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企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」を開催している東京・お台場の日本科学未来館が8月20日、開館以来1000万人目の来館者を迎え、記念セレモニーを行った。企画展「トイレ?行っトイレ!」チケット情報同館は平成13年7月9日の開館以来、参加体験型の展示をはじめ、科学の面白さにじかに触れることのできるイベントやセミナー、コンテンツ制作など、館の内外でさまざまな活動を行ってきた。この日の記念すべき1000万人目の来館者は、埼玉県狭山市からやって来た高屋新菜(たかやにいな)さん(18歳)で、毛利衛館長から、1000万人目の来館記念認定証と花束、記念品として企画展に特別協賛している株式会社LIXIL提供の「金のミニチュアトイレ」が手渡された。毛利館長は「おめでとうございますと言うより、ありがとうございますと申し上げます。未来館で科学に触れて、自分の世界が変わるようなさまざまな発見をしてください」とお祝いを述べた。また、現在開催中の企画展「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は、8月15日までに10万人が来館するなど、好評を博している。セレモニーでは企画展公式うんち大使でありフジテレビ「めちゃ2イケてるッ!」の人気キャラクター「光浦オンチ」も登場し、企画展で大人気のうんち型の帽子とオリジナルグッズが贈呈された。企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」は10月5日(日)まで開催。
2014年08月25日資生堂銀座ビル3階花椿ホールにて、写真展「7人のヘア・メーキャップアーティストと、TOKYOファッション展。」が、12月21日から25日まで開催される。資生堂ビューティークリエーション研究センター所属のヘア・メーキャップアーティスト7人、原田忠、鎌田由美子、計良宏文、西島悦、岡元美也子、大久保紀子、鈴木節子らによる創作写真21点を展示。モデルが着用する衣装は、資生堂が協賛している毎日新聞社主催「毎日ファッション大賞」の「新人賞・資生堂奨励賞」受賞歴を持つ、「ネ・ネット(Ne-net)」「ソマルタ(SOMARTA)」「アンリアレイジ(ANREALAGE)」「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「トーガ(TOGA)」「アグリ・サギモリ(AGURI SAGIMORI)」「タロウ・ホリウチ(TARO HORIUCHI)」の7ブランドのもの。撮影を手掛けたのは資生堂制作部のフォトグラファー、金澤正人と伊東祥太郎。会場ではメーキングムービーも公開する。また、22日には14時・17時の2回にわたり、今年毎日ファッション大賞に選出された「ファセッタズム(FACETASM)」の2014年春夏コレクションを使用したファッションショーを開催する。本展は、12月1日からスタートする資生堂の創業地・銀座を楽しく彩るクリスマスイベント「メリーメリーメーキャップ(Merry Merry Makeup!)」の一環。資生堂パーラーでは、4種の赤いベリーを使用した「メリーメリーパフェ」(1,780円)、リップをモチーフにしたチョコレート「メリーメリーショコラフリュイ」(1,260円)を用意。その他、メーキャップショーやアドバイス、スタンプラリーなどを開催し、公式サイトでもプレゼントキャンペーンを実施する。【イベント情報】「7人のヘア・メーキャップアーティストと、TOKYOファッション展。」会場:資生堂花椿ホール住所:東京都中央区銀座7-5-5資生堂銀座ビル3階会期:2013年12月21日から25日時間:11:00から19:30(最終日は17時閉場、入場は閉場30分前まで)入場無料
2013年11月25日劇団四季を振り出しに、数々のミュージカルへの主演歴を持つ実力派の保坂知寿と、「テニスの王子様」を足がかりに、こちらもミュージカルで頭角を表してきたニュースター、中河内雅貴。そのふたりが、ミュージカルではなく、硬派なストレート・プレイで、愛し合う男女の役に挑む。tpt「地獄のオルフェウス」。ラストスパートの稽古場に足を運んでみた。tpt「地獄のオルフェウス」公演情報この日は、保坂と中河内だけで出会いのシーンを特別稽古するのが目的。古い倉庫を改造した稽古場は暗い。小さな床置きの照明が1灯と、防寒用ストーブの炎だけ。中河内が演じるヴァルは、30才になったのを契機として、自堕落な生活を改めようと誓った流れ者のギター弾き。寡黙だが、内に秘めた情熱と挫折と葛藤が時に爆発する。保坂扮するレイディは、耐え難い過去の体験から、故郷の町と自分の夫を憎悪する、イタリア系の女である。稽古が始まる。自分が切り盛りする雑貨店兼カフェに、深夜、男が忍び込んでいるのを知ったレイディは、強い口調で警告するが、彼が自分のギターを取りに来ただけだとわかると、少しづつ、会話の糸口がほどけてゆく。保坂知寿のレイディは、クリアな口調が心地よい。ピストルを振り回したりする、感情の起伏が激しい女性だが、運命に負けまいとする人間の凛とした気品がある。「マンマ・ミーア!」のドナ、あの女性の強さとタフさを思い出す。ヴァルの中河内雅貴は、自分を持て余す青年の未熟さが魅力。30才という設定は中河内の実年齢より上だが、ナイーヴな役は彼の持ち味にぴったり。ぶっきらぼうで抑えたセリフのトーンが、保坂知寿の歌うようなセリフとコントラストを描き出す。舞台上にある椅子やテーブルを動かしながら、岡本健一が、そのまま演技を続行させて、セリフだけを注意深く聞いている。ときおり演技を止めて、友だちのように感想を伝える。スキンシップの多い演出家だ。何かを語りかけるとき、演出家の手は必ず、役者の肩の上にある。ふたりの気持ちがひとつに結びつく、この戯曲の有名な「鳥のセリフ」。それが、シーンのラストだった。脚がなくて、一生羽ばたくしかない鳥。眠るときは、風に乗って眠る。地上に降りてくるのはたった一度、死ぬときだけ。「--あたしもそんな鳥になりたい」「俺だってそんな鳥になりたい--おおぜいいるよ、自分もそんな小鳥になりたい--腐るのはごめんだってやつは!」中河内が、翼を広げた鳥のように、両手を顔の前に広げる。その後ろには、暗い稽古場なのに、キラキラと光って見える、彼の大きな瞳。傍らで、保坂知寿のレイディが、中空に、見えないはずの小鳥を目で追っている。その目も光っている。大人の女と、大人になりきれない男。人生を賭けたふたりの愛の運命は、平坦であるはずがない。公演は、12月7日(金)から20日(木)まで、池袋の東京芸術劇場シアターウエストにて。チケットは発売中。
2012年11月30日東京・銀座にある「クリエイションギャラリーG8」「ガーディアン・ガーデン」は、福島で仕立てたアロハシャツ展「CREATION Project 2012 177人のクリエイターによる福島仕立てのアロハシャツ展『EAST ALOHA』」を2012年12月21日(金)まで開催する。1990年より開催されている「CREATION Project」は、これまで多くの人にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、クリエイターの作品を展示・販売し、収益金を寄付してきた。今年は、177人のクリエイターがデザインしたアロハシャツを東日本大震災で大きな被害を受けた福島県の工場に縫製を依頼。職人がひとつひとつ丁寧に仕立てたアロハシャツを楽しむことで被災地の産業復興を応援する。アロハシャツをデザインするのは、宇野亜喜良やアラン・チャン、石川マサルなど。それぞれのクリエイターの個性溢れる作品が展示される。また、予約販売されるアロハシャツの販売収益金は被災地の子供たちを支援するために寄付される。【CREATION Project 2012 177人のクリエイターによる福島仕立てのアロハシャツ展『EAST ALOHA』】期間:2012年11月27日(火)~12月21日(火)時間:11:00~19:00日曜・祝日休館入場無料会場:クリエイションギャラリーG8東京都中央区銀座8-4-17リクルートGINZA8ビル1Fガーディアン・ガーデン東京都中央区銀座7-3-5ヒューリック銀座7丁目ビルB1F【アロハシャツ(予約販売)】サイズ:XS,S,M,L価格:¥8,500お届け時期:2013年5月末収益金寄付先:「いわての学び希望基金」、「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」(詳細は会場またはウェブサイトをご覧ください。)【アロハシャツ製造会社】有限会社リオ・ビアンコ〒961-0051 福島県白河市大鳥居橋前29TEL 0248-22-2911ギャラリー公式サイト:元の記事を読む
2012年11月29日上野の森美術館(東京・台東区)にて開催中の「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」の総来場者数が13日、100万人を突破した。同展覧会は3月17日~7月16日まで大阪にて開催。93万3,130人の動員を記録し、大阪での美術展来場者の最多記録を20万人以上も上回ったという。その後、8月4日から場所を東京に移して開催。子供連れや若いカップル、サラリーマンら、老若男女問わず幅広い来場者を集めているとのこと。ツタンカーメン王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館所蔵の122点を展示。監修は、元エジプト考古大臣であるザヒ・ハワス博士が行っている。3300年の時を超え、エジプト史上最も有名な少年王ツタンカーメンの素顔に触れることができるという。開場時間は10時~18時(最終入場は17時)。ただし8月11日~19日の期間は9時から開場する。現在発売中の前売券は、10月1日~12月9日の間に入場可能で、料金は平日一般2,500円、高校生1,600円、小・中学生1,200円。土日祝日一般2,800円、高校生1,900円、小・中学生1,500円。当日券は平日一般2,700円、高校生1,800円、小・中学生1,400円。土日祝日一般3,000円、高校生2,100円、小・中学生1,700円。未就学児童は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日上野の森美術館(東京・台東区)にて開催中の「エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」の総来場者数が13日、100万人を突破した。同展覧会は3月17日~7月16日まで大阪にて開催。93万3,130人の動員を記録し、大阪での美術展来場者の最多記録を20万人以上も上回ったという。その後、8月4日から場所を東京に移して開催。子供連れや若いカップル、サラリーマンら、老若男女問わず幅広い来場者を集めているとのこと。ツタンカーメン王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館所蔵の122点を展示。監修は、元エジプト考古大臣であるザヒ・ハワス博士が行っている。3300年の時を超え、エジプト史上最も有名な少年王ツタンカーメンの素顔に触れることができるという。開場時間は10時~18時(最終入場は17時)。ただし8月11日~19日の期間は9時から開場する。現在発売中の前売券は、10月1日~12月9日の間に入場可能で、料金は平日一般2,500円、高校生1,600円、小・中学生1,200円。土日祝日一般2,800円、高校生1,900円、小・中学生1,500円。当日券は平日一般2,700円、高校生1,800円、小・中学生1,400円。土日祝日一般3,000円、高校生2,100円、小・中学生1,700円。未就学児童は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日富士重工業は17日、パシフィコ横浜にて23日~25日の期間に開催される『自動車技術展 : 人とくるまのテクノロジー展2012』に、新型スポーツカー「SUBARU BRZ」や先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」、同社独自の直噴技術を採用した「2.0L水平対向直噴ターボエンジン」を出展すると発表した。「SUBARU BRZ」は、水平対向エンジンFRレイアウトのスポーツカーで、水平対向エンジンをより低い位置に搭載した「超低重心パッケージング」によって、優れたハンドリング性能を実現。会場では実車の展示とともに、低いエンジン搭載位置がわかるFRシャシーモデルも展示する。「EyeSight(ver.2)」は、同社独自のステレオカメラを用いた先進運転支援システム。「プリクラッシュブレーキ」や「全車速追従機能付クルーズコントロール」などの運転支援機能によって、安全で快適なドライブの実現に寄与するとのこと。会場ではアイサイト画像認識デモ装置などを設置。「2.0L水平対向直噴ターボエンジン」は、新世代ボクサーエンジンに同社独自の直噴技術を採用。シリンダー内に直接燃料を噴射することで燃焼効率を高め、高出力と燃費性能の両立を可能にしたという。また同社では、AWD(All-Wheel Drive)を初搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」の発売40周年の一環として、会場にARコンテンツなどを用意する。ARコンテンツの利用には、事前に専用アプリ「SUBARU AR」のインストールが必要。『自動車技術展 : 人とくるまのテクノロジー展2012』は、自動車技術会の主催による、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者ための自動車技術専門展。21回目を迎える今回は、370社(833小間)が出展する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日ソーンツリーギャラリーにて、5人の作家と1人のフード・アーティストによる企画展『YOU ARE in THE FOREST.』がスタート。5月27日(日)まで開催される。この企画展に参加しているのは、個展などで定期的に作品を発表しているイラストレーターの高山裕子さんをはじめ、雑誌、広告等で活動中のタムラフキコさん、書籍装画、小説挿絵、絵本などを中心に手がけている吉實恵さんと、挿絵や雑誌のカット、CDジャケットの画などを手がけている画家のnakabanさん、油絵を中心に制作しながら、高円寺でアンティークや古道具を中心に扱うショップ「ionio&etna」も運営している狩野岳朗さんという、注目のアーティスト5人。本展では、それぞれがイメージして描いた“森の風景”が展示されている。多彩な5人のアーティストたちによる“森”が重なる風景とは? 5月19日(土)、5月26日(土)にはフード・アーティストの遠藤順子さんによる、森の香りをテーマにしたフード&ドリンクを楽しめるイベント『Flavor of forest 』も開催! 19日には昼の回、26日には夜の回があり、それぞれ“昼の森”、“夜の森”をテーマに作られた、まったく別の味わいのフード&ドリンクが用意されるそう。定員制なので気になる人はさっそくチェックを!さらに、5人の作家の作品と、それぞれの「森にまつわる8つの質問」のインタビューを掲載した、総ページ82Pのリトルプレスも販売予定とのことで、こちらも期待大。会場は東京スカイツリーも望める、小伝馬町にあるソーンツリーギャラリー。ここだけの、特別な森の風景をぜひ体感してほしい。『YOU ARE in THE FOREST.』期間:2012年5月8日(火)〜5月27日(日)会場:ソーンツリーギャラリー 営業時間:12:00~19:00定休日:月曜日参加アーティスト(敬称略):高山裕子、タムラフキコ、吉實恵、狩野岳朗、nakaban、遠藤順子イベント『Flavor of forest 』◎昼の回 5月19日(土)14:00~16:00/1名2500円(ZINE付き)/定員25名※光が差し込むギャラリーで“昼の森”をテーマにしたフード&ドリンクを提供。◎夜の回 5月26日(土)19:00~21:00/1名2500円(ZINE付き)/定員25名※薄暗くした夜のギャラリーで“夜の森”をテーマにしたフード&ドリンクを提供。◆イベントの予約方法:希望日、お名前、人数、当日連絡のつく携帯番号を明記の上、以下のアドレスにメール送付する。info@thorntree.jp取材/田辺香
2012年05月09日大阪・天保山で開催中の「ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~」が、オープン1か月足らずで早くも入場者数20万人を突破した。『ツタンカーメン展 ~黄金の秘宝と少年王の真実~』のチケット情報1965年に東京、京都、福岡の3都市で開催され、日本の美術展史上・最多入場者数を記録した「ツタンカーメン展」から約半世紀。王の内臓が保管されていた黄金のカノポスなど日本未公開の展示品を含む122点の貴重な品々を展示する今回も、3月17日に開幕して以降、来場者が多いことから開館時間が延長されるなど、ツタンカーメンの再ブームを予感させる盛り上がりを見せている。大阪会場は、6月3日(日)まで無休で開催する。東京は8月4日(土)から12月9日(日)まで上野の森美術館で開催される。大阪会場の当日券は発売中。また、東京会場の特割チケットも5月11日(金)まで発売中。
2012年04月17日