NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」や映画『空白』『さがす』などで絶賛された伊東蒼が主演、紀里谷和明監督の最新作となる映画『世界の終わりから』が2023年春に公開されることが決定した。高校生のハナは、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から、自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る…。『CASSHERN』(2004)で監督デビュー以降、『GOEMON』(2009)、クライブ・オーウェンやモーガン・フリーマン共演のハリウッド映画『ラスト・ナイツ』(2015)などを手掛けてきた紀里谷和明監督。自身の想いを全て注ぎ込み、“最後の作品”として長編作品に選んだのは、世界を救うため奔走する1人の女子高生の物語。不安な未来を必死に生きようとする女子高生が主人公の作品になっている。紀里谷和明監督その主人公のハナを演じるのは、宮沢りえ主演『湯を沸かすほどの熱い愛』にオーディションから抜擢され、NHKドラマ「おかえりモネ」や映画『空白』『さがす』など出演作の多くが支持を集める伊東蒼。『さがす』で共演した佐藤二朗からは「感性と技術を持った怪物」と評され、昨年、第14回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞し、ますます活躍が期待されている中での出演が決定。「大切な人を守ることの難しさ、自分の弱さを受け入れて誰かを頼ることの大切さ、自分が1人じゃないと気づけた時の心強さを、撮影中毎日感じる作品でした」と語る伊東さん。「この作品をみてくださった方が自分の悩みや弱さを見せてもいいんだ、自分を大事に思ってくれている人がいるんだ、ひとりぼっちな人なんていないんだ、と思っていただける作品になっていると思います」と意気込みを語っている。『世界の終わりから』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年01月18日八芳園にて、冬のイベント「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」が2023年1月7日(土)から2月12日(日)まで開催される。入場は無料。八芳園が”青一色”に染まるライトアップイベント「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」は、歴史ある八芳園の日本庭園が”青一色”に染まるライトアップイベントだ。期間中は、冬の澄んだ空気や氷をイメージさせる青の光が庭園を包み込み、幻想的な八芳園の冬景色を鑑賞することができる。期間限定バー「白金横丁」が登場また「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」開催中は、週末限定でポップアップバー「白金横丁」がオープンする。横丁内では、飲み比べて楽しめる日本酒や、イベントにちなんだ”青色”のオリジナルカクテルなどのドリンクのほか、寒い冬にぴったりな「白金おでん」など、冬に味わいたい温かなグルメを用意している。冬に楽しむハイティープランもさらに、八芳園のフレンチレストラン「スラッシュカフェ」は、特別なハイティープラン「白金アペリティフナイト」を提供。シャンパンなど約20種のドリンクのフリーフローとともに、シェフ自慢の絶品料理を味わうことができる。ぜひ冬の庭園散策を楽しんだ後に、優雅なひとときを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」開催期間:2023年1月7日(土)~2月12日(日)会場:八芳園住所:東京都港区白金台1丁目1-1■ガーデンライトアップ開催期間:1月7日(土)~2月12日(日)時間:日没~21:00頃入場料:無料■ポップアップバー「白金横丁」開催日:1月13日(金)~15日(日)、1月20日(金)~22日(日)、1月27日(金)~29日(日)2月3日(金)~5日(日)、2月10日(金)~ 12日(日)場所:八芳園 B1階 チャペル控室ロビー時間:16:00~20:30(L.O.20:15)料金:ドリンク1杯 500円~ ※アルコール・ソフトドリンク各種■スラッシュカフェ「白金アペリティフナイト」開催日:1月13日(金)~2月12日(日) ※金・土・日曜日のみの限定開催※要予約(前日まで)時間:16:00~/16:30~/17:00~(19:00 クローズ)※2時間制料金:1名 8,500円 ※サービス料込み※2名より利用可能※テラス席は席チャージ料(500円)あり
2022年12月26日八芳園にて、冬のイベント「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」が2023年1月7日(土)から2月12日(日)まで開催される。入場は無料。八芳園が”青一色”に染まるライトアップイベント「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」は、歴史ある八芳園の日本庭園が”青一色”に染まるライトアップイベントだ。期間中は、冬の澄んだ空気や氷をイメージさせる青の光が庭園を包み込み、幻想的な八芳園の冬景色を鑑賞することができる。期間限定バー「白金横丁」が登場また「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」開催中は、週末限定でポップアップバー「白金横丁」がオープンする。横丁内では、飲み比べて楽しめる日本酒や、イベントにちなんだ”青色”のオリジナルカクテルなどのドリンクのほか、寒い冬にぴったりな「白金おでん」など、冬に味わいたい温かなグルメを用意している。冬に楽しむハイティープランもさらに、八芳園のフレンチレストラン「スラッシュカフェ」は、特別なハイティープラン「白金アペリティフナイト」を提供。シャンパンなど約20種のドリンクのフリーフローとともに、シェフ自慢の絶品料理を味わうことができる。ぜひ冬の庭園散策を楽しんだ後に、優雅なひとときを楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「TOKYO BLUE GARDEN WINTER FESTIVAL 2023」開催期間:2023年1月7日(土)~2月12日(日)会場:八芳園住所:東京都港区白金台1丁目1-1■ガーデンライトアップ開催期間:1月7日(土)~2月12日(日)時間:日没~21:00頃入場料:無料■ポップアップバー「白金横丁」開催日:1月13日(金)~15日(日)、1月20日(金)~22日(日)、1月27日(金)~29日(日)2月3日(金)~5日(日)、2月10日(金)~ 12日(日)場所:八芳園 B1階 チャペル控室ロビー時間:16:00~20:30(L.O.20:15)料金:ドリンク1杯 500円~ ※アルコール・ソフトドリンク各種■スラッシュカフェ「白金アペリティフナイト」開催日:1月13日(金)~2月12日(日) ※金・土・日曜日のみの限定開催※要予約(前日まで)時間:16:00~/16:30~/17:00~(19:00 クローズ)※2時間制料金:1名 8,500円 ※サービス料込み※2名より利用可能※テラス席は席チャージ料(500円)あり
2022年12月24日【あなたの体質はどのタイプ?】水紀華著『自分を好きになる体質改善』2022年12月15日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は水紀華 著『自分を好きになる体質改善』 を2022年12月15日(木)に刊行いたします。1800人以上の女性を改善してきたメソッドを大公開!様々な美容法やダイエット法を試したけれど、どれも効果がいまひとつ...それは、自分の体質に合 っていないからかもしれません。本書では、漢方コーディネーター® 、薬膳調整師®の資格を持つ著者が、東洋医学の知識から、体質 を「食べすぎさん」「ガッチリさん」「水太りさん」「ふらつきさん」の4タイプに分類。それぞれに合った、美容・ダイエット方法、おすすめの運動や食材、控えたほうがいい食材などを紹介します。体質タイプ診断、トラブル別対処法、体質別おすすめレシピなど盛りだくさんの一冊です。※以下本書の一部を抜粋・編集してご紹介体質タイプ診断で自分に合った体質改善方法がわかる!タイプ①食べすぎさん:4タイプの中で最もストレスが体調に影響タイプ①食べすぎさんよくあるお悩み頭痛、偏頭痛などおすすめの食材セロリ・三つ葉などタイプ②ガッチリさん:4タイプの中で最もエネルギッシュタイプ②ガッチリさんよくあるお悩み運動しても痩せにくいなどおすすめの運動ストレッチなどタイプ③水太りさん:4タイプの中で最もむくみやすいタイプ③水太りさんよくあるお悩みぽっちゃりしているなど控えたほうがいい行動薄着で過ごすなどタイプ④ふらつきさん:4タイプの中で最も エネルギーが不足タイプ④ふらつきさんよくあるお悩み疲れやすいなど控えたほうがいい食材チョコレートやスナック菓子などお悩み別に食事・生活習慣をアドバイス肌荒れしている箇所で診断:鼻先、目と目の間の肌荒れ、 鼻の毛穴が開く鼻先、目と目の間の肌荒れ、 鼻の毛穴が開く顔の中心が肌荒れしやすいのは、五臓のひとつ「心(しん)」が弱っているサイン!〔改善方法〕「心」に負担がかかる食材を控える精製塩、食品添加物など気・血・水のバランスで診断瘀血(おけつ)タイプ:寒さに弱く冬に体調を崩しやすい寒さに弱く冬に体調を崩しやすい血流が悪くなると体調を崩しやすくなる!〔改善方法〕血流を良くする食材を取り入れる玉ねぎ、ねぎ、生姜、ニンニク、シナモンなど体質別おすすめレシピも多数紹介ガッチリさんにおすすめ『とうもろこしリゾット』『とうもろこしリゾット』水太りさんにおすすめ『むくみ撃退!煮びたし』『むくみ撃退!煮びたし』ふらつきさんにおすすめ『鶏とトマトのスパイシー豆乳スープ』『鶏とトマトのスパイシー豆乳スープ』書籍情報表紙タイトル:自分を好きになる体質改善著者:水紀華ページ数:160ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2022年12月15日ISBN:978-4-86667-422-3書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめにchapter1 体質改善で知っておきたい東洋医学の基礎知識について学ぼう♪chapter2 美容の悩みも体質に合わせて解決しよう♪chapter3 食事で体質改善をしよう♪chapter4 体のトラブルに体質改善でアプローチしよう♪おわりに特別付録 体質別おすすめレシピ著者プロフィール水紀華(みずき・はな)著者:水紀華株式会社マーガレットコネクション取締役社長『心と美を磨いて人生を変える』をミッションとし、心身美容・自己実現に特化した複数の事業を展開している起業家である。 小学生の時から美についての勉強を始め、高校生の時には食医に1年間弟子入りし、東洋医学や中医学を学ぶ。 学んだことを実践しダイエットや体質改善に成功。その経験を活かし、東洋医学をベースとした独自の体質改善ダイエット方法を開発、2年間で1800人以上を指導。 現在、美容エステ・体質改善サロンcocominを運営。 瞬く間にSNSで話題になり、たった数ヶ月で予約困難に。その後、スタッフを教育し、心身美容サロンMを開業する。体質改善・美容を軸とした講師としても活躍中で、講座を開くと、キャンセル待ちが100名以上となることも。 ダイエットアドバイザー、漢方コーディネーター® 、薬膳調整師®など、20以上の美容やメンタル心理の資格を所持している。著書に、『魂磨きで魔法のように願いを叶える♡』『彼のたった1人の大切な人になれる 最強に愛される恋愛ワークブック』(ともにあさ出版)がある。【報道関係各位】『自分を好きになる体質改善』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月09日女優の芳根京子が出演する、三井不動産商業マネジメント・三井アウトレットパークの新CM「『ハレよ、わたし。』冬に着がえよう」編が、14日より関東・東海・北陸地方で放送される。新CMでは、芳根がリズミカルに動きながら歌声を披露。買い物をしながら、今まで着ていなかった洋服やファッショングッズに出会い、「あたらしい自分」を見つけていく。撮影は、後ろを向いている芳根が音楽に合わせて回転し、振り向くシーンからスタート。音楽に合わせて動いてみるものの「頭と体が一致していなくて、思い通りに動けない!」と苦戦した様子だったが、何度か挑戦すると「体がちゃんとついてきた!」と嬉しそうな表情を浮かべた。■芳根京子インタビュー――三井アウトレットパークのCMに出演しましたが、撮影の感想は?体を動かすシーンは、すごく緊張していたんですけど、こうした方がかわいいからこの動きにしてみようみたいな、その場で皆さんと動きを決めながらやらせてもらったので、すごく楽しかったです。――「あたらしい自分」に気づく、がテーマのCMですが、最近気がついたこと、発見したことはありますか?すっごいちっちゃい発見でもいいですか? 私、「ちくわ」と「こんにゃく」がめちゃくちゃ好きってことを発見したんですよ、最近(笑)。お惣菜を買って帰ろうと思ったときに、全部「こんにゃく」だったりとか、全部「ちくわ」だったりとか、偏ってたんですよね。無意識に選ぶものって、「あっ、本当に好きなものなんだなあ」と思いました。――CMでは次々と服が変わる様子を撮影しましたが、洋服選びのこだわりがあれば教えてください。自分が着たいと思うものを一番に考えるんですけど、今年髪をすごくバッサリ切ったので、今まで持っていた服とかで「あれ、なんかこれ違うかも」とか、逆に「あっ、こっちがしっくりくるようになった」とか色々な発見があったので……。発見があった! (上の質問の答えは)こっちの方がよかったね(笑)。ショートにしたらシャツがすごい似合うようになりました。なので、最近の私服はシャツが多めです。――CMでは着替えてハレやかな気持ちになる女性を演じられましたが、芳根さんの生活をハレやかにしてくれるものは何ですか?ペットですかね。うちは犬と猫とフェレットを飼っていて、みんなそれぞれ違ってかわいいんですよ。おうちに帰ると、3匹に「ただいま」って挨拶して、1日の締めくくりはいつもペットたちと和んで終わるので、それがまた次の日への活力になるというか。ペットと戯れている時間はすごく自分の人生を華やかにするなと思います。――この冬アウトレットで買いたい物はありますか?今年の1月にアウトレットで枕を買ったんです。シーズンごとに寝具を新調していこうかなと思うので、今年の冬は暖かい掛け布団を買いたいと思います。――クリスマスの時期ですが、クリスマスの思い出はありますか?芳根家はクリスマスパーティーを絶対にするんです。母と私でチキン焼いたり、ケーキ焼いたり。いつも母と「今年は何の料理作る?」って相談して。芳根家は、今でもクリスマスパーティーを毎年しています。――今年1年頑張った自分に、サンタさんから何かもらえるとしたら何をリクエストしますか?帽子! 髪型が変わって、持ってる帽子がほとんど似合わなくなったんですよ。洋服よりも結構大変だったのが帽子で。帽子が好きなので、よく被るんですけど、今の私に一番似合う帽子を世界中から探して来てほしい(笑)。
2022年11月10日女優の芳根京子が出演する、ジュン・ROPE PICNICの新WEB動画「今をあそぼう。ロペピクニックの冬あそび」編が、14日から公開される。新WEB動画では、同ブランドのイメージキャラクターを務める芳根が登場。「どこに、だれとなにをする?」というコンセプトのもと、“芳根京子がしたい6つのこと”をテーマに、さまざまな場所で冬あそびを楽しむ姿を“友達目線”で映し出している。■芳根京子インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?たくさん色んな種類のお洋服を着せてもらって、色んな場所に遊びに行っているので、休日に本当に出かけている時の私みたいな映像になってるんじゃないかなと。純粋に、楽しく、撮影したというよりも1日遊んだ! みたいな感覚なので(笑)。楽しんで見ていただけたら、冬で寒いからお家にこもったりとか、私も結構しがちなんですけど、外出たいな! って思えるような1本になってるんじゃないかなと思います。――今回の動画では、それぞれのシーンに合わせたお洋服を着られていますが、その中でもお気に入りのコーディネイトを教えてください。え~お気に入りは、これです! (インタビュー時着用の服を指さす)クリスマスということで緑のニットなんですけど、皆さんにプレゼントみたいって言われて、このリボンが(笑)。すごい嬉しかったので、この衣装がお気に入りです。すごいかわいくて。――普段のファッションでこだわっていることや、ブームはありますか?ちょっと前まではモノトーンが多かったんですけど、最近はブラウンだったりとか、ちょっと柔らかい色が自分の中のブームなのかすごい増えたので……このスカート(インタビュー時着用のスカート)とかもかわいいなって思いました。――「ドームテントで天然プラネタリウム」編では流れ星にお願いごとをするシーンがありますが、もし本当に流れ星が見えたら何をお願いしたいですか?……本当の一番の願いでいいですか? 面白くなくてもいいですか(笑)? 健康祈願(笑)! やっぱり体が資本だなとすごく思う、この1年だったので、心も体も健康に! 長くお芝居を続けることができたらいいなあ! と常に願っています。――健康のために特に気を付けていることはありますか?やっぱり食べるものは、気を付けるようにはしてますね。やっぱりそれが自分の身になるし。あとは、定期的にジムに行くようにしています。――「ちょっと贅沢なクリスマス」編にちなんで、これまでにもらったクリスマスプレゼントの中で、特に嬉しかったものは何ですか?高校1年生くらいの時に、朝起きたら隣に白い箱が置いてあって。なんだろうと思ったら、「お父サンタ・お母サンタより」って書いてある箱でチェキが入ってました! チェキがずっと欲しかったんですけど、欲しい欲しいって言っていたら、父と母が楽しんでくれて、「お父サンタお母サンタより」って書いてあるプレゼントをもらったのがすごい印象的でした。――もらったチェキでは、ご家族のお写真など撮られましたか?いっぱい撮りました! 前に写真集を出したんですけど、その時に、1年間毎日チェキを撮るっていうことをやって。そのチェキはその時に父と母からもらったチェキで撮影していました。――今回の動画ではお茶目で明るい、芳根さん自身へのイメージに近い姿がうつされていますが、今後挑戦してみたい役柄はありますか?本当に色んな役をやらせていただいて、でもすべて本当にご縁だなと思っていて、その時の自分にリンクした役とか、そういう役との出会いが今まですごく多くて。なので、何が来るかなって私も楽しみにしているような感じで。でも、強いて言うならコメディとかもっとやりたいな、という思いはあります。やっぱり現場がすごく楽しかったので、コメディの現場の時に。だからコメディをやりたいな、という思いはあるけど、でも役としては、本当にこれからどういう役に出会えるかな、というのも一つの自分の楽しみになっています。――出会った役一つ一つに向き合っていくことがお仕事においてのポリシーになっているのでしょうか。どういう女優さんになりたいですか? とか言われても、「どういう女優さんになれるだろう」って自分も楽しみにしているというか。ご縁だなって思うこととかが結構多いので、「こういう風になりたい!」という自分の想像って意外と小さいんだな、と思うことが多かったんですよ。19歳の時に朝ドラのヒロインやらせてもらった時に、「あ、夢って大きく持ってていいんだな」ってすごく思って、意外と自分が思っている夢って、守りに入っている夢だなって思ったときに、自分がこうって決めつけるよりも、流れに身を任せて、運命とご縁に任せて、どういう役と出会っていけるかなとか、そういう風に考えています。――もうすぐハロウィンですが、ハロウィンでもし仮装をするならどんな仮装をしたいですか?このお仕事ってやっぱり特殊だから、日々仮装してる感じがして(笑)!いざ、どんな仮装したいですか?と言われると……え、皆さん何やってるんだろう……(笑)? あ! でも私の知ってるヘアメイクさんは、アートメイクみたいなので身に着けるものだけじゃなくて、メイクでガラッと変えたりとかしてるのを見た時に、ちょっといいなって思いました!やってみたいというか、やってもらいたいなって! 思ったので、もう自分の原型がなくなるような(笑)。やるならそういう、いききった仮装みたいなのをやってみたいですね(笑)。――これまでのハロウィンでは、何か仮装をしたことはありますか?幼い頃は、父と母がそういう楽しいことが好きなので、兄がいるんですけど、私と兄の分の仮装を作ってくれて、親戚だったりとか、友達家族だったりとかと協力して、仮装してお菓子もらいに行くみたいな。そういうイベントを、何家族かで計画してやってくれていたので、本当に幼い頃は、兄とペアルックみたいな仮装を着せてもらってました!――今年も残り約2カ月ですが、今年のうちにやっておきたいこと、やり残したことはありますか?たぶん今年の頭に、今年の目標は何ですか?って聞かれた時に、新しい趣味を作りたいとか、特技を増やしたいとか、そういうことを言っていたと思うんですけど、一個も増えなくて(笑)! だから、あと2ヶ月で「あ、これいけるかも!」というものを見つけたいと思います。でも今一番やりたいのは、ボールペン講座です(笑)。それもたぶん言ってたんですよ!今年の頭にずっと、字がきれいになりたいって言って。でも気づいたらね、もうこんな寒い時期になってしまったので……(笑)。今から急いで取り寄せようと思います。――今回の動画は「冬あそび」がテーマになっていますがこの冬もしお休みがあるとしたら、どんな冬あそびをしたいですか?雪の中の露天風呂に入りに行きたいです。よく家族でそういう温泉旅行とか、祖母と一緒に温泉旅行とか、前はよく行ってたんですけど、大人の遊びみたいな感じがして、お酒で乾杯して、日本酒飲んで、温泉入ったり、なんかの~んびりするっていう遊びをしたいなって思いますね。家族で飲むお酒が一番好きなので。家族みんなでゆっくりできる場所に行きたいなって思いますね。――冬はそういった、あたたかいイメージもある季節ですよね。そうですね、なんか人との距離が近くなる感じがするので。あと私冬生まれなので、冬好きですね。――お誕生日も楽しみですね!楽しみです! よく誕生日もうやだみたいに言う方もね、いますけど私はまだ楽しみです(笑)!――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。本当に楽しく撮影させていただきました! 見てる方も笑顔になってもらえたらなと思いますし、一緒に出かけている気分になってもらえたら嬉しいです! ぜひ、見てください。
2022年10月14日毎年恒例のリユースフェス株式会社ワサビは、日常でリユースを身近に感じてほしいという想いから、「REUSE FES OFFLINE EVENT in 八芳園」を2022年9月2日(金)に開催します。このイベントは、リサイクルビジネスを通じて環境・経済共に持続可能な社会を目指し、2019年から前身となる「リユースサミット」がスタート。2021年から「リユースフェス」にリニューアルされ、3日間のオンラインイベントが開催されました。今年も8月31日(水)・9月1日(木)の2日間は、「リユースの教科書~基礎から応用編~」をオンライン開催します。公式アンバサダー募集当日は一般参加可能な「服の0円交換会」や、アップサイクル商品の展示会が行われます。注目企画は、着られなくなった着物を再利用しリメイクしたドレスや洋服、和ロリータ等を美しい日本庭園でお披露目するまったく新しいファッションショーです。また、株式会社ワサビでは、8月28日までリユースフェスを盛り上げるアンバサダーを緊急募集しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※リユースフェス2022 オフラインイベント
2022年08月27日Bialystocks(ビアリストックス)によるライブイベント『音楽交流紀2』が7月9日(土) 渋谷WWWで開催された。第一回のゲストにはグソクムズを迎えたが、今回の対バンは優河 with 魔法バンドとのツーマン形式となった。優河 with 魔法バンド優河まずは岡田拓郎(Gt)、千葉広樹(Ba)、谷口雄(Key)、神谷洵平(Ds)の4人を擁する魔法バンドをバックに、優河(ゆうが)が登場。「WATER」で幕を開けると、浮遊感に富むメロディと雄大なサウンドでじっくり聴かせる。「さざ波よ」に入ると、肌に染み込むような繊細な歌声を響かせる優河。そこにピタリと呼吸を合わせる魔法バンドの演奏が折り重なり、深淵な世界を作り上げていった。岡田拓郎(魔法バンド / Gt)千葉広樹(魔法バンド / Ba)「初めましての方が多いと思いますが……対バンは2年ぶり。どうすればいいかわからなくて、人見知りしちゃって」と優河は語る。しかし、曲が始まるや、清澄な歌声で観客を魅了する。特に「夜になる」では吸い込まれそうな美しい声色に聴き惚れてしまうほどだった。谷口雄(魔法バンド / Key)神谷洵平(魔法バンド / Ds)後半は新曲を挟んだ後、「Bialystocks、リハからめちゃくちゃかっこ良かった!1回目も観に来たけど、パワーアップしていた」と、いちファンのような熱いコメントを差し込み、「魔法バンドを作るきっかけになった曲」と前置きし、最後は「魔法」を解き放ち、エモーショナルな歌唱力で観客を釘付けにしていた。Bialystocksそして、映像作家である甫木元空(Vo)、様々なアーティストのサポートや劇伴、ジャズ・シーンでも活躍する菊池剛(Key)の2人からなるBialystocksがステージに立つ。サポートにギター、ベース、ドラム、さらに男女コーラス隊2人を加えた大所帯により、「ごはん」で本編をスタート。甫木元はフォーキーな歌声で静かに歌い上げ、リズムを活かした「All Too Soon」では流麗かつジャジーな菊池の鍵盤に耳を奪われていく。確かな歌声と演奏がお互いに補完し合い、強固な世界観を構築している様に序盤からゾクゾクした。甫木元空(Vo)甫木元がファルセット・ボイスを駆使した「花束」においては、切なさの中に明るい希望が見える曲調に慰撫されてしまう。「こんばんは、Bialystocksです。バンド界隈に友達がいないから、『音楽交流紀』と付けました」と甫木元はイベント名の由来を説明し、続けて「MCでカッコイイことを言おうとしている自分が恥ずかしくなった。シンプルに楽しんでもらえたら」と言い、会場の空気を和ませていた。歌声と鍵盤が掛け合うように進む「フーテン」は、突飛な電子音を差し込む自由度の高いアレンジが面白い。それから「コーラ・バナナ・ミュージック」に入ると、甫木元はオレンジ、菊池はグリーンとメンバーそれぞれに色の異なるスポットライトが灯され、MVでも観ているような視覚効果で観客を唸らせる。また、ヘヴィなギターもいいアクセントになっており、動静のダイナミズム溢れる展開にも興奮した。菊池剛(Key)「光のあと」でバンド然としたサウンドを叩きつけ、かと思えば「またたき」では余白のあるプレイで聴かせるなど、緩急溢れる曲順で観客を引き込んでいく。ハートフルな歌声を放つ「Over Now」では中盤過ぎにハードロック調のギターが咽び泣く。そんな熱いプレイを随所に織り込むところも、Bialystocksらしい。流麗な鍵盤に導かれるように始まった「I Don’t Have a Pen」は、早口風ボーカルに加え、男女コーラスがソウルフルな声色で盛り上げ、映像喚起力に優れたサウンドは素晴らしい限りであった。「Winter」をやり終え、「ありがたいですね、聴いていただいて」と菊池がMCで感謝の言葉を述べると、「残り数曲ですけど、素敵な夜を」と甫木元が続き、「差し色」をプレイ。Bialystocksジャジーな鍵盤の上に、爽やかな歌声が乗り、心がフッと軽くなる高揚感に包まれると、ラストは「Nevermore」で締め括った。光り溢れるメロディが心地良く、「雨はいつか歌に変わる」の歌詞には音楽の可能性をとことん信じた、彼らなりのメッセージが込められているようだった。演奏後、盛大な迫力が起きると、それはアンコールを求めるクラップへと切り替わる。すると、スクリーンには甫木元監督による映画『はだかのゆめ』が11月から公開、また、10月にはBialystocksの初ワンマンライブ開催とファンには嬉しい告知が続いた。それから今日の対バンである優河を呼び込むと、彼女は唐突にある質問を投げかける。「何歳になったんですか?」(優河)、「今年30歳になりました」(甫木元)、「同じ歳だ!同じ歳バイブス感じる!」(優河)と一気にハイテンションになる彼女。そんなクダけた会話を経て、Bialystocks+優河 with 魔法バンドの総勢12名で「カントリー・ロード」のカバーを披露。甫木元は日本語、優河は英語とそれぞれ違う言語で歌い上げ、牧歌的だけどオシャレ感漂うアプローチに会場も大盛り上がり。最後はアットホームな空気に包まれて終了した。研ぎ澄まされた美しい歌声、ジャンルに縛られない多彩なサウンドという意味で両者の共通項は多く、この組み合わせに観客も大満足の様子だった。贅沢なひとときは、あっという間に過ぎ去るもの。まさに時間を忘れて、楽曲の世界観に没入してしまった。Text:荒金良介Photo:廣田達也<公演情報>Bialystocks Live 2022 "音楽交流紀 2"2022年7月9日(土) 渋谷WWWセットリスト■優河 with 魔法バンド01. WATER02. さざ波よ03. fifteen04. 夜になる05. June06. 夜明けを呼ぶように07. people08. 魔法■Bialystocks01. ごはん02. All Too Soon03. 花束04. フーテン05. コーラ・バナナ・ミュージック06. 光のあと07. またたき08. Over Now09. I Don’t Have a Pen10. Winter11. 差し色12. NevermoreEN. カントリー・ロード(カバー・優河 with 魔法バンドとコラボ)<ライブ情報>Bialystocks 第一回単独公演 於:大手町三井ホール2022年10月2日(日) 大手町三井ホール開場17:15 / 開演18:00チケット料金:5,500円(税込・自由)※入場時ドリンク代別途必要関連リンク■優河オフィシャルサイト::::■Bialystocksオフィシャルサイト::::
2022年08月05日格闘家でタレントの才賀紀左衛門(33)が連日、ブログで話題を集めている。才賀はタレントのあびる優(35)と14年に結婚。娘を授かるも、19年に離婚。親権は才賀が持つこととなった。現在は娘と事実婚関係の恋人・絵莉さんの3人で暮らしている。絵莉さんは6月に妊娠が発覚し、ブログを開設。双方やり取りをしながら、積極的な投稿を展開中だ。最近は絵莉さんの妊娠生活や2人の関係性にスポットが当たることが多いのだが、そんななかで才賀の発言が「モラハラでは?」とたびたび話題を呼んでいるのだ。読者からは「大丈夫?」と心配が続出しているが、恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏は「発言がモラハラかは当事者が判断すべきことではあります。ただ現状見る限り、こうした発言にはその後の結婚生活についての“問題の種”が潜んでいると思います」と語る。以下、その理由について語ってもらった――。■「このままだと刺してしまう」才賀さんが放った“ダメ発言”はどういったものだったかというと、話題に上がっているのは主に2つです。1つは、妊娠発覚時に才賀さんが絵莉さんに仕事を頼もうと思ったときの話です。体調を理由に絵莉さんが断ったことで、才賀さんが腹を立て「お前なんやねん!もう知らんわ」とイラ立ちをぶつけたそうです。しかしその後で絵莉さんが体調不良の理由は妊娠であることを告白し、ケンカは収束したといいます。もう1つは絵莉さんの「つわりが酷い」という発言に対する、才賀さんのリアクションです。才賀さんは「前の嫁もその前の嫁もつわりなんてなかった。オカンも『こんな早くからつわりなんてあって大丈夫なの?』言うてるで」と言い放ったといい、これを受けてつわりに対する無知さや発言内容の問題点が様々なところから指摘されていました。絵莉さんのブログによるとこれ以外にも多くの“ダメ発言”があり、「あぁ、このままだとこの人のこと刺してしまう」と思ったとのこと。何度も説明したことで現在は才賀さんも反省しているそうです。ただ無知とはいってもこのような発言があると、多くの人の中で不安感が高まるのはうなずけます。■産前産後のダメ発言は一生恨まれる一般的に、妊娠・出産直後のダメ発言は一生恨まれると言われています。絵莉さんのブログでも「まじでわたしこのままだと包丁取り出しちゃうんじゃないかと思ったんですよね」と書かれています。才賀さんの発言に深く傷つき、また話し合いも重ねられたようです。出産経験のある女性なら、一連の発言の問題点や女性が感じる気持ちは理解できるでしょう。しかしこうした感覚が分からない男性は、才賀さんに限らずまだまだ多いものです。その理由は妊娠・出産時の女性の体やホルモンの変化、それにともなう心の変化の知識が正しく広まっていないことにあるのでしょう。ちなみに産前の女性というのは自分と胎児の心身の安全への優先度がうんと上がり、もともとの性格以上に慎重になったり過敏になったりするといわれています(もちろん個人差があります)。ホルモンの影響も大いにあるのですが、このときに「自分(と胎児)の安全を脅かすもの」と思われる存在は、その時点で感覚的に敵だととらえられてしまうといいます。これが産前だとマタニティブルーと言われ、産後だとガルガル期といわれたりします。こうした仕組みに今回のケースを当てはめてみると、才賀さんは現在、じわじわと絵莉さんに「自分と子どもの安全を脅かすもの」と思われ始めている可能性もあるのではないでしょうか……。■今は許せても子育て中に許せなくなる才賀さんはブログで今回の件を謝罪し、「反省してます」「人は成長します」と綴っています。今後のブログを見ていれば、こうした発言が真に改善されたかどうか分かってくるのでしょう。ただ産前になんとか許されていたような“自己中”な発言も、産後の余裕がない中ではスルーできなくなるケースともよくあります。先ほども申し上げた通り、妊娠中の女性は「自分と胎児の安全を脅かす存在」に過敏になる傾向があります。それは生き物としての本能なので、仕方のないことです。これを分からずに産後も“俺優先”的な自己中モードが続くと、余裕がない女性側からは許せない存在となってしまいます。そして最悪の場合、離婚となってしまうのです。才賀さんのご家庭ではどうなのでしょうか。ただ女性が普段より敏感でナーバスになりやすい時期に発せられる無神経な発言は、女性の心に深く傷として残ります。才賀さんと絵莉さんのブログは、そうした赤裸々さがウリなのかもしれません。ただそもそも才賀さんはバツ2だったり、前妻のあびる優さんとはいまだに親権問題でのシコリが残っているとも一部では報じられています。事実婚のステップファミリーということで、彼らの発信は新たな家族スタイルとして注目を集めることもあるかもしれません。まずはお子さんが無事に生まれること、そして娘さんが健やかに育ってくれることを願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2022年06月22日1992年のデビューから記念すべき30周年を迎えた米倉利紀が、記念すべき20周年を迎える大阪・なんばHatchで7月9日(土)に開催するスペシャルライブ。この記念すべきダブルアニバーサリーライブに、中西圭三のゲスト出演が決定した。大阪で実現する貴重なスペシャルコラボをお見逃しなく!米倉利紀チケット情報チケットは発売中。
2022年06月17日女優の芳根京子と佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント・三井アウトレットパークの新CM「夏のリフレッシュ」編が、25日から放送される。新CMには、CMキャラクターの芳根と佐久間が登場。買い物を済ませて帰宅した夏バテ気味の芳根が、アイスを袋から取り出そうとすると棒だけが取れてしまい、驚きの表情を浮かべる。くもりがちな気分を一新するため、佐久間とアウトレットに出かけ、サングラスをかけてキメ顔を披露するなど買い物を楽しむ。次に行く店をスマホで探すシーンでは、佐久間が額に手を当てて行き先を確認するアドリブを披露。それを見た芳根は思わず笑ってしまい、つられて佐久間も笑ってしまうNGもあったがその後は順調に撮影し、終始笑顔の絶えない現場となった。■芳根京子&佐久間由衣インタビュー――撮影の感想は?芳根:すごく楽しかったです。わくわくしながら撮影していました。アウトレットに行くとウキウキしちゃうと思うのでCMを見ていただいた方にも楽しそうだなと思ってもらえたらうれしいです。佐久間:アウトレットに行きたくなりました。まだまだ落ち着かないご時世ですが、アウトレットの解放感を感じてポジティブな気持ちになってくれたらうれしいです。――夏休みが1週間あったら何をしますか?芳根:自粛期間に家族と過ごすことが多くて、家にいることは幸せだと思いました。たぶん、1週間外に出ないで生活できるので、家でのんびり過ごしたいです!佐久間:私は外に出るのが好きなので、国内旅行に行きたいなと思います。北海道に行って馬に乗りたいです!――夏休みの思い出はありますか?芳根:私は、母が北海道出身で毎年家族で北海道に行っていました。学生時代の夏休みは北海道で過ごすことが多かったです。佐久間:私は潮干狩りであさりやしじみを家族で採りに行っていました。その日の夕食は貝づくしでした(笑)。――夏にいちばん食べたいものは?芳根:季節を問わずですが、トマトが一番好きな食べ物です。特に夏が旬ですのでキンキンに冷やしてお風呂上りに大きいトマトを丸かじりするのが大好きです!佐久間:私は、すいかです! 芳根さんが選んだトマトが実はあまり得意ではないんです……。芳根:北海道には、本当においしいトマトがあるので教えます。私のマネジャーもトマトが苦手だったんですが、そのトマトをおすすめしたら食べられるようになったのでぜひ!――三井アウトレットパークで買い物するなら欲しいものは?佐久間:お洋服が欲しいです。あとはベッドカバーやパジャマなどの寝具グッズです。芳根:毎年、家族でお正月休みにアウトレットに買い物に行っているのですが、今年も行って、枕、キッチングッズ、靴などを実際に購入しました!――アウトレットで買い物するときのこだわりは?芳根:色々なお店を1軒ずつ入ってチェックし、気になったお店には戻って買い物します。佐久間:夕方からアウトレットでお買い物したときに回り切れなくて悔しい思いをしたことがあるので、朝からオープン待ちをして、悔いなくお買い物ができるようにしています!
2022年05月25日女優の芳根京子、ももいろクローバーZの玉井詩織が出演する、ジュン・ROPE PICNICの新WEB動画「だれ と どこ いく?」編が、22日に公開された。新CMでは、同ブランドのイメージキャラクターを務める芳根に加え、プライベートでも親交のある玉井が登場。2人がリンクコーデに身を包み、ドライブをしたり、公園で遊んだりしながら飾らない笑顔を見せている。また、あわせて撮影中にお互いにスマートフォンで撮り合った写真と映像を使用した「撮りあいっこ」編も公開された。■芳根京子&玉井詩織インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。芳根:もう、楽しかったね。玉井:楽しかった、ほんと!芳根:プライベートでもすごく仲が良いので、プライベートかな? と思うような、私たちが普段遊んでいるのを切り取ってもらったような感じがして、自然体でいられたので、すごく楽しかったです。玉井:確かに、遊びの延長線上みたいな感じで、いつ撮られてたのかな? って思うくらい、自然な会話とか笑顔が見れるんじゃないかなと思います。――お二人の初対面の時の、お互いの印象はいかがでしたか? また今とのギャップがあれば教えてください。芳根:謎になってること、もう一回聞いてもいい?玉井:えっ、なんだろう。芳根:一回ももクロちゃんの番組にお邪魔させてもらった時に、何で仲良くなったかみたいな話をした時にね。私は、「わたあめを一緒に作って、その機械を一緒に洗ってたら仲良くなった」っていう話をしたんだけど、誰一人覚えてなくて!玉井:えっ、舞台のときってこと?芳根:そう! 覚えてる?玉井:あぁ~……覚えてない(笑)。正直、きょんちゃん(芳根)の第一印象がどこなのかがいまいちわからなくて。芳根:(玉井が)すごいなって思うのは、どこが第一印象かって言われると、一番初めてしおりん(玉井)を見たのって、オーディションの時のワークショップなのね。覚えてる?玉井:あぁ~! うんうんうん。芳根:(玉井さんとは)映画と、その後舞台で共演させてもらってて、その映画のオーディションの時、ももクロちゃんたちは主演です、ってなってて、同じ部員役のオーディションがワークショップ形式で。一緒に何かをやるっていう機会があったから、そこで見た時に……髪短かったよね、まだ。玉井:短かったね。芳根:すごい顔が小っちゃくて、手足が長くて、やっぱりすごいなぁ~と思って見てたのよ。玉井:恥ずかし……(笑)!芳根:人見知りもないから、すごく楽しく、こっちが緊張してても話しかけてくれて、すごい素敵な方だなって思った印象が今も変わらなくて。それがすごいなぁって。もちろん、仲良くなったから色んなことがざっくばらんになったりとか、良い意味での雑さっていうのは仲良くなってあるけど、でも根の部分は何も変わらないのが、しおりんの魅力だなぁと私は思ってます。玉井:ヤバい。すごい語ってくれてるけど、私がきょんちゃんの第一印象全然覚えてない(笑)。でも、人見知りなのかなって私は思ってました。すごく積極的に喋ってくるわけでもなく、いつもみんなの端っこでニコニコしている子、みたいな。私結構、メンバーの中でお喋りなほうだって言われるんですけど、私よりも喋るんですよ、一緒にいるときに。8割くらいきょんちゃんの方がずっと喋ってるから、それは印象が変わりましたね。すごい喋るじゃん! みたいな(笑)。芳根:すごい喋るね、確かに(笑)。玉井:最初の印象と、親しくなってからの印象は変わりました。――動画で様々なパターンの衣装を着用されていますが、お二人の普段のファッションへのこだわりを教えてください。芳根:すごいことに、被るんですよ。玉井:服がね。服とか、持ってる物とかが。芳根・玉井:(顔を見合わせて)ね~。芳根:怖いんだよね(笑)。「遊びに行こう。どこどこ待ち合わせね」って(約束をして)着いたときに、何かしら被ってたりとか。玉井:テイストが一緒だったりとかね。芳根:そうそうそう。「それ持ってる!」とか、同じ服を持ってたりもするよね。玉井:あとは、お互い着ている物が気になって、私がデニムのセットアップを着て行ったら、きょんちゃんが「かわいい!」って、それを買いに行きたいって言って。私はデニムのセットアップを着て、それを売っているお店に一緒に買いに連れて行かれるっていう(笑)。芳根:あったあった。何年も前にね。割と好みは同じなのかなって思ってて、「流行!」っていうよりも、長く着れるもの?玉井:自分の“好き”を貫いてるかもね。あまり「流行りに乗ってるな」っていう感じはないね(笑)。芳根:でもお互いがそうだから、一緒にいて心地いいのかなって思ったりしますね。――お仕事でお忙しい時、動画で描かれているような「お出かけ」は息抜きにもなるかと思います。お二人はリフレッシュしたいとき、お出かけ以外だと何をされますか?玉井:最近は、アニメとかドラマを見る。ずっと。芳根:私が出てるドラマとかいつも感想言ってくれたりとか、嬉しいですね。玉井:一視聴者として……友達だっていう特権を利用して、犯人を聞き出そうとしたりとかしてたんですけど(笑)。あんまり教えてもらえなかった(笑)。「それは楽しみなさい」って。あと何してるかなぁ。食べてるかな。芳根:そうだね。玉井:でも、お仕事の合間のリフレッシュだったら、シュワシュワした物を飲むのは多いかもしれないですね。芳根:炭酸?玉井:炭酸。なんでも良いんだけど、大体お茶、水を飲んでるじゃん。だけど、冷たい飲み物、ジュースを買いに行くのは一つのリフレッシュかも。何してる?芳根:私休みの日は、基本的にずっとお風呂にいるのね。玉井:あぁ~。そうだ。それびっくりした。芳根:そう。台本を読むのはもう、お風呂なんですよね。でもずっと入ってるとのぼせちゃうから、出て、ちょっとリフレッシュしてからもう一回入って……。「台本を覚えるんだ」っていう日は一日で5回くらいお風呂に入ったりして、ずっとお風呂にいるってこともあるくらい、お風呂かなぁ。食べることも私も大好きだけど。玉井:浸かってるの?ずっと。芳根:うん。半身浴?玉井:えぇ~。すごいね。芳根:「うわぁ~!」とかなると、一回髪洗おう! と思って、髪を洗ったりするのね。(頭が)いっぱいになると。だから3回くらい頭洗う時もあるの(笑)。それはやめたほうが良いなと思うから、ちょっと気を付ける。玉井:良いね。良いリフレッシュ。――一日中お風呂で過ごすとき、お食事はどうなさっているんですか?芳根:ちょっとお腹が空いたら出て、何か食べて……でも割と、台本と、お水と、なにかちょこっと食べられるようなものとかを一式持って、お風呂に行ったり。玉井:(指先が)しわしわに……(笑)。芳根:もう、ひどいひどい(笑)!玉井:ね(笑)! しわしわになっちゃいますよね?芳根:そう、ひどいの。でもすっごい(台本が)めくりやすいよ。玉井:良いんだ。しわしわになっても良い。芳根:もう、良い! 覚えられれば良い、みたいな(笑)。――今回の動画のコピーは「だれ と どこ いく?」ですが、お二人はもし明日一日お休みになったら、だれとどこに行きたいですか?玉井:この場合の「だれと」ってさ……(笑)。芳根:よく、このお仕事してると「仲良い芸能人のお友達誰ですか?」って聞かれる質問の中で、本当にこの人(玉井さん)しかいなくて(笑)。玉井:ちょっと心配になるくらい(笑)。私もそんなに(友達)いないけど。芳根:あんまり友達の輪が広くないんですよね。だから、この世界のお友達でどこか遠出したりとかは、本当にしおりんくらいかもしれない。旅行に行ったりとかね。玉井:この場合に「だれと」でちょっと、きょんちゃん以外を出すときょんちゃんが悲しみそう(笑)。芳根:仲間に入れてくれるならいいよ(笑)!?玉井:嘘嘘(笑)。でも、家族と出かけることがどうしても最近多くなってるから、何も気にせず遊べるってなるとやっぱり友達と……友達とね。(芳根さんも)入ってるよ(笑)。芳根:家族ぐるみでも私、参加しちゃったりするんですよ(笑)。玉井:あ、そうだね! 確かに確かに。芳根:家族でお買い物行くってときに車に同乗させてもらって、一緒に……(笑)。ちゃっかり玉井さん家のプライベートにズカズカ足を踏み入れている気がします。玉井:誘ったら来るもんね(笑)。芳根:明日お休みって言われたら……。玉井:何したいかなぁ。一緒に行くとして……。芳根:一緒に行くとしたら……温泉行きたいなぁ、やっぱり。玉井:あぁ~、良いね。芳根:前に一回行ったんですよ、一緒に。最高だったなぁと思って。玉井:温泉、いいね。温泉だな。芳根:ちょっと(東京から)離れてね。玉井:それこそ、ドライブしながら行きたいね。――お二人で遊びに行く時は、アクティブに出かけることと、のんびり過ごすこと、どちらが多いですか?玉井:どっちもありますね。アップルパイを作るためだけにリンゴ狩りから行ったこととかもあって。結構思い付きで行動しちゃうから。芳根:前日に決めてね。玉井:これは初出し情報なんですけど、前日に決めて大阪に行ったりとかもしました。芳根:そうそうそう(笑)! 二人でね、行ったね。玉井:結構パッと思いついたときにスケジュールが合えば、なんでもやっちゃうね。のんびりもするし。――フットワークの軽さも似ているからこそ、お二人は気が合うのかもしれませんね。玉井:そうかもしれない。でもたまに強引なところがあって、私がやりたいことは絶対に私はやりたいはずだ、みたいな (笑)。たまに「私はそれやりたくないよ」ってときもあるんですけど、そんなに自信を持って提案してくるから「やろうやろう」って言って、一応乗ったりはしてる(笑)。芳根:ごめんね、気付いてなかった(笑)。玉井:たまにね、あるよ、そういうところ(笑)。芳根:ほんと? 言って言って(笑)。なんでも楽しくついてきてくれるので、私がやりたいことはやりたいんだろうなって思ってました。違いました(笑)。玉井:私も優しくしすぎたかもしれないですね(笑)。芳根:甘やかしてね(笑)。そっかぁ、気を付けま~す。――先月、お誕生日を迎えられた芳根さん(撮影は3月)。25歳の目標を教えてください。芳根:25歳になりまして。しおりんと出会った時が17とかだったかな。高校生だったから、あっという間に時間が経ったなという感じで。でも、どんどん役の幅が広がっている気がするので、25歳、もっともっと色んなことに挑戦していきたいなと思っています。20代前半は、「無理って言わない」って決めてたんです、自分の中で。「とりあえずやってみよう」って、まずはやってみる精神で、20代前半過ごしてきて、いろいろ経験させてもらって、ここからさらにステップアップしたチャレンジを心がけていきたいなっていう風には思ってますし。もう女性の歳なのでね、女性らしさというものを忘れずに、たくさん食べて寝ようと思います(笑)。玉井:良い目標です。――玉井さんは芳根さんの出演作品をご覧になっていると仰っていましたが、今後芳根さんが挑戦される役柄も楽しみですね。玉井:そうですね(笑)。また次のドラマもなんとかしてその先を聞き出せるように(笑)。良くないね、それは。一視聴者として楽しみたいと思います。芳根:ありがとう~。――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。芳根:今まで一人でしたが、お友達のしおりんが来てくれました。撮影、とっても楽しかったので、自然体な私たちを見てくださったら嬉しいなと思いますし、こういう、リンクコーデって言うんですか? 今回こうやってオレンジ色だったりとか、(リンクしているところが)やっぱりかわいいなと、見ていて思いました。是非仲の良いお友達と一緒に、リンクコーデしてみてください。玉井:なかなかね、お友達と会ったりするのも難しい日々が続いていますけれども、こうやって改めて友達と同じ時間を過ごせる喜びとか、「次会ったらこれしたいな」っていうアイデアとかが浮かんでくる映像になっていると思うので、是非、オシャレして出かけたい気分になっていただけたら嬉しいなと思います。
2022年04月22日女優の芳根京子、佐久間由衣が出演する、三井不動産商業マネジメント「三井アウトレットパーク」の新CM「GW SALE」編が14日より順次放送される。新CMの撮影は、芳根が家のセットでテレワークに励むシーンからスタート。眼鏡が飛ぶシーンは、紐で眼鏡を引っ張るアナログな手法が用いられたのだが、あまりにも一瞬の出来事に芳根は「何が起きたか分からなかった!」と驚きの様子だった。佐久間とのシーンが始まると、2人で顔を合わせながら笑顔で撮影は進行。特にステップを踏むシーンでは、2人のタイミングが合わず苦労したものの「徐々に上手くなってきた!」と何度も挑戦を続け、見事OKが出ると現場全体から大きな拍手が起こった。また、2人がクレープを持って座っているシーンでは、佐久間がサンプルのクレープに向かって「このまま食べたい!」と口を開けるおちゃめな姿も見せ、最後まで楽しそうな雰囲気で撮影は終了した。○■芳根京子・佐久間由衣インタビュー――今回のCM撮影の感想は?芳根:春になって暖かくなってきたので、どこかにお出かけしたいなと思った時に「三井アウトレットパークに行きたい」と思ってもらえるようなCMになったと思います!佐久間:芳根さんを元気づけようと、暖かい外に引っ張り出して買い物に誘い出す内容のCMですが、そういうポジティブなエネルギーを自分自身も感じながら撮影できたと思います! あと、ステップを踏んでからジャンプするシーンが難しかったのですが、素敵なシーンになっていると思いますので、注目してほしいです!――初共演ですが、お互いの印象は?芳根:すごく表情や笑顔が素敵だなと思いました。背が高く、スタイルも良くて素敵だなと思いながら、うっとり見てしまいました。佐久間:明るく元気で、周りに居る人たちを巻き込んでみんなを元気にしていくパワーを持っている印象があります。実際にお会いすると、キラキラしててまぶしいです。――CMでは佐久間さんが芳根さんを連れ出す役でしたが、本当に芳根さんを連れ出すとしたら、どこに行きますか?佐久間:私は普段結構一人で行動することが多いですが一緒に馬に乗りたいです! (芳根に)どうですか?芳根:私も馬乗るの好きです! (母の実家の)北海道に行く時とかに乗っていました。基礎はあるかもしれないです(笑)。佐久間:本当ですか! じゃあ一緒にライディングしたいですね。ホースライディング!――仕事に追われてストレスが溜まっている女性を演じた芳根さんですが、ご自身のストレス解消法は何ですか?芳根:ストレスはあんまり溜まらないと思うのですが、リフレッシュするという意味では、何度もお風呂に入ります! 「この日は1日台本を覚えよう」って思ったときに、私はお風呂で覚えるんです。お風呂で読んで、煮詰まって台詞が頭に入らなくなってしまったら、1回出てっていうのを繰り返して5、6回! それだけで1日が終わるぐらい大好きです。佐久間:私もリフレッシュはお風呂です。でも、5、6回は入らない(笑)。2、3回かな?芳根:もうシワシワです(笑)。――今年新たに挑戦したいことはありますか?芳根:ドラマで共演した方から、その方が大切に育てていた観葉植物をいただきました。今までは真剣に観葉植物と向き合ったことがありませんでしたが、引き継がせていただいたからには「観葉植物と共に生きていくぞ」と思っています!佐久間:海外旅行が好きですが、今は行けない状況なので、国内旅行です! まだまだ知らない素敵なところがたくさんあるんだろうなと思っているので、もう少し世の中が落ち着いたら開拓していきたいです!――アウトレットでの思い出はありますか?芳根:我が家のお正月の行事は三井アウトレットパークに行くことです! だいたい1月2日に行っています。その日に、芳根家は多分どこかのアウトレットに出現しているので、お会いするかもしれません(笑)。父と母と3人でドライブ込みで行くのが、 旅気分を味わえてすごく楽しみです!佐久間:高校生の頃、学校の近くにアウトレットがあって、帰りに行っていました! “放課後アウトレット”ってちょっとおしゃれな感じ(笑)。買い物をするという目的だけでなく、フードコートで友達とご飯を食べたり、特に目的を決めずに「行ったら楽しいことあるかも」という感じで行ってましたし、今も行っています!
2022年04月14日2022年3月18日の23時25分頃、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が観測されました。同月16日の夜には、宮城県や福島県の一部で、最大震度6強を観測。岩手県の一部地域でも震度5強を観測していました。連日の大きな地震により、多くの人が不安を感じています。地震発生から9分後…乱れた姿の佐々木芳史アナに称賛!同月18日の夜、岩手県で最大震度5強の揺れを観測した後、NHK盛岡放送局は地震に関する情報をいち早く発信。23時30分からのニュースでは、佐々木芳史アナウンサーが速報を伝えました。地震発生当時、自宅にいたという、佐々木アナウンサー。その後、佐々木アナウンサーは、局に到着するまでに見た街の様子を交えながら、地震の情報を伝えています。そんな佐々木アナウンサーの服装に、多くの視聴者が注目しました。なぜなら、佐々木アナウンサーはスーツのボタンを掛け違えたまま、ニュースを報じていたのです!※写真はイメージまた、着衣は乱れ、前髪が濡れている様子から、みぞれの降る中、傘もささずに慌てて飛び出てきたことがうかがえました。そんな佐々木アナウンサーですが、速報内では視聴者に優しい口調でこのように呼びかけています。ゆっくりと深呼吸をしてください。大きく息を吸って、はいてを繰り返してください。暗い時間に起きた時間(地震)です。下から棚が(棚から)落ちた物で、ケガをすることがあるかもしれません。まずは、ゆっくりと落ち着いて行動してください。NHKーより引用地震発生後、急いで放送局へやってきた佐々木アナウンサーの姿に、称賛の声が上がりました。・本当に素晴らしい。これぞプロフェッショナル!・地震発生後、慌ててスーツを着たのね。そんな姿を見て、不安な気持ちが和らぎました。本当にありがとう。・地震発生後、スーツに着替えて家を出て放送に登場するまで約9分。そりゃボタンも掛け違えるよね!その後、数分おきにニュースに登場した、佐々木アナウンサー。短い休憩を挟むごとに、着衣や髪型が整えられていきました。アナウンサーだけでなく、有事の際に身なりを整える間もなく、仕事へ向かう人は多くいるのでしょう。そんな人たちに、改めて、感謝の気持ちを伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月19日山田涼介(Hey! Say! JUMP)がテレビ朝日系オシドラサタデー初主演を務める「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」。この度、共演の芳根京子の25歳の誕生日を山田さんがサプライズでお祝いしたことが分かった。情報解禁の際にはTwitterでトレンド入りを果たすなど話題沸騰中の本作。山田さん演じる可愛らしさを魅力に生きてきた丸谷康介と、芳根さん演じる26年恋愛経験ゼロの真田和泉、“キュンとすることが難しい”不器用な2人の遅すぎる初恋を描く新たな“キュンムズ”ラブコメとなる。そんなポスター撮影を迎えたある日――。1ショットの撮影をすると聞いて現場に現れた芳根さんは、そこに山田さんがいることに気づき、きょとん…。「芳根ちゃん!」と呼び掛けられるも、イマイチ状況がつかめず…?すると山田さんが「お誕生日おめでとうございます!」と、バラ25本で作られた大きな花束を手渡した。ここでようやく状況を飲み込んだ芳根さんは「すごい! ありがとうございます!」と大喜びしつつも、「ビックリしました。なにか怒られるのかと思いました(笑)」と、思わず照れ笑い。また、山田さんから25歳の抱負を聞かれると、「20代後半に突入するので、甘えずに生きていこうと思います。そして、今まで見せられなかった表情をお見せできたらいいな」とニッコリ。そのコメントどおり、本作で新たな一面を披露してくれるに違いない。こうして山田さんのサプライズは大成功! 生まれて初めて年齢の数のお花をプレゼントされたという芳根さんは「25本のバラの花束にキュンとしました。年齢の数のお花をいただくのも初めてなので、本当にうれしいです。このことは絶対忘れません!」とコメント。「新たに始まる1年の一発目の現場なので、『精一杯頑張ろう!』と、より一層気合いが入ります」と語った。「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は4月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月28日スペインのファッションブランド「シュープ(SHOOP)」は、写真家の篠山紀信とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表。ユニセックスのコラボレーションウェアを、2022年2月25日(金)より、東京・赤坂のリステア ブティック(RESTIR BOUTIQUE)にて販売する。篠山紀信の写真を落とし込んだTシャツやフーディー今回のカプセルコレクションは、"Nude is Beautiful" がテーマ。篠山紀信の写真集 『Nude』(1970)と『28人のおんなたち』(1968)から、シュープが作品をセレクトした。ラインナップするのは、Tシャツやフーディー、デニムパンツなどのユニセックスのアイテムだ。Tシャツは、インパクト抜群のグラフィックを大胆にプリント。グラフィックの周りには、"シュープ×KISHIN SHINOYAMA"のコラボレーションロゴを描いた。カラーは、ブラックとホワイトの2色を展開する。また、同デザインのフーディーも登場。シンプルなブラックカラーのフーディーに、ネオンカラーのプリントが映えるデザインとなっている。センセーショナルな写真に"Nude is Beautiful" の文字をデザインしたフーディーも用意している。デニムパンツは、全体をフォトグラフで彩った大胆なデザイン。バックポケットには、シュープのロゴをさりげなく配した。他にも、瞳をデザインしたネックレスやリング、写真を全面にプリントしたスカーフなども取り揃える。コラボレーション記念展示会やリステア限定Tシャツもまた今回のコラボレーションを記念した展示会を、2022年2月25日(金)より、リステア ブティックにて開催する。カプセルコレクションで使用した篠山紀信の写真と、スペイン人の写真家「アレックス カスカラナ(Alex Cascallana)」がオマージュして撮影したルック写真が展示される。それに併せて、胸元に瞳をプリントした限定Tシャツも販売する。【詳細】シュープ×KISHIN SHINOYAMA カプセルコレクション発売日:2022年2月25日(金)取扱店舗: リステア ブティック、リステア公式オンラインストア、リステア スタイリスト APP<アイテム例>NUDE 1 T-SHIRT 20,900円NUDE 1 HOODIE 40,700円NUDE 2 HOODIE 40,700円28 GIRLS DENIM PANTS 64,900円EYE PENDANT NECKLACE 25,300円EYE PENDANT RING 23,100円NUDE 1 SCARF 29,700円NUDE 2 SCARF 29,700円■リステア限定TシャツEYE T-SHIRT(ブラック、ホワイト) 15,950円サイズ:S、M、L、XL
2022年02月27日アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』のメンバーである山田涼介さんが、新テレビドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』で主演を務めることが発表されました。山田涼介、テレ朝連続ドラマ初主演2022年4月からテレビ朝日系で放送される同作は、かわいさを武器にしてきた『あざとかわいい男子』と、長年恋愛経験ゼロの『ロボット女子』の恋愛を描いたラブコメ作品。持ち前のかわいさで、仕事も恋も求められてきた受け身の人生を謳歌する主人公・丸谷康介(まるや・こうすけ)を山田さんが演じます。また、同作でヒロイン・真田和泉(さなだ・いずみ)役を務めるのは、芳根京子さん。2020年公開の映画『記憶屋 あなたを忘れない』で共演経験がある山田さんと芳根さんですが、ドラマ作品では初タッグとなります。しかし、お互いに「安心感がある」とドラマ放送前から強い信頼関係を感じさせるなど、気合は十分。大人世代にも響く斬新な『キュンムズ』をどう表現するのか、期待がかかります。情報解禁4月の #オシドラ は、不器用なオトナの初恋『 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 ⁉️ 』主演: #山田涼介 さんヒロイン: #芳根京子 さん最近キュンキュンしてないと感じる全ての人にキュンが難しい2人の #キュンムズ ラブコメをお届け! #テレビ朝日 #俺かわ #HeySayJUMP pic.twitter.com/76YiKdLCpc — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 山田涼介、芳根京子のコメント映像もドラマ情報解禁にともない、番組のTwitterでは2人のコメント映像も解禁に。ファンに向け、ドラマの見どころについて語っています。/Happy Valentine❤️ #俺かわ ニュース\ #山田涼介 さんからのメッセージムービーをお届け!なんと本格ラブコメ初挑戦 #あざかわ 営業マンの丸谷康介を演じます #テレビ朝日 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 !? #あざかわ男子 #4月スタート #土曜よる11時30分 pic.twitter.com/02tzO1JC9w — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 /Happy Valentine #俺かわ ニュース②!\ #芳根京子 さんからもメッセージムービーが❕恋愛経験ゼロで無口なロボット女真田和泉を演じます続報も楽しみに〰️ #テレビ朝日 #俺の可愛いはもうすぐ消費期限 !? #4月スタート #ロボット女子 #土曜よる11時30分 pic.twitter.com/A250GNYy8v — 【オシドラ公式】「鹿楓堂よついろ日和」&「#俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」 (@oshidoraEX) February 13, 2022 山田さんと芳根さんが出演する、『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』は毎週土曜日、夜11時30分から放送です。『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』あらすじビールメーカーで営業職に就いている丸谷康介は、整ったかわいらしい顔立ちと人懐こい性格で幼い頃から人気者。かわいさを最大の武器に、仕事も恋も求められまくりの受け身の人生を謳歌してきました。そんな康介ですが、30歳を目前にして、ある衝撃的な出来事に遭遇。そこで、自分のかわいさは永遠には続かない…すなわち『俺の可愛いには消費期限がある』という衝撃の事実に直面します。これまでは、キラースマイルを放つとすべてがうまくいっていたのに、仕事も恋もどんどんうまくいかなくなり、人生が下降線をたどり始めた康介。『かわいい』という最大の武器を失ったどん底の康介はついに、受け身の人生と別れを告げて一歩踏み出します。そして、本当の意味での初めての恋をすることに![文・構成/grape編集部]
2022年02月15日女優の土村芳が主演を務める特集ドラマ『二十四の瞳』(NHK BSプレミアム)が、8月に放送される。今回制作が決定した『二十四の瞳』は、壺井栄氏が第二次世界大戦の7年後の1952年に発表した小説を原作に、1954年に木下惠介監督が映画化した不朽の名作。土村のほか、共演には中島歩、麻生祐未、國村隼らが顔を揃える。瀬戸内海のある島の分校に、女学校を出たばかりの教師・大石久子(土村)が赴任してくる。自転車に洋服姿で登校する久子を島民は敬遠したが、12人の一年生は明るい久子にすぐ懐き、いつしか子供たちは久子の心の支えとなっていた。しかしある日、落とし穴で骨折をし、久子は本校へと転任になってしまう。子どもたちは久子に会うため8キロの道のりを歩いて会い行き、そこで記念撮影をする。数年後、本校に通うようになった子どもたちと久子は再会するが、時代は忠君愛国が重んじられ、自由な発言をする久子は次第に周りから疎まれるように。教職を辞した後も久子は子どもたちを見守り続けるが、12人はそれぞれの運命をたどっていく。同ドラマは、3月にBS4Kで先行放送予定。「貧困・差別・弾圧などは決して遠い戦時中だけに限った問題ではない」というメッセージとともに、次世代に伝えるべき“祈り”の物語としてよみがえる。
2022年01月12日女優の芳根京子が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に、俳優のムロツヨシらとともに登壇。理想のボス像を聞かれ、ムロの名前を挙げた。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に続きボス・ベイビーの吹き替えをムロツヨシが担当。前作でティムの子供時代を演じた芳根は、今作ではティムの長女タビサを演じた。イベントでは、本作にちなみ理想のボス像についてトーク。芳根は「ムロさん一緒だと安心する。ムロさんがいるから大丈夫だ、ムロさんいれば大丈夫だ(笑)」と話し、ムロが「おい芳根、思ってないだろ(笑)」とツッコミ。2人は映画『幕が上がる』(2015年)で先生と生徒役で共演しており、ムロは「元顧問なんですよ、私。顧問と生徒という関係性から始まってそこから変わってない」と関係性を説明した。そして芳根が改めて「何話そうかなと思っても、ムロさんいるから大丈夫だって。ムロさんっていつも現場を明るくしてくださる。お話膨らませくださるし、いつも救われています」と話すと、ムロは「ありがとう」と喜び、「要約すると“理想のボス像はムロさんだ”ということでいいのかな?」と確認。芳根は「理想のボス像はムロさんです」と棒読みで返し、ムロらは「棒読み」と笑っていた。イベントには、ボス・レディ役の多部未華子、ティム役の宮野真守、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス役の乙葉、父テッド・シニア役の石田明(NON STYLE)も登壇した。
2021年12月18日スリーシェルズ(代表:西 耕一)主催による伊福部昭百年紀/オーケストラ・トリプティーク「伊福部昭百年紀Vol.8」が2021年11月20日 (土)にミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川県川崎市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて限定割引チケットも発売中です。カンフェティでチケット発売 ★S席はカンフェティ限定割引チケットあり公式ホームページ 公演直前!藤岡幸夫指揮による伊福部バレエ音楽の総決算!手に汗握る興奮!怒涛のアレグロオスティナート!!!来場者には評論家の小林淳による2万路を超えるパンフレットを無料配布!伊福部昭百年紀VOL.8コンサートについて映画「ゴジラ」のテーマ音楽で知られ、交響曲やバレエ音楽でも人気の、伊福部昭(いふくべあきら/1914-2006)。その業績を讃えて、映画音楽を中心にオーケストラによる復元演奏を行ってきた。伊福部昭百年紀(いふくべあきらひゃくねんき)シリーズ。2014年に開始され、今回で8回目を迎える。観客総立ちでロック的な盛り上がりもあるコンサートだ。今回は、バレエ音楽特集とのこと。手に汗握るサウンドと、思わず踊りだしたくなるようなリズムが醍醐味だ。2019年にこのシリーズで指揮を担当して、高い評価を受けた藤岡幸夫が再度登板するのも楽しみだ。日程は、11月20日(土曜)。会場は、優れた音響で評価の高いミューザ川崎シンフォニーホール。オーケストラ・トリプティークのエネルギッシュな演奏に期待したい。ロックライブのような2019年伊福部昭百年紀vol.7伊福部サロメといえば藤岡幸夫!「燃えるような名演」と評判高く、藤岡幸夫指揮によるライブCDも発売されている伊福部昭のバレエ音楽「サロメ」。テレビ番組「エンター・ザ・ミュージック」でも紹介され、アマゾン、タワーレコードで驚異的なCD売上を記録したが、CDになっている1987年版の前に、実際にバレエ付きで演奏されていた原典版の1947年版が存在した。その原典版が、ついに演奏会形式で復活上演される。一体どのくらい違うのか?!バレエ版の作曲依頼をした舞踊家の貝谷八百子は、今年が生誕100年で記念演奏になる。戦後バレエ界の記念碑的音楽の再演は意義深い。第1幕/前奏曲、侍女たちの踊り、ヘロデ王の御出、サロメ登場、王との対話、七つのヴェールの踊り(1.清純、2.官能、3.怒り、4.恋と情熱、5.誘惑、6.強熱、7.狂乱)、黙劇(斬首され用水溜に浮かぶヨハネの首とサロメ)、間奏曲、第2幕/狂乱(銀の皿に載せられたヨハネの首と首を覆う三つのヴェール)、サロメの死、後奏曲。以上の構成になる。伊福部が作曲&原作を担当した「伊福部バレエ音楽の総決算!」が65年を経て復活!「ファシヤンジャルボオ」は、「サロメ」で作曲家として絶大なる評価を受けた伊福部昭が、江口隆哉・宮操子舞踊団のために作曲、チベット伝承をもとに、その原作も手掛けた。3管編成によるダイナミックなサウンドでえがかれるのは、使徒ジャルボオが、邪教の王ランダルマを討ち果たすまで。非常に聴きどころが多く、多彩。伊福部バレエ音楽の総決算ともいえる内容で、仮面舞踊による大鴉、青牛、骸骨の舞いを含む構成は下記の如し。第1幕 喇嘛の礼堂前奏曲礼堂に響く信徒の祈りジャルボオの神舞いランダルマ王戦いの舞い火難からの退避-神像を救出するジャルボオの舞い-勝利の舞い-王と兵士-第2幕 王城の室前奏曲真夜中-王の寝室-喇嘛守護神による3つ仮面舞踊1.大鴉の舞い2.青牛の舞い3.骸骨たちの舞い裸形の舞い~官能の舞い~王の死(終曲)など数々の場面が藤岡幸夫の躍動的な指揮でどう甦るか期待される。開演時間が特別ですので御注意を!公演概要「伊福部昭百年紀Vol.8」日時:2021年11月20日(土)13時開演(12時半開場)【開演時間に御注意ください】会場:ミューザ川崎シンフォニーホール(最寄り駅 JR川崎駅/神奈川県川崎市幸区大宮町1310)■演奏曲 全作曲:伊福部昭第1部バレエ音楽「サロメ」全2幕(1948年原典版)約40分第2部バレエ音楽「ファシヤン・ジャルボオ」全2幕(1956)約50分■出演・制作指揮:藤岡幸夫演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:三宅政弘楽譜作成:吉原一憲、竹蓋彩花司会:小林淳プロデュース:西耕一■チケット料金SS席一般:7,000円学生:3,500円S席一般:6,000円学生:3,000円A席一般:4,000円学生:2,000円B席一般:3,000円学生:1,500円(全席指定・税込)★1, 000円割引!S席一般:6,000円 → カンフェティ席5,000円!主催 スリーシェルズ 伊福部昭百年紀実行委員会委員長:中野昭慶 副委員長:樋口真嗣協力:伊福部家、樋口尚文、事務局長:須賀正樹井上誠、小林淳、内原康雄、西川伸司、吉原一憲、大橋鉄雄、矢内露紀、櫻内功幹、鈴木正幸、西耕一 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月12日女優の芳根京子が出演する、ジュン「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」の新Web動画 ROPE PICNIC 2021AW Brand Movie「そろそろ、そとそと。」編が14日、公開された。動画では、芳根がロペピクニックの洋服を様々なコーディネイトで着こなし、ご機嫌で踊る様子や嬉しそうにジャンプする様子、楽しそうに犬と散歩する様子、自然の中で好きな本を読む様子など、“そと”の様々なシチュエーションで心が躍るワクワクを表現。また、芳根が「そろそろ、そとそと。」とラップ調で歌う音楽がBGMとなっている。芳根の笑顔が印象的な今回の動画。「最近仕事やプライベートで思わず笑顔になったことは?」と聞くと、芳根は「友達とテレビ電話をしていた時、友達の携帯が倒れて画面が真っ暗になった瞬間に画面に反射して自分の顔が見えたんです。その時の顔がとんでもないくらい笑顔でした(笑)」と友人とのエピソードを明かし、「友達と話している時の自分はこんなに笑っているのかー、と嬉しい気持ちになって、また微笑んでしまいました(笑)」としみじみと振り返った。また、今回の動画のように“ご機嫌“でいるために心がけているのは、気持ちが落ち込んだ時に「まず自分で自分の状況に気づいてあげること」。「基本的には、気持ちが落ちないように常に楽しいことを見つけて過ごすようにしています」とのことだが、どうしても疲れたり気分が下がったりしてしまった時は「お家にいる動物たちと触れ合ったり、家族や友達と話したり、体を動かしたり、お風呂に入ったり。これ以上落ちないようストッパーをかけるイメージです」と言い、「そして頑張った後は自分に何か一つご褒美を。割とすぐ自分にご褒美をあげてしまうタイプかもしれません(笑)」と話した。
2021年10月14日映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の吹き替えキャストとして、ムロツヨシに続き、前作に参加した芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)が本作にも出演していることが分かった。今作では、前作の25年後が舞台。すっかり大人になったボス・ベイビーとティムが、スーパーミルクを飲んで赤ちゃん返り!ティムの長女タビサの学校の校長に扮した悪の天才博士が企む計画から、タビサら家族を、ひいては世界を救うため、史上最大のミッションに挑んでいく。前作ではボス・ベイビーの兄ティム(7)の声担当した芳根さんは、本作では父となったティムの長女タビサ(8)を。前作の終盤で大人になったティムを演じた宮野さんが、今作でも大人のティムと子ども返りしたティムに声をあてる。さらに、ボス・ベイビー&ティムの母ジャニス、父テッドシニアをそれぞれ演じた乙葉さんと石田さんも同じ役で続投が決定。そして今回、特報映像もWEB初解禁された。吹き替えキャストコメント・芳根京子ティムの娘タビサ役で再び『ボス・ベイビー』に帰ってこられたことを本当に嬉しく思います!8歳だけどちょっと大人びた女の子で、歌のシーンもある難しい役ですが、タビサに寄り添い、心を通わせて演じたいと思います。是非観てください。・宮野真守また「ボス・ベイビー」に出演できる事、とても嬉しいですし、まさか大人になったティムが、このような形で活躍するとは思ってなかったので驚きました。しかし、僕の持てる力全てを発揮して(笑)、最高に楽しく演じたので、ご覧になってくださる皆様に、大きな愛と幸せを届けられればと思います!どうぞ、お楽しみに!・乙葉大好きな「ボス・ベイビー」の映画に、再び参加させて頂けることになり、とても嬉しく思います。おばあちゃんになっても、ご陽気でパワフルなジャニスに私も元気をもらいました。ぜひ映画館で、新たなミッションを楽しんでくださいね!・石田明まさかもう一度やらせてもらえるとは思ってもいませんでした。今4歳の双子の娘がボス・ベイビーブーム真っ最中でほぼ毎日見てるんです。なので本当に嬉しいです。僕もこんな明るいおじいさんになりたいなと思いながら演じさせてもらいました。是非おじいちゃんおばあちゃんたちとも見て欲しいです。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年09月07日芳根京子が人類史上初めて永遠の命を得た女性を演じる現在公開中の映画『Arc アーク』より、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術する“プラスティネーション”のシーンを切り取った本編映像が到着した。今回映像化するにあたって最大の難関だったのが、このプラスティネーションのシーン。最愛の存在を亡くした人々からの依頼を受け、故人やペットを在りし日の姿のまま永久に保存するボディワークス制作の仕事に就くリナ(芳根さん)は、その仕上げとして、顔や手の角度、視線など最終的なポーズを、“あやつり人形風の装置”を使って決める。ケン・リュウの原作にある“あやつり人形の製作に少し似ていた”という表現に、映像化するにあたり、「舞」の要素を取り入れることを思いついたという石川慶監督。そこで、美術チームと振付チームは試行錯誤を重ね、香川県庁東館のロビーに巨大なあやつり人形風のセットを組み立て、ストリングスをクロスさせたり、ターンを入れたりと、視覚的なメリハリを重視したオリジナルの舞を作り上げたという。しかし、芳根さんはダンス未経験…。一方、芳根さんが挑戦する少し前に同じセットで撮影したエマ役の寺島しのぶは、自らアレンジも加え、舞を難なくクリア、完璧なエマ像を体現。エマから地位を引き継ぐ役どころの芳根さんは「『どうしよう、この後にやるんだ』と思って絶望しました。普段は役として追い詰められていますが、今回は完全に芳根京子が追い詰められて、芳根京子が慌てていました」と撮影をふり返り、「自分のレベルの足りなさを感じて、間を見つけてはたくさん練習をしました」とコメント。そんな芳根さんの努力の成果は、本映像内で存分に発揮されている。そして、見学する子どもからの質問に対し、「選ぶのはあなた」と、未来を生きる子どもたちの可能性を育むリナの返答で本映像は締めくくられている。『Arc アーク』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年06月29日6月25日(金)より公開される映画『Arc アーク』にて、夫婦役となった芳根京子&岡田将生。『蜜蜂と遠雷』、『愚行録』などで知られる石川慶監督が手掛けた初のSF作品は、人類初・永遠の命を得た芳根さん演じる、リナが主人公の物語。ストップエイジングの研究を完成させ、リナと共に終わりのない人生を選んだ黒田天音(岡田さん)。若い身体のままふたりで年を重ね、永遠の幸せを手に入れたかのように見えたが、残酷な運命が顔を出す。「不老不死」は、やはり禁断の果実なのか、それとも…。静かに迫る死生観、すべてを受け止めてくれるような壮大な画、豊かな映画体験が約束される本作では、浮かび上がったテーマや、身近な人を愛するということに、改めて思いを馳せることができる。出演した芳根さん&岡田さんは、本作をどう受け止めたのか?テーマから派生して、今思う様々なことをインタビューで聞いた。一筋縄ではいかぬ役に身を投じた芳根京子を岡田将生が絶賛「映画に覚悟が刻まれている」――非常に余韻が残る映画『Arc アーク』、ご出演の芳根さん、岡田さんは、完成作をご覧になって、どのように感じられましたか?撮影時に想像していた仕上がりとのギャップなどもあれば、教えていただきたいです。芳根:石川さんがどんな風に編集されるのかが楽しみだったので、撮影のときは何の予想も立てていませんでした!石川さんが撮る画を、「ああ、こういうのが必要なんだな」と受け止めながら、ずっと臨んでいたんです。完成作を観たときは、なんだか、すごくすっきりした気持ちになりました。新しいジャンルの映画が誕生したんだな、と思えたんです。そんな作品に参加させてもらえていることを、すごく嬉しく感じました。――「すっきりした」とは、とても面白い表現ですね。芳根:ほんとですか!岡田:芳根ちゃん、やりきったからね。完成作を観て、石川監督ならではの温かみのある画と、象徴的なラストシーンで「すごく包まれて終わったなあ」と思いました。生と死という壮大なテーマと、親と子の壮大な物語でもあるので、両方つきつけられて…なんか席を立てなくなりますよね。「うおお、すごいものを観せられた!」と。僕も参加できて、本当によかったです。この映画を観て、何より思うのは、芳根ちゃんのこの役をやる覚悟というか。おそらくどの俳優さんが見ても、「これは一筋縄じゃいかないよ」と感じられる台本だったので、やるにあたっての覚悟と、石川監督に身を任せ信じて戦っている姿が、この映画に刻まれていると思います。――もしも岡田さんがリナ役でオファーされることがあったら、やっていましたか?俳優としては惹かれる役どころでしょうか。岡田:絶対に行っていたと思います。でも、捧ぐにはものすごく覚悟がいるので、お返事の期限ぎりぎりまで「んー、どうしよう、どうしよう!」と、悩んでいるかも…。だからこそ、やっぱり芳根さんは本当に素晴らしいと思いました。芳根:そんな、ありがとうございます。――撮影現場では、お互いどのようにコミュニケーションを取っていらしたんですか?岡田:前も一緒にドラマをやっていたので、そのときと変わらなかったよね?芳根:そうですね!撮影中は、ずっと「まーさん」と呼んでいたんです。私、人と距離を近づけるのが下手なので、「呼び方から近づいていきます!」と言っていたんですが…現場で誰ひとり呼んでいませんでしたね(笑)。一向に浸透せず、今も「岡田さん」という気持ちです(笑)。岡田:石川監督だけ、低いいい声で、たまに呼んでくれてました(笑)。――香川でのロケと伺っていますが、おふたりならではの思い出も、ありますか?芳根:一緒にそうめんを買いに行きました。「どうしても、最後にそうめんだけは買って帰りたい!」と言って、開いているお店を調べて、慌てて買いに行った思い出があります。岡田:あと、小豆島で1回、石川監督と、寺島しのぶさんと一緒にごはんも食べたよね。今回、土地に助けられている部分もすごくあったなと思います。香川県庁の建造物も素晴らしかったし…あと、うどんもおいしいし(笑)。芳根:私、お昼休みや移動のときに抜け出して、うどんを食べてました(笑)。「せっかく香川にいるんだから、絶対に食べたい!」と思って、こっそり食べに行って何喰わぬ顔で現場に帰っていました、いい思い出です(笑)。もし永遠の命を授かったら…享受したい喜びとは?――本作において「不老不死」は、ユートピアでもディストピアでもないことが描かれています。永遠の命について、もしおふたりが授かったとしたら、享受したい喜びは何でしょう?芳根:わあ!その質問、新しいですね!でも、何だろう…どうしよう(悩)。岡田:ありきたりなことになっちゃいますが、生きていく中で限られたところにしか行けないから、せっかく不老不死なら、自分がまだ見ていない景色、行っていない土地とか、世界中全部回れたら面白いんだろうなって思います。その土地の人にお会いして知っていくことによって、自分の人生観も変わっていくだろうし、いいなあって。――ちなみに、岡田さんがこれまで行かれた国で印象的だった場所、もう一度行きたいところはどこですか?岡田:そんなにいろんな国に行っていないですが…スペインかな!街にアートが溢れているから、面白かったです。活気もあって、料理もおいしくて、美術館もいっぱいあるし。芳根ちゃんは、どこかある?芳根:ニセコ(北海道)です!実は、ニセコの近くに両親の実家があるので、しょっちゅう行っていたんです。本当に車も通らない、家もない、街灯もないような場所で、道にレジャーシートを敷いて、母とふたりで寝っ転がって、流れ星をずっと見ていたことがあって。岡田:いいね!芳根:「今、見た!?」、「見た!」みたいなのが、すっごく楽しくて。今、自由に外に出たりできなくなってしまったから、より一層、ああいうことをしたい!という願望が強いかもしれません。――すごく素敵なエピソードですね。芳根さんは、永遠の命を得たバージョンの喜び、ほかに何かありますか?芳根:えっと…皺ができない、とかは嬉しいかもしれない!と思います。言っても私は24歳なので、身体が老いていくことに、むしろまだちょっと喜びを感じているんですが。けど、もちろん、これから年齢があがったら、「うわー、年齢を止めたらこの皺がなかったのに!」とか、ポンポン出てくるんだろうなと思います。――そうですよね。ちなみに、岡田さんは老いを感じること、ありますか?岡田:やっぱりね…30超えると、ありますよ。芳根:え、あるんですか!?何が一番変わります?岡田:傷の治りが遅くなる(苦笑)。一同:(笑)。芳根京子&岡田将生の日々の幸せと喜び「最近、お芝居がすごく楽しい」――永遠の命とは逆に、限りある命だからこそ得られる喜びや幸せも、本作からは感じられます。おふたりの日々の中での喜び、俳優としての喜びを感じるときなどを、教えてください。芳根:私はこの作品に参加してというのもありますし、このご時世というのもあって、小さな幸せが、すごく大きな幸せに感じるようになりました。友達と会えるだけで、嬉しさが今までと違うんです。割と身近な、いろいろなところに幸せって落ちているんだなと気づけて、人生が豊かになった気がしました。だから、すごく得した気持ちになっています。美味しくご飯を食べられることも幸せだし、いろいろなことが大きな幸せに感じます。岡田:僕は、去年ぐらいから改めてお芝居が楽しくなりました。作品のめぐり合わせというか、素敵な監督や共演者の方々に恵まれたこともあるとは思うんですけど、最近、お芝居が以前に増してすごく楽しいんです。何だろうな。前よりテンション高くで現場に行くようになって(笑)。芳根:へぇー!岡田:仕事が充実していることもあるんでしょうけど、緊急事態宣言もあったので、より一層現場に行って、お芝居ができることのありがたみを感じているのかなと思います。例えば、「芳根さんとお芝居します」となって、芳根ちゃんとお芝居の呼吸が合ったりすると、「なんか今、良かったよね」みたいな。その空気は、その一瞬しか感じることが出来ないものなので、監督と一緒にカメラに収めていく作業や、そういう積み重ねで楽しく感じます。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年06月23日芳根京子が30歳の身体のまま永遠の人生を生きていく女性を演じる映画『Arc アーク』より、華やかなパーティーシーンを映し出す本編映像が公開された。到着した映像は、遺体を美しいまま保存するプラスティネーションの技術で生み出された「ボディーワークス」が普及し、大きく飛躍したことを祝う、芳根さん演じるリナが所属するエターニティ社の年越しパーティでのシーン。おかっぱ頭で服装にも無頓着だった19歳の少女から一変、30歳を迎えたリナは、師・エマ(寺島しのぶ)から受け継ぎ、社を代表するボディーワークスアーティストへと成長。彼女を囲み祝杯を挙げる場面も確認することができる。会場にはリナが手掛けたボディーワークスも展示され、大きな賞賛を受けるが、リナは会場にいないある人物を探す…。ロケ地・香川県庁東館の印象的な壁画を存分に活かし、細部までこだわり抜かれた美術への本気度が分かる本映像。美術を手掛けたのは、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞優秀美術賞にノミネートされた我妻弘之。石川慶監督とは『蜜蜂と遠雷』でもタッグを組んでいる人物。2人は「50年、100年残ってきた良質な素材やデザインはこの先も残り続ける」という考えの下、あえて既存の建物を上手く利用することに決め、この場面ついて我妻さんは「映画全体の中でも唯一無二の華やかな空間になるように心掛けましたが、装飾品は飾らずシンプルに三体による〈ボディワークス〉がギャラリーの中で強調されるように意識しました」とコメント。ボディーワークスは、昔から憧れていたというティム・バートンの世界観をベースに「師であるエマ(寺島しのぶ)からバトンを渡されたリナによる、アート性、メッセージ性が強く斬新なボディワークス作品を表現したいと思いました」と明かし、「撮影当日に限られたセッティング時間の中で自分がイメージする完成形を目指してポージングしている役者さんに美術スタッフ総出でテグス糸に絡みながら仕上げた事」が苦労した点だったとふり返っている。『Arc アーク』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年06月15日60年以上にわたり、第一線で活躍を続ける写真家、篠山紀信。現在、東京都写真美術館で、彼の足跡をたどる展覧会『新・晴れた日篠山紀信』が開催されている。初期作品から、現在までの作品116展が展示される大規模な展覧会だ。本展のタイトル「晴れた日」は、1974年にアサヒグラフ誌に掲載されていた連載にちなんだもの。大スターのふとした仕草から不安定な空模様まで、時代の雰囲気巧みに捉えたこの作品群は、75年には写真集「晴れた日」としてまとめられ出版されている。篠山紀信は「自分は、大衆向けの写真を撮り続けていたため、東京都写真美術館で展覧会の声がかかるとは正直思っていなかった」と展覧会の企画を持ちかけられたときの心境を率直に語っていた。しかしながら、本人の期待をさらに上回る展示となり、非常に手応えを感じていることもコメントしている。本展は、美術館の2フロアをたっぷりと使った2部構成の展覧会。『晴れた日』や、ヴェネツィア・ビエンナーレにも出品された「家」など60〜70年代までの主要作品が展示する第一部、1980年代からバブル時代の東京を捉えた『TOKYO NUDE』、2011年の東日本大震災を捉えた『ATOKATA』、変わりゆく東京の姿を捉えた『TOKYO 2020』などが並ぶ第二部を通して観賞すると、篠山紀信がたどってきた60年の道のりをたどることができる。■第一部 1960-70年代展示風景より広い海原に、ぽつんと浮かぶ白いヨット。この写真は、海洋冒険家の堀江健一が単独無寄港世界一周に挑戦し、まもなく日本に到着するときを撮影した写真だ。この写真を撮影するため、篠山は東京から朝日新聞大阪本社まで赴き、朝日新聞社のセスナで数時間かけて250km離れた海上まで移動したという。「晴れた日」シリーズより《堀江謙一潮岬沖240キロを航行中の「マーメイドIII」》 1974年)約9年間、表紙を担当した《明星》は、8☓10と呼ばれる大判カメラとフィルムで撮影されたもの。当時のスターたちのきらめきが写真のなかに封じ込められているようだ。『明星』表紙1972年〜81年「家」のシリーズは実際に人が暮らす日本全国の家を約4年かけて撮影したもの。人が長く暮らすことで生まれた傷やたわみ、においまでも感じさせる。このシリーズで篠山は76年の「ヴェネツィア・ビエンナーレ」日本館の代表作家に選ばれている。「家」1972~75年■第二部 1980-2010年代1980年代以降、篠山の作品はさらに自由度が増していく。「TOKYO NUDE」シリーズは、様々な技法を用いて、普段は目に見えない東京の姿を篠山があぶり出していくものだ。隅田川を真上からとらえたこの作品は、35ミリカメラを3台連結し、同時にシャッターを切り、合成したもの。現在は東京スカイツリーが完成し、空から見える東京東部も大きく変貌したと篠山はコメントしている。「TOKYO NUDE」より 1990年「人間関係」は、1992年から現在まで続く雑誌『BRUTUS』の連載シリーズ。毎回、縁のある二人を、ゆかりある場所で撮影されている。たった一枚の写真のなかに、被写体の関係性が深く浮かび上がっているようだ。「人間関係」1994〜そして、篠山は休みなく姿を変える東京をさらに撮り続けていた。羽田空港D滑走路のち家やレインボーブリッジのうねる曲線などを撮影した「TOKYO 2020」において篠山の視点はさらに広がりを見せていることが感じられる。「TOKYO 2020」2009〜18年展示されている116点の作品は、ヌードから魚の頭まで被写体の対象はバラエティに富んでいる。しかしながら、どの作品も対象の本質を捉えようとする姿勢が感じられる。写真家の60年にわたる長い歴史をたどることができる、貴重な展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『新・晴れた日篠山紀信』5月18日(火)~8月15日(日)、東京都写真美術館にて開催
2021年06月09日東京都写真美術館で開催中の「新・晴れた日篠山紀信」の会場の模様が6月10日(木)、『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』として、ニコニコ美術館で生中継される。「ニコニコ美術館」は博物館 / 美術館の特別展・常設展を専門家の解説つきで巡る番組。視聴者がPCの前にいながら、展覧会場を巡っているような感覚で「インターネット生放送ならでは」の体験を楽しむことが可能だ。篠山紀信は時代の熱量を捉えた写真によって1960年代から活躍。数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきた彼の、60年間にわたる116作品を2部構成で展覧している。第1部は写真界で注目を集めた1960年代の初期から『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。第2部は1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで。創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介する。番組では篠山とキュレーションを担当しれた東京都写真美術館学芸員の関昭郎が主演。篠山自身が「最初で最後」、「写真家人生を代表するような展覧会」と語る大回顧展の魅力を、時間が許す限り解説していく予定だ。■番組情報『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』6月10日19時、ニコニコ生放送にて開始予定URL: 展示詳細:
2021年06月09日芳根京子の主演映画『Arc アーク』完成報告会が行われ、寺島しのぶ、岡田将生、清水くるみ、風吹ジュン、小林薫ら共演者と揃って登壇。撮影の裏話を語った。芳根さん演じる主人公・リナと寺島さん演じるリナの人生の師・エマが劇中で披露する、故人を在りしままの姿で保存する技術<プラスティネーション>。まるで操り人形のように無数の糸のようなものを駆使して行う<プラスティネーション>をイメージし、ストリングスを張り巡らして劇中の雰囲気をそのままにスタイリッシュな装飾が施された会場(グランドハイアット東京 グランド ボールルーム ウエスト)に、6人の豪華キャストと本作のメガホンをとった石川慶監督が登場。感染症対策から無観客・生配信でのイベントとなった。まず、人類で初めて永遠の命を得た主人公・リナの役柄を意識したレザーとチュールスカートが特徴的な美しい漆黒のドレスを身に纏った芳根さんが「本日は、観てくれているみなさん、ありがとうございます。今日を迎えられてとてもほっとしています!配信ですが、今日はよろしくお願いします」と配信カメラの向こうにいる観客に挨拶。そして寺島さんが「とても不思議な作品が出来上がりました。石川監督の緻密で崇高でとても美しい映像美、みなさんにどう届くのか凄く楽しみです、今日はよろしくお願いします」、岡田さんが「配信を見ているみなさんありがとうございます。石川慶監督とお仕事をしたいとずっと願っていたのでとても嬉しかったです。いろんなテーマを投げかける作品ですので早く観てほしいです!」と続いた。寺島しのぶ「私の見せ場」プラスティネーションシーン語る芳根さんが演じたリナは、ストップエイジング技術によって人類で初めて永遠の命を得る女性。30歳の姿のまま、年齢の変化を表現するという難しい役どころについて芳根さんは、「1人では作れなかった役だなと思っています。撮影の前にいろいろ考えても想像がつかなくって、石川監督と沢山お話させてもらったんですけど、現場で感じたことを表現しようとなりました。石川監督とは、がっつり二人三脚で同じ歩幅でいろんな感情を共有しながらリナという女性を作っていきました」と石川監督との信頼関係で乗り越えられたこと明かす。また、「寺島さんの<プラスティネーション>をする姿を観て、かっこ良すぎて!凄い焦りました」とプレッシャーがあったことも吐露。対して「私の見せ場はここしかないなと(笑)。だから必死でやりました。そして、リナに(“プラスティネーション”の技術を)引き継ぐわけだから、リナよりも絶対に上手くなきゃいけないと思ってたし、プレッシャーがありながらも頑張りました」と主人公の師を演じる身として寺島さんにも密に重圧があったことを明かした。そんな難役を演じ切った芳根さんの現場の様子を寺島さんは、「芳根さんは本当にガッツが凄くて! 悔し涙を流しながら出来るまで頑張る子で、気づいたら深夜までなんてこともあって、私が止めなきゃと思うくらい(笑)。でも、芳根さんの魅力をもっと引き出そうとする石川監督と、それに答えようとする芳根さん2人の姿がとても素敵だったと思います」と芳根さんを称え「頑張ったね」と優しく声をかける。芳根京子、岡田将生を後押し「リナにとってとても重要な役柄」それに続いて、天才科学者でリナの最愛の夫・天音を演じた岡田さんも「彼女の闘っている姿が、この小さな体のどこからこんなにパワーが湧いて来るのだろうと思って、その姿がすごく美しかった。芳根さんを支えたいという気持ちで現場にたので、リナと天音として映画で生きられたことは僕にとっても幸せな時間でしたし、芳根さんにとってもか幸せだったらいいなと思います」との言葉を贈ると、芳根さんも「私も幸せでした!」と微笑み合う和やかな場面も。また、岡田さんは「この映画のクランクインのシーンがキスシーンだったんですよね…緊張しました(笑)」と重要なシーンからの撮影だったことを告白。「2度目の共演で役者としての信頼関係はあったけれど、リナと天音としては初めましてだったので、監督と3人で1時間くらい段取りをする中で役柄としての関係を掴んでいきました」と撮影をふり返った。芳根さんは岡田さんと久しぶりの共演について、「天音役が岡田さん”かも”と聞いたとき、”かも”なんて言わないで、岡田さんでお願いします! ってお願いしたんです。天音はリナにとってとても重要な役柄だし信頼している岡田さんでとても安心して撮影できました。癒しのマーさんです(笑)」というコメントに、岡田さんが照れるひと幕も。永遠の命を手に入れる…その世界観を「作りこみました」と監督世界的SF作家ケンリュウ氏の原作を映画化するにあたって石川監督は、「美術に凄いこだわりました。これだけの役者さんに集まってもらって演技は良いのに、SFだと、世界観が作り切れてなくて残念に思うことがある。だから、この作品ではそんなことがないように作りこみました」とこだわりを述べた。続いて、本作の内容にちなみ「永遠の命を手に入れたとしたら、100年後には何をしていると思う?」というテーマでフリップトークに。芳根さんは<答え合わせをしたい>という回答で、「劇中のリナと同じくらいまで生きて、果たしてリナと同じことを思うのか、答え合わせをしたいです」とあっぱれな回答に共演者からは唸る声が!寺島さんは<そんなに生きなくて大丈夫>と回答し「もう十分かな、今を生き切ろうと思っているので」と吐露。岡田さんは、<自分の島を作りたい>と答え「孤独になりたくなりたくて…。自分といて楽しい人だったり価値観の会う人を集めて『一緒にすみませんか』って仲間を探したいです」とさみしがり屋な一面みせ、「どうぶつの森みたい(笑)」という芳根さんのツッコミに「そうだよね、自分も話していて途中で思った(笑)」と息ぴったりの掛け合いが。また、清水さんからは、<宇宙語を覚えて宇宙人と話したい>と夢のある回答が「100年後ならばきっと宇宙にも行けるだろうなと」希望を話した。イベントの最後に芳根さんは、「新たなジャンルの映画ができたなと思いました。そんな作品に主演として参加できたこと嬉しく思っています。個人的には、7年ぶりの主演作で気合いもすごくすごく入っています!」と自信を覗かせつつ、「大きな声で劇場に来てねと言えないことが悔しいですが、美術もヘアメイクも衣装も全て美しくて、劇場で見ていただけると嬉しいです」と思いを込めていた。『Arc アーク』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Arc アーク 2021年6月25日より全国にて公開©2021映画『Arc』製作委員会
2021年06月03日女性週刊誌の“二折”を担当する編集者、風未香を演じている芳根京子さん。“折”とは製本の際の数え方で、芸能スクープなどをメインにしたトップページが“一折”だとしたら、二折は生活情報を中心とした記事のこと。華やかさこそないが、日々の暮らしの中にある誰にでも親しみやすいニュースが、一冊の中にメリハリをもたらす。同じ半径5メートルでも視点を変えれば新しいことが見えてくる。「私が持っていた週刊誌のイメージは一折の部分だけだったんだと、この作品を通じて知り、それ以来、週刊誌を隅々まで読むようになりました(笑)。風未香はそもそも一折班に所属する編集者だったんですが、大きなスクープを取り逃して二折班に異動になってしまう。そこで出会ったのが、名物ベテラン記者でフリーライターの宝子(永作博美)さん。宝子さんは、答えを真っ先に教えるのではなく、道を切り開くための入り口を教えてくれる人。彼女に振り回されたりもするんですが、そこから見え方がどんどん広がることによって、風未香の人生も変わっていくんです。その台本が毎回面白くて。同時に、一つのニュースの中でもこんなところに目をつけるんだって毎回新鮮。普通に考えていては出てこない、別の角度からの発想を持たなければいけない、編集という職業の難しさも感じています。わからないこと、面倒くさいと思うことを素直に感じて出す方が、視聴者のみなさんに近いはずだと思って、役はあまり作り込まずに飛びこみました」演じていくうちに、タイトルの“半径5メートル”にピントが合ってきたという芳根さん。「半径5メートルって、私は意外と広いと感じたし、絶妙な測り方で興味深いと思ったんですが、人によってはそれを狭いと思うかもしれない。そんな価値観の違いから、SNSが普及しているこの時代では、余計にいろんなすれ違いが起きているんだろうなって思いました。毎話そんな身近な問題をテーマに、いろんな視点から見ることで新しい考えが生まれてくるのがこの物語の面白さ。みなさんも風未香と一緒に宝子さんに振り回されながら、一緒に悩み考えることで、きっと新しい世界が広がっていくと思っています」今作では25歳の若手編集者を演じる芳根さんは、俳優デビューして今年8年目を迎えた。成長ややりがいはどんな時に感じているのだろう。「もちろんどの現場にも学びがありつつ、これ以上私から出せるものはない、なんの後悔もない!と感じたら一つ山を越えた時。自分へのご褒美として、好きなものを好きなだけ食べます(笑)。それができるのも2年に一回ぐらいなんですけどね。今は心身ともに支えてもらうことが多くて、自分のお芝居をやり遂げることに必死なのですが、今後は人を支えられるようになるのが目標。ある時、私の胃の調子が悪かった時に永作さんがりんごを切って持ってきてくださったことがあったんですが、そうやって誰かにすっと手を差し伸べられるような余裕が、これから歳を重ねていく上で大事だと、この現場でも新たに学んだところです」『半径5メートル』世の女性たちが日々感じている違和感や生きづらさを、若手編集者とベテラン記者のバディが見つめ直す物語。毎週金曜22:00~NHK総合にて放送中。出演は、芳根京子、毎熊克哉、山田真歩、北村有起哉、尾美としのり、永作博美ほか。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。放送中のドラマ『コントが始まる』(日テレ系)に出演。主演を務めた映画『Arc アーク』は6月25日に、出演映画『峠 最後のサムライ』は7月1日に公開予定。ワンピース¥49,000フリンジトップ¥85,000(共にHYKE/BOWLES TEL:03・3719・1239)イヤリング¥15,000イヤカフ¥9,500(共にjuge)※『anan』2021年5月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・猪股真衣子(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年05月23日島本理生の直木賞受賞作の映画化『ファーストラヴ』より、主演・北川景子と芳根京子の面会室でのシーンを切り取った本編映像が到着した。今回公開されたのは、先日のメイキング映像では撮影風景が映し出されていた、面会室での初対峙シーン。公認心理師・真壁由紀(北川さん)が、挑発的な発言で世間を騒がせる容疑者・聖山環菜(芳根さん)に初めて面会に訪れ、「私はあなたの味方」と歩み寄る。しかし、共に事件を追う弁護士・庵野迦葉(中村倫也)の名前を出した途端、「あの人って変わってますよね」と環菜が急に多弁になる。そして由紀は、夫・真壁我聞(窪塚洋介)の弟でもある迦葉との複雑な関係性を指摘され、少し困惑した表情に…。激しい感情の起伏と見えない本心に戸惑うこの面会室でのシーン。北川さんは「環菜が芳根さんでよかったなと心から思っています。面会室のシーンではお芝居じゃない感情があふれてきて、役と自分の境目が曖昧になる時間でした」と明かし、芳根さんも「いざ由紀さんの前に立つと毎回同じタイミングで心が震えるんです。それは北川さんのおかげだし、1人だったら絶対できないお芝居でした」とふり返っている。『ファーストラヴ』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月10日