エル・ファニングが主演し、ケイティ・ペリーなど人気アーティストの楽曲が満載の『ティーンスピリット』から、エルの初となるMVが到着。ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」をエモーショナルに歌い上げている。ステージに乗るエル演じるヴァイオレットが、少し緊張気味に自己紹介するシーンから始まる本MV。彼女が初めてオーディションでパフォーマンスを披露したシーンの本編映像だ。彼女がオーディションの1曲目に選んだのは、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」。田舎で暮らし、“自分の居場所がない”と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲をパワフルに歌い上げている。『アイ・アム・サム』でわずか2歳でスクリーンデビューを飾ったエルは、以降、『マレフィセント』『アバウト・レイ 16歳の決断』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に出演し順調にキャリアを積み重ね、いまや様々な作品に引っ張りだこ。そんな彼女は、本作では本格的な歌唱シーンに吹き替えなしで挑戦。圧倒的な表現力を歌でも見せつける。エルは「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語り、自ら出演を熱望したほど。さらに「私は歌手としては知られていなかったので、この役を貰うために歌手が出来るということを証明しなくてはなりませんでした。そして、マックス・ミンゲラ監督に会って話をしたら、この映画を同じように捉えていたし、同じビジョンを持っていることが分かりました。それで余計にどうしてもこの役をやりたくなって、チャレンジを決意したんです」とコメント。そしてエルは、打合せ後すぐから3か月間、毎日歌の特訓を行ったそうで「音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズとヴォーカルトレーニングをしたんです」と猛特訓を明かし、マックス・ミンゲラ監督も「そのトレーニングと基礎づくりのおかげで私もより大胆に歌唱シーンを撮ることができた」とそんな努力を称えている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月19日女優の佐久間由衣さんが「転機となった作品のひとつ」と語る初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が絶賛公開中。女優としての大きな飛躍の秘訣は決して折れない体育会系マインドにありました。主演させていただいたのはまだどこか夢みたいな気持ち。モデルとして活動をスタートさせ、‘17年に出演したNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で女優としても一躍脚光を浴びた佐久間由衣さん。周りの人を自然と笑顔にさせる柔和でお茶目なキャラクターとは裏腹に、仕事に向き合う姿勢は体育会系で男前。そんなブレない強さで難役に挑んだ初主演映画『“隠れビッチ”やってました。』が公開中。――佐久間さんは、愛されたいという欲求のあまり、清純派を装いながら男をゲーム感覚で落とし、「好き」と言われることだけを生き甲斐にしている隠れビッチの荒井ひろみを演じていますが、共感できる部分はありましたか?佐久間:ひろみの行動は置いておいて、父親との関係性や家庭不和が原因で自分に自信が持てなくなってしまったバックボーンとか、愛されることでしか自分の存在意義を見出せず、自分のことを好きと言ってくれる三沢さん(森山未來)に対して求めすぎてしまうようなところは共感…というか、理解できる部分ではありました。――そんなひろみを演じるうえで、意識したことは?佐久間:父親のトラウマがあるにせよ、隠れビッチをやっているときのひろみは本当に満たされていたと思うんです。そのときそのときを全力で生きている彼女には好感が持てるし、「体の関係も持ってないんだし、何が悪いの?」と本気で思っている子なので、どれだけ気性が激しくても猟奇的には見えないようにしたかったし、ちゃんとそこに自分なりの正義があるような女の子にしたいなと思いました。――三沢さんに向けた「私のこと好きなんでしょ?私のすべてを受け入れる義務があるの!」というセリフがとても印象的でした。佐久間:すごいですよね(笑)。でもひろみは本当にそう思っているんです。そこには「私はあなたに対してこんなに愛を与えているのに、なんであなたは私を愛してくれないの!」という思いもあったりして。思ったことがうまくいかないだけで、自分の心をうまくコントロールできなくなってしまう子なんですよね。三沢さんはただ、ひろみに頼まれた牛乳を買ってくるのを忘れただけなのに(笑)。――初主演のプレッシャーは?佐久間:なかったです(笑)。クランクインの前は少しあったような気もするんですけど、インしてからはそんなことを考える余裕がなくて。とにかく一つ一つのシーンを全力で走り抜けた感じですね。――監督から、かなり厳しい指導があったと伺いました。佐久間:そうですね。作品に入る前から、三木(康一郎)監督から「自分が思ってるより大変になるよ」と言われていたんです。現場で反抗することもありましたけど(笑)。――反抗!(笑)というと?佐久間:何回やっても「違う!」の一点張りなので、「わからないので教えてください」って言い返したり、悔しくて返事をしなかったら、「聞こえてる?わかった?」って怒られたり(笑)。でも監督は、私のテンションを上げるためにあえて、そう向き合ってくれたのだと思います。三木さんに対するリスペクトの思いもありますし、全ては作品を良くするために、お互いにそのときそのとき思ったことを言い合っていました。――今までの作品と比べても厳しかったですか?佐久間:出会った監督の中で、一番厳しかったです。三木さんとは以前ドラマでご一緒させていただいたんですけど、そのときはそんな感じじゃなかったんです。だからそのぶん、作品に対する愛情やいいものにしたいという気持ちが強いんだろうなって。その思いは、すでに衣装合わせや本読みの段階から伝わってきていました。――いろいろ言われて、心が折れそうにはなりませんでした?佐久間:折れないです!(即答)――さすが…!やっぱり体幹がしっかりしていると、メンタルもブレなくなるんですかね。以前のインタビューでも「ランや乗馬を始めてからメンタルが鍛えられた」とおっしゃっていたので。佐久間:あはははは(笑)。そうですね、もともとマインドが体育会系なので、心が折れやすくはないと思います。でも今回は本当に厳しいご指導をいただいて、それでも心が折れなかったのは、三木さんだったからっていうのはありますね。お芝居がしたいという思いが抑えきれなくなったんです。――小さい頃からモデルや女優の仕事に興味があったんですか?佐久間:いえ、まったく。スカウトしていただいて、興味本位で事務所に入ったんです。――他に憧れていた職業や夢は?佐久間:いっぱいありましたよ。漫画家とか、お笑い芸人とか…。――お笑い芸人…!?(笑)佐久間:友達とコントを作って、ムービーを撮ることにハマっていたんです。とにかく楽しかったんですよね、ボケることが(笑)。――昔から人前に立つことに抵抗はなかったのでしょうか。佐久間:う~ん…。内弁慶なんですよね。知っている人の前ではなんでもオープンにできるんですけど、知らない人の前で何かを披露するのは、もう本当にやめてくださいっていう感じというか…(笑)。――そんな中、芸能界で生きていくことを決心したのは?佐久間:高校卒業と同時に留学をしようと思って、そのタイミングで事務所もやめるつもりでした。でも最後に、「雑誌の専属モデルオーディションを受けてみない?」と言われてダメ元で受けてみたら、グランプリに選んでいただいて。そこで自分の気持ちが変わったというか、やらせていただくからには雑誌の顔として恥のないようにしっかりやろうと思ったんです。――そこからなぜ女優の道へ?佐久間:お芝居をやりたいと思っていたというよりも、映画やドラマを見ることが好きだったんです。いざモデルのお仕事を始めてみたら、そのお芝居の世界をより身近に感じるようになって、「やりたい」という気持ちが抑えられなくなってきて。もちろん、モデルさんのお仕事で得たものもたくさんありましたし、楽しんでいましたが、もっともっとお芝居の世界に入って、見たことのない景色を見てみたいと思うようになって。それで、ここまでは受け身できたけど、ここからは自分で発信していかないといけないなと思って雑誌の専属モデルを卒業し、いろんなお芝居のオーディションを受けさせてもらうようになったんです。今はお芝居の世界にいられることが幸せだし、とにかくいろんな人に出会って、もっともっと恩返しもしたいし、人としても大きくなりたいなぁという気持ちです。ちょっと恥ずかしいですけど(笑)。――女優としてターニングポイントになった作品はなんですか?佐久間:それこそ、『“隠れビッチ”やってました。』かもしれないです。今までの自分のキャリアの中で、一番ショッキングな出合いというか。これだけ錚々たるキャストの皆さんを巻き込んで、しかもそこに主演として立たせていただくということは、まだどこか夢みたいな気持ちもあるんです。三木さんや森山未來さんとの出会いも大きかったですし。これで一つ、自分の代表作と言えるものができたんじゃないかなと思っています。――過去に大きな壁にぶち当たって、くじけそうになったことは?佐久間:思うようにいかないことがあっても、その作品をやらせていただくことを決めたのは自分なので、くじけないしブレないです。どんなトラブルも、どんな悪条件の中での撮影でも、最後まで絶対に走り抜けるという思いでやらせていただいています。評価としてはわからないですけど(笑)。公開中の映画『“隠れビッチ”やってました。』で佐久間さんの演じる26歳の独身女・荒井ひろみの趣味&特技は異性にモテること。モテテクで相手を翻弄し、告白させたら即フェイドアウト。そんな隠れビッチ女が、その根源にある過去や本当の自分と向き合っていく姿を描く。出演/佐久間由衣、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、森山未來ほか。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ、神奈川県出身。2013年にモデルデビューし‘14年に映画『人狼ゲーム ビーストサイド』で女優デビュー。NHK『ひよっこ』で注目を浴び、現在はドラマ『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』に出演中。12/13には映画『屍人荘の殺人』が公開。スウェット¥45,000デニム¥62,000(共にイザベル マラン エトワール)スニーカー¥79,000(イザベル マラン)以上イザベル マラン TEL:03・5772・0412右手薬指のリング¥130,000月型ピアス(片耳)各¥110,000(以上オー/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)※『anan』2019年12月18日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・柳田真樹ヘア&メイク・宮本佳和(BE NATURAL)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年12月17日ディズニープリンセスの“ベル”と“アリエル”をモチーフにしたシューズ&バッグが、ロンドンシューズブランド「イレギュラー・チョイス(Irregular Choice)」より登場。2019年12月より、ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店及び公式ディズニーストア オンライン店にて発売予定。2人のディズニープリンセスが主役これまで白雪姫やムーラン、オーロラ姫といったディズニープリンセスを主役にしてきた人気シリーズに、『美女と野獣』のベルと、『リトル・マーメイド』のアリエルが仲間入り。それぞれの作品の世界観をユニークに表現したアイテムが揃う。『美女と野獣』のベル『美女と野獣』シリーズの注目は、ベルが野獣とのダンスを楽しむ名シーンを再現したショートブーツ。ブーツのアッパーは、ベルのアイコンドレスカラーであるイエローと、野獣のタキシードカラーのブルーをミックス。履き口には、舞台幕風の華やかなデコレーションをあしらって、ゴージャスなムードをプラスしている。フラットタイプのパンプスには、ベルと野獣のモチーフをそれぞれ片方ずつにオン。奥深いブルーのアッパーに輝く金色の刺繍に連動して、履き口のヘムやインソールも煌びやかなゴールドで統一しているのが特徴だ。2人を見守るユニークなキャラクターたちもバッグやシューズに。中でもオススメは、“ティーポットとカップの親子”ポット夫人とチップや、置時計のコグスワース、ろうそくの燭台であるルミエールが集合したポーチ型バッグ。パステル調のレインボーカラーを背景にした、ファンタジックな仕上がりとなっている。『リトル・マーメイド』のアリエル続く『リトル・マーメイド』シリーズは、物語の舞台となる海の“ブルー”がキーカラー。構築的なフォルムのブルーのブーツは、髪をなびかせるアリエルを主役に、パールやグリッターを飾った美しい海の世界が印象的。スケルトンのカプセル型に仕上げたヒール部には、アリエルと魔女のアースラが顔を覗かせる、遊び心溢れる仕掛けも。ブルーのシューレースがアクセントになるスニーカーは、全面にグリッターをあしらった煌びやかな一足。アッパーには、アリエルををはじめ、魚のフランダー、蟹のセバスチャンといったキャラクターを大胆にデコレーションしている。邪悪な海の魔女・アースラをモチーフにしたクラッチバッグには、彼女の持つダークな雰囲気をたっぷりと閉じこめて。フラップポケットから飛び出すアースラのフェイスは、何かを企んでいるかのような意地悪な表情。ブラックのスパンコールが怪し気に輝くバッグ本体には、アースラの子分である双子のウツボを左右対称に配している。詳細イレギュラー・チョイス「ディズニープリンセス」コレクション発売時期:2019年12月予定取扱店舗:・ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ274TEL:047-304-3932・公式ディズニーストア オンライン店アイテム例:■美女と野獣・A Tale of Enchantment(ショートブーツ) 27,000円+税・As Old As Time(パンプス) 21,000円+税・Be Our Guest! Bag(バッグ) 11,000円+税■リトル・マーメイド・Just Me & The Sea 48,000円+税・Total Catch(スニーカー) 24,000円+税・Elegant Evil Bag 17,000円+税【問い合わせ先】ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03-3401-5001
2019年12月14日ファッションメディア「ELLE」による「エル シネマアワード2019」授賞式が12日に行われ、門脇麦、中村倫也、佐久間由衣、蜷川実花監督が登場した。同賞は文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40名を迎え、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エルシネマ大賞」に、「エル ベストアクトレス賞」「エル ベストディレクター賞」「エル メン賞」「エル・ガール ライジングスター賞」の4部門を加えたもの。映画ライターのよしひろまさみち、エルの坂井佳奈子編集長がナビゲートを務めた。2019年は映画『あの日のオルガン』『"隠れビッチ"やってました。』『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』『屍人荘の殺人』に出演し、今後の活躍に期待したい女優に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」に輝いた佐久間。Rick Owensのドレスで登場した佐久間は、スリットから覗かせた圧倒的美脚で会場を驚かせる。「本当に身に余る光栄な気持ちです。作品の数ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合える作品に出会えたことを本当に幸せだなと感じています。このお仕事はどこまでも果てしなく他力本願なお仕事で、その中でこの場所に立てていることを改めて関わってくださった皆さんに感謝したいと思います」と感謝の言葉を述べた。また「19歳の時にこのお仕事をはじめさせていただいて、それまでファッションにはほとんど無頓着で、ぼーっとして生きてきたんですけど、この仕事を始めてから、用意していただいた洋服を着て役作りしていくことで心が豊かになっていくことだったり、それとは逆に自分が選んで洋服を来てそこから気持ちが変わっていくことだったり、ファッションから勉強させていただいた」と心境を吐露。「ファッションと映像のお仕事は切っても切り離せないような関係性にあるなと感じています。これからも両方を自分らしく向き合っていけたらなと思っています」と意気込んだ。○エル シネマアワード2019 受賞一覧エル・ベストディレクター賞:蜷川実花エル・ガールライジングスター賞:佐久間由衣エル・メン賞:中村倫也エル・ベストアクトレス賞:門脇麦1位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド2位 女王陛下のお気に入り3位 マリッジ・ストーリー4位 ジョーカー5位 マックイーン:モードの反逆児6位 グリーンブック7位 COLD WAR あの歌、2つの心8位 イエスタデイ9位 ボーダー 二つの世界10位 バーニング劇場版
2019年12月14日ファッションメディア「ELLE」が主催する「エル シネマアワード2019」が12月12日(木)、都内にて行われ、門脇麦、中村倫也、佐久間由衣、蜷川実花監督が各賞を受賞した。「エル シネマアワード2019」は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」、「エル ベストディレクター賞」、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」の4つの部門を設けた授賞式。中村倫也「やったら手ごたえを感じた1年」「エル メン賞」を受賞した中村さん。2019年は1月期に放送されたTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」の出演を皮切りにドラマ2本、映画4本、舞台1本と目覚ましく出演し続け、とどめは『アラジン』の日本語版吹替にオーディションで抜擢され美声も披露するなど、実力をいかんなく発揮した1年となった。「ディオール(DIOR)」のタキシードを身に着けた中村さんは颯爽と現れるも、トロフィーを受賞すると、なぜかお茶目にガッツポーズ。2019年をふり返り、「今年は1個1個着実にというか、すごい不安がいっぱいだったけど、やったら手ごたえを感じた1年でした。そういう実感はなかなか持てるものでもないと思いますし、今後、生涯の財産になるような仕事をさせていただいた」と貴重な年だったと語った。出演作が多かったことについては、「去年までは恋愛ドラマに出してもらっても、恋愛の何角形とか、あれに入れない人をやっていたので、ねえ(笑)?」と苦笑気味。さらに、役との切り替えについて聞かれると、「切り替えはあまり考えていないかもしれないです。現場に行って、衣装やヘアメイクとかの力を借りて」と言いながら、この日のタキシードにも力を借りた様子で「僕は今日5割増しで、これが限界です!」と、かわいらしく微笑んだ。門脇麦「引っ張っていけるような人間になりたい」そして、「エル ベストアクトレス賞」に選出された門脇さんは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のオートクチュールのドレス、さらには32カラットのエメラルドのイヤリングを纏って華やかに登場。本年は『チワワちゃん』で現代っ子を、『サムライマラソン』では時代劇、小松菜奈とW主演した『さよならくちびる』では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』以来、歌にも挑戦し小松さんとともに「ハルレオ」としてCDデビューも果たし、充実の年となった門脇さん。受賞のコメントでは「今年公開の映画は、私よりも年下の若いキャストの方々と仕事の機会が多く、まだ未熟者ですし気持ちは若手ですけど、それでも若手の気分でもいられないというか。早く現場を支えられるような、引っ張っていけるような人間になりたいと強く思った1年でした」と、迫りくる来年の作品についても強い気持ちで意気込んでいた。佐久間由衣「本当に幸せ」、蜷川実花監督「貪欲です」「エル ガール ライジングスター賞」の佐久間さんは、アヴァンギャルドなデザイナーのコレクションで、お腹の部分がざっくり開いたドレスを堂々と着こなし、「パニックですけど、すごく光栄です」と笑顔を見せる。そして「作品の数ではなく、ひとつひとつ丁寧に向き合える作品に出会えたこと、本当に幸せだと感じています」と周りへの感謝を語った。また、「エル ベストディレクター賞」の蜷川監督は、「映画をやっている最中大変だけど、終わるとすぐやりたいってなる。とりつかれたようにやりたくなるものだな、と作品を重ねるほど思います。貪欲ですよ、ほしいものを全部手に入れるために頑張ります」と、女性が広く活躍できる現場になればという願いも込めてスピーチしていた。(cinamacafe.net)
2019年12月12日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。『マレフィセント』シリーズなどで知られるエルが本格的な歌唱を披露していることでも話題だが、ポップスターを夢見る主人公を演じるために行った役作りについて明かした。2歳8か月でデビューして以降、『SOMEWHERE』『SUPER8 スーパーエイト』『マレフィセント』など数多くの作品に出演し、透明感とスイートな魅力で映画ファンを虜にしてきたエル・ファニング。いまやハリウッドから絶大な支持を集めると同時に、若手俳優の代表格として出演オファーが絶えない状況の中、最新作となる『ティーンスピリット』で圧倒的なパフォーマンスで歌い上げる姿は新境地といっても過言ではない。本作はイギリスの田舎町で暮らす、歌うことが好きな内気な主人公・ヴァイオレットが、国際的に有名な人気オーディション番組「ティーンスピリット」に挑戦し、歌手になるという夢を掴もうと励むストーリー。さらに、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフがアレンジを手掛けたケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲が物語を彩る。今回、歌手を夢見る少女という役どころを演じるにあたり、エルはロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やエリー・ゴールディングの「ライツ」、シグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングを吹き替えなしで歌っている。そのパフォーマンスはすでに予告編でも解禁されており、SNSでは「エル・ファニング、歌も歌うの知らなかった。しかもめちゃくちゃ良い。無敵!」と驚きの声があがっている。そんな彼女が、本作に挑むにあたって参考にしたのは世界的なポップスターたち。「ケイティ・ペリーとレディー・ガガのドキュメンタリーを見ました。グウェン・ステファニーは大好きだし、テイラー・スウィフトやアリアナ・グランデのライブも見ました」と、ヴァイオレットが実際に真似しそうなアーティストにたくさん触れたり、聞くようにしていたという。さらに、「最後のパフォーマンスはリアーナを参考にした部分もあります。HIPHOPのヴァイブスをヴァイオレットに持って欲しかったので」と自身の演じる役どころへの飽くなき探求心を披露したエル。自ら出演を熱望し、3か月にも及ぶボストレーニングの末に勝ち取ったというエルの本気度と新たな新境地に注目だ。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月07日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集し、エル・ファニングが歌声を披露する青春音楽映画『ティーンスピリット』。この度、過酷なオーディションに挑むエル演じる主人公の葛藤や成長を映し出したUS版ロング予告が解禁となった。音楽の才能と情熱を秘めた若者たちが予選から熱く競い合い、栄冠を目指すオーディション…そこには過酷なプロセスや、合格/落選という悲喜こもごもなど、夢に向かって突き進む彼らの数々のドラマが存在する。本作はそんなリアルな“舞台裏”を描いた作品だ。今回の予告編では、バイト先のパブで歌うヴァイオレットと偶然出会い、のちに彼女の師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)や、レコード会社の幹部でオーディション審査員のジュールズ(レベッカ・ホール)といったキーパーソンたちの台詞が収められている。「歌が好きな人はいくらでもいる。あなたは別物。でもパフォーマーとしては未熟」とジュールズから語られる通り、ヴァイオレットはオーディションの中で大勢のライバルと戦っていくのと同時に、自分と向き合わなくてはならない。そんな彼女に基礎を教えながら、「君ならできる。心から歌え」と親身に声をかける師・ヴラドの存在の一方、「あなたは幼虫。私たちは繭。手を組めば─蝶が生まれるかも」という甘い言葉で、オーディションが終了する前にレコード契約を持ちかけてくるジュールズ。大人の思惑も絡み始めたオーディション番組の舞台裏で、彼女はどう成長していくのか?『イングリッシュ・ペイシェント』などを手掛けた巨匠、アンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、自身は俳優としても活躍するマックス・ミンゲラ監督は、「この映画はヴァイオレットがどのようにして確固たる意志と自信を身につけていくか、その過程を中心に見つめるが、それは彼女が自由に歌う自信をつけていく過程であると同時に、人に認められなければならないという考えから解放される過程でもある。ヴァイオレットと同じように夢と現実の間の隔たりに苦しんでいる人がいるのなら、この映画が自分の声を信じるインスピレーションになる事を願う」とコメントを寄せている。オーディションを彩る音楽は『ラ・ラ・ランド』のスタッフチームが担当している本作。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンらの楽曲ほか、本映像でも披露されるエリー・ゴールディングの「ライツ」をはじめ、ロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」やシグリッドの「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」といったヒットソングをエルが吹き替えなしで力強く歌い上げている。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.
2019年12月03日富野由悠季監督の新作映画『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』が公開されている。本作は壮大な物語を描く5部作の最初の作品で、富野監督は子どもたちに向けて本作を制作した。『Gのレコンギスタ』は2014年にテレビ放送された映像に、新作カットを追加し、再編集して5部作で描くもの。『行け!コア・ファイター』はフランスのパリで開催された『Japan Expo』や、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)、現在全国を巡回中の『富野由悠季の世界展』の会場などで先行上映され注目を集めてきたが、ついに2週間限定の一般上映をスタートした。本作の舞台は、宇宙世紀が終焉した後の時代。宇宙から地球にエネルギーをおくるキャピタル・タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリは、実習中に宇宙海賊を捕獲。捕まった少女アイーダと、高性能モビルスーツ“G‐セルフ”との出会いによって予想もしなかった冒険に出る。富野監督はこれまでも繰り返し本作を未来を生きる子どもたちのために制作したと語っており、先に述べた先行上映の会場には小学生の姿も多く見られた。柔軟な感性をもつ子どもたちは本作を観て何を想うのか? この作品に描かれている内容のどの部分に疑問を感じたり、反発するのか? 本シリーズがまいた種が数年後にどのよう実をむすぶのかも気になるところだ。なお、映画は2週間限定で上映をスタートしたが、早くも来年1月に全国14館でセカンドラン上映が決定。今回の上映エリアではない地域のスクリーンでも映画を楽しめる。『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』11月29日(金)より2週間限定上映2020年1月から全国14館でセカンドラン
2019年11月30日現在放送中のドラマ「4分間のマリーゴールド」の主題歌、平井堅の「#302」のMVが公開。本MVでは、男女の“普遍的切なさ”を佐久間由衣と清原翔が演じている。平井さん通算46枚目となるニューシングルの表題曲「#302」は、サビの「ずるくてもいい代わりでもいい君の淋しさの一番近くにいたい」というフレーズがとても印象深い、シンプルなアレンジが心に沁みるミディアムバラード。佐久間さんと清原さんが主演する公開されたMVでは、男女の気持ちの移ろいを、表情にフォーカスし丁寧に表現。ストーリー仕立てでそれぞれ「僕」と「私」が正対し映し出され、少ない場面、少ないカットで楽曲のテーマでもある“身を焦がすような恋”を、見る者が自分自身の体験と重ね合わせて共感できるよう描かれている。「物心ついた頃から平井堅さんの歌声を聴いて育ってきました」と圧倒的な存在だと平井さんについて語った佐久間さんは、「今回の出演が決まった時は、とても嬉しかったです」とMV出演を喜び、「清原さんとはツーショートのムービーでご一緒させて頂くのは三回目ということにもご縁を感じながら、色々な思いで挑ませて頂きました」と撮影をふり返っている。また清原さんも「何かと御縁のある佐久間由衣さんとまたご一緒出来て、懐かしくも、楽しい撮影でした」と撮影をふり返りつつ、「この楽曲は、もどかしさ、儚さ、柔らかさ、色々なモノが入り混じっていると思いました。MVでもその繊細さをしっかり表現出来ていると感じていただけたら嬉しいです。是非、観て、聴いてください」とメッセージを寄せている。そして平井さんは「ギターと歌だけで進んで行く楽曲に呼応するかの様に、静かに静かに流れて行く映像。帰りたくなくて、なんだか泣きたくて駅の前でしゃがみ込んでいた遠い遠い、あの日の自分を思い出しました」とMVの感想を明かしている。本楽曲が主題歌として流れる現在放送中のドラマ「4分間のマリーゴールド」は、キリエの同名漫画の実写化。福士蒼汰、菜々緒、横浜流星、桐谷健太が兄弟を演じ、手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋が描かれる。「#302」は12月4日(水)リリース。「4分間のマリーゴールド」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月22日女優の佐久間由衣が4日、開催中の「第32回東京国際映画祭」で行われた主演映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日公開)の舞台挨拶に、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、三木康一郎監督とともに登壇。異性に対して、「お酒の力を借りて甘えてみたい」という願望を明かした。映画初主演の佐久間が本作で演じたのは、誠実そうなバツイチ中年男性や自信家のIT系肉食男子、ノーマル系サラリーマン…男性のタイプに合わせたモテテクを駆使し、男性たちを次々と落としていく主人公のひろみ役。肥大化した「愛されたい」という気持ちを持て余し、もがき、成長するひろみを熱演した。舞台挨拶では、本作のストーリーにちなんで「これまでに試してみた or これから試してみたい“気になる異性への必殺モテテクニック”」をキャスト陣が発表。佐久間は「してみたいことです」と前置きした上で、「お酒の力を借りてみたい」という願望を告白し、「劇中で激しくひろみが酔っぱらうシーンがあるんですけど、あんな風にできたら楽だなと、どこかうらやましい気持ちもあり、普段あんまり飲まないんですけど、お酒の力を借りて甘えられたらいいなと思いました」とやや照れながら説明した。村上は「口数を減らす」と答え、「オーディションで頑張ってしゃべって落ちたときに、『あんまりしゃべらない方がかっこいいよ』って言われました」とエピソードを披露。大後は、転びそうになったときに「あっ」と言って異性の裾をつかむというテクニックをこれからやってみたいと話した。小関は「好きって言う」というテクニックを発表。「『I LOVE YOU』の好きではなく、『その色好き』とか、僕と同じ好きを持っているなと思った瞬間に、都度都度『僕それ好きだよ』って言うと、好きな魔法にかかる」と言い、「自分自身が実感したことがあったので」とその経験があると明かした。
2019年11月04日女優の佐久間由衣が4日、開催中の「第32回東京国際映画祭」で行われた主演映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日公開)の舞台挨拶に、村上虹郎、大後寿々花、小関裕太、三木康一郎監督とともに登壇。映画のお披露目を迎え、感極まって目を潤ませる場面があった。映画初主演の佐久間が本作で演じたのは、誠実そうなバツイチ中年男性や自信家のIT系肉食男子、ノーマル系サラリーマン…男性のタイプに合わせたモテテクを駆使し、男性たちを次々と落としていく主人公のひろみ役。肥大化した「愛されたい」という気持ちを持て余し、もがき、成長するひろみを熱演した。佐久間は「タイトルの『“隠れビッチ”やってました。』というところだけ見たときに『あー私、お嫁に行けなくなるのかな』って思った」と打ち明け、「台本を読ませていただいたら、精神的なビッチさというか、承認欲求と向き合うお話だったので、ぜひ挑戦させていただきたいと思って受けさせていただきました」と語った。また、感情の起伏が激しいひろみ役は「終始大変でした」と言い、「監督から厳しいご指導があり、テンションを高く守ったまま、なんとか乗り切ったという感じでございます」と説明した。最後のあいさつで、「本日はこんなたくさんの方にお集まりいただきまして、本当にありがとうございます」と観客に感謝し、「撮影自体は1年前の12月にみなさんと一緒に乗り越えて、こういう風に…形になったのがすごくうれしいです。私自身、初主演映画ということもあって、できないこともたくさんあったんですけど、みなさんに支えてもらいながら一つの形になった作品です」と作品への思いを語って涙目に。「強烈なタイトルなんですけど、中身は愛が詰まった温かい作品になっています。苦しんでいる人たちにとって背中を押せるような作品になったらいいなと思っています。関係者以外の方に見ていただくのは今日が初めてなので、ちょっとでも心に響いたらおすすめしていただきたいなと思います」と呼びかけると、会場から温かい拍手が起こった。
2019年11月04日公開中の『マレフィセント2』オーロラ姫役のエル・ファニングや、人気海ドラ「glee/グリー」レイチェル・ベリー役のリア・ミシェルたちが、ハロウィーンのカリフォルニア ディズニーランド・リゾートを訪問した。エルは『マレフィセント2』のプロモーションの一環で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのthe Sunset Showcase Theaterをサプライズ訪問。もうひとつの元祖ディズニーランド・パークでは、Sleeping Beauty Castleの前で写真を撮るなど秋のパークを満喫した模様。一方リアは、「ウギー・ブギー・バッシュ:ア・ディズニー・ハロウィーン・パーティー」で沸くディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで人気アトラクションを体験した後、となりのディズニーランド・パークへ向かい、ハロウィーン衣装のミニーマウスとミッキーマウスとグリーティング。<地球でもっとも幸せな場所>で素敵な時間を過ごした。「ハロウィーン・タイム・アット・ディズニーランド・リゾート」は10月31日まで。11月8日には、早くもクリスマスのイベントが始まる。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は、予告なく、変更になる場合があり得ます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月30日女優の佐久間由衣が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。特別招待作品として上映される映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日公開)で映画初主演を務めた佐久間は、三木康一郎監督とともに登場。胸元がざっくり開き、美脚も露出したセクシーなドレスで、観客の視線を集めた。本作で佐久間が演じたのは、誠実そうなバツイチ中年男性や自信家のIT系肉食男子、ノーマル系サラリーマン…男性のタイプに合わせたモテテクを駆使し、男性たちを次々と落としていく主人公のひろみ役。肥大化した「愛されたい」という気持ちを持て余し、もがき、成長するひろみを熱演した。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。32回目となる今年は、10月28日~11月5日の9日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木などで開催し、期間中に180本の映画を上映する。撮影:蔦野裕
2019年10月29日10月18日より日米同時公開された『マレフィセント2』から、本当の母娘のように仲良しなアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング、そしてサム・ライリーらキャスト陣のまるで家族のように和やかな撮影裏を捉えた特別映像が解禁となった。美しきヴィラン・マレフィセントと“純粋無垢なプリンセス”オーロラ、カラスのディアヴァルは、困難を乗り越えて“家族”のような絆で結ばれている。それぞれのキャラクターを演じたアンジー、エル、サムもまた、役柄と同じくまるで家族のように仲睦まじい。映像では、撮影現場ではアンジーとサムの子どもたちがセットで楽しそうに走り回っていたり、アンジーとエルは撮影の合間に卓球を楽しんだりと、アンジー自身もキャストたちの関係は「家族のようだった」と撮影を振り返っている。 エルも「前作の時と同じように、アンジーとサムと私の3人で楽しもうと思っていたわ」と語り、 お互いを信頼し合っていることが伺える。そんなキャストたちのリアルな仲の良さは、母娘のような真実の愛で結ばれているマレフィセントとオーロラ姫の姿からもスクリーンを通じて伝わってくる。製作総指揮も務めているアンジーは、今作について「 母と娘の物語が気に入っているわ。マレフィセントとオーロラ姫はぎこちない家族なの。失敗もいろいろとあったけど、ふたりの間にあるのは正直な関係よ。それが美しい家族を作っているわ」と断言する。本作を鑑賞した人からは、「マレフィセントがオーロラ姫を我が子のように愛しているのが印象的。現代社会においての家族のあり方に対する問いかけのようなものを感じました」「マレフィセントとオーロラの母娘としての愛を感じるシーンは泣きながら見てた」「血のつながりを超えた母娘の愛という深い物語がとにかく素晴らしくて泣いてしまった」など、家族愛に感動したという声がSNS上に溢れている。『マレフィセント2』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月22日アンジェリーナ・ジョリーが、エル・ファニングにヴィンテージのダイヤモンドリングをプレゼントしたそうだ。『マレニフィセント2』のクランクアップの際に渡されたというその指輪は、3つの石があしらわれたカルティエのリングで、エルが演じたオーロラ姫のウエディングで使用されたものだという。「たぶんアンジェリーナは私がその小物を返したくないんだろうって思ったのかな?」と英タトラー誌に答えたエルだが、他にも姉ダコタ・ファニングと世話している馬のゴールディはカート・ラッセルからもらったものだそうで、「私たちと同じブロンドの毛の馬なの。とても礼儀正しくてね。ウエスタン鞍じゃなくイングランド鞍と付けて乗っているわ」と続けていた。ちなみに馬の名前はカートの妻ゴールディ・ホーンに由来している。そしてエルは今回アンジェリーナと初共演した14歳の頃の自分について、「本当に幼かったし緊張していた。最初にアンジェリーナに会った時、向こうは一番上の息子さんと一緒にいたんだけど、私はその緊張感をほぐすために彼女をぎゅっと抱きしめたの」と回想、今回の続編での共演はずっとスムーズにすすんだそうで、「私たちの会話もずっと大人っぽくなった。彼女に質問することも厭わなくなったしね」と続けていた。また、同新作は女性に向けた素晴らしいメッセージが込められているとして、「オーロラ姫はあらゆる事を受け止める若い世代の象徴、そして、その受諾を彼女なりの柔らかな仕方でするの」「女性たちへの素敵なメッセージだと思う。自分のフェミニンなところに満足していいんだっていうね」とエルは話してもいた。(C)BANG Media International
2019年10月15日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが8日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)のリスナー感謝イベントを、東京・本多劇場で行った。「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と題して行われた同イベントでは、事前にラジオでリスナーから募集した演出も多く取り入れられた。冒頭、スポットライトが当たるなか、佐久間がゲーテやウィリアム・シェイクスピアといった偉人たちの名言を朗読した。そして、映画『パルプ・フィクション』パロディのオープニングVTRの後、改めて登場した佐久間。380名定員に対して、1万通もの応募があったことを明かし、「今、ニッポン放送がちょっとしたパニックになっている」と笑顔。「革命が起きているんですよ。(以前にラジオで『夢は革命家』と発言した)弘中(綾香)じゃない革命が起きている」と満足気だった。続けて"ノーツイート"の約束のもと、ラジオでも話せない業界裏話を披露した。ラジオでの1コーナー「カンペ」も行われた。実際に佐久間がスタジオ内でカンペを出すスタイルで実施されたが、「リハで気づいたんですが、『一人ごっつ』スタイルじゃない? って(笑)。芸人が怖くて誰も挑戦しなかったスタイルに偶然挑戦するなんて」と漏らしていた。リスナー企画の佐久間による「お悩み相談」の後、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明がサプライズゲストで登場。佐久間がプロデューサーを務める『ゴッドタン』などに出演する小木は、「スタンダップコメディにも見えるし、(古舘伊知郎の)『トーキングブルース』にも見えるし」と驚いていた。また佐久間は、アルコ&ピース・平子祐希にもオファーしたというが、「この間、(『ゴッドタン』の)「マジギライ1/5」の件もあったから、声をかけたんだけど、『ネタパレ』の収録があった」と説明し、「アイツはいつもそうなんですよ。加地さん(テレビ朝日・加地倫三プロデューサー)が来て、平子をボロクソ言ったときはモンゴルにいたし」と嘆いた。小木は「平子と『仲直りフレンドパーク』やりたいね」とニヤリ。佐久間も「加地さんにも出てもらって、3人でビンタし合いますか」と応じた。そして、小木は「佐久間さんは編集がすごい」と絶賛。しかし「ホームの現場は安心しきって、自分の力を出していない。『ゴッドタン』でハネなかったときも、俺は堂々と帰っていくから(笑)。でも他の現場では、編集を信頼していないから頑張っちゃう」と続けると、佐久間は「う~ん、複雑」と苦笑いだった。その後も小木の"佐久間愛"は止まらず、「このライブでリスナーの一体感ある姿を見たときに、『キィー』ってなった。あ、佐久間さんを持ってかれちゃうって」と会場に詰めかけたリスナーに嫉妬心を見せる場面も。さらには、「神田松之丞くらいの衝撃。まったく一緒なんだよ! ビックリした」と佐久間のトーク力を評し、「この人、もっていくなと。これからの時代、この人が背負っていくというか、ラジオのスターみたいな。ニッポン放送がすごいことをしたという感じはするわけ」と、佐久間がニッポン放送の起爆剤になるのではとの展望を語った。小木が退場した後、佐久間が自身の生い立ちについて語り、BUMP OF CHICKENの「sailing day」をギター弾き語りで披露。そして最後には、番組ラストの決めゼリフ「野郎ども、港に別れを告げろ、ヨーソロー!」で締めくくった。(C)ニッポン放送
2019年10月09日シチズン(CITIZEN)のレディースウオッチブランド「シチズン エル(CITIZEN L)」より、ディズニーの世界を表現した新作腕時計全5種が登場。2019年11月下旬より発売される。映画『アナと雪の女王2』の世界を表現2019年11月に公開されるディズニーのミュージカル・ファンタジー映画『アナと雪の女王2』の世界をイメージした腕時計が登場。主人公のエルサとアナを文字盤やバンドで表現した2種類を展開する。また、裏蓋にはそれぞれのキャラクターを表す“Fearless by nature”、“Born to lead”という言葉を彫り込んだ。触れるものを凍らせる魔法の力をもつ王女エルサのモデルは、水色のグラデーションを施した白蝶貝の文字板が澄みきった印象。さらに、エルサを象徴する雪の結晶を10時位置にプリントした。一方、エルザの妹・アナのモデルは、文字板に葉や木の実といった自然のモチーフを散りばめて自由な精神を表現。12時位置にはアナのアイコンである麦のモチーフをあしらい、落ち着いた色調でシックな雰囲気にまとめた。プリンセスのきらめきをダイヤにのせてまた、ディズニーのプリンセス、アリエル・ベル・シンデレラをイメージした3モデルも登場。腕を動かすたびに、ケースベゼルと周囲のリングのあいだをダイヤモンドが揺らめいてはきらめきを放つ、華やかな仕上がりの腕時計となった。詳細シチズン エル「大人の女性のためのディズニーコレクション」発売日:2019年11月下旬■『アナと雪の女王2』展開アイテム:・エルサ EM0580-58N価格:52,000円+税仕様:ケース / バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(2ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 30.2mm、厚み 7.3mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・アナ EM0586-51Y価格:58,000円+税仕様:ケース / バンド ステンレス(一部ピンクゴールド色)、文字板 白蝶貝(6ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 30.2mm、厚み 7.3mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用BOXつき■ディズニープリンセス展開アイテム:・アリエル EM0820-56N価格:78,000円+税仕様:ケース ステンレス(1ポイントダイヤモンド入/1ポイントトパーズ入)、バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(4ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 29.8mm、厚み 7.0mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・ベル EM0823-58D価格:88,000円+税仕様:ケース ステンレス(ウォームゴールド色/1ポイントダイヤモンド入/1ポイントトパーズ入)、バンド ステンレス(ウォームゴールド色)、文字板 白蝶貝(7ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 29.8mm、厚み 7.0mm、Cal. E031、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き・シンデレラ EW5510-53N価格:80,000円+税仕様:ケース ステンレス(1ポイントダイヤモンド入)、バンド ステンレス、文字板 白蝶貝(1ポイントダイヤモンド入)、ガラス 球面サファイアガラス、ケースサイズ 32.5mm、厚み 7.4mm、Cal. B036、月差±15秒、光発電エコ・ドライブ、フル充電時約6ヶ月可動、5気圧防水、専用ボックス付き【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室TEL:0120-78-4807(フリーダイヤル)
2019年10月07日映画『“隠れビッチ”やってました。』主演でも注目を集める佐久間由衣が、賀来賢人主演の「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」にて警察幹部の娘のワケアリ女子を演じることになった。「3年A組」「あなたの番です」に続いて日曜夜に登場する本ドラマは、賀来さん演じる主人公の刑事・遊佐清春を含めた刑事全員が容疑者となるアンストッパブル・ミステリー。先に発表されていた高橋ひかるが体調不良のため降板したことを受けたもので、佐久間さんが演じるのは、ヤンチャな友人と自由気ままに日々遊び歩くも、警察幹部の娘である本城芹奈役。本作でカギとなる碓氷薫(広末涼子)殺害事件と、10億円強奪事件…。そんな血生臭い世界とは一見無縁のように見える彼女だが、実は、人知れず重大な秘密を抱えている…という役どころ。いち早くその秘密に気づいたのは誰なのか?そして彼女の父親は、「3年A組」で描かれた魁皇高校立てこもり事件で特殊部隊の指揮を執るほどのキャリア幹部・本城諭(篠井英介)。警察幹部の娘だったことが、彼女の運命に大きな影を落とす――!?佐久間さんからは「限られた時間の中ではありますが、役柄として自分に出来ることは全て捧げ、嘘なく大切に演じ切りたいと思っております」と、力強いコメントが到着している。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月07日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、2日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)で、大学時代の知人に遭遇したエピソードを披露した。仕事柄、自宅からスタッフの運転する車で送迎されることも多いという新内。歩く機会が少ないため、気分転換などを兼ねて、仕事終わりにはなるべく近所のカフェやコンビニを目的地として外へ出歩くようにしていると明かした。ある時、新内は「近所の書店に本を買いに行こう」と外出し、横断歩道の手前で立ち止まっていると、一台の自転車が目の前で停車。その自転車に乗る人の顔をふと見ると、「どこかで見たことがある」と思い、続けてその人がスマホで話す声を聞き、「ほぼ100%、大学1年生の時に同じゼミだった人だ」と気づいたという。そこまでしゃべったことがない人だったことに加え、人見知りである新内だが、「人見知りしたがゆえに、人生損してるなと思うこともある」と自分に言い聞かせ、話しかけようと決意した。しかし、その人の名前が思い出せないという問題が発生し、さらにそのときの新内はノーメイクだったという。新内は「私もこの人の名前を思い出せないのに、向こうが私のスッピンの目元と声だけで、分かるわけないじゃないですか」とし、「しかも、スッピンだと戦闘力は0だと思っているので。人に話すときはちょっと戦闘力が必要で、装備が不十分なんですよ」と回想した。そして迷った結果、話しかけることをせずに交差点も渡らず、そのまま家へと引き返したことを明かした。
2019年10月05日アンジェリーナ・ジョリーら超豪華キャストが集結した『マレフィセント2』のワールドプレミアが、世界公開に先駆け、日本時間10月1日(火)に開催。エル・ファニングはオーロラ姫のルーツをイメージしたような淡いグリーンのドレスで登場し、話題をさらった。オーロラ姫を演じたエルは、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による「グッチ(GUCCI)」のふんわりドレスで登場。ドレスや髪には花々があしらわれ、まるで“森”の中に眠る本物のオーロラ姫のような華やかさ。指先から手、ドレスにかけては糸車の針に刺された跡も細やかに再現されており、ひと際存在感を放ちながら、ファンからの歓声にキュートな笑顔を振りまいた。エルはアンジーとの再共演について、「前作を撮影した時は14歳で、今では21歳になったの。長い時間が経ち私も大きく成長したし、新しい経験もしたわ。アンジェリーナとの関係も変化し、前には話せなかったことも今は話せるようになり、一緒にワインも飲めるのよ。彼女は本当に憧れの女性だわ」と嬉しそうにコメント。オーロラ姫については「私は続編の出演も初めてだし、同じ役を再び演じることも初めてなの。前作に続いてオーロラ姫が大人の女性に成長していく姿を演じられたのは素敵な経験だったわ。オーロラ姫が誇り高い女性になっていく姿を見せたかったの」と明かし、その成長を見どころに挙げた。そして、『眠れる森の美女』の新たなる伝説を描いた本作で再び美しきヴィランを演じたアンジーは、“マレフィセント”を象徴するような美しい漆黒のドレスを身にまとって登場。子どもたちと一緒に写真撮影にも応じるアンジーはまさに“母の顔”。アンジーはエルやサムら共演者とも特別な絆で結ばれていることに触れ、「私達はクレイジーな大家族なの。サムとはセンチメンタルな気持ちになって、2人で泣いてしまったわ。それに役柄のせいか分からないけれど、エルを本当に愛しているの。特別な家族のような関係よ」と笑顔。さらにマレフィセントなどに仮装したファンを見て「子供や大人がキャラクターの仮装をして楽しんでいるのを見ると絆を感じるわ。マレフィセントの衣裳を着た人を見ると、ワイルドで少し邪悪な心を共有できる気がするの」と喜びを語っていた。この日は、アンジーとともに初来日予定の、マレフィセントの一番の理解者であるカラス・ディアヴァルを演じるサム・ライリー、冷徹な女王イングリスを演じたミシェル・ファイファー、ヨアヒム・ローニング監督ら豪華キャストが参加。会場はマレフィセントのツノやオーロラ姫の衣装に身を包んだ大勢のファンが駆け付け、レッドカーペットにキャスト陣が登場するたびに大きな歓声が沸き起こっていた。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月03日『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再集結した映画『ティーンスピリット』より日本版予告編が到着。本格的な歌唱に初挑戦したエル・ファニングの圧巻の歌声が披露された。本作の主演エルは子役から活躍し、ソフィア・コッポラやデヴィッド・フィンチャー、J.J.エイブラムスなど有名監督の作品に出演。今年はカンヌ国際映画祭の審査員を史上最年少で務め、10月にはオーロラ姫役で出演するディズニー映画『マレフィセント2』が公開を控えるなど、いまもっとも注目すべき女優。今作では、そんなエルが初の本格歌唱シーンに挑戦。俳優でなければ歌手になりたかったというエル。映像では、エル扮するヴァイオレットが歌うイギリスの人気シンガー・ソングライターエリー・ゴールディングの「Lights」が流れている。さらに、レベッカ・ホール演じるレコード会社の幹部・ジュールズが「ド素人のあなたがオンライン投票で勝てると思う?」とヴァイオレットに投げかけるシーンや、ヴァイオレットの師となる元オペラ歌手のヴラド(ズラッコ・ブリッチ)の存在も明らかに。物語が進むにつれ、素朴だった外見が華やかに、歌手としても覚醒していくヴァイオレット、すれ違う大勢のライバル、そして恋の予感も感じさせる。そんな夢を追いかける彼女の青春は、『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるケイティ・ペリーやアリアナ・グランデら人気アーティストのオリジナル・アレンジ楽曲によって彩られていく。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月30日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、25日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)で、グループの握手会に来るファン同士が交際したことを喜んだ。番組冒頭、プロポーズに関するリスナーメールの流れから、「握手会によく来てくれる新内推しの男の子と、斉藤優里推しの女の子がこの間付き合った」と明かした新内。その男性は新内と同い年らしく、「同い年だからとりあえず推してみた」という理由で、デビュー当時から現在に至るまで応援し続けているという。新内は彼の交際相手である女性ファンも知っていたといい、「すごいよね! どっちも知ってたから、『おめでとう!』って」とのこと。「私は結婚してくれたら良いなと思っているけど、人生そううまくいくかはわからないから」としつつも、「これ聴いてたら、結婚したらすぐ教えてね」と2人へ呼び掛けていた。
2019年09月30日『マレフィセント2』のエル・ファニングが主演をつとめ、『ラ・ラ・ランド』スタッフのもと初の本格歌唱シーンに挑んだ青春音楽ムービー『ティーンスピリット』が、2020年1月10日(金)より公開決定。ポスタービジュアルが到着した。イギリスの田舎町、ワイト島。移民として母子家庭で育った内気な主人公のヴァイオレット・ヴァレンスキ(エル・ファニング)にとって、音楽だけが現実の世界から自分を解き放ってくれる心の拠り所だった。そんな彼女はある日、地元で国際的に有名な人気オーディション番組“ティーンスピリット”の予選が行われることを知る。町を抜け出し、歌手になる夢をつかむため、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女の未来とは――!?主人公のヴァイオレットを演じるのは、『マレフィセント』シリーズでオーロラ姫に抜擢され、Instagramは314万フォロワーを誇るファッショニスタとしても注目されるエル・ファニング。演技派としても名高く、若くして数多くの有名監督の作品に引っ張りだこの彼女が、本作の脚本に惚れ込み自ら出演を熱望。猛特訓の末、劇中で本格的な歌唱シーンに初挑戦している。その脚本を手掛け、メガホンをとったのは、『イングリッシュ・ペイシェント』『リプリー』のアンソニー・ミンゲラ監督を父に持ち、映画『ソーシャル・ネットワーク』や海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」に出演するマックス・ミンゲラ。さらに製作総指揮には、『ロケットマン』でエルトン・ジョンの盟友を好演したジェイミー・ベルも名を連ねている。子どもの頃は俳優か歌手になりたかったというエルの歌唱力について、ミンゲラ監督は「劇中のパフォーマンスシーンは彼女の実際の歌声を収録しているのだけど、これがとてつもなく貴重な素材になった。映画を観るみんなはきっと彼女の歌声に驚愕すると思う」と大絶賛。今回解禁されるポスタービジュアルでも髪を振り乱し熱唱するエルの姿は、魂のこもった歌声がいまにも聴こえるような期待の高まるビジュアルとなっている。さらに、本作には主人公ヴァイオレットの心情を代弁するかのように、全編に数々のヒットソングが散りばめられている。ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセン、エリー・ゴールディングといった人気アーティストのヒットソングが『ラ・ラ・ランド』音楽スタッフによるオリジナル・アレンジで登場。さらに、最も活躍が期待されるミレニアル世代のポップスター、シグリッドの「Don’t Kill My Vibe」をエルが渾身のパフォーマンスで披露する。『ティーンスピリット』は2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月24日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、11日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25:00~27:00)で、モデル・滝沢カレンと11年越しの対面を果たしたことを明かした。乃木坂46加入前の高校2年生の時に、原宿でスカウトされたのをきっかけに女性向けファッション雑誌『Seventeen』が主催するモデルオーディションの「ミスセブンティーン2008」に応募し、最終審査まで残ったという。惜しくも新内は落選してしまったものの、この時グランプリに輝いたのが滝沢だった。滝沢の活躍を「陰ながら見ていた」と告白し、仕事の現場で滝沢とニアミスする機会があり、「よほど話しかけようかと思っていたんですけど、実現はしなかった」と明かした。しかし今年の日本テレビ系特番『全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)』の収録時、メインサポーターを務めた乃木坂46の一員として同番組に出演した新内は、偶然にも滝沢の横に座ることに。乃木坂46のメンバーや出演者が他にいるにもかかわらず、自身が滝沢の真横に配置されたため「もう、これは運命だ!」と感じたとのこと。人見知りであるというが、「こっちも11年越しの思いがあるんですよ」という新内は、意を決して滝沢に話しかけ、「私も実は…」とミスセブンティーンの話を切り出すことに成功したと振り返った。そして、「『(Seventeenの)紙面で見てました』とか言うと、『えー! うれしー!』みたいな感じで。楽しく11年越しにお話しできて、すごいほっこりした瞬間でした」とうれしそうに話していた。
2019年09月15日10月18日(金)より日米同時公開となる、『マレフィセント』の待望の続編『マレフィセント2』。この度、出演者のひとりであるエル・ファニングのコメントが公開された。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている『眠れる森の美女』に隠されていた“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描き、全世界で空前の大ヒットを記録した『マレフィセント』。前作に続きオーロラ姫を演じるのは、日本でもキュートなルックスで人気を誇る女優のファニングだ。ファニングは、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーをまるで本当の“母”のように慕っており、憧れの存在だそう。ファニングは「アンジェリーナみたいな人になりたいって思うわ。彼女は監督もするし、『マレフィセント』シリーズの製作総指揮も務めている。彼女の近くで学ばせてもらって、私もいつか映画監督をやってみたいと思うようになったの」と、ジョリーから影響を受けたことと大きな野望を明かした。ファニングは2歳の時に映画『I am Sam アイ・アム・サム』で女優デビューして以来、ハリウッドの第一線で女優として活躍。これまでキアヌ・リーヴスやニコール・キッドマンなど数々のハリウッドスターたちと共演してきたが、本作で2度目の共演となるジョリーには特に強い憧れを抱いているという。前作で撮影した時にエルはまだ14歳だったが、ジョリーの役と向き合う姿に衝撃を受けたそうで、「彼女はマレフィセント役を体に染み込ませるために、リハーサルの時から大きな杖を持っていたの。カメラが回っていない所でもキャラクターになりきっていたわ。衣装もキャラクターにぴったりのものを選んだり、メイクを決めることにもたくさんの時間をかけたり、細部にまでこだわっていた。役に全力を注ぐ彼女の姿勢を覚えておかないとって思ったし、私もアンジェリーナみたいになりたいと強く思ったの」と振り返る。そして21歳になった現在、ジョリーと再共演を果たした彼女は、女優としてのジョリーだけでなく、“女性”としての生き方に憧れるようになったそうだ。「アンジェリーナは女優として素晴らしいだけでなく、世の中の人のために色んなことをしているでしょ。そういう人に私もなりたい。彼女にしかできない方法で、世界中の人のためになることをしていて、私は彼女のそんな素晴らしいところに憧れているの。それに女優だけでなく、映画も撮っていて本当に凄いわ。自分でプロジェクトを動かしたいし、映画監督もやってみたい。まだまだ達成していない“夢”がたくさんあるのよ」と語る。本作の撮影中のオフショットをインスタグラムにアップするほど仲良しのふたりだが、ファニングはジョリーから生き方も学んだようで、本作での再共演も楽しみが膨らむばかりだ。さらにファニングは、ジョリーが自分の意志をはっきりと発言する姿を撮影現場で見て、彼女も本作ではオーロラ姫役について色んな意見を言うことができるようになったそう。「撮影現場でのアンジェリーナの様子は凄く勉強になるから、ずっと観察してお手本にさせてもらっているの。何事においても自分の意志を持っていて、はっきりとした意見を貫く。そんな姿を見て、私もオーロラ姫が本作ではどんな風に大人の女性に成長して、どんな気持ちなのか、衣装などについても意見を言えるようになったのよ」と明かしている。そんなファニング演じるオーロラ姫とマレフィセントは真実の愛を見つけたはずだったが、本作では“めでたし、めでたし”では終わらない『眠れる森の美女』の新たな伝説が描かれる。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとするイングリス王妃による恐るべき罠が隠されて いた……。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。『マレフィセント2』10月18日(金)より全国公開
2019年09月04日まめ、作務衣に初挑戦しました。少々乱れてはいるけれどもうまく自分で着替えることができ得意げにポーズをとる様が最高にイケてたので思わず褒めたんですが私の発音がマズかったのか聞き間違われた上に今もまめは作務衣を「サブウェイ」と呼びます。おうおう最近の子は間違え方もオシャレやな
2019年08月23日ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』のヴィランを主人公にした『マレフィセント』の続編『マレフィセント2』。この度、エル・ファニング演じるオーロラ姫が、『眠れる森の美女』に登場した“ピンクのドレス”をイメージした豪華なドレスに身を包んだ場面写真が解禁となった。アニメーション映画『眠れる森の美女』に登場し、いつか夢が叶うと信じている美しい心を持つプリンセスのオーロラ姫。マレフィセントによって、糸車の針に指を刺して死ぬという呪いをかけられるが、フィリップ王子のキスで目覚める。そんなオーロラ姫を象徴しているのが“ピンクのドレス”だ。実はこのドレスは『眠れる森の美女』で重要なシーンに登場、マレフィセントの呪いが解けたオーロラ姫がフィリップ王子とダンスする幸せに溢れたラストシーンで、美しく可愛さに溢れたピンクのドレスを身にまとっている。オーロラ姫といえば、この“ピンクのドレス”を誰もがイメージするキーアイテムだ。そんなピンクのドレスだが、本作では大人になったオーロラ姫に合わせて、より淡いピンク色にバージョンアップして登場。実はエル・ファニングたっての希望によるものだそうで、「『眠れる森の美女』の誰もが知るピンクのドレスを登場させたかったの。アニメーションで描かれたデザインに強くインスパイアされていて、とてもお気に入りよ」とエルは明かしている。ピンクドレスの衣装を担当したエレン・マイロニックも、「今回のピンクドレスは、私たちも今まで見たことないほど美しくて本当に大好きなデザインになったわ。『眠れる森の美女』に登場したドレスのデザインに少しアレンジを加えて、ピンク色を少し薄くしてチュールに刺しゅうを施したの。襟の形は元のドレスの形と同じで、エル・ファニングの華奢で美しいデコルテがキレイに見えるようなデザインになっているのよ」とデザインのこだわりを明かしている。誰もが憧れるオーロラ姫の美しく豪華なドレスにも、ぜひ注目してみてほしい。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月21日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーがパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)。リスナー感謝イベントが10月8日、東京・本多劇場で開催されることが決定した。イベントは「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と題して、演劇の聖地としても知られる本多劇場で開催される。佐久間プロデューサー自身の長年の夢であったという本多劇場の舞台で、どんなイベントになるのか、注目が集まる。イベントの最新情報などについては、番組内で随時発表。また、チケットの番組先行発売は、8日から16日まで、LINEチケットで予約を受け付けている。
2019年08月08日キャストを一新して来年1月に上演スタートする「デスノートTHE MUSICAL」より、ライトとエルのビジュアルが公開された。本作は、「週刊少年ジャンプ」で連載された「DEATH NOTE」を、ブロードウェイの作曲家フランク・ワイルドホーンと日本を代表する演出家・栗山民也がタッグを組んでミュージカル化。2015年の世界初演以降、日本のみならず韓国や台湾でも上演された本作が、今回はキャストを一新。来夏グランドオープン予定のHareza池袋にて、今年11月に先行オープンする東京建物 Brillia HALLのこけら落としシリーズとして上演する。主演のライトとエルを演じるのは、『ドクムシ』や舞台「弱虫ペダル」の村井良大と、全国オーディションの末、2416人の中から選ばれた甲斐翔真が夜神月(ライト)役をWキャストで。そしてソロアーティストとして活動する高橋颯がエルを演じる。そんな3人が写るビジュアルが公開。オール新キャストとなる本作の上演にますます期待高まる。撮影してみて村井さんは「重厚な雰囲気のセットの中、初めて夜神月に扮して撮影しました。世界観に集中し、スタッフの皆さまが創り出してくれたデスノートの世界に入り込んで、良い撮影ができたと思います」とコメントし、甲斐さんも「ビジュアル撮影で初めて夜神月になった時、僕の中で暴れまわりたい何かの感情が沸々と湧いてくる感覚がありました」と感じるものがあった様子。また高橋さんは「めちゃくちゃカッコよく撮れたと思います!」と満足げ。「撮影に向けてヘアメイクなどの作り出す世界観に負けないような役作りを心がけていたので、素敵に仕上がって嬉しいです。これから始まる本格的な稽古も頑張ります!」と改めて意気込んでいる。あらすじ成績優秀な高校生・夜神月は、ある日「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」と書かれた一冊のノートを拾う。それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死のノート”(デスノート)であった。犯罪者を裁ききれない法律に限界を感じていたライトは、テレビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。すると誘拐犯は突然、心臓発作で息絶えた。そしてライトはデスノートを使い、犯罪者の粛清を始めていく。世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえつかめないでいた。そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵L(エル)が事件を解決すべく、捜査を開始する…。「デスノートTHE MUSICAL」は2020年1月、東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて上演。※ほか地方公演あり(cinemacafe.net)
2019年08月02日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、10日深夜に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にて、アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏について語った。9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんの話題から、佐久間氏は「ジャニーズの皆さんと『トーキョーライブ』(2014年~15年)っていう生放送のラジオみたいな番組をやった」と振り返り、「嵐とかと仕事するようになったんだけど、みんなめちゃくちゃ礼儀正しい」と明かした。続けて「ジャニーさんにまつわる話で一番好きなのは、ジュニアの子に『僕は10、あなたに渡します。1返してくれればいい。その1は、あいさつでもいいですよ』っていうのがあって。その通りに、とにかくトップの人も、みんなあいさつすごいんだよね。ちゃんとするんだよね」と語った。そして松岡とは、「たまに飲み行ったりすることがあった」とのことで、「松岡さんはスタッフが何人いても、何人で飲んでても、どんなときでも、どういうふうにしようとしても、先に金払っちゃうっていう。そんな高いところは行かないんだけど、松岡さんも好きじゃないし。でも、絶対に払わせないという、異常な、異常なぐらいのこだわりっていうのがある」と話していた。
2019年07月12日