4月27日に放送された嵐の冠番組「VS嵐」(フジテレビ系)に、29日に公開初日を迎えた映画「帝一の國」チームがPR出演。主演の菅田将暉(24)、野村周平(23)、千葉雄大(28)らが登場したが、野村の千葉に対する発言がネット上で炎上している。 「メインキャストのほとんどが20代前半。その中で千葉が28歳であることに対し野村は『オッサンじゃん』と発言。千葉は呼ばれ慣れているようで笑みを浮かべていたが、千葉のファンから『おっさん呼ばわりするな』『野村を絶対許さない』などと怒りの声が上がっていたそうです」(フジテレビ関係者) とはいえ、野村自身はすっかり打たれ慣れた様子のようす。 「『帝一』の公開初日、野村は『ツイッターで何かつぶやいたら「死ね」ってリプライが来る』という自虐ネタで周囲を笑わせていました」(取材した記者) だが、現場はいつもその言動にヒヤヒヤさせられ続けているという。 「出演作品の取材を受けている際にいつも年下俳優にちょっかいを出すなど、かなりの自由人として知られています。『帝一』のPRでも、ラジオと朝の情報番組の生出演があって『そこが“ヤマ場”だ』と警戒されていたそうです。とりあえず何事もなく乗り切ることができて、周囲はひと安心だったそうですが……」(映画ライター) そんな“オレ流”を貫いているからこそ俳優としてステップアップしているという見方もありそうだが、関係者たちの心配はこれからも続きそうだ。
2017年04月29日ドラマ「ニーチェ先生」では風変わりなコンビニ店員、「お前はまだグンマを知らない」ではグンマを愛する同級生に翻弄される転校生と、コミカルな作品で存在感を発揮してきた間宮祥太朗。日本人離れした濃いめのハンサムであるがゆえか、漫画原作のデフォルメされた役柄でもピタリとはまってしまう。古屋兔丸の同名漫画が原作の映画『帝一の國』でもその持ち味を遺憾なく発揮。日本一の超名門校で一目置かれる“絶対王者”、氷室ローランドを演じている。『帝一の國』は、生徒会長になることに命をかける主人公・赤場帝一(菅田将暉)をはじめ、とにかく登場人物全員のキャラクターが濃い。「1人1人の個性が強くて、みんながそれぞれ全力」と作品の魅力を語る間宮さん。「最初は『総理大臣になるために、生徒会長を目指す』ということにあそこまで必死になってる姿を見て『そんなに…?』って思うんですけど、見ているうちにこっちもアツくなってくるんです」。「これは自分も含めて俳優陣がみな思っていることだと思うのですが、全員が役とピッタリなんです」と言う。そんな間宮さんが演じるローランドは、米国の大手自動車メーカーの日本支社長の御曹司で、次期生徒会長の大本命と目されている男。肩まである金髪をなびかせ、王者の風格を漂わせる高校二年生だ。ローランドの魅力を、間宮さんは「純粋さ」だと分析する。「とにかく真っすぐ。ローランドって、何かを成すために生徒会長になって、総理大臣になって…と考えているわけじゃなくて、要はケンカで負けたくない、誰にも負けずに一番になりたい!っていう結構幼稚な発想で動いてるんです。でも、その裏には親友との『2人でテッペンに上ろう』という約束があったりして、それに対してとにかくまっすぐなところが魅力なのかなと思っています」。完璧な“絶対王者”ではなく、幼稚さや弱さを併せ持った人間くさい部分がローランドにはある。間宮さん自身の弱さはどこかと聞いてみると、「寂しがり屋」という答えが返ってきた。「あんまり1人でいたい時間ってないんですよ。なので、仕事が終わってまだ夜7時くらいで、明日の朝も早くないなってなると、友達に連絡して飲みに行ったりしますね」。『帝一の國』の撮影中も率先して共演者と「飲みニケーション」をとる間宮さんを見て、菅田さんがつけた異名が「夜の生徒会長」。もしや、現場での立場もローランドのように「王者」的な…。「いやいや、全然そんな感じじゃないんですよ!あいつはとにかく俺をそういう風に仕立てあげるんです、『王者』とか『男気』とか『夜の生徒会長』とか(笑)。みんなはあんまり自分から飲みに誘ったりしないんですけど、僕はすぐ『行こう!』って言っちゃうタイプなので。現場は楽しかったですね。みんな以前からプライベートでも会ったことがあったので、雰囲気作りは全然必要ありませんでした」。さまざまな手段を使って生徒会長を目指すローランドだが、間宮さんが海帝高校の生徒会長を選べるとしたら、誰についていきたいか聞いてみると、「大らかな弾(竹内涼真)かな。『学校を楽しくしたいっす』っていう、弾の緩さがいいですよね」という回答が。「帝一やローランドには彼らなりのルールがあるので、硬い学校になりそう。森園(千葉雄大)もいいんですけど、学校の体制を立て直そうとする革命家であったりもするから、巻きこまれたくはないんです。現状を覆そうとするときって、保守派にいくのか、革命家にいくのか、どうしても二分されていくので、どっちにつくとか考えるのも面倒」。話を聞いていると、大らかでピースフルな環境を好む性格が垣間見える。野心と野心のぶつかり合いが描かれる『帝一の國』だが、間宮さん自身には「野心はない」と言う。「野心ですか?… モテたい(笑)。いやー、よく分からないですね。役者として残っていきたいとか、年をとっても味のある役者になれたらいいなっていう気持ちはありますけど。例えば『ハリウッドに行きたい!』とか、『海外でも戦える役者に!』という大きなものはないです。やっぱ僕は日本が好きなので…。日本語も好きだし、日本食も好きだし。ほとんど毎日和食しか食べないんですよ。和食か中華が多いですね。煮付けとかいいですよね」。金髪の氷室ローランドのイメージからは大きくかけ離れた「和」な一面。間宮さんが選ぶ映画の見せ場を聞いてみると、挙げてくれたのはやはりそんなギャップが堪能できるシーンだった。「見せ場はふんどし太鼓のシーンかな。金髪で、長髪で、裸で、ふんどしで和太鼓って、なかなかないシーンだと思います(笑)。アツくなれるものがあって、友情があって、ライバルがいて。『帝一の國』は男が観ても面白いと思える闘争コメディです」。(text:Rie Nitta/photo:Nahoko Suzuki)
2017年04月28日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。4月27日(木)放送回に、映画『帝一の國』のメインキャストである菅田将暉をはじめ若手俳優勢ぞろいで「嵐」と熱戦を繰り広げる。今回『帝一の國』チームとして出演するのは、今年1月に公開された『キセキ -あの日のソビト-』も大ヒット、『帝一の國』公開後も7月には人気コミックを映画化する『銀魂』、11月には超ベストセラーの映画化作品『火花』の公開も控える超人気俳優の菅田さんをはじめ、昨年春公開の『ちはやふる』2部作や月9「好きな人がいること」、前後篇で製作され後篇の公開を5月13日(土)に控える『サクラダリセット』にも出演している野村周平。さらに昨年夏放送のドラマ「時をかける少女」の浅倉吾朗役を好演、「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズや連続テレビ小説「ひよっこ」などで注目を浴びる竹内涼真。『ライチ☆光クラブ』や「お前はまだグンマを知らない」で主演を務めた間宮祥太朗。『疾風ロンド』やドラマ「きみはペット」で現在人気急上昇中の志尊淳。今年だけですでに『Bros.マックスマン』『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』と3本の映画が公開、6月にはドラマ版にも出演中の「兄に愛されすぎて困ってます」の映画版、9月には『亜人』の公開も控える千葉雄大の6人。さらにプラスワンゲストには菊地亜美と藤田ニコルというバラエティで大活躍中の2人も登場、両チームのバトルを盛り上げる。嵐の名曲の秘話も明かされるという今回の放送。嵐の5人も大興奮した衝撃ラストをお見逃しなく。今回「嵐」とゲームで熱い闘いを繰り広げた菅田さん、野村さん、竹内さん、間宮さん、志尊さん、千葉さんらが出演する映画『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。日本一の名門・海帝高校でトップ=生徒会長をつとめたものは、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――というストーリー。「VS嵐」は4月27日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年04月27日メインMCの所ジョージ、サブMCの佐藤栞里とゲストのトークと、様々なテーマで日本全国に繰り出すロケ映像で送るバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」。その4月26日(水)今夜放送回に俳優の菅田将暉がスペシャルゲストとして出演する。幅広い役柄をこなし、その演技力には定評のある菅田さんだが、一般の人が抱く菅田さんのイメージはというと「具なしのカップラーメン食べてそう」「アパートの1階に住んでそう」などといった貧乏芸人のようなものばかりでこれには菅田さんも思わず苦笑い。さらにスタジオでは中尾彬のモノマネを披露、その完成度の高さにスタジオを騒然とさせる。菅田さんの新たな面がみられる今回の「笑ってコラえて!」は必見。さらに番組の小松原ディレクター(通称コマツバーラ)が世界一周しながら日本の素晴らしさを伝える旅はパプアニューギニアへ。人気企画の「朝までハシゴの旅」ではフットボールアワーの後藤輝基と、「真田丸」に出演した大河女優・峯村リエが登場。溝の口で爆笑珍道中を繰り広げるほか、「日本列島 ダーツの旅」は世帯の20倍にも及ぶ電気を風力発電で生んでいるという“風の町”北海道 苫前町(とままえちょう)を紹介する。今回のスペシャルゲストである菅田さんは、主演最新作となる映画『帝一の國』が今週末より公開される。日本一の名門・海帝高校でトップ=生徒会長をつとめたものは、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――!菅田さんが主人公・赤場帝一を演じて主演するほか、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らいずれも主演級の人気イケメン俳優たちが勢ぞろい。彼らが織りなす激烈な“生徒会選挙”の行方をお見逃しなく。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は4月26日(水)今夜19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月26日桜井画門による人気漫画を原作に佐藤健主演、共演には綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大ら人気俳優たちが集結し実写映画化する『亜人』。この度、本作のスピード感溢れる、アクションが光る特報映像が到着した。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。原作は、2012年より「good!アフタヌーン」にて連載されるや否や、センセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井氏による同名人気漫画。本作は、新人類“亜人”となってしまった主人公が、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うこととなる物語。そして今回、そんな人気作を『るろうに剣心』シリーズの佐藤さんと、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化!ある日突然“亜人”であることが発覚し、国家から狙われる逃亡者となってしまった主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野さん、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役を玉山さんが好演する。公開された映像では、圭が自分が“亜人”であるということを自覚し、大きな歯車に巻き込まれ、追いつめられていく様子がスピーディーに展開していく。佐藤さんがビルから飛び下りるシーンや、綾野さんの銃撃戦シーン、そして自らに銃を突き付けて“リセットする”シーンなど、本編のアクションにも期待が高まる映像に。また、玉山さんや千葉さんら豪華キャストたちの姿も確認することができる。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年04月25日名門高校を舞台にイケメンたちの人生を賭けた生徒会選挙を描く映画『帝一の國』に出演する菅田将暉、野村周平、志尊淳が4月24日(月)今夜放送される「ネプリーグ」に出演。“オトナ女子”相手に平均年齢差24歳の世代間バトルを繰り広げる。同番組は「ネプチューン」の名倉潤、原田泰造、堀内健が司会を担当、出演者がチームを組んでクイズ&ゲームに挑むバラエティ番組。今回ゲストで登場する『帝一の國』チームには菅田さん、野村さん、志尊さんという“イケメントリオ”3人にくわえ、原田さんと堀内さんも参加。名倉さん、古閑美保、ハイヒールリンゴ、森口博子、松居直美による構成される「オトナ女子チーム」と競い合う。あらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズ「ネプレール」では、古閑さんが「見栄えはいいけどクイズはできないでしょ?」とイケメントリオに宣戦布告。煽られた菅田さんが「(勝手に)言っとけばいいんですよ!」と闘争心をむき出しに。続く「音読ルーム」では3人とも20代前半というイケメントリオのフレッシュな頭脳が好プレーを連発するも助っ人・原田さんが足を引っ張ってしまう。一方、挑戦前から不安いっぱいのオトナ女子チームだが、「私は緊張を結果に変えられる!」と古閑さんがプロゴルファーの強靭な精神力で対抗。しかしこちらもキャプテン・名倉さんの放送コードギリギリ(!?)な珍解答で調子が狂うことに。その後の「パーセントバルーン」ではLINEアイコンで『帝一の國』チームが大盛り上がり。菅田さん、野村さん、志尊さんのLINEアイコンとは!?平均年齢差なんと24歳の“年下男子vs年上女子”による熱き戦いをお見逃しなく。今夜のゲスト、菅田さん主演、野村さん、志尊さんらが出演する映画『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。古屋兎丸による異色コミックを実写化した作品で、エリート学生800人が通う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、その絶対条件である生徒会長を目指す主人公・赤場帝一の奮闘を描く。キャストには3人のほか、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大といった人気イケメン俳優が集結。注目の若手女優・永野芽郁や吉田鋼太郎も共演する。豪華イケメン軍団対オトナ女子が世代間バトルを繰り広げる「ネプリーグ」は4月24日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月24日第9回沖縄国際映画祭でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」特別編集版が4月22日(土)、沖縄・ミハマ7プレックスで上映され、出演した土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出席した。兄弟役として距離感を近づけるために、片寄さんが土屋さんの日傘を持ったり、扇子で仰いだりしたというエピソードを土屋さんが披露。すると、片寄さんは、「とりあえず、太鳳ちゃんのマネージャーさんに代わって、しれっと日傘を持ってみたりして、距離を縮めていきました」と照れながら笑顔で頷いていた。『ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」特別編集版』は累計85万部を突破した大人気少女漫画の映像化。初恋から現在まで告白12連敗中の非モテ女子・せとか(土屋さん)が、他校の先輩や、初恋相手の芹川高嶺(千葉雄大)、さらには血のつながらない兄・はるか(片寄さん)までに求愛されることになるという、人生最大のモテ期を描く。妹に引かれていくという複雑な役を熱演した片寄さんは、「お芝居の経験もほとんどない中だったので、自分でいいのかなという気持ちがすごくありました。自分だけでなく『GENERATIONS』というグループも含めて、たくさんの方に知っていただくチャンスをいただけたかなという気持ちもあり、精一杯の気持ちで臨みました」と、真面目な面持ちで胸中を明かした。そんな兄に愛される役となった土屋さんは、片寄さんの切ない目の演技が「すごかった」と言う。「どういう表現をするのかなと思い、ライブのDVDを事前に購入して勉強しました。切ないときの目が、お兄が歌っているときの目にそっくりなんです。感情が入っている目なんだなってすごく勉強になりました」と、普段の音楽活動から表現を培っていることを実感したと語り、「本当に完璧なお兄です」と絶賛していた。フォトセッションでは、2人が「やったことないけど」と言いつつも、楽し気にカチャーシーのポーズをしたり、タイトルにかけて「困った」ポーズまでも繰り出し、上映後の熱気あふれる舞台挨拶をさらに盛り上げていた。「島ぜんぶでおーきな祭第9回沖縄国際映画祭」は21~23日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は日本テレビにて毎週木曜24時59分より放送中、映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年04月22日2017年10月2日(月)より放送がスタートするNHKの連続テレビ小説「わろてんか」の出演者が発表された。先日発表されたヒロイン・藤岡てん役の葵わかなをはじめ、今回の会見には、出演者として松坂桃李、濱田岳、高橋一生、遠藤憲一、鈴木保奈美、竹下景子、千葉雄大、堀田真由、徳永えりが出席。ドラマへの意気込みを語った。てんの父・藤岡儀兵衛役の遠藤さんは、俳優としての駆け出しの頃、連続テレビ小説のオーディションを何回も受けていたことを告白。「当時はスタッフの人から“朝の顔じゃない”と落とされました」と語り笑いを誘うと、てんの母・しずを演じる鈴木さんは、「日本中のみなさんに藤岡家の一員になりたいなと思ってもらえるような素敵な家族にしていきたい」と笑顔で語った。てんの兄・新一を演じる千葉さんはこの作品の要素である“笑い”について「生きていく上でとても重要だけど見失いがちなもの。てんちゃんの兄として彼女を見守っていきたい」と抱負を語ると、てんの妹・りん役で朝ドラ初出演となる堀田さんは「2年前は普通の高校生だった自分がこんな華やかな場所に立っていることがとても不思議です」と初々しくいまの心境を明かした。藤岡家の女中として、てんを支えるトキを演じる徳永さんは、朝ドラへの出演は3度目。そんな彼女は「街中で以前出演したドラマの役名で呼んでくださる方がいまでもいるんです」とコメント。改めてNHK連続テレビ小説の影響力の大きさに感心していた。てんの祖母・ハツを演じる竹下さんは平成22年度の「ゲゲゲの女房」以来の朝ドラ出演。「大変なことも笑って乗り越えられるような力のあるドラマが実現すると思っています」と話すと続けて「ドラマを通じて古典も含めた上方芸能にスポットが当たるのも楽しみ」と期待を語った。NHK連続テレビ小説初出演となる濱田さんは、今作でヒロインの従兄の武井風太を演じる。濱田さんは「朝ドラに出演することに緊張しつつ、責任も感じています。素敵な朝を届けられるように、すごく真剣に、たくさんふざけて、監督に一回怒鳴られるまではやってみようと思います」と話し笑いを誘った。ヒロインを後押しする青年実業家・伊能栞を演じる高橋さんは「今日の会見の直前に、濱田岳さんから“会見のときにプライベートをバラすぞ!”と脅されたので、自分が何を言うのか忘れてしまったんですけど」と笑いながら裏話を明かしつつも「意欲的なキャストの皆さんとお芝居させていただくのとがとても楽しみです」と真剣な表情で語った。「梅ちゃん先生」以来5年ぶりの朝ドラ出演となった松坂さんはてんの夫・北村藤吉を演じる。「今回の作品で、これまで培った経験や学んだことを存分に活かして、ヒロインの葵さんを支えたい。彼女に笑い皺がいっぱい増えるくらい、笑わせることができれば」と話し、ヒロインを支える決意を明かした。出演者の発表を受けて、ヒロイン・てんを演じる葵わかなは「こんなに素敵な皆さんと共演できるのが嬉しくもあり、“ついていけるかなぁ”という不安もあるんですけど、一つのチームとして、最後まで笑って走っていきたい」とヒロインとしての意気込みを語った。5月から撮影がスタートするドラマ「わろてんか」は、第97作目となるNHK連続テレビ小説。明治後期から昭和初期の大阪を舞台に、日本で初めて“笑い”をビジネスにした吉本興業の創業者・吉本せいの半生をモデルに、過酷な時代を“笑い”の力で駆け抜けた人々の生き様を活写する。平成29年(2017年)度後期 連続テレビ小説 「わろてんか」は2017年10月2日(月)~2018年3月31日(土)全151回放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』で主演を務める中川大志と、同作のアニメ版&舞台版で主演を務めた小野賢章の奇跡のオフショットが解禁。なんと小野さんは、映画にもカメオ出演していたことが分かった。社会でつまずいた27才ニート、海崎新太。ある日、目の前に突然現れた謎の男から「人生、やり直しませんか?」と声をかけられる。社会復帰するべく、1年限定で17歳に若返り、人生をやり直すことにした海崎。2度目の高校生活で出会う、想定外の友情や恋に真っ直ぐに向き合うことで、運命を変えていくが…。マンガアプリ「comico」のなかでもランキング1位常連の人気コミックを、中川さんと平祐奈の2人をW主演に迎え、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大という、みずみずしさと演技力を兼ね備えた最旬キャストで実写映画化した本作。また、本作の主題歌とエンディングテーマを女子高校生を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子が担当。原作ファンだった井上さんは、本作のために新曲「メッセージ」を書き下ろし。エンディングテーマはケツメイシの名曲「さくら」を中川さんが“海崎新太”として初のラップに挑戦し、井上さんとコラボしている。「ReLIFE」は単行本化、アニメ化、舞台化にもなり、ファンを増やし続けているが、今回、アニメ版・海崎新太の声優を務め、舞台版でも海崎役を務めた小野さんが映画版にも出演していることが判明。その注目のシーンは、高杉さん演じる大神が、中川さん演じる海崎に「今年の夏も一度きりだ。告白しちゃえ!」と、平さん演じる日代千鶴への告白を促すカフェのシーン。恋に悩むイケメン高校生2人に注目が集まる中、ふと視線をずらすとカフェの一角に、リラックスしながらコーヒーを飲む小野さんの姿が!ファンの間では、SNSを介して「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか??」「もう、サラッと出てくるんだから…」と目撃情報が寄せられており、まだ作品を観ていないファンからの注目と期待が高まっている。映画だけで目にすることができる、2人の海崎新太のニアミスに注目してみて!『ReLIFE リライフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月19日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日4月29日(土)より公開される、菅田将暉主演作『帝一の國』。この度、本作のスピンオフドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」を、フジテレビにて4月24日(月)より5夜連続で、「FOD」では地上波で放送できなかった映像を含む、完全版全5話を21日(金)24時より一挙先行配信することが決定した。映画は、「ジャンプ SQ.」(集英社)で2010年から6年間連載された、古屋兎丸の同名漫画が原作。主演を務めるのは、原作の熱心な読者で「帝一を演じられるのは自分しかいない!」と熱烈アピールしたという菅田さん。また、超個性的な帝一のライバルたちには、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の若手俳優陣が集結している。このほど放送&配信が決定した「帝一の國~学生街の喫茶店~」は、映画のメインキャストが勢揃いし繰り広げる、ワンシチュエーションコメディ仕立てのスピンオフドラマ。映画の豪華メインキャスト6人のうち、菅田さん以外の5人を主人公にしたオムニバス形式となっており、最終回の第5話には主演の菅田さんも出演する。ドラマの舞台となるのは、海帝高校の近隣に居を構え、創業以来生徒たちが数多く通う昭和の香り漂う純喫茶「カイテイ」。その常連客である東郷菊馬(野村さん)、大鷹弾(竹内さん)、氷室ローランド(間宮さん)、榊原光明(志尊さん)、森園億人 (千葉さん)の5人が、それぞれ“生徒会長”を目指し、熱く熾烈な作戦会議を繰り広げる。かたやその喫茶店のマスター(安井順平)は、娘・聖子(宮野陽名)を玉の輿に乗せるべく、海帝生のエリートから娘に最も相応しい花婿を探す…という物語。また、映画では描かれていない原作コミックのエピソードも盛り込まれており、さらに、今回は新しい試みとして実際に撮影された「実写パート」と、原作コミックの絵を使用した「漫画パート」を融合させてストーリーを展開。原作ファンも必見のドラマとなっている。なお、今回のスピンオフドラマは、5月17日(水)より完全版DVDのレンタルが開始。さらに6月21日(水)からは、座談会や撮影メイキングの様子が付加されたDVD&Blu-rayが販売開始される。「帝一の國~学生街の喫茶店~」は4月21日(金)24時~FODにて一挙先行配信。4月24日(月)24時40分~フジテレビにて5夜連続放送(25日からは24時25分~、28日は24時55分~放送)。「帝一の國~学生街の喫茶店~」DVD&Blu-rayは5月17日(水)よりレンタル開始(DVD)、6月21日(水)より販売開始(DVD&Blu-ray)。『帝一の國』は4月29日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月17日「Kis-My-Ft2」の7人が様々なセンスを競い合うバラエティ「キスマイBUSAIKU!?」の4月17日(月)放送回に、映画『帝一の國』から菅田将暉、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳がゲストで登場。4人の若手俳優軍団とキスマイの7人による“イケメン対決”が勃発する。今回はいとうあさこと平野ノラの2人もゲストに迎え、いとうさんが自らの経験をもとに考案した「飲み友だちだと思っていたのに…急に“男”を感じさせる一言」と「“年上彼女”という負い目を一瞬で忘れちゃう一言」という2つのテーマで両チームが対戦。どちらの方がセンスが良いかをアラフォー女性100人が審査する。かつてないほどのイケメン共演者たちに囲まれたいとうさんのパラダイストークのほか、平野さんは若手俳優たちに“バブル期”の恋愛テクニックを伝授。果たして若手俳優&「キスマイ」メンバーたちはいとうさん、平野さんを「素晴らしい!」「パーフェクト!」と唸らせることはできるのか?男性陣が皆“難題”と声を合わせた今回のテーマで見事1位に輝いたのは誰か?ハイレベル“イケメン”対決の行く末をお楽しみに。今回「キスマイ」と対決する若手イケメン俳優陣が豪華共演する映画『帝一の國』は4月29日(土・祝)より全国東宝系にて公開。菅田さん、竹内さん、間宮さん、志尊さんに加え、野村周平、千葉雄大といったいずれもここ最近のドラマ、映画、舞台では主演級の俳優陣が集結、監督に『世界から猫が消えたなら』など話題作を手掛ける永井聡を迎えて「ジャンプSQ」(集英社)で連載された古屋兎丸の大人気コミックを実写化する。日本一の名門・海帝高校。ここでトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されている。4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。2年後の生徒会長の座を狙って、誰よりも早く動き始める帝一。生徒会長になるためには、1年生のときにどう動くかが鍵となる。決してルートを見誤ってはならない。ライバルは、全国屈指の頭脳を持つ800人の超エリート高校生たち…ヤツらを蹴落として、勝ち残るためにはどうする!?野望への第一歩を踏み出した帝一を待受けていたのは、想像を超える罠と試練!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける――。イケメン俳優VSジャニーズ人気アイドルという豪華すぎる対決が繰り広げられる「キスマイBUSAIKU!?」は4月17日(月)23時30分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年04月17日●かわいくならないように気をつけた「27歳」「もしも今の心のまま若くなれたら」という、誰もが1度はしたことのある空想を実現できる薬を手に入れ、新たな高校で1年間だけ”リライフ”する……という夢のような設定で人気となったマンガアプリ『ReLIFE』。大人になりきれない大人から見た高校生活のもどかしさと眩しさ、高校生活をやり直すことによって自分を見つめ直す過程が丁寧に描かれ、アニメ化、舞台化と様々なメディアで話題を呼んでいる。今回実写映画化にあたって、主役を務めるのは中川大志。会社を辞め、ニート生活を送っていた27歳の主人公・海崎新太として、実年齢から10歳離れた姿と、「リライフ」した高校生という2つの姿を見せる。また、「リライフ研究所」職員として海崎を見守る夜明了役の千葉は逆に、実年齢に近い28歳の姿と、高校生の姿を演じる。今回は中川と千葉の仲良しコンビに、撮影の様子や2つの面を演じた点について話を聞いた。○27歳のアドバイス――大人気作品の実写映画化ですが、原作の漫画を読んだ感想はいかがでしたか?千葉:すごく大人な漫画ですよね。絵のタッチは柔らかいんですけど、悩みや状況、社会に対しての気持ちが現れていて、すごく続きが読みたくなる漫画でした。中川:(見つめる)千葉:なんだよ(笑)。中川:(笑)。僕はすごく好きな世界観でした。現実世界に1個だけファンタジーな設定が入っていて。27歳が17歳になるという変わった設定なんですけど、青春もあって、でもふとした時に「27歳なんだ」と思わせられる。爽やかだけど、不思議な面もあって。ただの青春漫画じゃないなと思い、すごく面白かったです。――原作は続いているので、映画オリジナルの終わり方となっていましたが、観終わっての感想を教えてください。千葉:(中川と)一緒に観たんですよ。ポスターからしてキラキラしているし、ピンクと水色で爽やかな印象ですが大人の方にも観ていただきたいです!中川:そうなんですよ。もっとポップでコメディな感じになるのかなと思ったんですけど、そういう面もありつつ、全体を通してみたら、いろんな層の人に楽しんでもらえると思いました。今まであまり見たことないようなジャンルの作品です。――今回おふたりとも実年齢に近い役と、10歳ほど違う役を演じられていて2つの面が見れるという面白さがありました。中川さんは、自分より年上の27歳役を演じてみていかがでしたか?中川:千葉くんとは、今までも同い年の役をやらせてもらったことがあるんですけど、今回はすごく不思議でしたね。今までは千葉くんが高校生になっていたけど、今回は逆で、僕が千葉くんの世代にいくことに。僕としては、27歳に行って、高校生に帰ってきて……という作業だったのですごく面白かったです。1作の映画のなかで、2つの顔を見せるので、見た目の変化を作っていく作業も楽しかったですし、スーツも今まで着たことがなかったので新鮮でしたね。千葉:髭も生やしていたもんね。声も変えてたんじゃない?中川:声も若干意識していましたね。あんまりかわいくならないように(笑)。千葉:ふだん、かわいいからね(笑)。中川:ふだんがかわいいから(笑)。作中で高校生になってからは、リラックスして演技ができました。――中川さんが、撮影時27歳だった千葉さんにアドバイスを求めたりなどは。千葉:聞かれました。「27歳ってどんな感じですか?」って。こんな感じです(笑)。「参考にならなかった」って言われました。中川:千葉くんは学生の役も演じてきているので、他の仕事の27歳の人と全く違うじゃないですか(笑)。でも、どういう音楽を聞いていたのかとか、どういうアニメや漫画を見ていたのか、教えてもらいました。作品の中で出せなくても、知っておくだけで面白いですし。――千葉さんは27歳と高校生と、2つの年齢を演じて、いかがでしたか?千葉:そんなには意識していなかったですね。役柄的にも、高校生のキャピキャピする感じを出すわけではなかったので。27歳の時も17歳の時も一貫して、すごく大人な目線で見てなきゃいけなかったので。ビジュアルの変化くらいです。●日本アカデミー賞新人賞に感じたそれぞれの思い○千葉雄大が中川大志専門税理士に!?――作中でも、中身が27歳の海崎が、学校の先生に「年下じゃん」と思うシーンがありましたが、例えば千葉さんも振り返って「あのとき先生のこと大人だと思っていたけど違ったんだ」と思うようなことはありますか?中川:学校でも、千葉くんより年下の先生、いますもんね。千葉:どんな感じなの?中川:学校で会っているから、感覚として「上の方の人なんだろうな」と思っているんだけど、「25歳だよ」と言われると、心の中で「え~、千葉くんより年下じゃん!」って思います。まず基準として出てくるのが千葉くんなんです(笑)。千葉くんとは同い年の役もやっているから、全然感覚が違いますよね。千葉:たしかに今思うと、教育実習の先生も今の僕より年下で、でも髭も生えていて大人なイメージでしたよね。肩書って大事なんですよね。僕も大人に見てもらえるような肩書きが欲しいです(笑)。中川:税理士とか?千葉:……今から!? じゃあ、税理士目指しますよ。中川専属の(笑)。――ちなみに映画には、不器用な優等生の日代千鶴(平祐奈)、努力家で勝ち気な狩生玲奈(池田エライザ)、楽観的で脳天気な小野屋杏(岡崎紗絵)という3人の女の子が出てくるんですけど、おふたりが好きなタイプを教えてください。千葉:そういうのありますよね。中川:小野屋です! いつも明るくてニコニコしてて、いてくれるだけでみんなが安心する雰囲気を出せるのが、この6人の中だったら小野屋だと思うんですよ。いっぱい笑う子が素敵だなと思うので、小野屋が好きですね。千葉:僕は、日代さん。一定のトーンで、サバサバしているじゃないですか。僕も同じトーンでしゃべって、「バカにしてるんですか?」と言われたら、「してます」って答える。中川:想像つく!千葉:そういうやりとりをしたいという妄想はあります(笑)。○「新人だ」という思いを新たにした――千葉さんは先日、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞(『殿、利息でござる!』)を受賞されていましたが、改めて受賞の感想を伺いたいです。中川:見てた~テレビで! 緊張しました?千葉:そうですね。仕事を始めて7年経つんですけど、現場で新人として扱われることは少なくなってきて。その中で新人賞をいただいて、授賞式の場に行ったら「あ、新人だ」と思いました。やっぱり、そうそうたるメンバーの中で緊張して、顔も硬直して……でも新人俳優賞って、役者をやっている中で1度しかもらえないものなので、すごく嬉しかったです。あとは向上心が湧きました。またあの場に立てたらうれしいですね。――何かお祝いの場はあったんですか?千葉:終わったあとに、映画のスタッフさんにお祝いしてもらったんですけど、スペシャルゲストで(主演の)阿部サダヲさんと監督がお祝いしに来てくださったんです。僕は全然知らなかったので、そういうサプライズをしてくださって、嬉しかったですね。――中川さんは、テレビで千葉さんの姿を見ていたということですが、どのような感想でしたか?中川:千葉くんがTVに映った瞬間、嬉しかったですね。他にも共演したことがあって、知っている人もいっぱいいたんですけど、その中でも、千葉くんのいる姿を見たらなんだか胸が熱くなりました。千葉:(疑いの目)中川:これマジでマジで! 本当ですよ! 日本アカデミー賞の授賞式は毎年見ていますし、いろいろ考えています。――やっぱりそれは、あの場に立ちたいという思いで。中川:そういう気持ちなくしては、見れないですよね。でも、一緒にやってきている仲間が立っているのはとても嬉しいですし、刺激にもなります。自分も頑張ろうと思っています。○映画『ReLIFE リライフ』新卒で入社した会社を5カ月で退職した後、不採用続きで27歳になってしまった海崎新太(中川大志)の前に、謎の男・夜明了(千葉雄大)が現れ「人生、やり直してみませんか? 」と声をかける。見た目だけ10歳若返り、1年間限定で高校生活をやり直す社会復帰プログラム「リライフ」に参加することになった海崎は二度目の高校生活に飛び込んでいく。4月15日公開。
2017年04月16日俳優の中川大志が15日、都内で行われた主演映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)の初日舞台あいさつに、共演の平祐奈、高杉真宙、千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督とともに登場した。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。監督も含め、仲の良い様子を見せた出演者たち。古澤監督は印象的なシーンとして、「ペロッと舌を出す千葉くんに現場で萌えましたね」とピックアップし、「あんな事、他の人できないですよ。あんな事する20代後半って何?」と疑問を投げかけた。古澤監督が「ベロを全部出すんじゃなくてちょびっとだけ出すのが、わかってらっしゃる、自分の魅力」と感心すると、拍手が巻き起こり、千葉は「みんな大好きです」と感謝した。また、緊張して「全然喋れなくなる」という高杉には、千葉がボソッと「かわいい~」と一言。「すいません、マイク通して独り言を言っちゃいました」と謝りつつ、演じてみたい役としても高杉の役を挙げる。千葉が「やっぱ高杉くんがかわいいし」と説明すると、高杉は「ありがとうございました」と照れた様子を見せた。舞台挨拶の最後には、古澤監督からサプライズで手紙が読み上げられた。約8分にも及ぶ長文の手紙では、全員の様子を交えつつ、中川のことを絶賛。「『ReLIFE リライフ』という映画を作ることは、中川大志という素敵な俳優と過ごす日々だった」と振り返った。古澤監督は「中川君は共演者に安心を振りまくだけではなく、スタッフとの間の垣根も取り払ってくれた」とさらに続け、「僕はそんな撮影現場を終わらせたくなくて、クランクアップが嫌で仕方ありませんでした」と告白。出演者陣も温かい表情で、中でも高杉が涙を拭いながら見守る中、古澤監督は「映画の撮影は、年齢や性別やキャリアなど関係なく、みんなで手を取り合えるのだと改めて教えてくれたのが、中川大志という人間でした。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた。思いを伝えられた中川は「監督はこういうキャラじゃないんですよ」と照れて動揺しながら、「恥ずかしいですね。ありがとうございます」と頭を下げた。
2017年04月15日大ヒットコミックの映画化『ReLIFE リライフ』の初日舞台挨拶が4月15日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する中川大志、平祐奈らフルキャストが勢ぞろいした。中川さんは、もし1日役を入れ変わるなら先輩である千葉雄大の役が良いとご指名し、「自分も“舌ペロ”みたいなのをできるようになりたい!」と言うと、すかさず千葉さんに「できるよ~。国宝級イケメンなんだから!でも、それじゃ(役ではなく)千葉さんじゃん!」といじられ、仲睦まじいやり取りを見せていた。ダウンロード数世界累計2,400万を突破したマンガアプリ「comico」で連載中の同名人気作品の映画化『ReLIFE リライフ』は、27歳でニートの海崎新太(中川さん)が、社会復帰プログラム「リライフ」にスカウトされ、1年限定で17歳をやり直すという青春物語。二度目の高校生活を送る中で、同級生の日代千鶴(平さん)に惹かれつつ、かけがえのない仲間とも出会い、日々を大切に過ごす様子を細やかな描写で描いた。前述の“舌ペロ”とは、劇中、千葉さんがアドリブでかわいらしく少しだけ舌を出した様子のこと。古澤健監督は、「ペロッと舌を出す千葉くんに、現場で萌えました。あんなことする20代後半って何?」と本音を漏らすと、中川さんも「かわいかったすね」と乗っかり、平さんまで「さすが千葉テクニック」と褒めそやし、千葉さんのあざとかわいい魅力を讃えていた。受け入れて聞いていた千葉さんは、いまだから言える秘密について、「すっごくトイレを我慢していたシーンがあって(笑)。山の上で僕と海崎しかいないシーンだったから。我慢していたら膀胱がどんどん肥大してきて…そしたら(中川さんに)押されて、本当に嫌でしたね」と、わざと憎たらしそうに中川さんを見つめた。舞台挨拶の終盤、古澤監督が主演の中川さんへ思いのこもった熱い手紙を読み上げた。最初は真剣に、ときには瞳を潤ませた様子を見せながら聞いていた中川さんだったが、手紙の長さと、撮影エピソードが詰まった愉快な内容に、時折笑ってみせた。最後に感想を求められると、中川さんは「監督はこういうキャラじゃないんですよ。性に合っていない気もして、恥ずかしいですね。でもありがとうございます!」と、感謝を伝えていた。初日舞台挨拶には、そのほか、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵も登壇した。(cinamacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月15日俳優の菅田将暉が4月11日(火)、都内で行われた主演作『帝一の國』の完成披露試写会に出席した。劇中に登場する“フンドシ太鼓”シーンにちなみ、ファン4,000人を前に和太鼓演奏を披露。さらに、ステージに炎が上がるなど、ド派手な演出で映画の完成を祝った。古屋兎丸の異色コミックを実写映画化した本作。エリート学生800人が通う全国屈指の超名門にして、政財界に強力なコネを持つ海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」ことを夢見て、 その絶対条件である生徒会長を目指す主人公・赤場帝一の奮闘を描く。和太鼓演奏で完全燃焼した菅田さんは、「自分の人生としても今日という大切な日が、こんな楽しい祭りになるなんて!」と会心の笑み。勝利のためなら、靴さえなめるという役どころをエネルギッシュに演じ、「これは僕らからの果たし状」と確かな手応えを示した。完成披露試写会には菅田さんをはじめ、野村周平(東郷菊馬役)、竹内涼真(大鷹弾役)、志尊淳(榊原光明役)、千葉雄大(森園億人役)、間宮祥太朗(氷室ローランド役)、永野芽郁(白鳥美美子役)、永井聡監督が勢ぞろい。野村さんも和太鼓を演奏したが、途中でバチを折ってしまう熱演で「バチは折れましたが、心は折れていません!」と豪快に話していた。そんな野村さんに対し、菅田さんは「現場では、周平の寝顔がかわいい事件が起こっていた」と暴露。この発言に乗じて、志尊さんも「そうなんです。『淳、ひざ貸して』って(笑)。口をパクパクしながら、寝るんです」と知られざる一面を明かした。これには先ほどまで、豪快さをアピールしていた野村さんも「やめろやあ!別にかわいいキャラでは売っていない」と大慌てで、否定していた。その一方で、千葉さんは「僕自身は面白みのない人間で、かわいいポジションにしがみついていたんですけど、今回の現場では、志尊くんと芽郁ちゃんにその座を奪われました」と悲しげな表情。現在28歳の千葉さんに対しては、客席のファンが持つ団扇や応援ボードにも、愛を込めた“ジジイ”の文字が多数踊っており、「ほら、あれ見てー」と自虐的に語っていた。『帝一の國』は4月29日(土・祝)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月11日女優の土屋太鳳が4月6日(木)、都内で行われた主演作『兄に愛されすぎて困ってます』のイベントに出席。突然モテ期到来の女子高生を演じ、「私とは真逆の女の子。かわい過ぎて、絶対無理だと思った」とオファー時の困惑を明かした。恋に恋する恋愛体質の女子高生・橘せとかが、セレブ研修医の芹川高嶺、ホスト系スウィートボーイの美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら、年上のイケメンたちから次々と告白される一方、血のつながらない兄・はるかは愛する妹のモテっぷりに、心穏やかにはいられず…。夜神里奈による人気少女コミックを、河合勇人監督(『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』)が実写映画化した。女子の妄想が爆発するモテまくり展開に、土屋さんは「役柄とはいえ、ありがたい時間でした」と思わずニンマリ。さらに、「こんな経験をさせていただいた感謝の気持ちを、いつか何かの形で社会に恩返しできれば!」とすっとんきょうな決意も語った。イベントには土屋さんをはじめ、兄はるか役を務める「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、千葉雄大(芹川高嶺役)、「超特急」の草川拓弥(美丘千秋役)、杉野遥亮(芹川国光役)が勢ぞろい。土屋さんと3度目の共演を果たした千葉さんは、「初めて会ったのは、太鳳ちゃんが16歳の頃?今回共演させていただき、大人になったなと思いましたね。僕もその分、歳をとったんですけど…」としみじみ語っていた。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年04月06日主演の清水富美加の引退騒動で話題を呼んでいた『暗黒女子』が4月1日に公開。舞台挨拶で、もう一人の主演女優・飯豊まりえは、耶雲哉治監督からの感謝と労いの言葉に涙し、改めて清水さん不在の中で行なってきた宣伝活動への覚悟、思いを口にした。読み終えて嫌な気持ちになる“イヤミス”の傑作を映画化し、女子高のカリスマの謎の死をきっかけに、彼女と周囲の人間のドロドロとして心の内が明らかになっていく。この日は、飯豊さんに加え、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏、千葉雄大、耶雲監督が舞台挨拶に登壇!…の予定だったが、飯豊さん、清野さん、玉城さん、小島さん、耶雲監督は、前の舞台挨拶の場所からの移動中に予想外の大渋滞に巻き込まれてしまい、到着が遅れ、その間、千葉さんと平さんが場をつなぐためにトークを展開。2人は、この舞台挨拶を『暗黒女子』ではなく『明白男子』なる映画の舞台挨拶だと主張し「笑いあり、涙ありの感動のラブストーリーでした」(千葉さん)と主張。「2人の再会シーンに涙した」と千葉さんが言えば、平さんは「今日は撮影の裏話とかしちゃいます!」と語り「全部言っちゃうね(笑)」と清水さんが引退宣言後に出版した告白本のタイトルを口にするなど、ノリノリで会場はどよめく。ここで、飯豊さんらが到着し、改めて舞台挨拶がスタート!飯豊さんは「無事に、初日を迎えました」とホッとした様子を見せた。キャスト陣は、特に印象的なシーンについて、それぞれ語ったが、玉城さんは自身のクランクアップの飯豊さんとの教会でのシーンを挙げ「ここまでやってきて、これで最後かと思い、気持ちが入った」と明かす。飯豊さんは、玉城さんがクランクアップを迎えたとき、自身が「号泣した」と告白。「ティナとは高校が同じで、卒業式で『いつか共演したいね』と話したんだけど、その約束がかなって嬉しかった」と涙の理由を明かした。紆余曲折を経て、この日を迎えて、耶雲監督はスタッフ全員を代表して思いをしたためた手紙を壇上で読み上げた。清水さんの不在について「残念ながら、この場にいませんが、寂しく思っています」と語り、清水さんがいない中で、主演の一翼としてプロモーションを行なってきた飯豊さんに対し「作品を一人で背負うことになり、プレッシャーもあって大変だったと思います。これで飯豊まりえは本当の女優になりました。男前になりました。自信を持ってください!」と語り、飯豊さんの目からは涙がこぼれる。飯豊さんは「最初は、富美加ちゃんに甘えよう、甘えて大丈夫だと思ってました。でも富美加ちゃんがいなくなって、一人でやらなくちゃいけなくなって、いつもの自分なら『無理』とか『できるかな?』となってたけど、富美加ちゃんのために私が頑張らなきゃと思って、ここまで来ました。きっと、こうしたニュースを富美加ちゃんも見てくれてると思うし、伝わってると思います。この場に立てたこと、こういう風に言うことができてよかったと思います」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年04月02日女優の飯豊まりえが1日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)の初日舞台挨拶に、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督と登場した。同作は秋吉理香子によるミステリー小説を実写化。セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリーとなる。様々な会場で舞台挨拶を行っていたために、司会の荘口彰久も含めた登壇者たちが渋滞に巻き込まれ、会場に到着できないというハプニングに。舞台挨拶が始まると平と千葉のみステージに登場し、「本日は『明白男子』という映画の上映会にお越しいただいてありがとうございます」と、架空の青春恋愛映画の設定で5分間話を繋いだ。急いで登場した他のメンバーは、2人に「ありがとうございました」と頭を下げていた。飯豊とW主演を務めた清水富美加が、宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言し、一時は公開が危ぶまれた同作。耶雲監督はスタッフを代表して、キャスト陣に書いてきた手紙を読み上げた。耶雲監督は「主演の1人である清水富美加ちゃんが残念ながらこの場にはいません。そのことにはとても寂しく思っています」と無念の気持ちを表した。公開自体の危機に加え「公開が決まった後も、大々的なプロモーションが出来ませんでした」と語る耶雲監督。飯豊に向かって「プロモーションでも主演として急遽1人でこの映画を背負うことになったプレッシャーは大変なことだったと思います」と語りかけた。耶雲監督は、様々な試練を乗り越えた飯豊を「以前の姿とは全く違って見えます」と称賛し、「本当の女優になったと思います。自信を持ってください。よく頑張りました」と労った。途中何度も涙をぬぐっていた飯豊は、「最初はすごく不安だったんですけど、富美加ちゃんに甘えようと思ってたんです」と心境を吐露した。「宣伝も甘えて大丈夫だろうなと思っていたら、富美加ちゃんがいなくなってしまって」と涙声に。飯豊は「どこかで、富美加ちゃんのために私が頑張んなきゃって思ってここまで来て」と振り返り、「きっと富美加ちゃんもこういうニュースとかを見てくれてると思うし、伝わってると思うので」と希望を語った。
2017年04月01日先月、千葉雄大や大杉漣ら豪華キャスト、そしてスタッフ、音楽、制作手法などが発表され大きな話題となったドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。この度、本作がNetflixにて全世界配信されることが決定。また、Netflix限定コンテンツとして、ゲーム内パートを中心とした番外編も制作されることが明らかになった。主人公・稲葉光生(千葉雄大)は、ある日父・博太郎(大杉漣)にオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレゼントする。何気なさを装って渡したこのプレゼント、彼には狙いがあった。ほかのプレイヤーと協力して戦い、冒険の感動を共有する「ファイナルファンタジーXIV」で、父という人間の本当の姿を見てみたい。仕事一筋で何を考えているかわからない父が、最近突然仕事を辞めてしまった真意も知りたい。かくして、息子であることを隠して父のプレイを手助けするという壮大な親孝行計画が始まった――!「ファイナルファンタジーXIV」は、今年で30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトル14作目で、シリーズとして2作目となるMMORPG(大規模同時参加型オンラインRPG)。ドラマは、様々なジャンルのオンラインゲームやプラモデルなどを題材とするブログ「一撃確殺SS日記」が原作で、「光のお父さん」はそのブログの記事のひとつ。作者と父を巡る実話をベースとしたこの記事が話題を呼び、ゲーム内でのインタビューや最終回は大手ネットニュースなどに記事が掲載され大きく拡散。ドラマに先駆けブログをリライトした書籍が刊行されると、Amazonほか大手書店で続々売上上位にランクインし、すでに6万部を突破、重版も決定している。主人公・光生役を千葉さんが、その父・博太郎を大杉さんが演じるほか、馬場ふみか、袴田吉彦、長谷川初範、石野真子が出演。さらに声の出演として、ゲーム内の光生のキャラクター・マイディーを「ラブライブ!」の南條愛乃、同じくゲーム内のキャラクター・あるちゃんを「けいおん!」の寿美菜子、きりんちゃん役を「魔法少女まどか☆マギカ」の悠木碧がそれぞれ演じる。また、オープニングテーマ曲には「GLAY」の「the other end of the globe」が決定している。本作の「Netflix」配信は、日本国内では4月20日(木)より、世界190か国では今秋より開始予定。また、MBS・TBSにて全7話放送後、地上波では放送されない、ゲームパートをメインとした「番外編」の制作が決定。この番外編は、「Netflix」でしか見られない配信限定作品となっており、ブログ「一撃確殺SS日記」の実話をベースにしたオリジナルストーリーで、ゲーム内シーンをメインに構成。千葉さんの出演する実写パートや、本編ではお父さん役を演じている大杉さんが声優として出演しているシーンも登場。さらに本編に登場するマイディ、あるちゃん、きりんちゃんが、本編に引き続き大活躍するほか、注目の若手声優・湯浅かえでや村田大志もキャスティングされているという。「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は4月16日(日)深夜0時50分~MBS、18日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。※4月20日(木)よりNetflixにて独占配信開始(cinemacafe.net)
2017年03月31日清水富美加と飯豊まりえがW主演を務め、ミッション系お嬢さま高校を舞台に“全員悪女×ダマし合い”を描く映画『暗黒女子』。このほど、彼女たちが所属する文学サークルで小説に登場するお菓子を味わう、至福の本編映像がシネマカフェに到着。女子だけの世界を徹底して追求した本作の世界観を伝える映像とともに、新たな場面写真を入手した。聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げる。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるため、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋をしながら朗読会を開くことに――。読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー=“イヤミス”の傑作を映画化し、全ての予測を裏切るラスト24分のどんでん返しが話題を呼んでいる本作。今回到着した本編映像には、セレブ女子高の女子だけの世界を徹底して追求した、監督たちのこだわりが凝縮されている。このシーンは、文学サークルのあるメンバーがいつみの死について書いた小説の中に登場するひとコマ。放課後の読書会でその日取り上げることになったのは、アガサ・クリスティの“ミス・マープル”シリーズ。そこに料理の得意な小南あかね(小島梨里杏)がマープルの好きなお菓子を用意し、メンバーたちは大喜び。このシーン以外にも、あかねは名作小説にちなんだお菓子をふるまい、それを囲んでメンバーたちの会話も思わず弾む。こうしたシーンのお菓子は、全てフードスタイリストが手掛けており、何種類ものティーセットが人数分用意され、毎回お菓子に合うものを使い分けていたという徹底ぶり。そのこだわりが、こうした何気ない場面にひと役買っている。耶雲哉治監督によると、この文学サロンはいつみの内面の象徴だといい、その内装や装飾などは「美しさと女性性と成熟さと、どぎついものだったり、いろんなものがごちゃ混ぜになっている。それこそが女のコっぽいんじゃないか」という監督のビジョンに沿って、さまざまなものが脈略なく配置されている。ちなみに、この場面の背景に飾られている蝶の標本は、その美を一生閉じ込めておくことの象徴として配されており、ほかにもサロンを細かく見てみると、決して統一感があるといえない装飾がそれを物語っている。また、彼女たちの制服は、気品さを感じられるエンジ色と純潔の意味で白という組み合わせが採用され、動いたときのスカートの揺れ具合まで計算された上で生地が選ばれたという。さらに、女子だけの世界として欠かせないのが、“百合”描写。新たに解禁となった場面写真では、いつみを“太陽”のような存在ととらえる奨学生の二谷美礼(平祐奈)や、いつみへの想いがとりわけ強い留学生のディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、いつみを姉のように慕うあかねとの艶っぽいシーンが…。しかし、恐るべき裏の顔を持ついつみにとっては、これは彼女たちを“落としにかかる”シチュエーション。スタッフ・出演者たちの間では、こうしたシーンを“気持ちの上でのキスシーン”として臨むということが共有意識だったそうだ。そして、女子だけの世界をよりリアルに表現するために起用されたのが、テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけてきた人気脚本家・岡田麿里。物語の設定はどこか非現実的でありながら、少女たちの生態がリアリティに満ちていることから、あえて実写畑の脚本家を避け、岡田さんに白羽の矢が立った。過去の作品で数々のリアルな台詞を書いてきた岡田さんだが、今回も数々の名台詞を生み出している。文学のサークル顧問・北条(千葉雄大)が、禁断の愛を育むいつみに向かって言うサディスティックな「先生呼び、禁止」は、岡田さんを起用した明石直弓プロデューサーも「“萌え”を書ける岡田さんだからこそ出来たシーンだと思います」と絶賛。また、女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)が、いつみに向かって「黙れババアが!」と言い放つセリフも、限られた空間・時間を生きる女子のリアルな心情を見事に表現したものとなっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月30日俳優の千葉雄大(28)が28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演し、理想と現実のギャップを吐露した。同イベントでは、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージを展開。千葉のほか、中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が参加した。6人はメインステージに加え、机や椅子、黒板などが並ぶ「教室ステージ」にも登場。"ホームルーム"という形で、10代の観客とディスカッションを行った。本作の主人公が27歳であることから「自分の27歳が理想と違っている可能性があるorなし」という話題になると、すでにその年齢を超えている千葉は「撮影したときは27歳。この歳で制服を着るとは思わなかった。現実と理想は違う」とコメント。「もっと大人だと思っていた。結婚して子供もいると思ったけど、まるでない」と思い描いていた理想と現実のギャップを打ち明け、「もうちょっと色気ムンムンでいきたい」と話した。また、「もしこの先終わりが来るとわかっている恋だとしても告白するのはありorなし」という質問では、「あり」と答え、「ずっと一緒にいると相手のことがおろそかになることもある。終わりがみえているとすごい濃密な時間が過ごせるんじゃないか」と説明。中川らから「大人!」とイジられ、照れていた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。
2017年03月29日映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)に出演する中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が28日、千葉・幕張メッセで開催中のティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演した。同イベントでは、中川と平がW主演を務める『ReLIFE リライフ』とのコラボステージを実施。制服姿の6人がランウェイに登場すると、会場から大歓声が沸き起こった。中川は「僕が演じている27歳のニート・海崎新太が、ある日突然17歳に若返り、高校生活を1年間だけやり直して人生を立て直すというお話」とストーリーを紹介し、平は自身の役どころについて「学年一の優等生だけど、人に興味がなくコミュニケーション音痴で不器用な女の子・日代千鶴」と説明した。そして、MCのお笑いコンビ・流れ星が「雄大君は?」と聞くとひと際大きな歓声が上がり、千葉が「聞いてお願い」と言うと、「キャー!」とさらに黄色い悲鳴が! 熱い視線が注がれる中、千葉は「中川君演じる海崎新太に『10歳若返りませんか?』とお誘いする夜明了を演じました。ミステリアスな感じです」と自身の役について語った。さらに、「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したアキラ100%も制服風の衣装で登場し、その後おなじみの裸にお盆という姿になってネタを披露。渾身の裸芸「絶対見せない de SHOW」から、映画のヒットを祈願して「花火」を披露し、キャスト陣も爆笑していた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開する。撮影:蔦野裕
2017年03月28日「R-1ぐらんぷり2017」で優勝したお笑い芸人のアキラ100%が28日、千葉・幕張メッセで開催中のティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」にサプライズ出演した。アキラ100%は、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージに出演。本作に出演する中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が登場し、会場が盛り上がっている中で、"ティーンズサポーター"として現れた。見慣れた裸にお盆という姿ではなく、学生服風の衣装で登場したため、MCの鈴木奈々から「服を着ているとわからない」というツッコミが。その後、いつもの姿に着替えて、渾身の芸「絶対見せない de SHOW」の中から、映画のヒットを祈願して「花火」ネタを披露した。平は「下品」とコメントするも満面の笑みで、鈴木がすかさず「うれしそうだけど」と指摘。また、中川は「今のネタは映画の宣伝になっているのかわからないですけど」と笑い、池田は「後ろがどうなってるんだろう思ってたんですけど、すごい」と後ろ姿に興味津々だった。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開する。撮影:蔦野裕
2017年03月28日千葉雄大と言えば、ドSキャラ、ののしり王子、ヌクメン…演じる役ごとに女性の心をつかんできた俳優だ。新作『暗黒女子』では「こういう役をいただけるというのは、少し大人になったのかなと思いました」と語るように、これまでとはちょっと違う大人の男、一途にひとりの女性を愛するミステリアスな教師・北条を演じている。物語の舞台は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院。全校生徒が憧れる美少女が謎の死を遂げ、自殺か他殺なのかを5つの視点で解き明かしていくミステリー。清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏など、注目の若手女優の共演も話題だ。女優に囲まれる撮影現場となった千葉さんは男子校出身。女性ばかりの世界はどう見えたのだろう。「男子校はわりとサバサバしていて自由ですが、女子校は気を遣うことが多かったです。この、映画『暗黒女子』はエンターテインメントとして観るととても面白いですが、そのなかには女性同士のマウンティングなどリアルな部分も描かれていると聞いて、怖くなりましたね(苦笑)」。千葉さんの演じる北条先生は文学サークルの顧問にして、いつみと秘密の関係を持っているキャラクター。「僕が捉えた北条先生像はとてもシンプルでした。女子生徒に人気のある先生ではないので目立たなくて、文系で、引っ込み思案で、第一印象は冷たく見えるような教師です。そんな北条のことを、聖母マリア女子高等学院のカーストの一番上にいるいつみが選んでくれた、彼女に見初められた男でもあります。なので、北条にとって一番大事なのはいつみで、いつみだけを思っている。そのシンプルな感情をミステリアスに映し出せたらいいなと思って演じていました」。耶雲哉治監督からは「うぶな感じ、いつみとの差、キスシーンを美しく」というアドバイスをもらったそうで、「今回のような刺激的なシーンを演じた経験はあまりなかったので、緊張しました」と語る。観たことのない千葉さんを目にするドキドキの瞬間だ。この映画の原作は、秋吉理香子の同名小説。読んだ後にイヤな気持ちになるのにクセになるミステリー、通称“イヤミス”のジャンルで注目を集めている。完成した映画を観た千葉さんも「気持ちいいほどイヤな気持ちになりました」と、そのイヤミス度を保証するように、女のうそ、罠、騙し合い、裏切り、表と裏の顔…見た目の美しさとは対照的な“闇”が描かれ、その相反するものが面白さだと話す。「スゴくきれいな映像が映し出されるなかで、それが鮮やかであればあるほど毒々しくも見えてくるんですよね。いつみの死の真相について文学サークルの部員たちがそれぞれ感想文=告発文として語っていきますが、台本を読んだときも、完成した映画を観たときも、人はなんて多面的な生き物なのだろうと思いました。少し視点を変えると物事は全然違って見えることをとても面白く描いています」。視点を変えることで人の印象も変わる。千葉さんにはどんな多面があるのだろうか。「僕、ですか(笑)。よく、可愛らしいとかほんわかしていると言われますが、それも視点を変えると、腹黒いとかあざといとも捉えられるので、表裏一体ですよね。以前は、『カワイイですね』と言われると、『そんなことないですよ』って答えていましたが、だんだん面倒くさくなってきて…。そう言われるってことは、俺はカワイイんだって開き直って、『よく言われます』ってそのまま受け止めるようになりました。しかもそういう切り返しをみなさんが楽しんでくれる、その反応が面白くて続けていましたが、僕けっこう飽き性なので、そろそろ変えたいなぁと思っているところです(苦笑)」。「美しく毒々しい」という女子高生が内包する怖さにゾクゾクさせられるが、千葉さんが本当に「美しい」と思うのはどんな女性?「外見の美しさの捉え方は人ぞれぞれだと思いますが、僕が美しい女性だなと思うのは、言葉遣いやしぐさの美しい人。それは男女ともに言えることですね。この映画の女性キャラクターはみんな見た目も美しいし、言葉遣いやしぐさも美しい。お嬢様学校に通っていて、汚いことはひとつも知らないような女の子に見えますが、その中ではものすごく汚れたことが行われているっていうのが怖い。見た目や立ち居振る舞いが美しいからこそ、より内面の怖さが引き立っていました」。その美しさと怖さのなかで北条先生がどう翻弄されていくのかも見どころのひとつだ。最後に、『暗黒女子』を含めて今年は5本の映画公開が決定している千葉さんの今後も聞いておきたい。「俳優の仕事をはじめて7年になりますが、まだまだです。初日は緊張しますし、探りながら現場に慣れていくタイプなので最初からスゴく楽しい!とは言えないですし、撮影が進んでいけば悩みも出てきます。でも、それでも現場が好きですね。観ている人の心のなかで何かひっかかってもらえたら嬉しい。そして、今回の映画の多面性にも通じることですが、人が思う自分と自分が思う自分はけっこう違っていたりする、周りから勧められた役には何かしら理由があるはずだと思っています。まずは求められていることを全うすることを大切に、積極的にいろいろな役に取り組んでいきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2017年03月28日数々の変身ヒーローを生み出してきたテレビ朝日と吉本興業が共同制作をした作品『マックスマン』シリーズの第3弾『N.Y.マックスマン』が製作されることが決定。主演には、話題作「HiGH&LOW」のドラマ&映画に出演し注目を集める稲葉友。本作が映画初主演となる。3代目はニューヨークにいた!初代の谷口正義が赴任中のニューヨークで、アメコミ「マックスマン」の作者ミスターMの孫“ヒロ・マックス“こと「N.Y.マックスマン」と出会う。日本に戻った2人は、ジャパンテレビで2代目・英雄とも合流する。一方、前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂は父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすため果穂は父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。しかし、その前夜、果穂が何者かに誘拐される。ヒロはマックスマンに大変身!誘拐事件の真相を探っていく――。本作は、2015年に公開された千葉雄大主演の第1弾『Mr.マックスマン』、昨年公開された竜星涼主演の第2弾『Bros.マックスマン』に続くシリーズ第3弾。今回の舞台はニューヨーク。稲葉さんは、この地で探偵をしている本家マックスマンの孫ことヒロ・マックス役として出演し、千葉さん演じる正義と出会い、その後日本を訪れある謎を解決していくという展開になっていくという。「仮面ライダードライブ」でヒーローとして認知された後、『MARS~ただ、君を愛してる』や「HiGH&LOW」などに出演し、オカマ役、女装男子、根暗男と多種多様な役を演じてきた稲葉さんが、今回再びヒーローに扮する。映画“初”主演に、じんわりとプレッシャーのようなものを感じていたと明かす稲葉さんだが、「シリーズ第3弾ということで出来上がった世界観の中に飛び込ませてもらおうという意気込みで挑みました。現場ではかつてそれぞれの場所で“変身”していた人たちに囲まれていたので世界が混ざるような不思議な感覚があり、それが作品のひとつの見どころになっていると思います」とコメント。また「僕が演じた新たに登場するマックスマン、ヒロ・マックスが痛快に事件を解決していく様は観ていてとても気持ちが良いので、ぜひとも劇場で体感してください」とメッセージを寄せている。そのほか、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の山谷花純が出演。さらに千葉さん、山本美月、竜星さん、内田理央、なだぎ武、田村亮(「ロンドンブーツ1号2号」)、ケンドーコバヤシが続投。そして前2作に引き続き、増田哲英が監督、脚本を福田卓郎が担当している。なお本作は、4月20日(木)~23日(日)の期間で那覇市ほか沖縄県内各所にて開催される、「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で上映される予定となっている。(cinemacafe.net)
2017年03月21日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。その3月19日(日)今夜放送回に女優の土屋太鳳が登場、プライベートにまつわる様々なトークを展開する。オーディションで芸能界入りした後、ティーン誌のモデルやドラマ、映画などへの出演を重ねNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役でブレイクすると、その後はドラマ「下町ロケット」や、映画『orange』『青空エール』、ドラマ「お迎えデス。」「IQ246」で立て続けにヒロイン役を演じるなど一気に注目の若手女優へと成長を遂げた土屋さん。現在日本女子体育大学に在学中でその抜群の運動神経で昨年秋放送のTBS系「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでは女子で1位を記録。さらに昨年末の「NHK紅白歌合戦」で郷ひろみの「言えないよ」にのせ、裸足でのダンスパフォーマンスを披露したのも記憶に新しい。今回番組では、土屋さんの私生活や趣味などプライベートな素顔をまつわる部分に迫る、家族や友人の証言を放送。手料理、生歌披露をはじめ、「家ではうるさい」という母親からの暴露や、「変なポーズで写真を撮る」という仲良し女優、先輩俳優たちが語る意外な素顔。さらに中学生のようだという私服センスまで、その天然エピソードが次々と公開される。そんな土屋さんは今後も出演作が続々放送、公開予定。まずは亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。本作は警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋さん)が警察官=“Police”の功太(亀梨さん)と出会い、順調にスタートするかと思われた2人の恋だが、カコが実は女子高生だと知り戸惑う功太がいきなり「結婚しよう」とプロポーズ。驚きながらも喜んで承諾したカコ。2人の秘密の結婚生活が始まる…という物語。また4月12日(水)からは日本テレビ系でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」がスタート。こちらはいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーで、千葉雄大、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮といった若手俳優たちとの豪華共演も見もの。ドラマ放送に続いて6月には映画の公開も控える。「おしゃれイズム」は3月19日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月19日ドラマやVRなど様々な展開が続々と発表されている、土屋太鳳主演映画『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、本作の主題歌を「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が担当することが決定。併せて主題歌入り本予告も到着した。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?今回主題歌に決定したのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の「空」。この楽曲は、数多くのスターを排出してきたVBA(ボーカル バトル オーディション)の1次審査の自由曲で多く選ばれ、歌われてきた「DEEP」の「SOR A~この声が届くまで~」を、「GENERATIONS」が次の世代の人たちに向け、「空」とタイトルを一新し歌唱。甘く切ないバラードが、自分の本当に好きな人を見つけようと奮闘する主人公・せとかを後押しする、本作にぴったりなナンバーとなっている。そしてこのほど公開された予告編では、前半はポップでハイテンションな映像と共に、土屋さん演じる告白12連敗中の非モテ女子・橘せとかが、セレブ系ののしり王子・芹川高嶺、ホスト系スウィートBOY・美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら個性豊かな兄系イケメンズたちにアプローチされドキドキ戸惑う様子が。一方、主題歌「空」が流れる後半では、片寄さん演じるイケメンお兄・はるかのせとかを想う気持ちが滲み出る切なさ満載の映像に仕上がっている。また映像では、「このままばっくれよっか」や「安い女になるな!…おれの妹なんだから」「誰にも渡したくない」など、はるかの妹想いな胸キュン台詞が連発。そして、お風呂上りのセクシーな格好でのバックハグやせとかの浴衣姿を見て、口では「どんだけ待たせんだよ」と言いつつも、「浴衣かわいいじゃん…なんて言えねー」と心の声も。しかし、高嶺から「お前、妹に恋してんだろ」とも言われてしまうはるか。この気持ちは兄妹愛なのか、それとも…?物語の行方がますます気になる予告編となっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月17日映画とドラマの公開&放送が決定している、主演・土屋太鳳をはじめ片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大ら注目の若手俳優が出演する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、映像配信サービス「dTV」にて、本作と連動したオリジナルVR作品が、ドラマの初回放送と合わせて4月12日(水)から独占配信されることが分かった。本作は、現在「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈の同名漫画が原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリーだ。全くモテない女子・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川拓弥(「超特急」)、杉野遥亮らフレッシュなキャストたちが集結している。今回のVR作品は、全5回のドラマ放送のうち、各話から厳選した胸キュンシーンを抜き出しVR作品に仕上げ、各話の放送終了直後から配信。さらにドラマに続き、映画と連動したオリジナルVR作品の配信も決定。dTV、日本テレビにとって初のドラマ+映画連動作品でのVR展開となる。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は、片寄さん、千葉さん、草川さん、杉野さん、神尾楓珠が演じる5人の兄系イケメンズによる“キス”や“ハグ”などドラマの胸キュンシーンを、主人公・せとかの視点で疑似体験できるというもの。中でも、片寄さん扮するはるかによる甘い言葉をささやきながらの「お姫様だっこ」や、高嶺(千葉さん)の迫りくる「キス」といった珠玉の胸キュンシーンは必見だ。さらに「dTV」では、ドラマ放送に先駆け原作をコマ割りして動かし、声優のセリフや効果音など音声を付け加えた動画で楽しむ動くマンガ、ムービーコミックの配信も決定。キャラクターの声を担当するのは、はるか役を「進撃の巨人」「七つの大罪」など多くの人気作でメインキャラ務める超人気声優の梶裕貴、せとか役に「プリキュア」シリーズの藤田咲。なおテレビドラマ放送終了直後には、ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」も見逃し配信される。VRと一緒に、ドラマもムービーコミックも楽しんでみて。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は4月13日(木)深夜1時40分~dTVにて配信(全6話)。※毎週木曜日深夜1時30分更新ドラマ「兄に愛されすぎて困っています」は4月12日(水)より毎週水曜日深夜0時59分~日本テレビほかにて放送。※日本テレビでのドラマ放送直後よりdTVでも配信ムービコミック「兄に愛されすぎて困ってます」は4月1日(土)よりdTVにて配信。※毎週火曜日17時更新映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月16日いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリー『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、兄系イケメンズが勢揃いした、愛されすぎ感満載の本ポスタービジュアルが公開された。告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近!さらにいつも甘い言葉でせとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)まで現れ、突如訪れた人生初のモテキにせとかは戸惑いを隠せず…!?本作は累計50万部を突破し、連載開始直後から大反響を呼んでいる夜神里奈の同名少女漫画が原作。先日、6月の映画公開に先立ち、4月より全5話の連続ドラマも放送されることが発表され、ますます盛り上がりをみせている。このほど到着したのは、「私を捕まえてくれる王子様は誰!?」というコピーと共に、土屋太鳳演じる主人公・せとかに花束を持った兄系イケメンズが一斉に迫る、女子の妄想を叶えた最高にハッピーなビジュアル。せとかを取り囲むのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太演じる血のつながらない兄・はるかと、千葉雄大演じるセレブ系罵り王子・高嶺。さらに、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮がせとかに猛アタックし、ラブバトルは早くも波乱の予感…?また今回のビジュアルでは、告白12連敗中のせとかをふったイケメンズも登場。剣道部のイケメン・鈴木くん(神尾楓珠)をはじめ、個性豊かなイケメンたちが勢揃いと迫力満点。突如訪れたイケメンだらけのラブパニックに困惑するせとか。一体せとかは自分の本当に好きな人を見つけることができるのか…と、映画公開が待ちきれなくなるビジュアルとなっている。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は4月12日(水)より毎週水曜日24時59分~日本テレビにて放送(全5回)。※初回は25時9分~『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月15日