料理作りが辛いときは楽して美味しい物を株式会社オレンジページは、レシピ本『一品晩ごはん』を10月2日(月)に発売した。「もう副菜は作らなくていい」というコンセプトで作られた『一品晩ごはん』は、プロの料理家・重信初江が考案した栄養バランスの取れた満足感あるレシピ集である。疲れて仕事から帰ってきた、遅くに帰ったがご飯を作らなくてはいけないという負担を『一品晩ごはん』は、少しだけ軽くしてくれる。時短で簡単ヘルシーに『一品晩ごはん』はプロの料理家ならではのアプローチで、一品でもバランスが取れた皆が満足出来るレシピを集めてある。副菜をやめて一品料理にすることで、献立の組み合わせや調理の段取りなど考えるストレスや食器の後片づけから解放される。「野菜もしっかり食べられる」「家族が好きな和風味」「疲れていても作れる簡単さ」というむずかしい注文を、プロセスや写真を大きくして作り方を見やすくし分かりやすく解説。掲載レシピは、ご飯に合う照り焼き味にピーマン、しめじ、ねぎを合わせた「つやつや照り焼きチキン」。うまみの濃いぶりににんにくしょうゆをからめた「サラダ感覚のぶりテキ」。ひき肉だねを炊飯器に落として炊く具だくさんの「ふっくら肉だんごの炊き込みご飯」等がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社オレンジページ公式サイト※株式会社オレンジページプレスリリース(@Press)
2017年10月21日元NMB48の山田菜々(25)が30日、アメブロにてオフィシャルブログを開設し、ファンから歓喜の声が上がっている。「はじめます。」と題した初投稿では、「こんにちは山田菜々です。」とあいさつ。「アメブロをはじめることをここにお知らせしたいと思います。末長くよろしくお願いします」と報告し、"土下座写真"をアップした。ファンからは「待ってました」「これから楽しみが増えました!ありがとう」「これからの活躍も期待してます」「どんな内容になるか、楽しみにしています」「アメブロ開始、おめでとう!」「ブログ始めてくれるのすごく嬉しいですー」「山田ー!!!待ってました!」「いえい楽しみが増えます」「待ちくたびれたわ!!」「末長く更新を待ってるね!笑」「アメブロ復活嬉しい!とっても!」と喜びの声が相次いでいる。
2017年09月30日フードコーディネーターのほりえさちこさんによる、すぐにおいしく食べられて、しかも作るが楽ちんな“すぐ楽”レシピを紹介するシリーズ。第1弾は作り置きの強い味方“ベジボール”です。きのこ、ミックスベジタブル、ほうれん草&エリンギを使います。きのこ、ミックス、ほうれん草&エリンギ。基本にしたい3種のベジボール食事の献立や弁当のおかずって、毎日作っているとネタ切れしがちですよね。ほりえさん流のベジボールは野菜たっぷり。作り置きして冷凍しておけば、主菜や副菜があっという間に作れて、料理の時短にもなるんです。アレンジ料理と一緒にぜひ覚えておきましょう♪ベジボール1:しめじ&舞茸ボールまずは2種類のきのこを使った便利な“きのこ玉”の作り方をチェック!材料は、次の2つだけOK。●材料(6個分)・しめじ、まいたけ…あわせて300g●作り方しめじと舞茸は子房にして、ラップにかけて電子レンジで3~4分間ほど加熱したら、4つに分けてそれぞれラップで包んで冷凍します。きのこは加熱すると結構水分が出るので、水分は除いてからラップするといいですよ。以上、1品目はこれだけ!「今回はしめじと舞茸を使いましたが、基本的にきのこ類ならなんでもOK。特売品でたくさんきのこが手に入る時にまとめて作っておくと便利ですよ。水で戻した干ししいたけを使用すると、料理に旨味をプラスできます」(ほりえさん)アレンジメニュー:きのこのココットチーズ焼きということで、しめじ&舞茸ボールを使って簡単にできる副菜レシピを紹介します。●材料(4個分)・キノコ玉……1個・卵……1個・めんつゆ(3倍濃縮)……小さじ1・ピザ用チーズ……大さじ2・塩、こしょう……各少々1.キノコ玉を耐熱ボウルに入れてレンジで約2分間加熱して解凍しておきましょう。2.1に溶き卵、ピザ用チーズ、めんつゆ、塩こしょうを入れて混ぜて、ココット皿に入れてトースターで4~5分間焼けばできあがり。「2ステップでできる簡単で旨味たっぷりの副菜です。さらにベーコンを入れるとコクが出ます。アルミカップに入れればお弁当のおかずにもぴったり。オムレツを焼くときに具材として使えば、メインのおかずにもなります」(ほりえさん)ベジボール2:ミックスベジボール次に紹介するのは、残りもの野菜3種類を使用したベジボール。今回は、ピーマン、たまねぎ、にんじんを使用しました。野菜をほかの料理に使って、端っこだけ残ってしまうことってありますよね?そんな時こそ、このベジボールの出番です!●材料(4個分)・ピーマン……4個・たまねぎ……中1個・にんじん……1/2本材料をすべて粗みじん切りにして、耐熱容器に入れ、電子レンジで3~4分間加熱します。4つに小分けしてラップで包み、冷凍します。2品目のベジボールの作り方も、たったこれだけでOK。「余った野菜をみじん切りにして合わせておくだけで、調理時の面倒な切りものや下ごしらえの手間が省けるので、時短調理にとても便利です。この組み合わせは、料理に彩りが欲しい時にもおすすめの組み合わせです」(ほりえさん)アレンジメニュー:キーマカレー●材料(2人分)・ミックスベジボール……2個・あいびき肉……180g・カレールウ……40g・ウスターソース……大さじ1/2・にんにく、生姜のみじんぎり……各1片・水……3/4カップ・サラダ油……大さじ1・塩、こしょう……適量●作り方1.フライパンを熱し、サラダ油、にんにく、生姜のみじん切りを入れて香りが出たら、あいびき肉を炒める。2.1にミックスベジボール、水を入れて、ベジボールが溶けてきたら、カレールウ、ソースを加えて煮詰めます。塩、こしょうで味を調えたら、器にごはんを盛り、2をかけていただきます。「フライパンひとつで、しかもたった2ステップでカレーができるおすすめレシピです。実はカレーを作るのは、具材の切りものがたくさんあって面倒なもの。しかもまとめて作ると、連日食べる家族は飽きてしまいがち。これなら、当日さっと手軽にカレーが作れます。このミックスベジボールは他にもミートソースやチャーハン、チリコンカン、コンソメスープ、パスタ、肉団子などの具材にも使える万能ボールですよ」(ほりえさん)ベジボール3:ほうれん草&エリンギボール3品目は、青物野菜とキノコを組み合わせたベジボール。そのまま味つけするだけで副菜にも使える便利な1品です。●材料(4個分)・ほうれん草……200g・エリンギ……1本●作り方ほうれん草を熱湯でゆでて水にさらし、汁気を絞って2~3cmの長さに切ります。エリンギは縦4等分に割いて3cmの長さに切って、電子レンジで3~4分間加熱します。これを4つに小分けしてラップで包み冷凍します。「エリンギの歯ごたえと青物野菜の彩りが特徴の、キノコ+野菜のベジボールです。だし醤油などで味つけすればそのまま副菜にもなるし、お弁当に彩りが足りないという時にも便利ですよ」(ほりえさん)アレンジメニュー:ほうれん草のバターソテー●材料(1人分)・ほうれん草とエリンギのベジボール……1個・コーン(缶)……大さじ3・バター……5g・醤油……小さじ1/2・塩、こしょう……各適量●作り方1.ほうれん草とエリンギのベジボールは、電子レンジで半解凍し、フライパンにバターを熱して炒める。2.1にコーンを加えて炒め、醤油、塩こしょうで味を整える。「あと1品副菜が欲しいという時にあると、とても便利に使えます。具材を解凍して、ごま和えや白和えにするのもおすすめです。オリーブ油でニンニクと一緒に炒めて塩こしょうをふるだけで、ペペロンチーノもできます。クリームパスタにも合う組み合わせなので、ぜひ試してみてください」(ほりえさん)バットにまとめて冷凍!残りものの野菜でベジボールを作っておけば、時短調理ができるだけでなく、日々のメニューに手軽に彩りが加えられることがわかりました。野菜室のすみっこにある、残り野菜、はしっこ野菜を使ってベジボールを作れば、野菜室のお掃除にも。そしてマスキングテープでとめるとかわいさUP!これなら特売で野菜がたくさん手に入ったときに、あますことなく材料を使い切れますね。ぜひ試してみてください。【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●書き手庄司真美●カメラさくらいしょうこ
2017年09月30日料理は毎日のことだから、家族や自分のためにも、美味しく・体にいいものを準備したいもの。ただ、何かと慌ただしい毎日、手際よく短時間でおかずが仕上がると助かりますね。・帰宅後、なるべく短時間で仕上げたい。・野菜を美味しく、沢山食べたい。・常備菜にもしたい。そんな贅沢な願いを叶えてくれるのが、電子レンジを使って仕上げる料理。野菜をカットして、ザルであらって、ボウルに入れてラップして…、だと、使う道具も多く、洗い物が増えてしまう結果にも。今回は水切り&ザルがひとつになった「コランダー」を使った、毎日の一品に役立つ「キャベツ」をつかったレシピをご紹介します。準備も、洗い物も少なく、節約レシピにもなる嬉しい味方です。コランダーって、ザルや保存容器と何が違うの?バッド、蓋、ザルの3つがセットになった コランダー 。使い方はとっても簡単。ザルの部分に食材を入れて洗ったら、バッドに重ねて蓋をし、レンジで加熱するだけ。2層で調理するため、余分な水分がバッドに落ちるので、水切りも簡単です。選べる2つのサイズ。使いやすい分量は?コランダーには M(左) と L(右) 、2つのサイズがありますが、毎日のちょっと使いには Mサイズ がとても便利。ちょうどキャベツ1/4玉分のざく切りが入る容量です。Lサイズはトウモロコシがそのまま入るサイズ。トウモロコシの美味しい季節は、それだけでも大活躍しそうです。家族たっぷりの副菜づくりや、週末の常備菜作りなどには Lサイズ がおすすめです。下ごしらえの強い味方野菜の下ごしらえだけでも大活躍。ざく切りした野菜をザルに入れて洗ったら、電子レンジで3分加熱。下のバッドには余分な水分が落ちるので、水切りも簡単です。ボウルに入れて下調理する場合、熱くなったボウルを傾けて水切りをする場面もありますが、熱さで食材をうっかり落としたりすることもなさそうです。そんなレンチン料理の強い味方のコランダー。コランダーで10分で仕上がる、キャベツがモリモリ食べられる副菜レシピをご紹介します。キャベツとじゃこの梅肉あえ■材料キャベツ:1/4玉(200g)程度※じゃこ:ひとつかみ※梅干し:1個※ごま油:小さじ1※ポン酢:大さじ1【1】キャベツはざく切りにして洗います。コランダーMに入れ、蓋をして電子レンジで3分加熱します。【2】梅干しは種をとって、叩いておきます。【3】キャベツの粗熱がとれたら※の材料をすべて加えます。【4】よく和えて完成です。仕上げにゴマをかけてもいいですし、じゃこがなくても美味しく仕上がります。出来たてもいいですが、常備菜にしておけば、味がしっかり馴染み、驚く程箸が進む副菜に。冷えても美味しいので、お弁当にもおすすめです。キャベツとブロッコリーのアンチョビソース■材料キャベツ:3〜4枚ブロッコリー:1/2房オリーブオイル:大さじ1にんにく(チューブ):小さじ1アンチョビフィレ:2〜3切れ塩、胡椒:お好みで【1】キャベツはざく切り、ブロッコリーは1口大に切ります。【2】コランダーMに入れ、アンチョビ&ニンニクをのせて、オリーブオイルをまわしかけます。【3】蓋をして電子レンジで3分加熱します。【4】蓋をあけて、しっかり中身を和えて完成です。お好みで塩、胡椒をふってください。アンチョビの塩気とニンニクの香りで、こちらも驚くほどキャベツが沢山食べられます。大人のおつまみにする場合、辛味のあるオイルをかけるとビールにもよくあいますよ。こちらは是非熱々のうちにお召し上がり下さい。下ごしらえに、副菜作りに、キッチンで大活躍できるコランダー。次回は、コランダーを使った主菜レシピをご紹介します。= 文・写真:大西佳葉 = 食のはなし 日々のおかず 【ご紹介したアイテム】 「コランダー&バット」は、その名のとおり水切りザルとバットが1つになった調理アイテム。電子レンジでチンすれば、簡単に蒸し料理が作れます。⇒ 電子レンジで手軽に調理コランダー&バットふた付きM 1,080円(税込)⇒ 電子レンジで手軽に調理コランダー&バットふた付きL 1,404円(税込)
2017年09月13日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日色鮮やかな夏野菜はビタミンが豊富! そんな夏野菜をたっぷり使って、冷やして食べるとより一層おいしくなる、「常備菜」&「つくりおき」をご紹介します。イエシゴトの達人YUKAさんに、夏の常備菜作りで押さえておきたい大切なポイントや、簡単においしく作るコツを教えていただきました!■その1:食中毒予防と食欲増進に! 暑い夏こそ「酢」が大活躍毎日のごはん作り&お弁当作りがラクになるように、「常備菜」「つくりおき」を週末に一気に準備する、人気ブロガー「YUKA'sレシピ♪」のYUKAさん。前回は、 「つくりおき&常備菜作り」をうまくまわすための4つのコツとおすすめレシピ を教えていただきました。今回はその夏編。まずは「夏の常備菜」を作るうえでの大切なポイントを教えていただきました。1.夏は食品が長持ちしないので、「抗菌・殺菌作用のある調味料を使う」2.暑さで食欲が落ちやすいので、「食欲をそそるカラフルな色合いを意識する」3.味つけは「さっぱり味やピリ辛味など食欲をそそる味に」以上のポイントを踏まえたうえで、夏場大いに活用したいのが「酢」だといいます。南蛮漬けやピクルス、マリネなど、酢を使った「常備菜」や「つくりおき」は冷やしてもおいしいし、「酢は防腐作用があるうえ、お肉を柔らかくしたり、さっぱりした味になるので暑い日でも食べやすくておすすめです」とYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』よりこちらは「紫蘇巻き豚肉の南蛮漬け」ですが、ベランダの紫蘇を豚ロースで巻いてから焼いて南蛮漬けにしたそうです。豚肉は疲労回復を助けると言われるビタミンBが豊富。ビタミンAやビタミンCが豊富なパプリカと一緒にいただけば栄養バランスもばっちりです!南蛮漬けを作る調味料の分量を覚えておくと、「鮭の南蛮漬け」や「アジの南蛮漬け」などいろいろ応用できるので覚えておくと便利だそうです。★「紫蘇巻き豚肉の南蛮漬け」の作り方*南蛮漬け液の分量・醤油、砂糖…大さじ2、酢…150cc、だし汁…100cc、赤唐辛子…2本、塩少々・酒…大さじ1、みりん…大さじ2(酒とみりんは煮切ったものを使う)赤と黄色のパプリカ、玉ねぎのスライスを保存容器に敷いておき、その上に、塩コショウをして焼いた紫蘇巻き豚肉をのせます。その上にまた、パプリカ、玉ねぎのスライスをのせてから、最後に南蛮漬けの液を回しかけるだけ。▼ここがポイント野菜は生のまま使うので、ビタミンも豊富。とくにパプリカのビタミンCやビタミンAの含有量は夏野菜の中でもぴかイチなのでたっぷりどうぞ。ピーマンやししとうなどを入れてももちろんOK。酢だけでなく、紫蘇にも抗菌効果があるので夏の常備菜におすすめ。「私はひと晩置きますが、半日でおいしく食べられると思います。冷蔵保存で1週間以内に食べきりましょう」とYUKAさんからアドバイス。同じ南蛮漬け液を使って、「鮭の南蛮漬け」なども作れるので便利です。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.164 食材使い回しの常備菜作り 』より同じように、下に野菜を敷いてから、皮と骨をとって片栗粉をまぶしてフライパンで揚げた鮭をのせ、その上に野菜をのせ、最後に南蛮漬けの液をかけるだけ。お好きな小魚のから揚げでもアレンジできます。夏は体力をつけるために、たんぱく質がしっかりとれてメインのおかずになる「つくりおき」も1品あるとうれしいですね。そんなときには、酢を使って作る「鶏もも肉のさっぱり煮」もおすすめ。ごはんが進む簡単なレシピを教えていただきました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より★「鶏もも肉のさっぱり煮」の作り方<材料>・鶏もも肉…2枚・酒…50cc・酢…50cc・しょうゆ…50cc・砂糖…大さじ3~4・みりん…大さじ2・にんにく(チューブ使用)…1センチ程度・しょうが(チューブ使用)…1センチ程度<作り方>カットしたもも肉を両面軽く焼いてから、すべての調味料を入れて煮詰めます。冷ましてから保存容器に入れて冷蔵庫へ。食べるときには、三つ葉やハーブなどをたっぷりのせて彩りもプラス。▼ここがポイント酢はほかの調味料と一緒に使います。調味料を煮立たせると酸味が少し飛ぶので、酸味が気になる人も食べやすいはず。夏場は少し濃い目の味つけのほうが安心して保存できます。「酢を入れることで、肉がやわらかくなるとともに、さっぱりした味わいで食べやすい味になります。保存は冷蔵庫で2~3日を目安に食べきりましょう」とYUKAさん。時間のあるときにつくりおきして冷蔵庫に冷やしておくと、よりさっぱりおいしくいただけます。また、酢を使った夏野菜のピクルスもかんたんに作れておすすめ。YUKAさんがだれでもできる簡単なレシピを紹介してくれました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より ★「パプリカのピクルス」の簡単な作り方「ピクルスはカルディで買った市販のピクルスMIXを使います」というYUKAさん。そこに、水50cc、酢100cc、砂糖大さじ3強を加えるだけでいいそう。「パプリカを食べやすい大きさに切ってピクルス液につけてから、1週間ぐらい待つといい感じにつかります。冷蔵庫で2~3週間はもつでしょうか」とYUKAさん。これも冷やして食べると一層おいしいので、あと1品ほしいときのつけ合わせに、つくりおきしておくと便利です。■その2:カラフル野菜+ピリ辛味で食欲アップ!最初にご紹介しましたが、食欲をそそるという意味で、カラフルな色合いと、ぴりっと辛い刺激的な味をプラスすることもポイントです。そこでとても簡単にできる2品をご紹介します。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.121 夏の常備菜作り 』より★「小茄子のピリ辛サラダ」の簡単な作り方 パプリカと茄子とアスパラを、熱した油でさっと素揚げしてから、保存容器に入れます。YUKAさんは豆板醤を加えたピリ辛味の自家製つゆを作ったそう。味つけは市販のめんつゆに豆板醤を入れたりしてもおいしいそうなので、自分の好きな味をぜひお試しあれ!▼ここがポイント色留めのポイントは熱した油で15秒~20秒ほど素揚げすること。「ちなみに色がきれいで、アクセントになるのは赤パプリカです。黄色は1~2日でだんだん色がくすんできます。保存は冷蔵庫で3~4日が目安」とYUKAさん。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.154 野菜いっぱいの常備菜作りと余り野菜の活用法 』より★「カラフル揚げだし茄子」の簡単な作り方麺つゆの素に白ゴマとすりおろし生姜をたっぷり入れた漬けだれを保存容器にスタンバイ。赤と黄色のパプリカ、茄子、ミニコーンを乱切りし、中火で素揚げしたら、その中に入れて味を染み込ませます。 ▼ここがポイント生姜も酢と同じように、抗菌作用があるので、夏の時期はたっぷり入れておくといいでしょう。ピリッと辛い刺激とカラフルな夏野菜が食欲をそそります。緑のししとうやピーマンなどを加えたりして、お好きにアレンジしてみるのもおすすめ。どちらも冷やして食べるとより一層おいしくいただける味。夏野菜はビタミンが豊富でヘルシーなだけでなく、見ているだけでも元気が出そうな色合いのものが多いので、ぜひ活用してみてくださいね。■その3:爽やかな緑の夏野菜は「塩」を使って発色をきれいに!緑鮮やかなピーマンやキュウリ、ししとうなどの夏野菜は体調を整えるビタミンCやカリウムが豊富です。食卓にも爽やかな彩りを添えてくれるので、常備菜やつくりおきにぜひ利用したいものですが、緑の夏野菜を使う時は、「塩を使って色鮮やかにするのがポイント」とYUKAさんからアドバイス。「ピーマンのおひたし」「ししとうナムル」も冷やして食べるとおいしいので、かんたんな作り方と変色しないコツを教えていただきました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.151 【レシピ付き】緑と白の常備菜と手順の流れ 』より★ピーマンのおひたしピーマンは4~5ミリほどの千切りにし、沸騰したお湯でさっと塩茹でしたら網ですくってザルに入れます。さっと冷水をかけてギュッと絞ってボウルに移し、白ごまとかつお節をたっぷりかけて混ぜるだけ。食べる時にポン酢をかけて食べるのであえて味つけはなし。★ししとうナムル沸騰したお湯に、ヘタを取ったししとうを入れて30~40秒ほど茹でます。網ですくってお湯を切り、ボウルにあげ熱いうちに塩・白ごま・ごま油をかけ、最後に一味唐辛子を振ってでき上がり。▼ここがポイントピーマンのおひたしは塩茹でしているので、色が変わらず、きれいなまま。ししとうナムルは塩とごま油で変色を防ぎます。冷蔵庫で、2~3日で食べきるといいそうです。キュウリは「昆布茶をまぶして混ぜるだけで昆布漬けに。梅こぶ茶でもおいしくできますよ」とYUKAさん。ほどよい塩分とだしが効いてこちらもおいしそう!■その4:食材2WAYのつくりおきも夏バージョンでYUKAさんの常備菜の作り方は、同じ食材をうまく使いまわして、一度にたくさんのつくりおきを準備できることもポイントのひとつです。そんな食材の使いまわしにも、夏らしさを加えてみるといいでしょう。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.168 暑さを乗り切る作り置き2自家製冷食 』より たとえば、こちらの写真のように、焼肉や野菜炒めの下ごしらえも、同じ食材を使って2種類を準備。たまねぎのスライスと豚肉を、醤油・みりん・酒・生姜とにんにくに漬けた豚丼用と、カラフルな夏野菜を入れて焼肉のたれに漬けた焼肉用の2種類を用意したり。野菜炒め用にスライスした夏野菜のピーマン、パプリカ、玉ねぎに、ひとつはウインナーを、もうひとつはベーコンを入れて冷凍用の保存袋に準備。こうして切り分けて冷凍しておけば、野菜炒めだけでなく、お子さんも大好きなピザやナポリタンの具にもささっと使うことができるので便利ですね。また、暑い夏に冷やしておいしく、さっぱりとした味わいの「自家製サラダチキン」などもYUKAさんは2種類の味を準備。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.223 自家製サラダチキン2種と今週の作りおき 』より★「自家製サラダチキン」の作り方YUKAさんはネットのレシピを参考にしたそうですが、鶏むね肉は3枚分を半分の厚さにカットして全部で6枚分にし、半分はハーブソルト・小さじ1/3で味つけ。もう半分はレモンソルト・小さじ1/3で味つけしたそう。ハーブソルトもレモンソルトも自家製ですが、市販のものもあるので利用してみるといいでしょう。▼ここがポイントYUKAさんは前日の夜に準備だけしておき、朝、ジッパーつきの袋にいれたまま、弱火で約13分程度ゆでたそう。「ゆですぎるとパサパサになるので、ゆで過ぎないように」とYUKAさん。できあがったサラダチキンは冷やしておき、食べる直前にスライスして生野菜の上に乗せれば、おいしいサラダのできあがり。野菜と一緒に良質なたんぱく質もとれるのでヘルシー! 夏におすすめの1品です。■その5:抗菌作用がある食材は他にもある!最初にお伝えした「酢」はもちろんのこと、抗菌作用があるといわれる食材や調味料はほかにもいろいろ…。「食材では紫蘇、みょうが、唐辛子、梅干、パセリ、わさび、生姜、にんにく。調味料では、ごま、はちみつ、酢、シナモン、ナツメグ、ターメリック。ハーブ類ではローズマリー、タイム、セイジ、ミントが抗菌作用があると言われます」とYUKAさん。これらを活用することも、夏の常備菜作りのポイントのひとつ。これまで紹介した南蛮漬けやピクルス、生姜入りの揚げ茄子なども抗菌作用のある調味料や食材を使っていますが、最後にもうひとつ、抗菌作用があり、夏が旬であるみょうがを使った甘酢漬けも覚えておくといいでしょう。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.69 今日の朝ごはんと小梅の副産物の梅甘酢みょうが 』より★みようがの甘酢漬けの作り方<材料>・みょうが…約10本・酢…1カップ(200cc)・砂糖…大さじ5・塩…小さじ1/4みょうがをキレイに洗って保存容器に入れ、甘酢用の調味料につけるだけなので、いたって簡単です。酢を使っているのでこれも冷蔵で1~2週間はもつようです。忙しい平日はもちろん、暑い夏はとくにごはん作りがおっくう…なんてことがありますよね。そんなとき、冷蔵庫につくりおきや常備菜があると、ごはん作りがラクになります。時間のあるときや週末に、まとめて準備しておくといいでしょう。今が旬のカラフル野菜をたっぷり使った、冷やしておいしい常備菜&つくりおき。食卓に元気カラーを添えてみませんか。
2017年08月11日晩ごはんにお風呂、歯みがきなど、働くママは帰宅後も複数ミッションを抱えているものです。なかでも、ママたちを悩ませるのが日々の晩ごはん。献立を考えたり、ぐずる子どもをあやしながら慌てて支度をしたり…。日々の負担を軽くすべく、週末に常備菜を作っているママも多いのでないでしょうか。一方で、「週末は常備菜作りに時間をとられてしまい、子どもと過ごす時間が少なくなってしまう」、「毎日同じおかずが続くと、食べ飽きてしまう」と常備菜にまつわる悩みもあるものです。そんなお悩みを解決する書籍 『子どもと食べたい常備菜入門』 を出版されたばかり、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表の菅野のなさんが考案するレシピは、ほとんどが調理時間20分以下でできるもの。料理が苦手なママにもできて、子どもも食べられる常備菜を2品、菅野さんに教えてもらいました。■作業時間はたったの5分! 基本常備菜「なすの塩炒め」菅野さんのレシピは、基本常備菜にアレンジを加えていくスタイル。まずは、基本となるレシピをご紹介しましょう。▼「なすの塩炒め」 作業時間 5分<材料 500ml の容器1個分>なす 4本油 大さじ2塩 ふたつまみ<作り方>1、なすはヘタをぎりぎりのところで切り落とし、縦半分に切ったあと、さらにひと口大に切ります。2、フライパンに油を入れて中火にかけ、なすを丁寧に炒めたら、塩を加えてさらに炒めます。粗熱をとり保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。「なすは、火が通っていると作業時間を短縮しやすいのが特徴。ヘタ以外は無駄なくいただきましょう」(菅野さん) ■なすの塩炒めのアレンジレシピ「ガーリックパン粉焼き」続いては、基本常備菜を使った展開レシピです。「教室の人気メニュー。イワシやアジの3枚おろしを並べてもおいしいです。焼けてくるときの香りがたまりません」(菅野さん)▼「ガーリックパン粉焼き」 作業時間 10分(オーブンの焼き時間除く)<材料 2人分>なすの塩炒め 1/2本分パン粉 大さじ4にんにく 1/2かけオリーブオイル 大さじ2塩 ふたつまみバジル 適宜かぼちゃ 30gトマト 1/6個<作り方>1、オーブンを200℃に予熱しておきます(オーブンによって200〜220℃で温度の調節をします)。2、ボウルにパン粉、みじん切りにしたにんにく、塩、オリーブオイルを加えて混ぜておきます。お好みで刻んだバジルを入れてください。3、耐熱皿に薄く油(分量外)をぬり、なすの塩炒め、薄切りにしたかぼちゃ、角切りにしたトマトを並べます。4、(3)に(2)をのせて、オーブンでおいしそうな焦げ色がつくまで15分ほど焼きます。■シンプルな味付けで、ママのゆとりも生まれる菅野のなさんの新刊『子どもと食べたい常備菜入門』(辰巳出版)には、ひとつの基本常備菜につき、3種類のアレンジレシピが掲載されています。毎日続けられるためのポイントとなるのが、菅野さんレシピの特徴でもある素材を生かしたシンプルな味付け。複数の調味料を計量する手間が省けるため、晩ごはん作りがぐっとラクになります。ごはん作りの負担が軽くなった分、ママには豊かな時間を過ごしてもらいたいという菅野さんの想いが込められているそうです。常備菜作りに行きづまったときには、「常備菜の分析シート」をチェック。現在の状況を書き出して把握するとともに、解決策も提示してくれています。料理が苦手なママに寄り添った内容になっているため、「私にもできそう」と思えることでしょう。まずは、毎日1品作るところからスタートして、無理なく続けてみてくださいね。【参考書籍】 『子どもと食べたい常備菜入門』 菅野のな著(辰巳出版)菅野のなオーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表。ミュージシャンで自由人の父と病院勤務の管理栄養士で東洋医学を実践する母により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法を身近に感じて育つ。大学卒業後、ITベンチャー企業に入社するも、連日のハードワークで体調を崩し、食と健康の大切さを再認識。2007年に母と「ワクワクワーク」を設立。「朝日新聞デジタル」でのおやつレシピ連載のほか、料理教室講師の育成、オーガニック食品の開発など、多岐にわたって活動中。著書に『子どもと食べたい時短おやつ』(辰巳出版)。 レシピ写真=安岡花野子、プロフィール写真=田中しいれい
2017年06月02日常備菜づくりには定評のある、“イエシゴト&お弁当づくり” で人気のブロガー「YUKA'sレシピ♪」のYUKAさん。毎日のお弁当づくりのために毎週末、「常備菜」「つくりおき」を一気にまとめて準備しているのだそう。「一気にたくさんの料理をつくる?! ちょっと大変そう…」と思いきや、いくつかのポイントをおさえることで、じつは簡単にたくさんの料理をつくることができるそうです。今回は、「つくりおき&常備菜作り」をうまくまわすためのコツとおすすめレシピをYUKAさんに教えていただきました。■その1:同じ食材を使って、効率よく「つくりおき」YUKAさんの「今週のつくりおき」例を拝見すると、そのコツが見えてきます。基本的には、メインになるおかずも副菜も「食材は効率よく使いまわすのがコツ。私は野菜や肉、魚介類も単身者用の小分けではなくお徳用の量を買ったりしていますが、無駄にしないためです」といいます。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.195 今週の作りおき 』より たとえば、レンコンの豚肉巻き。同じ素材で、焼き肉用とフライ用のふたつのおかずをつくりおきします。まず、レンコンは厚さ5~7ミリ程度に厚切りして、硬さが残る程度にレンジで3分弱加熱しておきます。塩コショウしたロース肉にゆず胡椒を少し塗って、紫蘇と、レンジで加熱したレンコンを巻いていくだけ。ひとつは焼き肉用にそのまま冷凍。もうひとつは目先を変えるため、一部パン粉をつけてフライ用にして、保存袋に入れて冷凍。【ここがポイント】こうすることで、食材を効率よく使えるうえ、同じ食材でも調理法が違うので飽きずに食べられそうですね。また、この肉巻きは、下ごしらえまでしておき、あとは焼くだけ、揚げるだけ。最後のひと手間だけをその日に加えるので、できたてほやほやのおいしいおかずになる! というのがポイントです。また、鶏もも肉を3枚買って、2枚は唐揚げ用に仕込みし、もう一枚は照り焼きチキン用にすることもあるそうです。YUKAさんはお弁当用なので1枚を12等分ぐらいに小さめにカット。から揚げ用に下味をつけてしばらくおき、味が染み込んだ後、から揚げにしてから冷凍。残り1枚はひと口大にカットして、照り焼きチキンにしています。【ここがポイント】こちらも同じ食材でふたつの味が楽しめるのがいいですね。揚げ物は油で揚げるのが面倒なので、なるべくまとめてたくさん揚げるのがポイント。小さくカットして、一気にから揚げにして冷凍しておけば、食べるときに使いたい分だけレンジでチンすればOK。夕ごはんのおかずにするなら、少し大きめでもよさそう。照り焼きチキンもから揚げも、大人だけでなく、子どもたちも大好きな1品なので、夜のおかずにはもちろん、家族のお弁当にも使えて便利です。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.202 今週の作りおき 』よりまた、別の日につくった「今週のつくりおき」例では、海老をつかっていますが、メインのおかずにもなる海老フライは衣つけまでにして冷凍。揚げるのは当日。もう1種類、海老とマッシュルームのアヒージョをつくっています。この日は鶏のひき肉をつかって、鶏だんごと鶏そぼろにして冷凍しています。こうした同じ食材をつかって効率よく「つくりおき」する例はいろいろアレンジできます。アスパラの肉巻きをソテー用と揚げ物用にしてみたり、ひき肉で肉団子と焼売をつくって冷凍してみたり…と自分流にアレンジしてみるといいでしょう。 ■その2:あたためるだけの「赤系」常備菜はマストあたためるだけでメインのおかずにもなる常備菜やつくりおきは、忙しい主婦にとってのお助けメニュー。なかでも、YUKAさんがおすすめするのが、赤い色の野菜と肉類を使った赤系の常備菜。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.113 【レシピ付き】赤系の常備菜 』より「赤系の常備菜は食欲もすすみますし、彩りが華やかになるのでつくりおきしておくと便利ですよ」とYUKAさん。覚えておくと役に立つ2品のレシピを教えてくださいました。こちらも鶏肉を使って2つのおかずをつくりおきしています。▼「鶏肉とペコロスの鶏チリ」のつくり方ケチャップ味なのでお子さんも食べやすい味。チリソースの辛さは家族のお好みで。<材料>・鶏もも肉…1/2枚・ペコロス(プチオニオン)…6~7個・赤ピーマン…1個・しょうが (みじん切り) 大さじ1*チリソースの分量・ケチャップ、スイートチリソース…大さじ2(辛さは好みで)・酒…大さじ1、しょうゆ…小さじ2、塩…小さじ1/2、片栗粉…小さじ2<つくり方>1.沸騰したお湯に皮を剥いたペコロスを入れて5分程茹でる。2.フライパンにしょうがを入れて熱し、カットした鶏肉を入れて炒める。3.ペコロスを入れて、チリソースの分量を回し入れる。中火でとろみがついたらでき上がり。【ここがポイント】しょうがと同じように、みじん切りにしたにんにく小さじ1を入れると風味も増して食欲も増すそうです。ただ、「お弁当用では、にんにくを極力使いません」とYUKAさん。にんにくの香りが気になるときは入れなくてもOK。ぺコロスはプチオニオンともいわれますが、なかったときはふつうの玉ねぎで代用してもいいかも。 ▼「彩り酢鶏」のつくり方こちらは酢豚の鶏バージョン。鶏もも肉はやわらいのでお子さんも食べやすいはず。赤色だけでなく、緑も入るので、食卓の彩りがより華やかになる一品。<材料>・鶏もも肉…1枚・茄子…1本・ししとう…5本・赤ピーマン…1個・油…大さじ5*甘酢あんの分量・酢、しょうゆ、砂糖…各大さじ3・ケチャップ、酒…各大さじ2・みりん…大さじ1、鶏ガラスープ…大さじ4、片栗粉…大さじ1<つくり方>1.鶏もも肉と野菜を1口大にカットする。2.熱した油で野菜を素揚げする。3.油を始末して鶏もも肉を焼く。 ※もも肉から油が出るので、その油を拭きながら焼きます。 かたくり粉をまぶして揚げることはしません。4.もも肉を一旦取り出し、フライパンに混ぜ合わせた甘酢あんの分量を入れて熱する。5.とろみがついたら、鶏肉と素揚げ野菜を入れてさっと混ぜ合わせればできあがり。【ここがポイント】野菜は旬のものや冷蔵庫にあるもので代用してもOK。できれば色の違うものを3~4種類ほど使うといいでしょう。素揚げすると野菜の色がキレイに出て変色しにくいです。ただし、時間が経てば、ナスは変色しやすく、色の変わりづらい野菜は玉ねぎ、にんじん、アスパラ、タケノコ、赤ピーマンなど。根菜も変色しにくいので彩りには便利です。また、「常備菜として保存する時は冷めていく間にも味が染みますし、温め直すことも多いので、通常のおかずほど味をしみ込ませなくて大丈夫です。むしろ炒め過ぎると形が崩れていくので注意。野菜はさっと火を通す程度にしたほうが色がきれいに残ります」と、味つけや発色のアドバイスもしてくれました。 ■その3:使いまわしの「ついでの常備菜作り」で品数を確保YUKAさんの常備菜づくりは、短時間でざっと10品ぐらいを用意するというほどの手際のよさに感心してしまいます。だいたい1時間ぐらいもあればOK。肉や海鮮物をつかっていろいろ仕込むときでも1時間半程度で一気にすませてしまうようです。枝豆入りひじき煮、ヒジキ入りれんこん煮、煮タマゴ、稲荷揚げ煮などの定番の煮物をはじめ、なんと12品をガッツリ常備菜に。 エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.131 がっつり常備菜作り 』より 「品数は多いですが、私の常備菜は使いまわしが多いんです。たとえば、にんじん3本入りを買った場合、きんぴらごぼう、ひじき煮、南蛮漬けの野菜用、にんじんしりしりなどに。れんこんを1本買ったらいろいろ使いまわします。まとめてつくれるから、それができるんです」とYUKAさん。ここでは、そうした使いまわし例をざっとご紹介しておきましょう。こちらは枝豆入りひじき煮。大豆と枝豆、ひじき、油揚げ、れんこんの切れ端、にんじんで煮ていますが、たしかに、よく見てみると、れんこんと油揚げ、にんじんはほかにも使いまわしています。こちらのヒジキ入りれんこん煮は、枝豆入りひじき煮をつくったときの「鍋に残ったヒジキとともにれんこんを煮たもの(笑)。ついでの常備菜」とYUKAさんはいいます。れんこんは花がたに切って、花れんこんの甘酢漬けにもしています。また、こちらの豆鯵の南蛮漬にはにんじん、玉ねぎ、赤ピーマンを使っていますが、同じ日につくったチキンチリにも玉ねぎ、赤ピーマンが入っていたり…。残っていたマカロニににんじんを加えてマカロニサラダにしたり、ひじき煮にも入れた油揚げで稲荷揚げ煮をつくたり…。こうして食材をうまく使いまわせば、食材のロスもなくなるだけでなく、調理の時短にもつながるので一石二鳥ですね。■その4:料理によって「保存期間」は変えること最後に、つくりおきしたものはどのぐらいもつのか、YUKAさんに伺ってみました。エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『 イエシゴトVol.170 今週の自家製冷食・作りおき 』より<YUKAさん流 保存期間の目安>※・薄味の煮物は3日程度で食べきり、きんぴらやひじき煮などの味の濃いめのものは4~5日、それ以外の下ごしらえは2~3日を目安にしています。・それ以上もたせたいときは、基本的に冷凍保存へ。2~3日後に余ったから冷凍するのではなく、はじめから冷凍します。傷み方が違いますので。だからいつも私の冷凍庫はいつもパンパンです(笑)・砂糖もお酢も保存効果が高いせいか、お酢を使ったつくりおきは10日から2週間ほどもちます。ちなみにYUKAさんの場合は、お弁当にも入れるので「冷蔵」の作りおきは3~5日程度で食べきるような量を考えているそうです。傷みやすそうなものから早めに食べて、休日前までで追加料理と冷凍ものを駆使しつつ5~6日を乗り切って、また週末に作りおきをするのだそう。<YUKAさん流 保存のコツ>・保存するときは基本的に「ジッパーつきの保存袋」に平らになるように入れて、アルミトレイにのせて冷凍します。平らのほうが冷凍が早いし、冷凍した後は冷凍庫に立てて効率よく保存できて便利です。・下ごしらえのものは、使う分ずつラップに包んで冷凍。から揚げやハンバーグなどの揚げ物や火を通したものは、アルミホイルで包んでからジッパー付きの袋に入れ、アルミトレイにのせて冷凍するとおいしさを保つことができます。忙しい平日でも、ムリなくおいしいごはんづくりができる「常備菜&つくりおき」。YUKAさんのコツやレシピを参考にして、まずはトライしてみませんか?※記事内に明記した常備菜、つくりおきの「保存期間」はYUKAさんが提案する“目安”となります。個々の調理法や保存の仕方によって変わるため、必ず料理の状態やにおい、味の変化などをご確認の上、適宜ご判断ください。
2017年04月20日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。今回は、三種の神器と言われてジャガイモや玉ねぎとともにいつも台所にある、ニンジンのシンプルな常備菜をご紹介します。うちの娘も大好きなおかずで、ニンジンがたくさん手に入った時に必ずたっぷり仕込むのが、「ニンジンの“うに風”」です。ニンジンをメインに使って、甘さを最大限に引き出した一品です。作り方はとても簡単で、ニンジンを切って鍋に入れるだけ。メインを作っている間にお鍋が仕上げてくれます。パパッと作れるので、遅く帰った日の夕飯の一品としてもおすすめです。鮮やかなオレンジ色の副菜をさっと出せば、食卓が一気に華やかになります。■「ニンジンの“うに風”」の作り方ごまペーストのコクと香りがニンジンを包み込み、濃厚な味わい。冷蔵庫で2、3日は持つので、働くママにとって心強い常備菜です。レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野 美樹<材料> 4人分ニンジン 2本塩 小さじ1/2白ごまペースト 大さじ2<作り方>1、ニンジンの皮をピーラーでむいて(※)、小さめの乱切りにする。※皮が口に残ると食感がイマイチなので、ピーラーで薄く皮をむきましょう。彩りも明るく、舌触りがなめらかになります。2、鍋の底に広がるくらいの水を入れてニンジンを加え、塩をふりいれて中火にかける。沸騰したらふたをして弱火にする。3、10分ほどでニンジンがやわらかくなったらマッシャーでつぶし、ごまペーストを加える。4、再び中火にかけて水気を飛ばす。あえてニンジンをペースト状にせず、つぶつぶの食感が残っているのがまたおいしいので、マッシャーがなければ、木べらでつぶすでもOK。ゴマペーストのコクとニンジンの甘みがマッチしてまろやかに仕上がるので、ニンジン嫌いのお子さんも、きっとこれなら食べられますよ。■「ニンジンの“うに風”」のアレンジ例常備菜として作っておけば、和洋さまざまな料理に活用できます。その一部をご紹介しましょう。・寿司飯を作って握ったら上にのせてくるりとのりを巻けば、うにの軍艦巻き風に・ディップやサンドウィッチの具として・オリーブオイルとおしょうゆをプラスしてうどんやパスタに和えて・アルミカップに入れてトースターで焼いて翌日のお弁当のおかずに■しっかり選んで、「皮」も活用「ニンジンの“うに風”」はシンプルなお料理だけに、おいしいニンジンを使うのがコツです。なるべくオレンジ色が濃いものを選ぶと、栄養価も高いです。また、表面に傷がない新鮮なもの、先が細すぎないものを選ぶとニンジンの魅力がストレートに感じられますよ。普段、私は元気なお野菜を選んでいるので、皮をむかないことが多いのですが、今回のようにむいたニンジンの皮も、捨てずに活用することができます。皮と身の間は一番栄養がつまっていて、とてもおいしい部分なので、きんぴらやスープの具、かき揚げにしたり、みじん切りにして炊き込みごはんやチャーハンにすれば、皮のかたさも気になりません。一年中出回っていていますが、わりと湿気や乾燥にも弱い野菜です。これからのあたたかい季節はとくに、新聞紙で包んでからビニール袋に入れて野菜室で保存するのがオススメです。元気でおいしいニンジンがたくさん手に入ったら、乱切りにするだけであとはお鍋が仕上げてくれる時短料理です。ぜひ試してみてくださいね。
2017年04月18日4月29日公開の映画『マスタード・チョコレート』の完成披露試写会が11日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の山田菜々をはじめ、太田基裕、染谷俊之、神永圭佑、笹木彰人監督が出席した。ケータイコミックとして週刊連載され、2011年の第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した冬川智子原作の同名漫画を実写映画化した本作。主人公の高校3年生・つぐみりんこに、映画初主演となる元NMB48の山田菜々が扮し、美術予備校を舞台に不器用ながらも他人との関係を気づいていくつぐみの恋と成長を描き出す。映画初主演を果たした山田は「お話をいただいてビックリしました。演技がすごく好きなんですけど、演技をさせていただく機会がなかったので、とても嬉しかったです」とオファー時の心境を明かしながら「(チラシ等に)ポンコツな少女の恋と友情、と書いてありましたが、今までNMB48にいた時からポンコツとイジられてきたので、『キター!』と思いました。ポンコツで良かったです(笑)」と満足げ。本作で注意した点を「絶対に噛まないと思いました。実際に噛んだのは1回だけです」と胸を張れば、山田と一緒のシーンが多かった太田は「菜々ちゃん演じるつぐみは愛らしくて憎めないキャラだったので、一緒にやっていて自然体でいられたし力まずに楽しくお芝居ができました」と賞賛した。劇中ではつぐみが美大に合格するために奮闘する姿を描いているが、「最も頑張ったことは?」という共通質問に山田は「バレンタインデーで中学校の頃に好きな人がいて、一生懸命手作りしようと思ってタルトを作りました。ちゃんと勇気を出して渡したんですが、タルトが硬すぎて(相手の)歯がバキッといっちゃいました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『マスタード・チョコレート』は、4月29日より全国公開。
2017年04月11日働くママの食事づくりの強い味方が、常備菜。週末に作り置きをしておけば、忙しい平日もサッと食卓に出すことができます。でも、そんな便利な常備菜も、扱い方を間違えると食中毒を招く危険性が。常備菜づくりで見落としがちな注意点を、しっかりおさえておきましょう。■冷蔵庫は意外とカビが発生しやすい!冷蔵庫や冷凍庫の中で保存する常備菜。「温度が低いから菌が繁殖する心配なし」と油断していませんか?実は冷蔵庫の中は意外とカビが発生しやすい場所。「カビはジメジメした温かいところに生えるもの」と思い込みがちですが、温度の低い冷蔵庫内でもカビは活動可能。増殖のスピードが遅くなるだけで、死滅することはないのです。常備菜を保存するための冷蔵庫がカビの温床になっていては困りますよね。冷蔵庫内は清潔を保つように心がけ、食べ物のクズや汁がついたままにならないようにしましょう。ときどき消毒用のアルコールで拭くのもおすすめです。■濃いめの味付けで細菌の増殖をおさえる醤油や塩、砂糖、みりんなどの調味料には、微生物の発生や増殖をおさえる働きがあるといわれています。常備菜を作るときは、普段のおかずよりも少し濃いめの味付けにするのがポイント。料理の味は冷めると薄く感じるので、少し濃くても美味しく食べられますよ。濃い味付けだと「子どもが塩分をとりすぎてしまうのでは?」と心配な方は、同じような働きをする酢や、ショウガ、にんにく、スパイスなどを上手に利用してみてください。■根菜類についた土には、食中毒の原因になる菌も常備菜にはにんじんやゴボウ、れんこんなどの根菜類もよく使われます。このとき注意したいのが、根菜類についている土です。根菜類についた土には、食中毒の原因になるセレウス菌やウェルシュ菌などがついていることがあります。これらの菌は熱に強い性質を持ち、加熱調理で完全に死滅させることが難しいのです。また、堆肥を使って育てる有機栽培の野菜などには、大腸菌群が付着している可能性もあります。根菜類は調理前に水でよく洗い、土をきれいに取り除きましょう。調理後はあら熱を取ったらすぐに冷蔵庫で冷やし、菌の増殖を防ぐことも大切です。■保存容器の正しい消毒法は?いくら調理のときに衛生面に気を配っても、常備菜を入れる容器に菌が付着していては意味がありません。保存に使う容器も、あらかじめ除菌をしておくとよいでしょう。ガラスやホーロー製の容器であれば煮沸消毒や熱湯消毒がおすすめ。プラスチック製の容器を使用する場合は、アルコール除菌スプレーなどで拭いておきましょう。保存中も、冷蔵庫からの出し入れの際に触ることが多いフタ部分は、こまめに除菌しておくと安心ですよ。毎日の食事の「もう一品」やお弁当のおかずなど、便利に使える常備菜。食中毒を招いてしまわないように、きちんと気をつけておきましょう。
2017年04月06日作り置きおかず特集。第1回は、鶏肉とお魚の主菜をご紹介しましたが、お弁当などに活躍するのはちょっとした野菜の副菜。あともう一品欲しい!そんな時に便利な副菜を3品ご紹介します。作り置きおかずもやしと小松菜のナムルレンチンして和えるだけで完成するナムルは洗い物も少なく、作るのも簡単。ごま油の風味でお箸が進む一品です。材料(Daloplastストレージコンテナ0.5L1個分)小松菜:1束もやし:1袋いりごま:お好みで■調味料ごま油 :大さじ1と1/2中華スープのもと :大さじ1塩:小さじ1/2【1】小松菜をさっと洗い、ひと口サイズに切ります。【2】切った小松菜ともやしを耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジで3分加熱します。【3】調味料類をあらかじめよく混ぜて、【2】と混ぜ合わせます。お好みでいりごまをかけて完成です。【4】しっかり冷ましてから蓋をして保存します。作り置きおかず鶏そぼろひじき甘辛く仕上げた鶏そぼろひじきは白いご飯によく合います。炒り卵と一緒に御飯にのせて、丼にすれば簡単メインにも。材料(Daloplastストレージコンテナ0.5L1個分)鶏挽肉:200g乾燥ひじき:15g人参:1/2本■ 調味料醤油:大さじ2みりん:大さじ1砂糖:大さじ1【1】ひじきは水で戻し、水気を絞っておきます。人参は細切りにします。【2】熱したフライパンに油をひいて、鶏挽き肉を炒め、ひじき、人参も加えます。【3】調味料をすべて入れて、汁気がなくなるまで炒めます【4】粗熱をとったら保存容器に入れて。混ぜ合わせておにぎりにしても。お弁当にも役立つ常備菜です。作り置きおかずレンジでかぼちゃサラダ煮物に飽きたら、クリーミーなかぼちゃサラダをどうぞ。小さな子どもにも食べやすい味です。大人には胡椒をきかせたり、クルミをいれれば食感も楽しめる一品に。材料(Daloplast ストレージ コンテナ1.0L1個分)かぼちゃ:1/4個水切りヨーグルト(無糖):200gマヨネーズ:大さじ2レーズン(あれば):40g程度胡椒:適量【1】かぼちゃは皮をむき一口大にカット。ボウルに入れたらラップをし、電子レンジで5分加熱して柔らかくします。【2】かぼちゃが熱いうちに荒くつぶし、ヨーグルト、マヨネーズを加え混ぜ合わせます。【3】胡椒を加え、お好みでレーズンを加えてさっくりと混ぜ合わせて完成です。【4】しっかり冷ましてから蓋をして保存します。ヨーグルトは水切りでなくてもOKです。その場合は半量ほどで。お好みよって仕上がるのゆるさは加減して下さい。そのまま食べるのはもちろん、ベビーリーフなどとあわせればデリ風のサラダにも。パンに挟んでサンドイッチにしてもよくあいます。以上、彩りと栄養バランスもよい3つの作り置きおかずをご紹介しました。次回はドン!と作って色々活躍。洋風おでんをご紹介します。= 文・写真:大西佳葉 =食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) 特集連載:作り置きおかず【第1回】鶏ハムと生鮭でメインのおかず 2種【第2回】バランスよく野菜を食べよう副菜3種【第3回】たっぷり作って大活躍〜洋風おでん(ポトフ)【ご紹介したアイテム】余った食材や常備菜の保存などはもちろん、お弁当箱としても活躍するDaloplastストレージコンテナ。スウェーデンを代表する樹脂ブランドの保存容器は、無駄なくスタッキングできる設計。毎日のお料理をもっと楽しく、効率的にしてくれます。⇒Daloplastストレージコンテナ6点セット/ダロプラスト【送料無料】3,618円(税込)
2017年03月16日らでぃっしゅぼーやから、3月6日(月)より時短調理キット「私が仕上げる10分キット」の新ラインとして『彩菜(さいさい)セット一汁二菜』が販売開始しました。副菜2品、汁物1品が10分以内に仕上る!栄養バランスのよい食事を取るために理想とされている“一汁三菜”は忙しい毎日の中では準備が大変です。同商品『彩菜セット一汁二菜』は袋のまま調理できるカット野菜と付属の調味料がついており、一汁二菜までを仕上げることができ、メインとなる主菜は好きなメニューを追加してもらうというコンセプトの商品です。メニューは「和風」と「洋風」の2種。契約農家の有機・低農薬野菜のカット加工済みのものがセットになっています。キットの調理工程1、副菜2品:野菜セットを袋のまま電子レンジで加熱し、袋に付属の調味料をいれて、箸で混ぜるか、シャカシャカ振る2、汁物(スープ):沸騰させたお湯に野菜セットと付属の調味料をいれる商品概要商品名:彩菜セット一汁二菜(和風)●原材料:きんぴら【野菜(大根、れんこん、人参)、醤油たれ】、青菜のナムル【野菜(小松菜、ほうれん草)醤油たれ】、味噌汁【野菜(小松菜、人参)、味噌たれ】●内容量:2人前×3種(450g)商品名:彩菜セット一汁二菜(洋風)●原材料:温サラダ【野菜(キャベツ、人参)、ブイヨン】、青菜ソテー【野菜(小松菜、ほうれん草)、バター(生乳、食塩)、ブイヨン】、スープ【野菜(玉ねぎ、しめじ)、ブイヨン】●内容量:2人前×3種(411g)<共通>●価格:¥1,190(税込価格¥1,285)●賞味期限:冷蔵5日●販売(申し込み)開始日:2017年3月6日(月)~●購入方法:らでぃっしゅぼーやHPHP
2017年03月13日忙しい朝、毎日のお弁当…冷蔵庫にあると頼もしい、常備菜・作り置きおかず。週末にまとめてつくれば1週間ラクできちゃう!?作る際の気を付けるポイントとレシピをまとめました!作り置きの気になる保存期間を徹底調査!忙しい毎日の味方、作り置き。疲れて帰ってきても冷蔵庫の中に料理が入っているというのはなんだか安心感がありますよね。しかし、料理によっては傷みやすいものもありますよね。作り置きの保存期間ってどのくらいなのでしょうか。生ものなどの傷みやすい料理以外は、基本的に常備菜として保存できるそう。ただし、基本的な保存期間は2〜3日が基本です。3日以上保存したい場合は冷凍するのが無難です。冷凍の際の保存期間は2週間程度となります。酢や塩を使ったマリネや漬物だと4〜5日持たせることもできるそう。切り干し大根などの煮物も塩をしっかりと煮詰めれば長い間保存できます。食材をダメにしないように気をつけながら作り置きを楽しんでくださいね!▼東京ガス「ウチコト」さんのアイデアはこちら▼常備菜、作り置きはどれくらい日持ちするの?保存期間はどのくらい?万能作り置きレシピ!きのこのオイル煮今回は、きのこのオイル煮をの作り方をご紹介します。アレンジ豊富で、いざという時に使える常備菜、きのこのオイル煮。サラダにのせたり、スープに混ぜたり・・・。もちろんそのままでも食べれますよ!ぜひ、試してみてくださいね。材料・エリンギ……………1パック・しめじ………………1パック・舞茸…………………1パック・オリーブオイル……大さじ3・塩……………………小さじ1・バルサミコ酢………小さじ1・にんにく……………2かけ・ベイリーフ…………2枚・ローズマリー・タイム作り方オリーブオイルを多めにフライパンの中に入れ、ニンニクの香りがほどよく出てくるまで弱火で炒めていきましょう。きのことハーブをフライパンの中に入れ、ガッと強火で仕上げていきます。最後に、塩とバルサミコ酢を入れてほどよく絡めたら完成です!いかがでしたでしょうか?思ったよりも簡単だったのではないでしょうか?具材を切って炒めるだけでできる万能作り置きレシピ。ぜひ、作ってみてくださいね。▼mikaさんのアイデアはこちら▼冷蔵庫のスタメンに!作っておけば変身自在のきのこのオイル煮の作り方時間が経っても水っぽくならない!作り置きできる青菜ナムル今回は、青菜のナムルのレシピをご紹介します。出来上がりはとても美味しくできても、時間が経つと水っぽくなりがちの青菜のナムル。ちょっとしたコツで水っぽくなるのを抑えてくれるんですよ!ぜひ、試してみてくださいね。ほうれん草や小松菜などの青菜を茹でていきます。その後、水気を切って、色止めします。やや硬めに茹でた方がいいとのこと。ざく切りした青菜に塩を少々まぶし、葉っぱ全体に塩が行き渡るようにします。まぶしたらもう一度青菜をキュッと絞りましょう。青菜を絞ったらごま油・白ごま・おろしニンニクを少し入れて優しく手でふわっと混ぜていきます。よく味が馴染んだら完成です!下味をつけつつ、出てきた水分を絞っていくことで後から水気が出てきて味が薄くなるのを防いでいるそう。ナムルの味が少し足りない場合は味の素を少しふりかけると良いかもしれません。野菜不足の人にオススメの常備菜、ぜひお試しください!▼mikaさんのアイデアはこちら▼水っぽくなりがちなナムルを水っぽくならないように作るコツ教えますシリーズ第2弾!青菜バージョン和えて茹でるだけの簡単作り置きレシピ!ブロッコリーの塩昆布和え今回は、ブロッコリーの塩昆布和えのレシピをご紹介します。和えて茹でるだけで簡単にできる、ブロッコリーの塩昆布和え。塩昆布がよく効いていて、とてもやみつきになるこの塩昆布和え。ぜひ、試してみてくださいね!材料・ブロッコリー………1房・塩昆布………………大さじ1・すりゴマ……………大さじ2・麺つゆ………………小さじ2ブロッコリーを一口大に切りましょう。お湯を沸かして沸騰したら固めにブロッコリーを茹でて、水をさらして粗熱をとっていきます。水気をしっかりと切ったら、キッチンペーパーで包み込み、さらに水気を吸い取ります。ジップロックにブロッコリーと塩昆布・すりゴマ・麺つゆを入れて軽く揉んだら30分〜1時間ほど寝かせましょう。これで完成です!いかがでしたでしょうか?和えるだけで簡単にできるこちらの作り置きレシピ。あともう一品、という時にも便利で、使い勝手も良さそうですよね!ぜひ、お試しください。▼おがわひろこさんのアイデアはこちら▼茹でて和えるだけ!ついつい箸が進んじゃう作り置きおかず『ブロッコリーの塩昆布和え』大根のシャキシャキ感がたまらない!帆立と大根の千切りサラダ今回は、ホタテと大根の千切りのサラダのレシピをご紹介します。大根を千切りするだけで簡単にできるこちらのサラダ。ホタテの缶詰を使っているので、味に飽きがこないで食べられますよ!では、早速作り方をご紹介していきます。作り方大根を2〜3mmの太さ・2〜3cmの長さに千切りにしていきましょう。その後、軽く塩をまぶしてしんなりとさせます。しんなりとさせたら水気を絞っていきましょう。ゆるく絞ると後から水分が出てくるので味がぼやけてしまうそう。かなりきつく絞りましょう。大根を絞ったらホタテの缶詰・マヨネーズ・塩こしょう・小ネギを入れて混ぜていきましょう。味を少し濃いめに味付けるのがポイントだそうですよ!味をととのえたら完成です!いかがでしたでしょうか?大根のほどよいシャキシャキ感がたまらない、この一品。ホタテの缶詰を使っているので、早く・簡単にできちゃいますよね。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。▼mikaさんのアイデアはこちら▼大根を千切りしたらほぼ完了!帆立の旨味たっぷりの大根サラダの作り方ピクルス嫌いの人でも大丈夫!長ネギの和風ピクルス今回は、長ネギのピクルスの作り方をご紹介します。出汁がほどよく効いているので、たっぷりといただくことができるそう!お弁当やワインのおつまみにも最適なこちらの一品。早速作り方をご紹介していきますね。材料・長ネギ白いところ…………2〜3本・米酢…………………………40ml・砂糖…………………………大さじ1・塩……………………………小さじ1/2強・濃いめの和風出汁…………120ml・薄口醤油……………………15〜30ml・ナンプラー…………………5〜10ml作り方和風のピクルスの素をあらかじめ混ぜ合わせておきます。ナンプラー・薄口醤油の量は出汁の塩分で調整してください。甘めの味付けが好きな方は砂糖を大さじ2くらいに増やしてもいいそうです。その後、長ネギを2.5〜3cmの長さに切っていきましょう。フライパンに少しだけ油をしき、ネギを焼いていきます。中火で焦げ目がついたら、中まで柔らかくなるくらいまで焼いてくださいね!美味しそうに焼けたら重ならないように容器にネギを並べていきましょう。先ほど作ったピクルス液をネギが浸かるくらいまでかけ、30分以上ひたしたら完成です!いかがでしたでしょうか?焼いて、調味料を浸すだけの簡単レシピ。ネギだけではなく、セロリやエリンギなどでも応用できるそう。ぜひ、試してみてくださいね!▼mikaさんのアイデアはこちら▼酸っぱいの苦手な人にも美味しいって言わせる、長ネギの和風ピクルス作りませんか?コロコロしてて可愛い!さつまいもとニンジンのマヨサラダ今回は、さつまいもと人参のマヨネーズサラダをご紹介します。安くて美味しいさつまいも。様々な料理に生かせる点でもとても万能ですよね。実はサラダに使っても美味しくできちゃうんです。見た目もコロコロしていて可愛くできあがります!ぜひ、試してみてくださいね!材料・さつまいも………2本・ニンジン…………1本・グリーンピース…適量・マヨネーズ………全体になじむ程度・塩コショウ………少々作り方さつまいも・人参を1cm×1cmにカット。さつまいもは水にさらしてアク抜きをしておきましょう。鍋にさつまいも・さつまいもが浸かる程度の水を鍋に入れてゆでていきます。つまようじがさつまいもにすっと通ったら火を止めましょう。人参も同様にゆでていきます。どちらもザルに入れて水気を切っておきましょう。冷凍のグリーンピースを火に通してザルに入れて水気を切っておきましょう。茹でた野菜の粗熱が取れたらボウルに入れてマヨネーズと塩こしょうを混ぜて完成です!いかがでしたでしょうか?お弁当のあと一品にちょうどいいこちらのサラダ。作り置きをしておいて、普段の食卓でも使える便利な一品。ぜひ、活用してみてくださいね!▼おがわひろこさんのアイデアはこちら▼さつまいもとニンジンのマヨサラダまとめいかがでしたでしょうか?どれも簡単にできて、美味しく仕上がる作り置きレシピでしたね!普段の野菜不足や、あともう一品、というときなど、さまざまな場面で使えるはず。ぜひ、活用してみてくださいね!作り置きのアイデアをもっと見る
2017年03月10日昔から“主菜1品、副菜2品”がバランスのいい食事と言われていますよね。でも「献立を考えるのが面倒」「どんな組み合わせがいいのかわからない」と、忙しい女性にはハードルが高いのも事実。そこで、元板前である私が、あなたの代わりに栄養バランスのいい献立を考えてみました。紹介する3品は、ワンプレートに盛りつけるのがおすすめです。洗い物が少なく済むだけでなく、1枚のお皿に制限することにより、盛りつける量も減って、食べ過ぎ防止にもなりますよ。また、おしゃれに盛ってインスタグラムにアップすれば、自炊のモチベアップにもつながるはず!今日の献立はこちら。・主菜ぶりの照り焼きのとろろマスタードソースがけ・副菜にんじんとさつま芋のきんぴら・副菜小かぶと柚子の浅漬け副菜にんじんとさつま芋のきんぴらPhoto by Kohataさつま芋とにんじんの甘みを活かしたきんぴらです。使う調味料も少なくて、和えるだけだから、パパッと作れますよ!【材料】(2人前)さつま芋・・・1/2本にんじん・・・1/2本A醤油・・・大さじ3Aはちみつ・・・大さじ2炒りごま・・・大さじ1ごま油・・・大さじ1【作り方】1.さつま芋とにんじんは、長さ5cmの棒切りにします。2.フライパンにごま油を入れ、1を中火で約5分ほど炒めます。均等に火を通すため、全体を混ぜすぎないように炒めましょう。3.弱火にし、Aを入れて、よくからめながら炒めます。火を止めて最後に炒りごまを入れて全体を混ぜたら完成。副菜小かぶと柚子の浅漬けPhoto by Kohata柚子の香りをアクセントにした小かぶの漬物。さっぱりとした味わいだから箸休めに最適ですよ!保存袋を使うので洗い物も少なく済みますよ。【材料】(2人前)小かぶ・・・2個A昆布・・・3gA塩・・・小さじ1B柚子・・・1/3個B薄口醤油・・・小さじ1/2【作り方】1.小かぶは洗って、皮が気になるようであればむきます。茎の部分は粗みじん切りにし、実は5mmほどの厚さにスライス。柚子は皮の黄色い部分を包丁でむき、細切りにします。皮と実の間の白い部分は苦みがあるのでできるだけ黄色い部分のみをむくようにします。2.保存袋に1とAを入れ、全体をしっかりもんだら冷蔵庫に入れ20分ほど置きます。3.しんなりしたらBを加えて全体を混ぜて完成。主菜ぶりの照り焼きのとろろマスタードソースがけPhoto by Kohata長芋と粒マスタードの濃厚なソースは、食べごたえ満点なのにヘルシー。脂ののったぶりの照り焼きとも相性抜群!【材料】(1人前)ぶりの切り身・・・1枚薄力粉・・・適量A醤油・・・大さじ2A酒・・・大さじ1Aみりん・・・大さじ1Aはちみつ・・・大さじ1長芋・・・30g粒マスタード・・・小さじ1ごま油・・・大さじ1かいわれ大根・・・適宜【作り方】1.ぶりの臭みをとるため、塩(分量外)を全体にまぶし5分おきます。その後、水気をキッチンペーペーでしっかりふきとります。2.ぶり全体に薄力粉をまぶします。Aの調味料を合わせておきます。3.ソースを作ります。長芋をすりおろして、粒マスタードと合わせます。4.フライパンにごま油をしき、ぶりを中火で焼きます。フタをして、3分ほどおき、焼き目がついたら裏返します。5.裏側はフタを外し中火で3分おき、焼き目がついたら弱火にし、Aをいれからめます。煮立って照りがでたら、器に盛りましょう。6.ぶりの上に3のソースをかけ、お好みでかいわれを添えたら完成。いかがでしたか?栄養バランスの良い料理を食べて、明日もがんばってくださいね!(レシピ制作・トップ画像/Kohata)
2017年03月05日節分が終わり、気がつけば梅の花が咲いている様子を、少しずつ目にする時期になりました。女の子のお子さんがいらっしゃるご家庭では「そろそろ、ひな祭りだね」なんて話も出てくるのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、そんな春の訪れにぴったりの、さわやかな色合いを演出してくれるレシピです。じゃがいもだけではなく、ブロッコリーも加わって栄養満点。ひなまつりパーティーのサブメニューとしてもぴったりですよ。■ブロッコリーのマッシュポテト調理時間 15分 1人分 190 Kcalレシピ制作: フードコーディネーター 増田 知子<材料 2人分>ジャガイモ 2~3個ブロッコリー 1/4株バター 10g牛乳 大さじ2~3バジルペースト(市販品) 小さじ1塩コショウ 少々ベーコン 2枚<作り方>1、ブロッコリーは小房に分け、分量外の塩を入れた熱湯でゆで、細かく刻む。2、ジャガイモは皮をむいて4等分に切り、ひたひたの水でゆでる。柔らかくなったら湯を捨て水分を飛ばす。3、火を止め、鍋の中でジャガイモをつぶし、バター、牛乳、バジルペーストを加えて混ぜ合わせる。4、(1)を混ぜ合わせて塩コショウで味を調え、器に盛る。5、ベーコンは長さを半分に切り、フライパンでカリカリに焼き、(4)に飾る。ブロッコリーとバジルペーストのグリーンに、カリカリに焼いたベーコンを加えると、見た目にもおいしく、食欲をそそります。ほんの少量ですが、バターを加えることで、できあがりにコクもプラス。大人も子ども手が止まらない一品になりそうです。
2017年02月28日帰宅してすぐに2品作れちゃう、とっておきのレシピをご紹介。豚丼と副菜の小松菜のポン酢和えは約15分で作れるから、残業で疲れた時にもおすすめですよ!【小松菜のポン酢和え】レシピ昆布出汁を取りながら一緒に小松菜を茹でて、そのまま豚丼に使います。そのため、”小松菜のポン酢和え→豚丼”という流れで作ってくださいね。ポン酢のあっさりとした味わいは、豚丼にぴったり。【材料】(2人分)小松菜・・・1/3束玉ねぎ・・・1/2個昆布・・・3cm水・・・300ml【作り方】1.鍋に昆布と水、薄切りにした玉ねぎを入れて強火にかけます。沸騰したら中火にし、小松菜をさっと茹でます。2.茹でた小松菜は、絞って食べやすい大きさに切ります。3. ポン酢を和えたらできあがり!鍋に残った出汁と玉ねぎは、豚丼を作るときに使うので、そのまま残してくださいね。【野菜出汁のやわらか豚丼】レシピ続いて、”小松菜のポン酢和え”で取れた出汁を活用し、メインディッシュの豚丼を作りましょう!野菜出汁を使った優しい味は、疲れた気持ちもほっこりほぐしてくれるはず。【材料】(2人分)豚肉(薄切り)・・・200g白米・・・120gAにんにく(すりおろし)・・・小さじ1弱A生姜(すりおろし)・・・小さじ1A醤油・・・大さじ2と1/2Aみりん・・・大さじ2と1/2A酒・・・大さじ2A砂糖・・・小さじ2塩・胡椒・・・適宜【作り方】1.「小松菜のポン酢和え」のレシピで小松菜を茹でた鍋から、昆布を取り出しておきます。取れた出汁はそのままに。2.あわせておいたAを1の鍋に入れて強火にかけます。その後、沸騰したら中火にして豚肉を入れて2〜3分煮ます。3. 豚肉に火が通ったらアクをとり、塩・胡椒で味を調えます。4.ごはんを丼に盛り、豚肉をのせたら完成。出汁はお好みの量をかけてくださいね。帰ってきて、すぐに2品食べられるのは嬉しいですよね。ぜひ今晩チャレンジしてみて!(トップ画像・レシピ制作/Moriyama Amika)
2017年02月06日ラーメンやビールとともにいただく餃子、おいしいですよね。お店で注文すると、大体6個ほどで一皿なので「もっと食べたい!」と思ったりするのは、私だけじゃないはず…。そんな餃子大好きな方に、少し変わりダネの餃子をご紹介しましょう。餃子の餡には、ニラの代わりに、刻んだ野沢菜を投入。野沢菜の塩加減がちょうどよく、あっさりといただけます。つけダレとも相性抜群で、お箸が止まらないおいしさです。ひとりで包むと大変だけど、家族みんなでワイワイ包めば、あっという間に包み終わってしまいそう。パリパリに焼いて、クリスピーな食感を楽しんでくださいね。■野沢菜入り餃子調理時間30分 1人分392kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>餃子の皮(大) 20~25枚豚ひき肉 130g野沢菜のお漬け物 2~3本白菜 1/8個 塩 小さじ1/2<調味料> 酒 小さじ2 塩コショウ 少々 しょうゆ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 片栗粉 小さじ2サラダ油 適量<つけダレ> 作り置き甘酢 適量 しょうゆ 適量<下準備>・白菜はみじん切りにして塩でもみ、約10分おく。水分が出てきたらしっかり水気を絞る。・野沢菜のお漬け物はみじん切りにし、水気を軽く絞る。<作り方>1、ボウルに豚ひき肉、野沢菜のお漬け物、白菜、<調味料>の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。2、餃子の皮を手に取り、(1)を大さじ1位のせ、皮のフチに水をグルッと薄くぬり、しわをよせながら包む。3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、餃子を並べて底がこんがりと焼けるまで焼く。4、熱湯を餃子が1/4つかるくらいまで入れ、強めの中火にかける。フライパンに蓋をし、弱めの中火で約3~4分蒸し焼きにする。5、蓋を取り、強火にして底の水気を完全に飛ばす。サラダ油を縁から少量流し入れ、カリッと焼いたら器に盛る。<つけダレ>をつけていただく。餃子は、大量に作って冷凍保存するのもおすすめです。片栗粉をまぶして冷凍すると、餃子同士がくっつかずキレイに保存できます。乾燥すると皮が硬くなるので、注意してくださいね。
2017年01月12日おでんに煮物にサラダに、副菜から主菜まで幅広く使える大根。部位による違いをおさらいしながら、おうちで簡単に作れるべったら風のお漬物をご紹介します。■大根の「部位」とは?縦に長い大根は、上からほぼ1/3等分の「3部位」で使い分けられます。というのも、葉に近い「上」の部分、根の張る「下」の部分、その間の「真ん中」の部分では、味も質感も異なるから。味、質感などの違いをまとめてみましょう。・上(葉に近い部分) … 甘味があり、柔らかい。・真ん中(上と下の中間) … 甘みと辛みの中間のマイルドな味わい。みずみずしく、適度な柔らかさ。・下(根が出ている部分)… 季節によって辛さが変化。春~夏には辛みさが増し、秋~冬には穏やかな辛みに。筋が多く、固め。上は、味がやさしいのでサラダや大根おろしなどの生食向き、下は炒めものやお漬物向き、真ん中はオールマイティに使える部分ですが、大きさがそろうことから風呂吹き大根によく用いられます。■大根の下処理をおさらい!買ってきたらまず「葉を切り落とす」ことをお忘れなく。葉がついたままだと葉に水分を取られ、早く傷んでしまいます。早めに葉をカットしましょう。また、真ん中~下の部位に苦味を感じることがあります。そのようなときは、米のとぎ汁で下茹でしてみましょう。苦味が薄れ、煮物に使いやすくなりますよ。■塩麹でお手軽に! べったら風大根のレシピ買うとちょっとお高い「べったら」にそっくりなお漬物を、塩麹を使って簡単に作ってみませんか? 部位はどこでもOK! 経済的でおいしい、おすすめのレシピです。■べったら風大根レシピ制作:料理家 崎野晴子<材料>大根 300g昆布 4gみりん 70ccきび砂糖 大さじ2塩麹 大さじ4<作り方>1、みりんは小鍋に入れて弱火で1分ほど沸騰させる。火を止め、粗熱を取る。2、昆布、みりん、きび砂糖、塩麹を調理用ビニール袋に入れて揉むようにして軽く混ぜる。3、大根は皮をむいて幅5mm程度の半月切りにする。2に加え、よくなじませ冷蔵庫で一晩置く。(翌日、水分がたくさん出るので除いてください)下の部位を使う場合は、筋が多いので少し厚めに皮をむいておきましょう。お好みでおしょう油を少しつけてお召し上がりください。お茶漬けや箸休めにもぴったりのお漬物ですよ。
2016年11月20日菜々緒のワンピース、驚きのその値段は?17日、女優でモデルの菜々緒がInstagramを更新。新調したワンピースの値段が、超プチプライスであることを明らかにした。菜々緒が着用しているのは、人気のファストファッションブランド『ZARA』のワンピース。大胆なワンショルダースタイルで、美しいデコルテラインや肩が露わになっている。セールで購入したそうで、値段はなんと1500円。人気女優がそんな値段のファッションでいいの?!と驚いてしまうが、彼女の抜群のスタイルと着こなしでハイブランドのワンピースにも見えてしまう。力みすぎないアイメイク普段の撮影でも自らでメイクを行っているという菜々緒はこの投稿で、最近のアイメイク法も公開。ギラリとしたあの目力はマツエクにマスカラを根元からたっぷり塗ってアイライン効果を出しつつ、目頭のラインと目尻の跳ね上げラインだけ。(Instagramより引用)と、アイシャドウは使わず最小限のアイラインのみであると明かした。カメラを無言でじっと見つめるのみの動画を載せたこの投稿には「芸能人なのにセール品買うところが好きです」「綺麗な人は何を着ても綺麗」「人形みたいに美しい」と絶賛のコメントが寄せられた。【参考】※菜々緒Instagram
2016年11月19日内閣官房副長官 萩生田光一が28日、映画『空海―KU-KAI―』(2018年公開)の製作報告会見に登壇した。会見には中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程永華、KADOKAWA 取締役会長 角川歴彦、東宝 代表取締役 島谷能成、原作の夢枕獏、女優・松坂慶子が出席した。萩生田官房副長官はヒット中の映画『シン・ゴジラ』に触れ、「昨今内閣官房副長官と言いますと、現在ロングランで上映が続いています『シン・ゴジラ』で長谷川博己さんが主演務めていまして、そのことであちらこちらからの取材が増えまして」と状況を説明。さらに「実際にはあんなにかっこいい仕事じゃなくて、『日本一責任の重い脇役』と申し上げているんですけども、会議で発言をするようなこともほとんどございません」と実情を語り、「ましてや総理や閣僚にものを言うことなんてありえないんですけども、映画をきっかけに図々しくやっていこうと思っておりまして、東宝の皆さんには感謝を申し上げたいと思います」と抱負を語った。そして「安倍内閣としては、映画というツールをアベノミクスの経済効果にもつなげていこうと、今回の『空海』を始め、全面的な支援をさせていただきたいと思っています」と今後の展望を示した。同作は作家・夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)を原作に、陳凱歌監督がメガホンを取る。構想5年、総制作費は150億円となり、これまでにない規模の日中共同製作映画として注目を受けていた。7世紀の唐を舞台に、遣唐使として送られた空海(染谷将太)が、詩人・白楽天(黄軒)とともに歴史の謎と対峙する。
2016年10月28日働くママの平日夕方は、オフィスから急いで帰宅して、家事や子どものお迎えをするなど、時間との戦い! 忙しい中でも食事は体の基礎になるものなので、栄養バランスよくおいしいものを用意したい…と頭を悩ませますよね。そこで、3歳の男の子をもつワーママの筆者が実践中なのが「しりとり常備菜」。しりとり常備菜とは、しりとりのように「ある語から次の語を新たに展開する」要領で、今ある常備菜から次のメニューを展開することです。すでに用意した常備菜をもとに調理するので、同じメニューの連続に飽きるという心配がありません。また、ゼロからの調理に比べて時間も手間もぐっと短縮。忙しい平日の夜には、本当に助かるのでおすすめです。「常備菜づくり」がおっくうにならず気軽に取り組め、そして食べ飽きることなくいただける、コツとレシピをご紹介します。■「しりとり常備菜」のやり方は簡単!・常備菜の味付けは下味程度野菜なら「塩茹でするだけ」など、素材の味をもとにアレンジがしやすい状態の調理を。・平日アレンジで味を変えるたとえば、しょうゆ味・トマト味・カレー味など、そのつど違う味付けにします。プラス材料(肉や野菜)と合わせることで、ひとつの素材を違ったメニューとして楽しめます。筆者の、ある週末の「しりとり常備菜」の準備はこちら。かぼちゃやゆで卵など、週末の夕食にいただく分はこの段階で味付けをし、常備菜分は茹でたり、蒸し煮にしたりして保存容器に入れて冷蔵庫へ。また、これとは別に、ハンバーグタネを多めに作り、常備菜分のミートボールも作りました。<ミートボールの常備菜の作り方>1、その日の夕方に食べる分のハンバーグの倍量でハンバーグのタネを作る(このとき、ナツメグなど香辛料は控えて作ると、いろんな味の組み合わせがしやすくなります)。2、半分は、そのままハンバーグとしてその日に食べる。残り半分のハンバーグタネをプチトマト大に丸めて小麦粉をまぶし、沸騰したお湯で5分ほど茹でる。3、茹であがったら水気をきり、ジップロックに入れて冷凍保存する。次ページでは、このミートボールを活用した平日アレンジレシピを2つご紹介します。 ■平日アレンジその1 「肉団子入りスープ」<材料>・調味料かつおだし 大さじ1酒 大さじ1塩 小さじ半分~1(お好みで)こしょう、しょうゆ 各少々・プラス材料春雨、ネギ、好みのキノコ、小松菜や水菜などの葉物野菜、しょうが<作り方>1、春雨は熱湯でもどして水気を切り、キッチンはさみなどで食べやすい長さに切る。2、鍋にかつおだし汁(お水に市販のだしパックなどでもOK)を入れ火にかける。3、酒、好みのキノコを加え、沸騰してきたら冷凍状態のままミートボールを加える。4、再び煮立ったら、春雨と、3cm幅に切った葉物野菜を入れ、塩こしょうで味をととのえる。5、仕上げに千切りのしょうがとしょうゆ少々を加え、ネギを散らす。■平日アレンジその2 「ミートボールの酢豚風炒め物」<材料>・調味料めんつゆ 大さじ1.5トマトケチャップ 大さじ1.5酢 大さじ1.5・プラス材料ピーマン、パプリカ、シイタケなどのキノコ類、玉ねぎ<作り方>1、ピーマン、パプリカ、玉ねぎは1.5cm角に切り、キノコ類は食べやすい大きさに切り分ける。ミートボールは電子レンジで解凍する。2、フライパンにごま油をひいて野菜を炒め、火が通ったらミートボールを加えて炒め合わせる。3、めんつゆ、ケチャップを加えてまぜ合わせる。夕食のハンバーグを作ったついでに、同量のタネでミートボールを常備菜として作っておき、月曜、火曜はその半量ずつ使って和風、中華風に味付け。1度に作ったものを3日活用できます。ミートボールはいろいろな野菜とも相性がよいので、栄養バランスにもすぐれたメインになりますよ。ぜひ、試してみてくださいね。(マムズラボ)
2016年09月30日日本で人気の”作り置き料理”ですが、アメリカでもしかり。”make-ahead“レシピと呼ばれ、料理本やレシピサイトでもよく特集されています。そこで今、アメリカの忙しい女子に人気のヘルシーな野菜の常備菜”ケール・スロー”をご紹介します。「ケール・スロー」の作り方Photo by Noraケール・スローとは、キャベツの代わりにケールを使ったコールスローサラダのこと。キャベツのコールスローはアメリカの定番常備菜ですが、近年、栄養価が高いことで注目されるケールを使ったレシピが人気に。料理ブロガーの投稿やデリのメニューでもよく見るようになりました。アブラナ科でキャベツの一種のケールは葉がしっかりしているので、しなっとなりにくく作り置き向き。それでいてビタミン類、ミネラル類など栄養面も優れているので、使わない手はありません。キャベツのように細い千切りではなく、ざくざくと太い千切りでOKなので作るのも楽チンです。お弁当のおかずにも重宝するはず。ケール・スローにキヌアをミックスするのもおすすめです。キヌアは低GIの穀物でミネラル類やカルシウム、食物繊維を豊富に含むヘルシーフードとして日本でも注目されていますよね。クスクスに似たつぶつぶが、野菜から出る水分やドレッシングをほどよく吸収して、ケールの葉によく絡みます。時間がたっても水っぽくならず、食べ応えもしっかりありますよ。【材料】(4人分)ケール・・・1束(6〜7本)キヌア・・・1カップにんじん・・・1本紫キャベツ・・・4〜5枚ひまわりの種(またはくるみ、松の実など)・・・大さじ3塩・・・適宜A オリーブオイル・・・100mlA バルサミコ酢・・・大さじ2A しょうゆ・・・大さじ2A メープルシロップ(またははちみつ)・・・大さじ2A ごま油・・・小さじ1Photo by Nora【作り方】1 .キヌアはさっと洗い、鍋に入れ、水2カップ(キヌアの倍量。分量外)を加えます。フタをして強火で加熱し、沸騰したら弱火にして10分ほど加熱。水分がなくなったら火をとめて10分ほど蒸らして。Photo by Nora2 .ケールは手でしごくようにして葉を茎からはずし、1〜1.5cm幅の千切りに。にんじん、紫キャベツは細い千切りにします。3 .大きめのボウルに1と2を入れ、混ぜ合わせたAを加えてしっかりあえます。塩気が足りなければ塩少々をふってください。食べるときにひまわりの種をトッピングしましょう。冷蔵庫で約4日保存可能です。Aのドレッシングを下記の材料に変えると、定番コールスローの味に。ドレッシングの量は好みで調節して。オリーブオイル・・・大さじ3プレーンヨーグルト・・・100mlレモン汁・・・大さじ3マスタード・・・小さじ1塩・・・小さじ1/2黒こしょう・・・小さじ1/4毎日摂りたい栄養素がたっぷりのケール・スロー。作り置き常備菜に絶対おすすめです。(トップ画像・レシピ制作/Nora)
2016年08月27日わが家の夏の食卓で、副菜としてあがる回数NO.1がこちらのレシピかもしれません。きっかけは、自家菜園でズッキーニを育てたこと。ズッキーニは、採れ始めると、毎日追いつかないスピードで実がつきます。(放っておくと、すぐにヘチマのように大きくなってしまいますし!)大量のズッキーニを消費する対策として揚げ浸しにしてみたら、家族の大好物に。ひんやり冷たく、だしの染み込んだズッキーニなら、ペロリと何本も食べられてしまいます!■ズッキーニの揚げ浸し調理時間15分 154Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料(2人分)>ズッキーニ 1本片栗粉 適量揚げ油 適量<だししょうゆ> だし汁 大さじ3 薄口しょうゆ 大さじ2 ショウガ(すりおろし) 1片分 <作り方>1、ボウルで<だししょうゆ>の材料を混ぜ合わせる。2、ズッキーニは両端を切り落として厚さ1cmに切り、片栗粉をまぶす。3、揚げ油を180℃に熱し、(2)をカラリと揚げて取り出し、油をきる。4、(3)を熱いうちに<だししょうゆ>のボウルに入れて浸す。冷蔵庫で冷やして器に盛る。ヒント! 調理時間に冷やす時間は含みません。しっかり冷やして味を染み込ませるのがポイント。保存容器で冷蔵庫に入れれば、2~3日は美味しく食べられます。
2016年07月25日夕食の副菜に、晩酌のおつまみに、お弁当の一品に。これひとつあれば何役にも使い回しが効く、おしゃれで便利な常備菜。作りたてよりも一晩置いて味を染み込ませると、より美味しい!冷蔵庫で数日持つので、休みの日にたっぷり作っておけば、忙しい日にも大活躍。炒めたお肉や、パスタとからめるなど、アレンジメニューも楽しめます。キノコのガーリックマリネ調理時間 10分 +漬ける時間 133 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵<材料 2人分>マッシュルーム 3個シメジ 1/2パックエノキ 1/2袋 塩 少々<マリネ液> ニンニク(みじん切り) 1/2片分 赤唐辛子(刻み) 1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々<下準備>マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。2、<マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。3、ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。コツ・ポイント ・前日に作って冷やして食べても美味しいです。食物繊維たっぷりのキノコ。マリネにするとたっぷりの量を自然と食べられるので、繊維不足が気になる体にも嬉しい一品です。
2016年05月13日米Intelは4日(現地時間)、上級副社長 兼 クライアントコンピューティング事業本部長 カーク・スカウゲン氏と、上級副社長 兼 IoTソリューション事業本部長のダグ・デイビス氏の退社を発表した。スカウゲン氏は、1992年にIntelに入社し、データセンター & コネクテッド・システム事業や、PCクライアント事業を推進。直近では上級副社長 兼 クライアントコンピューティング事業本部長として、Ultrabookや2in1 PCをはじめとするクライアント製品全般を担当していた。Intelによると同氏は「次のキャリアのためにIntelを離れる決断をした」とし、4月8日に退社するという。後任はモビリティクライアントプラットフォームを担当するナヴィン・シェノイ氏が務める。一方のダグ・デイビス氏は、1984年に入社。長年にわたり組み込み関連の部門に在籍し、マネージャを務めてきた。直近では上級副社長 兼 IoTソリューション事業本部長として、IntelのIoT事業を率いてきた。同氏は2016年末の退社を予定しているが、後任が決まるまでは現職を続けるという。
2016年04月05日表参道ヒルズの10周年アニバーサリーセレモニーが17日(木)同所で行われ、モデルで女優の菜々緒がゲスト出演。ヴィンテージ・ファッションに身を包んだ菜々緒さんは、クールな表情で吹き抜け大階段を闊歩した。菜々緒さんは「10周年の記念に歩かせていただけたのは光栄」と喜び、「衣装もヴィンテージなので、強い女性を意識しながら歩きました。メイクも、女性らしさと男性らしさを融合させたジェンダーレスな感じ。今日の衣裳にはテンションも上がりました」と報告した。また、マイブームは「ヴィンテージ・ファッション」だという菜々緒さんは、「だから今日も注目していたんです。魅力的なお店もあるので私もまた足を運びたい。(お気に入りの商品が)なくならないうちに!」とプライベートでの再訪を約束。暖かい気候にも気分上々で「重たいコートを脱いで軽やかな衣装で街を歩きたいですね」と胸をときめかせた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「サバの辛味焼き」を含めた全4品。少し辛めの味の主菜に、後味さっぱりの副菜とデザートの献立です。 >>今日の献立はこちら サバの辛味焼きサバの苦手な人にもおススメ。すりおろした玉ネギに漬け込むのがポイントです。調理時間:15分カロリー:278Kcal主材料:サバ 玉ネギ ピーマン 玉ネギ ショウガ >>「サバの辛味焼き」のレシピを見る カブとレモンの即席漬けこの時期美味しいカブをレモンの爽やかな風味でいただきます。調理時間:15分カロリー:23Kcal主材料:カブ レモン >>「カブとレモンの即席漬け」のレシピを見る ニラとおとし卵のスープちょっぴりエスニック風の半熟卵の美味しいスープです。調理時間:10分カロリー:88Kcal主材料:ニラ 卵 水 レモン汁 >>「ニラとおとし卵のスープ」のレシピを見る マチェドニアどんなフルーツでもOK!シロップに漬けるだけで美味しく出来上がります。調理時間:5分カロリー:105Kcal主材料:リンゴ キウイ バナナ 白ワイン レモン汁 >>「マチェドニア」のレシピを見る
2016年03月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「エビとアスパラのマヨ炒め」を含めた全4品。フライパンひとつでサッと仕上がる簡単な主菜にお野菜多めの副菜の献立です。 >>今日の献立はこちら エビとアスパラのマヨ炒めマヨネーズ+しょうゆのコクがエビの美味しさを引き立てる一品です。調理時間:20分カロリー:193Kcal主材料:エビ 酒 片栗粉 グリーンアスパラ サニーレタス >>「エビとアスパラのマヨ炒め」のレシピを見る 豚しゃぶ温野菜サラダ加熱することによってたっぷりの野菜が食べられます。調理時間:15分カロリー:188Kcal主材料:豚肉 酒 キャベツ ブロッコリー >>「豚しゃぶ温野菜サラダ」のレシピを見る ゴボウと豆腐の雷汁熱した油で豆腐を炒めるとき、バリバリと雷のような大きな音がすることが雷汁の由来のようです。調理時間:15分カロリー:112Kcal主材料:ゴボウ 木綿豆腐 だし汁 >>「ゴボウと豆腐の雷汁」のレシピを見る 葛きりのオレンジソースオレンジをたっぷり使った爽やかな和のデザートです。調理時間:10分カロリー:142Kcal主材料:葛きり オレンジ 水 オレンジ >>「葛きりのオレンジソース」のレシピを見る
2016年03月08日テーブルの上で魅せる、料理と器。主菜、副菜、汁物など、食材の色合いやバランスを考えながら、卓上でコーディネートをする。それは、鏡の前で洋服を選んでいる時の感覚と良く似ている。クローゼットのように、食器棚にも日々の食卓を彩る、お気に入りの器を納めておきたいもの。今回は、料理が楽しくなるような、とっておきの器に出会えるオススメのお店をご紹介。青山の骨董通りに面したショップ「BLOOM &BRANCH」。和洋折衷をテーマにした落ち着いた雰囲気の店内で、日々の暮らしに寄り添った上質で豊かな衣・食・住を提案するセレクトショップだ。店内に設置されたカフェスペース「COBI COFFEE」には珈琲職人、店の奥にはシューシャイナーが常駐し、プロフェッショナルなスタッフによる「コト・モノ」を体感する事ができる。また、同店の空間デザインは、シンプリシティーが手掛けたそう。今回は、その美しい空間と、珈琲の香りに包まれながら見る器たちに注目をしたい。店内の入り口付近に並ぶ陶器の数々は、同店のディレクター柿本陽平さんが日本各地を巡り、セレクトしている。作家との会話の中から、伝統や制作の背景を知り、手仕事が伝わる作品が店頭に並ぶ。優しい白が引き立つ粉引(こひき)を主に作陶する陶芸家・松原竜馬さんの作品。中でも近年着手した、化粧土を使用したスリップウェアは、見た目はもちろん、丈夫で使い勝手が良くとても人気が高いそう。スリップ角皿(6,000円)輿那原正守さんが手掛ける、鮮やかなペルシャンブルーが美しい沖縄の陶器やちむん。モダンで少しオリエンタルなデザインは、琉球の風土を感じる温かな作品だ。カップ&ソーサー(4,700円)、豆皿(1,300円)、グラス(5,400円)、箸置き(640円)その他にも、店内の大きなテーブルには、浜田窯の益子焼や、山田雅子さん、Sゝゝ(エス)の作品なども展開。手に取りそれぞれの質感を感じ、生活に寄り添うとっておきの器を見つけてほしい。店内で陶器をを愛でた後は、同じフロアにある「COBI COFFEE」で珈琲はいかが?同店は、北海道の陶芸家・山田雅子さんの器で、珈琲や茶菓子が提供される。入荷すると直ぐに売れてしまうという山田さんの作品は、シンプルでありながらも存在感のあるデザインで、どんな料理も素敵な仕上がりに見せてくれる。また、作品を通して優しさや女性らしい温かみが伝わるのも、ファンに愛される理由の一つだろう。店内ブレンド珈琲(550円~)/HIGASHIYAカステラ(600円)※現在、マグカップ&ソーサー、器は品切れ中また、提供されるドリップ珈琲は、全て布製のフィルターで抽出する“ネルドリップ”という昔からの手法で淹れられる。古い淹れ方と新しい豆との掛け合わせが、まろやかで舌触りの良い味わいを作り上げる。また、小腹が空いた時にぜひ一緒に食べてもらいたい「HIGASHIYAカステラ」は、程よい甘さと卵の風味が、ブラックの珈琲と相性が良く絶品。カステラの他にも、羊羹などの和菓子も楽しむ事ができる。また、オリジナルのマフィンや焼き菓子などもオススメしたい。都会の真ん中で、素敵な空間とプロの手仕事を感じながら美味しい珈琲とおやつを堪能できるこの場所は、ほっとひと息、心を落ち着かせたい時に訪れたい心地よい居場所になりそうだ。
2016年02月10日