に対し、問い合わせフォームからアカウントの削除、パスワードの変更等を行う必要があります。さらに、各都道府県本部のサイバー犯罪相談窓口に報告したり、相談したりするという方法もあります。また、乗っ取りにより被害が生じ、損害賠償請求をしたい場合ですと、誹謗中傷などのインターネット関係の問題に強い弁護士事務所へ、なるべく早い時期に、一度、相談に行くことをオススメします。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年12月07日Googleは12月9日、ユーザーの許可なく広告を挿入したり、設定を乗っ取ったりする新しい脅威「Unwanted Software(UwS)」に対抗するにあたって、ここ1年の取り組みと成果を報告した。GoogleのWebブラウザ「Chrome」、検索の「Google Search」、それに広告でUwSに対する策を講じた結果、効果はあったとしながらも、業界全体の取り組みが必要としている。マルウェア対策として、Googleは2007年にフィッシングやマルウェアなど既知のオンラインの脅威から保護する「Safe Browsing」をリリースしている。だが時間の経過とともに、ブラウザの設定をハイジャックして、ユーザーが意図しないソフトウェアのインストールや、アンインストールが困難になるソフトウェアなどの新しい脅威が登場。既存のシステムでは必ずしも検出できないことから「Unwanted Software(UwS)」としてこれらに対抗するための取り組みに着手した。UwSの定義としては、"詐欺的"で、実際とは違うことをうたってインストールさせるようなソフトウェアなど、以下のようなソフトウェアを挙げている。他のプログラムをインストールする時にユーザーをだまして別のものをインストールしようとするものユーザーのシステムに悪影響を与えるもの削除が難しいものユーザーが知らない間に機密情報を収集して送信するもの他のソフトウェアにバンドルされていて、存在がわかりにくいものUwSはさまざまな配布形態があるが、ここのところ見られる手法としては、不正に広告を表示する「広告インジェクター」を挙げている。例えば、New York TimesのWebサイト上で、望まない広告インジェクターが表示された例や、Google Searchの検索結果に広告インジェクターが表示された例などを紹介している。Googleでは、こうしたUwSに対して、さまざまな取り組みを展開している。Safe BrowsingとSafe BrowsingのAPIにUwS検出を組み込み、WebブラウザのユーザーがUwSを含むサイトを訪問する前に警告するChrome向けに「Chrome Cleanup Tool」としてUwSを削除するツールを導入するこれは、すでに4000万以上のデバイスで利用されているという。また望まない広告インジェクターについての啓蒙も進め、どのように収益を上げているのかなど、カリフォルニア大学バークレー校と共同で行った調査を発表したほか、「DoubleClick Bid Manager」に、このような広告インジェクターが生成するインプレッションを除去するフィルタを導入した。Google Searchで検索結果にUwSを含むサイトがあるとそれを示すようにしたGoogle広告ではUwSのダウンロードにつながるWebサイトを無効化したこれらの取り組みの結果、その成果は出ているようだ。Googleによると、ChromeユーザーからのUwSに関連した苦情が、上記の対策を開始する前の2014年には全体の40%を占めていたが、現在では比率は20%に下がったという。また、Chrome上で1日に表示するUwS関連のSafe Browsingの警告は500万回以上となっており、1400万人以上のユーザーが190以上の疑わしいChrome拡張を削除したという。また、AdWords経由でのUwS警告の数は2014年と比較して95%も減ったという。これらの成果を並べながらも、まだ取り組みは道半ばだという。現在でもChromeユーザーからのフィードバックのうち、20%がUwSに関連したもので、「10人に1人のChromeユーザーは設定を乗っ取られたり、望まない広告インジェクターがマシンに入ったりしているのではないかと推測している」という。Chrome以外のユーザーも同じような問題を抱えているだろうと付け加えている。今後の取り組みとしては、UwSのエコシステムを考慮して業界全体での取り組みが不可欠だとする。UwSが発生する主要な発生源に対して厳格で明確なポリシーを施行していく必要があり、それが業界全体で実現すれば、各社は自社ユーザーによりよい体験を提供できるとしている。
2015年12月11日IP電話乗っ取りが報道されている中、ネットエージェント株式会社が原因調査を行った。IP電話のSIPサーバーがインターネットから直接アクセス可能であったこと、また販売元がリモート操作をするためにID・パスワードを共通にし、しかも公開状態であったことが原因のようだ。○IP電話乗っ取りでシェラレオネの有料ダイヤルへ通話。250万円請求された会社もニュースでも大きく報道されているIP電話乗っ取りは、企業のIP電話が不正に利用され、高額な国際電話の請求が来た事件だ。3月ごろから発生しており、通話先は西アフリカのシェラレオネ。約30秒の通話が、機械的に1万回以上で繰り返されていた。通話料金は1回あたり175円で、総額で250万円も請求された企業もあったという。このシェラレオネの電話番号に、電話をかけさせることで、シェラレオネの通信会社もしくは関連会社からキックバックの形でお金を得ていたと思われる。ネットエージェント会長の杉浦 隆幸氏によれば「今回の事件では、レカム社が販売しているIPビジネスホンが原因。インターネットに電話の主装置(SIPサーバー)がインターネットに公開状態であったこと、および管理者の初期ID・パスワードが変更されずにいたことから乗っ取られてしまった」としている。○販売元がリモート操作するためにID・パスワードを固定したまま問題のIP電話機は、レカム株式会社が販売している「AI-900」「AI-900SC」というIPビジネスホン。このIP電話機を導入した80社ほどが乗っ取り被害にあったと思われ、被害総額は5000万円から1億5000万円ほどではないかと試算されている。ネットエージェントによれば、原因は大きく分けて3つある。原因の1つ目は、IP電話の管理と制御を行うSIPサーバー(IP電話交換機、主装置)が、インターネットに公開されていたこと。通常はSIPサーバーがネットに公開されることはなく、多くはフレッツなどの専用サーバーのみに接続する。そのため家庭用のIP電話機では同様の事件は起きない。しかしレカム社のIP電話機では、海外に置いたIP電話機を、日本国内で使えることを特徴としていたこともあり、SIPサーバーがネットに公開されていた。そのため、犯人がネット経由でSIPサーバーにアクセスし、シェラレオネあての通話ができてしまったのだ。なお、現在はネットからアクセスできないように変更されている。2つ目の原因は、SIPサーバーのID・パスワードが初期設定のままであり、かつレカム社のWebサイトで公開されていたことだ。レカム社のWebサイトにある説明書に、ID・パスワードが書かれており、初期設定のままであれば、誰でもアクセスできる状態にあった。「初期設定のまま」と聞くと、利用者の不注意のように思えるが、今回のケースはやや特殊で違うようだ。理由は、レカム社がリモート操作のために、あえてID・パスワードを初期設定のままにしていたということ。これが3つ目の原因となる。調査した杉浦氏によれば「販売元のレカム社が、顧客のSIPサーバーにインターネットから管理者としてログインし、ファームウェアのアップデートや設定などをしていた。被害企業にはID・パスワードを変更するようにと言っていなかったようだ」とのことで、実際にレカム社のWebサイトでは「電話機の設定変更はリモートメンテナンスで行う」との表記がある。つまりレカム社がリモートメンテナンスのために、あえてID・パスワードを初期設定のままで放置していた可能性が高い。下記の画像はネットエージェントが調査した企業に、被害がわかってから届いたレカム社からの通知だ。今までのIDとパスワードは「admin」と「master」であったが、パスワードを変更したという通知だ。レカム社側が、初期設定のままでネット公開しているID・パスワードを、そのままリモートメンテナンスに使っていた証拠となる。○短縮ダイヤルが漏洩していた可能性も。ソフトウェアが古いことも問題かさらにレカム社のIP電話には問題がある。ネットエージェントの調査によると、SIPサーバーに登録していた短縮ダイヤルが漏洩した可能性があるとのことだ。レカム社のIP電話には短縮ダイヤル機能があり、よく使う電話番号を登録できた。この機能に対してアクセス制限がまったくない状態であり、ポート80から見られる状態にあったとのこと。短縮ダイヤルに登録があれば、犯人はこれを見ることができた状態だった。またSIPサーバー自体のセキュリティにも疑問が残る。レカム社のWebサイトによれば2009年からセキュリティ対策を強化しておらず、かなり古いバージョンであるPHP 5.2.9を利用していた。杉浦氏は「古いバージョンのPHPを使っているため、何らかの脆弱性があることも考えられる」としている。犯人像はわからない。というのも、被害発覚後にレカム社がリモートメンテナンスで初期化をし、不正アクセスのログが消えてしまっているからだ。ネットエージェントによれば、被害後にレカム社によって、以下のように変更されている。リモート操作によって管理者のパスワードが変更されたIP電話の利用者に無断で、設定の変更と初期化をされた事例もあった不正アクセスのログが消去されたインターネットからアクセス不可に変更されたNTT東日本とNTT西日本のフレッツ接続の場合、フレッツ網のみへの接続に変更された安全対策のためにパスワード変更・初期化が行われているのだが、それによって不正アクセスのログも消されている。そのため犯人の追跡が難しくなっている。このようにネットエージェントの調査の事例では、販売元のレカム社による過失が大きい。特に初期設定のID・パスワードをそのままにしてリモートメンテナンスに使い、かつID・パスワードをネットに公開していたことは、大きな過失と言えるだろう。○他社のIP電話機器はまだ不明ネットエージェントが調査したのは、レカム社のIP電話機乗っ取りの事例だが、他社のIP電話機・システムでも被害が出ている可能性はある。そのためネットエージェントでは、現在IP電話を利用している企業が、IP電話乗っ取りの可能性があるかどうかを検査できる簡易的なサービスを、Webサイトで公開した。この検査では「SIPサーバーがアクセス不可になっているか」「Web管理画面がアクセス不可になっているか」「DNSオープンリゾルバになっていないか」などの調査を行う。これによって問題がある場合は、IP電話機提供の事業者に問い合わせが必要になる。またネットエージェントは、このページのデータを元に、他の事業者での問題を把握したいとしている。この問題について杉浦氏は「各社のIP電話機の実態調査が必要だ。公開されているSIPサーバーがないかなどの情報収集を行うべきだろう。また通信キャリアの協力も必要だ。今回の事件では通信キャリア側の瑕疵はないと考えるが、高額請求を防ぐ手立てがあった方がいい。ブラックリスト方式による拒否機能があれば、高額請求を防ぐことができるだろう」と述べた。
2015年06月24日ネクストジェンは6月16日、一般企業向けにIP電話不正アクセス(乗っ取り)検知ソリューションを提供すると発表した。近年、IP回線サービスとIP端末の普及により、IP電話の利用率が上昇しているという。また、2025年予定のPSTN(公衆交換電話網)サービスの終了に向けて、企業の電話回線のIP化がますます進んでいくことが予想されるとしている。このような状況の中でIP電話に対する攻撃も増加しており、特にIP電話が攻撃者に乗っ取られ、気付かないに国際電話をかけられて高額の電話料金を請求される被害が多発しているとのこと。既に社会問題化しているIP電話の乗っ取りに関しては、総務省が被害状況の調査開始と注意喚起を発表している。同ソリューションは、セキュリティ・インシデント予兆の検出とネットワークの可視化が主な特長。セキュリティ・インシデント予兆の検出には、代表的な攻撃ツールからの攻撃の検知、パスワード・クラックをしようとする振る舞いのパケット検知、IP電話に対するDoS攻撃の検知を含む。ネットワークの可視化は、深刻度別に色分けしたアラーム一覧、週または月ごとのトラフィック推移、検知した異常の表示からなる。同社は既に一般企業向けとして、セキュリティ診断済みIP電話ソリューションである「NX-C1000」「NX-E1000」およびエンタープライズSBCである「NX-E1010」を提供しており、新ソリューションとの併用により安全なIP電話ソリューションが利用可能になるとしている。
2015年06月17日LINEは29日、公式ブログにて「不正ログイン(乗っ取り)対策に関する現状のご報告」と題した記事を掲載し、不正ログインによる被害が大幅に減少していると発表した。LINEにおける、不正ログイン(乗っ取り)による被害は、2014年6月頃より報告されており、「登録している友だちに身に覚えのないメッセージを勝手に送信される」ほか、「コンビニでWebMoneyを買ってくれ」など、電子マネーを購入を持ちかける詐欺被害も発生していた。そうした不正ログイン(乗っ取り)による被害に対し、同社はパスワード変更やPINコードの設定をユーザーに求めてきた。その結果、同社に寄せられる不正ログイン(乗っ取り)に関する被害の相談件数が大幅に減ったという。また同ブログでは、警視庁からの発表として「これまでに657件の被害届・被害相談があったが、現時点では警視庁管内での被害届件数がゼロになった」とアナウンスしている。同ブログ上では、ユーザーに対し「これまでの皆様のご協力にスタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の意を綴っている。なお、既に発生している被害については、不正アクセス禁止法違反や詐欺の疑いで捜査機関による捜査が継続されている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月30日