女優の榮倉奈々が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)にゲスト出演し、「おっぱい大好き」と告白した。1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)で共演する吉高由里子、大島優子とともに出演した榮倉は、"会いたい人"としてIカップグラビアアイドル・天木じゅんを挙げ、「爆乳の方。そのおっぱいが生で見たい」と希望。「おっぱい大好き」と告白し、「触りたーい」と話した。そして、スタジオで初対面が実現すると「可愛い」と感激し、Iカップという天木の爆乳を触ると、「やばーい! すごーい。フワフワ。柔らかい」と大喜び。吉高と大島も触り、2人とも「うわっ!」「わー!」と大興奮だった。天木は榮倉らの熱視線を浴びながら、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)をアレンジした「ペンおっぱいおっぱいペン」(POOP)を披露した。
2017年01月17日女優の榮倉奈々、大島優子、俳優の坂口健太郎、鈴木亮平が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~22:00)に出演することが明らかになった。このドラマは、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。東村アキコの同名マンガが原作だ。榮倉が演じるのは倫子の親友・香役で、大島も同じく親友の居酒屋看板娘・小雪役を演じる。榮倉は「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたいと思います」と意気込み、大島は今回の作品について「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と率直な心境を明かしている。そして坂口は、新進気鋭のモデル・KEY役、鈴木はかつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役で出演。坂口は「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたいと思います」と抱負を語り、鈴木は「女子会のネタとして大いに盛り上がってもらえるようなドラマにできたら」と狙いを語った。加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました」とキャスティングの背景を説明。「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな"女子会"にも、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年12月05日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「夢のスター」編が、1日から全国で放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が幼少期に「俺、スターになる!」「俺も一緒になる!」「じゃ、ボクも!」と笑い合う回想シーンからスタート。桃太郎と浦島太郎が「なりたかったな…」と懐かしそうにする中、金太郎は「なろうよ!」と立ち上がる。浦島が「もう遅いよ~」とあきらめるが、金太郎はそんな声を遮り、「どんどんもらって、どんどん貯めてさ」「スターになって、どんどんもらってさっ!!」とヒートアップ。桃太郎と浦島は引いてしまい、その後金太郎は「どんどんっ!!どんどんっ!!」と激しさを増していくと、浦島は「カネ太郎になってるよ」とツッコミを入れる。幼少期の撮影は3回目で、子供時代の三太郎はすっかり仲良しになり、元気なあいさつで現場入り。ロケ地である山の山頂で夢を語る子供たちの姿に、スタッフは皆「この子たちはどんな大人になるんだろう?」と想像し、将来のスターになることを願って撮影していたそうだ。
2016年11月01日女優の榮倉奈々が5日、都内で行われたポッカサッポロフード&ビバレッジ「じっくりコトコト」ブランド新CM発表会に出席した。ポッカサッポロフード&ビバレッジは、1996年より発売している「じっくりコトコト」ブランドが今年 20 周年を迎えるにあたり、「じっくりコトコト」ブランドの広告イメージキャラクターに榮倉奈々を起用。榮倉が出演した新CM『じっくりコトコト 門仲ハーゲン篇』が10月10日から全国で放映され、寒い秋冬の季節に同商品のスープを味わい、温まっているひと時を映画的な趣きで表現している。イメージキャラクターに起用された榮倉は「子どものの頃から慣れ親しんだ『じっくりコトコト』だったし、20周年という大きな節目でイメージキャラクターに選ばれてすごくうれしかったです。手軽に身体を温められるし、美味しくて甘みがあり、コクやトロトロなところが私は大好きです」と笑顔を見せ、CMについて「門前仲町にあるビルの屋上を借りて撮影したんですが、実は8月の半ばですごく暑くて、その日の最高気温は32~34℃だったみたいなんです。出来上がったCMを見てすごく寒そうに写っていたので安心しましたが、現場では汗との戦いでしたね(笑)」と設定とは異なる季節での撮影の苦労を明かした。20周年を迎えた「じっくりコトコト」ブランドの新テーマは、「UPGRADE YOUR LIFE」。これにちなみ、「最近アップグレードしたことは?」という質問に「大々的に発表することじゃないんですけど、暖かそうなニットの保存方法をアップグレードさせました。どうでもいいいですね(笑)。虫やカビがわかないように、引き出しを通気性のいいものにしたりして」と榮倉。そんな彼女は8月に俳優・賀来賢人と結婚したばかりだが、写真撮影時に「家でも"じっくりコトコト"温かですか?」という報道陣の質問には答えなかったものの笑顔で会場を後にした。
2016年10月05日おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日女優の榮倉奈々(28)と俳優の賀来賢人(27)が7日に結婚したことが明らかになった。所属事務所が8日、FAXを通じて発表した。2人は7日に都内の区役所に婚姻届を提出したという。榮倉は「この度、私、榮倉奈々は、賀来賢人さんと8月7日に入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。「ドラマ『Nのために』での共演が出会いでした。昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました」と経緯を説明した。そして、「これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びいっぱいにコメント。「今まで応援し支えてくださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「まだまだ未熟ではありますが、精進していきたいと思っています」と決意を記した。賀来も「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と報告。「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」としている。挙式、披露宴は未定。榮倉は妊娠しておらず、仕事は続けるという。
2016年08月08日俳優の賀来賢人が、女優の榮倉奈々と結婚したことを自身のブログとTwitterで発表した。賀来さんはブログにて「ご報告」と題し、「この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました」と発表。2人はドラマ「Nのために」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたそうで、「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と思いの内を明かした。続けて「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と今後の活動についてコメント。「応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです」と結んだ。今回の発表をうけてSNS上では、「おめでとうございます!!Nのために好きだったので本当に嬉しいです!!末永くお幸せに…!」「この度はご結婚おめでとうございます!!末長くお二人ともお幸せに…ファンの1人としてこの結婚を嬉しく思います(;_;)」「結婚本当におめでとうございます!!Nのために今からまた見直します!」と2人を祝うコメントが続々と投稿されている。賀来さんは、「Q10」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」「らんま1/2」をはじめ、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の兄・安東吉太郎や、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で新撰組・沖田総司を演じるなどして幅広い層から人気を集める若手俳優。現在は野村周平とW主演を果たした『森山中教習所』が公開中だ。榮倉さんはファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動をはじめ、NHK総合のテレビドラマ「ジイジ~孫といた夏」で女優活動を開始。以降、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「メイちゃんの執事」や映画『僕は妹に恋をする』に出演。2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『図書館戦争』シリーズや『64 -ロクヨン-』など話題映画にてその実力を発揮。最近では4月期ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」での好演も記憶に新しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日「anan」2002号4/28発売は榮倉奈々さんが表紙の「本気の美脚・美尻。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。たゆまぬ努力のたまものなんですね。撮影現場は終始、榮倉さんのしなやかな肢体に見惚れるスタッフの感嘆の声に包まれていました。ショートパンツから伸びる細く長い脚。ヌーディーなペディキュアを施した素足で、楽しげに軽やかにスタジオのなかを動き回る榮倉さん。前髪をパツンと切り揃えたヘアスタイルもキュートです。初夏の日差しに照らされたその姿は、まばゆいばかり…。羨望の眼差しでカメラマンの背後から見つめていると、気付くことがありました。榮倉さんが機敏に体を動かすたびに、ふくらはぎや膝の上や腿の裏側に、キュッと美しい筋肉があらわれでるのです。そう、榮倉さんの美脚はただ細いだけの脚ではないのです。天賦の肢体の美しさに甘えることなく、日々努力を重ねているからこそ、あの美脚がキープされている。インタビューでは、トレーニングや食生活の心がけについてじっくりうかがいました。手料理や自宅のトレーニンググッズなどのプライベート写真もありますので、ぜひ本誌を手に取ってみてくださいね。カバー写真は、美しい脚を壁に沿わせた大胆でセクシーなポーズ。このカットが撮れた瞬間に「これ、表紙で決まりでしょ!」とキッパリ言った榮倉さん、かっこよかったです。(T)
2016年04月27日女優の榮倉奈々が14日、都内で行われたTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(4月17日スタート/毎週日曜21:00~)の舞台挨拶に登壇した。松本潤演じる弁護士・深山大翔とチームを組む弁護士・立花彩乃役の榮倉は、弁護士を演じることよりも「"プ女子=プロレス女子"のシーンに悪戦苦闘している」と告白。「最初は本当に手探りだった」と戸惑ったそうだが、「デスクにプロレスグッズがたくさんあって、それを眺めていたら少し好きになってきちゃった。調べてみようかな」と興味が出てきたという。そして、「(松本演じる)深山にワザをかけるシーンは?」と聞かれると、「あるかもしれないですね」と答え、松本も「こうご期待です」とコメントしていた。また、現場について「すごく楽しませていただいています」と話し、「1カ月と1週間くらいたったんですけど、香川さんが1週間くらいいらっしゃらなくて、今すごい寂しい」と現場からしばらく離れている香川照之への思いを打ち明け、「チーム感っていうのができあがっていたんだなと実感している」と語った。すると松本が、「片桐さんじゃ埋まらないですか?」と片桐仁をいじり、片桐も「僕じゃダメですか?」と質問。榮倉が「え!?」と返すと、会場から爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じる。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日昔話の主人公たちが共演するau"三太郎"シリーズの新CMが、9日から全国で放送され、今回は浦島太郎が乙姫への恋の告白を、桃太郎に相談する。施策「恋愛相談」編は、浦島太郎(桐谷健太)が、妄想の中で乙姫(菜々緒)への告白をイメージし、竜宮城で「僕と結婚してください!」と手を差し出すが、乙姫は「え、いきなり?」と困惑。ここで現実に戻り、桃太郎(松田翔太)から「全然ダメだね」とダメ出しされる。その後も、浦島は桃太郎のアドバイスを受けながら、想像で「僕と住むところ、まとめてみない?」「君のすべてをまとめて面倒みたい!」とプロポーズすると、乙姫はうっとりして「浦ちゃん…」と手を握り、告白成功。桃太郎に「さすが恋愛マスターっす!」と感謝するが、再び浦島が「まとめて面倒みたい!」と手を差し出すと、乙姫は迫力ある形相で「覚悟あんのか?」と睨(にら)みつけてくる。桃太郎と浦島の会話は、松田と桐谷のアドリブで、本当に恋愛相談のように進行。菜々緒は、普段の乙姫のキャラクターからは想像できない、ときめきの表情も浮かべたが、最後のカットでカメラを睨みつける菜々緒の眼力に、スタッフは皆圧倒され、スタジオが爆笑に包まれた。
2016年04月08日コナミデジタルエンタテインメントは、Webサイトで展開しているキャラクターバンドコンテンツ『ひなビタ♪』に登場する架空の町・倉野川市が、鳥取県倉吉市と姉妹都市提携したことを発表した。『ひなビタ♪』は2012年よりスタートした新しい形のキャラクターバンドコンテンツ。架空の町・倉野川市にある日向美商店街を舞台に、「音楽の力でひなびた商店街に活気を戻す事ができるかもしれない!」と立ち上がった女性バンドが登場する物語で、バンド楽曲の配信だけではなく、登場キャラクターそれぞれのバックストーリーを楽しみながらバンド活動や商店街を応援していくというスタイルが話題となっており、公式サイトでの情報発信のほか、小説やマンガ展開などでその世界観を広げている。今回、姉妹都市提携をした鳥取県倉吉市は、架空の町・倉野川市と非常に似ていると話題になったことをきっかけに、『ひなビタ♪』に登場する「ちくわパフェ」を地元の喫茶店が提供し、注目を集めた。4月16日(土)、17日(日)には倉吉市で「くらよし桜まつり♪」の開催が決定しており、サイン会や新曲発表&声優トークショーのステージ、街全体での「ひなビタ♪再現プロジェクト」などイベントが実施される。鳥取県倉吉市の石田耕太郎市長は今回の姉妹都市提携について、「地域活性化に向けた取り組みがストーリーの根幹となっていることから、双方の文化及び観光資源を活用した地域創生ができるのではないかと思い、この度の姉妹都市提携が実現しました。これをきっかけに、歴史と伝統に基づきながらも新しい時代に向けて力強く前進するまちづくりを皆さまと共に目指すことができればと思います」とコメントしており、地域おこしのひとつの取り組みとして期待を寄せている。なお、姉妹都市提携の取り組み第一弾として、倉野川市の人気バンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー5名が倉吉市の観光大使に、そして倉野川市観光課の久領堤纒(くりょうづつみ・まとい)さんが倉吉市観光交流課のタウンマネージャーに就任する。
2016年04月01日昨年9月のプロジェクト発表とともに大きな話題を呼んだ、西川貴教×志倉千代丸プロデュースによるBIGアイドルプロジェクト「B-PROJECT」が、TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』として2016年7月より放送されることが決定した。■「B-PROJECT」INTRODUCTION業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。まるで仕掛けられた罠のように、 入社早々、アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。「B-PROJECT」を担当するということは、所属する「キタコレ」「THRIVE」「MooNs」3つのグループも担当するということ。初めての仕事は一筋縄にはいかず、トラブルやアクシデントが次々と巻き起こっていく……!?十人十色の個性的なBOYSとともに……be ambitious!TVアニメ化にあたり、監督は菅沼栄治氏、シリーズ構成は赤尾でこ氏にに決定。アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。なお、キャスト陣は、北門倫毘沙役を小野大輔、是国竜持役を岸尾だいすけ、金城剛士役を豊永利行、阿修悠太役を花江夏樹、愛染健十役を加藤和樹、増長和南役を上村祐翔、音済百太郎役を柿原徹也、王茶利暉役を森久保祥太郎、野目龍広役を大河元気、釈村帝人役を増田俊樹が担当。また、TVアニメ主題歌CDのリリースも決定しており、B-PROJECT(キタコレ、THRIVE、MooNs)が歌うオープニングテーマ「鼓動*アンビシャス」が7月6日、キタコレが歌うエンディングテーマ「星と月のセンテンス」が7月27日にそれぞれ発売予定となっている。TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』は、2016年7月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、CBCテレビ、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) MAGES./Team B-PRO(C) B-PROJECT
2016年03月28日4月10日よりTOKYO MXほかにてTVアニメの放送がスタートする人気コミック作品『とんかつDJアゲ太郎』を題材としたリアル謎解きゲーム「とんかつDJアゲ太郎×ドラマチック謎解きゲーム『アガらないフロアからの脱出』」が、4月16日より都内・よだかのドラマチックルームにて開催される。本企画は、ニコニコ超会議やゲームマーケットなど大規模イベントで、体感型のリアル謎解きゲームを開催してきたよだかのレコードの新規公演となる。参加者は『とんかつDJアゲ太郎』の世界観の中、さまざまな課題をクリアしてアゲ太郎を救い出すミッションに挑戦する。イベントは解説を含め100分程度で、6人のチーム戦になるという。アニメと同じく声優の山下大輝が主人公・勝又揚太郎の声を担当する。『とんかつDJアゲ太郎』は、漫画雑誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中のコミック作品。とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見いだし、一人前のとんかつ屋とDJを目指すというユニークな設定が話題を呼んでいる。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2016年03月17日松田翔太、濱田岳、桐谷健太という“中堅派”と呼べる人気俳優たちが、それぞれ桃太郎、金太郎、浦島太郎に扮し、さらに菅田将暉、有村架純、菜々緒といった最旬俳優も参加するau「三太郎」CMシリーズ。先日から、花咲爺さんとしてベテランの笹野高史も参戦し、さらなる笑いと話題を呼んでいる。また、2016年元旦からTVでオンエア、その後配信もスタートしたAIの歌うCMソング「みんながみんな英雄」はiTunes、レコチョクなど各配信サイトで軒並み1位を獲得。これまでのCM総集編のような形で「みんながみんな英雄」フルバージョンを収めた特別映像がYouTubeで公開されるや、10日間ですでに100万回以上の再生回数となっている。CM好感度ランキングでも歴代最高となる“好感度”を記録(CM総合研究所調べ)、2年目に突入しても人気は留まることを知らない「三太郎」を、その魅力とともにふり返ってみた。2015年元旦にスタートしたこのシリーズは、昔話の“英雄”たちがお互いを「桃ちゃん」「金ちゃん」「浦ちゃん」と呼び合う友達同士だったという設定や、「マジで」「ガチで」など現代的な言動の数々、昔話の「あれって実際どうなの?」という素朴な疑問への答え(!?)が次々と明かされていき、人間味あふれるそれぞれのキャラクターに俳優陣の好演も見事ハマって、日本全国があっという間に夢中になった。松田さん演じる桃太郎は、いつも優しくクールで冷静。鬼退治で一攫千金をなした、いわばボンボンタイプ?はしゃぎがちなほかの2人にツッコミを入れるのもたいてい彼だが、有村さん演じる“かぐちゃん”ことかぐや姫とおつき合いし、シリーズの最中に“家族”に。それぞれ桃と竹から、「パッカ~ン!」と生まれたことがなれそめだという。とはいえ、かぐや姫には“鬼嫁”疑惑(!?)も根強く、日ごろは尻に敷かれているのかもしれない…。また、濱田さん演じるのが金太郎。鬼を倒したり、竜宮城に行ったりするメジャーな2人と比べ、自分は熊と相撲をとるだけという、ちょっぴり地味な物語を卑下しているところもあったが、もしかしたら一番“純粋”で“自由”なのは彼かも。桃太郎のキジに対する優しさに「家族一人一人…」と涙したり、超軽い“鬼”ともすぐに打ち解けたり、どんなに寒い日もノースリーブで耐えてきた健気な一面も。いまでは学校へ通い、金太郎ならぬマジメな“金次郎”と化している。今年一番おはぎをもらっていたのは、彼だった(ただし、母から)。桐谷さん演じる浦島太郎は、いちばんの天然キャラといえそう。菜々緒さん演じる竜宮城の乙姫に、届かぬ想いを寄せている。竜宮城には“週3”で通っているが、どうもツンデレな悪女風の“乙ちゃん”にすっかり手玉に取られている様子。その乙姫の妹がかぐや姫で、「旦那さんと子どももいる」とのかぐや姫の辛辣なジョークには、Wショックを受けてしまったことも…。しかし、そんな切ない想いを歌に込めた浦島太郎(桐谷健太)名義の「海の声」は大きな話題となり、CMソングの枠を越えてロングランヒットとなっている。そして、3人の友情を改めて噛みしめながら鬼退治に向かった先に現れたのは、菅田さん演じる鬼。彼こそ、かつて桃太郎が退治した鬼だったが、「うぃっす~、久しぶりっす~」と超軽い!「喧嘩の後は友達っすよね」と仲よくなった桃太郎&鬼コンビは最強で、最初はやや混乱気味だった金太郎、浦島太郎とも、いまでは友達に。実は5人の子を持つイクメンパパであることが判明した鬼は、子どもに「キラキラネーム」をつけたり、雷様として副業をこなしたりと、三太郎を凌ぐほどの強烈キャラとして人気を集めている。そんなシリーズに、鬼ちゃんと同じくらいにお調子者の花咲爺さんとして、笹野さんが登場したばかり。「みんながみんな英雄」篇ではこの「花咲爺さん」など、数々の昔話やおとぎ話がフィーチャーされていたが、もしや今後も新キャラが登場していくのか、期待せずにはいられない。しかも、シリーズを通じて、あの一寸法師が“一瞬”だけ登場しているという点も見逃せない。“どこに一寸法師がいるのか”も含め、CMの世界観をギュッと凝縮した特別篇では、新発見もたくさんありそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日榮倉奈々が2月1日(月)、“トレーニングアンバサダー”を務める「adidas」の女性向けのビジネス戦略およびラインナップ発表会見にトレーニングウェア姿で登場。自身のスポーツとの向き合い方について語ると共に引き締まった肉体を見せた。adidasでは、同社初となる女性のためだけに開発されたランニングシューズなど、開発段階で女性にターゲットを絞った製品および女性向けコミュニティなど、女性のスポーツ市場に注力したプロジェクトを推進。榮倉さんは昨年、トレーニングに真剣に打ち込む女性の代表として“トレーニングアンバサダー”に就任した。この日のイベントに榮倉さんは、2016年春夏女性向けのラインナップであるランニングシューズ「PureBOOST X」をはき、スポーツブラとタイツ姿で登場!引き締まったお腹まわりがハッキリと見て取れる。着脱のしやすさや汗でまとわりつかないことが特徴のスポーツブラについて榮倉さんは「フィット感がいいです。フィットすればするほど、食い込んでしまうものも多いですが、これはそうではなくてサイドにホックが付いているのがいいですね」と笑顔で語る。シューズに関しても「土踏まずにフィットしてます。いままでのシューズは、靴の中(=ソールと土踏まずの間)に隙間があったけど、これは靴の中に隙間がなくて、シューズと地面の間があいている。裸足のような感覚です」と抜群のフィット感による履き心地の良さを絶賛する。もともと「運動とは無縁で、体を動かすことができなかった」という榮倉さん。映画『図書館戦争』への出演をきっかけにトレーニングを始めたという。当初は「役の像に近づきたい。具体的には腕立て伏せ、懸垂ができるようになりたい」と思ってトレーニングを積んだが、徐々に体を動かす快感にのめり込んでいったそう。自身でも「こんなにハマるとは…」と語るほど、トレーニングに打ち込むようになり「内面的にも自信につながり豊かになったと感じます」とも。「最初は未知の世界で、どれくらいやったらできるようになるのか、見当もつかずつらかったですが、できるようになってきて、『やらなきゃ』という意識が『やりたい』に変わる瞬間があり気持ちいい。コツコツやることが大切だと教えてもらいました」と充実した表情で語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日12月18日、『リオ五輪』の出場権がかかった『AFC U-23選手権 カタール2016』に臨むU-23日本代表のメンバー21名が発表された。手倉森誠監督は、残り2名を「カタール遠征へ連れて行っていないが今回の石垣キャンプで選んだメンバー、カタールへ行ったが『天皇杯』を戦うメンバー、計15名の中から最後のピースを選びたい」と語った。さらに「まだ悩みたい。私自身時間がほしい」と心境を明かした。21名のメンバーは以下の通り。【GK】櫛引政敏(清水)、杉本大地(京都)、中村航輔(福岡)【DF】松原健(新潟)、山中亮輔(柏)、亀川諒史(福岡)、奈良竜樹(FC東京)、室谷成(明治大)、岩波拓也(神戸)、植田直通(鹿島)【MF】大島僚太(川崎)、遠藤航(湘南)、原川力(京都)、矢島慎也(岡山)、中島翔哉(FC東京)、南野拓実(ザルツブルク)、井手口陽介(G大阪)【FW】久保裕也(ヤングボーイズ)、鈴木武蔵(水戸)、浅野拓磨(広島)、オナイウ阿道(千葉)『リオ五輪』へのキップは3枚だ。『W杯』のアジア枠4.5に比べ、よりシビアな戦いとなる。しかも、従来のホーム&アウェイの最終予選ではなく、カタールでの一発勝負となる。日本はサウジアラビア、タイ、北朝鮮とのグループBでの戦いから準々決勝まで中2日の連戦となる。準々決勝で当たるグループAは、グループ最終戦から準々決勝まで中3日だ。さらにA組にはホームのカタールをはじめ、シリア、イラン、中国が名を連ねる。ここで負ければ、リオへの道が閉ざされてしまう。タフな戦いが予想されるが、手倉森監督は「全員攻撃、全員守備ができる選手を選んだ。連戦でも戦えるフィジカルを持ち、複数のポジションをできる選手を選び、刷り込んできた。試合によってメンバーの入れ替えや心の体力、メンタルのフォローも必要。あと気をつけないといけないのは俺がパニックにならないこと(笑)」と万全の準備を誓った。戦い方についても「中盤のボールの奪い合いが肝になる。より球離れを速くしないといけない。(決勝まで)6連戦でもスピーディにできるかどうかが重要になってくる」と言及した。12月のカタール遠征ではU-22イエメン、U-22ウズベキスタンを相手に2試合連続スコアレスドローに終わった。決定的な仕事はスーパーサブとして広島のJ1制覇に貢献した浅野、海外組の南野、久保というカタール遠征に参戦しなかったアタッカー陣に託された。手倉森監督は「カタールで2試合とも0-0で心配させてしまったが、国民の皆さんにはぜひ心配してほしい。その先に応援してほしい。選手に火をつけるには国民の力しかない」と異例の(?)お願いをした。U-23日本代表は石垣合宿を経て、12月30日(水)に残り2名を選出し、1月2日(土)に決戦の地・ドーハへ旅立つ。日本の初戦は1月13日(水)・U-23北朝鮮戦。ドーハの悲劇から22年3か月、因縁の地でU-23日本代表が6大会連続の五輪出場を決める。
2015年12月18日アディダスは女優・榮倉奈々を、真剣にトレーニングに打ち込む女性の代表として新たにトレーニングアンバサダーとして起用することを発表した。榮倉奈々は、10月10日に公開された映画で有川浩の人気小説シリーズの劇場版第2弾となった『図書館戦争 THE LAST MISSION』に出演。前作にもましてスケールアップしたアクションシーンが話題となった。榮倉奈々は、図書館戦争シリーズへの出演をきっかけにトレーニングを始めたという。「年々トレーニングの内容もハードになり、そして年々トレーニングをすることが楽しくなっています。」と語る。さらに「これから私のように、トレーニングファンの方たちとアディダスウェアを着て一緒にトレーニングするのを楽しめたらいいなと思っています。」と続けた。今後、榮倉奈々はトレーニングアンバサダーとして、女性のスポーツシーンにおける「オン」「オフ」のシーンに関するストーリーを表現していく。第1弾として「オフ」シーンであるスポーツに向かうまでのモチベーションを上げるためのトレーニングウェアとなる「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」(11月20日(木)より発売)の2016年春夏シリーズのキービジュアルに登場する。「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」は、「24時間、7日間着たくなる」をコンセプトに開発されたジャージで、今シーズンのアイテムは「シンプルかつ洗練」されたスタイルを追求し、ピンストライプのデザインが採用されている。ちなみに榮倉とともにメンズモデルとして登場するのは、フットボール選手の武藤嘉紀だ。第2弾以降は、「オン」となるトレーニング、ランニングのシーンに2016年以降に発売される新商品とともに登場し、榮倉奈々さんの鍛え上げられたしなやかな身体が披露される予定。(text:Miwa Ogata)
2015年11月25日人喰い蟹の話なのに泣けると話題の『かにみそ』で、第20回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞しデビューした倉狩聡さん。待望の第2作は人の言葉を理解する犬が登場。家族から疎まれるスピッツ犬のヒメは、ある日人の言葉が話せるようになる。「自分にとって何が怖いかと考えて、動物を飼うことだなと思って」と意外なことを言う倉狩さん。ただし動物が嫌いというわけではない。「自分が病気になったら面倒を見られなくなるし、相性が悪くても飼い続けなくてはいけないので難しいですよね。それと、知人の犬の世話をした時、聞き分けのない子のはずが諭すように話しかけたら言うことをきいたんです。その時、犬も話せば通じるのに、と思ったことなどから、この話が出来上がっていきました」知能の上がったヒメは、こっそりと家族への復讐を開始。近所の犬とも親しくなるが、なかには飼い主と良好な関係の犬も。「ヒメと飼い主の裏側として、仲良く暮らしていれば本来こうなった、という例も出したかったんです」また、ヒメと親しい近所の猫、スズの冷静さも印象に残る。「人間の場合、罪を犯すまでの過程で、止めようとする人はいると思う。ヒメにとってスズはそういう存在。猫って哲学的なところがあるし、動物も自分の生死について考えるとしたら、人間よりももっと達観しているんじゃないかと思いました」しかしヒメの暴走は止まらない。やがて、動物管理センターで殺処分を担当する小高は、犬たちの異変に気付く…。「ダークヒロインとしてのヒメと、敵対する人として小高を考えました。小高は動物から見ると自分たちを殺す人ですから」犬と人間の対決の行方は?動物好きならなんとも切なくなる展開。「完全な悪者も完全な善人もいない。状況いかんでみんなどちらにでもなる。そう思いながら書きました。どうも、泣かせる展開が好きみたいです(笑)」今作も泣かせるホラーなのである。◇スピッツ犬のヒメは、飼い主家族に虐げられていた。ある流星群の夜、庭に落ちた石を舐めた彼女は、人語を理解できるように。彼女は密かに家族を操り始める。KADOKAWA1500円◇第20回ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞したデビュー作となった『かにみそ』は、本作と同じ世界の話。流星群の夜の後日、青年が浜辺で拾った小さな蟹は人語を理解した。しかも好物は人肉…!KADOKAWA1400円◇くらがり・そう作家。1982年生まれ。国際製果専門学校夜間部卒業。2013年「かにみそ」で第20回日本ホラー小説大賞〈優秀賞〉を受賞。青年と人喰い蟹の切ない交流を描いて話題に。※『anan』2015年9月23日号より。写真・岡本あゆみ(倉狩さん)加藤 淳(本)インタビュー、文・瀧井朝世
2015年09月22日15年春、都内某所のスタジオでとあるファッションシューティングが行われていた。しなやかにカメラの前に立つのは女優・榮倉奈々。フェンディ(FENDI)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、トム フォード(TOM FORD)と、名だたるメゾンの新作を身にまとい、凛とした佇まいでレンズを見つめる。女性向けファッション誌の専属モデルとしてデビューした彼女だが、秋にも出演映画の公開を控えるなど、女優としての活動も目覚ましい。そんな彼女がいま感じていることを訊いた。撮影を終えたばかりの彼女にファッションについて尋ねると「撮影だったとしても、手の込んだ服を着られるのは幸せなこと」と返ってきた。撮影で着用したセーターの価格を聞いて驚く等身大の姿もあれば、「少し背伸びして、なりたい自分を想像して、これから着てみたいものを持つことは好き」と少し先の自分に思いを馳せながらファッションを選ぶ時もあるという。大人の女性と聞いて何をイメージするかという問いには、「ぶれない。こびない。そんなイメージですかね」と笑う。でも、「大人の女性ほど、無邪気だったりする気がしますね。いろんな物事を見てきた女性は、無邪気。キャパシティが広いし、いつも広げようとしているのではないでしょうか。拘りがあってもいいけれど、自分の枠の中でしか生きられないって何か違う。世代は次へ次へと廻っていくから、違う世代のことも受けいれられるのが大人だと思います」とじっくりと言葉を選びながら語ってくれた。そんな彼女が、最近気が付いたことがあるという。「私のような仕事だと、映画を観たり、本を読むことが勉強だって思っていたけど、そればかりではないって気が付きました」と彼女。海が好きな彼女が年に2回程訪れるという沖縄の海では「海には、自分の力ではどうにもならないという恐怖もある。でも、その恐怖を超えるような、見たこともない素晴らしい世界が海にはあって、言葉に出来ないような発見がある。海を通じて、未知のものが見えてくる気がする」という。見るもの、感じるもののすべてが学びに繋がるということだろうか。最近興味があることは「身体のこと」だという。口に入れるものの大切さを知りたくて、栄養学の勉強を始めたという。かといって、執拗にオーガニックに拘るという訳ではないようだ。「私の仕事は、いろんな土地や環境で生活していかなくてはいけない仕事。だから、食べものだけではなくて、身の回りのものでも、何かがなくては生きていけないという状況は作りたくないんです」と彼女。この言葉に彼女の強さを感じた気がする。
2015年06月30日シリーズ累計570万部を突破した有川浩の大人気小説を原作に、主演に岡田准一&榮倉奈々を迎えて2013年に実写化された『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の、ファン待望の本編映像が“図書館記念日”である本日、解禁となった。熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半、メディア規制の圧力は強まるばかり。不当な検閲に対抗できる唯一の組織・図書隊に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、防衛部の精鋭集団・図書特殊部隊の中で、上官の堂上篤(岡田准一)からの厳しい訓練指導にも耐え、堂上班の一角を担う存在となっていた。そんな中、堂上、笠原が所属する関東図書基地に警備の依頼が入る。それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守ること。やがて図書隊の存続を揺るがす事件へと発展する…。いま「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる!前作は、興行収入17.2億円、初日に実施したアンケートでは驚異の満足度98.2%という記録を叩き出した大ヒット作。原作の魅力でもある“ラブ要素”と“アクション要素”が絶妙なバランスで描き出され、公開後から早くも続編を熱望する声が上がっていた。そんなファン待望の続編となる本作では、「実写化する際の希望キャスト」アンケートで1位に選ばれたベストキャスティングの岡田さんと榮倉さんはもちろん、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら今をときめく豪華キャスト&スタッフが再結集!今回、公式サイトにて解禁となった本編映像でも、お馴染みのキャストたちの熱演ぶりが映し出され、前作に引き続き展開が気になる笠原と堂上教官の胸キュンシーンや、本格的なアクションシーンが満載。前作よりハードでキュンとして、さらにドラマチックな恋のツンデレ・エンターテインメントになること間違いなしの本作を、いち早く本編映像で楽しんでみて。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は2015年10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開(C) “Library Wars” Movie Project
2015年04月30日榮倉奈々、豊川悦司の初共演、西炯子(けいこ)の人気コミックを廣木隆一監督が映画化した『娚の一生』が、BD&DVDで発売決定。主演の榮倉さん、豊川さんのコメントが届いた。累計160万部突破のベストセラーコミックを原作とした同作は、豊川さん演じる50代独身の大学教授と、榮倉さん演じる恋愛に疲弊した女性が出会い、やがて支えあう存在となっていく過程をたおやかに描いた穏やかなラブストーリー。劇場公開時には豊川さんの“足キス”ショットや年上男性人気を投影したような物語も話題を集めた注目度の高い一作だ。榮倉さんは、「私のダイスキで大切な映画『娚の一生』がBlu-ray&DVDとして発売されることになりました。堂薗つぐみとして、優しい日々を過ごさせてもらった作品です。恋愛だけじゃなく、様々な人間模様が繊細に少しコミカルに描かれていて、心温まる作品となっています。ぜひお手に取っていただけたら幸いです」とコメント。一方、豊川さんも、「この映画は僕にとって、とても愛おしい作品になりました。 少しだけ変わった恋のスケッチです。だから少し気分を変えたい時には、ぜひこの映画を手にとってみてください。いつのまにかあなたを、恋の世界にお連れします」とコメントした。自分は幸せになれないと決めつけている女性と、恋愛を拒み、落ち着く家庭を得ることはないと信じる50代の男性は、ちぐはぐな生活を送りながらも、ゆっくりと人を愛するということに向き合ってゆく。心のロードムービーとも評せる『娚の一生』を見届けてみて。<『娚の一生』ブルーレイ&DVD/リリース情報>【ブルーレイ】通常版⇒ ¥5,700+税【DVD】通常版⇒ ¥3,500+税【DVD】豪華版⇒ ¥4,700+税DVD(1枚組)発売日:2015年7月15日(水)発売元:ポニーキャニオン/小学館(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年04月23日『名探偵コナン 豪華の向日葵』の完成披露試写会が4月2日(木)に行われ、ゲスト声優を務めた榮倉奈々に元「KARA」の知英、主題歌を歌う「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁、新藤晴一、レギュラー声優陣の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平らが舞台挨拶に登壇した。ゴッホの名画「ひまわり」を巡る攻防に、なぜかこれまで宝石しか狙おうとしなかった怪盗キッドが参戦!困惑するコナンたちだったが、その真意とは…?ゲスト声優の榮倉さんは、美術展のために日本に運ばれる「ひまわり」を守るスペシャリストのチームの一員、知英さんは美術館のスタッフの声を担当している。舞台挨拶にはまず高山さん、山崎さん、小山さん、山口さんのレギュラー声優陣とコナン&キッドの着ぐるみが登場。劇場版で久々のキッド様の参戦とあって、会場のファンも大歓声で迎える。キッドと新一(※子どもの姿になる前のコナンの本来の姿)の声を山口さんが共に担当しており、劇中でもヒロインの蘭(山崎さん)がキッドと新一を間違えるシーンも。これについて山崎さんは「2人とも似てるのはズルいと思う(笑)。蘭もたいがい騙されやすいし、振り込め詐欺とかに引っ掛かるコだし…」と苦笑。父・毛利小五郎役の小山さんも「親が親だからね…」と諦めモードで会場は笑いに包まれる。ちなみに、知英さんは子どもの頃からの「コナン」ファンだというが、中でも好きなキャラクターは小五郎!「笑い声を聞いたら思わず笑っちゃう」という知英さんのために、小山さんは「知英ちゃん、ありがとう!ぐはははは!!」と小五郎の声で語りかけ、これには知英さんも大喜びだった。榮倉さんも知英さん同様に「コナン」の放送を「子どもの頃から見ていた」とのことで、「コナンくんの世界に入れたのが嬉しい。大きなスクリーンでコナンくんとキッド様の対決を観たいと思います」とニッコリと微笑んだ。「ポルノグラフィティ」による主題歌「オー!リバル」はこれぞポルノの真骨頂と言うべきラテン調の楽曲。岡野さんは「制作サイドからも『得意とするラテンミュージックで作っていただけたら』と言われました。得意と分かっていてストレートにそれをやるプレッシャーを感じつつ、期待に応えるにはその得意技を存分に出すしかない。『ポルノっぽい』と言われるものは出せた」と充実した表情。歌詞を担当した新藤さんは、今回の主題歌決定に対する周りの反応が、紅白歌合戦に初めて出場が決まった時の喜びようと似ていると語り、『コナン』の主題歌担当の重みを口にする。さらに「アーティスト写真を先に撮るんですが、レンガをバックに撮ったら、ファンは『コナンやるぞ』と分かったようだった」と驚いた表情で明かした。この日は、壇上でもコナンくんとキッドが対決!お花見に誘う時の告白のセリフを競ったが、コナンくんは「大丈夫だって。花見の会場で事件なんてそうそう起きるもんじゃないから…。そこを真っ直ぐ行ったところに大きな桜があるから待ってろ!オレが来るまで絶対に動くんじゃねーぞ!」となぜかお花見でも事件が発生したというシチュエーションで告白!一方のキッドは「あなたと2人でお花見をしたいものです。世紀末の鐘の音が鳴り止まぬうちに」とキザに決めたが、山崎さんから「世紀末まであと85年あるよ!」とツッコミが。榮倉さん、知英さん、ポルノの判定は…コナンくん!そして勝者のコナンくんには、榮倉さんと知英さんからご褒美にほっぺにチューが!!「僕、小学生なのにいいの…?」と照れつつ、ほっぺたに2人のキスマークをつけてデレデレだった。『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月02日榮倉奈々が写真集「four seasons」の発売記念として3月21日(土)紀伊国屋書店 新宿本店にて握手会を行った。3年半ぶりということもあり、本人自らテーマ性の決定や、写真のセレクト、タイトル決めまで行い、榮倉さん自身の思い入れも強い写真集となっている。本作は、4つのパートから成り、春を中村和孝氏、夏はアンディ・チャオ氏、秋をTommy氏、そして冬を新津保健秀氏が担当。それぞれのカメラマンが見る榮倉さんの表情を写し出している。「約3年間に渡って計4日撮影をしているんですが、当時撮影していた映画やドラマの影響をこんなにも受けているんだな、と写真を通して感じることができました」「こんなに豪華な形で写真集を作ってもらえることはないと思うのですが、どの撮影現場もとても楽しかったです」とふり返った。榮倉さんお気に入りの写真は、帰ろうと私服に着替えたときに急遽撮影をしたという2枚。2012年に撮影されたそうだ。今年27歳になった榮倉さん。結婚について訊ねられると、「そろそろ考えないとですよね。頑張ります!」と笑顔で答えた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月21日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日榮倉奈々がゲスト声優を務める映画『名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり)』のアフレコの模様が3月11日(水)に報道陣に公開された。本作の鍵となるのは、ゴッホの名画「ひまわり」。ニューヨークのオークションで落札された「ひまわり」が日本に運ばれてくるが、怪盗キッドが絵を狙って仕掛けてくる。だが、その手口はいつものキッドらしからぬもので…。榮倉さんは絵を護るために集められたスペシャリスト集団「7人のサムライ」のひとりで確かな鑑識眼と知識を持つ絵画鑑定士・宮台なつみの声を担当。榮倉さんは2010年公開の洋画アニメ『コララインとボタンの魔女 3D』で声優を務めたが、日本のアニメーションの声優を務めるのはこれが初めてとなる。今回のオファーについて、榮倉さんは「コナンくんの映画に依頼してもらって、断る理由がなかったです。子どもの頃から観ていたアニメ、漫画ですし、責任も感じますが楽しんでやって行けたらと思います」と語る。報道陣の前での公開アフレコに「査定されている気分でちょっと怖いです…」と苦笑しつつ、「コナンくんが横にいるので頑張ります!」と意気込む。アフレコでは、「ひまわり」の真贋や解釈について会話をするシーンが収録されたが、監督からは「全く緊張してないようです」「よかったです」と声を掛けられ、「ホントですか(笑)?ありがとうございます」とホッとした表情。無事に収録を終え「なかなか普段は使わない単語が出てきて、言い慣れてないので難しいです。(セリフを言う)秒数も決まっているし、声優さんってすごいと改めて思います」と苦笑を浮かべつつ、「監督さんが『大丈夫』と言ってくださったので信じてます。出来上がったものを観るの楽しみです」と語った。この日はアフレコに加え、“鑑定士”という役柄をふまえ、榮倉さんの鑑定眼をチェック!第1問の4枚の怪盗キッドのイラストに、1枚混じった工藤新一を見つけるという問題は難なくクリア。だが、続いて榮倉さんのお気に入りキャラクターの蘭にちなんで、小さな蘭の株が運ばれ、この株の値段を当てるというクイズでは大苦戦。「5千円」と解答するやすぐさま「ブー」と不正解を告げるブザーが鳴り響き、「8千円?」「1万5千円?」と少しずつ値を上げるも不正解が続く。正解は、なんと20万円!実はこの蘭は“パフィオペディラムミクランサム”という名の中国産の突然変異で生まれた珍しい蘭で、通常はピンクの花が咲くところ、これは黄色い花をつけるそうで、5年かかって花が咲いたら50万円に価値が上がるという。これには榮倉さんも「これが!?」と驚愕!「買い取りますか?」という問いに「くれないんですか(笑)?」とおどけつつ「ご返品で…(笑)」と引き下がった。改めて映画については「怪盗キッドとコナンくんのド派手なアクションが一番の見どころ。大人も子どもも楽しめるので家族で観てほしいエンタメ作品です!」とアピールした。『名探偵コナン 業火の向日葵』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日女優の榮倉奈々が3月11日に、都内のスタジオで『名探偵コナン 業火の向日葵』のアフレコに臨んだ。人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版19作目。ゴッホの名画『ひまわり』をめぐる事件を描く本作で、絵画鑑定士の宮台なつみの声を担当し「子どもの頃から見ているコナン君ですから、断る理由がなかったです。責任も感じましたが、楽しむことができた」と喜びをかみしめた。その他の写真榮倉がアニメ映画の声優を務めるのは、2010年に公開された『コララインとボタンの魔女』の日本語吹き替え版以来5年ぶり。怪盗キッドから『ひまわり』を守るため集められたスペシャリスト集団のひとりで、迅速で確かな鑑定の腕前と豊富な知識を持つ絵画鑑定士という役どころ。「普段は使わない専門用語がたくさんあるし、(セリフを言う)秒数も決まっているので難しい。やっぱり声優さんはすごいですね」と隣でアフレコを見守るコナン君に尊敬のまなざしを注いだ。アフレコを終えた榮倉は、役柄にちなみ、貴重な中国産蘭の価格“鑑定”に挑んだが、正解が「株の状態で20万円」だと知らされると、「えっー!」と驚きの表情。用意された蘭は“パフィオペディラムミクランサム”という突然変異種で、育つとピンクではなく黄色い花が咲く。関係者によると、「花が咲くと50万円相当の値がつくが、5年に一度しか咲かない」そうで、榮倉も「5年かかって、50万円?」と今度は微妙な表情。「これ、いただけないんですか?」とおねだりする場面もあった。『名探偵コナン 業火の向日葵』4月18日(土)全国東宝系ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月11日現在、豊川悦司と主演を務める映画『娚の一生』が公開中、秋には大ヒット作の続編『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が控えている女優の榮倉奈々が、5年ぶりとなる最新写真集「four seasons」を3月17日(火)に発売することが分かった。今回の写真集は、4つのパートからなり、春を中村和孝氏、夏をアンディ・チャオ氏、秋をTommy氏、冬を新津保建秀氏という、気鋭の顔ぶれがカメラマンとして参加。榮倉さん自ら写真のセレクトや写真集のテーマ性を決定し、タイトルも自分で決めるという熱の入れようで、足かけ3年をかけた大作に。その間、多数の作品を経てきた榮倉さん自身の成長やこだわりが色濃く反映され、女性から見ても思わずドキッとするような大人の1冊に仕上がっている。榮倉さんといえば、2002年に雑誌「Seventeen」でモデルデビュー。その後、数々のドラマや映画に出演し、『余命1ヶ月の花嫁』(’09)や『アントキノイノチ』(’11)などで演技にさらに開眼。昨年は、『わたしのハワイの歩きかた』で主演を務め、漠然とした不安を抱えながら飛び立ったハワイでたくさんの人と出会い、時にぶつかり合いながら自分の道を見つけていく等身大の主人公を好演。また、クリスマスの夜に起こる奇跡を描いたラブストーリー『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』では、相葉雅紀演じる主人公に片想いするヒロインを演じていた。10月期に放送されたTBS系金曜ドラマ「Nのために」では、歪んだ家族関係の中で育ち、自分の力だけで人生を切り開いていこうとする主人公を熱演し、本作は2014年ギャラクシー賞テレビ部門において2014年12月度月間賞を受賞する快挙となった。現在公開中の『娚の一生』は、都会での仕事や恋愛に疲れ、人生を見つめ直そうとする女性と、恋愛を拒む50代の大学教授が、ちぐはぐな共同生活のなかで次第に愛するということに向き合っていく様子が描かれ、好評を博している。10月には、岡田准一主演『図書館戦争』(’13)の続編『図書館戦争-THE LAST MISSION-』が公開に。不当な検閲から読書や表現の自由を守るため、厳しい訓練と戦いの中に身を置く自衛組織「図書隊」の物語で、榮倉さんは前作に引き続き、岡田さん演じる主人公・堂上篤と同じ隊のタスクフォースに所属するヒロイン・笠原郁を演じており、出演作は後を絶たない。今回の写真集について榮倉さんは、「全く違うシチュエーションで全く違う時期の自分を1冊にまとめてもらう貴重な機会をいただき、ありがたく思います。4組のスタッフさんとのコラボレーションはとても豪華で見応えのある1冊になってると思います*\(^o^)/*」とアピール。出来上がりに自信を覗かせている。榮倉奈々の最新写真集「four seasons」は3月17日(火)に発売開始。(text:cinemacafe.net)
2015年02月28日女優の榮倉奈々が、4月18日に公開されるアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』にゲスト声優として出演することが27日、明らかになった。シリーズ19作目となる本作は、巨匠ゴッホの歴史的名画『ひまわり』をめぐる、アート・ミステリーで、名画をかけて繰り広げられるコナンと怪盗キッドの対決が見どころ。榮倉が演じる絵画鑑定士の宮台なつみは、怪盗キッドから『ひまわり』を守るために召集された"7人のサムライ"と呼ばれる、超一流の精鋭の1人。劇中ではその職能を生かし、事件を捜査するコナンたちに大きく関わっていく。声優としては2010年に公開されたアニメーション映画『コララインとボタンの魔女 3D』以来5年ぶりの挑戦となる榮倉。「あの『名探偵コナン』ということもあってプレッシャーを感じています。しかし、大好きな作品なので自分自身楽しんでやれたらと思います」と前置きしながら、絵画鑑定士という役どころについては「絵画に対して全力で打ち込めるとてもロマンチックな職業なので、そのあたりをうまく演じられたらと思います。後は、専門用語が多いので言い慣れるようにがんばります!」と意気込みを語っている。また「今回の映画は、ファンの皆さまが注目しているコナンVS怪盗キッドの対決がド派手なアクションで繰り広げられますので、どうぞお楽しみに! 私もがんばります!」と本作をアピール。榮倉の一番好きなキャラクターはヒロインの毛利蘭で、蘭に気持ちを投影しながら作品を見ていたため『名探偵コナン』には特別な思い入れがあるという。『名探偵コナン 業火の向日葵』は、幻の名画『ひまわり』の大規模な展覧会の開催を告げるニュースが全世界に配信され、会場では絵画を守るスペシャリストたち通称"7人のサムライ"を招集。そこに巨大宝石しか狙わないはずの怪盗キッドが「必ず絵を奪う」と宣戦布告――騒然となる会場に、高校生探偵・工藤新一が姿を見せ、物語が進んでいく。なお、2014年に公開された前作『名探偵コナン 異次元の狙撃手』は、シリーズ史上最高の興行収入40.9億円を記録し、累計興行収入も500億円を突破している。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2015年02月27日『娚(おとこ)の一生』の公開記念イベントが2月22日(日)、都内で行われ、共演した榮倉奈々と豊川悦司、廣木隆一監督が出席。“MC”として進行役を務めた榮倉さんに対し、豊川さんは「MCうまいじゃん、バラエティもイケそう」と絶賛していた。一方、「いい意味で余白があり、お客さんの想像力をかきたてる映画。恋や愛について考えるきっかけになれば」と豊川さんが映画の見どころを語ると、今度は榮倉さんが「毎回、豊川さんの言葉選びのセンスが素敵でスマート」と惚れ惚れ。互いに称え合う様子に、廣木監督は目を細めていた。西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛を経て東京での生活を捨てたOLのつぐみ(榮倉さん)が謎多き50代の大学教授・海江田(豊川さん)と出会い、田舎の一軒家での奇妙な共同生活を通し、恋に落ちていく。“足キス”も話題の本作だが「ポスターのせいで、エロい映画だと思われていますが、皆さんいかがでしたか?」(榮倉さん)、「想像されていた映画と違って、ホッとされた方もガッカリされた方もいると思いますが…。ああいう愛の形もあるんで」(豊川さん)。さらに豊川さんは「例えば、女性が髪を切ったりしたら、男は絶対に気づかないとダメ」と恋愛指南。「いま恋している人?」と客席に質問を投げかけると、なんと廣木監督が「ハーイ」と手を上げ、盛り上げる場面も。豊川さんは「監督は61歳独身ですけど、廣木さんはものすごく優しい人」と持ち上げていた。イベントには子役の若林瑠海くんがサプライズで駆けつけ、3人の似顔絵をプレゼントし、会場をほっこりした空気に包んでいた。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月23日榮倉奈々と豊川悦司をW主演に迎え、大人気コミックを映画化した『娚の一生』。先日公開されたばかりの本作の撮影エピソードが到着。三重県でのロケではキャスト・スタッフが雄大な自然や美味しい名物を堪能しながら絆を深めていたことが明らかになった。都会の生活とつらい恋愛に疲れ果てた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)。祖母の田舎である緑豊かな街の古民家に引越し、そこで年上の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と出逢う。海江田からの求愛や言動に戸惑いながらも、ゆっくりと心を開いてゆくつぐみ。“もう恋はしない”と決めたはずのつぐみが見つけたものとは…。ヒロインのつぐみが暮らす街と家は、「都会とは違う穏やかな暮らしの中で、一生を誰かと寄り添い生きていくことを考えていく場」となる、重要な場所。スタッフが原作通りの「海と山の気配が感じられる古民家」を探し求めて全国を駆け回った結果見つけたのが、今回ロケ地となった三重県伊賀市の古民家だという。撮影にあたってはフィルムコミッションの方々がスタッフ・キャストを伊勢マグロや老舗の和菓子など地元の名産物でもてなし、大好評だったそう。中でもキャストに人気だったのは、芳醇な香りとコクを楽しめる「伊賀牛」。榮倉奈々、安藤サクラといった女優達からも大好評で、寒い中での撮影で振る舞われた伊賀牛の牛丼はおかわり続出だったのだとか。伊賀牛に魅了されたキャストはその後も伊賀牛を食べられる焼肉店に通ったそうで、その美味しさは『きいろいゾウ』の撮影でも三重県を訪れた向井理も「焼肉を食べましたが、おいしかったですね」と改めて感心するほどだ。ロケ中にはスタッフ・キャストともにお酒を楽しむ機会も多かったようで、監督を務めた廣木隆一は、「最初はスタッフとワイワイ飲んでいたら、そのうち榮倉とか豊川さんとかキャストもどんどん集まってきて。学生の部屋飲みのノリでしたね。反省会じゃなくて、他愛もない話をしていました。それでスタッフやキャストの団結力が生まれたと思います」と当時をふり返る様からは、チームとして息の合った現場の雰囲気が伺える。また、好評だったのは名産物だけでなく、多数の現場を経験しているベテラン俳優・豊川さんが「スタジオで組むセットとは違って、風が吹いたり天気が変わったり、僕はロケーションが大好きなんですが、今回は古民家も含めて、すごく良かったです」と伊賀市の自然を絶賛!本作を鑑賞した鈴木英敬三重県知事からも「この映画は、伊賀市や南伊勢町など三重県内を中心にロケが行われました。劇場では、スクリーンに映し出される三重の情景の素晴らしさも、ぜひ楽しんでください」というコメントが到着。つぐみと海江田が織りなす恋愛模様以外にも、見どころ満点の作品と言えそうだ。『娚の一生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:娚の一生 2015年2月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 西炯子・小学館/「娚の一生」製作委員会
2015年02月16日