河北裕介が新刊発売を発表2018年12月11日、河北裕介はInstagramを通じて、2019年1月18日に新刊『もう、誰かにならなくていい。“最高の私”になればいい 58の読む河北メイク 』を発売することを発表した。今は最後の追い込み中だと明かし、同書はこれまでのヘア&メイクアーティスト人生で培ってきた美の哲学を詰め込んだ1冊だとしている。唯一無二の美しさをもつ沢尻エリカ、桐谷美玲、川口春奈が登場。写真が豊富で、ビジュアルブックとしても楽しむことができる。「河北メイク」に欠かせないアイテムや、メイクプロセスの紹介も必見だ。販売価格は1,512円。Amazon.co.jpなどで予約を受け付けている。新刊発売に伴い、大阪、二子玉川、横浜、渋谷、名古屋、広島、福岡、金沢にて、イベントを実施予定。Instagramのフォロワーからは、「追い込み大変ですがファンのため、美しくなりたい人のために頑張ってくださいね」「我が家に河北本が増えてゆくのが嬉しいし読むのが楽しみです」などの声が寄せられている。河北裕介のプロフィール河北裕介は1975年生まれ。京都府出身。1994年にヘアスタイリストとして活動を始め、1998年にヘア&メイクアーティストに転身。著書には「河北メイク論」、「河北大人メイク論」などがある。Instagramのフォロワー数は14万人以上。(画像は河北裕介 Instagramより)【参考】※河北裕介 Instagram※河北裕介 オフィシャルサイト※Amazon.co.jp
2018年12月16日全身に使える『&be バリアオイル』2018年11月19日(月)、河北裕介がプロデュースするブランド『&be(アンドビー)』から、スペシャル万能オイル『&be バリアオイル』が発売される。ビタミンEが豊富な「ライスブランオイル」をベースに、植物由来のオイルを配合。全身用の万能オイルで、艶やかな肌へと導く。ヘアオイル、頭皮ケア、ハンドクリーム、ネイルオイル、マッサージオイルとしても使用可能。販売価格は、60mlが2,592円(税込み)、100mlが3,780円(税込み)。ロフト、プラザ、東急ハンズ、アットコスメ、ROU、インキューブなどで販売される。河北裕介は、1975年生まれ。京都府出身。ヘア&メイクアップアーティストとして、これまで女性誌のカバーを300冊以上担当。多くの女性から支持を集める。Instagramのフォロワー数は13万9千人以上。クリアクレンズウォーターは12月中旬に発売へ化粧水仕立てのクレンジングウォーター『&be クリアクレンズウォーター』は、2018年12月中旬に発売予定。拭き取るだけで、メイクも古い角質も手早く落とし、透明感のある肌へと導く。販売価格は、160mlが1,620円(税込み)、500mlが3,024円(税込み)。(画像は河北裕介 Instagramより)【参考】※河北裕介 Instagram※&beオフィシャルサイト※河北裕介オフィシャルサイト
2018年11月18日映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)の追加キャストが16日、明らかになった。W主演を務めるGACKTと二階堂ふみのほか、伊勢谷友介、京本政樹、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、益若つばさ、武田久美子、麿赤兒、竹中直人、中尾彬らが出演する。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。しかし、原作は東京都民から迫害されていた埼玉県民の自由を求め、百美と麗が旅立つところで突然終了してしまう、未完成の物語。魔夜が作品発表当時、埼玉県所沢市に住んでいたことから“埼玉”を題材に作品を執筆していたものの、途中で他県へ引っ越すことになってしまい、それ以上書くと「悪口になってしまう」と判断したことが未完の理由だという。そのため映画化にあたり、同作を再構成。百美と麗が活躍する「伝説パート」と、埼玉県在住のある家族を通して、その伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識する「現代パート」の2部構成となった。「伝説パート」では、埼玉県人が東京へ入るための必須アイテムとして登場する“通行手形”の撤廃と、自由を求めて戦う百美・麗の前に、埼玉同様、自県の通行手形の撤廃をもくろむ対抗勢力として、千葉県が立ちはだかる。百美の父で現・東京都知事の壇ノ浦建造 (中尾)、建造の執事で実は千葉解放戦線のリーダー・阿久津翔(伊勢谷)、東京を歩いても誰からも疑われない伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本)、百美の母で阿久津とただならぬ関係の壇ノ浦恵子 (武田)、麗の父親・西園寺宗十郎(麿)、神奈川県知事(竹中)、麗のお手伝い・おかよ(益若)、東京都に不正に入り込みSAT(Saitama Atack Team:埼玉急襲部隊)に発見される埼玉県人の青年 (間宮)、白鵬堂学院の3年生で、埼玉県出身者で構成された「Z組」の生徒・下川信男 (加藤)が登場する。「現代パート」では、埼玉県在住の菅原家を中心に物語が展開される。埼玉出身であることをよく思っていない娘・愛海(島崎)の結納の為に、熊谷在住の父・好海(ブラザートム)、千葉県出身で埼玉に嫁いた母・真紀(麻生)、そして愛海の婚約者で埼玉都民の五十嵐春翔(成田)が東京へ向かう道中、車内のラジオから流れてきたのは、百美と麗らが埼玉県人の自由と誇りをかけた戦いの日々を綴った物語。現代パートで演じる役柄は、それぞれの出身県に合わせた設定となっている。
2018年10月16日河北裕介のオリジナルライフスタイルブランドが10月に登場ヘア&メイクアーティストの河北裕介は、2018年9月18日、公式Instagramの中で、自身初となるオリジナルライフスタイルブランド「&be」を立ち上げることを発表。子どもから大人まで安心して使うことができ、美容女性好きの女性も納得するブランドを目指していくとしている。「&be」の商品は10月に手にすることができる。河北自身が肌が弱く敏感なことから、肌の弱い人でも使えるものをコンセプトに掲げている。商品情報は、Instagramを通じて随時アップされていく予定だ。フォロワーからは、「どんな商品なのかすごく楽しみです」、「家族みんなで使えて、美容好きでも満足出来るなんて理想的です」などのコメントが寄せられている。人気ヘア&メイクアップアーティスト 河北裕介河北裕介は1975年生まれ。京都府出身。1994年にヘアスタイリストとして活動を開始し、1998年にヘア&メイクアーティストに転身。高いメイクアップ技術が注目を集め、多くの女性から支持を得ている。著書には「河北メイク論」、「河北大人メイク論」などがある。Instagramのフォロワーは13万人を超える。(画像は河北裕介 公式Instagramより)【参考】※河北裕介 公式Instagram※河北裕介 公式ウェブサイト
2018年09月23日「ローラ メルシエ presents 河北裕介 メイクアップステージ」開催概要2018年7月28日(土)、ペリエ千葉のペリエホールA・Bにおいて、「ローラ メルシエ presents 河北裕介 メイクアップステージ」が開催される。同イベントはペリエ千葉 isamiya店のオープンと、2018年上半期に発売した「ヴェロア エクストリーム マット リップスティック」と、「フローレス フュージョン ウルトラロングウェア コンシーラー」のベストコスメ受賞を記念して行われる。人気ヘアメイクアップアーティストの河北裕介氏と、美容誌などで活躍するモデル上西星来氏が登場。トークショー&メイクデモンストレーションを実施する。イベントは1日2回開催で、1回目が13:00から14:00まで。2回目が16:00から17:00まで。定員は各回150名(合計300名)。「ローラ メルシエ フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー(現品)」などのプレゼント付きで参加費は、3,200円(税抜き)。女性限定。詳細は、ローラ メルシエ オフィシャルサイトを確認。河北裕介氏があなたのために選ぶイベント当日にプレゼントされる「ローラ メルシエ フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー」は、河北裕介氏が参加者一人ひとりに合わせてオススメのカラーを選ぶ。抽選でサイン入りの著書がプレゼントされるなど、うれしい特典が満載のイベントとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ローラ メルシエ オフィシャルサイト※河北裕介 Instagram
2018年07月05日「河北裕介 presents 2017冬の河北メイク」開催概要2017年12月2日(土)、NHKカルチャー青山教室において、「河北裕介 presents 2017冬の河北メイク」が開催される。多くの女優やモデルから支持される人気ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介が、「河北メイク」の基礎から、冬のトレンドメイクまで、たっぷり、丁寧に指導する。開催時間は10:00から12:00までの2時間。受講料は、「マルチビューティブラシ」のお土産付きで、9,849円(税込み)。問い合わせ及び申し込みは、NHKカルチャー青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。誰でも簡単にキレイになれる「マルチビューティブラシ」河北裕介とHowTwoのコラボレーションによって誕生した「マルチビューティブラシ」は、一方はメイクブラシ、もう一方は美顔ローラーになっている1本で2役をこなす美容アイテム。メイクブラシには、最高級の熊野筆を使用。高密度のボリュームたっぷりのブラシが、パウダーを均一に広げる。血行やリンパの流れが促進される美顔ローラーは、メイク前に使うのが効果的。販売価格は、6,480円(税込み)。HowTwo ONLINE STOREにて、販売中。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※HowTwo ONLINE STORE
2017年11月18日復讐をテーマにしたドラマ『監獄のお姫さま』にて、イケメン社長・板橋吾郎を演じる伊勢谷友介さんにお話をうかがいました。“おばちゃん”たちの生き方を見ていると、元気がもらえます。女子刑務所で出会った女5人と女刑務官が、ある理由のために一人の男への復讐を企てる姿を描いたドラマ『監獄のお姫さま』。女たちのターゲットであるイケメン社長・板橋吾郎を演じるのは、伊勢谷友介さん。「吾郎は、承認欲求が強く、自己実現のみが幸せだと感じている男です。自分のことを高めるためには周りの人を陥れることも是とできる、自分にしか愛情が向いていない、いうなれば“世の中で最悪の人”。民放の連続ドラマに出演するのが初めてなので、もっといい人の役でもよかったんですけどね。でも、最近は悪役のオファーがなぜか多くて。40歳を過ぎたという年齢もあるのでしょうが、やっぱり、悪人顔だからハマるんだと思います(笑)。昔はヒーローみたいな役がいいと思っていたけど、今は逆に楽しんで演じています」今作では、小泉今日子さんに菅野美穂さん、満島ひかりさん、坂井真紀さん、森下愛子さんという、錚々たる顔ぶれの女優さんたちと共演。「これまでは男性が多い現場ばかりだったので、新鮮です。仕事に取り組む姿を見て尊敬することばかりだし、いろいろな話を聞いて刺激をもらったりしています。やはり、許容力が違うので、僕は甘えさせてもらいながら、勉強をしている感じですね。ただ、6人が揃うと迫力がすごいんですよ。なるべく怒らせないようにしないといけないな、とは思っています(笑)」脚本を手がけているのは、宮藤官九郎さん。「作品の大きなテーマのひとつは復讐であり、シチュエーションもシリアスだったりする。それなのに、6人の女性たちが、変なクセを持っていたり、コミカルな性格であったりすることで、コメディに昇華しているのが宮藤官九郎さんのすごいところだと感じました。みんなが完ぺきじゃなく、とぼけた部分があることで、リアリティも生まれています。作品では、自分のために生きる板橋吾郎という人間が上に立つ社会を、おばちゃんたちが壊そうと奮闘する姿が描かれている。打算的な人間がいくら“こうだ!”と言っても、彼女たちは感覚的なものを大事にしながら“え~、こっちのほうがいいよねぇ?”と無視して突き進んでいく。その生き方を見ると元気が出てくるし、“おばちゃんになるのって楽しそう!”と、思えるはずです」いせや・ゆうすけ1976年5月29日生まれ、東京都出身。俳優として様々な作品に出演する一方で、監督や、自身で立ち上げた「リバースプロジェクト」の代表としても活動している。馬場カヨ(小泉今日子)、若井ふたば(満島ひかり)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)は、復讐のために板橋吾郎(伊勢谷友介)の息子を誘拐する。毎週火曜22:00~、TBS系にて放送中。※『anan』2017年11月15日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月14日「河北裕介×IWATAYA COSMEメイクショー」開催概要2017年11月5日(日)13:00から13:50まで、福岡にある岩田屋本店において、「河北裕介×IWATAYA COSMEメイクショー」が開催される。観覧希望者には事前に整理券が配布される。整理券配布場所は、岩田屋本店 本館1階の正面玄関前広場。配布時間は9:30から。同ショーは、天神ファッションウィークのイベントの1つとして実施されるものである。ヘア&メイクアップアーティストの河北裕介は、1975年生まれ、京都府出身。小嶋陽菜をはじめ、多くの人気モデルや女優を担当。雑誌やカタログ、広告など、幅広い分野で活躍し、Instagramのフォロワー数は7万9千人を超える。天神ファッションウィーク天神ファッションウィークの開催には、日々の暮らしにファッションの花を咲かせたいという想いが込められている。全国で活躍するファッショニスタを招いたスペシャルトークライブを開催する他、ブライダルファッションショーや、スタンプラリーなど、多彩なイベントを開催する。2017年11月1日(水)から11月7日(火)までの1週間、福岡に彩り豊かなファッションの花が咲く。(画像は天神ファッションウィークより)【参考】※河北裕介 Instagram※河北裕介 オフィシャルウェブサイト※天神ファッションウィーク
2017年10月26日コスメデコルテ(DECORTÉ)から、メイクアップアーティストの河北裕介とコラボレーションした「AQ MW アイグロウ ジェム」の限定カラーが登場。2017年12月1日(金)より数量限定で発売される。目元に長時間フィットし、1色で様々な濃淡を操れるコスメデコルテの人気No.1アイカラー「AQ MW アイグロウ ジェム」。2つの限定色は、女性らしいセンシュアルなメイクアップを提案し、各方面から支持を得ているメイクアップアーティスト、河北裕介とのコラボレーションカラーだ。1色は、レッドパールとパープルパールを配合し、目元に深い輝きをもたらすディープボルドー。もう1色は、シルバーパールとブルーパールのコントラストが濡れたような質感を演出する、ミステリアスなネイビーブルー。こっくりとした色合いの中にきらめきを含んだテクスチュアは、ウィンターシーズンにぴったりのアイメイクを完成してくれるはず。【詳細】AQ MW アイグロウ ジェム 限定2色 各2,700円+税発売日:2017年12月1日(金)※予約受付中。【問い合わせ先】コスメデコルテTEL:0120-763-325
2017年10月13日ミネラルメイクアップ製品を展開する「ETVOS(エトヴォス)」とヘアメイクアップアーティスト・河北裕介のコラボレーション第5弾となる「ミネラルクリアリップ&チーク」が登場。2017年9月7日(木)よりコスメキッチン・ビープルバイコスメキッチンで先行発売、その後9月25日(月)より全国発売される。これまで発光するようなツヤ肌へ導く「ミネラルハイライトクリーム」やマルチなブロンズカラー「ミネラルブロンズグロウ」などを展開してきた両者のタッグ。今回登場する「ミネラルクリアリップ&チーク」は、第2弾として展開されたルージュ兼チーク「ミネラルリップ&チーク」のアップデート版だ。パール配合量を抑えることで、さらに自然に溶け込むような質感に。クリアな発色と透け感が特徴で、唇や頬に内側から滲み出るようなほのかな血色感を与え、女性らしい華やかさをプラスしてくれる。また、唇の荒れを防ぐオイルや肌のキメを整えるビタミンC誘導体、肌荒れを防ぐ天草エキス配合のため、肌悩みも同時にケアできる優れもの。天然のミネラルや着色料だけで作られている低刺激処方で、クレンジング剤を使わず、洗顔料で落とすことができるのも嬉しい点だ。カラーは上気したような色っぽい肌に仕上げる青みがかった「プラムレッド」、ヘルシーなピンク系オレンジの「ネーブルオレンジ」、そして上品な大人の可愛さを演出できる黄みがかった青みピンクの「ピンクドロップ」で展開される。【詳細】ミネラルクリアリップ&チーク発売日/取り扱い:・先行発売 2017年9月7日(木)コスメキッチン、ビープルバイコスメキッチン・全国発売 9月25日(月)価格:3,500円+税カラー:プラムレッド、ネーブルオレンジ、ピンクドロップ【問い合わせ先】コスメキッチンTEL:03-5774-5565
2017年08月21日双子の女児が誕生したことを14日に発表したお笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が同日、自身のツイッターを更新。相方・井上裕介(37)からの祝福に対し、「もう裕介くんはかまってあげられないからね」と返し、話題を呼んでいる。石田は「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」などとツイッターで報告。直後に井上がツイッターで「おめでとう~!!めでたいこっちゃ~!!」と祝福すると、石田は「ありがとう。もう裕介くんはかまってあげられないからね」と返した。2人の爆笑やりとりに、ファンからコメントが続々。「そう言いつつ構うくせに~」「ぜひこれからも仲良しノンスタイルでの漫才に期待してます」「ますますNONSTYLE好きです~~」「裕介くん呼び……可愛い!仲良しですね」「裕介くん悲しみますよ(笑)(笑)」「ほんとに仲いいですね!」「裕介くん呼び」といった声が上がっている。
2017年08月14日旅とグルメをテーマに出演者たちが様々なロケを敢行する日本テレビ系「火曜サプライズ」の8月1日(火)今夜の放送回は、俳優の山崎賢人と伊勢谷友介が錦糸町を舞台に人気の“アポなし旅”を繰り広げるほか、平野ノラが“彼氏の悩み”を相談するべく登場する。本番組はメインMCのウエンツ瑛士、山瀬まみのほか石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らレギュラー陣と毎回登場するゲストが様々な企画を実施するバラエティ。今夜はウエンツさんとゲストが様々な街へロケに繰り出し、ゲストが直接ロケの交渉を行っていく人気の「アポなし旅」と、江原さんと「オリエンタルラジオ」がゲストのお悩みを解決する「隠れ家で待つ怪しい女」をお届けする。今回の「アポなし旅」は山崎さんと伊勢谷さんを迎えていま人気急上昇中の「錦糸町」へ。ロケ当日は炎天下、しかもランチ時ということもあり今回のアポなし旅は大苦戦。名物店主の洋食店に突撃するが果たして…結果はオンエアで。もう1つの企画「隠れ家で待つ怪しい女」にはバブルネタで人気の芸人・平野ノラが登場。現在彼氏と交際中の平野さんが結婚について江原さんに相談するも、江原さんからはいままでにない厳しい言葉が。その理由とは!?また今回はスタジオゲストとして女優の桜井日奈子も出演する。今回錦糸町でアポなし旅を繰り広げた山崎さんが主演、伊勢谷さんも共演した映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から特に人気の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。主人公“ジョジョ”こと東方仗助役を山崎さんが、伊勢谷さんが空条承太郎を演じ、そのほか神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、國村隼、山田孝之らも出演して<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つスタンド使いたちの戦いが驚異の映像で描かれる。また桜井さんは監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグの最強タッグによる世界的大ヒットシリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』の吹き替え版でイザベラ・モナー役として声優に挑戦。こちらも8月4日(金)より全国公開。「火曜サプライズ」は8月1日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:トランスフォーマー/最後の騎士王 2017年夏、全国にて公開(C) 2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reservedジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社トランスフォーマー/最後の騎士王 2017年8月4日より全国にて公開©; 2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved
2017年08月01日「河北大人メイク論」開催概要大人気ヘアメイクアップアーティスト河北裕介が、福岡、東京、大阪の3ヶ所で、大人の女性に向けたメイクレッスン「河北大人メイク論」を開催する。初回の福岡は、5月14日(日)14:00から15:15まで。場所は、NHKカルチャー福岡教室。東京は、6月3日(土)10:30から11:45まで。場所は、NHKカルチャー青山教室。ラストの大阪は、6月11日(日)10:30から11:45まで。場所は、NHKカルチャー梅田教室となっている。小顔の作り方、まゆ毛の描き方のテクニック、ヘアの話など、大人女性が知りたい美容情報満載の内容だ。河北裕介のプロフィール京都府出身の河北裕介は、1975年生まれ。ヘアスタイリストを経て、1998年にヘア&メイクアップアーティストとして活動をスタート。2015年9月、初の書籍「河北メイク論」を出版。2017年3月15日には、第2弾の書籍となる「河北大人メイク論」を出版。「30歳超えたら誰かになるな!なりたい顔は、自分で作る。」をコンセプトに、メイクの基本や、コンプレックス解消のテクニックを紹介している。小嶋陽菜、石原さとみ、木村文乃、滝沢眞規子、ヨンアなど、人気女優やモデルのヘアメイクを手がけた経験を持つ、一流ヘアメイクアップアーティストだ。(画像は河北裕介オフィシャルサイトより)【参考】※河北裕介Instagram※河北裕介オフィシャルサイト
2017年04月25日俳優の伊勢谷友介が22日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編3月18日、後編4月22日公開)後編の初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、清原果耶、前田吟、加瀬亮、伊勢谷友介、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。伊勢谷は、零が心を寄せる川本家の三姉妹をかき乱す父親を演じた。棋士役たちの熱演に「棋士さんたちの戦いからくるオーラにファンになった」と語る伊勢谷。神木についても「彼なんか大好きになった感じがしましたよ。神木くんじゃないとこの役ができないんじゃないかってくらい、すごく素敵でした」と絶賛し、「俺、ただのファンのおじさんみたい!」と自分でツッコミを入れていた。また、伊勢谷は神木に対して「試合の展開はわかってて指しているんですか?」と的確な質問をし、神木も「なぜここを指したのか教わってるんですよ、先生に」「役の中ではやっぱり指されてから考えるので、一旦それを消して、自分で思ったかのように」と回答。伊勢谷が「それがあるから、すごいリアルなんですね」と納得すると、周囲からも「(映画の)ファン!?」と笑いが起こった。伊勢谷は「この映画の素晴らしさを僕は伝えたいと思っています。宣伝にも協力したいなと思っております」と胸を張って答えていた。初日を記念した鏡開きの際にも「やっぱり衝撃シーンを撮ってもらいたい」と語り、「思いっきりやって」と神木に頼んでした伊勢谷。さらに隙を見て自身の携帯電話で全員が入った写真を自撮りし会場を沸かせるなど、舞台挨拶を陽気に盛り上げ、内面もイケメンな姿を見せた。
2017年04月22日3月18日公開の映画『3月のライオン』の前編・後編〈イッキ見〉試写会が5日、都内で行われ、主演の神木隆之介をはじめ、有村架純、伊勢谷友介、大友啓史監督が出席した。羽海野チカの大ベストセラーコミック『3月のライオン』を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が、神木隆之介を主演に迎えて実写映画化した本作。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公に、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく姿を描き出す。この日は【前編】と【後編】の"イッキ見"試写会が行われ、試写会後にキャスト陣と大友監督による舞台あいさつ。主演の神木は「前編は対局シーンや棋士がそれぞれ何かを抱えてどういう風に生きているのかということが描かれていて、プロとしてこの世界で闘っていかなければいけない覚悟を前半で感じました。後半は各キャラクターの持っていた孤独とか苦しみがゆっくり溶けていくイメージで、最後の零の表情を見て、救われた気持ちになりました」と感想を語り、有村も「登場人物みんながそれぞれ思いを抱えていて、その苦しみが分かる前編、それを回収してくれるのが後編で、みんなが報われた作品だと思います」と話した。舞台あいさつの途中からは、後編に出演した伊勢谷友介も加わり、役と自分が異なって大変だったという有村に「女優でしょ」と言い放ったり、観客に向かって神木を「皆さんピュアだと思っているでしょ? ロケの時にニコニコしてて腹黒いんですよ」と明かすなど、言いたい放題だった。また、観客から「難しかったシーンは?」と質問された有村は「後藤さん(伊藤英明)とのシーンが難しかったです。香子のようで香子じゃないというか、すっごく難しかったです。香子らしい感じじゃないのがずっとありました」と回答。するとこの日はやたらと毒舌だった伊勢谷から「神木君に対する方が香子らしい感じだった?」と問われた有村が「そうですね」と答えると、すかさず伊勢谷が「あの態度は後藤にはしてないってことですね。最低だな」と毒づいて笑いを誘っていた。映画『3月のライオン』は、【前編】が3月18日より、【後編】が4月22日より全国公開。
2017年03月06日俳優の伊勢谷友介が、羽海野チカの人気コミックを2部作で実写映画化した『3月のライオン』後編に、川本3姉妹の父・誠二郎役で出演していることが3月5日(日)、都内で行われた「前後編イッキ見試写会」で明らかになった。試写会には主演の神木隆之介(桐山零役)、有村架純(幸田香子役)、大友啓史監督、そして、伊勢谷さんがサプライズ来場。誠二郎は、母を亡くした幼い3姉妹(あかり、ひなた、モモ)を捨てて家を出たにもかかわらず、突然姿を現して、耳を疑う“要求”を突きつけるという役どころで、伊勢谷さんは「素直に、自分のことを悪いと思っているわけじゃない男。自分とはあまりに違うので…」と話していた。神木さんは劇中で対峙した誠二郎=伊勢谷さんについて、「物腰が柔らかくて、誰とでも仲良くなれるキャラクターですが、(内面に)とんでもない化け物が住んでいる。『君さあ、帰れよ』ってセリフが、絶対に負けたくないエンジンをかけてくれた」と分析。共演シーンのない有村さんは、「もう、何? って思っていました」と誠二郎の放蕩ぶりに、憤慨していた。大友監督は、NHKで放送された「白洲次郎」「龍馬伝」、『るろうに剣心 伝説の最期編』で伊勢谷さんとタッグを組んでおり「脚本を書いているときから、顔が浮かんじゃった。似てるかじゃなくて(笑)、白洲や高杉晋作とは真逆に振り切れたかった」と起用理由を説明していた。幼い頃に家族を交通事故で失った17歳のプロ棋士・桐山零が、“生きるために”ライバルと切磋琢磨し、人間として成長を遂げる姿を描く。神木さんは「前編が対局シーンを通して、登場人物たちの覚悟を描いた“熱い”映画だとすれば、後編は孤独や苦しみがどんどん解けていく“暖かい”映画。最後は救われたような気持ちになり、まるでみそ汁を飲んだようにホンワカする」とアピールしていた。『3月のライオン』前編は3月18日(土)より、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月05日伊勢谷友介が1月8日に開催された映画『新宿スワンII』の完成披露舞台挨拶に、松葉づえをついて登場した。映画は綾野剛を主演に、新宿でスカウトマンとして成長していく白鳥龍彦の活躍を描くシリーズ第2弾で、伊勢谷さんは、前作に続いて、龍彦を導く先輩の真虎役で出演している。伊勢谷さんの怪我は、事務所の発表によるとプライベート時のもので、重度や全治までの期間などは明かされなかったが、順調に回復へ向かっているとのこと。この日は、綾野さん、共演の浅野忠信、園子温監督らが、劇場内での舞台挨拶の前に、屋外の劇場前で開催されたプレミアイベントにも出席し、TOHOシネマズ六本木ヒルズの前の大階段で写真撮影を行ったが、伊勢谷さんはこちらを欠席。舞台挨拶だけの登壇となった。舞台挨拶には松葉づえをついて登場し「こんな状態ですが、舞台挨拶にあがらせてもらい、嬉しいです」と挨拶。伊勢谷さんのためにイスが用意され、座ってのトークとなった。とはいえ、当人はいたって元気そう。綾野さんが、先日、第一子誕生を発表したばかりの上地雄輔を壇上で祝福すると、隣りにいた伊勢谷さんは「知らなかった!ごめんね!映画の中では(上地さんの役は)とんでもない悪いヤツだけど、お子さんに影響がないといいですね」と独特の口調で祝福した。また、成人式を前に登壇陣全員の20歳の頃の写真が公開されたが、東京芸大出身の伊勢谷さんは20歳当時、ニューヨークにいたそうで「ニューヨークで展覧会を開いていて…」と語り、これには綾野さんも「伊勢谷さんは、20歳の頃から伊勢谷さんだったんですね…」と感嘆!さぞやモテたのでは?との質問には「後ろ髪を長くしてて…(苦笑)、モテなかったです」と明かしていた。舞台上での写真撮影では、伊勢谷さんは松葉づえなしで、綾野さんらの方を借りて立ち上がって撮影に臨んでいた。『新宿スワンII』は1月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日どんなに暴言を吐かれても、あっぱれな前向きさで切り返す、“スーパー・ポジティブ・シンキング”なノンスタイル・井上裕介さん。周りの目を気にして、小さくまとまりがちな人たちが増えてきた今こそ、彼に学ぶことは大いにありそう!井上さんが語る独自のポジティブメソッド&恋愛観に触れて、ネガティブ思考とお別れしよう。■過去の恋愛を引きずることが「ネガティブ」だとは思わない―井上さんは、誰もが認める“スーパー・ポジティブ”の代表格ですが、昔からポジティブ思考だったんですか?井上裕介さん(以下、井上)もともと性格は明るくて前向きだったと思います。さらにポジティブさに磨きがかかったきっかけはいろいろありますが、ひとつは高校3年生のときのアルバイトですね。今は手術で視力がよくなりましたが、当時はかなり悪くて、目を細めて見るから目つきも悪かったんです。ある日アルバイトの先輩に「目つきが悪いから普通にしゃべってても怖い」と指摘され、「目を細めるのを直すのは難しいから、それなら嘘でもずっとニコニコしたら?」みたいにアドバイスされたんです。それからニコニコすることを心がけていたら、次第に心もついてきた感じです。あと、身内の不幸があったときに「人って、いつ死ぬかわからないんだな」と思ったら、「じゃあ毎日悔いなく生きたほうがよっぽど楽しいな」と。そういう一つひとつの出来事が重なって、今の人格が形成されていったのかなと思います。―なるほど。恋愛面でもずっとポジティブでしたか?井上どうだろうなぁ。というのも、僕は引きずることがネガティブだとは思わないから。それこそ、昔は別れた彼女のことを1年も2年も引きずったこともありましたけど、それをネガティブと捉えたことはない。ヨリを戻そうと一生懸命努力して、その結果、振り向いてもらえなかっただけ。例えそれで傷ついたとしても、がむしゃらに前に進んでいるような気がします。むしろ、好きな人がいないことが一番ネガティブなんじゃないかな。そういう意味では、恋愛面でポジティブかネガティブかと聞かれたら、僕はポジティブだと思いますね。―過去の恋愛を引きずることは決してネガティブじゃない、と。けっこう救われる言葉です。でも、さすがにスーパー・ポジティブと言われる今は引きずらないですよね?井上いやいや、よく言われるんですが、そんなことはありません。いくらポジティブな人間だからって、落ち込まないわけじゃないから。ただ、僕は落ち込みをなるべく次の日に繰り越さないようにはしています。―その日で完結させるんですね。それがなかなか難しい気がするんですが、持ち越さないコツは?井上寝る寸前の記憶を「楽しい」で終わることかな。僕の場合は、後輩とご飯を食べて、騒いで、部屋に帰っても酒を飲みながらお笑いの話をして、その勢いで寝ます。■恋愛も人生も、長距離走―寝る直前の記憶は翌朝の気分に直結しますから、それはいい考えかもしれません。そんな井上さんから見て、いつも自信のないネガティブ女子はどんなふうに映りますか?井上かわいいとも思いますし、気持ちもわからないでもないですが、「私なんてブスだから」って言う女の子と、同じ顔だけど「私かわいいもん」って言う女の子がいたら、後者のほうが僕は好き。そのほうが、生きるパワーが前に進んでいる感じがしますもん。人を男前(美人)と不細工というカテゴリーに分けたとき、僕は不細工のほうに入る。でも、自分の顔は好きなんです。なぜかというと、僕が自分の顔を否定するのは僕を産んだ母親に申し訳ないし、そもそも男前や美人の定義って、しょせん狭いネットワークの中での話だと思っているので。それに、20歳のときはそれほどでもなかったのに、40歳になって味が出てきたとたんにかっこいいと言われ始める人もいるわけじゃないですか。そう考えると、人生は長距離走のはずなのに、恋愛だけ短距離走で考えている人が多いのは悲しいことですね。――人生は長距離走。確かにその通りですね。井上別に、無理して自分をかわいいと思い込む必要はないんですよ。「かわいくない」と口にしたっていい。ただ、それなら30歳のときに美人になるように、今パワーを貯めておいたら?とは思います。長い人生のどのタイミングでモテるか、の話だから。でも、ブスを言い訳にして10代でサボっていれば20代でもモテないし、20代でサボっていれば30代でもモテない。そういうことです。――そこを井上さんはサボってこなかった、と。井上そうですね、20代はかなり努力しましたよ。恋愛は野球の打率と一緒で、例えばモテ指数みたいなものが顔と性格で決まるとしたら、モテ指数100の人は誰を口説いてもモテるわけです。で、俺がモテ指数1だとすれば、100人口説けば1人はおとせる計算になる。それなら、俺はひたすら100人口説くだけです。それに、恋愛なんて自分本位のものじゃないですか。なのに「私なんてどうせブスだから」と恋愛に対して卑屈になるのはナンセンス。そんなネガティブ発言をすればするほど、余計にモテなくなる。モテるために一番手っ取り早い方法は、それをしないことなんだから。――では、井上さんがモテていることを実感したのはいつからですか?井上うーん、“モテる”の定義にもよりますよね。モテるの最上級が「好きな人に好きだと思われる」ことなら、僕は今もモテてない。彼女もいませんから。でも、20代の頃も貧乏な僕にご飯をおごってくれる女の子はたくさんいたし、今も僕になにかあれば助けてくれる人は、男女関係なくびっくりするほど大勢いる。そう考えれば、人としては絶えずモテていると思います。■少々タイプじゃなかろうが、来る者拒まず。まずは、抱かれてみる―井上さん自身はどんな女性がタイプですか?井上今までの彼女を振り返ってみると、いい意味で“バカ”が多かった。だから、一緒にいて楽しい明るい人が好きかな。―いい意味での“バカ”とは?井上喜怒哀楽をちゃんと表に出せて、知らないことを素直に「知らない」って言える人。そういう人は周りからも「知らないなら教えてあげよう」と手助けしてもらえるんです。バービーも、そのタイプ。だから、ブスでも明るい。実際に会うと「バービー、かわいいなぁ」ってなりますもん。―確かに、素直な女性はかわいいですよね。とはいえ、ネガティブな性格はなかなか簡単には変えられないし、恋愛にも急に積極的にはなれないものです。そんな中でもいい恋愛するためには、やはり自分からアプローチする術を身につけたほうがいいでしょうか。井上女の子なので、自分からアプローチなんかしなくていいですよ。基本的に、恋愛においては「恥ずかしいこと、しんどいこと、嫌なことは全部男が担うべき」というのが僕の持論ですから。―男前ですね・・・・・・。井上いや、要は「男をどう動かすか」なんです。そこを女の子は頑張らないといけない。もし自分ではなにもできないのであれば、周りにひとりは必ずいる“おせっかいな友達”に頑張ってもらえばいい。ほら、「私、あの人のこと好きなんだけど」と相談したら、「じゃあ、私が電話番号を聞いてきてあげる!」って張り切るおせっかいがいるじゃないですか。その子に、仲良くなるきっかけを作ってもらえばいい。もちろん、そのパスを活かすも殺すも、本人次第ですが。―つまり、ネガティブ女子はまずそういう友達を見つけることが先決?井上そう。異性とではなく同性とのコミュニケーションを頑張るのが一番。それさえ疎かにしていなければ、「出会いがない」なんてことはない。1人でもネットワークが広い人間を捕まえておいて、合コンを開いてもらえばいいわけだし。そういうことはいくらでも他人任せにしていいんです。あとは、自分にできることだけをすればOK。誘われた合コンにちょっと派手めなファッションで行って、来た者は拒まない。もう、抱かれる。―けっこう極端ですね(笑)。井上本当にモテたければ、ですよ。抱かれていけば、自然とモテオーラが出てきますから。やっぱり女性って、エッチするとキレイになるんですよ。だから、すればするほどキレイになるし、自信にもつながっていく。モテないのにお高くとまって抱かせなければ、モテないスパイラルからは抜け出せません。―モテない人ほど、エッチで経験値を上げていくしかない、と。井上はい、あくまで極論ですけどね。でも僕は、目の前に同じ顔で同じ性格の3人がいたら、一番エッチしている人にお願いしたいですもん。そのほうが楽しそうだし。女子の中には、経験人数は少ないほうが良しとする風潮があるかもしれないけど、僕の周りにはない。未経験VS経験豊富でアンケートを取ったら、ほとんどが経験豊富なほうを選ぶと思いますよ。―でも、それってその後の恋愛につながります?井上そこは女子の腕の見せどころですよ。ワンナイトを、いかにツーナイト、スリーナイト・・・・・・と引っぱっていけるかどうか。―ベッド上のテクニックではなく?井上はい。例えば、ワンナイトでエッチしたとします。次の日、早起きして朝ごはんが作ってあるだけでも男はうれしいわけです。そういうさりげない気遣いの中で、「こいつといたら、ちょっと楽かもな」と思わせることができたら、まずは“大人の関係”が続きます。で、大人の関係が続いているときに「やっぱり彼女にしたいな」と思わせられたら成功です。結局、セフレって派遣社員みたいなものなんです。大人の関係が続いている間が、契約期間。派遣社員はアルバイトよりは優遇されているんだから、あとは正社員=彼女として登用してもらうにはどうすればいいかを考えるしかないんです。■ 「遊ばれた」「浮気された」は、女性側にも50%原因がある―だから、派遣社員から正社員にステップアップするためのテクニックを磨くためにも、経験値はどんどん上げていったほうがいいわけですね。井上はい。もちろん、最初の好き・嫌いは本能によるものですが、「あっ、この人好きだな」と思った相手を自分のものにするのは、どちらかというと理性の戦略だと思うんです。だから男はおとしたい女性にご飯をおごったり、なにかサプライズを仕掛けたりする。それと同じように、女性側も、特にモテ男をおとしたいなら、戦略を持って動かないと。例えば、僕がファンの子をおとすのと深キョンをおとすのとでは、必要な努力の量は変わりますよね。だから言葉は悪いけど、今おとそうとしている相手が、顔・性格・年齢・社会的地位などを総合して自分より上か下かを見極めて、少しでも上だなと判断したなら、しっかり戦略を立てて望むべきなんです。―なかなか恋愛ビギナーには難しいですね。井上だから自信がない若者は、おせっかいな友達も含め、周りを巻き込んじゃえばいいんです。団体芸で臨む。要は、包囲網から逃がさなければいいんだから。―なるほど。また、「とにかく抱かれて経験値を上げる」ことに躊躇してしまうネガティブ女子も多いと思うのですが、もう少し楽に経験値を上げていく方法があれば教えてください。井上抱かれるのが無理なら、せめて合コンには積極的に顔を出すなどして男性としゃべる回数を増やしたらいいんじゃないかな。あとは、一カ月間毎日「相席屋」に居座ってみるとかね。女性なら無料だし。―相席屋!もしかすると、まったくしがらみのない相手のほうが意外と話せるかもしれませんね。ちなみにネガティブ女子にはどんなタイプの男性がおすすめですか?井上うーん、ネガティブ女子はどんな男にも嫌がられると思う。ポジティブな男とも、ネガティブな男とも合わない。だからモテなくて余計にネガティブになっちゃうわけですよね。悪循環ですよ。―悪循環はどこかで断ち切りたいものです。では、恋愛経験はあるけれど、その経験によるトラウマや苦手意識で恋愛にネガティブになってしまっている女性は、どう克服すればいいでしょうか。井上僕は、“遊ばれた”とか“浮気された”とかって、50%は男に原因があるけど、残りの50%は女性側にも原因があると思っています。だから、そういう人は「なぜ遊ばれたのか」「なぜ浮気されたのか」を分析したほうがいい。これはあくまで持論ですが、女性って彼氏に「付き合ってから変わったよね」って、よく言うでしょ。もちろん変わる男もいますが、大半の男はやっていることは大して変わらない。逆に、女の子のほうの受け皿は大きくなっているから、男の変わらない愛情だと少ないと感じてしまうんです。付き合う前は紙コップ程度だったのに、付き合ったとたん大ジョッキに変わって、彼氏に対してこうしてほしいという欲望が増えていく。だけど男からしたら、同じ量を注ぐなら、溢れてくれる受け皿のほうがうれしいし、付き合っていて楽なんです。それが遊びや浮気につながっていくわけです。だから女性側も、彼氏が愛情を注いだときに、付き合う前にはあった“感謝の気持ち”を忘れていませんでしたか?と僕は問いたいですね。―彼氏からの愛情表現を当たり前だと思わないことも大切なんですね。井上なかなか難しいかもしれないけど。だから、器の大きさをキープする方法としては、自分が彼氏にしてもらったこととかを友達に話すのが一番じゃないですかね。それで、「いいね、あなた愛されてるよね」って、周りに言ってもらう。中には、「なに、その彼氏。最低じゃない」という批判的なコメントがあってもいい。だって、彼氏の言動がいいのか悪いのか、当事者である自分が判断するのは難しいから。そんなふうに客観的にジャッジしてくれる人脈を作っておくのも大事かもしれないですね。それと、もうひとつ。男は浮気をする生き物ですから、それをわかった上で、「私は浮気ができるくらい“いい男”を捕まえてしまった」「モテ男と付き合った宿命だ」と思わないとダメ。だって、おいしいものを食べたかったら、みんな行列に並ぶでしょ。恋愛も同じ。イケメンと付き合えば、周りに他の女が並んでいる可能性があると心しておかないと。―むしろそんなモテ男と付き合えた自分に自信を持つぐらいポジティブに考えたほうがいい?井上そう。見る目があるんだなって。だって、浮気したいと思っても実際にはなかなかできないですよ。―できないですか?井上好きな女がいればいるほど、できないと思いますよ。■巷にあふれるモテテクは70点。そこに自分らしさを加えるべき―先ほど、恋愛も長距離走で考えるべきだというお話がありましたが、ネガティブであるがゆえに諦めやすい部分もあるかと思います。井上さんが思う、「この状況ならまだ諦めるな」「ここまできたら諦めるべき」という基準は?井上諦めるポイントは“期間”ではなくて、“自分の心が折れたとき”だと思います。「好き」って気持ちと「フラれて傷つく」って気持ちの天秤が50:50になったら、僕は諦めます。まだ90%好きで、フラれるのは傷つくけど、それが10%くらいであれば、気にせず追いかけます。で、10回、20回フラれ続けていくうちに天秤が傾いてくるんです。「もうこれ以上、フラれるのは嫌だな。もう無理かな」と。そのときが諦めどきです。―天秤が傾くまでは諦めないことで、いいこともあるんでしょうか?「時間を無駄にしたな」とかは思わない?井上思いません。だって、誰かを好きで、その人に振り向いてもらうために一生懸命口説き続けられるって、なかなかできないですよ。でもそれをできているということは、その間、キラキラ輝いているんです。そのうち、ふと周りを見渡したら、「あれ?俺の店、行列ができてる!」みたいな状態になっているから。「必死でおいしい料理を作っていたから気づかなかったけど、知らないうちに行列ができるまで店が育ってたわ」って。―そっか。振り向いてもらうために努力した結果、いつのまにか自分も磨かれていた。井上そう。いつのまにか僕という人間がすごくうまくなってるんですよ。―それはいいですね。好きな人に振り向いてもらう努力の中に、“モテテク”みたいなものも含まれると思いますが、女性が男性に対してモテテクを使うことに対してはどう思いますか?井上僕、いろんな雑誌やサイトのモテテク系の記事を見てきましたが、半分は正解で、半分はハズレですね。相手のタイプや時と場合にもよるから、具体的に「コレは間違ってる」とは示せなくて申し訳ないですが。また、スタンダードになりすぎて、もはや効果がないものもあります。例えば、サラダの取り分けとかね。もう取り分けなんか全然しなくていい。要はモテテクって、結局70点なんですよ。やってもらったらうれしいし、嫌じゃないけど、100点じゃない。「そんなところまで気が利く?」とはならないんですよ。サラダを取り分けるのも、「とりあえず生」と同じで、一連の作業に入っちゃってる。それなら、サラダを取り分けている女子を尻目に、近くに物があったら腕が当たらないようにそっとどかす女子のほうが、僕は「こいつ、気が利くな」ってなるし。―使い古されているモテテクをそのまま実践するよりは、そこにオリジナル加えたほうが効果的なんですね。井上自分が得た情報は、当然みんなも知っているということを念頭においたほうがいい。その中で自分が上に行くには、みんなが見ていないことをやらないと。だから、ハウコレ読者もこのサイトに載っているテクニックを実践しつつも、自分だけのテクニックを作らないとダメ。モテテクとモテテクをミックスさせるとかね。■僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで勝負が決まる―モテテクに自分らしさをプラスアルファするという点で、なにかひとつ井上さん流のテクニックを教えてください。井上例えば、「合コンのお礼メールは、翌朝にしたほうがいい」と聞きますが、絶対に当日にメールしたほうがいい。むしろ僕は2回します。解散してすぐに「今日はありがとうございました。また、ご飯行こうね」と送って、次の日にも「おはよう。改めて昨日はありがとう」と伝えます。これは女子に限らず、先輩に対してもそうです。―女性からのメールもそのほうがいい?井上僕はそうですね。だって、翌朝だけだと、それまでなにしてるかわからないじゃないですか。ひょっとしたら、その子は僕と別れた後、ハシゴして別の男のところに行っていたかもしれないし。意外と男って、変なところで悩むんですよ。その日になにも連絡がなかったら、「僕らとの合コンがつまんなかったから、2軒目に行ったんじゃない?」って。だからこそ僕は、「ただいま」というメールは大事だと思うんです。―家に帰ったことがわかるような文面だと“なお良し”ということでしょうか。井上そう、「今日はあなたとの楽しい思い出で、私の1日が終わるんですよ」という明確な意思表示をしてほしい。「ただいま。今日はありがとう。またご飯に連れてってね」くらいでいいから。これだけで、男側も「家に帰ったんだな」って安心できるです。―さらに翌日にも送るのは、ダメ押し的なことですか?井上そのほうが単純にかわいいじゃないですか。結局、雑誌とかに書かれているモテテクを鵜呑みにして、その通りに1回しか送ってこない人はたくさんいるんですよ。だからこそ、2回、3回と送ってくる子に好感が持てる。だからやっぱり、“モテテク以上”のことをやったほうがいい。当たり前じゃないことをするから、男は「なに、この子」って気になるようになる。「他の子よりも俺に感謝してるな。もしかして俺のこと好きなんじゃない?」って、“いい勘違い”ができる。そういう意味では、してもしなくても自分に不利にならないことは、積極的にしたほうがいいと思いますね。―“いい勘違い”をさせられたほうが恋愛勝者になれるわけですね。井上恋愛なんて、「いかに勘違いさせるか」ですから。僕みたいなブスをいかにかっこいいと思わせるかで決まる。ポジティブの鎧もその“いい勘違い”を生み出させる方法のひとつです。―最後に、ついネガティブになってしまうハウコレ読者に向けて、メッセージをお願いします。井上きっとネガティブ女子のみなさんは、恋愛ポジティブ女子に生まれ変わりたいんですよね?簡単に生まれ変われる方法を教えます。それは・・・・・・俺のもとに抱かれに来てください!どうすれば僕に会えるか、わからない?いや、どこに行けば僕に会えるんだろうと探すことが恋愛の第一歩。家にずっと閉じこもっていたら、恋は始まりませんから。もしかしたら、その行動の先に、別の新たな出会いが待っているかもしれませんよ。(六識・ヨダヒロコ/取材・ライター)次回はNONSTYLE井上さんとフォーリンラブバービーさんが、ネガティブ女子の恋愛相談にズバッと解答!お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2016年09月23日俳優の伊勢谷友介が、きょう2日に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(毎週火曜21:00~21:54)に出演し、驚きの発言を繰り広げる。今回の放送は、夏休み特別版として「ニッポン人なら一度は行っておきたい!」という日本の穴場スポットを紹介。1万5,000人にアンケート調査を実施し、さまざまな分野のマニアたちがイチオシするスポットを、行きたい順に1位から5位までランキング形式で発表する。スタジオでは、ゲストが自身のお薦めスポットをプレゼン。伊勢谷は、アウトドア用品としてなじみ深い"あるもの"にハマって癒やされていると告白するが、突然「僕くらいになると抱かれないんです!」と発言し、MCの生瀬勝久が「お子さまが見てるんです!」と慌てるなど、スタジオは騒然。さらに伊勢谷が、ベランダでも楽しめるというそのアウトドア用品の魅力を「お姫様抱っこされている気分というか、抱かれている感じが心地いい。抱かれたくないですか?」と熱くアピールすると、その腕に松本明子が「抱かれたいですよ」と抱きつくハプニングも。これには、チュートリアル・徳井義実もすかさず「おさわり禁止です!」と警告を発するが、一連のやりとりを聞いた高島彩は「出てくる話がいちいちカッコいいですよね!」と絶賛する。プレゼンには、生瀬と徳井も参加。生瀬は、自宅で飼育しているサンゴの水槽を見せながら、沖縄のサンゴ養殖施設を紹介し、その魅力を熱弁する。一方の徳井は、「ホンマはあんまりテレビで紹介したくなかった…」と、自身もお気に入りという女子ウケの良い日帰りツーリングコースを提案。徳井をはじめとするバイク好き芸人が集まるツーリングクラブに伊勢谷も参加したことが判明し、意外な交友関係が明らかになる。
2016年08月02日伊勢谷友介が8月に公開されるディズニー大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、ジャングルの頂点に君臨し、人間の少年モーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンの声を演じることが発表になった。伊勢谷は「なってはいけない存在」であるが「存在していて欲しい」と、シア・カーンの存在意義と映画に対する熱い思いを語った。その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウ・バギーラの声を松本幸四郎が、母親オオカミ・ラクシャの声を宮沢りえが演じる。伊勢谷は「シア・カーンは、動物のヒエラルキーの頂点で独裁政治をやっている人」と例え、「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではないんですよね。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」とコメント。さらに「今までのディズニーさんの作品と同じように、この作品で描かれているのは今僕らが置かれている世界、そして対人間、対自然、対社会といったあり方の比喩だと思います。たくさんのキャラクターが出てきますが、それぞれに、シア・カーンでさえも本人の中に正当性がある。そうやって考えると、この物語はそれぞれのキャラクターの視点からいろいろな事を自分たちに提案してくれている気がします」といい、「シア・カーンは人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういうことに向き合って、むしろ相手の存在を助けるとこまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していて欲しいです」と分析。「『ジャングル・ブック』のように、動物と自然が共通している状態はフィクションです。ただ、キャラクター達はそれぞれ人間に当てはまっていますね。それぞれ国も違うかもしれないし、種族も違うけど、それぞれが共存するから環境というのは成立している。お互いにリスペクトがあるから調和がある。そういう意味で我々もこの映画でのジャングルのような調和を見習わなくてはいけない」と話し、「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうっていう時に主人公が勇気をもって起こした行動は参考になりますし、シア・カーンはなってはいけない存在ですが、各々なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれればいいと思います」と語った。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月16日俳優の伊勢谷友介が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で、ジャングルの暴君であるトラのシア・カーンの吹き替え声優として、ディズニー映画初挑戦することが15日、わかった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。伊勢谷は、圧倒的な力でジャングルの頂点に君臨し、人間であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンの声を演じる。シア・カーンの圧倒的な存在感を表現するに当たり、伊勢谷は「ぶれないこと」を意識したという。「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではない。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」と演じる上での意気込みを明かした。そして、シア・カーンというキャラクターに関して、「独裁政治をやっている人」は「嫌いです」と感じながらも、「人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういったことに向き合って相手の存在を助けるところまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していてほしい」と単なる悪ではないシア・カーンというキャラクターの存在意義を熱弁した。さらに、「ジャングル・ブックは今僕らが置かれている世界の比喩だと思います」と話し、「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうというときにいろいろなアイデアをくれる作品ではないかと」とコメント。「シア・カーンはなってはいけない存在ですが、なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれれば」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月16日東京・六本木にあるIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryにて開催されている写真家・西村裕介の写真展「The Folk」のクロージングイベントとして、最終日である4月2日に西村とNORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクター・舘鼻則孝によるトークショーが開催される。写真展「The Folk」は、西村裕介が日本各地の郷土芸能を撮影した写真集『The Folk』をもとに開催されるもの。明治神宮の祭事で郷土芸能に出会い、その強烈な魅力に魅せられた西村裕介は、以後3年半に渡り日本各地で受け継がれてきた伝統芸能を追い続けてきた。島根県にある津和野弥栄神社の「鷺舞」や、佐賀県市川の「天衝舞浮立」、沖縄県宮古島の「パーントゥ」などの演者の姿を黒幕の前で撮影することで、神聖さとともに猛々しい躍動感を捉えた写真作品の数々を展示する。今回のトークショーでは、今年3月にパリのカルティエ現代美術財団にて開催された、日本の民族芸能のひとつである「人形浄瑠璃文楽」の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」の監督を手掛けた舘鼻則孝が登壇。世界を舞台に活躍する舘鼻とともに、日本文化を世界に伝える意味についてトークを行う。参加の申し込みはオフィシャルサイト()にて。【イベント情報】写真展「The Folk」のクロージングイベント会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階会期:4月2日時間:17:00~18:00入場無料
2016年03月29日現在公開中の『新宿スワン』やNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演、11月には『劇場版 MOZU』の公開を控える俳優・伊勢谷友介がこの度、アプリゲーム「ゲーム・オブ・ウォー - Fire Age」の新CMで歌声を披露。さらに勇ましく戦いに挑む迫真の演技をみせていることが分かった。今回、伊勢谷さんが起用されたCMは、世界中のオンラインプレイヤーと共に、同盟を組んでメンバーを支援したり、協力して敵を倒したりすることで、王国支配を目指していく無料アプリゲーム「ゲーム・オブ・ウォー - Fire Age」。7,000万ダウンロードを突破し、世界95か国でApp Storeの売上ランキング1位を獲得するなど人気のアプリゲームだ。気温27度、太陽が照りつける夏日に茨城県の採石場にて行われた新CM撮影。6月8日(月)から放送される「WAR ANTHEM」編では、伊勢谷さんが名曲 「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」を歌いながら、ゲームと同様に仲間を引き連れ、敵に立ち向かう男気あふれる姿が映し出される。また、同CMには園子温監督の『ラブ&ピース』、三池崇史監督の『極道大戦争』、石井岳龍監督の『ソレダケ/that’s it』に出演する個性派俳優・渋川清彦も登場する。休憩時間には外国人の出演者と英語でコミュニケーションをとるなどなど、フランクでリラックスした様子で挑んだ伊勢谷さん。CMソングである 「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」をリアルタイムで聴いていた世代ともあって、同世代の制作スタッフと「懐かしい!」と盛り上がる一幕も。そんな和やかな雰囲気の中でも撮影が始まると表情は一変。戦闘シーンを想起させる「猛ダッシュ」と「雄叫び」のカットは、監督と何度も話し合いながら叫び方の練習をされるなど、演技への徹底したこだわりがみられる。戦士たちを戦いに駆り立てる「WAR ANTHEM」が流れる中、ギラついた鋭い眼光で敵を睨み走り出し、力強く雄叫びをあげる伊勢谷さんの迫真の演技に注目してみて。「ゲーム・オブ・ウォー - Fire Age」「WAR ANTHEM」編は6月8日(月)より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日これだけ次々と話題作に出演しているのだから、綾野剛と伊勢谷友介がいつかどこかで共演することは必然だった。だが、それが園子温監督の手による『新宿スワン』で初めて実現したことは幸運であり、そして運命だったと言えるかもしれない。和久井健の人気漫画を原作にした本作。新宿・歌舞伎町を舞台に、金髪天パーのお調子者だが情に厚い白鳥龍彦(綾野さん)が、女性に水商売の働き口を紹介するスカウトマンとして成長していく姿を描く。龍彦について「非常に愛おしい人、みんなに愛される男なんだと感じました」と語る綾野さん。「この役を自分ができるのか?という自問自答はありましたが、原作があってそこには彼の佇まいから土下座の仕方まで丁寧に描かれている。それを自分の体になじませていくという作業に専念しました」と振り返る。綾野さん、龍彦をスカウトの世界へと導く兄貴分にして謎めいた男・真虎を演じた伊勢谷さん、そして日本で数少ない“鬼才”と枕詞が付く映画監督・園子温。この3人の組み合わせが生み出すものは、“化学変化”などという言葉では収まらない。ちょっとやそっとのことが起きても、動じることがなさそうな伊勢谷さんが、園監督の現場での驚きをこう明かす。「例えば、街にいるその辺の女の子が、急に共演者になってたりするんです。そういう意表をついた事をしてくるところが、自由なんですよね。語弊があるかもしれないですけど、いま一番、映画を気楽に撮っている監督だと思います。電車に乗るように映画を撮ってるんです」。綾野さんも「園さんが撮影中に現場でスカウトしてきた人が、その何分後かには出演してたり」と楽しそうに振り返りつつ、本作における園監督の新たな挑戦をこんな言葉で語る。「園さんも『僕はメジャー映画もちゃんと撮りたい』ということを仰っていて、それこそ本来の“園子温節”ということで言うなら、自分でやりたい脚本を書いて、自分で編集もされる方なのに、今回は別の人の脚本で、編集も別のチームが仕上げてる。園さんがこの『新宿スワン』で新たなステージに行こうとしている姿勢を感じました」。金髪の天然パーマはもちろん、表情ひとつとっても、綾野さんがいかに原作の漫画、そして原作ファンの頭の中で息づく白鳥龍彦像を大切に役を作っていったかが分かる。もちろん、内面についても言うまでもないが、同時にそれは、これまでクールで醒めた役柄を演じてきたイメージの強い綾野さんにとっても新たな挑戦となったはずだ。いわゆる“役作り”に関して綾野さんは「今回は原作漫画があるのでそれが全て。僕自身に役をリンクさせようもないです、(龍彦は)僕じゃないので。役を自分の方に近づけていくのは不可能に近いです。だって(龍彦は)19歳。32の男が演じるんですから、壮大なファンタジーです。(役でいるのは)“よーいスタート”から“カット”の間だけです。役に体という“箱”を貸している感じですね」と語る。一方で、これまで演じてきた役は「いまだに全て僕の中に生きている」とも。「今回の龍彦にも、良いところも悪いところも含めて勉強させてもらってます。これまで80作品くらいやってますけど、全部の役が僕の中にいて、それは決していなくなることはないし、人生のいろんな部分を影響されていると思います。みなさんも、影響された方っていると思います、上司とか友人で、この人の考え方がすごく勉強になったとか。それは実在されている人なら『この人』って言えますが、僕にとってはそれが役なんです。見えないだけで全て(胸を指して)ここにいるんです。役柄の全てが僕の性格や血肉になってます」。伊勢谷さんもまた、役との“付き合い方”について独特の持論を明かす。「僕は役が自分の中に残るってことがないですね。たまに『家に帰っても役が抜けなくて』という方がいますけど、全然経験がなくて、そういう感覚がないです。僕自身、(俳優生活が)是枝(裕和)さんから始まってるので(※『ワンダフルライフ』)、それこそ演じないところから始まってるんですよね。だから普通がよく分かんなくて、セリフを覚えるってこともビックリしました。自分自身と役との、撮影の日までの時間や距離感みたいなものがあって、ヒョイと(役が自分に)取り込まれるときもあれば、そうでない時もあって、そうでない時の現場での慌てようったらないですね(苦笑)。『あれ、できてたはずなのにおかしい…なんか違ったぞ』って(笑)。普段はめったにないんですけど、白洲次郎(ドラマ『白洲次郎』)と松陰先生(大河ドラマ『花燃ゆ』)の時は、思想の部分で自分の考えとリンクするようなところが出てきて、勝手に力が乗っかるように、普段から自分が言っていることが芝居になったりしたことがあって、それはすごく不思議な感覚でした」。撮影中には一緒に飲みに行くこともあったという2人。綾野さんは、少し年上の“兄貴分”の印象をこう語る。「僕らの世代にとっては“伊勢谷友介”というのはある種のアイコンであり、知らない人がいないですから。実際にお会いしたら、自分が知っている伊勢谷さんがそのまんまいたことにすごく安心しました。ご自身でやられているプロジェクト(※リバースプロジェクト)も含めて、すごく思考が深くて理論的で、そこは新しい一面として知ることができました。一緒に取材を受けていても、伊勢谷さんは話しているうちに自分のプロジェクトと繋がった話になっていくんです。一周して作品と全く関係なくなる(笑)。そういう部分も含めて、自分の持っている熱量で周りのいろんなものを巻き込んでいくパワーを感じますね」。伊勢谷さんは、本作の真虎、『ジョーカー・ゲーム』の結城に松陰など、少し上の立場から主人公を導き、見守るという役柄が増えてきたことを自覚している。「松陰先生も(公開が控える)『MOZU』も説明ゼリフがすごく多かったです(笑)。俳優のポジションとして、しっかりとストーリーを自分が語らないといけないところに来ているのかなと思います」と苦笑交じりに語るが、そういう役回りは現場を離れてもついて回ってくるよう。今回、また新たにできた伊勢谷さんを慕う“弟分”綾野剛の印象は?「愛情を持っていろんな人に関わってくるんですけど、かといって常に理路整然とピシッとしているわけでもなくて、だからこそみんなが寄ってくる――かわいげがあるんですよね。そこは羨ましくもあります。いまは、いい子ちゃんがすごく多くなってて、僕らの上の世代はそれこそムチャクチャな先輩が多かったんですけど、僕らはなるべくいい子ちゃんでいようと頑張った世代なんです。そうやってみんながおとなしくなってきているところで、元気に『あれしよう』『これがしたい』って言ってきてくれるんです。最初は気を遣ってくれているのかな?と思ったけど意外とそうじゃなくて、本人がそうしたいと思っているみたいで、そうやって年上も年下も関係なくみんなを巻き込んでいく。破天荒というのとは違って、かわいげのある“人たらし”なんですよね」。タイプは違えども、人を惹きつけてやまない2人。“不夜城”歌舞伎町がよく似合う。【綾野剛】スタイリスト:長瀬哲朗ヘアメイク:石邑麻由【伊勢谷友介】スタイリスト:葛西信博ヘアメイク:ShinYa/プライマル(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2015年05月29日松山ケンイチが『うさぎドロップ』の気鋭SABU監督と再タッグを組み、大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナらと共演する『天の茶助』が6月27日(土)より公開となる。このほど、伊勢谷さんが劇中で演じる彦村ジョーの本編映像がシネマカフェにて解禁。『ゴースト』『タイタニック』など、恋愛映画の金字塔のパロディを熱演していることが分かった!天界――。そこでは大勢の脚本家たちが、白装束で巻紙に向かい、地上で生きる人々の“人生のシナリオ”を書いている。人間たちは、彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのだ。その天界でお茶汲みを担当している茶助(松山ケンイチ)は、とある脚本家が担当するユリ(大野いと)に好意を抱く。ところが、ユリが死ぬ運命にあることを知った茶助は、彼女を救いたい一心で天界を抜け出し、地上に降り立つことに…。本作は、独特の作風を有し、国内外の映画祭で高く評価され続けるSABU監督の最新作。名匠・北野武を擁するオフィス北野が制作を担当し、第65回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品された。また、舞台となった沖縄ゆかりの祭事、祭礼が地元エキストラの全面協力により見事に再現され、クライマックスのダイナミックな映像表現も見どころの1つとなっている。今回、SABU組初参加となった伊勢谷さんは、天界の脚本家が書いたシナリオにより、ホームレスボクサーからラーメン屋に転身する、壮絶な人生を歩む男・彦村ジョーを熱演。届いた映像には、スター女優・朝倉美雨(橘美緒)とともに、ジュリア・ロバーツ&ヒュー・グラント共演の名作『ノッティングヒルの恋人』で“街角でぶつかり、相手に飲み物をかけてしまう”シーンや、『ゴースト/ニューヨークの幻』を思い起こさせる“ろくろを回す”シーン、あの『タイタニック』で“豪華客船の先端に立ち海を眺める”シーンと、有名恋愛映画のパロディとも思える姿を次々披露している。笑いと涙、愛とスリルの人間ドラマが弾けるファンタジー・エンタテインメント。伊勢谷さんのイケメン(!?)演技にも注目してみて。『天の茶助』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月24日5月18日(月)放送の「SMAP×SMAP」のワンコーナー「ビストロSAMP」に、映画『新宿スワン』で主演を務める綾野剛を始め、伊勢谷友介、山田優が出演することが明らかになった。山田さんは出産後初のテレビ出演となる。奇才・園子温がメガホンを握る、「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する映画『新宿スワン』。金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦を綾野さん、龍彦の兄貴分・真虎役を伊勢さん、そして裏社会を暗躍する高級クラブの涼子ママ役を山田さんが好演する。2012年に結婚した夫で俳優の小栗旬との第1子を出産した山田さんは、先日行われた「第20回 東京ガールズコレクション」で美しいプロポーションを披露ばかり。「ビストロSAMP」オーナーの中居正広にその秘訣を尋ねられると、「すぐ戻れました。(戻したのは)7kgです。(赤ちゃんに)どんどん吸われてしまうんです」と語り、ダイエットのためには「何もしてません」と驚きの返答。これには中居オーナーも「『何もしてません』なんて言わないで!」と悲鳴をあげていた。小栗さんとの交友がある綾野さんは、「山田優の家に遊びに行くこともよくある」など温かなエピソードも。そんな中、ゲストの3人が「思い入れのあるもの」についての説明をしていくというコーナーも行われた。これは、ひとつは本当に思い入れのあるものだが、実はもうひとつは本人も何が出てくるか知らされていない番組側が用意したもの。まるでこれこそが自分の思い入れのあるものであるかのようにプレゼンテーションをして、ほかのゲストとSMAPシェフのみんながどちらが本物かをあてる、というルール。山田さんが思い入れのあるものについてヒントを出した際には、山田さんと綾野さんのプライベートでのつながりが波紋を呼び起こすことに。思いも寄らぬ展開にスタジオは大盛り上がりを見せた。収録内では園監督から3人へのメッセージが贈られ、綾野さんには「まだ終わりじゃないぜ」、伊勢谷さんには「まだまだミステリアスな部分が多い」という言葉が。しかし、山田さんには「優雅な感じが素敵だった」という言葉が贈られ、山田さんは「優雅ではありません(笑)」と照れくさそう話すと、綾野さん、伊勢谷さんも「いえいえ、優雅ですよ」とすかさず笑いながら否定。そんな2人を見て「2人の目がウソついてる!」と山田さんの“優雅さ”をめぐって盛りあがる一幕もあった。「SMAP×SMAP」は5月18日(月)22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月16日綾野剛を筆頭に山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが集結している『新宿スワン』。奇才・園子温が「ヤングマガジン」の人気コミックを実写化する本作からこの度、金髪を振り乱し天に吠える綾野さんのオープニングが強烈な最新予告編が公開された。物語の舞台は、わずか600メートル四方の地に約4,000店以上の飲食店・風俗店がひしめきあうアジア最大の歓楽街“新宿・歌舞伎町”。人生のどん底を味わいながら、アテもなく歌舞伎町を彷徨う、金髪・天パ・一文無しの白鳥龍彦が、足を踏み入れた裏社会…それは様々な男女の危険な思惑が交錯する混濁した世界。女性たちに水商売の斡旋するスカウトマンたちの熾烈な騙し合いによる抗争と、頂点へと成り上がろうとする熱き男たちのロマンを描く。今回公開された予告編は、無一文からスカウト稼業に足を踏み入れた白鳥龍彦の、揺るぎない決意が表れた遠吠えから始まる。風を切って街を歩く龍彦を待ち受けるのは、一筋縄ではいかない、夜の住人たち。山田孝之が演じる、龍彦の因縁のライバル秀吉。沢尻エリカが演じる、儚い運命を背負った風俗嬢アゲハ。伊勢谷友介が演じる、龍彦の兄貴にして夜のフィクサー真虎も登場。また、この予告編で映像初披露となる登場人物たちを演じる俳優陣にも注目。金子ノブアキや深水元基の策士たる表情や、暗躍する山田優。豊原功補や吉田鋼太郎の滲み出る重厚感。彼らがどのように絡んでいくのか期待が高まる。そしてラストで映し出される「いまが命の賭け時なんだよ!」と目を見開く龍彦の、視線の先にあるものとは…?本作の世界を彩る楽曲群には、主題歌を「MAN WITH THE MISSION」、挿入歌を「UVERworld」が担当し物語を盛り上げる。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月27日4月から新しい生活が始まる人も多いこの季節。現在放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」でも、井上真央演じる主人公・杉 文の兄で伊勢谷友介演じる吉田松陰のもとには、東出昌大(久坂玄瑞)、高良健吾(高杉晋作)、劇団ひとり(伊藤博文)、佐藤隆太(前原一誠)といった若者たちが、新たな希望を胸に次々と身を寄せ始めており、3月22日放送の第12回では、井上さん演じる文と東出さん演じる久坂の結婚式も控えている。そんな中、注目を集めているのが、毎回登場する激アツの“伊勢谷節”ともいうべき吉田松陰の名言。「勇気をもらった」という受験生も多い中、新生活を後押ししてくれる「花燃ゆ」から生まれた心に染みいるセリフに注目した。■第1回より「己を磨くために人は学ぶんじゃ」なぜ人は学ぶのか、という永遠の命題ともいえる問いに、伊勢谷さん扮する寅次郎(後の松陰)が話したセリフ。当時、“禁書”となっていた本が藩校内で見つかり、教師が犯人捜しをしていた際に、寅次郎がそもそも禁書とするのがおかしいのだという流れで話した。この言葉には、勇気づけられた学生は多そうだ。■第6回より「人は変わることができる」ペリーの黒船に密航しようとして捕らえられ、牢に入っていた寅次郎が、同じ牢にはいっている囚人たちに語った言葉。“学ぶ”意義を改めて感じた寅次郎が、塾を開くきっかけになった言葉ともいえる。■第9回より「君は何を志しますか?」エリート家臣の跡継ぎである高杉晋作(高良健吾)の口グセは「つまらん」。そんな高杉に対して寅次郎は、自分の志は自分で見つけるしかないと語り、高杉の心を高ぶらせた。■第9回より「お前の人生がつまらんのは、お前がつまらんからじゃ!」これは「人生を退屈だ」といい、松下村塾を見下したような態度をとる高杉に怒った久坂玄瑞(東出昌大)が言い放った言葉。2人は学問をめぐり、よきライバルとなっていく。■第10回より「ぼくが一番恐れとるもんがなんかわかるか?…何事もなさんことじゃ」松陰が文に語った言葉。松陰は「毒にあたる危険のあるフグは食べない」と塾生たちに語っていたが、それは死ぬのが怖いからではなく、志に沿ったことを何もできないうちに、思わぬことで死んでしまうことが怖いのだという思いを、松陰は説明したのだ。では、次回3月22日放送では、いったいどんな名言が語られるだろうか。文と久坂の新婚生活も、どうやら前途多難となる様子。そんな2人からは、結婚式についてのコメントも到着している。松陰が始めた、わずか三畳半の学び舎・松下村塾には、学びを志す若者が続々と集まり始めていた。だが、文と塾生の久坂は、互いに思い合いながらも言い合うばかり。だが、そんな2人が惹かれ合っていることに気づいた松陰と小田村伊之助(大沢たかお)の計らいにより、2人は晴れて結ばれる。しかし、式の直後、思わぬ事態が発生。妻となった文の志、夫となった久坂の覚悟とは…?<井上真央コメント>(主人公・杉 文 役)角隠しは経験があるのですが、白無垢に綿帽子は初めてだったので着てみたかったのと、「花燃ゆ」の中で機会があるんじゃないかと思っていたので楽しみにしていました。けど、着付けやメイクがいつもの倍、時間がかかって本当に大変でした!杉家のみなさんやスタッフに「きれいだね」って言っていただけて嬉しかったですし、とてもいい思い出になりました。久坂とは、一緒に暮らしていく中で、少しずつお互いが歩み寄り「あ、夫婦なんだな」っていう実感が徐々にわいてきて微笑ましいですし、文なりの志というか、「腹をくくったら女は強いんだぞ」というのが見せられる回になっています。この2人が夫婦として過ごした時間はとっても短かったのですが、たくさんの時間を一緒に過ごさなくても気持ちとして埋められるような、この2人ならではの関係性や絆を見せていけたらと思っています。<東出昌大コメント>(久坂玄瑞 役)白無垢を着た真央さんを見たときに、芝居だったんですけれども、「はっ」って息をのみました。本当におきれいです。武家の儀式を習ったり、裃付けて隣には白無垢の文さんがいて、金屏風の前で祝言っていうのは気が引き締まる思いがしましたし、幕末と言いつつも、幸せの象徴のワンシーンなので演じていて気持ちが良かったです。もうこれまでの子どもっぽい久坂では居られない、覚悟しないとっていう思いがあったと思います。生活を共にする期間は短くて、史実でも2か月ぐらいなんですが、それでも久坂が無茶できたのも文が家を守ってくれていたからだと思うし、久坂が家族を得たっていうのはすごく大きかったと思います。「花燃ゆ」第12回「戻れないふたり」は3月22日(日)20時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月20日俳優の伊勢谷友介が2月27日(金)、東急世田谷線・上町駅で行われた大河ドラマ「花燃ゆ」ラッピング電車の出発式に出席。主演を務める井上真央らと共に、車両にデザインされた自身の姿に「恥ずかしいと言えば、恥ずかしいですね」と大テレだった。世田谷線沿線に吉田松陰をまつる「松陰神社」があることから、世田谷線の開業90周年を記念し、「花燃ゆ」のビジュアルをあしらったラッピング電車が、同日から5月30日(土)まで運行される。世田谷線で大河ドラマのラッピング電車が走るの初めてのこと。現在、松陰を演じる伊勢谷さんにとって、世田谷線沿線は“地元”だと言い、「学生時代は、自転車でよくこの辺りに来ていた」のだとか。これまでも松陰神社を数回参拝しているそうで、「松陰先生は自分が知り得たことを、実行に移した行動力のある稀有な人間。いまを生きる僕らにも、民間から世の中を変えられる勇気を与えてくれた」と熱弁した。自身の立ち上げた団体「REBIRTH PROJECT」を通して環境問題などにも積極的に取り組んでおり、「未来が難しい局面にあるなか、自分が得た知識から行動を起こす。松陰先生が掲げる“知行合一”をモットーにしている」と話していた。報道陣に「出発進行!」のポーズを求められると、指さし確認したり、敬礼をしたりと慣れない所作に悪戦苦闘する場面も。また、自分が写る「花燃ゆ」のポスタービジュアルに対し「僕はどこに向かって、指をさしているんでしょうね(笑)」とツッコミを入れていた。(text:cinemacafe.net)
2015年02月27日亀梨和也主演のスパイ映画『ジョーカー・ゲーム』が公開されている。新鋭・入江悠がメガホンを握り、亀梨演じる主人公をスパイの道へと引きずり込む謎の男・結城を伊勢谷友介が演じる。入江監督と伊勢谷、同世代のふたりが本作の魅力を語り合った。その他の写真大国間の緊張が高まる大戦前夜。軍部で死刑に処されるところを助けられ、スパイを任務とする“D機関”の一員となった主人公が、新型爆弾の設計図を巡り、智略と身体能力を駆使して奔走する。『SR サイタマノラッパー』をはじめ、自主制作のイメージの強い入江にとって初のメジャー作品であり、製作費も過去最大規模。「最初に話が来たときは冗談だと思った(笑)」というが「元々、スパイものが大好きで原作(著・柳広司)も読んでたし、男が活躍する映画が好きなので『ぜひやらせてください!』と言いました」と明かす。結城はD機関の設立者で、知性と強烈なカリスマ性を感じさせる男。伊勢谷は「“鉄の男”が来た!」と第一印象を語る。「実は結城のやっていることは軍部の尻拭いのようなこと。でも、軍のためでなく、日本のためにこなさなくてはならない任務としてやっている。それはすごく大切な精神だと感じました。(日本が戦争に前のめりになっていく)時代の中で、志を持って生きていて、一方でそれをどこかで楽しんでなくもない。魅力的な男だと思いました」。伊勢谷の出演シーンは決して多くはなく、撮影も国内のみで1週間ほど。「もっとやりたかった(笑)!」と残念そうに振り返るが、入江は「役者の仕事はどこかでその人の人生が役ににじみ出るもの。今回の結城は室内のシーンばかりだけど、グローバルな視点で冷静に世界を見ている男であり、僕の同世代でそれを持っている俳優さんは伊勢谷さんをおいて他にいないと思った。現場で役について話すことは一切なかった」と安心して任せたという。限られた共演時間の中で、亀梨に触発された部分も。伊勢谷は「現場で何をどう作り上げるか?そのために必要なことを見据えてきっちり自分で作り上げていく。そこは安心感があったし、こっちも『もっとやらなきゃ』という気持ちになった。自分の参加していない海外でのシーンも、日本以上に苦労も多かっただろうけど、素晴らしいと思います」と称賛を送る。入江は「結城とのシーンで撮影が始まって、伊勢谷さんがいたおかげで僕も亀梨くんも安心して入れた。そこから海外ロケに出て、亀梨くんは俳優で日本人は一人だけということも多かったけど、自分で周りに声を掛けて、現場がまとまっていった」と撮影を通じての“座長”亀梨の成長に目を細める。だからこそ「もっと!」という思いが入江にも伊勢谷にもある。幸い、原作は連作小説で素材は豊富にある。「まだまだやりましょう!」ふたりとも早くも続編への意欲を見せた。『ジョーカー・ゲーム』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月04日