●ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブンに就任4年に一度のサッカーの祭典「FIFAワールドカップカタール2022」が11月20日に開幕する。全64試合無料生中継するABEMAとともに大会を盛り上げる「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」に就任した歌手のLiSAと女優の高橋ひかる(※高ははしごだか)に、意気込みやサッカーに関するエピソードを聞いた。「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」には、2人を含め、格闘家の武尊、元サッカー日本代表の中澤佑二、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、YouTuberの平成フラミンゴ、今年8月にABEMA公式アナウンサーに就任した貴島明日香ら11組が決定。大会関連番組への出演のほか、SNSキャンペーンなどの特別企画に参加する。また、LiSAの楽曲「一斉ノ喝采」が、ABEMA・テレビ朝日「FIFAワールドカップカタール2022」番組公式テーマソングとなっている。――「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」への就任を聞いた時の感想を教えてください。LiSA:私はテーマソングも担当させていただいていることもあり、すごく気合いが入っていたので、サポーターイレブンへの就任を聞いたときは光栄でした。高橋:私は以前、お仕事で高校サッカーに関わった機会がありましたが、サッカーがすごく詳しいわけではないので、そんなに詳しくないけど気になるなという方たちとも一緒に応援できるよう、元気いっぱい頑張りたいと思います。――高橋さんは、幼少期にバレーボールやバスケットボールを経験されていたとのことですが、サッカー観戦の経験はありますか?高橋:小学校の6年間ずっと好きだった人がサッカー部で、スポーツに一生懸命打ち込んでいる姿が素敵で、校庭でやっているサッカーを見たり、試合を見に行ったりしていました。プロチームの観戦はテレビでしか見たことがないので、スタジアム観戦の緊張感や熱気を感じてみたいです。――スポーツのどんなところに魅力を感じていますか?高橋:自分との戦いもありますし、チームが一丸とならないと点につながらない。全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーを務めた際、選手・監督・マネージャーさんなどいろんな方を取材し、チームの空気感がすごくプレーに出るなと感じました。また、サポーターも一丸となって楽しめるところがスポーツの楽しいところだと思います。――LiSAさんに質問です。ABEMA・テレビ朝日「FIFAワールドカップカタール2022」番組公式テーマソングである楽曲「一斉ノ喝采」公開後に、周囲からどんな反響があったか教えてください。LiSA:「よくやったね」と褒められました(笑)。サッカーのことをイメージして制作したので、みんなで合唱したり手拍子をしたり、会場が一丸となって一つになることができる楽曲として褒めてくださったのかなと思います。――歌詞に関するエピソードも教えてください。LiSA:一文一文、大切な思いを込めてつくっています。「昨日をはみ出せよ」という言葉から制作し始めました。みんな昨日までの自分を超えてその先をつかみにいく、1秒先の未来をつかみにいくことをしていると思い、昨日をはみ出して自分自身を超えていくという歌詞にしました。――高橋さんは、LiSAさんの楽曲「一斉ノ喝采」を聴いてどのように感じましたか?高橋:イントロのギターからゾクゾクして、試合前のワクワクする感じもありました。歌詞もLiSAさんの歌声もパワフルで逆境をも乗り越えられる、苦しい場面もワクワク感も全部表現されていて、サポーターやプレーヤーにも届くような力強いメッセージが込められていると感じました。歌詞の後半で、サッカーボールに見立てた「過去も未来も~迷わず蹴り飛ばせよ!」のワンフレーズがめちゃくちゃカッコよくて、すごくリピートしています。――LiSAさんは、パリ・サンジェルマンの試合を観戦されたそうですが、生の観客の熱気などいかがでしたか?LiSA:会場の熱気や愛情、そしてその場にいる皆さんの興奮が伝わっていきました。私自身、スタジアムに入場する時のワクワクをすごく感じましたし、選手が1人ずつ入場する際はアベンジャーズみたいで、オープニング場面を観ているような感じがしました。サッカーは詳しくないですが、私なりに選手のことを調べて会場に向かったので、選手がボールを持っている姿や、メッシやネイマールが話しているだけで「キャー!」と興奮しました。●高橋ひかる、LiSAのテーマソングに「ワクワクが止まらない」――LiSAさんと高橋さんは2020年にラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』で共演されていますが、久々にお会いした印象を教えてください。LiSA:(高橋さんは)もともとお綺麗な方ですが、一段と素敵な女性になられたと思いました。高橋:私はカラオケでLiSAさんの楽曲を歌ったり、もちろん共演前からずっと知っていたので、(お会いした時には)「楽曲聴いてます」と直接お伝えしたくらいでした。また、今回のテーマソングがLiSAさんの楽曲だなんてワクワクが止まらなくうれしいです。――2年前の共演以降、お会いするのは今回が初めてでしょうか。高橋:初めてです。LiSA:(高橋さんの)SNSはずっと見てます(笑)――共演時のエピソードを教えてください。高橋:LiSAさんが優しすぎて……。ラジオのイベントでしたが、すごく緊張していてLiSAさんに話しかけられない時に、LiSAさんが優しく一緒に写真を撮ってくださったり話しかけてくださったりして、女神かなって思いました(笑)。美しいだけではなく、温かい人柄も何もかも惚れてしまいました。LiSA:楽曲を聴いてくださっていると話してくれて、すごくうれしかったです。写真も撮らせてもらいましたよね、セーラー服で(笑)――「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」のテーマは、“垣根を越えたさまざまなジャンルで活躍し、新しい力で時代を切り開いていく各界のトップランナー”です。ご自身が新しいことに挑戦して道を切り開くときに、壁に直面した経験はありますか? また、そのときの乗り越え方を教えてください。LiSA:私はずっとロックが好きで音楽をやっていました。アニメの作品に初めて関わったときは、今まで勉強したことのないジャンルだったので猛勉強しました。プレッシャーやファンの方への敬意の払い方も試行錯誤しましたが、自分なりに愛することや尊敬することを直に伝え、音楽に込めることで解消していきました。高橋:「国民的美少女コンテスト」でデビューしたので、周りからは女優になるのではと思われていました。お仕事の内容も正統派なものが多かったですが、本当はバラエティが好きで、関西弁の自分を出したら世間のイメージと変わってしまい、そこにギャップを感じて苦しかったときもありました。でも今では、自分らしさを貫いてバラエティに挑戦させてもらったり、好きなラジオをやったり、少しずつ自分を開放していくことでコンプレックスが解消でき、自分らしくいることはすごく大事だと改めて思いました。――最後に、「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」としての意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。LiSA:私はテーマソングにすごく想いを込めましたが、これから始まっていくこの試合を皆さんと同じ気持ちでワクワクしながら応援したいと思います。高橋:私も今からワクワクしていますが、世界中のサッカーを応援する皆さんと全試合無料で観られるのは貴重なことだと思うので、皆さんと一緒にサッカーを楽しみたいでし、もっとサッカーについて知りたいと思います。(C)AbemaTV, Inc.高橋ひかる衣装:オーガンジーブラウス、パネルドレス/ともにenasスタイリスト:宇田川彩子
2022年11月10日伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)は、「第11回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」を令和5年2月25日、26日に開催します。まくらで、戦え修学旅行などで誰もが一度は体験したことがあるであろう「まくら投げ」。伊東市では、その楽しい遊びに独自ルールを考案して、スポーツとして進化させました。ユニフォームである浴衣を着て、40畳のフィールドで熱い真剣勝負が繰り広げられます。まくら投げ大会1「全日本まくら投げ大会」は2013年2月から地元高校生の「伊東市にたくさんの若者を誘客したい」という思いから始まったスポーツイベントです。昨年度は新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいましたが、今年度は満を持しての開催を予定しています。まくら投げのルールについては、アークシステムワークス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:木戸岡 稔)が展開するゲームタイトル「熱血硬派くにおくんシリーズ」とコラボレーションした「熱湯!まくら投げin伊東市」( )を公開していますので、是非ご覧ください。その他開催スケジュールや開催要項等の詳細は、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド( )」をご確認ください。熱湯!まくら投げin伊東市【募集要項】1. 日時令和5年2月25日(土)10:00~17:15 ※8:45受付開始【予定】一般の部(予選リーグ戦)全48試合令和5年2月26日(日)9:30~15:50 ※8:45受付開始【予定】一般の部(決勝トーナメント戦)全28試合子どもの部(予選リーグ戦、決勝トーナメント戦)全10試合※当日の出場チーム数によって総試合数が減る場合もあります。2. 場所伊東市民体育センター(静岡県伊東市玖須美元和田716-115)3. 部門一般の部 32チーム ※前回大会優勝チーム含む子どもの部 6チーム ※小学1年生から6年生まで参加が可能となります。4. チーム編成1チーム8人【選手5人(大将1人、リベロ1人、アタッカー3人)、サポート3人】※1チームの登録できる最大人数は10人まで、1試合に出場できる最大人数は8人までです。※1試合に出場できる最少人数は6人です。その場合、サポートが1人になります。5. 参加費1チーム5,000円(傷害保険料含)6. 参加条件・チームの代表者は必ず18歳以上とすること。・暴力団関係者の参加及び関与は認めません。・主催者が定める開催要項、誓約事項、感染症対策等を順守すること。・大会当日を含む期間において、参加登録選手が居住する都道府県等に緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発令された場合は、対象地域の選手の参加をお断りさせていただきます。7. 参加申込以下の書類に必要事項をご記入の上、12月9日(金)必着で伊東観光協会事務所へ、ご持参又は郵送でお申し込みください。重複しての申し込みはできません。(1)参加申込書 (2)プロフィール (3)誓約書 (4)参加承諾書(18歳未満の方のみ)※伊豆伊東観光ガイド【 】からダウンロードできます。【送付先】〒414-0003 伊東市中央町13-28 伊東観光協会 まくら投げ大会参加申込受付係 宛持参の場合の受付時間は、平日の9:00~17:00です。(事前にご連絡ください)※参加申込に必要な情報が不十分(未記入箇所)、もしくは申し込み締め切り日を過ぎた場合は申込受付や登録ができません(無効)ので、予めご了承ください。8. その他参加チームが決定次第、12月下旬ごろ、申込全チームへ参加可否のご通知を発送いたします。※抽選結果に関するお問い合わせは、一切受け付けません。※参加チーム決定後、申込時登録者以外への変更は、原則認められません。今年度の開催については、登録選手及び大会関係者以外の方の会場内での観戦を禁止とします。※子どもの部については、参加する子どもと同数までの保護者の入場は認めます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月09日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「動いている味方にパスを出すことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーの基本動作であるパス。試合中は、動いている味方にパスを出すことが多いもの。しかし、初心者のうちは練習で行う対面パスはできても、試合中に動いている味方に向かって、「どこに」「どのぐらいの強さで」パスを出せばいいか、感覚が分からないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、見方が動いた先にパスできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子が数メートル離れて横並びになり、お互いに前に走る。相手が走る少し先にボールを投げ、それを手でキャッチ2.慣れたら足で行う。相手の動きを見て少し前にボールを出す3.いろんな方向に動きながら、ドリブルとパスを入れる広い場所が使えるときは、お互いの距離をもう少し離して速く強いパスを出すシチュエーションを作ったりして試合の状況に近づける【トレーニングのポイント】・最初は手でボールを投げ、スピードに合った距離感をつかむ・足元にボールを投げてしまうと、受け手の動きが止まってしまう。動いている先をめがけてボールを出す・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月08日自分で準備をしない、自分からやりたいと言って始めたのにやる気が感じられない、上手くなりたいという割には自主練をしない......。など、子どものサッカーの悩みでよく聞かれることです。それ以外にも、サッカーと勉強の両立など保護者の皆さんがひそかに悩んでいることもあるのではないでしょうか。先日サカイクでは、お子さんの「サッカー以外」の悩みについてツイッターでアンケートを実施いたしました。その結果をご紹介いたします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!一位はやはり「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」(37.1%)でした。小学生がゲームに熱中するのは今に始まったことではありませんが、最近は家庭や学校でもパソコン、タブレットに触れる機会があったり、親御さんのスマートフォンを使ってゲームやインターネットをする子も増えているようで、長時間使用が気になる保護者が多いという結果になりました。次いで多かったのは、「勉強との両立」(30.6%)。サッカーが好きで夢中になるのはいいことですが、勉強もしっかり取り組んで欲しいという親心の表れでしょう。お子さんが将来どんな道に進むにしても、学問を修めることや探求心をもって主体的に学びを深める経験は役に立つものです。保護者の皆さんも人生の先輩として、ご自身の経験から子どもたちにはサッカーも大事だけれども、勉強との両立もしてほしいと願うのは当然のことかと思われます。「チームメイト、友達関係」(14.5%)も、チームによっては保護者の悩みになります。サカイクで保護者の方にお話を伺う際も、上手い子が下手な子をバカにした言動を取る、「下手だな」など直接言われる、レギュラーと補欠に溝がある、学校でも同級生なので普段からサッカーが上手い子たちに萎縮している、といったこと等があると聞きます。子どもは直接的な表現をすることもあり、ときに残酷です。そのような言動に子どもが傷ついていたり、自信を無くしていることに悩んでいらっしゃるということだと思われます。ほかにも保護者の方にお話を伺うとこのような声を聞きます。・家にいるとゲームばかり・ネットで友達とひっきりなしにやり取りしている・タブレットとパソコンの2台を駆使してチャットしながらゲーム実況を見るなど、器用だなと感心する反面、依存しないか心配でもある・勉強との両立が不安・サッカーに夢中すぎて勉強に興味が向かないのが悩み・チームメイトに萎縮しており、学校でもその子たちに気を使っている・おとなしい性格で、コミュニケーション能力が高くないいかがでしょうか。普段学校の保護者やチームの保護者と話す際にも話題になることがあるかもしれませんが、よそのご家庭でも同じような悩みがあるんだと少し安心した方もいるかと思います。今回一番多かった「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」については、ゲームやインターネットに依存してしまうことや、リアルな対人コミュニケーションが苦手になってしまうのでは、という心配がある一方で、本人が楽しんで通っていて、デジタルから離れる場所である「サッカー」があってよかった、という声も少なくありません。サッカーというスポーツの良さを改めて感じていらっしゃる親御さんもいるようです。ただし、サッカーをやりすぎると満足して向上心がわかなくなったり、燃え尽きてしまうこともありますので、「またサッカーをしたい」といった余白を残してあげることが子どもが楽しんでサッカーに行くために大事なことです。サッカーが大好きな子どもたちの中には、満足するまで練習したい子も多いと思いますが、その辺は親御さんがブレーキをかけてあげるようにしましょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年11月07日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を5つ置き、親と子の間にラインを設置2.ドリブルをしながら目印を持って相手の陣地に置く。一定時間でたくさん置いた方が勝ちというルールを設定し、親子で競争3.動きに慣れたら、ドリブルしながら相手の背中をタッチし、触られた方は5秒停止などのゲーム性を持たせるなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・強く蹴るとボールが遠くに行ってしまい、弱すぎると動きがスローになるので力加減と蹴る方向を意識・背中をタッチされないよう、顔を上げて体の向きも意識する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、ボールを手でバウンドさせる。相手の動きに合わせて高さや使う手を変える2.できるようになったらボールを地面に置いて足裏でボールタッチ、転がしながら横に移動など、足でボールを扱う3.横に動いたり、縦に動いたりしてボールを動かしながら行う【トレーニングのポイント】・親と子の距離感を保つ・常に顔を上げ、親の動きをよく見てマネする・ボールを扱う高さやスピードも合わせる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月28日サッカー日本代表として、日韓W杯に出場した森岡隆三さん。現役時代はクレバーな守備が光るDFとして、清水エスパルスや京都サンガで活躍しました。引退後は京都サンガU-18やガイナーレ鳥取の監督を経て、現在は清水エスパルスの「アカデミーヘッドオブコーチング」として活動中です。選手として、監督として、そしてアカデミーでの経験も豊富な森岡さんに「成長するために必要な目標の立て方」や「サッカーノートの書き方」についてうかがいました。(取材・文:鈴木智之)日韓W杯には代表のキャプテンとして出場した森岡隆三さんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「もっとやれる!」など根性論を書いていた現役時代。具体的なアクションプランの立て方を知らなかった小学生時代から、サッカーに打ち込んできた森岡さん。「プロになる」という目標を掲げ、日々走り込みや自主練をしたり、サッカーノートを書くなど努力は惜しまなかったと言います。「小学生時代は家の周りでボールを蹴ったり、とにかく走り込んだりと、ハードなトレーニングをしていました。練習のしすぎで怪我をして、試合に出られないこともあったほどです」当時を懐かしそうに振り返る森岡さん。サッカーノートは、小学生の頃から書き始めたそうです。「小学生の頃は、まだやれる、俺はできるなど、自分を奮い立たせるための言葉を書いていました。それが中学、高校になるにつれて、練習メニューや相手のシステムなども書くようになり、プロになってからも続けていました」現役引退後、当時のノートを見返すと「プロになってからも、俺はもっとやれる! みたいな根性論が多かったんですよね。具体的な目標の立て方や、そのためのアクションプランなどはあまり書いていませんでした」と、恥ずかしそうに話します。■目標を達成するためには「こうなりたい」というイメージと、そのために必要なことは何かを理解することが大事もっと効果的な目標の立て方があるのではないか? と考えるきっかけになったのが、「Jリーグヘッドオブコーチング養成コース(JHoC)」での経験だったそうです。「そこで『IDP(インディビジュアルディベロップメントプラン)』という考え方を知り、設計図って大切なんだと、改めて気がつきました。この経験は大きかったですね」IDPを日本語にすると「個人が成長するための計画」です。森岡さんが言う「設計図」とは、成長するために必要な要素と全体像のことで「目標を達成するためには、主観と客観をすり合わせることが大事なんだ」と感じたそうです。「わかりやすく言うと、カレーを作ろうと思って買い物に行くのと、何を作るかを決めずに行くのとでは、買い物にかかる時間が違いますよね。カレーを作ると決めて行った方が、必要なものがわかっているので、最短で目標にたどり着くことができます」サッカーの目標も同じで「自分はこうなりたい!」とイメージを持ち、「そのために必要なことは何か?」を考えて努力するのと、とくにイメージを持たず、やみくもに努力するのとでは、どちらが効果的でしょうか?「イメージを持って、計画を立てることの大切さは、若い選手たちにも常々言っています。計画を立てれば準備も変わりますし、心構えも変わります。最終的には、未来も変わっていくと思うんです」子ども自信が効果を実感!成長できるサッカーノート>>■日本代表として海外で試合する中で目標の大切さを痛感した森岡さん自身、日本代表に選ばれて、海外で試合をすることになり、目標の大切さを痛感したそうです。「日本代表としてコパ・アメリカに出場したときに、『本気で高いところを目指していたら、結果が変わったのではないか』と思ったんですよね」コパ・アメリカではペルー、パラグアイ、ボリビアと戦い、1分2敗のグループリーグ敗退。力の差を見せつけられた大会でした。「当時、トルシエ監督は、コパ・アメリカ開幕前の合宿で『本当に勝ちたいと思っているヤツはこっちに来い!』って、すごい剣幕で選手に言ったんです。言われたときは真意がわからなかったのですが、大会後によくわかりました。自分自身、本気で勝つための計画、準備ができていなかったことに気づかされました」森岡さんは当時のことを、著書「すべての瞬間を生きる~PLAY EVERY MOMENT」(徳間書店)でこう綴っています。「目標の設定で変わるのは計画であり、準備であり、マインドセット、心構えだ。そして『可能性』が変わり、『結果』につながるものだと思う。帰国してから、自然と日々のトレーニングへの意識、行動が変わった。今まで以上により幅広い知見から、自分を引き上げることへの意識が高まった」■ノートを書いて目標を共有することは、指導者にも選手にもメリットがある現在、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、若い選手たちに多くのことを伝えている森岡さん。目標を達成するために、サッカーノートの重要性を感じていて、アカデミーでオリジナルのノートを制作し、活用しているそうです。「スポンサーを募って、エンブレム入りの専用ノートを作りました。ノートを書くことで、具体的なアクションプランに落とし込んでほしいです。たとえば『クリスティアーノ・ロナウドのようなブレ球を蹴りたい』という目標を立てたとして、そのために、いつ、どこでどんな練習をするのかまで、具体的に考えてもらえたらと思っています」アクションプランを立て、進捗を確認する。その繰り返しが、成長につながります。「指導者や保護者は、子どもが何を課題ととらえていて、どんな努力をしているかがわかれば、そのチャレンジを後押しする声かけや接し方ができますよね。ノートを書いて目標を共有することは、お互いにメリットがあるので、続けていってほしいです」現役時代の経験に加え、アカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、多くの知見を得る森岡さん。サッカーをする子どもたちや保護者に向けて、たくさんのアドバイスをしてくれました。サッカーノートの書き方などは、非常に参考になるのではないでしょうか。20次回の記事では「保護者のあり方」について、森岡さんの考えを紹介します。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年10月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「細かいボールタッチできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、思い通りにドリブルで運んだり、相手を交わすことがあります。方向を変えたり、相手を交わす動きの時には細かいボールタッチをして奪われないようキープすることが大事です。しかし、初心者のうちはボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくてあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル細かいボールタッチができるようになるトレーニングを紹介します。親は手でボールを持っていてOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.親が自由に歩き、子どもはその後ろをドリブルでついていく2.親は時折方向を変え、子どもは細かいタッチでボールをコントロールしながらドリブルする3.親は移動しながらどこかのタイミングでボールを地面に置く。子どもは置かれたボールに、自分のボールを当てる慣れたら、ボールを置いてから当てるまでの時間に制限を付けてみる【トレーニングのポイント】・親はとにかく細かく方向を変えることを意識して動く・親の動きをよく見て、方向転換の際に細かいボールタッチをする・子どもは親と離れすぎない距離感でドリブル・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月25日くしゃみをしている人に対し、英語圏の人々が『Bless you!(お大事に)』と声をかけることがあります。諸説ありますが、くしゃみをした人の魂が、鼻から抜けていってしまうとかつて考えられていたため、名残としてこうした声かけが存在しているようです。日本の場合、くしゃみをしている人を目にすると、花粉症を患っていることや体調を崩しているのではないかと心配しますよね。くまだまさしが目にしたダウン症の少年お笑いタレントの、くまだまさしさんがくしゃみをした時の出来事を紹介します。夕方、車から降りたくまださんがくしゃみをすると、近くにいた1人の少年に「大丈夫ですか」と声をかけられました。くまださんによると、その少年はダウン症を抱えていたといいます。「大丈夫」と答えたくまださんに対し、少年は「風邪に気を付けてください」と返しました。その少年はくまださんに声をかける前、駐車場の縁石ブロックが真っ直ぐになるよう、直していたとのこと。くまださんの妻は一連の少年の行動を、「几帳面で、優しい子だね」と見ていたそうです。少年の行動を思い出したくまださんは、「本当に5秒くらいの出来事でしたが、嬉しいひと時でした」と振り返っています。今、フッとその子の事を思い出し込み上げてしまいました本当にたった5秒くらいでしたが、嬉しいひと時でした。その子はもしかしたら近所の学校に通ってて、よくこの道を通ってるかもです!?今度会ったら話しかけて『ありがとうね』と伝えます!!あと缶ジュースおごらせていただきます(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) October 24, 2022 くまださんが出会った少年とのエピソードに対し、心が温かくなったという人からのコメントが相次ぎました。・くしゃみをした人に「大丈夫ですか」なんて、心配していてもなかなかいえないですよね。心が優しいんだなと思いました。・コロナ禍でギスギスした世の中、少年の優しさに心が和みました。ブロックも直してくれたことで、誰かがケガをする可能性を減らせたのではないでしょうか。・無償の優しさに触れると、自分も周囲に親切にしたいと思います。社会は、人同士の助け合いで成り立っています。少年がくまださんの体調を気遣ったり、縁石ブロックを直そうとしたりしていたことは、周囲を助けるきっかけとなっていることでしょう。くまださんが目にした少年の行動を、私たちも大切にしたいですね。投稿全文はこちら夕方、車庫で車を降りた時に『クシャん』とクシャミが出ました。そしたらクシャミ終わり瞬間に『大丈夫ですかー?』といきなり声をかけられました。15歳くらいのダウン症の男の子でした。『大丈夫よー』と言うと、その子が『風邪気をつけてくださいねー』と言ってくれました— くまだまさし (@kumadamasashi) October 24, 2022 『ありがとうね〜』と僕が言うと、その子は右手をカッコ良く上げてましたその子は僕に話しかけるちょと前に、駐車場の縁石ブロックも真っ直ぐに直してました。一連のその子の行動を見てた奥さんが『几帳面な子なのかね?優しい子だね』と言ってました。優しく声かけてくれてありがとうね〜(^_-) pic.twitter.com/SKvOBwMWjO — くまだまさし (@kumadamasashi) October 24, 2022 今、フッとその子の事を思い出し込み上げてしまいました本当にたった5秒くらいでしたが、嬉しいひと時でした。その子はもしかしたら近所の学校に通ってて、よくこの道を通ってるかもです!?今度会ったら話しかけて『ありがとうね』と伝えます!!あと缶ジュースおごらせていただきます(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) October 24, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年10月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル突破ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見てドリブル突破を仕掛けることがあります。ただし、どんな場面でもドリブル突破を目指すのではなく、突破が無理そうならやり直すという判断も大事です。しかし、初心者のうちはドリブル突破をすることだけでなく、やり直しの判断をすることも難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル突破のしかたと、突破できないときのやり直しが身につくトレーニングを紹介します。親は手でボールを転がしてもOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.3つの目印を置き、親子で対面して立つ。子どもがパスを送り親からリターンパスをもらったらスタート2.親はDF役として子どもの進路をふさぎ、子どもは前方の目印いずれかにドリブル突破する3.ドリブル突破が難しそうならやり直して再度組み立てなおす慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・相手の動きをよく見て、ドリブル突破が無理そうなら逆の目印を目指して方向を変える・思い通りにプレーできなかった場合は、スタート地点にドリブルで戻る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月18日サッカーにおける各ポジションや、そのポジショニングを理解させる効果的な方法はある?とのご相談をいただきました。サッカーを始めるのはのは3年生からの子が多く、技術もだけどルールもわかっていない子が多い少年団とのこと。同じようなチームの皆さんはどんなふうにしていますか。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ポジショニングを理解させるアプローチをお伝えしますので、参考にしてください。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ボールを持てるのは数人、他はパスも上手くできない。レベル差のあるメンバーが楽しく基礎技術を身につけられるメニューを教えて<お父さんコーチからの質問>こんにちは。スポ少でサッカーの指導をしています。(指導年齢はU-10)地方(かなり田舎)なので近隣にはほかのチームやスクールなど幼少期からサッカーをする環境はなく、3年生から入団しています。なので、技術だけでなくサッカーのルールなどもわかってない子が多いです。ほかのスポーツをする場所(クラブ、チーム、施設)もないので、昔からあるこのチームに入ってくる感じです。さっそくですが、サッカーにおける各ポジションやそのポジショニングを理解させる効果的な方法を教えていただけませんでしょうか。各ポジションでどう動いていいか、動く範囲や役割も含めて分かってない子が多くて困ってます。どんなふうに指導したらよいのか、アドバイスお願いいたします。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。先日、石川県で「サカイク×池上カップ」を開催しました。その時のやり取りを挙げながら説明させていただきます。■映像を使ったレクチャーで子どもたちのポジショニングが良くなった当日は午前中があいにくの雨模様だったので、本来は午前中に私がクリニックをしてから子どもたちの試合を進める予定でしたが、午前中は室内でU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジのアーカイブ動画(バルセロナ対ヴィッセル神戸)※大会公式ページに飛びますを一緒に観てから、レクチャーをしました。子どもたちは4年生が数人で5年生が中心です。事前に「2つのチームの何が違うか、意識して見てね」と話してからみせた後、子どもたちからこんな意見が出ました。「バルサの選手はいいポジションにいた」「バルサのほうが、攻撃するためのパスが前に入る」その後に私が「バルサの子たちは、相手が3メートルくらい近寄ったら、すぐにパスを出していた。日本の子は1メートルくらいまで相手が近づいてからしかパスを出していない」と解説しました。加えて、私が「サッカーはトライアングルが大事です。どうしてかな?」と尋ねると、「パスコースが2本できるから」と答えます。私がトライアングルと言ったので、3人を想定した答えです。そこで「では4人だと、トライアングルはいくつ?」と聞くと、最初は「2つ」の声があがりましたが、そのうち何人かが「4つ」と答えました。試合のときに自分がかかわっているところは、横に広がっているトライアングルと、縦にできるもので三つのトライアングルができます。そこで「じゃあ、5人になったら、いくつできる?」と聞くと、「めちゃくちゃたくさん!」と言ってくれました。「そうだね。どんどん増えるよね?プロの選手は11人でやっているから、めちゃくちゃたくさんのトライアングルを理解できているんだよ」子どもたちは目を輝かせて聞いてくれました。そこで「じゃあ、そういうことを考えて、午後はサッカーをやってみようね」と話しました。すると、午後の試合は「普段と変わった」とコーチが言うのです。皆さん「子どもたちが周りを見るようになった」「ポジショニングが良くなった」と言ってくれました。レクチャーしたことで、子どもたちの意識に変化が現れたのです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「広がること」が大事。幅と深さが浸透するように理解させること入り口のところで、このようなレクチャーをして子どもたちに理解をさせてください。多くのコーチが、子どもが左に偏っていると「右は?右は誰もいないよ」と言うだけです。欧州では、トライアングルのことを「カイト」と呼び、この原理を丁寧に教えます。それを知ったうえで、わざと左に偏らせておいてから、右にサイドチェンジして展開する。それがサッカーの醍醐味であり、ひとつの攻め方だと伝えてください。ポジショニングにしても、広がることが大事です。よく言われる「幅と深さ」が子どもたちに浸透するよう指導しましょう。例えば、単に「広がれ」ではなく「幅をとれ」で伝わるよう、事前にレクチャーをして原理原則を教えてください。そのうえで、チームのなかで「幅とれ」と言ったり「深さは?」と言えば何をしたらいいのかわかるようにしておく。つまり、共通理解が必要です。この連載や講習会でよく使うように「認知・判断・行動(プレー)」の順番で、選手たちの頭の中でサッカーのイメージを育ててください。まずはサッカーの原理原則を理解して、次にどう判断するかが重要です。■「いま、どこが見えてた?」と子どもたちの頭の中を確認しようそもそも、選手の頭のなかまでコーチは見ることができません。したがって、皆さん最後の「行動」つまりプレーについてのみ言及してしまいます。例えば、左サイドがフリーだったのに、パスせずにシュートを打ってしまった子に「どうして?左が空いてたよね」と声掛けします。プレーは目に見えるので言いやすいから、目に見えていることしか言わなくなる。そんな傾向はないでしょうか。そうではなく「いま、どこが見えてた?」と、そこの認知・判断のところに注目して問いかけてください。目に見えるプレー(行動)は誰でも見えます。仮にミスすれば、当事者である本人が一番わかっています。誰もがわかっていることを、コーチが「なんでミスするの?」と言っても意味がないのです。シュートを外した場合「どうして外したの?」ではなく、「右に味方がいたよね?見えていた?」と問いかけます。子どもが見ていなかったなら、「右にいたフリーの味方と、君のシュートではどちらが入る確率が高いかな?」と再び問いかけます。判断材料を補足してあげます。そうではなく、子どもが「フリーの味方がいるのは見えてたけど、僕はシュートしました」なら、それでOK。子ども自身の判断を否定しません。■育成年代の選手がミスするのは「認知・判断」の部分が8割(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)オランダ在住の倉本和昌さんによると、認知・判断・行動のうちで育成年代の選手がどこで最もミスをするかといえば、認知と判断のところが8割だそうです。行動、つまり止める、蹴るといったスキルのミスは2割だけです。日本の選手は、足元の技術ばかりを切り出して練習し、認知・判断のところを早くから学ばせていないようです。日ごろの練習で雨が降ったら、ぜひビデオレクチャなどの座学を取り入れてください。そのためにはコーチ自身が理解しなくてはいけません。育成年代に伝えたい原理原則は、私が監修したメニューを扱った何冊かの書籍に詳しいです。この連載のアーカイブにもたくさん載っています。▼池上正さんの著書(一部)池上正の子どもが伸びるサッカーの練習(池田書店)「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング(カンゼン)池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年10月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「リブルするとき顔が下がってしまい、相手や周りが見れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールを見てしまうので顔が下がってしまい、周りの状況や相手の動きを見ながらドリブルするのが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げて相手を見ながらドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.ボールを2つ用意し、親子で対面して立つ。2.子どもはドリブルしながら親が合図をしたらプレーを変える。親がボールを上にあげたらボールを止める、バウンドさせたらドリブルの足を変える、などルールを作って行う。3.親がボールを片手で持ち、DF役となって子どもにプレッシャーをかけに行く。子どもは横に交わす4.親はボールを転がし、子どもは足元のボールを親に向かって蹴り、親が転がしたボールを止める動き(パス交換)を追加慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・動きに慣れたらルールを増やす・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月11日第75回を迎える伝統ある大会国内外のトップランナーが顔をそろえる香川丸亀国際ハーフマラソン大会は、2023年2月4日(土)・5日(日)に香川県のPikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)で開催します。同大会は、1947年に第1回大会が開催された歴史のあるハーフマラソン大会で世界新記録も出たことがあります。第74回大会では、小椋裕介選手が男子日本記録を更新するなど「超高速コース」としても有名です。開催概要について香川丸亀国際ハーフマラソン大会は、4日に3km(一般・高校生男女、中学生男女)と小学生駅伝、5日にハーフマラソンが行われます。参加費は3kmが5,000円(高校生3,000円、中学生2,000円)、小学生駅伝1チーム3,000円、ハーフマラソンが10,000円(高校3,000円)です。ハーフマラソンの「登録男女A」「登録・一般男女B」にエントリーする場合は、公認記録であることが分かる記録証(コピー)の提出が必要となります。世界屈指のフラットコース香川丸亀国際ハーフマラソンは、Pikaraスタジアムをスタートとフィニッシュとし、丸亀、宇多津、坂出の中心街を走ります。制限時間は3時間です。競技中には1時間20分、1時間30分、1時間45分、2時間、2時間15分、2時間30分、3時間で完走ができるようにペースランナーが走る予定です。ペースランナーがいるので記録を狙いたいベテランランナーから、ペース配分が崩れやすい初心者まで安心して走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※香川丸亀国際ハーフマラソン大会の公式サイト
2022年10月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手の動きを見て自分のプレーを変えることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、自分の思った通りにプレーが遂行できるわけではありません。相手チームは常にボールを奪いに来るので、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールに注意が行ってしまい、顔を上げて相手の動きを見ながらプレーすることが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手の動きを見てプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を3つ用意し、それぞれに「親が緑の目印をタッチしたらボールを止める」「親が青の目印をタッチしたらドリブルの足を変える」などのルールを決める2.子どもはドリブルをしながら親がどの目印をタッチするか見て、ルールに合わせて動きを変える3.慣れてきたら、スピードを上げるなどレベルに合わせて難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・慣れたらスピードを上げる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月04日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールの行き先に合わせて移動するのが苦手」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中パスを受けるときは、ボールが転がる先を予測してその場所に走ったり、バウンドしたボールの高さに身体を合わせてコントロールするなどの動きが必要になります。しかし、初心者はどこにボールが来るか予測が正確にできなかったり、バウンドしたボールに身体を合わせる動きがうまくできないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールの行き先に合わせて体を動かすことができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.動ける範囲を自由に決めて、親がボールをもって立つ2.親が適当な方向にボールをバウンドさせ、子どもはワンバウンド以内に手でキャッチ3.慣れてきたら、ももや胸など体のどこかでボールを触ってから手でキャッチ4.親子で対戦。親、子とも自由に動きながら、どこかのタイミングでボールを投げ、相手は移動してキャッチ5.ボールを投げる方は、動きながら体のどこかを指定し、キャッチする方は指定された箇所でコントロールしてからボールをキャッチ【トレーニングのポイント】・それぞれの身長よりボールを投げる・ボールをよく見て、相手が投げた瞬間に素早く反応すること・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手を交わすキックフェイントがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルで相手を交わす際やシュートの時に、ボールを蹴るふりをして相手を交わす「キックフェイント」を使う場面があります。しかし、初心者はステップの踏み方がぎこちなかったり、ボールを足元でうまく扱えないため、相手をだますフェイントの動きが中々できないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手を交わすキックフェイントが身につくトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、2人の中間あたりに2つの目印を置く2.子どもは片方の目印にボールを蹴るふりをして(キックフェイント)、もう片方の目印に進む3.アウトサイドを使って同じようにキックフェイントの動きを習得4.慣れてきたら、親が転がしたボールを足元でコントロールしてからキックフェイントを行う5.子どもがボールを足元でコントロールしたら親がDF役になり、ボールを奪いに行く。子どもはキックフェイントを使って親を交わすなど難易度を上げてみる【トレーニングのポイント】・右足で蹴るふりをして右のインサイドで方向を変える、という風に蹴る足のインサイドを使って方向を変える。(左も同様)・しっかり狙って蹴るふりをすることで、相手をだますことができる・間合いを大事に。相手が詰めてくるので、ボールを取られない間合いでフェイントを入れる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月26日イスラエルで行われたサッカーの試合中に起きた出来事が話題になっています。2022年9月、サッカーチーム『ハポエル・リション・レジオン』でミッドフィールダーとして活躍するイーライ・タマム選手は、試合に出場していました。彼はこの試合で見事なシュートを決めます。ボールがゴールネットを揺らした直後、イーライ選手はユニフォームを脱ぎました。すると、喜んで駆け寄るチームメイトを押しのけて、テレビ中継をしているカメラのほうに走っていきます。彼がカメラに向かって見せたかったものは…こちらをご覧ください。הצליח לרגש אותנו: אילי תמם כובש שער ומקדיש אותו לכלב שלו pic.twitter.com/lL8uCiR8Pj — מנהלת הליגות לכדורגל (@IPFL_FOOTBALL) September 6, 2022 イーライさんが着ているTシャツにプリントされているのは、愛犬のスカイの写真。実はこの試合の数日前に、スカイは天国へ旅立ったのです。イーライさんは8年前に、子犬だったスカイを家族に迎えました。しかし、スカイが1歳の時に、獣医からてんかんを患っていることを知らされます。それからはスカイは病気と闘い続ける日々だったそうです。あらゆる治療や薬を試したものの、この2年間はスカイにとって非常に困難な日々が続いていたといいます。その結果、イーライさんは最愛の犬を失う悲しみとともに、スカイを苦しみから解放してあげることを選んだのです。試合でゴールを決めた後、彼はスカイの写真にキスをして、涙を浮かべながら空を見上げました。悲しみをこらえながら出場した試合で決めたゴールを、空の上のスカイに捧げたかったのでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by elay tamam ● אילי טמם (@elay_tamam) この感動的なシーンは、見ていた多くの人たちの心を揺さぶったようです。・彼はスカイへの愛情を、この感情的な追悼で示したんだね。・こういうの大好き。ペットは無条件の愛とサポートをくれる。美しい示し方でペットの愛を称えてくれてありがとう。・素晴らしいね。スカイは天国から見ていただろう。ウェブメディア『The Dodo』によると、試合中にユニフォームを脱いだことでイーライさんは罰を受けたそうです。彼はルール違反をしてでも、多くの人たちに、自分のスカイへの愛情を知ってほしかったのではないでしょうか。大勢の前で自分への愛を示してくれたイーライさんを、スカイも見守っていたかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校の生徒が参加するWITHUS DAIICHI CUP<全国フットサル大会>の決勝大会を2022年9月23日(金・祝)に開催いたします。本大会には、7月19日(火)~8月30日(火)までに行われた予選大会を制した男女各ブロック1位チームが出場いたします。■WITHUS DAIICHI CUP<全国フットサル大会>とは…~全国54キャンパスの生徒が参加した予選大会~「自分にチャレンジ!仲間とチャレンジ!もっともっとキラめく明日へ!!」をテーマに、生徒がひとつの目標に向け、団結した取組みを行うことにより、協調性を培い、達成感・成就感(喜び)を実感することを目的としています。【イベント概要・アクセス】日時 : 2022年9月23日(金・祝) 10:30~16:20場所 : コナミスポーツクラブ本店所在地 : 〒140-0002 東京都品川区東品川4-10-1大会形式: 男子3ブロック、女子2ブロックに分けてリーグ戦後、順位決定トーナメント実施競技時間: 前後半各7分(ハーフタイム1分)決勝のみ同点の場合はPK戦(3名vs3名)により勝敗を決定URL : ■第一学院高等学校について「1/1の教育(いちぶんのいち)」を教育理念とし、東京をはじめとした全国54キャンパス(2022年4月時点)を展開する通信制・単位制高等学校。「生徒第一」「1/1の教育」の想いを大切に、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」をベースとした「『もっともっと自分を好きになる』自分づくり」を実践し、「社会で活躍できる人づくり」に取り組んでいます。通信制の当校には、サッカー日本代表 山根 視来選手・水球日本代表 稲場 悠介選手・スケートボード 西村 碧莉選手や女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterなど、スポーツや芸能活動などの夢の実現と学業との両立を目指す生徒のほかにも、不登校や高校中退等を経験した生徒が多数在籍・卒業しています。そのような多様な生徒たちがそれぞれの希望する進路を実現できるよう、生徒一人ひとりの自己成長を支援しています。第一学院高等学校サイトURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日9月9日(金)から11日(日)にかけて、兵庫県明石市の明石市大蔵海岸にて「第17回全日本ビーチサッカー大会」が開催され、私たち首里石鹸が応援しているプロビーチサッカークラブ「ソーマプライア沖縄」が、見事、全国準優勝を飾りました。たくさんの応援ありがとうございます。熱い応援に感謝をこめて、3日間限定『応援ありがとうセール』を実施いたします。期間内に首里石鹸製品を5%OFFにてご購入いただけます!※一部対象外商品あり。■SOLMARPRAIA沖縄祝全国大会準優勝‼︎応援ありがとうセール 概要キャンペーン期間:9月17日(土)10時~9月19日(月)22時まで開催店舗:全国の各ギャラリーショップ、オンラインショップ※空港店、ハナサキマルシェギャラリーショップは、対象外となります。■首里石鹸とは首里石鹸は、「香りひろがる、記憶よみがえる。」をブランドコンセプトにしたスキンケアブランドです。暮らしのなかでふわり漂う沖縄の自然の香りや、太陽、海、植物などの慈愛と生命力に満ちた沖縄の自然の恵みを、手しごとを大切にした石鹸やスキンケア商品にギュッと詰め込んでいます。その香りはやさしく日常を包み込み、しあわせなの記憶とともに、みなさまの暮らしに寄り添います。沖縄・首里の街から、香りを纏う暮らしをお届けします。■株式会社コーカスについて本社:〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町4丁目6-6代表者:代表取締役 緒方教介設立:2011年4月URL: 事業内容:・物販事業「SuiSavon -首里石鹸-」運営・コールセンター事業・保育事業「しゅりそら保育園」運営■カスタマーコールセンターSuiSavon-首里石鹸-お客様窓口TEL:0800-000-3777(10:30~13:00※土日、祝日休み)Email: mail@suisavon.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月17日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況に合わせたとっさの判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、状況に合わせて急にプレーを変えたり、相手の急な動きに反応して素早く対応する場面があります。しかし、初心者はどうしても相手の動きが予想しづらいもあり瞬時に判断して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、「とっさの判断」がより早くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子の中点地点にボールを置き、離れて立つ2.じゃんけんをし、負けた方がドリブルで相手の周りを一周する。あいこの場合は2人ともボールの周りをまわり、元の位置に戻る3.じゃんけんをし、負けたら先程と同じようにドリブルで相手の周りを一周、あいこの場合はボールを取り合い、どれかの目印に向かってドリブルし、ボールを止める【トレーニングのポイント】・じゃんけんの結果を見て素早く反応して動く・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月15日9歳の、そらじろーくんと、5歳の、こさぶろーくんを育てている、母親のなおたろー(@naotarotarou)さん。兄のそらじろーくんは、5歳の頃にサッカーを始めたそうです。弟のこさぶろーくんは、2歳の頃からそらじろーくんがサッカーをする姿を見ていました。そらじろーくんがサッカーをする姿に憧れていた、こさぶろーくん。5歳になったこさぶろーくんは「僕もサッカーをする!」と主張したのですが、なおたろーさんには少し不安に思うことがありました。速く走れないことを気にして泣いていた、こさぶろーくん。そんな姿を見ていたため、なおたろーさんは「サッカーチームに入団して大丈夫かな?」と心配していました。しかし、こさぶろーくんのやる気は十分です!監督の後押しもあり、2日間の体験入団をしてみることになったのでした。体験入団1日目!なおたろーさんの予想に反して、きっちりと頑張れた、こさぶろーくん!こうして、体験入団1日目を無事に終えることができました。こさぶろーくんは、2日目も頑張れるのでしょうか。体験入団2日目は…?5歳次男、サッカー少年への道のり【再掲】(8/8) #漫画が読めるハッシュタグ #コミックエッセイ pic.twitter.com/iZhtHINfYq — なおたろー@育児絵日記&PMDD体験談書いてます (@naotarotarou) September 14, 2022 体験入団2日目は、ボールを扱うテクニックの練習やミニゲームが行われました。初めてのことばかりで、時には転んでしまう場面も…。しかし、こさぶろーくんは泣かずに最後までやりきりました!そんなこさぶろーくんの姿を見て、なおたろーさんは息子さんの成長を感じたのでしょう。「これからは、こさぶろーの頑張りたい気持ちを応援しよう」と決意したのでした。この先、こさぶろーくんは、なおたろーさんやサッカーチームの先輩たちに優しく見守られながら、メキメキと成長していくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年09月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブルしながらパスを出せない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルをしながら味方にパスを出す場面はたくさんあります。しかし、初心者はどうしてもボールの扱いが覚束ないので、いったん止まってしまったりドリブルをしながらパスを出す動きが難しかったりするもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブルをしながらパスを出す動きを身につけられるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.数メートル離れて対面して立ち、親はバックステップやサイドステップを使って動く。子どもはドリブルしながら親についていく2.親が手を上げたら子どもはドリブルしながら親にパスを出す3.スピードを上げたり、親がボールを奪うDF役として子どもに近づいてきたら子どもはそれを交わすなど、試合に近い状況を作るなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ボールだけでなく、親の動きなどいろんなところを見る・常にパスが出せる位置にボールを置く・スピードを上げるとボールが足元から離れがちだが、しっかり状況を見ながらコントロール・しっかり顔を上げて状況を確認して判断・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月09日8月下旬に行われた、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ。大会2日目に、イタリアの名門ユベントスと対戦したのが、神奈川県川崎市で活動する少年団・中野島FCです。彼らは「アイリスオーヤマプレミアリーグU-11チャンピオンシップ」で優勝し、ワールドチャレンジへの出場権を獲得しました。中野島FCは、体格に優れるユベントスを相手に先制点を奪うなど高いテクニックとインテリジェンスが光るプレーを見せてくれました。試合後、中野島FCの岡本一輝監督(以下、岡本)に指導についての話をうかがいました。(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)対角に勝るユベントス相手に判断力を武器に善戦した中野島FC(C)新井賢一<<関連記事:バルサのPKを3連続ストップで勝ち上がったヴィッセル神戸を制し、malvaスクール選抜が優勝■ユベントスと対戦して球際の強さ、ボールへの執着などサッカーの本質を感じられた――ユベントス戦は1対2での敗戦でした。試合の感想を聞かせてください。岡本前半はボールを持つことのできる時間があったので、良いペースで進んだのですが、後半になると、相手にセカンドボールやルーズボールを拾われることが多くなりました。選手たちは、普段であれば通るようなパスが通らなかったり、外国人選手のリーチの長さ、球際の強さ、ボールをどちらが奪うかなど、サッカーの本質的なところを感じたと思います。今後はそこにこだわれる選手になってほしいです。■頭の中を変えると、選手たちの動きも変わる――体格に勝るユベントスに対し、良い判断をベースにプレーする姿が印象的でした。トレーニングで大切にしていることはなんでしょうか?岡本選手たちには「サッカーに必要なことは3つある」と言っています。それが見る、判断する、実行するです。この3つが備わっていないと、たとえばドリブルが上手くても、周りを見て判断するところが欠けていたら良いプレーはできないし、判断力が優れていても、正確に実行する技術がないと試合では活躍できません。なので、この3つは同じぐらい力を入れて練習しています。――選手たちのプレーから考えてプレーしている様子が伝わってきました。どのような指導で「考える力」を伸ばしているのでしょうか?岡本考える力は特に身につけてほしいので、頭の中を鍛えることは意識的にやってます。午前中に試合があったら、午後は振り返る時間に当てたりと、試合をして終わりにしないようにしています。コロナで長期間活動ができなかったときは、毎日Zoomでサッカーの勉強をしていました。「アタッキングサード」や「5レーン」などのサッカー用語を覚えたり、「どのエリアからゴールが生まれやすい?」などのお題を出して、子どもたちに答えてもらう活動を、3、4か月しました。――子どもたちの頭の中は変わってきましたか?岡本はい。試合の映像を切り取って思ったことを発言してもらったのですが、最初は「ドリブルがうまくてシュートすごかったです」などの感想だったのが、何回か続けていくと「逆サイドの選手が裏抜けをしたから相手のマーカーが食いついて、ドリブルがしやすくなった」など、ボールの周辺以外にも目を向けるようになってきました。それを3、4か月続けていざ活動を再開したときに、周囲を見ることのできる子が増えてきました。それまではボールしか見ていなかった子が、「このときはこうすればいいんだ」と、考えて動けるようになったんです。頭の中を変えると、選手たちの動きも変わるんだと感じました。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■返事はタメ口でもいい、わかってないのに「はい」と言うのはやめようと伝えている――選手の考えを引き出すために、工夫していることはありますか?岡本ミーティングのときに、僕だけが話すのではなく選手たちに質問をして、発言を促すようにしています。僕が一方的に話をして「わかった?」「はい!」というのだと、本当に理解しているかどうかがわかりません。試合中も僕の指示でわからないことがあったら、とりあえずうなずくのではなく、タメ口でもいいので「なんて言った?」「なに?」みたいに聞き返そうと伝えています。「わかっていないのに、はいと返事するのは絶対にやめよう」と言っています。■ワーチャレの4日間を通じて「見て判断する」部分が伸びている子が増えた普段から選手たちにアイデアを与えて、考えさせるように指導していると語ってくれた岡本監督(C)新井賢一――ワールドチャレンジを振り返って、選手たちの成長を感じられたのはどのようなところでしょうか?岡本技術的な部分はもちろんですが、見て判断するところが伸びている子が増えたように感じます。試合を見ていても、ワンテンポ、ツーテンポ速くボールを回せるようになってきました。トレーニングでもそこは意識していて、体が大きい子、足が速い子の場合、判断がおろそかになっていても、身体能力でプレーできてしまいます。そういう子には厳し目に「こっちのスペース見えていた?」「その選択肢じゃなくて、こっちもあったよ」など、いろんなアイデアを与えて、状況に適したプレーを選べるように心がけています。――中野島FCは少年団で、近隣には川崎フロンターレや東京ヴェルディなどのJクラブがあります。そのような地域に位置するクラブとして、どのような考えで育成をしているのでしょうか?岡本中野島は父が代表をしていて、僕もOBです。僕自身、ジュニアユース、ユースは川崎フロンターレでプレーしました。ちなみに中野島の1学年下に、三好康児がいます。小学生で上手な選手は、Jリーグの育成組織に流れる傾向がありますが、そこに負けないぐらい「中野島も良い育成しているよね」と言われるチームを目指しています。中野島FC出身の三好康児選手が語るサッカーが上手くなるサッカーノートの書き方>>ワールドチャレンジ2022決勝戦の動画はこちら>>サッカーにおける認知・判断を高める賢いサッカー選手を育てるトレーニング
2022年09月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル中にインサイド/アウトサイドを使ってターンすることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルしている時に相手がボールを奪いに来たら、ターンして交わします。ボールを奪われずにクルッと方向転換することは大事な技術です。しかし、初心者はどうしてもボールの扱いが覚束ないので、ドリブルで精いっぱいだったり、スムーズに回ることができなかったりするもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、インサイド、アウトサイドを使ったターンができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.数メートル先に目印を置き、子どもは目印に向かってドリブル。目印の所でインサイド、アウトサイド、足の裏などを使ってターン2.親がDF役として子どもについていく。子どもは親がいない場所に向かってドリブル3.親の動きをスピードアップ、子どもはフェイントも入れながらドリブル&ターンを繰り返す【トレーニングのポイント】・ボールが転がる先に足を出して壁を作り、ターンする・足の裏を使う時は、ボールを踏む感じでキュッと止めてターン・常に親の位置を見ていることで顔を上げてドリブル、ターンする習慣をつける・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月06日全日本ぎょうざ祭り実行委員会は、愛知県「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場」にて開催予定の『全日本ぎょうざ祭り2022秋』の前売入場券を、2022年9月3日(土)より発売します。また、今回出店する餃子の一部をご紹介します。全日本ぎょうざ祭り2022秋■前売入場券2名以上購入の際にお得な前売入場券が、9月3日(土)10時から販売開始。チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、Boo-Wooチケットにてそれぞれお買い求めいただけます。開催期間中、お好きな1日にご入場いただくことができます。【前売入場券】大人1日券 :600円大人ペア1日券 :1,000円大人3名1日券 :1,500円※小学生以下、無料※当日入場券は大人1日券(600円)のみ▼チケットぴあ Pコード:993-840▼セブンイレブン店内「マルチコピー機」、中日新聞販売店にて直接お買い求めいただけます。Web: ▼ローソンチケット Lコード:41869▼ローソン店内・ミニストップ店内「Loppi」にて直接お買い求めいただけます。Web: ▼e+(イープラス)▼ファミリーマート店舗にて直接お買い求めいただけます。Web: ▼Boo-Wooチケット▼Webサイト「Boo-Wooチケット」にてお買い求めいただけます。Web: ※購入には会員登録が必要です【リニモ1DAYフリーきっぷ購入で、ドリンク1杯無料!】開催期間中、ジブリパーク開業準備に伴う駐車場工事のため、駐車場の収容台数が大幅に減っています。お車でお越しいただいても駐車できない場合が予想されますので、公共交通機関でお越しいただけますようお願いしています。お越しの際は、ドリンク引換券がついてくる、お得な「リニモ1DAYフリーきっぷ」がおすすめです。■開催概要開催日 :2022年9月23日(金祝)~9月25日(日)※3日間時間 :10:00~17:00(最終入場は16:30)会場 :愛・地球博記念公園(モリコロパーク)大芝生広場前売入場券 :大人1日券/600円大人ペア1日券/1,000円大人3名1日券/1,500円当日入場券 :大人1日券/600円主催 :全日本ぎょうざ祭り実行委員会後援 :愛知県、長久手市、一般社団法人愛知県観光協会、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー、公益財団法人愛知県都市整備協会協力 :中日新聞社、愛知高速交通、愛知環状鉄道■餃子ブース今回出店する餃子の一部をご紹介!カリっとした焼き目とジューシーな餡がたまらない焼き餃子をはじめ水餃子に揚げ餃子…、多種多様な餃子をアツアツでご提供します。【栃木県】宇都宮餃子館「健太餃子」(6個入り500円)皮や餡にもこだわり抜いた本場宇都宮の餃子。栃木県のブランド豚「那須のロイヤルポーク」を使用し、定番の野菜7:肉3の割合で混ぜ合わせた餡は、昼夜低温熟成しているため、タレなしでも旨みがあります。0.75mmの薄皮で丁寧に包み焼き上げた一品をぜひご賞味ください。健太餃子(栃木県)【東京都】爆汁肉餃子 二代目龍太郎「爆汁肉餃子」(4個入り600円)人気おうち料理研究家・みきママ考案の注目餃子!インパクトのあるメニュー名通り、たっぷり包まれた餡からは一口噛むごとに肉汁が溢れ出てきます。餡にしっかりと味付けがされているので、何もつけずにそのままお召し上がりください。爆汁肉餃子(東京都)【京都府】京都餃子ミヤコパンダ 「さわやかに香るレモン餃子」(5個入り600円)食べすぎ注意のさわやかレモン餃子!和歌山県から直送された新鮮なレモンを丁寧に処理し、そのピールを餡の中に練り込みました。すっきりと香る中に感じるほろ苦いアクセントと、酸味を押さえたレモンの味わいが、肉の旨みをさらに引き立てます。さっぱりしているのでいくつでも食べられちゃう!さわやかに香るレモン餃子(京都府)【三重県】餃子屋つつむ「松阪牛入り 揚げ餃子」(6個入り500円)三重県伊勢市に3店舗展開する人気餃子専門店が、ぎょうざ祭りにやってきた!今回は内宮前店限定メニューの揚げ餃子をご用意。サクッ、ジュワな食感と、しっかりとニンニクの効いた味わいをお楽しみください。松阪牛入り 揚げ餃子(三重県)【青森県】にんにく工房 餃葫「青森にんにく極増ぎょうざ」(5個入り600円)やっぱり餃子にはニンニクでしょ!にんにくの芽や粒がゴロゴロ入った、その名も「青森にんにく極増ぎょうざ」。そのままはもちろん、食べるラー油やブライドガーリックをさらにトッピングすることで、美味しさ倍増!パンチも倍増!味も香りも超ヘビー級な餃子のトリコになること間違いなし!青森にんにく極増ぎょうざ(青森県)※価格はすべて税込です新型コロナウイルス感染予防対策をはじめ、最新情報は公式ホームページ( )をご覧ください。■全日本ぎょうざ祭り SNSサイトInstagram: Twitter : Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「前を向いてドリブルすることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーでは、パスやシュートをするために顔を上げて前を向いた状態でドリブルできなければなりません。しかし、初心者はどうしても足元のボールを見ながらドリブルしてしまい、なかなか前を向けないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、常に顔を上げて前を見ながらドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.2つの目印を置いて、子どもはその目印をグルグル回りながらドリブル2.動きに慣れたら、親がどこかのタイミングで手を上げ、子どもはそれを見たらボールを止め、手を下ろしたらドリブル再開3.右足だけ、左足だけなど片足だけでドリブルし、親が手を上げたら止まるなどアレンジする4.親が鬼になり、子どもを追いかける。子どもはボールを取られないよう逃げながらドリブル【トレーニングのポイント】・最初はゆっくりでいいので、顔を上げて前を向くドリブルの動きに慣れる・常に親の位置、手の上げ下げを見ていることで顔を上げる習慣をつける・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月30日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!球技大会で…私が高校1年生のときの話です。球技大会があり、クラス対抗でバスケットボールの試合を行うことになりました。私は高校からバスケットボール部へ入部したため、先輩部員からナメられていました。試合前、対戦相手の先輩へ挨拶をすると、彼は「お前になんて100%勝てるから眼中にないわ~」と…。その後、私の前でこれ見よがしに上から目線で「よろしくな」と言う始末。憤りを感じた私は、試合中に先輩を初心者3人で常に囲むよう指示し、ボールすら触らせない状況を作りました。結果、試合に勝利。誰も予想していなかった勝利にクラスは大盛り上がり!落ち込む先輩を見た時はとてもスカッとしました。(男性/社会人)私を見下す女友達いつも私のことを見下す女友達がいました。ほかの友達には悩み事を相談するのに、私が聞いても何も教えてくれず、「話しても意味ないよ」と言われて…また、彼女からLINEがきて、私が返しても必ず既読スルー。出典:lamire我慢できなくなった私は、距離をおこうと決め、喋りかけてきても、連絡がきても思いっきり無視することに決めました。その友人の唖然とする顔を見てスカッとしました。(女性/専業主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月26日2009年世界大会ではるな愛さんがグランプリ!MISS INTERNATIONAL QUEEN日本大会が今年も行われます。株式会社Traders Market(東京都港区六本木5-17-6、代表取締役:田中聖信)はLGBTQの活動を応援しています。その中でもトランスウーマンたちのビューティーコンテストで知られるMISS INTERNATIONAL QUEEN 日本大会を2019年より応援しており、MISS INTERNATIONAL QUEEN 2023世界大会出場の座を決定する日本大会が2022年10月28日(金)開催に決定しました!今回は、新たな試みとして日本大会のパンフレットを世界的写真家レスリー・キー氏に撮影頂きます!Traders Market : MIQJMISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN(日本大会)「MISS INTERNATIONAL QUEEN」世界大会出場を賭けて日本一美しいトランスウーマンを決める大会「MISS INTERNATIONAL QUEEN JAPAN」。日本中からグランプリの座を賭け、年に一度のこの舞台に集結します。この日の為に準備してきた並々ならぬ努力の集大成を、華麗に優雅にパワフルに戦う姿はとても美しく感動的です。日本大会審査内容◆パフォーマンス審査◆水着審査◆ドレス審査◆スピーチ4つの審査項目をもとに日本代表を決定します。パフォーマンス審査は、衣装・内容すべてを出場者自身で考えたものになります。ダンサーを入れるも良し、豪華な衣装にするも良し。表現は自由です。一人一人違ったパフォーマンスは必見です。また、スピーチはこれまでの人生の葛藤やこれからどのように生きていきたいかなど、それぞれの熱い思いが込められており、非常に感動する瞬間です。全ての審査を実施し、優勝者・2位・3位・特別賞を決定します。MISS INTERNATIONAL QUEENとはタイ王国パタヤ市にあるTIFFANY’S SHOWが主催する、世界最大規模のトランスウーマンたちによるビューティーコンテストの世界大会です。「MISS INTERNATIONAL QUEEN 」の前身である「Miss Tiffany’s Universe」は40年の歴史を誇る、 ”家族で楽しめるエンターテインメントショー”として、タイ国政府観光庁からの賞をはじめ、Travelcom Magazineという海外の旅行誌より「世界のショーTOP10(2001年)」の4位にランクされたという実績があります。大会を通じてLGBTQ(セクシャルマイノリティ)への理解を深める活動として現在も注目されております。2004年に初めての「MISS INTERNATIONAL QUEEN」が開催され、これまでに15回開催されてきました。2009年大会では、世界15カ国から応募があり予選を通過した25人の中から、現在もタレントとして活躍している“はるな愛”がグランプリに輝き、その後のブレイクのきっかけになりました。※その後はるな愛さんは世界大会の審査員を務めています。MIQJクラウドファンディングクラウドファンディング実施中 株式会社Traders Market株式会社Traders Marketは厳選されたこだわりの飲料品、食料品の輸出入業及び物販販売・サービスを提供。会社名 株式会社Traders Market(トレーダーズマーケット)所在地 〒106-0032 東京都港区六本木5-17-6代表者 田中聖信設立 平成23年2月7日URL [ ]{ }電話番号 03-5575-2207 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月25日千葉県のフクダ電子スクエア/フィールドで開催中の、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022。大会3日目は、ラウンド16と準々決勝が行われました。準々決勝終了後、大和ハウスDREAMSを率いる播戸竜二監督にお話をうかがいました。元気で明るく、勝負にこだわるチームを作り、選抜チームをワーチャレ史上初となるベスト8に導いた播戸監督は、子どもたちと過ごした4日間で何を感じたのでしょうか?(取材・文:鈴木智之、写真:新井賢一)播戸竜二さんが監督を務めた大和ハウスDREAMSは選抜チーム史上初のベスト8進出(C)新井賢一<<関連記事:前回大会は強豪街クラブ・センアーノ神戸が初優勝!■4日間チームとして戦ってくれたみんなに「ありがとう」――前回に続き、二度目の監督でした。大会を振り返って、感想をお願いします。前回は「楽しみながら、みんなで戦う」をテーマにしていました。それを経て、今回は勝負に徹するというか、結果にこだわってやろうという話をしました。なるべく全員を試合に出そうとする中で、状況によっては出られない選手もいます。僕自身、現役時代は常にスタメンで出て、順風満帆にプレーしたタイプではなかったので、試合に出られない選手の気持ちもわかります。その中で、試合に出ている選手は、出ていない選手の気持ちを背負って戦うことや、チーム全体で戦うことを意識して、このチームを作りました。4日間という短い時間でしたが、選手はみんな戦う気持ちを押し出して、プレーしてくれたと思います。試合が終わった後、みんなに「ありがとう」と言いました。■大会史上初、選抜チームがベスト8進出――選抜チームの過去最高位はベスト16でしたが、播戸さんのチームはベスト8進出。歴史を塗り替えました。選抜チームでベスト8に行けたことは、選手にとって大きな自信になったと思います。僕自身も結果にこだわってきた中で、この成績を残すことができたので良かったです。チームづくりの大変さや難しさを学ぶことができて、最高の経験になりました。4日間しか一緒にいない選抜チームとは思えないほど選手同士意見を出し合い、チームとして連携を高めていた(C)新井賢一――子どもたちには、どのようなことが伝わったと思いますか?これはオシムさんが言っていたことなのですが、サッカーは人生そのものです。仲間と一緒に勝って喜び、負けて悔しがり、しんどい思いをするのも、人生と似ていますよね。僕自身この短い時間で、子どもたちにどう活躍してもらうか、どうすれば相手に勝てるのかをたくさん考えました。人生において貴重な経験でしたし、そんな経験ができるサッカーというスポーツは、本当に素晴らしいものだと思います。サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■海外勢と試合ができるワールドチャレンジの意義――初戦でユベントスと試合をしました。海外勢と試合ができる、ワールドチャレンジの意義はどのように感じていますか。この大会はバルセロナやユベントスなど、誰でも知っているチームと試合をするチャンスがあります。同じ年代の子たちがどういうふうなサッカーをしているのか、どういうふうなメンタリティをしているのかを、外から見るのはなく、直に戦う中で感じることができたのは、彼らの人生において大きな財産になったと思います。■指導者も保護者も、サッカーに関わるみんなが成長することが大切――試合後、選手の保護者に向けてメッセージを送っていましたが、サッカーをする子どもを持つ親御さんにとって、どのようなスタンスが大切だと思いますか?自分の子どもはかわいくて仕方ないでしょうし、いろいろ言いたいこともあると思います。それは指導者に対しても同じで、言いたいことがあったとしても、子どもや指導者を信じてぐっと我慢して、サポートする体制、温かく見守るスタンスが大事だと思います。日本のサッカーがもっと上に行くためには、選手だけでなく、指導者も保護者も、みんなが成長していくことが大切です。サッカーに関わる人みんながどうすればいいのかを、建設的に考えながら、コミュニケーションとってやっていくことを大事にしていきたいです。■親やコーチ、チームメイトがいるからサッカーができる。感謝の心を忘れずに――最後に、子どもたちにメッセージをお願いします。1日1日、全力を出して、上手くなることを目指してやってほしいです。その中で親御さんやコーチ、チームメイトがいるからサッカーができているんだという感謝の心も忘れずにいてほしいなと思います。あとは、大会中にも伝えましたが「戦うこと」です。サッカーだけでなく、社会に出ても戦わなくてはいけない場面はあります。全力を出し切って、戦いに挑んでほしいです。当然、負けることもありますが、また次、起き上がって戦えばいいわけです。僕自身、戦うことや負けても立ち上がることの大切さを、子どもたちに教えてもらいました。自分もそのような姿を見せることで、お互いに頑張ることができたらいいなと思っています。――ご自身の今後の活動について、どのようなイメージを持っていますか?僕自身、監督をするというよりも、クラブのマネジメントや経営を始め、JリーグやWEリーグ、サッカー協会の仕事などを通じて、サッカー界を良くするためにどうすればいいのかを、勉強しながらやっていきたいと思っています。――ワールドチャレンジ、3回目の監督オファーが来たらどうしますか?この大会を通じて、サッカーや指導以外にも、人として様々なことを勉強することができました。素晴らしい機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。もし次回、オファーをいただいて、タイミングが合えばぜひやりたいですね。■初めて会う人とチームになって戦う楽しさを感じられた監督だけでなく、選手たちにもインタビューを行ったので、その声をお送りします。選手たちも大会を通じて自分の成長を感じていた(C)新井賢一――大会を通じて成長したところは?また、播戸監督に言われて印象に残っていることを教えてください背番号1番・GK阪井海斗(さかいかいと)初めて会う人とチームになって、強豪チームと試合をして勝つことの楽しさを感じることができた大会でした。大きな舞台で緊張はしましたが、格上の選手の強いシュートを止めることができたので、大会を通じて、少しは成長したと思います。播戸監督が「試合に出ていない人も含めて、みんなで戦って得た勝利や」と言っていたのが印象に残っています。みんなと戦ったことを忘れずに、準決勝、決勝を見て学んで、自分のプレーに活かしていきたいです。背番号3番・DF寺山晟也(てらやませいや)バルサやユベントスの選手は楽しそうにプレーしていたけど、僕は100%でやることや、結果に集中しすぎて、目標が勝つことになっていました。今後はバルサやユベントスの選手のように、楽しんでプレーすることを心がけて、成長するために、どんどんチャレンジしていきたいです。播戸監督からは「負けたことを次に活かすことが大事」と言われました。負けた試合からも学んで、成長につなげていきたいです。背番号4番・DF金淳優(きむすうん)播戸監督から「大会が終わっても、みんなが仲間ということには変わりはない」と言われたのが印象に残っています。サッカーは個人競技ではなく、チームスポーツなので、みんなでしっかりコミュニケーションを取りながらプレーできたことが良かったです。これから、ワールドチャレンジの勝った試合、負けた試合を振り返って、良かったところや改善点を確認して、自分のチームに戻ったときに、チームのみんなに伝えられたらいいなと思います。ワールドチャレンジ20223日目の結果と最終日の対戦カードはこちら>>サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年08月24日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールに合わせた動きがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、ボールに合わせて素早く反応して身体を動かさなければなりません。しかし、初心者は動きがぎこちなかったり、運動経験があまりないと、ボールの位置を見てどこに動けばいいか素早く判断して位置取りをするのが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールに合わせて移動し、素早く反応して身体を動かせるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面し、子どもは膝立ちの姿勢をとり、親が転がしたボールに素早く反応し、蹴って返す2.慣れてきたら、子どもは長座やうつ伏せの姿勢でスタート。手を使って素早く身体を起こす3.上記も慣れたら、親子の中間地点にボールを置き同じ姿勢を取り、じゃんけんをしてあいこになったら、素早く反応してボールを奪いに行くなど難易度を上げてみる【トレーニングのポイント】・ボールをよく見て、どこに転がってくる/バウンドしてくるを予想・ボールの位置に合わせ、素早く身体を動かす・あくまで最初はボールの扱いに慣れることが優先なので、楽しみながら行うこと・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月22日