劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が、2019年12月21日(土)に公開される。平成最後の「仮面ライダージオウ」×令和初の「仮面ライダーゼロワン」劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』は、最後の平成仮面ライダーとして、歴史に名を刻んだ「仮面ライダージオウ」と、令和元年初となる1作目「仮面ライダーゼロワン」を同時に存在させたクロスオーバー作品。ゼロワン“誕生秘話”とジオウ“本当の終幕”が明らかに…!劇中では、社長の座に就く者のみが使用できる「飛電ゼロワンドライバー」が誰の意思によって誕生し、飛電或人(仮面ライダーゼロワン)の手に渡ったのかという“ゼロワン誕生秘話”と共に、平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウの本当の“終幕”が描かれる。オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界で生きることを選んだソウゴ(仮面ライダージオウ)たちは、何故再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか…?!“決して交わらない”2人の運命は如何に解禁されたたティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカン ギレードを勢いよく振りかざす迫力満点のデザイン。また「決して、交わってはならない」という衝撃的なコピーと共に、「ゼロワン、誕生の日。」「ジオウ、終幕の日。」という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードが、新たな物語の期待を膨らませてくれる。【詳細】劇場版『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公開日:2019年12月21日(土)キャスト:「仮面ライダーゼロワン」高橋文哉、岡田龍太郎、井桁弘恵、鶴嶋乃愛、中川大輔、砂川脩弥/「仮面ライダージオウ」奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐
2019年10月03日令和仮面ライダー第1作となる『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系 毎週日曜9:00~)で主演を務める高橋文哉が9月28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。主人公・飛電或人(仮面ライダーゼロワン)役の高橋は、「Reebok Classic / Reebok | AZUL BY MOUSSY」のステージで、白を基調としたジャージに白のスニーカー、そして首元にバンダナを巻いたコーディネートを披露。クールな表情でランウェイを歩き、先端に近づくとお茶目な表情に。さらに、さわやかスマイルを見せ、会場から歓声が起こった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年10月01日『仮面ライダーゼロワン』と『仮面ライダージオウ』の冬の新作映画、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が12月21日(土)に公開されることが決定。この度、ティザービジュアルと特報映像が公開された。2000年にスタートした“平成仮面ライダーシリーズ”。平成仮面ライダー20作品目、そして最後の平成仮面ライダーとして、歴史に名を刻んだ『仮面ライダージオウ』は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去、現在、未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ。そして時代は平成から令和へ。“令和仮面ライダー元年”の第1作目『仮面ライダーゼロワン』が、9月1日より華々しくスタート。社長の座に就く者のみが使用できる飛電ゼロワンドライバーを手にした主人公が、人工知能=AIが導入された新時代の日本の環境下で生まれた悪と戦い、人間の“夢”と“情熱”を訴えていくというストーリーで、放送の度に多くの注目を集めている。この2作が相見えるのが、本作『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』だ。公開となったティザービジュアルは、仮面ライダーゼロワンがアタッシュリカバー、仮面ライダージオウがジカンギレードを勢いよく振りかざし、ゼロワンのイエローとジオウのピンクが対照的な鮮やかなデザインとなっている。そして“決して、交わってはならない”という、互いに己の正義のために戦うはずの仮面ライダーたちにとって衝撃的なコピーが書かれている。さらには“ゼロワン、誕生の日。”と“ジオウ、終幕の日。”という本作で描かれる新たな物語を感じさせるワードも並び、期待が高まる。社長の座に就く者のみが使用できるアイテムとして第1話から登場した飛電ゼロワンドライバー。誰の意思によって誕生し、飛電或人の手に渡ったのか。まさにゼロワン誕生の物語が描かれる。そして最高最善の魔王として戦い、名実ともに平成仮面ライダーの王となった仮面ライダージオウだが、彼が選んだのは、オーマジオウとして生きる世界ではなく、すべてがリセットされた新しい世界だった。新たな世界で生きるソウゴたちは、なぜ再び仮面ライダーに変身し、仮面ライダーゼロワンと交わることになったのか。仮面ライダージオウが選ぶ、本当の終幕が描かれる。そして特報映像は、7月26日に公開された『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』の本編後にしか観ることができなかったもの。“伝説を背負いし者”、“平成”という文字が浮かび上がり、平成最後の仮面ライダー『仮面ライダージオウ』が、そして“伝説を創りし者”、“令和”という文字が浮かび上がり、令和最初の仮面ライダーとなった『仮面ライダーゼロワン』が現れ、対になったふたりのヒーローが、“決して、交わってはならない”という言葉を強調させる映像となっている。さらに本日より、映画公式HPがオープン。さらにさらに、仮面ライダーとして初めての映画公式Twitterも開設された。作品に関するニュース、舞台挨拶情報、タイアップ情報、インタビュー情報など、最新情報が随時発信される。映画公式Twitterでは今作の情報だけでなく、“劇場公開するすべての東映特撮ヒーロー作品の情報”についても網羅する。また本日より、非売品ティザービジュアルポスターが抽選で当たるフォロー&リツイートキャンペーンも実施。映画公式のツイッターアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートするだけで誰でも応募することができる。(『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』公式アカウント:@toeiHERO_movie)『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』12月21日(土)より全国公開
2019年09月29日E-girls/Flowerの佐藤晴美が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。佐藤は、日本最大級のダンスミュージックフェス「ULTRA JAPAN」とのコラボステージでフェスファッションを披露。DJのKSUKEがプレイする中、パンツにブラトップ、網目のキャミソールというコーディネートで、デコルテや肩、腹筋を露出し、抜群のスタイルで観客を魅了した。同ステージには、Niki、香川沙耶、江野沢愛美、Maaaya、アシュリー、黒木麗奈、E-girls/Happinessの楓も出演し、それぞれインパクトのあるフェスファッションでランウェイを盛り上げた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目の今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,800人の観客が詰めかけた。
2019年09月10日音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第7回目に登場するのは、2017年にE-girlsを卒業し、ソロ・シンガーとしてさらに活躍中のDream Amiさん!写真・大内香織初めての邦楽カバーは新しい挑戦【音楽通信】vol.7音楽活動以外にも、テレビやラジオなどメディアで幅広く活躍しているDream Amiさん。ソロ・シンガーとして着実にステップアップしている今年、9月17日にFODオリジナル連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる 2019』の主題歌で、倖田來未さんのカバーとなる配信シングル「恋のつぼみ」をリリースされます。ーー今回、倖田來未さんが2006年にリリースされた「恋のつぼみ」をカバーされるそうですが、そのお話が決まった経緯から教えてください。きっかけは、2006年に放送されたドラマ『ブスの瞳に恋してる』(カンテレ・フジテレビ系)が13年ぶりにリメイクされて、秋から始まることです。以前このドラマが放送されていたときの主題歌が「恋のつぼみ」だったので、今回のドラマでもこの曲をカバーして主題歌にするということで、オファーをいただきました。ーーカバーというと、以前はスウェーデンのバンド、カーディガンズのカバー曲「Lovefool -好きだって言って-」なども歌われていましたが、カバーとオリジナルを歌う面で、違いはありましたか。違いはありましたね。いままで洋楽をカバーすることはあったのですが、ソロで日本のJ-POPをカバーするのは今回が初めてです。「恋のつぼみ」がヒットしていた当時に、よくこの曲を聴いていましたし、そのときのイメージがすごく強かったので、カバーする際にはどうやって自分の色を出そうかと考えました。まねするつもりはなくても原曲を聴きなれていたので、無意識にちょっと寄せて歌ってしまいそうになることもありました。自分のカラーもちゃんと表現しつつ、カバーできたらいいなと。今回は、自分のなかでも、新しい挑戦でした。ーー「恋のつぼみ」のようなラブソングは、これまでにもたくさん歌ってこられたと思いますが、歌うときは誰か特定の人を思い浮かべて歌うのですか。「この人」と思い浮かべるというよりは、歌詞の気持ちになって、自分の経験を思い出しつつ、想像しながら歌うことが多いですね。関西弁になるのはテンションが上がったときーー歌詞にはかわいい関西弁が出てきますが、大阪出身のAmiさんが歌うということで、意識したところはありますか。大阪出身ですから、普段は関西弁もしゃべりますが、この歌詞はけっこうコテコテです。(歌詞にある)「好きやっちゅうねん」は、普段使ったことがないので、ちょっと照れくさかったです。この歌詞は、関西以外の人から見た、典型的な関西のイメージなのかもしれません。ーーAmiさんは、関西のイメージがあまりわかないです。テレビなど人前に出るときは、標準語でしゃべるように心がけています。関西弁になるのは、友達といるときやちょっとテンションが上がったときかな(笑)。自然に使いわけているところもありますね。ーーそういう意味では、地元の言葉での歌詞で歌いやすかったのでしょうか。そうですね。これが別の方言だったら、混乱していたと思うんですけど、関西弁だったので歌いやすかったです。常に輝いていたいという理想があるーー今後は、こんなタイプの曲を歌っていきたいという、ビジョンはありますか。チャンスがあれば、ジャンルを問わず、常にいろいろなことに挑戦したいです。今回のカバーでも、新たな挑戦をさせてもらいましたし、さまざまな経験をして、幅を広げていきたいです。ーーそのいろいろなことのなかには、歌以外のこともあるんでしょうか。そうですね。でも、音楽活動を軸にしつつ、チャンスがあればなんでも挑戦したいと思っています。ーーなんにでも挑戦するという前向きさと、明るいイメージがAmiさんにはあります。普段から、明るい存在でいようと意識されていますか。全然ないです(笑)。普段から、まわりの人には、「ネガティブだね」って言われることが多いです。みなさんに思ってもらっているイメージとは、少し違う部分もあるかもしれないです。ただ、ステージに立つときや、テレビに出るときは、自分のなかで自然と切り替えているところがあって、「元気でいなきゃ」と意識はしています。「常に輝いていたい」という理想があるので、自然とその理想に近づくようにしているのかも(照れ笑い)。ソロでは仕事とプライベートが両立できているーー音楽活動以外のときは、普段何をされていますか。小さいころからテレビを観るのがすごく好きなんです。お休みの日や空き時間に、バラエティ番組やドラマを観ています。ーーインドア派ですか。そうでもないです。外に行くのもすごく好きで、フットワークは軽いほうだと思います。お休みがあれば、夏は海や川など、いろいろなところに行きます。今まで、E-girlsやDream、グループで活動していた時はスケジュールが変更になることも多かったので、前もってスケジュールを決められなかったんです。ソロになってからは、スケジュールもある程度、自分で決められるようになってきました。遊びの予定も決めやすくなったので、今では仕事とプライベートどちらも両立させることができている気がします。ーー外に出ると日焼けすることもあると思うのですが、紫外線対策や美容法で気をつけていることはありますか。以前は、美容にはあまり興味がなかったので、特に何もしていませんでしたが、ここ数年で美容にも興味を持ち始め、いまはいろいろ試してやっています。特に日焼け対策に力を入れるようになりました。日差しが強い日には日焼け止めを塗りつつ、日焼け止めの薬を飲んだりしています。ーーソロになられてから、いろいろな美容法を試す時間ができたんでしょうか。そうですね、一度やりだすと楽しいです。家でスキンケアをしている時間はリラックスできますね。明るい色のファッションとかわいいメイクが好きーーでは、メイクやファッションのこだわりはありますか。ファッションは、暗い色より明るい色が好きなので、ポイントで黒いアイテムを持つことはあっても、全身黒のコーディネイトという日はほとんどありません。フォーマルに決めるときも、黒はあまり使わないです。衣装も明るい色を選ぶし、私服も柄物や明るい色の服を着ることが多いです。メイクは大人っぽくならないようにしています。チークを頰の外側に入れると大人っぽくなりますが、内側に入れると“きれい”より“かわいい”寄りになるんです。かわいい系のほうが好きなので、そういうメイクをします。ーーおすすめの美容法があれば教えてください。最近は、友人にプレゼントでもらった洗顔ブラシを使うようになりました。時間をかけてブラシをすると気分がいいですし、肌もきめ細かくなってきた気がします。夏は、化粧水が染み込んだパックを1日5~10分するといいですね。あとは美顔器で肌の汚れを取るのもおすすめです。ーーいろいろ試せそうですね。ところで、9月15日には音楽イベント『桃太郎フェス』にご出演されるのですね。どんなステージになりそうでしょうか。まだ内容は全然決まっていないのですが、他の出演者さんも豪華な方ばかりで、みなさん盛り上がると思うので、自分もしっかり盛り上げていけたらいいなと思います。ーーパフォーマンスするときは、気分が上がるものですか。長い間グループでの活動をしていたので、いまだにソロでステージに上がることに対して、緊張やプレッシャーがあります。「ちゃんとできるのかな」と不安になることもあります。楽しいですが、100パーセント楽しむというよりは、ちょっとした挑戦みたいな感覚はありますね。イベントのように、他の方も出られるようなステージだと特に、初めて自分を見てくださる方が大半の環境だと思うので、そういう方たちに「どうやったら楽しんでもらえるか、応援してもらえるか」ということを考えます。ーー「恋のつぼみ」も歌われるのですね。そうですね!歌わせていただこうと思っています!イベントで初披露になると思うので、とても楽しみです!自分の恋愛と重ねて聴いてもらえたらうれしいーー最後に、みなさんに新曲をどのように聴いてほしいでしょうか。倖田さんが歌った原曲を知っている方は、懐かしむ気持ちもありつつ、また新たなバージョンとして楽しんでもらいたいです。世代が若い方からすると、オリジナルの曲をあまり知らない方もいるかもしれないので、そういう方には新鮮な気持ちで聴いてもらいたいです。歌詞では、恋するかわいい女の子の気持ちを歌っているので、自分の恋愛と重ねて聴いてもらえたら、うれしいです。取材後記真夏に咲くひまわりのように、まわりの人たちのことも明るい気持ちにさせるようなDream Amiさん。ソロ・シンガーとして充実した音楽活動を展開されているAmiさんが歌う新曲は、さまざまな世代の方へと届いていくはず。まずはニュー・配信シングルをチェックしてみてくださいね。Dream Ami PROFILE2002年、dreamに加入しデビュー。2011年からガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”の中心メンバーとしても活動。2015年、1stシングル「ドレスを脱いだシンデレラ」でE-girlsでは初のソロデビューを果たす。以降、音楽活動のみならず、テレビ活動やラジオのレギュラーパーソナリティを務めるなど幅広く活躍。2017年6月、E-girlsを卒業し、ソロ活動に専念することを発表。今年、放送作家・鈴木おさむの原作『ブスの瞳に恋してる』(マガジンハウス刊)を新たな設定で書き下ろした、EXILE NAOTO主演のFODオリジナル連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる 2019』(9月17日0時から配信)の主題歌「恋のつぼみ」を9月17日に配信リリースする。9月15日には、岡山県・マスカットスタジアムで初開催される音楽イベント『桃太郎フェス』に参加する。InformationNew Release『恋のつぼみ』・「恋のつぼみ」(音源)・「恋のつぼみ」(MV)9月17日配信1,080円(税込)
2019年09月09日テレビシリーズ『仮面ライダービルド』のスピンオフ作品、第2弾となるVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』。本作の完成披露舞台挨拶が2019年8月20日(火)に新宿バルト9にて開催され、武田航平、高田夏帆、栄信、芹澤興人、吉村卓也、越智友己、水上剣星、赤楚衛二、監督の中澤祥次郎が登壇した。本編では武田演じる3号ライダーであった、猿渡一海/仮面ライダーグリスにスポットを当てた本作。主演としてオファーを受けた際の心境を聞かれた武田は、「まさか自分が仮面ライダーの主役をやれるとは思っていなかった。そもそも『仮面ライダービルド』では主演の(犬飼)貴丈を担いで頑張ろうと思っていたから、主演としてこの場所に立てたことがうれしい」と喜びをあわらにする。本作では、仮面ライダーグリスの強化フォーム「グリスブリザード」への変身シーンもあることから、撮影シーンについても話が展開。武田からは「最初は、力強く「変身!」って言ったんですけど、中澤監督に「一海、それはやめようか」と言われて、落ち着いたテイストで気持ちを込めての掛け声になった」という撮影エピソードも飛び出した。また、一海の名言でもある「最後の祭りだ」にかけて、MCから「最後の祭りは何回あるんですか?」と話を振られる一幕も。「(自分でも)最後最後詐欺だと思ってる(笑)」と会場を笑わせつつも、「僕はよくライダーとしてもこれが最後だって言っていますけど、この先、何があるかはわからないですよね」と、笑顔で含みのあるコメント。本編から引き続き、ヒロイン・石動美空を演じた高田は、『仮面ライダーグリス』と同時上映となる『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』の一海への告白シーンについて言及。「こっ恥ずかしかったです!こんなシーン撮ったことなかった!」と照れた表情を見せ、「私はお仕事でもプライベートでも告白をしたことなかったので、(一海が)初めての相手です!」と赤面。会場からははやし立てるように拍手が沸き起こると、武田も「ありがとうございます!高田夏帆の初めていただきました!」と高らかに声をあげる。続いて、北都三羽ガラスとして一海を慕う、赤羽役の栄信、青羽役の芹澤、黄羽役の吉村も撮影シーンを振り返っていく。武田を含めた4人での温泉シーンについて話題が及ぶと、実は温泉ではなく「潮溜まり」であったことが明らかに。吉村が「しかもその日、記録的な大寒波の日だったんですよ!そんな一番寒い日に、肩まで潮溜まりに浸からせて、ケタケタ笑っている監督は悪魔でした(笑)!」とクレームを入れるも、当の中澤は「でもみんな、あのあと元気だったよね?」と笑顔で切り返す。氷室幻徳役の水上、内海成彰役の越智、万丈龍我役の赤楚は、撮影現場の雰囲気について聞かれると、赤楚が「(これまでの現場と)変わらずゆるい雰囲気だった。越智くんが頑張っている印象でした!」と、越智の出演シーンを絶賛。そんな越智は「今まで杖を作ったり折ったりするシーンばかりだったので、この『グリス』でもそういう感じで終わるのかと思っていたんですけど、そうじゃないおもしろいシーンを作ることができてよかった」と笑顔を見せた。水上は、幻徳のトレードマークでもあるヒゲが生えていなかったことについて触れ、「実は、現場に入る2日前に、大森プロデューサーから「撮影入ります」と連絡を受けたんです」という衝撃の事実を明かす。武田が「それで剣星さん、顔がどういう状況かって見せるためにプロデューサーとビデオ電話したんだよね(笑)」と補足すると会場からは笑い声があがった。『仮面ライダービルド』のスピンオフ第1弾となった『仮面ライダークローズ』で主演を務めた赤楚は、現場の雰囲気の違いを聞かれると、「航平さんが頭だと現場の空気がにぎやか。僕らはずっとモニターを見ながらお互いのことを「カッコいい!」って褒めあっていましたね」と撮影を振り返った。本編の仮面ライダーグリスが初登場する回でもメガホンを取っていた中澤は、武田の印象を聞かれると「かっこいい」とキッパリ。「(グリスの監督を)まさか自分がやることになるとは。ビルドメンバーは素晴らしいチームワーク。撮影が終わりたくないなって思ったのは初めてで、続編を作りたいと思った」と語る。MCから本作で意識したことをきかれた中澤は、「『ドルヲタ』は明るく楽しく、『グリス』はいつものライダーよりも大人な方向にシフトするように意識しました。航平さんがカッコいいので、カッコいいものはかっこよく撮ろうと思いました」と武田を褒め称えると、これには武田も照れ笑いを見せた。本作では「守るべきものがあるかどうか」がストーリーの要になることから、「これだけは譲れない、守りたいものは?」と聞かれた武田は、「元号が令和になって新しい『仮面ライダーゼロワン』も始まりますが、平成仮面ライダーという作品は20作もやってきました。その平成仮面ライダーの歴史をこれからも残していかないといけない」と、平成ライダーへの想いを熱く語った。最後に改めて武田が「この『仮面ライダーグリス』は、自分たちでやりたいと声をあげ、みなさんのお力添えがあって完成した作品。この映画を実現するために動いてくださった東映のみなさん、この作品を広めてくれるために集まってくださる媒体のみなさん、観てくださるお客様たちのおかげだと心から思っています。仮面ライダーというものがずっと続いていき、世界に羽ばたくような作品になって、いろんな人の思いが繋がっていけばいいなと思っています」とファンへメッセージを送り、この日の舞台挨拶を締めくくった。Vシネクスト『ビルド NEW WORLD仮面ライダーグリス』は9月6日(金)より期間限定上映される。
2019年08月23日この夏公開される仮面ライダー映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァークォーツァー)』。明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを演じる主演俳優の押田 岳さんが、仮面ライダー愛について語ってくれました。俳優のいろはを教えてくれたのは、仮面ライダーでしたクランクインのときはお芝居の知識がまったくなく、現場の言語がわからないところからはじまりました。ロケ先に行って毎日演じているうちに、「監督はこういうふうに撮りたいんだな」「ここにカメラがあるからこう写るな」と、感覚でわかるように。1年間かけて放送されるドラマ作品って、仮面ライダーや戦隊ヒーローシリーズの他には、日本では大河ドラマくらい。そちらは洗練された俳優さんたちが演じているのですが、僕らはほぼ一から学びながら試行錯誤してつくっています。仮面ライダーのスタッフさんたちは、厳しい言葉も優しい言葉も交えつつ、俳優業のいろはを教えてくれました。僕らが卒業してから、俳優として羽ばたけるように考えてくれている、本当にあたたかい現場です。「しっかり自分のものにして突き進んでいかなくては」と考えて撮影に臨んでいました。半年前に公開された冬映画は、前作の『仮面ライダービルド』との合同作品で、先輩の力を借りてバトンタッチするお話でした。今回は、自分たちだけで丸1時間の映画をつくれたので、そういう意味でも成長しているのかなと。最終回が近づいているからか、一つ一つのシーンへの気持ちの入り方が深く、1年間の集大成として恥ずかしくないものができたと思っています。僕個人としては時代劇が好きなので、戦国時代が舞台の本作では、甲冑(かっちゅう)を着て、ちょんまげ姿になれたのが嬉しかった(笑)。「400年前にはこんなに重い甲冑を着て戦っていたんだ」って驚きもありましたし、スーツアクターさんの気持ちがわかって、あらためて感謝しました。作品の設定上、平成仮面ライダーたちの力を受け継いでいく物語なので、その重みはとても感じています。それを次に繋げて、令和でも変わらず歴史を刻んでいってくれたらいいな。「これからの仮面ライダーをよろしくお願いします」って気持ちで卒業したいです。おしだ・がく1997年生まれ。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ受賞。2017年、ドラマ『ぼくは麻理のなか』で俳優デビュー。主な出演作に、映画『サムライせんせい』など。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』ソウゴたちは、仮面ライダードライブ消滅の危機を救うため戦国時代へタイムトラベル。織田信長と出会い、歴史上の戦いに巻き込まれる。歴史の管理者“クォーツァー”と、仲間だったはずのウォズも立ちはだかって……。原作/石ノ森章太郎脚本/下山健人監督/田崎竜太出演/奥野壮、押田岳ほか丸の内TOEIほか全国公開中。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映※『anan』2019年8月7日号より。写真・TAKA MAYUMI取材、文・栗本千尋(by anan編集部)
2019年08月05日ダンス&ボーカルグループ・E-girls、Happinessの藤井夏恋が16日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA イベントスペースで初単独写真集『KAREN』の刊行記念イベントを開催し、ファン600人が集まった。ファッション誌『JJ』のモデルも務める藤井は、同誌編集部協力のもと、今回の写真集をセルフプロデュース。「編集部の皆さん、マネージャーさん、そしてメンバーにも客観的な意見を聞きながら進めていったので、みんなで作り上げた感はすごく嬉しかったですね」と振り返り、「アーティストとして見せるかっこよさだけでなく、『JJ』で表現しているようなナチュラルなメイクやヘルシーな感じも表現できた。いろんな自分を撮影で感じることができて、表現の幅も広がった」と語る。また、何回も見たくなる写真集にしたいとの思いから、衣装や写真のセレクトだけではなくレイアウト、紙の質やサイズ、帯の言葉にまでこだわったという。肌の露出に関しても、「ただ露出するのではなく、仲のいいスタイリストさんと『あえて男性用パンツを履くとセクシーに見えるんじゃないか』と考えてみました」明かし、メンバーの須田アンナからは「私はこれ、夏恋ちゃんの普通の女の子のパンツバージョンが見たいな」と言われたそうで、「次やるときは、やってもいいのかな」と照れ笑いを浮かべた。お気に入りのカットは、ほぼスッピンの1枚で、「ほとんどメイクしていなくて、素な感じ。普段歌って踊っているとき、ナチュラルな感じはあまりしないので、写真集でしかこういう素な感じはあまり見せたことがないので。薄さ、ナチュラルさがお気に入りです」と話す藤井。この日が23歳の誕生日だったことから「23歳の1発目で夢が叶ったので嬉しい!」と笑顔を見せ、「今回の写真集で、プロデュースにすごく充実感を感じて。この充実感は自分にとっていいな、好きだなって思えたので、これからも仕事をしていく上で、自分の表現したいことを考えていけたら」と意気込んでいた。
2019年07月17日E-girls YURINOがあのメンバーに大変身?!コラボ企画第二弾!LDH TVとBeauty naviのコラボ企画第二弾!第一弾では、E-girls・Flowerの鷲尾伶菜さん・中島美央さんが懐かしいギャルに変身しましたが、第二弾はなりきり企画!E-girlsメンバーが他のメンバーに変身しちゃおうということで、今回はE-girls・Happiness・スダンナユズユリーのYURINOさんが登場です。さて、YURINOさんはメンバーの誰に変身するのか?そしてどこまで近づけるのか?必見です!それでは、変身スタート!その前に・・・変身前の姿がコチラ金髪がトレードマークで元気なイメージが強いYURINOさん。この日もカジュアルなスタイルで登場♪そんなYURINOさんが・・・Flower 重留真波さんに変身します!重留さんといえば、ぱっつん前髪の黒髪ロングでYURINOさんと重留さんは真逆のイメージ。衣装は重留さんの私物をセレクトして持参とのことで、さらに期待が高まります!今回も変身中の様子をちょっとだけお届け♡第一回に引き続き、今回も表参道の人気美容室『<a href="』のNATSUKIさんがメイクを担当!メイク中は、変身の様子を傍で見守る鷲尾さん・重留さんと普段のメイクや最近のマイブームなどで盛り上がり、YURINOさんの意外な一面が飛び出したりも?!残念ながらお見せできるのはここまで・・・!あっと驚く変身ぶりやメイク中トークの全貌など、変身動画の完全版はLDH TVで絶賛公開中です!LDH TVとは?『LDH TV』は、LDH所属アーティストのファンクラブ会員の皆さんに向けた動画配信サービスです。LDH TVアプリのダウンロードは無料ですので、是非この機会にサービスを試してみてはいかがでしょうか。【激レア】YURINOが重留真波風に大変身!LDH TV×Beauty naviコラボ企画第一弾の様子はコチラ♪【撮影協力サロン】suburbia今回の撮影を終えて・・・(NATSUKIさん)今回の変身企画に挑むにあたって、事前にインスタなどで重留さんのヘアメイクの雰囲気を研究させていただき、当日は雰囲気の全く違うYURINOさんに似合わせられるように進めていく行程がすごく楽しかったです!新鮮な経験ができました。またこういった変身企画に参加させていただく機会があれば、すっぴんからその方の個性を生かした似合わせメイクに挑戦してみたいですね。また、これからはモデルさんや雑誌などのヘアメイクにもチャレンジしていきたいです!普段サロンワークを行っている表参道の『<a href="』では、お客様にアンニュイなモテ可愛いスタイルを中心にご提案させていただいています。こちらの企画を見て『<a href="』が気になった方がいらっしゃいましたら、是非一度遊びに来ていただけたら嬉しいです!サロン情報豊富な経験を積んだ“技術的職人集団”が集まる『<a href="』。乾かしただけでキマる外国人風ヘアを中心に、トレンドを取り入れた最先端のヘアスタイルになれるとオシャレに敏感なトレンド女子を中心に人気を集めている美容室です。【電話番号】050-3759-9829【住所】東京都渋谷区神宮前3-41-5【営業時間】平日 11:00〜21:00/土曜日・祝日 11:00〜20:00/日曜日 10:00〜19:00【定休日】不定休
2019年07月09日あのメンバーが意外な姿に?!第一弾はギャル変身企画!LDH TVとBeauty naviのコラボ企画第一弾!今回は平成から令和に変わったタイミングということで、E-girls・Flowerのメンバーが1990年代から2000年代にかけて一大ブームを巻き起こしたギャルに変身しちゃいます。選ばれたメンバーは、清楚で綺麗めなイメージが強い鷲尾伶菜さんと、カジュアルで自然体なイメージの中島美央さん♡どちらもギャル姿が想像つかない二人・・・どう変身するのか必見です!それでは、変身スタート!その前に・・・変身前の姿がコチラ変身前は皆さんが見慣れているいつもの姿の二人。この時は、まだちょっと緊張気味かも?!変身前にカメラに向かって笑顔で意気込みを♪変身中の様子をちょっとだけお届け♡今回は、プロのヘアメイクさんを呼んでの変身ということで、若い女子から絶大な人気を誇る美容室「suburbia」のMINAMIさん・NATSUKIさんが駆けつけてくれました!MINAMIさんが鷲尾さん担当、NATSUKIさんが中島さん担当で着々とメイクが進んでいきます。お互いの変身ぶりを見ながら、メイク中もトークが尽きない二人。残念ながらお見せできるのはここまで・・・!ギャルメイク変身の一部始終はもちろん、変身中の様子や楽しいトークなど盛りだくさんな内容の変身動画完全版は、LDH TVで絶賛公開中です!LDH TVとは?『LDH TV』は、LDH所属アーティストのファンクラブ会員の皆さんに向けた動画配信サービスです。LDH TVアプリのダウンロードは無料ですので、是非この機会にサービスを試してみてはいかがでしょうか。ギャル爆誕。ヘア&メイクでイメチェンしてみた結果!!!【撮影協力サロン】suburbia今回の撮影を終えて・・・(MINAMIさん)今回は、とても懐かしいギャルメイクをするということで昔の雑誌などを見て研究すると・・・意外と細部のメイクにこだわっていることがわかり、強調するところや細かい部分で劇的に顔が変化するので、改めてメイクのチカラは凄いと実感しました。お二人のメイクも、進めていくうちにどんどん印象が変わっていくので楽しかったです!今後も、海外セレブ風メイクやスタイリングなどの企画にもチャレンジしてみたいですね♪私は普段、表参道の『suburbia』にてサロンワークを行っています。得意なスタイルは、ハイトーン・色素薄目なカラーリングと、可愛さの中にちょっとスパイスを効かせた色気のあるスタイルです。是非一度遊びに来ていただけたら嬉しいです!サロン情報豊富な経験を積んだ“技術的職人集団”が集まる『suburbia』。乾かしただけでキマる外国人風ヘアを中心に、トレンドを取り入れた最先端のヘアスタイルになれるとオシャレに敏感なトレンド女子を中心に人気を集めている美容室です。【電話番号】050-3759-9829【住所】東京都渋谷区神宮前3-41-5【営業時間】平日 11:00〜21:00/土曜日・祝日 11:00〜20:00/日曜日 10:00〜19:00【定休日】不定休
2019年06月25日●初吹き替えで2度目のヒーロー役俳優の菅田将暉(26)が、映画『シャザム!』(公開中)で主人公シャザムの日本語吹き替えを担当した。「やっぱりヒーローは気持ちいい」と、特撮ドラマ『仮面ライダーW』以来2度目のヒーロー役を存分に楽しんだ菅田にインタビュー。本作でも、仮面ライダー経験が生かされたそうだ。DCコミックスを原作とする同作は、見た目は大人、中身は子供という“悪ガキ”ヒーローの物語。身寄りのいない孤独な少年、ビリー・バットソンはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、悪ノリ全開でスーパーパワーを無駄遣い。だが、遊んでいられない事態になり、スーパーヒーローとして最凶の敵に立ち向かう。日本語吹き替え版では、実写映画『銀魂』シリーズで知られる福田雄一監督が監修・演出を担当した。○■初めて声が枯れた! 吹き替えの難しさ――福田監督からオファーを受けたときの心境は?基本的に福田さんについていけば絶対面白いという安心があるので、ただ身を投じる気持ちだったんですけど、思っていたより規模の大きい話だったなと(笑)。その頃にはもう予告編を観て、面白そうだなと思っていたので、びっくりしましたし、うれしかったです。――作品に対してはどんな印象を受けましたか?純粋に面白そうだなと思いました。お芝居のテンポとかカットの割り方とか、特にギャグシーンのテンポがすごく福田さんに合うなというのが最初の印象でした。――今回が洋画吹き替え初挑戦となりましたが、いかがでしたか?楽しかったですけど、難しかったです。演じている俳優さんになるべく寄り添って合わせたいなと思いつつ、そのバランスが難しかったですね。初めて声が枯れました! 自分が普通にお芝居していたら声は枯れないんですけど、当てようとすると気持ちと声帯が合ってないんでしょうね。そこが難しかったです。――特に苦労したシーンは?最初に仮面ライダーをやっていたこともあって、戦っていたり、激しいシーンはなんとなく雰囲気わかったんですけど、シリアスなシーンが難しかったですね。俳優さんの呼吸のタイミングと最初合わなくて。平野(綾)さんとかから「胸を見たら呼吸のタイミングわかるよ」とアドバイスをもらい、「なるほど」って思いながらやっていました。――注目してほしいシーンはありますか?敵にほっぺたを触られながら「何歳だ?」と聞かれ、シャザムが「ほぼ15歳」と答えるセリフがすごい好きでした。そんなヒーローいないじゃないですか! 口をむっとして「ほぼ15歳」って言うのが可愛いなと思って。――福田監督とのやりとりで印象に残っていることを教えてください。福田さんはコメディのイメージが強いから、笑いのところを重点的にやっているイメージがありますけど、今回感動したのが、後半すごく心情的にグッとくるんです。その辺りの福田さんの言葉のチョイスや言い回しなどの演出は、あんまり今まで見たことない形でしたね。福田さんもマジなんだなという気がしました。○■アクションシーンに生かされた仮面ライダー経験――福田監督から「ライダーの時を思い出して!」と言われて一発OKだったシーンもあったそうですが、仮面ライダー経験が生かされた場面はありましたか?ありましたね。特にアクションシーンで、劣勢の状態から一発返したときのセリフとかに生かされたと思います。カメラワークとも連動するんです。だいたい決めゼリフのときはカメラが寄って来る。タイム感は、仮面ライダーで身についているかもしれないですね。――仮面ライダーの経験はやはり大きいんですね。役者としての軸になっている部分があったら教えてください。一番最初に奮い立ってやったものだし、ライダーのセリフってすごく見得切りがはっきりしているというか、ド正面にかっこつけて真っすぐ言葉を言うことが多かったので、勇気がつきました。お芝居だと普段自分がなかなか使わない表現や、ちょっと照れるなっていう言葉を言わなきゃいけなかったりしますが、そこで違う表現に逃げるのではなく、なるべくその言い方をしたいなっていうときに助かっています。――勇気、とても大切ですね!勇気でかいっすよ! とはいえ、羞恥心がすり減ってよくわからなくもなっているんです。恥ずかしいという気持ちがなくなったら感動しなくなる。ロボットと同じで感情がないわけですから、それは失ってはいけない。とはいえ裸になるのも慣れちゃっている自分もいるから難しいところです。●シャザムと同じく中身は子供!?――そもそもアメコミはお好きですか?『スーパーマン』や『バットマン』は親が大好きで、うちの弟はスーパーマンから名前をとっていたりするくらい好きなので、その2つはずっと見ていました。『スーサイド・スクワッド』とか最近の作品もほぼほぼ見ています。――とすると、やはり今回のお仕事は喜びもひとしおだったのでは?そうなんです。だからびっくりしました! この作品には、アメコミ好きにはたまらないサプライズもあって、それもうれしかったです。――仮面ライダー以来のヒーロー役は、中身は子供というとてもユニークなヒーローになりましたが、福田監督は起用の理由として菅田さんはシャザムに似ているとおっしゃっていました。ご自身ではどう思っていますか?どうなんでしょうね、似ていたらまずいですからね。でもあんまり否定できない感じもあって(笑)。年齢的には26で、それこそ先生役をやっているくらいなんで、でも子供なんでしょうね。(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.――自分で子供だなと感じる瞬間が?そもそも大人だと思っていないから子供だと思う機会がない。逆にちょっと今の大人だなって感じるときのほうがあるから、たぶん子供なんでしょうね。16歳からこの仕事をやっているとあんまり大人という感覚が…。成人式も行っていないし、成人式出ればよかったですね。そうしたら感覚が違ったかもしれないです。――逆に、シャザムと全然違うという部分はありますか?あんまりないかもしれないです(笑)。シャザムをやっていて一番おもしろかったのは、ザッカリー・リーヴァイさん演じるシャザムの笑い声。あれをやるのがすっごい楽しくて、キーが似ているのかなと。あの“ヒャッハー!”って感じはすごい好きでしたね。――ご自身としては、子供の感覚を忘れていないというのは強みだと感じていますか? それとも大人の感覚がもっと必要だと感じていますか?ちゃんと大人にならなきゃなって思うときはありますよ。確定申告とか、税金のこととか、家を借りるとか、水道代払わなきゃとか、いろいろあるじゃないですか(笑)。そういう最低限のものはちゃんとやらなきゃいけないなと思いますね。――役者としてはどうでしょうか?純粋であるに越したことはないと思うんです。新鮮さがあったほうがいいと思う。とはいえ、分別がわかっているからできるお芝居もあるから、やりようですよね。○■誰もが知っている有名キャラの声をいつか――今回ハリウッド映画の吹き替えを担当され、海外のお仕事への興味が高まったということはありますか?そうですね。ずっとそんなこともおぼろげには抱いていたりもするんですけど、いかんせん英語ができないので勉強しなきゃなと思います。飛び込みでずっと向こうに行ってやれる環境ができたら、そんなチャンスがあったらやりたいです。でもまずは日本ですね。日本でなにも成していないのに海外に行ったら逃げたみたいな感じになると思うので。――今後、初挑戦してみたいことは?なんでしょう…でも、もっとアフレコやってみたいと思いました。アニメーションでも吹き替えでも。俳優として、生涯のうちに一つでもみんながわかるキャラクターをやれたらいいですよね。“アンパンマンといえば”みたいな。そういうのを作れたらうれしいですね。――例えば、どんなキャラに!?昔、『アイシールド21』で、派手な金髪のアメフト部の選手の役をロンドンブーツ1号2号の(田村)淳さんがやっていたんですよ。淳さんだったというのは大人になってから知ったんですけど、当時それを見てアメフトを始めたので、そういうキャラクターができたらうれしいです。■プロフィール菅田将暉1993年2月21日生まれ、大阪府出身。特撮ドラマ『仮面ライダーW』(09~10)でデビュー。13年の主演作『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝く。翌14年には『そこのみにて光輝く』などで第24回日本映画批評家大賞助演男優賞他数々の映画賞を受賞し、17年度は寺山修司原作『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。そのほかの代表作に、ドラマ『トドメの接吻』、『dele』、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、映画『キセキ -あの日のソビト-』、『帝一の國』、『火花』、『となりの怪物くん』など、7月26日公開の『アルキメデスの大戦』に出演する他、『タロウのバカ』(今秋公開)がある。
2019年05月15日●平成ライダー初演劇作品『仮面ライダー斬月』で、久保田悠来と共演毎年新たなヒーローを生み出している仮面ライダー。2000年の『仮面ライダークウガ』からは、"平成仮面ライダー"と呼ばれ、若手俳優の登竜門として知られている。そんな平成ライダー初の演劇作品化が発表され、大きな話題を呼んだのが、「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」。2013年10月~2014年9月に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場した仮面ライダー斬月(呉島貴虎)を主役に、TVシリーズでも同役を演じた久保田悠来が主演を務める。TVシリーズ後の世界を舞台に、貴虎の未来と過去を描いていく同作には、若手の注目俳優が多数出演する。今回は、出演が発表されるとTwitterトレンドを席巻した萩谷慧悟にインタビュー。憧れの仮面ライダーになる心境や、舞台へかける思いについて話を聞いた。○■『鎧武』の奥深さに驚き――仮面ライダー初の演劇作品に出演するということで、お話を聞いたときはどういう心境でしたか?平成仮面ライダーを子供の時に見て変身ごっこもしていましたし、仮面ライダーは男の子だったら誰もが憧れる存在なので、まさかお仕事として叶うとは……子供の頃の自分は思ってなかったでしょうね!(笑) 巡り合わせって、唐突にくるものなんだなと思って、すごく感慨深かったです。しかも記念すべき、仮面ライダー初の演劇作品化という作品で、幸せです。――萩谷さんは、どんな仮面ライダーに憧れてたんですか?小さかったのでほとんど記憶にないんですけど、最初に見たのは『クウガ』(00年)です。スーパー戦隊と比べて、『クウガ』は正直、怖いイメージがありましたが、そこから色々見始めるようになりました。『龍騎』(02年)の頃にはCDで歌を聞いてましたし、『龍騎』と『カブト』(06年)はおもちゃを持っていました。『電王』(07年)、『キバ』(08年)も見ていましたね。――『鎧武』は萩谷さんが大きくなられてからの放送でしたが、TVシリーズは観られたんですか?お話が決まってから全話見ました。外伝などもあり、TVシリーズが終わった後もずっと愛されてる作品なんだな、と思いました。しかも、『鎧武』は特に、ストーリーが奥深いですよね!世間的には、仮面ライダーって、子供の憧れだと思われてるかもしれないけど、すごくヒューマンドラマが秘められてて、年代問わずに見られる。海外で言うとアメコミのような、日本が誇るヒーローだと思います。――『鎧武』の中では、どのようなところが印象的でしたか?何よりもまず、変身シーンが衝撃的すぎました。特にスイカアームズはあまりに巨大で、初めて見た時は思わず笑っちゃいました。――果物が出てくる特徴的な変身シーン、舞台でどうなるのかすごく気になります。自分も、変身できるのがすごく楽しみです!――現在稽古に入られているとのことですが、『鎧武』を観た後に久保田さんと会ったんですか?そうなんです。いち視聴者として「メロン兄さん、かっこいいな」と思っていたら、本物に出会えるわけですから、ファンからしたら、とんでもない状況ですよね(笑)。貴虎とはやりとりするシーンも多いんですが、本当にかっこよくて。久保田さんにも「こうやったほうがいいですよね」と相談させてもらっていますし、人生でも仕事でも憧れる素敵な先輩です! すごく喋りやすくて、クールな貴虎とはギャップがあって、久保田さん自身とお話するのが楽しいです。――『鎧武』本編を観ている時は、呉島貴虎にはどのような印象を抱いていたんですか?現代の大人、"上に立つもの"を代表する人だと思いました。きっとみなさんも上司の方などに対して色々思うこともあるだろうけど、上の人だって、簡単に決断できるわけではないと思うんですよ。そういうところが、本当にリアルだな、と思って。貴虎は、最初こそ少し怖いイメージもありますけど、主人公の紘汰と出会って、少しずつ柔らかくなって、人間をもっと信じるようになる。根が優しいから、苦渋の上にした決断がいっぱいあったんだろうし、大人って大変だなと思わされました。――まさかそんなに、呉島主任の心情に寄り添って観られていたとは……!大人になってからだと、そういう見方ができちゃうんですよね。子供の時とは目線が変わったので、「仮面ライダーって、こんなに奥深いものだったの!?」と驚きました(笑)。観る時期によって、全然変わりますね。●今後は…自分の可能性を狭めたくない――そんなTVシリーズを経ての演劇作品ですが、ビジュアルなどからも、少しダークな感じなのかな、という印象があります。テレビでは表現しづらいことも、舞台では表現できるのかな、と思っています。今回の作品の背景は結構アングラというか、僕らが演じるのは戦火の中で悲惨な経験もしている子供たちで、自分がいつ死ぬかわからないし、生きるために仲間を守らなきゃいけない。サバイブしていこうとする、たくましさがある役どころです。現実にも、世界からはまだ戦争が消えてないし、そういうところもリアルな作品だな、と思います。――萩谷さんが今回演じるアイムは、どういうキャラクターなんですか?TVシリーズ主人公の葛葉紘汰のように、本来は明るい、それでいて人を引き付ける魅力のあるキャラクターです。とはいえ、生きるか死ぬか、食うか食われるかという世界にいるので、大人に対する不信感を持っていたり、ダークな内面も持っています。演出の毛利さんにも最初「アイムは明るい感じで」と言われていたんですけど、演じているうちに明るくなりすぎてしまい、そのバランスについてご指導いただいたりもしています。――演じている時には、役に入り込むタイプなんですか? それとも、演じる自分を客観的に見るタイプですか?自分の生き方が、常に俯瞰なんです。だから、入り込めるように努力しています。俯瞰することはいくらでもできるんですよ! 放っておいたら、一生、俯瞰してます(笑)。今は、稽古のたびに「ちゃんと、貴虎に気持ちを向けられていたのかな?」と毎回自問自答しているんです。自分の頑張りどころです。でも使い分けが必要でもあって。例えば大人につっかかるシーンはたくさんのキャラがいるので「同じリアクションにならないように」と、俯瞰で見ているところもあります。――稽古については、SNS等を拝見しても和気あいあいとした空気が伝わってきますね。すごく良い現場です。特に自分のチーム(後藤大、高橋奎仁)とは、よくコミュニケーションをとるようにして、「俺らのチームって、どう?」と話しあっています。一人一人がどういうキャラクターで、どうやって死線をくぐり抜けてきたのか、他のチームのキャラとの差別化についても、帰り道でよく話しています。同じチーム以外では、宇野(結也)くんがよく僕らのシーンも見てくれていて、感想を教えてくれます。一緒に筋トレもしています(笑)。○■自分の身がいくらあっても足りない――萩谷さん自身は大学生4年生で、この春卒業とのことですが、今後挑戦したいことは?自分の可能性を狭めたくないな、とは思っています。少しでも可能性のあることや、やったことのないことは、いくらでもやってみたいです。今回も、仮面ライダーの新しい試みに立ち会えて、嬉しいです。そういう、新しいことが好きなんです。挑戦を諦める人間には、なりたくないと思っていて。いい意味で、「できない自分」も良いかな。できないとこから、できるようになる過程でのアプローチは、すごく刺激になるから。ある程度できたからいいや、と思うことはなくて、自分の核の信念があれば、何でもできると思っています。――例えば、どういうことが好きなんですか? 趣味や、興味があるものなどは。今回の舞台で一緒のチームは、アニメ好きが集まっているんです。稽古が始まって最初の頃に好きな作品の話をしたら「まじ? 俺も好きだよ!」って盛り上がったので、そういう趣味の話もよくしています。僕は音楽も好きで曲も作りますが、インドアだけでなくアクティブなところもあって、サバゲーもするし、ダイビングの免許も持っています。興味の方向が、めちゃくちゃなんですよ! 今はあまり趣味にかける時間がないから、自分の身がいくらあっても足りないです。本当に、めちゃくちゃなんです。よく言われます(笑)。――だからこそ、これからいろいろなことに挑戦できそうですね。では、最後にぜひ今回の作品の見どころを改めて教えてください。初の演劇作品化ということで、映像とは違った描き方ができるし、新たな可能性が含まれているんじゃないかなと思っています。作品のストーリーは世界の縮図のようでもあって、使われる側と使う側、どちらが悪いとかじゃない。それぞれの立場は色々な人に当てはまると思うので、観てくださる方の共感を生めたら嬉しいです。あとはやっぱり、平成仮面ライダーとして初めての演劇作品化で、皆さんの期待がかなり高いと思うので、演者もスタッフも、チーム一丸となって頑張っていきたいです。――作品が発表された時も、萩谷さんたち出演者陣が発表された時も、すごい反響でした。僕も嬉しかったです。期待に応えたいです!■萩谷慧悟1996年11月7日生まれ、埼玉県出身。2012年よりテレビドラマ、映画、舞台など幅広く活動。自ら楽曲制作を行うなど、音楽面での才能を発揮する一方で、日本テレビ系ドラマ『THE QUIZ』をはじめとした映像作品に次々と出演。2014年には、大ヒット映画を舞台化したグランドミュージカル『オーシャンズ11』で、オーシャンの仲間であるターク・モロイ役を演じた。■舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-出演:久保田悠来 / 萩谷慧悟 原嶋元久 小沼将太 宇野結也 後藤大 増子敦貴 千田京平 高橋奎仁 田淵累生 / 丘山晴己 / 大高洋夫ほか東京公演:3月9日~24日(日本青年館ホール)京都公演:3月28日~31日(京都劇場)原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵 玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)
2019年03月05日ガールズダンス&ボーカルグループ・E-girlsの石井杏奈、武部柚那が9日、東京・中目黒八幡神社で2月22日からスタートするホールツアー「E.G.Family ツアー」の成功祈願を行った。E-girlsの中で今年新成人となる石井杏奈と武部柚那が、艶やかな晴れ着姿で中目黒八幡神社に登場。参拝後には報道陣の取材に応じ、この日着用した晴れ着について石井が「緑は中々着ないので新鮮かなと思い、これを選びました。帯もゴールドでカッコよく、20歳に相応しい着物で背筋が伸びますね」と笑顔を見せ、武部も「背筋を伸ばさないといけないので気合が入ります。テンションは上がっていますが、見た目はお淑やかにいきたいと思います」と笑顔を見せた。祈願の内容について、石井は「2月からスタートするホールツアーが成功することと、健康でいれますようにとお祈りしました」と明かし、武部も「私も同じくホールツアーの成功と笑顔が多い一年でありますようにとお祈りしました」と答えた。続けて、E-girls初のホールツアーについても言及。武部は「E.G.Familyの各ファミリー全員で盛り上げ、ファンの方に私たちのパフォーマンスを身近に見ていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。今年新成人を迎える石井と武部は、すでに20歳になり、お酒を口にしたという。石井は「実際に飲んでみたら美味しかったです! 私はあまり強くないので、これから修行していきたいです」と話し、武部も「普段お世話になっているスタッフさんとお酒を飲みながら熱い話をしていると大人になった気がしてうれしいですね」と新成人としての自覚も。また、今年の目標について武部が「1人で海外に行きたいです。直接歩いて発見できるものがあると思いますから、なるべく多くの国に1人で行ってみたいです」と明かし、石井は「私は運転免許所得です。今通っているので、今年中に取れるように気合を入れていこうかなと思っています」と意欲を見せていた。
2019年01月09日『劇場版 仮面ライダービルドBe The One(ビー・ザ・ワン)』ポスターVシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』が、2019年1月25日(金)から公開されます。本作は、平成仮面ライダーシリーズ19作品目となった『仮面ライダービルド』の後の世界を描いた新作。『仮面ライダービルド』に登場した「万丈龍我(ばんじょうりゅうが)/仮面ライダークローズ」が主人公の物語です。Blue-ray&DVDは2019年4月24日(水)に発売されます。衝撃と興奮の『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』仮面ライダーシリーズは子どものみならず、大人も楽しめる作品として親しまれています。内容の複雑さから「もはや大人向け」とまで言われるほど。本作は『仮面ライダービルド』の後の世界を描いた作品ですが、『仮面ライダービルド』も国家勢力争いや人体実験についてなど、近年控えられていた設定や描写がされていた作品でした。ストーリー舞台となるのは、『仮面ライダービルド』の「桐生戦兎(きりゅうせんと)/仮面ライダービルド」が創り出した「新世界」です。「新世界」以前のことを人々は覚えておらず、平和な暮らしを送っていました。突如「キルバス」と名乗る地球外生命体が現れ、火星からもたらされた謎の物体「パンドラボックス」の力で全宇宙を滅ぼそうと襲い始めます。「万丈龍我」たちが必死に立ち向かうも、圧倒的な力の差で窮地に陥ってしまいます。その窮地を救ったのは、『仮面ライダービルド』で最後に戦った敵「エボルト」でした。「万丈龍我」と「エボルト」の奇妙なタッグが、「キルバス」を倒すべく戦いに挑みます。ネット上に溢れる興奮の声予告では、「仮面ライダークローズ」の新フォーム「仮面ライダークローズエボル」の登場が明らかとなり、因縁の相手であった「エボルト」とのタッグにさまざまな声があがっています。「絶対エボルトはなにか企んでる…」「見どころ満載すぎる!」「万丈とエボルトがコンビって何回見ても?!ってなっちゃう」「キルバスかっこいい」『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』詳細情報公開日2019年1月25日(金)『仮面ライダークローズ』劇場情報新宿バルト9、109シネマズ二子玉川、TOHOシネマズららぽーと船橋など劇場情報キャスト赤楚衛二、犬飼貴丈、高田夏帆、武田航平、越智友己ほかスタッフ原作:石ノ森章太郎脚本:武藤将吾音楽:川井憲次監督:山口恭平Blue-ray&DVD発売日2019年4月24日(水)その他詳細公式HP:Vシネクスト『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』劇場版「ビルド・ルパパト」製作委員会 (c)石森プ ロ・テレビ朝日・ADK・東映 (c)2018 テレビ 朝日・東映AG・東映
2018年12月27日東京・京都にて「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が決定しました。舞台のみどころやキャストなどをご紹介。メロン兄さんの舞台上での活躍に、期待が高まりますね。2019年3月上演「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」平成仮面ライダーシリーズの第15作として、2013年10月~2014年9月に放送されて今でも圧倒的な人気を誇る『仮面ライダー鎧武/ガイム』。そこに登場する仮面ライダー斬月を主役とした、平成仮面ライダーシリーズ初の演劇作品「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」が、2019年3月に上演されることが決定しました。仮面ライダー斬月とは?『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズの舞台・沢芽市を再開発した、巨大企業ユグドラシル・コーポレーション。研究部門のリーダーである呉島貴虎(くれしまたかとら)が変身するのが仮面ライダー斬月(ざんげつ)です。メロンの鎧をまとった純白のライダーで、“子ども”の鎧武たちに対して“大人”として立ちふさがり、目的のためには手段を選ばない冷酷なリアリスト。仮面ライダー龍玄(りゅうげん)に変身する弟・光実(みつざね)にはつい甘くなりがちです。“仮面ライダー斬月、どれだけヤバいかって・作中最強だったのに真っ先に新型ドライバーで変身して強化される・崖から落とされたり海に沈んだりしても生存・新型で変身した弟に旧式で事実上勝利・それどころか映画で強化された敵まで旧式で勝利・他ライダーがメインの外伝でも問答無用で敵を撃退”出典:仮面ライダー舞台版の主演は久保田悠来さん『仮面ライダー鎧武/ガイム』のTVシリーズから仮面ライダー斬月・呉島貴虎役を演じる久保田悠来(くぼたゆうき)さんが、舞台版でも同役で主演を務め、これまで描かれていない新たなオリジナルストーリーで、人間ドラマを深く描きます。久保田悠来さんプロフィール久保田悠来さんは、2007年に舞台デビューを果たした俳優です。舞台作品はもちろん、映画でも活躍しています。・『仮面ライダー鎧武/ガイム』:呉島貴虎役・『新宿スワン』『新宿スワンII』:洋介 役・『奴隷区 僕と23人の奴隷』:新宿 セイヤ 役など『仮面ライダー鎧武/ガイム』の製作陣が勢揃い!脚本・演出を手がけるのは、TVシリーズの脚本も手がけた毛利亘宏さん。シリーズ原案・監修には虚淵玄さん、脚本協力に鋼屋ジンさんと、『仮面ライダー鎧武/ガイム』をつくりあげたスタッフが揃います。公演詳細・出演者情報などの続報は後日発表されるのだそう。平成仮面ライダーシリーズの、新たな展開に期待が高まりますね。仮面ライダー舞台版のSNSの反応は?2018年12月26日に「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」の上演が公式Twitterで発表されると、ファンからは歓喜の声が集まりました。仮面ライダーの舞台化を喜ぶ声 “おぉぉぉぉぉぉぉ‼️‼️‼️o(T□T)oメロン兄さん来たぁぁぁぁ‼️‼️(*≧∀≦)”出典:“最前列の客はメロン汁を浴びられるんですね”出典:ファイナルステージ疑惑の声 “仮面ライダーが放送終わった後にやるファイナルステージとは違うの?これ”出典:“超豪華なヒーローショーみたいですね。こういう試み凄い良い。ファイナルライブみたいだなあ。”出典:「舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-」概要タイトル舞台『仮面ライダー斬月』 -鎧武外伝-日程・場所2019年3月 東京・京都出演主演:久保田悠来製作原作:石ノ森章太郎脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)シリーズ原案・監修:虚淵玄(ニトロプラス)脚本協力:鋼屋ジン(ニトロプラス)詳細出典:『平成仮面ライダー20作品記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』「ジオウ&ビルド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月27日平成仮面ライダーたちがシリーズ最大の敵に直面する『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が12月22日(土)よりついに公開。本作で、佐藤健が10年ぶりに「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎を演じていることが分かった。「仮面ライダー電王」は佐藤さんの連続ドラマ初主演作で、2007年~2008年に放送された平成仮面ライダーシリーズ第8作目。歴史を改変するために未来からやってきた侵略者イマジンと、これを阻止するために戦う仮面ライダー電王/野上良太郎、そして良太郎に憑依し力を貸すモモタロスたちの活躍を描いた。タイムトラベルを中心とした緻密な物語構成や、良太郎に憑依するイマジンによって電王の変身フォームが変化すること、イマジンに憑依されて人格が入れ替わる良太郎を佐藤さんが熱演したことなどで大人気に。テレビシリーズ終了後も人気は収まらず、複数の映画作品が制作・公開されている。いまや日本を代表する人気俳優となった佐藤さん。2008年10月4日公開『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』以来、10年ぶりに野上良太郎として平成仮面ライダーシリーズに帰ってきたことに、「記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んで頂き大変光栄です」と語り、「電王」は「ほぼゼロから全てを教えて頂いた僕の原点」と断言。「当時から支えて頂き、そして今でも好きだと言ってくださる方へ感謝の気持ちをお伝えしたいし、現実世界において虚構である仮面ライダーという存在が、僕等の心の中では真実であり永遠なのだという想いを、限られた出演時間ではありましたが込めたつもりです」と力強く語っている。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年12月22日アイドルグループのSUPER☆GiRLSが19日、東京・渋谷のTSUTAYAO-EASTで『ライブイベント『SUPER☆GiRLS 超 LIVE2018 8th DEBUT Anniversary~NEW GENERATION!!!!』を行い、新メンバー7人が初めてお披露目された。2010年に開催されたエイベックス初の大規模なオーディションで選ばれたメンバーで構成され、2010年6月に誕生したアイドルグループのSUPER☆GiRLS。この日は"10周年となる2020年に再び武道館のステージへ再加速する"という趣旨のもと、オーディションで選ばれた7人の新メンバーが初めて公の場に登場。新旧のメンバーがまじって代表曲「MAX!乙女心」など全35曲を熱唱して訪れたファンを沸かせた。イベント前には報道陣の取材に応じたメンバーたち。新メンバーでいきなり新曲のセンターを務めることになった井上真由子は「センターと聞いた時はうれしかったんですが、その分責任感というかセンターとして私でいいのかと思いました」と正直な胸中を吐露するも、「せっかくセンターに選んでいただいたので、(ファンを)惹きつけるように頑張っていきたいです」と意欲。今後の目標を「スパガとして2020年に日本武道館に立つという目標を掲げていますが、それを満員できるようにしていきたいです。SUPER☆GiRLSをもっと色んな人に知ってもらえるように私たちで新しい風を吹かせて大きくなるように頑張っていきたいと思います」と目を輝かせた。井上をはじめ7人が加入したSUPER☆GiRLSは、1月11日には現リーダーの溝手るかをはじめ、渡邉ひかる、宮崎理奈、浅川梨奈、内村莉彩の5人が卒業する。新体制となる同グループについて卒業を控えている浅川は「寂しい思いもありますが、新メンバーが入って期待しかありません。今までとは違うグループになると思います。忘れ去られた王道アイドル路線を突っ走って長く続くグループになって欲しいですね」と期待を寄せた。新リーダーとなる渡邉幸愛は「5人が卒業するのはグループにとって正直パワーダウンになると思いますが、新リーダーとしてこれからグループを引っ張っていきたいし、前向きで頑張ってくれるメンバーなので11人で作っていく楽しみな気持ちの方が大きいです」と前向きだった。
2018年12月20日平成最後を飾る劇場版『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』。この度、現在放送中の「仮面ライダージオウ」奥野壮、ドラマ「獣になれない私たち」でも話題の「仮面ライダービルド」犬飼貴丈らが登場する本予告映像が解禁された。■カメレオン俳優・滝藤賢一もオリジナルキャラクターで声の出演2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気を不動のものとした本シリーズの最新作にして、平成最後の仮面ライダー劇場版となる本作。2000年に放送を開始した「仮面ライダークウガ」(オダギリジョー主演)から始まった“平成仮面ライダーシリーズ”も現在放送中の「仮面ライダージオウ」までに20作品が誕生しており、その時代を映し出してきた。その集大成ともいえる本作では、映画オリジナルキャラクターである新イマジン・フータロスとしてカメレオン俳優といわれる実力派・滝藤賢一の声の出演が決まったばかりだ。■平成仮面ライダーの歴史が、消される!?衝撃の予告編映像そしてこの度、解禁された映像では、冒頭から燃え上がる炎をバックに佇む20人の平成仮面ライダーが…。彼らが築き上げてきた歴史とそれを背負っていく覚悟を表す象徴的なオープニングだ。しかし、「仮面ライダージオウ」に登場する預言者ウォズ(渡邊圭祐)の「仮面ライダーはテレビの中の絵空事…」という唐突なセリフから、一気に平成仮面ライダーたちが虚構の産物であることを突き付けられる。「仮面ライダージオウ」のポスターを見つめる常磐ソウゴ(奥野壮)と、仮面ライダーグッズが所狭しと並ぶ部屋で仮面ライダービルドの人形をその手で握りしめる桐生戦兎(犬飼貴丈)。さらに消えゆく仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを横目にスーパータイムジャッカー・ティード(大東駿介)が「平成仮面ライダーの歴史が終わりを告げる」と宣言する衝撃的な展開に…。ティードが従えるアナザーW・アナザー電王が人々に襲い掛かる中、「君の心から仮面ライダーは消えてしまうのか…」と見ている者に問いかける。人々の仮面ライダーを呼ぶ声が響き渡る中、ティードによって平成仮面ライダーの歴史は消されてしまうのか。平成最後の冬、この時代を生きた仮面ライダーたちの最大のクライマックスが訪れる!■そのストーリーとは…!?常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、2人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、1人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方、ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちだったが、そんな中、アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。『平成仮面ライダー20作記念仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は12月22日(土)より全国に公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER 2018年12月22日より全国にて公開「ジオウ&ビルド」製作委員会©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2018年11月13日映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が、2018年12月22日(土)に公開される。"平成最後"の新作2009年から2015年まで、毎年冬の恒例映画として人気を博してきた「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ。本作は、2016年から「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」とタイトルを改め、その人気をより不動のものとしている本シリーズにおける、平成最後の新作となる。本作のメインライダーは、2018年10月にテレビ放送がスタートしたばかりの「仮面ライダージオウ」。マスクに「カメンライダー」と書かれた独特のデザインと、歴代の平成仮面ライダーの力を使うことができる“タイムトラベルライダー”という設定でも話題のジオウが、劇場の大スクリーンで活躍する。大東駿介が"敵役"でゲスト出演劇場版にゲスト出演するのは、舞台「プルートゥ PLUTO」や映画『望郷』『曇天に笑う』などで活躍する大東駿介。平成仮面ライダーの歴史自体をすべて消し去ってしまおうとする強敵、スーパータイムジャッカーのティードを演じる。タイムジャッカーとは、2068年の未来を支配する魔王・オーマジオウにかわる新たな王を擁立するため、過去へ向かい、その時代の仮面ライダーの変わりとなる“アナザーライダー”を作り出している敵組織。“アナザーライダー”が生まれることで、その仮面ライダーの歴史は塗り替えられ、存在が消えてしまう。大東演じるティードは、“スーパー”の名が表す通り、仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを圧倒的なパワーで窮地へと追い詰めていく。ティードはなぜ「平成仮面ライダー」の歴史を消そうとするのか。仮面ライダーシリーズ初出演となる大東が、強敵ティードをどのように演じるのか注目したい。ポスターには平成仮面ライダーが集結なお、映画の公開を記念して制作されたポスターには、クウガからジオウまで全20人の平成仮面ライダーが集結。今回のために全てのライダーを新たに撮り下ろしたビジュアルで構成されており、1人1人が持つ魅力を引き出した、まさに平成ライダーの集大成としてふさわしいものとなっている。【作品情報】映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』公開日:2018年12月22日(土)出演者:奥野壮、犬飼貴丈 他「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ A DK・東映
2018年10月16日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花、そしてE-girls(SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那)が26日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。イベントでは、E-girsがスペシャルライブとして主題歌「Parfect World」を披露。袖から見ていたという岩田は、「本当にキレキレでしたね。感動しました」と感想を表した。実は、メンバーである坂東と高校の同級生であるという杉咲。「学校の帰り道とかで、いつか私の出た作品で、のんちゃん達が主題歌できたらいいね、と本当に話していて。その夢が叶って、本当に嬉しいです」と明かした。この縁には、岩田も「スーパー同級生ですね。そんなことあるんですね」と感心。同作の宣伝隊長も務めているという坂東は「お友達ということで。こんなところで『久しぶり』なんていうのが、変な気分です」と照れ笑いし、杉咲も、「ちょっと恥ずかしさもあります」と互いに見つめ合っていた。またE-girsとコラボするのも初という岩田は「本当に光栄だし、映画の世界観に合わせて楽曲も作ってくださったので、パフォーマンスを見て、危なくなるくらい感動してしまって。すごい時間だなと思って、噛み締めてます」と語った。映画にちなみ、「今までの人生で泣きたくなるくらい感動した瞬間」を「パーフェクトワード」にまとめて書いてきた出演者陣。メンバーを代表した佐藤は、「涙の『オツカレ』」というフリップを出し、11人での初ツアーの最終日でスタッフが「オツカレ」と書いた垂れ幕を掲げたために、全員が号泣していたというエピソードを披露する。「クランクアップ」と書いた杉咲は、同作のクランクアップで感動したことや、実は先に撮影を終えた岩田が杉咲のクランクアップに駆けつけようとしていたことを明かす。岩田は「間に合っていたらかっこよかったんですけど」と苦笑していた。岩田は「三代目JSBオーディション合格」と書いた紙を見せ、「芸能界に入る前のオーディションの時期、肉体的にも精神的にも追い込まれていた」と振り返る。「HIROさんから合格の発表があった時は、張り詰めてた緊張が解けて、いきなり涙がドバーッと出たんですよ。いきなりですよ? あの経験は、なかなかそうそうはできない、強烈な思い出」としみじみと説明した。最後に岩田は、「障がいというものを抱える青年、その家族や恋人、恋人の家族や同僚・友達、人生に関わる方々にとって、一変するような大きなターニングポイントだと思う。主演の2人だけでなく、誰か一人には感情移入できる作品だと思うので、各々自分の中で感じたことをどんどんもっともっと多くの方に広めていっていただいたら嬉しいなと思います」と真摯に同作について語る。さらに「何より花ちゃんがかわいいと思います。花ちゃん市場一番可愛い映画なんじゃないでしょうか」と笑顔を見せると、会場のファンからも黄色い悲鳴が上がっていた。
2018年09月26日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のコンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」が、「仮面ライダー」とコラボレーションしたアイテムを2018年9月15日(土)より発売する。これまで「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションを発表してきたGround Yが今回タッグを組んだのは、日本が誇る特撮ヒーロー「仮面ライダー」だ。本コレクションは、作品の生みの親・石ノ森章太郎の生誕80周年を記念したもの。アイテムには、仮面ライダー1号から仮面ライダーアマゾンや、仮面ライダースーパー1まで、歴代の仮面ライダー達が登場する。スウェットは、仮面ライダー1号と仮面ライダースーパー1を、黒い背景の中から浮かび上がってくるように視覚的変化を持たせる特殊技法で刺繍し、Ground Yらしいビッグシルエットを採用した。グラフィックカットソーは原作漫画の1ページをそのままを再現し、クラフトプリントで独自の風合いを出した。ビッグカットソーには、歴代の仮面ライダー達を鮮やかにプリントしている。【詳細】Ground Y ☓ MASKED RIDER 2018-19AW Collection発売日/店舗:・2018年9月15日(土) Ground Y直営店・9月21日(金) 公式オンラインショップ、正規取扱店価格帯:・ビッグスウェット 38,000円+税・ビッグカットソー 28,000円+税・グラフィックカットソー 14,000〜12,000円+税・スカートパンツ 64,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年09月07日E-girlsの楓が5日、東京プリンスホテルで行われた「CanCam×Tokyo Prince Hotel Night Pool」オープニングイベントに出席し、「プライベートで一度も水着を着たことがない」と告白した。E-girlsの楓女性ファッション誌『CanCam』が空間プロデュースするナイトプールが7月7日から9月17日まで開催。今年で3回目を迎え、昨年は来場者2万人を超え、「インスタ女子殺到」「日焼けしないプール」と話題になった。初のナイトプールに楓は、「写真で見るよりもっともっとかわいくて。テンションがめちゃめちゃ上がる。私も今年の夏に来たいと思いました」と興奮。「私、プライベートで一度も水着を着たことがなくて」と打ち明けて周囲を驚かせ、「中学生で最後です。学校のスクール水着」と振り返った。イベントには水着姿の女性読者100人が招待され、楓は「かわいい水着のかわいい女の子たちがいっぱいいるので、ちょっと刺激されて」と心境を説明。「私もかわいい水着でかわいいナイトプールデビューしたいと思いました」とうれしそうに話していた。この日は楓のほか、堀田茜、まい(chay)、石川恋、お笑いコンビ・流れ星が出席した。
2018年07月06日毎回新商品が出るたびに大人気の〔GIRLS’TREND研究所(ガールズトレンド研究所)〕から、新しく夏にぴったりの商品が新発売♡今回はピンクのモンスターを主人公にかわいいアイテムが勢ぞろい。夏のアウトドアにぴったりな《レジャーシート》《ビーチボール》《ハンディー扇風機》の3点をご紹介します♪ぜ〜んぶピンク!ピンクのモンスターがキュートすぎ♡今回発売された〔GIRLS’TREND研究所〕第6弾では、ピンク色のモンスターをデザインしたアイテムがラインアップ♡今回ご紹介するハンディー扇風機やビーチボールなどの他にも、ハンドミラーや絆創膏などキュートなアイテムが盛りだくさんです。さっそくチェックしていきましょう♪《レジャーシート モンスター》●商品名:《レジャーシート モンスター》●価格:200円(税抜)広げてびっくり丸型のレジャーシート!全体がモンスターの形になっていて耳までついているのがかわいいですね♡サイズは結構大きめの縦94×横90cmで寝っ転がると1人分、座れば2人でも余裕です♪生地は少し薄めですが、たたむとコンパクトになるのでも持ち運びに便利そうです。《ビーチボール モンスター》●商品名:《ビーチボール モンスター》●価格:150円(税抜)こちらは夏に海やプールで大活躍しそうなビーチボール。直径32cmと比較的大きめで、抱っこすれば浮き輪としても使えそうです♪こちらも耳付きで、持っていれば目立つこと間違いなし♡150円(税抜)で買えるなんてびっくりなかわいさです!《モンスター扇風機》●商品名:《モンスター扇風機》●価格:300円(税抜)こちらは《ハンディ扇風機》。片手サイズの扇風機でいつでもどこでも涼しくなれる便利アイテムなんです♪外出先でも涼むことができちゃうなんて最高ですよね!お子さま用としてもおすすめですよ。また、ビビッドピンクな色合いと、モンスターの顔がとってもキュート!持っているだけで気分が上がるアイテムです♡おわりに今回は〔ダイソー〕で発売されている〔GIRLS’TREND研究所〕とのコラボ第6弾をご紹介しました。ピンク、ピンク、ピンク……とピンクづくしのシリーズです♪ポップなカラーとモンスターがとってもかわいいアイテムばかり。毎回SNSでも大人気のコラボ商品、お店に行ったらぜひチェックしてみてくださいね!【ダイソー】シンプルだけどかわいい!〔GIRLS’ TREND研究所〕で手に入るおしゃれなスマホグッズ【ダイソー】かわいいが詰まってる♡ガールズトレンド研究所のハートシリーズ
2018年06月29日お買い物部でも定番になっている〔ダイソー〕の《GIRLS’TREND研究所》。新作の第6弾のテーマは"PINK"。ということでとにかくピンクでキュートな雑貨が登場です♪今回はその中でも日常的に使えるアイテムをご紹介します!《ハンドミラー》まずご紹介するのはハート型の《ハンドミラー》です。手にもつと少し大きめなので、おうちで使うのにぴったりかもしれませんね♪こちらは150円(税抜)なのでご注意を。でもこの大きさとデザインで150円(税抜)なんて、とてもリーズナブルですよね。持ち手部分をググッと倒すと、自立するので使い勝手も抜群!メイクをするときの小物もかわいいとテンション上がりますよね♡《ばんそうこうケース(ピンク、2個)》続いては《ばんそうこうケース(ピンク、2個)》。《GIRLS’TREND研究所》第6弾の商品、《キズテープ》がぴったり入るケースです。別売りの《キズテープ》を買って入れるもよし、旅行中のアクセサリーやいざというときの薬を入れるもよし!マルチケースとしても使えます。2つのデザインが入って100円(税抜)。さすが〔ダイソー〕ですね♪《iPhone用ケース(6/6s/7/8、ポケット付、ピンク)》最後にご紹介するのは《iPhone用ケース(6/6s/7/8、ポケット付、ピンク)》です。スタッフのスマホが赤色なので少しわかりにくいですが、透明ケースにネオピンクのカード入れがついたケースになっています。スマホ本体の色を見せたい方にオススメですよ!派手なデザインの多い《GIRLS’TREND研究所》ですが、シンプルでかわいいデザインもあるのがうれしいですよね♡まとめ今回の新作もかわいいアイテムばかりでしたね……。中には人気で品薄商品もあるようです。今回、日常使いできるものをご紹介しましたが、次回は夏ならではのアイテムをご紹介します♪ぜひお店に行く際にはチェックしてくださいね!
2018年06月20日ほどよく筋肉がついた真っすぐな脚でファンを魅了している、E-girlsの美脚メンバー佐藤晴美さん、藤井夏恋さん、楓さんの3人が登場!スタイリストの木津明子さんが、美しい脚をより引き立てるファッションの裏技を伝授してくれました。メンバーも羨むグループNo . 1の脚長美人!佐藤晴美生脚に抵抗があっても透けるガウンでカバー。「露出度を調整したいときはロングアウターを。透ける素材なら、生脚のセクシーさもキープできます」。花柄ガウン¥64,000(08サーカス/ビームスウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)タンクトップ¥10,000(カレンテージ/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)レザーパンツ¥76,000(オナール/エイチ ビューティ&ユースTEL:03・6438・5230)サンダル¥6,500(チャールズ&キース/CHARLES & KEITH JAPAN)麗しの上向きヒップに目が釘付け藤井夏恋ウエストからの大胆なスリットで腰位置を高く。「サイドから素肌が覗くスリットワンピには、それだけで美脚効果が。長さを強調したいときは、できるだけ切り替え位置が高く、切り込みが深いものを」。ワンピース¥32,000(バッカ/トゥモローランドTEL: 0120・983・511 )ショートパンツ¥16,000(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)靴¥25,000(マルコモンドTEL:03・6805・0812)ピアス¥5,500(ステラ&ルビー×レイ ビームス/ビームス ウィメン 渋谷)まっすぐ伸びる細長美脚の持ち主!楓ショートパンツはオーバーサイズでほっそり効果。「パンツの幅にゆとりがあればあるほど、脚は華奢に見えます。足元にごつめのブーツを持ってくれば、ほっそり効果はさらに倍増」。トップスにしたワンピース¥39,000(エリカ カバリーニ)ショートパンツ¥15,000(ロク)ベレー帽¥10,000(メゾン デ リリス)以上ロク ビューティ&ユース 渋谷キャットストリートTEL:03・5468・3916ブーツ¥24,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・5428・4981)イー・ガールズ2011年にデビューした女性11人組のダンス&ボーカルグループ。5月23日にはニューアルバム『E.G.11』をリリース。6月から全国アリーナライブツアー「E.G.11」がスタート。さとう・はるみ6月8日生まれ、山形県出身。E-girls兼Flowerパフォーマー、『Ray』モデル。ふじい・かれん7月16日生まれ、大阪府出身。E-girls兼Happinessボーカル&パフォーマー。『JJ』モデル。かえで1月11日生まれ、神奈川県出身。E-girls兼Happinessパフォーマー。『CanCam』モデル。木津明子さんスタイリスト。本誌の定例ファッションページAntennaをはじめ、さまざまな雑誌や広告等で活躍。女優やアーティストのスタイリングも数多く手がけている。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・永瀬沙世スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・福田 翠(Lu ana /佐藤さん)加藤恭子(Lu ana /藤井さん)小野寺里紗(Lu ana /楓さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年05月05日ダンス&ボーカルグループのE-girlsが27日深夜、初の『オールナイトニッポン』(25:00~)パーソナリティを務めることが明らかになった。番組名は『E-girlsのオールナイトニッポン』。E-girlsは17年にAmiら8名が脱退。11人体制となってから初となるアルバム『E.G.11』が5月23日に発売することや6月2日にツアーがスタートすることに先駆けて、今回パーソナリティに挑戦する。番組内では『E.G.11』収録の新曲も初披露される。生放送には3人のメンバーが登場し、残り8人のメンバーも違った方法で生放送に参加するとのこと。新体制となったE-girlsに加え、新生活の時期ということもあり、リスナーからは新生活にまつわるメッセージを募集し、生電話も予定している。
2018年04月20日お買い物部でもたびたびご紹介している〔GIRLS’TREND研究所(ガールズトレンド研究所)〕シリーズ。どれもかわいいものばかりですが、「少し派手かな……?」と買うのをためらってしまっている方もいるのではないでしょうか。そんな方に必見!〔GIRLS’TREND研究所〕からシンプルで使いやすいアイテムも出ているんです♪ぜひチェックしてくださいね。シンプル イズ ベスト!大人かわいいスマホケースiPhone6/6s/7/8に対応〔GIRLS’TREND研究所〕といえばかわいらしくて、少し派手な若い人向けのアイテムが多いイメージでしたが、今回大人女子にもうれしいシンプルなデザインのものも登場しました♪ドット柄も控えめで英字がおしゃれ度をアップしてくれますよ!ケース自体透明なので、スマホ本体の色によってかわいらしくもかっこよくもなります。これが100円なんて驚きですよね。モバイルバッテリーもおしゃれに!続いてご紹介するのは同じデザインのモバイルバッテリーです。こちらは500円商品なので注意してくださいね!でもモバイルバッテリーが500円ってかなりリーズナブルです。〔ダイソー〕おそるべし。スマホと同じくらいの薄さなので持ち運びも便利!化粧ポーチや小さなバッグに入れても場所をとりません。バッテリー本体を充電するためのUSBケーブルは付いてきますが、スマホを充電するケーブルはないので、こちらも注意が必要です!まとめ「〔GIRLS’TREND研究所〕の商品は、私にはかわいすぎる……」と諦めていたみなさん!いかがでしたか?シンプルだけどおしゃれなアイテムもあったんですね。〔GIRLS’TREND研究所〕には、この他にもまだまだたくさんのアイテムがあります。ぜひお店でチェックしてみてくださいね♪
2018年03月15日ダンス&ボーカルグループのE-girlsが、映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(3月21日公開)の日本版主題歌を担当することがこのほど、明らかになった。同グループがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初めて。E-girlsが映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の日本語版主題歌を担当本作のために書き下した楽曲「DYNAMITE GIRL」は、次々に降りかかる謎と幾重にも仕掛けられた罠に立ち向かう主人公ララのくじけない強さを表現。「DYNAMITE GIRL」のパワフルなダンスミュージックにのせて、ララ・クロフトの魅力が爆発する。E-girlsは「初めてハリウッド映画の主題歌を担当するということでとても興奮しています。この映画では主人公のララが、強く、賢く、どんな困難にもくじけずに立ち向かっていくところが描かれていると聞きました。私たちもそんなララを応援したいと思うと同時に、私たちの新曲で映画『トゥームレイダーファースト・ミッション』をパワフルに、そして美しく盛り上げていきたいと思います」と力強いコメント。楽曲「DYNAMITE GIRL」について、「“謎”や“罠”といった『トゥームレイダー』にちなんだ歌詞がちりばめられていて、次々に降りかかる試練に立ち向かっていくララのくじけない強さを歌ったパワフルな楽曲です」と説明し、「この楽曲を通じて、戦いに挑むララの背中を一押しできればと思います」と期待を込める。配給元であるワーナー・ブラザース映画は「女性らしくもありながら前に向かう強さとたくましさを追求しているE-girlsさんは、トレジャー・ハンターとして初めてのミッションに立ち向かう主人公のララ・クロフトを体現している存在だと思います」と説明。「彼女たちのパワフルで美しいパフォーマンスを通して、ララのトレジャーハンティングをより一層身近に感じていただけたらと思います」と呼びかけている。シリーズの誕生から20周年を越え、世界的人気を博すゲームシリーズ「トゥームレイダー」。2001年、2003年には、アンジェリーナ・ジョリーが強く美しい主人公ララ・クロフトを演じ、日本を含め世界的大ヒットを記録したが、新たにアカデミー賞女優アリシア・ヴィキャンデル主演で映画化される。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2018年02月26日「E-girls」が、アリシア・ヴィキャンデル主演映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の日本版主題歌を担当することが決定。「E-girls」がハリウッド映画の主題歌を担当するのは今回が初。あわせて、「E-girls」からのメッセージも収録したPV映像が解禁された。アンジェリーナ・ジョリーが主人公ララ・クロフトを演じた『トゥームレイダー』のリブート版として、アカデミー賞女優アリシアが主演を務める本作。そんな本作の日本語主題歌に決定したのは、「E-girls」の「DYNAMITE GIRL」。本作のために書き下された楽曲となっており、2月28日(水)リリースのニューシングル「Pain, pain」に本楽曲も収録される。「E-girls」は、「初めてハリウッド映画の主題歌を担当するということでとても興奮しています。ララを応援したいと思うと同時に、私たちの新曲で映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』をパワフルに、そして美しく盛り上げていきたいと思います」と話し、楽曲については、「“謎”や“罠”といった『トゥームレイダー』にちなんだ歌詞がちりばめられていて、次々に降りかかる試練に立ち向かっていくララのくじけない強さを歌ったパワフルな楽曲です。この楽曲を通じて、戦いに挑むララの背中を一押しできればと思います」とコメントしている。また配給元であるワーナー・ブラザース映画は、「女性らしくもありながら前に向かう強さとたくましさを追求しているE-girlsさんは、トレジャー・ハンターとして初めてのミッションに立ち向かう主人公のララ・クロフトを体現している存在だと思います。彼女たちのパワフルで美しいパフォーマンスを通して、ララのトレジャーハンティングをより一層身近に感じていただけたらと思います」と今回のコラボについて語っている。『トゥームレイダー ファースト・ミッション』は3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トゥームレイダー ファースト・ミッション 2018年3月21日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
2018年02月26日近頃、ぺたんとしたウエストキープのために筋トレにハマる腹筋女子が急増中。そんな腹筋女子の憧れ、ヘルシー美女のミューズ的存在なのが、E‐girlsの佐藤晴美さん。すらりとした長身でモデルとしても活躍する佐藤さんですが、トレーニングの質が変わったのは、ここ1年のこととか。「やめたら今までが無駄になる!」が彼女の信条。E‐girls、Flowerのパフォーマーとして活躍する佐藤晴美さん。“リアルバービー人形”と称される日本人離れしたスタイルはデビュー当時から際立っていたものの、自ら意識してトレーニングメニューを改善し、鍛え始めたのはつい最近のことだそう。「ファッション誌に出させていただく機会が増えてから、もっとモデルとしてのお仕事を頑張りたいと思うようになったんです。そのために、ただ細いだけではなく、メリハリのある女性らしいカラダ作りを目指すようになりました」以来、カーヴィボディの要となるくびれを手に入れるため、ジムでパーソナルトレーニングを開始。「よくやっているのは、普通の腹筋と違ってカラダのバランス感覚を整えながら鍛えられるVシットアップです。トレーナーさんから“お尻はカラダの社長!大臀筋の奥の筋肉を鍛えればカラダ全体が変わる”と聞いたので、お尻にアプローチするメニューも取り入れてもらっています。筋トレのあとは有酸素運動もマストです。カラダに酸素をいっぱい取り込もうとすることで筋肉がつきやすくなるらしいので、運動後はプロテインも欠かさず飲んでいます!」ジムでのトレーニングだけでなく、食生活においてもトレーナーからこんなアドバイスが。「筋肉をつけたいなら炭水化物をちゃんと摂ったほうがいいらしく、朝と昼はお米やパンを食べています。ただ、甘いものは控えたほうがいいといわれているので、そこはぐっと我慢です!」そんな日々の成果を、“実感できることが楽しい”と佐藤さん。「おなかが引き締まってきたのはもちろん、日常生活の中でも今まで使えていなかった筋肉を無意識のうちに使えるようになりました。そして何より、カラダを鍛えると精神的にもタフになるし、心に張りが出るんです!みんなが筋トレをすれば、きっと日本中が明るくなるはずです!(笑)」佐藤晴美さんの美トレメソッド【1】「Vシットアップ」で腹筋と体幹を強化!「“Vシットアップ”は、上半身と一緒に下半身も床から持ち上げて、V字の姿勢を作る筋トレです。私はだいたいこれを20回。両手と両脚がくっつく位置まで頑張っています!」【2】筋トレ→有酸素運動→アフターケアがマスト。「ジムではパーソナルトレーニングとマシンを使った有酸素運動を1時間。その後、筋肉をほぐすストレッチやマッサージを受けてプロテインで締めます。目標は週5です!」【3】筋肉をつけたいから炭水化物を摂取。「痩せることより筋肉をつけることが目標なので、朝と昼はしっかり炭水化物を摂っています。ご飯を我慢しないからストレスフリー。筋トレには心のバランスも必要です!」さとう・はるみ1995年6月8日生まれ、山形県出身。E‐girlsのリーダー兼Flowerのパフォーマー。モデルとしても活躍。E‐girlsとしての新曲『Pain, pain』が2月28日発売。トップス(同柄のショーツとセット)¥34,000(リリパット フェリクス/アメリカンラグ シー 新宿 フラッグス店 TEL:03・5366・5425)サンダル¥22,500(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年2月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・大貫希代美(Luana)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年02月20日