主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに一喝。「あの子にゆかりさんは必要ない」と伝えると、ゆかりは呆然とした様子で立ち去り……。マサキがバッグから取り出したのは警察官の採用試験問題集でした。凛太郎の言葉がきっかけで、警察官を目指すことにしたよう。 3人で笑いながら話し、ゆかりに振り回されない日常が戻ってきましたが……。 それから1年後、衝撃の光景を目にすることに 祭さんと兄のヒロトさん、サキさんが集まり、マサキさんの合格祝いをしていると、祭さんがゆかりさんに遭遇。ゆかりさんは祭さんを壁際に追い込み、暴言を吐きます。 以前と変わらずすぐ手が出るゆかりさんは、全く反省していないよう。 皆さんには、会いたくない人はいますか? もし偶然再会したときはどんな風に対応しますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月14日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親によって、キヨちゃんは実家に連れ戻されました。家にひとり戻った正子さんは、キヨちゃんの言動を思い出して……。キヨちゃんと2人で楽しい生活を送った部屋なのに、今はすべてが気持ち悪く感じる正子さん……。もうこの部屋にいたくない…! 部屋には2人が仲良くなるきっかけとなった「吸血院鬼奇」のグッズがあり、これまでの思い出が蘇ります……。今の状況に耐えられなくなった正子さんは、そのまま実家に帰りました。玄関先で迎えてくれた母親の顔をみた瞬間、正子さんの目から涙が溢れます。そして、そのまま母親に抱き着き、号泣してしまったのでした……。 正子さんは、母親の顔を見て張りつめていた糸が切れたのでしょうね。悲しい気持ちを誰かに吐き出せて本当によかったです。実家で正子さんの心が少しでも癒されるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月13日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、幼少期から抱えていた闇を告白すると修羅場へと発展。話を聞いていたヨシキが母親の言動を指摘すると…。「何も知らない部外者が口出さないでくれる?」 柚羽の母親に文句を言われるヨシキですが、「柚羽さん主体で考えたことがありますか?」と反論。今までの会話から「私は〜」「柚羽の兄は〜」ばかりで、柚羽がどう思っているかを考えていないと説明するとハッとする母親。 過去を振り返って幼いころの柚羽の気持ちを初めて考え、涙を流しながら謝罪します。 「わかってるよ、お母さん…」柚羽が母親を抱きしめていると事態は急変 母親とのわだかまりが解決した柚羽さんですが、ホッとしたのも束の間。事態は急転し、コウさんが実家まで追いかけてきたことが判明します。柚羽さんは不安な表情になりますが、母親に「私が守るわ」と言われハッとします。 母娘問題を乗り越えたふたりにはきっと強い絆が生まれたことでしょう。これからは不満を抱えず、ふたりで手を取り合って過ごしてほしいものですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月13日主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、革と新は、娘・道ちゃんを連れ家族で動物園へ出かけたのですが……。 まさか…おむつ替えができない!? ある日、動物園へでかけた道ちゃんが突然うんちをしてしまいました。おむつを替えようとトイレを探すも、男性トイレにはおむつ交換台がなく、幼児トイレは女性専用と注意書きがあり入室できず。思いもよらぬトラブルに革さんと新さんは途方に暮れるのでした。 ◇ ◇ ◇ 育児をする男性が増えてきているとはいえ、外出時のおむつ替えなどまだまだ女性が担当するという場面が多いように見受けられます。最近では男性トイレにおむつ替えシートがあったり、性別に関係なく使えるベビールームも増えてきていますが、ここでもやはりママが主導でお世話をしているということが多く感じます。小さい子どもを連れての外出ではハプニングはつきものです。男女関係なくスムーズに育児ができるよう、理解の進む世界になって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月13日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、1年生のときに同じクラスだった胡内さん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。胡内さんのクセの強さにうんざりしていましたが、ついに迎えたクラス替えで別のクラスに。一方、ナエくまさんは、誰にでも平等にやさしく、面倒な役割にも率先して手を挙げる転校生の新節さんとは同じクラスになります。 いつの間に仲良くなったの…? いきなり無視してきたかと思いきや、しばらくとすると悪びれずに話しかけてくる……。 理由もわからず態度を変える胡内さんの気まぐれぶりに、ナエくまさんはすっかり心を閉ざしてしまうのでした。 胡内さんがいきなり無視をしてきた理由がナエくまさんが想像したとおり、周りの同級生から「仲良くしないほうがいいよ」と言われたからだったとしたら……。 自分との関係はこじれていないのに、根拠のはっきりしない噂話によって人を無視するなんて、ひどい話ですよね。「誰かが悪く言っていたから」、反対に「誰かが良く言っていたから」と周囲の評価によって仲良くする、仲良くしないを判断していては、いつになっても深い友情は築けず、気まぐれな態度をとられるほうも振り回されるばかり……。 そう考えると、胡内さんに心を閉ざしたナエくまさんの選択は、正しいのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月13日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに呆れ顔。母親としての自覚を説き、凛太郎が再婚予定であることを伝えると……。「ヒカルにあなたは必要ない」と凛太郎の母に言われ、呆然と立ちつくすゆかり。だからもう帰ってくれる? と凛太郎の母が促すと、無言でフラフラと立ち去ってしまいます。 何も言わずに見届ける凛太郎に「バイバイしなくていいの?」とヒカルがひと言。 凛太郎は戸惑いながら「たぶんもう、二度と会うことはない」と言い……。 凛太郎から聞いた話を祭とサキに報告 あれ以降、凛太郎さんやマサキさんのところにも連絡はなく、音信不通になったゆかりさん。よっぽど凛太郎さんのお母さんの言葉が効いたのでしょうね。 ゆかりさんがヒカルくんにこだわっていた理由は謎のままですが、自分のしてきた行動を見直し、母親としてきちんと向き合えるようになっていて欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月13日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんはキヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。後日話し合いの場が設けられることになり、それまでキヨちゃんは実家に戻ることになったのでした……。両親に連行されるさなか武夫に助けを求めるキヨちゃん。しかし、ついに武夫までもキヨちゃんを拒絶……!どうしよう…!気持ち悪い…! 武夫に冷たい目を向けられたキヨちゃんは、成す術もなく両親に連れられて帰りました。キヨちゃんと両親が去ったあと、すべての原因を作った武夫は妻にブチギレられます。そして、怒涛の騒動からひとりの部屋に戻った正子さんは、豹変したキヨちゃんの数々の言動を思い出し、気分が悪くなって嘔吐したのでした……。 親友をも裏切って守り抜こうとしたキヨちゃんの恋は呆気なく終わりを告げました。武夫の暴言に傷ついたキヨちゃんですが、すべては自業自得ですよね。そして、最後まで正子さんに謝罪をすることはなく、正子さんの心に深い傷跡を残しました。正子さんの心の傷が一日でも早く癒えることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月12日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に「このバカ娘が!」と怒鳴られ、幼少期から抱えていた深い闇を告白すると修羅場へと発展してしまい…。「被害妄想が甚だしいわ!」 小さいころから優秀な兄と比べられ、自分はいてもいなくてもいい存在だと思っていたと告白した柚羽。母親はテーブルを思い切り叩き「親がそんなこと思うわけない!」と怒鳴りつけます。 するとヨシキさんが「そうやって萎縮させてきたからじゃないですか?」と核心をつくと…。 「なんですって?」柚羽の母親は唖然とし 柚羽さんの母親に細かく言動を指摘するヨシキさん。「それは思い違いよ!」と母親は自分のことを正当化しますが、柚羽さんがどう思ったかが大事だ、と反論されハッとします。過去を振り返って謝罪すると柚羽さんは許してくれるのです。 みなさんだったらこの場合、どう対応しますか?子どもと親、それぞれの立場でそれぞれの想いがあるはずです。一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月12日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスで一緒に英語係を務める胡内さんと、やはり同じクラスのWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、学校をたびたび休んでは英語係の仕事をナエくまさんに任せきりにする人物。一方、Wちゃんは胡内さんをはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびにわざわざ告げ口をしてきます。ナエくまさんは2人と適度に距離を置きながら学校生活を送っていましたが、ついに迎えたクラス替えで、胡内さんとは別のクラスに。 しかし、Wちゃんとはまたも同じクラスになってしまいます。 ウチを凹ませる天才がまたしても… 「6組に行かないでね?」とお願いするナエくまさんに対し、「うん」と頷いたはずのWちゃんは、なぜか胡内さんのいる6組の教室へ……。 その理由を尋ねると「胡内いるかな〜って思って」と謎の返答をし、ナエくまさんを困惑の渦へと引きずり込むのでした。 Wちゃんの行動、あまりにも意味不明ですよね。こんなことをされたら怒りを超え、あきれてしまいそうです。 そして、髪型を変えた気恥ずかしさから「なるべく人に見られたくない」と思うナエくまさんにも共感。大人になってもなお、新しいヘアスタイルに挑戦した新鮮さやうれしさの一方、その髪型が自分に似合っているのかどうか自信が持てず、そわそわした気持ちになりますよね。 この気恥ずかしさは、多くの人に共通する感情のはず! それだけに髪型を変えた友人には、気持ちよく「似合っているね!」の一言をかけてあげたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月12日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに呆れ顔で……。「一度でもヒカルの気持ちを考えたことある?」と義母に問われたゆかり。考えなくても自分と一緒に暮らしたいに決まっている、と言い張りますが、義母はため息をつきながら首を横に振ります。 「5年も育児放棄した挙げ句に大好きなパパと引き離し、突然母親だと名乗る知らない女の人と一緒に暮らすのは嫌でしょうよ」とひと言。 それでも引き下がらないゆかりに、凛太郎は再婚予定であること、ヒカルはその女性に懐いていることを告白。 「ヒカルにあなたは必要ない」と義母に言われ…… 手軽に子どもを引き取れると考えていたゆかりさん。凛太郎さんのお母さんから厳しいことを言われ、呆然としながらどこかへ行ってしまいました。 確かに厳しい言葉ですが、ゆかりさんのような自分勝手な人にはこれくらいはっきり言わないと伝わりませんし、母親になるってそんなに簡単なことではありませんよね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月12日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。武夫から詳しい事情を聞き出すと、武夫は「以前不倫がバレた際、不倫相手は正子さんであると妻に説明していた。本当の不倫相手であるキヨちゃんの身代わりとして正子さんを利用することはキヨちゃんの提案だった。」と言います。高校を卒業してからルームシェアをするほど仲が良かった正子さんとキヨちゃん。キヨちゃんは彼氏ができてから変わっていき、平気で正子さんを騙すようになっていました。これまでの嘘がバレて豹変したキヨちゃんにドン引きした正子さんは、キヨちゃんの両親に今回の一部始終を報告。駆け付けた両親に助け求めるキヨちゃんですが、母親はキヨちゃんを思いっきりビンタしたのでした……。キヨちゃんのご両親は、正子さんや武夫の妻に娘のしでかしたことについて深く謝罪しました……。このバカ娘!一体どうしてくれようか…! キヨちゃんの両親は、これ以上ファミレスで騒ぎを大きくしないために、後日改めて話し合うことを提案します。それまでの間、キヨちゃんは実家に戻ることになりました。両親が連れて行こうとするなか、キヨちゃんは尚も武夫に助けを求めます。しかし、武夫も今回ばかりはドン引きしたようでキヨちゃんを完全に拒絶。呆れかえった表情の武夫に、キヨちゃんは言葉なく座り込むのでした……。 ついに実家で両親の監視下に置かれることとなったキヨちゃん。今のところキヨちゃんに反省の意はないようです。 誰も味方のいない状況となったキヨちゃんですが、まだ正子さんや武夫の妻を騙し傷つけたことを謝罪する言葉が出てきません。誰とも接触できない状況に置かれて、物事を冷静に判断できるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年02月11日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、実家に着くと思いもよらない展開に…。「うちの出来損ないの娘が、ご迷惑をおかけしてすみません」 柚羽の母親が笑顔で出迎えてくれ、ヨシキはホッとして今後のことを話そうとするも母親が衝撃の発言をし、唖然。「お恥ずかしながら昔から何もできない子で…」と、柚羽のできなさ具合やどれだけ自分がカバーしてきたかなどを話し続けます。 すると「わかったようなこと言わないで!」と堰を切ったように柚羽が爆発。私のことなんか見てなかったじゃん…と涙ながらに思いを告白。小さいころから何をしても優秀な兄と比べられてきて、自分が幽霊みたいだったと言い放ち…。 「自分はいてもいなくてもいい存在だって思ってた」柚羽の心はボロボロで 思い切って告白した柚羽さんですが「被害妄想が甚だしいわ!」と母親に怒鳴られてしまいます。するとヨシキさんが「そうやって柚羽さんを萎縮させてきたからじゃないですか?」と核心をつき、柚羽さんの母親は唖然とします。 激しい母娘ゲンカの間に入るのは難しいですが、ズバッと的確に抗議してくれるヨシキさんはとても心強いですね。みなさんにも頼れる存在や居場所はありますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月11日『ゲイの決心』第1話。主人公・革(あらた)は同性パートナーである新(あらた)と一緒に、道ちゃんという女の子の里親として育児に奮闘中。ある日、家族で動物園へ遊びに行くのですが……。 楽しいはずのお出かけが一転… 同性カップルの革と新は、里親制度を介し道ちゃんという女の子の育児に奮闘していました。まだまだ社会からの理解が乏しく、同性カップルが家族を持つには楽な道ではなかったと言います。 数々の試練を乗り越え、得られたものの方がずっと大きいと感じる2人。初めての子育てに奮闘しながら幸せな日々を噛み締めるのでした。しかし、そんな2人の心を踏みにじるある事件が起こってしまうのでした。 ◇◇◇ 現在、日本の法律では同姓婚が認められておらず、婚姻届けを出すことができません。そのため、同性カップルが子どもを迎い入れるためには法律上夫婦であることが前提であり、親権を持ち子ども養育する「養子縁組」をすることがきません。しかし、養子縁組とは違い、親権を持たず一定期間預家庭内で養育する「里親制度」で子どもを持つ同性カップルが多いようです。 同性カップルは子どもを持つことができないということはありません。多様化する家族の形が進む現代、愛情があれば素敵な家庭を築くことができるのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター コハダさんさん
2024年02月11日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスで一緒に英語係を務める胡内さんと、やはり同じクラスのWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、学校をたびたび休んでは英語係の仕事をナエくまさんに任せきりにする人物。一方、Wちゃんは胡内さんをはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびにわざわざ告げ口をしてきます。ナエくまさんは、クセの強い胡内さんとWちゃんにうんざり……。 あまり深く関わることはせず、程よく距離を置きながら学校生活を送ってきましたが、ついにクラス替えの季節がやって来ます。 その提案はうれしいけれど… 胡内さんとは別のクラスになったものの、もう1人の厄介な人物、Wちゃんとはまたも同じクラスになってしまったナエくまさん。 それでも誰にでも平等にやさしく、面倒な役割にも率先して手を挙げる転校生の新節さんの存在に癒やされるのでした。 クラス替えも転校生も、懐かしいですね。新たな学年の始まりにわくわくする一方、仲良しの友人と別のクラスになってしまう可能性もあり、「クラス替えなんて、なければいいのに!」と思ったことのある人もいるのではないでしょうか? ちなみに、クラス替えの目的の1つは人間関係の固定化を防ぎ、より多くの人との関わりから子どもの視野を広げることにあるとか。 聞けば納得の理由ですが、クラス替えには期待と不安が入り交じるもの。これは小学生も同様に、お子さんの心が不安定になりがちな時期でもあるため、親としてはいつも以上にきめ細やかに、子どもの様子を見守りたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月11日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と再会。自分が母親だと名乗ろうとしたとき凛太郎の母がさえぎり……。ゆかりがヒカルを引き取ろうとしていることを知った凛太郎の母は、「5年前と何も変わっていない」と呆れた様子。 育児放棄を反省していない様子のゆかりに対し、子どもは物じゃないこと、母親なら高校生だろうと子どもを全力で守るべきだということを諭します。 元義母の言葉にゆかりは…… ヒカルくんの気持ちは考えなくてもわかると言うゆかりさんに対し、今のヒカルくんにとって何が大切かを説明する凛太郎さんのお母さん。 ゆかりさんは「母親がいないなんてかわいそう」と言いますが、その状況を作ったのは自分本人。出産後、子どもは亡くなったことにして遊び呆けていたのに、言っていることが破綻していますよね。 皆さんはゆかりさんのことをどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月11日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、泣いているとヨシキが一緒に行くと言ってくれ安心しますが…。「あ、あれ…?」 実家に到着しインターホンを押そうとする柚羽ですが、なぜか震え出し動悸が激しくなります。するとヨシキが「大丈夫、俺がいるから」と安心させてくれます。 母親に笑顔で出迎えられ「普通に優しそうなお母さん…」とヨシキは感じ、コウからの連絡の有無や今後のことを話そうとすると…。 「出来損ないの娘がご迷惑をおかけし…」まさかの発言に驚愕 柚羽さんの母親の暴言にドン引きするヨシキさん。お母さんが柚羽さんのできなさ具合やどれだけ自分がカバーしてきたかなどを話していると、柚羽さんがついに爆発。私のことなんか見てなかったじゃん…と涙ながらに思いを告白します。 おそらくお母さんには柚羽さんを追い詰めているつもりはなかったと思いますが、柚羽さんの心は幼いころからボロボロでした。 子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月10日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが顔見知りの本出さんと話していると「関わっちゃダメ!」と水を差してくる人物。Wちゃんは胡内さんから着せられた濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは2人と友だち関係を続け、特に胡内さんとは一緒にクラスの英語係を務めています。しかし、胡内さんは学校を休みがち。係の仕事がナエくまさんひとりにのしかかり、ナエくまさんは久しぶりに登校した胡内さんに「来てくれなきゃ、またひとりだったよ」と伝えます。ナエくまさんの言葉に、胡内さんはヘソを曲げてしまった様子……。 しかも、そのことを伝えてきたのは、告げ口グセのあるWちゃんだったのです。 ちょっと待てよ…! すったもんだがありつつも明らかになった胡内さんがヘソを曲げた理由は、「私が学校を休んだ以上、仕方のないことだから」……。 それでもナエくまさんは胡内さんが怒ったことに納得できず、さらには自分から告げ口をしておきながら深掘りされると逆ギレするWちゃんにしびれを切らし、2人と距離を置くことを決めたのでした。 同じクラスになり、よく話すような間柄になれたのだから、あまり事を荒立てずに仲良くしていたいもの。それは大人同士の人間関係でも同じではないでしょうか? とはいえ、一人ひとりの性格が違う以上、どうしても馬が合わず、つい相手にイライラしてしまうこともありますよね。 「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、歩み寄っても反りが合わない人とは深く関わらず、距離を置いてみる……。ナエくまさんが経験したように、そのほうが平和に生活できるのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月10日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。ある日、体中にアザがあることに気づき病院を受診することに。特発性血小板減少性紫斑病という難病を持つみりんぼしだよさんは、医師から「危険な状態だ」と言われ、自宅で絶対安静の日々を過ごすことになるのです。ふと、さまざまな表情を見せる娘たちの写真を組み立てるみりんぼしだよさん。娘たちの成長を振り返りながら、「いつまでもいじけていたらだめだ」と自分へ喝を入れるみりんぼしだよさん。娘たちのキラキラとした姿を見て、「私は私として、ステキな人になりたい!」と思いを新たにするのでした。その後、治療に専念しますが、思うような結果が得られず入院をすすめられるのでした。しかし、入院は避けたいみりんぼしだよさんは、次の面接予定を辞退し、体を休めることを最優先するのですが……。 人生の転機が! 療養期間が1週間すぎ、夫に対し「どうして父ちゃんは何もしないんだ?」と不満を募らせるみりんぼしだよさん。娘たちに問いかけると、「父ちゃんだから?」と許されてしまうのでした。この状況に納得がいかず、「困ったら言う。我慢せずにお互い助け合って乗り越えよう」と今の思いをホワイトボードに胸の内を書き込むのでした。 その後、娘たちは率先して家事をしてくれるように。夫も少しは気にかけてくれるようになったものの、家事に対する認識のズレがあるのか今一歩の状態が続きます。人の顔色を伺ってしまい、口にして伝えること、頼ることが苦手なみりんぼしだよさんは、また本音を隠し無理を続けるのでした。 そのころ、新薬を試したところ、改善の兆しが見られホッと胸を撫で下ろすのでした。しかし、薬があるからとはいえ、すぐに働くのは厳しい状態のまま。自立したいと考えるみりんぼしだよさんは、昔からの夢であった作家への転身を決意します。エッセイを描くことで、「毎日違う色でいい。日々変わりながら生きるのいいな」「どんな自分も受け入れてみるのも楽しいかもしれない」と思うのでした。 自分の特性を理解し、天職を見つけることができたみりんぼしだよさん。自立したいという思いから、どんなに体や気持ちがつらくても前向きに考え行動することはなかなかできることではないでしょう。今回のお話でもたくさんの色を見せてくれたみりんぼしだよさん。今後の活躍を応援していきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※特発性血小板減少性紫斑病について…血小板数が10万/µL以下に低下し、他の疾患が否定されたときに診断されます。治療はステロイド、免疫グロブリン大量療法、ヘリコバクター・ピロリ菌陽性者の場合は抗生剤による除菌があります。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年02月10日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と再会。自分が母親だと名乗りでようとし……。5年ぶりに再会したヒカルに「このおばちゃん誰?」と言われ、ショックを受けるゆかり。 しかし、一緒にいた義母に声をかけられると平常心を取り戻し、ヒカルを育ててくれたことを感謝。「もう少ししたら引き取りに行く」と宣言します。 てっきり凛太郎と復縁するつもりと思っていた義母は、非常識なゆかりの言動に唖然。すべてを察知し「5年前と何も変わっていない」とゆかりに言い放つと……。 義母の言葉にゆかりはイラッ! もう大人になったから、子どもを引き取る余裕も覚悟もできたと話すゆかりさん。 お義母さんは呆れ果てながらも、子どもは物じゃないこと、母親なら子どもを全力で守るべきだということを諭します。 高校生だろうといくつだろうと、子どもができて産むと決めたなら育てる覚悟や責任を持つべきですよね。 皆さんは、ゆかりさんの言動をどう思いますか? 皆さんならどんな言葉で言い聞かせますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月10日みなさんは、なんでも話をこじらせる人に出会った経験はありますか?なかには、他人を巻き込んで事実と違う話を広める人もいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『奥様は人間関係クラッシャー』をご紹介します。雰囲気が最悪になった職場……専業主婦のライコミちゃんは、ママ友であるヒナのお誘いをきっかけに近所で人気カフェで働くことになります。ある日、ライコミちゃんが職場へ行くとヒナから避けられるようになってしまいました。店長の奥様であるユカリに話した内容が、ライコミちゃんがヒナへ文句を言っているように伝わってしまっていたのです。その後も、ユカリへの些細な一言を大げさな話に吹聴されたライコミちゃん。ユカリに何か言ってはいけないと、それからライコミちゃんはモヤモヤ過ごしていました。数日後、仕事へ行くと同僚であるヒナとアオイの機嫌が悪く、お店の雰囲気は最悪に。アオイに原因を聞いてみると……。ユカリの連絡が原因で……勝手に巻き込まれていて……まさかの事実……何人も辞めている……?アオイと話し、ユカリのせいで何人も辞めていることを知ったライコミちゃん。そして、ライコミちゃんは思い切ってユカリにどういうことか問い詰めます。話を拗らせまくるユカリの行動に釈然としないライコミちゃんでしたが、最終的にお店を辞めることにするのでした。人間関係を壊していく上司の奥様……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月10日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。ついにカメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、泣いているとヨシキが一緒に行くと言ってくれ…。「私の母親って変でしょうか?」 母親の言動について質問する柚羽。とまどうヨシキの反応を見て、やっぱりなんでもないです、と話を終わらせようとしますが「思ったこと言っていい?」と切り出します。 「親なら体調を気遣って心配したり、相手のことを怒ったりするのが普通だと思う」と話し、そうではなく、いきなり怒鳴りつけて罵倒してきたため、そういった行動が柚羽の自己肯定感を低くしているのかも、と指摘。 柚羽は核心をつかれ不安な表情になりますが…。 「だから俺が来た」ヨシキが心強い発言を ヨシキさんの優しさに触れ、不安が和らいだ柚羽さん。実家に着くと手が震えてインターホンを押せない状態になりますが、ヨシキさんの支えもあって母親と対面。しかし母親は、笑顔で出迎えてくれるも「うちの出来損ないの娘が…」と衝撃の発言。 親としてお詫びを伝えるのは大事なことですが、子どものことを蔑んだり傷つけたりする親のことを毒親といいます。子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。 もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月09日保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。元同僚たちと積もる話に花を咲かせるみりんぼしだよさん。そのとき、1人の元同僚がみりんぼしだよさんに対し「もってる」と言います。療育業界では「発達障害をもっている」という意味でつかわれ、これまでうまくいかないことが多く悩んできたことに納得するのでした。そして、そして「もっている」ということは自分をもっている、可能性をもっているとことだと前向きに考えるのでした。元同僚たちとの再会を心から楽しむことができたみりんぼしだよさん。あと7回仕事へ行けば退職できるとカウントダウンをするみりんぼしだよさんでしたが……。 無理をしすぎた代償が… 特発性血小板減少性紫斑病という難病を持つみりんぼしだよさん。ある日、体中にアザができ、病院を受診します。そこで医師から危険な状態だと言われ、その日以降、園へ行くことはなかったのでした。 その後、自宅で絶対安静の日々を過ごすみりんぼしだよさん。ふとやり残したことをやろうと思いつき、さまざまな表情を見せる娘たちの写真を組み合わせて、写真立てに収めます。娘たちには、愛されて育ったこと、楽しかったことをいつでも思い出せるようにと願い、愛情を込めるのでした。そして、娘たちの成長を振り返りながら、「いつまでもいじけていたらだめだ」と自分へ喝を入れるみりんぼしだよさん。娘たちのキラキラな姿を見て「私は私として、ステキな人になりたい!」と思うのでした。 どれだけ自分の体がつらくても娘たちのことを1番に考えるみりんぼしだよさん。娘たちに背中を押してもらったと言いますが、娘さんたちも同じ気持ちだと思います。これまで娘さんたちと過ごしてきた日々がどれだけ尊く、大切な宝物なのかが伝わり、胸が熱くなります。今後も、自身の体のことも考えながら無理をせず過ごしてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※特発性血小板減少性紫斑病について…血小板数が10万/µL以下に低下し、他の疾患が否定されたときに診断されます。治療はステロイド、免疫グロブリン大量療法、ヘリコバクター・ピロリ菌陽性者の場合は抗生剤による除菌があります。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ
2024年02月09日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが顔見知りの本出さんと話していると「関わっちゃダメ!」と水を差してくる人物。Wちゃんは胡内さんから着せられた濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは2人となんとなくの友だち関係を続け、特に胡内さんとは一緒にクラスの英語係を務めています。しかし、一緒に英語係を務める胡内さんは、何かと学校を休みがち。 英語係の仕事がナエくまさんひとりにのしかかり、英語の授業がある日は「今日は来て!」と神頼みを続けていたのですが……。 神頼みもむなしく…? 「胡内さんが怒ってたよ〜♪」。 ニコニコとスキップをしながらWちゃんが近づいてきた理由は、ナエくまさんの予想どおり、告げ口をするためだったのでした。 余計な告げ口をされるだけでも気分が良くないのに、それをニコニコと笑顔で伝えられたとしたら……。自分ゴトに置き換えて考えてみただけで、ちょっとムカムカしてきますよね。しかし、ナエくまさんは事あるたびにWちゃんから告げ口をされ、ついには慣れてしまいます。 理不尽なことに対しては「やめて」と伝えることも大切ですが、何度、言っても通用しない相手には、ナエくまさんのように慣れ、割り切る……。そう簡単なことではないとは思いつつ、それも自分を守るための1つの方法なのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月09日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全てを把握。元旦那の凛太郎に本当の狙いがバレてしまい、子どもには会わないと約束。しかしあとになって、ゆかりが凛太郎を尾行し、子どもに会いたいと凛太郎にお願いしていたことが発覚。そして偶然、1人目の子と再会して……。ゆかりと元夫の凛太郎が話していると、ふたりの子・ヒカルくんと凛太郎の母が駆け寄ってきました。 ヒカルくんに母親は死んだことにしている手前、もしゆかりが母親だと名乗り出たらどうなってしまうのか、この状況を早くどうにかしないと……と凛太郎は動揺。 するとゆかりは、目に涙をためながらヒカルくんに自己紹介を始めて……。ゆかりは緊張しながら…… ゆかりさんが名乗り出たら、ヒカルくんが混乱するに決まっていますよね。 この5年間、せめて細やかに連絡していたら「この人は誰?」と言われてショックを受けることもなかったはず。 皆さんはゆかりさんの非常識な行動をどう思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月09日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。友人宅に逃げるも自宅に連れ戻され、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし事情を話すと「このバカ娘が!」と怒鳴られてしまい…。「ごめんなさい、お母さん…」 やっぱり怒られた…と泣き出してしまう柚羽。するとヨシキが電話を代わり、母親に挨拶。自分もついて行くこと、コウには自分たちの行動を話さないでほしいことなどを伝え、取りまとめます。 「どうして?」と柚羽がとまどっていると「お母さんがなんて言っているか、全部聞こえた」と言い出して…。 「一人で行かせられない」ヨシキの優しさに触れ、一緒に実家へ行くことに 母親の言動について質問する柚羽さん。ヨシキさんに一般的な母親の行動や自己肯定感の低さについても指摘されると、核心をつかれドキッとします。 しかし、ハッキリ言われたことでやっと気づけた柚羽さん。母親に見下され、夫に虐げられた過去から自立することを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月08日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物です。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから2人は友だちの関係となり、さらには胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係になることに。英語の授業は毎日のようにあるため、英語係はなかなかに面倒。 特に人見知りのナエくまさんは、ひとりで職員室に行くのも苦手なのですが……。 体調を心配すべきなのだが… 胡内さんが学校をお休みすると、英語係の仕事をするのはナエくまさんひとり……。 根っからの人見知りのナエくまさんは英語の先生を迎えに行くたびにガチガチになってしまい、「今日は来て!」と神頼みするのでした。 休みを繰り返す胡内さんのことも心配ですが、ひとりで職員室に行く緊張感を理解できる人も多いのではないでしょうか? 大人ばかりの職員室は、同じ校内でもちょっと異質な雰囲気が漂っていましたよね。 その異質さに緊張する人がいる一方、たまに職員室に行く機会が発生すると、不思議とわくわくしたり、何はなくとも怒られそうな感じがしてしまい、萎縮したりした思い出のある人もいるはず。 “職員室”という場所にどんな思い出があるのか振り返ってみると、これまで忘れていたエピソードがよみがえってくるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月08日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全てを把握。元旦那の凛太郎に本当の狙いがバレてしまい、子どもには会わないと約束。しかしあとになって、ゆかりが凛太郎を尾行し、子どもに会いたいと凛太郎にお願いしていたことがわかり……。当時、子どもが死んだと偽って遊んでいたゆかり。育児を押しつけられたゆかりの母親が、子どもの父親である凛太郎に「親なんだから面倒をみて」と押しつけていました。 それを知ったゆかりは凛太郎に子どもを返すように迫ります。 「子どもを押しつけたのはゆかりの母親が勝手に決めたことだとしても、育児放棄をしていたことに変わりはない」と凛太郎はゆかりを突き放します。 すると「パパ!」と子どもの声が聞こえてきて……。「あ、パパ!」声のするほうを見ると…… 子どもに母親は死んだことにしている手前、もしゆかりさんが母親だと名乗り出たらどうなってしまうのか、この状況をどうにかしないと……と焦って動揺する凛太郎さん。 どのような理由があるにしても、ゆかりさんはヒカルくんにとって親でもあります。 死んだと思っていた母親が生きていたこと、会えなかった理由が親が自分を死んだことにして遊んでいたことなどを知ってしまったら……と考えると胸が痛みますね。 この先、どうすれば子どもにとって最良か、ゆかりさんと凛太郎さんはよく考えて話し合ったうえで行動して欲しいですね。 皆さんはこのような状況の場合、凛太郎さんはどう対応するのが良いと思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月08日仕事や恋愛や人間関係など、人生は悩みの連続。だからこそ工夫して、日々を少しでも軽やかに過ごしていきたいものですよね。この連載では、寄せられたお悩みに対して2人組の歯がゆるっとアドバイスします。隔週の木曜日更新です!≫コメント欄にてお悩み募集中!今回のお悩み最近自分を見失いがちな気がします……。どうしたらいいでしょうか( т т )歯のアドバイス「できなかったこと」を数えるよりも、「できたこと」と数えてみるって大事なことなのかもしれませんね。今日はどんないいことがありましたか?上出来だったことを思い出してみましょう!次回は2/22(木)に更新予定です。お楽しみに。コメント欄にてお悩み募集中!(文・編集:マイナビウーマン編集部、イラスト:歯のマンガ)
2024年02月08日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡ができずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれましたが、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが引き起こした隣人トラブルがきっかけで夫婦喧嘩に。さらに、みほが保身のために小さなウソをつき続けた結果、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。みほがすべてウソだったと言っても信じないみほの両親は、ついにりょうの実家に乗り込んできて、モラハラは育てた親のせいだと怒り始めました。興奮気味に話すみほの両親に対し、りょうの母は「もう30過ぎた大人ですよ? 親が出てくるようなことじゃないですよね?」と冷静に対応します。そして、「孫の面倒は見ないのに、娘の夫婦事情には首を突っ込むんですね」と、みほが2人目を出産したときの話を持ち出すと、言い訳をしてきました。さらに「結局、娘のためと言いながら、モラハラというネタで私たちを責めたいだけでは?」と言うと、明らかに動揺します。その反応を、りょうの母は見逃しませんでした弁護士に話を聞いてもらいましょう 「具体的に、どんなモラハラをされているんですか? 実際には何もないのに騒がれているだけ……なんてことはないですか?」とりょうの母が聞くと、みほの母は「みほが言っていたのよ!」と言うだけ。このまま部外者の親同士が話し合っても無駄だから、もう一度みほに確認しようと話していたところで、りょうの父が帰宅しました。おおよその話は聞いていたりょうの父。ちょうど一緒に来ている友人が弁護士だから、すこし話を聞いてもらおうと提案。「弁護士」という言葉に、みほの両親は一瞬たじろいでいるように見えました。 りょうが思っている以上に、両親はスマートに対応してくれているようで、よかったですね。ただ、みほの両親には何も伝わっていない様子。弁護士の方も来てくれたので、第三者が入ることによってみほの両親のりょうに対する誤解が解けるといいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月07日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウのモラハラ発言が激化。友人宅に逃げるも自宅に連れ戻され、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出ますが、それを捉えたカメラの通知がコウのもとに届き激怒。ヨシキは柚羽に実家に行くことを提案しますが、柚羽はなぜか躊躇していて…。「もし帰って来るなって言われても、俺が守るから」 突然の告白に戸惑う柚羽。「もしかして私のこと…」と思いながらもヨシキに借りたスマホで母親に連絡。 事情を伝え「今からそっちに行ってもいい?」と聞くと「このバカ娘が!」と怒鳴られてしまいます。コウとの結婚を反対していた母親から次々と暴言を吐かれ…。 「お兄ちゃんは素直でなんでもできるのに…」しまいには兄と比較され 母親に怒られ、泣いてしまう柚羽さん。一部始終を見ていたヨシキさんが代わりに対応し、一緒について来てくれることに。コウさんへの口止めも済ませてとても頼りになりますが、本当なら母親にも守ってもらいたいですよね。 きっと柚羽さんは「早く帰っておいで」と言って欲しかったと思います。みなさんは子どもが困っていたらどんなふうに対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月07日