相葉雅紀(40)主演ドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)に出演中の勝村政信(60)。共演するSnow Manの深澤辰哉(31)や山本舞香(26)とのエピソードをたびたびX(旧Twitter)に投稿しファンを喜ばせているが、ある投稿が波紋を呼んでいる。注目されているのは、勝村が12月4日までに投稿したこの内容。《後輩くんが暴れ姫さまとLINEもつなげてくれて》スポーツ紙記者は言う。「勝村さんはこれまでにも深澤を“後輩くん”、山本を“暴れ姫”というあだ名で呼び、撮影現場でのエピソードを投稿しています。今回の投稿は、深澤さんが仲介となり、山本さんと勝村さんがLINEの連絡先を交換したということでしょう」共演者同士、LINEを交換することはおかしなことではない。しかし、この投稿は深澤のファンを中心に炎上してしまい、SNS上には次のような声が。《ふっかと山本舞香ちゃんがLINEで繋がってるとか知りたくないんだけど勝村さんもXでわざわざ教えてくれなくていいし交換するだろうな。と思いながらもみないフリしてるのに。》《勝村って人もそういうヲタが不安になることをわざわざここでポストしなくていいこと言わなくてイイヨ》《推しが女優やタレントとLINE交換したの知りたくないファンもいるんだから他の事務所の俳優さんがそれを呟くのはやめてあげて…》《深澤くんのLINE事情知りたくなかったのに》いっぽう、深澤と山本の仲の良い様子を窺い知ることができて、喜ぶファンも。《山本舞香さんとお友達なんてめっちゃ良かったじゃん。ふっか良かったじゃーーーーーん。勝村さんとのご縁も大事にね》《深澤さんと舞香ちゃんLINE繋がってる情報で昨日からずっとニヤニヤしてるうれしい!!》《私はどこがどう言おうと勝村さんが大好きだし仲良くなり受け入れてくださった事に心から感謝しています》ファンに配慮したのか、勝村はすでに投稿を削除。しかし、ファンには複雑な思いが残ってしまったようだ。
2023年12月06日2022年11月20から同年12月18日まで、サッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』が、中東にあるカタールで行われています。現地での試合をひと目見ようと、日本から駆け付けるファンは少なくありません。俳優の勝村政信さんもその1人。同月23日に行われた、日本代表とドイツ代表戦を、現地で観戦しました。ワールドカップ観戦を終えて空港に向かった勝村政信日本代表は白星を挙げ、国内を中心に歓喜の声が上がった同日。試合を終え、日本に帰ろうと空港に着いた勝村さんは、ここでハプニングに見舞われました。同行していたスタッフとはぐれてしまい、連絡が取れずに困り果てていたのです。勝村さんは、搭乗口の付近にいた日本人に声をかけ、「Wi-Fiを使わせてほしい」と頼みます。すると、その日本人はスタジアムなどで勝村さんの写真を撮った人物だったといい、感謝の言葉とともに快くWi-Fiをつなげようとしました。スタッフとも離れてて、連絡取れず、搭乗口の近くにいた日本の方に、申し訳ありませんが、勝村と申しまして、怪しい者ではありません。Wi-Fiを使わせていただけないでしょうか?ってお願いしたら、先ほど写真を撮っていただきました、ありがとうございましたって言われて、— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 そのタイミングでスタッフが空港に到着したことで、勝村さんは無事に合流。ほかにも、周囲の現地人たちが、日本代表のユニフォームを着ていた勝村さんに「勝利おめでとう」と祝福していたといいます。勝村さんは、搭乗口での心温まる一連の出来事を「泣けそうだった」と、Twitterに投稿したのです。どうぞお使いくださいって、Wi-Fi借りようとしたら、スタッフが到着した。。みなさまありがとうございます。空港でも、日本のユニフォーム着てたら、みんなが祝福してくれて、congratulationsって、話しかけてくれて、泣けそうだった。おじいさんは涙もろくなるの巻。— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 勝村さんの投稿に、「ものすごく楽しそうな様子が伝わってくる」「『怪しいものではありません』といいながら声をかける姿がほほ笑ましいですね」といったコメントが寄せられました。日本人だけでなく海外の人までもが祝った、今回の日本代表の勝利。選手たちは今後も、多くの人の声援を受けながら、勝利に向かって突き進んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日2022年11月23日、中東のカタールで開催中の『FIFAワールドカップカタール2022』で、日本対ドイツ戦が行われました。同大会の優勝候補といわれるドイツに勝利し、日本中が歓喜の声で包まれています。今後もさまざまなドラマが予想される同大会を生で観戦するため、多くの日本人が現地のカタールへ足を運んでいるようです。俳優の勝村政信さんも、現地に日本代表チームを応援しに行った1人。勝村さんは、心強い味方とともに現地入りしていました。入ったぞぉ〜! pic.twitter.com/DcQozt2TjJ — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 心強いサポーターは、2018年に逝去した、俳優の大杉漣さんの遺影です。勝村さんと大杉さんは、親友であり、サッカー好きの仲間でもあったのだとか。れんくん、日本ベンチに座る。いつでも交代出来ます❣️ pic.twitter.com/BzXll4Wv4P — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 「いつでも交代できます」と、大杉さんとともに、試合に出て戦うつもりで応援する意気込みをTwitterに投稿した、勝村さん。勝村さんと大杉さんによる応援もあってか、日本は見事、ドイツに勝利することができました!勝村さんは、試合結果を表示した画面と、大杉さんのツーショットを撮影。 pic.twitter.com/tkavXBwvpp — 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 こな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかた❣️— 勝村政信 (@footbrainMC) November 23, 2022 興奮冷めやらぬ様子で、「こんな歴史的な瞬間に立ち会えるなんて、サッカーが大好きで大好きで、本当によかった!」とコメントしていました。勝村さんと一緒に応援していたであろう大杉さんも、同様の感想を抱いたかもしれません。一連の勝村さんの投稿に、さまざまな人たちから感謝の声が寄せられています。・漣さんを現地に連れて行ってくれてありがとうございます。泣きました。・大杉漣大明神のおかげで、勝利できたんだと思います!ありがとう!今後の試合も見守ってください!・勝村さん、こんな歴史的な試合に連れて行ってくれたこと、大杉さんはめちゃくちゃ喜んでいると思います。・勝ちましたねー!!勝利の瞬間、漣さんの弾ける笑顔が思い浮かびました!やったね!!!次回の日本対コスタリカ戦は、同月27日。天国の大杉さんも、試合を楽しみにしているでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日勝村政信と高杉真宙による2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、3月3日に東京・新国立劇場 小劇場にて開幕。これに先立ち、報道陣向けのフォトコールと開幕直前取材が行われた。1977年に初演されたアメリカの劇作家デヴィッド・マメットによる戯曲には、ステージ上や楽屋裏、袖や衣裳部屋など劇場内のさまざまな場所を舞台に、俳優2人の日常を切り取ったオムニバス風ヒューマンドラマが綴られている。日本で3度目の上演となる今回は、演出を千葉哲也が担当。ベテラン俳優のロバート役を勝村が、若手俳優のジョン役を高杉が演じる。フォトコールで公開されたのは、冒頭からの約20分。劇団の先輩であるロバートを尊敬し、その話に熱心に耳を傾けながらも「食事をご馳走してもらえないか」と下心が透けて見える高杉ジョンの人物造形が何ともおかしい。ジョンの心酔ぶりに応えるよう、ドヤ顔で得意げにアドバイスする勝村ロバートも「こんな先輩や上司いたな」と既視感に見舞われるコミカルさを見せた。時は変わり、エリザベス朝の衣裳でフェンシングの動きを確認しているふたり。「剣先を上げろ」と何度も指導するロバートに対して、衣裳のカツラをマイペースに被り、すぐに稽古を切り上げようとするジョン。たったの20分間で両者の関係が変化し、ジョンからロバートへのリスペクト度合いにグラデーションが生まれたことを示唆させるフォトコールだった。このあと行われたゲネプロではその先が描かれ、集中力や記憶力の低下といった“老い”が役者としてのロバートを追い詰める。そんな彼に、大役を任されるなど成長著しいジョンはどんな視線を投げかけるのか──。世代やキャリアの異なるふたりがたどる道は、ステージに立つ存在だけでなく、年齢を重ねる人間なら誰しも共感できる普遍性に満ちていた。「僕がバトンを渡しているようで、真宙くんからも受け取っている」開幕にあたって、勝村はこれまで出演した2人芝居と比べて「トップクラスに大変でしたね!」と実感を込めて語った。「着替えながら喋るシーンが多く、最初はセリフが“迷子”になっていたほどです」と苦笑し、場数と衣裳の多さについて触れる。高杉は「キャスト2人だと舞台が広く感じますね」「勝村さんとつくってきたものを楽しく発揮できたら」と意気込んだ。過去に同じ作品に出演しながらも一緒に芝居するのは初めて、というふたり。14歳の時に初めて共演した勝村に対して、高杉は「たくさんのことを学ばせてもらった、ずっとついていきたい素敵な大先輩です」と改めて感謝を口にすると、勝村はマスコミに向き直り「今のコメントは太字で書いてください」と照れてみせ、「真宙くんの若さやエネルギーに引っ張られるように僕はここにいます」「僕がバトンを渡しているようで、真宙くんからも受け取っている」と真摯に語った。自身と同じ生業の“俳優”を演じることについて、高杉は「いろんなところでリンクする感覚があります」「舞台の上ではかたくなってしまうので、素の自分をどれだけ発揮できるかですね」とコメント。勝村は「登場人物はベテランと若手俳優ですが、結局はジェネレーションにまつわる物語。親子などさまざまな関係にあてはめることができて、誰もが感情移入できる人間のドキュメンタリーです」と見どころを述べ、取材会を結んだ。上演時間は約90分(休憩なし)。東京公演は3月13日(日)まで。その後、19日(土)〜21日(月・祝)に大阪・サンケイホールブリーゼ、24日(木)に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、26日(土)・27日(日)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、4月2日(土)・3日(日)に北海道・道新ホール、10日(日)に石川・北國新聞赤羽ホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月04日勝村政信と高杉真宙が出演する2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、2022年3月3日(木)から13日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場で上演され、その後、大阪、広島、福岡、札幌、金沢にて上演される。“劇場”が舞台の2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』は、現代アメリカ演劇界を代表する劇作家 デヴィッド・マメットが手掛け、1977年にシカゴで初演された90分間の2人芝居。舞台上・楽屋裏・出番直前の舞台袖・衣裳部屋など“劇場”を舞台に、芝居に生きる2人の俳優の悲喜こもごもをオムニバス形式で描いたヒューマンドラマだ。2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』ストーリー劇団の看板俳優であるベテランのロバートは、最近劇団に入ったばかりのジョンに、今日もさまざまなアドバイスをしている。舞台とは何か、役者とは何か、演じるとは何か…その熱弁を、ジョンは熱心に耳を傾けていた。月日が流れ、初々しかったジョンも徐々に芝居が評価され、大きな役に抜擢されるなど順調にキャリアを築き始める。それとは対照的に、集中力や記憶力の低下など、ロバートは逃れられない老いに不安を感じ始め...勝村政信&高杉真宙が出演そんな2人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』が、演出に千葉哲也を迎え、16年ぶりに日本で上演される。ベテラン俳優・ロバート役を演じるのは、テレビ朝日の人気ドラマ『ドクターX』をはじめ、数々の作品に出演してきた勝村政信。ロバートを慕い、役者として様々なアドバイスを受ける若手俳優・ジョン役には、TBS系ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』など映像作品を中心に活躍する高杉真宙を起用した。公演概要『ライフ・イン・ザ・シアター』脚本:デヴィッド・マメット翻訳:小田島恒志演出:千葉哲也キャスト:勝村政信、高杉真宙チケット先行発売:2021年12月16日(木)17:00~オフィシャルHP先行受付開始(対象:大阪・広島・福岡・札幌・金沢公演)※東京公演は除くチケット一般発売日:・東京/大阪/広島/福岡/金沢公演:2022年1月23日(日)10:00・札幌公演:2022年2月17日(木)10:00<東京公演>上演期間:2022年3月3日(木)~3月13日(日)会場:新国立劇場 小劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:公演事務局公式サイト(平日10:00~17:00)<大阪公演>上演期間:2022年3月19日(土)~3月21日(月・祝)会場:サンケイホールブリーゼ住所:大阪府大阪市北区梅田2-4-9チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月~土11:00~16:00※日・祝休業)<広島公演>上演日程:2022年3月24日(木)会場:広島 JMS アステールプラザ大ホール住所:広島県広島市中区加古町4-17チケット料金:全席指定 8,000円、U25チケット 4,000円(25歳以下対象)問い合わせ先:キャンディープロモーションTEL:082-249-8334(平日11:00~15:00)<福岡公演>上演日程:2022年3月26日(土)・27日(日)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール住所:福岡県久留米市六ツ門町8-1チケット料金:全席指定 8,000円、U25チケット 4,000円(25歳以下対象)問い合わせ先:ピクニックチケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)<札幌公演>上演日程:2022年4月2日(土)・3日(日)会場:道新ホール住所:北海道札幌市中央区大通西3チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:チケットインフォメーションTEL:011-622-9999(土日祝除く10:30~17:00)<金沢公演>上演日程:2022年4月10日(日)会場:北國新聞 赤羽ホール住所:石川県金沢市南町2-1チケット料金:全席指定 8,500円問い合わせ先:北國芸術振興財団TEL:076-260-3555(平日10:00~18:00)
2021年12月19日勝村政信と高杉真宙の2人芝居で贈る舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」の上演が決定。劇場を舞台に、芝居に生きる俳優の悲喜こもごもを描く。本作は、現代アメリカ演劇界を代表する劇作家デヴィッド・マメットが綴る2人芝居。1977年、シカゴでの初演以降、ブロードウェイはじめ世界各地で上演され続けた不朽の名作だ。日本では今回16年ぶり、3度目の上演。舞台上や楽屋裏、出番直前の舞台袖や衣装部屋など、劇場の中の様々な場所で繰り広げられる、2人の俳優たちの会話や日常を切り抜く90分で描くオムニバス風ヒューマンドラマとなっており、時に切なく、時にクスッと笑える、月日の流れと共に変わりゆく世代もキャリアも違う2人の俳優の心情を描く。勝村さんが演じるのは、年配で演技力のあるベテラン俳優・ロバート。彼を慕い、日々役者として様々なアドバイスを受ける若手俳優・ジョンを高杉さんが演じる。演出は、俳優で演出家の千葉哲也が務める。なお、本作東京公演のチケット先行は、11月29日(月)17時~受付開始となる。▼「ライフ・イン・ザ・シアター」ストーリー劇団の看板俳優であるベテランのロバートは、最近劇団に入ったばかりのジョンに、今日も様々なアドバイスをしている。舞台とは何か、役者とは何か、演じるとは何か…その熱弁を、ジョンは熱心に耳を傾けていた。月日が流れ、初々しかったジョンも徐々に芝居が評価され、大きな役に抜擢されるなど順調にキャリアを築き始める。それとは対照的に、集中力や記憶力の低下など、ロバートは逃れられない老いに不安を感じ始め――。「ライフ・イン・ザ・シアター」は2022年3月3日(木)~13日(日)新国立劇場 小劇場にて上演。※大阪、広島、福岡、札幌、金沢公演あり(cinemacafe.net)
2021年11月29日満島真之介が、「ドクターX~外科医・大門未知子~」にて勝村政信演じる外科医・加地秀樹を主人公にしたドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」の最新作に出演することが分かった。最新作では、老いが本格化してしまった加地が、まさかの手術ミス&失恋でどん底のロケットスタートを切る…。腹腔鏡の魔術師・加地に、戦力外通告の危機が到来か…!?加地秀樹のここ一番の苦闘の物語を描く。腹腔鏡オペでもミスを連発し、離島にある分院の病院長ポスト打診を受けてしまう加地の前に現れるのが、満島さん演じる莫大な資産を持つ余命6か月の起業家・六車航平。最期までやり残したことをまっとうすべく入院を拒否し、なぜか加地を付き添いの主治医に指名するキーパーソンだ。「ドクターX」第2シリーズでは、研修医・鮎川司として出演した満島さん。今回の出演に「勝村(政信)さんとここまで2人でお芝居をできるのが本当にうれしかったんです!」「僕の成長した姿を見せたいという気持ちはもちろん、そろそろ老いてきている勝村さんにちょっとエネルギーを注ぎたいな、と(笑)。実際の撮影現場では、ずっと2人でいろんな話をして、たくさんのことを吸収できました。お互いにおしゃべり好きですし、僕の父親と勝村さんが同じ誕生日だったりもするし、実は最高のコンビなんじゃないかなって思ってます(笑)」と勝村さんについて語る。一方勝村さんは「満島くんは僕と顔も似てるし、同じおばちゃん体質なので、息子みたいに思っている存在なんですよ。しかしまぁ、8年前に舞台で初めて共演しましたが、あのときと比べて大人になりましたね。8年って、0歳の子が小学生になる年月ですから。そう考えると、ものすごい時間ですし、何と言っても若い子たちの伸びしろはスゴい!彼らは彼らで、先輩たちが積み重ねてきた歴史や発する一言の重さ、顔の表情やシワの一つ一つを見て、何かしら影響を受けていると思うんです。でも、年齢と共に緩やかに落ちてきている僕らからすると(笑)、もう若い人たちのエネルギーの強さに当てられっぱなし!今回も、満島くんから刺激をたくさんもらいましたし、スゴい化学反応が起きていると思います」と自信を見せた。ほかにも、舞台となる帝都医科大学付属横浜分院の病院長秘書で加地の彼女だが、さっさと見切りをつけ、六車に乗り換える江頭早苗を武田玲奈。帝都医科大学付属横浜分院の病院長・植地正人を手塚とおる。かつて六車に会社を潰され、恨みを募らせる成瀬秀成を小林隆。成瀬の妻であり、謎の女性・鮎子を風吹ジュンが演じることも決定。武田さんは「台本からして面白いんですけど、現場では台本にプラスしてさらに面白くなるんです。勝村さんをはじめ、皆さんがいろんな要素をプラスαで足されていくので、『こうやって面白いシーンが作られていくんだな!』って思いました」と撮影現場の印象を明かし、「最終的にどう編集されるのか、私自身も楽しみですし、視聴者の皆さんにもぜひ見てただきたいです」とメッセージを寄せた。ドラマスペシャル「ドクターY~外科医・加地秀樹~」は10月7日(木)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月07日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の勝村政信が5日、DDD青山クロスシアターで行われた舞台『Defiled -ディファイルド-』の会見に登場した。同作は2000年にロサンゼルスで初演を迎え、日本では2001年と2004年に上演された。自分の勤めていた図書館の目録カードが破棄され、コンピュータの検索システムに変わることに反対し、建物を爆破すると立てこもったハリー・メンデルソン(戸塚)と、交渉にやってきたベテラン刑事ブライアン・ディッキー(勝村)の息詰まるやり取りを描く。舞台は休憩なしの1時間40分で、ワンシチュエーションで展開する。2人はほぼ出ずっぱりとなり、2人芝居が3回目となる勝村も「今までにないくらい大変」とこぼすほどの緊迫感に。戸塚は狂信的でありながらどこか儚い立てこもり犯を熱演した。会見で戸塚が勝村のことを「勝村兄やん」と呼ぶと、勝村は「初めて言われましたけど!」と驚いた様子。戸塚が勝村から稽古の休憩中にも指導を受けたことに感謝し、実は「(勝村と)お父さんがタメ」であると明かすと、勝村は「”お父やん”じゃん!」とつっこんでいた。勝村は、戸塚について「ジャニーズの皆さん、恐ろしいくらい能力が高いじゃないですか。本当に小さい頃からお客さんに見られてるし、板の上に立った姿が堂々としてるし」としみじみ。「僕ら何十年やってきても、そういうことって獲得できませんからね。それはやっぱり素晴らしいですよ」と称賛した。作品にちなんで、「大切な守りたいもの」を聞かれた戸塚が「僕は、グループ」と即答すると、勝村は「俺じゃねえのか! 今の流れで! まずは老人からだろ!」とがっかり。戸塚は発言を仕切り直し「やっぱり僕は一緒にやらせていただく、ずっと戦っていく、勝村兄やんで!」で前言を撤回し、「A.B.C-Zはいいです!」と答えた。一方、勝村は「僕は、自分を守りたいですかね」と回答した。翻訳物が初めての上、膨大な量の台詞に苦労したという戸塚。夜もよく眠れないほど追い込まれたというが、「ダイナマイトを持って図書館に立てこもるという役だったので、どうしたらそんなことができるのかずっと考えていたところ、ピタリとはその気持ちになれない」と気付いたという。「違う何かで(気持ちを)作っていくことに方向転換」してからは道が開け、「もう全然大丈夫」と自信を見せた。さらに「犯行現場に直面しちゃったみたいな疑似体験で、楽しんでいただけるんじゃないか」と展望を語った。
2017年04月05日「Perfume」の3人が主演するドラマスペシャル「パンセ」の予告映像が、このほど公式Webサイトにて公開。また3人を取り巻くキャストとして、勝村政信、片桐はいりら個性派役者の出演が決定した。建設会社に勤務するOLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の乾物卸屋で経理の手伝いをする“おかみど”(かしゆか)、子ども服のリサイクルショップで働くフリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校のときに帰り道が一緒で仲良くなった3人の女の子が、非日常を求めて洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると…びっくりするくらいの格安。ただし、“力丸”の面倒を見るという条件付き。3人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。 噴水のある素敵な洋館、うっとりする3人――。 だがそこには、大きな大きな落とし穴があった!なんと、3人が犬だと思い込んでいた力丸は…結構いい歳をしたひきこもりのオッサン!?「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」3人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語。本作は、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などを手掛ける脚本家・木皿泉が描く、3人の女の子の物語。何てことのない毎日に舞い降りた偶然の出会いの中で、ふと立ち止まって考えたくなるテーマを、3人の他愛ないおしゃべりを中心に展開していく。そして、作中に登場する心に刺さる素敵な台詞の数々は、観た人の心にきっと届くはず…。建設会社勤務のOL・どんちゃん役をあ~ちゃん、実家の乾物卸屋の経理を手伝うおかみど役にかしゆか、子ども服リサイクルショップのアルバイトをするのりぶう役をのっちが扮する本作。加えて今回、魅力的な共演者が発表。シリアスからコメディーまで舞台・映像作品を問わずに活躍するバイプレイヤーの勝村さんがひきこもりのオッサン・樺山力丸役、木皿作品には欠かせない個性派女優・片桐さんが樺山家の自称・家政婦・南野その役。そのほか、古舘寛治や大島蓉子といった豪華出演者が脇を固めている。ドラマスペシャル「パンセ」前編は3月31日(金)24時52分~、後編は4月1日 (土)25時15分~テレビ東京ほかにて2夜連続放送。※放送日時は地域によって異なる(cinemacafe.net)
2017年03月17日俳優の勝村政信が、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)のスピンオフ作品で主演を務める『ドクターY ~外科医・加地秀樹~』が、地上波で16日(23:15~24:15)に放送されることになった。勝村演じる加治は、『ドクターX』第1シリーズから登場するキャラクター。腕はいいが金に汚い外科医で、今回のスピンオフでは茨城・大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」に転勤しているという設定で、加地に反発する新米外科医役の三浦貴大や、お嬢様患者役の宮脇咲良らが共演している。同作は、auの動画配信サービス「ビデオパス」で9月末から全6話で配信されているが、今回の地上波放送ではそのダイジェスト版を放送。本編主演の米倉涼子をはじめ、岸部一徳、鈴木浩介らの主要キャストも特別出演している。なお、スピンオフの地上波放送を記念して、『ドクターY』特製トートバッグのプレゼント企画も実施。今月30日までに「ビデオパス」見放題プランに加入したユーザーが応募でき、抽選で5人に当たる。(C)テレビ朝日
2016年12月09日“ぱるる”こと島崎遥香が主演するドラマ「警視庁 ナシゴレン課」。本日10月24日(月)に第2話が放送されるが、これを前に本作で熱演を見せている勝村政信、波岡一喜、中山麻聖からコメントが到着した。島崎さんが卓越した洞察力&推理力を持つ女デカ長・風早恭子役を演じる本作。“刑事ドラマでありながらワンシチュエーションコメディー”という斬新な作品で、古田新太、勝村さん、波岡さん、猫背椿、越村公一、中山さんら実力派キャストたちの熱演も話題。さらには、劇中でメンバーが踊りながら歌うムード歌謡「ナシゴレン道玄坂」にも注目が集まっている。今夜放送の第2話は、題して「タワマンでバラバラ殺人」。高級タワーマンションに住むセレブ主婦が、マンション内でこつ然と姿を消し、バラバラ死体の一部が発見された…という恐怖の事件だ。捜査には一切出向かず刑事部屋で推理を展開するナシゴレン課の面々は、一体どうやって犯人を突き止めるのだろうか?そして今回、そんな気になる第2話の放送を前に、本作の魅力を語るキャストたちのコメントが到着!伊吹暁彦役の勝村さんは「古田も椿ちゃんも舞台の仲間ですし、チームワークはとてもいいですね!島崎遥香さんも、すぐに心の扉を開いてくれました」と現場の雰囲気はとても良さそう。高見拳次郎役の波岡さんは「“ナシゴレン”って…」と最初この企画を聞いたときは戸惑ったそう。しかし「勝村さん、古田さんというという強力ツートップがいるチームなので、これはおのずと面白くなるなと直感。あとはとにかく頼れる先輩方についていこう、と思いました!」とコメントした。また、スピンオフドラマ『警視庁 ナシゴレン課 番外編「恋のアルマジロ」』も配信中となっており、ここでは本編で描かれることのない、ナシゴレン課のメンバーの恋模様が綴られていくのだが、第2話には波岡さんも出演しているということで「事件中心ではなく、7人のキャラクターをもとに進んでいくので、人間対人間のキャッチボールができて、このナシゴレン課の中の雰囲気が出ているなと思います。本編とはまったく違う楽しさがあって、とても面白い企画」と話し、浅羽ショウ役の中山さんも「スピンオフはどんなネタが飛んで来るかわからないので、楽しみで仕方がないです!」と演じる側も楽しんでいると語る。さらに「実は、スピンオフの第4話で僕自身も意外だった“ある事実”が判明するんですよ!スピンオフは本編とはまた違う面白さがギュッと濃縮されているので、楽しんでいただけるとうれしいです」とも明かした。最後に本作の見どころについて、「歌も踊りもあるし、みどころは満載です!“なぜムード歌謡?”“なぜ刑事ドラマ?”そんないろいろな疑問こそがみどころ」(勝村さん)、「自由なところを楽しんでいただけたら」(波岡さん)、「1度ならず、2度、3度とご覧いただきたいです。実は画面の端っこの、映っているかいないかのところで、皆がそれぞれ小さな芝居を入れています。思わずクスッと笑ってしまう発見があるので、2回、いや3回観ても面白いと思います」(中山さん)とそれぞれ魅力を語った。「警視庁 ナシゴレン課」は毎週月曜日深夜0時15分~テレビ朝日にて放送。※放送直後よりビデオパス&テレ朝動画にて配信。スピンオフドラマ『警視庁 ナシゴレン課番外編「恋のアルマジロ」』はau ビデオパス会員限定で、地上波ドラマ放送終了後より毎週1話ずつ配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年10月24日AKB48の島崎遥香が主演するテレビ朝日のドラマ『警視庁 ナシゴレン課』(毎週月曜24:15~24:45)に出演する勝村政信が、撮影現場の島崎について「すぐに心の扉を開いてくれました」と明かした。このドラマは、誰も捜査に出かけることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されてしまうというワンシチュエーションコメディ。島崎が、25歳で警視庁のある捜査課・課長に任命された、自由奔放な"デカ長"を演じ、勝村は、無能呼ばわりされる部下・伊吹暁彦役で出演している。勝村は、古田新太や猫背椿ら舞台出身の共演者が多いことで「チームワークはとてもいいですね!」と撮影現場の雰囲気を紹介。島崎も、心を開いてくれたといい、「いまや、デカ長を中心とした、ひとつのチームができ上がっていると思います」と胸を張る。同作は、なぜか劇中でメンバーが踊りながらムード歌謡を歌うシーンもあり、勝村は「いろいろな疑問こそが見どころ」と説明。さらに、「デカ長・風早恭子の洞察力の素晴らしさにも注目です」と語っている。きょう24日深夜放送の第2話では、高級タワーマンションに住むセレブ主婦が、マンション内で姿を消し、バラバラ死体の一部が発見されるという事件が発生。現場に出たくてウズウズする中年刑事・石鍋幹太(古田)を尻目に、ナシゴレン課のメンバーたちは、防犯カメラの映像で住民たちの行動を解析し、デカ長(島崎)はタワマンに潜む"住民格差"に目をつける。
2016年10月24日俳優の勝村政信が、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)のスピンオフ作品で主演を務めることが2日、明らかになった。『ドクターY ~外科医・加地秀樹~』(全6話)と題し、29日から毎週1話ずつインターネットで配信される。勝村演じる加治は、『ドクターX』第1シリーズから登場するキャラクター。腕はいいが金に汚い外科医で、今回のスピンオフでは茨城・大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」に転勤しているという設定だ。虫垂炎の代議士の娘と、道で助けた重篤な貧乏な老人が入院するが、加治は代議士の娘の手術を優先しようとする。勝村は、今回の主演に「自分では買っていなかった宝くじが家で当たっていたような感覚です」と驚きを表現。「役柄もカンパニーも土台がしっかりしていますので、作品づくりに関しては何も心配しておりません」と、安心の環境で収録に臨んでいることを語っている。ほかにも、ゆとり世代の新米外科医・岬健太役で三浦貴大が出演。初めて医師役を演じる三浦は「これまでオペされる側を演じることが多かったので、『やっと人の命を救う立場に立てた!』と感慨深いものがありました」と喜びながら、「ちゃんと専門用語を言えるだろうか…」と不安も口にする。さらに、代議士の娘・三船遥香役をHKT48の宮脇咲良が演じ、初めてグループを離れてのドラマ出演。「最初はすごく緊張しました! でも、現場では勝村さんが場を盛り上げてくださるので、緊張もほぐれて楽しい日々を過ごしています」と、充実の様子を報告している。また、『ドクターX』本編から、主人公・大門未知子役の米倉涼子、未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳、加地と仲のいい外科医・原守を演じる鈴木浩介といった常連メンバーも出演。勝村は「シリーズの面白さである人間臭さや、人間としての揺れを表現していきたいです」と意気込んでいる。『ドクターY』は、au「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信される。(C)テレビ朝日
2016年09月02日「KAT-TUN」の亀梨和也が主演を務める現在放送中のドラマ「怪盗山猫」。このほど第3話から登場する怪盗山猫とライバル関係となる犬井役に、池内博之が出演することが明らかとなった。原作は、シリーズ累計50万部を誇る神永学の「怪盗探偵山猫」シリーズ。初の実写化となる本作は、山猫の事件を追いかけ始めた記者・勝村英男(成宮寛貴)は、記者として平凡な生活を送る中、ある日突然山猫(亀梨さん)本人が目の前に現れ「俺の特集を書け」と言われたことから、行動をともにすることとなる。また、山猫と同じく世間を賑わす天才ハッカーの女子高生・高杉真央(広瀬すず)が現れ…。今回池内さんが演じるのは、1月30日の第3話より登場する犬井克明役。亀梨さん演じる怪盗山猫を追いつめて以降、山“猫”、“犬”井という文字通りのライバル関係となる重要な役どころだ。そんな犬井は、関本(佐々木蔵之介)やさくら(菜々緒)が所属している北浦署に派遣されることになる警部で、人と群れず、馴染まず、己の道だけを突き進んでいる。また警察内で問題をはらんだ人物としてうわさされるも、特異稀な犯罪に対する嗅覚と執念にも近いような捜査能力により、アンタッチャブル優秀な刑事として一目置かれる人物なのだ。「八重の桜」や、「S-最後の警官-」など国内の話題作品に留まらず、日中合作映画『スイートハート・チョコレート』や中国映画『金剛王』などの海外作品でも人気を博している国際派俳優・池内さんは、「初めて共演させて頂く方も、久しぶりに共演させて頂く方もいるので、撮影現場で犬井と山猫チームという敵対する者同士がどう絡んでいくかというのが今後楽しみです」と語り、また本作については「スタッフの皆さんが“いままでにない土曜9時のドラマ”を作るという意識でいるので、いままでにないエッジの効いた作品になるのではないかと思います」とコメントを寄せた。国内に留まらず、海外でも人気を博し、様々な役柄をこなす池内さんが、今回この癖の強い犬井をどう演じるのか、亀梨さん演じる山猫との対決も見逃せない。「怪盗山猫」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月21日「KAT-TUN」の亀梨和也が、痕跡を残さず窃盗を繰り返しながらも悪事を暴く謎の人物を演じる2016年1月スタートの新土曜ドラマ「怪盗 山猫」。このほど、本作で亀梨さん演じる山猫に翻弄される雑誌記者&天才女子高生ハッカーを、成宮寛貴と広瀬すずが演じることが分かった。シリーズ累計50万部を誇る神永学の「怪盗探偵山猫」シリーズ(角川文庫)が初の実写化となる本作。成宮さんが演じるのは、山猫の事件を追いかけ始めた雑誌記者・勝村英男。記者としての平凡な生活を送る中で、ある日突然、亀梨さん演じる山猫本人が目の前に現れ「俺の特集を書け」と言われたことから、行動をともにすることになる。また、広瀬さんが演じるのは、同級生からのいじめにあっているが、実は天才的なハッキングの才能を持つ女子高生ハッカー・高杉真央。だが、父親の悪行を手助けするために、その才能を利用されてしまうことに。第1話では、天才怪盗・山猫は、とあるビルの上、調子の外れた昭和の歌謡曲を披露しながら登場。神出鬼没の天才怪盗犯である山猫は、陽気に、楽しそうに隣のビルにワイヤーを発射すると、月に向かって小さく挨拶。ビルの屋上を飛び出し、闇夜を滑空していく。彼から盗み出されるのは悪事に使われる大量の資金。この夜、鮮やかに盗みだされた1億円もそうで、警察たちが追い詰めるも、今日もまた山猫はケタケタと笑いながら見事に逃げだしていく。そして残されたのは、山猫に資金を盗まれた企業が犯していた犯罪の証拠だけ。そんな中、世間を賑わす“怪盗・山猫”の事件を記事にしていた雑誌記者の勝村の前に現れ、「おれの特集を書け」と隠すことも、臆すこともなく、ニヤリと笑って告げるのは、ほかならぬ山猫、彼自身だった。また、次に彼が目を付けたのは、山猫と同じく世間を賑わす天才ハッカーの存在。山猫は盗みを働く相手の“素性”を徹底的に調べあげるのが常だが、その天才ハッカーはどうやら、父親の悪行を手助けするために不穏な動きを見せている。「金の匂いがするねぇ」と頬を緩める山猫。彼はなぜ盗むのか、その目的は――!?<キャストコメント>■成宮寛貴亀梨さん、広瀬さんとは、今回初めてご一緒させていただきます。亀梨さんは僕の中ではすごくミステリアスで、とても真面目な方という印象。2人でのセリフの掛け合いも多いので、どんな化学反応が起きるか楽しみにしています。広瀬さんは、まさに今をときめく女優さんですよね。芝居にも体当たりで臨むんじゃないかと思うし、きっとすごく負けず嫌いな方なんじゃないかな、とか、勝手に予想しています(笑)。(演じる勝村英男は)山猫のことを知ろうとして、精神的にも実際にも、逆に取り込まれていってしまう男という感じですね。「チーム山猫」のなかで、勝村は唯一“普通の人”なので、皆さんに作品を見ていただく“窓口”としての役も果たせればと思います。■広瀬すず自分がハッカーを演じるというのは、いまは違和感しかなくて(笑)、インターネットで「ハッカーって?」って調べちゃいました。でも、真央はブレない芯のある子なので、そういうところは私も近いものを感じています。亀梨さんも成宮さんも、今回が「はじめまして」になります。亀梨さんには、とてもキラキラしたイメージがあり、お芝居もすごく好きで、TVでずっと見てきた方です。真央から見た山猫も、“憧れ”というか「すごい人だな」という印象だと思うので、私のイメージそのままでいいのかな、と思っています。成宮さんは、私がお芝居を始めて、勉強のためにDVDをすごく見ていたときに(映画)『ドロップ』のお芝居を拝見して本当に衝撃的でした。いろいろ盗みたいです、盗みます!(笑)大先輩たちに囲まれてお芝居ができるので、とにかく(共演者の芝居を)見てないフリをしてめっちゃ観察しようと思ってます(笑)。さらに、この初共演となる3人に加えて、山猫を追う刑事・関本修吾役には佐々木蔵之介、山猫捜査班の刑事・霧島さくら役に菜々緒、山猫を手助けする謎の美女・宝生里佳子役に大塚寧々、ニュースキャスター・藤堂健一郎役に北村有紀哉という豪華キャスト陣も併せて決定。亀梨さんの山猫を始め、登場人物の1人1人がかなり“キャラが立っている”本作が、ますます楽しみになってきた。「怪盗 山猫」は2016年1月16日(土)より、毎週土曜21:00~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日岡田将生と勝村政信が英国ホラー演劇の傑作に挑む話題作『ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉』が8月7日(金)に東京・PARCO劇場にて開幕する。開幕を目前に控えた6日、舞台稽古が報道陣に公開されるとともに、岡田と勝村が意気込みを語った。舞台『ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉』チケット情報中年の弁護士が、かつて体験した恐怖体験。それは顧客の遺産整理のために訪れた田舎町の屋敷で出会ったもの。今でもその影に悩まされる彼は、若い俳優を雇い、忌まわしき過去を“劇”の形で再現していくことで、その恐怖の呪縛から逃れようとするが……。ロンドンでは今年27年目を数えるロングランを続け、世界でも40余国で上演されている大ヒット作。劇中劇をたくみに利用した構造、照明や音響から直接肌に感じる恐怖に加え、何よりも観客の想像力によって恐怖が倍増されていく、演劇ならではのホラー作品だ。日本では1992年より上演を重ね、今回で7度目の上演。両役とも新キャストとなったが、若い俳優を演じる岡田の爽やかな素直さ、中年弁護士を演じるベテラン勝村の手練れた老獪さのコントラストが、物語の行く末を謎に満ちたものにし、ビビッドな恐怖を生み出した。会見では、岡田が「今日(舞台稽古で本番用の)照明を全部当てて演じましたが、めちゃくちゃ怖かったです。(結末を)知っているのに怖い。知らなかったらもっと怖い」と語り、勝村も、客席での体感気温は「氷点下でしょうね! 地球全体が凍ってしまうという“全球凍結”に近い瞬間がある」と、そのホラーぶりをアピール。また舞台出演2作目で、ふたり芝居という難易度の高い作品に出演する岡田は「舞台での立ち方、しゃべり方、一から勝村さんが教えてくださった。色々なことを吸収して、この『ウーマン・イン・ブラック』で成長した姿を勝村さんに見てもらいたい。先輩の足をひっぱらないよう一生懸命くらいつきたい」と意気込み。その岡田を勝村は「将生君は過剰なことをせず、シンプルに色々な表現ができる人。僕ら年配者はどうしてもちょっとずつエンターテインメント寄りに作ってしまったりするので、僕としても勉強になった。…ご覧になってわかるように、身長も顔も、基本的に何も、言うことはないですよね…」と、高く評価している模様。そんな息のあったふたりが生み出す恐怖の物語で、この猛暑を少しひんやりさせてみては。公演は8月7日(金)から30日(日)まで同劇場にて。その後愛知、新潟、大阪でも上演される。チケットは発売中。
2015年08月07日