ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が25日より、舞台俳優として活躍する赤澤遼太郎、北出流星、林勇輝、中谷優心の4名による個人ライブ配信をリレー形式でつなぐ企画「PUSH PUSH LIVE!! ~舞台俳優~」を実施する。○プライベートな空間でライブ配信この企画では、人気若手俳優である4名が、それぞれの自宅を中心としたプライベートな空間でライブ配信を実施予定。普段舞台で鑑賞できる演技力や表現力とは違った素顔を見ることができるほか、リスナーから送られるコメントへの回答を交えたインタラクティブなコミュニケーションを取ることができる。なお、配信スケジュールは、赤澤遼太郎(4月25日20:00~)、北出流星(4月26日22:00~)、林勇輝(4月29日20:00~)、中谷優心(4月30日20:00~)を予定。
2024年04月25日NHKの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』10代目『体操のお兄さん』を務めていた佐藤弘道が12日に自身のアメブロを更新。心不全のため54歳で亡くなった第64代横綱・曙太郎さんの訃報を受けてコメントした。この日、佐藤は曙さんの訃報をニュースで知ったことを明かし「まだ、54歳・・・早過ぎすね」(原文ママ)とコメント。曙さんとは2016年4月頃に初対面したそうで「とっても大きくて、とっても威圧感があって、とっても優しかった・・・」としみじみつづり、曙さんとの2ショットを公開した。続けて「小錦さん、武蔵丸さん、曙さんとハワイ出身の力士が注目されて、若貴兄弟が相撲界を盛り上げていましたね!」と回想。「曙さん、長い闘病生活お疲れ様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月12日ドラマ「不適切にもほどがある!」でいま最注目の若手俳優・河合優実が主演、佐藤二朗、稲垣吾郎を共演に迎えた入江悠監督最新作『あんのこと』から衝撃の予告編が解禁となった。2020年6月、新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴った記事」に着想を得て描いた本作。いま話題沸騰中の河合さんは、本作では機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏という難しい役どころに挑戦している。解禁となった予告編は、泣き叫ぶ杏(河合さん)を刑事・多々羅(佐藤二朗)が抱きかかえるシーンから始まる。「2020年、この日本で起きていた、本当のこと」「衝撃の実話、映画化」という字幕が表すように、本作は実際の事件から着想を得ている。社会から見落とされた少女・杏は売春やドラッグに溺れ、荒んだ生活を送っていたが、ある日、人情味あふれる型破りな刑事・多々羅に補導されたことがきっかけで、少しずつ更生の道を歩み出していく。そこに、多々羅の友人でジャーナリストの桐野(稲垣吾郎)も加わり、杏は彼らの助けも借りながら新たな仕事や住居を探しはじめる。彼らとの奇跡のような出逢いが、杏を確かに救おうとしていた。しかし、ある日を境に3人はすれ違い、それぞれが救いようのない孤独と不安に直面せざるを得なくなっていく…。予告編は、薄暗い街を所在なさげにふらつく杏の姿と、「彼女(あん)はたしかに、あなたの傍にいた」という字幕で締めくくられる。コロナ禍、日本中の誰もが体験したあの不安定な日常。非情な現実から目を背けず、“あのとき”を正面から映し出した新たな傑作映画が誕生した。『あんのこと』は6月7日(金)より新宿武蔵野館、丸の内TOEI、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2024年03月20日株式会社アデッソ所属俳優佐藤智広が、4月6日(土)【日帰りバースデーファンツアー 『ともばす vol.3』】を開催!!ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生の尾浜勘右衛門役で大活躍中の俳優、佐藤智広をご紹介します!彼は舞台上での独自の魅力と演技力で観客を魅了し、忍者の世界を新たな輝きで描き出しています。彼の存在感あふれる演技は、観客を笑顔と感動の世界へ誘い舞台への期待と興奮を高め、彼の情熱的な演技によって、舞台はさらに華やかに躍動します。【日帰りバースデーファンツアー 『ともばす vol.3』】【日帰りバースデーファンツアー 『ともばす vol.3』】佐藤智広くん、春の恒例行事「ともばす」が開催決定です!陶芸をしたり、田舎風バイキングのランチタイム、そして2ショットチェキ撮影会も!いちご狩りも一緒に楽しみましょうお一人参加も、お二人参加も、グループ参加も大歓迎!初めて参加もWELCOME!4月6日は「ともばす」で決まりっ!たくさんのお申し込みお待ちしております!詳細はコチラ⇒ ともばすぽいんと1佐藤智広くんもバスに同乗 ともばす出発vol.3の舞台は「茨城県」です。バス車内は質問コーナーを中心に盛り上がっていきましょう!ともばすぽいんと2みんなで「マグカップ」を作ろう!!!陶芸の町・笠間で「手びねり体験」に挑戦!みなさんにはマグカップを作っていただきます。珈琲用?!それとも紅茶用?!自分だけのマグカップを作りましょう★ともばすぽいんと3「朝日里山学校」で学生時代にタイムスリップ。廃校になった学校をリノベーションした観光施設です。ランチ(給食)は田舎風バイキング料理を。その後は、教室でミニイベントを予定。最後はいちご狩りもありますよ!ともばすぽいんと42ショットチェキ撮影会☆※弊社準備のチェキにて撮影ともばすぽいんと5帰りのバスも盛りだくさん!BINGO大会も予定してます!最後まで楽しんでいきましょう。【お申込み方法(応募者多数の場合抽選)】【お申込み期間:2024年2月28日(水)18:00 ~ 3月6日(水)12:00まで】1)下記弊社専用メールアドレスへ、下記必要事項をご入力の上メールにてお申込みください(二重申込みは、受付いたしません)①お名前②フリガナ③生年月日④ご年齢⑤性別⑥連絡先(携帯番号)⑦郵便番号とご住所⑧メールアドレス(メールアドレスは代表者様のみで結構です)⑨同行者がいる場合は、同行者の①~⑦の情報※一度に4名様までのお申し込みが可能です(代表者含む)※1名様のお申し込み予定でバス座席、昼食のテーブルなど同じグループになりたい場合は、グルーブでのお申し込みをお願いいたします。2)株式会社キャストコーポレーション トラベル事業部 専用メールアドレス info-travel-div@cast-may.com までメール送信。※返信メール等はございません。予めご了承くださいませ。3)受付は抽選となります。当選結果は当選の方(グループでお申し込みの方は代表者の方)のみへ、3月8日午後(予定)に、弊社から「当選案内兼旅行代金振込案内メール」を随時送信いたしますので、メールに記載の弊社指定口座まで、ご旅行代金をご入金ください。(上記アドレス info-travel-div@cast-may.com を受信できるよう設定をお願いいたします)4)入金完了後、正式予約となります。(入金期日は3月15日まで)【ご旅行条件】■旅行期間2024年4月6日(土)日帰り※雨天決行■最少催行人員25名様(最大定員40名様)■ご旅行代金お一人様 25,000(税込)■発着地東京駅 丸の内鍛冶橋駐車場(予定)※変更になる場合もございます。■行先茨城県笠間・石岡方面■食事朝食0回、昼食1 回、夕食0回■添乗員同行いたします■利用予定バス会社富士急行株式会社、国際興業株式会社又は同等クラス■旅行代金にふくまれるもの行程上のバス代、観光施設入場料、添乗員経費及び上記に関わる税・サービス料・イベント費用(お客様の都合による不参加の場合の払い戻しはいたしません)■旅行代金に含まれないもの個人的性質の費用(飲食代、クリーニング代、電話代等)、傷害・疾病に関する医療費、任意の保険料、自宅~出発地(解散)までの往復交通等■ご旅行日程表■1日目08:10集合08:30出発集合・受付東京・丸の内鍛冶橋駐車場出発(予定)(サービスエリアで休憩)【体験(手びねり体験】陶芸の町・笠間で陶芸体験【昼食、イベント、いちご狩りなど】朝日里山学校①田舎バイキングのご昼食②教室でミニイベント(2ショットチェキ撮影会他)③いちご狩り(サービスエリアで休憩)18:00 頃到着到着・解散東京駅丸の内口周辺にて到着・解散※交通、天候状況によって上記日程・スケジュールが変更になる可能性があります。予めご了承ください。※佐藤智広さんは、東京出発時からバスに同乗し一緒に移動いたします。※バス車内の座席、他イベント実施時の座席は、事前に弊社で決定いたします。予めご了承ください。※2ショットチェキ撮影は、弊社準備のチェキにて撮影いたします。また撮影に関しての詳細は当日スタッフからご案内させていただきます。※上記日程表記載の時間はあくまで予定です。東京駅到着後の列車、飛行機などは余裕をもってご予約ください。※タレントさんへのプレゼント、お手紙等をご持参予定の方は、東京駅到着後スタッフがお預かりいたします。※ツアー中、タレントさんへの静止画動画での撮影、音声の録音行為等は一切禁止となります。※事務所スタッフ様の同行はございません。【未成年者の方のご参加に関して】※旅行契約時に18歳未満の方で親権者が同行されない場合は「親権者同意書」が必要になります。ご当選された場合に、弊社より「旅行参加同意書(親権者同意書)」をメールいたしますので、必要事項をご記入の上期日までに弊社まで郵送またはメールにてお送りください。※15歳未満(中学生以下)の単独参加は、同意書があってもご参加いただけません。【ツアーに関するお問い合わせ】-----------------------------------------------株式会社キャストコーポレーショントラベル事業部電話:090-2329-6230(営業時間 平日12:00-19:00/土日祝日お休み)----------------------------------------------- 佐藤智広ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役/佐藤智広ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 再演<プロフィール>ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生の尾浜勘右衛門役で大活躍中の俳優、佐藤智広をご紹介します!岩手県一関市出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えました!彼は舞台上での独自の魅力と演技力で観客を魅了し、忍者の世界を新たな輝きで描き出しています。彼の存在感あふれる演技は、観客を笑顔と感動の世界へ誘い舞台への期待と興奮を高め、彼の情熱的な演技によって、舞台はさらに華やかに躍動します。2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 出演!通算200回以上の出演!!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年2月22日デジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売中!◇ information ◇〇ミュージカル「忍たま乱太郎」第14弾直前!〜ファンミーティングの段〜◉東京公演/2024年5月17日(金)~6月2日(日)@東京ドームシティ シアターGロッソACCESS◉愛知公演/2024年6月8日(土)~6月9日(日)@愛知県幸田町民会館ACCESS 〇映画「神と恩送り、」先行上映会イベント登壇日程:4月8日(月)18:30この日限りのユーロライブでの上映です。【チケット予約】 〇舞台東京印公演vol.25「蒼い薔薇のシグナル2024」~人は燃え尽きるから面白い~作演出:長戸勝彦劇場:中野ザ・ポケット公演期間:2/28(水)~3/3(日) 【SNS・HP】X: instagram: BLOG: 事務所HP: メッセージアプリ「B4ND」: メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日佐藤健主演のNetflixシリーズ「グラスハート」の製作が決定。ファーストルックも公開された。所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音。打ちひしがれる朱音だったが、「ロック界のアマデウス」と呼ばれる天才音楽家・藤谷直季から突然、彼が率いる新生バンドのドラマーとしてスカウトされる――。本作は、1993年から現在にかけて書き継がれ、不朽の名作として知られる若木未生のライフワーク「グラスハート」の映像化。佐藤さんが演じるのは、孤高の天才音楽家・藤谷直季。本作は、彼自身の渾身の企画でもあり、共同エグゼクティブプロデューサーも務める。「グラスハートとは20代前半の時に出会いました。それから今日までたくさんの漫画や小説を読んできましたが、ぼくにとってグラスハートの登場人物たち以上に魅力的なキャラクターに出会うことはありませんでした。大好きな藤谷を演じたいという欲と、自分の目標実現のためにすべきことが一致しました」と、「グラスハート」映像化への経緯を明かす佐藤さん。本作には、ヒロインとなる大学生の天才ドラマー・西条朱音を、オーディションで選ばれた宮崎優(※崎はたつさき)。努力家のカリスマギタリスト・高岡尚を町田啓太。超音楽マニアの孤独なピアニスト・坂本一至を志尊淳。ライバルのカリスマバンドのヴォーカル・真崎桐哉を菅田将暉が演じることも決定。キャスティングについて佐藤さんは「アジアスターになってほしい人に声をかけました。撮影してるとみんなかっこよ過ぎてにやけます」とコメントしている。宮崎さんは「尊敬する先輩方と共にお芝居ができる事を、とても光栄に思います」と参加を喜び、町田さんは「実は今回、主人公の藤谷が集めたバンドグループのように、とてつもない熱量で佐藤健くんに声をかけられ、みんな集まってきました。そこに参加できて光栄ですし、再共演できる淳ちゃんや菅田くんたち、初めてご一緒する宮崎優さんたち、スタッフのみなさんと熱い日々を過ごしたいと思います」と意気込む。志尊さんは「数年前、健くんに誘われてご飯を食べに行った時、今度初プロデュース作品をやる。坂本という役を志尊にお願いしたい。とすごい熱量で言ってもらいました。健くんのこんな熱い姿を初めて見たと同時に、そんな大事な作品に誘ってもらえて、少しでも健くんの力になれればという想いでやらせて頂くことになりました」と参加への経緯を明かす。菅田さんも「数年前、健くんに呼び出されました。自分が創りたい世界、歩みたい表現の道、ものすごい熱量を奥底に、淡々と話してくれました。今思うとその時の姿は、本作のキャラクターそのままに無我夢中で何かを追い求める姿、そこに引き寄せられたのかもしれません」とふり返っている。なお、監督は『恋する寄生虫』の柿本ケンサクと、「全裸監督」の後藤孝太郎、脚本は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」『心が叫びたがってるんだ。』の岡田麿里を筆頭に、若手女性脚本家が名を連ねる。また本作は、何万人ものエキストラを集めたライブシーンほか、日本ドラマ史上最大級のスケールでの撮影が敢行され、俳優は実際にハードな楽器の練習を重ね、本気の演奏シーンに挑んでいる。Netflixシリーズ「グラスハート」は2025年、Netflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月28日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日2024寺西優真「ひまわり」実行委員会では、シンガーソングライター寺西優真の新曲が3月にリリース(予定)されるにあたり、ミュージックビデオを制作。その「出演権」を巡ってオーディションを開催いたします。ヒロイン役に元まねきケチャ・宮内凛、ヒロインの友人役に元AKB48・Team8・福留光帆の参加が決まりました。※地上波テレビ番組のエンディングテーマ曲にもなり(後日情報解禁)、ミュージックビデオも放送されます。寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション寺西優真が作詞・作曲・編曲した待望のラブソング!故郷から夢を追いかけて「東京」にやってきた青年。その成功を願って待つ大切な人たち。時は巡り失われてしまった人や街。震災で感じた自然の怖さとはかなさを描いたバラード。【募集概要】応募者の特性に合わせて役柄を設定していきます。ヒロインの同級生役などグランプリコレクション内:寺西優真 新曲「ヒマワリ」 ミュージックビデオ出演オーディション! 応募条件:18歳から25歳までの女性(プロアマ問わず)制服が似合う方撮影日に千葉まで来れる方撮影日 :2024年2月15日(木) 午後場所 :千葉の撮影スタジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月07日~ミュージカル「忍たま乱太郎」などで活躍中の俳優、佐藤智広が出演~株式会社アデッソ所属俳優佐藤智広が、1月28日(日)NHK仙台文化センターにて開催される「ミュージカルで表現する「忍たま乱太郎」の世界」に出演することが決定いたしました。13時30分スタート。佐藤智広©A/N・EP©MNS「ミュージカルで表現する「忍たま乱太郎」の世界」とは、子供から大人まで楽しめるアニメ「忍たま乱太郎」の世界をミュージカル化した「ミュージカル『忍たま乱太郎』」。2023年は春から秋にかけて、13作品目となる、第13弾「ようこそ!忍たま文化祭!」全45公演を完遂!多くの皆様にお楽しみいただきました。東北地方の皆様、お待たせしました。忍ミュ講座、待望の出張開催!脚本・作詞・演出の竹本敏彰さんと、舞台では忍術学園の各委員会から”ひっぱりだこ”だった尾浜勘右衛門役、岩手県出身の佐藤智広さんを迎えて、第13弾での忍ミュのエピソードやふるさと岩手の思い出話など、幅広くお話をうかがいます。★教室受講 佐藤智広佐藤智広ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 再演<プロフィール>岩手県一関市出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えた!2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 出演!通算200回以上の出演!!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年2月22日デジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売中!◇ information ◇〇ミュージカル「忍たま乱太郎」第14弾直前!〜ファンミーティングの段〜◉東京公演/2024年5月17日(金)~6月2日(日)@東京ドームシティ シアターGロッソACCESS◉愛知公演/2024年6月8日(土)~6月9日(日)@愛知県幸田町民会館ACCESS 〇舞台東京印公演vol.25「蒼い薔薇のシグナル2024」~人は燃え尽きるから面白い~作演出:長戸勝彦劇場:中野ザ・ポケット公演期間:2/28(水)~3/3(日) 〇NHK仙台放送局ラジオ番組『Nandary』生出演NHKラジオ第 1日程:1月29日(月)午後 5 時 5 分~55 分 (50 分間)【パーソナリティー】 千葉美乃梨 (NHK仙台) 〇TBT~とーる ばーすでー たいむ~日時:1月27日(土)1部11時30分~の回会場:原宿のストロボカフェ 【SNS・HP】X: instagram: BLOG: 事務所HP: メッセージアプリ「B4ND」: メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日ミュージカル『Endless SHOCK』製作発表が20日に都内で行われ、堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂が出席した。同作は2000年よりミュージカル『MILLENNIUM SHOCK』として開幕したシリーズで、2005年より堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』シリーズとして、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4・5月の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定し、2024年に1度幕を下ろす。○■『Endless SHOCK』ライバル役の佐藤勝利・中山優馬・上田竜也『SHOCK』にライバル役として出演してきた上田は、『SHOCK』から受けた影響について「すごすぎて次の舞台が不安になる。『これで大丈夫なんだろうか、この舞台は』ということはめちゃくちゃありますね。良くも悪くもSHOCK病というか」と表す。「これすごい不思議なもので、自分の心に根づいちゃって。俺、プライベートでも『SHOCK』鼻歌で歌ってるんですよ!」と訴えると、堂本は「大好きだね!」とツッコむ。佐藤も「僕は初めてエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』だったので、すごく衝撃を受けて。こうなりたいなとも思いましたし、“SHOCK病”の一つかもしれないですけど、光一くんくらいできないと、辿り着かなきゃと。目標が高すぎるなと思ったところはあります。自分たちのライブをやったりすると、あんまり踊ってない時とか、大丈夫かなと思ったりとか」と同意し、「文字通り衝撃を受けた」と表した。中山は「僕もやっぱりファンとして劇場で客席から観せていただいていて、出たい出たいと何度も言ってたら実現する日が来て、出させていただいたんんですけど、参加させていただくと『楽しかったのに』と思うくらい過酷で、『命を削る』ということなんだと実感する日々だったので、基準というか舞台作品を作るのって困難で大変なんだぞと、改めて理解させていただいた作品だと思います」と語る。「『SHOCK』のライバル役は今までも様々な先輩方が演じてきた役なので、それを自分がやらせていただくのはありがたいなという思いと同時に、当たり前の日々はないぞというのを思わせてくれる、1回1回を大事に向き合っていかないといけないと改めて思わされる存在です」と説明した。堂本はそれぞれについて「優馬は関西人特有というか、しゃべると飄々としてるように聞こえるじゃないですか。だけどいざ本番になると『ここまで熱を持ってやるんだ』『急に空気変わったな』みたいなずるいことがある。関西人独特の雰囲気ですね。内(博貴)なんかもそうだし、錦戸(亮)も同じタイプ」と表現。自身も関西人であることを指摘されると「そうですよ、私もずるいです」と開き直っていた。佐藤に対しては「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されていて、とにかくガムシャラ。若さゆえに突っ走ってしまう素直さが物悲しさを生むところが勝利の良いところだと思います」、上田に対しては「こういうやつで、本当に勘違いされやすいタイプでもあるじゃないですか。実際1度触れてみるとこんなに熱いのかと。正しいと思ったことには突き進んでいくタイプなので、それが役にマッチしているところなんですよね。思いを任せられる、信頼のおけるやつですね」と語っていた。
2024年01月21日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉、広岡由里子、早見あかりが、河合優実が主演を務めた入江悠監督の最新作『あんのこと』に出演決定。ティザービジュアルと、メインキャストを務めた佐藤二朗と稲垣吾郎のコメントが解禁となった。いま注目の若手俳優・河合優実が機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏を演じ、『SR サイタマノラッパー』や『ビジランテ』などで現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠監督がメガホンを取った本作。『はるヲうるひと』や『さがす』ほか、コメディ演技もこなす、日本を代表する個性派俳優・佐藤二朗は、ドラッグに溺れていた杏を救おうとする、人情味あふれる型破りな刑事・多々羅を演じる。また、『半世界』や『窓辺にて』『正欲』などで主演を務めてきた稲垣吾郎が、多々羅と親交がありつつも彼の裏の顔を暴こうとする、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を演じる。作品に奥深さを添える名優たちの演技も見どころだ。さらには、杏の母親・春海役として、濱口竜介監督作『PASSION』や『偶然と想像』の河井青葉、杏の祖母・恵美子役として映画・ドラマ・演劇と幅広く活躍する名バイプレイヤー・広岡由里子、杏の隣人で幼い赤ん坊の母親・三隅紗良役として、『シン・ウルトラマン』や『ミンナのウタ』出演の早見あかりがそれぞれ演じる。また、新キャスト発表にあわせて、主要キャストの佐藤さんと稲垣さんからのコメントと本作のティザービジュアルも到着。本作について、佐藤さんは「この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました」とふり返り、稲垣さんは「杏の声がどうか皆様の心に届きますように」とコメントしている。解禁されたティザービジュアルは、河合さん演じる杏が大きく映し出されたデザイン。辛い現実のなかで懸命に生きる杏の表情と、横に添えられた「だれにも、私を殺させない。」というコピーが鮮烈なビジュアルとなっている。『あんのこと』キャストコメント●佐藤二朗(多々羅 保 役)実話に基づいた本作。新聞の小さな三面記事から炙り出されたこの物語を、絶対にこんなことを起こさせてはいけないという思いと、この腹を抉られるような事実をなんとしても人々に伝えたいという思いで演じました。この、ほとんど祈るような思いが、一人でも多くの方々の胸に届くことを願っています。●稲垣吾郎(桐野 達樹 役)最初にシナリオをいただいた時に受けた動揺を今も忘れられません。人は生まれながらに誰かと繋がり生きていく権利を持っている。その思いを信じて作品に参加させていただきました。杏の声がどうか皆様の心に届きますように。『あんのこと』は2024年6月7日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あんのこと 2024年6月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023『あんのこと』製作委員会
2023年12月20日佐藤健主演映画『四月になれば彼女は』の新キャストが発表。仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が出演する。仲野さんが演じるのは、精神科医の主人公・藤代(佐藤さん)が通うバーの店長・タスク。それぞれの抱える恋愛観について語りあい、自身も恋愛について悩みを抱える藤代の親友だ。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏ったキャラクターとなっている。また中島さんが、藤代と春(森七菜)の大学時代の写真仲間であり、物語の鍵を握る写真部部長のペンタックス。河合さんが弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在、藤代の婚約者・弥生(長澤まさみ)の妹である坂本純。ともさかさんが、突然失踪した弥生について手がかりを知っており、藤代の相談に乗りながら、優しく見守る大学病院の同僚・小泉奈々。竹野内さんが、妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱えた繊細で複雑な役柄となる、春の父親・伊予田衛を演じる。新キャストコメント・仲野太賀山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います。素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。是非、劇場にお越しください。・中島歩美しい物語、美しい俳優、美しいロケーション、美しい撮影。そこへ美しいとは言い難い未熟な人間が浮き出てくる。 愛する人と末永く生きるため、今日も努力と思考を続ける私たちの現在地が描かれていると思います。 そんな作品に関われて光栄です。・河合優実山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。・ともさかりえ現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました。ほんの少しの参加でしたが、豊かなものをいただいたなと感謝しています。みなさまにも、ぜひ劇場で味わっていただけますように。・竹野内豊今回私が頂いた役柄は、原作では唯一登場することのない人物であったため、演じることに少々戸惑いはありましたが、以前、山田監督のオリジナル・ショートフィルム 『Somewhere In The Snow』を拝見した際に、美しい映像の中に紡がれた台詞の一言一言に心が込められており、監督の感情がそのまま生きているような、とても素敵な作品でしたので、ぜひ参加させていただきたいと思いました。山田監督の初の長編作、私も公開を楽しみにしております!『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年12月19日俳優・佐藤健が、自身の公式YouTubeで“佐藤健アワード”を発表する映像を公開した。来年は、シリーズ完結編となる「義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル」や、川村元気の恋愛小説を映画化した『四月になれば彼女は』の放送・公開が控える佐藤さん。今回の映像は、“佐藤健アワード”と題し、漫画/A(佐藤健プロデュースアパレルブランド)/旅行/映画・ドラマ/音楽/謎解き/写真という7部門での最優秀賞を決めていくというもの。最初はお蕎麦をたしなみながら、それぞれについて熱く語る佐藤さんが見られ、その作品に触れてみたくなる、これまでのYouTubeをまた見たくなるような映像となっている。映像を見た視聴者からは「推し(健さん)が推し(トム様)の話してるの最高!」、「お話も面白いから最高大好き」、「健さんと会話してるようで楽しかった漫画買います」、「漫画よんでみます!」、「好きな映画やドラマが共感できて嬉しい」、「私も大好きな作品」などと、反響を呼んでいる。なお、佐藤さんが今回映画・ドラマ部門で挙げた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズがIMFのエージェントであるイーサン・ハントを演じるシリーズ第7弾。イーサンのバイクアクションが公開前から大きな話題となっていた。本作は現在、各配信サイトやBlu-ray&DVDで観ることができる。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年12月08日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。ほか清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)、YOUNG DAIS(スピードワゴン役)、東山義久/廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役 ※Wキャスト)、別所哲也(ジョースター卿役)らが出演する。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』松下優也と有澤樟太郎がWキャスト主人公であるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)をWキャストで演じる松下は「初めてお話をいただいた時は、帝国劇場で『ジョジョ』を舞台化するんだってことに、まず一驚きですよね。二驚きは、『(自分が)ディオじゃなくてジョナサン・ジョースターなんだ』ということで。 僕、周りから『ディオじゃなくて?』と言われるんです。俺、そんな風に見えてるのかなあ」と苦笑する。「プレッシャーは感じますが、自分の範疇を超えるところから反響があったので、今から楽しみですね」と語った。同じくジョナサン・ジョースター役の有澤は「僕も驚きと同時に、率直にすごく嬉しかったですし『ジョジョ』の世界観と歴史ある帝劇の世界観は、どこか合うなと思っていました。何人の方がこのジョジョ(役)をやりたかったんだと考えると、本当に身が引き締まりますし、『ジョジョ』ファンの方が周りにもすごくいらっしゃって」と明かす。「この前共演した、お笑い芸人のなだぎ武さんが、ずっと大事にしていたジョナサン・ジョースターのフィギュアを託してくれたんです。『これだけ好きなジョースターを頼むぞ』というメッセージ性を感じました」と、温かいエピソードを披露。「それくらいの影響力があって愛されている作品だと思うので、プレッシャーはもちろん感じますけど、気持ちも託された身として頑張っていきたいなと思ってます」と意気込んだ。○■キャストの好きな『ジョジョ』名シーン、名セリフは原作の好きなシーンやセリフについて質問が及ぶと、松下は「めちゃくちゃあるんですよ。ジョナサンが木に手を触れて花が咲くところを最初に見た時は、衝撃でした。あとはブラフォードの戦いのところで、最後にすごく好きなセリフがあって。痛みがあるからこそ生を感じられて、痛みがあるから喜びを感じられるというようなセリフがあるんですけど、今回の舞台にも通ずるものがあるんじゃないかなと。絶対に簡単な作品ではない、大変なこともあると思っていて。新作を作るってすごいことですから。痛みを喜びに変えてできたらいいなと感じ取って。それからやっぱり最後ですかね、もうラストの……」と話し続けるも、「みんなが言うシーンなくなるぐらい、言っちゃいそうですよね」と自分で気づいてセーブ。次に有澤が「初めて読んで衝撃だったのは、ディオがダニーを蹴飛ばすところ。こんな描写があるんだとびっくりしました。全体として、ジョナサン・ジョースターが未熟なところからどんどんどんどん研ぎ澄まされて、色んな人と出会って、洗練されていくところに感情移入できるので、すごく好きです」と語るが、2人が続けて何シーンも挙げたことから、「1人1つ」と指定が入る。清水は「URYYYYY。ディオは擬音語がすごく有名で、ディオとのシーンだと、エリナはズキュウウウンされちゃいます。そこでエリナの気高さや、本当の意味で強い女性ということがわかり、泥水で自分の口をゆすぐのが印象的でした」、YOUNG DAISは「ジョジョがエレナに看病されているシーン。2人がいい仲になってから、気持ちだけが通い合ってる中で、純粋と言いますか、純朴と言いますか、ジョジョの中でも1個の大きなテーマだと思っていてジーンと来る。スピードワゴンの名セリフと言えば『クールに去るぜ』だと思うんですけど、ここがあるからこそ生まれる言葉かな」と回答する。東山は「ディオというキャラクターに1番魅力を感じていて、『お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?』と言った時に、幼心にゾッとしながらもなんてセクシーなんだろう、色っぽい悪なんだろうと感じた覚えがあります」と答え、会場も共感。さらに「まあでも今回はツェペリということなんで、やっぱりパパウパウパウ。波紋カッターじゃないですか」と盛り上げる。廣瀬は「スピードワゴンから少しだけ波紋を使えるようにしてくれないかとお願いされたツェペリが、『ちょいとミスッた』『いや ごめん! スマナイ、スピードワゴンくん』と言ったセリフが、もう忘れられないです。それが今のところ1番好きなセリフです」と意外なシーンで会場を笑わせた。別所は「父と息子の別れのシーン。それから、ディオがじっと仮面を見つめているところ。物語が動いていくドラマティックなシーンとして、今その2つのシーンを思い浮かべました」と語る。「今回、ミュージカルですから歌の中にも、ジョジョの世界が必ず織り込まれると思うんですけど、人は皆、運命という牢獄にて何を見ているのか。星を見るのか、泥を見るのか。それによって運命が変わっていくし、生き様も変わるという。ここら辺を、皆さんがどんな風に演じられるのか楽しみにしております」と期待を述べた。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が31日に公開された。○■佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、主人公・花子(松岡)の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側と井監督への思いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像。花子(松岡)の“どうしようもない”父親役を演じた佐藤は、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」とコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影を振り返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松壮亮と若葉竜也。長男を演じた池松は自身の役どころについて「すごくおもしろい役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における“お兄ちゃん”ってどうしようもなくておもしろいんです」と兄役を任されたことに対して喜びを語る。次男役を演じた若葉も「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子で明かした。これまで数多くの石井監督作品に出演している池松が、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉は「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への思いを話し、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と力強く語った。【編集部MEMO】映画『愛にイナズマ』は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃えている。27日から全国で上映中。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日10月27日公開の映画『愛にイナズマ』の完成披露上映イベントが11日、都内で行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が出席した。松岡茉優と窪田正孝のダブル主演となる本作は、『舟を編む』など話題作を手掛ける石井裕也監督の最新作。今の社会を予見したかのような"アフターコロナ"の現代を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋⼈(松岡茉優と窪田正孝)たちが、反撃の狼煙を上げるべく音信不通だった家族を頼ったことで、⼀度は歪み切ったイビツな家族が絆を取り戻していく。本作で初共演となった松岡と窪田は、お互いの印象を問われ、窪田が「こんなに軸の強い女性はいないんじゃない? というぐらい現場では大黒柱になって突き詰めていってくれて、その背中を役として彼女のストイックさというか役の向き合い方を近くで見れてすごく刺激的でした」と絶賛した。それには「大変恐縮です」と照れ笑いの松岡は「ドラマや映画ではずっと拝見していましたが、個人的にはスクリーンで会いたい俳優さんでした。何でだろうと思い、もっと知りたくなるんです。何を考えて何を今したいのか、見えづらい方という印象があり、ミステリアスだからもっと知りたいという気持ちが彼を映画館で会いたいと思わせる魅力だと思います」と窪田には独特の魅力があるという。それに同意見の若葉は「宇宙人みたいでしたよ。役なのかプライベートでもそうなのか本当に分からなくて、すごく興味を持ちました」と窪田に魅力を語り、池松も「優しいんですよね。自分を譲る術があったり心の良さを感じましたし、物凄くフラットな方だと思って見ていました」と好印象の様子だった。『愛にイナズマ』のタイトルにちなみ、「稲妻が走った瞬間は?」という質問に「私の稲妻が走った瞬間は、試写の時に浩市さんの隣に座らせていただき、エンドロールが流れた後、ガッツポーズをしてくれました。その時の浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中で私は(本作で演じた)花子を演じられたのかなと自信がついた瞬間で嬉しくて稲妻が走りました」と回答した松岡。それに対して佐藤は「ウチの花子がね、前半部分で映画作りに奔走しているところと後半で家族の前で奔放なところの違いがあり、こんなにもウチの子は苦労していたんだというところに稲妻が走りました」と松岡の奮闘ぶりを褒め称えていた。映画『愛にイナズマ』は、10月27日より全国公開。
2023年10月12日~ミュージカル「忍たま乱太郎」などで活躍中の俳優、佐藤智広が出演~株式会社アデッソ所属俳優佐藤智広が、9月24日(日)出身地岩手県一関市にて開催される「第21回唐梅館絵巻」にて総大将役として出演することが決定いたしました。午前10時30分スタート。「第21回唐梅館絵巻」「第21回唐梅館絵巻」とは、◆日時9月24日(日)10:30~16:30◆場所唐梅館総合公園唐梅館(長坂城)は鎌倉時代から400年間、平泉黄金文化を引き継いだ葛西氏の重臣「千葉一族」の本拠地。天正十八年(1590年)、この地で磐井、胆沢、気仙、本吉、登米、栗原などの各諸将が集結し豊臣秀吉が通達した小田原参陣に従うか否かを決する軍議が開かれその様子を再現し戦国乱世の心意気を伝える「唐梅館絵巻」。■公式サイト ■岩手日日新聞掲載記事 佐藤智広佐藤智広ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 再演ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役<プロフィール>岩手県一関市出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えた!2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 出演!通算200回以上の出演!!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年2月22日デジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売中!◇ information ◇【舞台】▪️ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 再演東京公演2023年9月29日(金)~10月15日(日)東京ドームシティ シアターGロッソ/大阪公演2023年10月20(金)~10月22日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール ・2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第14幕「Rabbits Kingdom Resurrection」11月17日(金)~11月26日(日)ヒューリックホール東京 【SNS・HP】twitter: instagram: BLOG: 事務所HP: メッセージアプリ「B4ND」: デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」佐藤智広デビュー10周年記念アクセサリー【Coffee treee Diamond ring】【CApple Necklace】株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 「ENTAMAMOVIESTUDIO」多目的レンタルスタジオ 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日に都内で行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督が登場した。同作は日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマの映画化作。「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人の物語が、夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生)、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路(松坂桃李)、事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター・まりぶ(柳楽優弥)の前に「Z世代」「働き方改革」「テレワーク」「多様性」「グローバル化」といった新時代の波が押し寄せる。○岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥らがレッドカーペットに登場1,600人の観客に囲まれ、金色の紙吹雪を浴びながらレッドカーペットを歩いてきたキャスト陣。挨拶しようとした瞬間に、松坂から頭を触られた岡田は「どうした? どうした? ついてた?」と、紙吹雪を取ってもらったことを知り「ありがとう。桃李さん、いつもありがとう。助かってます」と感謝する。解除の盛り上がりに「ちょっとびっくりしてるんですけど、今日初めて皆さんに観ていただくということで、緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いします」と改めて挨拶した。松坂も「すごい規模感。『ゆとり』でこの規模感はちょっとすごいですね。別に海外ロケもやったわけでもないけど、本当にこれだけ多くの方に来ていただいて感無量です」と驚いた様子。安藤は「扉に入るまで、まさかこんなに会場が沸くと思っていなくて。真ん中の岡田さんは、もう体をくの字にして憂鬱そうに、不安気にいたところから、ここで歓声を浴びて。金色のひらひらを浴びてる3人の姿を見て、太賀と2人で『すげえかっこいいね』って鳥肌立ってました。このメンバーでこんな華やかな場所に立てるとは7年前、思ってもいませんでした」としみじみとしていた。撮影については、岡田が「ちょっと不安だったんです。こんなに時間が空いて、みなさんが求めてくださっているのか? と」と振り返る。さらに岡田は「でもこの2人に支えられて、現場で『ああ、これがゆとりだ』『これを皆待ってるんじゃないか』と思いながら、お芝居をしていたんですけど、どうですか? お父さんみたいな顔で私を見てますけど」と、温かい目で見つめる松坂に気づいた様子。松坂が「いや、嬉しかったよ。君と芝居ができて嬉しかったよ」とお父さんキャラで声をかけると、岡田は「ありがとう、ありがとう」と応じる。そこへ柳楽が裏声で「本当に楽しかったわね」と畳みかけ、岡田は「あれ、お母さん!?」とびっくり。「お母さんよ」(柳楽)、「ああ、お母さん、お久しぶりです」(岡田)、「大きくなったなあ」(松坂)と収拾のつかなくなったやりとりに、吉田が「やめろやめろやめろやめろ! 小芝居やめろ!」とつっこんでいた。
2023年09月19日葉加瀬太郎、年末まで続く秋のコンサートツアーが9月8日(金)神奈川:よこすか芸術劇場で幕を開けた。タイトルは『葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023THE SHOW TIME』。このツアーは8月2日に発売されたニュー・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行なわれる。ニュー・アルバムは、葉加瀬太郎にとって初のライヴ・アルバムであり、2022年のコンサート・ツアー [BEAUTIFUL WORLD] より、厳選された音源をセレクト。お馴染みのスーパーバンド(羽毛田丈史:Pf、大島俊一:Key,Sax.etc、柏木広樹:Vc、田中義人:Gt、天野清継:Gt、八巻誠:Manip、屋敷豪太:Dr、渡辺等:Ba、田中倫明:Per)との名演が収録されている。今年の春のコンサートは「NH&K TRIO」(ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、そしてチェリストの柏木広樹という3人)をフィーチャーし、スーパーチェンバーミュージック~Adagio~と銘打たれていた。大ホールでアコースティックな室内楽をパフォーマンスするという新しい試みは話題となり、大きな評価を得たことはまだ記憶に新しい。一転して秋の本ツアーは例年の通り、エレクトリック楽器やコンピューターも使ったハイブリッドなサウンドでのパフォーマンスが展開される。メンバーはこの3年、不動のスーパーバンドの面々。この豪華なメンバーを4カ月にもわたって押さえるのは大変だ。それを可能にしているのは葉加瀬太郎というアーティストの求心力に違いない。コンサートは「The Mission to Complete」でスタート。ギターのリフが007的な “スパイもの” である。このようなアレンジの幅の広さも葉加瀬太郎の音楽に楽しさを添えている。続いてニュー・アルバムにも収録されている「Trip of Dream」「オルクドール~プラチナの風」「To Love You More」「Feather and Leaf」。まず哀愁漂うメロディが印象的な「Trip of Dream」。そして心地よいテンポ感と爽快なアレンジがヴァイオリンのメロディを引き立てる「オルクドール~プラチナの風」。この曲では大島の操るテルミンが素晴らしい味を出していた。飛び道具的な扱いを受けがちなテルミンが、これほどまでにヒューマンな音色で楽器として奏られているのは感動的ですらある。さらに、95年の葉加瀬太郎とセリーヌ・デュオンとの共演で広く知られる名曲「To Love You More」。続いては、バンドの音楽監督である羽毛田と葉加瀬の共作であり、前半はピアノの伴奏だけをバックに後半はバンド全体で壮大に盛り上げるバラード「Feather and Leaf」。そしてこれまでに何度もリテイクされてきた人気曲「Wild Stalloins」で前半を終える。休憩をはさんで始まった後半は、ニュー・アルバムでも聴ける「瑞風~MIZUKAZE~」「ひまわり」でスタート。葉加瀬太郎本人も特にお気に入りの曲たちである。爽やかなこの2曲は、長丁場になるコンサートの中で一服の清涼剤として作用していた。そして、お馴染み “ヴァイオリンを弾こう” のコーナーは、挙手で選ばれたヴァイオリン初心者のお客様が1名、客席からステージに上がって葉加瀬太郎にヴァイオリンの弾き方を指導してもらうという、ヤラセなしのぶっつけ本番。このようなハプニング性の強いコーナーも綺麗にまとめてしまう、司会者としての力量も流石である。さあ、いよいよコンサートも終盤を迎え「エトピリカ」「Asian Roses」「新世界」と続く。ニューアルバムには収録されていないが、ファンには人気の高い曲たちだ。そして、いつもコンサートのハイライトとなるノリノリの「情熱大陸」が始まる。なんと今回より、これまでコロナ禍の影響で自粛されてきた、コンサート・グッズである “はかせんす” が復活。曲に合わせて4色の “はかせんす” 客席を舞う華やかな光景を見るのは久しぶりのことである。一旦終了したステージではあるが、客席では「情熱大陸」の興奮の余韻も覚めやらぬ大声援の嵐。再びメンバーがステージに現れ、始まったアンコールは「博士ちゃん」。ダンサブルなアレンジのこの曲では踊りのパフォーマンス、メンバー全員のソロもフィーチャーされ、コンサートはいよいよクライマックスを迎える。客席で振られていた “たろちゃんタオル” も曲を盛り上げていた。突き抜けんばかりの派手派手でノリノリのアレンジと演出は、葉加瀬太郎のコンサートの魅力の一つである。彼の作る曲は、どの曲もとにかく力強いメロディが印象的だ。以前、ご本人へのインタビューで聞いた話であるが、彼の曲は作曲されたばかりの時点ではもっと複雑なメロディやリズム・アレンジであることが多いそうだ。それらを削ぎ落としながら、誰もが口ずさめるような曲に仕上げるのである。シンプルでありながら人の心を打つメロディは、そのようにして生まれる。クラシックをルーツに持ちながらもジャンルを超えたクロスオーバーな活動にチャレンジし、ヴァイオリンという歴史ある楽器の美しい音色を現在のポピュラー音楽の中でフィーチャーする。これが葉加瀬太郎の世界である。本日9月8日よこすか芸術劇場を皮切りに、ツアー初日に発表になったNHKホールの追加公演を含む全国34箇所、44公演におよぶこのツアー。葉加瀬太郎は12月30日&31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。これだけの数をこなした最後が日本武道館2Daysというのが、現在の葉加瀬太郎のアーティストとしての勢いを表している。葉加瀬をはじめメンバー全員が奏でる素晴らしい演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンタテインメントを是非、このツアーで体験していただきたい。葉加瀬太郎プロフィール1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。 1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。 2002年、自身が音楽総監督を務めるレーべルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。 自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オー ケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。令和4年4月1日付で、東京藝術大学客員教授に就任。今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。9月8日(金) 神奈川:よこすか芸術劇場9月10日(日) 群馬:高崎芸術劇場 大劇場9月12日(火) 新潟:新潟県民会館9月16日(土) 山形:やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月17日(日) 福島:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月22日(金) 大阪:フェニーチェ堺 大ホール9月24日(日) 香川:レクザムホール 大ホール9月30日(土) 富山:富山オーバード・ホール 大ホール10月1日(日) 長野:キッセイ文化ホール10月4日(水) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール10月6日(金) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月7日(土) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月9日(月・祝) 静岡:アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 大阪:フェスティバルホール10月15日(日) 大阪:フェスティバルホール10月17日(火) 東京:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール10月21日(土) 和歌山:和歌山県民文化会館10月22日(日) 兵庫:アクリエひめじ 大ホール10月28日(土) 熊本:熊本城ホールメインホール10月29日(日) 熊本:熊本城ホール メインホール11月2日(木) 兵庫:神戸国際会館 こくさいホール11月4日(土) 広島:広島文化学園 HBGホール11月5日(日) 広島:広島文化学園 HBGホール11月11日(土) 大阪:オリックス劇場11月12日(日) 埼玉:大宮ソニックシティ11月15日(水) 茨城:水戸市民会館 グロービスホール11月18日(土) 山梨:YCC県民文化ホール 大ホール11月19日(日) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール11月23日(木・祝) 北海道:苫小牧市民会館11月24日(金) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru11月26日(日) 千葉:松戸・森のホール2112月1日(金) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月2日(土) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月3日(日) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月13日(水) 三重:三重文化会館12月14日(木) 大阪:フェスティバルホール12月16日(土) 京都:ロームシアター京都 メインホール12月17日(日) 岡山:倉敷市民会館12月23日(土) 福岡:福岡サンパレス12月24日(日) 福岡:福岡サンパレス12月30日(土) 東京:日本武道館12月31日(日) 東京:日本武道館― 追加公演 ―12月9日(土) 東京:NHKホール12月10日(日)東京:NHKホールキョードー東京 0570-550-799全公演チケット料金:全席指定¥9,900(税込)※4歳以下入場不可公式ホームぺージ 本文:近藤正義photo:スージー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、瀬々敬久監督が沢木耕太郎の傑作小説を映画化した『春に散る』。この度、本作より佐藤さんと横浜さんが演じる仁一と翔吾の本編映像が解禁となった。アメリカから40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。2人は世界チャンピオンを共に目指していく。今回解禁された本編映像は、そんな2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そして仁一にいきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。そして畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾。あくまでも頑なな仁一に、「テストしてやろう」と哀川翔演じる次郎が持ちかける。そこから土手でのテストが始まる…というシーン。公開後、「命を削るほど悔いなく生きる者たちの姿が超胸熱!」「今年ベストが出た!」といった声が早くも上がっている。『春に散る』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日帝国劇場2024年2月公演として、ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の上演が決定。主人公ジョナサン・ジョースター役を松下優也と有澤樟太郎のWキャストに迎え、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界で初めて舞台化する。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズ。人間の誇りと勇気を描き上げる“人間讃歌”をテーマに、頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などが特徴的な唯一無二の世界は多くのファンを魅了。映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開で日本国内のみならず、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得してきた。そしてこの度、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界初の舞台化が決定。19世紀末のイギリス、主人公ジョナサン・ジョースター、通称“ジョジョ”と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、謎の石仮面を巡る戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語を、100年以上の歴史を持つ帝国劇場にふさわしい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして第一級のエンターテインメントステージに昇華させる。この「ジョジョ×帝劇」というビッグプロジェクトに、実力・人気ともに兼ね揃えた豪華キャストとクリエイター陣が集結。メインキャスト陣は、ファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」による本作のためのオートクチュール衣装を身に纏い、新進気鋭のヘア&メイクアップアーティスト・奥平正芳によりスタイリング、振付も担う演出の長谷川寧がポージングを自ら演出したビジュアルも公開された。以下、出演者のコメントが到着している。ジョナサン・ジョースター:松下優也/有澤樟太郎Wキャスト英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究する。松下優也【コメント】この度、世界的な人気と歴史のある「ジョジョの奇妙な冒険」という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。有澤樟太郎【コメント】初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。ディオ・ブランドー:宮野真守スラム街出身で、両親の死後、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。【コメント】自分がまさか、このような形で「ジョジョの奇妙な冒険」に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある...繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!エリナ・ペンドルトン:清水美依紗ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する【コメント】エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ” にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一 緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。スピードワゴン:YOUNG DAIS貧民街の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。【コメント】時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される「ジョジョの奇妙な冒険」がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!ウィル・A・ツェペリ:東山義久/廣瀬友祐Wキャスト〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する。東山義久【コメント】連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。廣瀬友祐【コメント】この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける「ジョジョの奇妙な冒険」その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持っ 誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。切り裂きジャック:河内大和ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。【コメント】中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた「ジョジョの奇妙な冒険」。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。ワンチェン:島田惇平貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。【コメント】いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。ダリオ・ブランドー:コング桑田ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。【コメント】連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!ジョースター卿:別所哲也誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。【コメント】ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か!? 息子への愛!運命の悪戯!?参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュー ジカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」【東京公演】帝国劇場2024年2月6日(火)初日~2月28日(水)千穐楽にて上演。【全国ツアー公演】札幌文化芸術劇場 hitaru2024年3月26日(火)初日~3月30日(土)千穐楽兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール2024年4月9日(火)初日~4月14日(日)大千穐楽(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日沢木耕太郎のベストセラー小説『春に散る』を、現代日本映画界を代表するひとり、瀬々敬久監督が佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化。いよいよ8月25日(金) に公開される。ここ数年秀作が続出するボクシング映画、である。さすがに食傷気味では、と敬遠してはいけない。観終わって「スゴい」ときっと思われるはず。名優たちの演技も出色。心に残る作品です。『春に散る』この原作小説、実は晩年の高倉健を主人公にした映画のシノプシス(あらすじ)として書かれたものが骨格になっているという。その時、映画化は見送られたが、主人公の年齢を多少下げた設定にして、新聞小説として書かれ、ベストセラーになった。不当な判定で敗れ、失意のうちにアメリカにわたった元ボクサーの主人公・広岡仁一は、ボクシングの世界ではチャンピオンになれなかったが、ホテル経営者として成功。40年ぶりに帰国する。心臓の病気を抱え、リタイアして、日本で余生を安穏に暮らそうと考えていたのだが、若いボクサー黒木翔吾との出会いが、彼の、闘う男の魂に再び火をつける。広岡を佐藤浩市、翔吾は横浜流星が演じている。酒場の諍いから、表に出ての殴りあいになり、一発であっさりと相手を叩きのめす佐藤の演技は、実に様になっている。翔吾に教えを請われ、渋々トレーナーを引き受ける。最初は「やめとけ」と冷ややかだった彼が、どんどんのめり込んでいく。高倉健が演じたら、もっとストイックなヒーローで、全てを後ろ姿に表し、若者はその背中を追う、といった形になったかもしれない。が、この映画の展開はそうはならない。原作にない「年寄りはムチャクチャなんだよ」というセリフは、佐藤の現場でのアドリブだそうだが、翔吾と一緒にのたうち回り、自己矛盾を抱えたまま、もがきあがろうとする姿が佐藤の演じる広岡像だ。広岡の帰還は、さまざまな人間たちの人生に波風を立てる。例えば、彼がかつて所属したボクシングジムを親から引き継いだ令子。27年ぶりにスクリーンに登場の山口智子が演じる。映画は多くを語らないが、おそらく、かつて広岡の事が好きで、渡米前後にひともんちゃくあったのだと想像できる。さらに、かつてこのジムで「三羽烏」とよばれていた元ボクサーの健三(片岡鶴太郎)と次郎(哀川翔)。疎遠になっていた実兄の娘(橋本環奈)。翔吾とリングで相まみえる大塚(板東龍太)、チャンピオンの中西(窪田正孝)。翔吾の母(坂井真紀)……。沢木耕太郎の著書のタイトルに『世界は「使われなかった人生」であふれてる』というのがあった。映画で「ありえたかもしれない人生」「使われなかった人生」に思いをはせるエッセイ集だ。本作も一本の映画になりそうな「使われなかった人生」であふれている。それぞれの登場人物がわずかなシーンだけでも印象的にきっちりと描写される。そういえば、瀬々敬久監督の代表作ともいえる『64-ロクヨン-』もそうだったなあと思い出す。そんな人間ドラマに加えて、あえて「スゴい」といわせてもらいたいのがボクシングのシーンだ。ボクシング指導と監修にあたったのは、松浦慎一郎。ボクシング界の功労者に贈られるエディ・タウンゼント賞を受賞した名トレーナー。横浜流星も窪田正孝も、彼のトレーニング指導を受けた。流星からは「今まで松浦さんが作ったことのないボクシングシーンにしてください。 そして、 プロから見てカットでごまかしていると思われないようにしてください」 と真剣な眼差しで頼まれたという。特にクライマックスの世界戦では、全12ラウンドを4日間にわたって撮影。実際のプロの試合でセコンドを務めたことのある片岡鶴太郎いわく「全くウソがない。本物の世界戦としての、肉体とスキルになっていた」。松浦慎一郎が手がけたこれまでの作品は、『百円の恋』『あゝ、荒野』『ケイコ 目を澄ませて』。えーっ、ここ数年、「スゴい」といわれたボクシング映画、そのほとんどに関わっているんじゃないの。そうなんです。このうちの1本でも観た方なら、ボクシング・シーンのリアルさ、わかっていただけると思う。そのなかでも、1.2の迫力です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023 映画『春に散る』製作委員会
2023年08月21日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の場面写真が17日に公開された。○■映画『愛にイナズマ』場面写真10点が一挙公開同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。今回公開された場面写真では、幼い頃からの夢だった映画監督デビューを目前に控えた26歳の花子(松岡)が、自宅で机に向かい、一心不乱に筆を動かし夢に没頭するシーンのほか、花子の父・治(佐藤)を熱くハグする正夫(窪田)の純真さがにじみ出る1枚や、赤いランプのバーで運命的な出会いを果たした花子と正夫が顔を寄せ合うカット、そして正夫のスマホ画像を、花子と家族が取り囲み、覗き込んでいるシーンなど、不器用ながらも懸命に生きる人たちの⼀瞬をユーモアたっぷりに切り取っている。さらに、花子に必死に話しかける兄・誠一(池松)、ラウンジで取り巻きに囲まれる誠一の上司であるホテルの社長(高良)、雑然とした部屋でゴロリと横になり思い詰めたように空を見つめる落合(仲野)、花子に業界の常識を押し付けてくる原(MEGUMI)と助監督・荒川(三浦)などのシーンも公開された。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年08月17日佐藤浩市と横浜流星が主演するボクシング映画『春に散る』より、場面写真が公開された。沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて“生きる”を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作が、瀬々敬久監督によって映画化される。物語の主人公は、不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサー・広岡仁一(佐藤さん)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・黒木翔吾(横浜さん)。偶然飲み屋で出会った2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真では、人生を賭けた戦いに挑む2人の姿が切り取られた。「今しかない」という言葉で共鳴し合い、心を通わせ、ひとつになっていく仁さんと翔吾。まっすぐ見つめ合い、時には気持ちをぶつけ合っていく姿は、観る者の心を強く打つ。プロテストに合格するまで、本気でボクシングに向き合った横浜さんのトレーナー役を演じた佐藤さん。そんな佐藤さんにミット指導を行った人物は、「受けるのは怖いと思いますが、ミットをなるべく顔の近くに構えてパンチを迎えに行って、どっしりとした態度で流星君をリードしてくださいと話しました。流星君のパンチを受けると、かなり痛いはずなんですが、佐藤さんは絶対に流星君の前では痛いと言わない。『本気で来いよ』と、カッコよかったですね」と明かしている。横浜さんのまっすぐなパンチを、正面から受け止めた佐藤さん。2人の胸熱な師弟関係に注目だ。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月15日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、徳重聡、浜野謙太、大西利空、福澤朗、駿河太郎、西山潤、吉村界人、日向亘、佐藤浩市が出演することが決定。本能寺から関ヶ原へ、新たなる強敵たちを演じる。今回大河ドラマ初出演となったのは、『キングダム』『るろうに剣心』シリーズなど人気作にも参加した大西利空、アナウンサーの福澤朗、『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の吉村界人、「仮面ライダーリバイス」の日向亘の4名。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟である森乱(※これまでは、森蘭丸と呼称されることが多かった)を演じる大西さんは、「これまでずっと『いつかは大河ドラマに出演したい』と思っていたので、お話をいただけた時はとても嬉しかったです!」と出演を喜ぶ。柴田勝家と並ぶ織田家重臣・丹羽長秀役の福澤さんは「大河の現場は甘美な香りに満ちておりました。メイクルーム、結髪室、衣裳部屋…、いい香りに包まれていて昇天しそうでした」と撮影をふり返った。真田の生き残りを託された兄・真田信幸役の吉村さんは「実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います」と意気込む。乱世の終わりと共に散った弟・真田信繁役の日向さんは「この仕事を始めてからずっと目標のひとつとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことが出来てとても嬉しく思います。時代劇で憧れていた甲冑や兜を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです」と出演への喜びと期待を語っている。また、徳重聡が織田を捨て、秀吉を選んだ猛将・池田恒興役、浜野謙太が信長を父に持つ織田信雄役、駿河太郎が秀吉に武田、今川、上杉と渡り合った北条氏政役、西山潤が栄華を誇った後北条家最後の当主・北条氏直役、佐藤浩市が戦国乱世最後の怪物・真田昌幸役で出演する。徳重さんは、秀吉役・ムロツヨシとの共演について「2人がギラギラとやり合っている感じを楽しんで頂ければと思います」とアピールし、浜野さんは「ある意味信雄は自分に近いかもです。自分に近い激弱くん。あの乱世においてとても人間感があるというか。そんな信雄を今は結構愛せてる実感があります」と演じる人物の印象を話す。駿河さんは「松本潤くんとは飲みの席で、何度かお会いしていたのですが、今回一緒にお芝居出来る事を楽しみにしております」と期待を寄せ、西山さんは「父・氏政役の駿河さんとは以前作品で何度かご一緒させて頂いていたのですが、同じシーンが一度もなかったため、念願の共演です。息子らしく全力で父に体当たりして行きたいと思います」と共演が楽しみな様子。昨年の「鎌倉殿の13人」にも出演していた佐藤さんは、「2年連続での出演依頼があったときは驚きました。ただ、座長の松本潤さんのことは昔から知っていますから、何かご縁があればお手伝いできたらなという思いはありました。ですから、お話がきたときは『微力ながら参じます』と、そういう気分でした。これまで僕は、三谷さんの作品では『新選組!』で芹沢鴨を、『鎌倉殿の13人』で上総広常をやっていますが、それとはまったく違った出方の中で、お客さんに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合テレビ/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日舞台「星降る夜に出掛けよう」の公開稽古および取材会が11日に京都・南座で行われ、Hey! Say! JUMPの高木雄也、中山優馬、SixTONESの高地優吾が出席。互いの尊敬している点を明かした。ジョン・パトリック・シャンリィの戯曲集『お月さまへようこそ』とサン=テグジュペリの『星の王子さま』を題材に、重要無形文化財保持者(人間国宝)の坂東玉三郎が演出した今作。ビリー・ジョエルや安全地帯などの楽曲歌唱が盛り込まれた会話劇、玉三郎自らが歌詞を書き下ろした「星降る夜に」、そして3人のソロパフォーマンスなど見どころ満載の公演となっている。会見ではオンオフ問わず接点はあったのかと記者に聞かれ、思わず「あまりない……」と顔を見合わせる3人。高木は「同じ事務所」と改めて共通点を挙げつつ、「小さい頃は一緒にステージに立たせてもらったりしていたんですけど、最近はなかなか一緒にやる機会がなかったのですごく刺激的でした」と代表して今回の共演について話した。稽古を通して発見した新たな一面について高木は「高地くんが変な人だということが分かりました」と笑いを誘いつつ、「高地くんのおかげで稽古場がにぎやかになった。後輩だけど頼もしかったです」と感謝。中山も「ムードメーカーでしたね」と頷きつつ「玉三郎さんとの掛け合いが……」と話すと、高木が「コントです」と続ける。中山に「玉三郎さんはフレンドリーなんですけど、高地とは友達のよう」と説明され、高地が「稽古場でも椅子を一緒に並べてご飯を食べていました」と仲睦まじい様子を伝えると、高木は「先輩として最初はちょっとドキドキしていました(笑)」と垣根を感じさせない関係を振り返って微笑んだ。共演して感じた互いの尊敬できる点について質問が飛ぶと、高木は中山へ「立っているだけで様になる、かっこいいなと思いながら稽古場でずっと見ていました」と告白。芝居も「すごく好き。今後またお芝居を見に行きたいなって純粋に思いました」とすっかり惚れ込んだことを明かす。一方高地については「ピュアというか、突っ込んでいく度胸がものすごくあって、自分にはないものを持っていて羨ましい」と羨望の眼差しを向けた。中山は高木を「愚直な方」と表現。「今日もかなり緊張していたという話を終わってから聞いたんですけど、東京ドームでライブをされている方でもやっぱり緊張するんだなと。台詞量も一番大変だったと思うのですが、稽古場で見ていても、一歩ずつ進んでいかれる方で、そんなところを尊敬しています」と説明した。一方高地へは「その真逆」と話し始め、「とりあえずやってみる精神というか、飛び込んでみる勢いがすごくて。でも稽古が終わったら、毎回僕に『思うことある?』と聞いてきたり。色々やってみて試してみて進んでいこうとしている」と、高木とは違う稽古の進め方を紹介した。高地は高木について「ジャニーズJr.のときからお兄さん的存在で、稽古場でもドシッと構えてるという感じがしました。『緊張しぃだから』『台詞覚えるの遅いから』と言うんですけど、最終稽古のときにはしっかり自分の中に落とし込めている背中を見てかっこいいなと」と振り返りながら「あと、稽古場のときから長い髪の毛で色気を放っていましたね」と違った角度からの高木評も。以前同じグループで活動していた経験もある中山については「当時は全然優馬くんのことを分かってなかった」と話し、今回の共演で「舞台に対してすごく“変態性が光る”なって」とコメント。中山はすかさず「言葉選べよ」とツッコむ。高地は「今回はすごく難しい演目もあって、初めて見た方はどう捉えるんだろうなって思いながら『台本を読んでこう思ったんですけど、優馬くんどう思いました?」って聞いたら、考えたこともない方向からの発想が出てきたり」「台詞の中に出てくる『ドストエフスキー』について『知ってる?』と聞かれたときに、正直僕は全然勉強不足だったりして『よく分からないです』って言ったら1から教えてくれたりとか」と中山の舞台への姿勢を例示。「知識が豊富で『辞書』だと思っていました。聞いたら答えてくれるので、本当に何でも聞いちゃって」と語った。今作は、京都・南座で12日~21日まで、大阪松竹座で10月2日~28日まで上演される。
2023年06月13日2.5次元ミュージカル「忍たま乱太郎」などで活躍中の俳優、佐藤智広の次回出演作!株式会社アデッソ所属俳優佐藤智広が、待望の続編が決定した青春舞台「1518!イチゴーイチハチ!」2023(小学館ビッグスピリッツコミックス)へ出演決定!2023年6月21日(水)~25日(日)シアターサンモールにて上演。佐藤智広青春舞台「1518!イチゴーイチハチ!」2023青春舞台「1518! イチゴーイチハチ!」2023原作者コメント青春舞台「1518! イチゴーイチハチ!」20232023年6月21日(水)〜25日(日)新宿・シアターサンモール脚本:相田裕演出:佐野瑞樹宇賀神翔役:佐藤智広主催:青春舞台「1518!イチゴーイチハチ!」製作委員会2023■公式サイト 青春舞台「1518!イチゴーイチハチ!」HP・SNS佐藤智広<プロフィール>岩手県出身。TV・舞台・ミュージカルで活躍中の俳優。2023年にデビュー10周年を迎えた!2017年~ ミュージカル「忍たま乱太郎」五年生尾浜勘右衛門役 出演!通算200回以上の出演!!2022年2月22日メジャーデビューミニアルバム「MOMENT」リリース!2023年2月22日デジタルシングル「愛が遅すぎた・・・」リリース!2023年3月20日デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」発売中!◇ information ◇【舞台】▪️ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾 再演東京公演2023年9月29日(金)~10月15日(日)東京ドームシティ シアターGロッソ/大阪公演2023年10月20(金)~10月22日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール ・END es PRODUCE étape Vol.2「N-ull land~零の世界~」2023年8月9日(水)~8月13日(日)シアターグリーンBIG TREE THEATER【映画】・映画「神と恩送り、」馬場良太役/監督:乙木勇人5月26日~6月30日(金)クラウドファンディング 【イベント】・佐藤智広デビュー10周年記念アクセサリー【Coffee treee Diamond ring】【CApple Necklace】※7月上旬お渡し会開催 ・2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第13幕「月野百鬼夜行綺譚 依依恋恋」BACKSTAGE PARTY IN animate8/19(土)開催/開演:1回目13:00、2回目16:00※11名出演のトークショー&お見送り会。アニメイトでBDを買ってお申し込み。 【SNS・HP】twitter: instagram: BLOG: 事務所HP: メッセージアプリ「B4ND」: ミュージカル「忍たま乱太郎」第13弾END es PRODUCE étape Vol.2「N-ull land~零の世界~」2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第13幕「月野百鬼夜行綺譚 依依恋恋」デビュー10周年記念カレンダーブック「Memory」佐藤智広デビュー10周年記念アクセサリー【Coffee treee Diamond ring】【CApple Necklace】コメント青春舞台「1518!イチゴ―イチハチ!」では、昨年出演させて頂いた舞台「ヲタクに恋は難しい」演出の佐野瑞樹さんと再度ご一緒させて頂けるという事で、とても楽しみにしております。今回、観劇してくださった皆様が、舞台の登場人物が過ごしている世界観、高校生活に、青春への憧れや懐かしさを感じられる作品にできる様、頑張ってまいります。演じさせて頂く、宇賀神くんは、明るくて要領よくて嫌いな人はいないような爽やかなイメージです。普段の自分と近しい部分もあります。宇賀神くんになりきっている自分を是非観に来て頂きたい!佐藤智広という俳優が、皆様の日常に当たり前に存在している位認知される様、これからも頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日