「田名網敬一」について知りたいことや今話題の「田名網敬一」についての記事をチェック! (1/2)
ポップなのに狂気や死の匂いを感じさせたり、一見怖そうなのにかわいさが潜んでいたり……。田名網敬一さんの作品の魅力を、ひとことで言い表すのは難しい。国立新美術館で開催中の「田名網敬一記憶の冒険」のキュレーター・小野寺奈津さんは、本展のキーワードである“記憶”について次のように説明する。60年以上に及ぶ表現の集大成!記憶を巡る壮大な旅の軌跡。《気配》2022年デジタルカンヴァスプリント、雑誌の切り抜き、インク、アクリル絵具、クリスタルガラス/カンヴァス194×130×4cm©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA「田名網さんは1936年生まれで、子どもの頃の戦争体験の影響が最近の作品にまで及んでいます。同時に、戦後アメリカから入ってきたコミックやB級映画、アニメーションなど身の回りにあったものが作品の主題として取り込まれています。そういった経験と記憶が、姿形を変えて表れるのが特徴といえるでしょう」デザイナーとして活動を始めた’60年代の作品から新作まで集結し、その形態もシルクスクリーン、雑誌の切り抜きのコラージュ、アクリル絵の具、16mmフィルム、立体作品など実に多彩。まるでそれぞれの時代の田名網さんの脳内を、トリップしているような感覚に陥る。「非常に多作な方で、とにかく点数が多いのも本展の特徴です。『制作するときに迷うことがない』とおっしゃっていて、その決断力があるからこそ、これだけの作品を完成させることができたのだと思います」小野寺さんいわく、田名網さんは「とても記憶力が良く、昔のことを昨日のことのようにリアルに話してくれる」そうなのだが、そういった記憶との向き合い方も興味深い。「時間とともに記憶が変化して、話が噛み合わなくなるような経験は誰しもあると思うのですが、田名網さんはそれ自体も肯定的に捉えて、制作のプロセスに取り入れています。近年はたくさんのイメージが集合した作品が多く、まるで“記憶の曼荼羅(まんだら)図”のようです。時系列に関係なく、記憶が縦横無尽に配置され、塗り替えられていくところに、思考の軌跡を感じることができます」今でこそデザインや絵画、映像などジャンルや媒体を問わず表現する人は珍しくないが、活動初期からデザインとアートを自由に行き来していた稀有な存在でもある。「現代におけるクリエイティブ・ディレクターの先駆けといえるでしょう。デザイナー的観点で絵画を制作したり、逆もしかりで、両方あってこそ自身の表現になったようです」壁を埋め尽くすエネルギッシュな作品に圧倒されつつ、もっと見たいと思わせる吸引力。田名網さんの記憶と、こちらの記憶が溶け合うような不思議な鑑賞体験が待っている。POINT 1:初期からの膨大な作品を収めた、初の大規模回顧展。《Gold Fish》1975年アクリル絵具/イラストレーションボード36.4×51.5cm©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA《NO MORE WAR》1967年シルクスクリーン/紙63×48cmタグチアートコレクション蔵©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA展示は、主に「時代」を縦軸、「記憶」を横軸にして11の章で構成。上・金魚は、代表的なモチーフのひとつ。戦時中に祖父の飼っていたランチュウが、爆撃の光を反射させながら水槽を泳ぐ異様な美しさが、田名網さんのなかで戦争の恐怖と結びついている。下・アメリカの雑誌『AVANT GARDE』が1968年に主催した反戦ポスターのコンテストで、優秀作に選ばれた作品。POINT 2:精力的な活動で生まれた、近年の作品も多数展示。《ピカソ母子像の悦楽》2020/2021年アクリル絵具/カンヴァス41×31.8×2cm©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA《綺想体》2019年FRP、鉄、アクリルウレタン塗料、金箔301×100×100cm©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA晩年も制作意欲は衰えることを知らなかった。コロナ禍で直近のスケジュールが白紙になったため、ピカソの「母子像」の模写(上)をはじめ、700点以上を制作。「模写を続けるうちに、“絵を描き終える境地”がわかったそうです。模写でありながら田名網さんのユーモアが表れているので、そこにも注目してください」。下・ドクロ、クモ、ニワトリ、金魚など頻繁に登場するモチーフが複雑に組み合わされ、一体化した立体作品。POINT 3:赤塚不二夫をはじめ、超貴重なコラボレーションも!《ドカーン》2022年顔料インク、アクリル・シルクスクリーン、ガラスの粉末、ラメ、アクリル絵具/カンヴァス149×100cm©Keiichi Tanaami/Courtesy of NANZUKA幼少期、マンガ家に憧れていた田名網さん。敬愛する赤塚不二夫さんの、おなじみのキャラクターが登場する作品も勢ぞろい。コラボレーションのような“お題”はデザイナーとしての感性を大きく刺激。Who’s Keiichi Tanaami?武蔵野美術大学在学中にデザイナーとしてキャリアをスタート。1975年からは日本版月刊『PLAYBOY』の初代アートディレクターを務め、日本のアンダーグラウンドなアートシーンを牽引。絵画、コラージュ、映像作品などジャンルを横断して制作する、現代的アーティスト像のロールモデルとなっていたが、本展開催中の8月9日、88歳で惜しくも逝去。「田名網敬一記憶の冒険」国立新美術館東京都港区六本木7‐22‐2開催中~11月11日(月)10時~18時(金・土曜は~20時、入場は閉館の30分前まで)火曜休一般2000円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)おのでら・なつ国立新美術館特定研究員。愛知県美術館、資生堂ギャラリー学芸員を経て、現職。「NACT View 01 玉山拓郎 Museum Static Lights」展、「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」などを担当。※『anan』2024年9月25日号より。取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2024年09月23日学生時代からデザイナーとして活躍し、今年8月9日(金) に88歳で逝去したアーティスト、田名網敬一の活動の全貌に迫る展覧会『田名網敬一記憶の冒険』が、国立新美術館で8月7日(水) に開幕。11月11日(月) まで開催されている。最期まで第一線で活躍し続け、同展の展示計画や広報にいたるまで精力的に取り組んだという田名網の初となる大規模回顧展だ。田名網敬一は1936年生まれ。武蔵野美術大学在学中よりグラフィックデザイナーとして活躍、さまざまな雑誌のエディトリアルデザインに携わり、1975年には日本版『PLAYBOY』の初代アートディレクターも務めていた。その一方で1960年代後半よりアーティストとしても活動を開始、絵画やコラージュ、立体作品などジャンルを軽やかに飛び越え、精力的に活動を行った。同展は彼の足跡を全11章、展示作品500点以上でたどっていく。2点とも《百橋図》2024年展覧会の冒頭を飾るのは、最新作のインスタレーション《百橋図》。田名網は、幼年期に遊び場として訪れていた目黒雅叙園にあった太鼓橋の絵や、葛飾北斎の《諸国名橋奇覧》をはじめ、橋や橋に関する作品、歴史に強い関心があり、作品につながったという。続く第1章「NO MORE WAR」では、アンディ・ウォーホルに影響を受け、1965年に制作したシルクスクリーン作品や、当時手掛けていたポスター類を展示する。アートとデザインの領域を縦横無尽に行き来するスタイルを田名網は60年以上変わらずに続けてきたのだ。そして第2章「虚像未来図鑑」では、さまざまなイメージを組み合わせたコラージュ作品などを紹介する。第1章展示風景より第2章展示風景より日本版月刊『PLAYBOY』1985年10月号 とその原稿制作意欲旺盛な田名網はアニメーション作家、久里洋二のもとで映像制作も学んだ。3章「アニメーション」で展示されるのは、60〜70年代に田名網が手掛けたアニメーション映像やその原画だ。『Crayon Angel』映像素材 1975年精力的に活動を続けていた田名網の作風は、1981年、結核を発症し4ヶ月入院したことをきっかけに変化を遂げる。薬の副作用により極彩色の幻覚を体験し、そのときのイメージを記録したノートは10冊ほどにわたり、新たな創作の世界の道しるべとなった。4章「人工の楽園」には、入院以降に制作した極彩色の作品を、5章「記憶をたどる旅」は、田名網が1990年頃から始めた、ドローイングという手法で夢や記憶を書き留め、それらをもとに制作した作品を展示する。第4章展示風景より左:《半寝の夢》1994年右:《蝸牛の迷宮》1995年田名網はアニメーションと並行して実験映像の制作も行っていた。第6章「エクスペリメンタル・フィルム」では、田名網がさまざまな映像作家たちとの出会いを通して制作した実験映像や、その制作に関して残された映像素材を展示する。第6章展示風景より田名網の制作意欲は21世紀に入ってもとどまることを知らなかった。第7章「アルチンボルドの迷宮」、第8章「記憶の修築」、第9章「ピカソの悦楽」、第10章「貘の札」では極彩色の絵画とともにインスタレーションも登場。鮮やかで激しい色彩が取り巻く空間が続いていく。第7章展示風景より第8章展示風景より空間に埋め尽くされている作品をたどっていくと、田名網はアンディ・ウォーホルなどのポップアートのみならず、アルチンボルドやピカソ、ジョルジョ・デ・キリコに伊藤若冲、曾我蕭白など国籍、時代を問わずあらゆるジャンルから着想を得ていることがわかる。そのイージの源泉を探してみるのもまた楽しい。第9章展示風景より第10章展示風景よりそして、最終章である11章「田名網敬一✕赤塚不二夫」では、田名網が敬愛していた漫画家、赤塚不二夫をオマージュした作品を展示している。名画からマンガまで、あらゆるものを創造の源泉とし、あらゆるジャンルで表現をしていた田名網敬一。この展覧会には、彼が生きた88年が凝縮されている。第11章展示風景より田名網敬一の足跡を非常に丁寧にたどっているゆえに、大ボリュームかつ濃密な展覧会。適度に休憩、気分転換を図りながら展示を楽しんでみよう。取材・文・撮影:浦島茂世<開催概要>『田名網敬一記憶の冒険』2024年8月7日(水)~ 11月11日(月)、国立新美術館にて開催公式HP:
2024年08月28日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、近代アーティスト・田名網敬一とのコラボレーションサンダル「アディレッタ タナアミ(ADILETTE TANAAMI)」を、2024年8月7日(水)よりアディダス直営店ほかで発売する。アディダス オリジナルスと田名網敬一コラボサンダル「アディレッタ タナアミ」は、田名網敬一初の大規模展覧会「田名網敬一 記憶の冒険」を記念したサンダル。アディダス オリジナルスとのコラボレーションは、2019年以来2回目となり、シューズの展開は初となる。今回のコラボレーションでは、アディダス オリジナルスの定番サンダル「アディレッタ」に、第1弾で用いたアートワークをモチーフとした、田名網ならではの色鮮やかでポップなアートワークを落とし込んでいる。アッパーだけでなくフッドベッドにまでデザインを落とし込み、サンダル全体にアートワークを配した特別感溢れる1足に仕上げた。サンダルは、特別仕様のシューズボックスに入れて展開。バリエーションは、ブラックとイエローをベースにしたモデルと、ライトブルーをベースにしたモデルの2種類が揃う。【詳細】アディダス オリジナルスと田名網敬一のコラボサンダル「アディレッタ タナアミ」発売日:2024年8月7日(水)販売店舗:アディダス直営店、アトモス、GR8、コンファームドアプリ抽選販売受付期間:7月31日(水)10:00~8月7日(水)9:30当選発表:8月7日(水)10:00より順次※コンファームドアプリにて抽選販売受付を実施。価格:7,700円【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2024年08月03日鮮やかな色彩とイマジネーション豊かな作品、そして多方面にわたる活躍によって知られ、国内外での再評価が進んでいるアーティスト・田名網敬一 (たなあみ けいいち)の60年以上に及ぶ活動を紹介する初の大規模な回顧展が、8月7日(水)から11月11日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館で開催される。1936年、東京生まれ。戦争を経験し、戦後のアメリカ大衆文化の影響を受けた田名網は、武蔵野美術大学に在学中に日宣美展で特選を受賞し、デザイナーとしての仕事を開始した。ひとつのメディアに限定しないウォーホルの制作方法に刺激を受けたこともあり、シルクスクリーンによるポスター、コラージュやアニメーション、イラストレーション、絵画など多彩な作品を手がけると同時に、雑誌のエディトリアルデザインや実験映像など、ジャンルを超えた活動を展開。1980 年代には、東洋的な楽園や奇想の迷宮を思わせるイメージを描くようになり、2000年頃からは、それまでのモチーフを組み合わせることで、より複雑でダイナミックなイメージを展開している。田名網敬一《Gold Fish》1975年 ©Keiichi Tanaami / Courtesy of NANZUKA「人間は自らの記憶を無意識のうちに作り変えながら生きている」という説に基づき、自身の脳内で増幅される「記憶」を主題に創作活動を続けてきた田名網の今回の回顧展は、その「記憶」というテーマのもと、88歳となった今も旺盛に創作を続ける彼の歩みを改めて紐解こうとするものだ。見どころのひとつは、田名網にとって重要なモチーフである「橋」を重ね合わせた巨大な新作インスタレーションが登場すること。奇妙な生き物たちをプロジェクションマッピングで投影したこの橋は今生と死後の世界を隔てる存在でもあるが、さらに新作の屏風型コラージュ作品を合わせ、橋の向こうの世界をも暗示するという。この新作を入口とする同展は、日本最初期のポップアートとされる作品群や、1970年代からの夢日記や記憶に関連する作品などで田名網の創造力の源泉に迫るとともに、多種多様な人々やブランドなどとのコラボレーション作品によって、デザイナーとしての活動にも焦点をあてていく。田名網敬一「RADWIMPS WORLD TOUR 2024 “The way you yawn, and the outcry of Peace”」のためのアートワーク、2024年 ©Keiichi Tanaami / Courtesy of NANZUKA総数約500点という膨大な数の多彩な作品を一堂に見せる同展は、虚実が入り混じった記憶のコラージュのような田名網の作品世界を体感できるまたとない機会。これまで包括的に捉えられることがなかった田名網の創作活動の全貌を、この機会にぜひ目撃したい。<開催概要>『田名網敬一記憶の冒険』会期:2024年8月7日(水)~ 11月11日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休館日:火曜料金:一般2,000円、大学1,400円、高校1,000円展覧会公式サイト:
2024年07月29日Ground Y(グラウンド ワイ)から、アーティスト・田名網敬一とのコラボレーションウェア第2弾が登場。Ground Y直営店舗にて2023年11月24日(金)より発売される。Ground Y×田名網敬一のコラボ第2弾第1弾に続き、Ground Yと日本ポップアート界の巨匠・田名網敬一によるコラボレーションコレクションが登場。今回は全3型のニットを展開する。『魔女と白いカラス』のニットまず最初に注目したいのは、1960年代に描かれたイラストレーション『魔女と白いカラス』にフォーカスしたウェア。『魔女と白いカラス』から、白いカラス2羽と魔女のグラフィックを印象的に切り取り、ニットに大胆に表現した。金魚グラフィックのニット第1弾のコラボレーションでシャツにプリントした金魚のグラフィックもカムバック。田名網敬一が度々作品のモチーフにしている金魚のグラフィックを、クルーネックニットに落とし込んでいる。女性たちのイラストを配したカーディガンゆったりとしたシルエットのニットカーディガンには、田名網敬一が1966年に発刊したヴィジュアルブックの『田名網敬一の肖像』より切り出したイラストレーションをデザイン。女性たちを捉えた作品を、前面と背面にランダムに配した。【詳細】Ground Y×田名網敬一発売日:2023年11月24日(金)取扱店舗:Ground Y 直営店舗(ギンザ シックス / ラフォーレ原宿 / 渋谷パルコ / 心斎橋パルコ / 名古屋パルコ)、公式オンラインストア ザ ショップ ヨウジヤマモト※オンラインでは同日12:00~発売アイテム:・ニット 69,300円・ニット 66,000円・ニットカーディガン 74,800円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年11月23日Ground Y(グラウンド ワイ)は、アーティストの田名網敬一とコラボレーションした新作ウェアを、2023年6月23日(金)よりGround Y直営店舗にて発売する。田名網敬一のポップアートを配したコラボウェア田名網敬一は、1960年代より日本の商業美術の第一線で活躍を続け、グラフィック、絵画、彫刻、アニメーションなど、ジャンルを横断した作品を制作するアーティスト。国際的なアートシーンにおいても高い評価を得ている作家だ。Ground Yとのコラボレーションアイテムには、田名網敬一の1960年代から80年代の作品をセレクト。ポップかつシュールな田名網敬一のアートワークを、シャツやTシャツ、ブルゾン、パンツ、バッグといったアイテムに落とし込んだ。カラフルなグラフィックのシャツやブルゾンAラインシルエットのシャツには、金魚のグラフィックや 《Art Expo New York》のモチーフをダイナミックにプリント。ブルゾンには、色鮮やかなアートワークをコラージュするかのように反復して組み合わせ、グラフィカルに仕上げている。その他、サイケデリックな配色のサイドラインがアイキャッチなバルーンパンツや、田名網敬一の肖像を配した長袖Tシャツ、白黒のコントラストが際立つ半袖Tシャツ、ウェビングコードを長めにあしらうことで、生き生きとしたアートの躍動感を際立たせたバックパックなど、バリエーション豊かなラインナップが揃う。【詳細】Ground Y×田名網敬一発売日:2023年6月23日(金)展開店舗:Ground Y 直営店舗(ギンザ シックス / ラフォーレ原宿 / 渋谷パルコ / 心斎橋パルコ / 名古屋パルコ)、公式オンラインストア ザ ショップ ヨウジヤマモト※オンラインでは同日12:00~発売アイテム例:・シャツ 66,000円・ブルゾン 176,000円・パンツ 70,400円・Tシャツ 46,200円・バックパック 60,500円【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2023年06月23日ディズニーのミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストたちによる「Mickey Mouse Now and Future」展が、大阪・心斎橋パルコのパルコギャラリーにて、2022年4月23日(土)から5月16日(月)まで開催される。ミッキーマウスのアート展が心斎橋パルコで「Mickey Mouse Now and Future」展は、ミッキーマウスを愛する世界のアーティストたちによる"ファンの集い"をテーマに、ミッキーマウスの"現在と未来"を表現したコラボレーション・プロジェクトだ。現代アートギャラリー・NANZUKAがキュレーションを担当。2021年11月には、渋谷パルコのパルコミュージアムトーキョーにて開催され好評を博した。そんな「Mickey Mouse Now and Future」展が大阪・心斎橋PARCOに上陸。世界のアーティストたちが思い思いに描いた、個性豊かなミッキーマウスの作品が会場内を彩る。田名網敬一や空山基など世界のアーティストが参加参加するアーティストは、日本のポップアート界を牽引する田名網敬一をはじめ、「セクシーロボット」シリーズで知られる現代アーティスト・空山基、スペイン出身のハビア・カジェハ(Javier Calleja)、韓国出身のユーン・ヒュップ(Yoon Hyup)、長野県在住の中村哲也、イギリス出身ロサンゼルス在住のオリバー・ペイン(Oliver Payne)など多岐にわたる。また心斎橋パルコの会場からは新たに、インドネシア出身のロビィ・ドゥウィ・アントノ(Roby Dwi Antono)が参加する予定となっている。アーティストが手がけたミッキーマウスグッズの販売もまた、展示に加え、会場内ショップにて、アーティストが手がけたミッキーマウスグッズの販売も行う。注目は、抽選販売されるエディション・ソフビ。空山基、ハビア・カジェハのエディション・ソフビに加え、心斎橋会場から新たにジェームス・ジャービスのエディション・ソフビもラインナップする。また、空山基、ハビア・カジェハ、ユーン・ヒュップによる3種のエディション・プリントも抽選販売される他、ミッキーマウスのアートワークを配したポストカードなどの展覧会記念商品も登場する。【詳細】「Mickey Mouse Now and Future」展開催期間:2022年4月23日(土)~5月16日(月) 10:00~20:00会場:心斎橋パルコ 14F パルコギャラリー住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合あり入場料:一般 1,000円、小学生以下無料※その他、株主優待を含む割引対象外参加アーティスト:ダレン・ロマネリ、空山基、Haroshi、ジェームス・ジャービス、ハビア・カジェハ、田名網敬一、オリバー・ペイン、中村哲也、Yoshirotten、ユーン・ヒュップ、ロビィ・ドゥウィ・アントノ■グッズ詳細〈抽選販売商品〉・エディション・ソフビ James Jarvis 60,500円・エディション・ソフビ 空山基 121,000円・エディション・ソフビ Javier Calleja 110,000円・エディション・プリント 空山基/12 color giclee / with frame 935,000円/H103 x W72.8 cm・エディション・プリント Javier Calleja / Silkscreen / with frame 935,000円/H100×W70cm・エディション・プリント ユーン・ヒュップ/ Silkscreen 880,000円(5枚set)/φ60cm※画像はイメージ。記載内容・商品仕様は予告なく変更となる場合あり。※抽選方法や詳細は展覧会公式サイトにて告知。〈展覧会記念商品例〉・ポストカード 385円・スケートボード(受注商品) 33,000円※画像はイメージ。商品仕様は予告なく変更になる場合あり。※数量限定につき、予告なく品切れとなる場合あり。※1回の入場につき1人1回の会計。※商品に購入制限を設ける場合あり。
2022年04月10日ディズニーのミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストたちによる「Mickey Mouse Now and Future」展が、渋谷パルコのパルコミュージアムトーキョーにて2021年11月19日(金)から12月19日(日)まで開催される。ミッキーマウスのアートプロジェクト、NANZUKAがキュレーション「Mickey Mouse Now and Future」展は、ミッキーマウスを愛する世界各地のアーティストたちによる“ファンの集い”をテーマに、その現在と未来を表現したアート・コラボレーション・プロジェクト。渋谷の現代アートギャラリー・NANZUKAがキュレーションした作品展示を楽しめる。ミッキーマウスは、ウォルト・ディズニーの象徴的な存在として世界中にインスピレーションを与えてきたキャラクター。1928年公開の映画『蒸気船ウィリー』や、ミッキーマウスを主役にクラシック・ミュージックと鮮やかなモーションを融合させた映画『ファンタジア』などをはじめ、常に人々から愛され続けている。田名網敬一や空山基、ハビア・カジェハら参加「Mickey Mouse Now and Future」展に参加するアーティストもまた、ミッキーマウスに魅了され影響を受けてきた。田名網敬一は、幼少期に観た『蒸気船ウィリー』の動き回るミッキーマウスに驚愕し、ミッキーマウスの姿をノートに描き写したという。田名網敬一の他、東京からは空山基、Haroshi、Yoshirottenが参加。また、スペイン出身マラガ在住のハビア・カジェハ(Javier Calleja)、韓国出身ニューヨーク在住のユーン・ヒュップ(Yoon Hyup)、イギリス出身ロンドン在住のジェームス・ジャービス(James Jarvis)、長野県在住の中村哲也、イギリス出身ロサンゼルス在住のオリバー・ペイン(Oliver Payne)が出展し、それぞれの思い描くミッキーマウス作品を披露する。展覧会グッズ約80点を販売パルコミュージアムトーキョーでは、展覧会のために制作された各アーティストのグッズ約80点を販売。フーディー、ポストカードをはじめユニークなミッキーマウスのアートワークを落とし込んだウェア、雑貨が店頭に並ぶ。広島パルコはじめ全国パルコ・大丸に期間限定ショップ展覧会開催に連動して、全国のパルコ、大丸を期間限定で巡回する期間限定ショップの“トラック”が登場。広島パルコにて11⽉20⽇(⼟)から11⽉21⽇(⽇)まで展開されるのを皮切りに、松本、神⼾、仙台、静岡、名古屋、福岡、京都といった都市のパルコや大丸店頭に巡回する予定だ。各会場では、オリジナルキーホルダーカプセルトイを発売。また、渋谷パルコ「2G」にて発売されるファッションアイテムやアートトイ商品の販売、一部商品の抽選販売も行われる。ミッキーマウスのソフビなど抽選販売パルコミュージアムトーキョーと、期間限定ショップの巡回先各会場では、空⼭基とハビア・カジェハがそれぞれ制作したミッキーマウスのソフビを抽選販売。また、パルコミュージアムトーキョーの店頭でのみ、空⼭基、ハビア・カジェハ、ユーン・ヒュップのエディションプリントも抽選販売される。空⼭基、ハビア・カジェハのパブリックアートまた、展覧会の会期中、渋谷パルコの敷地内にはパブリックアートを特別展示。ハビア・カジェハと空山基がそれぞれ制作したミッキーマウスの大型立体作品が登場する。【詳細】「Mickey Mouse Now and Future」展開催期間:2021年11月19日(金)~12月19日(日) 11:00~20:00会場:パルコミュージアムトーキョー住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4FTEL:03-6455-2697※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18:00閉場※営業日時は変更となる場合あり入場料:一般 1,000円、小学生以下無料※その他、株主優待を含む割引対象外参加アーティスト:ダレン・ロマネリ、空山基、Haroshi、ジェームス・ジャービス、ハビア・カジェハ、田名網敬一、オリバー・ペイン、中村哲也、Yoshirotten、ユーン・ヒュップ■期間限定ショップ「Mickey Mouse Now and Future POP UP TRUCK」・広島会場期間 :2021年11月20日(土)~11月21日(日) 10:00~20:00会場:広島パルコ 1F特設会場住所:広島県広島市中区本通10-1※広島終了後は松本、神戸、仙台、静岡、名古屋、福岡、京都の全国パルコおよび大丸の店頭を巡回。入場料:入場無料※広島以降の詳細な場所と会期は公式サイトにて後日発表。※営業時間は変更となる場合あり。※混雑の場合は整理券を配布する場合あり。※抽選販売商品の配送は2022年4月を予定。抽選方法や商品詳細は、「パルコ アート」公式サイトにて告知。
2021年10月24日現代アートギャラリー・NANZUKAがキュレーションするグループ展「JP POP UNDERGROUND」が、大阪・心斎橋パルコ14Fのパルコ イベント ホール(PARCO EVENT HALL)にて、2020年11月20日(金)から12月6日(日)まで開催される。日本人アーティスト16名が集結2020年11月20日(金)に開業を迎える心斎橋パルコの"こけら落とし"として開催される「JP POP UNDERGROUND」。本展は、2019年にニューヨークとロサンゼルスの「Jeffery Deitch ギャラリー」を巡回した展覧会「Tokyo Pop Underground」及び、2020年7月に渋谷パルコで開催した「GLOBAL POP UNDERGROUND」のコンセプトを踏襲した一連の企画展の最終章となる。「JP POP UNDERGROUND」では、代表作に「セクシーロボット」シリーズを持ち、2019年にはディオールとのコラボレーションを、翌年2020年には東京・渋谷で個展を開催して話題を呼んだ空山基や、パルコ初期の広告を手掛けたイラストレーター・山口はるみの作品が展示される。さらに、ニューヨーク近代美術館やベルリン国立美術館など世界中の名だたる美術館が作品を収蔵している現代アーティスト・田名網敬一や、グラフィックや映像、立体、インスタレーション、音楽など、ジャンルを超えた様々な表現方法を採用し、2019年には東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催された展覧会「PHENOMENON: RGB」で作品を披露するなど、精力的に活動するYOSHIROTTENなどの作品も会場へ。国内外で活躍する総勢16名の日本人アーティストが参加する豪華なグループ展となった。ウェアなど展覧会限定商品を発売会場では、参加アーティストの作品をプリントしたTシャツやフーディが販売される他、ステッカーやメタルポスター、関連書籍、作品集もラインナップする。また、NANZUKAの蔵出しアイテムなど貴重な商品を発売する「NANZUKA POP UP」も登場。全長7mの『Sexy Robot』も展覧会のスタートに合わせ、全長7mもの巨大な『Sexy Robot』が心斎橋パルコ12Fの「滝の広場」で展示される。人体美とロボットを融合した国内外で注目される空山基の作品を生で見られる貴重な機会だ。空山基『Sexy Robot floating』を抽選でまた、展覧会来場者を対象に、空山基の『Sexy Robot floating』を4分の1サイズで再現したフィギュアのゴールドバージョンを、限定200体で抽選販売する。【詳細】グループ展「JP POP UNDERGROUND」開催期間:2020年11月20日(金)~12月6日(日)10:00~20:00会場:パルコ イベント ホール(心斎橋パルコ 14F)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3TEL:06-7711-7409※入場は閉場の30分前まで※最終日は18:00閉場※状況により、営業時間の変更、入場者数の制限及び休業となる場合がある入場料:一般 500円学生 400円※小学生以下入場無料※11月20日(金)~11月23日(月・祝)は時間指定入場制による前売券販売を行う前売券:「イープラス(e+)」にて11月14日(土)12:00より販売開始展覧会アイテム例:・『Hajime Sorayama JPU HOODIE』8,800円(税込) 全2色(White/Black) サイズ:M L XL・『Hajime Sorayama JPU L/S SHIRT』6,600円(税込) 全2色(White/Black) サイズ:M L XL■空山基 「Sexy Robot」特別展示開催期間:2020年11月20日(金)~2021年1月中旬予定場所:心斎橋パルコ 12F 滝の広場※展示期間が変更になる場合あり※写真は渋谷パルコで展示された際のもの■「Sexy Robot floating _1/4 scale Gold ver.」抽選販売<200体限定>価格:165,000円(税込)素材:PVC, gold plating-tone paint , resin + LED lightサイズ:35x35x56cm抽選対象者:「JP POP UNDERGROUND」来場者※一人1入場につき1回、パルコ イベント ホール会場内にて抽選に参加可能※当選発表は本展覧会終了後、当選者のみに案内※商品は2021年3月頃の届け予定※写真はイメージ
2020年11月16日アディダス オリジナルス(adidas Originals)世界初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」が、2020年7月31日(金)にオープンする。アディダス オリジナルス 世界初の旗艦店「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」は、アディダスグローバル本社のアーカイブからビジュアルインスピレーションを得た“THE COLLECTION”という最新コンセプトを元に設計された旗艦店。アディダス オリジナルスやアディダス スケートボーディングの、メンズ、ウィメンズ、キッズアイテムを揃える他、コラボレートコレクションも展開する。田名網敬一などアーティストの展示や音楽の試聴コーナーまた、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」ならではの特徴として、3階から成る各フロアごとに、アディダスと関係の深い国内クリエイターやアーティストとコラボレーション。“新宿”の街が持つカルチャーの幅広さや奥深さを店舗空間の中で表現している。店内には、田名網敬一や大竹彩子、古賀崇洋、西雄大といったアーティストの作品展示や、ディスクユニオンキュレーションのレコードを試聴できるコーナーも登場する。NIGOのヒューマンメイドディレクションの“卓球台”3階では、コラボレートコレクションを中心に展開するとともに、NIGO率いるヒューマンメイドディレクションの卓球台を設置。ワークショップや、ストリートカルチャーに関するイベントなどを開催するスペースとして活用される。また、ラウンジスペースには壁一面にファッション、アート、サブカルチャー等に関する本やアーカイブグッズが勢揃い。ラウンジのソファに座って自由に閲覧することができる。オープン記念Tシャツもオープンを記念して、アーティストの西雄大とコラボレーションした限定Tシャツを、第1弾から第4弾まで、2020年7月31日(金)より順次発売。Tシャツの背面には、西雄大によるオリジナルデザインがあしらわれている。【詳細】アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿オープン日:2020年7月31日(金)住所:東京都新宿区新宿4-1-8 1F-3F G ビル新宿 01TEL:03-5362-8691定休日:不定休営業時間:11:00~22:00売場面積:510.5㎡(154.5坪)展示商品数:フットウェア(280アイテム)/アパレル(300アイテム)/アクセサリー(100アイテム) ※オープン時取扱カテゴリー:アディダス オリジナルス・アディダス スケートボーディングフロア構成:1F メンズ、2F ウィメンズ&キッズ、3F コラボレートコレクション■オープン記念限定Tシャツ発売時期:第1弾:2020年7月31日(金)第2弾:2020年8月下旬予定第3弾:2020年9月中旬予定第4弾:2020年10月初旬予定価格:4,990円+税【問い合わせ先】アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2020年07月31日アディダス ジャパン株式会社のストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」は、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿(adidas Originals Flagship Store Shinjuku)」を2020年7月31日にオープンします。「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」は、“THE COLLECTION”という最新コンセプトを元に設計された、世界で初めてのオリジナルス旗艦店となります。“THE COLLECTION”は、ドイツのヘルツォーゲンアウラハに所在する、アディダスグローバル本社のアーカイブから、ビジュアルインスピレーションを得たアディダスオリジナルスのリテールコンセプトであり、過去のストーリーと未来のビジョンを併せ持つ様々な瞬間を寄せ集め、時が止まったかのような空間を創り出しています。過去と未来の魅力が混在し、様々な価値観を持つ人々がカルチャーを育んできた街、新宿。新たに誕生する本ストアは“カルチャーの交差点”という位置づけで、フロア毎にアディダスと関係性が深く東京の現代(イマ)を創りあげている国内のクリエイターやアーティストとのコラボレーションを通じて、新宿が持つカルチャーの幅の広さや奥行の深さを表現していきます。■コラボレーションアーティスト・NIGO(R) : 3Fコミュニティースペースをディレクション・田名網敬一 : 3F ラウンジスペースの象徴となる作品を展示・大竹彩子 : 2F ウィメンズフロアに展示・古賀崇洋 : 2F ウィンドウエリアに展示・西雄大 : 1F メンズフロアに展示、オープン記念限定Tシャツデザイン店内では、白を基調としたクリーンな空間に、最新のコレクションとともにアーカイブのシグネチャーピース、コラボアーティストの作品が展示され、音楽の試聴も行うことができます。お客様やコミュニティーが集い、新しいカルチャーの発信やブランド体験ができるコミュニティースペースやラウンジスペースも設けられ、アディダス オリジナルスのカルチャーを体感していただける空間をご用意しています。本ストアは3階建てで、1階はメンズフロア、2階はウィメンズ&キッズフロア、3階はコラボレートコレクションフロアを展開する予定です。3階では、選び抜かれたコラボレートコレクションを中心に展開するとともに、コミュニティースぺ―スにはNIGO(R)氏率いるHUMAN MADE(R)ディレクションの卓球台を設置。ワークショップのスペースとしての活用もでき、ストリートカルチャーの発信や体験ができるコンシューマーイベントも定期的に開催していく予定です。ラウンジスペースは壁一面にファッション、アート、サブカルチャー等、イマジネーションやクリエイションをくすぐる本やアーカイブグッズがそろっています。お客様は、自分の書斎のように自由に手にとってラウンジのソファに座りながら、購入した商品のスタイリングのインスピレーションや次のショッピングのアイデアを得ることができます。ディスクユニオンキュレーションのレコードを試聴できるコーナーも設置。アディダスを愛し、アディダスに愛された、ミュージシャンの隠れた名作なども含めたマスターピースを紹介し、ミュージックカルチャーとアディダス オリジナルスの親和性を感じてもらいます。<アーティスト例>Run-D.M.C. / Pharrell Williams / New Order / Beyoncé / Kanye West 等また、「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」のオープンを記念して、西雄大氏とコラボレーションしたオリジナルデザインを背面に施した限定Tシャツを4つの時期に分けて数量限定で発売します。■ コラボレーションアーティストプロフィール・HUMAN MADE(R)「HUMAN MADE(R)」は、2010年にNIGO(R)氏によって設立され、デザイナー、写真家、キュレーター、音楽プロデューサーなどの先見の明のある人々のために、アパレルやシューズを中心としたファッションを提供しています。「HUMAN MADE(R)」の旗の下で、NIGO(R)氏は紛れもない彼自身の製品を作り続けています。NIGO(R)氏が手掛ける「HUMAN MADE(R)」は、アメカジスタイルに基づき、日々進化し続ける若者の文化を直感的に理解し、それを体現し続けているブランドです。・田名網敬一 KEIICHI TANAAMI1936年東京生まれ。1960年代からメディアやジャンルの境界を横断して、デザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画そして絵画、彫刻作品まで幅広く手掛け、現代の可変的なアーティスト像の先駆者として知られる。その作品は、MoMA(アメリカ)、Walker Art Center(アメリカ)、The Art Institute of Chicago(アメリカ)、M+ Museum for Visual Culture(香港)、ベルリン国立美術館(ドイツ)といった世界中の著名美術館に収蔵されている。・大竹彩子 SAIKO OTAKE1988年生まれ。日常から切り取ったイメージを、ドローイング、ペインティング、写真、コラージュなど、様々な技法を用いて表現。2016年、ロンドン芸術大学卒業(グラフィック・デザイン専攻)後、国内外のグループ展・個展で作品を発表。2枚1組で構成する写真作品が生まれるきっかけにもなった写真集シリーズの出版は10冊を越えて継続中。・古賀崇洋 TAKAHIRO KOGA1987年福岡県生まれ。陶磁器。太古から成る大地を用い、素材のもつ魅力を追求し、炎を操り、結晶化する。継承されてきた技法、伝統を踏襲しながら現代を生きる自分にしかできない表現を模索している。画一化し、窮屈さを求める社会に対するカウンターとしての個性と質を兼ね備えた地域工芸のあり方を探り、そのための価値観を育て、意思を持って発信し続ける。その志と誇りの意思を形にしたのが古賀の焼物である。代表作に無数のスタッズを施した器、オブジェ等の『SPIKY series』、鎧をモチーフにした装着する器、『頬鎧盃』などがあり、個展を中心に海外アートフェア、パリ、ミラノ国際見本市、人気漫画、アパレルブランドコラボ等、活動も幅広く、国内外で高い評価を受けている。・西雄大 YUDAI NISHI1991年生まれ。愛知県出身。京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科イラストコースを2014 年に卒業。在学中に活動をスタートし、現在は東京を拠点に活動をおこなう。 作品制作を中心に、精力的に個展の開催やグループ展への参加をする傍、大手クライアントへアートワークを提供している。■ ディスクユニオン(diskunion)紹介半世紀以上にわたり音楽ソフトの販売や買取を行うレコード店。国内外のインディーズ作品の取り扱いにも強く、ロックやジャズなどジャンルに特化した専門店も多い。特に中古レコードの品ぞろえは世界屈指の規模と質を誇る。■ 店舗概要店名 :アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿 (adidas Originals Flagship Store Shinjuku)所在地 :〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-8 1F-3F Gビル新宿01電話番号 :03-5362-8691定休日 :不定休営業時間 :11:00-22:00営業開始 :2020年7月31日(金)売場面積 :510.5平方メートル (154.5坪)アクセス :新宿駅 東南口 徒歩3分■ 展示商品数 *オープン時フットウエア(280アイテム)/アパレル(300アイテム)/アクセサリー(100アイテム)■ 主な取扱商品カテゴリーアディダス オリジナルス・アディダス スケートボーディング■ オープン記念限定商品「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 新宿」はオープンを記念して、西雄大氏とコラボレーションしオリジナルデザインを背面に施した限定Tシャツを数量限定で発売します。下記の発売スケジュールに合わせて4種類、各2色のデザインで展開予定です。発売時期:第一弾:2020年7月31日(金)発売第二弾:2020年8月下旬発売予定第三弾:2020年9月中旬発売予定第四弾:2020年10月初旬発売予定自店販売価格 :4,990円+税(3,990円=Tシャツ本体 1,000円 =スペシャルプリント代)カラー:ホワイト、ブラックサイズ:XS-2XO■ アディダス オリジナルスの最新情報についてアディダス オリジナルス 公式ホームページアディダス オリジナルス 公式ツイッターアディダス オリジナルス 公式ブログアディダス ジャパン フェイスブックページアディダス トウキョウ インスタグラムアディダス アプリ■ アディダス オリジナルス(adidas Originals)ブランドについて2001年にスタートしたストリートスポーツウエアブランド。1972年から1996年まで「adidas社」のカンパニーロゴだったトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとし、アディダスが持つ歴史を継承しながら、現在のトレンドを反映させた新作モデルやコラボレーション商品まで、現代の洗練されたスタイルへと進化を遂げ、幅広いアイテムを展開しています。(C)2020 adidas Japan K.K. adidas and the Trefoil logo are registered trademarks of adidas.企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月24日渋谷の現代アートギャラリー・NANZUKAがキュレーションしたグループ展「GLOBAL POP UNDERGROUND」が、渋谷パルコ4Fのパルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)にて、2020年7月4日(土)から7月26日(日)まで開催される。国内外総勢21名のアーティストが集結「GLOBAL POP UNDERGROUND」は、2019年にニューヨークとロサンゼルスの「Jeffery Deitch ギャラリー」を巡回した展覧会「Tokyo Pop Underground」のコンセプトを踏襲し、空山基やハビア・カジェハなど総勢21名のグローバルなアーティストセレクションを、“アンダーグラウンド”を切り口に再構成した展示が行われる。“アンダーグラウンド”を切り口にキュレーション場内には、世界で同時多発的に起こっている異端=アウトサイダーの様々な文脈を表現した作品が混在。例えば、田名網敬一が自身の戦争体験をソースに描き上げた曼荼羅的絵画作品、山口はるみが70年代に女性の性革命運動と共に描き起こしたセクシャルで攻撃的な女性の肖像画、佐伯俊男が70年代に性的タブーを描いたドローイング作品、人間の生存本能的欲望をロボットをフィルターに創作を続ける空山基など、反権威や反画一的正義といったステートメントを暗に秘めた作品が集結する。また、日本の漫画の影響を受けながらシュールレアリズム的な手法で表現するハビア・カジェハやユーズドのスケートボードを素材に作品作りを行うハロシ(Haroshi)、90年代のNYグラフィティーシーンを代表するアーティストのトッド・ジェームスなど、イラストレーション、デザイン、漫画、ストリートアート、アンダーグラウンドカルチャーと様々なバックグラウンドを持つアーティストの作品を揃え、多様なアートを紹介する。展覧会限定Tシャツも会場では展示に加え、各アーティストの書籍や作品集、展覧会記念アイテムを販売。NANZUKAとパルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)がコラボレーションし、空山基や佃弘樹などによるグラフィックを落とし込んだ限定プリントTシャツも展開される。空山基による全長7mの巨大「セクシーロボット」展覧会と連動して、渋谷パルコ1Fのスペイン坂広場では、空山基による全長7mの巨大な「セクシーロボット(Sexy Robot)」のパブリックアートを展示。ディオール(DIOR)の2019年プレフォールコレクションでもフィーチャーされた「セクシーロボット」が、新たなポージングで世界初披露される。さらに、展覧会「GLOBAL POP UNDERGROUND」に来場した人を対象に、4分の1サイズに再現したフィギュア「Sexy Robot floating _1/4 scale」を限定100体で抽選販売する。【詳細】GLOBAL POP UNDERGROUND〈時間指定入場制〉開催期間:2020年7月4日(土)~7月26日(日) 10:00~21:00会場:パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4FTEL:03-6455-2697※入場は閉場の30分前まで※最終日18:00閉場※状況により、営業時間の変更や、入場できる人数を制限する場合あり。入場料:一般 500円学生 400円※一般または学生1名につき、小学生以下2名まで入場無料※時間指定入場制。前売券は電子チケット販売サイト「LivePocket」にて6月25日(木) 11:00より販売開始。チケット販売サイトURL:■空山基 「Sexy Robot」特別展示開催期間:7月4日(土)~7月26日(日)場所:渋谷PARCO 1F スペイン坂広場※天候等の状況により展示期間が変更になる場合あり。※写真はイメージ。■「Sexy Robot floating _1/4 scale」抽選販売価格:165,000円(税込)素材:PVC, silver platen, resin + LED lightサイズ:35x35x56cm※写真はイメージ。抽選対象者:「GLOBAL POP UNDERGROUND」来場者※1入場につき1人1回、パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)会場内にて抽選に参加可能。※当選発表は本展覧会終了後、当選者のみに案内。※展示内容・商品は変更になる場合あり。※自己都合による商品の返品・交換は不可。
2020年06月28日建て替えのため2016年8月より休業中の渋谷パルコが、2019年11月22日のグランドオープンする。果たして新生「渋谷パルコ」はどう生まれ変わった? 開業に先駆け19日に行われた内覧会を取材。“唯一無二”の次世代型商業施設へこれまで渋谷の発展の一端を担ってきた存在らしく、新しい渋谷パルコでは、ニーズを満たすのではなく、ニーズを創造して新しい消費提案・価値観を提供する“次世代型商業施設”を目指す。デザイン・アート性やエンターテインメント性の高い専門店を軸とした編集で独自性を追求し、ターゲットは特定の年齢層や性別で絞らず、“ノンエイジ・ジェンダーレス・コスモポリタン”を掲げ、感性で消費をする都市生活者が世界中から訪れる場所をイメージする。グランドオープンでは約180のショップが出店館内は「FASHION」「ART&CULTURE」「ENTERTAINMENT」「FOOD」「TECHNOLOGY」の5本柱を軸に、商業施設初出店店舗、新業態店舗を多くそろえた、個性あふれるラインアップで構成される。フロア編集ではそれぞれのジャンルをミックスするなど、遊び心も忘れない。FASHION__________会見に登壇した泉水隆常務執行役が、「アパレルの厳しさが問われる今だからこそ、これまで以上に真剣に取り組んだ」というファッション。ブランドの規模や有名無名に囚われない判断基準のもと、ラグジュアリー・モード・ストリート・カジュアル・ヴィンテージなど、様々なジャンルを代表する約100のショップを集積した。グッチ(GUCCI)を筆頭としたラグジュアリーブランドを誘致し、コム デ ギャルソン・ガール(COMME des GARÇONS GIRL)、ヨウジヤマ モト(Yohji Yamamoto)、イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)など、業績をキープする日本のトップブランドもラインアップ。渋谷パルコ1階「COMME des GARÇONS GIRL」ディオール&リモワのポップアップレポートはこちらから。▼ディオール&リモワのポップアップに注目!さらに目玉となるのが、次世代の才能に焦点を当てたインキュベーションだ。ブランド育成を目的とした編集売場「GEYSER PARCO」と「PORT PARCO」では、ノブユキマツイ、テンダーパーソンなど東京で活動するフレッシュなデザイナーを支援するポップアップショップを運営する。また環境配慮の水洗いクリーニングや衣類の専門家によるお直し、目利き力のある買取専門店もそろえるなど、ファッションでのサステイナブルも提案していく。渋谷パルコ3階「GEYSER PARCO」渋谷パルコ4階「PORT PARCO」ART&CULTURE________________「OIL by 美術手帖」の玉山拓郎「The Sun, Floded.」展様々なカタチのアート&カルチャーを発信する、ギャラリー機能を備えた9店舗のショップがお目見え。美術専門誌『美術手帖』が初となる直営店「OIL by 美術手帖」を、『ほぼ日刊イトイ新聞』は東京のカルチャー案内所「ほぼ日カルチャん」と、新しいことに出合える「ほぼ日曜日」を出店。「PARCO MUSEUM TOKYO」また世界へ向けたカルチャー発信を行う「PARCO MUSEUM TOKYO」の登場に加え、渋谷スペイン坂のギャラリー「GALLERY X」の移転オープンもトピックに。さらにジャパンカルチャーを発信するゾーンでは「Nintendo TOKYO」「ポケモンセンター シブヤ」など日本を代表するコンテンツホルダーを集結させ、グッズ販売に留まらない、五感で世界観を体験できるフロアを形成する。話題の『AKIRA』展のレポートはこちらから。▼新生渋谷パルコの『AKIRA』展へ潜入。渋谷の街と共存した歴代“仮囲い”を一挙公開「GALLERY X」の「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」展「ポケモンセンター シブヤ」エントランスにミュウツーが出現取材にいったタイミングでピカチュウがお出迎えしてくれました。「ポケモンセンター シブヤ」限定のピカチュウぬいぐるみもお目見えENTERTAINMENT__________________「PARCO劇場」©2019, Takenaka Corporationパルコ文化発信の核となる「パルコ劇場」は、旧劇場の約1.5倍の座席数に拡張されパワーアップ。自社運営のミニシアター「CINE QUINT」も登場し、吉祥寺の路面店ミュージックカフェ&バー「QUATTRO LABO」が移転オープンする。FOOD_______渋谷パルコ1階「CHAOSKITCHEN」メインレストランフロアとなる地下1階には、“食・音楽・カルチャー”をコンセプトにした「CHAOS KITCHEN」が出現。ここではまさにカオスとなるような“ごちゃ混ぜ”の飲食ゾーンが展開され、ミシュラン獲得名店の新業態、うどん屋、純喫茶、ジビエ・昆虫料理、ミックスバーに至るまで、多様なジャンルの飲食店に加え、レコードショップやグッズショップなども出店する。また海外観光客の来街も踏まえ、回転寿司、天ぷら、焼肉、ラーメンなどの日本食やヴィーガン料理専門店などが軒を連ねるレストランゾーンも編集。さらに1階路面部には、街歩きとの掛け合わせを楽しめる、日本酒・ビアスタンドや食のギャラリー、フラワーショップによる不定期登場のワインバーなどもお目見えする。「極味や」の神戸牛ハンバーグはMサイズ(130g)で2,090円Photo by Yuko Kitamoto © FASHION HEADLINEグルメフロアのレポートはこちらから。▼閲覧注意? 渋谷パルコグルメフロアレポート。極上ハンバーグから昆虫パフェまで個性派ぞろいTECHNOLOGY______________渋谷PARCO5階オムニチャネル型売場パース©2019, Takenaka Corporationデジタル時代における新しい買い物の在り方を提案し、店頭販売とECを掛け合わせたオムニチャネル型売場「CUBE」を展開。ショールームの機能を高めたNEXT店舗として、戦略アイテムや限定商品を中心にそろえ、その他の商品はデジタルでの在庫管理のもとPARCOオンラインストアで販売する。店頭にはないオンライン上の商品をいつでも買うことができ、ストレスなく買いまわりができる仕組みを構築する。またテクノロジーをより身近に体現できるカフェやショールーム型ショップを導入し、日本初となるクラウドファンディングを活用したAIショールームでは、世に出る前の商品やアイデアを実際に試せるなど、新しい体験も提供する。渋谷の街を取り込んだ建築意匠渋谷の特徴である「坂」と「通り」に着目し、通路・階段をスペイン坂から螺旋状に建物外周に沿って10階まで繋ぐ立体街路で、街と融合した建物づくりに。立体街路にはフロアごとに入口を設け、渋谷の街を歩くようにショッピングが楽しめる空間を創出した。旧渋谷パルコパートIとパートIIIの間にあった。道路は歩行者専用通路「ナカシブ通り」として生まれ変わり、10もの路面店が並ぶ。渋谷PARCO外観パース(ナカシブ通り)田名網敬一アートウィンドウ会見で牧山浩三代表執行役社長は、「渋谷は時代を闊歩している人たちが行き交う場所であり、ムーブメントの起こる街。時代とともに街も移り変わり多様性を持ってきて、昨今では表から裏通りへの注目が高まっている。駅から離れた場所を楽しむようになってきたところで、渋谷を訪れたときには、パルコへ。行こうと思っていただけるような、いわば“渋谷のヘソ”となる存在になりたい」と期待を寄せた。最終更新:11月21日
2019年11月21日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏がコラボレーションした「少年クロニクル POP-UP STORE」が、21日~24日の期間限定で東京・表参道のエスポワール表参道 B1にオープンする。19日にメンバー全員そろって、田名網氏とともに同所にてマスコミ向け発表会を行い、それぞれお気に入りのアイテムを紹介した。同ストアは、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けた田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクションを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。佐野玲於と関口メンディーは、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを担当。佐野は「自分たちが着たいものと田名網先生が手掛けられる作品が融合したときの整合性とか、これとこれをかけ合わせたら面白いんじゃないかっていうものを提案させていただいた」と説明し、「僕らが100で先生にぶつかるんですけど、先生は1000で返してくるので、ぐうの音も出ない。先生の仕事が早さやディテールの細かさたるや、勉強になったというかすごいなと感じました」と話した。メンディーは「LDHのアーティストの中でもアート界の方と取り組みをされている方はあんまりいなかったので、自分たちがこういうプロジェクトをやらせていただくのはすごいありがたいですし、田名網先生が快く引き受けてくださってありがたいの一言に尽きる。自分たちが好きなアイテムができあがってうれしい限りです」と喜びを語った。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。それぞれお気に入りのアイテムを挙げ、片寄涼太は「撮影のときに着させてもらったパジャマが好き。最近パジャマシャツも流行っていて、その中でコラボレーションでパジャマが作られるのはすごい素敵だなと思って気に入っています」と話し、数原龍友は「カタカナで“クロニクル”と書いているパーカーがかわいい」とパーカーをおすすめ。小森隼は、パーカーのインナーに着ていたTシャツを見せながら「Tシャツは冬でもジャケットの下に着たり、時期も問わずに着られる。みんなに着ていただきたい」とアピールした。白濱亜嵐は「スケートボードのデッキがいいなと思っていて、2人がディレクションをやっているときにスタジオにサンプルがあって『これ何?』ってなって、そのときから惹かれています。スケボーやらないんですけど欲しい」と言い、「これを機に始めてみようかな。でも使うのはもったいない。飾りたいです」と笑顔でコメント。メンディーは「今はいているパンツ。このグラフィックがすごい好きでめちゃめちゃ気に入っています」と見せながら話した。中務裕太は「今はいているチノパン。グラフィックが入ることによって個性的に表現できるのでお気に入りです」と紹介。佐野は、片寄と同じくパジャマを挙げ、「すごいパジャマが好きで、絶対パジャマを着て寝るんです。昔、カート・コバーンがオシャレなパジャマを着ていて、起きてパジャマのまま飛行機に乗ったり、ライブツアーに出たりしていて、すごいパジャマが好き。先生が若さやストリートカルチャーが見えるグラフィックを作ってくださったので、それをパジャマに落とし込んで着たいなと思った」とパジャマを作った理由も明かした。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて要確認
2019年11月20日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが19日、東京・表参道のエスポワール表参道 B1で行われた「少年クロニクル POP-UP STORE」マスコミ向け発表会に、デザイナーの田名網敬一氏とともに出席。『NHK紅白歌合戦』初出場が決まった反響を明かした。リーダーの白濱亜嵐は「毎年、家族から『GENERATIONS紅白どうなの?』って聞かれていたので、良い報告ができてうれしいですし、いろんな方に会うたびに『紅白おめでとうございます』っていう言葉をいただいて、それだけ影響力のある番組なんだなと毎日感じています」と反響を実感している様子。片寄涼太は「父親が高校教師なんですけど、同僚の方から『紅白おめでとうございます』と言われると。言ってくださる方も『自分の人生の中で紅白おめでとうございますって人に言うことがあるのが不思議だ』と言っているみたいです」と父親のエピソードを明かし、「ある意味、違う形で親孝行できたかなと思います」と笑顔で話した。小森隼は「先輩方からも(お祝いの言葉を)直接も言っていただきましたし、連絡もいただきましたし、一丸となって喜んでくださってありがたいです。EXILEの先輩方も、三代目のみなさんも、『おめでとう』と言っていただけてすごくうれしいです」と先輩たちからの祝福に感謝。関口メンディーは「自分たちの一つの目標でもあった紅白という場所。自分たちだけの力ではないですし、スタッフのみなさんやファンのみなさんとかいろんな方々の思いの上で立たせていただくステージなので、全力で取り組むだけなんですけど、思いを込めて見ている方の心に残せるようなパフォーマンスにしたい」と意気込みを語った。11月21日~24日の期間限定で同所にオープンする「少年クロニクル POP-UP」は、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けたデザイナー・田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクション16種類20アイテムを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。メンバーもアイテムの制作に参加。田名網氏がデザインしたアートワークを、佐野と関口メンディーの2人が中心となって、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを手掛けた。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて要確認
2019年11月19日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEとデザイナーの田名網敬一氏が19日、東京・表参道のエスポワール表参道 B1で行われた「少年クロニクル POP-UP STORE」マスコミ向け発表会に出席。佐野玲於は、14日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』出場歌手発表会見で、メンバー全員で着た自身制作のTシャツに込めた思いを語った。佐野は「もし出られるってなったらスーツを持ってきてくださいっていう感じだったんですけど、思い出に残したいなと思ったんです」と説明。Tシャツには“DREAMERS”という文字がデザインされていたが、「『DREAMERS』という曲をちょうど出した年でもあったので、夢を持って…紅白に出ることも自分たちとしては夢というか目標に掲げていたので、そういう言葉を入れたTシャツをダメ元で作ってみんなで着て思い出にしたいなって。マネージャーとかお世話になっているスタッフさんとかにお渡しして」と語った。さらに、「『DREAMERS』っていうグラフィックをやってくれた人も、自分たちがデビューする前に、グループを結成して一番最初のロゴを作ってくれた方。そういうヒストリーも大事にしたいなと思って」と明かし、「ただ、出られなかったらお蔵入りだった。勝手にテンション上がって出ると思ってTシャツ作った痛いヤツになりかけていたので、本当に着られて良かったです。マジであぶねーと。段ボールに入れて倉庫にしまうところでした」と笑った。11月21日~24日の期間限定で同所にオープンする「少年クロニクル POP-UP」は、現在開催中の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」と連動したコンセプトストア。ツアーロゴやグッズなどのアートワークを手掛けたデザイナー・田名網氏とコラボレーションした、ツアーグッズとは異なる限定コレクション16種類20アイテムを展開する。また、店舗内装も田名網氏がデザインを手がけ、ツアーの世界観を表現している。メンバーもアイテムの制作に参加。田名網氏がデザインしたアートワークを、佐野と関口メンディーの2人が中心となって、アイテムのラインナップ、ウェア素材、プロモーションなどのディレクションを手掛けた。販売するのは、アパレル商品を中心とする16種類20アイテム。トップスは、コーチジャケット、パジャマ、パーカー、ロングTシャツ、Tシャツ。パンツは、総柄パンツ、チノパン、パジャマ。そのほか、キャップ、ソックス、デッキ、iphoneケース、サコッシュ、キーホルダー、バッジ、ステッカー、バンダナとなっている。■「少年クロニクル POP-UP STORE」概要開催期間:11月21日~24日(12:00~20:00)場所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 エスポワール表参道B1※入店電子整理券を11月18日17:00より発売開始。詳細は公式サイトにて確認を
2019年11月19日コラージュアーティスト・河村康輔の展覧会「KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-」が、2019年6月28日(金)から7月15日(月・祝)まで、池袋パルコ・パルコミュージアムにて開催される。河村康輔は、トラッシュアート、ノイズ、ハードコア、アンダーグラウンドミュージックフィールドからストリート、ラグジュアリーファッションに至るまで、多彩なジャンルのアートディレクションやデザインを手掛けてきたポップアーティスト。過去には、アディダス(adidas)の店舗デザインや、大友克洋との共作、田名網敬一作品集「glamour」のアートディレクション、デザイン、作品コラボレーションなど、幅広く活動している。「KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-」では、河村康輔の手掛けたアナログコラージュ作品に加え、デジタルコラージュ、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなど、今までの活動を総括的に紹介。過去の代表作、コラボレーション作品、映像、立体と大きく4つのゾーンに分類し、今までの活動の軌跡を辿る過去最大級の展示となる。グラフィックデザイン・ゾーンの構成並びに空間演出は、グラフィックアーティスト・YOSHIROTTEN率いるクリエイティブスタジオ「YAR」が担当。YOSHIROTTENは、河村康輔とアートユニット「UTOPIE」も結成している。また、展覧会記念アイテムも発売。刺繍を使った商品や、限定コラボレーションアイテムが展開される。【詳細】KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-会期・時間:2019年6月28日(金)〜7月15日(月・祝) 10:00~21 :00※最終日は18:00閉場※入場は閉場の30分前まで会場:パルコミュージアム(池袋パルコ 本館7F)住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料:一般:500円 学生:400円 小学生以下無料※<PARCOカード・クラスS>会員は入場無料、<PARCOカード>会員は入場料半額※本人限定、他割引サービスとの併用不可。
2019年05月25日2019年春夏シーズンでブランド創設25周年を迎えるルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)が、創業110年を超えるパリの高級バッグブランドのモラビト(MORABITO)とコラボレーションを発表。1994年に最高級の4プライのカシミアニット10点のコレクションでデビューし、またたく間にNYのセレブ御用達ブランドとなったルシアンは、ルイ・ヴィトンでマーク・ジェイコブスが村上隆とコラボを発表した同年の2003年に村上隆のマジックマッシュルーム・モチーフのコラボアイテムを発表。2011年には田名網敬一と、2012年にザ・ローリング・ストーンズのリップ&タンモチーフのセーターを、2013年にはキース・ヘリング、2014年にはジャン・ミシェル・バスキアとコラボするなど、常に時代の先を読んだコラボレーションで、ラグジュアリーストリート・シーンのお手本とも言えるコレクションを展開してきた。これまでアート、グラフィックを中心にコラボを行ってきた同ブランドが今回のコラボ相手に選んだのは、1905年創業のパリを代表する老舗レザーブランド・モラビト。宝飾細工の技術を生かし、世界最高級と言われる原皮の仕入れ、熟練の職人技術で仕上げられるトランク、バッグや革小物はサントノーレ、ヴァンドーム広場、ジョツジュ・サンク通りとブティックの場所は変わっても、世界のセレブに愛されてきた。特に2008年のフランス革命記念日にサルコジ大統領夫人であったカーラ・ブルーニがモラビトのアンティークバッグの「ヴァンドーム」を持って式典に出席したことは多くのファッション誌でも話題を集めた。その顧客にはマリリン・モンローやマリア・カラスも名を連ねている。今秋発売されるコラボアイテムはスカルやパームツリーなどルシアン ペラフィネの代表的なモチーフを、トートやクラッチバッグやミニボストンなどストリートファッションに合わせたアイテムで構成されている。パスポートケース、コインケースなどスモールレザーグッズまで幅広く展開される予定で、ファンにはどのモチーフが登場するか楽しみなところだ。
2019年05月14日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、ポップアーティスト・田名網敬一と初めてコラボレーションしたアパレルコレクション「アディカラー by タナアミ(adicolor by Tanaami)」を、2019年3月21日(木)に発売する。ビームスT 原宿では、3月8日(金)から限定先行発売される。「アディカラー by タナアミ」では、東京のアートギャラリー「NANZUKA」にて展示されたアートワークをデザインに落とし込んだウェアを展開。アディダス オリジナルスのアイコンモデルの1つであるカルフォルニアTシャツや、 4年ぶりに復活したファイヤーバードトラックスーツなど、 アパレル全9型が登場する。トラックジャケットやフーディー、Tシャツにプリントされたトレフォイルロゴには、田名網敬一のアートをダイナミックに融合。カラフルで緻密に描かれたモチーフが、ブラックのアクティブなウェアにユニークな世界観を投影する。【詳細】アディダス オリジナルス×田名網敬一「アディカラー by タナアミ」発売日:2019年3月21日(木)※ビームスT 原宿では3月8日(金)から一部商品を限定先行発売。取扱店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルスショップ、ビームスT 原宿、アディダス オンラインショップ■アイテム例・TANAAMI HERO HOODIE 11,000円+税・TANAAMI CALI TEE 4,990円+税・TANAAMI FB TRACK TOP 9,990円+税・TANAAMI CALI LS TEE 6,990円+税■サイン会&レセプション日時:2019年3月8日(金) 17:00~21:00 ※サイン会は17:00~18:00会場:ビームスT 原宿住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F※(通常営業時間帯を含む)当コレクション関連商品を購入した先着20名に、田名網敬一との記念撮影&サイン会への参加権利をプレゼント。 ※サイン会、レセプション来場者には、限定ステッカーシートをプレゼント(無くなり次第終了)。【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2019年03月07日田名網敬一の個展「田名網敬一の現在-Keiichi Tanaami Dialogue」が、2018年8月28日(火)から10月23日(火)まで京都dddギャラリーにて開催される。デザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画、立体作品、絵画と多岐にわたり作品を生み出してきた田名網。「田名網敬一の現在-Keiichi Tanaami Dialogue」では、約20点の新作プリント作品、アニメーション、立体作品から、ファッションブランドとのコラボレーションアイテム、出版物、プロダクトアイテムなどを紹介。展示を通して、現在の田名網の姿に迫る。田名網は近年、自身の実体験に基づく様々な記憶や夢を原風景に、その80年以上もの歴史を記した「曼荼羅図」を制作。幼少期に体験した戦争の記憶から表現された、アメリカンコミックから引用したアメリカの爆撃機、その中で光を放つ擬人化した爆弾、威嚇するように蠢めく鶏、金魚といったモチーフが描かれている。また、田名網の敬愛するアーティストやSF雑誌、漫画からの引用も多数見て取れる。作品を通して記憶をポジティブなものへと変換しようとする姿勢と、田名網ならではのポップな世界観が表現された作品となっている。【詳細】京都dddギャラリー 第218回企画展「田名網敬一の現在-Keiichi Tanaami Dialogue」会期:2018年8月28日(火)~10月23日(火)会場:京都dddギャラリー住所:京都市右京区太秦上刑部町10TEL:075-871-1480開館時間:11:00~19:00 ※土曜日と9月9日(日)は18:00まで※日曜・祝日休館※特別開館9月9日(日)は入場無料■田名網敬一 / 宇川直宏(京都造形芸術大学教授) ギャラリートーク日時:8月28日(火) 16:30~18:00会場:京都dddギャラリー ※入場無料、要予約
2018年08月25日この週末からいよいよ始まったゴールデンウィーク、今年は何をして過ごす?2018年上半期も新規商業ビルやセレクトショップ、カフェレストランなど様々な業態のお店がオープン。GWお出かけまとめの前回「親子で遊べるアートスポット6選」に続いて今回は、都内の新名所全5ヶ所をまとめました!2週間限定のルイ・ヴィトン大型ポップアップストア◆ルイ・ヴィトンの大型ポップアップストアが渋谷のGAP跡地にオープン! (〜5/6)公園通りの元GAP渋谷店一棟の1、2階スペースをそのままルイ・ヴィトンの世界へ変貌させたこのポップアップストアは期間限定オープンを疑うほど大型で、掲げられたモノグラムの巨大なサインボードが一際存在感を放っている。1階は、日本限定、ポップアップストア限定含む2018年秋冬メンズ・プレコレクションのアイテムを販売。2階は、田名網敬一、テセウス・チャン、山縣良和、安野谷昌穂がデザインしたルイ・ヴィトンのギフティングコレクションから生まれた「ヴィヴィエンヌ」フィギュアの展示と、モーションディスプレイを用いたデジタルインスタレーションで遊べるアートスペース。今しか体感できない渋谷の新名所へ訪れてみてはいかがだろう?新スポットで舌鼓!◆世界の朝食が食べられるレストランの2号店が原宿に! 世界各国の朝ごはんを楽しめることで人気のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ」。外苑前にある一店舗目に続く二店舗目が原宿にオープンした。外苑前店の3倍の広さの店内には、40席のテーブル席と12席のカウンター席が設けられ、オープン時はイギリス、台湾、メキシコ、アメリカ、スイス、スコットランドと全6ヶ国のレギュラーメニューと、4月から9月の期間限定でスイスの朝ごはんも味わえる。味覚から世界の文化に触れる特別な体験を!◆世界初、イートイン併設のル・ショコラ・アラン・デュカスの工房アラン・デュカスのチョコレート専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が4パリ以外では初めての出店となる東京工房が、日本橋にオープンした。工房と物販、イートインスペースからなる特別な構成のこのショップ。工房の様子を垣間見ながら、じっくりショコラを堪能しよう。日比谷の新たなランドマークへGO◆東京ミッドタウン日比谷のおすすめスポットをまとめて紹介!3月29日にオープンした大型商業施設、東京ミッドタウン日比谷。地下鉄日比谷駅、有楽町駅、銀座駅の、3つの駅に直結するアクセスの良さ、地下1階から7階の商業エリアに映画館(TOHOシネマズ日比谷)、コスメの大柄セレクトショップ(イセタン ミラー メイク&コスメティクス)、大人なフードコート(ヒビヤ フード ホール)に昼から飲める居酒屋(一角)、ヘルシーなカフェ(スリー / スリー リバイブキッチン)などの飲食、コワーキングカフェなど、独特な新業態店舗のラインアップが特徴。広々した屋上、日比谷という立地もあり、程よく刺激を受けながらも自由に、落ち着いたひと時が過ごせそう。→東京ミッドタウン日比谷、店舗のラインアップを見る。→豊富な店舗をそろえたグルメゾーンを見る。→HALCAとYUCALIがナビゲートする、イセタン ミラーを見る。◆まるで小さな街のような複合型ショップ「ヒビヤ セントラル マーケット」がオープン東京ミッドタウン日比谷の3階にオープンした「ヒビヤ セントラル マーケット」は、小さな街のように様々なショップが入居するこれまでにない新型の複合型店舗。ディレクションを手がけたクリエイティブディレクターの南貴之さん。「Library」と名付けられた南さんのバイイングによるショップを囲むように、デッドストックのヴィンテージフレームが並ぶ眼鏡店「CONVEX」、神宮店に続く二号店となる「Graphpaper」、「理容 ヒビヤ」、「メゾンサンカントサンク(MAISON CINQUANTECINQ)」などをオープンさせた丸山智博が手がける昼も夜も楽しめる居酒屋・定食「一角」、書籍雑誌・珈琲・雑貨を扱う「有隣堂 / AND COFFEE ROASTERS / FreshService」、ギャラリー&イベントスペース「Tent gallery」が並ぶ。ぐるりと巡れば、見知らぬ土地の市場を訪れたような感覚に。→→ゴールデンウィーク中開催のイベント情報をもっと見る。
2018年04月27日今週の気になるトピックスをまとめてチェック!FASHION HEADLINE読者の関心を集めたアクセスランキングBEST5を発表。1.ジルスチュアートの限定誕生石リップグロス、5月&6月に発売される新作は...?2.プラダ、新宿伊勢丹で2つのポップアップを同時開催! 世界先行発売のシューズも登場3.ルイ・ヴィトンが渋谷に大型ポップアップストアをオープン! 山縣良和、田名網敬一らによる「ヴィヴィエンヌ」のフィギュアを展示4.ユニクロ×JW アンダーソンコラボ第2弾となる2018春夏アイテムがいよいよ発売に5.千葉県最大級のパンフェスタ開催! 総勢53店舗のパン屋が集結、富士製パン「ようかんぱん」などご当地パン
2018年04月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2018年秋冬メンズ・プレコレクションを展開するポップアップストア「MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE」を、4月20日から5月6日まで渋谷にオープンする。ⒸLOUIS VUITTON MALLETIER All rights reservedファッションやポップカルチャーの発信地であり、世界から常に注目されている東京・渋谷にオープンする本ポップアップストアでは、2018年秋冬メンズ・プレコレクションを国内先行発売する。都会的なトラベラーやアウトドアをイメージして、幅広くインスピレーションを得ている本コレクション。主役となるのは、あらゆるカテゴリーにおいて新たに再解釈された“モノグラム”。軽快さとクラシックのミックスが魅力の今シーズンのカラーパレットは、ネオンカラーやビビッドなピンク、ブルー、レッド、さらにはキャメルやフォレストグリーンといった秋を想わせるカラーを、基調となるクラシックなネイビーに合わせて生き生きとした表情に。現代のトラベラーを大胆かつ斬新に捉え、過去を振り返り、未来を見据えながら”Louis Vuitton Forever”に思いを馳せる。ポップアップストア限定アイテム「ディスカバリー・バックパック」(35万8,000円*予価)ポップアップストアは2フロアで構成。黒にイエローのモノグラム・モチーフで彩られたエントランスでは、「ギフティング」コレクションから誕生し、本コレクションにも登場するキャラクター「ヴィヴィエンヌ」のバルーンが来訪者を迎える。1階には、多彩なアイテムを国内に先駆け取りそろえ、ポップアップストア限定アイテムの「ディスカバリー・バックパック」(35万8,000円*予価)や「ポシェット・アポロ」(9万2,000円*予価)、「ダヌーブ PM」(18万8,000円*予価)も並ぶ。2階では、ユニークでアート性の高いデジタルインスタレーションなどスペシャルコンテンツを展開。世界で活躍する4人のアーティスト、田名網敬一、テセウス・チャン、山縣良和、安野谷昌穂によってデザインされた「ヴィヴィエンヌ」の大型フィギュアが、ミラーを用いた迷路のような空間に設置され、歩きながらミラーに映し出される「ヴィヴィエンヌ」を楽むことが出来る。【イベント情報】LOUIS VUITTON MEN’S FALL-WINTER 2018 PRECOLLECTION POP-UP STORE会期:4月20日〜5月6日住所:東京都渋谷区宇田川町19-3時間:11:00〜20:00
2018年04月09日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)と、現代美術家・田名網敬一がコラボレーションしたカプセルコレクションが、マーク ジェイコブスが手掛けるブックストア ブックマーク(BOOKMARC)にて2017年10月27日(金)より発売される。田名網敬一は、アニメーションや絵画、エディトリアル・デザインなど、メディアやジャンルの境界を隔てずに創作活動を続けてきた孤高のアーティスト。日本では、サイケデリックアート、ポップアートの先駆けとして知られている。今回のカプセルコレクションのために、田名網敬一のオリジナルアートワークを配した限定Tシャツが制作された。ロングスリーブTシャツは、左胸とバックスタイル一面に配された、アートワークの中にマーク ジェイコブスのブランドロゴ「DOUBLE J」を取り入れている。さらに、オリジナルコラージュアートワークを大胆に全面プリントしたトートバッグや、原宿店限定アイテムとしてマーク ジェイコブスのロゴを縦に配したスケートボードデッキも登場。発売を記念して、田名網敬一xマーク ジェイコブスのローンチ記念エキシビション「畸形宇宙」を2017年10月27日(金)から11月5日(日)まで開催。会場では、展示だけでなく新作の限定シルクスクリーン30部のうち10部が販売される。初日の2017年10月27日(金)の夜には、オープニングレセプションとサイン会も行われる予定だ。【詳細】■KEIICHI TANAAMI x MARC JACOBSカプセルコレクション発売日:2017年10月27日(金)※公式オンラインストアでは同日12:00~一部アイテムを取り扱い。・KEIICHI TANAAMI x MARC JACOBS TEE 11,000円+税・KEIICHI TANAAMI x MARC JACOBS LONG SLEEVE TEE 13,000円+税・KEIICHI TANAAMI x MARC JACOBS TOTE 12,000円+税・KEIICHI TANAAMI x MARC JACOBS SKATEBOARD DECK 12,000円+税仕様:木製 サイズ: 8,25インチ■田名網敬一“畸形宇宙”エキシビション期間:2017年10月27日(金)~11月5日(日)12:00–19:00場所:ブックマーク(BOOKMARC)住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14 B1Fギャラリー・レセプション & サイン会日時:2017年10月27日(金)19:00~20:30<作品情報>「金魚鉢の中の畸形宇宙」限定シルクスクリーンプリント プリントのみ:150,000円+税、フレーム込:170,000円+税仕様:ピグメントプリント、シルクスクリーンプリント、グランドグラス加工サイズ:59.4cm×42cm(フレーム込:67cmx49cm)エディション:20-30/30
2017年10月29日C.E(シーイー)から、現代美術家の田名網敬一とオリバー・ペイン(Oliver Payne)による合作をプリントしたTシャツが登場。2017年5月11日(木)より、C.Eの実店舗および公式オンラインストアにて発売される。今回プリントに採用されたのは、ロサンゼルスのハマー・ミュージアム(Hammer Museum)で開催となる田名網敬一とオリバー・ペインによる展覧会「Perfect Cherry Blossom」で展示される、田名網敬一のイラストにオリバー・ペインがステッカーでコラージュを施した作品。このうち6作品がTシャツのデザインに採用されており、全6型がそれぞれホワイトとブラックの2色で展開される。【商品情報】発売日:2017年5月11日(木)※ハマー・ミュージアムでは5月6日より発売中価格:各8,000円+税デザイン:8種カラー:ホワイト、ブラック販売場所:C.E、公式オンラインストア【問い合わせ先】C.E (シーイー)TEL:03-6712-6688<アーティストプロフィール>■田名網敬一1936年東京に生まれ、武蔵野美術大学を卒業。1960年代より、グラフィックデザイナー、イラストレーター、そしてアーティストとして、メディアやジャンルに捕われず、むしろその境界を積極的に横断して創作活動を続けてきた孤高のアーティスト。大学卒業後の60年代半ばにサイケデリックカルチャーやポップアートの洗礼を受け、アニメーション作品からシルクスクリーン、漫画的なイラストレーション、コラージュ、実験映画、ペインティング、立体作品と今日に至るまでその創作活動の幅を広げている。■オリバー・ペインイギリスのキングストン大学芸術学部を卒業後、1990年代後半からニック・ラルフとのコラボレーションアーティストとして、スケート、ハードコアミュージック、パンク、グラフィティなどのストリートカルチャーをベースにした映像作品やインスタレーション作品を中心に精力的に創作活動を行ってきた人物。2009年以降、ペインとラルフはそれぞれソロアーティストとしての活動に移行し、ペインは特にテレビゲームやパンクロックシーンなど、サブカルチャーを土台にした作品を制作し続けている。
2017年05月12日鉛筆にフォーカスした展覧会「THE SECRET LIFE OF PENCIL」が、10月6日から11月13日まで東京・表参道のポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて開催される。プロダクトやパッケージのデザインを手掛けるアレックス・ハモンドと、フォトグラファーのマイク・ティニーによって開催される同展。会期中は、ポール・スミス、プロダクトデザイナーのトム・ディクソン、彫刻家のアニッシュ・カプーア、フォトグラファーのデヴィッド・ベイリーなどの著名人が使用した鉛筆の写真を展示・販売。このデジタル社会において、非常にシンプルな筆記用具である鉛筆が、いかに世界一流のアーティストや建築家、作家、デザイナーらの仕事とともにあり、変わることなく偉大な存在であり続けているかを伝え、鉛筆を使うことの味わい深い面白さを追求する。なお、同展は15年5月にロンドン・メイフェアのPaul Smith No.9 Albemarle Street Shopで開催されたもので、今回の日本開催にあたり、原研哉、谷尻誠、田名網敬一、隈研吾、鋤田正義、坂本龍一、NIGO(R)、Klein Dytham architectureなどが使用した鉛筆の写真も新たに追加される。また、同イベントは恵まれない境遇にいる子どもたちに教育の機会と保護を与えるイギリスのチャリティー団体であるChildren in Crisisと協力し、売上の一部を寄付する。【イベント情報】「THE SECRET LIFE OF PENCIL」会場:ポール・スミス スペース ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3階会期:10月6日~11月13日時間:12:00~20:00(土日祝日は11:00~)定休日:水曜不定休
2016年09月25日ポール・スミス(Paul Smith)の旗艦店3階にあるポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて、写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」を開催する。期間は2016年10月6日(木)から11月13日(日)まで。本展は、インダストリアルデザイナーのアレックス・ハモンドとフォトグラファーのマイク・ティニーによるプロジェクトだ。彼らは、このプロジェクトの中で、非常にシンプルな筆記用具である“鉛筆”が、世界一流のアーティスト、建築家、作家、デザイナーらのデスクの上で、いかに彼らの仕事に寄り添い、変わることなく偉大な存在であり続けているかを伝えている。2015年5月には、ロンドン・メイフェアのPaul Smith No.9 Albemarle Street Shopで開催。ポール・スミス、プロダクトデザイナーのトム・ディクソン、彫刻家のアニッシュ・カプーア、フォトグラファーのデヴィッド・ベイリーが実際に使用した鉛筆やその写真を展示した。日本開催にあたっては、新たに原研哉、谷尻誠、田名網敬一、隈研吾、鋤田正義、坂本龍一、NIGO、Klein Dytham architectureらを迎え、それぞれが使用した鉛筆の写真の展示・販売を行う。圧倒的なディテールを表現した写真たちは、持ち主の特徴をそのまま映し出し、ひとつひとつの鉛筆の姿を見事に捉えている。【開催概要】THE SECRET LIFE OF THE PENCIL会期:2016年10月6日(木)〜11月13日(日)開館時間:月~金 12:00~20:00、土日祝 11:00~20:00会場:ポール・スミス スペース Paul Smith SPACE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3FTEL: 03-5766-1788定休日:水曜不定休
2016年09月23日ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)から初のアートポスター4作品が各世界限定20点で販売される。今回、発表されたのは2011年に発売されたアートブック『SKULL STYLE:Skulls in contemporary Art and Design』の表紙に使用された4つのスカルモチーフ。12月16日から25日まで伊勢丹新宿店メンズ館2階で開催される同ブランドのポップアップショップで展示販売される。今回のアートポスターは、近年海外でも注目を集めるジークレー版画とシルクスクリーンを組み合わせたネオシルク版画と呼ばれる日本の技術を使用。360°GRAPHICSの協力により、以前にルシアンとカシミアセーターでコラボした田名網敬一をはじめ、オノヨーコ、横尾忠則、草間彌生、森山大道、ヒロ杉山、伊藤桂司などのシルクスクリーンプリントを手掛けている伊丹裕が作品を監修している。同氏はコム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)とのコラボレーションでも知られるシンガポールのアートディレクター、テセウス・チャンが2014年11月に代官山 蔦屋書店で開催した個展『WERK: WE WORK TOGETHER』のネオシルク版画も手掛けたことで知られる。価格はB4サイズが15万円と17万円の2種類(いずれも額装込みの価格、額装なしは14万円と16万円)で各20枚の限定販売。B3サイズも期間中のみ予約が可能。Text:野田達哉
2015年12月16日東京都・渋谷のBANK GALLERYは荒木経惟、田名網敬一、村上隆などのクリエイターによる赤塚作品のパロディーやオマージュ作品の展覧会「赤塚不二夫のビチュツ展」を開催する。会期は12月3日~12月16日。開催時間は11:00~20:00。入場料は1,000円(オリジナルバッヂ付き)。同展は、荒木経惟、田名網敬一、村上隆などクリエイター約20組による赤塚作品のパロディーやオマージュ作品を「ビチュツ作品」と名付け、一堂に展示するもの。赤塚不二夫の生誕80周年を記念して開催され、2015年9月に開催された「バカ田大学祭ライブ 電気グルーヴ&スチャダラパー篇」、2015年12月から東京大学で行われる「バカ田大学」の開講につづくメインイベントである同展は、赤塚不二夫生誕80年企画における「バカ田大学文化祭」の位置付けとなる。なお、展覧会の構成および展示デザインはブックデザイナーの祖父江慎が手がけるということだ。参加アーティストは、赤塚藤雄(漫画家)、赤塚りえ子(アーティスト)・朝倉世界一(漫画家)・荒木経惟(写真家)・安斎肇(イラストレーター/アートディレクター)・伊藤桂司(イラストレーター)・宇川直宏(アーティスト)・金氏徹平(アーティスト)・五木田智央(アーティスト)・白川東一(KOO-KI 映像ディレクター)・白根ゆたんぽ(イラストレーター)・スージー甘金(イラストレーター)・田名網敬一(アーティスト)・都築潤(イラストレーター)・パラモデル(アーティスト)・村上隆(アーティスト)・横山裕一(漫画家、アーティスト)ほか。また、赤塚藤雄(不二夫)が漫画家デビュー前、新潟の小熊塗装店に勤務していた時代(中学卒業から上京までの約2年間、16~17歳頃)に制作した絵画作品が特別に初出品される。そのほか、赤塚不二夫のキャラクターグッズや厳選されたコレクターアイテムの展示も行われるということだ。また、関連企画として、「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人の方々が、それぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かし、東京大学の教壇で熱弁を振るう「バカ田大学」が東京都・文京区の東京大学山上会館にて開講される。講師は、河口洋一郎、みうらじゅん、安齋肇、宮沢章夫、坂田明、浅葉克己、喰始、三上寛、宇川直宏、泉麻人が予定されている。開講期間は12月1日~2016年3月31日。授業料は1コマ5,500円(受講者全員にオリジナルノート付き)。詳細は同イベントWebページにて案内されている。
2015年11月18日東京都・神田の3331 Arts Chiyodaでは、「DOMMUNE University of the Arts -Tokyo Arts Circulation-」が開催されている。開催期間は11月3日まで(月休)、会場は3331 Arts Chiyoda 1F メインギャラリー。開場時間は12:00~19:00(番組配信日は23:30まで)、入場料は展示のみ800円、番組観覧1,800円(展示入場料含む)。同展は、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、そして"現在美術家"など、幅広く活動を行う宇川直宏が主宰するインターネット放送局「DOMMUNE」が、3331 Arts Chiyodaに場所を移して展開するライブトーク/DJパフォーマンスと作品を展示するもの。現代日本を代表するアーティスト100人の個人史をひたすら掘り下げる新番組「THE 100 JAPANESE CONTEMPORARY ARTISTS」を本人の出演で生配信(翌日より会場にてアーカイブとして視聴可能)するほか、参加アーティストの作品を見ることができる。その冒頭を飾るゲスト20組には、横尾忠則×椹木野衣(10月22日)、森山大道×長澤章生(10月23日)、田名網敬一×宇川直宏(10月30日)、杉本博司×都築響一(10月31日)、Chim↑Pom(11月2日)らの名前が挙がっている。また、開局以来5年間にわたって全世界からスタジオにアーティストを招き、宇川本人が日夜、撮影・配信・記録したDJ1,000人分のアーカイブを、ジョン・ケージの指揮のもと同時再生させるインスタレーション作品「DJ JOHN CAGE & THE 1000 WORLD WIDE DJS」を宇川の最新作として初披露している。
2014年10月20日