バルセロナを中心に活動した建築家、アントニ・ガウディ(1852〜1926)。彼が手掛けた建築の数々は人々を魅了し、その多くが世界遺産に登録されている。6月13日(火) よりスタートした『ガウディとサグラダ・ファミリア展』は、彼が生涯をかけて取り組んだ未完の聖堂「サグラダ・ファミリア」に焦点を絞ったものだ。9月10日(日) まで東京国立近代美術館で開催されている。ガウディはスペインのカタルーニャ地方、レウス市生まれ。バルセロナで建築を学んだ彼は、大学卒業直後から頭角を表し、カサ・ビセンスやグエル館、グエル公園など、有機的な曲線と装飾を特長とする建築を手掛けていく。その一方で、ガウディは1882年から建設が続けられているサグラダ・ファミリア聖堂の二代目建築家にも就任。晩年はすべての仕事を断り、サグラダ・ファミリア竣工に向けて心血を注いでいた。同展は、いよいよ2026年に完成予定のサグラダ・ファミリアに焦点を絞り、ガウディの建築思想と造形原理に4章構成で迫っていく。展覧会エントランス第1章「ガウディとその時代」では、若き日のガウディの活動と時代背景をたどる。バルセロナで建築を学んだガウディは図書館にこもり、ギリシャ・ローマやラテン、ビザンティン芸術の写真集などを読み漁る日々を続けていた。そして1878年のパリ万博でバルセロナの人気革手袋店のショーケースのデザインを手掛けたことにより、注目を集めるようになる。《クメーリャ皮手袋店ショーケース、パリ万国博覧会のためのスケッチ》は、そのときに名刺の裏に描かれたデザイン画。このショーケースのデザインがバルセロナの実業家、グエルの目にとまり、グエルはガウディの大パトロンとる。そしてグエル館やグエル公園などが生まれることとなったのだ。アントニ・ガウディ《クメーリャ皮手袋店ショーケース、パリ万国博覧会のためのスケッチ》1878年 レウス市博物館蔵《ガウディ・ノート》1873〜79年 レウス市博物館蔵《ガウディ・ノート》は、若き日のガウディが残した建築論を書き留めたノート。ガウディが建築や装飾になにを求めるかを詳細に記している。筆圧や筆跡からも、彼がどのような人物だったかを伺い知ることができる。第2章「ガウディの創造の源泉」では、ガウディの独創的な建築がどこから生まれてきたのかを、「歴史」、「自然」、「幾何学」の3つのポイントから紐解いていく。まずは「歴史」を見ていこう。ガウディはイスラムの文化が通過したスペイン歴史、そして地元カタルーニャの文化を学び、アイデンティティを探っていく。彼の代名詞とも言える、破砕タイル手法や、独特の装飾技法は土地の歴史をたどり、作り出したものだ。アントニ・ガウディ/制作:ジャウマ・プジョールの息子《グエル公園、破砕タイル被覆ピース》1904年頃ガウディ記念講座、ETSAB(バルセロナ・デザイン美術館寄託)またガウディは「自然」を観察し、有機的な形の源泉としていく。彼のデザインした椅子などもまた、自然由来の曲線をモチーフにしたものだ。アントニ・ガウディ《カサ・ビセンス、鉄柵の棕櫚の模型》1886年頃サグラダ・ファミリア聖堂蔵3点ともアントニ・ガウディ 左《カサ・バッリョ、椅子》(複製)1984〜85年中《カサ・バッリョ、ベンチ》(複製)1984〜85年右《カサ・バッリョ、スツール》(複製)1984〜85年いずれも西武文理大学蔵そして、彼の建築において欠かすことができない「幾何学」。ガウディが多用する曲線は、独自の理論に基づいた形だ。ガウディは糸と重りを使った「逆さ吊り実験」で、建物の合理的な形を探し出し、上下反転させた建物を創り上げた。実現には至らなかったが、1908年に設計を依頼されたとされる、ニューヨークに建設される予定だった巨大ホテルも、逆さ吊り実験で導き出されたフォルムであったという。右《コローニア・グエル教会堂、逆さ吊り実験(部分)》1984〜85年西武文理大学蔵群馬県左官組合制作《ニューヨーク大ホテル計画案(ジュアン・マタラのドローイングに基づく》、1985年伊豆の長八美術館蔵同展のメインとなる第3章「サグラダ・ファミリアの軌跡」では、サグラダ・ファミリアについて、着工に入る前の構想段階かから紹介していく。サグラダ・ファミリアは、宗教関連の出版と書店を経営していたジュゼップ・マリア・ブカベーリャが「貧しい人々のための大聖堂」として提案、8年かけて資金集めを行い、1882年に着工した。ガウディは初代設計者のビリャールから地下聖堂のみ完成した状態のサグラダ・ファミリアを1883年に引き継ぎ、その設計に大規模な変更を加え、現在まで完成に至っていない。展示室には、サグラダ・ファミリアの模型図や細部の模型、ガウディ本人が取り組んだ塑像の断片などが配置され、多方面から巨大な建造物の全貌をたどることができる。アントニ・ガウディによる塑像断片1898〜1900年サグラダ・ファミリア蔵展示風景より外尾悦郎《サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:歌う天使たち》サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面に1990〜2000年に設置作家蔵《サグラダ・ファミリア聖堂、降誕の正面:歌う天使たち》は、1978年からサグラダ・ファミリアの彫刻制作に携わった、外尾悦郎による石膏像。2000年に現在の石造に置き換えるまで実際に設置されていたものだ。サグラダ・ファミリア聖堂模型室制作《サグラダ・ファミリア聖堂、マルコの塔模型》2020年サグラダ・ファミリア蔵そして、エピローグにあたる第4章「ガウディの遺伝子」では、ガウディが後世の建築家に与えた影響を紹介。ガウディの思想や造形が、伊東豊雄や磯崎新など日本人建築家にも大きな影響について映像や資料などで紹介されている。展示風景より前々世紀に着工されたサグラダ・ファミリアは2026年にはようやく竣工予定だ。ガウディの哲学をあらためて知り、サグラダ・ファミリアの完成を心待ちにしておこう。取材・文:浦島茂世<開催情報>『ガウディとサグラダ・ファミリア展』6月13日(火)~9月10日(日)、東京国立近代美術館にて開催
2023年06月16日こども向けカルチャースクール企画運営を手掛ける、株式会社ティンカリングタウン(所在地:東京都新宿区西落合2-9-7、代表取締役:さかたともえ)は、建築士講師と共にこどものためのまちづくり・建築を考えるこども向けの建築講座「こねくりケンチク研究所」を、2023年9月10日(日)より開始します。また、講座スタートに先駆け、プレイベント(全4回)を7月16日より開催いたします。こねくりケンチク研究所講座詳細: ■『こねくりケンチク研究所』とは「もっと自由に遊べる場所がほしい」「大人がいない場所はないの?」当社が活動開始当初に工具の音やこどもの声に対する近隣住民からのクレームに直面した際のこども達の声を受けて2015年にスタートした「おとな立入禁止!こどものまちをつくろう」。2019年には、豊島区の公園の一部を借りて、こどもたちが自由に遊べるまちを建設しました。その後2021年にはこどもたちの声を拾い上げ、よりまちづくりに活かすため、建築家と子どもたちによる「こねくりケンチク研究所」をスタート。こどもたちがどんなまちを作りたいのか、まちにはどんな機能が必要なのかを話し合いながら、実現に向けて進化を続けています。私たちは2024年春の開催を目指して、こどもたちの「やりたいこと」を実現できるよう、一緒に考えてくれるメンバーを募集します。モニュメント建設こどものまち建設風景■『こねくりケンチク研究所』はこのような学び場を目指しています1. こどもたちが自身のアイデアを具現化し、実際の作業を通じて学び成長できる場を提供しています。マインクラフトや工作、実験などの活動を通じて、こどもたちは自ら手を動かし、創造する楽しさを実感することができます。2. こどもたちから広く集めた意見をまとめ、まちづくりの目標を自ら決定するプロセスを体験することができます。彼らの意見を尊重し、協力して目標に向かって取り組むことで、リーダーシップやチームワークの重要性を学ぶことができます。3. 私たちのプログラムでは、建築構造力学や環境工学などの知識に触れることもできます。こどもたちは建物の構造や環境への配慮など、実際の専門知識を学びながら、自分たちの作品を作り上げることができます。4. 私たちはこどもたちが自ら考え、自ら行動する力を育むことを大切にしています。2023年には「強盗用銀行」のアイデアが生まれ、朝日新聞やYahoo!ニュースに取り上げられました。 彼らが創造的なアイデアを発揮し、自己表現や問題解決能力を養うことを支援しています。『こねくりケンチク研究所』は、こどもたちが自由に発想し、自らの可能性を広げる場です。私たちは2024年春に向けてさらなる進化を遂げ、こどもたちが夢中になり、成長できる体験を提供してまいります。Yahoo!ニュースにも取り上げられた強盗用銀行の模型■講座概要タイトル : 2024こねくりケンチク研究所開催日時 : 2023年9月10日(日)~2024年3月24日(日) 全15回会場 : こどもDIY部アトリエ(〒161-0031 東京都新宿区西落合2-9-7-102)アクセス : 都営大江戸線線「落合南長崎」駅 徒歩約10分西武新宿線「新井薬師前」駅 徒歩約12分参加費 : 入会金5,500円 月額8,900円(材料費・税込)参加条件 : 小学3年生から中学2年生定員 : 8名主催 : 株式会社ティンカリングタウン詳細はウェブサイトへ ■プレイベントを開催します9月からの活動スタートに向けて、7月にプレイベントを行います。このプレイベントでは、こどものまちに参加したことのあるこどもたちや、これから参加してみたいこどもたちを集め、彼らがどんなこどものまちを作りたいか聞く場を設けます。さらに、みんなの希望を叶えるためにどのようなしかけが必要かを一緒に考える機会となります。こどものまちに関する要望や願い、そして理想のまちのイメージなど、こどもたちの創造力を最大限に引き出す場となるでしょう。<プレイベント概要>1回目 2023年7月16日(日) 10:00~11:00「こんなこどものまちを作りたいオンライン会議」マインクラフトサーバーにて先着8名 参加費無料2回目 2023年7月17日(月・祝) 10:00~12:00こどもDIY部アトリエにて、アイデアのまとめ工作 参加費1,980円(材料費込み)先着8名3回目 2023年7月22日(土) 18:30~19:30「こどものまち最終日にやりたいことオンライン会議」マインクラフトサーバーにて先着8名 参加費無料4回目 2023年7月30日(日) 10:00~12:00こどもDIY部アトリエにて、アイデアのまとめ工作 参加費1,980円(材料費込み)先着8名<お申込み方法>公式サイト : ■会社概要商号 : 株式会社ティンカリングタウン代表者 : 代表取締役 さかたともえ所在地 : 〒161-0031 東京都新宿区西落合2-9-7-102設立 : 2019年10月事業内容: こどもむけカルチャースクールの運営資本金 : 300万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ティンカリングタウンEmail: info@tinkeringtown.jp TEL : 090-1273-1774 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月16日ホーム家具・オフィス家具などの企画・輸入・製造販売を手がける株式会社弘益(本社所在地:愛知県清須市、代表取締役社長:武藤 茂樹)が運営する、家具・インテリアの通販サイト「SIEVE オンラインショップ」と、家の中でも使えるキャンプギアを扱う「HangOut オンラインショップ」を統合し、お客様によりよい環境でお買い物していただけるよう、2023年6月8日(木)に、berse(バース) オンラインショップとして、通販サイトをリニューアルオープンいたします。berse(バース) オンラインショップURL: 6/8木 リニューアルオープンそれに伴い6月8日(木)より、リニューアルオープンキャンペーンを行います。【リニューアルオープンキャンペーン詳細】(1)期間中に下記条件を満たされたお客様全員に、新ブランドALLLL(オール)ウッドウェア リビング プレートをプレゼント。ノベルティプレゼント■プレゼント対象の条件一回のご注文で商品代金10万円(税込)以上ご購入※ノベルティーは数量限定の為、在庫がなくなり次第終了となります。※ノベルティーのカラーの選択はできません。※ノベルティーは別送になります。※アウトレット、セール商品は対象外になります。■ALLLL ウッドウェア リビング プレート陶磁器を模した木製リビング雑貨シリーズ、ウッドウェア リビング プレートは、平皿を模したリビング用トレイです。小物を置くトレイとしてはもちろん、ソファ上や床においてサイドテーブルのようにも使用できます。ほどよい重量感があるので、ソファの上でも安定します。■商品概要<オール ウッドウェア リビング プレート/ALLLL woodware Living plate>オーク削り出しの贅沢なプレート品番 :ALL-PT001価格 :10,000円(税込:11,000円)サイズ:幅350×奥行350×高さ40mm素材 :オーク無垢材(ウレタン塗装)(2)リニューアルオープン5%OFFクーポンキャンペーンberse online shopで、すぐにお使いいただける5%OFFクーポンを進呈。■利用期限:6月8日~6月30日23:59おひとり様1回限り利用可能※アウトレット、セール品など一部商品は対象外となります。※他のクーポンやキャンペーンの併用はできません。※クーポン使い忘れの場合、後から適用できませんのでご注意ください。クーポンコードをご注文画面のクーポンコード入力欄にご入力し、反映されているのをご確認いただいてからご注文ください。※クーポンコードは下記のページをご確認ください。 (3)新規会員登録で500ポイントプレゼント新規会員登録をしていただいたお客様全員に、すぐに使える500ポイントプレゼント!ぜひこの機会に、会員登録をしてお買い物をお楽しみください。■ポイントについてご購入いただいた商品代金100円につき1ポイント付与されます。ポイントは1ポイント1円(税込)としてご使用いただけます。・ポイントの有効期限最終ご注文確定日より1年後の同日まで(4)berse online shop 限定商品特別仕様の限定モデルペットの引っかきに強い生地を使った特別仕様のソファや、人気商品の限定色など、berse online shopでしか購入できない限定モデルを販売いたします。【店舗名「berse (バース)」の由来について】「birth」と「verse」の造語になります。birthは誕生、生まれる、verseは音楽用語でコーラス(サビ)に至るまでの詩(Aメロ、Bメロ)という意味になります。その二つの言葉を組み合わせ「berse」が誕生しました。お客様が幸せと感じられるような時間(コーラス)を、家具づくりを通じて作っていきたいという思いがこもっております。その為、私たちはものづくりの時間(A~Bメロ)でお客様に求められるような家具を産み出し育み、ご提案できればと思います。これからも内容の充実を図ってまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。【会社概要】商号 : 株式会社弘益所在地 : 〒452-0932 愛知県清須市朝日愛宕119番地代表者 : 代表取締役社長 武藤 茂樹設立 : 1974年7月事業内容 : オフィス家具、ホーム家具、別注家具の企画、輸入、製造販売資本金 : 5,000万円会社HP : オンラインショップ: 【関連サイトURL】SIEVE group : HangOut official: Mash : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日株式会社De'p.las.(ディープラス)一級建築士事務所(所在地:福岡市中央区、代表取締役:新福 貴法)は、無人型の家具ショップYAKUIN TABLEを福岡市中央区薬院3丁目14番26号 F・BILD 1Fにオープンしました。無人型家具ショップ「YAKUIN TABLE」無人型店舗では、オリジナル家具やインテリア雑貨を自由に見ることができ、気に入った商品はECサイトから購入可能となっています。また、店内のスペースはInstagramへタグ付け&位置情報を追加してご投稿いただければ、待ち合わせ場所やちょっとした打ち合わせ、休憩場所などご自由に利用が可能となっております。■より多くの皆様が利用していただけるようにこれまで作りあげてきた良い家具を商品化YAKUIN TABLEの運営、製作を担当するスタッフは、これまで空間デザイン、内装工事を数多く手掛けております。手掛けた実績の中では、家具やインテリア小物のデザインと製作も数多くおこなってきております。 そこで、空間全体のデザインや内装工事を中心に担当していたスタッフがこれまでの知見を活かして、家具のプロダクトデザインを担当したり、これまで作りあげてきた良い家具を商品化していくことで、より多くの一般の皆様に家具の提供が可能となると考えました。また、家具のショールームを設けることで、実際に商品に触れて体感してもらえるようにしたり、直接打ち合わせをさせていただき細かなご要望にも対応できるようにいたしました。そして、ECサイトを構築することで全国の皆様にもYAKUIN TABLEの家具を知っていただき、ご来店が難しいお客様にもサイトから商品を購入できるようにいたしました。今後は、子供や高齢者、男性、女性など体形の異なる人に対して、各々に合った椅子の製作であったり、住居、店舗などそのシーンに合った家具の製作などをおこなっていき、より多くの皆様が利用していただけるようなオーダーメイド家具の提供とオリジナル家具の開発、販売をおこなってまいります。YAKUIN TABLE店内打合せ、休憩場所などご自由に利用が可能■建築×工学×医療の産学官が連携した共同開発椅子高齢者が読書をしたり映画を観たりする際に、快適に長時間座れる椅子となっております。椅子の開発においては産学官が連携した共同開発椅子となっており、まず、福岡県工業技術センターインテリア研究所では、高齢者をモニターとした体圧試験、椅子の強度試験、分析評価、人間工学に基づく指導を受けています。次に、国際医療福祉大学で、理学療法、作業療法に精通する先生方に椅子の形状、材質、サイズ、座り心地等など、詳細に至るまで様々なご指導をいただいております。そして、製作では、介護福祉施設向け家具を多数製品化している有限会社貞苅椅子製作所で製作しております。さらに、トータルプロデュースと椅子のデザイン面に関しては、建築・内装・家具のデザイン実績が豊富な株式会社De'p.las.がおこなっております。また、実際に年齢、性別、身長、体重の異なる多くの高齢者に体感していただき、そのご意見も反映された椅子となりますので、高齢者が快適にご利用いただける椅子として、還暦祝いなどの長寿祝いやプレゼントにも自信をもってお勧めさせていただいております。産学官が連携して共同開発したグラシアチェア還暦祝いなどの長寿祝いやプレゼントに♪■過去に例を見ない商品開発も実現建築会社がプロデュースしているYAKUIN TABLEは、これまでジャンルに捕らわれず様々な空間のデザインをプロデュースさせていただいた際の経験や人脈を通じて、これまでの家具屋の開発では取り入れられていなかった分野の企業や専門家との共同開発や過去に例を見ない商品の開発を実現しております。また、今後は姿勢改善と保持に特化したお子様向けのチェアを産学官連携で共同開発していければと考えております。そして、これからもさらに数多くの商品開発を進めてまいります。■店舗概要店舗名 : YAKUIN TABLEオープン日: 令和5年4月12日所在地 : 福岡市中央区薬院3丁目14番26号 F・BILD 1Fアクセス : 西鉄天神大牟田線 薬院駅より徒歩5分営業時間 : 月~金 10:00~18:00定休日 : 土日祝URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ(1852−1926)。バルセロナ市内に点在する建築群は世界遺産に登録され、独特のユニークな造形が世界中の人々を魅了し続けている。その作品のなかでも着工から140年が経過し、今も建設が続くサグラダ・ファミリア聖堂に焦点を絞った展覧会が、6月13日(火)から 9月10日(日)まで、竹橋の東京国立近代美術館で開催される。長らく「未完の聖堂」と言われてきたが、2021年にマリアの塔が完成し、いよいよイエスの塔の建設という最終段階に向かう聖堂は、ついに完成の時期が視野に収まってきたところだという。そのタイミングで開催される同展は、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像を交えながら、聖堂に即してガウディの建築思想と造形原理を読み解くものだ。ガウディの独創性は、西欧のゴシック建築やスペインならではのイスラム建築、さらにカタルーニャ地方の歴史や自然が生み出した造形などを吸収して、独自の形と法則を生み出したところにあるという。同展では、その発想の源泉を丁寧に探ると同時に、膨大な数の模型を制作・修正しながら聖堂の形と構造を探ったガウディ独自の制作方法にも注目して、聖堂の建設プロセスを明らかにしていく。また、諸芸術を総合する場として聖堂を構想したガウディは、聖書の内容を表現する彫刻を自ら制作し、外観と内観の光と色の効果や、建物の音響効果にも工夫を凝らしていた。そうした「総合芸術」としてのサグラダ・ファミリア聖堂の豊かな世界を紐解くのも、同展の魅力のひとつとなっている。また今回は、NHKが撮影した高精細映像やドローン映像を駆使して、その総合芸術としての聖堂の現在の姿を伝える展示もある。ステンドグラスから差し込む光を楽しみつつ、肉眼ではとらえられない視点から聖堂の壮麗な空間を散策する気分を味わえるのが楽しみだ。<開催情報>『ガウディとサグラダ・ファミリア展』会期:2023年6月13日(火)~9月10日(日)※会期中一部展示替えあり会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー時間:10:00~17:00、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般2,200円、大学1,200円、高校700円展覧会公式サイト:※2023年9月30日(土)~12月3日(日) 滋賀・佐川美術館、2023年12月19日(火)~2024年3月10日(日)愛知・名古屋市美術館に巡回予定
2023年05月29日「北欧フェア 2023」が、大阪・阪急うめだ本店にて2023年5月24日(水)から29日(月)まで開催される。北欧の夏の暮らしにヒント、フードや雑貨が集結「北欧フェア」は、北欧の人々の夏の暮らしにヒントを得た、日常を心地よく過ごすフード、インテリア、キッチン雑貨などを紹介するイベント。北欧の人々が夏を過ごす、自然に囲まれた別荘“サマーハウス”をイメージした空間を売場全体に作り出し、伝統工芸品なども紹介する。また、4年ぶりに現地からデザイナーや職人が来場し、実演販売なども行う。シナモンロールやサーモンスープ会場には、北欧現地の味わいを楽しめる“三大フード”が集結。北欧のティータイム「フィーカ」に欠かせない菓子パンとして、スウェーデン「バーガレン オ ボンデン」からカルダモンロールやシナモンロールがラインナップ。シナモンロールにはアーモンドをたっぷりとトッピングし、ほっこりと癒されるような味わいに仕上げている。また、フィンランド「ロウリュ ヘルシンキ」からは北欧の家庭の味わいを楽しめるサーモンスープが登場。世界トップクラスの消費量を誇るというコーヒーは、デンマークを代表するコーヒーショップ「April」からこだわりのコーヒーを用意する。ガラス工芸のインテリア雑貨や伝統工芸品洗練されたデザインのインテリア雑貨にも注目だ。フィンランド発「マルック・サロ」の、犬をかたどったガラス工芸のオブジェや、デンマーク「アーキテクト」の花瓶、「ア スぺグレン デンマーク 」の風合い豊かなラグなどが店頭に並ぶ。加えて、スウェーデンの伝統工芸品である、幸運を運ぶ馬 “ダーラナホース”の実演販売やワークショップも実施する。自然を思わせる色彩のマグカップなど食器も充実食卓をスタイリッシュに彩る食器は、多彩なバリエーションで展開。ノルウェー「ブリュッド」のマグカップは、自然を思わせる色彩やモチーフが魅力だ。また、イッタラ(iittala)のデザイナー、ハッリ・コスキネンがフィンランドの世界遺産の寺院のためにデザインしたグラスや、スウェーデン「A3」による植物柄のトレー、キッチンタオルなども揃う。【詳細】「北欧フェア 2023」開催期間:2023年5月24日(水)~29日(月)場所:阪急うめだ本店 9階 催場 ・祝祭広場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7※一部、北欧以外の国・地域で生産、または原材料を使用した商品もあり。※天候などの自然条件により、出店が中止になる場合あり。展開商品例:・スウェーデン「バーガレン オ ボンデン」〈現地より来場 ・実演あり〉カルダモンロール、シナモンロール(各1個) 各491円・フィンランド「ロウリュ ヘルシンキ」〈現地より来場 ・実演あり〉サーモンスープ(1杯) 1,375円、(ライ麦パン付き) 1,540円・デンマーク「April」〈現地より来場 ・実演あり〉コーヒー(1杯) 700円~・フィンランド「マルック・サロ」〈現地より来場〉スモールドッグ バイ マルック・サロ 各55,000円 ※限定各15・スウェーデン「ダーラナ・デザイン・オブ・スウェーデン」 〈現地より来場〉ダーラナホース 4,400円~
2023年05月21日遊んでいた場所は、子どもの思い出のカケラになる。いつか「昔ここで遊んだな」と懐かしんだり、建築家や建物の仕掛けに興味を持てたら、とても素敵なこと。子どもと遊びに行きたい楽しい名建築を、建築好きの画家・岡美里さんに教えてもらいました。魅力たっぷりの全国10施設、家族で訪ねてみてはいかが?イサム・ノグチが大地を彫刻したらこうなった!モエレ沼公園 @札幌「プレイマウンテン」や「モエレ山」はただの築山に見えて、絶妙な角度が素晴らしい。ただ登ったり降りたり転がったり……。それだけで気分が高揚し、子どもも大人も心が全開放! カラフルな遊具までイサム設計。公園内のどこで写真を撮ってもキマるのは、イサムの綿密な計算があったから? また、25mまで噴き上がる水の彫刻は必見、園内にアナウンスが流れたらぜひ駆けつけて!CHECKモエレ沼公園北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1☎011-790-1231moerenumapark.jpオノマトペと一緒に遊ぶ唯一無二の屋上庭園富山県美術館オノマトペの屋上 @富山「人が居ることが許される空間や場所をつくっていくのが僕の使命」と言ったのは、この美術館を設計した内藤廣氏。だから富山県美術館の屋上庭園は子どもも大人も楽しめるようになっています。グラフィックデザイナー佐藤卓氏が手がけた“ぐるぐる”“ひそひそ”などのオノマトペから考えられた遊具がずらり。ふわふわドームでは、いつも子どもたちが夢中で飛んで跳ねて遊んでいます。CHECK富山県美術館オノマトペの屋上富山県富山市木場町3-20☎076-431-2711tad-toyama.jp橋だって建築です!東京が誇る、橋の博覧会隅田川にかかる橋 @東京デザインや色がすべて異なり、それぞれが競い合うように堂々と建っている橋たち。実際に、山田守氏などの大建築家らが手掛けています。これら橋の博覧会をひと息に鑑賞するには、水上バスに乗って鉄骨の下をくぐるのが一番。とりわけ吊橋のカーブが見事な清洲橋はお見逃しなく。松本零士氏デザインの観光汽船「ホタルナ」は宇宙船みたいで子どもも大好き。これもまた移動する建築。小さな頃から触れたい!自然とアートの調和原美術館ARC @群馬牧場や遊園地があり、家族連れに人気のエリアに位置する磯崎新設計の美術館。建築界の重鎮にしてプリツカー賞作家の建築だからといって緊張する必要は一切なし。ピラミッド型屋根の建物は親しみやすく、自然の風景に溶け込んでいます。館内は、暗くなったり明るくなったり緩急があって楽しい。庭にあるウォーホルの「キャンベルズトマトスープ」の大きさにも毎回胸がときめきます。CHECK原美術館ARC群馬県渋川市金井2855-1☎0279-24-6585www.haramuseum.or.jp個性溢れる建築でしゅわしゅわ温泉を堪能ラムネ温泉館 @大分藤森照信氏の建築は、子どもが大好きな仕掛けがいっぱい。美術館は裸足でOKだし、茶室の入り口まで木のハシゴを登ったりする。素材も銅板や焼杉など、昔からある素材で、子どもも直感的に自分が歓迎される建築だと分かるよう。中でもラムネ温泉館はユニークなデザイン。まるで子どもが粘土と積み木で造ったような人懐っこい造形が魅力的です。屋根の上の松の木もお見逃しなく。CHECKラムネ温泉館大分県竹田市直入町大字長湯7676-2☎0974-75-2620www.lamune-onsen.co.jpまるでうなる大地!緑いっぱいの都心の公園アイランドシティ中央公園ぐりんぐりん @福岡伊東豊雄建築の特徴は、局面を大胆に取り入れて、また周囲の環境に溶け込んでいること。「体験学習施設ぐりんぐりん」は施設の半分が地面に埋まっているように見えますが、実際は屋上に木々を植えて育てています。うねうねの館内は、3つのテーマで構成されていて、温室では亜熱帯の植物が生い茂っていたり、珍しい蘭を育てていたり。緑に囲まれたフリースペースも子どもに大人気。CHECKアイランドシティ中央公園ぐりんぐりん福岡県福岡市東区香椎照葉四丁目☎092-661-5980ic-centralpark.jp水田にふわりと浮かぶ木造建築のホテルショウナイホテルスイデンテラス @山形仮設住宅や難民シェルターを紙でつくるなど、建築の概念を軽やかな方法で更新し続ける坂茂氏の設計。水田に浮かぶ木造のホテルは、ライブラリの本が子どもの届きやすい位置にあったり、共用棟は掃き出し窓になっている場所が多くて景色が見やすいなど子どもにもやさしい。5月以降の田植えで、稲の成長を観察できるのも楽しそう。近所の「キッズドームソライ」も合わせてどうぞ。CHECKショウナイホテルスイデンテラス山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1☎0235-25-7424suiden-terrasse.yamagata-design.comモダンアートに没入!摩訶不思議すぎる庭園養老天命反転地 @岐阜こんなへんてこな建物、見たことありません! 芸術家・荒川修作氏&マドリン・ギンズ氏により設計された大自然の中の公園施設。平衡感覚がおかしくなっていくのを面白がるのに、子どもも大人も関係なし! まるで、ダリの絵の中を散歩しているかのような不思議な気分になれます。床を歩いていたのに、いつのまにか壁になったり……。世界の見え方に新しい発見があるかもしれません。CHECK養老天命反転地岐阜県養老郡養老町高林1298-2☎0584-32-0501yoro-park.com/facility-map/hantenchi瀬戸内の青い海際に建つ新オープンの水族館四国水族館 @香川2020年、香川にオープンしたばかり。それほど大規模ではありませんが、瀬戸内の青い海を引き立てる真っ白い建屋が印象的。出港を待つ船のような生き生きとしたファサードや、海へつながって見えるインフィニティタイプのイルカプール。カーブのきれいな水槽は世界最大級の渦潮を再現。館内は文字情報も少なめで、スタイリッシュなデザインが貫かれているので居心地良しです。CHECK四国水族館香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4☎0877-49-4590shikoku-aquarium.jp黒川紀章が手がけた美しいモダニズム建築愛媛県総合科学博物館 @愛媛丸、三角、四角……。まるで積み木を組み合わせたようなダイナミックなシルエットに興奮します。館内も、リアルに動く恐竜やサイコロ万華鏡、無重力ミラーなど楽しくて不思議な仕掛けがいっぱい。遊び疲れたら外に出て深呼吸。緑豊かな自然の中で改めて眺める銀色のモダニズム建築は、現実離れした美しさです。地球も宇宙の一部なのだなぁ、とそんな後味が残る博物館。CHECK愛媛県総合科学博物館愛媛県新居浜市大生院2133-2☎0897-40-4100i-kahaku.jp教えてくれた人岡美里さん横顔のポートレートをライフワークとする美術作家。その他にも、散歩や建築巡り、アート好きとも知られ、さまざまな企画で活躍中。子連れで美しい銭湯巡りをすることがマイブーム。常盤湯(江東区)が最近のヒット。Instagram:@misato_oka※各施設の営業状況は公式HPをご確認ください
2023年05月03日「北欧、暮らしの道具店」×香菜子株式会社クラシコムは2023年4月27日(木)、イラストレーターでモデルの香菜子とコラボレーションした『香菜子さんとつくったほんのり色づくカラーリップバーム』を発売した。同商品は抗炎症成分や、密着力の高いオイルなどを配合。保湿力が高く、ひと塗りで唇に艶と血色感をプラスする。カラーは「すいようびの色(ピンクベージュ)」と「きんようびの色(ポピーレッド)」の2色を展開。「すいようびの色(ピンクベージュ)」はほんのりオレンジかかったあたたかみのある色合いで、「きんようびの色(ポピーレッド)」は印象が強くなりすぎない、柔らかなレッドに仕上げた。販売価格は各1,980円。「北欧、暮らしの道具店」において、数量限定で販売されている。ライフスタイルも注目される人気モデル香菜子は1975年生まれ。栃木県足利市出身。女子美術大学在学中にモデルをはじめ、1998年、出産を機に引退。2008年にイラストレーターとしての活動をはじめ、モデル業も再開する。現在は、TVや広告、雑誌など幅広い分野で活躍。著書には『毎日、無理なく、機嫌よく』『香菜子さんのおとな服練習帖』『香菜子流暮らしの基本』などがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社クラシコム プレスリリース※北欧、暮らしの道具店ホームページ※model agency friday
2023年05月01日特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、東京・上野公園の国立科学博物館にて、2023年10月28日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。科学や歴史など多角的視点で「和食」の魅力に迫る「和食」にフォーカスを当てる特別展「和食」は、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史など多角的な視点から和食の魅力に迫る展覧会。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵・工夫によって生み出された技術、和食の歴史的変遷と未来について目を向け、身近なようで意外と知らない和食の世界を紐解いていく。魚、野菜など多様な日本の食材まず注目したいのは、和食に用いられる食材の多様性。食の基本となる水、キノコ、山菜、野菜、海藻、魚介類と、世界でも有数の生物多様性を誇る日本列島の食材について、実物大模型やレプリカ、標本などを用いながら紹介する。例えば、日本の野菜は、実はほとんどが外国原産。野菜がどのように日本に渡ってきたのかを辿る歴史や、品種改良によって生まれた多様性を目にすることができる。また、バラエティ豊かな和食を支える“発酵”の技術や出汁についても、科学的な視点から解説する。卑弥呼や徳川家康の食卓を再現また、和食そのものの発展の歴史についても着目する。卑弥呼や徳川家康など、歴史上の偉人たちの食卓を再現模型で紹介する他、江戸時代の“ファストフード”ともいえる寿司、天ぷら、そばの屋台の再現展示も登場。縄文時代から現代まで、人々の知恵やおもてなしの心、海外との交流を通じて進化し、発展を続けてきた和食の“おいしい歴史”を辿っていく。インタラクティブに魚介を学ぶ映像展示もインタラクティブな映像を使った展示も。日本近海に生息する魚介を紹介する映像展示は、日本列島の周りを泳ぐ魚影に手をかざすと解説が飛び出てくる仕組み。また、四季折々の美しい和食を映し出す映像展示も登場する。“和食展応援キャラクター”にリラックマ和食展応援キャラクターに、誕生20周年を迎える人気キャラクター・リラックマが起用される。ごはんとおやつが大好物のリラックマは、本展の応援キャラクターにぴったりだ。また本展オリジナルイラストには、リラックマとコリラックマ、キイロイトリが、ご飯、味噌汁、魚、海藻などの和食に欠かせない要素を身に纏っている姿が描かれており、和食展をゆるっと盛り上げてくれる。会場の特設ショップでは、本展オリジナルイラストを使用した会場限定グッズをはじめ、「和食×リラックマ」のぬいぐるみなど会場限定グッズも販売予定。食材に扮したリラックマたちを詰めた「お弁当ぬいぐるみ」付きの企画券も予定されており、あわせて要チェックだ。【詳細】特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」開催期間:2023年10月28日(土)〜2024年2月25日(日)※本展は、当初は2020年に開催予定だったが中止となったため、改めて開催するもの。場所:国立科学博物館(東京・上野公園)住所:東京都台東区上野公園7-20※休館日や開館時間、入場料等の詳細は決定次第、展覧会公式サイトで告知。※会期・展示内容等は変更になる場合あり。※東京展開催以降、全国巡回予定。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年05月01日鈴木京香(54)が建築文化の向上に貢献した人物に贈られる日本建築学会文化賞に選ばれたことが、19日発表された。今回、京香が選出された理由は、取り壊しの危機にあった東京都渋谷区の住宅「ヴィラ・クゥクゥ」を購入し、保存再生と一般公開を視野に入れた改修を行ったことだった。同建築は、1957年に完成したもので、近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事した建築家、吉阪隆正の代表作の一つ。建築関係者によると「日本にまだコンクリートでつくられた住居がほとんどなかった時代に、コンクリートで造られた初めての自由な造形の住宅といえる建築」だといい、文化的な価値が非常に高い住宅だという。もともと建築やインテリアデザインが好きだったという京香。’22年5月4日に配信された「Casa BRUTUS」WEB版のインタビューで、《解体の可能性さえあった《ヴィラ・クゥクゥ》をご縁あって引き取らせていただき、竣工当時の姿にできるだけ戻すよう、修復工事を進めている最中です》《この素晴らしい遺産的建築をちゃんとした形で残さなければと、いま責任も感じています》と同建築について語っていた。本誌も、京香がこの建築を’21年6月に購入していたことを昨年報じている。このとき取材した不動産関係者によると「都内の超一等地にある約60坪の豪邸ですから、土地だけでも約3億円はくだらない」といい、別の関係者は、建物としての資産価値について、「一般的な住宅とは異なり、歴史的建造物ですから、美術品と同じで価格に明確な基準はありません」と答えていた。さらに改修にも大きな金銭的負担がかかる。京香は、私財を投げ打って文化遺産の保全に取り組んだようだ。京香のスタッフによるインスタグラムの4月10日の投稿によると、最近、《お世話になった方々をお招きして》同建築の見学会が行われたという。同投稿では、京香の言葉として、《いつか皆さまにも楽しく安全に見てもらえるよう今回の集いを参考に準備を進めて行きたいと思います。目指すは9月9日、クゥクゥの日です!》とも綴られている。一般公開に向けて、管理人として奮闘している最中のようだ。
2023年04月19日春から新生活が始まる人は多いもの。引っ越しのほか、気分を新たに部屋の模様替えなどをする人もいるかもしれません。警視庁警備部災害対策課は、家具にまつわる防災対策のアイディアをTwitterで紹介。投稿に「なるほど!」「やってみよう」といった反響が寄せられています。家具の角には『蓄光テープ』をまずは、家具の選び方について。たんすなどの家具は、高さの低いもので揃えるのがオススメだといいます。重心が低く、底の面積が広い家具であれば、地震が発生しても倒れにくくなるのです。また家具の角に、光を蓄えて暗闇で発光する『蓄光テープ』を貼ると、夜に電気をつけていない状態でも、位置を把握することができます。夜に停電になった時や、慣れない部屋で過ごす時も、誤って身体をぶつけてケガをする心配がないので、安心ですね!4月から新生活が始まる方もいらっしゃると思います。私は一人暮らしを始める際に高さの低い家具で揃え、さらに角に #蓄光テープ を貼りました。重心が低く、かつ底面積が広めな家具であれば地震発生時、倒れてくる心配が少なく、また夜でも蓄光テープの光で家具の位置が把握できます。 pic.twitter.com/T60rM2ayUj — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 23, 2023 特に蓄光テープのアイディアには、目からウロコが落ちた人は多かった様子。投稿は次々にシェアされ、さまざまなコメントが寄せられました。・なるほど、いいアイディアですね。早速、蓄光テープを買ってみようと思います!・家具の位置を把握するのって、大切ですよね。うちでは階段や電気のスイッチなどにも蓄光テープを貼っているのですが、普段も役立っています。・これなら、たんすに足の小指をぶつけなくて済みそう…。・蓄光テープを家具の角に貼るのは盲点だった。やってみよう。地震対策としてはもちろん、日常生活でも役に立ちそうなアイディア。気になった人は、試してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年03月31日私たちの生活に欠かせない存在になっている、北欧ブランドの品々。世界中で愛されている名作アイテムから新鋭ブランドまで、いまの気分に寄り添うおすすめをピックアップ!世界中で愛される名品の限定モデルがお目見え。アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした「スツール 60」。90周年のアニバーサリーモデルは、脚と座面に高温熱処理による濃いラインが施されているのが特徴。4月1日発売。スツール 60 コントラスティ¥39,600(アルテック TEL:0120・610・599)緻密に作られたモビールは、まるで動く彫刻!デンマークの老舗メーカーによるモビールは、かすかな空気の流れをとらえ、静かに揺れ動くようにデザインされている。ツバメたちのモダンなシルエットにも注目を。¥2,200(フレンステッドモビール/クロロス・ジャパン TEL:078・224・1768)新鮮な魅力を引き出す、美しいカラー。名作照明の充電式モデル「パンテラポータブルV2」は個性的な色のラインナップも要注目。昨年登場したペール・ブルーは、優しい色みが柔らかなフォルムと調和する。¥47,300(louis poulsen/ルイスポールセンジャパン TEL:03・3586・5341)時を経ても色褪せないタイムレスなかわいさ。愛嬌のある表情に心惹かれる、デザイナーのカイ・ボイスンによる木製オブジェ。北欧らしいカラフルな色使いで、部屋に彩りを与えてくれる。ソングバード サンシャイン¥13,200(カイ・ボイスン デンマーク/I’m OK TEL:03・5412・1975)親子3人が手がけるテキスタイルブランド。北欧の風景からヒントを得た、モダンで温もりのあるデザイン。チェック柄のクッションカバーは、メリノウールとコットンの混紡で肌触りもいい。50×50cm¥7,70040×60cm¥7,150(ブリタ スウェーデン/HAFEN)※『anan』2023年4月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・長坂磨莉文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年03月30日日本にいながら、北欧の文化を楽しもう!2023年3月24日、PIE Internationalから、森百合子氏の新刊『日本で楽しむ わたしの北欧365日』が発売されます。同書は、北欧の暮らしや文化について詳しい森百合子氏初の暮らしのエッセイで、四季を意識した北欧の暮らしやインテリア、季節のルーティンなどについて紹介しています。1日1ページ366日分の写真とエッセイを通じて、さまざまな北欧の楽しみ方を提案しています。販売価格は1,925円です。PIE通販やAmazonなどで予約を受け付けています。北欧5カ国で取材を重ねてきた森百合子氏森百合子氏はコピーライターの広瀬正明氏に師事した後、2002年独立し、現在は北欧ジャーナリスト、コピーライター、エッセイストとして活躍しています。旅や暮らし、インテリア、映画などについて執筆している他、セミナー講師や、イベント企画・監修にも携わってます。北欧のビンテージ食器とテキスタイルの店「Shop Sticka」を運営。著書には『北欧のおもてなし』『いろはに北欧 わたしに“ちょうどいい”旅の作り方』『日本の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック』などがあります。(画像は北欧BOOKより)【参考】※PIE International※Amazon※北欧BOOK
2023年03月24日「和 x 北欧」歴史ある和の落ち着いた空間で、北欧感溢れる白樺の作品を鑑賞いただける心地よい時間を提供いたします。「小さな北欧美術館」とは、大きな美術館ではまだ紹介されていないが、優れた才能を持つユニークな北欧のデザイナーにフォーカスし、日本の北欧ファンに紹介していくことを目的としたプロジェクトです。会場は大都市の大規模な美術館ではなく、日本各地小都市の公共施設やギャラリーなどで開催いたします。第9会場目となる三重県四日市市「伝七邸」でのアンネ・パソ展は、桜の愛でる季節、2023年4月4日(火)〜4月9日(日)に開催されます。伝七邸の伝統的で奥深い和の空間に、白樺素材を使った北欧のシンプルで温かみのある作品を展示し、その融合を体感していただけます。会場では、展覧会に加え、自分だけの色塗りワークショップやフィンランドと繋いだインスタライブが行われ、また、会場内は撮影可能で、SNSと連携したフォトコンテストも開催されます。■『伝七邸』のご紹介今回の会場となる、三重県四日市市「伝七邸」会場は明治29年から、東洋紡創始者伊藤伝七の別邸として利用されていました。渋沢栄一をはじめとする多くの政財界の偉人や、文化人が集い、思いを巡らせた場所でした。約600坪の玄関棟と切妻造りのさつき棟は、国の登録有形文化財に登録されています。明治39年(1906年)から平成29年3月(2017年)まで、料亭浜松茂として皇室関係者や政財界、芸能界の有名人から愛される要人御用達の迎賓館的な存在となり、三代に渡り四日市の繁栄の象徴であり続けました。■インスタLive 4月 5日(木)14:30よりSTARTテーマ:「森の中の復活祭」フィンランド オウル市と現地(伝七邸会場)を繋いでインスタライブを開催。オウルではロヴィのイースターエッグ色塗りワークショップを実施しながら、フィンランドのイースターを紹介します。是非、リアルタイムでご視聴ください。Interviewer :Takako Uchida■Lovi 色塗りワークショップ自分だけのオリジナルロヴィを作ろう!1日1回開催14:30-15:30各60分(定員6名)参加費: ¥1800(税込)Loviのアイテム1品(バード・キャット・ウサギ)から当日お選びいただけます。※ ご希望の在庫がない場合は別のアイテムになります詳細⇨ ■Anne Paso(アンネ・パソ)の紹介自然林の「木」から、素敵に加工された「木」のオブジェを生み出した、インダストリアルデザイナー「アンネ・パソ」。平面の板から組み上がった作品は、親しみ深く、身近に飾りたくなるものばかりです。彼女が16年の間にデザインしてきた、小さな動物作品から、大きなツリーまでを一堂に集め、紹介いたします。-アンネ・パソ-フィンランド北部にある古都ラーヘ出身。2000年にラップランド大学工業デザイナー課卒業後、他企業のデザイン業務を手伝う起業家としてキャリアをスタート。 この間、フィンランドの木材から持続可能に生産できる製品のアイデアを創出し、同時に加工された木材の価値を高め、そこからLovi Storyが始まりました。■小さな北欧美術館 HISTORY2022年3月 第1会場 大阪府/中之島図書館2022年8月 第2会場 三重県/いなべ市 にぎわいの森2022年9月 第3会場 京都府/嵯峨野駅2022年9月 第4会場 長野県/軽井沢2022年10月 第5会場 埼玉県/飯能市 大学内2022年11月 第6会場 東京都/目黒区美術館2022年11月 第7会場 大阪府/なんば高島屋店2023年1月 第8会場 愛知県/小牧市■LOVI’S STORY ‒ 16 YEARS OF LOVI2022年、Lovi 社は16周年を迎えます。Loviは、「フィンランドの森(木材)から高品質な製品をデザインおよび製造し、企業にとって美的デザインがいかに重要であるかを示したい。」という願望から生まれました。 組立て可能な木製ボール型クリスマスオーナメントが最初の作品で、 2000年代初頭のクリスマスセールで試験的に販売した最初の製品でした。その後アンネの考え方から生まれる商品は、多くの顧客から喜ばしい共感を得られ、Lovi社は躍進的に販売高も伸ばすことができ、その経験に基づきLoviのコンセプトが最終的に構築されました。組立て済の立体的なものではなく、平らな状態での製品がほしいという要望から、組立ての楽しさがパッケージに含まれる商品が生み出されました。また、クリスマスプレゼントとしてカードのようにこのパッケージを海外にも送ってみたいという声から、商品パッケージの裏に宛名シールを貼るという発想が生まれました。デザインから販売まで全てを北部フィンランド・オウルにある再生可能エネルギーを使用した小さなオフィス & 工場で行っており、現在、商品には紙パッケージを採用し、工場廃棄物は可能な限り再利用できる場に届け、また植樹プロジェクトにも参加するなど、常に環境に優しい製品作りを行っています。■ミュージアムショップ Söpö Museo企画展に併設される特設ショップ「Söpö Museo(ソポ ムセオ)」では、限定オリジナル品や、北欧のセレクトされた商品を現地にて販売いたします。そして現地販売だけではなく、QRコードを付けたサンプルを各1点のみ展示し、その場でお客様に読み取っていただき、特典付きにて商品が購入できるというユニークな販売スタイルも設けています。北欧の世界観に包まれながら、是非ごゆっくりお買い物をお楽しみください。~新商品のご紹介~Loviから初めての花の誕生Lovi/Decor Flower伝七邸会場にて販売いたします。自然の開花の喜びや豊かさを表現幾重にも重なる美しい花は、テーブルのトップコーディネートとして素敵なアクセントになります■ 「小さな北欧美術館」開催概要企画展:「アンネ・パソ展」 ~フィンランドの自然から生まれた幾何学美~URL:[ ]{ }日時:2023年4月4日(火)〜4月9日(日)11:00〜19:00会場:三重県四日市市『伝七邸』〒 510-0042 三重県四日市市高砂町6-12URL:[ ]{ }*入場無料■ 主催者情報名称:株式会社ノルディックギフト URL: [ ]{ }所在地:550-0003 大阪市西区京町堀1-14-28-203事業内容:北欧諸国からの家具や雑貨の輸入販売ライセンス商品の製作販売北欧関連のイベントや企画展の運営連絡先:伴 [ ban@nordicgift.jp ]{mailto: ban@nordicgift.jp } 06-6448-0135■ 後援:株式会社 九鬼紋七商会ビジネスオウル(フィンランド・オウル市経済局)ビジットオウル(フィンランド・オウル市観光局)■ 協力 :株式会社日本伝統ビューロー株式会社 伝七ステーション■ 「小さな北欧美術館」第1弾アンネ・パソ展 今後の巡回予定2023年5月19日(金)~21日(日):北野工房のまち(会場URL) [ ]{ }インスタグラム:[ ]{ }(添付資料)パンフレット(表面)パンフレット(裏面) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日北欧のヴィンテージから新作までを取りそろえる立飛ホールディングスは、『青空の北欧市場 TACHIKAWA LOPPIS spring side 2023』を2023年4月7日(金)から4月9日(日)まで、GREEN SPRINGS 2F 街区内で開催します。北欧の雑貨や小物など、バラエティ豊かな商品を集めた「北欧マルシェ」や、本格的なスウェーデン料理や北欧ドリンクなどが楽しめる「フィーカタイム」、北欧のスペシャリストに無料で相談することができる「旅の無料相談会」などが行われます。開催時間は各日11:00から17:00までです。北欧の文化を体験できるワークショップ同イベントでは、「北欧に触れるワークショップ」を「DOG&CAT JOKER前パーゴラ」で開催します。「白樺スクエアのキーリング」の参加費は1名当たり2,000円(材料費込み、税込み)です。開催時間は11:00から13:00までで、1回当たりの所要時間は約20分です。小学生以上が対象です。「白樺のギザギザバングル」の参加費は1名当たり2,500円(材料費込み、税込み)です。開催時間は14:00から16:00までで、1回当たりの所要時間は30分程度となっています。「白樺スクエアのキーリング」と同様、対象は小学生以上です。(画像は青空の北欧市場 TACHIKAWA LOPPISより)【参考】※青空の北欧市場 TACHIKAWA LOPPIS※立飛ホールディングス
2023年03月23日サートグラフ(SARTOGRAPH)の2023-24年秋冬メンズ&ウィメンズコレクションが発表された。モダニズム建築に見る「光と影」サートグラフが掲げる今季のテーマは、「Light and Shadow」。モダニズム建築に見られる“光と影の対比”から着想を得て、黒やカーキを基調としたダークトーンのミリタリーウェアに、コントラストを生む白いステッチやメタルのジップを重ね、機能的で洗練されたワードローブを創り出した。ミリタリーウェアを再解釈今季特徴的なのは、ライナージャケットやモッズコートといったミリタリーウェアを、テーラリングの手法とモダニズム建築的なアプローチで再解釈していること。たとえば、中綿入りのモンスターパーカは、ファスナーに取り付けた前開きベルトや、テーラードジャケットのラペルを思わせる前立てなどで、現代的なデザインへとアップデート。ロングベストもまた、フロントの黒の別生地による切り替えやパイピングといったミリタリーライナージャケットに見られるディテールを、テーラードベストに応用し発展させている。ハリ感のある機能性素材これらのアウターには主に、「含浸」という溶剤で特殊加工を施したポリエステル混ウールギャバジンを使用。軽量でハリ感のある素材感で、シャープな印象を演出した。黒と白のコントラストダークトーンの生地に映える白やメタルのディテールは、安藤忠雄の建築に見られる、“影の中に差し込む光”から着想を得たもの。スウェットワンピースやモッズコートに配された白いステッチやメタルファスナー、メタルボタンは、まるで影の中の光のように、歩くたびキラキラと表情を変えるのがポイントだ。
2023年03月18日日本橋髙島屋S.C.の本館8階ホールで、北欧家具やインテリア、食器などを集めた展覧会『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』が開かれています。会場では、北欧の部屋をリアルに再現した美しい展示空間も登場。プレス内覧会と開会式を取材してきましたので、レポートします!北欧デザイン300点以上が集結!『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』展示風景【女子的アートナビ】vol. 283日本橋髙島屋開店90年記念『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』では、椅子研究家の織田憲嗣さんが長年かけて収集・研究してきた、世界的にもかなり貴重な「織田コレクション」が集結。北欧デザインの椅子やテーブルなどの家具から、照明やインテリアアクセサリー、さらに食器などの日用品まで、総勢70名以上のデザイナーによる300点以上の作品が紹介されています。洗練された作品だけでなく、展示空間も見どころのひとつ。北欧の建材メーカーによる窓枠や床材を使い、リアルなリビングルームやダイニングルームが再現されています。照明も北欧のもので演出され、現行商品の名作椅子には座ることもできます。美が人生を豊かに…!『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』日本だけでなく、世界でも北欧デザインは人気があります。なぜ、これほど魅力を感じるのでしょう?北欧家具やインテリアなどの有機的で美しいデザインには、日常の暮らしや思想が強く影響しているそうです。開会式に登壇された織田さんは、北欧デザインができた背景について、次のように語りました。織田さん北欧では、19世紀末にスウェーデンの社会思想家、エレン・ケイが「美が人生を豊かにする」という思想をとなえ、さらに美術史家のグレゴール・パウルソンが、「暮らしの中にもっと美しいものを取り入れていこう」と提唱し、今日の高い生活文化が築かれていきました。現在、日本はジェンダーや環境などさまざまな問題を抱えています。北欧では、1960年代からそれらの問題に取り組み、解決してきた実績があります。モノだけをご覧になるのではなく、美しいモノたちが生まれてきた背景や歴史にも思いをはせていただければうれしいです。人生の節目に椅子を買う!『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』では、会場の見どころをいくつかご紹介していきます。まず、第1章「椅子と生きる」では、北欧各国の名作椅子を展示。北欧の人たちは、長い人生をともにする椅子の存在をとても大切にし、美しいフォルムだけでなく、座り心地も徹底的に追求しています。また、初任給をもらったときや結婚したときなど人生の節目に椅子を買うこともあるそうです。椅子が人生のパートナーって、ステキですね。『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』第2章「デザインの源泉」では、北欧を代表するデザイナー10名による多くの作品を展示。イッタラのデザイナーとして知られるフィンランドの巨匠、タピオ・ヴィルカラのガラス作品をはじめ、アルヴァ・アアルトやカイ・フランク、デンマークのフィン・ユールなどの作品とともに、デザイナーについても紹介されています。織田さんは、「北欧デザイナーの多くは、自然界からインスピレーションを受けてデザインに生かしている」と解説。例えば、タピオのガラス作品《ウルティマツーレ》は、最北のラップランドでのとけゆく氷をイメージしたデザインになっています。世界で唯一現存する椅子!『ていねいに美しく暮らす北欧デザイン展』また、第3章「心の居場所」では、北欧建材でつくられた部屋に家具や食器などを展示。照明も、北欧の光の変化を考えて演出されています。本展で展示されているダイニングセットは、ふだん織田さんが自宅で使っているものを運んできたそうです。「良いモノほど、よく使うべき」と語る織田さんは、現在北海道の森の中にある自宅で、美しいデザイン家具や日用品に囲まれて過ごされています。また、リビングルームに展示されているベント・ヴィンゲ《イージーチェア》は、スツールとセットになったもので、世界で唯一現存する貴重な作品。本展には、ほかにも「世界に2点しかない」ハンス J・ウェグナーの《ザ・チェアプロトタイプ》や、アルヴァ・アアルトの最初期モデルなど希少な作品があり、近代デザイン史に残る学術的にも重要な名作を見ることができます。織田さんが語った「美しい暮らしは人を幸せにする」という言葉を、まさに実感・体感できる展覧会です。ぜひ、現地でご覧になってみてください。本展はこの後、ジェイアール名古屋タカシマヤと大阪髙島屋に巡回予定です。Information会期:~3月21日(火・祝)会場:日本橋髙島屋S.C.本館8階ホール入場時間:午前10時30分〜午後7時(午後7時30分閉場) ※最終日3月21日(火・祝)は午後5時30分まで(午後6時閉場)観覧料:一般 ¥1,000、大学・高校生 ¥800、中学生以下無料
2023年03月12日インポート家具の輸入、卸販売を行う、ワールドグループの 株式会社アスプルンドは、オリジナル家具の新シリーズ「ècruxe(エクリュクス)」をスタートしました。今回新たにリリースする家具シリーズのブランド名「ēcruxe(エクリュクス)」はフランス語で“生成り”を意味する「écru(エクリュ)」と、英語で“贅沢”や“ここちよい”などを意味する「luxe(ラックス)」を掛け合わせた言葉です。変化が激しく選択肢の多い世の中で、インテリアも暮らしかたの多様化に伴って、いろいろなことが変化しています。そんな中で、「決めすぎない」ことをテーマにプロダクトされたエクリュスは、「ナチュラルモダン×クラシックテイスト」を融合させたデザインで、使い方やレイアウト、色や素材の組合せなど、「変化」をしなやかに表現できる家具です。お手持ちの家具と合わせたり、季節に合わせて色や素材を組み替えたりと、使う人次第でどんな色にも染められる、ゆったりとしたよりここちよい暮らしを提供することをコンセプトに開発しています。日本の住宅事情を考慮したサイズ感今シリーズのキーアイテムとなるソファは、都会の住宅事情や家族構成などを考え、従来の製品よりも少しコンパクトに設計しました。すべての家具が組み立て式で、自分で作る「ひと手間」も楽しんでいただけます。組み合わせ次第でさまざまなライフスタイル・ライフステージに合わせたお部屋作りができる 「EPI(エピ)」シリーズソファ、コーヒーテーブルなどで構成される「EPI(エピ)」シリーズは、ナチュラルな木材をベースに真鍮塗装の金属パーツをポイントで施すことで、シンプルさにラグジュアリー感をプラスしたディティールにこだわったデザインです。ソファを軸にテーブルやオットマンなどをお好きな組み合わせでチョイス。同じ組み合わせでも、配置を変えることでお部屋のイメージをがらりと変えることができるのが特徴です。お部屋の広さに合わせて、組み合わせを自在に選べます。フレームカラーはナチュラルとウォルナット(ブラウン)の2色を展開します。ソファカバーも好みで選べる全7種類ソファカバーは4種類の生地とカラーバリエーションの全7種類の中からお選びいただけます。ベーシックなコットンポリキャンバス、マットな質感のベルベット、アパレルでもトレンドとなっているブークレを使った生地やパイピングの入ったコンビネーションの物など、季節やお好みに合わせてお選びください。お部屋に+アルファのスパイスを与えてくれる「LIEN(リアン)」シリーズ小物家具にはサイドテーブルやコートハンガーなどの「あると嬉しい」アイテムを揃えました。収納するだけでなく、お部屋のアクセントになるように、ディティールやデザインにもこだわっていまベースとパイプをつなぐビス部分には真鍮の削り出しパーツを施しました。クラシカルな雰囲気をまとった程よい存在感が、お部屋のアクセントになってくれます。インテリアショップTIMELESS COMFORTの各店および公式オンラインストアにて発売中です。年内には同シリーズの新商品もリリース予定となっています。詳細は下記リンクよりご覧ください。ècruxe : 【 取り扱い店舗情報 】■TIMELESS COMFORT 自由が丘店〒 152-0035東京都目黒区自由が丘2-9-111F■TIMELESS COMFORT 南堀江店〒 550-0015大阪府大阪市西区南堀江1-19-261F ■TIMELESS CONFORT公式オンラインストア 【商品に関するお問い合わせ】■ 株式会社アスプルンドストア部 info@timelesscomfort.com <会社概要>・名称:株式会社アスプルンド(ワールドプラットフォームサービス100%出資子会社)・代表者:西川 信一・所在地:〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル5F〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10(ワールド 企業サイト): (アスプルンド 企業サイト): (ワールドグループ 公式通販サイト): 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日北欧の美しいデザインを楽しもう『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展』が2023年3月1日(水)から3月21日(火・祝)まで、日本橋高島屋S.C.本館8階ホールにおいて開催されます。主催は北欧デザイン展実行委員会、後援はスウェーデン大使館、デンマーク大使館、ノルウェー大使館、フィンランド大使館となっています。同展では、椅子研究家の織田憲嗣(のりつぐ)氏が収集、研究してきた北欧家具や日用品約300点が展示されます。ハンス J・ウェグナー、タピオ・ヴィルカラなど、10名の巨匠に関する特集にも注目です。入場料は一般が1,000円(前売りは800円)、大高生が800円(前売りは600円)、中学生以下は無料です。ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場では4月20日(木)から5月7日(日)まで、大阪高島屋 7階グランドホールでは8月9日(水)から8月20日(日)まで開催される予定です。北欧の新たな魅力を発見できる書籍も登場2023年3月17日(金)には、PIE Internationalから『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』が発売されます。同書は『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展』の図録となり、北欧の思想やデザインを交差しながら紹介しています。販売価格は3,000円です。Amazonなどで予約を受け付けています。(画像はていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展 公式サイトより)【参考】※ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展 公式サイト※PIE International※Amazon
2023年02月17日サンリオキャラクターズとシルバニアファミリーが初のコラボレーションを実現。オリジナル衣装の赤ちゃん人形と家具がセットになった「シルバニアファミリー×サンリオキャラクターズ 赤ちゃんとなかよし家具セット」が、2023年3月2日(木)より、一部サンリオショップほかにて発売される。サンリオキャラクターズ×シルバニアファミリーが夢のタッグ!「シルバニアファミリー×サンリオキャラクターズ 赤ちゃんとなかよし家具セット」は、シルバニアファミリーのキュートな世界観はそのままに、サンリオキャラクターズのモチーフを融合させた人形&家具の限定セットだ。目玉となる計6体の人形は、サンリオの人気キャラクターにアイディアを得た愛らしい衣装でドレスアップ。ハローキティの衣装を着たショコラウサギの赤ちゃん、ポムポムプリンの衣装を着たくるみリスの赤ちゃん、マイメロディの衣装を着たしろウサギの赤ちゃん、シナモロールの衣装を着たヒツジの赤ちゃん、リトルツインスターズ(パフ)の衣装を着たペルシャネコの赤ちゃん、リトルツインスターズ(ポフ)の衣装を着たシマネコの赤ちゃんが勢ぞろいする。また家具にもサンリオモチーフを採用しており、ハローキティのベビーチェアや、ポムポムプリンのすべり台、マイメロディのミニピアノなど、ディテールやカラーにまでこだわったラインナップを楽しむことが出来る。【詳細】シルバニアファミリー×サンリオキャラクターズ 赤ちゃんとなかよし家具セット 11,000円 ※標準小売価格発売日:2023年3月2日(木)取り扱い店舗:一部サンリオショップ、サンリオオンラインショップ、シルバニアファミリーオンラインショップ、シルバニアファミリー専門店 森のお家(一部店舗を除く)、クラフトハートトーカイオンラインショップ、一部シルバニアファミリー関連施設【各ショップ販売詳細】■サンリオショップサンリオの会員アプリ「Sanrio+」上で、事前抽選予約を実施。事前抽選予約の希望者は、「応募要項」を確認した上で、「Sanrio+」アプリに配信されている購入希望店舗の「『シルバニアファミリー×サンリオキャラクターズ 赤ちゃんとなかよし家具セット』予約申し込みクーポン」を選択し申し込み。サンリオ公式サイト内グッズページ:※購入は、一人1点限り。そのほか応募要項、販売店舗、当選後の購入方法の詳細については、上記情報ページを確認。事前抽選予約受付期間:2月8日(水)〜2月17日(金)※先着順ではない。※本抽選申し込みにスマイルは必要ない。当選発表:2月24日(金)※当選者へメールと「Sanrio+」アプリに当選クーポンを配信。また、当選情報は「Sanrio+」アプリ内「サンリオからのお知らせ」でも確認可。(落選者へのメール配信は実施しない)当選後の商品購入期間:3月2日(木)~3月9日(木)閉店時※商品購入期間を過ぎた場合は、当選は無効。必ず期間内に購入すること。■サンリオオンラインショップ下記、サンリオオンラインショップ各店で販売販売開始日時:2023年3月2日(木)12:00〜※購入は一人1点限り展開:本店、楽天市場店、Yahoo!ショッピング店<シルバニアファミリー関連ショップ>※購入は一人1点限り。※各販売先での予定数量がなくなり次第終了。■シルバニアファミリーオンラインショップシルバニアファミリーオンラインショップ内販売ページにて、下記4回の日程で、先着順で販売。詳細は公式URLを確認。■シルバニアファミリー専門店 森のお家森のお家のウェブサイト上で、ピースポイントアプリの会員限定で事前予約を実施。事前予約の希望者は、森のお家ウェブサイト内特設ページ記載の「応募要項」を確認後、購入希望店舗を選択し申し込み。森のお家特設ページURL:事前予約受付日時:2月14日(火)〜2月19日(日)※店舗の地域により予約開始日が異なる。事前に特設ページで確認。※店舗ごとの先着順。それぞれの店舗の予定数量がなくなり次第終了。商品購入期間:3月2日(木)~3月9日(木)閉店時※期間内に、予約時に選択した店舗で購入。■クラフトハートトーカイオンラインショップクラフトハートトーカイオンラインショップ内商品ページにて先着順で販売。詳細は公式URLを確認。■そのほかのシルバニアファミリー関連施設各施設ごとに販売方法および在庫状況は異なる。入場料が必要な施設もあるため、各施設に直接問い合わせ。〈取り扱い施設一覧〉・シルバニア森のキッチンレイクタウンアウトレット店(埼玉県)・こもれび森のイバライドシルバニアファミリー森のマーケット(茨城県)・堺・緑のミュージアム ハーベストの丘シルバニアファミリー森のマーケット(大阪府)・滋賀農業公園ブルーメの丘シルバニアファミリー森のマーケット(滋賀県)・おもちゃのヨシダ本店(北海道)・おもちゃ王国(岡山)トイズスタジアム(岡山県)・東条湖おもちゃ王国トイズスタジアム(兵庫県)・南知多おもちゃ王国わくわくおもちゃショップ(愛知県)
2023年02月10日有限会社上手工作所(所在地:大阪府豊能郡豊能町、代表取締役社長:徳田 健二)は2023年2月11日(土)、一点ものの「木の小家具」と「無垢天板」を扱うスペース【MiTSUKeRUN】(ミツケルン)を、複合商業施設「JOZU+」内(大阪府豊能郡豊能町余野10-1)にオープンいたします。MiTSUKeRUN 2月11日(土) open■MiTSUKeRUNとは上手工作所が作る木の小家具と無垢天板を集めたスペース。扱うのは一点もので、上手工作所本店とは少し異なるラインナップを揃えています。■MiTSUKeRUNが目指すものいわゆる家具屋さんで売っている家具は規格サイズのものがほとんどです。材料の木材は規格サイズでカットされ、後に残る端材は多くが廃棄されてしまいます。上手工作所では様々な樹種の木材を仕入れており、大きさも色々。規格サイズでカットした後の端材の大きさもバラバラです。しかしどれも材質は申し分ないもの。それらの活用方法を考えた時、「規格品にはならなくても、サイズや素材が異なっても、欲しいと言ってくれるお客様がいるのでは」ということに思い至りました。MiTSUKeRUNにあるのはそんな、サイズや素材が違ったり、“割れ”や“節”や“入り皮”などの個性があったりする一点ものの家具です。テーブルの一部がパカっと割れているものがあります。椅子の脚は全て違う素材かもしれません。そんな家具をオモシロイと思ってくれるお客様に来ていただき、お気に入りを見つける場所になってほしい。そして端材を「端材」ではなく、派生する材料=「派材」として活用する場を広げていきたいと考えています。<商品例>テーブル(山桑・真鍮脚)◎テーブル(山桑・真鍮脚) W970×D450~495mm ¥72,600(税込)「入り皮」をあえて表面にした個性的なテーブル。入り皮:木が生きている時に、樹皮が傷ついたりしてその部分のみ成長せず、樹皮ごと巻き込まれた状態のこと。丸テーブル(杉・真鍮脚)◎丸テーブル(杉・真鍮脚) φ380mm ¥36,900(税込)いさぎよい「背わり」が印象的な丸テーブル。背わり:木材にあらかじめ割れ目を入れ、乾燥して収縮する際におこるひび割れを防ぐこと。真鍮コートハンガー(シングル)◎真鍮コートハンガー(シングル) H1680×W610mm ¥59,400(税込)土台の木の形はさまざま。こちらはシングルタイプ。ダブルタイプ(ハンガーラック)もご用意しています。三角イス◎三角イス(大)座面 400×400、H350mm ¥22,000(税込)(小)座面 310×310、H320mm ¥16,500(税込)上手工作所の創業時からある三角イス。帆布と皮の色、脚の種類で、色々な組み合わせを楽しめます。2F Special Wood(無垢天板)◎天板エリアには豊富な樹種やサイズの無垢天板が並びます【MiTSUKeRUNの概要】■所在地 : 〒563-0219 大阪府豊能郡豊能町余野10-1(JOZU+内)■オープン : 2023年2月11日(土)■公式Instagram: (@jozu_mitsukerun) ■エリア紹介 : 1F ko-KAGU(小家具)スツールやテーブルなどの小さな家具たち2F Special Wood(無垢天板)厳選された無垢天板のエリア■営業時間 : 11:00~17:00■定休日 : 月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)※JOZU+の営業に準じます。■お問い合わせ : info@jozu-plus.com ■TEL : 072-743-9131(JOZU+)【JOZU+について】家具・金物の上手工作所がプロデュースした、発酵をテーマにした4つの飲食店や家具や雑貨のショップなどが入る複合商業施設。■上手工作所について・東大阪の木工所からスタート上手工作所は2000年に東大阪の小さな木工所からスタートしました。2019年、工場と実店舗を作るため、大阪の北端にある緑豊かな豊能町へ移転。緑に囲まれた敷地には木工・鉄工の工場とショールームを兼ねた実店舗があります。週末にはドライブがてら多くのお客様にお越しいただいています。・素材から始まるモノづくり上手工作所で作るものはいつもデザイン図があって始まるのではなく“この素材からなら何が作れるだろう”や“この商品を作るのならどの部材を使おうか”などという観点からモノづくりが始まります。木は木の、鉄は鉄の持つ素材感を活かすため、過度な仕上げをせず、オイルやワックスで自然な仕上がりに。使い捨てではなく時には手を加えながら、世代を超えて慈しめるものを作っていきたいと思っています。・販売方法へのこだわり無垢材や錆びる可能性のある鉄など少し難しい商品を扱っています。素材の特性をよく理解した上で購入していただきたいので卸売り販売はせず、自社のオンラインショップと店頭のみで、お客様に直接繋がった形での販売方法にこだわっています。【有限会社上手工作所 会社概要】代表者 : 代表取締役社長 徳田 健二設立 : 2000年資本金 : 300万円従業員数: 50名(2022年9月時点)本社 : 〒563-0215 大阪府豊能郡豊能町木代164-1事業内容: 家具、金物、サインなどの製造販売※本リリース掲載の情報は、発表時点の最新情報であり、変更となる場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日名古屋、東京を拠点にイベント会場やステージ、ブースの設計・施工、イベント使用機器のレンタル事業、家具販売を行う株式会社YSM(所在地:名古屋市港区、代表:市川 良典)は、東京・渋谷に初の完全予約制の家具ショールーム「ENT furniture TOKYO」を2023年2月9日(木)にオープンいたします。取り扱い商品1ENT furniture TOKYO: 【店舗特徴】●イベント会場、ステージ、ブースの設計・施工で培ったデザイン力と技術力を注ぎ込んだ家具「こんな家具があったら欲しい」という現場からのリアルな生の声から生まれた「ENT furniture」は、デザイン性・カラー・素材・機能性を大切に、「他にはないデザイン」「生活を彩る鮮やかなカラー」「特徴的な異素材の組み合わせ」を特徴としています。●EC店舗からリアル店舗へECサイトの販売スタートから約2年。「実物の家具を見たい。」というお客様からのリクエストを数多く頂戴し、満を持してのリアル店舗を渋谷駅徒歩10分の立地にオープンします。完全予約制となっているため混雑の心配もなく、ご自分のペースで検討していただくことが可能です。●その場ですぐ決済、全ての商品送料無料!(沖縄・北海道・離島を除く)「ENT furniture TOKYO」ショールームでは、二次元バーコードを利用して決済後、すぐに配送手配を進めさせていただいており、しかも一部を除くほぼ全ての商品の配送料が無料となっております。(沖縄・北海道・離島を除く)●常駐のインテリアコーディネーターにお悩み相談また、ストアにはプロのインテリアコーディネーターが常駐。サイズやカラーリングなどのインテリアのお悩みについてもお気軽に相談することができます。もちろんトータルコーディネートについても相談料無料です。取り扱い商品2【店舗概要】店舗名 : ENT furniture TOKYO(エントファニチャー トーキョー)開店日 : 2023年2月9日(木)所在地 : 〒150-0011 東京都渋谷区東2-24-3渋谷THビル7Fアクセス: JR線、東京メトロ「渋谷」駅 徒歩10分、JR線「恵比寿」駅 徒歩7分営業時間: 平日 10:00~18:00(最終受付17:00) ※完全予約制定休日 : 土日祝日・年末年始URL : ■会社概要商号 : 株式会社YSM代表者 : 代表取締役 市川 良典所在地 : 〒455-0803 愛知県名古屋市港区入場2-2003設立 : 平成27年(2015年)9月事業内容: インテリア商品の販売、レンタル資本金 : 900万円URL : 株式会社YSMではイベント向けのソファやテーブルなどのレンタル事業も行っております。1台からのレンタルも可能ですので、以下よりお問い合わせください。■レンタル問い合わせ先担当 :高田電話番号:03-5962-6416 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日コンラッド東京より「北欧のストロベリー・セレブレーション・スイーツビュッフェ」が登場。2023年3月4日(土)から5月7日(日)までの土・日・祝日限定で、28階オールデイダイニング「セリーズ」にて開催される。“春の北欧”イメージしたベリースイーツ今回登場するのは、長い冬が明けて春が訪れた北欧をイメージしたスイーツビュッフェ。“ベリー大国”北欧にちなんだ苺とベリーのスイーツを中心に、北欧の伝統料理などもラインナップする。スイーツには、フィンランドで定番のブルーベリータルトに苺とラズベリーを加えてアレンジした「ベリータルト」や、北欧の屋台で売られる苺を使った「ヨーグルトといちごのベリーヌ」、可愛らしい柄が目を惹く「スペキュロス」など、14種類の品が並ぶ。セイボリーには、デンマークの伝統料理「スモークサーモンとチーズのスモーブロー」や、ヨーグルトでさっぱりと仕上げた「フィンランド風ポテトサラダ」などがラインナップ。また、ライブステーションでは「ポークのロースト ザワークラウト添え」が切り分けられて提供される。【詳細】コンラッド東京「北欧のストロベリー・セレブレーション・スイーツビュッフェ」提供期間:2023年3月4日(土)~5月7日(日) ※土・日・祝日限定時間:・第1部 12:00~13:30/12:30~14:00 ※90分制・第2部 14:00~15:30/14:30~16:00 ※90分制場所:コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」住所:東京都港区東新橋1-9-1料金:1名 6,000円(通常)/7,200円(コンラッド・ベア付)/2,700円(6~12歳)/1,700円(3~5歳)メニュー:〇スイーツ(全14種類)ベリータルト、ヨーグルトといちごのベリーヌ、スウェーデンパンケーキ(ライブステーション)、スペキュロス、ムースモンテリマール、レモンとホワイトチョコレートのムース ラズベリーのジュレ、桜フロマージュ、グリオットショコラ、ラズベリーとプラリネタルト、シナモンロール、ライチとバタフライピーティーゼリー、クランベリージンジャーゼリー、チョコレートシュー、ルバーブといちごのパウンドケーキ〇セイボリー(全5種類)スモークサーモンとチーズのスモーブロー、フィンランド風ポテトサラダ、ポークのロースト ザワークラウト添え(ライブステーション)、白いんげんとソーセージの北欧風スープ、ヤンソンの誘惑〇スコーンクロテッドクリーム、ジャム〇ドリンク※サービス料込。※時間帯は曜日により異なる場合がある。【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2023年02月05日北欧家具メーカーの『IKEA』をはじめ、近年人気の『組み立て式家具』。すでにでき上がった家具を購入するのでなく、部品がまとめられている商品を購入し、自分で組み立てて完成させるというものです。手頃な価格でオシャレなデザインの家具を楽しめるところが魅力ですが、組み立て作業に苦戦をする人も少なくありません。Instagramのアカウント『工務店の日報』(komuten_no_nippo)は、工務店での日常や建築現場で働く職人の『あるある』を描き、話題になっています。建築現場で働く職人にとって、家具の組み立てはお手のものでしょう。ある職人の男性は、自信満々で作業に取りかかりますが…。説明書を読まずに、組み立て作業をした男性。すぐに終わるはずでしたが、途中で『謎の部品』が出てきて、困惑してしまいます。結局、最初からやり直すはめになり、想像以上に時間がかかってしまったのでした。投稿には「笑った!まさに同じことがあって、大工さんが同じセリフをいっていました」「分かります。 途中で気付いてやり直し、妻にあきれられました」といった共感の声が多数上がっていました。普段から作業に慣れている職人でも、間違えてしまうことがあります。素人はなおさら、説明書をしっかりと読んだほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日建築という視点から映画を考える映画祭「建築映画館2023」が2月23日(木・祝)~26日(日)にアンスティチュ・フランセ東京にて開催決定。建築に関する映画19作品を、《都市》《構造》《図面》《建築と人物》《アーカイブ》の5つのテーマに分けて上映する。ガス・ヴァン・サントに影響与えた『プロパティ』日本初上映1970年代のポートランドで地域の再開発から生活を守ろうとする住民たちを描いたインディペンデント映画『プロパティ』は、若き日のガス・ヴァン・サントが録音技師として参加、ケリー・ライカートなどの次世代の独立系映画作家に影響を与えたとして近年再評価されている。『プロパティ』また、映画がどのようにロサンゼルスを映してきたかを膨大なフッテージをもとに辿る、壮大な映画エッセイ『ロサンゼルスによるロサンゼルス』(2003-2014)は日本初の字幕付き上映。さらに、2023年1月5日に急逝した実験映画の大家マイケル・スノウ唯一の劇映画『SSHTOORRTY』など、滅多に上映機会のない貴重な作品が続々。さらには黒沢清や溝口健二といった日本劇映画の巨匠や、ジェリー・ルイスのコメディもラインナップに揃え、製作国、時代、ジャンルまでバラエティに富んだ作品群を「建築」という視座から見直す。映画祭初日には、「現代建築映像にまつわる対話」と題したオープニングイベントを行い、現代を生きる建築映像作家らの作品上映を交えながら、建築家とのトークショーを実施。そのほかにも、会期中は美術監督、建築家など映画・建築双方の分野からゲストを招待したトークショーを上映と併せて開催するという。《都市》人間の認識が及ばないほどに、概念や認識が無数に折り重なった都市の全体像を捉える方法のひとつとして映画がある。映画は自らが生み出した都市像を人びとに伝え、現実の都市へと影響を及ぼすことも。映画をつくる行為を通じて現実の都市へと接続する2作品を選出した。『ロサンゼルスによるロサンゼルス』courtesy of Cinema Guild『プロパティ』★日本初上映★1979年、88分、デジタル監督・脚本・製作:ペニー・アレン1970年代のオレゴン州ポートランドで、急激に進むジェントリフィケーション(都市の高級化)から自分たちの生活を守ろうとする住民を描いた地域映画。都市計画に対するマニフェスト的な作品であり、その後のポートランドの変化と併せて考察したい。監督のペニー・アレンは70年代アメリカのインディペンデント映画シーンを先導した女性であり、ガス・ヴァン・サントや次世代のケリー・ライカートといったアメリカ北西部地域の独立系映画監督たちへ与えた影響から、近年その再評価が高まっている。録音技師として若き日のガス・ヴァン・サントが参加しており、ここでの撮影を通じて彼の初長編映画『マラノーチェ』(1986年)の原作者(本作主演のウォルト・カーティス)との出会いがもたらされたことでも知られている。上映:2月24日(金)15:40-『ロサンゼルスによるロサンゼルス』★日本語字幕付き初上映★2003-2014年、169分、デジタル監督・調査・テキスト・製作:トム・アンダーセン数々の作品の舞台となってきた都市・ロサンゼルス。これまでロサンゼルスで撮影された200本以上の映画フッテージを用いて、ロサンゼルスという都市が映画の中でどのような背景や被写体であったかを分析した映画エッセイ。映画のサイレント期から現代まで約100年にわたり、映画と都市が互いに影響を受けながら発展してきたことを明らかにしようとする。2014年に新たにリマスターと再編集、膨大な数の映像引用に対する著作権処理がクリアされ、商業公開とソフト化が可能となった。監督のトム・アンダーセンはロサンゼルス在住の映画監督・映画批評家・教育者であり、カリフォルニア芸術大学で長年にわたり映画分野の教員をつとめている。上映:2月26日(日)15:50- ※途中休憩5分あり《構造》構造映画とは、ショット構成や物質的な支持体であるメディア(フィルムやビデオテープ)など、映画を成立させるための構造それ自体を主題とした映画を指す言葉である。これらの構造への操作によって喚起させられる空間体験が、建築と密接に関わる作品を上映する。『11×14』『11×14』1977年、81分、デジタル、監督:ジェームス・ベニング「構造映画」の余波の中で製作された、ジェームス・ベニングによる初の長編映画。アメリカ郊外を捉えた65の静的なショットで構成されている。物語を超えて構図・色・テクスチャ・画面の内外の関係を映し出し、映画を見る側の自発的な空間への注視をうながす。上映:2月23日(木・祝)16:50-〈短編セレクションA〉マイケル・スノウ作品集(56分)マイケル・スノウによる2000年以降のビデオ作品群。空間に対して複数の時間が重なり並行していく『WVLNT』『SSHTOORRTY』、配置された物や人物への画像変形処理によって空間性が変化する『The Living Room』、映像的な操作によって空間が顕在化する3作品を上映する。上映:2月23日(木・祝)19:00-《図面》映画を分析・批評する目的で、映像の情報をもとに図面(主に平面図)を描き起こす方法が存在する。図面というフォーマットにより、映画に一人称ではない視点が与えられ、俯瞰的な議論の下地となる平面が生まれる。そうした映画の図面分析を通して、映画と建築の関係性を再考しうる作品を上映する。『底抜けもててもてて』Images Courtesy of Park Circus/Paramount『底抜けもててもてて』1961年、96分、デジタル監督・製作・脚本・出演:ジェリー・ルイスジャン=リュック・ゴダールにも影響を与えたスラップスティックの名手ジェリー・ルイスによるコメディ映画。4階建ての女子寮のセットを断面から捉えた現実の空間では不可能なカメラワークとともに繰り広げられる取り留めのない物語が、セットという建築物によって、ひとつの映画へと繋ぎとめられる。上映:2月25日(土)14:20-『雪夫人絵図』1950年、88分、35mm監督:溝口健二熱海の名邸・起雲閣で撮影された、旧華族の夫人、放蕩夫、夫人を慕う男が織りなすメロドラマ。後に『西鶴一代女』(1952年)で国際的評価を高めていく溝口健二の監督作。物語の流れに沿って効果的に建築の部分を映し出す手腕に着目し、再評価を試みる。美術監督・水谷浩が手掛けるセットにも注目。上映:2月25日(土)12:10-『クリーピー偽りの隣人』2016年、130分、デジタル監督:黒沢清建築物の配置がストーリー上の重要な要素として登場するサスペンススリラー。撮影時も現場の俯瞰図のなかに役者の動線を描き込みながら演出をつけていくという黒沢清。その監督作品のなかでも、空間構成と物語の構成が互いを利用しながら展開していく本作を、改めて図面とともに見直す。上映:2月25日(土)16:40-《建築と人物》ある特定の人物がその映画に関わっていることが大きな意味をもつ映画をとりあげる。ここで言う人物は、映像を撮った人物の場合もあれば、映像に映る人物の場合もある。その人物は建築的な言葉でいえば、施主である場合もあれば、利用者である場合も、もしくは設計者である場合もある。こうした人物と建築の関係をめぐって、上映プログラムを選定した。『Koolhaas Houselife』© BEKA & LEMOINE『Koolhaas Houselife』2017年、58分、デジタル監督:イラ・ベカ、ルイーズ・ルモワンヌOMAの設計によって1998年に竣工した「ボルドーの住宅」を、その掃除をする家政婦の所作を追いかけることで描き出した作品。世界で活躍する建築映画作家ベカ&ルモワンヌの処女作にして傑作。上映:2月24日(金)14:00-〈短編セレクションB〉近現代建築と運動(上映51分+トークショー)マン・レイが住宅建築を舞台に製作した映像や、ル・コルビュジェによるモダニズム建築のプロパガンダ的映像作品『今日の建築』、本邦初公開となるOMA設計の「ヴィラ・ダラヴァ」竣工直後の映像作品『Silent Witness』など、建築家の設計による建築物を撮影対象とした映像作品を中心に、「運動」という共通のテーマのもと上映を行う。上映:2月24日(金)17:50-『サイコロ城の秘密』1929年、26分、デジタル監督:マン・レイ『今日の建築』1930年、10分、デジタル製作・撮影:ピエール・シュナル『Silent Witness』★日本初上映★1992年、12分、デジタル撮影・編集:クラウディ・コルナース、編集:ハンス・ヴェールマン『Renee’s Sweetness』(映画『1,2,3 Rhapsody』より)1965年、3分、デジタル監督:1,2,3グループ(レネ・ダルダー、レム・コールハース、ヤン・デ・ボン、キース・メイヤーリング、フラン・ブロメット)《アーカイブ》映画の保存・継承は、映画フィルムのなかに遺されてきた様々な建築空間を、時間や場所を超えて体験することを可能にしてくれる。スクリーンを通して、映画によって建築を記録/伝達するこれまでの試行をその黎明期から見つめ直す。『出合いの街 集住体──パサディナ・ハイツ』 画像提供:NPO法人戦後映像芸術アーカイブ『チセ・アカラ ──われらいえをつくる』[日本語版]1974年、57分、デジタル監督:姫田忠義消えてしまったアイヌの伝統的な家づくりとその文化的背景を伝えるため、アイヌ文化研究者の萱野茂がアイヌの青年たちと2軒の民家をつくる様子をとらえた貴重なドキュメンタリー。宮本常一に師事し日本各地の消えゆく生活文化を記録し続けた姫田忠義が監督を務めた。日本語版にくわえて英語版とアイヌ語版が存在する。2月26日(日)12:00-〈短編セレクションC〉建築メディアとしての日本映画(計65分)建築が映画の主題として扱われた日本映画4作品を紹介。リサーチ(『農村住宅改善』)や設計・プレゼンテーション(『コミュニティ・ライフ』『出合いの街』)、広報(『ARCHITECTURES JAPONAISES』)といった建築をつくる過程を巡る様々な行為とその映像表現の多彩さに着目する。2月26日(日)14:00-『農村住宅改善』1941年、20分、デジタル監督:野田真吉『ARCHITECTURES JAPONAISES(日本の建築)』1937年、13分、デジタル撮影:三村明『コミュニティ・ライフ』1972年、13分、35mm監督:松本俊夫、『出合いの街 集住体──パサディナ・ハイツ』1974年、19分、デジタル製作・演出・脚本:松本俊夫「建築映画館2023」は2月23日(木・祝)~26日(日)アンスティチュ・フランセ東京にて上映。(text:cinemacafe.net)
2023年01月17日で暮らしやすくDIYクリエイターが分かりやすいハウツーやDIYレシピを公開!暮らしを楽しむヒントをたくさん配信するのでぜひ参考にしてみてください♪今回は「婚礼ダンスを北欧チェストに激変DIY」をご紹介します。簡単に真似できる100均商品のアレンジ術なにかと使える収納ケースをDIYinstagram(@maca_home)北欧家具にしたくて、生かす部分・不要な部分・脚の長さ・ディテール・色…たくさん考えて作り替えた元婚礼ダンスです。気に入らなかった家具をまた長く使うことができると、家具にときめいて日常もウキウキ♪とっても贅沢で至福なことだと思います。おうちにあるイマイチな家具たちを蘇らせて、お気に入りの家具にイメチェンしてみてはいかがでしょうか◎元の婚礼ダンスinstagram(@maca_home)婚礼ダンスを木材カット用の作業台と和風チェストにリメイクしたのが4年前です。あれから随分インテリアのテイストも変わったので、今度は北欧チェストに作り替えました。作業風景①instagram(@maca_home)板をくり抜いた時にちょうどいい感じの溝が出現したので、そこにポリカーボネートをふにゃっと曲げて差し込んでいました。そこを外して、枠もノコギリでカットします。作業風景②instagram(@maca_home)外した板を設置します。穴を掘ってビスを打ち込んで丸棒で穴を隠せば、引き出し部分に装飾板を乗せられました!作業風景③instagram(@maca_home)作り変えた引き出し部分を合体させて、今度はペンキで塗ります。事前に油分や汚れはクリーナーで綺麗に◎油分や汚れがあると、ペンキを塗っても確実に剥がれてくるので、この工程はとっても大事です。作業風景④instagram(@maca_home)汚れを取ったら次はプライマー。これも外せない工程です。ツルツルして塗れない素材にペンキを密着させてくれる下地剤ですよ。入り組んだ形のものにはスプレータイプがおすすめです。作業風景⑤instagram(@maca_home)次は脚。30×40の杉角材を使用しました。組み立てる前に木目を際立たせたかったので、オイルを塗っています。乾いたら脚を組み立て、仕上げに表面をカバーしてくれる水性ウレタンニスを塗って完成です。家具リメイクで日常をハッピーに!instagram(@maca_home)こちらが完成した図!和風から洋風に激変しました。空間に馴染む家具に生まれ変わったので、まだまだ長く使っていきたいと思います。
2023年01月03日木を伐ることって、悪いことだと思っていませんか?国産ひのきを使うことは、日本の森林、さらには地球環境にとって、とても大切です。そこで、国産ひのきでつくられた家具・玩具ブランド「IKONIH(アイコニー)」を運営する丸紅木材株式会社(本社:大阪市中央区南船場1-18-17 商工中金船場ビル13階)からクリスマスシーズン~お正月に向けてぴったりな商品の販売強化を実施します。サステナブルなひのきのおもちゃで、子どもの未来も一緒にプレゼントされるのはいかがでしょうか。◆はじめてミラーラトル&はじめてミラーラトルセット・はじめてミラーラトル 7,000円(税込:7,700円) 子どもの感覚に働きかける、工夫がたくさんつまったおもちゃです!割れにくく、歪みにくいミラーを採用ミラーを覗けば、そこには自分の姿が映る。自分がいると認識することは子どもの成長の第一歩!取り外し可能なラトルは、振ると音が鳴ります。指を挟まないよう設計されているので、安心して遊べます。ラトルは本体にすっぽり収まります怪我をしないよう、丸く滑らかに仕上げています。握ったり、振ったり、ファーストトイにも最適!・はじめてミラーラトルセット 10,000円(税込:11,000円) はじめてミラーラトルに「おでかけポーチ」と「フォトフレーム」がセットになったギフトセットギフトとしても贈れる専用BOXポーチに入れて、一緒におでかけしてください◎おでかけポーチはミラーラトルがすっぽり入るサイズフォトフレームは男女問わず使える「夜空」をモチーフにしたデザインフォトフレームには名入れも可能どこに飾っても、インテリアになじみます◆ドールバギー 26,000円(税込:28,600円) ちょっぴり珍しい、対面式でも遊べる両ハンドルのドールバギー対面式なので人形と向かい合うことも◎折り畳みができるので、使わない時や、ちょっと片づけておきたいときにも省スペース。リボンは商品に付属しています人形遊びは、他者を思いやる心(非認知能力)を育むのに有力とされています。社会情動的スキルを育むお手伝いに、ぜひドールバギーを組み合わせてみてください。布部分は取り外して洗濯できるので衛生的◆おかねフローレジスター 20,000円(税込:22,000円) 遊びながらお金が学べる!マネー教育ガイドブックがついたレジスター本格的なレジでごっこ遊びをグレードアップオリジナルデザインの紙幣、クレジットカードを模したカード、お手伝い表も付属しているので本物のお金を渡す前に、お金、おこづかい制度の練習に使えます。年齢に合わせて遊び方を変化させれますレジ遊びをしなくなったあとは、スマートフォンの充電スタンドにしたり引き出しは小物入れにも使えます。長く使えて、インテリアになじむのもIKONIHの良いところ。インテリアにマッチ◆IKONIHのおもちゃは、とってもサステナブル!木材をうまく活用するルートがなかなか見つからず、捨てられる、燃やされる現状を目の当たりにしもっと他に、うまく活用できる道はないんだろうか……。という想いから生まれたのが「IKONIH」です。IKONIHのおもちゃは無塗装の国産ひのきを使用しているため、傷や汚れは付属のやすりで削り補修することが出来ます。万が一割れてしまっても、木工用接着剤で補修ができます。お手入れをしながら、長く遊べることで愛着がわき、世界に一つだけのおもちゃが誕生します。◆SDGsにも貢献IKONIHのおもちゃを購入することは、森の豊かさを守り、そこに暮らす動植物の生態系を守ることに繋がります。木は植えて、お手入れをし、収穫、適材適所で活用し、そして植えて…、という循環をさせていくことが理想です。しかし、現状ではこの循環が行われていないため、森林が持つ多面的機能を果たせていません。戦後の拡大造林計画で植えられた人工林は、今まさに伐採期を迎えており、木を伐って使っていくことが求められています。拡大造林計画で植えられた木を使用することで、新たに木を植えることが出来ます。新しく植えられた木は、伐採期を迎えた木と比べて二酸化炭素の吸収量が多いため、気候変動対策にも注目されています。地球温暖化がすすむと、これまでに経験したことのない大雨や台風が発生するといわれています。土砂崩れや洪水、健康な森林はこれらを防ぐ機能があります。限りある資源を有効に長く長く使って、安心して暮らせる環境を残していく。子ども達に明るいのため、IKONIHのおもちゃを贈ってみませんか?◆お買い求めは、IKONIH公式HPの地域代理店ECサイトへはじめてミラーラトル 7,000円(税込:7,700円) はじめてミラーラトルセット 10,000円(税込:11,000円) ドールバギー 26,000円(税込:28,600円) おかねフローレジスター 20,000円(税込:22,000円) ■会社概要商号 : 丸紅木材株式会社代表者 : 清水 文孝所在地 : 大阪府大阪市中央区南船場1-18-17 商工中金ビル13F設立 : 1954年事業内容: 木製建材輸入卸売事業、国産材事業(木製玩具製造販売、家具製造、OEM)資本金 : 9,280万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日北欧スタイルで、小さな幸せを感じよう!ジェイアール名古屋タカシマヤは、2022年12月8日(木)から12月21日(水)まで、10階 催会場において、北欧らしい雑貨やグルメが楽しめる『2022北欧展』を開催します。第1週は12月8日(木)から12月13日(火)まで、第2週は12月14日(水)から12月21日(水)までです。同イベントでは、フィンランドで活躍するテキスタイルデザイナー 島塚絵里氏がデザインした「コウベ ムオト コレクション」の玄関マットなどを販売。「玄関マット 室内用 onni(45×75cm)」は4,257円、「玄関マット 室内用 Manty(110×60cm)」は8,470円で販売されます。スウェーデン生まれの女優が選んだアイテムに注目同イベントには、スウェーデン ストックホルム出の女優 川上麻衣子氏のセレクトショップ「スウェーデン グレース」が初登場します。「ダーラヘストトレイ」や「猫柄コースター4枚セット」など、スウェーデンらしいデザインの小物が並びます。その他にも、白樺の樹皮で編んだバスケットなどが購入できる「チャフィー」や、デンマークでハンドメイドされたオーナメントを取り揃えた「ウォルター&コー」などが出店を予定しています。(画像は株式会社 ジェイアール東海高島屋より)【参考】※株式会社 ジェイアール東海高島屋※STAGE UP STUDIO
2022年12月16日家族で協力する家づくり整理収納アドバイザーsho.koさんの家族で協力する家づくりを紹介しています。家族みんなで助け合う家づくりは必見です!今回は「北欧インテリア雑貨」についてご紹介します。暮らしを楽しむ北欧インテリア雑貨をご紹介シンプルなアクセサリー収納instagram(@sho.ko_ie)いつもアクセサリーがそこら辺に置きっぱなしになっていたのでお洒落な収納を探してました。サイズ別で揃えても可愛いinstagram(@sho.ko_ie)エルンストのストレージジャーを見つけた時にコレだ!と即決定。深さ6cmと8cmを並べてます。一気におしゃれな空間へinstagram(@sho.ko_ie)キャンドルホルダーが増えました!夜にほっこりしたくなるinstagram(@sho.ko_ie)この季節はキャンドルや間接照明をつけて夜にほっこりしたくなります。北欧インテリアにおすすめ!instagram(@sho.ko_ie)北欧好きさんなら絶対知ってるKählerとiittalaのキャンドルホルダーは想像以上に可愛かったです!ぜひ、参考にしてみてください。
2022年12月15日大分県・別府温泉に位置する温泉旅館「界 別府」は、2022年12月1日より通年で建築家・隈 研吾氏が手掛けたアートな温泉街をめぐる「デザイン・建築ツアー」を開催します。界 別府のコンセプトは「ドラマティック温泉街」。日本一の温泉地である別府温泉の往時の喧騒を館内で感じられるよう、館内に「温泉街」を表現し、時の移ろいと共に景色と館内で情景が変わる様を「ドラマティック」と表現しています。本ツアーはチェックインの際にスタッフ同行のもと行うツアーで、建築デザインの背景を知ることにより、その後の宿泊を一層楽しむことができます。界 別府の設計・デザインを担当した隈 研吾氏がそのコンセプトに共鳴し、建物の構造や館内装飾デザインに込めた想いやこだわりを知ることができます。背景星野リゾートの温泉旅館「界」の18施設目として2021年に開業した界 別府のコンセプトは「ドラマティック温泉街」。時の移ろいにより、窓から見える別府湾の風景や館内の情景が変わる様子を「ドラマティック」と表現しています。設計・デザインを担当した隈 研吾氏はそのコンセプトに共鳴し、現代建築の中に温泉街を表現しました。ひとつの建物の中で空間が切り替わったように感じる大胆な空間演出から、目を凝らしてみると、くすっと笑ってしまうような細やかなデザインまで、数多くの意匠が施されています。そのデザインの裏側をぜひ、お客様に知っていただき、宿泊をより楽しんで欲しいという思いで本企画に至りました。建築家・隈 研吾氏が手掛けたアートな温泉街をめぐる「デザイン・建築ツアー」の見どころ【1】コンセプト「ドラマティック温泉街」を表現したデザインコンセプト「ドラマティック温泉街」を建築デザインで表現するにあたり、隈 研吾氏は「そぞろ歩きをして外湯である湯小屋に出かけたり、庭園を散策したり、御土産物屋や遊び場などいろいろな店で寄り道をして楽しんだり、歩き疲れたら海風にふかれて足湯で一休みしたり、そのような街そのものをデザインした。」とコメントしています。1つの現代建築の中に温泉街が浮かび上がるよう、半屋外空間を介して湯小屋へアプローチできるよう設計されていたり、温泉街の様々な店の門構えを演出するため、多様な素材、色を使い分け、提灯、行灯、光壁、など様々なかたちの光の演出がされており、工夫に満ちた意匠の背景を知ることができます。【2】建築に馴染むご当地の素材内観には竹、別府石、臼杵(うすき)焼、豊後絞りなど、随所にご当地の素材が使われています。食事処は黒い塗装の空間のなかに、軽やかな竹のすだれが様々な高さ、幅でランダムに浮かび、半個室空間を形成。大浴場の壁面には、ご当地の磁器「臼杵焼き」が400個はめ込まれていて、間接照明の柔らかい光によってキラリと輝きます。ご当地の素材が意外性ある形で取り入れられており、デザインの中で発見するのも楽しみのひとつです。【3】遊び心あるディティール館内は伝統的な温泉地の路地を歩いているような懐かしさを感じつつも、わくわくするような遊び心のあるデザインに満ちています。ロビーには温泉の象徴である湯桶を積んだような手湯や、別府の魚商人の屋台からインスピレーションを得た台車、「BEPPU(別府)」のBをかたどった特徴的な脚をもつスツールなど、様々な仕掛けがをいっぱいです。館内の各所に掲げられたサインにはオリジナルのピクトグラムが採用されています。建築家・隈 研吾氏が手掛けたアートな温泉街をめぐる「デザイン・建築ツアー」概要開催日:2022年12月1日~通年*祝日を除く時間:14:00~15:00料金:1人3,000円(税・サービス料込)詳細:[ ]{ }「界」とは「界」は星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地(とうち)楽(がく)」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。現在、全国各地に展開しており、2022年11月には、「界 玉造」が島根県・玉造温泉にて改装をへて再開業、「界 出雲」が同県・出雲ひのみさき温泉に、「界 雲仙」が長崎県・雲仙温泉に開業します。URL:[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }界 別府(大分県・別府温泉)日本一の源泉数及び湧出量を誇る別府温泉に位置する温泉宿。館内は、和紙のちょうちんが彩り、石畳が連なる湯の広場など、賑やかな別府の温泉街を彷彿させるつくりです。客室は、まるで 1 枚の絵画のような海の景色に包まれ、時の移ろいによりドラマティックに表情を変化させる別府の魅力を楽しめます。〒874-0920 大分県別府市北浜 2-14-29/客室数:70 室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月12日