《ここでしか見る事の出来ない、伊勢谷友介のライフスタイル、また、そのライフスタイルに纏わるモノ・コトに関わる画像や動画などスペシャルなコンテンツを会員限定で随時お届けしていきます!》俳優の伊勢谷友介(45)が10月13日に自身のインスタグラムを更新し、ファンクラブを設立したと報告した。「伊勢谷さんは20年9月に東京都内の自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反(所持)罪に問われ、同12月に懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を受けていました。公式ファンクラブ設立が事実上の芸能活動再開といってよいでしょう」(スポーツ紙記者)13日に発足されたファンクラブは月々550円で入会可能。1日間で登録した会員数は364人ほどとスローペーススタートのようだ。「現在アップされている動画はまだ1本です。伊勢谷さんは、コンクリート打ちっぱなしの部屋に坊主で現れ、想像していた姿と違っていたので驚きました。ファンサイトでは、“高校生から大人の方々と生配信を通じて繋がりたい”ことや、自宅の植物や、伊勢谷さんの最近ハマってる趣味を共有したいと言っていました」(ファンクラブ会員)伊勢谷は20年4月に開設したYouTubeでも自宅植物を公開していたが、逮捕直後に全ての動画が消され幻の動画となっていた。「それが今回のファンサイトで復活する可能性もあるようです。最近の彼のTwitterでは、殺陣の練習やスケートボードに乗ったりサーフィンする動画が公開されています。ファンクラブでは、どんなプライベートを見せてくれるかによって、会員数も大きく変わってくるでしょう」(前出・スポーツ紙記者)インスタグラムのプロフィールには「#actor #moviedirector」と記し、俳優・映画監督としての復帰へ強い意欲を見せている伊勢谷。ファンクラブ設立で、弾みがつくのだろうか――。
2021年10月15日絶妙なカラーが今っぽい2021年10月8日、河北裕介がプロデュースする「アンドビー」から、眉・リップメイクの新商品が発売された。大人の「カラー眉メイク」を叶える『アンドビー パレットアイブロウ』は、1つのパレットに、眉の下地となるワックス、メインカラー、ニュアンスカラーの3色が入っている。淡い色のワックスを下地に仕込むことで、汗や水に強く、落ちにくいナチュラルで美しい眉に。キリッとした直線眉や、ふんわりしたアーチ眉など、なりたい眉を自由自在に表現することができる。カラーは、色っぽくセンシュアルな深みのある「レッドブラウン」と、今っぽい透明感と抜け感を叶える「オレンジブラウン」の2つを用意。販売価格は各2,200円(税込み)となっている。マスクを付けても落ちにくいリキッドルージュ『アンドビー リキッドルージュ』は、マットでシルキーな質感が特長。速乾タイプでマスクを付けいても落ちにくく、塗り立ての美しさが持続する。カラーは、大人っぽくシックな仕上がりの「ガーネットブラウン」と、華やかな印象の「マンダリンオレンジ」の2色。いずれも河北裕介監修の絶妙な色合いで、ひと塗りで今っぽいリップを実現する。価格は各1,980円(税込み)。その他にも、植物由来のオイル成分をたっぷり含んだ「モイストリップクリーム」や、2種類のブラシでなりたい眉印象を叶える「アイブロウブラシ」、柔らかめの毛質で肌あたりがやさしい「スクリューブラシ」についても10月8日から販売されている。(画像はアンドビー公式サイトより)【参考】※アンドビー公式サイト
2021年10月12日吉本興業が15日、公式サイトを通じ、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が新型コロナウィルスに感染したことを報告した。同社は、「弊社所属NON STYLE 井上裕介(いのうえ・ゆうすけ、41歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。井上は12日夜に発熱したため、13日にPCR検査を受け、14日に陽性と診断された。保健所によると発症日は12日。相方の石田明は濃厚接触者となり、現在は自宅待機中だという。
2021年04月15日2020年11月18日に急性大動脈解離で亡くなった、東映会長の岡田裕介さん(享年71)のお別れの会が10日に行われ、約2,000名が参列した。東映映画のオープニングシーンの「荒磯に波」をイメージして作られた祭壇には、主なプロデュース作品のポスターも設置された。会場では俳優時代からプロデューサー、東映社長、会長を含めた経営者などの多彩な顔を持つ岡田会長の足跡を表した11分間の映像が流れ、俳優達の言葉や「映画館はなくならない、映画は不滅です」と語る2016年のインタビュー、日本アカデミー賞授賞式の「公平な賞の選定はもとより、日本映画の最大のお祭りとして日本映画が続く限り君臨してほしい」などのスピーチも収録し、一貫して、人を楽しませることの素晴らしさを体現していることに触れられたものに。戒名は東映、裕介の裕、本名の剛を入れた「東裕院殿天山剛映大居士」が授けられた。会場には阿部寛、石田ゆり子、五木ひろし、岩下志麻、大後寿々花、かたせ梨乃、上川隆也、岸部一徳、北大路欣也、工藤遥、國村隼、笹野高史、佐藤浩市、佐藤友美、里見浩太朗、篠原涼子、笑福亭鶴瓶、竹中直人、舘ひろし、田中義剛、田山涼成、豊川悦司、内藤剛志、中山忍、仲村トオル、名取裕子、西田敏行、橋本マナミ、原日出子、東山紀之、堀内孝雄、萬田久子、三田佳子、松平健、美木良介、水谷豊、森高千里、南野陽子、由紀さおり、柳葉敏郎、吉田栄作、吉永小百合、渡辺裕之と多くの俳優陣が訪れ、その死を悼む。さらに大森一樹監督、木村大作監督、阪本順治監督、周防正行監督、滝田洋二郎監督、堤幸彦監督、成島出監督、平山秀幸監督、山田洋次監督、行定勲監督、大谷信義氏(松竹 代表取締役会長)、迫本淳一氏(松竹 代表取締役社長)、松岡功氏(東宝 名誉会長)、島谷能成氏(東宝 代表取締役社長)、角川歴彦氏(KADOKAWA 取締役会長)と、映画業界人も続々と訪れた。俳優陣からは「こんなにも突然岡田会長がお亡くなりになられたことが今でも信じられません」(阿部寛)、「亡くなる3日前、元気で楽しく電話で話していたのに」(小林稔侍)、「亡くなられた日の数日前にお元気な笑顔を見ていただけに、吃驚したという凡庸な言葉しか浮かびませんでした。『こんな寒い中でどんだけ役者を立たせるんだ!』と役者の身体を気遣ってくれた岡田会長の姿が最後になるとは」(佐藤浩市)と、突然の訃報に驚きの言葉も。また、岡田さんが陣頭指揮を執っていた映画『いのちの停車場』(5月21日公開)主演の吉永小百合は「40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります」と心境を表し、同作に出演する広瀬すず、西田敏行も言葉を寄せた。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75年)、『吶喊』(76年)、『火宅の人』(86年)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。○吉永小百合 コメント〝裕介さん、今、どちらですか? お元気ですか?〟大空に向かって、森の奥に向かって、時折声を掛けたくなります。あまりにも突然で、もうお会いできないという実感が涌かないのです。でも、現実なのですよね……。40年間も、映画づくりをご一緒させていただき、心から感謝して居ります。ありがとう!本当に、ありがとうございました。○広瀬すず コメント岡田会長のユーモアなお人柄で楽しい時間を過ごさせて頂いていた直後の事で、今もなんだか心の中がふわふわしています。私自身なかなか東映作品に参加させて頂く機会がなく初めてご一緒させて頂き、岡田さんが完成まで楽しみだなぁ、とおっしゃっていたので、凄く寂しいです。岡田さん、ゆっくりゆっくり休んで下さい。○西田敏行 コメント本当に岡田さん、いないんですか?もしかしたらすぐ傍にいるんじゃないですか。今でも、後ろから「西やん!」って声をかけられそうな気がします。先代のお父様は岩のような人でしたが、裕介さんは風のようにそして林のように涼やかな個性をお持ちで多くの人に愛され、また日本映画を語る上で欠かせない存在と思います。岡田さんとの別れを受け入れるにはもう少し時間が欲しいですが、ひとまずお別れですね。ご冥福をお祈りします。
2021年03月11日20年9月、大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕された伊勢谷友介(44)。初公判では起訴内容を認めたが、大麻の入手ルートは黙秘したまま。12月22日、懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡された。そんな伊勢谷を、1億人以上の顔分析に基づくフランス発の「相貌心理学」で徹底分析!日本唯一の相貌心理学教授で、新刊『フランス発相貌心理学運命のお相手は「顔」で選びなさい』(KKロングセラーズより発売中)を上梓した佐藤ブゾン貴子先生に話を聞いた。「伊勢谷さんは輪郭が細く、お顔に肉付きがまったくないですよね。目の下から唇の上までの“感情ゾーン”が平ら。えぐれているくらい平らなんです。感受性が高く、脆くて傷つきやすい。さらに、警戒心がすごく強いことが読み取れます。疑いの心で相手を見てしまうという傾向が強いです。目力があって目がつり上がっているので一見強い男性に見えるかもしれませんが、ものすごく繊細で脆い方だと思います」鋭く見えるルックスが、繊細で脆いとは意外な結果。他に気になるのは額の広さだという。「“思考ゾーン”である額が拡張されているので理想主義者でもあります。どうにかして自分が理想とする伊勢谷友介像を実現していきたいけれど、もともとの感受性の強さと脆さがそれを邪魔してしまう。理想と現実のバランスが崩れて、自分自身を失い、歪みを埋めてくれるものを求めて薬物へ手を出してしまったのかもしれません」伊勢谷といえばDV疑惑も取り沙汰されてきたが、相貌心理学的に暴力的なことをしやすい相貌というのはあるのだろうか。「暴力的な相貌というものはないのですが、伊勢谷さんは、感情を体や動作で表現する傾向があることが相貌から分析できます。また、えぐれているかのように平らな頬が気になります。頬の肉付きはある程度思春期に形成されるのですが、優しさや愛情が欠けてしまうと、えぐれた頬になりがちです。優しさや愛情というものが何かをわからないまま成長しているから、その表現方法が分からない。思春期までにできあがる相貌なので、一度形成されるとなかなか消えるものではありません。恋愛においても、自分が受け入れるというような寛容さが持てないので、受け入れてもらう立場になるしかないのです。相手に優しく受け入れてもらうことによってコミュニケーションが成立するタイプと言えるでしょう」さらに意外なことに、保守的なタイプでもあるという。「彼の顔で特徴的なのは鼻先。横から見たときに鼻先が垂れています。こういう方は保守的で、“石橋を叩いて渡る”タイプ。みんなが“いいね”と肯定してくれないと何かを起こさないので、どちらかというと革新的なことを成し遂げるタイプではありません」保守的で感受性が強くて脆い。そうした繊細な内面が一因となって、薬物に手を出してしまったのかもしれないが、犯した罪は大きい。
2020年12月30日2020年も芸能人の不祥事が多発。有名人が逮捕されたあと、注目が集まるのが釈放・保釈の瞬間だ。2020年は伊勢谷友介(44)の保釈時の姿が、「刑事ドラマさながらだった」とも話題になった。過去お茶の間を賑わせた有名人たちの釈放・保釈時の様子と、当時の世間の反応を振り返ると、4つのパターンが見えてきた。■まるでドラマのワンシーン!? “格好よすぎ”に疑問の声まずは2020年を騒がせたこの2人。伊勢谷友介が大麻所持により逮捕・保釈されたのは、2020年9月のこと。翌10月には伊藤健太郎(23)が道路交通法違反(ひき逃げなどの疑い)で逮捕・釈放され、芸能界は波乱の秋となった。「すべてモノトーン・無地のスタイリングではありながらも、仕立てたようにぴったりのサイジング。拘留から20日以上経っていたにもかかわらず、綺麗に刈り上げられたツーブロックに、『スタイリストを入れたのでは』との憶測も飛びました」(スポーツ紙記者、以下同)『バイキングMORE』(フジテレビ系)では坂上忍(53)が「かっこいいって思っちゃった」と発言し、物議を醸したことも。さらに、伊藤健太郎も伊勢谷に続いて決まったスーツ姿で登場。「伊藤さんは、スーツ、ネクタイ共に濃紺で、実にフォーマルなスタイルでした。また、頭を下げようとも一糸乱れぬそのヘアスタイルにも注目が集まっていた。『こんな状況下でもきっちりと髪をセットしてきたって事だ』とSNSでは半ば呆れたような声も上がりました」格好よさは俳優の武器ではあるが、反省の意を表すシーンではかえって反感を買ってしまってはいないかと、今後に不安が残るかたちに。■就活生みたい!ブカブカスーツに失笑も伊勢谷、伊藤とは違うスーツ姿を見せたのが、ピエール瀧(53)とASKA(62)だ。2019年に麻薬取締法違反の疑いで起訴、保釈されたピエール瀧。落ち着いた面持ちでカメラの前に現れると、計3度報道陣の前で頭を下げた。とくに2度目のお辞儀は非常に長く、関係者に頭を上げるよう促されるまで、実に26秒間にもわたった。一方のASKAは2014年に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕、保釈。当日、報道陣に胸中を語ることはなかったが、カメラの前できっちり頭を下げた。ピエール瀧の保釈当時は、カルロス・ゴーン(66)の作業服コスプレが話題となった時期。SNS上では「作業服で出てきてほしい」と、不謹慎な期待の声が多数上がっていた。いざ保釈されると、合っていないスーツのサイズ感や七三分けの髪型に『七五三かな』『就活生みたい』などとネット掲示板上に書き込まれてしまっていた。ASKAもピエール同様、スタイリングにネット上で疑問の声が。『大金持ちなのになんで(スーツの)袖の長さが合ってないの「出てくる前に黒染めしたのか?」などとつっこまれていた。たしかにネクタイは少し緩みが見られる上、ジャケットの袖は明らかに長い。ピエール瀧が保釈されたころ、同じく電気グルーヴの石野卓球(53)がTwitterで彼を擁護・支援する発言を連投。ファンたちからもそれを支持する声が多く集まり、今年2月に復帰することが報道された。21年春公開予定の映画に出演するとのことだ。ASKAも2016年に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で再度の逮捕・不起訴処分となったが、その後はコンサート活動など、芸能活動を再開。昨年にはテレビで「引退も覚悟した」と、当時の胸中も明かした。この2人が芸能界に居場所を残せたのは、本人らの更生はもちろんのこと、不恰好で等身大な服装が誠実さを演出したおかげもあるのかも?■本気なのか、ネタなのか……。インパクト大の行動に仰天有名人史上に残る保釈シーンといえば、前述のカルロス・ゴーンと田口淳之介(35)の2人だろう。金融商品取引法違反容疑で逮捕されたカルロス・ゴーンの保釈保証金は、前代未聞の10億円。史上最高額を記録しただけでなく、保釈時には正体がバレバレな作業員姿での登場で、弩級のインパクトを残した。弁護人が用意した衣装と見られているが、ネット上では作業着や帽子の特定作業が続々と行われ、“お祭り”状態に。さんざんネタにされた挙句、コスプレグッズが各所から販売されるほどの話題になった。一方、大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されていた田口は、保釈時に東京・湾岸署の前で土下座。地面に額をつけての謝罪で、世間を驚愕させた。「今までにも有名人の保釈を取材してきましたが、土下座は初めて見ました」と語るのは40年近いキャリアを持つベテランカメラマン。「保釈の瞬間を待つこと3日目、当日は大雨が降りしきるなか12時間待っていたのですが、まさかの土下座にびっくり。現場でも、みな声にこそ出さないもののざわめいていました」と当時のインパクトを振り返った。正面突破の田口に、逃げの姿勢のゴーン。正反対の対応を見せたが、世間が面白がってしまったという結果は同じ。釈放・保釈時は、あくまでスタンダードを貫いた方がいいのではないだろうか。■反感を買いづらい?等身大の私服姿スーツを着ない選択をしたのが、酒井法子(49)とTOKIOの山口達也元メンバー(48)だ。アイドル時代に一世を風靡してから一転、09年に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された酒井。保釈時にはレースがアクセントに施された黒シャツに、黒のパンツスタイルだった。「少し乱れた髪と涙目での謝罪に、『アイドル時代の“清純さ”を彷彿とさせる』と世間からも同情を買いました。保釈後、東京地裁で行われた公判の傍聴席の倍率は330倍となり、日本の刑事裁判史上最高を記録するまでの注目を集めていましたね」(前出・スポーツ紙記者)山口元メンバーは、今年9月酒気帯び運転の道路交通法違反で逮捕。強制わいせつ事件・ジャニーズ事務所退所劇から2年のことだった。釈放時は、黒のTシャツにジーンズという逮捕時とほとんど同じ出で立ちに、ニット帽姿だった。着慣れないスーツを無理に着るのではなく、地味ながらも自然にまとめたスタイルでまっすぐ謝罪した酒井。身を潜めようとはしつつも、ゴーンのようにきな臭いやり口ではなく、あくまで“一般人らしく”私服で姿を見せた山口。酒井は今月、13年ぶりに映画へ主演することを発表。山口は芸能界復帰の前途こそ不透明だが、「依存症克服には社会参画した方がよいのでは」など、心身の健康を心配するとともに今後を応援するコメントがネット上で多く見られる。保釈時に過度に取り繕わないスタイルは、反感を買いづらいというメリットがあるようだ。一度道を踏み外したとしても、人生そのものがそこで終わってしまうわけではない。しっかりと更生と償いをした上で、社会復帰をしてほしいもの。だがそのためには受け入れてもらうための環境も必要となる。そうした環境を得るために、まず「見た目」から反省の気持ちを周囲に伝えられることも重要なのかもしれない。
2020年12月30日12月1日、9月に大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕・起訴された伊勢谷友介被告(44)の初公判が東京地裁で行われた。伊勢谷被告は起訴内容を認め、検察側は懲役1年を求刑したという。「20代後半に、『オランダで初めて大麻を使った』と供述しました。日本では違法と知りながらも、昨年の秋ごろから使用を再開。今年に入って新型コロナの影響でステイホームが続くことから、空いている時間に使用していたことがわかりました」(全国紙記者)一部スポーツ紙によると、伊勢谷被告は法廷で「応援して下さった方々に大変なご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪。そして、「もう2度と違法なことはしたくない」と述べたという。いっぽう、逮捕時から大麻の入手ルートを黙秘している伊勢谷被告。初公判でも黙秘を貫いており、その理由が物議を醸している。検察側が提供元について問うと、伊勢谷被告はこうはっきりと述べたという。「誰かを傷つける犯罪ではないと考えています。知人を世の中にさらすことが必要とは考えられないので、話せません」そのうえで「2度と大麻に手を出さないか?」という検察官の問いかけに、「誓います」と返したという。「一般的に入手ルートを黙秘する理由については、『報復されることへの恐れ』や『再び薬物を入手するため』といった見解があります。伊勢谷被告が携わった作品のいくつかはお蔵入りを回避できましたが、各関係者は対応に追われました。彼が代表を務めた株式会社『リバースプロジェクト』も、ほとんどの取引が停止しています。彼は保釈後“謝罪行脚”をしましたが、信頼関係を回復させるのはそう容易くありません。大麻の入手先をかばうような発言は、かえって誤解を招くのではないでしょうか」(芸能関係者)“知人”をかばう姿勢を固持する伊勢谷被告に、ネットでは厳しい声が広がっている。《本当に法律違反をしている自覚があるとしたら入手ルートも含めて捜査に協力するのが筋でしょ》《本当に反省しているなら入手先をちゃんと話すべきかと》《社会に晒す?まず日本では法的に違法なんですよね。大麻がもっと蔓延する手助けをしているようなものですね》株式会社「リバースプロジェクト」の公式サイトには、「信頼回復を最優先と考え、活動を自粛いたします」と表明した伊勢谷被告。果たして、どのように再生を目指すのだろうか。
2020年12月01日俳優の伊勢谷友介被告が1日、自身が代表を務める「リバースプロジェクト」の公式サイトに謝罪文を掲載した。冒頭で「この度は、私、伊勢谷友介の身勝手な行動により、関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、心から深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪した。今後の活動について「伊勢谷友介と株式会社リバースプロジェクトにつきましては、信頼回復を最優先と考え、活動を自粛いたします」としたうえで、「株式会社リバースプロジェクトの掲げてきた理念や志は、株式会社リバースプロジェクトストア及び一般社団法人リバースプロジェクトが引き継ぎ、活動を継続・推進してまいります」と発表。さらに、環境に配慮した雇用制服の導入を推進していくプロジェクト「全日本制服委員会」については「同様に理念や志を引き継いでもらうべく、これまで当該を推進してきたメンバーに事業譲渡いたしました」と説明。「本事件と各組織は一切関係がありませんこと、ご理解いただけますよう伏してお願い申し上げます。またそれぞれの事業内容にも是非ともご理解いただき、ご厚情を賜りますようお願い申し上げます」と理解を求め、「改めまして、関係各所の皆様へ多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、心からお詫び申し上げます」と結んでいる。伊勢谷被告は今年9月、大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕。1日の初公判では起訴内容を認め、即日結審した。検察側は懲役1年を求刑。判決は22日に下される。リバースプロジェクトは、「人類が未来の地球に生き残るために」という基本理念のもと、伊勢谷被告が2009年に設立。衣・食・住のみならず、教育・芸術・まちおこしといった分野における社会貢献活動などをおこなっていた。
2020年12月01日東映株式会社会長の岡田裕介氏が急逝された。映画俳優としてデビューしたのち、プロデューサーに転じ、その後東映に入社、社長、会長を歴任された。映画に生きた岡田氏を悼み、樋口尚文さんに追悼文をご寄稿いただいた。(編集部)樋口尚文(映画評論家・映画監督)慶應ボーイからテレビドラマへ岡田裕介氏が逝った。岡田氏といえば東映グループの会長だが、70年代を知る映画ファンにとっては俳優としての活躍が忘れ難い。そもそも「岡田裕介」というのは俳優活動をしていた時の芸名であって、本名は岡田剛である。銀座界隈でも年季の入った東映本社の、決して大きいとは言えないエレベーターで試写室に行こうとすると、昼食を終えた社員たちの後からぐいぐい乗りこんできた岡田氏が、至近距離で緊張するみんなに「おまえ元気か」「おまえ何やってんだ」と聞いてまわるシーンになぜか何度も遭遇し、「この人があの『赤頭巾ちゃん気をつけて』の薫クンなんだよな」といつも俳優時代とのギャップに驚いていた。俳優・岡田裕介の誕生は東大闘争の1969年に遡る。岡田の父は当時40代半ばにして東映の映画製作のトップである企画製作本部長から映画本部長になったばかりの岡田茂で、長男の裕介こと剛は千代田区番町小学校から都立日比谷高校というエリートコースを歩んでいたが、一浪中の69年に東大入試は中止となり、慶應大学商学部に進んだ。そんな慶應ボーイの岡田剛が夏休みに京都に滞在していた際、テレビプロデューサーの逸見稔に声をかけられて、NET(現、テレビ朝日)のナショナルゴールデン劇場『レモンスカッシュ4対4』で高峰三枝子扮する評論家女史の三男坊の大学生を演じたのが、俳優・岡田裕介の初仕事だった。逸見稔は松下電器のスポンサー側プロデューサーとしてテレビ番組の製作を任され、ナショナル劇場の『水戸黄門』『大岡越前』などのヒットシリーズを生んだことで知られるが、岡田茂にはフジテレビのテレビ映画『銭形平次』の制作を依頼して以来の縁があった。映画興行の不振とテレビの台頭を受けて、岡田茂は経営的観点から東映京都撮影所のステージを積極的にテレビ映画にも貸し出して批判を受けることもあったが、そんな折に子息の剛が奇遇にもテレビ界にスカウトされてテレビドラマでデビューを果たしたというのは、なんとも象徴的な出来事だった。『赤頭巾ちゃん』そのままの銀幕デビューさて、テレビから出発した岡田裕介が映画俳優となったのは、翌70年にくだんの『赤頭巾ちゃん気をつけて』を東宝が森谷司郎監督で映画化、一般公募の公称五千人のなかから主役の薫役に抜擢された時であった。前年、作家・福田章二が庄司薫とペンネームを変えて発表し、芥川賞を受賞した原作の主人公は、まるで岡田裕介そっくりのプロフィールだったので、これはもうハマり役だった。この時分の岡田裕介は、「カンロク」どころか「うらなり」という言葉を画にしたような雰囲気で、繊細でもぞもぞと大人になれない若者というカラーで売っていた。それが高度成長も学園闘争も終わってシラけ出した社会の「踊り場」感覚にぴたりとハマッて、いわゆるニヒルで優しい世代の申し子的な存在だった。それゆえに71年から72年にかけて岡田裕介は『初めての旅』『二人だけの朝』『その人は炎のように』、そしてふたたび庄司薫原作『白鳥の歌なんか聞こえない』といった、傷つきやすく優しい青年像を東宝作品で演じ続ける。1974年の恩地日出夫監督『しあわせ』と、『初めての旅』と同じ曾野綾子原作のNETドラマ『誰のために愛するか』が、この時期に歓迎された岡田の「ナイーヴな主人公」イメージの掉尾を飾るものだろう。ところで興味深いのは、こうして岡田裕介がニヒルに社会と折り合いをつける「無害なやさしい青年」像で映画、ドラマで人気を得ていた71年、父の岡田茂は東映の社長となって(当時の邦画界は大映の倒産、日活のロマンポルノ路線への転換など興行低迷による激動期にあったが)、テレビではあり得ないバイオレンスやセックスを題材にした危うい魅力をはらんだ企画(実録やくざ路線や東映ポルノ路線)に大胆に舵をきった。それは、岡田裕介のカラーを定着させた東宝のジェントルな暖簾の色とは正反対の、きわどい活力に満ちていた。実際、75年に岡田裕介が主演した東映『実録三億円事件 時効成立』は、父が製作トップで息子が主演という異色作だが、まさに東映なら岡田裕介はこう使う、というキワモノ的な面白さに満ちた作品だった。経営者として思う「東映の血」この後も、『ブルークリスマス』『ねらわれた学園』『魔の刻』などで80年代半ばまで俳優・岡田裕介のキャリアは印象的に継続されるが、70年代半ばからすでにプロデューサーとしての活動は始められていた。72年からの東宝『にっぽん三銃士』シリーズに出演して懇意になった岡本喜八監督が75年にATG作品『吶喊』を撮った際、岡田は主演と製作を兼ねて監督を支えた。この後、毎日放送と角川春樹事務所、東映が組んだ『人間の証明』「野性の証明」『白昼の死角』などのテレビシリーズでも岡田はプロデューサーにクレジットされ、78年の深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』を経て『赤頭巾ちゃん気をつけて』の森谷司郎監督が80年に東映で撮った高倉健、吉永小百合主演の『動乱』からは映画作品のプロデュースも本格的に手がけるようになった。88年に東映に入社、1990年に東京撮影所長、2002年に東映社長となった岡田だが、プロデューサー、そして経営者として父・岡田茂(若き日は自宅で酒を飲んで怒鳴り合っていたという風説もあるが)をどう見ていたか、という点が興味深い。2016年に東映の社史編纂室がまとめた「東映の軌跡」で岡田裕介は、70年代のきわどい東映カラーに岡田茂が傾斜していったのは、あくまでテレビでは無理な興行価値を探った結果のことで、父の企画のアウトロー志向、不良性感度志向は「好み」ではなく経営者としての「確信犯」だという。しかも東映は作品世界にとどまらず直営館にもそのカラーがあって固有の「東映ワールド」を築いていた。それがゼロ年代以降のシネコン時代にあっては各社の作品と劇場のカラーも無害に画一化され、まさに岡田裕介はティ・ジョイというシネコン運営のための会社を興すこととなり、父の流儀のはっちゃけた興行の時代にピリオドを打った。だが「東映の軌跡」では、そんな岡田裕介がこのシネコンによる興行画一化の時代だからこそ、東映らしいヤバい企画、危うく妖しいB級映画を生み出すべきだと檄を飛ばしている。近年の白石和彌監督『孤狼の血』などが70年代の岡田茂時代の荒々しい東映クレジットを冠して往時の実録路線のルネッサンスを試みていたのは、その思いのあらわれであったはずだ。ところで岡田裕介は『天国の駅』『夢千代日記』『霧の子午線』『北の零年』から目下制作中の『いのちの停車場』まで吉永小百合主演作のプロデュースでも知られるが、ある時銀座の古びた名画座に吉永が現れて、たまさかカードしか持ち合わせておらず木戸銭の支払いに窮することがあった。恐縮するモギリがどうぞそのまま入館してくださいと言っても吉永は「それはいけません」と固辞し、誰かに申し訳なさそうに電話した。すると岡田裕介が笑いながら東映の社長室から千円札を握りしめて数寄屋橋から走ってきたという。微笑ましい逸話を思い出しつつ、合掌。樋口 尚文(ひぐち・なおふみ)1962年生まれ。映画評論家/映画監督。著書に『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』『「砂の器」と「日本沈没」70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『「昭和」の子役 もうひとつの日本映画史』『有馬稲子 わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』ほか。監督作に『インターミッション』『葬式の名人』。新著は『秋吉久美子 調書』。
2020年11月21日東映代表取締役グループ会長・岡田裕介氏が、11月18日午後10時58分、急性大動脈解離により都内病院にて逝去(享年71)した。岡田氏は業界の様々な要職も務める“日本映画の顔”的な存在として多くの映画人に愛されてきた。岡田氏は俳優として、『赤頭巾ちゃん気をつけて』(1970年)で映画デビューを果たすと、『実録三億円事件 時効』(1975年)、『火宅の人』(1986年)などに出演。『吶喊』(1976年)では俳優兼プロデューサーも務めた。高倉健、吉永小百合が主演を務めた映画『動乱』(1980年)でプロデュースを務めると、『天国の駅 HEAVEN STATION』『華の乱』『きけ、わだつみの声』『千年の恋 ひかる源氏物語』『北の零年』『北のカナリアたち』『北の桜守』『いのちの停車場』などを手がけた。2021年公開予定の『いのちの停車場』(監督:成島出、主演:吉永小百合)では、陣頭指揮を執っていたが完成を待たずしての急逝となった。岡田氏は業界内のさまざま要職を務めるキーマン的な存在で、これまでに日本映画製作者連盟(映連)や、日本アカデミー賞会長なども長年勤めた。日本アカデミー賞は昨年、会長職を譲ったばかりだった。会見に登壇した際には軽快なトークで記者や俳優陣をなごませる柔和な人柄で知られる一方、“映画づくり”に対する真摯な姿勢と、困難な企画であっても実現させようと奮闘する姿は、多くの映画監督、俳優、スタッフの信頼を集めてきた。なお、通夜・告別式は、近親者で密葬として執り行われる。お別れの会などは後日開催される予定だが、詳細は未定。訃報に際して、多くの作品でタッグを組んだ吉永小百合、東映株式会代表取締役社長・手塚治よりコメントが寄せられた。吉永小百合信じられないことです。お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください。吉永小百合手塚治(東映株式会社 代表取締役社長)本当に突然の訃報であり、驚きと悲しみに包まれ、未だ動揺のさなかであります。まだまだご活躍をしていただきたかったし、教えて頂きたかったこともたくさんありました。この悲報は、東映のみならず、映画産業の、日本の文化全体においても大きな損失です。我々は、この悲しみから必ずや立ち直り、岡田会長の志を継いで、東映の伝統を守り育て成長させていくことを誓います。これまでの皆様のご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社のへのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年11月20日東映会長の岡田裕介さん(享年71)が18日に急性大動脈解離で亡くなったことを受け、同社の手塚治代表取締役社長が20日、コメントを発表した。手塚社長は、「本当に突然の訃報であり、驚きと悲しみに包まれ、未だ動揺のさなかであります。まだまだご活躍をしていただきたかったし、教えて頂きたかったこともたくさんありました」と吐露。「この悲報は、東映のみならず、映画産業の、日本の文化全体においても大きな損失です。我々は、この悲しみから必ずや立ち直り、岡田会長の志を継いで、東映の伝統を守り育て成長させていくことを誓います」と決意を新たにし、「これまでの皆様のご厚情に感謝申し上げるとともに、今後とも東映株式会社のへのご助力とご協力をよろしくお願い申し上げます」とつづった。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日東映会長の岡田裕介さん(享年71)が18日に急性大動脈解離で亡くなったことを受け、女優の吉永小百合が20日、東映を通じてコメントを発表した。『動乱』(80)、『天国の駅 HEAVEN STATION 』(84)、『華の乱』(88)、『北の零年』(05)、『北のカナリアたち』(12)など、岡田さんのプロデュース作に多数出演した吉永。岡田さんが陣頭指揮を執っていた来年公開予定の映画『いのちの停車場』では、主演を務めている。吉永は突然の訃報に「信じられないことです」と沈痛な思いをつづり、「お疲れが溜まっていらしたのですね。これから映画の完成まで、どうぞお力を私達に与えてください。見守ってください」と『いのちの停車場』の完成を待たずして旅立った岡田さんにメッセージを送った。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日2020年11月18日、東映グループ会長の岡田裕介さんが亡くなりました。71歳でした。サンケイスポーツによると、岡田さんは急性大動脈解離のため東京都内の病院で亡くなったといいます。俳優や映画プロデューサーとしても活躍した東映グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名剛=つよし)さんが18日午後10時58分、急性大動脈解離のため東京都内の病院で死去した。71歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。サンケイスポーツーより引用俳優や映画プロデューサーとしても活躍した岡田さん。映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』や『玄海つれづれ節』に出演、主演映画『吶喊』では兼任でプロデューサー業もこなしました。また、日本アカデミー賞第35回~42回の8年間にわたっては、名誉会長を務めていました。岡田さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年11月20日東映会長の岡田裕介(本名:岡田剛=おかだつよし)さんが、18日22時58分に急性大動脈解離により都内の病院で亡くなったことが20日、同社の発表により分かった。71歳だった。通夜・告別式は、近親者のみで執り行い、お別れ会は後日開催される予定。岡田さんは、1970年に映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』で俳優デビュー。その後、『実録三億円事件 時効』(75)、『吶喊』(76)、『火宅の人』(86)などに出演し、プロデューサー業でも手腕を発揮しながら、1988年に東映に入社。東京撮影所長兼第一企画部長を経て、2002年に代表取締役社長に就任。2014年からは東映グループ会長を務めていた。
2020年11月20日大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され9月30日に保釈された俳優の伊勢谷友介被告(44)が謝罪行脚をしていたと、一部スポーツ紙が報じた。記事によると伊勢谷被告は先週、出演映画「いのちの停車場」(成島出監督、来年公開)の製作・配給元である東映などを訪問。神妙な顔つきで頭を下げて回っていたという。逮捕直前、伊勢谷被告は出演シーンの撮影を終了。東映は伊勢谷被告の出演シーンをカットせず公開すると発表していた。「東映が出演シーンをカットせず公開することを発表したことで、ほかの出演作品もそれにならうことに。もし代役を立てての撮り直しになった場合、損害賠償を請求されることになったはず。伊勢谷被告は東映に感謝してもしきれないでしょう」(芸能記者)なぜ、このタイミングだったのか。そこには理由があったようだ。「身元引受人が学生時代の友人ぐらいしか見つからないほど、周囲の人々が離れてしまったそうです。また損害賠償の支払いで、金銭的にも苦境へ立たされることが予想されます。今後は執行猶予付きの判決が下されるでしょうが、そうなった場合は1日も早く復帰したいはず。そのため今のうちから周囲の心証を良くすべく、謝罪行脚をしていたようです」(映画関係者)
2020年10月21日大麻取締法違反容疑で9月8日に逮捕され、29日に起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が30日、警視庁東京湾岸署から22日ぶりに保釈された。正面玄関に集まった報道人約200人の前に現れた同被告は、報道陣を見渡すと「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。同被告は、黒の細身のスーツに黒のネクタイ、白いシャツを着ていて、頭はサイドが綺麗に刈り上げられたツーブロック。その姿が「かっこいい」とネットやワイドショーなどでも話題になった。しかし、綺麗に刈り上げたツーブロック……?拘留から22日も経っているにしては剃り跡が綺麗すぎる。そもそも留置場って散髪できるのだろうか――。湾岸署の留置場の管轄である警視庁の担当者に話を聞いた。「留置場内で散髪のために理容師を呼ぶことはできません。ただ、保釈後は(留置場を)出た後のことなのでわかりませんが、自由です。人を呼んでスタイリングをすることもできます。こちらでは着替えや身なりを整える部屋などは用意していませんが、トイレなども含め、署内のどこかで身なりを整えることは可能です。署内からすぐに出るのも、留まるのも本人の自由です」逮捕拘留に詳しい関係者は次のように解説する。「拘置所では1回2,000~3,000円程度で理髪が利用できますが、留置場は一時的にいる場所なので、理髪する環境はありません。留置場を出ると、普通は保釈されるか拘置所に行くので、髪の毛がそんなに伸びるほど留置場にいることはないはずだからです。なので、マスコミが集結するような有名人の場合、人前に姿を表すならば、保釈後に留置場を出てから警察署内で身なりを整えます。保釈後は自由に人に会うことができるので、署内にスタイリストなどを呼んで、着替えたり髪の毛を整えるくらいのことは可能です。また、新宿署だと髪の毛をバチバチにセットしたホストが出ていくのに結構な頻度で出会えます。セットにドライヤーやコテを使うからなのか、保釈後のホストが多目的トイレによく立てこもっているのを見ます。伊勢谷被告もバリカン使って散髪までしたなら、多目的トイレを利用して整えた可能性が高いと思います」「映画のワンシーンのよう」とまで言われた保釈劇の裏では、「トイレで毛を刈る」という地味な努力がなされていたのだろうか。
2020年10月06日お得な特典もチェック!2020年9月30日(水)、ヘア&メイクアーティストの河北裕介は自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、DMMオンラインサロン『河北メイク塾』において、3ヶ月ぶりに塾生募集を再開することを発表。メイクが好きな人や、メイクが上手になりたい人はぜひ参加して欲しいとしている。『河北メイク塾』の入会期間は10月1日(木)から10月10日(土)まで。1ヶ月あたり2,500円(税抜き)で、河北メイクのすべてを学ぶことができる。一般会員の受講料は3ヶ月間で7,500円(税抜き)。3ヶ月経過後は、1ヶ月1,200円(税抜き)で受講を継続することができる。受講特典として、&be公式WEBサイトで使えるクーポン券(10%から20%OFF)が毎月配布される予定だ。大人気ヘア&メイクアーティスト 河北裕介河北裕介は1975年生まれ。京都府出身。1994年にヘアスタイリストとして活動を開始し、1998年にヘア&メイクアーティストに転身。雑誌、広告、イベントなど、幅広い分野で活躍している。これまでに携わった女性誌のカバーは300冊以上。オフィシャルインスタグラムのフォロワー数は27万人以上。著書には『河北メイク論』『読む河北メイク』などがある。(画像は河北裕介オフィシャルウェブサイトより)【参考】※河北裕介オフィシャルインスタグラム※DMMオンラインサロン※河北裕介オフィシャルウェブサイト
2020年10月04日9月30日、勾留先の東京湾岸警察署から釈放された伊勢谷友介被告(44)。10月1日は各局のワイドショーがこぞって伊勢谷被告を取り上げたが、司会者やコメンテーターの発言に明暗が分かれている。「釈放当日の19時30分ごろにヘアスタイルを整え、黒のネクタイとスーツに身を包んだ伊勢谷被告が出てきました。神妙な面持ちをした彼は『ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした』と謝罪し、待機していた報道陣に4秒ほど一礼。落ち着いた様子でしたが、頬がこけて幾分かやせたようにも感じました」(スポーツ紙記者)自宅で乾燥大麻を約13.17グラム所持したとして、大麻取締法違反(所持)で逮捕・起訴された伊勢谷被告。昨年9月ころから使用を再開したといい、常習性が疑われている。使用目的を「自分で吸うため」と供述したが、違法性は認識していたという。さらに大麻の入手ルートを黙秘していることから、今後行われる裁判が注目されている。いっぽうでワイドショーの司会者やコメンテーターから、釈放時の伊勢谷被告について「かっこいい」といった声も上がっていた。『バイキングMORE』(フジテレビ系)では報道陣の前に現れた伊勢谷被告を《スーツ姿かっこいい》《映画のワンシーンのよう》といった声がSNSで散見されていることを紹介。MCの坂上忍(53)は「出てきたとき、かっこいいって思っちゃった。あそこまで堂に入っている人を見たことがない」と絶賛。伊勢谷被告が4秒ほど謝罪したことについて、「普通これぐらいだよな」「納得」と述べた。『とくダネ!』(フジテレビ系)でも“尾木ママ”こと教育評論家・尾木直樹(73)は「出て来られたシーンを見ていると、ドラマのひとつのシーン見ているような感じ」と発言。続けて「語弊があるかもしれないですけど、カッコイイって素朴に思いました」と感想を述べた。事件を伝える側であるはずの坂上と尾木ママに、視聴者からは批判の声が上がった。《ワイドショーのコメンテーターたちが伊勢谷さんの謝罪姿をかっこいいてやたら褒めるの、さすがにレベル低すぎと思うわ》《釈放された伊勢谷友介を見てコメンテーターが「カッコいい」と言うのはあかんと思う…》《尾木ママのような立場の人間が、見た目だけで「かっこいい」なんて、思うのは勝手だが、教育者として絶対に口にしてはいけない》いっぽう評価をあげているのは『ひるおび!』(TBS系)に出演したふかわりょう(46)だ。SNSで伊勢谷被告が褒めそやされている現象を指したのだろうか、こうコメントした。「伊勢谷被告の容姿や光景をかっこいいだとか、ポジティブにとらえる人がいるかも知れないと思うと、そういう意味での罪は大きいかなと思います」同日中に発せられた坂上や尾木ママの意見と比較し、ふかわを支持する声が上がった。《さすがはふかわりょうだなぜか、格好いい格好いいとほめるだけのワイドショーコメンテーターが多くて気味が悪かったところです》《ふかわりょう、鋭い意見だなと。自分も伊勢谷友介の容疑者としての写真観ても、容疑者としても格好良いな、と思ってしまった。 あまりにも美が強すぎると、その印象に食われてしまうこともあるというのと、やっぱりそこで思考停止したらあかんのだよなというのと》《伊勢谷さん保釈の件でふかわりょうが言ってることが一番まともだと思う》
2020年10月03日9月30日、自宅で大麻を所持していたとして逮捕・起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が保釈された。今月8日、伊勢谷被告は都内の自宅で乾燥大麻を約13.17グラム所持したとされ逮捕。29日には東京地検より大麻取締法違反(単純所持)で起訴され、同日、伊勢谷被告は書面で謝罪。公開された書面では、ファンやクライアントら関係者に謝罪するとともに「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれる方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています」と悔恨の念を露わにしていた。そして、迎えた釈放当日。30日午後に保釈金500万円を電子納付し、19時30分ころ、拘留されていた東京湾岸警察署から姿を見せた伊勢谷被告。黒のネクタイとスーツに身を包んだ伊勢谷被告は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と述べ、待機していた報道陣に一礼。そのまま迎えの車に向かった伊勢谷被告だが、思わぬ“珍客”が現れた。一礼後、車に乗り込む寸前の伊勢谷被告に「メントスコーラお願いします」と話しかけながら近づく白いTシャツ姿の謎の男性。一瞬、驚いた表情で男性に一瞥をくれるも、伊勢谷被告はすぐに向き直りそのまま車へ。そして、謎の男性は近くにいた警察官に取り押さえられそのまま湾岸署へと連行されていった。この男性の正体は、“よりひと”の名で活動するYouTuber。ITジャーナリストは言う。「よりひとさんのチャンネル登録者数は59.2万人(9月30日時点)と、中堅クラスです。“物申す系”“迷惑系”YouTuberとして知られ、今年3月にはSNS上で生配信した動画のなかで同居する女性に激しく暴力をふるい炎上。そのほかの動画でもたびたび物議を呼んでいました」伊勢谷被告に“アポなし”で突撃したよりひとだが、9月27日に「竹内結子さんの家に集まるマスコミに注意してきた」と題された動画をアップ。動画のなかで、亡くなった竹内結子さん(享年40)の自宅近くに集まるマスコミに対して、「近隣住民の迷惑なので帰りましょう」と注意。また、今年7月に愛知県内のスーパーで会計前の刺身を食べた窃盗容疑で逮捕されていたYouTuber・へずまりゅうと友達であることを動画のなかでたびたび発言していた。
2020年09月30日大麻取締法違反(所持)で起訴された伊勢谷友介被告(44)が9月30日、留置先の警視庁東京湾岸署から保釈された。保釈保証金は500万円。伊勢谷被告は29日に起訴され、弁護人が同日に保釈請求していた。「東京・目黒区内にある自宅マンションで、乾燥大麻およそ13.7グラムを所持したとして起訴されました。発見された大麻の量から、常習性も疑われています。『自分が吸うため』と供述した伊勢谷被告は、約1年前から使用を再開。違法性についても認識していました。また大麻の所持は認めましたが、入手先は黙秘しているようです」(スポーツ紙記者)いっぽう29日の起訴を受けて、自筆の謝罪文を公表した伊勢谷被告。だがその内容に、波紋が広がっている。まず冒頭で、ファンや関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて、「私は無責任極まりない甘さで、自分をそして自分と一緒に活動してくれている方々を、さらに世間の皆様を裏切ってしまったことを今、留置場にいて、身体拘束を受けるなかで、噛み締めています」と反省。そのうえで、「すべては私自身の奢り、未熟さや愚かさ、役者、及び経営者としての責任感の欠如により引き起こした事態です」とし、「これまでの身分に甘じることなく、一社会人として社会的制裁をしっかりと受ける所存であり、失われた皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、努力していく覚悟でおります」と結んでいる。反省の気持ちを表すにあたって、「身体拘束」「身分」「社会的制裁」といった言葉を使った伊勢谷被告。ネットでは疑問の声があがっている。《身体拘束、は誤用ではないかと、社会的制裁を受ける宣言は不要ではないかと思いました》《「身体拘束を受けるなかで」あかんなぁ、、まるで不当なことのように書いてるわ》《「社会的制裁」ではなく「罪を償う」ではないの?》《「これまでの身分」???どんな身分ですか?って逆に聞きたい》30日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、伊勢谷被告を特集。自筆の謝罪文には、裁判で裁判官の心証を良くする狙いがあるという。だがコメンテーターの金谷俊一郎氏も、伊勢谷被告の謝罪文にある「身体的拘束」が心情的に引っかかると指摘。「身体拘束を受けているから、噛み締めているように感じる」と疑った。保釈が認められた伊勢谷被告だが、大麻の入手経路は黙秘している。そのことについても、スタジオから懸念の声があがった。カンニング竹山(49)は「個人的には保釈されないと思っていた」と発言。「『黙秘します』で保釈ということは、裁判が終わって刑が決まったとしても復帰するときにどこか引っかかります」と私見を述べた。番組では、一般的に黙秘する理由について「入手先が判明して報復されることを恐れている」「入手先が判明しなければ再び薬物を入手できる」といった見解があると伝えている。9月8日の逮捕から23目で保釈となった伊勢谷被告。果たして、この短期間で改心できたのだろうか。
2020年09月30日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が麻薬所持の疑いで逮捕され、2週間が過ぎました。今回のスクープで注目すべきは彼の逮捕をキッカケに溢れ出した、モテ逸話と合わせて語られるダーティーな姿です。DV癖や度を越した愛煙家、キレ癖などなど。奇抜を越した彼のプライベートな一面が報じられるたびに、多くの人は「なんとなくそう思っていた」と疑念をさらに強めているようです。ただここで、筆者には気になることがあるのです。彼の麻薬所持や使用については適切な償いが必要であるのは事実です。しかしそれと今回の報道で多く語られるDVの問題は、また別のケアが必要だということです。そもそもDVについて多くの人は「その人の性格だ」とか「そういう気質があった」と大雑把に片付けがちです。しかし、DVは“コミュニケーションの誤った認知”によって身についてしまったものです。筆者はDVを容認しているわけではありません。ただ伊勢谷さんを始め、DV問題を起こす人が一人でも減って欲しい。それと同時に悩まれている方が一人でも減るためにも、「なぜ人はDVをしてしまうのか」や「被害者側がやるべきこと」を考えてみたいと思うのです。■DVの本質はコミュニケーションの誤った認知「DV(ドメスティック・バイオレンス)は悪い行いである」。これはその通りです。言葉でのやり取りを拒絶し、自分より弱いものを力でねじ伏せるコミュニケーションのとり方は、あってはならない行為です。しかしDVを行う人自体が、生まれながらに罪人のように語られることには違和感があります。なぜならDVをする人自身も、元をたどれば暴力をコミュニケーションの1つの手段として覚えてしまったという“誤った認知の被害者”でもあるからです(※何度も言いますが、だから暴力を振るう側も仕方ないとか、悪くないとか言いたいのではありません)。私たち人間という生き物は、見たものや体験したことの中から学び取ることが非常にたけています。動物はどこの国で生まれても同じ鳴き声ですが、人間はその国の言語を話します。この“見たものや体験したことを学び取るのが上手い”という人の性質が、DVやモラハラなど極端なコミュニケーションの癖の習得へつながる要因と言われています。例えば親が暴力を振るう家庭で育った人は振るわれたときに怖くて嫌だと感じていても、無意識のうちに親子や夫婦のコミュニケーション=力で無理やり自分の都合を押し通すものという誤った認知が組み込まれやすくなります(全員が必ずそうなるというわけではありません)。被害者としてその瞬間はとても嫌な気持ちになったとしても、心には暴力以外の正しいコミュニケーション方法が知識や経験として蓄積されない。そのため、基準が歪んでしまうのです。また、親が暴力を振るわない場合でも同じです。感情の出し方や伝え方を正しく学べず育った人は、いわゆる感情表現が上手く出来ずに極端なキレ癖から暴力に走ることもあります。感じたことをこまめに出すことができず、溜め込んでいく。そしてある瞬間に爆発させた結果、伝え方のエネルギー調整ができずに暴力などの極端な行動でのコミュニケーションになってしまうのです。感情を出す=キレる=暴力、という図式が無意識に身についている例です。よく事件化する家庭内暴力のニュースなどは、これが当てはまるかもしれません。■罪悪感とセットだからこそ、優しいまたDVをする人の多くはなぜか、普段は「優しい」「人当たりがいい」「真面目」といったプラスの側面を併せ持っていることがあります。なぜ揃いも揃ってこうした優しそうな性格が暴力的な側面とワンセットになるのかというと、根底には本人の中に大きな罪悪感を抱えている部分が大きいと私は思います。暴力を振るう自分に対しての罪悪感。振るってしまった相手への罪悪感。この2つを強く抱えているからこそ理性的になれるときほど優しく人当たりが良く、魅力的な振る舞いをしてリカバーしているのかもしれません。キレて暴力を振るった後に泣いて謝罪するのも、結局は罪悪感が高まってのことです。今回の伊勢谷さんのプライベートがどうだったかは、推測の域を出ません。ただ社会貢献活動などにも力を入れていたことを考えると、彼自身も常に深い罪悪感や自分自身への欠如感などと向き合っていたのかもしれません。■DV被害者が1番に考えることは早期安全DVの根本原因をみていくと基本的に性格でも生まれつきの性質でもないのが分かっていただけたかと思いますが、どちらにせよ短期間での克服は難しいものです。筆者は過去に、恋人からのDV経験がある女性に取材をしたことがあります。彼女を始め、当事者になるとどうしても正常な判断ができないもの。そのため結構な心の傷(体の傷もそうですが)を負うまで、とりあえず我慢してしまう人が多いように思います。体の傷は時間をかければ治るものがほとんどですが、心の傷は一度負うと回復に専門的なケアが必要となります。結果として体の傷を治すよりも、長い時間を要することになりがちです。その後の人生を大きく変えてしまう可能性も出てくるでしょう。だからこそ暴力被害を受けたらどんなに軽くても、早期にまずは心身の安全を確保して欲しい。相手のケアや関係の再構築は安全からくる冷静さを取り戻してから、専門的な知識のある人や機関を頼りながら取り組んで欲しいのです。今回の伊勢谷さんの逮捕報道をきっかけにDVというものがライトに取り上げられることで、多くの人にDV=性癖やその人の性格的な難として語られることがあったように思います。しかし本質はそうではないし、DVをはたらく人自身も深い苦しみの中にいることは最後にお伝えしておきます。もうすぐ伊勢谷さんも保釈されることでしょう。これからは大麻と合わせて心のケアを適切に行い、彼の才能が再び正しく発揮されることを切に願うばかりです。(文:おおしまりえ)
2020年09月25日明るい肌色の人にぴったりな新色に注目河北裕介がプロデュースするブランド「&be(アンドビー)」では、2020年9月18日(金)から、『ファンシーラー』の新色「ライトベージュ&オレンジ」の販売をスタート。肌なじみが良いアイテムで、クマやしみなどの気になる部分を隠し、顔に立体感をプラスする。「ベージュ」と「ライトベージュ」は詰め替えリフィルも登場。オレンジだけが残ったときに詰め替えて使うことができる。『ファンシーラー』のこだわりをチェック!『ファンシーラー』はクリームファンデーションのようなしっとりした使用感が特長。コンシーラー並みのカバー力もあり、少量で気になる部分を隠すことができる。クマをキレイに隠すオレンジは、目の下に入れるのがオススメ。ベージュはくすみやほうれい線などをカバーする他、表情に立体感や透明感をプラスする。シリコーンオイル、鉱物油、界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、合成香料、合成酸化防止剤、旧指定表示成分不使用。目のクマやニキビ跡、しみ、ほうれい線などが気になっている人や、ツヤ肌メイクが好きな人などにオススメだ。通常価格は3,850円(税込み)。「&be」公式サイトで購入することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※&be公式サイト
2020年09月20日7月下旬、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の撮影現場では、伊勢谷友介容疑者(44)のこんな“奇行”も目撃されていたという。「屋内で、伊勢谷さんがスケートボードを乗り回していたのです。控室からスタジオに向かうときに、スケボーで移動していて、警備員に止められたのだとか」(制作会社関係者)伊勢谷容疑者の“薬物使用疑惑”は20年以上前からささやかれていたと報じられている。容疑者と17年にわたり交流があるファッション関係者・A氏は本誌に次のように語った。「私が伊勢谷と知り合ったのは、’03年ごろ。彼が映画監督デビューして、話題になったころです」ちなみに’03年に公開されたその映画『カクト』は、街の若者にドラッグを密売している大学生が主人公である。A氏が続ける。「当時から伊勢谷が薬物を使用しているという話は、よく聞きました。そして実際に吸引現場を目撃したのは’10年のこと。彼に誘われて、友人といっしょに自宅を訪れたのです」当時、伊勢谷容疑者は目黒区内にあるマンションで生活していたという。「食事の後に、伊勢谷が『いっしょに一服しようか?』と、誘ってきたのです。大麻のことだとわかりましたが、まさか誘われると思わなかったので驚きました。私たちが断ると、彼は1人で吸い始めました」今回の逮捕時にはたばこの巻紙も大量に押収されており、乾燥大麻を巻いてたばこ状にする「ジョイント」という方法で使用していたことが疑われている。「私が目撃した当時はジョイントではなく、水パイプで吸引していました。私のことを信用していたのでしょうが、人気俳優のあけすけな行為の印象は強烈で、いまも鮮明に覚えています。ただ、私が目撃したのは大麻だけですが、大麻はリラックスした気分になるそうです。逆に彼が妙にハイテンションだったときもあります。おそらく違う系統のクスリを使用していたのではないでしょうか」長い交際のなかで、A氏が伊勢谷容疑者に謝罪を要求したこともあったという。「これも’10年ごろのことです。当時、テレビドラマなどに出演している女優・Bさん(38)をパーティで、伊勢谷に紹介したことがありました。彼女はスタイルもよく、特に美脚に定評がありました。私は以前から、彼女と知り合いだったのです。その後、2人が付き合い始めたことを知りました。実はBさんから『DVを受けている』と、相談を受けたからです」かつて伊勢谷容疑者は交際していた女性をエアガンで撃っていたとも報じられている。「Bさんも同じような扱いを受けていたそうです。『暴力を受けているのもつらいし、とても恋人としての扱いをされているとは思えない』と……。彼女の話を聞いてすぐに私は伊勢谷に抗議したのですが、彼は『すみません』と、口で謝るだけで、彼女に対する態度を改めようとはせず、結局Bさんは身を引くことになりました。女性とすぐに破局してしまうのは、伊勢谷の感情の起伏が激しいのも理由の1つだと考えています。それは大麻などの薬物の使用の影響もあるのではと思います」予想される量刑や公判時期について、弁護士法人・響の坂口香澄弁護士に聞いた。「大麻所持は、初犯なら懲役6カ月、執行猶予2~3年となることが多いです。しかし伊勢谷容疑者の場合、所持していた量が非常に多いです。常習性が認められた場合、懲役10カ月、執行猶予3年ほどになるのではと思います」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月16日9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。この件を受けて、伊勢谷が学長および取締役を務めるLoohcs高等学院は9月9日付で、伊勢谷の学長職の解任を発表した。《「まるで15歳からの大学」“高校”という枠に限定することなく、学びたいことを専門的に深めることができる》《「ここは、わたしが創る学校」授業や学び方は学生が選択し、自ら学校を創っていくことができる》同校は、上記にあるように、学院は既存の高等学校の概念を覆すような、自主的な教育方針を打ち出す。通信制高校のサポ―ト校として19年4月の開校以来、伊勢谷が学長を務めてきた。学長の選任は現時点では未定。次期学長が正式に決まるまでは、学校を運営するLoohcs株式会社の代表取締役社長が代行するという。伊勢谷の取締役としての地位も、事務所経由で辞任を前提とした手続きの依頼を進めているという。現在、学院と事務所の間ではどういった内容の話し合いが進められているのだろうか。所属事務所の関連会社にあたり、伊勢谷が代表を務める株式会社リバースプロジェクトに電話で問い合わせてみたが、応答がなかった。Loohcs株式会社に問い合わせてみたところ、担当者は不在ながら「今後の諸々の対応について、正式に決まり次第、担当者からご一報します」との返答だった。
2020年09月15日2020年9月13日に放送されたバラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、同月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏について特集しました。俳優として数多くの映画やドラマに出演するだけでなく、実業家や芸術家としても幅広く活動していた伊勢谷氏。さまざまなメディアが、出演作の共演者の反応を始め、伊勢谷氏の人間関係について報じています。元交際相手の報道に、和田アキ子「やめてあげて」同番組では、伊勢谷氏の逮捕にともない、注目された人物をピックアップ。逮捕後、以前伊勢谷氏と交際報道のあった、モデルの森星さんについて話題になりました。元恋人である森さんは、2019年10月に伊勢谷氏と破局しているそうです。その情報を番組で取り上げたことに、MCを務める和田アキ子さんは…。えー!こんなん出すの、やめたげてよ。アッコにおまかせ!ーより引用和田さんは、状況を説明するボードを見た瞬間に、大きな声で番組側の対応を非難します。その後、スタジオでは特に星さんに関する話題は掘り下げられることなく、量刑に関する話に移り変わりました。和田さんは伊勢谷氏について、こうコメントしています。量刑の重さ軽さよりも、人に与えた影響のほうが…。それも悪いほうの影響が大きいんだから、本人の考え方次第ですね。アッコにおまかせ!ーより引用さらに「芸能人がみんな、こんな風にやってると思われたら悲しいし、こんなニュースは気持ちを暗くしてしまう」といいました。和田さんの発言について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。・アッコさんのいう通り。・元恋人について取り上げる必要はないと思う。・過去の話を持ち出してツッコむのは、星さんがかわいそう…。特定の芸能人が不祥事を起こすと、それにともない周囲の反応や関係者の動向まで、根掘り葉掘り取り上げて、報じられることがあります。しかし、なんの罪もない人を必要以上にピックアップすることで、生まれるものはないでしょう。メディアとして、適切な形で事実を報じる姿勢が問われますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月14日2020年9月8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏。警察によると、伊勢谷氏は自宅で大麻を所持していたとのことです。映画やドラマなど、数々の作品で俳優として名演を披露し、高い評価を得ていた伊勢谷氏の逮捕に多くの人が衝撃を受けました。また、俳優やミュージシャンの不祥事によって出演作品や楽曲がいわゆる『お蔵入り』になることも多く、「あの作品が見られなくなるかもしれない」と心配する声も上がっています。伊勢谷友介出演映画に対する、東映の判断伊勢谷氏は2021年公開予定の映画『いのちの停車場』に脊髄(せきずい)損傷の四肢麻痺患者であり、IT企業の若き社長である江ノ原一誠役として出演予定。逮捕される数日前の、2020年9月5日に追加キャストとして発表されたばかりでした。そのため、ネットでは伊勢谷氏の逮捕が報じられると同映画の公開を心配する声が。そんな中、配給会社である『東映』は同月11日に撮影現場会見を行いました。伊勢谷氏が出演する『いのちの停車場』について、東映の社長は「カットはせずに映画を完成させ、公開させることとした」と明かし、その理由としてこのようにコメントしています。手塚社長は、映画が劇場に足を運び、有料で観賞する観客を対象にしたものであることを説明し、「テレビ放送やCMとは質が異なるものと思っている」と、その理由を挙げた。さらに「作品と個人とは別のものであるという東映の見解の下、今回は作品を守るという判断をさせていただいた」と語り、理解を求めた。産経ニュースーより引用前述したように、著名人が不祥事を起こすと関連作品が『お蔵入り』することは珍しくありません。ですが、東映は制作チームや関連する企業と話し合った上で「作品と個人は別の物である。作品を守るという判断を下した」と発表したのです。以前から不祥事による『お蔵入り』に対し、ネットでは「作品に罪はない」と訴える声が続出していました。東映の思い切った判断に、「いい前例になってほしい」「これは英断。見たい人の権利も守ってほしい」といった声が上がっています。とはいえ、薬物問題で逮捕された俳優の復帰については慎重に考える必要があるでしょう。作品とは切り離し、『個人』についてはしっかりと責任を追及しなくてはなりません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月12日大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者が出演していた映画『いのちの停車場』(2021年公開)の現場会見が11日に東映大泉撮影所にて行われ、東映が同作の公開について発表した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永小百合)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。脊髄損傷の四肢麻痺患者でIT企業の若き社長・江ノ原一誠を演じる予定だった伊勢谷が、8日に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、東映・手塚治社長は「大変なショックを受けております」と鎮痛な面持ち。「製作を担当するチームと関係いただく各企業との間で何度か相談を続けました。そして製作と配給を担当する東映といたしまして、カットはせずに映画を完成させ、映画を公開することとしました」と宣言した。手塚社長は「映画は、劇場での公開をスタートといたします。作品を鑑賞しようとする意図を持ったお客様に映画館においでいただいて、有料で鑑賞していただくというクローズドなもので、テレビ放送やCMとは質の異なるもの」と説明する。さらに「作品と個人とは別のものである、という東映の見解のもと、作品を守るという判断をさせていただきました」と語った。
2020年09月11日2020年9月8日、大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された、俳優の伊勢谷友介氏。伊勢谷氏は、同年9月以降公開予定の映画やドラマに多数出演しており、彼の逮捕が及ぼす影響は計り知れません。そんな中、写真家で映画監督の紀里谷和明さんが「伊勢谷氏と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています」と、思いもよらぬ被害を被っているとし、話題となりました。伊勢谷友介の逮捕で、とばっちりを受けた『意外な人物』とは?「何故そうなる」「迷惑な話」GACKT、伊勢谷氏に対し「何やってんだ!ったく」紀里谷さんの親友でもある歌手のGACKTさん。紀里谷さんと伊勢谷氏の名を混同してしまう人たちに怒りをあらわにしながら、伊勢谷氏に対しても「何やってんだ!ったく」と自身のTwitterアカウントで苦言を呈しました。いま、コロナで俳優もミュージシャンやダンサーたちもが仕事を失い苦しみに耐えてる。伊勢谷はそんな若い俳優たちの手本になり先導してやらなきゃならない立ち位置の成熟した俳優なのに何やってんだ!ったく。これは個人的な想い。— GACKT (@GACKT) September 9, 2020新型コロナウイルス感染症の影響により、芸能業界は舞台やライブ、大規模な撮影などが制限されています。芸能業界を目指す若者の多くが、活躍の場が制限され苦い思いをしていることでしょう。そんな中、伊勢谷氏は今後公開予定の映画やドラマに数多く出演しており、まさに、俳優業を目指す若者にとって憧れの存在といえる人物です。GACKTさんは、「こんな状況だからこそ、夢を追う若者のお手本となる行動を取るべきだった」と伊勢谷氏に苦言を呈したのでした。GACKTさんの苦言に、ネットからは「本当にその通り!」という声が数多く上がっています。・本当にその通りです。GACKTさんと同じ「何やってんだ!」という気持ちです。・伊勢谷氏は素晴らしい演技をする俳優で、憧れの存在だっただけに本当にがっかり。・伊勢谷氏逮捕のニュース、かなりショックでした。『残念』という言葉しか思い浮かびません。GACKTさんは2019年に公開され、大ヒットした映画『翔んで埼玉』に俳優として出演しており、その際、伊勢谷氏とも共演していました。伊勢谷氏の仕事ぶりを身近で感じていたからこそ、彼のこれからの活躍にも期待していたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が9月8日、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。同日、所属事務所は公式サイトでこうコメントを発表した。《この様な事態が生じましたことは、誠に遺憾なことでございます》《関係各所の皆様、ファンの皆様へ多大なる心配およびご迷惑をおかけしておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます》99年、是枝裕和監督(58)の「ワンダフルライフ」で映画初出演を果たした伊勢谷容疑者。日本アカデミー賞を2度も受賞し、大河ドラマにも出演するなど華々しい経歴を培ってきた。また今月5日に放送を終えたばかりの「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)では警察学校の教官役を演じ、話題を呼んだばかりだった。そんな伊勢谷容疑者の逮捕に対して、ネットでは《事務所は、なぜ、検査しないの???》《事務所の身体検査が甘かったのもあるんじゃないの》と疑問視する声が続々と上がっている。逮捕によって、伊勢谷容疑者には5億円以上もの賠償金が発生するといわれている。またこれまで沢尻エリカ(34)やピエール瀧(53)といった有名俳優たちが続々と違法薬物で捕まるたび、そのリスクが莫大であると明らかになっている。未然に防ぐために、なぜ芸能事務所は薬物検査をしないのだろうか――。そこには事務所と俳優の関係性が影響しているようだ。「近年、事務所と俳優の関係は変わってきています。俳優の力がどんどん強まっており、些細なキッカケで独立するケースも出てきているのです。そうしたなかで事務所側が薬物検査をお願いすると、『信頼してないの?』と不信感を抱かれてしまうかもしれません。つまり、売れっ子俳優との信頼関係が壊れて『だったら独立する』と言われてしまうことを恐れているのです」(芸能プロダクション関係者)では、薬物検査を芸能界に浸透させることは難しいのだろうか。「検査を事務所の管轄下にするのではなく、“芸能界全体のルール”として適用するといいのかもしれません。例えば『撮影前に薬物検査をクリアした人だけ作品に出演できる』といった契約を徹底するなどです。すると事務所としても『業界のルールだから』と俳優たちに無理なく伝えることができるのですが……」(前出・芸能プロダクション関係者)芸能界の“闇”の一面ともいわれる違法薬物。その繋がりを絶つことはできるだろうか。
2020年09月10日大麻取締法違反の疑いで9月8日に逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)。彼が出演していた『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の最終回(5日放送分)が「TVer」で配信中止になるなど、余波が広がっている。いっぽう、Twitter上では思わぬ“飛び火”が起こっていたようだ。映画監督の紀里谷和明(キリヤカズアキ)氏(52)は9日、Twitterで《伊勢谷友介君の逮捕に伴い、彼の名前と僕の名前を混同している人達が大勢ツイートしていて大変迷惑しています》と切り出した。続けて、《その多くが誤解であったと気付いたツイートですが、それすら気づかず、そのままの認識の人達が世の中にいると思うとゾッとします。実害が発生する可能性もあり、厳重に対処していきます》と呼びかけている。この投稿は9,000件以上リツイートされ、《漢字数と谷しか合ってないのに》《ちゃんと見てない人、多いんですね》といった反響が寄せられている。なお続くツイートで紀里谷氏は、数日中に削除されない場合は法的手段を取ることも明かしている。このことを受けて、紀里谷氏と公私共に親交のあるGACKT(47)は彼の投稿をリツイート。そして《いま、コロナで俳優もミュージシャンやダンサーたちもが仕事を失い苦しみに耐えてる》とし、《伊勢谷はそんな若い俳優たちの手本になり先導してやらなきゃならない立ち位置の成熟した俳優なのに何やってんだ!》と憤りを見せた。続けて、《ボクの親友でもあり映画監督の紀里谷が名前が似てるというだけで勘違いされ、紀里谷が捕まったなどと勘違いしてツイートし拡散してる馬鹿が出る始末。こういうのを本末転倒と言うんだろう》とも嘆いている。「伊勢谷容疑者と紀里谷氏の接点は、紀里谷氏が監督を努めた映画『CASSHERN』(’04)。伊勢谷容疑者はその主演を務めました。今回のような全く関係のない人への“飛び火”は、過去にも起こっています。スキマスイッチが15年に行ったライブで、MCでの発言が不適切だとして批判が殺到しました。ですがメンバーの常田真太郎さん(42)の容姿がトータルテンボスの藤田憲右さん(44)に似ていることから、勘違いをして藤田さんに批判を寄せる人が出現。結果的に、常田さんは藤田さんに謝罪をしたといいます。膨大な情報が詰まったTwitterは、誤ったことも拡散されやすい危険性を孕んでいます。特定の個人名や店名、団体名などを出す際は、投稿前に一度立ち止まって情報を確認することが必要でしょう」(スポーツ紙記者)
2020年09月10日