保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、仕事に行くと嘘をつき、夫の後を追いました。 すると、ショッピングモールの駐車場で、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 帰宅後、夫を問い詰めますが「たまたま会っただけ」の一点張り。このままでは埒があかないと思った妻は、一瞬の隙を狙って夫のスマホを奪い、トイレに篭ってスマホを確認しました。 そこには夫がさくら先生へ一方的にメッセージを送っている内容や、保育園を辞たM先生と親密そうな2ショット画像が……。 夫の悪事が次々と明らかになり、気分が悪くなってしまいます。 夫の裏切りが発覚…! 「……気持ち悪い」 メッセージのやり取りや画像をすべて見た妻は、夫の顔を見て言いました。 「妻帯者が、自分の息子を預けてる保育園の先生にちょっかい出して……」 すっかり幻滅した妻は、「これから先もう私たちに関わらないで!離婚して!」と夫に離婚を突きつけました。 予想外の発言に動揺した夫は、「いやちょっと遊んだだけで……」とありえない返しをしてきたのです。 妻は冷たく「なんで遊んでいいと思うわけ?」と言い返し、子どもを連れて実家に帰ることを決断したのでした。 保育士に手を出して「ちょっと遊んだだけ」なんて信じがたい発言をした夫。そんなこと許されるはずがありません。妻は激怒し家を出て行ってしまいました。そんな軽率な行動をするような夫とはこれからの人生を共に歩んでいく気になれませんね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月19日1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。その後、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、我慢の限界を感じて転園をしようと決意します。そして、無事手続きを済ませ、新しい保育園の見学を終えたのでした。無事に新しい保育園への転園も決まり、退園が迫ってきたある日、モモさんはそっぽ保育園に相談窓口のポスターが貼ってあることに気付きます。早速電話をかけて事情を話すと、その内容を聞いた第三者委員の人は驚いてしまいました。あまりにも衝撃的な内容に「保育園の理事長などに共有して事実確認などさせてもらいますね」という言葉が返ってきたのでした。 その後、モモさんはそっぽ保育園を無事に退園。新しい保育園に通うのですが、初日に園長先生に呼び出されました。園長先生は事前に取ったモモさんへのアンケートの回答で気になった点を伝えると、以前の保育園に対応について驚いたことを伝えると、園長先生自身の意見を述べたのでした。 さらに「理事長がとても怒っている」と話し始めた園長先生。理事長はこのままにしておけないと怒っていて、この事実を市に訴えたいと言っていることを伝えました。園長先生は、モモさんが以前の園からもらった報告書のコピーをもらえないかと尋ねると、"同じ思いをする人がひとりでも減れば"と、モモさんは報告書のコピーを提出したのでした。 安心して娘を預けられる園に出会えてママが思ったことは… 新しい保育園に通い始めてから数日後、娘のお迎えに行ったモモさん。 「果物さんこんばんは!!ぶどうちゃんをお連れしますね」 「すみません、今日ぶどうちゃんのお顔にお友だちが引っかいてしまって少し傷がついてしまいまして……」 「すぐに手当てをしましたが、まだ少し赤いです」 状況の説明をしてくれた保育士に、「大丈夫です」と返したモモさん。 「ありがとうございます!!ぶどうちゃん、積極的にいろんな子と遊ぼうとしていて、毎日すごく楽しそうです」 「前の保育園でよく手が出てしまっていたと伺っていましたが、手より先に言葉が出るようになっている様子ですよ」 モモさんはその話を聞いて安堵しました。 その後、娘の登園渋りもなくなり、毎日楽しく保育園に通えるようになったのでした。 一時期は保育園に行くことのストレスから体調不良になってしまったモモさん。娘さんも登園渋りになってしまうなど、負のスパイラルに陥っていましたが、保育園を変えたことで、娘さんを安心して預けられるステキな保育園に出会えて本当によかったです。もし、モモさんと同じように保育園との相性が合わなくて悩んでいる方は、転園をしてみるというのも1つの有効な手段なのではないかと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年12月18日三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。復帰後、子どもの体調不良などで思うように働けないこともありましたが、雇用の契約期間が終わるころには、自信を持って働けるまでに成長! そんな頑張りが部長にも評価され、契約期間が終わっても直接雇用で働かないかと打診されます。勤務の希望条件も通り、花さんは引き続き現在の病院で働き続けることが決まったのでした。部長との面談で勤務条件のほかに、配属先についても希望を聞かれた花さん。「いろいろ経験積んでみたら?」と部長が提案してくれて……。 最終的に決まった配属先は…!? ※「らくだクリニック」については、『看護師ママの復職日記 第1話』を参照 部長との面談を終えてホッとした花さんですが、配属が決まる前にとある噂を耳にします。 それは、退職者が多いという話でした。そして、退職者のほとんどが病棟ナースとのこと。人材不足によって「もしかしたら病棟でバリバリ勤務になるかも……?」と不安を感じる花さん。 ドキドキが止まらない中、部長に告げられた配属先は「外来」。予想外の展開に、驚きを隠せない花さんなのでした。これから外来の看護師として働く花さん。就職してから職場に馴染もう、早く仕事を覚えようと自ら考えて工夫してきた花さんなら、外来でもきっと活躍できるはず。 「看護師ママの復職日記」は今回で最終回。ワンオペの花さんの就活は制限が多く、条件に合う働き先がないなど気分が落ち込むこともありました。ですが、希望条件を変えることなく粘ったことで、今の職場と出会って頼られるまでに。 ママの就活は大変なこともありますが、自分らしさを忘れず、力を発揮できる会社と巡り会えるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年12月17日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! まさかの出来事に呆然とする妻。帰宅後、夫を問い詰めるも苦しい言い訳ばかりで……。 見え透いた嘘に苛立った妻は 夫の信じられない行動に幻滅した妻は、「スマホを見せて」と言いますが、夫は「なんで見せなきゃいけないんだよ!プライバシーだろ!」と断固拒否! そんな夫にさらに怒りが込み上げる妻は、再度さくら先生を強引に助手席に押し込む動画を見せつけ「無理矢理にしか見えない」と言いました。 すると、「ただドライブに行こうとしただけだろ!」とボロを吐いた夫。 妻はすかさず「なんでさくら先生とドライブに行こうとしてるの?!」と猛攻撃しますが、夫は逃げた返答ばかり。夫のスマホの取り合いになってしまいました。 「先生とたまたま会ったからドライブに」なんて常識的には考えられません。苦しい言い訳ですね。間違いなくよこしまな気持ちがあったのに、いつまでも誤魔化す夫に嫌気が指しますね。 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月17日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、職場で遭遇したゾッとする恐怖エピソードを紹介します。保育士をしている主人公は、ある日園児たちに怖い話をすることになったのですが…。怖い話が終わると、奇妙な出来事に遭遇します。怖い話のリクエストが…怖い話を始めることに…大盛り上がりの園児!あまりの怖さに中断!するとそこに人影が…不審者かもしれない…園長に確認をすると…人影はもう見えず…子どもの手にゾワッ!謎の人影に恐怖…日曜保育で起こった出来事に、思わず恐怖を覚える主人公たち。子どもたちに怖い話をしていただけに、より一層怖く感じたことでしょう。幸い、主人公や子どもたちに怪我がなくてよかったです。作画:暁谷原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月17日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い、車にGPSを装着。 妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 すると、隣町のショッピングモールに出かけた夫。後を追ってみると、夫が嫌がるさくら先生を無理やり車の助手席に押し込む様子を目撃してしまったのです! 最悪の現場を目撃した妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいます。 それから自宅へ戻り夫を問い詰めると……?! 問い詰められた夫の反応は? 家に帰り、ソファでのんびりしている夫に「さくら先生と会ってきたの?」とストレートな質問をした妻。 夫は慌てた表情を浮かべ「なんで?」と聞いてきたので、妻はショッピングモールで2人でいるところを目撃したことを伝えました。 「それで何したの?」さらに問い詰めると、夫は「たまたま会って話しただけだよ」と嘘をつきます。 白状しない夫にイライラが募った妻は、さくら先生を助手席に無理やり押し込む動画を見せつけたのでした。 苦しい言い訳ばかりする夫に呆れてしまいますね。夫の裏の顔を知った妻は、裏切りや恐怖などさまざまな感情が出てきてつらかったと思います。息子の保育士に言い寄る夫と今後も一緒にいるべきか、しっかり考えたほうが良さそうです。>>次の話 たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月16日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。その後も園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職しました。一方Kくんの家では、さくら先生に受け取り拒否されたタイヤが戻って来たことで、妻は夫の浮気を疑い始めました。 K父の妻は行動を監視するため、車にGPSを装着。しかし、夫は特に怪しい気配がありません。 そこで妻は夫の休日に、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘をつき、夫の行動を追うことにしました。 その日、夫はショッピングモールに出かけて……。 現場に行くとまさかの展開が! ショッピングモールの駐車場で夫の車を発見した妻。すると、タイミング良く夫が女性を連れて駐車場に戻ってきました。 近くの車に隠れて夫を監視していると、隣の女性はさくら先生!証拠を押さえるためにスマホで動画を撮影し始めました。 ……が、何かがおかしい。 無理矢理さくら先生を助手席に押し込む夫。その行為に「怖い!」と言って逃げるさくら先生……。最悪の現場を目撃してしまった妻は足がすくみ、その場に座り込んでしまいました。 予想外の夫の行動に妻は落胆したしまった様子。女性に暴力を振るう男が自分の夫だと思うと怖くて仕方ありませんよね。そんな夫と今後どう向き合っていくべきか……妻にはしっかり考えてほしいですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月15日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。保育士の限界日記保育士として働き始めて3年になる主人公。職場には威圧的な主任がいて逆らうことができずにいました。残業を強要され…出典:Instagram主任から「今日は残りなさい」と残業を命じられ…。断りきれない主人公は「…はい」と承諾し、予定していた約束をキャンセルします。主任からは「教育者としてのあり方を教える」と聞いていましたが…。ここでクイズ主任から残業を命令された本当の目的とは?ヒント!残業をしてまでやることではないようですが…。エアコンの掃除を依頼される出典:Instagram正解は…正解は「雑用の掃除を押しつけるため」でした。主任が命じたのはなぜかエアコンのフィルターの掃除。想定外の残業依頼に唖然とする主人公…。今回にとどまらず主人公に嫌がらせをする主任ですが、この状況にある人物が登場し事態は一変するのでした。インスタ:され妻つきこ(@saredumatsukiko)HP:リアコミ原作:ミハル(インスタグラムにて経験談公募)漫画:かしはもち(@mangaya_mocchi)≪HPはこちら≫≪作者Instagramはこちら≫※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月15日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。休養中も、園児Kくんの父親のストーカー行為に悩まされ、体調が戻らずそのまま退職することに。 一方Kくんの家では、妻が夫の行動に違和感を感じていました。その理由は受取拒否で戻ってきたタイヤ。夫がさくら先生にタイヤを送っていたことが判明したのです。 夫に話しを聞くと「後輩がいらないって言ったからもらってきた」「ちょうどさくら先生のタイヤ替えの時で」などと苦しい言い訳ばかり。 嫌な予感がした妻は、ある行動を……?! 夫を疑い始めた妻 K父の妻は、夫の不倫を疑い、車にGPSを装着。「どこか怪しい場所に行ってたらどうしよう……」不安になりながらも夫の行動を監視していました。 GPSで確認すると「なんか遠回りしてない?」と思うような行動はありましたが、特に怪しい動きは確認できないまま。 次は、夫の休日を狙って監視することにした妻は、「Kを保育園に送ってそのままパートに行ってくるね」と嘘のスケジュールを伝え、夫の動きを監視することにしたのでした。 なかなか動き出さない夫にわざと仕掛けた妻。現段階で不倫だと思っているようですが、夫が保育士をストーカーしているとを知ったら……とてもショックを受けることでしょう。真実を知るということは、それなりの覚悟も必要かもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月14日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。休職中も、電話番号や住所を教えていないのに、Kくんの父親から大量にメッセージが届いたり、突然自宅に荷物が届いたりといった迷惑行為を受け体調が戻らず、結局そのまま退職しました。あるとき、さくら先生が買い物をしていると「こんなところで会うなんて奇遇だね」と笑みを浮かべながらKくんの父親が話しかけてきました。突然現れたK父に、恐怖で怯えるさくら先生。 どうにかその場を離れようとしますが「俺も方向こっちなんだよね」と後を付いて来て、さくら先生の腕を掴み、強引に新車を見せに連れて行ったのです。 その場を収めるため、「車を見てサッとうまく帰ろう」と考えていたものの、思わぬ展開に……!? 車に無理やり押し込まれて……!? K父の自慢の新車を一通り見たさくら先生が帰ろうとすると、「乗ってみなよ」と、無理やり助手席に乗せようとしてきました。 危険を察したさくら先生は「嫌です」とハッキリと断りますが、K父はやめようとせず、強引に助手席に押し込みます。 さくら先生が大声で「本当に無理です!」「怖い!」と叫ぶと、周りの人に見られたこともあってか、K父が動揺。その隙に走って逃げることができました。 ストーカー行為で避けていた保護者に無理やり車へ押し込まれ、とても怖かったでしょう。K父の行動は常軌を逸しています。大声を出して逃げ切れたから良かったものの、周りに人がいなかった……そう思うとぞっとしますね。 ストーカー対策は、早期解決がポイントなのだそう。ひとりで抱え込まず、警察や家族など信頼できる人に早い段階で相談し、万一のときは近くの人にすぐに助けを求められるようにしておきましょう。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月12日私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。私は保育園完備の職場に務めることに私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きに出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけることができたのです。 面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。 仕事中に保育園からお迎えの電話が!私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えにきてください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。 小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」と、薬をもらい帰宅。 初の発熱は病気の嵐の序章だった!?息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱! ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。 思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 ごめんね、こんなに負担をかけて……息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。母親からの免疫が低下すると言われている生後6カ月に保育園に週5日、8時間通わせて息子に負担をかけてしまい、私は申し訳ないという気持ちでいっぱいに……。 息子は発熱を繰り返すなか食欲だけは衰えず、赤い顔をしていても笑顔を見せてくれ、元気になっていく息子に生命力の強さを感じ、私も元気をもらえました。 息子を保育園に通わせてから半年間はまともに通園できず、夫と交代しながら看病をしていました。でも、1年を過ぎるころには熱を出すことは少なくなりました。免疫力がついてくれたんだと思い、強くなってくれた息子に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/マメ美監修/助産師 松田玲子著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2023年12月12日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生に「保護者と不倫している」と嘘を流され、真に受けた園長から嫌がらせを受けるなどして、鬱になり休職。休職中も、電話番号や住所を教えていないのに、Kくんの父親から大量にメッセージが届いたり、突然自宅に荷物が届いたりといった迷惑行為を受け体調が戻らず、結局そのまま退職しました。あるとき、さくら先生が買い物をしていると「こんなところで会うなんて奇遇だね」と笑みを浮かべながらKくんの父親が話しかけてきました。突然現れたK父に、恐怖で怯えるさくら先生。 K父は「お茶しながら子育ての相談のってよ」と誘ってきましたが、さくら先生は「失礼します!」と足早にその場を去ろうとしますが、K父はさらにとんでもない行動に出て……?! 強引に腕を掴まれて… K父から離れようと足早に去るさくら先生に「俺も方向こっちなんだよね」と言って付いてくるK父。怖くなり足早に歩きますが、彼は後ろから「車買い替えたんだよねー。ちょっと見てみない?」とまた誘ってきたのです。 さくら先生は必死に断りますが、次の瞬間「ガシッ」と腕を捕まれ強引に連れて行かれてしまいます。「離してください!」と言っても、K父は全く離そうとしません。 さくら先生はその場を収めるため、「車を見てサッとうまく帰ろう」と、仕方なく付いて行くことに。車自慢をするK父を褒めて、帰ろうとしたのでした。 怖がるさくら先生を何度も誘ったり、拒否している女性を強引に連れて行こうとするK父の行為は、決して許されるものではありません。保護者と先生という立場であっても、まずは自分の身を守ることが第一です。さくら先生が無事であることを願っています。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月11日保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生や園長から嫌がらせを受け、鬱になり休職。休職中も、電話番号や住所を教えていないのに、Kくんの父親から大量にメッセージが届いたり、突然自宅に荷物が届いたりといった迷惑行為を受け体調が戻らず、結局そのまま退職。 あるとき、Kくんの父親からまた荷物が届きました。その中身は車のタイヤ……!しかも愛車のタイヤと同じサイズだったので「家を知られてる!?」と怖くなり、受け取りを拒否しました。 その後、さくら先生がショッピングモールで買い物をしていると、後ろからある人物に声をかけられて……。 なぜここに?!怖すぎるストーカー行為 「さくら先生、ヤッホ〜♪」 後ろを振り向くと、そこにはKくんの父親の姿が!「こんなところで会うなんて奇遇だねー」と笑みを浮かべながら話しかけてきます。突然現れたストーカー保護者に動揺を隠せず、恐怖心でいっぱいのさくら先生。 「ねぇねぇ、せっかくだからお茶しない? お茶しながら子育ての相談にのってよ」と誘ってきました。 さくら先生はどうにか離れようと「ちょっと忙しいので、これで失礼します」と言いい、その場を去って行きました。 突然目の前に現れたKくんの父親。「奇遇」だと言いますが、そうだとは思えません。保護者とはいえ、退職した保育士に子育ての相談に乗ってほしいとプライベートでお茶に誘うなんて、考えものです。自分を守るためにも、こうした迷惑行為は早めに警察や家族に相談するなどして、対策しておきたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月10日「保育園で起きたトラブル 保護者ストーカー編」第9話。保育士として新任で働き始めたさくら先生。先輩・M先生や園長から嫌がらせを受け、鬱になり休職。休職中も、電話番号や住所を教えていないのに、Kくんの父親から大量にメッセージが届いたり、突然自宅に荷物が届いたりといった迷惑行為を受け、悩んでいました。 さらに園長から休職中の給料が振り込まれず、労基に通報する事態に発展するなどトラブル続き。そんななか、またとんでもない荷物が実家に届いて……?! 突然保護者から大きな荷物が届いて…… Kくんの父親から今度は車のタイヤが届いたのです! そのタイヤはさくら先生の愛車のサイズ。なぜタイヤのサイズまで知っているのか……あまりの怖さにさくら先生は受け取りを拒否しました。 それからしばらくして、園長から電話がかかってきました。「これまでのことごめんなさいね」通報した労働基準監督署に指導されたようで、さくら先生に謝罪してきたのです。 給料もボーナスも無事に入金されて、一安心したさくらさん。しかし、Kくんの父親からのストーカー行為を受ける日々は続いていて心配ですね。この問題も早く解決するといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月09日保育士として新任で働き始めたさくら先生。嫌がらせばかりする先輩・M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を退職。さくら先生は園長からあからさまな嫌がらせを受けるようになってしまいました。どうにか嫌がらせに耐えていたさくら先生ですが、体調に異変を感じ病院へ行くと鬱と診断され、1カ月ほど休職することに。 自宅で休養していると、保育園で避けていたKくんの父親から突然メッセージが。その後、毎晩大量のメッセージが届くようになり「近くまで来てるんだけど、今からちょっと会えない?」という、住所まで知っているような口ぶりの内容に、恐怖を覚えます。 それから数日後、なんとKくんの父親から荷物が届き、やはり住所を知られていたとわかり、怖くなって……。 休養できず、退職することに 結局、頻繁にK父から連絡がきたこともあって、さくら先生は1カ月の休養期間で体調が戻らず、そのまま保育園を退職することになりました。 ある日、通帳記入をすると休職中の給料が振り込まれていないことに気づいたさくら先生。彼女は急いで園長に電話をかけ、振り込まれていないことを伝えますが……。 「鬱だなんて大層なこと言って! 休んでお給料なんて支払えるわけないでしょ!」「ボーナスなんて論外よ! 怠け者にはもってのほか!」 園長はさくら先生を怠け者呼ばわりして、給料もボーナスも支払わないと怒鳴って来たのです。 さすがに黙っておけなかったさくら先生は、すぐに労働基準局に電話をかけ、今までの待遇やお給料の件を通報したのでした。 今まで頑張って働いてきた保育園を、M先生や園長、Kくんの父親のせいで退職することになってしまったさくら先生。彼女たちの言動でさくら先生はどれほど傷ついたことか……。懸命に働いていた職員に向かって「怠け者」発言をする園長は信じがたいですね。園長の不正が正され、さくらさんが守られることを願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月08日保育士として新任で働き始めたさくら先生。嫌がらせばかりする先輩・M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を退職。さくら先生は園長からあからさまな嫌がらせを受けるようになってしまいました。そんなある日、さくら先生は鬱と診断され、1カ月ほど休職することに。自宅で休養していると、保育園で避けていたKくんの父親からメッセージが届きました。 「Kの父です。保育園で最近見ないけど辞めちゃったの?」 なんで電話番号を知ってるの……!?予想外の展開にさくら先生は動揺し返信をしてしまった結果、とんでもないことに……?! 毎晩止まらないメッセージ 「何してるのー?今仕事終わったよー」と、Kくんの父親から毎晩のようにメッセージが届くように。 そんなある日、「近くまで来てるんだけど、今からちょっと会えない?」と驚きのメッセージが! 保育園の近く?まさか住所まで知ってるはずないよね……そもそも、奥さんも子どももいるのに……! Kくんの父親からの執拗な連絡に、恐怖を覚えるさくら先生。 それから数日後、荷物が届きました。送り主は……なんと「K父」! 住所も知られている……!怖さを感じつつも、同居の母親に心配をかけまいと真実を伝えられずにいました。 休養中のさくら先生に毎晩メッセージを送ってくるKくんの父親。非常識すぎる言動には呆れてしまいますね。さらにストレスを与えるような行為はやめてほしいですね。さくら先生が早く元気になることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月07日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられ、毎日強く当たられていましたが、M先生は退職直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘を伝え、保育園を辞めて行ったのです。 その言葉を信じ込んだ園長は、さくら先生や周りの先生がいくら弁明しても聞く耳を持たず、名指しで嫌がらせをするようになったのです。 そんなある日、さくら先生の体に異変が……!? 病院へ行くとまさかの診断結果が 職場に向かおうとする途中、保育園への行き方がわからなくなってしまったさくら先生。異変を感じ病院を受診すると「鬱」と診断され、1カ月ほど休職することに。 クラスのことが気になり、子どもたちとの写真を見ていると「ピロン」と一通のメッセージが届きました。 「こんにちはー元気ですか? Kの父です」 メッセージの送り主は、まさかのKくんの父親!会うたび馴れ馴れしく話かけられ、触ろうとしてきたこともあるため、園で会わないよう避け続けていたのに……なんで電話番号を知ってるの!? さくら先生は思わぬ展開に動揺。鬱でうまく判断ができなかったこともあり「保育園で最近見ないけど辞めちゃったの?」という問いに思わず返信してしまいました。 今までさまざまな嫌がらせに耐えてきたさくら先生ですが、精神的に限界がきてしまったようです。人を傷つける園長、そして平気で嘘をつくM先生の行為は許せませんね。ストレスを感じたら、家族や友人など信頼できる人に相談できるといいですね。 そして、あれだけ避けていたKくんの父親からなぜか突然メッセージが送られてきました。連絡先を伝えていないのに……避けていた保護者からプライベートで連絡があるなんて、ちょっと怖いですね。この場合、休職中の保護者からの連絡は、対応しなくてもいいのかもしれませんね。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月06日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられ、毎日強く当たられていましたが、なんとか我慢していたさくら先生。 M先生は主任という重責や園長の圧に耐えられず退職することになりました。さくら先生を一方的に嫌っている彼女は、退職する直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と嘘の情報を流し、保育園を辞めて行ったのです。 その言葉をすっかり信じた園長は、さくら先生を猛攻撃してきて……!? エスカレートする園長の嫌がらせ さくら先生は誤解を解こうとしますが、園長は聞く耳を持ちません。怒りが収まらない園長は「ほんとクビにしたいところだわよ!」とさくら先生にひどい発言を投げ、その場を去っていきました。 それ以降、園長の嫌がらせはエスカレートする一方……。見兼ねた他の先生が説明しても「そんなのバレないように避けてただけじゃないの?!」と信じてくれません。 と、そのとき、嘘を流した犯人がM先生であることをポロッと言ってしまった園長。さくら先生は怒りで体は震え上がっていました。 その後も園長からの嫌がらせは続き、さくら先生は保育園へ向かうのが憂鬱になっていました。 頭ごなしにさくら先生を責めるばかりで話を聞こうとしない園長。人の上に立つ立場ならば、真実を突き止めるべきです。一方の話だけを信じて、他の人たちの話はスルー……嘘を流したM先生はもちろんですが、園長の人間性も疑ってしまいますね。さくら先生の誤解が早く解けることを祈っています。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月05日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられてしまいます。「さくら先生これやっといて」「トイレの汚物流し掃除しといてよ」などと、さくら先生に強く当たるM先生。彼女は主任になってからプレッシャーやストレスでイライラしており、さくら先生をはけ口にしていたのです。 M先生の嫌がらせはエスカレートし、園長に「さくら先生は子どもをえこひいきするし、保護者に馴れ馴れしいです」と嘘の情報を流し、さらにすごい爆弾を投下してきたのです……! M先生は辞め際に、大きなうそをついて…… さくら先生は、M先生からの強い当たりに耐えたり、馴れ馴れしく接してくるKくんのお父さんから逃れたり、園長の小言を流したり、いろいろなことに耐えながら働いていました。ですが、M先生は主任という重圧に耐えられず、退職することに。 彼女は退職する直前、園長に「さくら先生は保護者と不倫しています」と信じられない嘘をついて保育園を辞めていったのです。 一生懸命働いているさくら先生を貶めようとするM先生。辞める間際に大きな爆弾を投下していきました。なぜここまでさくら先生に嫌がらせをするのか、理解に苦しみます。ただでさえ園長は、保育士たちに理不尽な風習を強要する「ヤバイ人」。M先生の話を一方的に信じて、さくら先生が非難されることがないといいですね。たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月04日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。そこで出会った先輩のM先生に目をつけられてしまいます。保育園で働き始めて2年が経ったころ、さくら先生はいろいろな保護者から声をかけてもらえるまでに成長していました。 しかし、その中に厄介な保護者がひとり。Kくんのお父さんは、さくら先生に馴れ馴れしく声をかけてきて、距離感が近く、触ろうとしてくるのです。 その話を聞いていたM先生は、さくら先生への態度がさらに厳しくなっていきます。嫌がらせがエスカレート! 「さくら先生これやっといて」「トイレの汚物流し掃除しといてよ」と、さくら先生に強く当たるM先生。 彼女は主任になってからプレッシャーやストレスでイライラしており、それをすべてさくら先生に当てていたのです。 そんな彼女にも「問題ないですよ」とやさしく対応するさくら先生ですが、M先生の嫌がらせはさらにエスカレート! 園長に「さくら先生は子どもをえこひいきするし、保護者に馴れなれしいです」と嘘の情報を流したのです。 すっかりM先生の発言を信じてしまった園長も、さくら先生に対して当たりが強くなってしまいました。 人の上に立つ立場の人間であれば、一方的な話で判断するのではなく、実際に自分の目で見て、話を聞いてから真実を判断してほしいですよね。M先生の嫌がらせが早く終わることを願っています。>>次の話たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月03日保育士の中田馨さんが、「実はちょっと困る保護者の対応」を教えてくれました。連絡帳に書いてほしいこと、子どものことでお願いしたいことがあるとき、叩かれたときなどシチュエーション別でご紹介!こんにちは、保育士の中田馨です。保護者の方からすると良かれと思ってしている行動だったりするのですが、実は保育士側は「ちょっと、困ってしまう」なんてこともあります。保育士として「こうしてもらえると、さらにありがたいな」という対応例もいっしょにご紹介します。 連絡帳に怪我や体調についての記載がない連絡帳の形は、保育園によってさまざまだと思います。 連絡帳が1人1冊あり、家に持ち帰って書いてくるタイプ。教室にあって、登園時に記入するタイプ。どちらも連絡帳に書く内容にポイントがあります。 連絡帳に書く内容といえば、食事の時間や量、睡眠時間、排泄の内容などの項目があると思います。それ以外に、自由に連絡事項を書く欄もあったりします。私の保育園では、連絡事項の部分は「子どもの体調面や日々のエピソードなど書いてください」とお伝えしています。 子どもの日々のエピソードを、保護者と保育園で交換日記のように渡し合える連絡帳は、貴重な育児日記でもあります。そんな連絡帳ですが、子どもの日々のエピソードを書くことが楽しくて、一番重要な「子どもの体調面」を書いてくれない保護者がときどきいます。 普段と変わらず機嫌がよい場合はいいのですが、「夜に頭をぶつけた」「帰宅後、1回嘔吐した」などの情報は、その日の保育につなげることができるので、連絡帳に書くか、口頭で伝えていただけると助かります。 自分の要望だけを伝える「蚊になるべく刺されないように対応してください」「私なら転びそうになったら飛び込んで助けます」 これらは実際、私が保護者に言われたことです。それぞれの家庭の大切なお子さんですので、私たちの仕事は責任重大です。できるかぎり、朝登所した元気な状態で夕方帰宅できることが目標でもあります。 ただ、子どもの年齢によって違いますが、0歳は3名につき1名、1~2歳は6名につき1名の保育士が保育します。1人の保育士が6人の子どもを保育していたら、蚊に刺されることもありますし、転んでしまうこともあります。 まず、そこは理解していただいたうえで、「どうして蚊に刺されたくないのか?」を考えてみましょう。うちの子は刺されると赤く大きく腫れるのが心配なら、それを伝えてもらえると助かります。そして、保育士と一緒に対策を考えてみます。 保育園側ができることは、あくまで集団生活の範囲内ですが、「外に行くときは長そで、長ズボンをはく」などは対応してもらえるでしょう。一方的に、子どもの見てもらいたい部分だけを伝えるのではなく、なぜそう思っているのかを言葉にして伝えて保育士と一緒に対応を考えてみてください。 叩かれた! 噛まれた! そのことしか見ない保育園にお迎えに来て、自分の子どもを見ると、顔に引っかかれた痕が!保育士に「すみません。お友だちに引っかかれました」なんて言われたら、子どもがかわいそうで悲しくなってしまいますね。 それが数日続くことがあると、「なんでうちの子だけ」と思うことでしょう。保育園で起きたケガは、すべて保育園の責任です。とはいえ、保育士も人間ですし、子どもも元気いっぱいに活動しています。「今後、絶対にケガをさせません」という約束はできません。 以前、お友だちに噛まれた2歳児の保護者からこんなことを言われたことがありました。「お互いが乱暴にやり合ったなら、喧嘩両成敗でいいが、うちの子はたたいてもいないのに納得できない!」 保護者としては、たたき合いなどの喧嘩であれば噛まれても仕方ないという考えだったのでしょう。でも、子どもの世界はそんなに単純なものではありません。乱暴をされなくても「嫌だ! やめてほしい!」という気持ちが芽生えたら、たたいたり、噛んだりするという行動につながることがあります。なぜなら、まだ言葉で自分の気持ちを伝えることが難しいからです。 もし、保育園で自分の子どもが傷つけられたとき、つらい気持ちになると思いますが、「そのとき何があったのか? 子どもたちの心の動きがどうだったのか?」を説明している保育士の言葉にもう少し耳を傾けていただけるとうれしいです。 今回は、私の園で実際にあった例をあげながらお話をさせていただきました。保護者の保育園への理解と協力、保育士とのコミュニケーションがあればあるほど、子どもの保育園生活は充実していきますよ。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年12月03日こんな先生たまらない……!こんなに一生懸命に子どもの様子を伝えてくれる先生素敵すぎます……!コメントでは、「うちの下の子の担任もこんな感じの人で大好きです(笑)」などのママたちの声が。はんままさんは、「こんなに魂込めて子どものことを説明してくれる先生、惚れないわけがない……」とコメントしていました。はんままさんの漫画はInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪----------------------------ご協力:はんままさんInstagram:@hanma_ma---------------------------(文:マイナビ子育て編集部)おすすめ子育て漫画、まだまだあります!✅【漫画】保育園の連絡帳に爆笑!! 保育士さんたち実はめっちゃ面白いな……?✅【漫画】寝るときの子どもメチャ尊すぎるな…! 可愛さ爆発で泣きそうになるマンガ✅【漫画】それマジでフラグだから!! ちょっとヤメてほしい同僚の一言「お熱出なくてよかったですね!」すると……「保育園からお電話です」
2023年12月03日さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は、10年以上働くと煙たがられ、結婚したら退職というおかしなルールがあり、主任以外の先生はほとんどが若手という「変わった園」でした。一緒のクラスを担当することになった先輩のM先生は、初っ端からさくら先生に対して当たりが強く、初対面で挨拶を返さないうえに、「保育園の仕事甘く見ないでね」「教えてもらえると思わないで見て覚えれば?」など、キツイ発言ばかり。 さくら先生は自分なりに一生懸命仕事を覚え、保護者や園長から信頼されるまでに成長しました。それから2年目に突入したころに保育園である出来事が……! 馴れなれしい保護者に動揺 さくら先生はいろいろな保護者から声をかけてもらえるまでに成長していましたが、その中で厄介な保護者に悩まされていました。 「おはよー! 今日はちょっと寝不足?」そう声をかけてきたのは、Kくんのお父さん。 彼は妙に馴れ馴れしい上に距離が近く、さくら先生に触ろうとしてきたのです。この一件を同僚に打ち明けているとき、主任に就任した先輩のM先生も話しを聞いていました。 M先生は主任になってから園長からの当たりが強くなり、プレッシャーやストレスを抱え込み悶々としており、さくらさんのことを睨みつけるのでした。 保育士と保護者の信頼関係を築くためには適度な距離が必要ですが、Kくんのお父さんは近すぎますね。トラブルが起きないよう、周りの先生たちに協力を要請したさくらさん。保護者とも同僚たちとも、うまく付き合っていけるといいですね。>>次の話たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月02日「保育園で起きたトラブル 保護者ストーカー編」第1話。さくら先生が保育士として新任で働き始めた保育園は「本当に変わった園」だったそう。さくら先生の職場はちょっと変わったルールがある保育園。そこで先輩のM先生と出会いました。 初対面でそんな態度を? この保育園では、10年以上働くと煙たがられたり、結婚したら退職というおかしなルールがありました。そのため主任以外の先生はほとんどが若手。 一緒のクラスを担当することになった先輩のM先生は、初っ端からさくら先生に対して当たりが強い人でした。 「保育園の仕事甘く見ないでね」「教えてもらえると思わないで見て覚えれば?」など、M先生はさくら先生に対してキツイ発言ばかり。 それでもさくら先生は自分なりに一生懸命仕事を覚え、園や保護者から信頼されるようになりました。 初対面で冷たい態度をとられると悲しい気持ちになりますし、これからその人と仕事をするとなると不安ですね。子どもたちは周りの大人をよく見ています。子どもに見られても真似されても恥ずかしくないような接し方ができるといいですね。>>次の話たぷりくさんの漫画はブログでも更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2023年12月01日保育士同士で悩みを相談・解決が出来る保育士向けメディア「ホイクタス」(運営:株式会社dott、本社:東京都台東区、代表取締役:浅井 渉)では、2024年度から本格的に運用予定の親の就労を問わず保育所を利用出来る「こども誰でも通園制度」に関するアンケートを実施しました。調査結果によると、現役保育士の7割が「こども誰でも通園制度」に対して不安を感じていることが分かりました。こども誰でも通園制度を始め、現状の保育士の待遇や保育士不足など保育の現状全般について保育士にインタビューすることが可能です。保育風景の撮影もしていただけます。※応相談で、別日程も調整可です。◆はぁもにぃ保育園東京都板橋区舟渡1-14-23 1F2023年12月14日(木) 10:00~12:00ご希望の場合は、080-4375-9378(石川)までご連絡ください。こども誰でも通園制度についてのアンケート及びホイクタスの特徴【保育士の7割が不安を抱える「こども誰でも通園制度」】保育士向けコミュニティーサイト「ホイクタス」では、保育士の会員を対象にした「こども誰でも通園制度」に関するアンケートを実施しました。回答数149件のうち、保育士の7割が不安を抱えていることが分かりました。内訳をみると「悪いと思う(45.6%)」、「とても悪いと思う(28.9%)」等の不安と分かる回答が全体の74.5%を占めています。子どもが他の子どもと触れ合う機会が増え、親の負担が減る一方、今回のアンケート結果を見ても苦痛の声が上がっていることが分かりました。現場の保育士からは、「制度の内容が曖昧で、その場しのぎの対策に見える」、「一時保育や託児所との違いが分かりづらく、安全な保育が確保出来ない」との声も上がっています。12月14日には、ホイクタスを利用している東京都板橋区のはぁもにぃ保育園にて「こども誰でも通園制度」始めとして、現状の保育士の待遇や保育士不足など保育の現状全般について保育士にインタビューすることが可能です。保育風景の撮影もしていただけます。【来年度は100自治体で「こども誰でも通園制度」拡大予定】2023年6月、こども家庭庁より親が就労しているなどの要件を満たしていなくても、誰もが定期的に保育施設へ通えるようにする「こども誰でも通園制度」が発表されました。背景には、保育所や幼稚園を利用していない「未就園児」の存在があります。子どもにとっては同世代の子どもと関わる機会を増やすことや、親と子どものみの孤立した子育てを防ぎ、虐待のリスクを減らす狙いがあります。今年度から全国31自治体でモデル事業が行われており、2024年度からは100自治体に拡大する予定です。【保育士同士で悩みをシェア&解決するコミュニティー】保育士向けメディア「ホイクタス」は保育現場での様々な悩みを相談し、解決が出来るとして人気を集めています。ホイクタスは、悩みの共有を目的とする掲示板サイトから一歩進んだ、保育士同士で悩みの解決策を考えるサイトです。悩みを投稿すると、他の保育士が具体的な解決策やアドバイスを返信します。さらには、その返信に対して実践した報告や、意見交換が出来ます。一般的な掲示板との違いは、真偽の確認が必要な投稿について、保育士資格を持つ人や専門的な知識を持った人が確認した上で公開される点です。利用した保育士からは、「SNSの場合は誰が書き込んでいるか分からないが、ホイクタスは働いている人の声で信用出来る」との声も上がっています。ホイクタス サービスサイト: 【ホイクタス 運営会社概要】会社名 :株式会社dott代表 :代表取締役 浅井 渉本社 :〒110-0015 東京都台東区東上野6-20-3 長谷川ビル2階事業内容:保育士向けメディア〈ホイクタス〉運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日保育士の中田馨さんが、実は困っている体調不良時の保護者の対応について教えてくれました。こんにちは、保育士の中田馨です。季節の変わり目などは、子どもは体調不良になりやすいですよね。今回は、子どもの体調不良時の対応でちょっと困ったことをお話しします。 体調不良でも保育園に伝えない機嫌よく元気に保育園に通っているときはいいのですが、体調不良のときに仕事があると困ってしまいますよね。保育園によって違うと思いますが、例えば、私の保育園では熱のボーダーラインは38度です。登園時に38度の熱があると受け入れができません。そのほか、熱はなくても下痢や嘔吐があるなど、普段と様子が明らかに違う場合は受け入れることができません。例えば、朝起きてお子さんの様子を見て「熱はないけど、いつもと少し様子が違うかも」と感じる親の直感は正解であることが多いです。もし、お仕事を休めるなら保育園も休んで自宅でゆっくりするほうがいい場合もあります。でも、なかなか仕事を休めない場合もありますよね。そんなときは必ず「いつもと様子が違う」ということを保育士に伝えてください。 そのことを伝えてもらうだけで、保育士はとっても助かります。なぜなら、外遊びは控えて室内でゆったり過ごすなど、その日のその子の生活が変わるからです。 病気が治りきらないうちに登園する高熱が出たあとや激しい下痢や嘔吐があったあとなど、病み上がりの場合は体調がよくなるまで自宅療養するほうが、お子さんに負担がかかりません。私は20年以上保育士として働いてきましたが、前日の夜中に解熱剤を服用して熱を下げ、「熱が下がったので、今日は連れてきました」という事例に何度も出会ってきました。しかし、登園後子どもたちの多くが再度発熱していました。また、発熱はしなくても、その日1日機嫌が悪くてグズグズしていることが多かったです。病気が治りきらないうちに、保育所に無理して行き、病気をこじらせてしまったということもありました。なかなか仕事は休みにくいと思いますが、お子さんのためにも、保育園に通っている他のお友だちにうつさないためにも、体調がよくなってから保育園に登園しましょう。 ちなみにですが、私自身の子どもが体調不良時に目安にしているのは、「平熱に下がってから24時間経過後に登園(登校)する」です。この目安で登園すると、熱をぶり返すことはありませんでした。 急変時になかなかお迎えに来ない朝は元気に登園したけど、保育園で生活しているときに発熱や下痢、嘔吐など引き起こす場合があります。保育園の職員に看護師がいたり、病児保育施設があったりする場合もありますが、多くの保育園に看護師はいません。 保育士は保育の専門家ですが、病気の専門家ではありません。病気の子がゆっくりできる部屋がない保育園もあるでしょう。お子さんが体調不良になった際、保育園から連絡が入ったら、早めにお迎えに来てください。稀にあるのは、体調不良で職場に連絡をすると親御さんが仕事をお休みしていて、なかなか連絡がつかないということ。仕事がお休みの日は、登園時に伝えるとこも緊急時対応にはとても大切なことですね。 家族が感染症にかかったことを伝えない新型コロナウイルスはもちろん、インフルエンザ、水ぼうそう、はしかなどの感染症に家族がかかった場合は必ず保育園に伝えてください。感染症の種類によっては、子どもも登園ができないものもあります。感染症にはそれぞれ潜伏期間がありますので、伝えてもらえると、早期発見ができることもあります。また、保育園での感染拡大を防ぐためにも、感染症にかかったらその人が保育園の送り迎えをするのは控えましょう。 以前、私の保育園であった事例です。保育園で発熱のあった男の子がいました。保護者に早めのお迎えをお願いすると、「2週間前にお兄ちゃんが水ぼうそうになったので、水ぼうそうかもしれません」と言われました。それまでの2週間、保護者といろいろな話をしてきたのに、その話題になったことがなかったのでびっくりしました。結果的に、その男の子は水ぼうそうにかかっていましたが、幸い他の子どもたちに感染することはありませんでした。でも、あらかじめ知らせてもらっていたら、発熱前や発熱後の保育園の対応が違ったのではと感じています。 体調不良のときは、本人のためにも保育園に来ている他のお友だちのためにも、親が勇気をもって「休む」という判断をしていただく必要があることもあります。子どもたちみんなが、元気に登園してもらうためにも心がけてくださったらうれしいです。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年11月29日無添加スキンケアメイク誕生株式会社ハーバー研究所は11月14日、無添加ミネラルカラー処方のメイクアイテム39品目(107種)を一斉リニューアルし2024年1月22日に新発売すると発表した。創業以来無添加にこだわる同社は、「メイクは肌を守るもの」という考えに基づき、肌に負担をかけないミネラルカラー(無機顔料)に着目したメイクアイテムを展開してきた。今回のリニューアルでは、肌悩みを抱える人たちが安心して楽しくメイクできるよう、直接肌に触れるベースメイク品を薬用化したミネラルカラーメイクや美容液級のメイクを発売する。またデザインも一新してカラーバリエーションを充実させ、仕上がりの美しさやメイクの持ち、発色などにもこだわった無添加スキンケアメイクを誕生させた。薬用と美容液級、2種類のスキンケアメイク無添加スキンケアメイク商品には、有効成分配合の薬用シワ改善・美白ベースメイク、有効成分配合の薬用肌荒れ防止ベースメイク、美容液成分配合のスキンケアメイクの3つのカテゴリーがある。パッケージデザインは、ミネラルカラーが引き立つブラックブラウンを基調にしたマットな質感で、優しさや温かみがスタイリッシュに表現されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ハーバー研究所 ニュースリリース
2023年11月28日アメリカでは、消防士は子供にとても人気がある職業の1つです。火災時の消火活動や救命活動を行う消防士は、まさにヒーローといえるからでしょう。そんなアメリカの消防署ではオリジナルグッズを作り、子供たちにプレゼントすることがあります。アラバマ州に住むケニヤンくんは、出会った消防士からプラスチック製の帽子をもらいました。すると、彼の目の前で消防士の男性がその帽子にハサミで穴を空け始めます。せっかくのかっこいい帽子が台無しになってしまうかと思いきや…!その様子を見ていたケニヤンくんの母親であるケネシア(kennethia256)さんが感動した理由がこちらです。@kennethia256 Excuse my excitement but I just thought that was the sweetest thing #actsofkindness #firefighter #fyp ♬ original sound - Kennethia Abernathy後頭部の高い位置で髪を束ねたヘアスタイルのケニヤンくん。消防士の男性は、ケニヤンくんが髪型を崩さずに帽子を被れるように穴を空けてあげたのです。おかげで帽子は彼の頭にジャストフィット!男性とグータッチをして別れた後、ケニヤンくんは満足そうな笑顔を見せました。ケネシアさんが投稿した動画には、160万件の『いいね』が集まっています。・彼は本物の消防士が作った特注の帽子を手に入れた!かなりクールだな。・だからみんな消防士が好きなんだ!・同じ消防士であり救急隊員として、これは最高にかっこいい!俺も絶対にこれを始めるよ!・男の子はこの出来事を決して忘れないだろうね。消防士の彼はとても優しかった!動画の中でケニヤンくんは落ち着いているように見えますが、実際はすごく喜んでいたそうです。帽子を被った彼とグータッチをした時の消防士の男性も、とても嬉しそうですね。せっかく本物の消防士からもらった帽子が被れなかったら、きっとケニヤンくんはがっかりしたでしょう。ほんの小さな行為が、誰かにとっては大きな喜びになる…消防士の男性が見せた優しさはそんなことを思い出させてくれました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日【看護師ママの復職日記 第22話】三姉妹を育てるアラフォーママの花さん。ママになってから一度、看護師復帰するも人間関係に悩んで退職。しかし、夫が転職しそうな予感……。そして、これから三姉妹にかかるお金のことを考えると、家計を支えるためにも再度復帰しようと決意します。復帰後、慣れない環境や人間関係にとまどいながらも、ひとり立ちを勧められるほどにまで成長した花さん。家庭との両立に不安な気持ちが高まりますが、迷惑をかけないレベルを目指そうと奮い立つのでしたーー。花さんはさっそく、やる気を行動に移すことに。忙しい日に自分メインでやってみることを指導ナースに宣言します。そしてーー。 今日からひとり立ち!頑張ろうとしたとき… いよいよやってきたひとり立ちの日。患者さんのファイルの山に焦る花さんでしたが、先輩から「大丈夫大丈夫、1人で焦らないで」と励まされ、気持ちが軽くなるのを感じました。 そして「大丈夫!出来る!やれる!」と思った矢先のこと。「花さーん、電話ー、こども園から」と呼ばれてしまいます。予想通り、こども園からの電話で知らされたのは、娘の発熱……。 「迷惑かけてしまった……」とひどく落ち込む花さんですが、休んだときは指導ナースであるあんこさんが代わりを務めてくれるとのこと。 花さんは頼もしさに目を輝かせるのでした。 自身が仕事をしているとき、託児先からの電話にドキッとした経験がある人も多いのではないでしょうか。子どものケガや急な発熱は仕方のないこととわかっていても「迷惑をかけてしまう……」と不安になったり、悩んだりしますよね。ですが、花さんの勤務先のようにマンパワーのある職場なら、家庭と両立しながら仕事が続けられそうです。慣れない環境での職場復帰は大変ですが、花さんはいい職場を見つけられて本当に良かったですね! 著者:マンガ家・イラストレーター 秋やま花
2023年11月26日皆さんは部下の発言に困惑した経験はありますか? 今回は「退職を勧められた話」にまつわる物語を紹介します。『部下に退職を勧められた話』育休をとる予定だった主人公。ある日突然、部下に「仕事をやめていただけませんか?」と言われました。訳がわからないでいる主人公に部下は「育休ではなく退職してくれ」と言います。主人公が「え…?」と困惑して、理由を尋ねると…。信じられない理由出典:Youtube「スカッとドラマ」自分が昇進したいから仕事をやめてほしいと、自分勝手な発言をする部下。しかし部下は仕事でミスを繰り返していたため、主人公は「あなたには主任は務まらない」と伝えます。それでも引き下がらない部下を面倒に思った主人公。主任の座を部下に渡して退職することに決めました。それから2年後、新人教育がまったくできない部下のせいで、新人がどんどんやめていく事態に。部下は新人に残業を強制したりミスを押しつけたり、やりたい放題していたのです。その後、部下は会社をクビになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月23日