お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が17日、オンラインで開催された「よしもとSDGsLIVE」に審査員として出演。イベント後に取材に応じ、感想を語った。「京都国際映画祭2021 ~映画もアートもその他もぜんぶ~」の一環として開催された「よしもとSDGs LIVE」。嶋佐は第2部「私のおススメ!こんな事やっています。SDGsリポートコンテスト」に審査員として参加した。オープニングで険しい表情を見せた嶋佐。MCの浅越ゴエから「顔が怖い」と言われると、「今日は審査員ということで自分は松本(人志)さんだと思って」と話し、松本と同じ金髪をアピールして「松本さんみたいに仕上げてきました」と説明した。同コンテストは、MBSで放送中の『ゴエが行く!らいよんチャンSDGsニュース!』(毎週月曜22:57~23:00)とのコラボレーション企画で、誰でも続けられそうなSDGsの行動や研究をわかりやすくリポートした動画を一般の小中学校、高校、大学、専門学校の学生らから募集し、その中からグランプリ・準グランプリ作品を決めるというもの。嶋佐は、応募作品の感想を語る際も松本になりきり、「悔しいけど面白いな~」などと意見。『キングオブコント』での松本のコメント「もう1本見たいな~」も繰り出して笑いを誘い、松本になりきった表情に浅越らから「顔が険しい」とツッコミが連発していた。イベント後、取材に応じた嶋佐は「どんな感じかわからないまま審査をさせてもらったんですけど、若い人たちがいろんなことを考えてオリジナルの作品にしているのがすごいなと思いましたし、素晴らしいなと思いました。自分が高校生のときなんて何も考えてなかったような人間だったので、見習わないとなと思いました」と感想を語った。なお、同コンテストでは西川きよしが審査員長を務め、嶋佐のほか、ぼる塾、ヤンシー&マリコンヌ、アキナ、Everybodyも審査員として参加した。
2021年10月17日俳優の佐野勇斗が、横浜流星主演の映画『嘘喰い』(2022年2月公開)に出演することが13日、明らかになった。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。佐野が演じるのは、天才ギャンブラー・斑目貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣(かじたかおみ)。借金を抱え上手くいかない人生を嘆いている青年が、貘と行動を共にするうちに賭けに魅了されていき、次第に相棒になっていく。『ドラゴン桜』のミステリアスな元教え子、『TOKYO MER 走る緊急救命室』でのメカオタクの臨床工学技士、現在OA中の『真犯人フラグ』と立て続けに話題作に出演している佐野が、一転『嘘喰い』の生死を懸けた騙し合いゲームにどう巻き込まれていくのか、原作でも人気のあるキャラクターでもあり注目となっている。○佐野勇斗 コメント梶隆臣という人物を理解したうえで、原作ファンの方が違和感を感じない様に、でも自分にしかできない梶を、という二つをいい塩梅でミックスできるように心掛けていました。そして何より、梶はキャラの濃い登場人物達の中で、唯一観客の皆様に近い存在だと思うので、より共感していただける様に監督と話し合いました。現実世界ではあり得ない非日常的な世界観をどう表現するのか監督と相談する中で、一つ一つの表情やセリフの言い回しを少し立てるなど、いつもより大きな芝居でつくっていきました。全編通して見どころなのですが、僕の中で森のシーンは流星君ともたくさん相談しながら撮ったシーンなので、是非注目していただきたいです。流星くんと斑目貘という人物は凄く共通点があるなあ、と近くで演じさせてもらっていて思いました。いつも自信があってかっこいい背中を見せてくれる、ついて行きたくなる様な存在なのですが、でもどこか危なく、愁のあるオーラを出す。流星君だからこそできる斑目貘だなと日々感じていました。バディを組ませて頂いているのですが、休憩中もずっといろいろなお話をして仲良くさせていただいて、貘と梶のバディ感を作る上でとても助かりました。流星くんのカリスマ性、凄かったです。(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
2021年10月13日“シャリは人肌に限る”。これが、これまでの鮨飯の通説だろう。冷えた酢飯は論外。ホカホカの酢飯に対しても批判的な風潮が強かった中、その常識を打ち破るような鮨店が彗星の如く現れた。今から5年ほど前にオープンした東銀座【すし佐竹】がそれだ。ご主人・佐竹大さんの握る“熱いシャリ”が評判を呼び、それにより、酢飯に対する概念が少しずつ変わってきた…と言ってもいいかもしれない。なぜなら、その後、ネタと酢飯の温度帯を意識する鮨店が少しずつ増えていったからだ。酢飯の温度で鮨だねの味わいが変わる。当たり前といえば当たり前の事実を改めて見直したそれは、ある意味、コロンブスの卵的な新たな発見だったのかもしれない。マグロ仲卸の雄「やま幸」から仕入れる天然本マグロ。写真は、鳥取境港産。旋網(まきあみ)で上がった95kgの本マグロ。これで約7.5kgその【すし佐竹】が店を閉めたのは、去年の2月のこと。そして1年3ヵ月の充電期間を経て、この5月27日、新たな幕開けを迎えた。場所は、以前と同じ東銀座。だが、設いはぐっとバージョンアップした。新橋色(ターコイズブルー)の暖簾をくぐれば、そこは別世界。すがすがしい木の香りに包まれつつ、迎え入れられるのは無駄な装飾を排した凛々しい店内。潔いまでのピュアな空間で、一際目をひくのは、吉野檜の一枚板も見事なカウンターだろう。シンプルでいて、細部にまで行き届いた設えは、どこかその握る鮨にも通じるものがある。伝統の江戸前鮨の仕事はしっかりと継承しながらも、素材一つ一つに対する細やかな手間ひまや微調整に、佐竹さんなりの素材に対する思い入れの深さを感じるのだ。まだ湯気の上がるホカホカの酢飯は、粘りと歯応えのバランスのとれたつや姫を使用。2種の赤酢は、ミツカンの“三ツ判山吹”と“優選”を使用例えば、今が旬のアオリイカ。両面に細く切り目を入れたそれは、イカ本来の甘味が、より濃密に引き出され、また、鮨屋の華ともいえるマグロにいたっては漁法にまで目を向ける拘りよう。曰く「味の濃い定置網や旋網漁のマグロを扱うようにしている。」そうで、それも漁法によって捕れるマグロが棲む海深が違い、それによって餌も変わってくるからだ。このように、一つ一つの鮨だねと真摯に向き合い、持ち味をいかにして最大限に引き出すか、を常に考える佐竹さん。だが、その真骨頂は、むしろ“酢飯”にある。以前の店でブレイクした“熱い酢飯”は、新生【佐たけ】でも健在。否、バージョンアップしたと言ってもいいだろう。「この店では、本物を残していくために若手の育成にも力を入れていきたい。」とは佐竹さん。佐竹イズムを担う若き後継者が羽ばたく日が楽しみだ「(熱いシャリは)実は、偶然の産物なんです。毎日、店のオープン前には必ず、マグロを一貫握って味見をするのですが、ある日、仕込みが押してシャリ切りが間に合わず、店を開ける直前になってしまったんです。でも、味見をしないわけにもいかない。仕方なくできたてホカホカのシャリで大トロを握ったんですが、これが想定外のおいしさで…。思わず、オッと心の中で叫びましたね。「けっこうイケルんじゃない?って。」とは佐竹さん。とはいうものの、湯気の立つ酢飯など前代未聞。そこで、最初は常連客にだけ出し、リアクションを見ていたのだとか。「食べていただいたお客様の反応も思いのほか良くて。それなら、熱いシャリを定番にしようと思ったわけです」ホカホカの酢飯に合わせ、握りの初っ端に供される大トロ。脂の最も強い部分だが、それが熱でとろけ、力強い酢飯とダイナミックなマリアージュを見せてくれるかくして、「佐竹」名物の熱い握りが誕生したわけだが、そこは凝り性な佐竹さんのこと。温かい酢飯に合わせ、炊き加減や酢の調合も微調整。現在の形に辿り着いたわけだ。が、ただ単に奇をてらったわけでは決してない。そこには、“鮨の主役はあくまでもシャリ”という佐竹さんの確固たる信念があるのだ。「まずは、自分の理想とするシャリを決め、それに合った鮨だねを選ぶ。それが、本来の握りのあり方だと思っています。」とは佐竹さん。しっかりとした力強い酢飯が理想だそうで、目指すは口中でほどけるのではなく握りではなく咀嚼する鮨。佐島のアオリイカ。一度、マイナス60℃で急速冷凍して細胞を壊し、甘味をより引き出しているそこで選んだ米は、冷めてもおいしい山形のつや姫。塩と2種の赤酢のみで仕上げた酢飯は、砂糖は一切入っていないものの、噛み締めるほどに米本来の甘味と旨みがじんわりと舌に広がる。美味しい酢飯だ。これを60℃前後の温度から、徐々に冷めるに従い、その温度に合わせた鮨だねを握っていくわけだ。そして、その温度の波は、全部で15貫が出るコースの中で計4回ある。「以前、1人でやっていたときは2回が精一杯でしたが、スタッフが増えたおかげで、シャリの温度管理がスムーズにできるようになった。」からだ。つまみの最後に供される『甘鯛の煮おろし』。サクッと軽やかに揚げた繊細なアマダイの身に、品の良い昆布とカツオだしが優しい旨みをそえる。人気の一品筆者が訪れた日の内容は次の通り。最初は大トロで始まり、赤身、アジ、カスゴと来て、次にトロで第2波。ここで最初の熱い酢飯チェンジがあり、続いて車エビ、コハダ、イカでまたチェンジ。第3波は炙った金目鯛からスタートし、大助、白甘鯛とり貝で一段落。オーラスは、大トロ、ウニ、最後のアナゴのためだけに、酢飯をチェンジ。そしてタマゴでフィニッシュという構成だ。この最後の大トロは、最初のそれと違い完全に常温に戻した状態で握るため、ホカホカの酢飯との相性もマックス。見事、味の大団円を迎える趣向となっている。奈良の宮大工が手で削ったという一枚板のカウンターが清々しい。他に個室カウンターも用意されている温かいときは、心持ちホワッと空気を含んだ酢飯に大トロの脂の旨みが、その熱ととみに口中でとろけ、冷めるに従い締まりゆく酢飯のやや硬めな食感にはイカやとり貝といった歯切れ良い鮨だねが小気味良くフィット。そのバランスも上々だ。また、コースの前半には、カスゴやコハダ、車エビといった江戸前鮨の王道系握りが続き、その後、炙りものや大助などの変化球で攻め、最後はウニやアナゴの濃厚な鮨だねで締めるー。というように握りの流れも巧妙。それは、握りの前哨戦ともいえるつまみも同様。さっぱりとしたトマトのおひたしから始まり、旬の刺身や焼きもの、オリジナルの味噌漬け鯨ベーコン等々こちらも温度感を大切にしたつまみの数々が、主役の鮨を邪魔することなく華添える。それに合わせた日本酒、ワインも豊富に揃っている。定番の芝エビではなく、ホタテ貝のすり身を入れて焼いた佐竹オリジナルの薄焼き卵。「ホタテ貝の方が甘味もあり、臭みも少ないから」とは佐竹さん「これからは、自らのイズムを受け継ぐ若手の育成にも力を入れていきたい。」と語る佐竹さん。継承と進化をモットーに、100年後も残るスタンダードな鮨を見据える一途な姿勢がそこにある。佐たけ【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】38500円【アクセス】新橋駅 徒歩8分
2021年07月12日お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が14日、東京・渋谷区で催された「第5回 みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」の授賞式におかずクラブ(ゆいP、オカリナ)、鬼越トマホークの坂井良多とともに出席。新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者と判定されて本イベントに出席できなかった相方・屋敷裕政について「闇スロットに入っていくところを撮られて……」とボケて謝罪した。屋敷は、本イベントに出席予定だったものの、濃厚接触者と判定されて自宅待機することに。嶋佐はツイッターで、PCR検査を受けて陰性だと報告した。嶋佐は、ステージに登場するや否や、深々とお辞儀。神妙な面持ちで「うちの相方の屋敷が、出席させていただく予定だったのですが、闇スロットに入っていくところを撮られて……。こんな時期にもかかわらず、闇スロット店を入っていくところをすっぱ抜かれて……。反省しております」とボケて、報道陣の笑いを誘った。また、選出された各作品に興味を示して「相方が自宅にいないといけなくなったので、仕事がバレた(バラシになった)。時間がちょっとできたので読みたい」と自虐を交えつつ話した。「みんなが選ぶ TSUTAYAコミック大賞」は、次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を読者投票のみで決める漫画賞。授賞式では、読者のツイッター投票で選ばれた受賞作品上位10タイトルの発表が行われ、2位に「怪獣8号」、1位に「僕の心のヤバイやつ」が選出された。
2021年06月14日2021年5月4日に、俳優の佐野史郎さんが体調不良により、急遽入院することを発表しました。佐野さんは、同年4月から始まったテレビドラマ『リコカツ』(TBS系)に、水口武史役で第3話まで出演。腎臓機能障害の発見を受け、入院することになったため、同ドラマの出演は降板するとのことです。同ドラマのウェブサイトは、第4話から水口武史役を俳優の平田満さんに交代すると発表しました。佐野さんは、ウェブサイト上で、次のようなコメントをつづっています。このたび、思いもよらぬ腎臓機能障害の発見により、急遽、入院せざるをえない状況となり、水口武史役を続投することができなくなってしまいました。プロの俳優として恥ずかしい限りです。ですがその中で、愛する水口武史役を平田満さんが快くお引き受けくださるとうかがい、大変ありがたく、うれしく、心より感謝いたしております。金曜ドラマ『リコカツ』ーより引用突然の発表に対し、ネットでは「ショックすぎる」「今は体調を優先して、ゆっくり休んでください」といった声が上がりました。俳優の北川景子さんや永山瑛太さんをはじめ、豪華な出演者たちによる異色のラブストーリーで注目を集めているテレビドラマ『リコカツ』。作中でいきいきと役を演じていた佐野さんにとって、突然の降板はとても残念だったに違いありません。佐野さんには、体調の回復を第一に、ゆっくりと身体を休めてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月04日佐野元春&ザ・コヨーテバンドが新曲「街空ハ高ク晴レテ - City Boy Blue」を4月23日(金)0時よりデジタル配信でリリースする。佐野元春は昨年デビュー40周年を迎え、この3月と4月には日本武道館と大阪城ホールで40周年コンサートを開催。昨年1年間だけでも4月に「この道」と「エンタテイメント!」、10月に「合言葉 - Save It for a Sunny Day」と3曲のシングル曲を発表した。またNHK『SONGS』への出演や、Eテレ『SWITCHインタビュー 達人達』での現代詩人の吉増剛造との対談番組などが反響を呼び、メディアにも登場する機会も増えている。長引くコロナ禍で停滞するエンタテイメントのシーンで、彼の活動はむしろ加速化している様に見える。「街空ハ高ク晴レテ - City Boy Blue」は、昨年行われた、佐野元春40周年記念フィルム・フェスティバルの第6回ストリーミング、ドキュメンタリー映画『佐野元春 & THE COYOTE BANDスタジオ・セッション“SAVE IT FOR A SUNNY DAY”』の中で公開された楽曲。今回、正式にレコーディングされ、シングル曲としてリリースされる運びとなった。サウンドはウーリッツァー、ハモンドオルガン、モーグ等のアナログ・シンセサイザーを使ったモダンなヴィンテージ・スタイル。曲調は疾走感あるドライブ・ミュージックで、初夏を感じる一味違ったシティポップだ。■リリース情報佐野元春&ザ・コヨーテバンド『街空ハ高ク晴レテ - City Boy Blue』4月23日0時より配信価格(税込):250円 / 1曲特設サイト:
2021年04月22日2014年に“ゴーストライター騒動”で世間の注目を集めた作曲家・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の手がけた新たな楽曲が、YouTubeで公開されている。当初は名前を伏せて配信していたが、その後「佐村河内守 作曲・制作」と明かすことを決意し、公開した。作曲家としてデビューした35年前、草創期のDTM(デスクトップミュージック=PCや電子楽器で制作した音楽)で創作に打ち込んでいたという佐村河内氏は、今、再びDTMで作曲活動ができることに、喜びを語っている――。○■戦争は絶対悪――楽曲に込めた思い佐村河内氏が作曲した楽曲は、音楽と映像のストーリーで構成する『MALLEVS MALEFICARVM』プロジェクトとして制作し、昨年10月にミュージックビデオを公開。核戦争で荒廃した近未来を舞台に、日本人少女・Sakuraが“魔女狩り”に追われながら懸命に戦っていく生涯がストーリーとして描かれている。楽曲のタイトルは「MM “Sakura” Overture」で、「繰り返されてきた世界の戦争の歴史を考え、日本最古の伝統音楽である能楽を核に、歴史を跨ぎ、国を超える楽器編成で組み上げております」(佐村河内氏、以下記載なければ同)と言うように、和のテイストとオーケストラを融合。「物語性を重要視し、そこから音楽を構築しております」と話す。また、広島県出身で被爆二世でもあるだけに、反戦への思いは人一倍強い。「近未来に終末戦争が起こり、その近未来の悲劇を過去である現代人に謳う(=音楽で表す)ことで、『平和がいいな、戦争は絶対悪だな』と少しでも感じてもらえたら、細やかな願いのもと、構成しております」と、楽曲に込めた思いを明かした。主人公・Sakuraのイラストを手がけるのはshichigoro-shingo氏で、「私が最もリスペクトするイラストレーターであられたshichigoro-shingoさんが描いてくださっていることを、大変光栄に感じております」とも語っている。○■当初は名前非公開「色眼鏡なしに楽しんでほしかった」このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の前チーフプロデューサーで、映像制作会社・Hariverで様々な作品を手がける張江泰之氏。張江氏は、佐村河内氏について「とても物腰が柔らかい方」という印象を持ち、「曲作りへの情熱をとても強く感じたので、私なりにお手伝いさせていただきたいと思うようになりました」と携わることになった。動画を公開した当初は、作曲者が佐村河内氏であることを伏せていたが、YouTubeのコメントでは「これまでに聴いたことの無い新しいジャパンスタイルを確立したと言えましょう」「泣けて、泣けて、心の奥底を覗かれたよう。この曲は、天才が奏でた幻だ」などと反響。本名を伏せていたのは「色眼鏡なしに純粋に音楽を楽しんでいただきたいという思いから」だというが、張江氏や親交のあったアイドル評論家・中森明夫氏をはじめ、知人友人から「ぜひ本名での新作発表を」と背中を押されていたことから、公表することを決断したという。こうして今年2月に「佐村河内守」の名前を明かすと、「(佐村河内氏が作曲した)鬼武者が<神曲>と呼ばれているようですが、ならば『MALLEVS MALEFICARVM』はそれ以上ですので称賛の言葉が見つかりません」と絶賛の声が寄せられた。○■今後の活動は「様々なジャンルの音楽を」「私は元々最初期のDTM人間だったのですが、現在とてつもない進化を遂げたDTMでこれら一連の『MALLEVS MALEFICARVM』の音楽を制作することができ、また信頼する方のところで配信させていただき、大変ありがたく感じております」という佐村河内氏。4月17日には新曲「MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse」が公開されたが、今後の展開について、「『MALLEVS MALEFICARVM』はライフワークとして続けていければと思っておりますし、それだけでなく、様々なジャンルの音楽を制作してゆければ、と願っております」と意欲を示している。
2021年04月19日デビュー40周年を迎えた佐野元春が、4月4日(日)に大阪城ホールで特別コンサートを開催する。「佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKESTRA」チケット情報1980年にデビューし、今もクリエイティブに走り続ける佐野元春という奇跡。本公演ではこれまでファンに愛されてきた数々のオールタイムヒットから最新の重要曲まで、まさに40周年に相応しいセットリストが用意される。特別なワンナイト・スタンド。その歴史的な瞬間は見逃せない。バッキング・バンドは、THE COYOTE GRAND ROCKESTRA。深沼元昭(g)、藤田顕(g)、渡辺シュンスケ(key)、小松シゲル(ds)、高桑圭(b)に加えて、大井スパム(per)、Dr.kyOn(key)、山本拓夫(brass section)らが参加する。公演は、新型コロナウイルス感染拡大予防対策を万全に整え開催される。政府によって示されたイベント開催制限条件に基づき、感染拡大防止対策ガイドラインを遵守した人数制限(会場キャパシティの50%以下、収容人数5000人以下)で実施、換気・消毒・検温など最新の医学的見地にもとづいた万全の対策をとってのライブ開催となる。また、今回のコンサートの収益の一部は、コロナ禍の逼迫する最前線において、治療や感染予防に懸命に対応されている医療従事者の方々への支援金として役立てることが発表されている。チケットは、2月22日(月)18:00から3月3日(水)23:59まで先行抽選プレリザーブの受付を実施。【佐野元春からのコメント】「緊急事態宣言」words by 佐野元春無闇に恐れないで無駄に油断しないでいつものフローで行こう記念ではなく祝祭でもなく唄う理由を知るためのまぎれもない証今ここに迎えた40年ではあるが今ここで舞台に立てることに感謝直の場仮想ではなく現実の場リアルな場、本物の場君に会えるのはこれで最後になるのだろうかそうであってもそうでなくても明日は来るここにささやかな場を仲間たちに捧げたい守って、祈って準備ができたら知らせてほしい門は開けっぱなしにしておくよ一緒に過ごそう2021.2 佐野元春
2021年02月22日モデルで女優の江野沢愛美が、auじぶん銀行の動画コンテンツ「au じぶん銀行 住宅ローン 連続10秒ドラマ『運命の借換』」に出演。動画は13日より、auじぶん銀行の特設サイトとYouTube公式チャンネルで公開される。住宅ローンの借換えを恋愛ドラマに見立て、擬人化された住宅ローンによる1人の女性をめぐる恋模様を描く物語。2人の男性の間で揺れ動く女性“マナミ”役を江野沢が演じ、「じぶんに借換えしませんか」という積極的なアプローチでマナミに迫る“じ銀さん”役を俳優の平田雄也が演じる。今のローンと付き合っているマナミの元に突如現れたじ銀さん。マナミはじ銀さんに次第に心惹かれていくが、親友からの助言、今のローンとの喧嘩、裏切りの疑惑を経て、2人の恋の行方は――。1本約10秒の動画が10本で1つのストーリーになっており、その後を描いた特別編も配信される。合わせて、江野沢へ恋愛トークや今後の展望についてインタビューした動画も公開された。憧れの出会いのシチュエーションを聞かれた江野沢は「友達の紹介とかはすごく素敵だなと思います。そういう経験は自分にはないんですけど、すごく大事な友達が紹介してくれる人だったらすごくいい人なんじゃないかなと思うので、そういう出会い方は良さそうだなと」と友達の紹介を挙げる。作中の肉じゃがをおすそ分けするシーンにちなみ、恋人に作ってあげたい料理を聞くと「肉じゃがじゃない!?(笑)ちがいますか!?」と熱弁し、「和食が良いと思います。魚料理ができる女の人はかっこいい」と語った。惹かれる男性のタイプについては「気持ちを察することができる器用な人はすごいなと思いますね。自分が落ち込んでいる時とか、疲れている時とかに、さっと声をかけたり、手を差し伸べたりできる人は男女問わず素敵な人だなと思うし、好きになるポイント」と回答、気遣いのできる人に魅力を感じるようだ。最後に、昨年やり残したことと今年やりたいことを聞くと「2020年は結構いろんなことに挑戦した年だったので、あまりやり残したことは正直ないんですけど、2020年が世界的に難しい状況になってしまっているから……。韓国旅行が好きなので、2021年くらいには韓国に行きたいなと思います。無理かもしれないけど、願いです」と切実な夢を明かした。
2021年01月13日モデルで女優の佐野ひなこが、自身のインスタグラムで写真集『COLORS』(20日発売)のオフショットを公開し、反響を呼んでいる。佐野は6日、写真集の表紙カットを添えて「2021年1月20日(水)に写真集『COLORS』を発売するよたくさんアザーカットもあるし今回の写真集とてもお気に入り絶対見てほしいな(^^)おうち時間に是非」とメッセージ。そして、9日より毎日更新し、ワンピース姿や水着姿を公開している。12日の投稿では、美腹筋あらわなビキニ姿などを公開。「縦シリーズ。どれ好きかなぁ。#マネージャー二宮カメラオフショット」とコメントした。この投稿に、フォロワーから「スタイル完璧」「めちゃくちゃ可愛い」「美しすぎる」「佐野ひなこ最強です!」「腹筋すごい」「スタイル良すぎ」「1枚目の腹筋が好き!!!」「背中と色っぽさとくびれが素晴らしいです!」「ひなちゃん…究極の美ボディの持ち主」などさまざまなコメントが寄せられている。この投稿をInstagramで見る佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿
2021年01月13日佐野元春 & THE COYOTE BANDの新ツアー「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」が12月より開催されることが決定した。今年で40周年を迎えた佐野元春。マンスリーでの映像コンテンツ配信、TV、ラジオ、新聞、インターネットなど主要メディアでのアピアランス、そして、ベスト盤2タイトルのヒットと、充実の活動を展開している。今年4 月にリリース、NHK番組『SONGS』で披露し話題を呼んだ楽曲「エンタテイメント!」に続き、10月30日には、新曲「合言葉 - Save It for a Sunny Day」をリリース。コロナ禍で疲弊する人々に安らぎと勇気をもたらすソウル・オリエンテッドなポップナンバーに注目が集まる。その佐野元春がザ・コヨーテバンドと共に12月にホールコンサートを行う。東京、神奈川、京都、大阪、名古屋での全5公演。祝祭的なアニバーサリー・コンサートとは別に、この状況で表現しうる特別なライブにチャレンジする。バンドは、ザ・コヨーテバンドに加えて、Dr.kyOn (Piano,Organ) と女性バッキング・コーラスが加わる。小松シゲル:Dr. / 深沼元昭:Gui. / 藤田顕:Gui. / 高桑圭:Bass / 渡辺シュンスケ:Keys / Dr.kyOn:Piano, Organ / 大井スパム:Perc.。ツアータイトルは「Save It for a Sunny Day」。コロナ禍が明けた後の新しい日のために、今ある夢や計画を大事に、というメッセージが込められている。佐野元春 & THE COYOTE BAND TOUR 2020 「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」2020年12月13日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール開場17:00/開演18:002020年12月15日(火)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)開場18:00/開演19:002020年12月16日(水)神奈川・神奈川県民ホール大ホール開場18:00/開演19:002020年12月19日(土)京都・ロームシアター京都メインホール開場17:00/開演18:002020年12月21日(月)大阪・フェスティバルホール開場18:00/開演19:00■料金:全席指定席:9,800円(税込)※ガイドラインに従って、会場キャパシティーの50%以下の座席数となります■年齢制限:3歳未満入場不可・6歳以上チケット必要■枚数制限:おひとり様2枚までファンクラブ先行受付: 2020年10月31日(土)~各種先行受付:2020年10月31日(土)~前売り一般発売: 2020年11月14日(土)~■ 主催・企画:DaisyMusic■ 制作:ソニー・ミュージックソリューションズ■佐野元春40周年記念 ベスト盤2パッケージ■佐野元春主催、音楽制作者支援を目的とした総合イベント「Save It for a Sunny Day」■有料配信シリーズ、佐野元春40周年記念フィルム・フェスティバル■アパレル・メーカーBEAMSとのコラボレーション・プロジェクト■公式ウェブサイト「MWS」■公式YouTubeチャンネル■公式Facebookページ
2020年10月26日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『ゆきずりの恋』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストと瑞々しいボディーを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDのリリースラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなどベテラン顔負けの活躍ぶりだ。ガールズバーの店員を演じた最新作は、過去最大の限界露出に挑戦するなど意欲に充ちた1枚となっている。スリーサイズは上からB89・W59・H92。美乳のGカップバストにクビレたウエストライン、さらに引き締まったヒップと三拍子揃った佐々野だが、そのプロポーションはさらに研ぎ澄まされたようだ。水着や衣装もこれまで以上に際どく、進化したプロポーションを楽しむことができる。バスルームや最後を飾るベッドのシーンなどで見せた小悪魔的な仕草は佐々野の真骨頂。一段とセクシーさがパワーアップした印象だ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月1日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年10月16日万城目学の小説「バベル九朔」が、「Sexy Zone」菊池風磨主演でこの秋、日本テレビシンドラ枠にてドラマ化。この度、本作の第1弾キャストとして、池田鉄洋、佐津川愛美、前原滉、アキラ100%、村松利史の出演が明らかになった。5階建て、築88年の雑居ビル「バベル九朔」の新米管理人・九朔満大(菊池さん)は、脚本家になることを夢見ているが、未だ芽は出ず執筆活動中。ある日、地下1階の物置部屋から迷い込んだのは、全ての願いが叶う偽りの世界“バベル”。そこで満大が目にしたのは、現実世界でやむなく夢を諦めてしまった監督志望の親友・後藤健や風変わりなビルのテナントさんたち。迷い込んだ人は、自分の思い通りになる世界を前に「ずっとここにいたい」と願ってしまうが、“バベル”では、ある言葉を口にしてしまうと、二度と現実世界には戻れない!?次々と起こる事態に巻き込まれ戸惑いながらも、“バベル”に全力で立ち向かっていく――。原作「バベル九朔」は、作家デビュー10周年を飾る1冊として、著者自身も奇書と語る新たな一歩を踏み出した作品。ありえないことが次々起こる奇想小説でありながら、主人公同様、雑居ビルの管理人を務めながら小説の執筆を続けていた著者のリアルな経験も盛り込まれている。ドラマでは、原作の世界観はそのままに、設定やストーリーを大幅にアレンジし、全く新しい映像作品として放送する。個性豊かなキャラクター演じるキャスト発表今回新たに発表されたキャストが演じるのは、雑居ビル「バベル九朔」の個性的なテナントさんたち。4階の探偵事務所「ホークアイ・エージェンシー」所長で、満大の父・勝とは友人でもある四条さん役を池田さん。地下1階スナック「SNACKハンター」のママ・千加子役を佐津川さん。ロックな生き方を実践中の1階の古レコード店「レコイチ」店主・市川さん役をアキラ100%さん。2階の雑貨屋「ラブ&ピース」の陽気な店主・双見くん役を前原さん。テナントさんの中では一番の古株、3階の画廊「ギャラリー蜜」店主・蜜村さん役を村松さんが演じる。キャストコメント池田鉄洋今回、初共演させてもらう満大くん役の菊池さんとの掛け合いシーンは結構回を重ねてるので僕の中で2人の関係性はとてもいいものに仕上がっているのではないかと思っています。菊池さんは現場でもみんなをまとめてくれて優しくて気遣いのできる方です。序盤の1~2話では、四条のエピソードが語られるのですが、皆さんに早く観ていただきたいです。世話焼き四条が何かと満大くんのバディ役としても活躍できそうな感じもしています。いい役をいただきありがとうございます。佐津川愛美千加子ママは、個性的なキャラクターばかりのテナントさんが集うスナックのママなんですけど、みなさんとのシーンはかなりチームワークが必要だと思うので、これから皆さんとお芝居を重ねることで、いい距離感を見つけて、どんどんキャラクターを作り上げていければと思っています。本当に、まだまだこれから!楽しみです。アキラ100%ドキドキもありますが、スナックに集まるテナントさんの和気藹々とした感じも演じていて楽しいですね。最初の読み合わせの時に、村松さんと「彼らは普段どんな会話をしているのだろう?」という話をしていて、みなさん意識して演じているのかなと思います。菊池くんは歳も倍くらい違うけど、そんなのも飛び越えてきてくれるというか…とても気さくで、僕が出ている番組の話をしてくれました!この「バベル九朔」という不思議な物語を、テナントさんたちの味付けでより楽しくできればと思っています。僕もそのワンピースになれるように頑張ります!前原滉一度だけ読み合わせをしてから、この撮影に臨んでいるんですが、この個性的な服装を着こなす双見くん、いったいどんな人物なのか…まだ計り知れない印象です(笑)でも、自由に演じることができるキャラクターだと思いますし、テナントさんを演じるキャストの皆さん、実力派の方ばかりなので、楽しみでもあり、とても緊張しています。でもこれから菊池さんはじめテナントの皆さんと仲良くなって、面白いドラマにできたら最高だなと思います。頑張ります!村松利史菊池さんはじめお若い方が多いので、ドキドキしますね。僕の役はこの雑居ビル一番の古株という役なんですけどね。まだ緊張感もありつつ、蜜村さんの面白さが出るように、監督さんとも話しながら役を作り上げていこうと思います。脚本読んだ後、原作も読んだんだけど、また違った面白さなのでね。菊池さんは、懐にすっと入ってきてくれて、お若いのに大変助けられてます。これからもずっと助けてください(笑)。「バベル九朔」は10月19日(月)深夜24時59分~日本テレビにて放送、Huluでも配信。(cinemacafe.net)
2020年09月18日佐野元春が提唱して発足した、音楽制作者支援を目的としたオンライン・イベント「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」。その一環として上映されている『佐野元春40周年記念フィルム・フェスティバル』。シリーズ第3回目のタイトルが発表された。上映タイトルは『ベスト盤2タイトル発売記念、佐野元春ライブムービーと最新インタビューでふりかえる40年』。10月に、40周年記念ベストアルバム2タイトルが同時発売となる佐野元春。発売を記念した今回の配信は、これまでのライブフッテージからのハイライトシーンに加えて、最新撮り下ろしインタビュー「LAND HO! 2020 佐野元春に105の質問」を織りまぜた60分の特別編となる。インタビューは東京の郊外をロケーションし、湖畔を散策する佐野元春との一問一答を記録。日常の佐野元春が感じられるレアな映像となっている。インタビューと撮影は、『コンプリシティ/優しい共犯』が海外で高い評価を受けた映画作家、近浦啓が担当。100問以上にも及ぶ質問を通じて、佐野元春の素顔に迫る。ライブ映像は、これまでのライブ・フッテージからのハイライトシーンを集め、ライブパフォーマーとしての変遷を辿る。配信は、ライブ番組の感覚で届ける一回限りのストリーミング特番。ライブ・コンサートと同じような体験を視聴者とシェアする。当日は佐野元春本人も視聴者のひとりとして参加、ファンとのチャットが予定されている。当日は、セレクトショップ・ブランドBEAMSとのコラボレーションによる、オリジナル・ウェア/グッズも併売、上映と合わせてその収益は、佐野元春が提唱する「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」を通じて、コロナ禍で困窮する音楽制作者支援の基金として役立てる。佐野元春40周年記念フィルムフェスティバルHPチケット購入ページ:『ベストアルバム2タイトル発売記念、佐野元春ライブムービーと最新インタビューでふりかえる40年』佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル Vol.3:『ベストアルバム2タイトル発売記念、佐野元春ライブムービーと最新インタビューでふりかえる40年』開催日時:2020年9月23日(水)開場20:30 / 開始21:00 (1回のみ配信。アーカイブ配信無し)上映時間;60min.料金:配信チケット 2,000円 | 寄付+配信チケット 3,000円配信チケット発売日時:2020年9月16日(水)12:00~9月23日(水)19:00
2020年09月16日小芝風花がクズ男に翻弄されるどん底気弱女子を演じるドラマ「妖怪シェアハウス」の2話が8月8日放送。今週も松本まりか演じる“お岩さん”のクズ男センサーと、佐津川愛美演じる新キャラ“お菊さん”に多くの視聴者が反応を寄せている。本作はクズ男と出会ったばかりに会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出され、すべてを失ったうえ、結婚まで考えたその男にはほかに女がいたという事実を突きつけられた目黒澪を小芝さんが演じ、どん底の澪が道端で倒れてしまったところを助けられ、妖怪が住むシェアハウスに住まわせてもらうことになる…という物語。シェアハウスに暮らす妖怪役として、ナースとして人間社会で生きる“お岩さん”四谷伊和に松本まりか、オークション会社で働く酒井涼“酒呑童子”に毎熊克哉、弁護士兼経営コンサルタント“ぬらりひょん”の沼田飛世大倉孝二、シェアハウスの寮母をしている“座敷童子”和良部詩子に池谷のぶえ。またシェアハウスの大家・荒波神社の新人神主で陰陽師の末裔でもある水岡譲に味方良介。澪が転職する編集プロダクションの原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小さい編集プロダクションで、まずは1週間のお試しでバイトが決まった澪だが、会社に打ち合わせに来ていたスター編集者・宗像公介(蕨野友也)から声をかけられ、宗像の仕事を手伝うことに。新たな恋の予感に盛り上がる妖怪たちだが、宗像にウイスキーを飲まされた澪は意識を失ってしまう…というのが2話の展開。澪が危機に…すると「澪が危ない!」と伊和の“クズ男センサー”が反応…「クズ男センサーってすごいもん持ってるお岩さん」「伊和さんのクズ男センサー有能すぎ」とSNSは大きく盛り上がる。しかも伊和のセンサー反応に合わせ詩子の髪飾りも回転。「クズ男センサーだけでも笑えるのに、髪飾り回るんかい(笑)」「髪飾りぐるぐるわろたww」などこちらにも視聴者から大きな反応が。妖怪たちが調べてみると宗像はセクハラ、パワハラ男で、澪の陥ったシチュエーションが「お菊ちゃんと同じだわ」と伊和がつぶやくと、そこに「いちま~い…にま~い…さんま~い」という声が響き、井戸から現れたのは番町皿屋敷のお菊(佐津川愛美)。アイドルのようにハイテンションなキャラで、皿を数える手際が良すぎて現代では在庫管理のエキスパートをしているお菊さんにネット上では「お菊ちゃん、在庫管理のエキスパートwwww」「在庫管理のエキスパート笑笑」「佐津川愛美のアイドル風お菊さんも最高」などの声が多数上がっている。(笠緒)
2020年08月09日グラビアアイドルの佐野水柚が、最新イメージDVD『処女宮』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。2018年開催のグラビアアイドル発掘オーディション「ミスグラジャパ!」でファイナリストに選ばれた直後に1stDVD『Muse』でデビューを果たした佐野水柚。以降も定期的にDVDをリリースし、清楚な雰囲気ながらも90cmのGカップバストにクビレたウエストラインでグラドルファンを魅了している。本作では、大人の色気を出しており、バスルームや密着感のある車内、夜ベッドのシーンではセクシーな目線でカメラを凝視。特に夜ベッドはオープンブラとシールブラの重ね着を着用するなど衣装的にも過激さを極め、夜の雰囲気を存分に堪能することができる。デビュー当時から"Gカップ細巨乳"と呼ばれるなど、巨乳にもかかわらずウエストの細さが魅力で、まさに理想的なスタイル。ビーチのシーンでは全身の姿を映し出すなどスタイルの良さをたっぷりと収録している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月29日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年08月06日鈴木伸之と佐野勇斗がW主演する新ドラマ「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」が、9月よりMBSほかにて放送されることが決定。2人はイマドキな刑事に扮する。本作は、全く“あぶなくない刑事”を描く、新時代のポリス・コメディドラマ。舞台は、警視庁麻布中央署。ここには、鈴木さん演じる、常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心と、佐野さん演じる、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡という、未来を期待される2人の若手刑事がいた――。この2人は、麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…。とにかく、コスパ良くさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく刑事だ。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」「G線上のあなたと私」などが近年注目を集め、今回連続ドラマ初主演となる鈴木さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい『なんだ、この本は!?』と衝撃を受けました」と脚本の印象を明かし、「撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!」とメッセージ。また「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」「僕だけが17歳の世界で」などにも出演する佐野さんは、「今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑 僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです」と役柄を説明し、「一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑 ぜひご覧ください!」と爆笑必至であると語っている。脚本には、「バイプレイヤーズ」のふじきみつ彦、宮本武史ほか、コメディ作品を数多く出掛けてきた敏腕作家陣が集結している。ドラマ特区「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月02日今年デビュー40周年を迎えた佐野元春のマンスリー有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」が7月29日(水)にスタートする。新型コロナウイルスの影響により、コンサートツアーの中止など残念なニュースが相次いでいる中、佐野元春がネットを通じた40周年記念コンテンツの配信を発表した。これは佐野が提唱するオンラインイベント「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の一環として行なわれるもの。コロナ禍が明けた後の新しい日のために、今ある夢や計画を大事にしておこう、というメッセージが込められている。「佐野元春40周年記念フィルムフェスティバル」では、2020年7月から年末にかけて毎月1タイトル、アーカイブ映像からのライブショーや、未公開フィルム、新作ライブ・ドキュメンタリーなど、貴重な映像コンテンツをシリーズで配信。第1回目となる7月29日(水)には、全国6大都市1万人以上を動員した佐野元春&THE COYOTE BAND「マニジュ・ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」のライブ映像を、今回の配信用にサウンド映像を編集・マスタリングした60分を届ける。また、 「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」の特設ページでは、有料配信シリーズ「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」だけではなく、セレクトショップ・ブランドBEAMSとのコラボレーションによるオリジナル・ウェア、グッズの制作提供など、7月から年末にかけてインターネットをプラットフォームにしたさまざまな催しを展開予定。収益は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で困窮するミュージシャンやコンサート制作スタッフなど、音楽制作者支援の基金として役立てるとのことだ。 以下、佐野元春からコメントが届いている。ゆっくりと世界は息を吹き返すその日を楽しみに希望を蓄える合言葉は ’SAVE IT FOR A SUNNY DAY’2020.7 佐野元春「佐野元春 40周年記念フィルムフェスティバル」配信ページURL: 第1回配信日時:2020年7月29日(水)20:00配信スタート第1回配信映像:佐野元春&THE COYOTE BAND「2018’MANIJU’ ツアーファイナル 東京ドームシティ・ホール」配信チケット料金:2,000円配信プラットフォーム:Stagecrowd(ステージクラウド)配信チケット発売:2020年7月22日(水)17:00~「SAVE IT FOR A SUNNY DAY」特設ページ
2020年07月22日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『いたずらな後輩』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。女子高生だった2016年にデビューを果たし、当時18歳ながらもGカップのバストを披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア4年で共演作を含めて25枚以上もDVDを発表するなど、ベテラン顔負けの活躍ぶりだ。最新作は、佐々野が女子高生を演じて大好きな先輩とのひと時を過ごすというシチュエーションものとなっている。今回は、女子高生という設定の一方、ベテラングラドル顔負けのセクシーさも披露。特にマッサージやアイス舐め、最後のベッドのシーンで見せたセクシーな表情からは、22歳とは思えない艶やかさが出ている。また、上からB89・W59・H92という抜群のスタイルにGカップの膨らみは相変わらずの破壊力。シャワールームで着用したベージュ水着のシーンは露出度も高い。
2020年06月27日モデルや女優として活躍している佐野ひなこ(さの・ひなこ)さん。その整った顔立ちと抜群のプロポーションで、男女問わず多くの人から支持されています。そんな佐野ひなこさんは、たびたびセクシーな水着姿をインスタグラムで披露し、ファンの間で大きな話題に。その一部をご紹介します。佐野ひなこのインスタには水着ショットが満載!佐野ひなこさんの公式インスタグラムには魅力的な写真が満載で、フォロワーは2020年4月時点で100万人を超えています。その中でも特に多くの『いいね!』を集めているのが、抜群のスタイルを生かした水着ショット。そこには沖縄旅行中にはしゃぐプライベートな姿やグラビア撮影のオフショットがずらりと並び、ファンからは「年中、水着が拝めて嬉しい」「ひなこちゃん、おおきに」といった感謝のコメントが寄せられています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時23分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月20日午後10時28分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月24日午後11時58分PDTそんな佐野ひなこさんの約2年ぶりとなる写真集『Hina』が、2020年3月に発売。同写真集は全編ハワイで撮影が行われており、水着ショットが満載!最近ではそのオフショットがインスタグラムで公開されています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時19分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時18分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月3日午後9時55分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 1月月31日午前1時15分PST佐野ひなこさんは2012年に『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でファイナリストに選出され、芸能界デビュー。その後、グラビアアイドルとして注目を集めると、以降はファッションモデルや女優としても多くの支持を集めています。そんな佐野ひなこさんの今後の活躍にも期待ですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月28日ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の佐野玲於(さの・れお)さんが、2020年4月8日に自身のインスタグラムを更新。ソロのダンス動画を公開し、多くの反響を集めています。佐野玲於の華麗なダンスに『いいね!』殺到この日、佐野玲於さんは同グループの楽曲『空』をBGMに、ソロで踊る動画を公開。 View this post on Instagram A post shared by /佐野玲於 (@reo_sano_official_acc) on Apr 8, 2020 at 6:19am PDTレッスン場のような場所でスポットライトに照らされ、迫力満点なダンスを披露しています。佐野玲於さんは同日に自身のツイッターを更新。「こんな時だからこそ、少しでも多くのファンに楽しんでもらえるように」とダンス動画を投稿した趣旨をつづっています。インスタグラムのIGTV(初めて使った)にGENERATIONSの空という曲を1人で踊った映像上げました。是非こんな時だからこそこういった方法でも楽しんでくださると嬉しいです!!他にもあと10曲くらい撮り溜めてあるのでEXILE TRIBE MOBILEの動画コーナーにアップしていきます #GENERATIONS #空 pic.twitter.com/BHZC2moJKe — 佐野 玲於 (@sanoreofficial) April 8, 2020 動画の再生数は2020年4月13日現在で37万回以上となり、多くの人が佐野玲於さんのダンスを絶賛しました。・ありがとうございます!佐野さんの、ファンを元気にしたいという思いをとても感じます。・佐野さんのダンスが大好きです。感動されっぱなしです!・玲於くんエモすぎる。かっこよすぎ!このほかにも10曲ほどのダンス動画を撮りためているという佐野玲於さん。そちらの公開が、今から楽しみですね。佐野玲於が絶大な人気を誇る理由は?インスタやツイッターに「かわいい!」の声が続出[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日俳優の佐野勇斗と女優の飯豊まりえがW主演を務め、4月2日(木)に最終回を迎えたAbemaTVドラマ「僕だけが17歳の世界で」、通称「ボクセカ」。このほど、佐野さんがアメーバオフィシャルブログを更新、「未来の自分に怒られないように 今を、精一杯生きたい」と新たに決意を表明した。本作は、幼なじみの航太(佐野さん)と芽衣(飯豊さん)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。2日放送の最終回では、本ドラマの1話あたりの最高視聴者数を記録、多くのコメントが寄せられたこともあり、Twitterのトレンドにもランクインするなど、大きな話題を呼んだ。「航太です」と題して更新したブログで、佐野さんは「どうも~! 航太です 皆さんお元気ですか?? 僕は元気です!」と挨拶からスタートさせると、「いやぁー、ボクセカ最終回 終わってしまいましたね。。最後まで見て下さった皆さん 本当にありがとうございます!!」と感謝を述べ、飯豊さんをはじめとする“ボクセカメンバー”との最高の笑顔ショットを公開。「面白かったですか??」と問いかけ、「一年後、一ヶ月後、明日。未来は誰にもわからない。そんな未来に向かって、後悔しないように、今を全力で生きよう そんな事を思ってもらえたら嬉しいなぁ~ と思っています」と作品に懸けた思いを明かし、自身も「この作品からたくさんの事を学びました 未来の自分に怒られないように今を、精一杯生きたいと思います!」と決意を新たにした。続けて、同ドラマを手掛けた藤野(良太)プロデューサーへ「僕に航太という役をくださって 本当にありがとうございます!藤野さんと出会えて良かったです! これからもポンコツ佐野勇斗をよろしくお願いします」と感謝し「僕のお家に遊びにきてくれるの待ってますね!!」と呼びかけた。そして、最後は「このブログを読んでくださったみなさん 本当にありがとうございます! 一旦航太ブログはここで終了です」と、“航太”としては最後のブログ更新であることを伝え、「もしまた何かの機会で復活したら その時は読んでね 最後まで読んで下さりありがとうございました! 航太 佐野勇斗」と、さらに感謝の言葉でブログを締めくくった。この投稿に対して、最終回を見たファンや視聴者からは「めちゃめちゃ好きなドラマになりました」「素敵な作品をありがとう」「最終回、とってもとっても感動しました!」「この作品に出会えて本当に良かった」「ボクセカ、最高でした」といった感動の声や、「航太も芽衣も色んなことを教えてくれてありがとう!」「寂しいですけど、全話とっても学ぶことが多くて感動してました」「このドラマでは色んなことを考えさせられました。今学校も休校になったりして大変なことが多いけど、怠けず、今をしっかり生きようと思います!」「本当に今の時代、明日何が起きるか分からないので、今を全力で生きたい」と、今作や航太、芽衣を通じて多くのことを学んだという声も相次いだ。また、ブログに対しても「いつもブログ楽しみにしてたよ!!ありがとう!!」「佐野くんの人柄、他の皆さんの優しさが詰まったオフショット毎回楽しみでした笑」「このブログが復活出来ることを願っています!」など、名残惜しむ声が寄せられている。「僕だけが17歳の世界で」はAbemaVideoにて全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月07日女優の矢田亜希子が1日、オフィシャルブログを更新し、先月31日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。矢田は、「監督、突然すぎてまだ信じられません」と現実を受け入れられない様子で、「1999年の映画、佐野四郎さん監督の『カラオケ』で、助監督さんだった佐々部監督とご一緒して以来」と回顧。「昨年、やっと、やっと佐々部監督の作品にご縁をいただいたことが本当に嬉しくて。。」と、佐々部監督が手掛けた読売テレビ開局60年記念スペシャルドラマ『約束のステージ ~時を駆けるふたりの歌~』(19)に出演したことに触れ、ツーショット写真と共に「たくさんありがとうございました。ずっとずっと大好きな監督です」とメッセージを送っている。
2020年04月02日歌舞伎俳優の市川海老蔵が3月31日、オフィシャルブログを更新し、同日に亡くなった映画監督・佐々部清さん(享年62)を追悼した。佐々部さんは映画『陽はまた昇る』(02)、『チルソクの夏』(04)、『半落ち』(04)、『四日間の奇蹟』(05)、『ツレがうつになりまして。』(11)、『東京難民』(14)、『この道』(19)などのほか、海老蔵が主演を務めた『出口のない海』(06)を手掛けたことでも知られる。海老蔵にとって映画初出演、そして映画初主演という大役だった。突然の訃報を受け、「うそだ、約束してた事が果たせず、、」と絶句し、「私は監督と約束していたんです」と告白。約束した内容は明かさず、「昨日は志村けんさんが、今日はお世話になった監督が、悲しい事だらけです」と志村さんに続く別れに胸を痛めた。「御冥福を祈るしかない日々に悔しさありますが」と無念さをにじませ、「心から御冥福をお祈りします」と結んでいる。
2020年04月01日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『タイムスリップ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストでグラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍を見せている。最新作は、中学時代からロリ離れしたプロポーションだったという佐々野が、中学時代にタイムスリップするというシチュエーションものとなっている。本編では、中学生という設定で爽やかなシーンのほか、ベッドでは魅惑的な下乳を大胆披露。さらに水着を紐を外すなど、セクシーさも楽しむことができる。
2020年03月19日月替わりで送る朝の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティー、3月は歌手で俳優の佐野勇斗に決定。佐野さんのパーソナリティーとしての初出演は3月6日になることも明らかになった。今年1月は上白石萌歌、2月は吉沢亮が担当した金曜パーソナリティー。続く3月の担当に決定した佐野さんは、「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」『ちはやふる -結び-』など話題作に出演。現在、飯豊まりえとW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が配信中、「FAKE MOTION -卓球の王将-」が放送を控えるなど、今年も注目の俳優のひとり。情報番組のMCは今回が初挑戦となる佐野さんは「早起きが苦手なのでZIP!に出ることを報告したら家族にも、M!LKのメンバーにもまず『大丈夫?』と心配されました。(笑)」と周囲の反応を明かす。そして「尊敬する仲間や先輩方がやっていたポジションでもあるので、テレビの前のみなさんに『今日一日頑張ろう!』と思って頂けるように精いっぱい務めたいと思います!」と力いっぱいに意気込んでいる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年02月27日大森美香が脚本を書き下ろし、尾上右近、佐津川愛美らが出演する舞台『この声をきみに~もう一つの物語~』が3月に上演される。ヒロインを務める佐津川に話を聞いた。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた脚本家・大森美香による、NHKオリジナル作品ドラマ『この声をきみに』(2017年9月放映/主演・竹野内豊)の“もうひとつの物語”を描く本作。ドラマ同様“朗読教室”を舞台に、新たな登場人物とエピソードによる“ちょっと不器用なオトナたち”へ贈るラブストーリーになるという。佐津川はドラマ版を観て「竹野内さんが演じる偏屈な主人公を否定する人としない人がいて、そこがすごくリアルだし、いいなと思いました。私はきれいごとだけじゃない作品のほうが好きなので。だけど全体を通して、大森さんならではのすごくやさしい空気感があった。これが舞台になったとき、どんなふうになるのかなと思いました」と、本作が楽しみになったという。キーになる“朗読”については「朗読って、ひとりでは作ることのできない空気や心模様が出せる。だから舞台に向いてると思うんです」と舞台版ならではの良さも生まれそうだ。演出を務めるのは岸本鮎佳(艶∞ポリス)。「艶∞ポリスの作品は観劇したことがありまして、すごく面白かったんです。登場人物がたくさんいたのですが、みんなが生き生きしているのが印象的で。そのときに岸本さんとお話しできて“いつかご一緒したい”と仰ってくださったので、今回叶って嬉しいです」と待望のタッグなのだそう。映像を中心に活躍する佐津川だが、毎年のように舞台出演もしている。それはなぜかと聞いてみると「どうしてだろう……舞台は“生きてる!”って感じがするんです。それに、誰かに観てもらえるということが嬉しいんだと思います。以前、カーテンコールで私に向かって泣きながら全力で拍手をしてくださったお客様がいて。“役者をやっていてよかった”と思いました。役者を続けていたのは自分がこの仕事を好きだからで、見返りを求めていたわけではなかったけど、そういうふうに反応してくださった方がいたということに救われたんです。これは劇場でしか味わえないものだなと、最近気づいたところです」。舞台だらこその喜び、舞台だからこその芝居があると語った佐津川が本作でどんな姿を見せてくれるのか、期待して開幕を待ちたい。公演は3月6日(金)から8日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、3月12日(木)から22日(日)まで東京・俳優座劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2020年02月18日俳優の佐野史郎(64)が、20年1月14日から放映する連続ドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系)で復帰すると発表された。佐野は今年11月、年末バラエティー特番『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)収録中に第三腰椎を骨折。全治2カ月と診断され、入院していた。同ドラマは、主人公・白河圭太(向井理)の娘が誘拐されたこと機に次々と事件が巻き起こるサスペンス。佐野は、圭太の元妻・由貴子(仲間由紀恵)が顧問弁護士を務める帝東建設の社長・長沼豊を演じる。佐野といえば92年の『ずっとあなたが好きだった』や、93年に『誰にも言えない』(共にTBS系)で演じた強烈な役柄が注目を集めた。俳優を本業とするいっぽうで、ライフワークでもある小泉八雲の朗読会も定期的に開催。さらに8月には、松任谷正隆(68)ら著名アーティストと共にスペシャルバンドを結成。佐野はボーカルを担当し、配信リリースも行った。しかし、怪我によって予定されていた各種イベントは延期に。多方面で活躍する佐野を案じる声が相次いでいた。そんななか、佐野は11月25日にブログで退院を報告していた。完治にはまだ時間を要するものの、順調に回復に向かっているという。また、『ガキの使いやあらへんで!!』についてもこうつづった。《年末の「ガキの使いやあらへんで!年末スペシャル(仮)」の放送内容は、まだ未定とのことですが、番組制作におかれましては、今後、二度とこのような事故の起こることのないようお願いいたしますとともに、出演者といたしましても、事故のないよう慎重に仕事に取り組んでいかねばならないと教わりました》また12月5日にもブログを更新し、今年一年を振り返った佐野。《令和元年も残すところ、あとわずか。怪我を教訓として、悔いなく過ごさねば!!》とポジティブな姿勢を見せた。退院から短期間で復帰発表した佐野に、ネットでは安堵の声が広がっている。《バラエティー企画内での骨折ニュースでは心配しました。連ドラ出演まで体調が復活されたのは、本当に良かったと思います。元気なお姿を楽しみにしています》《無理のない動きでまた怪演を期待してます。本当に無理しないでね!》
2019年12月11日俳優の佐野史郎(64)が11月9日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の構成作家・高須光聖氏(55)の発言にTwitterで反論した。しかし12日には高須をフォロー。そのオトナな対応が話題を呼んでいる。佐野は11月7日、自身のブログで年末に放映される予定の「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」(同局)の収録中に負傷したと発表した。「ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画」と説明し、「想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました」と報告。しかし、「番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とつづっていた。しかし各メディアによると、9日に高須氏は「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)で佐野が「もっとこうしたい」「思い切ってやりたい」として積極的だったとスタッフから聞いたと明かしたという。すると佐野は同日、Twitterで高須の発言が報告されると《そんなこと、一言も言ってません》と投稿。続けて《スタッフの方から安全であることを確認した旨、うかがった上で挑戦した経緯です》ともつづり、さらに《安全であるということを信じた上ででしたが、「もっとこうしたい」と言った記憶はないなあ?「やるなら、やるしかないか」とは言ったかもしれません》ともツイートした。すると高須は11日、Twitterでこう述べた。《ラジオでスタッフから聞いた話をしっかり確認もとらずに話した事で、療養中の佐野さんに嫌な思いをさせてしまったことについて、放送日の夜、番組プロデューサー経由で事務所の方に連絡をとり、行き違いが起きた説明と、謝罪の気持ちをすぐにお伝え致しました》続けて直接謝罪をしに行こうとしたところ、佐野の事務所から「気持ちは伝わってる」と丁寧な返答があったとも報告。さらに《今朝、改めて佐野さんに謝罪のメッセージを事務所の方を通して送らせて頂きました》《佐野さんより、心あるお返事を番組のプロデューサー経由で受け取りました。今は1日も早い佐野さんの回復を願うばかりです》とつづった。12日、佐野も《高須さんからもご丁寧なお詫びのお言葉いただきました。ありがたいです》とツイート。そして、こうつづった。《みなさんテレビ、ラジオ、どの番組も面白くしたいとの一心なのは同じですから。あやまちがあれば、そこから学び直すのみ!勉強になりました》今回、佐野は全治2カ月大ケガを負った。しかしそのキッカケとなった番組の作家が不用意な発言をしたにも関わらず、「あやまちがあれば、そこから学び直すのみ」と“大人の対応”をみせた配慮した佐野。ネットでは絶賛の声が上がっている。《そのあやまちに、腹を立て事を荒立てることなく常に温厚に対応されている佐野さんを尊敬します。これからも応援しています。佐野さんの回復を心からお祈り申し上げます》《こういう人間味に溢れる人だからこそ、狂気に満ちた怪演で見る人を引き込むことができるんでしょうね。ギャップが素晴らしい》《佐野さんの人柄が好きになりました。これからも応援したいと思います》いっぽう番組には《万が一佐野さんがそう言ったとしても、責任は番組にある。言い訳に使っちゃいけない》《佐野さん平身低頭なのに高須は何がしたいの!?もう笑う次元を通り越して、憤りしかない》《このネタで入院する羽目になったんやねと視聴者に思われてしまうのもどうなんだろうね》と厳しい声がネットでは止まない。「ドランクドラゴン・塚地武雅さん(47)が役者業に進出することに負い目を感じていたとき、佐野さんは『銀幕は喜劇人たちのものなんだよ』『そもそも君たちのものでもあるんだよ』と話して勇気付けてくれたそうです。また岡田将生さん(30)や貫地谷しほりさん(33)は共演するたび、佐野さんの博学さに感嘆。その知識を丁寧に話してくれる姿に安心感を覚えるので、佐野さんのお陰で現場がいい雰囲気になると感謝していました。佐野さんは『ガキ使』に対してあくまで『番組を放映してほしい』というスタンスですが、そうした佐野さんの大らかで誠実な人柄に支えられているんだと制作側は肝に銘じるべきでしょう」(映画関係者)
2019年11月12日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が、詩と音楽と映像の融合をコンセプトにした『CINEMA FIGHTERS project』の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』の一編に主演。洞内広樹監督によるSF作品『GHOSTING』で、霊魂(ゴースト)の姿で、10年前のある過去を変えようとする青年を演じている。昨年発表された『東京彗星』がショートフィルムの世界で旋風を巻き起こした洞内監督と、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』など近年、俳優としての活動で高い評価を得ている佐野。共に「SF映画が大好き!」というふたりが本作の魅力について語り合った。事故で死んでしまった青年・バク。死んだ者は誰でも過去の好きな1日にゴーストとして戻ることができると知り、10年前の幼なじみのメイが亡くなった日に戻るが……。ジェームズ・キャメロンを敬愛し『ターミネーター』好きを公言する洞内監督(ちなみに本作の公開日は『ターミネーター』シリーズ最新作と同日である)。彼にとって、本作は『ターミネーター』さながら、タイムスリップによって大切な人を救おうとするSFラブストーリーである。「佐野くんが単に同世代と恋してつきあって……じゃなくて、慈しむような深い愛を描きたかった。究極のところ愛って“大切な人に生きていてほしい”という思いだなと思い、そこにSF要素を加えていきました」と物語の成り立ちを明かす。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きだと語る佐野は、当然のように、この物語に共鳴した。「過去に戻って自分が後悔している出来事を変えようとするっていう設定にワクワクしましたね。これにワクワクしないヤツ、いないでしょ? 僕がいつも思ってるのは、『ドラえもん』にワクワクしないヤツとは友達にはなれないなってこと(笑)。“少し不思議(=藤子F不二雄が提唱したSFの概念)”というか、大切なテーマをエンタメという枠の中でワクワクさせながら伝えていくというのがすごくいいなと思いました」バクが事故で亡くなるのが2009年で、“後悔”を変えるべく戻るのが、さらにその10年前の1999年。この時代設定について監督は「設定として、ケータイを簡単に使えない時代にする必要があった」と説明するが、これが作品に、絶妙なノスタルジーをもたらしている。洞内監督は「当時の雑誌とかサブカル的なものを小道具として使って時代を表現するという方法もあったけど、あえてそうではなく、大人が見ても自分の子供時代を思い出すような“懐かしい風景”をイメージした」と語る。1996年生まれ、つまり1999年当時は3歳である佐野も「完成した作品を見て、あのちょっと幻想的な雰囲気、音楽の入りや映像のスピード感も含めて、どこか寂しさと懐かしさを感じ、ワクワクした」と語る。もちろん、完成した映画を見たときだけではなく、撮影時も「少し不思議なノスタルジックな環境でメイと向き合い、後悔を希望に変えていこうとする“戦い”を表現できたかなと思います」と手応えを口にする。(C)2019 CINEMA FIGHTERS project第3弾を迎えた『CINEMA FIGHTERS』だが、複数の監督の全く異なるテイストの作品を集めたこの企画の面白さと意義を洞内監督はこう語る。「今の時代、観客はみんな“ハズレ”を引きたくないから、みんなが面白いと言ってるものを見に行ったり、行く前にネタバレまで確認してから映画館に行く人もいるそうで。これだけコンテンツがあふれている中で逆に“未知”のものや、思ってもみなかった面白いものに出会う機会が失われているんですよね。そんな中で、佐野くんを目当てにこの映画に来てくれた人が、松永(大司)さんの作品(今市隆二主演の『On The Way』)を見て面白いと思ったり、三池(崇史)さんの作品(EXILE AKIRA主演『Beautiful』)を見に来た人が僕の作品に興味を持ってくれるかもしれない。ピクサー作品は必ず本編の前に全くトーンの違う短編を見せて、新しい出会いを設けているけど、日本はそういうセレンディピティ(※偶然の発見、予期せぬ出会い)が少ない中ですごく貴重な機会だと思います」音楽グループのパフォーマーという側面を持つ佐野は、ひとつのコンテンツから新たな作品を生み出していくというスタイルに魅力を感じているという。「最近は楽曲をモチーフにした長編映画も増えてきましたけど、映画や音楽にとどまらず、もっともっといろんなことができるなと感じてます。(楽曲や物語を創作する)0から1を作り上げる人へのリスペクトを抱きつつ、そこからどうやって面白いことを広げていけるか? “CDや本が売れない”と言われるけど、だからこそ売るためではなく、まずは面白いことをどんどん広げていくということにフォーカスしていければいいなと思います」最後にひとつ。劇中、田舎の映画館でゴーストのバクと1999年のメイが一緒に映画を見るシーンは青春の甘酸っぱさや映画への愛が詰まった名シーンだが、佐野自身、女の子と一緒に映画を見に行ったときの思い出は?「女の子と映画を見るとなると、ラブストーリーが無難なんだろうと思いつつも、なかなか恥ずかしくてそうじゃないのを選んじゃうんですよ(笑)。映画館ではないんですけど、昔、好きだった子と一緒に『ゲーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)を見たことがあって、僕は前のめりになって見てたんですけど、ふと横を見たら、彼女は口を開けて寝てました(笑)」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』全国公開中
2019年11月08日