「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日「梅雨どきの肌状況」についての調査結果株式会社decencia decencia INC.は「梅雨シーズンの素肌状況」の調査を行った。30歳代~40歳代までの289人の女性が調査対象で、調査の方法はインターネット方式だ。最初に「梅雨の時期には、肌にうるおいが感じられるか?」の質問では全体の39%の人が【はい】と回答しており、女性の3人に1人が【はい】を選んでいる。また肌にうるおいを感じられると回答した人だけを対象として、「梅雨シーズンは皮脂ケア、あるいは保湿ケアのどちらを優先するか?」とたずねると、全体の76%が【皮脂ケア】をセレクトしており、保湿ケアを選んだ人は24%のみである。この結果から梅雨シーズンは、保湿のケアよりも皮脂ケアをより大事にしていることが示された。さらに、梅雨に肌のうるおいを感じる113名の年齢層や素肌の質を調べたところ【混合肌】が最多で、次いで【乾燥肌】【普通肌】【脂性肌】の順位結果となった。また各肌質について、40代割合のほうが多い肌タイプは【普通肌】および【脂性肌】。一方30代割合のほうが多かった肌タイプは【混合肌】と【乾燥肌】だった。梅雨シーズンに選ぶ基礎化粧品のタイプは?梅雨の時期には、しっとりする基礎化粧品よりも、さっぱりする基礎化粧品が正しい選び方のように思えるが、梅雨シーズンの素肌は乾燥しやすく肌のバリア機能も弱くなっているので、“保湿ケア”がより大事だという。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社decencia decencia INC.プレスリリース(PR TIMES)・株式会社decencia decencia INC.
2015年06月24日トレンドマイクロは6月3日、日本国内の法人組織におけるセキュリティ被害と、対策状況の実態を明らかにする調査「組織におけるセキュリティ対策実態調査 2015年版」を公開した。この調査は、官公庁自治体および民間企業など、従業員50名以上の法人組織における、情報セキュリティ対策に関する意思決定者および意思決定関与者1340名を対象に行われた。回答は100点満点(技術的対策60点満点、組織的対策40点満点)換算でスコアリングされている。これによると、セキュリティ対策包括度は回答者全体の平均で62.7点(技術的対策平均40.0点、組織的対策平均22.7点)だった。この結果は前年比で4.2点のポイントアップだが、トレンドマイクロが定める法人組織に最低限必要な72点を下回っている。72点を上回ったのは、情報サービス・通信プロバイダーと金融の2業種だけだった。なお、セキュリティへの具体的な実施対策として前年度から最も増加したものは「社員教育を定期的あるいは随時行っている」だった。他にも、「従業員向けガイドラインの策定と定期的見直し」などで意識が向上している。このような傾向から、近年の内部犯行による事例などの影響を受け、企業・組織内において情報セキュリティに対するリテラシー向上や組織体制強化といった分野が注目されていることが推測される。今回の調査において、全体の66.6%にあたる892名が、2014年の1年間において「組織内でウイルス感染」、「システムからの情報漏えい」、「不正ログイン」など何らかのセキュリティインシデントが発生したと回答した。実害を受けたと回答した467名のうち16.9%、と2割近い回答者が1億円以上の被害を受けており、深刻な被害に繋がっているケースもあることが判明した。また、23.1%が被害額の見当がつかないと回答しており、約4社に1社の企業が被害額を把握できていないことも分かった。マイナンバーに関する対策の遅れも目立った。マイナンバーに関し、「マイナンバーの名称を知っている」または「制度についても理解している」と回答した1212名を対象に、ITシステムの対応状況を質問したところ、「完了している」と回答したのはわずか4.3%だった。また、1212名の内25.8%がマイナンバーに関し「セキュリティを強化する予定」と回答した。その一方で、38.5%が「何も決まっていない」と回答しており、マイナンバー制度への対応について未着手の企業・組織が多く存在していることが明らかになった。トレンドマイクロは、企業・組織では今後、万が一のセキュリティインシデント発生に備え、セキュリティ対策の見直しと必要予算の確保が必要になるだろうと指摘している。
2015年06月04日パナソニックはこのほど、全国の20~60代の男女8,360名を対象に実施した「47都道府県 肩コリ県ランキング」の結果を明らかにした。調査実施日は1月30日~2月4日。同調査では、肩コリの頻度(9段階の自己評価)、および、程度(5段階の自己評価)についての2つの調査項目において、各項目50点を満点として、合計で100点満点となるよう得点化。各都道府県の総合点(平均)の降順で「47都道府県 肩コリ県ランキング」の順位を決定した。47都道府県の中でもっとも肩コリを感じている人が多い県は鹿児島県、2位は福島県、3位は東京都となった。1位の鹿児島県は肩コリの程度について、5段階中5の評価(非常にこっている)と回答した人が全国平均の35%を7ポイント上回り42%となっている。2位の福島県、3位の東京都は、肩コリを感じる頻度が「週に4回以上(ほとんど毎日)」の人がともに43%と、全国平均を上回り頻繁に肩コリを感じている人が多いことがわかる。一方、総合ランキング最下位で、47都道府県の中で「もっとも肩コリを感じていない県」は沖縄県となった。沖縄県は肩コリをまったく感じていない人が全国1位の21%(茨城県も同率1位)だった。男女別に見ると、女性の1位は岡山県、2位は長崎県、3位は東京都となった。男性の1位は鹿児島県、2位は香川県、3位は福島県となっている。続いて肩コリの原因は何だと思うかを聞いたところ、もっとも多かったのは「姿勢の悪さ」(61%)だった。「運動不足」(54%)、「長時間の同じ姿勢」(47%)や、「長時間のパソコンの使用」(34%)といった生活習慣も上位に並んでいる。
2015年04月27日金融庁は24日、3月に実施した2014年12月末現在のNISAの口座開設数及び買付額について調査した「NISA口座の開設・利用状況調査」の結果を発表した。それによると、12月末時点の総購入額2兆9770億円に対して、残高、払出し(売却)額や配当金の合計金額が3兆3230億円と、3460億円増えていることがわかった。同調査は、2014年1月1日~12月31日の1年間、NISA取扱全金融機関713法人に対して行われた。NISAの2014年12月末時点の総合口座数は825万3799口座で、2014年1月時点の約492万口座から1年で約333万口座、67.6%増加した。NISA総購入額(総買付額)は2兆9769億6913万円で2014年6月30日時点の約1兆5631億円から6ヶ月で約1兆4138億円、90.5%増加したという。また、総残高額2兆7977億8542万円、総売却額4012億9483万円、課税口座への払出し額3億9887万円、総受取配当金額1234億7732万円の合計額は3兆3229億5644万円となり、総購入額2兆9769億6913万円よりも、3459億8732万円、約3460億円増えた結果となった。年代別の口座数を見ると、60歳代以上の割合は56.7%と、2014年1月時点の60歳以上の割合(63.3%)より6.6%低下し、50歳代以下の割合が増加しているという。口座開設数の伸び率は、高齢者層に比べて若年層の伸び率が大きく、20~40歳代の口座数は1年で倍増していることがわかった。口座全体の稼働率は45.5%。年代によらず、投資金額は80~100万円の口座が最も多い結果となった。また、20~40歳代の購入商品の内訳は、上場株式の割合が他の年代と比べ若干大きいことがわかった。購入商品別内訳を詳しく見ると、投資信託が1兆9439億8383万円(65.3%)と最も多く、次いで上場株式の9705億4972万円(32.6%)、ETFの343億3191万円(1.2%)、REITの281億368万円(0.9%)と続く結果となった。
2015年04月27日スケールアウトは4月21日、デジタルインファクトと共同で、大手インターネット広告主1,000社を対象に「スマートフォンDSP 利用動向調査」を実施し、その結果を発表した。これによると、大手インターネット広告主1,000社のうち、国内主要スマートフォン向けDSPを導入する企業は201社で、導入率20.1%。このうち、複数のDSPを導入する企業は、全体の55.2%となる111社で、導入経験のある企業の過半数が複数のDSPを利用していたことが明らかとなった。また、業種別導入率では、人材業界が70.6%と最も高い割合に。次いで、専門小売業(27.8%)や教育業(25.9%)、メディア業(24.6%)となったほか、流通・小売業や官公庁・団体、運輸・倉庫業界では、導入率が1割を下回った。なお、同調査は、2015年2月に実施され、ソフトウェア利用による情報収集や公開情報の収集により調査を行ったものとなる。
2015年04月22日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日厚生労働省は20日、文部科学省と共同実施した「平成26年度 大学等卒業予定者の就職内定状況調査」の結果を発表した。調査結果は2月1日時点の状況をまとめたもの。対象は、2015年3月に全国の大学、短期大学、高等専門学校、専修学校を卒業予定の6,250人。○最も内定率が高いのは「国公立・文系」2月1日時点の「大学卒業予定者の就職内定率」は86.7%(前年同期比3.8ポイント上昇)。2008年3月卒業者以来7年ぶりの水準となった。うち「国公立大学」の内定率は89.3%で、「私立大学」の85.8%を上回った。「短期大学」は78.1%、「高等専門学校」では98.7%であった。文理別に見ると、「文系」の内定率は86.2%、「理系」は88.7%。国公立・私立と文理を合わせると、最も内定率が高いのは「国公立・文系」(89.4%)という結果に。続いて「国公立・理系」(88.9%)「私立・理系」(88.5%)が僅差で並び、「私立・文系」は85.4%であった。地域別に見ると、内定率が最も高いのは「関東地区」(91.5%)。次いで「近畿地方」(87.2%)、「北海道・東北」(86.4%)が上位にランクインした。最も内定率が低いのは「中国・四国地方」(77.4%)。「関東地区」との差は14.1ポイントとなった。(※画像は本文とは関係ありません)
2015年03月24日寒い季節は“コリ地肌”に要注意!寒い季節は血行が悪くなり、体のあちこちがカチコチに。手足の冷えをとったなら、次は地肌に注意を向けてみてはいかがだろう。2月3日、トレンド総研は、現代女性の「コリ地肌」に関するレポートを発表した。かたい地肌は髪に悪影響を与えるだけでなく、美人度もダウンさせてしまうという。美しい髪は女性の永遠のあこがれ。年々ヘアケアへの関心が強まる中、ここ最近は地肌のケアにも注目が集まっている。同調査では、凝り固まってかたい状態の地肌である“コリ地肌”に悩んでいる女性が約7割もいることが判明した。地肌がやわらかくなると美しさが増すまた、“コリ地肌”女性の生活を調査したところ、姿勢が悪く、長時間同じ姿勢でいる人が多く、ストレスや冷えを抱えているという回答も多数みられ、生活習慣が乱れがちだった。“コリ地肌”女性に髪と地肌の悩みを尋ねると、1位「パサつき・乾燥」、2位「くせ毛・うねり」、3位「白髪」がランクイン。さらに、地肌のやわらかいと感じている女性よりも悩んでいる度合いが高いことがわかった。ヘアケアのプロである美容師に意見を求めたところ、地肌のやわらかさは髪の美しさに影響を与えると回答した人が9割以上いた。また、地肌ケアをうけた女性客への印象として、髪がきれいになることはもちろん、「顔などの肌がきれいになる」、「表情が明るくなる」など、目にみえて美しさが増すことがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・トレンド総研 レポート・トレンド総研 プレスリリース(Value Press)
2015年02月04日情報処理推進機構(IPA)が1月15日に発表した「2014年度情報セキュリティ事象被害状況調査」。これは、情報セキュリティ部門における企業のセキュリティ対策の状況を調査したものだが、同時に企業のモバイル対応状況も明らかになっている。この調査は2014年8月~10月に、1万3000社を対象として行われ、1913の企業から回答を得られた(有効回収率14.7%)。2013年度は、スマートフォンやタブレットを業務に活用している企業の割合が2012年度に比べ約10ポイントの上昇となる50.4%になり、初めて過半数となった。「利用を検討中」としている割合は15.2%で、依然として34.1%が消極的な姿勢であるようだ。また、従業員規模別でこの数字を見てみると、300人以上の企業が56.8%導入しているのに対して、300人未満の企業では42.2%にとどまっている。これは、体力のある大企業が端末の導入をしやすいという状況も見て取れる。では、業務利用が容易となるBYOD、社員の私用端末の業務利用はどれほど進んでいるのだろうか。BYODを認めている企業は全体の25.8%となり、スマートデバイスの利用が進んでいる数字と比較するとやや控えめに見える。認めるかどうか検討中(検討予定含む)の企業は23.1%、認める予定がない企業は50.3%にのぼっており、セキュリティ対策などの懸念があるように見える。従業員規模別では、やはり300人未満の企業がBYODに寛容で、300人以上の企業が21.6%にとどまる一方、300人未満は33.0%がBYODを認めていた。利用しているスマートフォンのOSは、iOSが過半数の52.7%、Androidが39.1%、その他が3.9%だった。日本国内で販売されている端末の環境から推測すると、その他OSはWindows Phoneの可能性が高い。一方でタブレット端末ではiOS比率が高まり、66.1%のシェアを獲得。タブレットではWindows 8やWindows RTなども展開されていることから、その他OSが13.0%のシェアを獲得しており、その分Androidのシェアが伸び悩み、スマートフォンと比べて10ポイントほど数字を落とした28.7%のシェアにとどまった。この調査のユニークな点では、従業員に対する会社支給率なども企業にたずねている。企業の多くは、スマートフォンやタブレットを会社に導入する場合、全従業員に配布する傾向が見られ、スマートフォンは74.7%、タブレットは88.0%が全従業員に端末を配布していた。ただし、配布したスマートデバイスの活用状況は、これまでのフィーチャーフォンと大差ないようで、76.5%が「通話、メールなどの連絡」の利用用途だった。半数を超えた回答はこの項目だけで、ほかに活用している割合が高かった項目は「スケジューラー」で44.2%、「プレゼンテーション、資料提示」で47.5%だった。スマートデバイスのメリットは、PC並の多様な情報収集・整理・発信ができるところにあり、「プレゼンテーション、資料提示」や「社内SNS(利用割合 9.7%)」「営業支援の顧客データ閲覧、入力(利用割合 26.1%)」「在庫管理(利用割合 4.5%)」といった項目の数値引き上げが、各企業の課題といえる。また、これらのアプリ・システムベンダーも積極的な展開が必要となるのではないだろうか。
2015年01月16日●銀行口座情報よりも連絡先の漏洩を懸念する日本人シマンテックは14日、都内で最近のモバイルアプリの使用状況について行った調査の発表会を開催した。この発表会ではノートン事業統括本部マーケティングマネージャの植山周志氏が主な説明と進行を行った。スマートフォンの使用状況として、ほとんどの人々が朝起きてからすぐにスマホをチェックしたり、深夜に起きてスマホをチェックすることが多いなど、日常的にスマホをよく使っているという。それだけスマホはユーザーに近い存在だということだ。続いて、植山氏はこの調査の調査方法と目的を説明した。オンラインによるオムニバス調査で、米国、イギリス、日本などを含む先進国9カ国を対象とし、1カ国につき1,000人をターゲットにし、調査対象者は過去3カ月以内にアプリをダウンロードしたことがあるスマホ所有者になる。○日本人は連絡先の漏洩を懸念しながらも、認識が不十分この調査から、「日本人は身近な人とのやりとりよりも、ニュースのチェックや娯楽のためにデバイスを使っている」、「日本人の大半はウイルス感染を懸念している」、「日本人は銀行口座情報よりも、個人情報、連絡先の漏洩をもっとも懸念している」という傾向が見えてきたという。しかし、そんな警戒をしているにもかかわらず、「多くの日本人が無料アプリを利用するために連絡先情報を提供している」、「大半の日本人はアプリダウンロード規約に同意する際、位置情報以外の情報提供に同意した認識が不十分」だという不注意な面も明らかになった。総括的に言うと、個人情報、連絡先の情報漏れを心配してはいるが、アプリにデータを渡してしまっているということになるという。●市場には300万もの不正アプリが存在○不正アプリは連絡先や銀行情報を送信する話はより具体的な不正アプリの話となり、「Android.SMS Send」をインストールすると、連絡先や写真、銀行情報などを送信するなどが紹介された。犯罪者はスパイウェアなども不正アプリを通してインストールが可能だという。続いて、普通に流通しているアプリのなかに不正アプリ、迷惑アプリが存在することが紹介された。市場には実に300万の不正アプリ、800万のプライバシー侵害、迷惑アプリ、70万の高電力消費アプリが存在するという。不正アプリのインストール経路としては、「リンクからの感染」、「サイトからの感染」、「アプリマーケットからの感染」、「目を離した隙に第3者が直接、不正アプリをインストール」などの経路が主だという。そうした、不正アプリを避けるには、「感染ルートからの回避」、「アプリインストール時の権限要求に注意を払う」、「スクリーンロックを設定する」などが重要だという。●面倒な場合はセキュリティアプリにお願い○面倒なのでセキュリティアプリに守ってもらおう前項で紹介したように、不正アプリを避ける方法はいくつかある。しかし、いちいち細かく注意を払うのは面倒だ。そこで「セキュリティソフトに守ってもらおう」という結論に。さすがにシマンテックの発表会なだけはある。そして現実的にもそれが正解だと一般的には考えられる。現在のシマンテックが提供する、スマホ向けのセキュリティアプリ「ノートンモバイルセキュリティ」では「アプリアドバイザー」という拡張機能によって、ダウンロードする前にアプリを診断し、セキュリティリスクをチェックすることができる。これはなにもダウンロード前にスマホ内のノートンアプリがセキュリティに関するチェックを行うのではなく、ノートンのセキュリティセンターがあらかじめアプリをダウンロードしてチェックし、その結果を登録しているというわけだ。普通のセキュリティアプリがプログラムをダウンロードしてからスキャンするのに対して、ダウンロード前に危険リスクを知ることができるのはスマートだと言える。ちなみに、このような機能は現在ではノートンのアプリだけが持っているものだという。このアプリアドバイザーを支えるノートンモバイルインサイトでは毎日約3万以上のアプリをチェックしており、継続的に200以上のアプリストアを調査しているという。ちなみにノートンモバイルセキュリティは下記のような機能を持ち、単純なマルウェア対策だけでなく、着信の遮断や盗難対策機能、フィッシングやワンクリック詐欺に対するWebプロテクション機能も搭載している。ノートンモバイルセキュリティの機能マルウェア対策アプリアドバイザー着信遮断盗難対策バックアップ、復元Webプロテクションそして、スマホだけでなく、PC、Macなどもセキュリティを保ちたい人向けに「ノートンセキュリティ」、「ノートンセキュリティバックアップ」もあるという話で、今回の発表会は終了した。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月15日ビデオリサーチインタラクティブは、平日の昼休みの時間帯(12時台)におけるAndroidスマートフォンのアプリ利用状況について行った調査結果を公開した。それによると、平日12時台では「LINE」などの通信系アプリの起動回数が最も多かった。平日12時台のアプリカテゴリ別起動回数シェアは、「LINE」などの通信カテゴリアプリが45.2%で最も多く、2番目が「パズル&ドラゴンズ」などのゲームカテゴリアプリ(13.1%)、3番目は、電源管理などのツールカテゴリアプリ(11.3%)、4番目に「Twitter」「Facebook」などのSNSカテゴリアプリ(10.1%)が続いた。同調査では、女性10代と男性30代に関して、平日12時台の利用率上位アプリのタイトルも合わせて公開している。それによると、男女問わず「LINE」が最も高く、利用者1人当たりの平均起動回数も他アプリに比べ相対的に高くなっている。そのほか、女性10代では、「LINE camera」、「カメラ360」、「無音カメラ」などカメラアプリが数多くランクインしているが、男性30代では利用率上位20位までにゲームアプリが7タイトルランクインするなど、男女間で差が出ている。なお、調査はアプリの利用データを分析する同社のサービス「Cloudish」を利用して行われ、属性が判別できる26,363サンプルを対象としている。集計対象期間は2014年11月の平日(祝日除く)18日間。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月14日身体の硬さは「生まれついてのもの」と「運動不足によるもの」がありますが、前者ならある程度しかたない部分もあります。後者による身体の硬さは怪我や病気につながるので、身体が硬い人にこそヨガをして欲しいものですが、身体が硬いとどうしても「なんだか恥ずかしい・・・」「身体が硬いからヨガなんて無理!」と思いますよね。そこで今日は、身体が硬い人にこそヨガをして欲しいという想いを込めて、ヨガインストラクターである著者が「身体が硬い人がヨガを楽しむ方法」についてご紹介致します。■1.身体が硬い人向けのクラスに行くスタジオや先生にもよりますが「身体が硬い人向けのクラス」というのがあります。このクラスであれば「身体が硬いこと」を大前提としているので、恥ずかしがる必要もなく、先生も「身体が硬い人向け」のポーズやクラス構成を用意してくれているので安心して参加してもらえます。身近にこういったクラスがあるようでしたら、まずはココから始めてみてください。■2.プロップス(補助具)をためらいなく使うヨガでは、ブロックやベルトといった補助具のことを「プロップ」「プロップス」と呼びます。これは身体が硬い人のポーズを補助するために用意されたものであり、最初は「こんなの使うの恥ずかしい・・・」「身体が硬いのがばれる・・・」と思いがちです。でも実はヨガを本当にわかっている人ほどこのプロップを利用しています。ヨガの各々のポーズは「このポーズはここを伸ばす」「このポーズはここを鍛える」といった身体の使い方がある程度決まっています。ですが身体が硬かったり逆に柔らかすぎても、その効果を最大限に活かすことができません。そうなるとせっかくヨガをしていてももったいないですよね。だからこそ「ちゃんとヨガの効果を出すために必要!」とわかっている人ほど、好んでプロップを使っています。先生に「身体が硬いんです」と予め伝えておけば、必要なタイミングでプロップの使い方を教えてくれるので、プロップはためらいなく使ってください。■3.上達していく自分を楽しむ身体が硬いということは、これから柔らかくなる伸び幅が広いということであり、元々身体が柔らかい人に比べて、早い段階で成長を感じることができます。ヨガにはいくつもポーズがありますが「このポーズできるようになりたい!」と思ったポーズを1つずつクリアしていく感覚は結構気持ちがイイものです。最初から身体が柔らかいと「これができるようになった!」という達成感を得るのが難しいので、その点では身体が硬い人の方が楽しめる幅が広いともいえます。■4.プライベートレッスンを受けるどうしても「身体が硬いからみんなと一緒にヨガをするのは恥ずかしい」という人にオススメなのがプライベートレッスンです。先生がマンツーマンで見てくれるので、正しいポーズのとり方や身体の使い方が身に付き、グループレッスンよりも早い成長が見込めます。加えて正しいフォームを身に付けておくことで、その後グループレッスンに参加しても「どうすればイイのかわからなくて困る」「効果的に動けているのか不安」という心配をすることなく楽しむことができます。■おわりに自称「身体が硬い人」からヨガは敬遠されがちですが、多くのヨガの先生は「そんな人ほどヨガをして欲しい!」と思っています。身体が硬くてもヨガを楽しむ方法はたくさんありますし、ヨガの先生やスタジオはそんな人ほど大歓迎であることを忘れずにぜひ挑戦してみてください!(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月13日MM総研は1月7日、「法人ユーザーにおける携帯電/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査(2014年度版)」を実施し、その結果を発表した。調査は、従業員数100人以上の大手・中小企業および学校・医療福祉法人の総務部門を対象とし、500社(500人)の回答を得られた。また、比較用として従業員数10人以上100人未満の中小企業244社(244人)にも調査を実施している。調査方法はWebアンケートで、期間は11月7日~12日。アンケート結果によると、スマートフォンの導入企業の割合は、本格導入が前年調査(2013年9月~10月に実施)から2.5%増加の22.4%となり、テスト・部分導入を含めた導入企業は、1.3%増の31.4%、検討中は5.1%減の10.6%に縮小した。一方で、法人向けのフィーチャーホンの需要も高く、3年後の稼働台数は54%残る見通しとなっている。法人名義の携帯電話・PHS、スマートフォンのいずれかを現在、従業員や役員などに「配布している」企業は71.2%、「配布していない」企業は28.8%だった。スマートフォン絞り込むと、配布している企業は「本格的に導入済み」が22.4%で、「テストまたは部分導入済み(9.0%)」を合わせて全体では31.4%であった。一方、配布している企業のうち、導入を「準備中(1.4%)」、「検討中(10.6%)」とした企業は12.0%で、「まだ考えていない」が25.4%、「必要なし」が31.2%だった。スマートフォンを導入する企業の割合は昨年の1.3%増に留まり、市場でのスマートフォンの勢いからすると伸びが少なく、予想外の結果となった。また、導入予備軍となる「準備中」は、1.4%で変わらなかったが、「検討中」の割合は前回から5.1%縮小しており、今後も増加ペースが落ちていくこと、テスト・部分導入の裾野の急激な広がりは期待できないことがわかった。従業員配賦率(総従業員数に占める携帯電話・PHS、スマートフォン配布台数の割合)の推移を現在・1年後・3年後で比較すると、現在が22.4%で、1年後には25.1%、3年後には27.3%まで拡大する見通し。スマートフォンの配布率のみに絞り込むと、現在は平均5.8%、1年後には9.7%、3年後には12.5%と増加する見通し。また、携帯電話・PHSを含めた端末全体におけるスマートフォンの比率も着実に拡大しており、現在の26%から、1年後に39%、3年後に46%となる見通しとなっている。タブレット端末の従業員配賦率は、現在が平均2.6%で、1年後は4.3%、3年後に6.2%と増加する見通し。増加の推移は、スマートフォンの半分程度であった。現在のところ、「本格的に導入利用済み」が12.2%で。「テストまたは部分導入利用済み」の7.8%を合わせても20%に留まっている。一方で配布していない企業のうち、導入を「準備中」(2.8%)と「検討中」(14.8%)を合わせた導入予備軍が17.6%で、「まだ考えていない」が28.8%、「必要なし」が33.6%だった。「検討中」の割合は、スマートフォンよりも高く、タブレット端末のほうが今後もテスト・部分導入の傾向が強いことがわかった。
2015年01月09日寒くなってきましたね。エアコンやこたつが必須の季節となりましたが、厚着をしたりカイロを使ったりする他にも身体を温める方法があるって知ってますか?それは身体の中から温める方法です。例えばアイスを食べた時。口の中がひんやりとして気持ちがイイだけでなく、食べ終わってから「寒い・・・」と身体の中から冷気を感じた経験はありませんか?今回はその逆で、「身体の中から温まる食材を摂取することで快適に冬を越そう」という発想です。身体を温める食材は、冷え性改善にも効果的なので、冷え性で悩む方は必見です!今回はベジフルビューティーセルフアドバイザーの著者が「身体を温める野菜」についてご紹介します。■1.根菜類東洋医学の考え方では、食材は大きく3つに分かれています。身体を温める「陽性」の食べ物、身体を冷やす「陰性」の食べ物、陽性と陰性のバランスのとれた「中庸」の食べ物、という3種類です。つまり身体が冷えやすい冬には「陽性」の食べ物を多く摂取するのがおすすめ。でもどの食材が陽性で、どの食材が陰性かを見極めるのは大変ですよね。そこで、まずは「根菜類は陽性」と覚えておいてください。根菜類は土の中で育つため、土の上で育つキュウリやトマトのような夏野菜に比べて水分が少なく、逆にビタミンCやEや鉄などが多く含まれているのが特徴です。ただし「大根」と「ごぼう」は根菜ですが身体を冷やすと言われている食材ので、身体を温めたいという時にはこの2つには注意してください。■2.薬味「生姜」が身体を温めてくれるのは有名な話ですが、生姜以外でも身体を温めてくれる薬味はたくさんあります。例えば、ねぎやニンニク、唐辛子など。どれもスープや煮込み料理、鍋に入れると味を引き締めてくれる美味しさがあり、身体にも好影響をもたらします。「買い忘れたけど、まぁイイか!」ではなく、忘れず入れてあげてください。■3.発酵食品夏に飲むと美味しいのがビールですが、寒い冬になったら「日本酒」に変えてみてはいかがですか?実は日本酒には、冷え性を改善してくれたり、ストレスを減らしてくれたりする働きがあると言われています。その理由は日本酒が「発酵食品」だから。発酵食品には身体を温めてくれる働きがあります。他にも、発酵食品の代表である納豆や味噌、チーズにも身体を温める働きがあります。寒い冬には「根菜とねぎを入れた味噌汁」と「日本酒」をセットで覚えておいてください。■4.黒い食材白米や白砂糖は身体を冷やすと言われるのに対して、玄米や黒砂糖、黒ごまや醤油などの黒い食材は身体を温めてくれると言われています。他にも海藻のワカメ、ひじき、海苔も該当します。「うどんよりもお蕎麦」、「大豆よりも黒豆」というように、身体を温めたい時には黒い食材を意識して選んでください。■おわりに寒いと何事にもやる気が出ないだけでなく、身体が冷えると免疫が落ちて生理不順や病気にもなりやすくなるので、早めに身体を温める食材を摂取してください。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月25日フジ医療器は19日、肩コリ対策に特化したマッサージチェア「CYBER-RELAX(サイバーリラックス) マッサージチェア AS-770」の製品発表会および体験会を開催した。「つかみほぐしメカユニット」を搭載したマッサージチェアで、肩をつかんでもみほぐす動きが最大の特長だ。○働き盛りの世代にこそ使ってほしい発表会では、フジ医療器 代表取締役社長 木原定男氏が登壇した。木原氏は製品戦略について説明。フジ医療器は、エントリーモデル・ミドルレンジモデル・ハイエンドモデルと幅広いラインナップのマッサージチェアを取り揃え、ユーザーのニーズに合ったものを提供してきた。このたび発表したAS-770はミドルレンジモデルに当たる。木原氏によれば、「腰痛」「肩コリ」を自覚症状として訴える人は年々増え続けている。この腰痛や肩コリの原因として考えられるのは、生活習慣の乱れや、スマートフォンなどの普及による姿勢の悪化だという。腰痛や肩コリを感じるという人たちは、マッサージチェアを購入したいと考えるものの、値段や設置スペースの問題から諦めてしまう。マッサージチェアの実際の購入者は50代以上のシニア世代が多いが、働き盛りの30~40代にこそ使ってほしい、と木原氏は語る。とにかく愛用者を増やして市場を広げていきたい、消費者の健康に対する欲求に製品で応えていきたい、と意欲を見せた。○業界初の"つかんでほぐす"メカユニット続いて、フジ医療器 商品戦略グループ長 大出健太郎氏が登壇し、AS-770の製品コンセプトおよび機能説明を行った。AS-770の特長は主に3つ。1つめは2つのもみ玉で肩をつかんでもむ「つかみほぐしメカユニット」、2つめは背中に温風を送り出す「温浴背ヒーター」、3つめはコンパクトさだ。つかみほぐしメカユニットは、独自の技術で筋肉をつかむ動きを再現したフジ医療器独自のものだ。2つのもみ玉で肩まわりをはさみながら圧迫し、コリをほぐしていく。ユーザーの体型に合わせて適切なマッサージを行えるように、もみ玉には肩位置を検出するセンサーが搭載されている。肩位置から腰と背中の位置を予測し、自動でユーザーに合わせたプログラム動作を行う。温浴背ヒーターは、2014年12月に発売したエントリーモデル「AS-670」から搭載された機能だ。温風を送り出して腰まわりから背中までをじんわりと温める。コリを感じる部位を温めることによって効果的なマッサージをサポート。また、一般的な家庭にも設置できるよう、ハイエンドモデルのAS-970の70%となる体積を実現した。○マッサージチェアに懐疑的な筆者もトライ筆者も実機にてマッサージを受けることができたので、その感想を記しておこう。ちなみに、パソコンとにらめっこの毎日を過ごす筆者は、「ピキッ」と針で刺すような痛みに悩まされている肩コリ持ちである。これまで使ったことのあるマッサージチェアは、どれもこれもマッサージされると痛くて体を預けていられなかった。そのため、マッサージチェアには懐疑的な筆者だったが、AS-770では脱力しきって全体重を預けていられた。業界初だという「つかみほぐしメカユニット」は本当に人の手が肩をつかんでもみほぐしているような感覚で、圧迫する際もけっして痛すぎずちょうどよい。特に筆者が気に入ったのは「温浴背ヒーター」。ヒーターを直で当てるのではなく、温風を送り出しているせいか、じんわりと背中を温めて熱くなりすぎないのだ。ちなみに、担当者いわくお風呂上がりかつ寝る前にマッサージチェアを使うのがオススメだそう。
2014年12月19日フジ医療器は19日、肩まわりのコリ対策に特化したマッサージチェア「CYBER-RELAX(サイバーリラックス) マッサージチェア AS-770」を発表した。発売は2015年1月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税込300,000円前後だ。AS-770は、肩をつかんでもむ「つかみほぐしメカユニット」を搭載したマッサージチェア。独自の技術で筋肉をつかむ動きを実現し、2つのもみ玉が肩まわりを上下から圧迫する「肩つかみ」、上のもみ玉がせり出して肩上を押しほぐす「肩上たたき」の2つの専門技が従来モデルから追加された。このほか「肩甲骨ほぐし」や「腰ハードもみ」などの部位別の専門技でコリをほぐしていく。もみ玉のセンサーによって肩の位置を検知し、肩の位置から背・腰の位置を予測し、ユーザーの体型に合わせてマッサージを行う。もみの強さは肩が9段階、背が2段階、腰が5段階と、部位別で設定可能だ。エアーバッグの強弱も2段階で設定できる。背もたれ内部には「温浴背ヒーター」を搭載。温風を送り出すことでじんわりと腰まわりから背中全体を温める。足先とかかと部分にもヒーターを装備。サイズは、オットマン(足置き台)収納時でW680×D1,270×H1,060mm、リクライニング時でW780×D1,870×H770mm。重量は62kg。カラーはブラック、レッド×ブラウン、キャメルを用意する。ただしキャメルは受注生産のみ。
2014年12月19日ジュニパーネットワークスは17日、「Global Bandwidth Index」に関する調査結果を発表した。同調査は、世界9カ国のインターネット利用実態に関して実施。目的としては、職場や家庭での日常生活におけるモバイル接続を含めたインターネットの利用実態と、インターネット利用により将来的に何を成し遂げたいのかについて理解を深めるためとしている。調査方法は、独立系の調査会社「Wakefield Research」によって、世界9カ国で5,500人の成人を対象に2014年6月に実施した(日本は500人)。対象サンプルは、高帯域幅のLTEネットワークが普及した先進国として、日本、オーストラリア、ドイツ、英国並びに米国。ネットワーク速度が先進国と比べて遅く、信頼性に欠ける傾向がある新興国として、ブラジル、中国、インド、並びに南アフリカとなっている。それによると、新興国では、コネクテッド・デバイスを個人を成長・啓発するためのツールとしてとらえている傾向にあるが、先進国では利便性と効率性のためのツールとして活用していることがわかったという。これは、先進国の消費者は日常の活動をより容易に遂行するためのツールとして考えているのに対し、新興国はインターネット接続によって得られる機能やサービスに対する強い期待が損なわれることはなく、消費者の生活が根本から良い方向へと変化するためだという。本調査によれば、新興国の消費者の97%がバンキング、地域情報の入手、娯楽、医療の受診まど、日常的に欠かせない活動をする方法がインターネット接続によって変化したと考えているという。加えて、新興国でインターネットに接続されたデバイスを定期的に教育目的のために使用している人々は先進国より約2倍多い結果となった。 とくに、日本は教育用途と答えた回答者が9カ国中、6%と最も少なかったという。教育目的については、先進国の教育環境がインターネットを利用しなくても、充実している点が関係しているという。先進国では、コネクテッド・デバイスをネットバンキング(51%)、ネットショッピング(41%)、地域情報の検索(42%)のような日常的な活動のために使用している傾向が高く、とりわけ日本では、コネクテッド・デバイスを個人の利便性を向上するツールとして活用する傾向が最も高かった。とくに、日本はネットバンキングの利用が先進国で最も低く、これはセキュリティに対する懸念が強いためではないかと思われるという。実際、日本におけるインターネット接続における問題・懸念点トップ3は、セキュリティ(36%)、回線のスピード(30%)、ネットワークの容量(18%)となっており、ジュニパーでは、日本のプロバイダはこれらのニーズに応えるべく、セキュリティの強化が必要だとしている。インターネット接続に求められている機能や用途として、先進国では交通や天気に関するインテリジェント・プッシュ通知に関するニーズ、並びに新興国では他のスマートデバイスからの情報受信に関するニーズといった、両グループでより多くの機能が求められている結果となっている。インターネット接続を提供するサービスプロバイダにとっては、パーソナライズ化や変化に対応できる柔軟なインフラといったものが求められている調査結果となっている。なお、日本の調査結果については、日本におけるインターネットの利用用途トップ3は、 ネットショッピング(71%)、エンターテイメント(音楽、動画、ネットサーフィンなど)(41%)、地域情報の検索(天気、交通など)(48%)。インターネット接続に求められている機能や用途トップ4は、ロケーションベースの増加(43%)、インテリジェットプッシュ通知(36%)、他のスマートデバイスからの情報受信(29%)、モバイル決済の選択肢の拡大(29%)。日本において最も利用・検索されている地域情報は、天気(84%)、道路の渋滞情報(56%)、公共の交通機関に関する情報(51%)となっている。接続満足度では日本は先進国で最下位で、インターネット接続の質と満足感が反比例する関係になっている。ジュニパーネットワークス株式会社のマーケティング本部 本部長の近藤雅樹氏は、「当社の『Global Bandwidth Index』調査によって、インターネット接続が全世界の消費者のコミュニケーション、仕事、学習の仕方や遊び方に与える影響に関する興味深い洞察を得ることができました。日本のように先進的なテクノロジーを持つ社会でさえ、より良好なインターネット接続に対する需要が旺盛である反面、全世界の数億人の人々は依然としてインターネットに接続していません。インターネット・サービスプロバイダにとっては、生活を一変させるアプリケーションを提供する大きな機会がまだ残されていますが、インターネット接続が向上すればするほど、顧客がサービスの中断によって被る影響も重大になることを肝に銘じなければいけません」と述べている。
2014年12月17日文部科学省は12日、2015年(平成27年)3月高等学校卒業予定者の就職内定状況に関する調査結果を発表した。同調査は全国の国公私立高校生を対象に実施したもの。○内定率が最も高い学科は「工業」2015年3月卒業予定で就職を希望している高校生は約19万3,000人。うち就職内定者は約13万7,000人、未内定者は5万6,000人であった。内定率は前年比7.0ポイント増の71.1%。10月末時点における高校生の就職内定率が70%を越えるのは、1994年(平成6年)以来20年ぶり。内定率を男女別に見ると、男子の内定率は72.9%、女子は68.3%となった。学科別の内定率は、「工業」(85.8%)、「福祉」(78.4%)、「商業」(75.3%)、「農業」(73.6%)、「水産」(72.8%)、「家庭」(71.1%)、「情報」(70.6%)が7割超。「普通科」は57.5%であった。都道府県別で内定率が最も低かったのは「沖縄県」の36.7%。続いて「北海道」(52.2%)、「福岡県」(62.5%)、「千葉県」(63.3%)、「神奈川県」(63.3%)となった。内定率が最も高かったのは「富山県」の87.6%で、沖縄県の約2.4倍という結果になった。以下、「愛知県」(83.6%)、「石川県」「岐阜県」(共に83.4%)、「三重県」(83.0%)が上位にランクインした。
2014年12月16日“サビ” といわれてもパッと想像しにくいけれど、「サビること=老化」といえば、誰でもドキッとしてしまいますよね。例えば、リンゴの断面が時間の経過とともに茶色に変化するのは、酸化=サビるのが原因。しかし、リンゴの皮にはポリフェノールなど優れた抗酸化成分が含まれていてしっかり中身を守ってくれているんです。人も刺激やストレス、加齢などにより、酸化の原因となる活性酸素が増加。もともと人にも「サビない身体」にさせないための抗酸化物質が備わっているのですが、残念ながらこれも加齢とともに減少へ。だからこそ、「いつまでも若々しくキレイでいたい」、「健康でいたい」…そう願うアラフォー世代は “サビない身体づくり” を常に心掛けておくことが必要です。そこで、「サビない身体づくり=抗酸化」を目指すための3つのルールをご紹介しましょう。その1:質の良い睡眠を心がけ、ストレスを溜めこまないサビの原因、活性酸素を除去する「抗酸化物質」は体内でも作られますが、不規則な生活や乱れた食生活、睡眠不足、ストレスなどにより、それを作る機能が低下し、圧倒的に抗酸化物質の量が不足に。加齢やストレスで“身体がサビる”と言われるのはこのためなんですね。特に疲れやストレスは大敵! 良質な睡眠は、強力な抗酸化作用を持つホルモン・メラトニンの分泌を促すことがわかっています。ストレスを溜めないように心がけ、良質な眠りで防サビを目指しましょう!その2:適度な運動やボディケアで血流の巡りを促す運動そのものは活性酸素を発生させる行為として知られていますが、運動によって活性酸素から身を守るためにより多くの抗酸化物質を体内に蓄積するため、適度な運動をしている人の方が体内に抗酸化物質が多いと言われています。また、体内の抗酸化物質が減少すると毛細血管も細く衰えてくるので、血流も悪くお肌にとってもマイナスに。生活習慣病を引き起こす原因にもなります。女性は特に体を温めて冷やさないようにし、ボディケアやマッサージなどで血液の巡りを良くしておくことが大切です。その3:抗酸化力の高い“オリーブ葉”を味方につけるそしてすべての美と健康は体の中で作られる、つまり何よりも重要なのが抗酸化作用の高い食事を心がけること。……とはいっても忙しい日々の中で、栄養管理をするのは至難の業。でも、このまま「フケ」たくはない! そんなジャストアラフォー世代でもある私が見つけたのが、オリーブ葉に含まれる「フェノール酸」の存在です。古いもので樹齢3000年、4000年と生きるオリーブオイルの木。永遠ともいえる長い時間を、外的からの攻撃を制止し、病気と闘い、身を守る……その強大な防衛力にはきっとワケがあるはず、と思っていたのですが、そのヒミツがこのオリーブ葉に含まれる「フェノール酸」にあったのです。これは、ポリフェノールの一種で、美容と健康にダメージを与える酸化を防いでくれる成分。この抗酸化物質が、人の体においても有効に働き、水分バランスを保ち、血流をよくすることで、肌のツヤ・ハリが持続され、弾力性を保てるのだとか。早速、気になるこのオリーブ葉エキスを、わたしも毎日の生活に取り入れてみることに。今回選んだのは「コンビタ オリーブ葉エキス」。オーストラリアのオリーブの木から朝摘みされた若葉をそのまま抽出しているこだわりの「オリーブ葉エキス」だそう。また、このオリーブ葉エキスのポリフェノール含有量は、エキストラヴァージンオリーブオイルのなんと30~40倍だとか。味は植物発酵エキスのような濃厚で甘みのあるシロップ状。これを1日15mLを目安に飲むだけなのですが、まずひとくちで飲み干してみると、すぐに体の内側から「カー!」と温かくなるような印象に。始めのうちは飲み忘れないように一気に飲んでいましたが、味になれてくるとヨーグルトにかけてみたり、紅茶に入れるなど楽しみながら摂るように。ちょっぴり苦味のある甘さが薄れて、おいしく続けることができました。私の場合、まず最初に変化として表れたのが、手足の末端がぽかぽかと温かくなったこと。これって血流が良くなったってことなのかな?と、継続していると、今度は朝のスッキリ!がやってきました。ガンコなぽっこりお腹のハリがなくなり、なんとなく気分も爽快。そして飲み初めて1カ月ほどたった頃、洗顔時にうれしい違和感!あれ?肌のもっちり感が変わった……?! 洗い流すとき、手のひらに触れる頬のもっちりとした印象が明らかに違うんです。これには感動! それに日中、カサカサ感が気になっていた肌もなんだかいい調子。このあたりからです、「よし! しばらく続けていこう!」と心に決めたのは。オリーブ葉エキスは免疫力もupしてくれるので、季節の変わりめの健康管理にも活躍してくれそうです。まずは日々の生活習慣を見直し、適度な運動を行った上で、“オリーブ葉エキス”を味方につけて、身体の中から“キレイ”と“健康”を目指しましょう。・朝摘みオリーブ葉エキス(キレイスタイル限定!今なら特別価格で)
2014年12月09日あなたは身体が硬い方ですか?柔らかい方ですか?身体が硬い方は気をつけた方が良いかもしれません!もしかすると、その身体の硬さのせいで、あなたの魅力が半減している可能性があります。男性に女性の柔軟性についてインタビューしたところ、「身体が硬い女性には魅力を感じない」という声が多数挙がっていたので、その理由をご紹介します。■1.身体が硬いとHを楽しめない「身体が硬い子と付き合うと不便ですよね。Hの時に全然楽しめない。ちょっと動かしただけで『足がイタい!』とか言われると集中できないし、女子としての魅力は低い気がします。」(25歳/サービス)身体が硬くて女性の魅力が半減する一番の理由はコレかもしれません。身体が硬いと、Hをしていても可能な体勢が限られてしまいます。男性も女性に嫌な想いをさせないようにと気を使わなければならず、思う存分楽しむことができないのです。確かに、柔軟性によって楽しめる体位の幅は変わってきそうです。■2.おばあちゃんみたいに見える「同僚に身体が硬い子がいるんですけど、いつも肩や頭が痛いと言っているイメージです。動きもなんだかしなやかさがなくて、伸びをしても全然伸びているように見えなくて、おばあちゃんみたいなんですよね。周りの女子がヨガとかしてるんだから一緒にやればいいのに。」(26歳/プログラマー)身体が硬い女性は、動かすことのできる範囲が狭いです。本人は大股で歩いているつもりでも小股歩きになっていたり、手を上まで持ち上げられなかったりなど、若々しさを感じにくいそう。他にも、身体が硬い女性は、肩こりや腰痛で悩んでいる方も多いので、そこからおばあちゃんみたいなイメージを与えてしまっているのかもしれません。■3.すぐに怪我をしそうなため一緒にはしゃげない「昔、彼女を誘ってスノボに行ったことがあります。初心者と聞いていたので教えてあげていたら始めてすぐに足を捻ったみたいで、そのまま帰ることになりました。病院に行ったら折れていたみたいなんですけど、正直『えっ?あれだけで?』と驚きました。」(27歳/営業)身体が硬い女性は、日常的に身体を動かしていないため、ちょっとしたことで怪我をしやすいものです。特に、ヒールの高い靴を履いている女性は、少しつまずいただけでも足首を捻るなど怪我につながりがちです。また身体が硬い方は、運動不足の方も多いため、サーフィンやスノボなど男性が趣味に誘いたくても、怪我をさせたら悪いと思い躊躇するという声もありました。■4.せっぱつまってそう・性格がきつそう「身体が硬い人は、いつも余裕がなくて性格もきついイメージです。とげとげしい性格が身体まで硬くしちゃっているような。よく笑っている子の方が身体が柔らかいイメージなので、身体が硬いと聞くとちょっと性格がきついのかなと考えちゃいます。」(22歳/学生)身体と心はつながっているとよく言われますが、身体が硬い人は心も硬いことが多く、考えが凝り固まっていたり、新しい考えを受け入れ難かったりします。その結果、身体が硬い女性は余裕もなく、ちょっとしたことでケンカになるなど性格がキツいという印象を与えているようです。■おわりに心当たりがあるものはありませんでしたか?「やばい、私、身体が硬いかも・・・」と思った方は、今日からでも、少しずつストレッチやヨガを始めてご自身の魅力を最大限にしてくださいね。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年11月28日参天製薬はこのほど、「働く男女の"身体のコリ"事情」に関する調査の結果を公表した。同調査は、20代から40代の男女会社員500名を対象に、10月29日から今月4日にかけてインターネットを通じて実施した。○デジタル機器が目を酷使?「疲れたと感じる頻度」を聞いた。その結果、22%が「常に疲れを感じている」と回答。「よく疲れを感じている」と回答した人も36%で、合わせると58%となった。一方、「あまり疲れを感じることがない」、「全く疲れを感じることがない」と回答した人は、それぞれ6%と2%だった。「仕事中に感じる疲労のサイン」を複数回答形式で聞いたところ、1位が「身体のコリ」(72%)、2位が「目の疲れ」(61%)、3位が「身体のだるさ」(52%)、「眠気」(46%)という結果になった。「身体のコリ」について、その部位を聞いたところ、「肩」(71%)、「首」(59%)、「目」(42%)だった。「コリをほぐせば、仕事がはかどると思うか?」と聞くと、79%が「はかどると思う」と回答した。
2014年11月25日疲れたと感じている?『体のコリ』状況調査の結果!参天製薬株式会社は『体のコリ』の状況調査を実施した。調査の対象は20歳代~40歳代の男性女性500名で、調査方法はインターネット方式である。最初の『疲れたと感じる回数は?』の質問では、【いつも疲れを感じている】が22%で最も多く、次いで【疲れをよく感じている】が36%、【疲れを時々感じている】が34%だった。また【疲れをあまり感じることがない】と【疲れを全く感じることはない】あわせて8%の人は、疲れをほとんど感じていない結果が示された。さらに『働いている時に感じる疲労のサインは?』について、1位【体のコリ】2位【目の疲れ】3位【体のだるさ】4位【眠気】で、【特になし】はわずか2%であった。コリを改善できれば、仕事が順調に進むと思える体のパーツは?次に【コリを改善すれば、仕事がはかどるか?】に対して、約8割の人が【はかどる】と答えた。また『コリを改善すれば、仕事が進むと思えるボディパーツは?』について、【肩】【首】【目】が上位3位までに入っているが、『実際に、コリを解きほぐしているパーツは?』と質問したところ、【目】と答える人の割合が少なかった。そして目のコリのほぐし方についてたずねると、【ほぐす為の効果的な方法が分からない】や【メイクが崩れるのがいやだから、仕事中は何もできない】などの声が多くきかれた。目の疲れは“目のピント調節筋”のコリが要因になるという。参天製薬株式会社は、このような目の疲れに悩む人達の為に、疲れ目に対応する目薬を紹介しているので、目の疲れおよびコリに悩む人はチェックしてみては。またこのような調査を参考にして、体のコリを改善する為の自身に適した方法を研究してみてはいかが。(画像はニュースリリースより)【参考】・参天製薬株式会社 ニュースリリース・参天製薬株式会社
2014年11月18日ジャストシステムは12日、10代から50代のLINEユーザー1000人を対象に実施したアンケート調査結果を公表した。LINEのブランドイメージや利用状況などを聞いたもので、LINEユーザーの半数近くが「LINEは生活の一部」と回答し、利用者の生活に深く入り込んでいることが明らかになった。同調査で、LINEは生活の一部となっているかを聞いたところ、「あてはまる」が16.9%、「ややあてはまる」が31.7%となり、合計48.6%が肯定的な回答をした。LINEの利用状況については、「毎日起動する」が70.2%、また、毎日起動する人のうち、11回以上起動する人の割合は28.5%と、3割近くが頻繁にLINEを利用していた。また、フォローしている公式アカウントのトークからキャンペーンに参加したことのある人は36%、トークの情報から実施中のキャンペーンに参加したのことのある人はは35.1%、トークの情報から店舗にいったことのある人は26.4%だった。インストールしているLINE GAMEの数については、「1~5個」が最も多く63.6%、続いて「6~10個」が16.0%、「11~15個」が10.5%となった。タイムラインの企業投稿の活用状況については、「URLをクリックしたことがある」が36.8%、「LINEクーポンを利用したことがある」が27.6%、「『いいね』をしたことがある」が22.6%だった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月12日厚生労働省は31日、6月1日時点の高齢者の雇用実態報告をまとめた「平成26年『高年齢者の雇用状況』」の集計結果を発表した。集計対象は全国の「常時雇用する労働者が31人以上」の企業14万5,902社、内訳は31人~300人規模の中小企業が13万812社、301人以上規模の大企業が1万5,090社。○雇用確保措置実施済み企業はほぼ100%に厚生労働省は、65歳までの安定雇用の確保を目的とした「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、企業に「定年制の廃止」「定年の引き上げ」「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置(「高年齢者雇用確保措置」、以下「雇用確保措置」と略)を講じ、その実施状況を報告するよう義務付けている。6月1日時点での「雇用確保措置」実施済み企業の割合は98.1%で、未実施企業の割合は1.9%(2,723社)にまで下がっている。措置の内訳は「継続雇用制度の導入」が81.7%で最多、「定年の引き上げ」は15.6%、「定年制の廃止」は2.7%にとどまった。○高齢者の雇用でも65歳と70歳では大きな差「希望者全員が65歳以上まで働ける企業」は全体の71.0%に当たる10万3,586社(対前年差8,505社増)であった。企業規模別に見ると、中小企業は73.2%(9万5,755社/前年比7,927社増)であったのに対し、大企業では51.9%(7,831社/同578社増)であった。同じ高年齢者雇用でも、「70歳以上まで働ける企業」となると、全体の19.0%に当たる2万7,740社にまで減少する。企業規模別に見ると、中小企業は19.8%(2万5,960社/同1,595社増)、大企業は11.8%(1,780社/同152社増)であった。○高齢者労働者の雇用状況は?平成25年6月1日から平成26年5月31日までの過去1年間の60歳定年企業における定年到達者34万4,500人のうち、「継続雇用された者」は28万424人(81.4%)であった。「継続雇用を希望しない定年退職者」は63,183人(18.3%)、「継続雇用を希望したが継続雇用されなかった者」は893人(0.3%)となった。年齢階級別の常用労働者数について、「31人以上規模企業」における常用労働者数は約2,877万人。うち、「60歳以上の常用労働者数」は9.9%(287万人)を占めている。年齢階級別に見ると、「60~64歳」が195万人、「65~69歳」が70万人、「70歳以上」が21万人となっている。「51人以上規模企業」における60歳以上の常用労働者数は約260万人で、雇用確保措置の義務化前(平成17年)と比較すると、約155万人増加してたことが明らかになった。○今後は「70歳まで働ける企業」の普及・啓発に取り組む厚生労働省は今後、雇用確保措置の定着に向けた取組雇用確保措置を実施していない2,723社に対し、都道府県労働局、ハローワークによる個別指導を強力に実施し、早期解消を図るとしている。また、少子・高齢化の進行、将来の労働力人口の低下、団塊世代の65歳への到達等を踏まえ、65歳までの雇用確保を基盤としつつ「70歳まで働ける企業」の普及・啓発等に取り組み、生涯現役社会の実現に向けて活動していくとのこと。
2014年11月05日ジャストシステムは10月10日、インターネットやモバイル機器などの利用状況に関する調査「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年9月度)」を実施し、その結果を発表した。調査は、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」に登録する全国の15歳~69歳の男女1100名を対象に実施。男女別、年齢別のクロス集計データなどををまとめた全82ページの調査レポートをWebページで公開している。調査によると、10代のPCを利用したインターネット利用は1日あたり88.2分で、8月と比べて9分増加。2013年9月は143.9分で、1年で約3分の2に落ち込んだ。iPhone 6シリーズに対する興味についての質問では、iPhone利用者が54.8%、Android利用者が30.7%、携帯電話(フィーチャーフォン)利用者が22.5%が興味を持っていることがわかった。ウェアラブルカメラの認知度は62.6%で、2013年5月度より10%以上増えた。写真撮影を週1回以上するスマートフォン利用者で、10~20代女性の41.3%が「写真にアプリでマークなどの飾り付けをしたことがある」と回答。女性全体でも34.8%が飾り付けをしたことがあると答え、男性の20.8%を大きく上回った。
2014年10月13日「何をやっても痩せない!」「続けられない」そんなとき。ちょっと視点を変えて、身体の声を聞いてみませんか。言葉を発することはありませんが、身体は身体で頑張ってくれています。今回は、身体と仲良くなって、自己管理が楽しく簡単になるように、「ダイエットの通訳」として身体の声をご紹介いたします。■こんなときは、ちょっと立ち止まって身体に耳を傾けよう「チクショー!全く身体が思い通りになりゃしねえ!」なんて自暴自棄になりそうなとき、あなたの都合を身体に押し付けていないか、ちょっと立ち止まってみましょう。日々練習を重ね、人生をスケートに費やしてきた真央ちゃんでさえ、「失敗したくてしてるわけじゃない」と言っていたように、身体は思い通りになるわけではありません。「○月○日は大事な日」というのはわたしの都合。身体は今日のコンディションをあなたに知ってもらい、ケアして欲しいと思っています。■身体の声ってなんだろう「マッサージにいくと、肩凝ってますねって言われるんですけど、自覚はないです」という人は、たくさんいらっしゃいます。痛みの感覚がわからないからといって必ずしも悪いわけではありません。近年、痛みは精神的な要因が与える影響が大きいともいわれています。不安がある、過去の辛いことに気を取られてしまう、人間関係のストレスがある。こういったことでも身体はなんらかの反応をし、必要な対応策を取っています。あなたが「体のコリを取りたい!」と思っていても、実は身体を支えるために必要なコリもあるのです。「今の身体の状況を知ること」。それが身体の声を聞くということです。■ダイエット中、聞いてあげたい身体の声ダイエット中に「聞いてあげたい身体の声の例」を参考までにご紹介します。身体の声を意識すると、生活を振り返ることが楽しくなってきますよ。思い当たるものがあれば、生活を調整するきっかけにしてみてくださいね。「むくみ」・睡眠時間がもう少し欲しいです。・ちょっと水を飲んでください。・身体を冷やすものを、最近多く摂っていますよ。・さっき食べたものの中に、ちょっと苦手なものがあります。・ちょっと運動して、循環をうながしてください。・生理前のむくみは当たり前なので、気にしないでください。「冷え」・今日は興奮しましたね。・嫌なことばかり考えると、身体も辛いです・・・。・過ぎたことより、今を大切にしましょう。・身体を冷やす食べ物に、偏ってきていませんか。「眠い」・食べたくて食べたものの中に、ちょっと合わないものがありました。「眠れない」・この頃だいぶ緊張していますね。一人の時間は力を抜きましょう。・新鮮な食べ物が食べたいです。■自分に合わせて楽しくダイエットダイエット法を生かすには、ベースとなる身体のコンディションが大切です。食事一つとっても、偏り過ぎているときと、ほどほどにバランスよく摂れているときでは、メンタルの調子や睡眠の質も違います。不調に気づき、フォローしてあげることが、自己管理です。思っているよりも簡単にできることもありますので、肩の力を抜いてまずはチャレンジしてみてください。「身体の声がわからないからたくさん食べていいか」と聞かれることがあります。この場合、「ダイエットそのものをどのように考えているか」から見直すことをおススメします。■おわりにいかがでしたか?なかなかダイエットがうまくいかない方は、案外きっちりやろうとしすぎていたりするもの。ダイエット法にこだわるのも大切ですが、痩せたいのは自分の身体。たまには身体の都合を聞いてあげると、喜んでくれますよ。(村上カナコ/ハウコレ)
2014年04月14日みなさんはひどい肩コリや腰痛になった時、どのように対処していますか? 肩コリや腰痛対策用に市販されている商品を家で使ったり、マッサージや温泉に行ったりする人も多いと思います。これらの対策は、その場ではリラックス効果が得られ、なんとなく楽になったような気にはなるものの、それほど大きな効果がでなかったりしますよね。そこでオススメなのが鍼。鍼は即効性があり、肩コリや腰痛を根本から改善することが期待できる上に、女性と関わりの深い婦人科系の症状への効果や、美容効果も期待できます。いろいろ試したけれど、なかなか肩コリが治らない…という人は、一度鍼治療を試してみては? ■鍼治療とはどんな治療法なのか鍼治療は、長さ約40mm~80mm、太さ直径0.17mm~0.33mmのステンレス製の鍼を複数の経穴(ツボ)に挿入して行います。傍から見ると少々グロテスクで痛そうに見えますが、痛みはほとんどありません。それぞれの症状に効くツボに鍼を刺すので、施術を行う部位は症状によって違います。鍼治療そのものをする前に、軽くマッサージを行う場合もあります。鍼治療は、中国に起源をもつ漢方医学のひとつで、明治時代の初期までは漢方薬とともに、日本の医療の主流だったそうです。鍼治療が日本に伝わったのはなんと飛鳥時代なのだとか。実は、とても歴史の古い治療法なのですね。■どこで受けることができるのか鍼治療は一般に「鍼灸院」とよばれる施設で受けることができます。注意して探してみると、鍼灸院はあなたの家の近所にも思いのほかたくさん存在すると思います。ホームページや口コミをチェックして、入りやすそうな鍼灸院を探してみましょう。コースや症状にもよりますが、本気で治療したいなら1週間に1回ぐらいのペースで通うのが理想ですが、即効性があるので、肩コリや腰痛なら1回でも、ある程度の効果は感じられるのではないかと思います。■どんな症状に効くのか一般には肩コリや腰痛、神経痛などへの効果が広く知られていますが、その効果は実に多岐にわたります。低血圧や頭痛をはじめ、食欲不振や便秘などの内臓の症状、不眠やノイローゼなどの心の病にも効果が期待できます。女性と関わりの深い婦人科系の症状、生理痛や月経不順で悩んでいる方も多く受診されています。また、不妊治療や、妊娠前のデトックスとしても注目を浴びているようです。これからの季節が憂鬱な、花粉症の改善にも導いてくれるとか。鍼灸院によってそれぞれ得意とする分野があるので、施術を受ける前に、自分が治したい症状を得意としている鍼灸院かどうかを確認してから受診しましょう。最近では、鍼治療の美容効果も認知度が高まってきており、鍼美容を行うエステサロンを併設した鍼灸院なども増えています。内側も外側もきれいに、健康にできる可能性を持っている鍼治療。いざという時に駆け込める、自分に合った治療院をひとつ知っていると、何かと重宝するのではないでしょうか。
2014年03月06日(画像は薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)回答者の7割が「健康的な身体」を理想の体型に薬事法ドットコムマーケティング研究所(東京都新宿区)は、今年10月22日・23日の両日、ボディメイクなどのためにスポーツジムに通ったことがある全国の女性300人を対象に「ボディメイク」に関する調査を行いました。その調査結果によると、まず、「理想の体型」についての問いでは、1位「健康的な身体」70.3%、2位「引き締まった身体」49.0%、3位「適度に筋肉が付いた身体」43.3%と、「健康な身体」を理想としている女性が7割近くとなることがわかります。また、「モデルのような身体」や「アスリートのような身体」と回答した人は少なく、「健康な身体」があってこそ理想の体型が成り立つと、そのように考える女性が多いことがうかがえます。(画像は同プレスリリースより)次いで、ダイエットを行って経験したことを問うと、最も多い回答が「自分に甘えて続かなかった」の41.0%、「リバウンド」40.3%と、ダイエットに挑戦してみたものの、成功しなかった方が多いように感じます。美容整形には興味があるものの、金額がネックに(画像は同プレスリリースより)また、脂肪吸引・バストアップなどの美容整形により、理想の体型にしたいかどうかという問いでは、「全く興味もなくしてみたいと思わない」という回答した方が52.0%で最も多くなりました。しかし一方では、「してみたい」18.0%と「興味はあるがしてみたいとは思わない」30.0%と合わせると、回答者の約半数の方が美容整形に興味があるという結果にもなりました。(画像は同プレスリリースより)そして、美容整形にいくらまでなら費用を支出できるか、その金額を問うと、「10,000円未満」が59.0%で最も多い結果となりました。女性とすれば、お金をかけず理想の体型になりたいと考えている方が多いようですが、「500,000円以上」と回答した方も0.3%とわずかながらおられ、興味のある結果となりました。(画像は同プレスリリースより)最後に、理想の体型になるために、全国のどの街でトレーニングをしたいと思うかを問うと、「横浜」が最も多く18.0%という結果になり、同時に、「大阪」「自宅・近所」「名古屋」などの、回答者が居住する街、またはその近くと回答している方も多いことがわかりました。この結果について、薬事法ドットコムマーケティング研究所の林田先生は、最近のスポーツジムが、やせることよりボディメイクを目的としたものの方が成長しているとした上で、調査結果からは、理想の身体の第1位は健康的な身体であり、美容志向よりも健康志向の方が依然としてニーズが高い。と分析をしています。株式会社薬事法ドットコム概要会社名:株式会社薬事法ドットコム設立:2009年8月代表者:齋藤敬志本店所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿3-2-27 3階電話番号:03-6279-0350事業内容:健康・美容に関するコンサルティング業務、健康・美容に関する情報提供サービス会員企業:現在、130社超(2013年7月現在)延べ600社超ホームページ: (薬事法ドットコム)(薬事法ドットコムマーケティング研究所)(薬事法ドットコムマーケティング研究所プレスリリースより)【参考リンク】▼PRTIMES「ボディメイクに関する調査」
2013年11月25日