「ママをやめた日」第10話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。メディア漬けの日々から脱却すべく行った公園では、ヨカを含め周りの親はみんなスマホばかり見て、子どもたちを見ていない。以前は、そんなママたちに不満があったヨカだけど、同じような境遇になって初めて“公園に付き添いで来ている時くらい、子どもが危険なことをしていない限りはママもゆっくりしても良いんだ”と気づく。 「ママをやめた日」第10話 片付けてもすぐに散らかされ、汚される部屋や、壊されていくものたち。育児、家族との時間を取らず、自分のしたいことを優先するパパ。反抗期、イヤイヤ期を爆発させる子どもたち。 とにかく、あらゆるもの全てが気に入らなくて吐き出すところがない毎日。 トモたんの学校は再開し、ナオたんは幼稚園に通い始め、ヨカは3年ぶりに1人時間を手に入れた! 元々、外で働くことが好きだったヨカは仕事を探し始めるも中々見つからず焦る日々。 子どもたちは幼稚園や小学校、パパは仕事を頑張っているのに自分は何もないと責めてしまう。 次回は、長男トモたんに異変!学校に行くことを嫌がるようになり...... ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月03日「ママをやめた日」第9話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校が延長になり、子どもたちは動画を観まくる日々。自分の好きな情報だけをボーッと観ている生活は思考能力を低下させ「このままじゃ親子でダメになる!」今の状況を打開しなければと公園に出かけてみるも…… 「ママをやめた日」第9話 コロナ休校が延長になり、メディア漬けの日々から脱却すべく公園へ行くと、外遊びが好きな子どもたちは遊びに夢中だが、気づくとまたケータイを触っている自分。周りを見渡すと、他の親もみんなケータイを触っている。 そのとき、トモたんの保育所時代のママ友のことを思い出した。 当時、“ケータイばっかり見て、なんでわが子の相手をしてあげないのかな?”と思っていたが、“家では必死に子どもたちの相手をしていたのかもしれない。せっかく公園に来たのだから、お母さんものんびりしたって良いはずなんだ”と気づいた。 いつもと違う状況で公園に来られたからこそ、気づけたことかもしれない。 次回は、3年ぶりにひとり時間ができたことに喜んだのも束の間!この安らぎも一瞬で……!? ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年04月02日「ニシカタ体験談」第94話は、いつの間にか娘さんが成長していることに気付いたときのお話です。公園から家に帰るとき、少し前までは「だっこしてぇ」とママに抱っこをせがんでいたえみりんちゃん。しかし、今では抱っこを求める様子はなくて……?娘の成長には、日々驚かされることばかりで…! 子どもから教えられることばっかりです。気持ちの切り替えとか、自分の気持ちを正直に伝えるところとか。頭でわかってても、大人にはなかなかできないことですよね。 0歳のころは「うわぁ!こんなことができるようになった!」って毎日成長を実感していたんですが、幼児になってからは「そういえば●●しなくなった」「いつの間にか●●するようになってた」っていうことが多いなって思います。子どもは生まれてからずっと、すごいスピードで成長し続けているのに、親がそれに気づく機会が減るというか。 ここまで書いといてあれですが、私だけだったらすみません(今更)。 ストレートに自分の気持ちを伝えられるようになったのですね。今回のお話はえみりんちゃんの成長ぶりが伝わってくるエピソードで、とっても素敵だなと思いました! 著者:マンガ家・イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2022年04月02日Instagramにて、フォロワーさんが体験した奇妙な話をマンガ化し紹介しているババレオ(@babareo2)さん。今回は、全国のママを悩ませる“ママ友問題”のなかでもババレオさん的に特に衝撃的だったというお話を短期連載にて紹介します。気さくで人柄もいい彼女と意気投合し、連絡先を交換することに。しかし、会話のなかでだんだんと違和感を感じるようになってきて……。 ヤバイママ友の話 1 柔軟剤やケーキ……。気のせいかもしれないけど、昔タイムラインに投稿した内容と、何かと行動をかぶせてくるママ友。本当にただの偶然なのか、それとも親切心なのか。果たして……? 次回、さらにエスカレートするママ友の行動に戦慄……! 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2022年04月02日「私の家に入らないで」第1話。「物がなくなる家」「いいから黙って食え!」「ママ友の財布」を描くツムママさんの知人の体験談を元にした新作が始まります。産後ママと空気の読めない義母との間にトラブルが勃発し……。主人公は夫と小さな娘の家族3人暮らしをしているママ。子育てに疲れて寝不足の日々が続き、さらに寝不足の原因は義母も関係していて……? 私の家に入らないで 第1話 ようやく眠ってくれた娘をベビーベッドへ寝かせることに成功。 娘が生まれてからずっと寝不足……。でもそれは寝つきが悪い娘だけではなく、義母にも原因があって…… 次回、「早く開けて」帰らない義母を家に招き入れるしかなくて…… 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2022年04月01日これは夫と結婚したばかりのころ、今から10年前の話です。私は単身用アパートから、夫は会社の独身寮から、2人で決めた新居へと引っ越しました。やっと2人での生活がスタートし、気持ちはルンルンだったのですが、このころの私にはひとつだけ悩んでいることがありました。それは、定期的に届く義母からの宅配便。その中身が問題だったのです……。 開けてビックリ!荷物の中身は…?初めて義母から荷物が届いたのは、結婚してすぐのことです。中身はデパ地下で購入したようなお菓子や、夫の昔の写真、押し入れの奥から出てきたであろうバスタオルなどでした。このころはまだ“いい嫁”として頑張っていた私は、「ありがとうございます」と義母にお礼の電話を入れていました。 このあとも次々と義母からの荷物が届いたのですが、中身は夫が昔使ってたであろうキーホルダーやノートに鉛筆、トレーディングカードにおもちゃなど。義母からしてみれば大事な息子が使っていた思い出の品だと思うのですが、正直私にとっては「わざわざ送ってこなくても……」と、処分に困ってしまう物ばかりでした。 これは思い出の品?それとも不用品?どんどん届く義母からの荷物。最初は夫に確認をとってどう処分するのかを決めていましたが、夫いわく「ほぼ不要な物」でした。義母から届く荷物の大半は、例えるなら子どものときに使っていた机の引き出しの中身そのままです。大量のキーホルダーにシールに昔のおもちゃなどなど、書き出したらキリがありませんが、とにかく「もういらないよ。こんなのもう使わないよ」というものばかり送ってきたのです。 次第に私は義母からの荷物が届くやいなや、もう使わないと思われる不用品をその場で仕分けし、リサイクルショップに持ち込むようになりました。 届く荷物にへきえき!義母に思いを伝えると…どんどん届く不用品ばかりが詰まった荷物に、私はだんだんとへきえきしてきました。一応義母は夫に確認をとってから荷物を送るそうなのですが、私としては、なぜ安くない送料をかけてまで不用品ばかりを送りつけてくるのか疑問でした。夫がひと言「今度そっちに片付けに行くよ」とか「そっちで処分してほしい」と言ってくれればいいのにと思いましたが、なかなか言い出せなかったようです。 これはもう私がハッキリと言わないとダメなのでは?と決意し、義母へ直接電話をすることに! 「お義母さん、いつも荷物を送ってくれるのはありがたいのですが、正直に言うと中身は不要なものばかりです。そちらで処分していただいて構わないです」という旨を伝えました。 どうやら義母は、「勝手に捨てたら困るだろう。処分するかどうかは自分で判断してほしい」という理由で荷物を送ってくれていたようです。ハッキリと「不用品です」と伝えてからは、パタリと送ってこなくなりました。あれから10年、今では3人の子どもたちの誕生日に、それぞれお菓子やおもちゃなどを送ってくれるようになりました。 作画/キヨ著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年03月30日「ママ友しくじり物語」第6話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……ママ友ランチ中にトモコさんの子どもがウンチをしてしまいましたが、会は続行しています。話題は、子どもの体重に変わり…… ママ友しくじり物語 6話 子どもの体重の話をしていると、トモコさんに子どもを「うちの子抱っこしてみる?」と聞かれて思わず「えっ???」と声が出るあべかわさん。 「よそのお子様を抱っこさせてもらえるのだ…これはありがたいこと…い、いやしかし、お子さんあれですよね?してらっしゃいますよね?」 うんちをしたのに、おむつ替えをしていない子どもを渡されて“えっ”と思わず心の声が! 赤ちゃんかわいいんですよ。それは間違いない。ただ、排泄物はね。わが子のものであればどうってことないんですがね。いや、わが子のでも「くっさ!」ってなることありますね。 憧れのママ友ランチは、色々話もできたし、息抜きにもなったけど「しばらくママ友ランチはいいかな」と思ったあべかわさんでした。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月29日わが家では、ママである私の話す言葉の理解ができない新生児期から話しかけの1つとして、娘に1から10までお風呂で数えることを始めました。娘が2歳になった今でも続けていて、2歳になったころからひとりで数えられるようにもなりました。この習慣が話しかけの1つだけでなく、イヤイヤ期の育児やお友だちとの交流で大きく役に立つこととなったのです。どんな場面で役に立ったかをお話しします。 新生児期からの習慣新生児期は、ママである私の話す言葉は理解できないかもしれないと思っていましたが、とにかく娘に話しかけることを意識して生活していました。 言葉の発達に効果的という話も聞いたことがありましたが、それ以前に目もしっかり見えていない世界で音や声のない生活は私なら不安なので、「この子もそう感じるのでは」と思いなるべく娘に声かけをおこなう生活。お風呂のときも「10を数えたらあがろうね」。と声をかけて10まで数えてから沐浴を終えるようにしていました。 イヤイヤ期での活躍毎日お風呂で1から10まで数えるようにしていたからか、娘は1歳になるころには自分で数えることはできなくとも、数への理解はできるようになっていました。1歳7カ月ごろイヤイヤ期になっても、「10を数えたらおしまいね」という指示が理解できるおかげでうまく対処ができたのです。 お友だちと、遊具を取り合いにならないように、「10まで遊んで代わろうね」と具体的な指示をあらかじめ出しておくとさらに効果的でした。 自分で数えることで得られる効果2歳になった今、娘は自分で1から10まで数えられるようになりました。今までは私が介入しないとだめだったお友だちとの取り合いも、自分で10まで数えてから相手に「代わって」と伝えてみて、娘なりに解決する努力ができるようになりました。 「まだお風呂に入りたくない!」と娘に言われた日には、「10秒数えてみて、それまで遊んでいいよ」と伝えると、ママである私が数えるより自分で数えたほうが納得するようで、すんなりお風呂に入ってくれるようになったのです。 娘が生まれてから何気なく始めて2年続けてきた、お風呂を上がる前の10秒カウント。0歳では話しかけとして、1歳ではイヤイヤ期対策、2歳でもイヤイヤ期対策やお友だちとの交流にとても役立ちました。お風呂でできる簡単なことなので、続けてきてよかったと感じています。 監修/助産師REIKO著者:伊藤あいり2歳の女の子と0歳の男の子の母。現在は、美容関係の営業職として働きながら、子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年03月29日「ママ友しくじり物語」第5話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……ママ友ランチ中にウンチをしたトモコさんの子ども。お店のトイレにはおむつ替えシートがなく、自分の席の隣で替えると言い出し…… ママ友しくじり物語 5話 トモコさんは店内でおむつを替えても構わないか店員さんに聞きに行きました。見送りはしたものの、「めっちゃ気になるわ!!」と思わず耳ダンボにして状況をうかがうあべかわさん。 トモコさんも、すぐにはあきらめないっ!!断られたトモコさんはお店をディスり始めて…… 確かに、キッズスペースあるのにおむつ替えシートないのは不便なのですが、店の中でバシバシ不満を言うので、「店員さんに聞こえてしまう~」と思って、あべかわさんは内心ヒヤヒヤ。 結局、「ごめんね、リサーチ不足で」と調べてくれたママ友が謝って、そこでトモコさんもまずいと思ったみたいで「いやいやそんなことないよ!」と慌てて返していましたがその場は不穏な空気に…… 次回、おむつ替えをしていないトモコさんの子どもを「抱っこしてみる?」と渡されて…… 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月28日「ママ友しくじり物語」第4話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……ついに、憧れのママ友ランチのお誘い!ウキウキで出かけたのすが、トモコさんのおむつ替え問題で不穏な事態に…… ママ友しくじり物語 4話 トモコさんの子どもがウンチをしてしまったのですが、お店にはおむつ替えシートがなかったのです。 「他に移動して交換しては?」の提案にはトモコさんはあまり乗り気でなく、「ここで替えてもいいかな?」とみんながお茶をしている席を指差しました。 「え!!!?」 「飲食店で、他のお客さんがお食事してる同じフロアでおむつを替えるのってありか…?いやないよな!?」と思うあべかわさん。 一人のママさんが「いや、やめたほうがいい」をやんわ~り伝えてくれました。 しかし、やんわり伝えた「いや、ここで替えるのはやめた方がいい」がトモコさんには伝わらな~い!!「私たちは気にしないけど」の部分がフォーカスされたみたいです。 確かに子連れのお客さんが多いのですが、それ以外にもカップルとか友達同士とか、いろいろなお客さんがいるわけです。 そんな中でおむつを替えるのか!?トモコさん以外のママに動揺が走りますが(きっぱり注意する程、親しくはない) 次回、さらにトモコさんの暴走はエスカレート!店員さんに対し... 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月27日「ママ友しくじり物語」第3話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……東京からパパの転勤で引っ越して来たトモコさん。楽しくお喋りしていたと思ったら、急に今住んでいる地域のことをディスりだして場を凍らせて……今回は、遂にあべかわさん憧れのランチ会へ! ママ友しくじり物語 3話 ついに、憧れのママ友ランチのお誘い! 子ども連れでもOKなお店を提案してくれるママ、すぐにパッと予約してくれるママ。「ママ友ってありがた〜い」とウキウキで、出かけたのですが…… 注文して間もなく、トモコさんの子どもがウンチをしちゃったとのこと。 ここまでは、ママ“あるある”ですよね。 おむつを替えに行ったトモコさんですが「赤ちゃん用のおむつ替えシートがない」と戻って来たのです。 次回、トモコさんは席を立って意外な行動に出てしまい……。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月26日「ママ友しくじり物語」第2話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……児童館で知り合ったママのトモコさん。いつもニコニコ明るく、気さくないい方だったのですが、話をしていると端々から「んっ?」と感じることがしだいに増えてきて…… ママ友しくじり物語 2話 東京からパパの転勤で引っ越して来たトモコさん。楽しくお喋りしていたと思ったら、急に今住んでいる地域のことをディスりだして… 素直な自分の気持ちを口にしているだけだと思うのですが、最近おうちを買って“ここにずっと住む”と決めた方の前で「ここにずっと住むとか考えられな〜い!早く引っ越した〜い」と言うトモコさん。 同席していたママの笑顔も引き攣っていました。 薄々、“もしかしてちょっと価値観が合わないかもしれん”と感じつつ、たま〜に顔を合わせる程度だったのでそれほど気にはならなかったのです。 しかし、後日開催されるランチ会でハプニングが…… あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月25日【手術中に目覚めたはなし 第7話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされていた稲さんは、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診しました。そこで「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかり、手術をすることに。麻酔で意識を失い……ふと目覚めた稲さん。手術は終わったのかと思っていたら、まだこれから始まるところで……!? 声も出せない、体も動かせない。パニックになる稲さんをよそに手術が始まってしまい……。 【第7話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 おそらく痛みを和らげる麻酔は入れられていたと思いますが、とても痛かったです。身体が恐怖でより敏感になっており、痛みが強烈に走りました。 頭のなかでは「神様、仏様……」と念じていました。 ◇◇◇ 「やめて!」「気づいて!」「助けて!」心のなかで何度も叫んでも、声も出せず体も動かせない稲さんの叫びは届きません。そして、そのまま手術が始まってしまう……想像しただけでもゾッとしてしまいます。恐ろしいことに意識があるまま手術は進み……。第8話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月25日「ママ友しくじり物語」第1話。日曜日は9時まで寝ていたいワーママあべかわさんの育児&日常をマンガで描いた体験談です。ママ友とのランチに並々ならぬ憧れを抱いていたあべかわさんですが、価値観の違いに困惑する事態に……娘が半年を過ぎた頃から児童館に通うようになりました。何度か通ううちにトモコさんと出会ったのです。話題も豊富で、お話上手、明るくて親しみやすい方だったのですが…… ママ友しくじり物語 1話 出会って間もないのに、トモコさんはパパの職業や住居の種類、住所を直球で聞いてくるのです。他のお家の事情も教えてくれるのですが、「それってうちの話も他のママとの間で出してるってことだよな」と思って少し困ってしまいました。ストレートに聞かれると嘘をついたり、濁すことも良くないなと思って答えちゃうんですよね。 次回は、更に価値観が合わないと思ってしまう出来事が…… 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年03月24日赤ちゃんのお世話は毎日大変で、写真なんて撮ってる心の余裕はない!という方もいらっしゃるかもしれません。でも、あとから振り返ってみると子どもの成長はあっという間。毎日驚くほどのスピードで成長しています。「今日この一瞬」をぜひ残しておいてあげてください。 赤ちゃんらしい姿! 泣き顔 一番ママの余裕がなくなるのがそう、「赤ちゃんが泣きだしたとき」ですね。私も長男が赤ちゃんのころは、いかに泣かせないようにするか、泣いたらどれだけ早く泣きやませるかに全力を注いでいました。そのためか、長男の泣き顔の写真は残念ながらないのです。 でも、今思えば、泣き顔は赤ちゃんの一番赤ちゃんらしい姿。全力で何かを訴えようとしている姿なのです。長男の泣き顔も撮っておいてあげればよかったなと今さらながら思います。 赤ちゃんと物で大きさ比べ! 赤ちゃんとお米の袋を並べて撮ったり、比較写真を生まれてから毎月撮り続けていれば、成長が目に見えてわかる見ごたえのある写真になっていたと思います。 大きめのぬいぐるみと並べて撮影し続けていくのもおもしろかったかもしれません。やはりこちらも次男のみ。長男が赤ちゃんのときは余裕がなさすぎて、まったくこういう遊び心が持てませんでした。 若いパパ・ママと一緒に! 子どもは自分が赤ちゃんのころの写真はもちろん喜ぶのですが、さらに興奮するポイントがあるんです。それが「赤ちゃんの自分と一緒に写っている若いパパとママ」です。 自分では変わっていないつもり(!?)でも子どもは正直。「若い~、全然違う~」と大はしゃぎ。小さいころの自分と両親が一緒の写真を見ると、子どもは自分が愛されて育ってきたのだと無意識に頭にインプットされ、情緒が安定すると本で読んだことがあります。 赤ちゃん時代はあっという間に過ぎ去ります。日々ものすごいスピードで成長する赤ちゃん時代の今しか撮れないかわいい姿をたくさん撮影して、思い出に残してあげたいですね。 監修/助産師REIKO著者:沢木素子子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年03月24日【手術中に目覚めたはなし 第6話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされていた稲さんは、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診しました。そこで「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかり、手術をすることに。麻酔が入り意識を失った……と思ったら……。 【第6話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※マンガ中では、手術中の実際の描写や細かな描写は省略しています。 本当に意味がわかりませんでした。「2時間も耐えなければいけないのか」と信じたくない気持ちが強かったです。 「今から手術をはじめます」とういう恐怖の言葉を聞いたときに、血の気が引いたのを覚えています。テープの隙間からは、手術室の光が見えていました。 ◇◇◇ ふと目が覚め、「手術は終わったんだ」と思ったら……これから手術が始まるところでした。呼吸も苦しく、何度伝えようとしても体は動かない。「本当に怖かった」とつづる稲さんの恐怖が伝わってきます。目覚めていることに気付かれないまま手術が始まってしまい……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月23日「ママをやめた日」第8話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。コロナ休校中、スマホ漬けで子どもとは遊ばないパパにストレスは募る一方。そんな中、パパの受けているセミナーで40万円の給付金が秒で無くなりました。更には子どもたちまで動画漬けに…… 「ママをやめた日」第8話 4月末、進級しても続く休校。 コロナ禍の特別措置は、子どもたちに堂々と動画を視聴しても許される免罪符となり、親とのコミュニケーションは減り、思考能力の低下と依存性を生み出しました。 コロナで外に出られないから、朝から晩まで動画三昧。話しかけるとキレられる…… 中間反抗期も相まって、親の言うことを素直に聞かない息子。 子どもたちも部屋も荒んでいる… でも、この状況は親にも責任がある。子どもたちが動画を観ている間、ヨカもSNSの世界に逃げていたから。 「このままじゃ親子でダメになる!」今の状況を打開しなければと公園に出かけてみるも...... 次回は、公園で周りの親をみて自分の視野の狭さに気づくことに。 ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月22日【手術中に目覚めたはなし 第5話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診した稲さん。検査をした結果「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかりました。入院し、いよいよ手術当日。手術室に向かった稲さんは……。 【第5話】手術中に目覚めたはなし 稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※看護士→看護師 ※この時点では服を脱ぎ、手術用の覆布がかぶせられています。酸素マスクや心電図等、細かな描写は省略しています。 聞いていた通り、眠りに落ちたのは一瞬でした。もしかしたらしゃべりかけられていたかもしれませんが、記憶がないです。 うとうと…という時間もないまま眠りました。 ◇◇◇ 麻酔用の太い針を刺す、稲さん曰く”ダブル拷問”に耐え、いよいよ手術室へ。「麻酔で眠り、目覚めたら手術は終わっている」という説明を受けて、稲さんは一瞬で眠りについたものの……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月22日7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。新型コロナウイルスによって、普通の生活が変化。1カ月だと思っていた自粛期間は延長の上、ワンオペ育児とななりストレスはピークに達し……。 「ママをやめた日」第7話 コロナ自粛中、パパだけはリモートワークが出来ない職種なので仕事に出ていました。パパは相変わらずスマホ漬けで、基本的にテレビのニュースは見ず、自分の興味がある情報しか見ていませんでした。マスクもしないし、休校中の子どもたちと遊びもしない。 もう一つ私のストレスは、パパが急にセミナーを受け始めたこと。セミナーに合わせてご飯の時間はズレ、子どもたちを静かにさせなきゃいけない。 そんな中、コロナの給付金が1人に付き10万円貰えることに!「我が家は4人だから40万円」と思っていたら… パパが受けているセミナーで40万円の支払い…給付金は秒で無くなりました。 次回は、SNSや動画漬けの毎日に、子どもも私も麻痺してしまい… ※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月の実家帰省から自宅へ戻り、とある1月の休日に夫の自宅で開かれる新年会へ向かった。モグさんの実家から預かったお年賀を義母に渡した。そのあとの義父と義母のやりとりを聞いてモヤッとして……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第59話 「別に送る必要ないだろう」 お前なんか嫁だと思っていないと、面と向かって言われるほど嫌われているんだから、この会話を嫁が聞いていたととしても、お構いなしなんだろう。 以前実家が贈ったものを、義父は「またこれか」と言った。今回も「こういうのは口に合わない」と言う声が聞こえた。父の日に渡したプレゼントも、夫が持って帰ってきたし、改めて義父が怖いと思った。 義実家に親戚がたくさん集まってきたけれど、新年会の準備はなぜか義母一人でやっていて、誰一人手伝っていないことが気になった。 マロくんの親戚は男性だけでなくもちろん女性もいる。男は座って女が働くという考え方は好きではないけど、親戚の若い子も年配の方も、夫の妹さんも、誰一人手伝わないのが疑問だった。 「マロ家に嫁いだんですもの、お客さんはもてなさないとね」 お義母さんはマロ家の嫁としての任務を果たすのは当たり前、という考えのようだった。 「私が引退したらモグちゃんがもてなしてね!」 えっ、お義母さんみたいに一人で新年会の準備をしないといけない日がくるの……?! この言葉を聞いて、気が重くなってしまった。いや、自分の子どもには絶対に手伝わせよう! 嫁だからという理由で、一人で大勢の食事の支度をするのは、私は良いことだとは思えない。 嫁は奴隷じゃない。 私で負の連鎖を断ち切ろうと決意した瞬間だった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月21日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。お正月のとき、夫と親戚の家へ行ったときのこと。初めて顔を合わせた親戚が夫に話しかけると、夫は突然不機嫌な真顔になって、ちょっと外に行くと告げ、戻ってこなくなった。「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外だった爆弾発言に、びっくりしてしまった。目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちに。そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまって……?!「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第58話 楽しみにしていた新年会。でも夫に叔母さんやいとこのお嫁さんが「嫌い」と宣言されてしまい、気が気じゃなくて全然楽しめなかった。 夫は料理をたらふく食べて、お酒を飲んで、大いびきをかいて寝てしまった。 寝ている親戚は誰もいない中、恥ずかしかったけれど、夫が親戚に悪態をつく心配がないので、寝ていてくれた方が気がラクだった。そんな夫の様子に、親戚も驚いているようだった。 以前Twitterのアカウントが夫に見つかり、義父に土下座をさせられた一件以来、そのアカウントは削除して、こっそり鍵付きのアカウントを作っていたモグさん。 その日の夜、実家でTwitterを開くと「おすすめのユーザー」に突如夫らしき人物が現れた! 少しスクロールして、見たことを後悔した。夫のTwitterには、モグさんの叔母さんといとこのお嫁さんの悪口が書かれていた。 「親戚のババアなれなれしいわ、うざいしキモイ」「やっとうざい親戚から解放された!」 これ以上見るのはやめようと、そっと画面と閉じた。もしかしたら、私のことも書いてあるかもしれない。 モグさんが育児や義父の愚痴をTwitterに書いたのを見つけて、名誉棄損だの離婚だの、散々騒いでいたのに、結局夫も同じことをしているし、自分はやってもいいんだな……と複雑な気持ちになった。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月20日「ママをやめた日」第6話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。一軒家で、のびのび子育てをすれば間違いないと思っていたヨカは、不動産屋に行ってわずか4時間で家の購入を決意!家族みんなが希望に満ちていたはずが、新型コロナウイルスで……。 「ママをやめた日」第6話 コロナウィルスによって、今までの普通の生活が普通じゃなくなった。転校して1カ月半で休校。最初は、非日常の事態に不謹慎ながらドキドキしていました。 長い春休みだな〜と割り切り、庭の手入れや子どもたちとお家時間を楽しむ遊び、中でも1番参考にしたのはインスタグラム。フォロワー同士のやり取りには、何度も助けれらました。 それでも、気軽に人と会えない状況はストレスでした。しかも、パパが“あること”をしていてワンオペ育児だったことが自粛ストレスを加速。 そして、1カ月だと思っていた自粛期間は延長…。 その上、夫がまさかの給付金使い込んでしまい……? 最初から読む:「同じ障害の子がわかる」え!?発達障害を持つママ友が息子を見ながら言い出して... ママをやめた日 1※この話は現在の話ではなく、過去の体験談です。 著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月20日長男が1歳だったころの話です。息子は1歳になってすぐ卒乳をし、夜間に目を覚ますことが少なくなりました。それをきっかけに生活リズムを整えることを徹底。すると、片付けや着替えなど、息子が自主的に動いてくれるようになりました。そのときの体験談をお話しします。 生活リズムを整え始めたきっかけ現在7歳の息子は、生後4カ月のときに熱性けいれんを起こして入院したのですが、それをきっかけに私は健康に対してとても神経質に考えるようになりました。そこで一番意識したのが、生活リズムを整えるということ。 生活リズムを整えることで少しでも健康的に過ごすことができるのではないかと考えました。そして実際に生活リズムを整え始めたのが、長男が1歳になってすぐのころ。卒乳を機に朝までしっかりと寝てくれるようになったので、1日のタイムスケジュールを分刻みで決めるようになりました。 分刻みのスケジュール私が決めた生活リズムは、起床時間や食事の時間、昼寝の時間、おやつの時間、テレビの時間、お風呂の時間など。 基本的にどれも分刻みで決めていたので、夫からは「やりすぎ。俺まで好きな時間にテレビを見られないとかあり得ないから」と嫌な顔をされていました。でも私は「慣れれば普通になるから」と夫を説得し、なんとか私が決めた生活リズムに付き合ってもらっていました。 慣れるまでの苦悩生活リズムを整え始めたころは、とにかく慣れるまでが大変でした。特に私は早起きが苦手で、子どもを産むまではお昼ごろまで寝ていることもしばしば。でも起床時間を守らなければ朝食の時間や昼寝の時間など、その日の生活リズムがすべてズレてしまうので、なんとか自分を奮い立たせて起きるようにしていました。 夫はテレビが大好きなので、食事をしながらテレビを見られないことにストレスを感じているようでした。しかし食事のときにテレビをつけていると息子が集中できないのもわかっていたようで、テレビを見る時間も私が決めたスケジュールに合わせてくれるように。そしてなんとか毎日の生活リズムを守っていくうちに、私も夫もそれが当たり前のように変化していきました。 生活リズムの確立で得られたこと生活リズムを守るようにしてから1年、もともとは健康のために考えたことでしたが、私は健康面よりも、ほかの部分に効果を感じていました。それは、息子が自主的に動いてくれるようになったことです。 例えば、午前のお昼寝のあとは昼食だとわかっているので、自分でエプロンを出してきて椅子に座ったり、おやつの前には自分からおもちゃを片付けたり。こちらから言わなくても自分で動き始めてくれるので、親としてもすごくラクになっていました。 生活リズムを分刻みで整え始めたころは、しんどいなと感じることも多かったです。ですが慣れてしまえば面倒にも感じず、むしろ1日がスムーズに終わるので、次男が生まれた今でも生活リズムは整えています。あれだけ嫌がっていた夫も、今では子どもたちが不在のときですらテレビをつけなくなりました。 監修/助産師REIKO著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2022年03月20日【手術中に目覚めたはなし 第4話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診した稲さん。検査をした結果「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかりました。手術することを決断し、入院当日を迎えて……。 【第4話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※看護士→看護師 日曜日から入院でした。日曜日ということもあり、病院はいつもより静かな雰囲気でした。 会社の人に、「入院はやせるよ」と言われたので、身長と体重を測ったときはわくわく感がありました(笑)。手術前で痛みもなにもなく、ホテルに泊まりにきたのと同じような感覚で、その日に検査もなかったため、とても暇でした。 病室も4人部屋でしたが、その日は私以外おらず、夫の趣味のボードゲームを2人でやるなど、それなりに楽しい時間を過ごしていました。 ◇◇◇ 迎えた入院日。夫・稲男さんやお母さまが帰ったあとは、急にネガティブな気持ちが襲ってきたという稲さん。誰かと一緒にいるときは気持ちが軽くなるものの、ひとりになるといろいろと考えてしまって心細くなってしまいますよね。明日はいよいよ手術の日。医師の説明で心配もなかった稲さんに、まさかの事件が……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月20日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。今回はお正月のお話。夫の実家は仕事の関係で、親戚との新年会はお正月ではなく、1月の土日だったので、お正月はモグさんの実家へ帰省していました。外面の良さだけはピカイチだった夫のマロさん。でも、モグさんの実家ではそれを発揮することなく、モグさんの母親も呆れてしまうほどゴロゴロして寝てばかり。 それが本当に嫌で、「帰省についてこなくていいんだよ」と言っても、「おいしいもの食べるんでしょ? モグちゃんだけズルイ」という理由で一緒に帰省をしたけれど……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第57話 お正月、モグさんの親戚の家へ向かった。親戚は夫にも気さくに話しかける。でも、夫の顔が突然、不機嫌よりの真顔になって……。 嫌な予感がした。このあと夫は信じられない爆弾発言をした……。 「俺さ、モグちゃんの親戚みたいな人、嫌いなんだよね」 「何様なんだよ、新年早々うっとうしいわー」 あまりにも予想外すぎる一言に、びっくりしてしまった。 目の前で自分の親戚を悪く言われるのは、正直気分の良いものではない。 私もお義父さんが嫌いだけど、夫と同じように「嫌いなんだよね」なんて目の前で言ったら、何をされるかわからない。 私にとっては大切な身内の人たち。新年早々やめてよ……と、憂うつな気持ちになった。 そしてこのあと、見てはいけないものを見てしまう……! 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月19日現在3歳と0歳の2人の子どもがいる父親です。妻が子どもたちを連れて妻の実家に遊びに行ったときの義父の言動についての体験談です。妻から、乳幼児である子どもたちの状況に合わせることができない義父の行動を聞き、今後、義実家とはある程度の距離感が必要だと実感しました。(※コロナ前のお話です) 妻子が実家へ宿泊することに第二子が生後3カ月を迎え、妻が2人の子どもを連れて久しぶりに県内の実家へ宿泊することになりました。夫である私は妻に感謝し、久しぶりに羽を伸ばそうと思いました。ちょうど友人から連絡があったため、夜は外食することに。 義実家へは翌日午後に迎えに行く約束をしていたので、安心して過ごしていました。ところが、時間が深夜を過ぎようとするころ、妻から予想だにしない電話がかかってきました。 深夜にかかってきた電話驚いて電話を取ると、すぐに妻の泣き声が聞こえました。何があったのか様子を尋ねましたが、要領を得ません。とにかく今から急いで帰りたいという要望でした。電話口の後ろからは、子どもたちの泣き声も聞こえます。 とにかく事情がわからないため、友人と解散し私はすぐに帰宅。その1時間後、妻子は義母に送ってもらい帰宅しました。私が子どもたちを寝かしつけて妻へ改めて事情を聞くと、義父の信じられない行動を知ることになったのです。 義父の言動にショック…妻の実家は3LDKの平屋ですが、それぞれの部屋にあまり遮音性がない間取りです。実家についてから夕飯までは、義母を含め義父や妻子たちも楽しく過ごしたとのこと。しかし夜もふけ、妻が2人の子どもを寝かしつけていると、酒に酔った義父が大音量でTVを流し始めたそうです。 「子どもが寝ているから静かにしてほしい」と妻が訴えても、義父は一向に聞く様子がなかったと言います。それどころか、「ここは俺の家だ! 嫌なら孫を連れてくるな!」と言われたらしく、妻は悔しくて悔しくて泣きながら帰ってきました。上の子は妻と義父とのやりとりが怖くて泣いていたようです。 解決に向けた話し合いを予定普段は温厚な義父ですが、お酒が入ると気が大きくなることがあったのも事実です。私が訪問する際はともにお酒を酌み交わす仲でもあったため、今回の件は大きなショックを受けました。 後日、妻から義父と仲直りをすべきかと相談されました。今回のことは、義父にも義父なりの理由があったのかもしれませんが、夫婦で話し合った結果、義父から連絡がくるまでは保留することになりました。 しかし、その後しばらく経っても義父から妻への謝罪はありません。今後の関係性を考慮すると子どもたちにとっても良くないため、次回訪問時、義母を含めて家族での話し合いを予定しています。 わが家では、今後の付き合い方について家族で模索中です。私自身、双方で和解ができればこれまで通りのお付き合いしたいと思っています。しかし話し合いをしても義父が理解を示さないようであれば、今後はある程度の距離感を持って付き合っていくつもりです。 イラストレーター/ムチコ 著者:高崎和人3歳男児、0歳女児の父。娘の誕生を機に半年の育児休暇を取得。家事・育児に奮闘する自身の体験談や、節約方法に関する記事を執筆中。
2022年03月19日「ママをやめた日」第4話。7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。長男トモたんは中間反抗期、パパは講座にハマる日々。自分もつい共感できるマンガの世界に逃げていったyokaさんですが、更に追い討ちをかけるように事態は悪化していき……。 「ママをやめた日」第4話 小学校3年生になった長男トモたんは、中間反抗期を継続中。さらに次男のナオたんもイヤイヤ期に突入!ワンオペ・イヤイヤ期はまさに苦行! 実は待機児童のナオたん。保活に疲れ果てて、子ども達からは全否定されてどこにも逃げ場がない!!! 以前、住んでいた場所は休職中でも保育所に入れられたのに、まさか自分の出身県で子育てに悩むなんて思ってもみなかった。 子育ては手伝わないくせに、SNSのフォロワーが増えたと言っているパパにイラッ!!! この程度のことで泣き言を言うのは、私が世間知らずで自分に甘いからだと思っていた…。 次回は、わずか4時間で自宅を購入!そこで起こったまさかの変化とは? ※この話は、現在の話ではなく過去の体験談です。著者:マンガ家・イラストレーター yoka2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪
2022年03月18日【手術中に目覚めたはなし 第3話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診した稲さん。検査をした結果「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかりました。医師の説明を受けて、手術するかどうか決断するときが……。 【第3話】手術中に目覚めたはなし稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。 手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。 ※高額医療制度→高額療養費制度 先生の「自分の娘だったら」という言葉で私は腹をくくりました。それまでは、手術したほうがいいのはわかるけど、今痛いわけじゃないし~と自分に言い訳をしていました。 手術は腹腔鏡ということでしたが、場合によっては開腹に切り替える可能性があるとも言われました。たとえば、術中におなかにカメラを入れているんですが、そのカメラに血液が付着して続行が不可能になった場合や、卵巣と嚢腫の癒着が強く、これ以上できない……と判断されたとき、などだと説明されました。 ◇◇◇ 医師の言葉に、稲さんは手術を決意。それからは手術や入院の手続き、家族や会社との調整など慌ただしく日々が過ぎていき、あっというまに入院日を迎えます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 稲インスタで漫画を描く一級建築士。・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中
2022年03月18日昨年、1歳の子どもが保育園に入園しました。その入園準備で大変だったのが、名前書きでした。わが家の入園準備の体験談をご紹介します。 入園グッズを揃えるところからスタートドキドキしながら待っていた結果通知が「入園可能」との記載で、ほっとひと安心。わが家の子どもの保育園では、入園前に準備をしておくグッズの一覧の配布がありました。お昼寝用の布団やシーツ、汚れ物袋など、購入する物は早めに済ませておきました。 また、外遊びが盛んな園なので、洋服や靴下、服なども着替えが多めにいるかなと思い、リサイクルショップや友人のおさがりをもらったりして、着替えを増やしておきました。 おむつまで…!? 名前を書く物が多すぎる!入園用に揃えるグッズの種類はそんなに多くないのですが、数は多いです。洋服はさらに季節ごとに変わるので、少し先の季節の物なども含めて、はじめの1~2カ月で持参するであろうすべての物に、1つひとつ名前を書かなければならないのがとても大変! うちの園では、おむつにも名前が必要でした。 「お名前ハンコ」や「布用スタンプ」を使っている友人もいて便利そうでしたが、私はネットで無料で作ってくれるお名前シールがあったので、シールで貼れる部分はお名前シールを利用しました。その他は油性ペンで書きました。 マークで子ども自身も区別しやすく名前は書いたものの、子どもはまだ1歳、字は読めません。自分で自分の物をわかってもらえたらなという思いから、わが家では名前の横に、子どもの大好きな「だんごむし」のマークも手書きで書くことにしました。他の園の友人の話を聞くと、個人のマークがあらかじめ決まっていたり、好きな物を選べる園もあるようです。 自分の好きな虫なので最初からとても喜んでくれて、マークの付いた洋服だと喜んで着てくれます。また保育園に通い始めたころ、子どもが送迎時に「だんごむしさんは〇〇ちゃんの!」とうれしそうに帽子や靴を持ってくる姿がよく見られました。 保育園入園は、子どもにとって、新しい場所に行く1つの試練。そんな場に飛び込んでいく子どもにとっても、名前やマークは大事なお守りのようになっているように感じられました。私自身も復職する中で大変でしたが、1つひとつ準備してよかったなと思っています。 イラストレーター/あさうえさい著者:小川かなえ2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年03月18日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談。引っ越しして数日経ったとき、夫宛てに大きな荷物が届いた。荷物が届くなんて聞いていないし、勝手に開けたら怒られるかもしれない。そのままにしておくと、夫は帰って来るなり「本当気が利かないよね。1日家にいるんだから組み立ててくれてもいいじゃん」と相変わらず主婦を軽視する発言をした。 そして、明日には椅子も届くという。自分の趣味用の大きな家具を無断で買っておいて、その費用は「家計からでしょ」と言いだして、ひと悶着勃発することに! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第56話 「引っ越しはモグちゃんがしたいって言ったんだから、そこに掛かったお金は我慢すべきじゃないの?」 引っ越しを希望したのはモグさんのわがままだから、引っ越し費用はモグさんの娯楽費だと、事あるごとに言われる。 家具の代金を払ってほしいと伝えると急に不機嫌になり、怒鳴って財布を床に投げつけた。 「いちいちうっせぇな! 金が必要ならそこから取れよ!」 財布を手に取ると夫は「本当に取るのかよ」という顔をしていた。 家具の金額は「2万円いっていない」と聞いていたから、足りないとわかっていたけど財布から1万円をもらった。なのに後日請求を見ると2万5千円……彼を信じた私がダメだった。 荷解きをしない夫と引っ越しするのはすごく大変だったけれど、こうして無事(?)に引っ越しは終わったのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2022年03月17日