夏休み直前にあった授業参観に行ってきたときの話です。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナそして欠かせないお約束行事。Upload By ラム*カナUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナこんな感じで通常運転だった長男を見て私は、Upload By ラム*カナ安定した学校生活を感じました。ただね…Upload By ラム*カナええっ…。三角きんでいつも汗拭いているの?(ハンカチはどうした?)かれこれ2週間持ち帰ってきていないから、頼むから今週は持ち帰ってきてね…!
2017年09月02日息子が小学校に入り、はじめての授業参観へ出典 : 自閉症スペクトラムと注意欠陥障害を持つ息子は、この春小学2年生になった。小学校入学前に主治医とも十分に話し合い、メリット及びデメリットを考慮したうえで、息子は通常学級に通っている。以前コラムにも書いたように色々あったにはあったが、その後、担任の先生や支援コーディネータさんと会談を重ねて連携を取り合い、今ではおおむね、上手くいっている。さて、話は遡って1年生当時のこと。息子の話から察するに、日々楽しく過ごしているようであったし、ときおり常同行動を起こす以外、特に問題なく授業を受けることができているとの旨、担任の先生から聞かされていた。元々多動や衝動性は見られなかったが、年を重ねるにつれて、それまでになかった特性が目立ち始めることもあるらしい。そうした懸念がわずかばかりあるにはあったのだが。「きちんと着席して授業を受けていますし、何の問題もありませんよ」先生がそうおっしゃるなら大丈夫だろう―私は安心して、また、我が子がどんな様子で授業を受けているのだろうかと楽しみな気持ちで、初めての授業参観へと向かった。このとき私は発達特性のことばかり気にかけていたために、もうひとつの大切な事実をすっかり忘れていたのだった…廊下から見学する私に気づいた息子は、満面の笑みで…出典 : 授業が始まってすぐに教室に行けば、息子は私の姿を確認し、集中しなくなる―そうした確信があった私は、5分ほどわざと遅れて学校に着いた。そして廊下の窓から我が子の姿を確認すると…確かにきちんと着席し、真面目に授業を受けている。と思ったら、徐々に徐々に、頭の位置が下がっているではないか。椅子に沿って体を下方にスライドさせ、頭部は背もたれに、背面は台座に。まるで椅子の上で無理やり仰向けで寝ているような姿勢である。(ちょっと…何やってるんだよあいつ…)私は、背中に冷たい何かが伝うのを感じた。と思ったらすぐに座り直したので安堵していたら、今度は尻が椅子ごと後ろにスライド。顎を机上に載せ、両腕をだらりと投げ出している。(…態度悪っ!!!)それからまた姿勢を正したものの、先生が話している間、真顔で黙って白目を剥いたり、明後日の方を向いたり…。すると間もなく、息子はこちらの存在に気づいた。小さく手を振り、素人でも読唇できてしまう口の動きで声を出さずに「か・え・り・た・い!」と満面の笑みを見せた。それを受けて、ひきつりを隠せないと承知で精一杯の笑顔を作り、「ま・え・を・む・け!」と、やはり声を出さずに返した私。その後も何度となく笑顔でこちらを向く息子に、「こっち見んな!前向け前!」というアクションを私が返す、というやりとりを繰り返した。このとき私は先人たち、そう、男子小学生を育てた経験のある親御さんたちから聞いていた、「男子小学生の多くは愛すべきアホで、そのために肝を冷やすことがしばしばある」という話を思い出していた。(忘れてた…こいつ、アホだった…)今ならわかる。授業参観は彼にとってイレギュラーなできごと。たくさんの親御さんたちが見守る中で授業を受ける状況に疲弊し、著しく集中力が低下していたのだ(この日の帰り道、本人の口から聞いた)。しかし、今だからこれも言える。「発達特性も関係あるけど、あれは息子だからこその行動だ」と。私はこの日、たっぷりの冷や汗をかいた。“アホ男子母”としての洗礼を受けた気がした。私「息子がほんと、すみません…」 先生「え?ちゃんと頑張ってましたよ」出典 : 「すみません…息子は普段もあんな感じなんですかね…?」あのような態度の児童がいたら先生も授業をやりにくかろう…特性によるストレスがあるとはいえ、親の私としてはその辺りが心配で、後日担任の先生に電話をかけた。「普段はちゃんと授業に集中してますよ。あの日はやっぱり、いつもと違う状況にとまどっていたんですかねぇ…」先生は笑って普段の姿について教えてくださったあと、こう続けた。「でも、ちゃんと着席していましたし」「えっ?ちゃんと?」「ええ。お母さんがいらっしゃる前も、ちゃんと着席していましたよ」「あ、でも来たあと…」「立ち上がったりしてないですもの」「あ…!」「ちゃんと着席していましたもんね」つまり、こういうことだ。先生のおっしゃる「ちゃんと着席」は「持ち場である座席から離れていない」ということで、私が勝手に想像していた「ちゃんと着席」は、「しっかり台座に尻を置き、前を向いている」ということだったのだ。「ちゃんと着席…していましたね」「ええ!いつも学習を頑張っていますよ!」息子なりに取り組もうとすることを理解、寄り添おうとしてくださっている先生にお礼を伝え、私は電話を切った。学校は、「正しい姿勢」を身につけるための場所なのだろうか出典 : 過日、授業中における子どもの姿勢保持について、友人たちと話題になった。発達障害当事者は空間認知能力の点において弱いため、同じ姿勢を保ち続けることが苦手な人が多いという。体幹を鍛えることで幾ばくかはカバーできるらしいが、その話は横に置く。かつての私のように、親御さんは、「授業中、“他の子と同じように”正しい姿勢で授業に取り組めているか」と、ついその外面ばかりを気にしてしまうかも知れない。とはいえ、姿勢を保持するというのはそんなに大事なことなのだろうか。学校の授業の本位が何なのかを考えたら、学業に取り組むことができていたら、それで充分なのではなかろうか。その“授業に取り組む”ことだって、ひとりひとりにできる精一杯がある。ちょっとした音や視覚情報に影響されて、集中力を削がれてしまう子だっているだろう。とある友人が言っていた。「寝転がっていてもなんでもOKだったり、そういう子が姿勢保持できるような机や椅子がある環境で勉強できる、そんな学校があったらいいのにね」と。彼女の言葉を聞いて、「障害は人と社会の間にあるもの」ということを再確認した。変えるべきは、“授業中、他の子と同じように正しい姿勢を保持できないこと”なのか、それとも…それはそれとして、うちの息子の話。発達障害もありつつ、アホ男子としての落ち着きのなさもある。周りのご配慮をありがたく受け止めつつ、こちらも皆様に配慮せねばならぬと思っている2年生の初夏。
2017年06月30日保育参観や授業参観は、子どもたちの様子を知ることができて、ママにとっても楽しみなイベントですよね。でも、そんな参観日に非常識な行動をとってしまうと、まわりのママや先生から白い目で見られてしまうことも。悪気なくやってしまう行動も多いので、気をつけたいですね。■NG1、写真や動画の撮影保育参観や授業参観は、子どもの習い事の発表会ではありません。「普段見られない子どもの姿を記録したい」と思っても、基本的に参観中の撮影はNGだと思っておきましょう。「撮影禁止と言われていないから」「シャッター音がしないから」などと撮影をしていると、まわりの保護者からは非常識だと思われているかもしれません。参観中の撮影はマナー違反なだけでなく、その写真をSNSにアップされるかもといった不安をもつ保護者には、プライバシーの観点から不快に感じる保護者も多いようです。写真撮影は、あくまで許可された場合のみにしましょう。■NG2、ついやってしまいがちな、日常でする行動教室のうしろや廊下から子どもの姿を見つけると、つい笑顔で手を振りたくなりますよね。でも、保育中や授業中に家と同じ感覚でいてはダメ。先生やほかの子どもたちも気になって、保育や授業に集中できなくなってしまいます。子どもの方から手を振ってきたとしても、手を振り返すと、うれしくてママの方ばかり見てしまいます。そんなときはニッコリ笑顔を返すだけにとどめ、静かに参観するようにしましょう。■NG3、「ほほえましい」じゃすまない下の子放置下にきょうだいがいる場合は、参観に一緒に連れてくるケースもあるでしょう。小さい子どもは、お兄ちゃんお姉ちゃんの様子に興味シンシンです。でも、だからといって上の子のそばに行って邪魔をしたり、教室内を歩き回ったりするようなことは止めてください。また、「静かにさせるために」と、参観中におやつをあげるのはNG。下の子が飽きてグズッたり、泣いてしまったりしたときには、廊下に出るなどの配慮も必要です。■NG4、授業中の口出し、手出し、おしゃべり子どもがよそ見ばかりしていたり、先生に言われたことをしていなかったりすると、つい「ちゃんとしなさい」と注意したくなりますよね。でも、参観中は先生に進行をまかせ、発言はグッとこらえて。気になることがあった場合は、家に帰ってから子どもに注意をしましょう。参観中は手も口も出さず、見守るのが基本。子どもが何かうまくいかないことがあっても、そばに行って教えたりしてはダメですよ。また、参観中に教室の後ろでママ友とおしゃべりをしている人も多いようです。ヒソヒソ声で話しているつもりでも、まわりは意外と見ているもの。子どもよりも大人のマナーが悪いなんて、恥ずかしいことですよね。マナーを守って、気持ちよく有意義な参観日にしてくださいね。
2017年06月12日新学期がはじまって約2ヶ月。小学1年生のお子さんがいる人は、初めて授業参観に行くということもあると思います。そこで悩むのが授業参観のときの服装。どれくらいきちんとした格好で行けばいい? デニムはOK? など、気になることを先輩ママやパパに聞いてみました。Q.授業参観での服装、どうしてる?1.スーツなど正装 3.0%2.ワンピースなど清潔感のあるもの 9.8%3.パンツスタイルなど少しカジュアルなもの 34.1%4.ジーンズなど普段着のようなラフなもの 51.5%5.その他・未定 1.7%ジーンズなど普段着のようなラフなものを着ていくという人が51.5%と過半数以上という結果になりました。その次に多いの服装も、パンツスタイルなど少しカジュアルなものが34.1%と、授業参観は比較的ラフなスタイルで行っているパパやママが多いようです。■カジュアルのなかにもきちんと感をボトムがデニムなどカジュアルなものだとしても、トップスをシャツやきれい色のものにすると清潔感のあるきちんとした着こなしに。ヘアスタイルやアクセサリーでちょっとしたおしゃれ感を出すのもポイントです。学校なので露出の多い服装は控えましょう。「授業参観や懇談会はジーンズは避けています。上に合わせるものをちょっときれいめにして、アクセサリーをつけています」(神奈川県 40代女性)「カジュアルでもきちんと感のある着こなしを心がけています」(神奈川県 40代女性)「先生に対する礼儀で、きちんと感が出る程度にはして行きます」(滋賀県 40代女性)「露出の多い服は避けています」(千葉県 30代女性)■きちんとすぎると浮くことも?!上下スーツや結婚式の二次会のようなワンピースだとかえって浮いてしまうことも。がんばりすぎない格好のほうが、周りに馴染めそうです。「学校にもよるでしょうけど、うちの学校はみなさんデニムなどラフな感じなので合わせています。ワンピースやスーツだと浮きます」(青森県 40代女性)「最初だけ少しきれいな格好で行きましたが、全く気にする必要がないことがわかり、次からは普段着にしました」(千葉県 50代男性)■働くママの場合はお仕事スタイルワーキングマザーの場合は、仕事を早退して行くことが多いので、授業参観用のスタイルというよりもお仕事スタイルのまま学校に行くことになります。ある程度自由がきくのであれば、スーツでも明るめの色にしたり、デニムにTシャツなどカジュアルな格好が仕事着の場合は、カーディガンやストールなどを1枚羽織るといいですね。「仕事中に抜けていくので、参観日のために服装を考えることはありません。土曜参観のときも基本は普段着です」(鳥取県 40代女性)「仕事を早退して直行なので、いつも会社の事務の制服です」(栃木県 40代女性)「仕事中にいくのでスーツで行きます」(静岡県 40代女性)Q.授業参観での服装、どうしてる?アンケート回答数:10593件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年05月31日ADHD長男の授業参観へ!算数の時間をのぞいてみると…出典 : 先日、小学校の授業参観がありました。長男が通っている学校は教室を1日中開放していて、好きなときに好きなだけ見てくださいという“見放題スタイル”。本当は無限の体力を持つADHDの長男が本領発揮していそうな体育を見たかったのですが、その日は体育がありませんでした。代わりに長男が大好きな3時間目の算数の時間を覗いてみると…ときどき外を眺めつつ先生の話も聞き、たまに姿勢を直されながらもきちんと席に着き、上の空になりながらもノートを取って、ワンテンポ遅れつつも挙手して発表もして…まるで小学生!(小学生なんですけどね笑)あぁ、すばらしい!頑張っている!私はとても感動し、授業が終わったあと長男を褒め、帰ろうとしました。すると長男が、「おかあさん!また5じかんめもきてほしいなー。ぼく、5じかんめがいちばんテンションあがるんだもん!」とお願いをしてきたのです。へー、そうか。テンションあがるってことは、張り切る授業なんだね!よし、じゃあ5時間目もまた来ようじゃないか。ということで、一旦帰って、また5時間目も学校に来たのです。「いちばんテンションがあがる!」という5時間目。どれどれ、その様子を見てみましょうかねUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナUpload By ラム*カナ何度も副担任の先生に起こされたものの、起きるのは一瞬で、結局授業のラスト10分はこっくりこっくり夢の世界へ行っていたようです。おーい、テンショーンどこいったー!!帰宅後、長男に「5時間目、テンションあがるって言わなかった?」と聞いたら、「あぁ、もうすぐかえれるー!とおもってテンションあがっちゃうんだよねー!」との答え。授業内容、全く関係なかった!(笑)
2016年12月03日こんにちは。ママライターのamuです。突然ですが、授業参観は楽しみですか?わが子の姿を見たい反面、行けるけど気乗りしない、何回もあるからプレッシャーだというママさんもいるようで……。そこで、授業参観が苦手な理由を聞いてみることにしました。●(1)お母さんたちのおしゃべりがイヤ『挨拶をしても気づかれないこともあって、横を通り過ぎるときのあの空気が苦手』(30代ママ)『ママ集団のおしゃべりはまだいいとして、子どもの噂話をしているのが聞こえて不快だった。「あの子が噂の○○君?」みたいな』(30代ママ)『挨拶をすると、去った後に「誰?」と聞く声が聞こえてくる のが地味にイヤ。話題にされたくない』(40代ママ)最近は、私語を慎むことと、撮影禁止の旨が事前にプリントで配られることもあるほどです。子どもに「静かに先生の話を聞きなさい」と堂々と言えるよう、私たちママも気をつけないといけませんよね。せっかく見に行くのだから、授業を受ける気持ちで臨みたいものです。教室に入ったとき、目があったら会釈をするくらいで十分だと思います。●(2)立ちっぱなしがつらい『腰痛持ちなので、ずっと立っているのがつらい。かかとも痛い。授業参観という形ではなく、期間を決めてその間ならいつ行ってもいいことにしてほしい。椅子があったらなと思う』(40代ママ)『貧血でフラフラになる ので、長時間いられなくて息子に申し訳なく思う』(30代ママ)たしかに、体力や体調の差があるので、いくつか椅子があってもいいのかな?と思いました。●(3)仲がよくないママ友がいる『トラブった元ママ友に偶然出くわし、あからさまに無視された ことがあるから憂鬱』(30代ママ)『疎遠になったママがいると、たまたま1人で立っているだけなのに、「○○のお母さんといないから喧嘩したんじゃない?」などと陰で言われる』(20代ママ)どうでもいいことまで憶測で話されたり、詮索されたりするそうです。それとは別で、知らないママから上から下までジロジロ見られる、ご主人の上司の奥さんがいてなるべく避けたいなど、とにかくママたちと会うこと自体苦痛という声もありました。●(4)服装を考えたり、予定調整などの準備が大変『普段かなりラフな服装しかしていないから困る。みんなきちんとしているから、そのために服を買ったことも』(30代ママ)『地味な服は欲しくないけど、浮くから授業参観用に買った 』(20代ママ)『仕事の調整をしないといけないわりに、途中に長い休み時間があったり、歯磨き指導などが挟まれていたり、あまり有意義に参観できないと思う』(40代ママ)『毎月2回もあり、土曜日休みを職場に言いづらい。回数が多すぎる し親子で何かすることが多くて、毎回行かないといけない雰囲気があってプレッシャー』(40代ママ)私も毎回、紺か黒かアースカラーの“学校用ファッション”で行っています。派手すぎ、露出しすぎは絶対NGなのです。さりげない服装・持ち物チェック、パパチェック、欠席チェック、交友関係チェックなどをされていると心得ておいたほうがいいという先輩ママの声もありました。●(5)終わった後の懇親会で話すことがない『自己紹介や近況報告が苦痛。そんなに報告することがない』(30代ママ)『自分以外の人たちが交流しているのを目の当たりにして、焦ることも』(30代ママ)『社交辞令が苦手だから、フリートークを強要される と逃げたくなる』(20代ママ)----------以上、いかがでしたでしょうか?経験談としては、授業参観は金曜日と土曜日というように平日にも設けられていることが多いので、平日の朝早くや午後一など人が少なめの時間を狙っていくといいと思います。また、パパと一緒に行くと、“今日はパパがいて、話したいけど話せないの”パスを手に入れることができるので、話すのがつらい人はぜひご夫婦で。腰痛持ちの方は、後ろの端のロッカーの前 がおすすめです。ランドセルが置いていないことが多く、手荷物を置いたり、軽く体重を預けることもでき、端なので目立ちにくいです。出入りがない奥なら挨拶もいらないので集中できますよ。子どもが主役、子どものための授業参観とはいえ、ママもいろいろ大変なのは確か。でも、わが子がきちんと背筋を伸ばして座る姿、手を挙げて発言する姿など、普段見られない姿が見られたとき、成長をひしひしと感じることができます。なにより、お母さんを見つけたとき、みんなとても嬉しそうな顔をするので、気楽に顔を出せる楽しみなものに変わっていくといいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年10月18日入学や新学年を迎えた子どもたちが、学校にもそろそろ慣れ始めたという時期。学校で行われる授業参観は、そんな子どもたちの姿を見ることができる絶好の機会ですよね。そこでママたちが気になってしまうのが、 「どんな服装でいけばいいのか」 ということではないでしょうか。何度か経験すれば周りの人たちの服装を見ながら工夫することができますが、初めての参加となると不安ですよね。今回は、授業参観に参加するときに気をつけたいポイントについてご紹介いたします。●授業参観のNGファッション●(1)派手な服装はNG『学校で求められるのはとにかく浮かないこと。他のママたちに目をつけられると何を言われるかわかりません。それぞれ服の好みはあると思いますが、派手な服装だけはやめた方がいいと思います』(20代ママ)あまりに派手な服装をしていると、周りの人の注目を集めてしまい恥ずかしい思いをすることになります。これがママだけであればいいですが、「あれ誰のお母さん?」などと、子どもにまで恥ずかしい思いをさせてしまう ことも。オシャレでキレイなママになるのは別の機会にして、授業参観では控えめな服装を心がけましょう。●(2)香水はほどほどに『先日行った授業参観で、いかにもお金持ちっていう服装の人がいて、それだけならいいんですけど香水のニオイがひどくて……。子どもに集中できないし、本人に向かって「臭いです」なんて言えないから本当に困りました』(30代ママ)他のママたちと会う場だけに、気持ちが高まってオシャレに気を使い、香りを身にまとって参加する人もいるかもしれません。しかし、授業参観では教室の後ろに多くの保護者がぎゅうぎゅう詰めにならなければならないことも多く、ニオイを強く感じさせてしまいます。しかも本人は自分のニオイに気付いていない ことも多く、指摘しづらいことでもあるためネガティブな印象を与えてしまうでしょう。●(3)スカートは避けるのが無難『初めての授業参観にスカートで行ったのですが、これが大失敗!子どもと共同で床に座って作業する時間があって、気になって仕方ありませんでした』(30代ママ)露出が多いミニスカートは当然ですが、そうでなくともスカートをはいていくこと自体を避けた方が無難かもしれません。スカートは上品になれるアイテムですが、授業参観では子どもたちが授業を受ける様子をただながめるだけでなく、親子で一緒に作業を行う こともあります。そんなときにスカートをはいていると、どうやって座ればいいのか戸惑ってしまうことに。授業内容によっては、スカートを避ける配慮が必要です。----------授業参観は、あくまで教育の場で勉強する子どもたちを見に行くためのもの。きらびやかな自分を見せびらかすためのファッションショーではありません。節度を持った服装で、ほんの少し自分なりのオシャレを取り入れるようにするのがいいかもしれませんね。●文章/パピマミ編集部
2016年06月24日