“バブリーダンス”で話題の大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が出演するセンチュリー21のWEBムービー『おったまげ卒業サプライズムービー』が22日、公開された。今春に登美丘高校を卒業し、芸能界デビューした伊原。この動画は、初代センチュリー21ガールに就任した伊原を、今年一緒に卒業したダンス部同期11人とダンス部のコーチakaneさんが送りだす、サプライズ満載の内容になっている。動画は、伊原のインタビューからスタート。3年間の悩みや喜びを語っていると、今年一緒に卒業した同期部員がサプライズで登場し、黒板の寄せ書きを披露。「がんばれ!私たちのキャプテン がんばれ!女優!伊原六花」という書き込みに伊原は目に涙を浮かべる。続けて、ダンス部を3年間引っ張ってきた伊原に向けた新作ダンスを披露。楽曲は卒業ソングの定番“仰げば尊し”をリメイクしたものを使用し、最初は3人だったダンス部同期が、曲が進むにつれて7人、11人と徐々に増えていくという展開で、伊原は感動のあまりついに泣いてしまう。さらに、屋上でダンス部のコーチである振付師のakaneさんが、卒業サプライズとして伊原に宛てた手紙を披露。「キャプテンになってから怒られても泣かなくなった」、「これからも一人でも多くの人に元気や感動をあたえてください」といったakaneさんからのメッセージに伊原は感激する。そして、最後は同級生と共にダンスを踊る。伊原は「初めてサプライズをしてもらったんですけど、まったく気づかなかったです。みんなの顔を見た瞬間、安心して号泣してしまいました」と振り返り、「これから新生活が始まってコーチや同級生となかなか会えない状況になると思います。謙虚に明るく私らしくがんばっていきたいと思います」と決意を語った。
2018年03月25日“バブリーダンス”で話題の登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が16日、自身のインスタグラムを更新し、お笑い芸人の小籔千豊と"カズニョロポーズ"をしている2ショット写真を公開した。伊原六花のインスタグラムより今春に登美丘高校を卒業して芸能界デビューした伊原は、13日にインスタグラムを開設。「はじめまして!伊原六花です。今日からInstagramを始めることになりました私らしく頑張りますので応援よろしくお願いします」とあいさつし、「7月スタートTBS『チア☆ダン』にも出演させて頂きます!」と告知した。そしてこの日は、17日に放送されたテレビ大阪『360度カメラを気になる所に置いてみた』で共演した小籔と"カズニョロポーズ"をしている2ショット写真をアップし、「初めてお会いした小藪さんはやっぱり面白くて すごく優しい素敵な方でした…写真も撮っていただいて大興奮です!!」と感激した様子で報告、「#カズニョロポーズ #またお会いできるように頑張ります」とつづった。この投稿に、「りっかちゃん可愛いです」「素敵」「カズニョロポーズかわいい(笑)」「お顔小さすぎる…かわいいいいい」「六花ちゃんめっちゃ可愛い大好き」といった絶賛の声や、「頑張ってくださいね。応援してます」「応援してます頑張って下さい」「六花ちゃんファイト!!応援してるよ」「チアダン楽しみにしてます!!」とエールが多く寄せられている。
2018年03月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の伊原六花さんです。日本で一番有名なダンス部キャプテンがデビュー!“バブリーダンス”で脚光を浴びた登美丘高校で、キャプテンを務めた伊原さん。「紅白歌合戦が最後の活動でした。日々練習に明け暮れ、夏休みになると毎日9時間踊りっぱなし。頑張ってきたかいがありました!4歳の時にバレエを始め、その頃から体で表現することが大好き。思っていること、感じていることを、言葉を使わずに表すことに、喜びを感じるんです」。この春高校を卒業し、本格的に芸能界へ。「部活で得た精神力や体力、表現力は私の財産。今の目標は、ミュージカルに出ることです」食べるのも作るのも好きなんです。お菓子作りが趣味。友達の誕生日にはケーキを焼いてプレゼントします。家の近所の癒しスポット。桜がきれいな地元の池。学校帰りによく自転車で走った思い出の場所!山田悠介さんの怖い小説にハマり中。部活をやっている時は読む時間がなかったので、最近一気読みしています。いはら・りっか1999年生まれ。大阪府立登美丘高校ダンス部でレコード大賞やNHK紅白歌合戦に出演。初代「センチュリー21ガール」に選ばれ、7月にはCMデビューを果たす。※『anan』2018年3月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年03月13日広瀬すず主演で映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の数年後を舞台に、今度は土屋太鳳が主演を務め映画とは全く違うオリジナルストーリーを展開する「チア☆ダン」(仮)。この度、本作に“バブリーダンス”で話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテン・伊原六花が出演することが決定した。昨年の日本高校ダンス部選手権大会(ダンススタジアム)で、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に合わせてバブリーダンスを披露し準優勝した、大阪府立登美丘高校ダンス部。昨年YouTube に投稿されたバブリーダンスの動画が約500万回再生されるなど話題を呼び、「ダンシング・ヒーロー」を歌う荻野さんと共に「輝く!日本レコード大賞」に出演、「紅白歌合戦」にも出演し注目を集めた。この3月に高校を卒業した伊原さんが演じるのは、土屋さん演じる主人公・藤谷わかばが通う高校のチアリーダー部の後輩・麻生芙美役。わかばたちがチアリーダー部と別れてチアダンス部を作ると、チアダンスへの憧れから入りたい気持ちを持つが反発するチアリーダー部の先輩たちとの間で板ばさみになり、決心することが出来なかった。しかし、次第にひたむきに踊るわかばたちの姿に心を打たれ、チアダンス部結成後初の1年生メンバーとなるという役どころだ。今回、芸能活動開始後初のドラマ出演となる伊原さんは、「初めてドラマに出させて頂くので、気合入っています!物語が私のいたダンス部と似ているなと勝手に思っているところがあるので、自分が経験したこと、ダンスで学んだことをしっかり出せたらいいなと思っています」と意気込み、「いまはダンス練習漬けの毎日でお芝居の稽古はまだ始まっていませんが、土屋太鳳さんは練習でも一番前でいつも真剣に踊ってくださっていて、後姿を見ているだけですごいなって、すでに刺激をいただいています」とコメントしている。「チア☆ダン」(仮)は7月期、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年03月13日バブリーダンスで話題を集めた登美丘高ダンス部キャプテンの伊原六花が、センチュリー21の新しいイメージキャラクター、初代"センチュリー21ガール"に就任し、CMデビューを果たすことが13日、わかった。YouTubeで4,400万回以上の再生を記録し(2月9日時点)、現在でも世界的な注目を集めているバブリーダンスの動画で話題の登美丘高校ダンス部のキャプテン・伊原。昨年、高校生ながら芸能界デビューし、春に卒業を迎える今年から本格的に芸能生活をスタートさせる。伊原は"初代センチュリー21ガール"として、CMをはじめ各種プロモーションにも参加する予定。今回の企業キャラクター決定について「初代センチュリー21ガールに選んでいただき、すごく光栄です! みなさんの期待に応えられるように精一杯頑張ります!」と喜びを語っている。また、今後撮影するCMについて「センチュリー21のイメージに合うように、そして、私らしく元気に真剣に取り組んでいるのが伝わったらいいなと思います!」と意気込み、今後の芸能活動について「いままでずっとダンスをやってきたので、ダンスはもちろん、演技や歌なども勉強して色々な方面で活躍できるようになりたいです!」と話している。なお、CMは今後撮影に入り、7月の放送を予定している。
2018年02月13日俳優・伊原剛志がテレビ東京系ドラマ『ヤッさん~築地発! おいしい事件簿~』(7月スタート 毎週金曜20:00~)に主演することが3日、わかった。同作は原宏一『ヤッさん』(双葉文庫)を映像化。移転前の築地市場を舞台に、宿無し無一文でありながら食の天才のヤッさん(伊原)が、青年・タカオとともに、”食”を冒涜するハイエナたちを成敗していく。テレビ東京ドラマ初主演、そしてゴールデンタイムの連続ドラマ初主演となる伊原は「『男はつらいよ』の寅さんのような、『孤独のグルメ』のような、今までにやった事のないような役で、興奮しています」と喜びを語る。自身の演じる”ヤッさん”については、「移転を迎える築地を舞台に、ホームレスとしての矜持を持って、人とのつながりを大事にし、食を愛する男」と表現した。テレビ東京の稲田秀樹プロデューサーは、今作を「『食』にまつわる様々な人間トラブルや悪党どもの悪行を、宿ナシ自由人の主人公たちがバッサリと気持ち良く裁いていく物語」と説明。食にまつわる話なだけに「美味しい食べ物情報も満載」の予定だ。稲田プロデューサーは、主人公・ヤッさんを演じる伊原について「この人しかいない」と語り、「海外での活躍や、朝ドラで見せた新境地も記憶に新しく、今もっとも『旬』で『新鮮』で『粋』な男」と評価。「疲れた週末の夜に欠かせない、一服の清涼剤のようなサプリのようなドラマです」とコメントを寄せた。
2016年06月03日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『六花の勇者』だが、そのBlu-ray&DVDが9月16日に発売されるのにあわせて、東京・秋葉原にあるカフェ「Vault Coffee」とコラボメニューを考案。発売日の9月16日からオリジナルメニューの提供を開始する。今回コラボが行われる秋葉原の「Vault Coffee」(東京都千代田区外神田4-5-1 リバティー5号館 3F)では、TVアニメ『六花の勇者』に登場するキャラクターで、地上最強を名乗る主人公・アドレットをモチーフに、この店舗の期間限定の裏メニューである"スパークリングコーヒー"がベースとなったコラボ用オリジナルコーヒーと、"六花の勇者"の紋章が浮き出た"トーストシチュー"をセットにした「アドレットのスパークリングコーヒー&ナッシェタニアグラタントーストセット」が1,000円(税別)で提供される(スパークリングコーヒーが苦手な場合は、特別なブレンドコーヒーが代わりに提供される)。なお、オリジナルメニューは、「六花の勇者」オリジナルランチョンマットにて提供されるので、こちらも注目しておきたい。コラボ期間は2015年9月16日(水)~9月30日(水)の予定となっている。(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年09月16日現在、TOKYO-MX、MBSほかにて放送中のTVアニメ『六花の勇者』。そのオープニング主題歌を担当する「UROBOROS(ウロボロス)」が、2015年9月21日に代々木・山野ホールにて開催されるアニメの最終話上映会イベント『偽者は誰だ! 「六花の勇者」最終話特別上映会』に出演することが決定した。「UROBOROS」は、上木彩矢と黒瀬圭亮(ex.Asriel)を中心に、名だたるプレイヤーが集まり結成された音楽ユニット。TVアニメ『六花の勇者』は全12話の放送の中で、OP主題歌が2曲、ED主題歌が3曲と、ストーリーの展開に合わせて変化するという変則的なテーマソングを採用しており、UROBOROSは物語がミステリアスに急展開する第2期のOP主題歌「Black Swallowtail」を提供している。本イベントには、主演のアドレッド役の斎藤壮馬を始め、日笠陽子、悠木碧、加隅亜衣のほか、オーディションを勝ち抜き本作でデビューした第1期のOP主題歌を務める沖縄初のアニソンシンガーMICHIの出演がすでに発表されている。OP主題歌を担当する2アーティストの共演はもちろん、UROBOROSが初めてオーディエンスの前に登場することにも注目が集まりそうだ。■TVアニメ『六花の勇者』Blu-ray&DVD第1巻発売記念イベント『偽物は誰だ! 「六花の勇者」最終話特別上映会』概要【イベント内容】最終12話上映&キャストトーク&主題歌ライブ【出演】斉藤壮馬、日笠陽子、悠木 碧、MICHI、UROBOROS and more【開催日】2015年9月21日(月・祝)開場12:30/開演13:00【会場】山野ホール※イベントに関する詳細は、アニメ公式サイトにて。
2015年09月02日2015年7月より、MBS、TOKYO MXほかにて放送開始となったTVアニメ『六花の勇者』。そのオフィシャル・コスプレイヤーに、「日本一かわいいコスプレイヤー」として話題の"御伽ねこむ"が就任した。闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャー作品として注目を集めるTVアニメ『六花の勇者』。一方、御伽ねこむは、「アキバ男子が選ぶコスプレ美少女総選挙」で1位に選ばれたこときっかけに、グラビアやネット上で話題を呼ぶ大阪出身・19歳のコスプレイヤーだ。今回、御伽ねこむがまとうのは、TVアニメ『六花の勇者』のヒロインである、物語の王国の第一王女、うさぎの耳が印象的な兜をかぶり、いたずら好きな愛くるしいキャラクターの「ナッシェタニア」姫。日笠陽子がキャラクターボイスを担当する人気キャラクターである。オフィシャル・コスプレイヤーの就任に当たり、御伽ねこむは「この度『六花の勇者』、ナッシェタニア様のオフィシャルレイヤーに就任しました!! 凄く嬉しいです。ありがとうございます! 今回、ナッシェタニア様の衣装デザインの中でも特にかっこいい甲冑部分にこだわりました! そして来る夏コミで、ナッシェタニア様のコスプレ姿を正式にお披露目しますので、是非よろしくお願いします!」と意気込みを語った。御伽ねこむのナッシェタニアのコスプレ姿は、8月14日(金)から開催される 「コミックマーケット88」ぽにきゃんブースにて、2日目の8月15日(土)にお披露目される予定。また、御伽ねこむは、以下の時間帯で『六花の勇者』のPRのため、先着順でオリジナルクリアファイルの配布を行う。詳しいスケジュールや参加方法は『六花の勇者』公式サイトおよびTwitterにて発表されるので、あわせてチェックしておきたい。■御伽ねこむによる「六花の勇者」クリアファイル配布【会場】「コミックマーケット88」ポニーキャニオン「ぽにきゃん」ブース (ブースNo.333)第1回 / 13:00~13:30第2回 / 15:00~15:30(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年08月07日「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)で2013年度3位、2014年度8位にランクインするなど高い人気を誇る山形石雄氏の『六花の勇者』(集英社/「ダッシュエックス文庫」刊)がTVアニメとなって、2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始となる。■『六花の勇者』作品概要闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称するアドレットは、その六人『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いの地へ向かう。だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットであった。伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャーが遂に始動する!!『六花の勇者』のアニメ化にあたり、監督は『狼と香辛料』『まおゆう魔王勇者』の高橋丈夫氏、構成・脚本は『僕は友達が少ない』『境界線上のホライゾン』の浦畑達彦氏、キャラクターデザイン・総作画監督は小磯沙矢香氏、アニメーション制作はパッショーネがそれぞれ手掛ける。注目のキャスト陣は、アドレット役を斉藤壮馬、ナッシェタニア役を日笠陽子、フレミー役を悠木碧、ハンス役を鈴村健一、モーラ役を佐藤利奈、チャモ役を加隈亜衣、ゴルドフ役を内山昂輝がそれぞれ担当する。○TVアニメ『六花の勇者』登場キャラクター■アドレット (cv. 斉藤壮馬)秘密道具を駆使した攻撃を得意とし、地上最強を自称する向こう見ずな18歳の青年。六花の勇者に選ばれるためにピエナ王国の神前武闘会に乱入するが、その戦い方から「卑劣戦士」と呼ばれることになる。■ナッシェタニア (cv. 日笠陽子)大陸で強大な力を持つピエナ王国の第一王女。兎を模した兜の愛くるしい容貌ながら、神前武闘会で優勝するほどの腕を持つ<刃>の聖者でもある。自由奔放でいたずら好きな性格■フレミー (cv. 悠木碧)白い髪に眼帯をまとったミステリアスな少女。銃と爆弾を巧みに操る<火薬>の聖者で戦闘力は高い。他者との関わりの一切を拒み、単独で魔神を倒すことを決意している孤独な存在。■ハンス (cv. 鈴村健一)猫の様なしゃべり方と猫の様な俊敏な動きの剣術を操る殺し屋。緊張感が無くふざけた態度を取っているが、戦闘では冷徹で頼れる存在である。■モーラ (cv. 佐藤利奈)聖者を統率する万天神殿の長を務め、知性と武術に加え経験も併せ持つ実力者。<山>の聖者として精気を操り、拳の鉄甲で岩をも打ち砕くパワーファイター。■チャモ (cv. 加隈亜衣)<沼>の聖者で、腹の中の沼で水棲の凶魔を飼いならしている。若干14歳ながら史上最強と呼ばれる聖者だが、性格は我儘な子供そのもの。■ゴルドフ (cv. 内山昂輝)ピエナ王国軍黒角騎士団で最強とうたわれる騎士で、恵まれた体格から大槍を駆使する。ナッシェタニアに頑ななまでの忠誠を誓い、無口で生真面目な性格○TVアニメ『六花の勇者』イベント情報■TVアニメ「六花の勇者」公開ニコ生~伝説は語る。~【日程】2015年6月20日(土)【場所】都内某所【出演者】斉藤壮馬(アドレット役) ほか【内容】公開ニコ生■TVアニメ「六花の勇者」第1話&第2話先行上映会~約束の地へ~【日程】2015年6月27日(土)【場所】都内某所【出演者】悠木碧(フレミー役) ほか【内容】第1話&第2話先行上映会 / トーク などTVアニメ『六花の勇者』は2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトおよびアニメ公式Twitter (@rokka_anime)をチェックしてほしい。(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年05月22日六花亭の「マルセイバターサンド」といえば、今や定番の北海道土産。デパートなどで北海道展が開催される度に、このお菓子を求めて出掛けるという人も多いのでは? しかし、あのレトロなデザインには十勝の歴史が込められていることをご存知だろうか。○目指したのは十勝に根付いたお菓子屋「マルセイバターサンド」が誕生したのは今から約37年前のこと。製造元である「六花亭製菓」が、昭和52年(1977)5月、当時の屋号であった「千秋庵帯広支店」から名称を変更した際、社名変更記念として発売したのがこの菓子だった。「地元・十勝に根付いたお菓子屋を目指そうという想いを託して、十勝開拓の祖である依田勉三率いる開拓移民団"晩成社"にちなんだものとして、『マルセイバターサンド』を作ったんです」と同社広報担当者は言う。どういうことかというと、晩成社を立ち上げた後、明治35年(1902)にバター工場を創業させた依田氏が、明治38年(1905)に北海道で初めて商品化したのがマルセイバター(当時の表記は「マルセイバタ」)なのだ。現在の「マルセイバターサンド」の包み紙がレトロな雰囲気なのは、発売当時のマルセイバターのラベルを復刻・際デザインしているためなんだとか。ちなみに、ラベルど真ん中に位置する、○坂本龍馬の末裔とも関係が深かった!さらに六花亭といえば、十勝六花(=エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイ)が描かれた美しい包装紙が思い浮かぶ人もいると思うが、この十勝六花を描いているのも、実は北海道開拓民として知られる画家だ。名を坂本直行といい、なんと坂本龍馬の末裔なのだとか。その美しい柄のファンも多いためか、六花亭では店頭で100円購入ごとに1ポイントたまるカードを用意し、ポイントに応じて坂本画伯の絵があしらわれたオリジナルグッズをプレゼントしている。小皿、ティーポット、風呂敷など、いずれも洗練されたデザインのアイテムで、全部そろえたくなること必至である。○北海道生まれの濃厚バターがなせるワザさて、話を「マルセイバターサンド」に戻そう。現在では日本全国にその名が知れ渡っているお菓子だが、もともとは「十勝に根付いたお菓子屋」を目指しただけあり、地元の人々に愛されていたという。「卸販売・通信販売もない時代に発売したものなので、当時のお客は地元の方が中心でした。しかし、次第に北海道外の方にもお土産としてご利用いただけるようになったのは、本当にありがたいことです。もちろん、今でも北海道民には"地元のおやつ"という認識で親しんでいただいています」。創業当時より変わることなく愛され続けている理由のひとつがおいしさ。ビスケットには自社専用小麦粉を使い、クリームには自社製造ホワイトチョコレートを使用。もちろん、バターは北海道産だ。現在ではバラエティーも豊富になり、「マルセイビスケット」(10枚入り400円~)、「マルセイキャラメル」(6袋18粒入り500円~)などの商品も人気が高い。気になる人はぜひ、充実の品ぞろえのオンラインショップをぜひチェックしてみてほしい。※記事中の情報・価格は2014年11月取材時のもの。価格は税込
2014年12月10日クールな二枚目から熱血漢、そしてコミカルな三枚目まで幅広い役柄を演じる伊原剛志。彼が企画からプロデュース、そして主演まで務めたショートフィルム『A LITTLE STEP』がまもなく下北沢にあるショートフィルム・シアター、トリウッドにて公開される。俳優のオーディションから撮影に至るまで、全てを本場アメリカで行った本作。わずか十数分の時間に込めた思いとは?伊原さんに話を聞いた。主人公は、アメリカを旅するひとりの日本人と、家族とのすれ違いを感じているアメリカ人の少年。短い時間の中で、登場人物ひとりひとりが抱える葛藤や小さな教訓が散りばめられている。今回のプロジェクトの始まりについて、伊原さんはこう説明する。「もともと、長編映画を企画していまして、脚本がほぼ出来上がっていたんです。この短編の2人を主人公に、彼らが出会うところから始まるんですが、その前にどれくらい出来るかというのを試してみようということになって。そこで、この2人が出会うまでをショートで描いてみようということになって始まったんです」。「アメリカで、どこまでやれるのか試してみたかった」――。そう言葉に力を込める。「(自身が出演した『硫黄島からの手紙』のように)向こうの作品に出たりすることはあっても、日本のものが日本という枠を越えて、というのはなかなかなかった。野球でもサッカーでも、海外に出て行ってというのは盛んですが、映画で日本人が向こうで撮って、というのを出来ないかというのは、ずっと前から考えてました」。そこで描いたのは、タイトルの通り、“小さな一歩”だった。「長編では、父親と息子の話を撮りたかったんです。父が、息子に見せる背中をね。僕自身、実生活で子供が3人いるんですが、子供たちに何が残せるか?といったことはずっと考えてました。それに自分が小さい頃、親父の背中を見て育ってきた。働く姿、生きる姿をね。では、その前のショートで何を描こうか?と考えたとき、登場人物たちがちょっとだけ踏み出す姿、逆に踏み出したいけど踏み出せない姿などを見せられないかと思ったんです」。脚本が完成し、撮影に入ってからも苦労の連続だったようだ。そこには“プロデューサー”の表情の伊原剛志がいた。「一番大変だったのは、その日のうちに決められたカットを撮っていく、という時間との戦い。それから、向こうは組合を通して許可をとっての撮影になるから、それだけですごい分厚い書類が必要になるんです。例えば、子供を出演させるとき、その家庭教師も雇わなくちゃいけないし、勉強するためのトレーラーも用意しないといけない。役者をしているだけじゃ見えないことがたくさんあって、大変でしたがやっぱり面白かったですよ」。今回はプロデューサーだったが、将来的に監督をする気は?と尋ねると、少し目をそらして「まあ、チャンスがあればね…」。さらに尊敬する監督は?と畳み掛けると、照れくさそうに、しかし決して実名を出すことなく「いろいろ…いますよ。まあ、何人かね」。どこかこの人なりの“男の流儀”といったものを感じさせる。「自分を探すために役者をやってる」。この映画を観ると、その言葉が深く心に沁みわたる。長編にも期待したいが、まずは美しい音楽と風景、深みのあるセリフで彩られたショートフィルムを堪能してほしい。9月にはブリリア ショートショートシアターでも本作は上映されるので、こちらも注目!『A LITTLE STEP』ブリリア ショートショートシアターでも9月16日(水)〜10月15日(木)の期間限定で上映。※9月20日(日)19:00からの本編上映後に伊原さんと中村哲平監督を迎えての舞台挨拶&トークイベントを実施。伊原さんのサイン入りプレゼントの抽選会もあり。ブリリア ショートショートシアター■関連作品:A LITTLE STEP 2009年8月22日から8月28日までトリウッド下北沢にて公開
2009年08月20日