アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が4日、自身のブログを更新。同日、23歳の誕生日を迎えたメンバーの玉井詩織に向けて祝福メッセージを送った。佐々木は「☆6.4です。あーりんです。☆」と題してブログを更新。冒頭、「あーーーー書くこと溜まってる!ドームのことも書いてないし、、、ツアーも始まっちゃったし、、、ごめんね」とファンに謝り、「でも今日は!しおりんのお誕生日 しおりん、お誕生日おめでとうー!」と23歳の誕生日を迎えた玉井を祝福した。そして、「去年もツアー中だったよねっ。みんなでご飯食べに行った日からもう1年かぁ。はやいね笑」としみじみ。「毎年、こーやってブログ書くのはとっても恥ずかしいけど笑」と打ち明けてから、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。続けて、「仕事が終わる寸前とかにあーりんお腹すいたよね?ねぇ?らーめん?焼肉?って夜ご飯食べに行こうってやんわりと誘ってくれるのすっごくうれしいよ笑 いつも、行く行くー!ってなる笑笑」「あとは、あーりんあのアンケートやった?って やってない仲間を求めてきてくれるのも嬉しい笑 こないだ話したアンケートまだやってないから!笑 明日の空き時間にでも一緒にやろ笑笑」と玉井の優しさが伝わるエピソードを披露。また、「今年のお誕生日プレゼントはメンバー全員なにが欲しいか申告制になってて笑」と明かし、「あーりんはしおりんに申告したんだけど しおりんからはまだ聞いてないから!笑 考えといてね!笑」とメッセージ。玉井との2ショット写真を公開し、「しおりん、これからもよろしくねん」とつづった。
2018年06月05日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「昨年10月の『Black Box』の出版を機に、アメリカの『ニューヨーク・タイムズ』はじめイギリスのBBCやフランスなど海外メディアからの取材が殺到しました。『#MeToo』運動のうねりのなかで、各国の女性が声を上げ始めていますが、やはりアジア圏からの実名での声はまだ少ないからでしょう」 こう話すのは、元TBSテレビ報道局ワシントン支局長の山口敬之氏からのレイプ被害を記者会見で訴えたジャーナリストの伊藤詩織さん。著書『Black Box』(文藝春秋)も出版され、“顔の見える”被害者の訴えに社会的関心が集まっている。 「運動の発祥の地のアメリカは当然として、私が驚いたのはスウェーデンの反響のすさまじさ。人口はそれほど多くないのに、インタビューが掲載されたとたん、多くのメッセージが私の元に届きました。激励に加えて、同じサバイバーの方からの『勇気をもらった』という声も多かった。わざわざスウェーデンから日本の性犯罪救済センターに寄付を送ってくれた方もいました」(伊藤さん・以下同) 伊藤さんがインタビューのなかで、「日本では性暴力救済センターやスタッフの数が足りていない」と話しているのを読んでくれての行動だった。 「私は、自分が性被害に遭って以来、海外の性犯罪被害のサポート体制を取材し続けています。特に、イギリスのサポートの厚さには驚かされることの連続でした。現地の警察では、日本と違って、性犯罪専門のトレーニングを受けた捜査員がいます。しかも、ほとんど女性だから話しやすい。人形を相手に、被害状況を再現させられるなどの、セカンドレイプに当たるようなことは決して行われません。イギリスでは、被害者が事件の状況を説明するのは最低限少なくし、大体3回にするように努力しているそうです」 1度目は罪名を決めるために概要を、2度目は捜査のためにビデオカメラの前で、そして3度目が法廷だ。 「また、性犯罪救済センターなども、おもに寄付などで運営されてきた日本とは違い、政府が資金を出しています。ここでは被害届を出すかどうか決めていない段階でも、捜査員が匿名で話を聞いてくれます。そのうえで、どんなサポートを受けられるのかアドバイスをもらえます」 一度、話ができたことでとハードルが下がるのか、その後、被害届を出す人は約7割にも上るという。 「性被害を受けたあとのPTSDは私も体験していて、加害者と同じ背格好の男性を見ると体が震えたり、彼が働くオフィスの近くに行くことも怖くて、仕事に支障をきたしたりすることもありました」 イギリスでは、そうした性犯罪を受けたあとの精神的なケア、いち早く社会に復帰できるようにサポートしてくれる体制が整っているそう。 「大学のキャンパス内でレイプされたある女子学生は、大学に通えなくなり、単位を落としたんですが、スタッフが代わりに大学側に説明して、再度テストを受けられるようになりました。また、大学から紹介を受けて入居したアパートも追い出されそうになりましたが、それも交渉してくれたそうです」
2018年02月17日12月12日放送の「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)に、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)が出演。自身のレイプ被害と性暴力問題を語る詩織さんに、アシスタントのはるな愛(45)が涙を流す場面があった。 元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(51)から性的暴行を受けたとして、民事訴訟に踏み切った詩織さん。10月に刊行された手記『Black Box』(文藝春秋)のタイトルについては「捜査が始まった時から、検察に書類送検された後も、繰り返し聞かされた言葉」だといい、事件が密室で行われるというだけではなく捜査や検察審査会の決定も「ブラックボックスだった」と語った。 また詩織さんは日本における性暴力被害について「声を上げない被害者の問題ではなく、声を上げることを許していない、声を上げづらくしている社会の問題」と語り、性犯罪被害者を守る法律や、社会システム改善の必要性を訴えた。 はるなは終盤まで発言していなかったが、大竹に「どうした?」と聞かれると大号泣。「こうやって淡々と、ときには笑顔を作ってお話ししている姿を見ていると、こういうことを理解してくれない法律って何だろうと思うので……」と声を震わせながら語った。 Twitter上では《はるな愛さんの涙に胸が締め付けられる思いでした》《自分もちょっともらい泣きしてしまった》と反響の声が。《私も涙を流された、はるな愛さんと同じ心持ちです》というツイートもあった。 詩織さんの訴えにはるなと同様、多数のリスナーが共感したようだ。
2017年12月14日「中学、高校では性教育をほとんどやっていないのでは、と感じるほどです。正確な知識を教わらないまま、漠然とタブー視、または神聖化されている。『セックス』と聞くだけで顔を赤らめる学生もいるいっぽうで、AVや雑誌の過激なフィクションを教科書としてしまう学生もいる」 こう語るのは、キリスト教の牧師・平良愛香さん(49)。女性を思わせる優美な名前の持ち主である彼が、東京・立教大学で行っている「キリスト教学講義」の授業は、学生はおろか社会人も聴講しにくるほどの超人気だという。評判が評判を呼んで『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる』(学研プラス・11月23日発売)という本まで出版されることに。 平良さんは1968年、沖縄生まれ。両親ともクリスチャンで、父は牧師。自分が同性愛者だという自覚を持ちながらキリスト教的価値観の中で暮らすことは、彼にとってきわめてつらいものだった。キリスト教世界では「神はゲイを許していない」という価値観が一般的だ。平良さんは「同じような境遇に苦しむ人の力になりたい」と、日本ではキリスト教で初めての、カムアウトした男性同性愛者の牧師となった。 そんな“日本初のゲイの牧師”平良さんは、性教育の革命に挑んでいる。圧倒的に遅れている日本の性教育。この現状が多くの差別や性犯罪を生んでいるという。 「特に性暴力に関しては、人ごとだと思っている人が圧倒的に多い。被害者にも非があると考えている学生も多いんです」(平良さん・以下同) 女性の約15人に1人は異性から無理やりに性交された経験がある(平成27年・内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査」)。受講者の中にも被害者はいた。 「性被害に遭った経験のある学生は、毎年一定の割合でいるのですが、自分を責め続け苦しんでいる人や『どうして逃げなかったんだ』と親に責められた経験をもつ学生もいる。彼女たちに『あなたはなにも悪くありません』とハッキリ言うと、『初めて言われた』『その言葉を聞きたかった』という反応が毎年必ずあって……。いったい、中学、高校では何を教えているんだ!と残念な気持ちになります」 先日、性暴力被害者の伊藤詩織さんが実名で手記を出したことで、「合意のうえ」ということについて、さまざまな意見が飛び交った。被害者を責める意見も少なくない。 「たとえ一度OKを示しても、途中でやっぱりイヤと言えるのが本当の合意。それを徹底して教えなければいけない。たとえば、デートで気持ちが盛り上がりホテルに行ったときに、途中で『やっぱり今日は無理』と思うことは、珍しくはないはずです。でも、そこでほとんどの人は『ホテルに来てしまったんだから』と自己責任と捉え、我慢して応じてしまう。でも、それはおかしいんです。たとえどのような段階であっても『やっぱりイヤ』と言っていい」 しかし、性被害者は恐怖などでイヤと言えないケースも多い。そして、「ノー」と言わなかったからといって合意があるというわけではない。その典型が子どもの被害者だ。 「加害者が子どもに『かわいいね。髪の毛、触ってもいい?』と聞く。そこで子どもが『いいよ』と答える。すると、次には、『洋服もかわいいね』などと言って、触れる位置を少しずつ下にズラしていく。子どもは、最初に『いいよ』と言ったのだからと考え、抵抗できなくなってしまう。そして親に被害を訴えると『あなたが悪い』とののしられることすらある」 こうした話を講義ですると、多くの学生が「考えたこともなかった」と衝撃を受けるという。 「あなたのまわりにも、必ず性被害者はいる。それを知ったときに、被害者を責めるのはもってのほかですが『あなたは何をされたの?』と聞くことも絶対にやめてください。『あなたは』と聞くと主語が被害者になるので、聞かれたほうは無意識に責められていると感じてしまうんです。これはセカンドレイプを防ぐために、絶対に必要な知識です」 性被害者を作らない社会――。「性」が人を不幸にしない社会を求め、平良さんは今日も教壇に立つ。
2017年11月25日「被害者は多いのに、声を上げる人は少ない。それは、知り合いからレイプを受けることのほうが多いからということもあります。手紙やメールのなかで、いちばん多いのが、会社の上司や同じ業界の先輩からレイプされたという声でした」 そう話すのは、自身が受けたレイプ被害について記した著書『Black Box』(文藝春秋)を先月、出版したジャーナリストの伊藤詩織さん(28)。詩織さんは、アメリカの大学でジャーナリズムを学んだあと、日本の通信社でインターンをしていた。 ’15年4月3日、アメリカ滞在時に面識のあった元TBSワシントン支局長の山口敬之氏と会食。その後意識を失い、レイプ被害を受けたと訴えた。山口氏から支局での採用の話を受け、ビザの相談をしている中での出来事だった。 その後、詩織さんは被害届を提出。’15年6月には、“準強姦罪”(※1)の容疑で逮捕状が発布されたが、警視庁刑事部長(当時)から異例の“待った”がかかり、逮捕は見送りに。山口氏は’16年7月、不起訴となった。 詩織さんは今年5月、名前と顔を公表して記者会見を開き、検察審査会(※2)に審査申立を行ったが、不起訴相当の議決が出た。そして、「同じような被害に遭う人をなくしたい。そのためのキッカケになれば」と、詩織さんは自身のレイプ被害をすべてさらけ出し、出版に踏み切ったのだ。 「レイプのような性暴力をなくすには、まず、被害をオープンに話せるようにしないといけないと思ったんです」(詩織さん・以下同) 著書のなかには、被害を訴える難しさを裏付けるデータも。’15年に内閣府男女共同参画局が実施した「男女間における暴力」に関する調査では、15人に1人という高い割合で、女性が「異性から無理やり性交された」とある。しかし一方で、事件化している件数は、人口10万人あたりで、わずか1.1件。 「職場で被害を受けて周囲の人や警察に相談したら、その会社で働けなくなるかもしれないし、生活を失ってしまうかもしれない。そんなことを考えたら、言えないですよね」 勇気を出して訴えるためには、被害者を守ってくれる法律や、社会システムが必要だ。詩織さんが、真っ先に必要だと考えるのが、性被害者に対応した医療センターだ。 「私が以前取材したスウェーデンには、レイプ緊急センターがあり、365日24時間体制で被害者を受け入れています。検査や治療、カウンセリングがすべてできます。それらが終わったあと、警察へ届け出をするかどうか、落ち着いて考えることができるんです」 さらに、今年6月、110年ぶりに改正されたばかりの性犯罪の刑法も、さらなる改善が必要だという。 「現状では密室で起こったレイプを罪に問うには、結局は被害者側が“脅迫”や“暴行”されたことを証明しなくてはならないことになる。だけど、被害者に対する調査では、約7割が被害の際に、体がフリーズして抵抗ができなかったと答えています。暴力を振るわれなくても恐怖心で抵抗できないことも多いのです」 こんな状況を変えるためには、「一人ひとりが、“おかしい”と思うことに声を上げて、我慢の連鎖をなくしましょう」と語る詩織さん。そんな詩織さんの後に続く人も増えている。 「私の本を読んでくださった読者の、『私も何か、自分ができることをしないといけない』という意見をよく見かけることがうれしいですね」 (※1)準強姦罪/酩酊状態などの心神喪失や抵抗できない状態で、相手を姦淫する罪。’17年6月の法改正により、準強制性交等罪に改められた。 (※2)検察審査会/検察官の不起訴処分の妥当性を審査するために、有権者の中から選ばれた11人の検察審査員が、検察庁から取り寄せた事件の記録を調べたり、証人を尋問したりして議決する。
2017年11月24日「レイプって聞くと、すごく異常な人がする行為だという認識があると思うんです。でも、私が被害を警察に相談しに行ったとき、『よくある話だ』と言われて、驚きました。本当は、よくある話であってはいけないのに」 そう話すのは、自身が受けたレイプ被害について記した著書『Black Box』(文藝春秋)を先月、出版したジャーナリストの伊藤詩織さん(28)。詩織さんは、アメリカの大学でジャーナリズムを学んだあと、日本の通信社でインターンをしていた。 ’15年4月3日、アメリカ滞在時に面識のあった元TBSワシントン支局長の山口敬之氏と会食。その後意識を失い、レイプ被害を受けたと訴えた。山口氏から支局での採用の話を受け、ビザの相談をしている中での出来事だった。 その後、詩織さんは被害届を提出。’15年6月には、“準強姦罪”(※1)の容疑で逮捕状が発布されたが、警視庁刑事部長(当時)から異例の“待った”がかかり、逮捕は見送りに。山口氏は’16年7月、不起訴となった。 詩織さんは今年5月、名前と顔を公表して記者会見を開き、検察審査会(※2)に審査申立を行ったが、不起訴相当の議決が出た。そして、「同じような被害に遭う人をなくしたい。そのためのキッカケになれば」と、詩織さんは自身のレイプ被害をすべてさらけ出し、出版に踏み切ったのだ。 「レイプのような性暴力をなくすには、まず、被害をオープンに話せるようにしないといけないと思ったんです」(詩織さん・以下同) しかし意外にも、詩織さんに否定的な意見を寄せているのは女性が多かったという。 「《同じ女性として恥ずかしい。私なら、会見であんな(胸元が開いた)服は着ない》とか《私は厳しく育てられたから、飲みに行く場所も人も時間も選ぶ》という意見のほかに《事実だったとしても男性がかわいそう》などという、内容でした。丁寧な言葉遣いや文体から、おそらく年配の女性だと思います」 加害者側の肩を持つ女性までいたのだ。 「きっと、その世代の女性たちは、我慢して、男社会に合わせないと生きていけなかったこともあり、私に対して、『自分たちの時代は、女性はこうだったのに、あなたはなぜ、そんなことをするんだ』と。でも、出版社の担当の方によると若い人にも批判的な意見はあったようです」 詩織さんは、男社会で我慢を強いられる女性の気持ちもわかるし、それでも声を上げてほしいと切実に思っている。 「“こうあるべき”という理想の女性像は、それぞれあっていいと思うんです。でも、ひとつ理解してほしいのは、これは“暴力”の問題だということ。よく『いじめられる側にも問題がある』なんて言われることがありますよね。でも、どういう理由があっても、いじめる側が悪いし、暴力を振るう側が悪い。それと同じで、お酒を飲んでいようが、どんな服装をしていようが、性暴力を受けていい理由にはなりません」 詩織さんは今後、民事訴訟の場で、山口氏との間に起きた真実を明らかにしていく。 (※1)準強姦罪/酩酊状態などの心神喪失や抵抗できない状態で、相手を姦淫する罪。’17年6月の法改正により、準強制性交等罪に改められた。 (※2)検察審査会/検察官の不起訴処分の妥当性を審査するために、有権者の中から選ばれた11人の検察審査員が、検察庁から取り寄せた事件の記録を調べたり、証人を尋問したりして議決する。
2017年11月24日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日中学生の時にスカウトされ、雑誌『セブンティーン』の専属モデルを経験。現在は女優として活動しながら、バンド・lovefilmのボーカルを務める、江夏詩織さん。「the telephonesが好きだったんですが、そのメンバーから突然『新しいバンドをやるので、ボーカルをやりませんか』と連絡が来たんです。面識もなく、私の歌を聴いたことがないのに、ですよ(笑)。私がSNSにあげていた写真や映像を見て、世界観が好きだからと声をかけてくれたんです。lovefilmは洋服ブランドと組んだり、気鋭の映像作家にPVを撮ってもらうなどビジュアル作りにも力を入れています。カルチャー全般が好きな私には、ワクワクすることばかり。あの時『やります!』と即答しておいて本当によかった」バンドを始めたことで、女優業のモチベーションも上がったとか。「以前は女優として焦りを感じていたんです。でも歌をやってみたら、私は表現することが好きだと再認識し、女優の仕事に対しても前向きな気持ちになれた。メジャーとインディーズ作品を行ったり来たりできる役者になること、そして自分の出演作に楽曲を提供するのが目標です!」lovefilmでは楽器も担当。趣味でかじったギター、ドラマの役作りのため練習したベースが、仕事に活かせる日がくるとは。ピアノは長年習っていました♪何でも自分で作りたくなる。手芸も趣味の一つ。最近だと、ネコの首輪を作りました。自分の手で作りたいという気持ちは、表現につながると思っています。写真の画作りにはこだわりがあります。自分のアーティスト写真はスタイリングを含むディレクションを自分でして、マネージャーさんに撮ってもらいました。えなつ・しおり1995年生まれ。2016年にバンド・the telephonesメンバー石毛輝、岡本伸明と共にlovefilmを結成。アルバム『lovefilm』が好評発売中。ニット¥43,000スカート¥39,000(共にPONTI/Harumi ShowroomTEL:03・6433・5395)ソックス¥2,800ブーツ¥42,000(共にMARCOMONDETEL:03・6805・0812)※『anan』2017年9月6日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月01日女優の土屋太鳳、欅坂46の佐藤詩織、アイドルの椎名ひかり、ダンサーのISSAY、ロックバンドのヤバイTシャツ屋さんが16日、都内で行われたロッテ『キシリトールガム』発売20周年プロジェクト発表会に出席した。ロッテは、5月23日に『キシリトールガム』発売20周年を記念して、総計200万種類以上となるパッケージデザインのキシリトールガムを新発売。同プロジェクトには土屋太鳳、欅坂46の佐藤詩織ら20代の著名人が参加し、パッケージをデザインしている。着物姿で登壇した土屋は「和柄がすごく好きなので、同世代の方にも和柄の魅力が伝わるように案を出させていただきました。3月にお話をいただき、5月に完成したので3カ月かかりました」と自らデザインした和柄のパッケージを解説。一方、美大に通いながら欅坂46のメンバーとして活動をしている佐藤は「私はアイドル活動させている傍ら、美術大でデザインを勉強しています。希望に向かっていけたらという思いを込めてデザインしました」とデザインを解説し、そのデザインを落とした衣装について「これはお気に入りなので、秋元康先生にこの衣装に合う曲を作っていただきたいですね」と希望を語った。2人は昨年の大晦日に放送された『NHK紅白歌合戦』で共演を果たしたが、会話を交わしたのは今日が初めて。お互いの印象を問われ、土屋が「テレビで拝見して、あのステージの中で激しい踊りや場所確認が大変なんだろうなって思います。本当にカッコ良いと思いながら拝見していますよ」と語り、佐藤は「私は欅坂46になる前から知っていて、テレビでよく見てました。今日の着物姿も綺麗だし本当に美しくて、さっきから緊張が止まらないです…」と憧れの土屋を前にして緊張気味だった。
2017年05月16日暮らしまわりのスタイリストとして活躍する伊藤まさこさんは、実は「さりげない気配りの達人」。その絶妙な“気配り”の秘訣、そして周囲の人からの、伊藤さんの「気配りエピソード」を紹介します。***18時からのオフの時間は、「友人たちとの食事を楽しむことが多い」と伊藤さん。アトリエにはよく友人が集まり、その楽しそうな様子は彼女のインスタグラムでも垣間見られる。「人を招いたときに気をつけているのが、ゲストを緊張させないこと。我が家に到着したら、すぐに自由に過ごしてもらえるように工夫をしています」例えば、グラスやカトラリーははじめから用意し、誰でもすぐ手にできる場所にセット。食事が始まれば、伊藤さんも一緒にテーブルについて、おしゃべりに興じる。ゲストがくつろげるように、丹念な準備をしているのだ。また、楽しかった様子はSNSにもアップ。「多くの人が目にするものだから、言葉は選んでいます。アップする写真も、見て楽しい、おいしそうって思ってもらえるものだけと決めていますね」とはいえ、耳に心地よいことばかりを並べて済ませているわけではない。言いにくいこともちゃんと伝えるようにしている。「おかしいと思ったら、すぐその人に伝え、それで終わり。引きずりません。思ったことをいつ伝えるかも大切にします」そんな伊藤さんのことを、料理家の坂田阿希子さんは「温かさのあるカジュアルな気配り名人」だと話します。「とにかくフットワークが軽いんです。SNSで彼女が和菓子をアップしていたので“食べたい”とコメントしたら、すぐに差し入れてくれて(笑)。不思議なことに、彼女の行動からは、これは特別なことじゃないのという雰囲気を感じとれるから、お返ししなきゃと思わず、素直に受け取れるんです」つい最近も料理の差し入れをもらったという坂田阿希子さん。伊藤さんには、男らしさと女らしさが共存しているとも話す。「愛猫が亡くなってしばらく経ったとき、“娘と庭で摘んだから”という簡単な手紙と一緒にブーケを玄関のドアにかけてくれていたことがあって。その心遣いが本当に嬉しかったんです。悲しんでいた私と適度な距離を保つ男前な感じと、花や料理にこめられた女らしさと。そんなバランスがちょうどいい人なんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。◇坂田阿希子さん料理家。「studio SPOON」主宰。雑誌や書籍で活躍しながら、料理教室も開催。著書『わたしの作りおき便利帖』が発売されたばかり。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日スタイリング、そしてそのライフスタイルも支持されるスタイリストの伊藤まさこさん。彼女を知る人々は、「さりげない気配りの達人」と、伊藤さんを評します。ご本人への取材から見えてきた、気配りのコツとは。***大人ならではの気配りができる人を取材するなら?編集部の周辺できいてみると、みんな口を揃えて伊藤まさこさんの名を挙げる。それを本人に伝えると、「自分では普通のことをしているだけなので…。でも、そう言っていただけるのは嬉しいですね」と少し照れ笑い。伊藤さんの言う“普通のこと”とは、とてもシンプル。それは自分がされて嬉しいことを相手にするということ。「されて嫌なことは、絶対にしないようにしています。ただそう考えているだけだから、無理なく自然と動けているのかもしれない。私自身、気を使わせるのが苦手な部分もあるので、やりすぎないようにはしています」そんな絶妙な塩梅の伊藤さんの気配りをいくつか例に挙げてみると…。近所のホームパーティには、シャンパンをワインクーラーに入れて持っていき、相手に氷を用意させないように。あるときは、家の庭で摘んだミントでブーケを作って、お裾分けの惣菜と一緒にプレゼントと、まさに人柄溢れる温かな心遣い。この発想は、心の余裕から生まれるらしい。「いつもどうやったら気持ちよく過ごせるかを考えているんです。自分が機嫌よくいられれば、誰に対しても自然と心配りができると思うから。だから仕事は18時には終わらせて、その後はきっぱりオフの時間に。時間の使い方は潔いタイプかも。あと、悪口や噂話も苦手だから、ネガティブなことは言わない。こうやって、常に自分を健やかにしておくことが、大切だと思うんです」そんな伊藤さんに、誰もがふっと笑顔になれる贈りものアイデアを教えてもらうと、驚き・手間・備え・組み合わせ、この4つのキーワードが浮かんできた。なかでも、伊藤さんが一番大切にしているのが、手間をかけること。「特に目上の方になりますが、みなさんおいしいものや高価なものをよくご存じなんですよね。だからあえて手作りのものを差し上げています。自分の手足を動かして用意したものって、案外喜んでもらえるんですよ」その代表的なものが、手作りのお弁当。詰めるおかずは、作り慣れている和惣菜を4~5種ほど。お弁当箱やお箸は使い捨てを選び、食べた後の返却などで相手をわずらわせないようにしている。この優しいひと手間が、伊藤さんらしい気の配り方。さらに、料理上手ならではのおみやげも。「よく海外に行くんですが、毎回みんなの分のおみやげを買って帰って配るのは正直難しい。だから、持ち帰った現地の食材で料理を作り、おみやげ代わりに友人を招待。旅先での話も自然とはずみます」贈りもの上手の伊藤さんが、ものをいただいたらどうする?「できるだけお礼状を書くようにはしていますが、なかなか手紙を出せないときもありますよね。そういう状況にあるなら、すぐに電話をかけるようにしています。嬉しかったことは、早く伝えたくなっちゃうんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日川端康成の不朽の名作が、松雪泰子の一人二役に橋本愛、成海璃子の豪華競演で現代に蘇る映画『古都』。このほど、本作のエンディング曲に決まった新山詩織が歌う「糸」(作詞作曲・中島みゆき)に乗せた特報映像が解禁となった。京都・室町に先祖代々続く佐田呉服店を継いだ佐田千重子(松雪泰子)は20年間、同じ場所で変わらない生活を送っていた。古くから付き合いのある職人が次々廃業する変わりゆく時代の中で店をどうしていくのか、室町に生まれた宿命を娘の舞(橋本愛)に背負わせていいものか、葛藤の中で生きていた。大学生の舞も、就職活動をする友人との会話にも入りきれず、店を継ぐべきなのか迷っていた。一方、京都のはずれ、北山杉の里で林業を営む中田苗子(松雪泰子/2役)。苗子は千重子の生き別れた双子の妹で、彼女もまた深刻な経営悪化に陥っている。苗子の娘の結衣(成海璃子)はその美術の才能を活かし、北山杉を使い何か新しいことができないかとパリに留学。また、舞も日本文化を披露するイベントに参加するためにパリへ向かうことに。いま、京都の伝統に生きる2組の母娘の人生が、初めて交差する――。本作は、1962年に新潮社より刊行された川端康成の名作を、原作では描かれなかった大人になった主人公たちの物語として映像化。松雪さんが双子の姉妹を一人二役で演じ、若手実力派の橋本さんと成海さんがそれぞれの娘役に、さらに双子美女タレントの蒼あんな&蒼れいな、葉山奨之、栗塚旭、伊原剛志、奥田瑛二といったキャストたちが脇を固めている。今回届いた特報映像では、松雪さん演じる呉服屋の姉・佐田千重子と京都伝統の北山杉の里で働く妹・中田苗子、千恵子の娘役の橋本さんが舞う姿や、笛子の娘役の成海さんが創作に打ち込む姿がとらえられている。その映像を彩るのは、4月期“月9”ドラマ「ラヴソング」で注目を集めたシンガーソングライター・新山詩織が歌い上げる「糸」。同曲はこれまで、小林武史の「BANK BAND」や福山雅治、森山直太朗、JUJU、クリス・ハート、EXILE ATSUSHIなど数々のアーティストにカバーされ、世代を超えて人々を魅了してきた名曲だ。新山さんの優しく繊細な歌声は、映画の描く日本が誇る圧倒的な京都の美しさ、凛とした“日本の精神”に見事にマッチ。日本の素晴らしさを再認識する物語を紡ぐ後押しをしてくれる。<新山詩織コメント>今回、映画『古都』のエンディング曲を歌わせて頂くことになり本当に光栄です。いまを精一杯紡ぎながら生きる人たちに、この「糸」という楽曲が寄り添ってくれるのではないかと思っています。<Yuki Saito監督コメント>『古都』の脚本執筆中に中島みゆきさんの「糸」を聴いたときに、歌詞が一字一句違いなく本作のテーマとシンクロして鳥肌が立ち、エンディング曲にしたいと思いました。次世代へ伝統をどう継承していくか?がテーマなので、若いシンガーに歌っていただきたいと思い、新山詩織さんの繊細で切なくも、未来に希望を感じる優しい声に“一耳惚れ”して、現代版「糸」を歌って欲しいとお願いしました。『古都』は11月26日(土)より京都先行公開、12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日文化放送は、「動画」と「音声」でストリーミング配信を行っている日本最大級のアニメ&ゲーム系専門チャンネル「超!A&G+」にて、声優の井澤詩織と立花理香がパーソナリティーを務める新番組「井澤・立花 ノルカソルカ」を2016年4月4日よりスタートすると発表した。毎週月~木の24時30分ごろから10分間放送される。本番組は、同日の4月4日からスタートする新ワイド番組「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」内で放送される動画番組。パーソナリティーが対決するゲームやオタクトーク、男性の好みを話し合う女子トーク、フリートークなど、日毎にテーマを設けてさまざまなトークや企画を展開していくという。
2016年03月25日弱冠19歳にして、今や“ギター女子”の代表格の一人にも数えられる新山詩織さん。2ndアルバムとなる『ハローグッバイ』は、これまでのキャリアすべてを網羅したバラエティに富んだ作品となっています。“ギター女子”といえば、アコースティックギター片手に演奏するというスタイルではありますが、この作品では明らかに「バンド」という形態を意識し、ギター以外の楽器の魅力も表現されています。それらの楽曲に乗る、切なさと若さと危うさが同居した独特の歌声により、新山さんにしか作り得ない世界観が完成しました。若いのに深さがあり、切ないのに明るさもある……さまざまな形容詞が入り混じった、良い意味で混沌としたサウンドメイキングは、このキャリアではなかなか表現しきれないものですが、新山さんはこの難儀な課題をさらっと解決しています。アルバムリリース後には東名阪ツアーも決定、ますます勢いに乗る“ギター女子”新山詩織さんから目が離せません。リリース情報:『ハローグッバイ/新山詩織』(2015.6.17発売/¥3000(tax out)/JBCZ9017)※初回限定盤(¥3700(tax out)/JBCZ9016/DVD付)も同時発売※ツアー情報/新山詩織2ndライブツアー『ハローグッバイ』2015年7月11日~2015年7月18日(3公演)
2015年06月23日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日伊藤英明が主演するWOWOWの連続ドラマW「罪人の嘘」と、大ヒット海外ドラマ「SUITS/スーツ3」のコラボ企画が決定。伊藤さんが、「SUITS/スーツ3」第11話に登場する水泳選手マイケル・フェルプスの日本語版吹き替え声優としてアフレコに挑戦したのだ。連続ドラマW「罪人の嘘」は、躍進し続ける悪名高い高級弁護士の栄光と闇を描いたリーガルサスペンス。主演の伊藤さんのほか、滝藤賢一や木村佳乃、中村蒼、松重豊、筒井道隆、仲代達矢など豪華キャストが脇を固める本格社会派ドラマだ。一方の人気海外ドラマ・シーズン「SUITS/スーツ」は、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、ハーバード・ロー・スクール卒で自信家のカリスマ弁護士ハーヴィー・スペクターと、そのアソシエイト(助手)になった驚異的な記憶力を持つ青年・マイクのコンビが、困難な訴訟に挑んでいくスタイリッシュ・サクセスストーリー。全米USA局で昨年より放送された第3シーズンをWOWOWが日本初放送する。“法律”というテーマを描いた、この日米の2作品。「罪人の嘘」で悪名高き高級弁護士を演じる伊藤さんが、法律事務所を舞台にした海外ドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンということから実現した今回のコラボ企画。伊藤さんは、「SUITS/スーツ3」第11話(8月25日放送)に登場することで話題の水泳選手マイケル・フェルプス役(本人役の出演)の日本語吹き替え声優として特別ゲスト出演する。すでに、カリスマ弁護士ハーヴィー(声:桐本琢也)と同僚のデーナ・スコット(声:甲斐田裕子)、マイケル・フェルプス(声:伊藤英明)が一堂に会するシーンのアフレコも収録済みだとそう。また、本企画と連動したスペシャルWEBページも本日からオープンし、番宣映像も7月20日(日)から放送予定とのこと。連続ドラマW「罪人の嘘」は8月31日(日)スタート/毎週日曜22:00~(全5話)※第1話無料放送海外ドラマ「SUITS/スーツ3」は毎週月曜23:00~(吹替)/毎週火曜0:00(字幕)※伊藤さんが出演する第11話「父への思い」は、8月25日(月)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月17日伊藤英明が主演する映画『悪の教典』の公開に先がけて、BeeTVでは15日(月)より映画の前日譚を描いたドラマ『悪の教典-序章-』が配信される。それを記念して伊藤のインタビュー動画が届いた。インタビュー動画映画『悪の教典』は、高いIQを持ち、生徒から絶大な人気を誇る高校の英語教師・蓮実聖司(伊藤)が、サイコパス(反社会性人格障害)として想像を絶する計画を遂行していく過程を描き出すサスペンス劇。ドラマ『…序章』は、映画で描かれる凶行の前夜までを描き、蓮実がいかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学園を支配していったのかを明かしていく。映画を手がけた三池崇史監督が監修を務めたドラマ『…序章』は、アメリカの投資銀行で働いていた蓮実の人物背景を描くにあたり、ドラマの中で重要なシークエンスとなる回想シーンの撮影をニューヨークで敢行。インタビュー動画で伊藤は、「(ドラマも映画も)どちらもうまく伏線がはってあるので、ドラマを見て映画館に行って頂いても良いですし、映画を見てからドラマに戻って頂いても楽しめる作りになっていると思います」とコメント。撮影での苦労や、ベストセラー小説『悪の教典』を映像化した映画とBeeTVという今回のプロジェクトに取り組んだ意気込みなどを語っている。『悪の教典-序章-』「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」&「BeeTV」で10月15日(月)から配信開始予定アクセス方法:ドコモの携帯から【iモードならBeeTV】iメニュー>動画>BeeTV【スマホならVIDEOストア】dメニュー>dマーケット>VIDEOストア powered by BeeTV『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショー
2012年10月09日