主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全てを把握。元旦那の凛太郎に本当の狙いがバレてしまい、子どもには会わないと約束。しかしあとになって、ゆかりが凛太郎を尾行し、子どもに会いたいと凛太郎にお願いしていたことがわかり……。当時、子どもが死んだと偽って遊んでいたゆかり。育児を押しつけられたゆかりの母親が、子どもの父親である凛太郎に「親なんだから面倒をみて」と押しつけていました。 それを知ったゆかりは凛太郎に子どもを返すように迫ります。 「子どもを押しつけたのはゆかりの母親が勝手に決めたことだとしても、育児放棄をしていたことに変わりはない」と凛太郎はゆかりを突き放します。 すると「パパ!」と子どもの声が聞こえてきて……。「あ、パパ!」声のするほうを見ると…… 子どもに母親は死んだことにしている手前、もしゆかりさんが母親だと名乗り出たらどうなってしまうのか、この状況をどうにかしないと……と焦って動揺する凛太郎さん。 どのような理由があるにしても、ゆかりさんはヒカルくんにとって親でもあります。 死んだと思っていた母親が生きていたこと、会えなかった理由が親が自分を死んだことにして遊んでいたことなどを知ってしまったら……と考えると胸が痛みますね。 この先、どうすれば子どもにとって最良か、ゆかりさんと凛太郎さんはよく考えて話し合ったうえで行動して欲しいですね。 皆さんはこのような状況の場合、凛太郎さんはどう対応するのが良いと思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月08日仕事や恋愛や人間関係など、人生は悩みの連続。だからこそ工夫して、日々を少しでも軽やかに過ごしていきたいものですよね。この連載では、寄せられたお悩みに対して2人組の歯がゆるっとアドバイスします。隔週の木曜日更新です!≫コメント欄にてお悩み募集中!今回のお悩み最近自分を見失いがちな気がします……。どうしたらいいでしょうか( т т )歯のアドバイス「できなかったこと」を数えるよりも、「できたこと」と数えてみるって大事なことなのかもしれませんね。今日はどんないいことがありましたか?上出来だったことを思い出してみましょう!次回は2/22(木)に更新予定です。お楽しみに。コメント欄にてお悩み募集中!(文・編集:マイナビウーマン編集部、イラスト:歯のマンガ)
2024年02月08日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡ができずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれましたが、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。さらに、みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。みほがすべてウソだったと言っても信じないみほの両親は、ついにりょうの実家に乗り込んできて、モラハラは育てた親のせいだと怒り始めました。興奮気味に話すみほの両親に対し、りょうの母は「もう30過ぎた大人ですよ? 親が出てくるようなことじゃないですよね?」と冷静に対応します。そして、「孫の面倒は見ないのに、娘の夫婦事情には首を突っ込むんですね」と、みほが2人目を出産したときの話を持ち出すと、言い訳をしてきました。さらに「結局、娘のためと言いながら、モラハラというネタで私たちを責めたいだけでは?」と言うと、明らかに動揺します。その反応を、りょうの母は見逃しませんでした弁護士に話を聞いてもらいましょう 「具体的に、どんなモラハラをされているんですか? 実際には何もないのに騒がれているだけ……なんてことはないですか?」とりょうの母が聞くと、みほの母は「みほが言っていたのよ!」と言うだけ。このまま部外者の親同士が話し合っても無駄だから、もう一度みほに確認しようと話していたところで、りょうの父が帰宅しました。おおよその話は聞いていたりょうの父。ちょうど一緒に来ている友人が弁護士だから、すこし話を聞いてもらおうと提案。「弁護士」という言葉に、みほの両親は一瞬たじろいでいるように見えました。 りょうが思っている以上に、両親はスマートに対応してくれているようで、よかったですね。ただ、みほの両親には何も伝わっていない様子。弁護士の方も来てくれたので、第三者が入ることによってみほの両親のりょうに対する誤解が解けるといいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月07日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。友人宅に逃げるも自宅に連れ戻され、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出ますが、それを捉えたカメラの通知がコウのもとに届き激怒。ヨシキは柚羽に実家に行くことを提案しますが、柚羽はなぜか躊躇していて…。「もし帰って来るなって言われても、俺が守るから」 突然の告白に戸惑う柚羽。「もしかして私のこと…」と思いながらもヨシキに借りたスマホで母親に連絡。 事情を伝え「今からそっちに行ってもいい?」と聞くと「このバカ娘が!」と怒鳴られてしまいます。コウとの結婚を反対していた母親から次々と暴言を吐かれ…。 「お兄ちゃんは素直でなんでもできるのに…」しまいには兄と比較され 母親に怒られ、泣いてしまう柚羽さん。一部始終を見ていたヨシキさんが代わりに対応し、一緒について来てくれることに。コウさんへの口止めも済ませてとても頼りになりますが、本当なら母親にも守ってもらいたいですよね。 きっと柚羽さんは「早く帰っておいで」と言って欲しかったと思います。みなさんは子どもが困っていたらどんなふうに対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月07日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物ですが、ある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だちの関係に。しかし、胡内さんをはじめとするクラスメートと一緒に下校していたときのこと。顔見知りの本出さんから話しかけられ、彼女とも一緒に下校する流れになると、胡内さんは「ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り出したのです。どうして胡内さんは、ナエくまさんと本出さんが仲良くすることを嫌がるのか? その理由について同じクラスのWちゃんは、又聞きの噂を根拠に「本出さんは、人から借りたものをなかなか返さないから」と説明します。 貸さなきゃいいだけなのに… 身勝手な主張に対し、ナエくまさんが怒りながらも正論を伝えると、怒り顔だった胡内さんの表情が一変……。 深刻そうに「ごめんね」と謝られ、むしろ、困惑するナエくまさんなのでした。 あんなに怒っていたはずが素直に謝るなんて、ちょっと意外。ですが、言い争いにならなかったことに、見ているこちらまでホッと胸をなで下ろしたくなりますね。 「この人に何を言っても通じない!」と最初から諦めてしまっては、相手の身勝手な主張が続くばかり。結果的に、自分が我慢し続けることになりかねません。 相手の主張が度を越していると感じたときには、きちんと「それはおかしいよ」と伝えることも大切。はっきり意見を伝えることで、相手も理解してくれるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月07日みなさんは、上司のせいで人間関係が崩れた経験はありますか?なかには、人間関係を次々と壊す上司もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します。ママ友と仲直り専業主婦のライコミちゃんは、ママ友であるヒナのお誘いをきっかけに近所で人気カフェで働くことになります。以前店長の奥様であるユカリから店の改善点や要望などを聞かれたライコミちゃんは、思いつく提案を話します。その翌日、ライコミちゃんが職場へ行くとヒナから避けられるようになってしまいました。ユカリに話した提案は、ライコミちゃんがヒナへ文句を言っているように伝わってしまっていたのです。ライコミちゃんモヤモヤしながらも、ヒナに謝罪し仲直りしたのですが……。ユカリから声を掛けられ……事実が捻じ曲げられ……違和感が多い店……また事件が起こりそう……?事実を捻じ曲げるユカリに、「この人にはなにも言っちゃダメ」と誓ったライコミちゃん。そしてまたユカリのせいでライコミちゃんが悪者にされ、職場の雰囲気が最悪になります……。その後、さらなる‟人間関係トラブル”に巻き込まれたライコミちゃんは精神的に疲弊し、最後に辞める決意をするのでした。人間関係を壊していく上司の奥様……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月07日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全てを把握。元旦那の凛太郎に本当の狙いがバレてしまい、子どもには会わないと約束。しかしあとになって、ゆかりが凛太郎を尾行していたことがわかり……。ファミレスでの話し合い後、ゆかりは密かに凛太郎を尾行。しかし凛太郎は気づいており、「いつまでついて来るんだ?」と問いかけます。 ゆかりは「遠くからでいいからあの子の成長した姿を見たいの……」と凛太郎に近づき……。ゆかりは凛太郎に駆け寄り…… 子どもに会いたいというゆかりさんのお願いを却下した凛太郎さん。子どもには母親がいない理由を伝えており、ゆかりさんに会いたいと思うことはないとキッパリ告げます。 ゆかりさんはショックで涙が溢れますが自業自得です。自分も子どもを死んだことにして育児放棄していたツケが回ってきてしまいましたね。 皆さんはゆかりさんのことをどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月07日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩になります。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。そして、みほの言うことを信じているみほの両親は、モラハラ夫を育てた責任を取れと、ついに実家に押しかけて……。「モラハラは育てた親のせいだから、責任をとってもらう」そう言って、りょうの実家に押しかけてきたみほの両親。再度、電話でみほがモラハラなんてされていないと説明しても、「お父さんとお母さんでなんとかするから」と言って、一方的に切られてしまいました。実家が新幹線の距離ということもあり、りょうはすぐに駆け付けられず、両親がうまく対応してくれるのを祈るしかできません。みほも、自分の両親がまともではないと、やっと気付いたようで……。孫の面倒は見ないのに… 興奮して詰め寄ってくるみほの母に対し「もう30過ぎた大人ですよ? 親が出てくるようなことじゃないですよね?」と、りょうの母は冷静に言います。さらに「孫の面倒は見ないのに、娘の夫婦事情には首を突っ込むんですね」とみほが2人目を出産したときの話を持ち出しました。 すると、言い訳をしはじめたみほの母親。りょうの母がさらに「結局、娘のためと言いながら、モラハラというネタで私たちを責めたいだけでは?」と、攻め込むと明らかに動揺している様子で……。 りょうは実家がどんな状況になっているのかを気にしていましたが、りょうの母は想像以上に頼もしくて安心ですね。りょうの母が言うように、りょうとみほはもういい大人。夫婦間の問題に無理やり干渉する必要はないですよね。りょうの母には、このままうまく対応してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月06日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし瀬倉課長に気に入られ、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラが次第にエスカレート。部長に相談するも見放されてしまいます。ひょんなことからハラスメントは外部機関が対応すると知って相談しますが、部長に訴えを取り下げろと命令され…。「何をしているんですか?」 瀬倉課長と部長の3人で話しているところに法務部の本部長・新垣が登場。部長は悪びれもせず「瀬倉くんがいないと何億もの損失が生まれる」などとセクハラ告発を撤回する方向で話を進めますが、「考え方が古い」と新垣に指摘されて激怒。 「このアマ!」「商品開発部に女は取らん!」と言い放つと、新垣は冷めた顔でスマホを取り出し…。 「パワハラ発言、録音済みよ」と一部始終を録音していて 瀬倉課長のセクハラ行為から解消されたあいさん。同僚に「女側にも問題が…」などと陰口をたたかれますが、「結果で黙らせましょ!」と言ってくれた新垣マインドで強気に対抗。さらに開発した商品の売り上げは上々で、事務員さんと新垣部長とは推し活仲間に。 悩んでいると人生のドン底にいるような気がしますが、解決に向けて行動すると人生は加速します。みなさんも心が壊れることのないよう、充実した日々を過ごせますように。 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月06日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。Wちゃんはその濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは、なんとなくの友だち関係を続けていましたが、胡内さん、Wちゃん、みんなに親切なあいちゃんの3人と一緒に下校していたときのこと。一部の同級生から嫌われ、“リング”という陰のニックネームをつけられている本出さんから声をかけられます。本出さんに声をかけられ、一緒に帰る流れになったナエくまさんですが、本出さんのことを良く思っていない胡内さんは「本出さんじゃなく、ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り顔。 ようやく本出さんが立ち去り、ホッとしたナエくまさんでしたが……。 突き放されたかと思いきや… 本出さんと仲良くしないほうがいい理由、それは本出さんが、人から借りたものをなかなか返さないこと……。 さらには、それが友だちからの“又聞き”であることにもドン引きのナエくまさんなのでした。 借り物をなかなか返さないのは、もちろん良くないこと。とはいえ、実際に被害を受けたわけでもない人が「仲良くしないほうがいい」と主張するには、薄い気がしますよね。しかも、その噂話を根拠に、Wちゃんは「仲良くしないほうがいい理由はほかにもある」と主張……。 「火の無い所に煙は立たぬ」なんて、ことわざがありますが、ひとつの噂話が引き金になり、どんどんと嫌なイメージが膨らんでいくこともあります。そうしたネガティブな連鎖に加担しないためにも、噂話には安易に飛びつかないよう、気をつけたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月06日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っており、ゆかりの元旦那・凛太郎に彼女の狙いを暴露。ゆかりは気持ちの整理がつかないまま、子どもに会うことを諦めますが……。マサキと凛太郎が外で話している間に、何も告げずに姿を消してしまったゆかり。子どものことは諦めたように見えたものの、実際は違ったよう。 数週間後、祭と友達のサキはマサキと再会。一件落着したかと思いきや、じつはゆかりが凛太郎を尾行していたことがわかり……。ゆかりは子どもに会いたい気持ちを抑えきれず…… 話し合い後に姿を消していたゆかりさん。「金輪際、子どもにも凛太郎にも会わないし近づかない」と約束したにもかかわらず、その足で凛太郎さんを尾行していました。 子どもの成長を一目見たい気持ちはわかりますが、もし離れたところから見たとしても今度は直接会いたくなり、さらには抱きしめたくなったりするもの。 どうにか凛太郎さんときちんと話し合いをして、自分の気持ちに折り合いをつけて欲しいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月06日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいました。そして、みほの言うことを信じているみほの両親は、娘をなんとかモラハラの被害から守ろうと、次から次へと行動を起こしてしまい……。「申し訳ないけど、みほの両親には付き合いきれない」と疲れ切った表情をしながら告げたりょう。そして、とりあえずみほの両親のことは置いておいて、できることから解決しようと夫婦で話し合いました。そこで、まずはお隣さんに再度謝罪に行きますが、会うことはできず。このまま住み続けるのは迷惑になると思い、一家は引っ越しをすることに。その間、みほの両親からは何も連絡はなく、一件落着かと思いきや……。ある日、りょうの母から「みほさんのご両親が、ご立腹でうちに来ている」と電話があり、みほとりょうは驚いてしまいます。育てた親に責任が…?! みほの両親は、りょうのモラハラは育てた親のせいだから責任をとってもらうと言って、遠方のりょうの実家を訪ねていたのでした。みほが電話で再度モラハラではないと訴えましたが「お父さんとお母さんでなんとかするから」と言って、一方的に電話は切れてしまいます……。 実家は新幹線に乗らなければいけない距離。すぐに駆け付けるわけにもいかず、りょうは両親がうまく対応してくれることを祈るしかできません。そして、みほもこの状況を見て、さすがに自分の親がまともではないと気付いたようでした。 このままでは終わらないだろうとは思っていましたが、相変わらずみほの両親は暴走しているよう。「モラハラはされていない」と必死に否定するみほでしたが、されていない証拠を出すのは難しいですよね。どうすれば理解してもえるのか……悩ましいもの。りょうの両親がうまく対応をしてくれることを祈るばかりですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月05日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし課長に気に入られ、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラが次第にエスカレート。部長に相談するも見放され、事務員さんに誘われて飲みに行くと、まさかの法務部の本部長が合流。悩みを打ち明けると波乱の展開に…。「私にできることはない」 思わぬ発言に衝撃を受けるあい。しかしその代わり、法務部管轄の外部機関・クリーンラインが対応してくれると教えてもらいました。ハラスメントは片方の証言だけでは立証されないため、スマホの履歴や物的証拠など多角的に判断し、立証されたら法務部が処罰などを決める流れだとか。 そして翌日クリーンラインに相談しますがすぐに課長にバレ、部長に問い詰められてしまいます。「君の自意識過剰じゃない?」「彼がいなくなって会社の売上が落ちたらどうするんだ」などモラハラ発言されたうえに「訴えを取り下げなさい」と言われ…。 「そんな…」部長に脅され困惑していると… あいさんが課長と部長に詰められているところに法務部の本部長が登場し、事態は一変。部長は考え方が古いと指摘されて激怒し「商品開発部に女は取らん!」と言い放つと、一部始終を録音されていました。 法務部本部長が言うように、会社の損失を避けるためにハラスメントを見過ごす時代は終わったのです。会社としても管理職の意識を変えるために、研修などを積極的に行い、社員の態勢を整えてほしいものですね。みなさんの職場はどうですか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月05日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。ママ友から女の子は近所で知られた放置子だと教えてもらったまなみママ。乱暴な言動を繰り返す女の子に腹を立てながらも、女の子にどう接したら良いのか悩みます。女の子と会わないまま月日が流れ、まなみは幼稚園生に。その間も、まなみママは女の子がどうしているのか気になっていました。ひとり時間ができたまなみママは買い物に出かけることにしました。すると、通り道の公園で……?あの子に対して私ができることは… まなみママは通り道の公園で、女の子の姿を見つけました。女の子はあのころと変わらずひとりです。 「おーい! こんにちは〜!」 まなみママは女の子に、明るく声をかけます。まなみママの態度に少し戸惑った様子の女の子は「うるさーい!」と言いながら、その場から逃げ出してしまいました。 声をかけたことはただの自己満足かもしれないけれど、それでも、女の子の人生が幸せなものであることをまなみママは願うのでした。 女の子に対して、自分ができることを考えていたまなみママ。特別なことではなく、女の子に普段と変わらない態度で声をかけることに。やはりまなみママの目の前から去っていった女の子でしたが、その顔は心なしかうれしそうです。 これから女の子はどんな人生を歩むのでしょうか。 主人公と同じく、女の子の幸せを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月05日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物です。それがある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だち関係に。胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係に就くことになりますが、ナエくまさんがほかのクラスの本出さんと会話をしていたところ、「あの子と関わってはダメ!」と言い出したのです。 友人3人と下校していると… 一緒に帰ることになった本出さんのことを仲間はずれにするような胡内さんの発言に、空気はどんより……。 その空気は本出さんが別の道に曲がるまで続き、ナエくまさんはドッと疲れてしまったのでした。 空気が重たくなるであろうことは予想しつつも、「ついて行かせてもらうよ」という本出さんの申し出を断るわけにもいきませんよね。とはいえ、「ウチらと一緒に帰るんでしょ?」と強く主張する胡内さんに従わなければ、今度は自分が仲間はずれにされてしまう可能性も否めません。 それでも本出さんを裏切ることなく、重たい空気に耐えながら一緒に帰ったナエくまさんは立派! 皆さんならこんなシチュエーションのとき、どのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月05日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っており、ゆかりの元旦那・凛太郎に彼女の狙いを暴露。するとゆかりは凛太郎を脅迫し始め……。子どもに合わせてもらえないショックのあまり、凛太郎に水をかけて脅すようなことをしたゆかり。 警察官である凛太郎が暴行罪と脅迫罪が当てはまると伝えると、ゆかりは慌ててなかったことにしようとします。 しかし、行き場をなくし「金輪際、あなたにも子どもにも近づかない」と約束。頭を下げて今までのことも謝罪。丸くおさまったかと思いきや……。ついにゆかりが謝罪! マサキさんが凛太郎さんと話している間に、ゆかりさんは何も告げずに姿を消してしまいます。どうやら、子どものことは諦めたように見えたゆかりさんですが、実際は違ったようですね。 納得がいかない結果になったとはいえ、自分で決めて宣言したことはきちんと守ってほしいもの。誠意のある態度をしっかりと見せれば、凛太郎さんの態度が変わる可能性もあるのではないでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月05日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩になります。みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、離婚騒動に発展してしまいます。りょうが離婚届を出してきたことで、みほはさすがにマズイと思い、謝罪をしたのですが、娘がモラハラの被害に遭っていると信じ込んでいるみほの両親の暴走は止まらず……。ようやく両親にことの真相を話したみほ。これで一件落着と思いきや……。りょうをモラハラ夫だと信じ込んでいるみほの両親は「りょうちゃんに言わされているんでしょ?」と言って、納得してくれません。そこに、子どもたちを連れてりょうがやってきました。みほはお隣さんにもう一度謝りに行くと約束し、離婚はしないでほしいとりょうにお願い。りょうもそれを了承し、帰る準備をします。そして、りょうは「これは夫婦の問題なので、黙ってもらえますか?」と、感情的になっているみほの両親に告げ、自宅に戻ったのでした。ついに動き出したみほの両親… 「申し訳ないけど、みほの両親には付き合いきれない」自宅に戻ってから、りょうはみほにそう言いました。みほもその言葉には同意。そして、とりあえずできることか解決しようという話になり、お隣さんにもう一度謝罪に向かいます。しかし、会うことはできず……。お隣さんと和解できない以上、このままここに居ると迷惑になると判断し、一家は引っ越しをすることにしました。 残す問題は、みほの両親のことだけ。しかし、意外にも数カ月間、みほの両親からのアクションはなく、もう大丈夫かと思っていた矢先、母から衝撃の電話がかかってきました。 「実はみほさんのご両親がうちに来てるんだけど……。なんだかとてもご立腹で、モラハラだ、娘を返せって……」りょうとみほは、実母の言葉にただただ驚くしかありませんでした。 あのご両親が黙って引き下がるとは思えなかったのですが、やはり動き出してしまいましたね。いきなりりょうの実家に来たことを考えると、また両家を巻き込んだ大きな騒動になりそうな予感。とはいえ、りょうの両親も事情は把握済みですし、みほの両親も数カ月空いた分、少しは冷静に話し合える状況になったのではないでしょうか。いい形で事が運ぶことを祈るばかりです。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月04日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかしある日、課長に無理やりバーへ連れて行かれるとピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談するも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまいます。元気がない様子を察知した事務員さんに誘われ、飲みに行くと波乱の展開に…。「あなたがなんでここに?」 事務員さんと飲んでいると、ある人に声をかけられたあい。振り返ると同じ会社の法務部本部長でした。 課長のセクハラのことを話すと「あなたは悪くない、辛かったでしょう?」と優しい言葉をかけてくれ、人目もはばからず号泣。しかし、思わぬ展開に…。 「私ができることはない」衝撃の発言をされ ハラスメント対応は外部機関が行うと知ったあいさん。早速、翌日その機関に相談しますが、本人にバレて部長に注意されてしまいます。課長本人からは「誤解を招く行動もあったから仲直りしよう」と提案され、部長にも訴えを取り下げろと命令されてしまいます。 みなさんだったらこの場合、どんなふうに対応しますか?あいさんは泣き寝入りするしかないのでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月04日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。女の子が近所で知られた放置子だと知り、まなみママはあまり関わらないことに決めます。ところがある日、まなみママはコンビニでるみちゃんママについて歩く女の子と遭遇! 女の子は、強い言葉でまなみを泣かせてもお構いなしです。さらに、るみちゃんママの家にあがることを断られた女の子は、汚い言葉を吐いてその場を立ち去ります……。憎たらしい女の子の言動に腹を立てながらも、まなみママは悩んでいました。あの子がきっかけで考えたこと… まなみママとるみちゃんママは、女の子にどうしてあげるべきか頭を悩ませます。 世の中には、いろいろな環境で育っている子どもがいて、女の子の置かれた環境のことも気になるものの、結局自分にできることは何もないのかもしれない……とまなみママは考えるように。 月日が流れ、まなみは幼稚園に入園。ひとりの時間ができたまなみママは、買い物に出かけます。そして「あの子、いるかな……」と気にかけながら歩いていると、通り道の公園で女の子の姿を見つけたのでした。 人のために何かしてあげたいと思う気持ちは、誰にでもあるのではないでしょうか。まなみママの悩みは私たちもとても共感できますよね。 公園で女の子の姿を見つけたまなみママ。あなただったら、女の子にどんな声をかけますか?著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月04日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられたのをきっかけに、ナエくまさんと胡内さんは友だちの関係に。 さらには胡内さんの誘いにより、2人は一緒にクラスの英語係になったのですが……。 あの子と友だちなの…? 「本出とは関わってはダメ!」と主張する胡内さんをはじめ、本出さんには一部にアンチがいる様子……。 そうしたアンチの存在も影響しているのか、Sちゃんが本出さんからイヤリングを借りたことにより、本出さんは“リング”という、ふざけた陰のニックネームをつけられてしまったのでした。 「本出さんとは関わりたくない」という同級生がいるにせよ、本人の知らないところで勝手にニックネームをつけるのは良くないことですよね……。そのニックネームを本出さん自身が耳にしてしまったら、傷ついてしまうかもしれません。 仲間内の会話が盛り上がると、ついつい調子に乗ってしまい、悪気はなくとも誰かを傷つけるような冗談を言ってしまうことは、大人同士の会話でもあること。ですが、それをきっかけに誰かが嫌な思いをする可能性があるということは、常に心に留めておきたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月04日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っている様子。とあることを計画し、ゆかりと元旦那と3人で話し合うフリをしてゆかりの狙いを暴露。するとゆかりが泣き出し……。自分の味方だと思っていたマサキに本当の狙いを暴露され、さらには凛太郎にまで「子どもは絶対に会わせない」と言われたゆかり。 あまりのショックに号泣し、ファミレスで騒ぎ立てる事態に。 凛太郎に「泣いてもムダ」と言われてムカついたゆかりは、コップの水を凛太郎にかけ「5年前に女子高生を強姦したってあんたの職場の人に言いふらす」と脅迫し……。ゆかりは自暴自棄になり…… 子どもに会わせてもらえないショックのあまり、凛太郎さんに水をかけて脅すようなことをしてしまったゆかりさん。警察官の凛太郎さんに、罪を問われると行き場をなくし「金輪際、あなたにも子どもにも近づかない」と約束します。 ついに今までのことを謝罪しましたが、ずいぶんと大事になってしまいました。もっと早くから謝罪したり丁寧に話し合いをしたりすれば良かったと思いますが、皆さんはどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月04日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。「自分の非を認めて謝る」ということができないみほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に。りょうが離婚届を出してきたことで、ようやく事態の深刻さを理解したみほは、りょうに謝罪をして自分の両親にも真実を告げようと決めたのですが……。「ちゃんと話してこないと、本当に離婚届を出すことになるぞ!」りょうからそう言われ、実家に帰ったみほですが、両親は感情的になっていて「大事な娘がモラハラにあっているのに、黙っていられない」「両家で話し合いをしたい」と口々に言ってきます。そして、ついに父親から「この話は弁護士さんに相談しよう」という言葉が出て、もうなんとかするしかないと悟ったみほは、「ちょっと私の話を聞いて!」と切り出したのでした。両親に話が通じない…! みほは、ようやく両親にことの真相を話しました。しかし、両親からは「りょうちゃんに言わされているんでしょ?」という反応が……。りょうをモラハラ夫だと信じている両親は、簡単に納得してくれませんでした。 そこに、後から追いかけてきたりょうと子どもたちが到着。みほはお隣さんにもう一度謝りに行くから、離婚はしないでほしいと伝え、りょうもそれを了承。そのまま帰ろうとしたところで、みほの父から「そうやって娘を押さえつけているのか!」と言われてしまいます。 しかし、りょうは「これは夫婦の問題なので、黙ってもらえますか?」と静かに言い、止めようとするみほの両親には見向きもせず、自宅へ戻りました。 娘の話をすっかり信じている両親を説得するには、時間がかかりそうですね。りょうが家に来たときの態度は、もしかしたら義両親の不信感をより大きく広げてしまったかもしれません。ただ、妻や義両親に挟まれ、問題に巻き込まれたりょうも限界だったのかもしれませんね。みほもようやく素直になれた様子なので、これ以上こじれないように両親を説得できるよう頑張ってほしいですが、みなさんはどのようにしたらみほの両親を説得できると思いますか? 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月03日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかしある日、課長に無理やりバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみるも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまいます。元気がない様子を察知した事務員さんに誘われ、飲みに行くと波乱の展開に…。「他の人には言わないで…」 前置きしながら課長のセクハラに困っていること、部長に相談しても相手にされなかったことなどを事務員さんに話します。 近くで聞いていた居酒屋の店主が「返信せず断れば?」と言うと「ドアホ!」と事務員さんが激怒。「恋人や娘が同じように悩んでいてもそう言える?」と怒り出し…。 「ハラスメントする上司なんて100%上司側が悪い!」と言い放ち 事務員さんと飲んでいると、ある人に声をかけられたあいさん。振り返ると法務部の本部長でした。課長のセクハラのことを話すと「辛かったでしょう?」と優しい言葉をかけてくれ、あいさんは号泣。しかし「私ができることはない」と言われてしまいます。 頼りになると思った人からの正直な発言には驚きますね。みなさんは、悩みを抱えている同僚や友人に、なんて声をかけますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月03日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことがまなみママは気がかりです。意地悪な言動をとる女の子は、実は近所で有名な放置子でした。ある日、コンビニでるみちゃんママと女の子に遭遇したまなみママ。女の子が店の商品に悪さをいていたので、まなみが注意しましたが、女の子は暴言を返してきます。るみちゃんママはコーラを渡して解散するつもりでしたが、女の子はうれしそうにコーラを飲んで、るみちゃんママの家に行きたいと言い出しました。るみちゃんママの答えは……?あの子、もしかすると親から… 女の子は、るみちゃんママに拒まれた途端に態度を一変させます。まなみママとるみちゃんママに向かって「ババア」「いつでもコロせる」などの言葉を投げて去って行きました……。 女の子の生活環境や育てられ方を心配する気持ちが、まなみママの頭によぎるのでした。 もしかすると、女の子は精神的につらい環境にいて、生きていくための手段として強い態度を取っているのかもしれません。 どこまで女の子の気持ちに踏み込んでいいのか、まなみママも悩ましいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月03日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられ、胡内さんと初めてまともに会話をしたナエくまさん。 これをきっかけに、胡内さんと少しだけ仲良くなれたと感じます。 事前に約束しておかないと… 胡内さんに誘われ、英語係になることになったナエくまさん。 “ぼっち”にならずに済み、先生には褒められたものの、面倒な係を引き受けることになってしまったのでした。 委員決めや係決め、懐かしいですね。ナエくまさんのマンガどおり、委員や係ごとに役割の面倒さが違ったり、仲良しの子と同じ委員や係なるため、事前に相談をしたり……。そんな学生時代の思い出がよみがえってくるようです。 一方、タブレットの導入が一般的になりつつある今、デジタルツールを用いた学習にまつわる委員や係を設けている学校もある様子。最近はどのような委員や係があるのか、お子さんに聞いてみると、親世代との違いに驚かされるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月03日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っている様子。とあることを計画し、ゆかりと元旦那と3人で話し合うことに。そこでマサキはゆかりの狙いを暴露し……。うことに。そこでマサキはゆかりの狙いを暴露し…。1人目の子どもを取り返すために他の男を騙して何度も奪おうとしていることなど、ゆかりの本当の狙いを告げたマサキ。 すると元夫・凛太郎が笑い出し、ここに来たのはマサキと同じ理由だと告白。「ゆかりから連絡があったとき、婚約者がいると聞いて忠告してあげようと思った。ゆかりに洗脳されていて本気で子どもを奪いに来られたら面倒だな、と考えていたけれど、違ったようで安心した」と話します。 そんな2人のやりとりを見てゆかりは唖然……。「会わせるつもりは一切ない」元夫が告げると…… ※訂正:(誤)非道い→(正)ひどい 協力側だと思っていたマサキさんに本当の狙いを暴露され、さらには凛太郎さんにまで「子どもは絶対に会わせない」と言われたゆかりさん。子どもに会わせてもらえないのはつらいですが、話し合いの進め方が強引ですよね。このようなやり方ではなく、マサキさんと誠意を持って話し合いをしたほうが良さそうです。 皆さんは、自分の要望を相手に伝えるとき、どんな風にしますか? また、交渉が決裂しそうになったらどんなふうに対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑状態に。そんななか、みほが引き起こした隣人との騒音トラブルがきっかけで夫婦喧嘩が勃発します。みほが、保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまい……。りょうが離婚届を出してきたことに動揺したみほ。ようやく覚悟が決まったのか、みほはりょうに頭を下げることができました。しかしその瞬間、みほの母から電話が。大事な娘をモラハラ夫のもとには置いておけないと、実家に連れ帰るつもりで迎えにきていて……。このままでは本当に離婚になってしまう…! 「ちゃんと話してこないと、本当に離婚届を出すことになるぞ!」とりょうから言われ、「わかったから!」と感情的になったまま、実家に帰って行ったみほ。そして父から「この話は弁護士さんに相談しよう」と言われ、動揺してしまいます。「大事な娘がモラハラにあっているのに、黙っていられない」「両家で話し合いをしたい」と両親から口々に言われ、もう今のタイミングしかないと思ったみほは、ついに「ちょっと私の話を聞いて!」と切り出しました……! みほの両親は少し暴走しているように見えますが、それだけ大事な娘のことを心配しているということですよね。両親を安心させるためにも、みほにはしっかりと真実を話してほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月02日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし課長に気に入られて困惑気味。ある日、課長に無理やり夜景の見えるバーへ連れて行かれるとボディタッチが激しく、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラがエスカレート。部長に相談してみるも相手にしてくれず、会社を辞めたくなってしまい…。「ちょっと、社判そこじゃないわよ」 課長のセクハラに悩み、仕事に集中できないでいると、総務の事務員さんが声をかけてくれました。「配属したての頃の元気はどうしたの?」とチョコを差し出され、優しさに触れて思わず涙が出てしまいます。 本当のことは話せず「ちょっと疲れてて」とごまかすと「飲み行きましょ!」と誘ってくれ…。 「飲んで解決するわけじゃないけど…」その気持ちが嬉しいと思い 事務員さんと飲みに行ったあいさん。「他の人には言わないで」と前置きし、課長のセクハラに困っていること、部長に相談しても相手にされなかったことなどを話します。 お店の店主は「返信せず断れば?」と言いますが、それができたらこんなに悩んでないですよね。事務員さんは「ハラスメントする上司なんて100%上司側が悪い!」と激怒しますが、そうだと思いませんか。みなさんはどう思いますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年02月02日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、まなみママは公園で5歳くらいの女の子と出会いますが、公園のどこにも女の子の親が見当たらず気がかりです。まなみに意地悪な言動をとる女の子。まなみママは女の子に嫌気がさして、後日ママ友にトラブルについて話します。すると、女の子は有名な放置子だと発覚。ある日、まなみママはコンビニで女の子に遭遇し、イタズラをしているのを目撃しました。女の子に注意をしたまなみ。しかし、女の子から返ってきた反応は驚くものでした。うそでしょ……さすがにほっとく訳にはいかない。 女の子は、汚い言葉を並べてまなみに言い返してきました。黙っていられなかったまなみママは女の子を叱り、まなみをかばいます。 そこへコンビニのトイレからるみちゃんママが戻ってきました。すると、女の子の態度はガラッと変わり、猫を被っているかのよう……。事情をるみちゃんママに話し、女の子のことを詳しく伝えたまなみママ。 るみちゃんママはひとまずコーラを渡して解散しようとしましたが、女の子は買ってもらったコーラを飲み、るみちゃんママの家に行きたいと言ってきたのでした。 女の子は、大人の顔色や態度をとてもよく見ているようです。自分の味方でいてくれる人を探しているのでしょうか……。はやく保護者が現れ、女の子がよその大人に頼らなくても良い状況になると良いですよね。 ※食物アレルギーがを持っている可能性もあるため、よそのお子さんに食べ物や飲み物をあげる際は、必ず保護者の許可を取るようにしましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年02月02日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て知っている様子。とあることを計画し、ゆかりと元旦那と3人で話し合うことに。そこでマサキはゆかりの狙いを暴露し……。マサキは全部知っていることを告白。 ゆかりが慌てふためきながら「じゃあなんでこの話し合いに付いてきたのよ!?」と問いかけると、「前の旦那さんと話したかったから」と返答。 「これ以上、被害者を出さないために、お子さんのためにも……」と話し出し……。マサキが語り出すと元旦那は…… 騙されたフリをしながらゆかりさんの本当の狙いを告げたマサキさん。「騙すようなことをして申し訳ない」と謝罪を交えながら告白する姿は、真摯な人であることがうかがえます。子どもや相手のことを思っての2人の行動には考えさせられるものがありますね。 皆さんは、それが赤の他人だとしても、自分を犠牲にして何かのために行動したことはありますか? それはどんな結果となりましたか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月02日