WOWOWの連続ドラマ「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」の完成披露試写会が3月8日(水)に開催され、主演の窪田正孝をはじめ、小澤征悦、萩原聖人、平山秀幸監督が舞台挨拶に登壇した。窪田さんが新人刑務官を演じ、閉ざされた刑務所内の知られざる世界を描き出す本作。死んだ父と同じ刑務官の職に就いた良太が剛腕と噂の法務省出身のエリートや清濁併せ呑む一面を持つたたき上げの先輩、受刑者ながら絶大な権力を誇る暴力団組長らクセ者たちに囲まれ、やがて刑務所のあり方に疑問を抱き始めるが…。窪田さんは、セットとはいえ精密に再現された牢獄での撮影について「独特の雰囲気が流れていた」と述懐。「一度、独房の中に入ったら、閉められてしまって出られなくなったことがありました。入ると内側はドアノブがないので、出られないんです。『こういう感覚なのか!』と思いました。鉄格子も本物で、重さがありました」とふり返る。良太の先輩刑務官でたたき上げの秋山を演じた萩原さんは「ムシムシした空気のなかで、男しかいなくて、しかも牢獄ですからね。気が滅入りそうだなと思ったんですが、そこは平山ワールドに素直に溶け込み、ストレスを感じることもなかったです」と語る。そして、劇中の剛腕かつ冷徹なキャリア官僚・名久井の雰囲気を全く感じさせない爆笑トークを引っ張ったのは小澤さん。真面目な雰囲気や作品の持つシリアスなムードに耐えられなくなったのか、現場の様子について、いきなり「窪田くんのセクハラがすごかった!」と告白。さらに窪田さんの印象をついて「初夏のリス」と謎めいたたとえで表現。「真っ直ぐな男で。『やっと夏がキター!うれしい!』ってのを内に秘めたリスです」「でもとにかくストイック」など、不規則発言連発で場を乱す。窪田さんが、現場の芝居のやり取りについて「男同士、肌で感じることが多かった」と極めて真剣に語るも、先の小澤さんの“セクハラ”発言のせいで、妙な誤解を生むことに…。小澤さんは「セクハラはないです(苦笑)。俺も(窪田さんの発言を)聞いててマズいな…と思ってました。みなさん、忘れてください!」と場を盛り上げようと口にしたひと言に後悔しきりだった。ちなみに、窪田さんについては萩原さんからも「とにかくストイック。めんどくさいなって思うくらい(笑)。普通のこと話してても、基本、最後は役の話になる」と役への真摯な姿勢に対する称賛が贈られたが、30歳以上年の離れた平山監督からは窪田さんについて「宇宙人」という声も…。窪田さんは「セクハラに初夏のリス、ストイックの次は、宇宙人?」と困惑しつつも、自身へのミステリアスな評価に「光栄です」と笑顔を見せていた。窪田さんは本作について「気づいたら、善悪の区別ができなくなる」と正義や善悪といった価値観が見方によって入れ替わっていく面白さを説き「実生活に置き替えられる部分もあり、大切なものについて気づかせてくれる」とその魅力を語っていた。連続ドラマW「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」は3月19日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月08日アーティストの舘鼻則孝による個展「CAMELLIA FIELDS」が3月11日から4月28日まで、東京・品川のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。展覧会名に冠された「カメリア フィールズ」は、今回新作として展示される大型インスタレーション。手彩色された鋳物製の椿を3メートルもの広さに敷き詰めた圧巻の作品は、舘鼻が育った鎌倉の風景から着想を得ており、日本独特の美学や生死観を表現している。これまで発表された代表作の中には、花魁の高下駄をモチーフに友禅染で絵付けを施した「フローティングワールドシリーズ」や、遊女のかんざしをモニュメンタルな彫刻で表現した「ヘアピンシリーズ」など、古来より培われてきた日本の伝統工芸に前衛的な解釈を加えた作品が多く存在する。そんな彼の創作活動の原点とも言える“工芸的な手仕事”によって完成した絵画の新作も初公開される予定。舘鼻は近年、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでおり、2016年3月にはパリのカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を初監督。独創的な作品群はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。【展覧会情報】舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F会期:3月11日~4月28日時間:11:00~18:00(火・水・木・土)、11:00~20:00(金)休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2017年02月27日俳優の窪田正孝が、初のオフィシャルカレンダーを発売することが10日、わかった。発売日は3月25日。窪田は3月スタートのWOWOWドラマ『ヒトヤノトゲ~獄の棘~』、4月スタートのNHK総合ドラマ『4号警備』に主演し、夏には主演映画『東京喰種』公開も控えている。撮影を手掛けるのは、Mr.Childrenなど人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMを手掛ける写真家・齋藤陽道。約6年前に撮影で出会い、意気投合した2人が窪田たっての希望でタッグを組み、月ごとに全く違ったシチュエーションで撮影を行った。クールなカット、猫と遊ぶ笑顔や寝顔、アンニュイな表情などを存分に切り取ったほか、浴衣、メガネ、タンクトップ、スーツ姿など様々なレアショット満載の内容となっている。カレンダーはポスタータイプ(税抜2,500円)と卓上タイプ(税抜2,000円)の全2種で、それぞれのカレンダーに使用されている写真はすべて異なるカットとなる。また、購入者特典として、窪田の直筆サイン入りチェキが24名に当たる。カレンダー撮影の合間に撮り下ろしたチェキで、各タイプ12名ずつが当選となる。撮影中の様子を収めたティザーメイキング映像も公開された。販売取り扱いはSTARDUST SHOPPERS、ローソン店頭 Loppi、ローチケHMV、7 ネットショッピング、TSUTAYA オンラインショッピング。卓上カレンダーのみ、楽天ブックスでも取り扱う。
2017年02月10日東京・南青山の「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」では、2月2日から、バレンタインデー&ホワイトデーに合わせ期間限定で、世界的パティシエの辻口博啓氏が手掛ける砂糖不使用の美味しいロカボ(低糖質)チョコレート「Chocolat Universe(ショコラ ユニバース)」をコラボレーション販売スタートした。「チョコレートは大好きだけれど、ダイエット中」という人は多い。でも最近は罪悪感なくいただけるヘルシーなロカボ(低糖質)やシュガーレスのチョコレートも出回っている。今回発売となった「Chocolat Universe(ショコラ ユニバース)」は、「日常の食生活で糖質を気にされる方にも、美味しいチョコレートを楽しんでいただきたい」という強い思いから、辻口氏が医学博士の山田悟先生の協力のもと開発された。砂糖不使用ながらも通常のチョコレートと変わらぬ甘さ、まるでクーベルチュールのような滑らかな口どけの糖質コントロールチョコレートというから、これは見逃せない!そもそもロカボとは、緩やかな糖質制限のことで、糖質を1食20~40g、1日70g~130gをめどに摂取するというもので、血糖値の改善や中性脂肪を下げるために効果的とされ、メタボや糖尿病予防、ダイエットにも適しているとされる。「Chocolat Universe(ショコラ ユニバース)」は、3月14日(火)までの販売。1,080円。プチギフトにもぴったりのキャレットタイプ(缶入り)に1枚5gのホワイト、ミルク、ビターが各2枚ずつ計6枚入っている。さらに2月15日(水)販売開始の「Chocolat Universe Beans(ショコラ ユニバース ビーンズ)」(1,080円)は、独特の甘みのあるピーカンナッツにミルクチョコレートをコーティングした「ピーカン×ショコラオレ」とローストアーモンドに抹茶ホワイトチョコをコーティングした「アーモンド×抹茶ショコラ」の2種を詰め合わせた。もちろんこちらも「ショコラユニバース」を使用したヘルシーなスイーツとなっている。(text:cinemacafe.net)
2017年02月07日窪田正孝が連続ドラマW初主演を務める「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」。この度、60秒予告映像とキャラクター・バージョン予告が同時公開された。「鍵のない牢がある」という北関東刑務所に足を踏み入れた新人刑務官・武島良太(窪田正孝)。そこで目にしたのは、受刑者のいじめの黙認、所内での賭博など正義とは程遠い刑務官の姿だった。ある日、剛腕で法務省出身の名久井惣一(小澤征悦)が看守長として着任する。一方、副看守長・岩本康隆(池田成志)が管轄する工場では、受刑者ながら力を持つ暴力団組長・神宮是清(泉谷しげる)に良太が手荒い歓迎を受けていた。“刑務所の闇”に翻弄される良太は、名久井と対照的な現場出身の先輩・秋村繁晴(萩原聖人)に助言されるが、秋村の不可解な行動に困惑する。あらゆる思惑が交錯する所内。名久井は良太に腐敗した刑務所を一掃しようと“ある指示”をする。さらに、神宮が良太に近づき、刑務官であった父の死について何か知っているかのようなことをほのめかす。父にいったい何が?“誰も知らない閉ざされた世界”ともいえる刑務所にある正義、真実とは――。本作は、2009年に「雪冤」で第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞し作家デビューした、大門剛明の小説「獄の棘」のドラマ化。刑務所を舞台に、閉ざされた世界が抱える“闇”に迫る社会派サスペンスだ。主演の窪田さんが、腐敗した刑務官やひと癖もふた癖もある受刑者と対峙しながらも、成長していく新人刑務官役を演じるほか、共演には小澤征悦、泉谷しげる、池田成志、萩原聖人ら実力派俳優陣が集結。また監督は、『愛を乞うひと』『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸、『誰も守ってくれない』の鈴木智が脚本を担当している。今回公開されたのは、60秒の通常予告編と窪田さん演じる武島良太をクローズアップしたキャラクター・バージョン予告映像。映像では、嫌っていた父と同じ刑務官になる良太が腐敗した刑務官や、ひと癖もふた癖もある受刑者と対峙する様子が描かれてる。なお、今回のキャラクター・バージョン予告は第1弾となっており、登場人物を5名フィーチャリングし、3週連続でWEBとSNS限定(番組公式インスタグラムにて先行配信)で今後公開予定となっている。日曜オリジナルドラマ 「連続ドラマW ヒトヤノトゲ~獄の棘~」は3月19日(日)より毎週日曜22時~WOWOWプライムにて放送(全6話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優・窪田正孝が16日、東京・丸の内ビルディングで行われた「BOSS LATE BASE」くちどけショコラ新発売 BOSS LATTE×WIRED CAFE SPECIAL CAFE発表会に登場した。オフィス街である丸の内に「大人な感じ」と緊張した様子を見せた窪田は、「実は甘党」と意外な一面を見せた。特に夏に食べるアイスが好きで「気づいたら、映画見ながら30本食べてたりとか」と明かし、「多分、引くと思います」と苦笑した。バレンタインデーの思い出を聞かれた窪田は、小学校6年生の時のほろ苦いエピソードを披露。6年間好きだった女子が、自分のことを好きらしいという噂を聞いた窪田は、バレンタインデーに期待をかけていたが、その女子が自分の仲の良い男子にチョコを渡している場面を目撃してしまったという。窪田は「子供ながらに、ああほろ苦いな、なんて思いました。人生って儚いんだなって」としみじみと思い出を振り返っていた。また窪田はバリスタのような佇まいで、「ボス ラテベース くちどけショコラ」を試作。ラテベース1:牛乳3の割合と説明を受けながら作っていたが、「これくらいですか!」と自信満々に見せたラテベースの量が明らかに多かったため、会場からは笑いが起こった。窪田は「あれ? 完全に失敗しましたね……。サントリーさん、すいませんでした」と謝りながら再度挑戦し、「飲めるスイーツ。おいしいです」と感想を述べていた。
2017年01月16日俳優・窪田正孝の主演映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)のイメージビジュアルが13日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)が自分自身と向き合っていく。今回公開されたビジュアルでは、金木が喰種の象徴であるマスクを身につける姿が明らかに。劇中のマスクは、レディ・ガガやKISSなどのステージ衣装を手がけるCHRISTIAN DADAの森川マサノリが手がけた。「原作からのファンだった」という森川は「劇中で使用したマスクや衣装は、監督と一緒に原作のイメージから膨らませて映画オリジナルに仕上げました」と製作経緯を明かす。そして「東京喰種ファンの方々に気に入ってもらえるとうれしいです」とメッセージを送った。17日・18日に幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2017」にて、撮影中に着用した実際のマスクを展示する予定。さらに、18日には約2分間のスペシャル映像を上映する。(C)2017「東京喰種」製作委員会
2016年12月13日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日俳優の唐沢寿明と窪田正孝らが27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに、80年代ファッションで登場した。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。そこで今回は、京極がこん睡状態の30年前、1980年代に流行したファッションに身を包んでキャスト陣が登場。DJ KOOが「ラストコップ盛り上がっていこうぜ~!!」と盛り上げ、ボディコンダンサーズや竹の子族、ツッパリ、スクールメイツといった、当時一世を風靡したキャラクターたちがステージに集まる中、竹内涼真は"シブカジファッション"、黒川智花は"聖子ちゃんカット"で白いドレス、藤木直人はパープルのジャケット&パンツ、和久井映見は"バンドガール"という姿を披露した。そして、佐々木希は「横浜を舞台にした作品なので、ハマトラに挑戦してみました!」と紹介。チェッカーズ風のチェックファッションで登場した窪田は「登壇前に動画を予習してきました」とこだわりを語り、映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のマーティー(マイケル・J・フォックス)をイメージしたデニムファッションにスケボーを抱えて唐沢は、完璧な再現ながらも「暑い!」と弱音を吐いていた。その後は、80年代を懐かしむトークを展開。唐沢は「好きな子への連絡方法は家電(固定電話)でしたよね。中学の頃好きな子の家に電話すると必ず父親が出るんですよ。○さんお願いしますって勇気が無くて言えなくてね~」と振り返っていた。同作は連ドラ以外にも、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝が27日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(10月8日スタート、毎週土曜21:00~21:54)の第1話完成披露イベントに登場。劇中で相棒を務める間柄だけあって、終始仲睦まじい様子を見せた。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活する。さらに、Huluオリジナルの「another story」が今年12月から配信され、来年のゴールデンウィークに映画版が公開されることも発表。唐沢は「窪田君演じる亮太を始め、全体的にパワーアップしてます」と自信を示し、窪田も「唐沢さんは相変わらず面白いアドリブが多いので、ちゃんと返せるように頑張ります(笑)」と意気込んだ。唐沢と窪田は、1年ぶりの共演だが、窪田は「最近も唐沢さんに焼肉をごちそうになったんです」と明かすと、唐沢は「こんなに痩せているのに信じられないくらい食べるんだよ~(笑)」と紹介。その上で窪田は「唐沢さんの一番近くで仕事ができるこの環境に再び戻れたことは、本当にうれしいです」と、尊敬の気持ちを語っていた。同イベントには、ほかの共演陣も出席し、京極の娘役を演じる佐々木希は「結衣は、京極さんの血を受け継ぎ、今回なんと女性警察官に転職。"ミニ京極"として頑張っています!」と新たな役どころを発表。京極とは真逆の理詰めで追い詰めるエリート刑事役の藤木直人は「京極との関係性も描かれていくと思うので楽しみにしていてください!」、こちらもエリート刑事を演じる竹内涼真は「(劇中では)カッコつけてます(笑)」と役柄を紹介した。また、ハイキックがトレードマークの女刑事役の黒川智花は「みんなのカッコいいアクションを楽しみにしていてください」と予告し、京極の元妻役の和久井映見は「割と強い口調で元夫の京極さんに接しているので、撮影後に、言い過ぎたかなってハラハラしたりしてました。私自身色々とはっちゃけています(笑)」と、それぞれ見どころを語った。
2016年09月28日俳優の唐沢寿明と窪田正孝がコンビを組む、日本テレビ系新ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)が、10月にスタートすることが2日、明らかになった。この作品は、ドイツをはじめ世界中で大ヒットしたドラマ『DER LETZTE BULLE』のリメイク版で、30年のこん睡状態から目覚めた破天荒な熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、平成の草食系若手刑事・望月亮太という凹凸コンビがバディを組む、アクションコメディ。昨年6月にスペシャルドラマとして放送され、その後Huluで6週連続の連続ドラマとして配信されたが、今回、地上波連続ドラマとして復活することになった。唐沢は「今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して(!?)突っ走ってやろうかと考えています」と意気込みを見せ、「アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか?(笑)」と余裕の様子。久しぶりの再会となった窪田については「相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)」と、息ぴったりのようだ。一方の窪田は、そんな唐沢について「基本"マジメにふざけている方"だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます」と、裏の顔を紹介。「前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとてもうれしかったので、今回はもっといろいろなシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています」と謙虚に語っている。前回に引き続き、京極の娘役の佐々木希、元妻役の和久井映見をはじめ、黒川智花、松尾諭、田山涼成、マギー、宮川一朗太、佐野史郎といったキャストが登場。さらに、神奈川県警本部の幹部役などで、新キャスト6人が参戦する。また、10月の連ドラスタートを前に、9月3・10・17日の3週連続で『-episode 0(ゼロ)-』が、土曜21時枠で放送されることも決定。初めて明かされる秘話が公開されるほか、重大告知も行われる予定だ。今回も、Huluとの共同製作で放送。日本テレビの戸田一也プロデューサーは「今回のは、バディ役の窪田正孝さんも、唐沢さんに負けない暴走キャラを発動します!」と見どころを紹介し、「アクションにコメディに、とにかく規格外なふたりが競い合って大暴れすることでしょう! そんな舞台を用意します!」と、スケールの大きな作品になることを予告している。
2016年08月02日福満しげゆきの人気マンガを、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。マニア4人の活躍を描く本作で、“格闘技マニア”を演じる窪田に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア-生活-』特別映像映画は、あることをきっかけに出会ったヘタレなフリーターの中津(東出)、身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)が、中津の呼びかけで町を守る自警団を結成。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。土志田(窪田)は、あるときは下着ドロボーで、あるときは“格闘技マニア”として得た知識と訓練で、類まれなる身体能力を発揮する謎めいたキャラクター。人付き合いが苦手で内向的な性格だが、中津に誘われて自警団の一員となる。特別映像は、そんな土志田の人物像に迫った内容で、少しずつ仲間に心を開き始めた土志田が「今僕は中津さんの何なんですか…?」と、もじもじ問いかけるシーンも描かれている。『ガチバン』や『HiGH&LOW』など多数の映画やドラマでアクションシーンを演じてきた窪田。本作でも土志田役をほぼ吹き替えなしで演じており、メガホンを執った豊島圭介監督は「噂には聞いていたけれど、窪田くんのアクションは想像を越えて凄かった!」と、華麗な動きを絶賛している。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月15日舘鼻則孝による文楽公演「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」が、3月23日、24日にフランスにあるカルティエ現代美術財団で開催される。300年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能である文楽は、三業(太夫、三味線、人形遣い)で成り立つ三位一体の人形劇。ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本の重要無形文化財となっている。今回開催される公演では、遊女の履く下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」の作り手として世界的に知られる、日本人現代美術家の舘鼻則孝が舞台監督を担当。文楽人形遣いの名手である三世桐竹勘十郎をはじめとした同公演のためだけに結成された特別な一座で、3人の遊女が織りなす短編3幕を上演する。なお、舘鼻は舞台美術や衣装も担当しており、日本の伝統工芸士とともに緻密に作り上げられた舞台や衣装、小道具なども注目の舞台となっている。【イベント情報】「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」会場:カルティエ現代美術財団住所:261 Boulevard Raspail, 75014 Paris, France会期:3月23日、24日時間:19:45~20:30
2016年03月11日鉄道会館は2月24日~3月8日の期間限定で、東京駅構内の商業施設「グラングルメ」にてイベント「啓翁桜お花見ちょい呑み祭」を展開する。啓翁桜(けいおうざくら)は、冬季に満開を迎える促成栽培桜。期間中は、山形県東根市の啓翁桜の枝約4,000本を「グラングルメ」の館内装飾に使用し、ソメイヨシノが開花を迎える前に花見が楽しめる空間を演出する。また期間中は、3枚つづりで3,000円(税込)の「ちょい呑みチケット」を施設内「黒塀横丁」のチケット販売ブースで販売。販売期間は2月21日~25日の17:00~21:00となる。施設内の飲食店24店舗で利用可能となっており、"人気料理とおすすめのお酒"を組み合わせた期間限定の「ちょい呑みセット」をチケット1枚と交換できる。また、チケットを2月21日~23日に購入した場合、啓翁桜の枝1本と「1杯おためし券」1枚もあわせて進呈される。「1杯おためし券」は、期間中に対象の店舗にておすすめの酒1杯と交換できる。黒塀横丁の「沼津魚がし鮨」では、「生シラスと生桜えびと静岡地酒セット」を提供。駿河湾産の生桜エビと生シラスの刺身盛り合わせと、オリジナルの日本酒「漢の門出」のセットとなる。黒塀横丁の「銀座ハゲ天」では「銀座ハゲ天の早春セット」を用意。早春に旬を迎える白魚とふきのとうの天ぷらに、同店特製の松前漬、山形の地酒「初孫」を組み合わせた。キッチンストリートの「うに屋のあまごころ」では「うに食べ比べちょい呑みセット」を提供。濃厚なカナダ産ウニとバランスの良い味わいのチリ産ウニの2種類のウニの食べ比べに加え、「壱岐焼酎」も楽しめるセットとなる。「壱岐焼酎」は6種類から選ぶことができる。北町ダイニングの「華祭」では「華祭ちょい呑みセット」を用意。内容は、その日のおすすめ串揚げ5本と、日本酒「高清水純吟」、フリージングハイボールのセットとなる。甘口の「高清水純吟」は食前酒として、ハイボールは串揚げと一緒に楽しめる。
2016年02月23日夫・鈴木啓太の退団に「温かい目で見守って」先日、浦和レッズを退団することが大きく報道された鈴木啓太。16年在籍したベテラン選手の突然の発表にも関わらず、ファンの対応は温かく、SNSでは応援メッセージが溢れた。彼の妻であり、モデル・タレントとして活躍している畑野ひろ子は、自身のオフィシャルブログ「From Hiroko」の10月20日付け記事において、「選手の妻として本人が決断することに賛成しようと決めていました」(From Hirokoより引用)と告白。異例ともいえるシーズン中の発表について、「どうか本人のタイミング、決断を尊重し温かい目で見守っていただければ幸いです」(From Hirokoより引用)と述べた。スモーキーカラーで秋の装い夫を励ますかのように、また、ファンの応援に応えるかのように、同ブログ10月21日記事にはフラワーアレンジメントの写真をアップ。そして、モデルらしいファッションコーデも披露し、シルクシャツにスエードスカートをスモーキーなカラーで統一。しっとりした秋の装いに仕上げた。LORNAの新作バッグでワンランク上のオシャレまた、同ブログ10月17日付け記事では、LORNAの新作バッグを紹介。口の広い籠バッグで、使いやすさは抜群だ。また、赤チェック柄のショール付き巾着がポイントになっていて、トレンチコートとの相性もぴったり。ワンランク上のオシャレを楽しめる。【参考】・畑野ひろ子 オフィシャルブログ「From Hiroko」
2015年10月24日●BSの報道番組で"元祖"無料放送のBS11(日本BS放送)が好調だ。10月7日に発表された通期(2014年9月~2015年8月)の業績は、売上高12.7%増と計画を上回る数字で、黒字転換した2010年8月期から、経常利益ベースで6期連続の増収増益。今年度は売上102億円と大台を狙う。この好調の要因は、BS放送受信機の普及による市場規模の成長も大きいが、衛星メディア全体の広告費(2014年)が前年比9.6%増という中で、BS11がそれを超える売上の伸び率を記録している背景には、内部制作にこだわったコンテンツ戦略もあるようだ。後発局であるのに加え、長年番組を作り続けてきた地上波の関連会社である他の無料BS局と違って、地上波番組の再放送ができないなど、BS11はコンテンツ面でハンデを抱えているように見える。しかし、BS11の取締役で、編成局・制作局を主管する二木啓孝氏は「逆に言うと自由に作れるということ」と前向きに捉えている。この考えを元に、長年、日刊ゲンダイで報道現場の取材経験を積んできた二木氏が実行したのは「報道局」を設置し、「自前で毎日報道番組をやっていく」ということ。しかし、日々のストレートニュースを追いかけるのは、人員確保の面などからも困難であるため、「1テーマをじっくりやる」という方針を設定。テーマに基づいた政治家や官僚、経済人、評論家といった話題の当事者をゲストに迎え、深掘りしていくというスタイルを採った。モデルとなったのは、米CNNで25年間にわたり放送されてきた『ラリー・キング・ライブ』だ。こうして2007年12月の開局当初からスタートしたのが、二木氏自身もキャスターを務めてきた、平日夜のニュース番組『本格報道 INsideOUT』。このスタイルは成功を収め、現在も『報道ライブ21 INsideOUT』(毎週月曜~木曜21:00~21:54)として放送されている。これを受けて先発局でも、次々に1テーマを掘り下げた報道番組を開始。『BSフジLIVE プライムニュース』(BSのフジ、2009年4月~)、『BSニュース 日経プラス10』(BSジャパン、2013年4月~)、『深層NEWS』(BS日テレ、2013年9月~)といった番組は、今や各局の看板とも言える存在になっている。もう1つの内部制作にこだわったコンテンツの柱は「旅と歴史」。BSの視聴者は、地上波の派手なバラエティを敬遠する世代が多く、同局もメインのターゲットとする「60歳±10歳」に好まれるジャンルだ。旅モノと言っても、やはり地上波でやっている"路線バスの旅"のようなバラエティ色の強いものでなく、ゆったりと楽しめるスタイル。カメラの撮り方やBGM、テロップの出し方に至るまで、大人世代が見やすいよう細かい演出面にもこだわっているという。このジャンルは、特に平日夜(20:00~20:54)枠において、月曜『とことん歴史紀行』、水曜『日本ほのぼの散歩』、木曜『京都・国宝浪漫』、金曜『至福の癒し旅~美しき世界へ~』と集中編成。火曜日はこの10月から、歌舞伎俳優・尾上松也が、古地図を片手に日本各地を探訪する『尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探究』をスタートさせた。この番組は、同局で初めて、番組単独の記者会見を行ったほどの10月改編の目玉であり、二木氏も「イチオシです」と力が入る。このように、内部制作の強みを生かして明確にターゲットを捉えた戦略で、それに見合った視聴者を獲得。これによってスポンサーからの信頼も勝ち取り、CM出稿が軌道に乗り始めた。●視聴者開拓、ブランド構築…将来展望はしかし、「60歳±10歳」のみに向けて番組作りをする訳にはいかない。そこで、次世代のメイン視聴者の確保も見据え、深夜帯に無料BS局最多というアニメ放送枠を持っている。TOKYO MXなど地上波でも独立局は、深夜帯のアニメが活況だが、そうした局がない地方の視聴者は、無料の全国放送であるBS11を重宝しているようだ。放送だけでなく、同局は毎年、アニメの総合イベント「Anime Japan」(2013年までは「東京国際アニメフェア」)に出展。また、作品への製作出資も行うなど、積極的な姿勢を見せる。とはいえ、深夜のアニメ視聴者は、「60歳±10歳」と、まだまだ世代が離れている。このため二木氏は、将来的な展望として、この間に位置する世代をターゲットにした番組を編成していきたいという。50代をターゲットにしながら、40代、30代も取り込んでいくイメージで、ジャンルは「やわらかい情報系かな」と構想を語る。二木氏は、BSの市場について「まだ伸びしろがある」と、さらなる成長を予測。しかし、「BSを知っていても、まだ見に来ない人はいるので、その方たちをどのように誘導していくか」と課題を挙げる。その中にあって、これまで述べてきたコンテンツの充実化に加え、テレビ局としてのブランドイメージの構築をさらに進めていく方針にある。そのブランドとは、番組の柱である「旅と歴史」というジャンルに加え、同局本社屋が、学生街で書店街も近い東京・御茶ノ水に立地することにも起因する、"文化のまちのテレビ局"だ。社屋正門のアーチは、歌人・与謝野晶子も創設に関わった専門学校「文化学院」が戦前に建てたもので、まさに文化の風格が漂う。そのブランド発信を強化するため、今後は、社屋内でのイベントや公開収録を行っていく計画。レギュラー番組の演芸寄席や、本を扱った番組のイベントなどが想定されており、"文化のまちのテレビ局"のイメージをさらに後押ししていくものになりそうだ。
2015年10月16日東京都・渋谷の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、レディー・ガガの専属シューメイカーとして知られる舘鼻則孝の個展を開催する。開催期間は12月17日~2015年1月12日まで、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、舘鼻則孝のアーティストとしてのさまざまな側面をみせるべく、いくつかの美術館に収蔵され、彼のアイコンとも言えるヒールレスシューズのほか、かんざしをモチーフとしたオブジェなど、十数点を展示する。今回の個展に際して舘鼻は、「『ヒールレスシューズ』と称される私の大学卒業制作は、海外のファッション業界で注目されたところから始まりました。しかし、それは花魁の履く高下駄から着想を得たものなんです。日本の伝統的な染色技法である友禅染を学んだ大学時代には、古典に倣って着物や下駄の制作をしました。日本的な様式化された平面的な芸術と、西洋的な身体研究に基づく空間的な芸術は、相対する価値観のように感じられますが、それらが共存しているのが現代の日本でもあります。戦後の日本、西洋文化が流入してきた現代だからこそ共有できる価値観が、日本の文化価値を再構築する可能性を秘めているのではないでしょうか」と語っている。なお、舘鼻則孝は1985年生まれのアーティスト。2006年に東京藝術大学美術学部工芸科に入学、染織を専攻。2010年、大学卒業時に制作した底の厚い靴(ヒールレスシューズ)がレディー・ガガのスタイリストの目に留まり、専属シューメイカーとなったことで脚光を浴びる。近年は、「Future Beauty」(2012年、東京都現代美術館ほか)、「イメージメーカー展」(2014年、21_21 DESIGN SIGHT)などの展覧会に参加するなど、積極的にアートの領域に踏み込みながら、作品の発表を行なっている。
2014年12月01日渋谷ヒカリエ8階のアートギャラリーで、アーティスト舘鼻則孝の個展が開催される。期間は12月17日から1月12日まで。舘鼻則孝は東京藝術大学を卒業するとともに、レディー・ガガの専属シューメイカーとなったことで一躍注目を集めたデザイナー。花魁の高下駄にインスピレーションを得たという厚底靴は、後に“ヒールレスシューズ”と呼ばれ、ブランド「NORITAKA TATEHANA」を代表する作品となった。最近ではアーティスティックな作品を数多く発表しており、14年には世界で活躍するクリエイターによる幻想的で斬新な作品を集めた展覧会「イメージメーカー展」にも参加している。今回の展覧会にはヴァレリー・スティールが館長を務めるニューヨーク州立ファッション工科大学美術館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、京都服飾文化研究財団といった各地の美術館に収蔵された舘鼻則孝の作品が集結。ヒールレスシューズをはじめ、かんざしをモチーフとするオブジェなど、舘鼻の作品が十数点展示される。【イベント情報】舘鼻則孝 展会場:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:12月17日から1月12日時間:11:00から20:00料金:無料
2014年11月26日世界のセレブに愛されるシューズデザイナー・舘鼻則孝(NORITAKA TATEHANA)が、シューズディレクター・北舘洋一郎と共に、新たにスニーカーブランド「ザ・ドウターズ(THE DAUGHTERS)」を7月31日にローンチする。デビュー時に展開されるのは、メンズ「アクター(ACTOR)」(4万1,790円)とウィメンズ「スターリング(STARRING)」(4万9,140円)の2型。日本の伝統技法であるオーガニック藍染めを施したインディゴレザーと、野球の公式球に使用されているベースボールレザーなどを使用。表面はレーザーを使用してデニムのようなデザインが施されている。新ブランドは、現在伊勢丹新宿店2階で開催されているポップアップショップで同日より発売される。また、8月3日と10日の14時から17時には、 舘鼻本人が来店しオーダーを受ける。北舘は、エア・ジョーダン、ポンプ・フューリーなどのプロジェクトに携わり、「世界のスニーカーカルチャーに影響を及ぼした50人」に選出されたシューズディレクター。大学時代より『ナンバー(Number)』『チェックメイト(Checkmate)』などでファッションとスポーツの執筆に携わり、その後、マイケル・ジョーダンを取材するためにシカゴへ移住。スポーツジャーナリストとして活動をスタートさせる。帰国後、1997年に「ザ・シックスマン(The 6th Man)」を創業し、数々のセレクトショップやブランドを開業。2000年にはナイキ(NIKE)とコラボレーションし「エア・ジョーダン1 Millennium model」をデザイン。2001年にはリーボック(Reebok)とのコラボレーションブランド「ジーアールユーヴィ(gruv)」を開始。その他に、ニューバランス(New Balance)や、漫画家・井上雄彦作『リアル(Real)』とのコラボシューズを発表している。
2013年07月31日