3日に急死した俳優の渡辺裕之さん(享年66)の妻で、女優の原日出子(62)が12日、自身のインスタグラムを更新した。原は、虹がかかった青空の写真を添えて「皆様たくさんのあたたかいメッセージをありがとうございます。そしてご心配をおかけして本当にごめんなさい。正直…まだ心の置きどころが見つからず苦しいです。でも…たくさんの大きな愛に守られて無事に日々を過ごしています」と自身の思いを吐露。続けて「やっと窓も開けられるようになったし…。空を見上げて深呼吸してパパとの幸せな想い出だけを胸に生きていこうと思います。きっと元気に…頑張って生きていきます。昨日の空…お友達が撮ってくれました」とつづった。渡辺さんの所属事務所は3日、ホームページで「弊社所属俳優、渡辺裕之(享年66歳)が自宅で縊死致しました。5月3日(火)昼頃に、ご家族により発見されました。あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております。マスコミの皆様におかれましては、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう切にお願い申し上げます。尚、葬儀に関しましてはご家族との相談の上、密葬というかたちで執り行わせていただきます」と伝えた。渡辺さんは1982年、映画『オン・ザ・ロード』で主演デビュー。86年に主演を務めたテレビ『愛の嵐』シリーズや、大正製薬『リポビタンD』のCMで、注目を浴びる。93年に原と結婚した。映画『桜田門外ノ変』、映画『超高速!参勤交代リターンズ』、NHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』などに出演してきた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月12日俳優・金児憲史(43)と楊原京子(39)夫妻に19日、第2子となる女児が誕生した。20日、楊原が自身のインスタグラムで報告した。楊原は「4月19日、2882g元気な女の子を出産致しましたお陰様で、母子共に元気です」と伝えた。第1子に続き、第2子も帝王切開での出産となったという。「2度目もやはり緊張しましたが、院長先生、麻酔科の先生、看護師さんのお陰で、無事元気に取り出して頂き、感謝でいっぱいです」とつづった。生まれたばかりの我が子との2ショットも投稿。「10ヶ月お腹の中で繋がってた命。小さいながらも力強い産声を聞いた時は、ありがとう、、という思いで涙が出ました」と感動を伝え、「最初の頃の検診では、男の子かなぁ...と言われていたので、女の子と知った時は、ほんとに夫婦で驚き!早くもお腹の中からサプライズしてもらいました」と振り返った。また、夫・金児も涙を流して喜んでくれたと明かし、「家事も育児も一緒に楽しみながら全力でやってくれるパパのもとに生まれてきた子供達は幸せ者だなぁと思います私はせめて... 家の中を明るく照らせるよう、顔晴りたいと思います!」(原文ママ)と記した。金児は、2000年に石原プロモーションが主催して「21世紀の石原裕次郎を探せ!」と題された新人オーディションで見出されてデビュー。06年のドラマ『下北サンデーズ』で楊原と出会い、14年9月14日に入籍。21年1月の石原プロ解散に伴い、楊原の事務所スタッフ・テンに移籍した。楊原は、1998年の昼ドラマ『命賭けて』『ピュア・ラブIII』をはじめ多数の作品に出演するほか、NHK『土曜スタジオパーク』司会や、バラエティー番組『虎乃門』では井筒和幸監督とコンビを組み「こちトラ自腹じゃ!」で人気を博してた。金児と結婚後、2020年5月に第1子となる男児を出産した。
2022年04月20日2021年4月、直撃取材に「ごめん」と謝る宮迫博之(左は宮迫のスタッフ)「蛍原さんの回しでおもしろかった部分ってあまりない。ぶっちゃけ、僕は蛍原さんがいなくてもアメトーークは成立するなと思った」8月20日、自身のYouTubeチャンネルで「雨上がり決死隊」の解散を語った、『2ちゃんねる』創始者のひろゆき氏。宮迫博之が“闇営業”騒動で『アメトーーク!』(テレビ朝日系)を降板した後、番組司会を1人で務めている蛍原徹をバッサリ切ってみせた。そして宮迫の行為自体は「よくない」としながらも、吉本興業を遠回しに批判しつつ、「別に宮迫さんそこまで悪いことしたの?っていうのと、蛍原さんってぶっちゃけ冠番組作る実力ないよね、っていうのがあるので、あの騒動はいかがなものか」終始、“宮迫側”に立った物言いを続けたのだった。「雨上がり」の解散後、YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』の更新をストップ(8月25日時点)している宮迫。今やチャンネル登録者142万人の人気ユーチューバーである彼の動画には、多くの芸人仲間やトップユーチューバーらがゲスト出演、またコラボしている。ひろゆき氏も6月に登場して《現在ボロ儲けしているビジネス》について話をしていたばかり。 両者をつなげているのが『株式会社ギルド』だ。ギルド社はユーチューバー向けのエージェント事業や動画制作を手がけているのだが、創業メンバーとして参画しているのがひろゆき氏。そして宮迫のチャンネル運営サポートをしているのが同社であり、代表取締役を務めるのがヒカルの“マネージャー”を名乗る高橋将一氏だ。■テレビや芸能人は眼中にない 2019年11月には創業記念レセプションパーティーを開催し、高橋氏とひろゆき氏が事業展開の説明をすると、ゲストのヒカルも登壇して3人でトークを繰り広げた。「これからのYuTube界は芸能人などの参戦で“ライバルが増えるのでは?”と質問を向けられたヒカルは、“僕と同じ量は努力しないと思う。僕ほどYouTubeについて考えないだろうし、真剣になれる人はいない”と自信をのぞかせて、“目標は日本一になること”とぶち上げていました。高橋さんも高橋さんで“テレビでやっているメジャーなバラエティー番組はおもしろいと思えない”と、2人して芸能人やテレビ界は眼中にないのでしょう」(Webメディアライター)この高橋氏は「雨上がり」解散後、自身のツイッターで《家族や名誉のために、プライドを捨てて数字が誤魔化せない世界で頑張ってきた宮迫さんを、これからも応援します!》と、今後もサポートしていくことを表明している。同様にヒカルも動画にて《ビジネスを超えた関係になってる》《一生関わりたい存在の1人》などと“生涯の仲”であると宣言してみせた。「吉本を追われた宮迫さんの“後盾”になっているのがギルドであり、彼ら3人の実業家なのだと思います。動画も高橋さんからのアドバイスによるものが多いそうで、まさに宮迫さんのブレーン的存在。ギルド社は視聴回数や視聴時間などの数字やデータを分析して、各クリエイターにアドバイスをするコンサル業も手掛けていますからね。もとより知名度こそあった宮迫さんですが、おそらく1人では数字を伸ばすことはできなかった。人気ユーチューバーとして成功を収めることができた背景には、同社のノウハウが生かされていることは間違いない」(前出・Webメディアライター)ユーチューバー業以外にも、今年6月にアパレルブランド『ZILVER』を立ち上げてデザイナーデビューをした宮迫。彼を全面協力しているファッション通販サイト『ロコンド』は、昨年にヒカルのブランド『ReZARD』とコラボし、宮迫もモデルとしてCM出演している。そして、現在進行中の2人によるプロジェクトが「焼き肉店経営」だ。今年2月に動画のドッキリ企画で始まった新事業への進出はトントン拍子にことが進み、あたかも前から展開が決まっていたかのようだ。「“絶対に成功できる”と豪語するヒカルとの共同経営になるそうですが、率先して動いているのは宮迫さんで、使用するブランド牛選びなどの過程も動画にアップしています。当初は8月〜9月のオープンを目標としていたようですが、コロナ禍で少々ずれ込むのかもしれませんね。そして店舗名ですが、動画ではヒカルの兄である“まえっさん”が名付けた、“雨上がり”の雨と、本名の“前田”の前からとった“雨前(あままえ)”が有力候補の一つとされています。が、これは動画がアップされた7月14日時点での話。雨上がりが解散した今となっては、“雨”を使うこと自体は何ら問題はなくとも、やはり解散したグループということで縁起がよくない。宮迫さん的にも未練たらたらな感じがしますし、“雨前”は候補から外れるのでは?」(前出・Webメディアライター)■コラボ動画ができなくなるそして「雨上がり」の解散は、“本業”のユーチューブにも大きな影響を与えそうだ。『宮迫ですッ!』スタート後は100万回再生オーバーの動画を連発してきた宮迫だが、中でもキラーコンテンツになっていたのが冒頭でも紹介したコラボ企画だった。中には『次長課長』河本準一、『極楽とんぼ』山本圭壱、“カジサック”こと梶原雄太、『ガレッジセール』ゴリ、『品川庄司』品川祐、そして解散発表で号泣した藤本敏史の『FUJIWARA』ら、多くの現役吉本芸人が、宮迫が吉本を離れた後も出演してきた経緯がある。しかし、「今後は勝手が変わってくる」とは芸能プロマネージャー。「少々、クセのあるメンツですが(苦笑)、彼らが出演を快諾したのは宮迫がいずれは“雨上がり”として復帰すると信じていたところがあったからでしょう。ところが、今年2月に大崎洋会長に“戻ってこんでええ”と言われ、ついには相方の蛍原にも三行半を突きつけられた。これで芸人仲間も動画出演に二の足を踏むのではないでしょうか。さらに言うと、ただでさえ最近は登録者数も頭打ち状態になり、“雨上がり”の看板が完全に外れてしまった宮迫に、ひろゆき氏や高橋氏がビジネスとしての利用価値をどれだけ見出しているのか。“生涯の相方”宣言をしたヒカルとて、焼き肉屋の出来次第では宮迫との関係を再考するかもしれません」芸人時代よりもヒリヒリしたプレッシャーを感じていそうだ。
2021年08月25日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日原貿易株式会社は、今年創業65周年を迎えた繊維商社です。繊維・生活関連事業では、ベビー&キッズ用のギアを中心に、OEM・ODMビジネスを手掛けたり、海外ブランドの代理店を行っています。販売先は日本全国の百貨店、専門店、量販店など多岐にわたります。 この度、原貿易株式会社の主力ベビーブランドangelette (R)︎ から、新たにベビー食器「soramame/そらまめ」を販売開始します。soramameは、「空に向かってすくすく、#こどもごはん をハッピーにする」をコンセプトに、そらまめが空に向かって成長するようにお子様にもすくすくと育って欲しいという願いを込めて、日頃から赤ちゃんや子供たちと生活をしているママさん達と一緒に企画し、高い安全性と自由なデザインを生み出しました。縁起物でもある「そらまめ」をモチーフにすることによって、出産祝いなどギフトとしても喜ばれる商品です。お子様の手や口に直接触れるものだからこそ素材にもこだわり、石油を原料とした一般的なプラスチックではなく、<抗菌・抗カビ・抗ウィルス>効果の高い日本の竹を原料にした「バイオマスプラスチック」を使用しています。O157や大腸菌、カビなどの増殖を抑える特長を生かした商品です。「バイオマスプラスチック」を使用することで、将来的に廃棄する際に「燃やした時の燃焼温度が紙と同じ程度」であり、ダイオキシンや有害物質を大気中に放出することがありません。人体に影響がなく、環境にも優しいという点から、原貿易株式会社が取り組んでいるSDGsの観点にも合致していると考えこの素材を採用しています。原貿易株式会社は神奈川県のSDGs認定企業「かながわSDGsパートナー」として登録されています。この商品は、日本国内のバイオマスプラスチックの先駆者である信頼の高い工場で生産しています。お客様に自信を持ってご提供出来る赤ちゃんやお子様のための安全・安心の環境配慮型食器です。ご家庭でのSDGsへの認知度アップにも繋がると思います。商品展開は以下の通りangelette (R)︎ バイオマスプラスチック・ベビー食器シリーズ〇 soramame カトラリー&プレートセット 4,500 円【税込価格:4,950 円】離乳食はじめのもぐもぐ期からカミカミ期、パクパク期と長く使えるフルセットセット内容<6 点セット>・まめボウル×2・さやプレート・ままスプーン・スプーン・フォークカラー:まめ、あんず、そら、さくら〇 soramame ボウル&ままスプーンセット 1,800 円【税込価格:1,980 円】離乳食はじめのもぐもぐ期に使いやすく、プチギフトにもぴったりのミニセットセット内容<2 点セット>・まめボウル・ままスプーンカラー:まめ、あんず、そら、さくら販売開始:2020年11月下旬予定商品紹介ページ原貿易株式会社は神奈川県の「かながわSDGsパートナー」認定企業です。原貿易株式会社神奈川県横浜市神奈川区松本町4-33-1原貿易株式会社 繊維生活デザイン部045-317-2251原貿易株式会社について原貿易株式会社は、横浜にある繊維商社です。原富太郎(原三渓)が養子入りした原商店(屋号:亀屋)が江戸時代に生糸、絹織物の商いを始め、その後、原合名会社に組織替えとなり、昭和17年(1942年)に織物統制に応じて設立された原産業株式会社が前身の会社で、昭和30年に輸出部門を継承、独立させて、原貿易株式会社が設立されました。「Baby & Kids (こどもたち)との生活を進化させ、家族が楽しくなる。」を事業理念として掲げ、「angelette(R)」ブランドを展開し、様々なベビー&キッズ用のギアを企画開発しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月09日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日井ノ原快彦’井ノ原快彦が主演を務めていたドラマ『特捜9 season2』(テレビ朝日系)が最終回を迎えてから約1か月が過ぎた7月17日。下北沢のライブハウスには、ドラマで井ノ原の部下を演じた田口浩正の姿があった。「田口さんは音楽活動もしているんですよ。高校時代の同級生たちとやっている『THE8343』(ザヤサシサ)というバンドです。東日本大震災の後、自分にできることはないかと考えて結成したそうです。最近は都内で演奏しています」(音楽ライター)そしてこの日のライブには、『特捜9』のキャストやスタッフたちが田口の応援のために集合したのだった。■井ノ原のドタキャンに──「『特捜9』は’18年に始まった刑事ドラマ。前身は’06年から’17年まで放送されていた『警視庁捜査一課9係』で、渡瀬恒彦さんが主演を務めていました。井ノ原さんは渡瀬さん亡きあと新たな座長となり、彼のポジションに寺尾聰さんが就いたんです。しかし、シーズン2でそれまでの監督を若い人に代えたことで現場がギクシャクしはじめ、一部のキャストとスタッフに不協和音が生じました。打ち上げに津田寛治さんが来なかったのも、それが理由のひとつだと言われています」(テレビ朝日関係者)田口のライブにも津田は姿を見せないのかと思いきや、なんと彼が会場に一番乗り。吹越満、羽田美智子、原沙知絵などの前作からのキャストや新メンバーの山田裕貴も次々と中へ入っていく。「田口さんは1曲目に『9係』のスピンオフドラマで使用された楽曲『THE8343』を披露。主演だった吹越さんをはじめ、見に来ていた共演者たちは大喜びでしたね。山田さんは最前列で大興奮していて、羽田さんと原さんは関係者エリアの近くで静かに見ていました」(ライブの参加者)ライブ終了後は、吹越が声をかけて近くの居酒屋へ。「ドラマスタッフも参加し、深夜近くまで盛り上がりました。田口さんは来てくれた人たちひとりひとりに感謝の気持ちを伝えていましたよ。ただ、最後まで座長の井ノ原さんは現れませんでしたね」(前出・テレビ朝日関係者)井ノ原は当日に急な仕事の都合で来れなくなってしまったという。「彼がドタキャンするとは思わなかったので、みんなザワついていましたね。でも、一部の出演者の中で監督や局の人事への不満が高まっていたので、撮影中はキャストと制作陣の間で井ノ原さんは板挟み状態だったそうです。ライブに来ていた『9係』からのベテランプロデューサーも、渡瀬さんへの思いが強すぎて井ノ原さんと折り合いがあまりよくないみたいで……。アウェーな雰囲気の中に来にくかったのかもしれません」(同・テレビ朝日関係者)次のライブのときは、全員集合……だよね!?
2019年07月26日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日’12年11月、優勝パレードに参加する原監督巨人・原辰徳監督が、選手のSNS上での投稿内容に苦言を呈した。プロ野球選手や芸能人、有名人のSNSでの投稿は、その発言内容や動画、画像一つでも今やニュースになるだけでなく、世論にも影響を与えるほどの力を持つ。最近でいえばタレントのローラが沖縄・辺野古への米軍基地移設計画に関するインターネット署名に対して協力を呼びかけたことで、「“政治的発言”でタレント生命に関わるのでは?」と指摘する声もあがった。「SNSは芸能人にとってはドラマや映画の宣伝をするだけでなく、自分の言葉でファンに直接伝えることができるツールの一つ。多くは、ファッションや食べ物、近況や他愛のない内容ですが、昨年末の吉田羊のように報道に対して否定する“場”として使われるケースもありますが」(スポーツ紙記者)プロ野球界でも、昨年はSNSが何かと話題に上った。6月には巨人の篠原慎平と河野元貴が不適切行為(裸になった篠原を同席の河野がスマホで撮影し、SNSに知人限定で公開)をしたとして謹慎処分(後に戦力外通告)になった。同8月には広島の薮田和樹が英語で投稿した内容が炎上。また10月には阪神から戦力外通告を受けた西岡剛が、球団が発表する前にSNSで公表してしまうという珍事もあった。こうした球界のSNSの事情に対し原監督は持論を展開した。1月3日の東スポWebは原監督のコメントを次のように報じた。≪「俺ね、有名人たちがSNSとかで自分で話すじゃない?あれダメだと思うね。あれは都合良すぎだよ。有名人ならば堂々といっとかなきゃな」(中略)「自分から発信するっていうのは、果たして有名人としてファンに対して、メディアの人に対してどうなのかなと思うね。基本的にやるべきじゃないよな」≫昨季、リーグ最多勝と勝率1位の2冠を手にした広島の大瀬良大地は、SNSをやめたことが好成績につながったという。「ただ原監督は一方では『何かに対しての反論だったら』ありと理解も示していますが、場合によってはナインに一定期間“SNS禁止令”を出すこともあるかもしれません」(スポーツライター)自然体の自分をファンに見せることでファンとの絆を深めたい、と考える有名人も多いが、プライベートを見せすぎて炎上するタイプもいる。「SNSがイタイと言われてしまうのがZOZOの前澤友作社長と剛力彩芽、浜崎あゆみや工藤静香です。サービス精神が旺盛すぎるので炎上しやすいのかもしれません」(ワイド―ショースタッフ)SNSが話題になるのも人気者ゆえではあるが、やりすぎには注意が必要かもしれない。
2019年01月06日東京・品川にある原美術館では、創業者であり館長の原俊夫が自ら選定した「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展(My Favorites: Toshio Hara Selects from the Permanent Collection)」を、前期と後期に分けて2018年1月6日より開催する。草間彌生「自己消滅」1980 年 ミクストメディア サイズ可変©Yayoi Kusama一つひとつ丹念に収集した1950年代以降の絵画、立体、写真、映像、インスタレーションなど所蔵作品約1,000点の「原美術館コレクション」から、館長の原俊夫が初めて自ら選びキュレーションするコレクションが揃う。1970年代後半より1980年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期を2018年1月6日から3月11日まで、企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期を3月21日から6月3日まで行い、約40年に渡る原美術館の活動の一端を紹介する。ナム ジュン パイク「キャンドルテレビ」1980 年 テレビ、ろうそく 33x41x24 cm©Nam June Paik前期は、アメリカの作家で戦後絵画に大きな影響を与えた抽象表現主義のジャクソン・ポロックやマーク・ロスコ、その後続世代を代表するロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズ、世界を席巻したポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどの作品を展示。前衛的、実験的精神に溢れたヨーロッパの作家たちとして、絵画のジャン・デュビュッフェやカレル・アペル、彫刻のアルマンやセザール、ジャン・ティンゲリー。日本の作家からは、戦後日本美術を牽引した今井俊満、河原温、工藤哲巳、宮脇愛子などの作品が集結する。また、今も現役で活躍する草間彌生、篠原有司男、杉本博司、李禹煥、さらに世界に影響を与えたアジアの作家として、ナム・ジュン・パイクや艾未未(アイ・ウェイウェイ)などの作品が一堂に会する。蜷川実花「PLANT A TREE」2011 年 C プリント 48.5x72.8 cm©mika ninagawa Courtesy of Tomio Koyama Gallery後期は、安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、加藤泉、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、束芋、ミカリーン・トーマス、アドリアナ・ヴァレジョン、やなぎみわの作品展示を予定。詳細は後日、ウェブサイト()にて発表する。原美術館の歴史を物語る作品が集結する貴重な機会、現代美術の魅力を存分に感じてみては。【イベント情報】現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展会期:2018年1月6日〜6月3日(前期1月6日~3月11日/後期3月21日〜6月3日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)休館日:月曜(祝日は開館)、1月9日、5月1日(展示替え休館3月12日~20日)
2017年12月21日東京・品川の「原美術館」にて、2014 年秋の「開館35周年記念 原美術館コレクション展」以来となる全館を使ったコレクション展示「みんな、うちのコレクションです」が、8月21日(日)まで開催中だ。「原美術館」は、もともと個人邸宅として 1938年に建てられたもので、西洋モダニスム建築を取り入れ、中庭を包みこむように緩やかな円弧を描いた空間デザインが特徴的。居間や寝室であったスペースは企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっているほか、建物の中以外の、敷地内の庭にも、野外の常設作品が点在している。大規模な美術館とは一風異なり、作品と同時に、美術を鑑賞体験する“場”そのものも味わえる場所だ。1979年の創立以来収集してきたコレクションは、国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品など、現在約1,000点にのぼる。その中から、横尾忠則、加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロード、ウィリアム ケントリッジをはじめとする絵画・彫刻・ドローイング・映像作品を展示。今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエオオタケ(大竹富江)の絵画も展示される予定だ。原美術館では、増築した多目的ホールや中庭を利用して多彩なイベントも随時開催されており、会期中には、8月13日(土)、14(日)に「トヨダ ヒトシ 映像日記・スライドショー」が行われる。また、日曜日と祝日には、同館学芸員による展示解説も行われる。展示解説は、14:30から約30分間で予約は不要。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日「サザンオールスターズ」の“原坊”こと原由子が来年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』で自身5年ぶりの映画主題歌を担当することが明らかになった。原さんが作詞作曲を手掛けた主題歌には夫の桑田佳祐もコーラスで参加。瀬戸内の島を舞台に綴られる家族の愛の物語に夫婦で彩りを加える!監督デビュー作『人狼 JIN-ROH』がベルリン国際映画祭に出品された俊英・沖浦啓之の7年ぶりの新作となる本作。作画監督を『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』の安藤雅司が務めるほか『AKIRA』の井上俊之に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の本田雄、『サマーウォーズ』の青山浩行、さらに美術監督に『魔女の宅急便』の大野広司と、日本の長編アニメーションを支えてきた才能が集結。仲たがいしたまま死別した父への思いを抱える少女・ももが、母と移住した瀬戸内の島で成長していく姿を通して家族の愛が描き出される。原さんは本作のために主題歌「ウルワシマホロバ〜美しき場所〜」を書き下ろした。“マホロバ”とは「美しい場所、住みやすい場所」を意味する古語で、アコースティック中心のアレンジと原さんの透き通るような歌声が映画の舞台となる瀬戸内の美しい自然を思い起こさせる。原さんにとって映画の主題歌は『リトル・レッドレシピ泥棒は誰だ!?』の際の楽曲「大好き!ハッピーエンド」以来5年ぶり。その間にサザンの活動休止に夫・桑田佳祐の食道がんによる休養と復帰などもあり、自身は昨年6月にソロ楽曲やサザンの楽曲などあらゆる曲からセレクトしたベストアルバム「ハラッド」をリリース。翌7月には19年ぶりとなるワンマンライヴを鎌倉で行ったが、今回、1年ぶりに“原坊”が本格的に活動を開始する。原さんは「小さい頃からアニメが大好きですので、『ももへの手紙』に音楽で参加させて頂けたことはとっても嬉しく光栄です。この映画への熱い想いを語って下さった監督にも感動しましたし、監督のお気持ちに寄り添えるよう心がけたつもりです。お父さんを想うももちゃんの気持ちに、私自身の大切な人、そして美しい故郷への想いをプラスして、心を込めて歌いました。とても素敵な映画ですので、どうぞお楽しみに」とコメント。ギターの斎藤誠にベースの角田俊介、ドラムの鎌田清など長年活動を共にしてきた面々はもちろん、桑田佳祐もコーラスとして参戦!夫婦で優しい想いを歌い上げる。『ももへの手紙』は2012年GW、全国にて公開。■関連作品:ももへの手紙 2012年G.W、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011『ももへの手紙』製作委員会
2011年07月11日