新垣結衣と星野源が共演する「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマに新キャストとして西田尚美と青木崇高が出演することが分かった。またタイトルも「ガンバレ人類!新春スペシャル!!」に決定した。スペシャルドラマでは、原作の10&11巻を基に、契約結婚から生まれた恋を経て、みくり(新垣さん)と平匡(星野さん)がついに本当の結婚を決めた連続ドラマのその後が描かれる。また、みくりの伯母・百合ちゃん(石田ゆり子)と風見涼太(大谷亮平)のその後の関係も描いていく。「半沢直樹」の“鉄の女”ぶりが話題となった西田さんが今作で演じるのは、百合の高校時代の同級生・花村伊吹。病院で看護師長として働いており、互いにキャリアウーマンとなった2人は、卒業以来34年ぶりに再会することに。一方、大河ドラマ「西郷どん」、『るろうに剣心』シリーズなどに参加する青木さんは、平匡の新しい職場の上司・灰原慎之介役で出演。コミュニケーションスキルは高いが、体育会系のノリで下ネタも話す、平匡とは対照的な役どころ。また、みくりと平匡に訪れる人生の一大事に関わるキャラクターでもある。西田さんは「実際にゆり子さんとは20年前にドラマ で共演して以来の共演だったので、セリフがすごくリンクして、本当に友達と久しぶりに会えた感覚で現場に居させていただきました」と撮影に参加した感想を語り、「『いろんな人がいる。いていいんだよ』っていう、見てくださる方の気持ちが楽になるような、そういう風になれば良いかな」とコメントしている。出演決定時は「ひっかきまわしてやろう」と思ったという青木さんは、「このドラマは悪者が出てくるっていう訳ではないですし、それぞれ等身大で、皆さんの周りにも居そうなキャラクターの人たちが描かれています。その複合体が社会なんじゃないかなって思いますし、そこを丁寧に描かれていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は2021年1月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月03日伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルは、8月19日新しいコンセプトのもと、百貨店の強みである人を軸としたゾーン展開に生まれ変わりました。10月21日から、ニットとアートが出会って生まれた企画「Knitting Piece」を開催します。会期:10月21日(水)~11月3日(火)会場:本館3階 リ・スタイル左から〈mister it.〉クッション 1万4,300円、〈les Briqu’a braque〉パンツ 10万1,200円、ニット 8万5,800円〈AKIRA NAKA〉ニット 7万7,000円、ニット 7万7,000円、〈les Briqu’a braque〉カーディガン 7万4,800円 すべて伊勢丹新宿店限定タイトルの“Knitting”には、ニットだけでなく、「紡ぐ」「繋ぐ」「巻き込む」「温かみ」といった意味が込められています。作り手がストーリーを紡いで生み出す「ニット」と過去の文化的な背景や伝統的な技術を現代に紡ぐ「アート」。同じ“紡ぐ”でも異なる表現方法をとる「ニット」と「アート」を目で見て、触れて、比較して、楽しんでほしい…そんな想いを込めたイベントです。今回はCCCアートラボ株式会社とタッグを組みました。「紡ぐ」をキーワードに選定された3名のアーティストによるイラストやオブジェといったアート作品を展示販売いたします。また、生産背景に伝統やストーリーのあるブランドのニットアイテムをはじめ、今回の企画のために製作されたデザイナーの1点物のニットもご紹介いたします。【三越伊勢丹オンラインサイト 特集ページURL】リ・スタイル の紡ぐニット遊び心と物語を紡ぐ「Playful couture | プレイフルクチュール」と伝統や技を紡ぐ「Craftmanship | クラフトマンシップ」の2つのテーマで選ばれたニットウエアをご紹介します。●Playful couture<COLVILE>ニット 8万9,100円<survival of fashionest>マスク 3万6,300円Vintage カーディガン 2万7,500円●Craftmanship<WUNDER CAMERA>ニット 7万2,600円<MAISON FLANEUR>ニット 8万3,600円~参加ブランド~〈AKANE UTSUNOMIYA〉 〈AKIRA NAKA〉 〈Christian Wijnants 〉 〈COLVILE 〉 〈JW.Anderson 〉 〈les Briqua braque〉 〈leur logette 〉 〈MAISON FLANEUR〉 〈Mame Kurogouchi 〉 〈mister it. 〉 〈molli 〉 〈survival of fashionest〉 〈WUNDER CAMERA 〉 Vintageリ・スタイル とCCCアートラボが紡ぐアートストーリーを紡ぐアート、伝統を紡ぐアート、糸を紡ぐアート。「紡ぐ」をキーワードに選ばれた3人のアーティストの作品をご紹介します。辰巳菜穂 TATSUMI Naho画家/イラストレーター筑波大学芸術専門学群建築デザイン卒業。2017年よりGoogleストリートビューで世界中を旅し、独自の色彩と感覚でとらえた風景を描く「Street View Journey」を展開。東京を拠点に活動し、海外でも展示を行う。International Modern Art Exhibition(2018年/ソウル)やLONDON ART FAIR(2020年)にも出展。広告、書籍、アパレルなどのイラストレーションも多数手がけている。Street View Journey :Del Fresno, Mexico 27万5,000円古賀崇洋 KOGA Takahiro陶芸家太古から成る大地を用い、素材のもつ魅力を追求し、炎を操り、結晶化する。代表作に無数のスタッズを施した器、オブジェ等の『SPIKY series』、鎧をモチーフにした装着する器、『頬鎧盃』などがあり、個展を中心に海外アートフェア、パリ、ミラノ国際見本市、人気漫画、アパレルブランドコラボ等、活動も幅広く、国内外で高い評価を受けている。SPIKY SAKE CUP(ぐい呑) 2万2,000円信江彩乃 NOBUE Ayano糸との関わりは、小学生の時の夏休み自由工作であみぐるみを作ったのが始まり。顔があってもなくても、表情のある編みものをすることがこだわり。ワークショップやイベント出店、個展、グループ展の開催で独自の編みものを発表。羊毛から糸を紡いだり、染色なども行う。時々、編みものやあみぐるみの映像作品も制作している。島の景色 5万5,000円アートにまつわるフレグランスもご紹介今回のイベントの開催にあわせ、「アート」をテーマにしたフレグランスをご紹介いたします。数多くのアーティストを魅了したパリの伝説「ゲルボワ浴場」の歴史を香りとして表現したブランド〈LES BAINS GUERBOIS | レバンゲルボワ〉と、1つ1つ手作業で塗装されているため、2つと同じデザインが存在しない美しいビジュアルをもつ〈THE HOUSE OF OUD |ザ ハウス オブ ウード〉。洋服とアート作品とともに、香りからもアートを楽しめる空間です。リ・スタイル アートツアーを開催会期中、リ・スタイル にて展示されているアート作品をはじめ、伊勢丹新宿店にまつわるちょっとユニークなアートをご紹介するアートツアーを開催いたします。ご参加いただいた先着25名さまに辰巳菜穂氏のイラストが描かれたポストカードをプレゼントいたします。ツアーの参加をご希望の方はリ・スタイルスタッフにお声かけください。開催日時:10月21日(水)~11月3日(火)1. 15:00~2.17:00~*10月21日(水)のみ1.11:00~2.15:00~3.17:00~の3回開催所要時間:15分程度*価格はすべて税込です。*イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月21日2020年9月9日から放送の『トヨタ自動車』のミニバン『ヴォクシー』のCMで、俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんと妻で女優の優香(ゆうか)さんが夫婦として初共演。同CMには、青木崇高さんが登場する『父と娘』篇と、優香さんが登場する『母と息子』篇の2つがあります。青木崇高、親子デートでアドリブCMでは、青木崇高さんと優香さんがそれぞれ子供役と『親子デート』。2人がデートとしてとっておきの場所に子供を連れていくという、親心あふれるシーンを見ることができます。青木崇高出演CM『父と娘』篇青木崇高さんは、森林や海岸といった自然あふれる場所をドライブし、ワイルドな父親像を見せました。CMでは助手席の娘から「パパよりかっこいい人と結婚できるかな」と尋ねられ、「楽しみだな」と答えた青木崇高さん。実はこのシーンで青木崇高さんは「そんな奴いる訳ないだろ」とアドリブを入れたそうです。父親の本音ともいえる言葉に、撮影スタジオでは笑い声が響いたといいます。優香出演CM『母と息子』篇一方、『母と息子』篇では優香さんが母親としてハンドルを握り、息子とデートを楽しんでいました。優香さんはレザージャケットに赤い口紅というクールな姿。「こんなおしゃれでスタイリッシュなママなんてうらやましい!」と、見た人からは歓声が上がりました。優香・青木崇高出演CM『親子デート』ロング篇さらに、優香さんと青木崇高さんが共演する『親子デート』ロングバージョンはWEB動画として公開。2人の共演は結婚後初めてということで、注目が集まっています。青木崇高さんと優香さんは2016年に結婚後、2020年4月に第1子に恵まれました。2人の子供に対する愛情が、CMからも伝わってくるようです。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日波瑠と鈴木京香演じる刑事が文字から事件の謎を解いていく新感覚爽快ミステリー「未解決の女警視庁文書捜査官」の5話が9月3日放送。捜査会議で沢村一樹演じる古賀がみせたキレッキレの“エア壁ドン”にSNSのタイムラインが沸いている。本作は、警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)所属の、波瑠さん演じる肉体派熱血刑事・矢代朋と、鈴木さん演じる文字フェチ頭脳派刑事・鳴海理沙の2人が“文字”を糸口に未解決事件を捜査していくというもの。2人をはじめ沢村さんが「特命捜査対策室」の室長・古賀清成役で、谷原章介が「特命捜査対策室」第6係新係長・国木田哲夫役で、遠藤憲一が「特命捜査対策室」第6係主任の草加慎司役で、皆川猿時が室長補佐の宗像利夫役で、工藤阿須加が朋と同期の刑事・岡部守役で、飯島寛騎が刑事の多部和樹役で、山内圭哉が第5係係長桑部一郎役でそれぞれ出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は銀行立てこもり事件が発生。人質の中には草加の娘で3年前に妻と共に家を出ていった草加美里(佐久間由衣)がおり、さらに犯人は「草加という刑事に電話させろ」と警察に要求。防犯カメラ映像で漢数字の「三」が書かれた紙を持たされる美里と、犯人の一人の顔を確認した草加は息をのむ。その男はある未解決事件の捜査で出会った河本直也(矢野聖人)だった。草加が担当した未解決事件とは12年前、専門学校生・麦野奈津(水谷果穂)が帰宅途中に刺殺され、地面にダイイングメッセージともとれる漢数字「三」の文字が書き残されていた事件。奈津に当時つきまとい漢数字「三」が名前に入っていることから真っ先に容疑がかかった大学生・三田良平(佐藤祐基)のアリバイは完璧で、草加は奈津の父が経営する児童養護施設で育った直也から、必ず犯人を捕まえてほしいと懇願されるも、必死の捜査もむなしく三田のアリバイは崩せず、他に犯人も特定できずにいた…。草加からの電話に直也は約18時間後の翌朝10時までに奈津を殺した犯人を捕まえるよう要求する…。こうして12年前の事件を再び捜査することになった朋は、捜査会議で古賀の横に立ち被疑者について説明するのだが、そこに宗像が割って入り朋の顔の横に手を突き出して「室長の相棒は補佐の私だぞ!」と怒りの“エア壁ドン”。その後、宗像も古賀から「お前が俺の相棒を名乗るのは10年、いや100年早い」と“エア壁ドン”される。このシーンに「今の手の動きはなんなの?エア壁ドン的なやつ?」「ソーシャルディスタンスを意識したエア壁ドン」などタイムラインがざわめきをみせる。特に古賀役の沢村さんのスピード感ある“エア壁ドン”には「沢村さん、まさかのエア壁ドン」「エア壁ドンのキレがいい」「室長のエア壁ドン!されたい!」「キレッキレで素敵でした(笑)」などの声が殺到、タイムラインが盛り上がっている。(笠緒)
2020年09月03日アディダス オリジナルス(adidas Originals)世界初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」が、2020年7月31日(金)にオープンする。アディダス オリジナルス 世界初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」は、アディダスグローバル本社のアーカイブからビジュアルインスピレーションを得た“THE COLLECTION”という最新コンセプトを元に設計された旗艦店。アディダス オリジナルスやアディダス スケートボーディングの、メンズ、ウィメンズ、キッズアイテムを揃える他、コラボレートコレクションも展開する。田名網敬一などアーティストの展示や音楽の試聴コーナーまた、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」ならではの特徴として、3階から成る各フロアごとに、アディダスと関係の深い国内クリエイターやアーティストとコラボレーション。“新宿”の街が持つカルチャーの幅広さや奥深さを店舗空間の中で表現している。店内には、田名網敬一や大竹彩子、古賀崇洋、西雄大といったアーティストの作品展示や、ディスクユニオンキュレーションのレコードを試聴できるコーナーも登場する。NIGOのヒューマンメイドディレクションの“卓球台”3階では、コラボレートコレクションを中心に展開するとともに、NIGO率いるヒューマンメイドディレクションの卓球台を設置。ワークショップや、ストリートカルチャーに関するイベントなどを開催するスペースとして活用される。また、ラウンジスペースには壁一面にファッション、アート、サブカルチャー等に関する本やアーカイブグッズが勢揃い。ラウンジのソファに座って自由に閲覧することができる。オープン記念Tシャツもオープンを記念して、アーティストの西雄大とコラボレーションした限定Tシャツを、第1弾から第4弾まで、2020年7月31日(金)より順次発売。Tシャツの背面には、西雄大によるオリジナルデザインがあしらわれている。【詳細】アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿オープン日:2020年7月31日(金)住所:東京都新宿区新宿4-1-8 1F-3F G ビル新宿 01TEL:03-5362-8691定休日:不定休営業時間:11:00~22:00売場面積:510.5㎡(154.5坪)展示商品数:フットウェア(280アイテム)/アパレル(300アイテム)/アクセサリー(100アイテム) ※オープン時取扱カテゴリー:アディダス オリジナルス・アディダス スケートボーディングフロア構成:1F メンズ、2F ウィメンズ&キッズ、3F コラボレートコレクション■オープン記念限定Tシャツ発売時期:第1弾:2020年7月31日(金)第2弾:2020年8月下旬予定第3弾:2020年9月中旬予定第4弾:2020年10月初旬予定価格:4,990円+税【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2020年07月31日アディダス ジャパン株式会社のストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」は、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿(adidas Originals Flagship Store Shinjuku)」を2020年7月31日にオープンします。「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」は、“THE COLLECTION”という最新コンセプトを元に設計された、世界で初めてのオリジナルス旗艦店となります。“THE COLLECTION”は、ドイツのヘルツォーゲンアウラハに所在する、アディダスグローバル本社のアーカイブから、ビジュアルインスピレーションを得たアディダスオリジナルスのリテールコンセプトであり、過去のストーリーと未来のビジョンを併せ持つ様々な瞬間を寄せ集め、時が止まったかのような空間を創り出しています。過去と未来の魅力が混在し、様々な価値観を持つ人々がカルチャーを育んできた街、新宿。新たに誕生する本ストアは“カルチャーの交差点”という位置づけで、フロア毎にアディダスと関係性が深く東京の現代(イマ)を創りあげている国内のクリエイターやアーティストとのコラボレーションを通じて、新宿が持つカルチャーの幅の広さや奥行の深さを表現していきます。■コラボレーションアーティスト・NIGO(R) : 3Fコミュニティースペースをディレクション・田名網敬一 : 3F ラウンジスペースの象徴となる作品を展示・大竹彩子 : 2F ウィメンズフロアに展示・古賀崇洋 : 2F ウィンドウエリアに展示・西雄大 : 1F メンズフロアに展示、オープン記念限定Tシャツデザイン店内では、白を基調としたクリーンな空間に、最新のコレクションとともにアーカイブのシグネチャーピース、コラボアーティストの作品が展示され、音楽の試聴も行うことができます。お客様やコミュニティーが集い、新しいカルチャーの発信やブランド体験ができるコミュニティースペースやラウンジスペースも設けられ、アディダス オリジナルスのカルチャーを体感していただける空間をご用意しています。本ストアは3階建てで、1階はメンズフロア、2階はウィメンズ&キッズフロア、3階はコラボレートコレクションフロアを展開する予定です。3階では、選び抜かれたコラボレートコレクションを中心に展開するとともに、コミュニティースぺ―スにはNIGO(R)氏率いるHUMAN MADE(R)ディレクションの卓球台を設置。ワークショップのスペースとしての活用もでき、ストリートカルチャーの発信や体験ができるコンシューマーイベントも定期的に開催していく予定です。ラウンジスペースは壁一面にファッション、アート、サブカルチャー等、イマジネーションやクリエイションをくすぐる本やアーカイブグッズがそろっています。お客様は、自分の書斎のように自由に手にとってラウンジのソファに座りながら、購入した商品のスタイリングのインスピレーションや次のショッピングのアイデアを得ることができます。ディスクユニオンキュレーションのレコードを試聴できるコーナーも設置。アディダスを愛し、アディダスに愛された、ミュージシャンの隠れた名作なども含めたマスターピースを紹介し、ミュージックカルチャーとアディダス オリジナルスの親和性を感じてもらいます。<アーティスト例>Run-D.M.C. / Pharrell Williams / New Order / Beyoncé / Kanye West 等また、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」のオープンを記念して、西雄大氏とコラボレーションしたオリジナルデザインを背面に施した限定Tシャツを4つの時期に分けて数量限定で発売します。■ コラボレーションアーティストプロフィール・HUMAN MADE(R)「HUMAN MADE(R)」は、2010年にNIGO(R)氏によって設立され、デザイナー、写真家、キュレーター、音楽プロデューサーなどの先見の明のある人々のために、アパレルやシューズを中心としたファッションを提供しています。「HUMAN MADE(R)」の旗の下で、NIGO(R)氏は紛れもない彼自身の製品を作り続けています。NIGO(R)氏が手掛ける「HUMAN MADE(R)」は、アメカジスタイルに基づき、日々進化し続ける若者の文化を直感的に理解し、それを体現し続けているブランドです。・田名網敬一 KEIICHI TANAAMI1936年東京生まれ。1960年代からメディアやジャンルの境界を横断して、デザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画そして絵画、彫刻作品まで幅広く手掛け、現代の可変的なアーティスト像の先駆者として知られる。その作品は、MoMA(アメリカ)、Walker Art Center(アメリカ)、The Art Institute of Chicago(アメリカ)、M+ Museum for Visual Culture(香港)、ベルリン国立美術館(ドイツ)といった世界中の著名美術館に収蔵されている。・大竹彩子 SAIKO OTAKE1988年生まれ。日常から切り取ったイメージを、ドローイング、ペインティング、写真、コラージュなど、様々な技法を用いて表現。2016年、ロンドン芸術大学卒業(グラフィック・デザイン専攻)後、国内外のグループ展・個展で作品を発表。2枚1組で構成する写真作品が生まれるきっかけにもなった写真集シリーズの出版は10冊を越えて継続中。・古賀崇洋 TAKAHIRO KOGA1987年福岡県生まれ。陶磁器。太古から成る大地を用い、素材のもつ魅力を追求し、炎を操り、結晶化する。継承されてきた技法、伝統を踏襲しながら現代を生きる自分にしかできない表現を模索している。画一化し、窮屈さを求める社会に対するカウンターとしての個性と質を兼ね備えた地域工芸のあり方を探り、そのための価値観を育て、意思を持って発信し続ける。その志と誇りの意思を形にしたのが古賀の焼物である。代表作に無数のスタッズを施した器、オブジェ等の『SPIKY series』、鎧をモチーフにした装着する器、『頬鎧盃』などがあり、個展を中心に海外アートフェア、パリ、ミラノ国際見本市、人気漫画、アパレルブランドコラボ等、活動も幅広く、国内外で高い評価を受けている。・西雄大 YUDAI NISHI1991年生まれ。愛知県出身。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科イラストコースを2014 年に卒業。在学中に活動をスタートし、現在は東京を拠点に活動をおこなう。 作品制作を中心に、精力的に個展の開催やグループ展への参加をする傍、大手クライアントへアートワークを提供している。■ ディスクユニオン(diskunion)紹介半世紀以上にわたり音楽ソフトの販売や買取を行うレコード店。国内外のインディーズ作品の取り扱いにも強く、ロックやジャズなどジャンルに特化した専門店も多い。特に中古レコードの品ぞろえは世界屈指の規模と質を誇る。■ 店舗概要店名 :アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿 (adidas Originals Flagship Store Shinjuku)所在地 :〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-8 1F-3F Gビル新宿01電話番号 :03-5362-8691定休日 :不定休営業時間 :11:00-22:00営業開始 :2020年7月31日(金)売場面積 :510.5平方メートル (154.5坪)アクセス :新宿駅 東南口 徒歩3分■ 展示商品数 *オープン時フットウエア(280アイテム)/アパレル(300アイテム)/アクセサリー(100アイテム)■ 主な取扱商品カテゴリーアディダス オリジナルス・アディダス スケートボーディング■ オープン記念限定商品「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」はオープンを記念して、西雄大氏とコラボレーションしオリジナルデザインを背面に施した限定Tシャツを数量限定で発売します。下記の発売スケジュールに合わせて4種類、各2色のデザインで展開予定です。発売時期:第一弾:2020年7月31日(金)発売第二弾:2020年8月下旬発売予定第三弾:2020年9月中旬発売予定第四弾:2020年10月初旬発売予定自店販売価格 :4,990円+税(3,990円=Tシャツ本体 1,000円 =スペシャルプリント代)カラー:ホワイト、ブラックサイズ:XS-2XO■ アディダス オリジナルスの最新情報についてアディダス オリジナルス 公式ホームページアディダス オリジナルス 公式ツイッターアディダス オリジナルス 公式ブログアディダス ジャパン フェイスブックページアディダス トウキョウ インスタグラムアディダス アプリ■ アディダス オリジナルス(adidas Originals)ブランドについて2001年にスタートしたストリートスポーツウエアブランド。1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。(C)2020 adidas Japan K.K. adidas and the Trefoil logo are registered trademarks of adidas.企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月24日俳優の青木崇高(あおき・むねたか)さんが、2020年5月5日放送のバラエティ番組『7RULES(セブンルール)』(フジテレビ系)に出演。妻で女優の優香さんとの結婚生活について語っています。青木崇高が優香との結婚生活を告白!同番組はさまざまな分野で活躍する女性に密着取材。彼女たちの日々のルーティーン7つを紹介し、ゲストとともに掘り下げていきます。この日は、過去の放送で取り上げた人物たちの自炊や掃除、家族での役割分担といった『家事のルール』に注目。番組レギュラーを務める青木崇高さんも妻・優香さんとの家事事情について語りました。僕(家事)やりますよ。2人で作ったりとか、2人で片付けたりとか。もともと1人の時はお皿とか超合理的だった…。洗い物がなるべく出ないような生活をしていたので今になると「このお皿も使うんだ」って…。大変だからそこは手伝っていますね。7RULESーより引用その後、共演者のお笑いコンビ『オードリー』の若林正恭(わかばやし・まさやす)さんから「妻の家事に指摘をすることはあるか」という質問が。すると、青木崇高さんは料理の味付けを例に上げ、「神経を使う」と話しています。味付けのことは、めちゃめちゃ神経を使いながらいいますよ。「ちょっと濃いほうがいいかな」みたいな。7RULESーより引用それでも「基本は壊すわけにはいかない」「せっかく作ってくれているから」とコメントし、夫としての優しい一面を見せていました。視聴者は青木崇高さんのよき夫ぶりを絶賛。「優香さんがうらやましい」と嫉妬を燃やすコメントも寄せられています。・味付けの指摘が優しすぎる!優香さんがうらやましいよー!!・本当に素敵な旦那さん。こんな人と結婚したい。・青木さんの妻に対する心遣いが素晴らしい。2016年6月に優香さんと電撃結婚を果たし、現在はパパでもある青木崇高さん。これからもよき夫、父として幸せな家庭を築いてほしいですね。青木崇高と妻・優香の結婚生活に「うらやましい」の声ブログのセンスがやばい…優香が出産を発表し「温かく見守って」『羊の木』での演技が「セクシーすぎる」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年05月07日舞台から映像へ。何度も自信を失った1年だった俳優・永田崇人がデビュー5周年を迎える。「5周年」という数字に対し、当の本人はまだ受け止め切れていないような、少し不思議そうな表情を浮かべた。「まだ5年かというのもあるし、もう5年かというのもある。まだ自分でも気持ちが定まらないんです」初仕事は、大型テーマパーク『東京ワンピースタワー』内で上演されるライブ・エンターテインメントショー『ONE PIECE LIVE ATTRACTION』。そこで初代・ルフィ役を務めた。以降、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の孤爪研磨役など舞台を中心に活躍してきた。「年々、自分に対するハードルは上がってきています。昔はいい意味で怖いもの知らずだったというか、羽が生えたように自由だったんですけど、去年あたりからやっと地に足がつきはじめて、いろんなことに直面して。そのたびに自分ってダメダメだなと思うことが増えて、去年1年はすごく自分と向き合う1年になりました」お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=dbc4e289-0dd6-49ae-ab86-a4834bca315c)(撮影/高橋那月、取材・文/横川良明)
2020年03月13日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、「HOME OF CLASSICS」コレクションから、「スーパーコート(SUPERCOURT)」をはじめとする新作スニーカーを、2019年10月17日(木)に発売する。「HOME OF CLASSICS」コレクションの1つとして登場する「スーパーコート」は、アディダスの50年にも及ぶコートシューズのアーカイブからピックアップした要素と、クラシックなスタイルをベースに、現代的に再解釈したスニーカー。しなやかなレザーのアッパーには、オーセンティックなラバーのアウトソールを採用している。ホワイトを基調としたデザインに、ベージュのヌバックレザーを加えることで、温かみのある表情豊かな佇まいに仕上げている。また、「HOME OF CLASSICS」コレクションでは「スーパーコート」の他、「スーパースター」や「スタンスミス」、「コンチネンタル 80」といったスニーカーも同日より展開。コートスポーツ用のシューズとして登場し、様々なカルチャーやスタイルに取り入れられたスニーカーを揃える。【詳細】アディダス オリジナルス「HOME OF CLASSICS」コレクション発売日:2019年10月17日(木)価格:・スーパーコート 12,000円+税・スーパースター 12,000円+税・スタンスミス 11,000円+税・コンチネンタル 80 12,000円+税■古賀崇洋コラボレーションエキシビション会期:2019年10月17日(木)~11月13日(水)場所:アディダス オリジナルス フラッグシップストア ストア トウキョウ■フォトブースキャンペーン会期:2019年10月17日(木)~10月20日(日) 13:00~19:00実施店舗:アディダス オリジナルスショップ ダイバーシティ東京プラザ / アディダス ブランドコアストア 渋谷内容:店内に「スーパーコート」の世界観の中で撮影できるフォトブースが登場。インスタグラムと連動したスニーカープレゼントキャンペーンも実施。【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2019年10月14日同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。青木は最初の挨拶時に「健! 健! 裕太! 菜奈!」と、観客の持つ応援うちわやボードに注目。「あ、"太裕"になってるよ、裕太じゃなくて!」と観客をいじり、隣の小関は爆笑で崩れ落ちてしまう。青木は「(映画を)ご覧になってる間も足元に置いてね。(応援対象が)いらっしゃいますから。この時間も楽しんでください」と、上映中の観客の様子まで想像していた。三郎を演じた小関は、裏設定について話を振られると「ちょっと恥ずかしいんですけど……」と苦笑。「なんでこの若者が荒くれ者に混ざったのかなというのが、答えがずっと見つからなくて」という小関は、準備期間中に助監督らとテーブルを囲み、「台本にはないけど、前夜に会ってたらどういう会話をするのかやってみて」と考えさせられたという。小関が「行き着いたのが、失恋」と設定を明かすと、佐藤や森山は微笑ましかったのか、笑顔に。小関は「周りから見たら大したことのない失恋かもしれないけど、己を壊したい、壊してみたいという事で、命を投げ打って参加したんじゃないかなという裏設定です」と明かした。また、平成の間にやりたいことを聞かれた小関は「今、山奥でロケ中で、旅のしおりに『街灯がない』『イノシシが出るので外を出ないでください』と書かれているんです。今年は亥年だし、年男だし、イノシシに出会いたいです!」と宣言し、青木から「しおりに書くほど危ないっていってんの。しおりに書くほど!」と指摘される。さらに「イノシシに出会ったらどうするのか」という質問には「……喜ぶ」と答え、会場中の笑いを誘っていた。
2019年02月23日注目選手がぞくぞくと!’19フィギュアスケートの展望を小塚崇彦さんが教えてくれました。男子シングルも、女子同様、日本選手を中心にメダル争いが繰り広げられるのだろうか。宇野昌磨/Shoma Uno (JPN),DECEMBER 6, 2018 – Figure Skating :2018 ISU Grand Prix of Figure Skating FinalMen’s Short Programat Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre, Vancouver, BC, Canada.(Photo by YUTAKA/AFLO SPORT)「世界選手権は、やはり、羽生結弦選手と宇野昌磨選手のふたりが中心になると思います」アメリカのネイサン・チェン選手を筆頭に、ふたりよりも難度の高い構成で挑んでくる選手はきっといるはずだが、それでも小塚さんはこう予想する。「両選手のプログラムには、抜け目がないですよね。トランジションと呼ばれる、ジャンプやスピンといった要素と要素の間のつなぎを、すごく大切にしています。よく、“難しい入り方からのトリプルアクセル”といった解説を耳にすると思うんですが、ジャンプの前後に難しい動作を入れるのは、あくまでジャンプの加点をもらうため。それを入れながら、なおかつ、その間にも、難しいターンを入れたり、上半身の大きな動きをつけたりして、途切れないスケートをしているのが、つなぎがあるということ。実はジャンプを跳んだ後に、つなぎを入れるのは、難しいことなんです」でも、これが、PCS(プログラムコンポーネンツ)と呼ばれる演技構成点に反映され、得点にかかわってくるのだという。「見ていると、ただ足をクロスさせながら滑っているだけ、という選手が意外に多い。そんな中で、日本の2選手、特に羽生選手の演技には、つなぎがたくさん入っています。グランプリファイナルで3位に入った韓国のチャ・ジュンファン選手も、そこを意識して滑っていると感じます。ふたりとも、同じブライアン・オーサーコーチに師事していますが、こういうところもチーム・オーサーの強さの秘密だと思います」中国のボーヤン・ジン選手は、「そこに気づいて、つなぎを入れようとしているんだけど、それによってジャンプに影響が出てしまっているという段階ではないでしょうか。でも、少し前までの彼は“高難度ジャンプを跳ぶ選手”というイメージでしたけど、最近はとても個性が出てきましたよね。演技を見ていても、楽しいな、面白いなという部分が感じられるので、これからが楽しみです」そして、もうひとつ、ルール改正も戦いを左右するという。「羽生選手が、平昌五輪で4回転ループジャンプを回避して、4回転トウループとサルコウの2種類だけで、金メダルを獲りましたよね。今季からのルール改正で、それがより顕著に出てくると思います。つまり、難度を下げても、戦略的に戦えば、高い点数が出て、勝機があるということです」あとは、跳びたいのか、勝ちたいのか、選手の考え方次第。「以前、チェン選手が、“いましかできないから”と、フリーで4種類の4回転を5本跳んだことがあったんですが、それもひとつの考え方。ただ、いまは、ケガを押してまで頑張らなきゃいけないシーズンではないので、とにかく無理だけはしないでほしいですね」日本から出場するもうひとり、田中刑事選手については「身長が高いので、ジャンプが決まると映えます。全日本選手権では、今季、苦しんでいた4回転サルコウも決まって、魂の入った演技をしていたと思います」「ただし」と、四大陸に出場する友野一希選手とともに、あえて、愛ある苦言と激励の言葉を。「全日本選手権での高橋大輔選手は素晴らしかったと思いますが、ふたりはその上をいかなきゃいけなかった。なにせ4年間もブランクがあったんですから。3位と4位という成績に終わり、改めて気持ちが入っていると思うので、しっかり結果を残してほしいです」ちなみに、いまはジュニア世代にも、4回転ルッツを跳ぶ選手が出てきている。男子のジャンプ構成は、今後も高難度化が進むのか。「僕は、ジャンプの種類は、落ち着いてくるんじゃないかと考えています。チェン選手がいま、5種類の4回転ジャンプを跳んでいますが、これがおそらくマックスではないかと。ただ、羽生選手は近い将来、4回転半(アクセル)を跳んでくるかもしれません」羽生結弦ソチに続く、平昌でも金メダル。男子シングル史上、66年ぶりの五輪連覇を成し遂げた24歳。世界選手権へは、2011-12シーズンから6大会連続出場。2度金メダルを獲得しているが、近年はケガに悩まされ、昨年は代表に選ばれながらも欠場に。トリプルアクセルの完成度は別格で、4回転アクセルへの挑戦も公言している。宇野昌磨平昌五輪で羽生選手に次ぐ、銀メダル。昨年末の全日本選手権で3連覇を達成した日本男子シングルの二枚看板のひとり。マイペースな天然キャラとして愛されていたが、最近は男気のある姿勢やコメントも注目を集める21歳。世界選手権は2年連続の銀メダル。クリムキンイーグルを炸裂させ、今年こそ金メダルなるか。ネイサン・チェン平昌五輪での、男気あふれる驚異の巻き返しが記憶に新しい19歳。5種類の4回転ジャンプを跳ぶことができる前回世界選手権の覇者で、今季もグランプリシリーズ連勝、ファイナルも制している。将来、医者になるという夢を叶えるべく、昨秋からアイビーリーグの名門イェール大学に通う、文武両道を実践するスケーター。チャ・ジュンファン今季はシニアのグランプリファイナルで韓国男子初の表彰台に上がるなど、韓国・男子シングルの歴史を次々と塗り替えている17歳。11歳で5種類の3回転をマスターしていたという逸材は、オーサーコーチの下で、着実にトップ選手への階段を上っているところ。子役もしていたというそのルックスで、人気も高い。友野一希シニア1年目の昨季は、“浪速のエンターテイナー”からトップ選手へ大躍進。補欠で出場した世界選手権で5位入賞。日本の3枠確保に貢献したが、昨年末の全日本選手権では力を発揮できず、自力での出場は叶わず。四大陸選手権での活躍を誓う。海外の実況も驚くベビーフェイスの20歳は、大のラーメン通としても有名。※『anan』2019年1月30日号より。写真・YUTAKA/アフロスポーツ(宇野昌磨)写真:坂本 清/アフロ(高橋大輔)取材、文・齋藤優子(by anan編集部)
2019年01月29日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が6日、東京グローブ座で行われた主演舞台『歌喜劇/市場三郎~グアムの恋』公開フォトコールに登場し、共演の大和田美帆、演出の河原雅彦とともに会見に出席した。同作は濱田演じる主人公・市場三郎の会社の慰安旅行先である、温泉宿で繰り広げられる人間模様を描く人情喜劇。2016年に上演された『温泉宿の恋』の続編で、前作同有名ミュージカルのパロディも含めたアカペラの歌と踊りが繰り広げられる。念願の続編に、濱田は「決まった時は喜びでいっぱいでした」と振り返る。新たに参加となった大和田は「経験したことのない感じですね。みなさんさりげなくやられてるんですけど、アカペラの部分とか難しくて、体に馴染むのに時間がかかりました」と難しさを明かした。演出の河原は「1本目になかった要素や、濱ちゃんにチャレンジしてもらいたいと思ってる部分もありましたし、ミュージカル女優さんを2人起用して、とことん歌を練習した」とポイントを語る。「グアム大好き」という河原は、「ハワイほど気張ってない。枯れた感じが、今回の昭和風の主人公の舞台にあってるなと思ったし、市場三郎みたいな昭和のキャラクターが外国に行くというのは面白いなと思った」と理由を表すと、濱田は「昭和顏なので、僕も」と自信を見せる。一方で河原から「年号も変わるし、昭和が合っててどうする」とつっこまれてもいた。前作同様、濱田の生着替えや海パン姿を見せる部分もあるが、なで肩を指摘されると「出していかないと。これが唯一の僕の取り柄、生まれつきの」と意気込む。上半身を出すことについては「鍛えないと、と思ってプレッシャーがあった」と語るが、「裸になると、なで肩が目立たない」という指摘に、「服を着るとすごいねって言われる。むしろ裸のままがいいんじゃないか?」と考えていた。
2018年11月06日六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー「スカイデッキ」では、秋の“お月見”イベント「中秋の名月 観月会」を2018年9月24日(月・祝)に開催する。六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー「スカイデッキ」は、関東随一の高さを誇るオープンエア形式の展望施設。「観月会」同日には、天文の専門家によるミニセミナーが開催され、解説とともに高性能な望遠鏡を使って360°パノラマの景色とともに月を観賞することができる。ミニセミナーは観望会ビギナーでも楽しむことのできる20分程度の簡単なレクチャーとなっており、中秋の名月にちなんだ、専門家ならではの話を気軽に聞くことができる。また、中秋の名月を写真に収めるセミナーも開催。きれいに月を撮影する方法を学んだり、SNS映えするような、月を使った面白写真を撮影したりすることができる。カメラは会場に用意されているので、手ぶらで参加することも可能だ。その他、「THE MOON Lounge」では「呑むアート展」で好評を博した陶磁器作家の古賀崇洋とコラボレーションした「五感で愉しむアート×カクテル」お月見セットが提供されたり、「東京シティビュー スーベニアショップ」で、月やウサギのアイシングクッキーをはじめとする「お月見グッズ」が販売されたりと、“お月見”の気分を高めてくれるメニューやアイテムが六本木ヒルズに揃う。【詳細】中秋の名月 観月会日時:2018年9月24日(月・祝) 19:00~21:00(※最終入場 20:30)※雨天・曇天などで星が見えない場合は中止。※中止の場合は当日17:30頃に東京シティ ビュー 公式サイトにて発表。場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)住所:東京都港区六本木6-10-1料金:無料※ただし、「スカイデッキ」までの入場料(一般 2,300円)が必要。年間パスポート持参者は無料。参加方法:時間内に「スカイデッキ」に入場。■中秋の名月 ミニセミナー日時:2018年9月24日(月・祝) 19:00~(20分程度)定員:20名(要申し込み、抽選制)場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)申し込み期間:9月10日(月)~9月14日(金) ※申し込み方法は公式サイトに記載、当選通知9月18日(火)料金:無料※ただし、「スカイデッキ」までの入場料(一般 2,300円)が必要。年間パスポート持参者は無料。■オリンパス presents 中秋の名月 フォトセミナー日時:・〈中秋の名月 撮影会〉9月24日(月・祝) レクチャー 16:30~ / 撮影会 17:30~18:30 ※定員20名、要申し込み・先着制・〈インスタ映え!月の面白撮影会〉9月27日(木) レクチャー 19:00~ / 撮影会 20:00~21:00 / レビュー21:00~21:30 ※定員10組20名、要申し込み・抽選制場所:レクチャー・レビュー 3階プレゼンルーム、撮影会 スカイデッキ(森タワー屋上)料金:1名 3,500円(スカイデッキまでの入場料含む)※年間パスポート持参者は1,200円。※雨天の場合は撮影実習を行わず次回利用できる招待券を受渡(年間パスポートを持っていない場合のみ)。※カメラは用意しているが、持ち込みも可。【問い合わせ先】TEL:03-6406-6652
2018年09月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古賀哉子さんです。初グラビアで表紙に大抜擢。「あの子は誰?」と話題に!この夏『週刊ヤングジャンプ』と『週刊プレイボーイ』、2誌の表紙を飾った古賀さん。「『目力がある』という声をたくさんいただきました。この目は完全に遺伝。父のおかげなんです(笑)」。6月に『ラストアイドル』を卒業し女優に本格転向したばかり。映画やドラマへの出演が続々と決まっている。「演技は奮闘中ですが、台本に書かれていない背景を想像して表現することが楽しい。息抜きはラップバトルの動画を見ること。ラッパーたちの高度な言葉遊びを聞いていると時間を忘れちゃう」愛犬の写真を毎日チェック。家族のグループLINEで送られてきます。3歳で5kgのビッグなチワワ。感性や想像力を養うため美術館へ。「ルーヴル美術館展」は時代背景や人々の想いを感じる深い展示でした。凍らせるだけ、の簡単アイスにハマり中。豆乳を冷凍庫に入れて作る即席アイス。ヘルシーだし、おいしい!こが・やこ1997年生まれ。オーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日)でデビュー。9月9日スタートの『文学処女』(MBS、11日にはTBSで放送)でドラマ初出演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月05日ニューシングルの発売を控えた人気グループ「ジャニーズWEST」の藤井流星と濱田崇裕の2人が、8月6日(月)今夜放送の日本テレビ系「有吉ゼミ」のスペシャルゲストとして出演する。毎回出されるテーマについて芸能人たちがロケを敢行し、リアルな実体験から現代社会を学ぶ本番組。有吉弘行が司会を担当、有吉さんの秘書役で日本テレビアナウンサー・水卜麻美も出演。番組の送り出す様々な人気企画を視聴者と共に楽しむ。「ゼミ生」として坂上忍、博多華丸・大吉、矢作兼、あばれる君、藤田ニコル、レッド吉田、東貴博、長嶋一茂、ブルゾンちえみ、丸山桂里奈、ヒロミらもバラエティに富んだゲストも参加する。今回「ジャニーズWEST」藤井さんと濱田さんをゲストに迎えて行う人気企画「坂上不動産」には、熱海で相模湾を臨む奇跡のパノラマ絶景物件が登場。東MAXも大興奮したモダン豪邸の衝撃価格は必見。さらにいまブレイク中の長嶋さんと女優としても活躍するブルゾンさんによる「長嶋一茂&ブルゾンちえみ、健康を買う。」では、LA発の最新暗闇エクササイズを紹介。水卜アナが激怒した長嶋さんの大暴走とは?また丸山さんは悶絶小顔エステに潜入。そして「ヒロミリフォーム重大発表」など今回も盛りだくさんでお届けする。関西出身メンバーで構成され2014年に「ええじゃないか」でCDデビュー。これまでに9枚のシングルとミニアルバム含む5枚のアルバムをリリース、いずれも大ヒットさせているほか、「炎の転校生」でジャニーズ初の配信ドラマに挑むなど、新たな道を切り開いてきた「ジャニーズWEST」。彼らの10枚目のシングルとなる「スタートダッシュ!」は8月15日(水)リリース。アニメ「キャプテン翼」のオープニング主題歌となっている表題曲のほか、カップリングの「アカツキ」がメンバーの重岡大毅、神山智洋が主演するNetflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」の主題歌になっている。「宇宙を駆けるよだか」は「別冊マーガレットにて」で連載された川端志季による同名原作の実写化作品。重岡さん、神山さんのほか清原果耶、富田望生らが共演、男女4人の高校生が繰り広げるサスペンス&ラブストーリーが展開する。「宇宙を駆けるよだか」はNetflixで好評配信中。「有吉ゼミ」は8月6日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年08月06日「古賀崇洋呑むアート展 in 名古屋」が、名古屋パルコ 西館 8F特設会場にて開催される。会期は2018年5月23日(水)から5月27日(日)まで。「呑むアート展」は、"ストリート陶芸家"として国内外で高い評価を受けている陶芸家・古賀崇洋のアート作品の器を実際に利用して、日本酒や甘酒などを飲む体験型アートイベント。2018年1月に六本木ヒルズで初開催された。第2弾となる「古賀崇洋呑むアート展 in 名古屋」では、古賀が生み出みだした黄金の器などで、シャンパーニュブランド ヴーヴ・クリコ(VeuveClicquot)が作る最高級の黄金色のシャンパンや、スパークリングウォーターなどを味わうことができる。また、使ってみて気に入った陶芸作品はその場で購入することも可能だ。意匠をこらした器で飲む酒で、"非日常的"な体験を楽しんでみてはいかがだろうか。【詳細】「古賀崇洋呑むアート展 in 名古屋」開催期間:2018年5月23日(水)〜5月27日(日) 10:00〜21:00 ※25日(金)は18:00終了。会場:名古屋パルコ 西館 8F特設会場(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)価格(予定):ドリンクのみ 1,000円~2,000円、アート購入 20,000円~300,000円
2018年05月18日2月25日まで東京・赤坂サカスにて開催している冬季限定イベント「ホワイトサカス」(平日 12:00~21:00、土日祝 11:00~21:00)。2月14日には、会場の目玉でもあるスケートリンク「ネスカフェ キットカット アイスリンク」で、バレンタインデーのスペシャルイベント「ネスカフェ キットカット アイスリンク presents Ayasa バレンタインLIVE with 小塚崇彦」が開催された。ヴァイオリニストのAyasa(左)と小塚崇彦同イベントには、ヴァイオリニストのAyasaとプロスケーターの小塚崇彦が登場。Ayasaがミニライブを行ったほか、Ayasaの生演奏に合わせて小塚崇彦がデモンストレーションを披露するなど、聖なる夜に会場を訪れた一般客を楽しませた。ホワイトサカスの公式テーマソング「告白の夜」が収録されているミニアルバム『CHRONICLE V』を1月にリリースしたばかりのヴァイオリニスト・Ayasa。夜空に輝くイルミネーションが幻想的な赤坂サカスのスケート場「ネスカフェ キットカット アイスリンク」のステージに、ロックを意識した衣装姿で登場した。MCを務めた笹川友里TBSアナウンサーからバレンタインデーの質問を振られたAyasaは「今日の明け方にクッキーを作って、スタッフさんに渡しました。見た目はよろしくありませんが、味は良かったと思いますよ。100点中68点(笑)」と辛めの自己採点。そしていよいよミニライブの時間となり、オープニング曲にはAyasaのオリジナル楽曲「告白の夜」をしんみりと聴かせた。続く2曲目には葉加瀬太郎の「情熱大陸」を、3曲目にはロック調の「千本の矢」を立て続けに熱演。アップダウンの激しい曲調とあって、会場を大いに盛り上げた。そして、この日のメーンイベントでもあるAyasaと小塚の夢のコラボレーション。小塚がAyasaのベストアルバム『BEST Ⅰ』から選んだという「chronicle」をAyasaが演奏すると、途中から「ネスカフェ キットカット アイスリンク」に小塚が登場。Ayasaの激しいヴァイオリンの生演奏に合わせ、小塚の華麗なスケーティングを披露し、観客からは同イベント最大の拍手が送られた。演奏後に感想を求められたAyasaは「こんなに間近で小塚さんのパフォーマンスを見ることが出来て幸せでした。小塚さんのスケートは選手時代からずっと見ていて、私がコンクールで演奏する曲を小塚さんがプログラムで使われていて、私はそれを見て勇気づけられて練習を頑張った時期がありました。今日コラボレーションさせていただいて本当にありがとうございました」と小塚に感謝の言葉。一方の小塚は「すごく緊張したんですが、バレンタインということで最初にハートのマークを書きました。もしよろしければ、氷の上に立ってみてください!」と粋な計らいで観客を喜ばせていた。
2018年02月15日『呑むアート展』が、2018年1月13日(土)、14日(日)の2日間、東京・六本木ヒルズで開催される。『呑むアート展』とは、国内外で高い評価を受けている陶芸家・古賀崇洋のアート作品である20種類の器を実際に利用して、日本酒や甘酒を飲む体験型アートイベント。会場では、古賀の作品からインスピレーションを受けて選ばれた日本酒や甘酒を準備。また、気に入った作品はその場で購入することも可能だ。金やプラチナ、青銅を使用し、意匠をこらした作品で飲むお酒では、いつもと違った味を楽しめる事間違いなし。是非、会場に足を運んで、"非日常的"な体験をしてみてはいかがだろうか。【詳細】『呑むアート展』開催期間:2018年1月13日(土)、14日(日)開催時間:11:00~22:00(最終入館21:30)会場:六本木ヒルズ 森タワー52階「カフェ ザ サン(Cafe THE SUN)」住所:東京都港区六本木6-10-1価格:ドリンクのみ 1,000円~1,500円、アート購入 10,000円~300,000円
2017年12月22日身長185cm。撮影のために渋谷の路地を歩く青木崇高さんは、存在感があって色っぽく、思わず息を呑むほどかっこいい。飄々としていて、どこか掴みどころがない雰囲気が魅力的な36歳。――改めてですが、本当に身長が高い…というか、ガタイがいい方なんですね。青木:事務所に入った21~22歳の時は、もっとガリガリだったんです。正直、自分はそんなに大きい自覚はなかったんですけど、街を歩いてる時、前から大きい人が来ると、「でっかいなぁ。こんだけデカいと普段の生活も大変だろうなぁ」とか思うんですけど、すれ違うと俺のほうがデカかったりして、「うそやろ~?!」ってなることが結構あったんです(笑)。だったら、デカいってことを武器にするのもいいのかなと思って、20代後半の頃、体を大きくしようと鍛えたりしたんです。それまでの僕は、1つのイメージでカテゴライズされるのが本当にイヤで、あえていろんなタイプの役を意図的にやらせてもらってたんです。いろんなところに点を残し、それを繋げば広い面になる。そうすれば心に強く訴えられる…と思ってたんですけど、一つ一つの点にインパクトがなければ覚えてもらえないと思うんです。ならばとりあえずは近いところに点を集中させて、印象を残そうと。それで体を大きくしたっていうのはあります。そこから実際、強面、デカい、力強いみたいな役のオファーをいただいて、少しずつ仕事が増えてきた。なので、結果的には良かったです。――いつ頃から役者を目指していたのでしょうか?青木:上京して入学したグラフィックの専門学校を卒業して、ビデオ屋でバイトしてる頃ですね。正確にいうと、役者を目指していたっていうのは、ちょっと違うんですけど…。その頃の友達にモデルをやってる子がいて、ちょっといいなって思ってて。モデルとかって、モテそうじゃないですか(笑)。雑誌とか出てる男って、モテる感じがしたんです。で、俺も、と思って、今の事務所のオーディションを受けたんですよね。――それだけ身長が高ければ、モテそうなもんですが…。青木:モテませんでした。100%ないですね。たまに地元に帰って高校時代の友達に、「俺、雑誌とかで“モテますよね?”とか聞かれんねんで」とか言うと、全員死ぬほど笑いますから。「あの青木が、青木がそんなことあるわけないやんけ」って、爆笑ですよ。――告白とかは?青木:されたことないです。だから自分で告白するんですけど、振られ倒してましたからね。スポーツとか部活で活躍してて、なんかおしゃれな感じの男が、やっぱりモテるんですよ。女性はどちらかというと、そういう男が好きですからね。――そんな女の子たちに対して、どう思ってたんですか?青木:“見てろよ、いつか見返してやる!!”って、20代前半くらいまで思ってたんじゃないですかね…。改めて考えると、俺最低だな(笑)。違いますよ、自分が告白した女の子にくらいは、振り向いてほしかったってことです。――で、モテるために…というのは半分冗談にしても、モデルになりたいと思っていた、と。青木:いや、実は全然…。っていうか、ほとんど何にも考えてなかったんですよ。モデルになりたいとも、役者になりたいとも。映画は好きだったんですけど、“演技をしたい!”とかっていうわけじゃなく、“ちょっと出られたらいいなぁ”くらいのレベルで。だからオーディションの時、言い合いになっちゃって。「芝居やる気あんの?」「ないですよ」「関西弁だけどどうすんの?そんな作品ばっかりじゃないよ?」「その時になれば標準語しゃべります」みたいな(笑)。――恐ろしい…。若さゆえ、という言葉でも片付けられない生意気ぶりですね。36歳の青木さん的には、当時の自分に今、なんて言ってあげたいですか?青木:いいぞ!もっとやれ!(笑)――マジですか(笑)。青木:面倒くさい性格なんですよ。人から「こうでしょ?」って言われると、そう思ってても「違います」って言いたくなるし、疑り深いし。まあそういう“性格のクセ”があることが、少しは役者という仕事を続けられている理由になっている気がするから、そこはなくしたくないとは思いますけどね。でも、たぶん当時は、狭いながらも自分の価値観を持ってて、その中で一生懸命になってたんじゃないですかね。学校とか会社とか、組織の中に入っちゃうと、知らない間に流されて、望まない場所にたどり着いちゃったりするじゃないですか。そうなりたくなくて、なんとか踏ん張ってたんじゃないかな。でも相手と戦うほどの理由やスキル、評価もないから、暴れるしかない、みたいな。なんか自信はあったんです。根拠のない自信ですけど。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日“面倒くさいヤツですよ”と笑う横顔から、少し繊細な内面が見え隠れする、青木崇高さん。初主演映画が公開され、私生活ではご結婚も。2016年は、記念すべき年になった模様です。――今回の、主演映画『雨にゆれる女』の監督である半野喜弘監督とは、若かりし頃に出会ったそうですね。青木:そうなんです。事務所に入ったばっかりの頃は、仕事なんて全然なくて、「1か月くらい、旅してきま~す」って出掛けて、ヨーロッパをフラフラしてたんです。安宿泊まって美術館見て、日本人がいたら声かけて…って。で、ある夜パリの街を歩いていたら、カフェで楽しそうに飲んでる日本人の集団がいて。「こんちはー。ちょっと旅してるんですけど、よかったら交ぜてもらえませんか?」ってお願いしたら、「いいよいいよ」と受け入れてくれて。その中に、半野監督がいたんです。半野さんはパリを拠点に音楽活動をされていて、その後も東京でイベントをやられる時に僕が顔を出したり…みたいに、緩く繋がってはいたんです。で、10年後、東京のお店でごはんを食べていたら、偶然隣の席に監督がいて!そこでいろんな話をして、「映画を撮りたいね」ってことになり、今回の作品になりました。――ある意味、まだ何者でもなかった青木さんを知っている人に、主役として映画を撮られるというご経験は、どうでした?青木:特殊ですよね。撮影中や、出来上がった映画を見ても、そういった感慨みたいなものは浮かんでこないんですよ、作品として見ちゃうから。でもこういう取材で話をしてたりすると、なんか、特殊な経験だったなぁと。たぶん今後も、ないと思うんです。人間っていう個体同士が衝突することで、何かが生まれると思うんですが、そういう意味では、パリを歩いている時に僕が半野さんに衝突したことで、この映画が生まれたわけですよね。声をかけてよかったと思う。人間関係を、疎かにしなくてよかったなって思います。でも、10歳年下の、「ちょっと役者、やろうと思ってます」みたいな男が声かけてきたら、ウザいじゃないですか。ホント半野さん、よく受け入れてくれたなぁ…。また今後も何かを一緒に作りたいですね。こういう規模の映画って、関わっているスタッフの熱が伝わりやすい現場なので、“作ってる”という実感が強く持てる。それがすごく楽しかった。もちろん、大作には大作の良さがあるんですが。――半野さんはミュージシャンでもありますが、歌ってくれと言われたら、歌います?青木:歌いますよ。役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。青木:どうぞどうぞ(笑)。――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。でも、楽しかったんだけど、ずーっとこのままだったら、いつか白けてきちゃうんじゃないかなって、なんかだんだん思うようになってきて。――正直、一人でいることに飽きてきていた?青木:うーん、一人で好き勝手にやる生活の限界を感じた、みたいなことですかね。何か変化を起こすとしたら、結婚なのかなぁって。正直、ずっと好きに生きてきたから、他者を受け入れて生活するのって、簡単なことじゃないと思うんですよ。この先大変なこともたくさんあると思う。でもそうなったとしても、たぶん僕は、“でもお前は、そこに行きたかったんだろう?”って自分に言って、乗り越えていけると思ってます。まあこんな話、結婚して長い方が聞いたら、「まだそんなこと言ってんのか、若輩者が!」って言われちゃうような話だと思いますけど。――でも、さっき「高校時代はモテなかった」と言ってましたけれど、そんな青木さんからしたら、今回の結婚は、相当すごい“モテ”ですよね。青木:ねぇ。不特定多数にモテなくてよかった(笑)。若い時モテなかったけど、最後の最後に素敵な人に出会えて、報われた感じがします。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と、平成ノブシコブシの吉村崇が、きょう17日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の2時間スペシャル(レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、同局系演芸番組『笑点』の独特の風習を暴露する。いずれも『笑点』にゲスト出演した経験のある2人。石田は「『笑点』に出るときは恥ずかしい。楽屋に『NON STYLE先生』って書いてあるんですよ」と、他の番組では「○様」と書いてある部分が意外な表記になっていることを説明する。また、吉村は「ケータリングは大体せんべい」と紹介。しかも、それが「硬い」「柔らかい」「濡れている」の3種類に分かれているそうだが、「硬いせんべいは残っていますね」と、年配の出演者が多い番組ならではの状況を暴露する。今夜の放送には、その『笑点』から、三遊亭好楽が初出演。5代目三遊亭圓楽から目をかけられ、『笑点』メンバー入りも後押ししてくれたくれたそうだが、「引っ張ってくれたから、すごく厳しかった」と秘話を語る。他にも、堺正章、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、滝沢沙織、西山茉希、戸塚祥太、河合郁人、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月17日第29回東京国際映画祭のコンペティション部門出品作『雪女』の記者会見が28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、監督・主演の杉野希妃をはじめ、青木崇高、山口まゆ、佐野史郎が登壇した。同作は、小泉八雲原作『怪談』の一編である「雪女」を新たな解釈のもと、杉野希妃監督が映画化した作品。杉野監督自らタイトルロールの雪女=ユキを演じ、主人公の巳之吉を青木崇高が演じる。杉野監督は「クラシックな作品でありながら現代を意識したモダンな雰囲気も入れ、新しい雪女を作れたのではないかと自負しています」と自信。「私たちに見えてないものはたくさんあり、そういう目に見えないもの、つかみどころのないものを大切にしながらこの映画を作ったので、私が意図していないものがたくさん映っているんじゃないかと思います」と話した。そして、監督と主演の両立について、「演じているときはモニターは見られないので、カットをかけたあとにモニターまで走って確認する作業は、自分にとって一つの試練だった」と回顧。「現場では常に監督としていたんですが、私という他人・杉野希妃の演技を私が判断する…自分でダメ出しするのは、客観性が求められるものだった」と言い、「大変でしたし鍛えられた」と振り返った。一緒に演じている側も、監督が主演も務めていることで苦労する点があったようで、青木は笑いながら「受けている方も大変なんです」と告白。「カットがかかると、ユキだと思っていた人が監督に。そして戻ってきて、またユキだと思ってやらないといけない」と言い、「こっちも鍛えられるというか、集中力のいる現場だった」と明かした。さらに、「監督でありプロデューサーであり主演であり、そして映画祭にも貪欲に発表していく才能」と杉野監督を称え、「この人と仕事をやりたかったので、一緒にできてうれしく思います」と感慨深げに語った。同作が2作目の長編映画出演となった山口も、杉野監督について「人としてすごい尊敬でき、私が目指している女優としても尊敬できる」と話し、「とても勉強になった作品でした」としみじみ。10年ほど小泉八雲作品の朗読も行っているという佐野は、「『雪女』とは関わりが深い」と作品との強い結びつきを説明し、現場での監督とのやりとりを振り返りながら「濃密な時間を過ごさせていただきました」と語った。『雪女』は、2017年3月4日より全国順次公開。
2016年10月28日俳優・青木崇高が8日、都内で行われた主演舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表記者会見に出席した。青木は6月に女優・タレントの優香と結婚した。結婚後初の舞台に関する意気込みを聞かれると、共演者たちはニコニコと青木を見守るムードに。青木は、「なんでしょうねえ、ロングランですから、しっかり体力精神力を培って、両方やっていきたいと思います」と苦笑しながら答えた。共演者陣も肩を震わせ、あたたかな笑いに包まれた。また、会見終了後、報道陣から「青木さんおめでとうございます!」と声がかかると、青木はピースで応えた。共演の成河も、後ろを振り向き拍手で祝福した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。製作発表には他に小栗旬、山本耕史、成河、りょう、清野菜名、近藤芳正、古田新太、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。
2016年09月08日女優の優香(35)と俳優の青木崇高(36)が結婚することが13日、わかった。同日、所属事務所がファックスを通じて発表した。事務所によると、2人は昨年10月、共演したNHK時代劇『ちかえもん』の衣装合わせで出会い、年明けのクランクアップ後に交際に発展。その後、青木のプロポーズで結婚が決まった。2人はすでに同居しており、今後、良き日を選んで婚姻届を提出するが、入籍日は非公開とのこと。式・披露宴は未定。優香は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。優香と青木は、連名で直筆コメントも発表。「ドラマの共演をきっかけに、今年に入って交際することになり、自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました」と報告し、「お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築けるよう、努力していきます。今後とも、これからの二人を温かく見守ってくださるよう、よろしくお願い申し上げます!」と呼びかけている。そして、優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」、青木は「顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の姿をずっと守っていきたいと思います」とお互いについてコメントしている。
2016年06月13日6月4日公開の映画『雨女』の完成披露試写会イベントが26日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、主演の清野菜名、清水崇監督が出席した。大ヒットシリーズ『呪怨』を手掛けたジャパニーズホラーの旗手、清水崇監督がメガフォンを執った本作は、4DXのために作られた4DX限定の体験型ホラー作品。主演の清野菜名が、彼の浮気と雨の日に必ず見る悪夢に悩まされる理佳に扮し、理佳が"雨の夢"に翻弄される、というストーリーとなっている。この日の舞台あいさつは上映後に行われ、実際に清野が試写会で観客と一緒に4DX体験。上映中に4DXの席で受けた水により髪の毛や衣装を濡らしたまま登場した清野は「この作品は雨が凄いんです! ビックリしました」と4DX体験に驚いたようで「ストーリーに沿って座席が動いたり雨が降ったり"ドン!"と動いたりしたのがあったので、入り込んで見ちゃいました。ずっと怖いというよりは、"ゾクッ"としたり"ビクッ"とかする瞬間が多かったので、ポイントポイントで恐怖を感じました」と感想を。続けて「昔からホラー映画を見るのは自分の中ではイベントのような感じです。皆さんにもこの作品を見ていただいて、夏の思い出の一つにして濡れて帰って下さい!」とアピールしていた。今年2月に行われたロケは、寒い時期もあり過酷な撮影だったとか。中でも、プールでの撮影が一番苦労したという清野は「腰が痛くなったりしましたし、息も止められなくなっていきました。監督さんから水中で『もっとプクプクが欲しい』と言われた時は、息がもたないところからの"プクプク"だったので、『監督もやってみて下さい』って思いました」と清水監督の無茶ぶりに苦笑い。一方の清水監督は「温水を用意したんですが、撮影していく内に水温が下がっていって、3テイク目ぐらいから彼女が『監督、限界です……』と言ってくるんです。まだ午前中で昼も過ぎてないのに『やれよ女優なら』と思いましたね」と笑わせるも「途中から彼女の顔が青ざめてきて、気持ち悪がってました。相当頑張ってくれました」と清野の頑張りを認めていた。映画『雨女』は、6月4日より4DX限定公開。
2016年05月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が22日、東京グローブ座で行われた主演舞台『歌喜劇/市場三郎~温泉宿の恋』公開フォトコールに登場し、共演の入山法子、演出の河原雅彦とともに会見に出席した。同作は濱田演じる主人公・市場三郎の会社の慰安旅行先である、温泉宿で繰り広げられる人間模様を描く人情喜劇。ステージは温泉街をイメージした内装となっており、アカペラの歌と踊りが繰り広げられ、随所に「温泉旅行あるある」や有名ミュージカルのパロディが盛り込まれている。初座長を務める濱田は「汗が止まらないんですけども」と緊張の面持ちで、河原が「濱ちゃんの汗がすごくてね。今もすごいでしょう」と気遣う場面も。濱田は、主人公の三郎像について語る時も「三郎はピュアなので、演じるだけでも、すごく汗が出ますね」と汗の話になるが、自分と似ているかと問われると「三郎はもっとピュアです。"自分らしく"というのは捨てました」と、演技についてのこだわりを見せた。タオル1枚で温泉に入るシーンもあるが、「恥ずかしさはないですよ。お風呂に入ってるつもりでやっているので」と断言。ジャニーズWESTのメンバーも見に来る予定で、「メンバーは奢って欲しい時に『座長!』と呼ぶので、ジュースを奢りました」とエピソードを明かした。恋人役の入山とは「のりちゃん」「はまちゃん」と呼び合う仲になるも、「のりちゃんと言う第一声は緊張しました」という濱田。もし本気になったら? という質問に対しては「ご結婚されてますので……」とかわしつつ、「なんてコメントしたらいいんでしょうね」と苦笑いを見せていた。
2016年04月22日ジャパニーズ・ホラーの名手・清水崇監督が、『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名を主演に迎えた映画『雨女』が初夏に公開されることが決定し、特報映像が公開された。本作は、体験型上映システム“4DX”を最大限に駆使したホラー作品で、4DX限定で公開される。『雨女』特報映像4DXとは最新の映画上映システムで、映画のシーンに合わせてシートが動き、水、風、雷、香り、煙までも劇場内に再現することができる。臨場感たっぷりの特殊効果で、映画を目で観るだけではなく、体全体で感じる鑑賞へと転換させた上映方法だ。4DX専門の作品を製作するにあたり、徹底的に4DXシステムを研究したという清水監督は「映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます。座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます」と4DXの魅力を語り、「もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」とコメントを寄せた。初のホラー作品への出演となる清野は「4DXでの公開ということで、撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!」とコメント。さらに「タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが、中でも水深5メートルプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返った。映画は、雨の日の夜、必ず同じ夢を見てしまう主人公・理佳(清野)が、恋人との関係に悩み、母の命日に地元に帰省するところから始まる。特報映像には、理佳がいつも見る夢が描かれる。雨が降る中、黒い服を着たビショ濡れの女が現れ、踏切に入っていく。その後、女は踏切の真ん中で男の子を抱き寄せ、次の瞬間、黄色いレインコートを着た少女の目の前で電車に轢かれてしまう衝撃的な内容だ。理佳が見る夢は何を意味しているのか?さらに、謎の親子、プールの中で誰かに頭をつかまれる理佳、シャワー中に見える何者かの足が次々と映し出され、映像全体を通して降り続く雨がさらなる恐怖を感じさせる。この恐怖が4DXではどのように表現されるのか、期待が高まる映像となっている。『雨女』2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年04月08日古賀学「水中ニーソ」京都展実行委員会は9月19日~22日、古賀学「水中ニーソキューブ」京都展を「Division」(京都府京都市)で開催する。会期中無休で、時間は13時~19時。入場無料。会場では、新刊『水中ニーソキューブ』から古賀学が切り取る「水の中のかわいい女の子」の魅力が詰まった作品群が展示される。写真作品約30点、アクリルキューブの中に水中写真を閉じ込めた立体作品約10点に加え、上下左右すべての映像を記録した「全天球水中ニーソ」の動画を体験することもできる。書籍やグッズの販売も。また、展示に合わせて同会場でのギャラリートーク(9月21日)と、「京都メトロ」(京都府京都市)でのクラブイベント(9月22日)も予定されている。
2015年09月09日WOWOWの連続ドラマW「石の繭」で初めて刑事役に挑戦した木村文乃と共演の青木崇高、内片輝監督が8月5日(水)に製作発表記者会見に臨んだ。麻見和史の人気警察小説「警視庁殺人分析犯」シリーズの第1作の実写化。父の遺志を継いで刑事になり、捜査一課に配属となった塔子が、人間をセメントで塗り固めて殺すという猟奇殺人事件を追いかける。木村さんは初の刑事役について「初めてですが、塔子にとっても悲惨な現場に行くことになったり、銃を抜くことはいままでなかったので、初めての経験をうまくリンクさせることができればと思いました」と語る。前髪を切って撮影に臨んだことが大きな話題を呼んだが、それ以外にも「原作では小柄なので、華奢な感じを出そうと(小さめの)7号の上着を着続けました」と明かす。「いままでの私の役の中で、一番、女の子の役。感情の揺れを出さないといけなかった」と内面についても語った。青木さんは「僕も前髪をちょっとは切ったんですが」と陽気に語るが、演じた先輩刑事の鷹野は「クールで物事を俯瞰で見るタイプ。いままで演じてきた役と違った」と語る。青木さんのほか、捜査一課の面々には段田安則、渡辺いっけい、北見敏之、平岳大、小柳友らベテランから若手まで重厚な面々が居並ぶ。木村さんは「男性陣がみなさん、仲良くて、井戸端会議を始めたらいつまでも男の子なんだなと分かりました。ワイワイ楽しかったです」と和気あいあいとした現場の様子を明かす。昨日、クランクアップしたばかりで、酷暑の中をスーツで動き回らなくてはならず、さぞつらかったかと思いきや、木村さんは「(撮影が)始まった頃はまだ肌寒いくらいで、だんだん暑くなってきて、汗がいい演出になりました」と余裕の表情。これに青木さんが「それは彼女だけです!」と慌てて異議!「そういえば思い返すと(木村さんの)汗を見てないです。男連中は汗でビショビショでした(苦笑)。防弾チョッキを着るとさらに暑くて…」と述懐する。青木さんは水着姿で現場入りしたこともあったとか…。「アイスをちょくちょく差し入れしたり、昨日はスイカを差し入れしました。撮影中ですがせめて“夏感”を出せればと思って…」と笑顔で語っていた。作品について内片監督は「サイコサスペンスの傑作が原作ですが、WOWOWでこそ楽しめるエンターテイメントになってます」と猟奇殺人の描写なども含めて濃厚なドラマに自信をのぞかせる。木村さんは「ミステリは犯人が分かるまでが一般的ですが、この作品が普通じゃないのは(犯人が)分かってからも、なぜそうなったのか?人の心、根っこの部分が色濃く描かれているところです」と人間ドラマ、心理ドラマとしての見どころも強調した。ドラマW「石の繭」は8月13日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日8月12日から24日にかけて、伊勢丹新宿店で「イセタン アート&クリエーション フェスタ 2015」が開催される。昨年開催の第1回目に続き、2回目となる今回のテーマは「ART IS THE FUTURE.(アートはミライだ)」。時代や国境を超えた新しいビジョンを創造し、クリエーションの無限性を打ち出していこうというものだ。これに伴い、リビングフロアでは「とんがりのススメ」という独自のテーマを定め、気鋭の若手作家が表現する“とんがったカッコよさ”溢れるアイテムを各種紹介。時代の先端を突き進む女性に、“カッコいい女子の暮らし方”を提案したいという考えだ。会場となるのは、同店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5。ネックレスやポーチ、オブジェなどのアイテムを造形する作家8名に加え、店内装飾を担当するアーティスト1名が参加する。8名のうち最も若手となるのは、陶芸の技法・素材を用いて鳥や小動物を作り続ける大福志織。トゲトゲとした見た目のセンセーショナルな作品にも定評があり、今年春には、増上寺で開催の「天祭 一〇八」に初参加してグランプリを獲得している注目度No.1作家だ。さらに、現代人の感じているコミュニケーション不全を「デジタルネットワーク」をビジュアル化することによって描き出すTask Q(飯田桂子)も注目度が高い。人間一人ひとり違う存在だからこそ生まれる不安や悩みを、圧倒的な画力でSF的絵画に昇華させていることがポイントだ。会期初日8月12日には、店内装飾担当のBAKIBAKI(山尾光平)によるライブペインティングも開催。マスキングテープを操り、その場で会場を彩っていくライブは必見。あれよあれよという間に和モダンな空間が生まれていくさまを、ぜひとも自身の目で確かめてほしい。その他の参加アーティストは、古賀崇洋、前川多仁、赤部夏美、田村一、やまだあやこ、山田浩之。個性豊かなアーティストの集結を受け、伊勢丹の担当マネーシャーは「来場して作品に直に触れることで、好みのアーティスト、好きな作品を見つけていただきたい。また、高感度でとんがった暮らしを、少しでもいいなと思ってもらえれば幸いです」とコメント。リビングフロアでも、「FASHIONの伊勢丹」をアピールしたいと気合いを覗かせていた。
2015年07月30日