ネット写真プリントサービス事業を行うしまうまプリントシステムは、6月1日の「写真の日」にちなみ「写真に関する意識調査」を実施した。調査の結果、撮りたい写真撮影スポットは「東京スカイツリー」がダントツの第1位となった。同調査は、全国のしまうまプリント会員5,861人を対象に5月2日~5月11日まで実施。まず「写真を撮りたい注目のスポットはどこですか?」という質問に対し、1,434人が「東京スカイツリー」と回答。2位の東京ディズニーリゾート(634人)を大きく引き離してダントツの1位となった。また、10代~50代以上の各世代に「写真は月に何枚撮りますか?」という質問をしたところ、各世代とも半数以上が「21枚以上」と回答。特に50代の方の約3人に1人が、毎月50枚以上写真を撮っているという結果が出た。さらにライフスタイルについて、「今の自分の生活に満足していますか?」という質問をしたところ、1カ月に撮影する枚数が多い人の方が、「十分に満足している」と答えた割合が高くなっているという結果となった。「日常を写真に収め、見返すことで、生活が充実する工夫ができるのではないか」と同社はみている。また、1カ月に撮る枚数が多い家庭ほど、母親からの父親の「育メン」認定率が高いこともわかった。家族で写真を撮る機会は、夫婦・親子のコミュニケーションの一つとしてあげられるようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日株式会社ニコンイメージングジャパンは「カメラ好き」男性500名を対象に“写真撮影”に関する意識調査を実施。ゴールデンウィークは自然の多い場所や新しくできたスポットに撮影に行きたいことや、屋外での撮影時、持ち運びに便利でありつつも『遠くのもの』『近くのもの』『人と風景両方』いずれもキレイに撮影ができるカメラを求めていることがわかった。今年のゴールデンウィークに行きたい撮影スポットには「自然の多いスポット(80%)」、「動物のいるスポット(30%)」、「夜景がきれいなスポット(28%)」が上位に挙げられた。八ヶ岳や知床半島、屋久島など、自然豊かな場所を挙げる人が多いほか、東京スカイツリーやダイバーシティ東京プラザなど、新しくできたばかりの話題のスポットを挙げる人も多くみられる。また、どのような写真を撮影するのが好きかという質問では、「遠くのもの」「近くのもの」「人と風景両方」が、いずれも半数を上回る回答となった。写真が偏ってしまうことがあるかという質問では、77%が「ある」と回答。どんな画角もキレイに撮影できるカメラがあれば欲しいか、という質問には86%が思うと答えた。また、屋外で使用するカメラに関して、「デジタル一眼レフカメラ」ユーザーで持ち運びが面倒に感じることがある人が83%。「コンパクトカメラ」ユーザーで性能に物足りなさを感じる人が90%と、いずれも現状のカメラに満足していない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月04日医学書院から写真家の宮崎雅子さんが撮影した妊娠・出産の写真・75点をまとめた写真集、『Mother』が刊行された。 二十数年にわたり妊娠・出産の写真を撮りつづけてきた写真家・宮崎雅子さん。いのちの誕生の写真は、一瞬で見る者の心を揺さぶる。巻末には、宮崎雅子さんが妊婦と、そして助産師と歩んできた歳月をつづった文章も掲載。 プライベートな空間に入ることを許された写真家が、その迫力と感動に迫った珠玉の75点。妊婦と家族、そして出産を介助する助産師へのやさしいまなざしが、すべての写真に投影されている。写真集刊行と連動し、月刊誌『助産雑誌』でも宮崎雅子さんの連載も開始(2012年1月号から6号連載予定)。連載では、写真集刊行に寄せた著者からのメッセージ、誕生の瞬間に携わる助産師の方々へのインタビューが掲載される予定だ。 また、写真集刊行に合わせた写真展『Mother』も各地で開催中。写真展の開催地・日時の詳細は、宮崎雅子さんの 公式webサイトへ 。宮崎雅子さん プロフィール写真家。長崎市で生まれる。長崎県立女子短期大学卒業。現代写真研究所にて写真を学ぶ。20歳代後半から出産、赤ちゃん、子どもなど、いのちをテーマにしたドキュメンタリー写真を撮りつづけ、新聞・雑誌・書籍などに作品を発表している。写真教室や講演なども行ない、音楽家とのコラボレーションも多数。写真集『Mother』仕様:A4変型 128ページ 写真75点価格:定価¥2,730(税込)取材/おうちスタイル編集部
2011年12月12日