かわぐちかいじの人気漫画『沈黙の艦隊』が、大沢たかお主演で実写映画化。全国の東宝系にて、2023年9月29日(金)より劇場公開される。かわぐちかいじの人気漫画『沈黙の艦隊』実写映画化『沈黙の艦隊』は、漫画家のかわぐちかいじによって、1988年から1996年まで講談社の週刊漫画雑誌『モーニング』にて連載され、紙・電子の累計発行部数3200万部を誇る人気漫画。核戦争や国際政治、世界平和など、鋭くも、重く真摯な問題提起がなされ、連載当時には各方面で論争を呼び、国会でも話題になるなど社会現象を起こした作品だ。“実写化不可能”と語られ続けた伝説のコミックが、約30年の時を経て映画化を果たす。原子力潜水艦の航海中に逃亡物語は、日本初の原子力潜水艦が、日米共同で極秘裏に建造されたことからスタートする。乗員は日本人でありながら米艦隊所属という、数奇の宿命を背負った超高性能原子力潜水艦だ。艦長・海江田四郎は、この原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現へ向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に、日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られることとなる。大沢たかおが主演&プロデュース映画『沈黙の艦隊』の主人公、艦長・海江田四郎役を演じるのは、映画『キングダム』シリーズに出演している大沢たかお。主演と並行してプロデュースも務め、防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者・かわぐちかいじへのプレゼンなども自ら行ったという。海江田四郎…大沢たかお日米で極秘裏に開発された、日本初の原子力潜水艦<シーバット>の艦長。「これほど広大な海を前にして、どうして人間は争うのか」と問いかけ、<シーバット>に核ミサイルを積んで深海へと消える。<シーバット>を撃沈しようと太平洋艦隊を集結させるアメリカに対し、原潜一隻で戦闘に臨む海江田。対潜ミサイルや上空からの激しい爆撃を急速潜航・回避し、深海では米原潜との激しい交戦でためらいなく魚雷を発射する。緊迫のバトルの末、危険を顧みず海上に浮上した海江田は、独立国<やまと>の建国を宣言する。深町洋…玉木宏逃亡した海江田を追うディーゼル潜水艦<たつなみ>の艦長。海江田四郎に並び、海自で一、二を争う操艦技術を持つ。また、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱く。市谷裕美…上戸彩政府が秘密裏に実行したシーバット計画の陰謀を訝るニュースキャスター。入江蒼士…中村倫也海自の潜水隊員。かつて、海江田・深町と乗っていた潜水艦が海難事故に遭った際、同じく乗組員だった。海原渉…江口洋介激動の有事に頭角を現す内閣官房長官。「影の総理」といわれる政府の黒幕、内閣官房参与・大悟を父にもつ。速水貴子…水川あさみ深町の右腕。ディーゼル潜水艦<たつなみ>の副長。隊員からの信頼も厚い。南波栄一…ユースケ・サンタマリア海自一の聴力を自負する<たつなみ>ソナーマン。海中戦闘の要となる聴力はピカイチ。山中栄治…中村蒼<シーバット>の副長。海江田の右腕であり冷静沈着な男。竹上登志雄…笹野高史気弱な内閣総理大臣。曽根崎仁美…夏川結衣防衛大臣。日本を守るための軍事力強化を計る。シーバット計画の首謀者である内閣官房参与・大悟派。影山誠司…酒向芳外務大臣。日米安保関係の行く末を案じる。海原大悟…橋爪功政界の黒幕として陰で総理を操る内閣官房参与。シーバット計画の首謀者。ローガン・スタイガー…アレクス・ポーノヴィッチ海江田の暴走に怒りを露わにする米太平洋艦隊司令官。艦隊を集結させてシーバット撃沈を図る。『ハケンアニメ!』の吉野耕平が監督監督は、2022年に劇場公開された『ハケンアニメ!』で数々の受賞を果たし、『水曜日が消えた』も手掛けた吉野耕平。制作は、映画『キングダム』シリーズや『銀魂』シリーズなど、ヒット作を数多く手がけるクレデウスが手がける。尚、『沈黙の艦隊』はアマゾン(Amazon)のオリジナル映画。プライムビデオ(Prime Video)が日本の劇場版映画を製作するのは初の試みとなる。さらに、映画『沈黙の艦隊』では日本で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の映画撮影協力を得て、実際の潜水艦を使用。リアルな艦体と、現代のVFX技術との融合により、迫力の海中アクション・エンターテインメントを実現する。一部劇場では、鮮明な映像と高精度なサウンドによるIMAXでも上映される。主題歌はAdoの新曲「DIGNITY」、B’zが楽曲提供主題歌は、映画『沈黙の艦隊』のためにB’zの松本孝弘が作曲、稲葉浩志が作詞したAdoの新曲「DIGNITY」。デビュー35周年を迎え、これまでにも多くの映画主題歌を担当してきたB’zが日本のアーティストに楽曲提供をするのは、今回が初となる。作品の世界観にリンクした、悲痛かつ美しく、荘厳で生命力溢れる壮大なバラードによって『沈黙の艦隊』を盛り上げる。映画『沈黙の艦隊』あらすじ日本の近海で海上自衛隊の潜水艦が、アメリカの原潜に衝突して沈没した。艦長の海江田四郎を含む全乗員76名が死亡したとの報道に、日本中に衝撃が走る。しかし彼らは、日米が極秘に作った高性能原子力潜水艦<シーバット>の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作で無事生存していたのだ。<シーバット>は、日本が建造費を提供したにも関わらず、米艦隊所属。その艦長に任命されたのが、海自一の操艦を誇る海江田であった。ところが、海江田は<シーバット>に核ミサイルを積載し、潜航中にアメリカの指揮下を離れて、深海へと消え、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する。海江田を核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させてシーバット撃沈を図るアメリカ。対して、アメリカより先にシーバットを捕獲しようと追いかける、海自のディーゼル艦<たつなみ>。その艦長・深町洋は、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱いていた。大義か?反逆か?日米政府、海自の潜水艦乗組員たち、米軍までをも運命の大波に呑みこむ、海江田四郎の真の目的とは?【作品詳細】映画『沈黙の艦隊』公開日:2023年9月29日(金)出演:大沢たかお、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、中村蒼、松岡広大、前原滉、水川あさみ、岡本多緒、手塚とおる、酒向芳、笹野高史、アレクス・ポーノヴィッチ、リック・アムスバリー、橋爪功、夏川結衣、江口洋介原作:かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社)監督:吉野耕平脚本:髙井光音楽:池頼広主題歌:Ado「DIGNITY」(ユニバーサル ミュージック)/楽曲提供:B’zプロデューサー:大沢たかお、松橋真三制作:クレデウス配給:東宝©かわぐちかいじ/講談社©2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年01月29日大沢たかおが主演し、プロデューサーも務める映画『沈黙の艦隊』の公開が決定。Prime Video製作となり、Prime Videoが日本の劇場版映画を製作するのは、今回が初の試みとなる。本作は、1988年から1996年まで「モーニング」(講談社)にて連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を誇るかわぐちかいじの人気漫画の実写化。日本初の原子力潜水艦が、日米共同で極秘裏に建造されたことから始まる。乗員は日本人でありながら米艦隊所属という数奇の宿命を背負った超高性能原潜。艦長・海江田四郎は、この原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現へ向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に、日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られることに。核戦争や国際政治、世界平和など、鋭くも、重く真摯な問題提起がなされ、連載当時には各方面で論争を呼び、国会でも話題に。主人公の艦長・海江田四郎役には、同作のファンである大沢さん。防衛省・海上自衛隊との協力体制の構築や、原作者へ企画プレゼンを行うなど、自ら本作のプロデュースも務める。監督は『ハケンアニメ!』の吉野耕平。製作は『キングダム』『銀魂』シリーズなどを手掛けたクレデウス。また、日本で初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の映画撮影協力を得て、実際の潜水艦を使用しており、リアルな艦体と現代のVFX技術との融合により、迫力の海中アクション・エンターテインメントを製作する。ティザー映像も今回公開。艦内の様子を鋭い目で見つめる主人公が映し出され、緊張感が伝わる。そして、防衛省・海上自衛隊の潜水艦も映し出されており、リアルな世界観と、迫力ある映像美、本作の規模の大きさが確認できる。大沢さんは「30年という時空を超えて、実写化不可能と語られ続けた伝説のコミック『沈黙の艦隊』を、今年ついに実写化させていただくことになりました。かわぐちかいじ先生、そして全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます」とコメントしている。『沈黙の艦隊』は9月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2023年01月25日俳優の綱啓永が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館で開催された「SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。昨年10月期に放送されたTBS系火曜ドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバー・古町有起哉を演じ、期間限定でデビューも果たした綱。「Levi’s」のステージで、ダメージが施されたジーンズにシャツをあわせたコーディネートを披露。綱の登場に歓声が起こり、ランウェイの先端では笑顔で裏ピースを決めて会場を沸かせた。2019年より2年連続で開催し、SDGsの推進に取り組んできた「SDGs推進 TGC しずおか」が3年ぶりに開催。今回は「輪-WA-」をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。手を取り合い、SDGs達成に向けて行動し連携していく“輪”を広げたいという思いが込められている。撮影:加藤千雅
2023年01月14日2019年に行われたラグビーのワールドカップで、凛とした表情から『笑わない男』として話題を呼んだ、稲垣啓太選手。2022年1月には、モデルの新井貴子さんと結婚したことを発表していました。『笑わない男』ラグビーの稲垣がパリコレモデルと結婚を発表結婚から1年が経った、2023年1月11日。同月12日にInstagramを更新した稲垣選手は、結婚1周年を迎え、外食に行った時の写真を投稿しました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 稲垣選手はどこか表情がゆるみ、目元が笑っているように見えますね。新井さんも同日、Instagramで食事風景を投稿。こちらでは、稲垣選手のお茶目な姿が写っていました! この投稿をInstagramで見る Kiko Arai / 新井 貴子(@kikoarai)がシェアした投稿 グラス越しに自分の顔を見せる稲垣選手は、どこか笑っているようにも見えます!仲むつまじい様子を見せた稲垣選手と新井さんの姿に、多くのコメントが寄せられました。・2人とも、とても幸せそう!・稲垣選手、笑ってる!?・『笑わない男』の笑顔にやられた~!2人の結婚生活はまだ始まったばかり。稲垣選手が投稿で「これからもよろしく頼む」とつづった通り、今後も新井さんやファンを笑顔にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月13日俳優の町田啓太が30日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2022」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が、各分野において圧倒的に活躍した人を称える同アワード。町田は、「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞。テレビドラマ『ダメな男じゃダメですか?』、『テッパチ!』で主演し、映画『太陽とボレロ』といった話題作への出演が続き、デビュー以来、ドラマ、映画、舞台と表現の幅を広げていると評価された。トロフィーを手に、町田は「本当に光栄です。今後に期待して評価してくださったことをうれしく思いますし、すごく勇気をいただきました。ありがとうございます」と感謝した。今後演じてみたい役を聞かれると、「僕自身、もともと映像や作品を見ることが大好きで、そういうところでポジティブな刺激をもらえるとすごく心が豊かになる。そういう作品やキャラクターとの出会いが多くなるように頑張りたいと思いますし、個人的には二面性や多面性があったり、挑戦的なキャラクターに挑戦させてもらえたらと思っています」と語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2022」受賞一覧Awich(ラッパー):メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラッパー賞大泉洋(俳優):メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞川上未映子(作家):メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・オーサー賞川原渓青(モデル・インフルエンサー):メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーショナル・インフルエンサー賞Sexy Zone(アーティスト):メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞チョコレートプラネット(芸人):メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞那須川天心(格闘家):メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞町田啓太(俳優):メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞
2022年11月30日2022年1月に、モデルの新井貴子さんとの結婚を明かした、ラグビー選手の稲垣啓太さん。2人のSNSでは、仲むつまじい様子がたびたび投稿されています。同年11月18日、新井さんは地元の大阪府内にある大阪城公園を稲垣さんと訪れた時の写真を公開。新井さんは稲垣さんの様子について、「地元に馴染んでくれていたようです」とコメントしました。『笑わない男』として知られる稲垣さんが、大阪城公園の光景に馴染む様子がこちらです。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る Kiko Arai / 新井 貴子(@kikoarai)がシェアした投稿 大阪城のお堀を背景に、木に隠れるようにして立つ稲垣さん。背景の色と、稲垣さんの服の色が同系色であることから、景色に溶け込んでいるようです!新井さんがコメントした「なにやら視線を感じると思ったら、緑と同化した人がおりました」という表現が、しっくりきますね。お茶目な様子を見せる稲垣さんの姿に「奥ゆかしくて笑った!」「隠れ切れていないところがかわいい」といった反響が上がりました。稲垣さんは、新井さんに笑顔をもたらそうとして木の後ろに立っていたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年11月19日俳優の町田啓太が5日、都内で行われた「ぽすくまのおきにいり 2021~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントに出席した。日本郵便のキャラクター「ぽすくま」の10周年を記念し、ぽすくまと仲間たちの世界観を体験することができる「ぽすくまのおきにいり 2022~期間限定コラボカフェ~」が10月5日~10月10日の計6日間、東京・カフェ アクイーユ 恵比寿店にて開催。ぽすくまと仲間たちの“おきにいり”をテーマにした計10品の期間限定コラボメニューが味わうことができ、10周年を記念したオリジナルグッズも販売される。イベントでは、ぽすくま関連グッズを身にまとった町田が登場。昨年も同企画で共演したぽすくまと再会し、「よろしく~1年ぶり! すごい楽しみにしていました」と笑顔を見せ、ぽすくまから手を触れられると、「相変わらず近いですね」と笑った。10周年ということで、町田の10年前の写真も公開。ぽすくまが写真をお披露目すると、「ハハハ! 眉毛ほっそいですね。色も黒いですし、髪も長いですし、恥ずかしいですね」と照れ笑い。司会者から柔らかい印象になったと言われると、「だいぶ眉毛が太くなりましたし、色も落ち着きまして」と話し、「このとき最初の宣材写真だったんですね。素人ですからどうやって撮られたらいいのかわからず、ずっと仁王立ちで、『微動だにしてなかった』ってスタッフさんに言われていました」と振り返った。また、10年前との変化を聞かれると、「風貌はだいぶ変わりましたね。やらなきゃやらなきゃと気を張っていた感じが少しずつ肩の力を抜いて楽しめるようになってきたと思いますし、このとき本当に動かなかったので、だいぶポージングも慣れてきたかなというところは成長の一つかなと思います」と語った。イベントには、ぽすくまに加え、ぽすこぐまも登場。もコラボメニューを運びながら登場すると、町田は「慎重にね」と優しく声をかけ、「お久しぶり~!」と再会を喜んだ。
2022年10月05日9月14日付でフジテレビを退社した鈴木芳彦アナウンサーが、10月1日付で大沢事務所に所属した。同事務所は、声優やナレーターが多く在籍し、『世界の果てまでイッテQ!』のナレーションなどで知られる立木文彦、『行列のできる相談所』のナレーションなどを務める林田尚親、『サザエさん』の磯野波平役などを演じる茶風林ら、約170人が所属している。9月16日の格闘技『RIZIN』の会見で、「格闘技の実況アナウンサーになりたくてアナウンサーになった私にとって、やはり格闘技の実況をしないと、これからの人生後悔すると思いました」と退社の決意を語った鈴木アナ。同25日に行われた『超RIZIN』で『RIZIN』の実況に復帰し、感極まって涙声になる場面もあった。
2022年10月01日俳優の町田啓太が13日、都内で行われたティファニー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」ガラ イベントに出席した。同イベントは、植物の美を表現した最新作「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の日本での初お披露目を祝したもの。町田はブローチやバングルを身に着けて登場し、「ティファニーらしいモダンな感じもありつつも洗練された、美しい魅惑的なジュエリーを身につけさせてもらって、魅力的に思っています」と笑顔でコメント。「気持ちが高まってエネルギーをもらえて、このエネルギーをどこかに伝えたいなってすごく思います」と述べ、「僕がここぞというときに、今の俳優業を通して、そういう機会があればぜひ身につけさせていただきたいなと思っています」と語った。イベントにはそのほか、ティファニー グローバルアンバサダーのROSE (BLACKPINK)やティファニー ジャパンフレンドの三吉彩花をはじめ、UTA、窪塚洋介、寺島しのぶ、吉岡里帆、齋藤飛鳥、滝沢眞規子が、新作のハイジュエリーをまとって登場した。撮影:加藤千雅
2022年09月13日いつの時代も憧れの関係性である“バディ”。時流を読むことに定評のあるTaiTanさん×玉置周啓さんがツレを求める気分を解き明かします。二人が出会えたことの奇跡。その可能性に人々は嫉妬する。話・TaiTan×玉置周啓(『奇奇怪怪明解事典』MC)――ポッドキャスト番組『奇奇怪怪明解事典』や、TBSラジオ『脳盗』のMCとして、様々な作品を紹介しながら、その作品が生まれた社会背景や需要のされ方についても考察しているTaiTanさんと玉置周啓さん。そんな二人が考える、バディの魅力とは。TaiTan:信頼できる関係性を築くには、お互いに“痛みの共有”ができていることが大事だと思います。『メタモルフォーゼの縁側』でいうと、女子高生と老婦人、それぞれがまったく違う人生を歩んできたのに、孤独であるという痛みを共有できた。そういう二人のメンタルの繋がりを、観客は自分なりに補完することで、安心して観ることができるし、同時に快感も得るんじゃないでしょうか。日常生活で感じる痛みや孤独って、何か目標に向かって進んでいくときに立ちはだかる一過性の大きな困難と違って、じりじりと、ずっと肌に触れているような小さな痛みの連続です。そこを理解して、共有してくれる人が現れたとしたら、ものすごい強度で繋がることができる。もちろん、強すぎることのリスクもあるのですが。――一方の玉置さんは、現代におけるコミュニケーションのあり方に、その背景を探る。玉置周啓:現代は人間関係が希薄になった、みたいなことはよく言われています。それってつまり、コミュニケーションがチョロい時代なんだなって思うんです。ネット上では言葉すら必要のない、いいねをしたりすることで仲のいいふりがいくらでもできるし、そうなるともう自分の本音がどこにあるのかさえわからなくなってくる。そういう時代だからこそ、本音でしゃべっている人たちの会話に希少性が生まれて、そこに人は憧れる。いわゆるバディと呼ばれる関係性の二人は、お互い本音で会話ができるっていうことですよね。もっと前には“毒舌キャラ”というのがテレビでもてはやされていましたが、あれは自分では言えないことを代弁してくれる存在として人々が求めた結果で。それが今ではコンプライアンス的なことも相まって、キャラクター単体ではなく、何でも言い合える関係性に人気がシフトしていったような気がしますね。TaiTan:ちょっと乱暴な言い方ですけど、突き詰めていくと、人は喧嘩とセックスにしか興味がないんだなって感じることがあります。たとえば格闘技だと、試合前の会見とかではお互いのことを散々罵り合っている選手同士が、試合中はセックスをしているようにしか見えない。しかも試合後は、二人とも満足そうな顔で抱擁し合って、「またやろう」とか言う。完全にピロートークなんですよ。なぜ格闘技が人々を魅了するのか、それは喧嘩とセックスの両方を兼ね備えているからな気がして。玉置:1対1の関係というのも重要ですよね。チームのような複数になると、自分の知らないところで何かが起こっている可能性があるけれど、1対1ならすべてのことに関わりを持たざるを得ない。逃げられない関係性だからこそ生まれるものがある。秘密の共有というやつです。ただ、そんな関係性で常に誰かと向き合い続けるのはだいぶきついので、日常の仕事とか友人関係は複数のほうがうまくいく場合も多い。フィクションだからこそ、緊張感のある関係性を見たいのかもしれません。TaiTan:そういう意味では、バディに人々が魅了されるのは、可能性への嫉妬だと思いますね。最良のパートナーを見つける方法として、たとえばマッチングアプリを使えば、いくらでも条件をクリアする人を探し出すことができる。でも実際に会って話してみると、なんか違うって思ったりする。結局なかなか見つからないわけです。出会いを最適化する手段が溢れまくった結果、出会えないことへの絶望も深くなった。だからこそ、作品のなかで描かれる“この二人が出会えたことの奇跡”みたいなものに心を奪われる。あり得ないものを見た、という点では、スポーツのスーパーファインプレーに興奮するのと構造は同じような気がしますね。玉置:自分の輪郭をはっきりさせるためには、人と衝突することもときには必要で、それが今までは恋愛という関係性に象徴されていましたよね。初対面で「なんだこいつ」って思ったとしても、そのわからなさに魅力を感じるって、ラブストーリーの定番だった。バディが結果的に恋愛に発展するとしても、恋愛さえ包括しているのがバディもので。バディの関係は、恋愛関係の上位概念ともいえる。たとえ恋愛における二人の距離の縮め方に共感はできなくても、こんな関係性があるんだ、こんな関係性が築けるんだ、っていうことに人は興奮します。どんな出会いも関係性も、恋愛ありきで進んでいくわけではないことを、現代を生きている人たちは実感としてとっくにわかっていて、それに作品のほうがようやく追いついてきたってことじゃないでしょうか。タイタン3人組ヒップホップユニットDos Monosのラッパー。また、クリエイティブディレクターとして、0円の雑誌『magazine ii』や、テレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』などを手がける。たまおき・しゅうけい4人組バンドMONO NO AWAREや、アコースティックユニットMIZのボーカル&ギターと作詞・作曲を担当。ウェブマガジン「EYESCREAM」では読書感想文を連載中。※『anan』2022年7月27日号より。イラスト・カトウトモカ取材、文・おぐらりゅうじ(by anan編集部)
2022年07月20日俳優で、劇団EXILEのメンバー、町田啓太さん(32)といえば、仕事のできるイケメン系男子や誠実クール系男子などの役のイメージがありますが、フジテレビ系7月期水10ドラマ『テッパチ!』は、今までのイメージを覆すようなヤンチャで破天荒な肉体系男子を演じています。毎回シャワーシーンが盛り込まれていて、肉体美が見られるとSNSでは話題に。先日は、自身のインスタグラムにちょいワルなハーフアップヘアを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ちょいワル“パイナップル?!”ハーフアップヘアに反響 この投稿をInstagramで見る 町田啓太(@keita_machida_official)がシェアした投稿 「「テッパチ!」第1話。ありがとうございました。作品が走り出しました。」と『テッパチ』でのワンシーンを投稿した啓太さん。ちょいワルなハーフアップヘアや髭が似合っていて、今までの啓太さんとはまた違ったカッコよさにコメント欄には「スマートな町田さんも素敵だけどやさぐれ町田啓太の破壊力…」「このハーフアップヘア好きです」「ハーフアップロン毛素敵でしたー︎♡あっという間に短くなっちゃって ちょっと寂しいなぁ」とちょいワルなヘアスタイルがとても好評でまたロン毛姿が見たいとのリクエストも多く見られました。ちょいワルロン毛スタイルから短髪にチェンジ! この投稿をInstagramで見る 町田啓太(@keita_machida_official)がシェアした投稿 今後はこちらの短髪ヘアスタイルの啓太さんが主に見られると思います。筋肉美と短髪ヘアがとても男らしくカッコいい今回のドラマ『テッパチ!』。素敵な魅力満載の啓太さん、今後の活躍から目が離せないです。あわせて読みたい🌈Fカップ“令和最強”グラビア女王、沢口愛華さんのキュートな笑顔に反響!
2022年07月19日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、清野菜名、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年4月19日に第1作目が公開され、興行収入は57.3億円を突破、同年に公開された邦画実写作品でNo.1を獲得し、数々の映画賞にも選出された。前作から続投する大沢は「この作品は2020年に撮影スタートをして、新型コロナウイルスのが蔓延する直前にインする予定だったんですね。残念ながら新型コロナウイルスの影響で撮影インすることができず、それまでの予定も計画もロケ場所も全部だめになってしまいました」と振り返る。さらに「一時はもう撮れないんじゃないかとか、数年後にできるんじゃないかとか、みんなで苦しい思い、辛い思いをしたんですが、佐藤監督の、どうしても日本を代表する日本映画を代表する一作を取りたい、『1』を超えるような作品を撮りたいという思いで、ここにいるキャスト、スタッフ、日本勢は600名くらい、中国は400名くらい、計1,000人の『キングダム』チームが一丸となってこの作品を皆さんに届ける日を夢見て、打たれて倒れては起き倒れては起き、七転八倒して精一杯頑張ってきました」と熱く説明を続ける。大沢は「本当に楽しんでいただきたいし、山崎くんの信のように、目標に向かって仲間を信じてひたすら頑張り続ける、あきらめず突き進むという思い、その勇気も見ていただいた皆さんに届くことを夢みて頑張って参りました。僕らの涙と汗の結晶、存分に楽しんでいただき、またもし楽しいと思っていただいた方は、何かに書き込むもよし、それでもう1回改めて見ていただくのも僕は嬉しく思います」と客席にメッセージを送った。撮影については「僕はかなり上から見下ろして喋ってる感じで申し訳ないなと思ったんですけど」と苦笑していた大沢。「アクションシーンとかも、山崎くんも清野さんも本当にスタントなしで体当たりでやってて、これほど動く俳優さんがいるんだなと思うぐらい、毎日衝撃だったんで、それを感じさせてもらったのもまた自分の役に立つことができ、そういう機会をもらって感謝してます」と、思いを表した。
2022年07月15日俳優として様々に活躍する水谷豊が監督を務めた映画の第3弾『太陽とボレロ』が6月3日に公開された。ある地方都市の市民交響楽団を舞台にし、主宰者の花村理子(檀れい)が楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られ、最後のコンサートのために奔走する姿を描く。個性豊かな楽団員が登場し、役者陣はみな吹き替えなしで演奏にも挑んだ。トランペット奏者・田ノ浦圭介を演じた町田啓太は、かねてより水谷監督と一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、取材時にはツーショットチェキに水谷のサインを書いてもらうなど、まさかのファン心も爆発。今回は水谷監督と町田に同作についてインタビューした。○■キャスティングでは「迷いもなく」――水谷監督にお伺いします。今回、トランペット奏者の圭介が町田さんに決まったのはどういう理由だったのでしょうか?水谷:台本が出来上がってさて、この若いトランペット奏者を誰にしようかというキャスティングが始まった時に、資料の映像をいろいろ見せていただいて。同年代の方がずらっと並ぶ中で、迷いもなく啓太でした。町田:ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。水谷:もう、ピカイチでした。ちょっとユーモアのある役ですが、必ずできると確信しました。センスを持ち合わせているのを感じましたし、いざやってもらってみたら思った以上でした。非常にリズム感と感性がすごいです。町田:嬉しさしかないですし、もっと頑張れればと、気合いが入ります。僕は本当にいつか何かの形でご一緒できたらと思っていたので、こうして一緒にインタビューさせてもらうこと自体もとても嬉しいです。――演奏シーンも迫力があって印象的だったんですが、町田さんはトランペットに挑戦されていかがでしたか?町田:本当に試練でした。やっぱりちょっとやそっとじゃできることではないですし、そこに嘘が生じてしまうと観ている方のストレスになって、物語や音楽の素晴らしさが伝わらなくなってしまうので、自分も音楽を好きで愛しているというところに持っていかなければと、その分の練習をして、先生にもすごくお世話になりました。――音も自分で出されてたんですか?町田:現場で出したんですけど、申し訳なくなるぐらいの音だったかと……(笑)水谷:出せてましたよ!(笑)町田:本番では、ちょっと調子に乗ってしまいました(笑)――町田さんはダンスもされていて、リズム感などは生かせるところだったりしたんですか?町田:リズムに関しては「速取りの名人」と言われていたので(笑)。テンションが上がりすぎて、音よりも速く動いてしまうんです。今回はそれを必死に抑えながらやらせてもらいました。――水谷監督に対してはどのような印象でしたか?町田:いつかご一緒できたらと思っていましたし、ご本人の前で言うのは恐縮なんですけれども、本当に素敵な方だと思いました。俳優としてのインタビューなどを読ませていただいていた時から思っていましたし、実際にお会いしたらプロフェッショナルとユーモアがたっぷりで。この映画も品がある中にユーモアと優しさがあり、水谷さんを象徴している作品だと思いました。僕は、今のこの年齢でお会いできて本当に良かった。今後もずっと役者を続けたいと思っている中で、「こうなれたらいいな」という方に出会うことができました。○■理想の現場は「それぞれがリスペクトし合う」――水谷監督は俳優として確かなキャリアを築かれて来ましたが、映画監督としての醍醐味はどのようなところにありますか?水谷:映画監督って、やっぱり「作品の方向を決める」という責任があるんです。キャストもスタッフも、監督が言ったゴールへ向かうわけですから、向かう先が間違ってたら作品は失敗するわけですよね。ただ、いい方向が見えた時に、キャストやスタッフが一つになっていく様を見れるというのは、監督じゃないと味わえない醍醐味だなと思います。ですから、僕の笑い声が入ってNGになることもあります(笑)町田:水谷さんの笑い声が聞えてくると、安心します。「ああ、よかったんだ」って。水谷:それ、ほかの俳優さんにも言われたよ(笑)町田:できればもっと笑ってほしいと思ってしまうぐらいです。皆さん、絶対にそう思われてると思います。――今作では楽団をまとめる難しさも描かれていました。水谷監督も、映画の現場をまとめる際に気をつけられていることはありますか?水谷:スタッフもキャストもひとつの台本を読んで集まるんですね。感性の違う人たちが集まって、近い世界に向かおうとする。やはりどこかの分野で優れてる人たちが集まりますから、どういう世界なのかそれぞれに判断できて、面白いと思えばみんな熱量があがる。逆に「なんだかつまらないな」と思ったらエネルギーが向かなくなってくるでしょうね。だからみんなが面白いと感じる世界を示せるかに、かかってくると思っています。町田:今回、大先輩方もそう感じられていたと思います。最初からみんな「楽しい」と言っていて、作品の中でどんどん挑戦されている姿が刺激的でしたし、水谷さんが笑ってくださったり方向性を伝えてくださったりすることが本当に嬉しく、自信にもなりました。役者として貪欲になれる、素敵な空間の中で演じることができました。――映画監督のあり方も問われる昨今で、俳優・監督として思うことや、「こうありたい」という姿はありますか?水谷:撮影現場には基本的にスタッフが40人ほどいて、必要じゃない人はいないんです。全ての方が必要。よく言われる撮・照・録……撮影・照明・録音、さらには美術などもありますけど、それぞれの専門家が集まって、実際に形作ってくださる。実際にクリエイティブを担うのが彼らなので、僕が入れないところもあって、それぞれの仕事を見ているとすべて尊敬できます。僕がイメージを伝えると、それ以上のことをやってくださるわけです。作品ができる前に感動させてもらっています。自分ができないことをやってくれているわけだから、それぞれがリスペクトし合う現場が理想だと思っています。町田:おっしゃる通りだと思います。水谷さんの言葉を聞いて、「リスペクト心があれば、ハラスメントがなくなるかもしれない」と言われてるのは、間違いじゃないと思いました。水谷:絶対に自分ができないことをやってくれてるんだから、偉そうになりようがないよね。――ハラスメント防止の取り組みを「リスペクト・トレーニング」というくらいなので、水谷監督から「尊敬」という言葉が出てきて驚きました。水谷:僕は何よりも大切なのは、尊敬だと思ってるんです。友達も家族も、誰にでもそうだけど、実は自分の意識から信頼や尊敬にいたるわけじゃないですか。逆に疑おうとすればなんでも疑うようになってしまうし、相手の尊敬できるところを見つけるのが1番です。町田:それがあるべきというか、普通だという世界になってほしいし、楽しい世界であってほしいと改めて思いました。■町田啓太1990年7月4日群馬県出身。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)では、第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞などを受賞。近年の主な出演作に『SUPER RICH』(21年)などがある。NHK総合にて『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(毎週金曜23:15~)がレギュラー放送中。7月からスタートするフジテレビ系ドラマ『テッパチ!』では主演を務める。ヘアメイク/Kohey(HAKU)、スタイリスト/Eiji Ishikawa(TableRockStudio)■水谷豊1952年7月14日、北海道出身。代表作はドラマ『傷だらけの天使』(74年)、『熱中時代』(78年)、『相棒』シリーズ(00年~)など。映画では『青春の殺人者』(76年/キネマ旬報主演男優賞受賞)、『幸福』(81年)、『少年H』(13年)、『王妃の館』(15年)などがある。『TAP‐THE LAST SHOW‐』(17年)で初監督に挑み主演を務め、『轢き逃げ 最高の最悪な日』(19年)では監督と脚本を務めた。ヘアメイク/山北真佐美、スタイリスト/高橋正史
2022年06月05日2022年6月2日、ラグビーチーム『埼玉ワイルドナイツ』所属の稲垣啓太さんが、Instagramを更新。同年1月に結婚した妻でモデルの新井貴子さんが、32歳の誕生日を祝福してくれたことを写真付きで報告しました。仲むつまじい姿に「素敵」の声も凛々しい表情を崩さないことから『笑わない男』とも呼ばれている稲垣さん。しかし、写真には心なしか優しい表情にも見える稲垣さんが写っていました。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 仲むつまじいツーショットに、稲垣さんの知人や友人から祝福の声が寄せられたほか、「素敵な2人」「幸せそう」とうらやむ声も多数寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!表情が柔らかくなってきましたね。・美男美女で、目の保養です。・なんて優しい顔。幸せオーラが伝わってくる。2022年度のラグビー日本代表候補選手にも選ばれている稲垣さん。6月3日から始まる代表合宿を前に、パワーをチャージできたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「チカラノカギリ」がフジテレビで7月よりスタートする町田啓太主演ドラマ『テッパチ!』の主題歌に決定。併せて同曲を表題曲としたニューシングルが8月3日にリリースされることが発表された。同ドラマのために書き下ろされた「チカラノカギリ」は、今までの彼らの楽曲の中では表現したことのないド直球なロックソング。歪んだギターのハウリングの音が狼煙のように高々と打ち上がっていくような感覚に包んでいき、ボーカルの掛け声と共に乾いたギターのカッティングが脈打つ鼓動をさらに煽るようなイントロから始まるこの楽曲は、シンプルなバンド編成ながらギター、ベース、ドラムのそれぞれの一音一音に魂が込められているような重厚感が漂っている。またドラマとリンクした「チカラノカギリ」全身・全力で進んでいくという想いを表現した歌詞で、今という時代を全力で生き抜いている幅広い世代にも共感できる内容となっている。なお後日公開予定のMusic Videoでは、メンバーが全力で何かに取り組み、走り抜けていく姿が描かれる。『テッパチ!』は、防衛省全面協力のもと陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた完全オリジナルの熱血青春ドラマ。さまざまな事情を抱えた青年たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。■数原龍友 コメントチカラノカギリという楽曲は、ド直球なロックサウンドに、ド直球な熱いメッセージを込めた楽曲になります!諦めそうな時、挫けそうな時、苦しい時、何か乗り越えなければいけない大きな壁に直面した時に是非この曲を聴いて泥臭い姿が決して格好悪い事ではなくむしろ、その姿が美しくて誰かの勇気に繋がっているという事に気づいて貰えたら嬉しいです!■白濱亜嵐 コメントGENERATIONS候補生として大変な下積み時代を共にした町田君の主演作品で、いつかGENERATIONSが主題歌をやりたいというのは夢でもあり、約束でもあったので叶う事が出来嬉しいです。「チカラノカギリ」はそのタイトル通り、足掻いて、もがいて泥だらけになって、例えカッコつかなくてもいいから前に進む勇気を届けたいとこの曲を聴いた人に伝えたいメッセージでもあり10周年を目の前にしている僕達自身の今にも響く楽曲となっています。■町田啓太 コメント個人的な想いとしてもGENERATIONSと一緒にドラマをつくれることがとても嬉しいです。楽曲を聴いた瞬間にこのドラマに関わるみんなと太陽の下を疾走している情景が浮かびました。ド直球に背中を押して、熱い思いを沸き立ててくれる素敵な主題歌です。この楽曲を心に流しながら撮影を駆け抜けたいと思います。■ドラマ『テッパチ!』編成企画 渡辺恒也(フジテレビ)コメントデモを聴いた瞬間に、その場にいたスタッフ一同「これだ!」と満場一致で、自然に拍手が起きたことを思い出します。高い壁にぶつかったり、挫けそうな出来事があっても、とにかく「チカラノカギリ」前に向かって駆けだしていけば、きっと横には仲間がいる。そんなドラマのテーマを見事なまでに表現した、最高の一曲を仕上げていただきました!「チカラノカギリ」という楽曲がこのドラマだけでなく、いつまでもこの夏を思い出してもらえるような、心のテーマソングとなってくれることを願っています!<番組情報>ドラマ『テッパチ!』7月よりフジテレビ系でスタート毎週水曜日22:00~22:54放送予定ドラマ『テッパチ!』ロゴ番組公式HP:番組公式Twitter:<リリース情報>GENERATIONS from EXILE TRIBE ニューシングル『チカラノカギリ』2022年8月3日(水) リリースGENERATIONS『チカラノカギリ』ジャケット●CD+DVD(RZCD-77575/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・タイトル未定(新曲)【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version1(仮)ほか収録内容未定●CD+DVD(RZCD-77576/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version2(仮)ほか収録内容未定※RZCD-77575/B、RZCD-77576/BのDVDに収録予定の「チカラノカギリ」(Music Video)はバージョン違いとなります。●CD Only(RZCD-77577):1,500円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界・タイトル未定(新曲)・新しい世界(Orchestra Version)予約リンク:<ツアー情報>GENERATIONS LIVE TOUR 2022 "WONDER SQUARE"※終了分は割愛6月11日(土) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月12日(日) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月17日(金) 三重・三重県営サンアリーナ6月18日(土) 三重・三重県営サンアリーナ6月19日(日) 三重・三重県営サンアリーナ6月24日(金) 兵庫・ワールド記念ホール6月25日(土) 兵庫・ワールド記念ホール6月26日(日) 兵庫・ワールド記念ホール関連リンク公式HP:::::::
2022年06月03日白石麻衣が町田啓太主演の熱血青春ドラマ「テッパチ!」に出演することが明らかに。ヒロインで教官の桜間冬美を演じる。本作は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描くドラマ。町田さんのほかにも、佐野勇斗、北村一輝、佐藤寛太、工藤阿須加、桐山漣らの出演が明らかになっている。白石さん演じる冬美は、主人公・宙(町田さん)が憧れを抱く陸上自衛隊員。防衛大学校を卒業したエリートで、現在は教育隊に所属し、宙たち自衛官候補生らの教官となる。また、幹部で宙たちの指導係であり、候補生と教官という身分の違いに加え、ヤンチャな宙とクールな冬美とでは、真逆のタイプ過ぎて、なかなか距離も縮まらない。町田さんとの初共演について白石さんは「“自衛隊の様式を参考にした生活をしていた”ということをお伺いして、この作品にかける熱い思いも感じ取ることができました。私は、その背中についていくのみです!」と言い、「自衛官は男性が多いイメージですが、私演じる冬美のように女性も活躍できる場ということも作品を通して知ってもらえたらうれしいです。暑い夏をより熱くしていきたいと思いますので、皆さま楽しみに待っていて下さい!」とメッセージを寄せた。「テッパチ!」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月26日モデル・女優の井桁弘恵が14日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演した。井桁は、「CALNAMUR」のステージに出演し、ノースリーブのトップスでほっそりとした二の腕を披露。パンツスタイルでスレンダー美ボディが際立っていた。また、オープニングの「ANNA SUI」ステージにも出演し、ネックレスの花がアクセントになった華やかなコーディネートで魅了した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開した。撮影:蔦野裕
2022年05月15日「拙者ムニエル」のメンバーとして一時代を駆け抜け、その後も「モッカモッカ」や「またはブライアン」といったユニットを立ち上げるなど、舞台を中心に活躍を続ける加藤啓。そんな加藤がひとりで企画・演出を担うプロジェクト「加藤啓アワー」を始動させる。そこで加藤と、作家陣に名を連ねる徳尾浩司、蓮見翔、ブルー&スカイを加えた4名に話を訊いた。自分が見たい、出たい、面白いと思うものを――「加藤啓アワー」立ち上げの経緯とは?加藤まず事務所の方から、僕の演出でなにかやりませんか?というお話をもらったんです。僕個人で演出をするのは初めてでしたし、せっかくなら僕が面白いと思うもの、見たいもの、出たいものがやりたいなと。それで好きな作家さんと好きな役者さん、しかも2チームとも見たいという方々に集まっていただいて。まぁその時点で僕の仕事はほぼ終わりましたね(笑)。――今回のお話があった時、お三方の心境は?徳尾啓さんには自分の劇団(とくお組)にも出ていただいていましたし、僕自身啓さんの演出を見てみたいと思ったので、「すぐやります!」と返信しました。加藤徳尾くんは即答でした。ちゃんと考えてますか?って心配になるくらい(笑)。徳尾早いと面白いかなと思って(笑)。加藤蓮見くんに関しては、「これは若い才能出たな」とキャッチしまして(笑)。24歳にして、もうあり得ないレベルで完成しちゃっている。で、なんの縁もなかったんですが、思い切ってお願いしてみました。蓮見僕にとっても初めてのパターンなんですよね。普段は同世代のユニット(ダウ90000)のメンバーに当て書きばかりしているので。でも僕、「カジャラ(小林賢太郎によるコント公演)」が大好きで、その憧れの出演者の方がたくさんいたので、もう絶対にやろうと思いました!加藤カジャラには今回の出演者である竹井亮介さん、小林けんいちさん、辻本耕志くん、あと僕も出ていますからね。賢太郎さん、ありがとう!(笑)ブルー僕はお話をもらった時、「大丈夫だと思うよ」って返事はしました。加藤それで僕としては、「じゃあお願いします!」と飲み込んで(笑)。ブルーさんとは一番古いつき合いで、別ユニットで何度もお願いしているんですが、やっぱりこの企画で、今のブルーさんの作品が見たいなと。そういう純粋な気持ちでお願いしました。ブルーこういう依頼自体久しぶりなので、すごくありがたかったですし、嬉しかったです。作家陣が書き上げた脚本にはある共通点が……――内容について加藤さんの方からなにかオーダーは?加藤おおよその時間と2チームの出演者、あと『オレ、産まれたぞ!』ってタイトルだけをお伝えしました。徳尾僕は家族の話にしました。それなら他の人とかぶらないかなと思って。加藤実はビックリする共通点があって……、“家族”(笑)。徳尾・蓮見・ブルー(笑)。徳尾まぁタイトルがね。加藤そうそう。あとキャスティングもあるんですよ。20代の若手の女性と、40代以降の男女っていう。でもなにも縛っていないのにこうなったのが、僕はすごく興味深くて。家族の関係性ってすごく独特ですし、しかも作家さんがそれぞれ、その関係性をとても面白く書いてくれている。そこはめちゃくちゃ見どころだと思います。蓮見僕は自ずと家族の設定になりました。というのも普段のメンバーだったら説得力が持たせられない人物も、今回は実年齢の方に当て書き出来る。しかもこれだけ実力ある方々に。それはすごく楽しかったですし、普段出せないものが出せた感じはあります。ブルー自分的にはコントではなく「寸劇」と呼びたいんですが、書き方自体はいまだによくわかっていなくて。だからこの設定の中で、書けるものを書いたって感じですね。――皆さんの脚本を読まれての感想は?加藤演出家としては、上がってくる脚本に対してなにか意見したりするのかな、と思っていたんです。でもなにも言いませんでしたね。ただ「ありがとうございます!」って(笑)。それぞれ読解するのも面白いですし、とにかくこの脚本の面白さをちゃんと伝えたいと思いました。徳尾ちなみに演出は、2チームで意図的に変えているんですか?加藤それも最初考えたんだけどね。でもまったくなしにした方が面白くなるなと。この面白い脚本を、違うもので生きてきた5人と5人で育ててもらう。そうしたらそれぞれ個性があり過ぎて、こちらの想像を遥かに超えた面白いものが出来上がって!きっとウケどころとかも変わってくるんじゃないかなと思います。47歳で始めた新プロジェクトで“産まれ直し”――お三方が観客として期待されていることは?徳尾僕の作品は短距離走的な瞬発力のある笑いというよりも、中距離走的な、お芝居が面白いというものを書いているつもりなので、そのへんが2チームでどう変わってくるのか、すごく楽しみです。蓮見自分の意図していなかった面白み、みたいなものが舞台上で見られたら、きっといろいろ感じること、考えることがあるんだろうなと思います。ブルー啓さんにすべてお任せしますって気持ちなので、自分の書いたものがこの2チームでどれだけ違うものになっているのか。劇場で楽しみたいです。――最後に加藤さんから、読者の方にメッセージをお願いします。加藤僕が47歳にして新たに始めたプロジェクトで、個人的には“産まれ直し”のような心境です。いろいろ大変な時代ですが、必ず楽しんでもらえる時間になると思いますので、ぜひ観に来てください!取材・文:野上瑠美子撮影:川野結李歌加藤啓アワー 『オレ、産まれたぞ!』■会場東京・下北沢駅前劇場■日程2022年3月31日(木)~4月4日(月)■チケット情報
2022年03月31日モデルで女優の井桁弘恵が26日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー「井桁弘恵CALENDAR BOOK2022.04-2023.03」(発売中 2,750円税込 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。ドラマや映画、CM、モデル業など幅広く活躍している井桁弘恵。千葉で撮影されたという2022年度のカレンダーブックは、花束と共に柔らかい光のなか佇むカットや海外を思わせる草原、砂浜などでアンニュイな表情を魅せるインパクトのあるカットを披露したほか、プール越しや室内で水着姿の爽快なカットから女優感のある凛としたクールビューティーなカットまでバラエティに富んだショットが楽しめる。清楚なワンピース姿で報道陣の取材に応じた井桁は「月ごとに色んな表情や衣装、シチュエーションで撮っていただきました。1日で撮影したんですが、そう思えないぐらい季節ごとに色んな表情が見れる1冊になったのですごく満足です」というカレンダーの自己採点は「120点」と高評価。お気に入りは5月に掲載された砂浜の写真をあげて、「すごく寒くて皆さんに毛布を掛けて暖めてもらいながら撮影した1枚です。ホッコリするし日本じゃないような色合いで青空も綺麗。色んなものを含め、思い出深い1枚になりました」と笑顔を見せて、「短い時間ながらも色んな場所で撮らせていただいたのでボリュームたっぷりの1冊になったと思います」とアピールした。井桁は4月6日からテレビ東京系でスタートするドラマ『メンタル強め美女白川さん』で初主演を果たす。飛躍が期待される来年度の目標として「今まで通りはもちろんですが、まずは健康第一で。4月ということで新年度になりますが、何事も新たな気持ちで初心を忘れずに取り組めたらと思っています」と抱負を。また、以前のイベント取材で料理を始めたいと語っており、「物は揃ってきました(笑)。そういうことを色んなところで言っているとお出汁や調味料、レシピ本をいただいたりするんですが、まだ行動に移してないです。気持ちは作りたいんですけどね(笑)」と苦しつつ、「ブリ大根を作ってみたいですね。ブリ大根作れるのって格好良くないですか? ブリ大根を作れるって言いたいです!」と具体的な料理名を上げて自身を鼓舞していた。
2022年03月27日俳優の町田啓太が23日、都内で行われた「アベンヌ アンバサダー就任発表会」に出席した。アベンヌは、南フランスのアベンヌ村に湧き出る温泉水をベースに、製薬・化粧品メーカーの皮膚科学研究力を結集させ生まれたスキンケアブランド。より多くの人たちにブランドを知ってもらうためのキャンペーン「I and Avene」が4月1日より実施される。その一環として、アベンヌブランドの人気商品である「アベンヌ ウオーター」を日頃から愛用している町田啓太がアンバサダーに就任した。町田は「ユーザーでしたのでうれしいです。本当に光栄です。普段から使っておりましたのですごくうれしかったです」とアンバサダー就任を喜び、「使っていたからこそお伝えできることもあるなと思います。老若男女問わず使っていける素晴らしい商品ですので、ぜひ手に取っていただきたいと思っています」と意気込んだ。また、同ブランドとの出会いを聞かれると、「いつもお世話になっているヘアメイクさんからご紹介いただきました。詳細にアベンヌの魅力を伝えてくださって。安心感があるというか間違いないなと。そこからですね」と答えた。アンバサダーとしてすでに広報活動を始めているという町田。「大学から仲のいい関口メンディーに連絡をしまして、『アベンヌ知ってる? 使ってる?』って言ったら、『知ってるよ。使っている』と」とメンディーもユーザーであることを明かし、「メンディーからぜひ伝えてほしいと言われたんですけど、『メンディーもおすすメンディー』って(笑)。これ言うか迷ったんですけど、彼もユーザーということはぜひ言っていきたいと思いますし、いろんな方との輪ができていくといいなと思っています」とメンディーからの伝言を紹介すると会場から笑いが起こった。なお、町田が出演するWeb CMが、4月1日よりアベンヌ公式サイトやインスタグラムで順次公開予定。
2022年03月23日女優の杏、俳優の杉野遥亮、女優の井桁弘恵が出演する資生堂「アクアレーベル」新テレビCMが、3月27日より公開される。資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」は、昨年8月に発売した新ライン「アクアウエルネス」の新テレビCMに杏、杉野遥亮、井桁弘恵を起用。『ぼくらはみんな生きている』篇では、3人が自然に囲まれた心地よい縁側のある古民家で、ゆったりとした時間が流れる夕暮れの中、お風呂上がりにスキンケアをしながら心も体も解放されていく様子を描いている。「アクアウエルネス」ラインの新メッセージは「肌はいきもの。」。この言葉には、“みんなも、自分も、そして自分の肌も生きている。調子がいい日ばかりではないけれど、ならば自分も肌も、だんだんとごきげんな日を増やしていこう”という思いが込められている。そんなメッセージを「ぼくらはみんな生きている」から歌い出しが始まる童謡「手のひらを太陽に」で表現。3人で歌のリレーをつなげていく微笑ましい様子も見どころとなっている。3人は今回初共演だったが、リラックスした空気感から、温かい雰囲気で撮影がスタート。冒頭、杏の透き通った歌声が2人の緊張を和ませ、コンビネーション抜群の歌唱パートが完成した。
2022年03月10日俳優の賀来賢人、女優でモデルの井桁弘恵が出演する、サントリースピリッツ「ジムビーム」の新CM「青空制作」編が、3月1日より放送される。新CMでは、開放感あふれる屋上で、木材を運び、ペンキを塗り、ジムビームのビッグオブジェを制作する賀来と井桁が登場。自由な雰囲気に仕上げることで、同商品の新しい世界観を表現している。○■出演者インタビュー――撮影を終えての感想をお願いします。賀来:爽やかなCMが出来たんじゃないかなと思っています。とにかく、天気がもってよかった! 最高のロケーションで、素晴らしい青空で撮影出来たので、仕上がりが楽しみです。久々に、こんな気持ちのいい景色を見ました。井桁:今日の撮影をすごく楽しみにしてたんですけど、本当に青空で、海もすごく綺麗で、すがすがしい気持ちで楽しく撮影出来ました。――今回のCMの見どころを教えてください。賀来:共演者の方々が非常に多国籍で、個性的で。髪型とかもみんな違って、とにかく自由にお芝居して……。ジムビームのとんでもなく大きいオブジェもありますし、開放的な、アーティスト集団たちが自由に表現している、 楽しくものづくりをしているっていうところを撮影してもらったので、楽しいCMになっていると思います。井桁:青空の下の開放感っていうのは、このCMの魅力かなと思います。服装も、ちょっとペンキがついてた りして。共演者のみなさんも、いろんな服装でいろんな髪型で、個性的で自由な空間なので……パッションあふれるCMなところが見どころかなって思います。――今年、自由に楽しみたいことはありますか?賀来:今日みたいに、楽しくみんなで開放的に話したり、コミュニケーションとったり、ごはん食べたりお酒飲んだりしたいです。今年こそ!井桁:お料理をするのが今年の目標なので、いろんな食材を使って、いろんなお料理を楽しめたらいいなって思います。それと一緒に、ジムビームも楽しめたらいいなって思っています。まずは簡単なところから。BBQみたいな……。切って焼くところから!賀来:なるほど、基本的なね(笑)。井桁:基本の基から、始めていきたいと思います(笑)。――今回は新メンバーとして井桁さんが加わりましたが、初共演された印象はいかがでしたか?賀来:この前はひとりで、ベランダでべランピングしていて。楽しかったですけど、寂しかったので……。爽やかで素敵な方が来ていただいて、感無量でございます。ありがとうございます。井桁:うれしいです、ありがとうございます!賀来:爽やかで、キラキラしてますね。なんか……ちょびヒゲとか生やしてる場合じゃないですね。井桁:お似合いですよ!賀来:ありがとうございます(笑)。こういうところもね、優しいですね。――井桁さんの魅力を一言で伝えるとなんでしょうか?賀来:物怖じしない方。堂々とされてる方だなって思いました。井桁:おお〜。本当ですか?賀来:うん!――ジムビームのCM出演が決まった時の気持ちを教えてください。井桁:お酒のCMって大人なイメージだったので、もう私させていただけるのかっていうのがすごくうれしく て。夢見心地というか、信じられなかったですね、最初聞いた時は。このCMが公開されたら、いろんな人に自慢したいと思います。――ジムビームを飲んだ感想はいかがですか?井桁:爽やかで、飲みやすくて。いろんな飲み方でも楽しめたので、すごくおいしかったです。――賀来さんの撮影を通じての印象をお聞かせください。井桁:すごく気さくな方なのかなっていう印象はあったんですけど、想像以上に(気さくで)、優しいお兄さんっていう感じで。一緒に作業するシーンもあって、一緒に楽しんでいる感じがして。またご共演出来たらいいなって思いました!
2022年02月28日檀れいが主人公を演じる、クラシックのオーケストラを題材にした水谷豊監督作『太陽とボレロ』。この度、石丸幹二、町田啓太、森マリア3名の追加キャストが明らかになった。「題名のない音楽会」で司会を務めるほか、歌手としてオーケストラ・コンサートを積極的に開催するなど、音楽の分野でも活動の幅を広げている石丸さんが演じるのは、主人公・理子と共にアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長・鶴間芳文。経営者としても主宰者としても包容力を発揮する役柄だが、理子に時折見せるチャーミングな一面も見どころだ。町田さんが演じるのは、鶴間の会社で働きながら、交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介。心の奥底では音楽や楽団を愛しているものの、ストレートに言葉にできず、擦れたように見えてしまうところも。また、理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役は、「ヤヌスの鏡」で連続ドラマデビューし、本作が映画初出演となる森マリアが抜擢。「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛するあかり。経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながらも、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える存在となっている。▼追加キャスト&監督コメント・石丸幹二これまで映画やドラマでご一緒させていただいた大先輩の水谷さんが、映画の監督をなさる。それも近々!と伺った瞬間、心の中で「出たい!」と願ってました。それが叶った時は嬉しかったですね。水谷さんの現場は温かいんです。しかも色々と学べる。実際、監督として立たれた水谷さんは、イソップ物語に出てくる太陽のような人だった。陽光を浴びる俳優たちが、すっと心を開いて、その光に応えたくなるような感じなんです。僕の場合、最初に脚本を拝読した時、鶴間は二枚目かと思ったので、檀さん演じる理子を格好良く支えたいな、と思ったのですが、見事に別方向に導かれました。監督は、僕の芝居に寄り添った形で、想像をはるかに超えるシチュエーションに引っ張ってくださったんです。面白かったですね。そうして出来上がった鶴間を、観客の皆さんには微笑ましく思っていただけると嬉しいです。個性派の俳優陣が演じる登場人物たちは、皆、クソ真面目に苦難に立ち向かっていきます。が、そのさまは、どこかおかしくて、愛おしい。最後の彼らの笑顔が、きっと皆さんの笑顔につながると信じています。是非劇場でご覧ください。・町田啓太今回、水谷組に参加できると聞いてすごく嬉しかったです。現場に入り、毎回監督に演出のアイディアをいただくのですが、なんで俺は気づかなかったんだろうと悶々とし、自分なりに咀嚼して出せるかが毎回の課題でしたが、実はそれが楽しかったです。圭介というキャラクターは交響楽団のトランペット奏者です。自分自身、トランペットは小学生の頃少しだけ触れたことはあったのですが、とにかく音を出すのが難しく、苦戦しました。ですが、合奏のシーンではプロの方々と音楽を奏でることが出来、今後の人生でもうないだろうなと思ったので貴重な経験をさせてもらいました。撮影は今まで味わったことない感覚で終わってほしくない時間でした。その雰囲気などが映像を通して伝わると思うので、皆さんに見ていただきたいです。また本編ではチャーミングな人たちも、楽器を持つと雰囲気がガラッと変わるので、是非そこにも注目してみてください。・森マリアこの作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!・水谷豊監督【石丸さん出演にあたって】この物語のメインである、アマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自身、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じて下さったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です。【町田さん出演にあたって】町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目していました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびにかっこよさとユーモアを兼ね備えた圭介というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています。【森さん出演にあたって】あかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュさと愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました。『太陽とボレロ』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月15日歌手の岡崎体育とラグビー日本代表の稲垣啓太が出演する、三井住友フィナンシャルグループの新CM「ともに、前へ」編が、20日より放送される。新CMでは、高校ラグビー部のスターで現在はプロリーグに所属する一流選手を稲垣、補欠のまま卒業して現在は会社員となった同級生を岡崎が演じ、2人がそれぞれの道で懸命に生きる姿を描く。営業先を訪ねるために急ぐ岡崎とグラウンドを疾走する稲垣、腰を低くして頭を下げる岡崎と低い構えでスクラムを組む稲垣が、同じ姿勢ながら対照的に表現されている。CMソングには、フラワーカンパニーズの「深夜高速」(04)を使用。岡崎がオリジナルアレンジでカバーしている。稲垣のトレーニングシーンは肌寒さを感じる秋に撮影されたが、台本通りの設定で演技をしていた稲垣が突然、頭から水をかぶるアドリブを披露。その迫力を気に入った監督が、急きょ台本に追加した。自動ドアがなぜか反応せずに焦る岡崎のシーンでは、開かないドアにぶつかってみたり、反応しないセンサーに向かって手をふってみたり、さらにすれ違う人にペコリとお辞儀をしたりと、岡崎から次々に繰り出されるユニークなアドリブに、現場は笑いに包まれた。
2021年11月19日「人と会って話すことは活力になるし、思考能力も高まる」と話すモデルの井桁弘恵さんが健康への向き合い方について話してくれました。食べることよりも睡眠時間の確保が最優先。「一昨年の冬、ドラマ『仮面ライダーゼロワン』の撮影中に声が出なくなるくらいの風邪をひいてしまったんです。体もつらかったですけど、何よりも周りに迷惑をかけている申し訳なさで精神的にまいってしまって…。その時に自分の健康を維持することも大事な仕事の一つだと実感しました」これを機に、以前よりも体調管理を意識するようになったというモデルの井桁弘恵さん。内面からハッピーオーラが溢れる美しさの源は、「睡眠」なのだそう。「ごはんを食べるにも消化する体力が必要で、その体力は寝ないとつかないと思うんです。寝不足だと何をするにも元気がなくなっちゃいますし、食欲も湧いてこないどころか、逆に判断能力が鈍って暴飲暴食をしてしまったこともあって。以前は夜遅くなってもおなかがすいていたら食べようと思っていたんですけど、睡眠が一番大事だと気づいてからは、食べるよりも睡眠時間の確保を最優先に。6~8時間の睡眠が理想です」睡眠の質を高めるために、こんな工夫も。「昔は真っ暗だと眠れなくて、テレビや豆電球をつけたまま寝ていたんですけど、やっぱり目が疲れてしまっていたので、最近はちゃんと消すようになりました。それから、枕ももっと自分に合ったものが欲しくて、いろいろ試行錯誤しているところです」モノを選ぶ時は、口コミを参考にすることが多いそう。「メイクさんとかライターさんとか、美容や健康に詳しいプロの方が周りにたくさんいるので、おすすめを教えてもらうことが多いです。ネットの口コミを参考にすることももちろんありますよ。いま使っているマットレスを買ったのも、ネットの口コミランキングが高かったから(笑)。なかなか自分に合っていて気に入ってます」美しく健康に過ごすためのマイルールは、人と話すこと。「人と話すことがなくなったら、私は急に衰えると思います(笑)。人と会うとなると、まず見られることを意識するじゃないですか。だから人に会えなかったステイホーム期間中は、スキンケアを怠ってしまっていたところがあって。それに喋っていると元気にもなるし、笑うことって活力になるなって。頭を使っていろいろ考えるから思考能力も高まる気がします。そういうのって自然にやっていることだけどすごく重要だなって、このコロナ禍で強く感じました」井桁さんの美と健康のミューズは、佐藤栞里さんと森絵梨佳さん。「美しさにおいても健やかさにおいても心と体は繋がっていると思うのですが、それを体現しているかのようなお二人。本当に内面が美しいからこそ、あれだけ外見も美しいんだなと感じます」次は「腸活や菌活にチャレンジしてみたい」と井桁さん。「って言っても、何をしたらいいか具体的にはわからなくて、ただ流行りに乗りたいだけなんですけど…(笑)。でもやっぱりどんなことでも内側から改善していくのが大事だなって。料理もできるようになりたいので、腸にいいメニューを作るのが今の目標です!」Hiroe’s Favorite Itemsナガイ「もずくスープ」1食わずか17kcalのヘルシーさが嬉しい。1袋あたりコラーゲンペプチド1000mgを配合したもずくスープ。「おなかがすいたけど、この時間に食べるのは気が引ける…という時にちょうどいいんです。ヘルシーだけど満腹感も満足感も十分」。35g×20食入り¥1,566*編集部調べ(ナガイのり TEL:0120・03・5621)ハホニコプロ「トルマリンローラー かっさ」ツボを刺激することで頭皮の血行を促進。360度回転する7つのステンレスボールが、ツボを心地よく刺激。「ドラマ『お耳に合いましたら。』でご一緒した伊藤万理華さんにお借りして使ってみたら、すごく気持ちよくて。自分でも買って携帯しています」。¥2,530(ハホニコ ハッピーライフ事業部 TEL:0120・8025・11)ルピシア「国産 とうもろこし茶」国産とうもろこしを焙煎。甘く香ばしい風味に。釜炒り茶の名人が焙煎を監修。とうもろこし本来の甘みや香りを楽しめる。「冷え症なので冬はタンブラーに入れて持ち歩いてます。すっきりしているのに香ばしいから、空腹も抑えられる気が」。ティーバッグ30個入り¥1,130(ルピシア お客様相談窓口 TEL:0120・11・2636)いげた・ひろえ1997年2月3日生まれ、福岡県出身。日本テレビ系のトーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)のMCを担当中。井桁弘恵1stスタイルブック『ここからいげた』(文友舎)は11月12日発売。ジレ¥38,500(プレインピープル/プレインピープル青山 TEL:03・6419・0978)ノースリーブプルオーバー¥7,000(TW)ブーツ¥87,000(フリー ランス) 共にリディア TEL:03・3797・3200ネックレス¥33,000リング¥49,500ブレスレット¥73,700(以上サラース/サラース カスタマーサポートcustomer@sararth.com)スカート¥29,700(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)※『anan』2021年11月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武政ヘア&メイク・野口由佳(ROI)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2021年11月08日10月21日、テレビ朝日の『大下容子ワイド!スクランブル』でMCを務める大下容子アナ(51)が番組で起きた不適切演出について謝罪した。問題があったのは、月曜から木曜日までの番組終了間際に放送される「視聴者からの質問にお答えするコーナー」。ここで2021年3月以降、番組側の用意した質問を視聴者からのものとして放送していた事例が見つかったという。大下アナは「この時間に視聴者の皆様から番組にお寄せいただいた質問をご紹介してまいりました。その質問内容を番組スタッフがあらかじめ用意し、視聴者の皆様からの質問であるかのように放送していたケースがありました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪し、頭を下げた。番組での説明やテレビ朝日広報部の発表によると視聴者からの質問は番組ホームページとFAXで受けつけていたが、40代の男性チーフディレクターが放送前に想定質問案を用意していたという。それが先週末に番組内スタッフからの指摘で発覚し、テレビ朝日に報告されたのだ。ネット上には、批判の声が相次いだ。《面白おかしくなくていいから、この番組の報道は信じられるという番組は無いもんかね》《あんなものいくらでも捏造できるし、証拠も視聴者にはわからない》《マスコミが絶対にやってはいけないことは、虚偽を事実であるかのごとく放送すること》《「再発防止策を徹底して…」って言うけど、策もなにもズルしなければ良いだけで…》『大下容子ワイド!スクランブル』では2019年に“パワハラ”疑惑が報じられたこともあり、局内からも番組や局の対応を疑問視する声が聞こえてくる。「昔から『ワイド!』は、ウチの子会社であるテレビ朝日映像所属のスタッフが現場を支えています。局員は、チーフプロデューサー(CP)やプロデューサーくらいしかいません。今回の“想定質問案”を作っていたチーフディレクターも、テレビ朝日映像所属のスタッフです。同社は実質的に社長や役員はテレ朝局員が“天下る”形となっていて、受ける仕事の多くはテレビ朝日関連。つまり、テレ朝に意見なんてできる立場にはないわけです。テレ朝は“チーフディレクターがコーナーを仕切っていて、番組CPやプロデューサーが演出を把握していなかった”と説明していますけど、それは“子会社のせいにしている”ともいえます。局員のCPやプロデューサーでも、番組の具体的演出や企画立案に意見を加える人はいますからね。責任ある立場に局員がいるなら、筋から言えばもっと番組の演出にコミットすべきだったはずです。予算管理だけが、プロデューサーの仕事ではないと思います」(テレビ朝日局員)番組に関わる局員が少ないと、いざ問題が起きたときに他の局員を不安にすることも……。「ほとんど局員が絡まない番組ですから、どういう人がどんな企画に絡んでるかなんてわかりませんよ。不適切演出の問題も、局の発表があって初めて知りました。自分の会社なのに、何が起きているのかわからない。報道を担う会社であるはずなのに、なんとも情けない話です」(中堅局員)テレビ朝日では2019年にも、夕方の報道・情報番組「スーパーJチャンネル」でスーパーの買い物客としてスタッフの知人を仕込む演出が発覚。テレビ朝日は謝罪する騒動があった。「この“仕込み”に関わったディレクターも、テレビ朝日映像所属のスタッフでした。子会社は局員よりも少ない給与で、長時間労働も常態化した過酷な制作現場で働いています。そうした状態で局から常に“視聴率を上げよう”とハッパをかけられていれば、いつか問題が起こるに決まっています。この『Jチャン』や『ワイド!』の問題は、テレ朝の“子会社丸投げの悪癖”が生んだ構造的なものです。演出に関わったスタッフばかりを責めるだけでは、根本的な問題解決にはならないと思います」(制作会社関係者)小手先の謝罪や再発防止策では、失った信頼を取り戻すことは難しそうだ――。
2021年10月22日俳優の町田啓太が5日、東京・ロイヤルガーデンカフェ青山で行われた「ぽすくまのおきにいり 2021~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントに登場した。日本郵便のキャラクター・ぽすくまの世界観を体験することができる同コラボカフェ。オープン記念イベントでは、町田が日本郵便オリジナルのタータンチェックを使った衣装を身にまとって登場した。そして、自身のルーツとなっている人に向けて手紙を書くことに。手紙は「全然書かないです」と言い、「高校時代は定期的に、学校の方針もあって近況報告みたいな感じでちゃんと手紙を書いていたんです。そこからなかなか書いていないので、今日はちょっとペン先が震えています」と久々の手紙に緊張していた。町田は母親に向けて手紙を執筆。「母へいつもありがとう! こんなに素敵な仕事をやらせてもらえるようになりました」と感謝の思いをつづり、「圭子さんにもよろしくです」という一言も。圭子さんについて、「実家で母と一緒に暮らしている親戚のおばさん」と説明した。さらに、圭子さんが日本郵便の社員であることを明かし、「今回すごく喜んでくれるんじゃないかな。本当にびっくりするめぐり合わせだなと。ご縁あるなと思ってうれしく思っています」と語った。会場には、ぽすくま、ぽすこぐまも登場。町田は「かわいい」と目を細め、ほっこりするやりとりを見せていた。「ぽすくまのおきにいり 2021~期間限定コラボカフェ~」は、10月5日~11日まで東京・ロイヤルガーデンカフェ青山にて開催。11月18日~21日に兵庫・グリーンハウスヴァルト GREENHOUSE Waltでも開催される(メニューは東京会場とは異なる)。
2021年10月05日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは俳優の鷲尾真知子さん。さて4週にわたった鷲尾真知子さんのお話も今回で一区切り。最後は若い世代に向けて、メッセージをいただきました。第4回は「人は死ぬまで一人、でも一人では生きられない」。役者という不安定な仕事を長らくやってきた私から言えることは、生まれてからいなくなるまで、人間は一人だっていうこと。これを読んでいるみなさんは、大きな会社に所属している人、友達と会社をやっている人、あるいは一人で働いている人など、状況はいろいろだと思いますが、誰もが一人だということは変わらない。だから、自分で自分に対して責任を持ち、生きていかなきゃいけないと思います。ただ一方で、人は人を求める生き物です。矛盾するかもしれませんが、一人では生きていけません。私自身、役者の道に導いてくれた母をはじめ、先生方、一緒に芝居の道を歩いてくれた夫など、たくさんの人に助けられ、今ここにいるんですよね。ちなみに最近、43歳の女性のお友達と仲良くしていて、彼女がたくさんエナジーをくれます。この年なのでともすれば家に引きこもってしまいがちですが、好奇心旺盛な友達を持つことは、意外と大事な気がします。素敵な出会いのために、心を開放して。最近の若いお嬢さんたちを見ていると、みなさんとても輝いているのですが、あんまり心を開放していないのかな、とも思います。もちろんコロナ禍で、直接人と会えない、コミュニケーションも画面越し…という状況のせいもあるとは思いますが、もっと心を開放して、と72歳の私は思います。心を閉じてしまったら、素敵な人とは出会えない。顔を上げて相手の目を見ることが、素敵な出会いを呼ぶ第一歩なんじゃないでしょうか。心の開放とは、喜怒哀楽をきちんと表現すること。一人で家にいると、心の動きがなくなってしまいますよね。もっと積極的に、嬉しい、楽しいだけでなく、泣いたり、悲しんだり、怒ったり。バランスよく心を動かしましょう。特に怒りって、意外と表現してないんですよね。だから私は毎日、ニュースを見ては怒ってますよ(笑)。柔軟な心を持っていれば、魅力的な誰かと出会ったとき、きちんとキャッチできる人になれると思います。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。ドラマ『大奥』でもおなじみ。10/2より大阪・サンケイホールブリーゼにて舞台『友達』に出演。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年10月6日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年10月02日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは俳優の鷲尾真知子さん。鷲尾さんが長く所属した劇団を辞めたのは、40歳のとき!!第3回は新しい人生に踏み出したときのお話と、仕事のやりがいについてお聞きしました。新しい出会いは、いくつになっても可能です。私が40歳で劇団を退団したのは、新しいことがしたい、新しいものと出合いたいという好奇心に従ってのことでした。幸運なことに、すぐに野田秀樹さんの『から騒ぎ』という舞台からお声がけいただき、初めて、自分が所属していた劇団以外のカンパニーに足を踏み入れましたが、そこは、私が積み重ねてきたものとは違うことだらけの世界でした!稽古場で感じる厳しさ、楽しさのすべてが初体験で、長く忘れていた芝居の楽しさを思い出すことができた。そこから、私の第二の俳優人生が始まりました。今20代の方からすると、40歳で新しいことを始めるなんて無謀…って思いますよね?でも、歳を重ねた私からすると、舵を切るタイミングに早い遅いはない。人間は好奇心があり、それは年齢を重ねても、本質的には変わらないと思っています。求め続けている限り、いくつになっても新しい出会いはやってきます。だからこそ人生は楽しいんです。舞台とドラマ、それぞれにやりがいが。役者のやりがいの中には、自分の芝居で素敵なモーメントを作れたときや、それを共演者と共有できる喜びもありますが、舞台であれ映像作品であれ、一つのチームで何かを作り上げる達成感があるところが好きです。舞台というのは、一つのカンパニーで2か月とか3か月とかある程度の長い時間をかけて、稽古をし、本番をやり、そして解散する。濃密な時間を一緒に過ごし、それこそ生きて、「またどこかで」と言って別れていきます。一方映像作品は、ドラマ『大奥』のようなレギュラー出演だと役者同士気心も知れますが、単発出演の場合、例えば親子を演じる間柄なのに今日初めて会い、演じて、カットが掛かったらハイ終わり、ということも。同じ芝居でも、継続性によって作り上げる舞台と、1シーンをたった30分で集中して撮るドラマの身軽さ。私は舞台出身ですが、意外とドラマの持つ潔さも好き。この先も、両方をバランスよくやっていきたいですね。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。テレビドラマ『大奥』などでもおなじみ。9/26まで新国立劇場 小劇場にて舞台『友達』に出演中。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年9月29日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月25日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、舞台やテレビで活躍する俳優の鷲尾真知子さん。第2回は「『役者は50歳から』の言葉の意味とは…?」。劇団員になってしばらくした頃、フランスからジャック・ルコックさんという演出家がいらして、3週間のワークショップが開かれ、私もそこに参加をしました。その3週間はとても濃密な3週間で、たくさんの学びがあった。特にそのときにルコックさんが、「役者は50歳から」とおっしゃったのがとても印象的で。当時20歳そこそこだった私は、“え、このおじさん何を言ってんの?もしそうだったら若い人の役、誰がやるわけ?”などと、生意気なことを思ったわけですが…(笑)。私は劇団で夫と出会い、40歳で退団したあとも、ずっと二人で役者をやってきました。そんな中、40代後半になったときに彼が、「50歳になったら、自分の顔に責任を持たなきゃいけないよね」と言ったんです。そのときやっと、ルコックさんが言っていた言葉の意味が理解できた。嬉しかったこと、苦しかったことなどのすべて、そこまでの積み重ねが、やっと50歳で形になるんだと思います。30代は、きっと誰にとっても苦しい時期。30代になると、舞台では主役を与えられることが増え、作品はもちろん劇団に対しての責任が大きくなった。自分にかかる負荷が大きくなれば、そのぶん達成感も大きくなりますが、一方で私は、芝居がおもしろくなくなり、最終的には嫌いになってしまったんです。体力はあるので、体力的な大変さは乗り切ることはできるのですが、いつもつらくて気持ちが揺らいでいた、そんな10年でした。いま思うと、もしかしたら役者という仕事に限らず、30代というのはそういう苦しい時期なのかもしれませんね。ただ、そんなときでも私が心に刻んでいたのは、舞台『女の一生』の有名なセリフではないですが、自分で歩きだした道ならば、その責任は全部自分にある、ということ。母や夫から影響を受け役者をやってはいたけれど、でも選んだのは私。つらく苦しいことが起ころうとも人のせいにしてはいけない、ということは、私が生きる上での信条です。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。テレビドラマ『大奥』などでもおなじみ。9/26まで新国立劇場 小劇場にて舞台『友達』に出演中。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年9月22日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月18日