吉本興業は21日、都内で会見を開き、秋元康氏プロデュースによるアイドルグループ・吉本坂46を結成することを発表。お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は、オーディションに応募する意欲を見せ、また、メンバーに入ってほしくない人としてウーマンラッシュアワーの村本大輔を挙げた。平成ノブシコブシの吉村崇吉本坂46は、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾。よしもと所属タレント約6000人を対象にしたオーディションでメンバーを決める。芸歴・男女不問、ユニットの芸人でも個人でのエントリーとなる。ガチで歌う本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定しており、目標は「東京ドーム公演」「紅白歌合戦出場」とのことだ。会見には、陣内智則、次長課長の河本準一、平成ノブシコブシ、南海キャンディーズのしずちゃん、ジミー大西ら所属タレント約100人が出席。吉村は「恋愛は禁止ですか?」「37の独身の恋愛ってなんなんだろう」と恋愛禁止のルールを心配しつつ、「笑顔で楽しいアイドルになりたいと思います」と意気込みを語った。また、入ってほしい人を聞かれると、吉村は「河本さんに入ってほしい。すごい前向きなのでぜひ入ってもらいたい」と、会見で迷わず応募を宣言した河本を推薦。さらに、入ってほしくない人を聞かれると、「村本ですよね」と不仲を認めているウーマンラッシュアワーの村本大輔を挙げ、「単純に嫌い。やめてアメリカ行くみたいですから早く行ってほしい」と話した。
2018年02月21日吉本興業は21日、都内で会見を開き、秋元康氏プロデュースによるアイドルグループ・吉本坂46を結成することを発表した。吉本坂46は、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾で、両グループの妹分。応募資格は、芸人、落語家、文化人、俳優、タレント、スポーツ選手、ミュージシャン、アイドル、ダンサー、パフォーマーらよしもと所属タレント約6000人が対象で、芸歴・男女不問、ユニットの芸人でも個人でのエントリーとなる。会見では、陣内智則がMCを務め、次長課長の河本準一、平成ノブシコブシ、ジミー大西ら所属タレント約100人が見守る中、よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役社長の藤原寛氏が「吉本所属の6000人を対象にした吉本坂46を結成します」と発表した。秋元氏のメッセージ映像も流れ、「吉本坂が、乃木坂、欅坂のように本当にあるのかはわかりませんが、人気も上り坂、下り坂、いろいろあるように、きっと吉本にも坂があるのでしょう」とコメント。オーディションで選抜する人数は「まだ決めていない」とのことだが、「最強のグループを作りたいと思います」と宣言し、「それがどういう形のグループになるのかは僕もわかりませんが、ぜひみなさまのご協力をいただいて、乃木坂46、欅坂46につづく第3弾、吉本坂46を成功させたいと思います」と意気込みを語った。同グループは、ガチで歌う本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定しており、目標は「東京ドーム公演」「紅白歌合戦出場」とのこと。会見に出席した河本、ワッキーはさっそく「やります!」と宣言し、そのほかにも多くのタレントが手を挙げて応募する意欲を見せた。
2018年02月21日10日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が自身のブログを更新。所属事務所である吉本興業に個人的にクリスマスプレゼントを送ったことを明かした。 西野は、「吉本興業にクリスマスツリーをプレゼントしてみた」と題したブログを更新。自分が自由に活動させてもらえるのは、吉本興業のおかげだとして感謝の気持ちを込め「吉本興業本社の中庭に、クリスマスツリーをプレゼントすることにしてみました。」と明かした。 続いて、西野はプレゼントしたことを明かした理由について、「実は、一部のスタッフや後輩には“こっそりとプレゼントしたいから、このことは、あんまり誰にも言わんといてな”とお願いしたが、キッチリとその言葉を守り抜き、本当に誰にも言わないのです。」とし、「せっかくプレゼントしたのに、プレゼントしたことが伝わらなかったら意味がありません。」と嘆いた。 「今回のクリスマスプレゼントは決して安い買い物ではありません。せめて、ここに費やした金額ぐらい(もしくは、それ以上)は世間に伝わって、“西野って、本当に素敵だね”と思ってもらわないと、プレゼントをした意味がありません。」と主張。また、「この記事を読まれた方は、各々のTwitter、Instagram、Facebook、ブログ等で、“実は吉本興業の中庭にあるクリスマスツリーは…”という記事を書いて、鬼拡散してください。」と呼びかけた。 最後に「西野は結構なお金をかけて吉本興業にクリスマスツリーをプレゼントしました。結構なお金をかけて、吉本興業にクリスマスツリーをプレゼントしたのは、西野です。」と伝えた。 これに対しファンは「やること大きくて人間味もあってかっこいい笑」「朝から爆笑」「かっこいいなぁ鬼拡散しときます」とコメント、さらに西野の鬼拡散の呼びかけに答え、「実は吉本興業の中庭にあるクリスマスツリーはキングコング西野さんのクリスマスプレゼント#キングコング西野 #クリスマスプレゼント #鬼拡散」などSNSでの拡散が広がっている。
2017年12月10日NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロイン(藤岡てん)のモデルとなった吉本せいは、“お笑い帝国”吉本興業を一代で築き上げ「日本一の女興行師」「女太閤」と呼ばれた人物だ。 「そんな呼ばれ方は、本人がいちばん驚いているはず。せい自身は、もともと芸人やら寄席やらにはなんの興味もなかったのですから。ただ夫の商売に尽くす、典型的な“明治の女”の生き方なんです」 こう語るのは、せいの弟で後に同社社長を務めた林正之助の伝記『笑売人林正之助伝』(大阪新聞社)の著者・竹本浩三さん。せいの親族の取材をしてきた竹本さんに、その波瀾万丈な人生を振り返ってもらった。 せいは1889年12月5日、大阪市北区の米穀商を営む父・林豊次郎と母・ちよの三女として生まれた。勉強はよくできたが、きょうだいが12人もいたため、尋常小学校を卒業すると船場の大きな商家に奉公に出された。 「そこで3歳年上の男性との縁談が持ち上がりました。吉兆やなだ万といった一流料亭に箸を卸す老舗の荒物問屋「箸吉」の5代目、吉本泰三です。結婚届はせいが20歳のときに出されていますが、その数年前から結婚生活が始まったようです」(竹本さん) ところが泰三は、商売そっちのけで落語や芝居見物に夢中になり、自らも剣舞演者として全国巡業に出てしまうようになる。巡業に出れば、1年以上家を空けることもあった、そんな素人集団の旅芸人は、地方の興行師にだまされるなどして大失敗。一方、主人が不在の『箸吉』の経営は当然傾いていき、あえなく廃業。せいは20歳のときに長女を、続けて次女(生後10日で逝去)を出産。働かない夫が家にいて途方にくれる毎日だったが、1912年、運命を変える出来事に遭遇する。 「大阪北区の小さな寄席小屋『第二文芸館』が、500円(現在の500万円以上)で売りに出されるという情報が、泰三の耳に入ってきたんです」(竹本さん) 趣味を生かした商売を始めたいという泰三に対し、せいは「経験もない寄席をやるなんて、ちゃんと生活できると思っているんですか!」など激しいやりとりがあったが、最終的には、せいは父親に頭を下げて300円を借りる。残りの200円は高利貸しから借りて工面した。せいは、後に吉本を継いだ三女の恵津子にこうこぼしたという。 「ひょっとしたら、好きな芸事の世界ならこの人は立ち直ってくれるかもしれへんと思ったから……」 当初は苦難の連続だった。第二文芸館の立地は繁華街ではあったが、客席数がわずか150~200人ほどの最低ランク。名人と呼ばれるような落語家が出演するのは道頓堀や法善寺あたりに集中する格上の劇場だけだったため、第二文芸館は、3流4流の落語家4人と“色物”といわれるものまねや剣舞、怪力、手品師ら17人での船出だった。だが、商家生まれのせいは、女中奉公で培ったしたたかさと、女性ならではのこまやかなサービスを打ち出していったと、竹本さんは話す。 「客が桟敷に上がったあと、脱いだ下駄や草履の泥を拭って寄席が終わるまでにきれいにしておく。お客さんは一流の寄席以上のそんなサービスに“お値段以上”の価値を感じたのではないでしょうか」(竹本さん) 当時、夫婦2人は通天閣の展望台に上って、大阪の街を見渡した。そのときせいが泰三に向かって、「大将(泰三)、大阪にはぎょうさん寄席がありますけど、いつかみんな吉本の寄席にしていきましょな」と、夢を語ったという。それから寄席経営は着実に大きくなっていった。 2年目には芸人プロダクションである『吉本興行部』を立ち上げ、3年目には寄席小屋を5軒に増やした。落語が衰退し、色物が好まれるようになった時代の潮流に乗ることができたのも、成長の要因となった。創業4年目には、大きなチャンスが訪れた。 「硬派で一流の落語家が出演する『金澤亭』が売りに出されたんです。それまで購入した“端席”とは売値も格も格段に上。泰三は吉本が一流になるために、是が非でも手に入れたかったのです」(竹本さん) 売価は1万5,000円(現在の1億5,000万円以上)。泰三から大ばくちとなる買収交渉のすべてを任されたせいは、こう述懐したという。 「大将が『こういうことは男よりも女のほうが、相手は言うことを聞きよるんや。男はスケベやからな』というから、しゃあなしに私が行った」 泰三の期待どおりせいは2,000円も値切り、買収劇をまとめる。金澤亭は「南地花月」と改名して再オープンした。以降、吉本の寄席はすべて花月の文字がつくようになった。「いつか花は咲き誇り、月も満月になる」。不遇の時代を乗り越えた先にはきっと吉が訪れる――。「花月」には、そんな夫婦の思いが込められているのだ。 関東大震災から2カ月後、せいは8人目の子どもを出産する。それまで1男6女に恵まれたが、長男を含め4人の子を亡くしていた。 「待望の跡継ぎの穎右が誕生したことで夫婦は大変喜びました。ところがその3カ月半後、泰三が37歳という若さで急死してしまう。もちろん悲しいことなんですが、泰三は愛人の家で脳出血を起こして亡くなったので、心中は複雑やったと思います」(竹中さん) 34歳で夫を失ったせいの肩には寄席の買収による32万円(現在の約20億円)の借金がのしかかった。それでも女の細腕ながら、大所帯の吉本を采配。月々に約3000円(現在の約2,000万円)の積立貯金をはじめた。当時の吉本では無謀とも言える額だったが、天性の商才で乗り越えた。 京阪神、名古屋、東京にあった28軒の寄席を一つも減らさず、泰三の死から8年後には47軒に増やし、借金も完済した。1934年の雇用芸人は1,300人、『漫才落語界の全権を掌握する興行界の大きな存在』として大阪府からも表彰された。まさに絶頂期を迎えた’38年、せいは老朽化し赤字経営に陥っていた初代・通天閣を31万円(現在の約17億円)もの資産を投じて購入する。 気性が荒く“ライオン”の異名があったせいの弟・正之助は、ボロボロと涙を流しながら、竹本さんにこんな思い出を語った。 「通天閣を購入して、姉さんがはじめて展望台に上ったときのことです。大阪の街を一望した後、帯から大将の写真を出して『覚えてはりまっか。あのとき、大阪中の寄席をみんな吉本にしましょう言うてたこと……。見ておくんなはれ、ほんまに、みんな吉本になりましたで』と語りかけていました」 享年60。愛する夫に召されるように息を引き取った、せい。その後、実弟・正之助らの尽力で、吉本興業は“お笑い帝国”へと成長する――。
2017年10月22日グラビアアイドルの大貫彩香が3日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店アミューズメント館で最新イメージDVD『さや恋』(発売中 4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。同作の撮影は4月に沖縄で行ったそうで「綺麗に晴れてビーチでもはしゃげましたし、オフショットを自分で撮ったんですけど、ビーチで自撮りをしたり、沖縄をゆるりと楽しんだ思い出があります」と回顧し、「(彼と)一緒に沖縄ではしゃぐようなイメージになっているので、9月になっちゃいましたけど、これを見てまた夏を追いかける気持ちで一緒に楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」とアピール。さらに、彼と1番イチャイチャしているシーンを尋ねられると「初っ端のパイナップルのタンクトップを着ているシーンで、(彼を)朝、起こしに行くんですけど、すぐ起きてくれないみたいな…。でも、まだこの時間を一緒に過ごしたいという感じでイチャイチャしていて、けっこう理想ですね」と声を弾ませ、「寝起きが悪い人は好きかもしれないですね(笑)」と打ち明けた。衣装について聞かれると、「(イメージ作品が)13枚目になるんですけど、今まで着たことがないボンテージや、チャイナ服など新しい挑戦もさせていただきました」と明かし、「お気に入りは紫のレースの水着なんですけど、形もすごくセクシーで、素材もシースルーになっていて、大人の色気を出させてくれる衣装でした」と紹介した。また、タイトルにちなみ、大貫にとっての"理想の恋"を尋ねられると「これ(DVD)が、同じ目線でイチャイチャするような内容なんですけど、そういうのが理想ですね」と目を輝かせ、「少年心を忘れていない人がいいです」とニッコリ。さらに"いま恋をしている『もの』や『こと』"を聞かれると「お芝居の世界がすごく楽しくて、年明けに出たい舞台もあって、それに向けて頑張っているところで、お仕事とか主にお芝居に恋しています」と語った。
2017年09月09日女優の吉本実憂と本仮屋ユイカが、10月スタートの真矢ミキ主演オトナの土ドラ「さくらの親子丼」に出演することが決定。吉本さんは、本当の母親のように接してくれる、真矢さん演じるさくらに心を開いていく家出中の少女・二宮あざみ役、さくらの娘・九十九恭子役を本仮屋さんが演じる。東京・大田区。羽田空港にほど近い下町とも言える雑多な雰囲気の中、ぽつんと一軒の古本屋「九十九堂」がある。漫画を中心に揃え、幅広い世代が訪れる店の主人・九十九さくら(真矢ミキ)は、 少し変わった毎日を送っていた。古本屋の奥には「たまりば」と呼ばれる一室。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。それがうまい。お腹を満たすだけでなく、心まで温めてくれるような。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ自分のことをさくらに話し始めるのだ。それをさくらは聞く。あるときは笑顔で励まし、あるときは共に涙を流しながら。「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」それがさくらの口癖。そして今日もまたひとり、ふたりと、現代社会からはみ出してしまいそうな人間が、九十九堂を訪れる――。少年院出所後、妹の夢のために貧乏ながらも明るく懸命に生きる少年。「この子さえいなければ…」と日々悩み続けるシングルマザー。複雑な家庭環境から摂食障害に悩む女性教諭。会社で居場所を失った自閉症の男性。いまを生きる人々の、様々な事情、リアルな感情が浮き彫りになっていく。そんな中、さくら自身もまた、悲しい過去と向き合うことに。さくらが親子丼を無料で振る舞うキッカケになった、16年前の出来事とは。ある日、九十九堂を訪れた一人の少女・二宮あざみが時計の針を巻き戻していく…。第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、主演ドラマ「クズの本懐」が話題となった吉本さん。今回の役どころについては「初めて演じる役柄」だと言い、「ひとまとめにされますが“不良”という役です。でも人間はひとりひとり違います。あざみは人は信用しない女の子で母親というワードには敏感です。そんな感情を持っていて、とても挑戦しがいのある役です。でもそういう感情を持っているからこそ人として、とても可能性のある女の子だと思いました」と印象を話す。また、真矢さん演じるさくらは、結婚後1男1女に恵まれ、平凡で幸せな毎日を送っていたが、長男が17歳のとき、ある少女の起こした事件に巻き込まれて死亡。心に深い傷を残し、夫とも離婚している。あざみは、そんな長男を失ったさくらの深い心の傷と関わりがあるキーマンとなる人物だ。そんな真矢さんとは今回が初共演。「オレンジ色のオーラといいますか、太陽のようなぬくもりをを持っていらっしゃる方」と真矢さんの印象を明かした彼女は、「早くあざみをさくらさんの暖かい心で包み込んで欲しいです」とコメント。本作を通して「人は変われる」ということを伝えたいと話す吉本さんは、「もしいま、何かで立ち止まっている方がいたら、少しでも進んでみようと思ってくれるような、このドラマが背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。一生懸命演じます、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。一方、さくらの娘・恭子を演じるのは、本仮屋さん。兄を失ったときの心の病を乗り越え、現在はフリーライターとして活躍、家を出て一人暮らしをしているという役柄だ。真矢さんとは2012年放送の「奇跡のホスピス」で先輩後輩役で共演した本仮屋さんは、「今回は親子。より近く濃い関係で演技するのが光栄」と今回の共演を喜び、役については「やりきれない思いや、ずっと抱えてきた辛さ、親子だからこそ生まれる葛藤をみてくださる方にも感じていただけたら嬉しいです」とコメントしている。「さくらの親子丼」は10月7日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月04日今年で4回目を迎える『吉本新喜劇 小籔座長東京公演』。座長・小籔千豊がコンビ解散後、芸人としての再起の場となった吉本新喜劇へ恩返ししたいという熱い思いから実現した公演だ。吉本新喜劇 小籔座長東京公演 チケット情報「何年も前から東京で、しかも吉本の常設劇場ではない劇場で吉本新喜劇の公演をやらせて欲しいとギャンギャン話してたんです。でも、会社はノー!ノー!ノー!……まぁ、そりゃそうですよね。大阪の番組にしか出てへん僕に言われてもそうなるのは今ならわかるんですけど、当時は断られてプリプリ怒ってました。そこから東京のテレビ番組のレギュラーをいただけるようになって、大阪吉本から東京吉本の所属になったタイミングでようやく実現できたんです」公演は1年目から注目を集め、チケットは全日即完。開催後には、先輩から嬉しい言葉もかけられた。「1年目の時、打ち上げで桑原(和男)師匠から『小籔のおかげで、一生出られんと思ってた格式高い俳優座劇場に出られた。舞台に立ててよかった』っていただきました。ほんまにやってよかったです。最近は東京で(新喜劇を)流していただいていることもあって、熱狂的なお客さんが増えてきた。毎年、新喜劇のあとにゲストを迎えてトークコーナーをやっているのは、みんなの人柄を知ってもらいたいから。今年も変な話を聞いていただいて、“面白いから応援しよう”と思ってもらえたらいいですね」近年、すっちー、松浦真也、吉田裕など、吉本新喜劇メンバーの活躍が著しい。今回は、史上初の女座長就任で注目を集める酒井藍の出演も決定している。「藍ちゃんは最高です!ほんまに面白い。ただ、痩せる気がないのが……。座長になることが発表された時、『おめでとう。感謝の気持ちを忘れずに。座長が膝痛いって休演でけへんから痩せなあかんで。寿司行こうぜ』ってメッセージを送ったんです。『はい。本当に感謝していきたいです。寿司もありがとうございます』って返信が来たんですけど、痩せることには一切触れてなかったんで、あいつナメとんなと。1回、ガッチーンとキレたらなあかんなと思ってるところです(笑)」入団当初、「ここで65歳まで飯を食う」と決意した小籔。50年以上受け継がれるテッパン技と劇団員の新しい個性を織り交ぜながら、さらなる発展を目指す吉本新喜劇に生涯、籍を置くつもりだ。「私利私欲で辞めることはない。もし辞めたらクビになったか、はらわた煮えくり返ることがあったんやと思っていただければ。はらわた煮えくり返って辞めた場合は、暴露本を出します。全10巻でどぎつい文句から感謝の気持ちを書きながら、最終巻にどーんって爆弾を落とす。著者は“座長の嫁”で(笑)」小籔が確固たる責任感と並々ならぬ使命感をもって挑む『吉本新喜劇小籔座長東京公演2017』は、8月9日(水)から13日(日)まで銀座ブロッサム中央会館にて開催。大阪でしか観られないベテランから注目の若手までが一堂に集まる本公演をお見逃しなく!先行抽選販売(プレリザーブ)は6月16日(金)より受付。取材・文:高本亜紀
2017年06月16日吉本興業はこのほど、テレビ朝日、AbemaTV、MCIPと連携し、ダンスプロジェクト「ASIA DANCE AWARD」を始動。沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で21日、同プロジェクトの開幕を告げるステージが実施され、概要発表とともに、全国トップクラスの実力を誇るダンスユニット3組がパフォーマンスを披露した。「ASIA DANCE AWARD」は、国内そしてアジアから世界へ向けて、ストリートダンスの新たなスターを送り出すべく始動したストリートダンスのプロジェクト。この日の発表を皮切りに、1年間を通してアジア全体で展開する。8月は日本と中国、9月はタイ、10月は韓国、11月はインドネシア、12月は台湾と、アジア各地で予選トーナメントがあり、来年2月に東京「EX THEATER ROPPONGI」で、オールアジアの頂点を決めるアジアンダンスアワード・ファイナルステージが行われる。那覇市の波の上うみそら公園ステージで行われた「ASIA DANCE AWARD」ステージでは、人気・実力ともに全国トップクラスの「Twiggz Fam(ツイッグス・ファム)」、「杏仁豆腐」、「FOUNDNATION(ファウンドネイション)」の3組がパフォーマンスを披露。そして、いずれも過去にダンスを"かじっていた"というガレッジセールがMCを担当し、ダンス知識を随所に挟みつつ、元気一杯なステージ進行で盛り上げた。最初に登場したツイッグス・ファムは、男性4人+女性1人の5人組で、10年程前にLAで誕生した「クランプ」という新ジャンルの日本における先駆者的存在だ。「"パンチ"みたいな踊り!」と川田が表現した通り、拳を振りかざすダイナミックなモーションの連続で、力強さ、エナジー、感情の表出が際立つパワフルなステージとなった。続いて、流麗な女性3ピースユニットの杏仁豆腐が登場。ブラックスーツ&ハットに身を包みながらも、インナーはへそ出しのクロップドトップスという刺激的ないでたちで、「ジャズヒップホップ」と呼ばれる躍動感あふれるダンスを、華麗にクールに、そしてセクシーに披露した。ラストを飾ったファウンドネイションは、さまざまなイベント・バトルで好成績を残しているブレイクダンスチーム。昨年、ソロの世界大会「Red Bull BC One」にて日本人としては初のチャンピオンとなったIsseiを迎え入れるなど、今最も勢いのある若き5人のB-Boysだ。「IT企業くらい進化しすぎてて"イミワカラン!"(笑)」と、ブレイクダンス経験者のゴリがうなる程に複雑でスピーディーな技の数々。ワールドクラスの最新技も次々に繰り出され、エンディングにふさわしい見事なパフォーマンスでイベントを締めくくった。
2017年04月22日女優の吉本実憂が5日、神奈川・相模原の小田急相模大野ステーションスクエアで行われた「クリスマスツリー点灯式」に出席した。今年で開業20周年を迎える小田急相模大野ステーションスクエアは、12月25日まで"Happy Ribbon Tree!!"をテーマにしたクリスマスツリーを設置。12㍍にも及ぶツリーに飾られた約27,000球以上のLED電球で、ツリー全体から降り注ぐ雪やリボンを浮かび上がらせるなど、躍動感溢れる演出となっている。オープニングとなったこの日は、吉本実憂がスペシャルゲストとして登場。クリスマスにふさわしい赤のコートを着用して登壇した吉本は「来月(12月28日)で20歳になるんですが、そんな時に同級生の相模大野ステーションスクエアの20周年という記念の年に点灯式に出席させていただいてありがたいです。今日は寒いんですが、皆さんと点灯式を盛り上げていきたいと思います」とあいさつ。その後にいよいよ点灯式に臨み、吉本が点灯のボタンを押して12メートルのクリスマスツリーに2万7,000球以上のLED電球が灯り、訪れた観客とともにその美しさに酔いしれた。クリスマスツリーの点灯式ということで、理想のクリスマスの過ごし方を問われた吉本は「クリスマスツリーを作りたいですね。ここまで大きなものは作れないかもしれないけど、ツリーを作って見て下さる方が笑顔になり、ツリーの前で大切な思い出を作る方を見守りたいです」と意外な回答。また、MCの「好きなタイプは?」という突っ込んだ質問には「人の気持ちを分かろうとする男性が好きですね。私だけじゃなくて、他の人に対しても分かろうとする気持ちを持った人です」と答え、今年のクリスマスの予定を「ありがたいことにお仕事が入っているので、お仕事を頑張ります!」と恋愛よりも仕事が大事だと強調していた。
2016年11月06日女優の松下奈緒が主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ『特命指揮官 郷間彩香』が、あす22日(21:00~23:10)に放送されるのを前に、原作の梶永正史氏が試写の感想を寄せた。このドラマは、松下演じる捜査二課知能犯第二係主任・警部補の郷間彩香が、巨大組織の事件に挑む姿を描くもの。原作本は、2013年度の第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞している。梶永氏は「台本のセリフの箇所に『!』マークひとつしか書いていない部分があって、ここはどうなるんだろうと思っていましたが、撮影現場に伺った際、出演者の方々は物語の背景や解釈を考えながら表情を作り、納得がいくまで何度も撮り直されているのを目の当たりにしました」と感心したそう。実際に作品を見て、「私が稚拙な言葉をいくら紡いでも伝わらないことを、一瞬の表情で表現されていて、これが映像の力か、と感動した」といい、「著者ですら予想外の展開、そしてなにより俳優の方をはじめとした制作スタッフの方々が真心を込められた作品ですので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけている。
2016年10月21日女優の松下奈緒が5年ぶりの刑事役に挑戦する土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」が、10月22日(土)に放送されることが決定した。ある日、新世界ファイナンスに人質を取った立てこもり事件が起きる。しかも名も名乗らない電話が警視庁110番に入る。その声は、今後の交渉および現場指揮は捜査二課、郷間彩香(松下奈緒)に執らせるようにという指示が。いったい犯人の要求とは?現場に向かう郷間。そこで待っていたのは國井と名乗る男(稲垣吾郎)だったことが分かる。彼は何者なのか。次第に、國井は政財界をも根底から揺るがす大事件の真相を探っていた刑事だった。が、その捜査のために家族も犠牲にしてしまったという悲しい過去があった。人質を解放の条件として國井が出した要求とは、驚いたことに政界のドンと言われる与党救民党元代表、伊藤重太郎との直接会談だった――。原作は、梶永正史の「警視庁捜査二課・郷間彩香特命指揮官」(宝島社文庫)。「第12回このミステリーがすごい!」大賞を受賞するなど熱烈なファンを持つ本作は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため“電卓女”と呼ばれる彩香が特命を受け、巨大組織が裏にうごめく犯罪のど真ん中に投げ込まれる姿が読者を熱狂させ、警視庁の“電卓女”VS奇想天外な犯人集団の対決が大きな人気を博した作品。今回、全く新しいタイプのヒロインを演じるのは、これまでも刑事部凶行犯捜査課のクールな警部補、法医学研究室の准教授、探偵、公認会計士、財務省のキャリアなど“できる女”を数多く演じてきた松下さん。本ドラマでは、捜査二課知能犯第二係主任警部補・郷間彩香役を熱演する。彩香は、若くして知能犯担当の主任を務め、二課へ来て以来2年しか経っていないにも関わらず、企業の横領や贈収賄の摘発数でずば抜けた成績を誇る切れ者。だが一見、女子力の高いOLにしか見えない…という役柄だ。本編での高層ビルに立てこもる犯人を包囲し、にらみ合いが続くシーンでは、新宿都庁前の道路を一晩、約10時間近く封鎖したり、犯人と対峙するシーンでは別荘を一軒借り切ってロケを行ったり、とこだわりの撮影が続けられたという今回のドラマ。松下さんは「こんなに格好よくて映画的で、キャストの方ももちろんですが、クレーンを使った撮影や、ロケ地もこだわっていて。中身の濃い作品になっています」と太鼓判を押している。そして、そんなこだわりのキャストには、豪華な顔ぶれが勢揃い!彩香の前に突如現れた警視正でキャリアの男・吉田透役に、高校生や王様、死神など作品を重ねる毎にまったく違う役を演じ、その都度注目を集める鈴木亮平。松下さんは「鈴木さんには人生で初“壁ドン”をやっていただきました。事件の合間でのことですが」と語っており、そんなシーンにも注目だ。また、鈴木さんは「(吉田の正体を)どれくらいお客さんに見せるか隠すか、どれくらい周りの人に見せるか隠すか、彩香に見せるか隠すか、というところが難しく、監督と逐一相談しながら演じました。そこが難しさでもあるし面白さでもあります」と見どころを語る。さらに、街中の銀行に人質をとって立てこもり、交渉役としてなぜか彩香を名指しで指名してきた男、國井哲也役に稲垣吾郎。日本中を揺るがす大事件に関わる政治家・伊藤重太郎役を、18年ぶりのテレビドラマ出演となる内田裕也。そのほか、警視庁特殊犯捜査第一係(SIT)係長警部役に高嶋政伸、新宿中央署刑事課主任・警部補役に大友康平、彩香の部下・巡査部長役に真剣佑、警視庁刑事部部長警視長役に竹中直人らも出演する。土曜プレミアム「特命指揮官 郷間彩香」は10月22日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月11日吉本の大御所から人気の若手までが漫才、落語、コント、吉本新喜劇を繰り広げる看板寄席「グランド花月」が、再び東京で開催。東京・吉本興業本社で発表記者会見が開かれ、新喜劇を率いる川畑泰史座長、NON STYLE、横澤夏子が登壇した。東京グランド花月 チケット情報「東京グランド花月」に初登場する川畑座長は、「大阪のメンバーだけで新喜劇をできるのが初めてで、池野めだかさんや諸見里大介くんも一緒に来ます。面白かったと思ってもらえる新喜劇を確実に作れると思うので楽しみにしてください」とPRした。前回までは、すっちー座長が新喜劇を率い、また8月には小藪一豊座長公演が東京で開かれたばかり。他の座長との違いを訊ねられると、「ふたりはボケで僕はツッコミなのでスタイルが違います。僕の場合は周りの人にどんどんボケてもらって、どんどんツッコんでいく。こんなタイプの新喜劇もあるんやというのを観ていただけたら」とコメント。さらに、「カウスボタンさんや(桂)文珍師匠のあとに新喜劇がいつも通りあるので、そのいつも通りを東京の方に観ていただきたい。東京で新喜劇が浸透しているのを信じて、大阪とおんなじ気持ちでやらせていただきます」とアピールした。過去3回の「東京グランド花月」にすべて出演しているNON STYLEはこれで皆勤賞。「皆勤するつもりはなかったんですけどね」と井上裕介が笑わせると、石田明も「なぜ我々が皆勤かと言いますと、この東京グランド花月っていうのを、言い出したのが、僕なんですね」と言ってさらに沸かせた。今回初出演の横澤は、「嬉しい限りです。うふふ」と控えめ。女優としてドラマにも出演している横澤は、「ネタでずっといい女ぶってたら、ドラマでもいい女になって。大丈夫かなって」とちょっと心配気味。それを聞いた井上は、「ドラマ観てますけど、完璧に横澤夏子ですよ。消えてない」とツッコミ。さらに、井上が「誰とラブストーリーしたいの?」と訊くと、「田中圭さん!」と横澤は即答し、記者たちを爆笑させた。「東京グランド花月」には、他にも、オール阪神・巨人、ザ・ぼんち、FUJIWARA、博多華丸・大吉、トレンディエンジェル、ハリセンボン、コロコロチキチキペッパーズらが日替わりで出演する。9月29日(木)から10月2日(日)までの4日間にわたりサンシャイン劇場にて上演される。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年09月08日子育てと仕事の両立、夫との関係など、常にストレスフルな状況下にいるママたち。「なぜ自分はこんなに頑張らなきゃいけないの?」と、日々の自分の努力に、むなしさを感じてしまうときもありますよね。そんなときはちょっと立ち止まって、哲学者や思想家たちの名言、考え方に触れてみましょう。きっと毎日の自分の「頑張り」に意味を見出すことができるはずです。今回は、思想家であり人気作家・吉本ばななの父である、吉本隆明の言葉に学びます。思想家の吉本隆明に学ぶ『キッチン』『TUGUMI』などの作品でお馴染みの人気作家・吉本ばななの父親でもある思想家の吉本隆明(1924~2012)は生前、さまざまなことを論じていました。吉本は「子育て」や「家族」にまつわる著作も数多く残しています。今回取り上げるのは、1988年に行われた講演会の中での言葉です。吉本はその講演で、「乳児期の子育てはなぜ重要か」について話しています。昼も夜もなく常に世話をしなければならない乳児期の子ども。嫌になってしまうこともありますが、「乳児期」というものについて、改めて見つめ直すきっかけになるでしょう。「乳児期というのを別の言葉で定義すれば、自分に責任がないにもかかわらず生涯自分にいちばん関係のある時期、それが乳児期なんだという定義もできるくらいの時期です」 出典: 講演録・「こどもの哲学」(ほぼ日刊イトイ新聞より) 「人間と、チンパンジーと、どこが違うかっていうと、人間がはやく出てきちゃうってことが、人間の特徴なんです」出典: 講演録・「家族の問題とはどういうことか」(ほぼ日刊イトイ新聞より) 思想家・吉本隆明は、子育ての中でも特に、乳児期の子供と母親の関係を重視していました。吉本は人間と類人猿のもっとも異なる点として、人間の子どもには乳児期があるという点を挙げています。たしかに乳児期の赤ちゃんは、母親から産まれてきたのはいいものの、自分では動くこともできないし、食事や排泄物の処理も手伝いなしではできません。ひとりではほぼ何もできない状態のまま、1年ほど過ごす時期があるのは、人間特有です。野生環境ではすぐに、ほかの動物の標的にされてしまいます。この、誰かに頼らざるを得ない乳児期という発達段階こそが、子どもにとって大変重要になると吉本は考えています。「早く出てくることによって、どうしても母親と1年間、接触せざるを得ない。そこから栄養を受けたり、世話してもらう以外にない。そうすると、その間に、母親がもっている文化的水準、それから、感覚、心の構造っていうのは、全部、いま言いましたように、乳児に刷り込まれるわけです」出典: 講演録・「家族の問題とはどういうことか」(ほぼ日刊イトイ新聞より) つまり、毎日24時間、母親からケアを受ける状態の乳児期の子どもは、それゆえ母親のすべてを自分の中に取り込んでいる、ということです。母体から産まれ落ちた後すぐに自分で動くことができる、ほかの動物の子どもとは、その点がまったくもって異なるのです。逆に、この時期に母親に対する「絶対的な信頼感」を与えることができれば、登校拒否、学校内暴力や家庭内暴力の恐れなどはほとんどなくなる、というのが吉本の主張です。実は日本だけ!? 母親に負担がかかりすぎる「日本型の子育て」また、日本型の子育ては、女性に大きな責任と負担が課せられてしまっている、と吉本は言っています。吉本によると、西洋型の典型的な子育てでは、乳児期の子どもは生後1ヵ月ほどで母親の手から離れ、看護師やシッターの手に委ねられるとのこと。一方、日本型の子育ては、母親はずっと乳児期につきっきりで世話をしなければならなりません。つまり、母親1人に子育ての責任がのしかかってしまうのです。このような日本の子育てについて、以下のように吉本は語っています。「もし非常にいい母親だったら、もちろん日本型の育て方は、人類の理想的な育て方なんです。だけどたいてい、どんな親でもそうですけど、様々な事情がありましてね。100%いい育て方なんてできないんですよ。手をぬいたり、まずったりってことは、たいていどの母親、父親でもあるわけですよ。だけども、まず、55点以上の育て方をしたと母親が自信をもって正直にいえるのならば、それは立派な育て方といっていいんだと思います」出典: 講演録・「言葉以前のこと–内的コミュニケーション」(ほぼ日刊イトイ新聞より) 現在は、吉本が子育てをしていた時代よりも、夫の協力やベビーシッターの協力を得やすい時代になってきています。それでも育児に疲れてしまったときは、「日本型の子育ては母親に負担がかかりすぎている」という吉本の言葉を思い出し、たまには周りの人や育児サービスに頼ってしまってもよいのではないでしょうか。100点満点でなくてもいい。あなただけができる子育てを目指して、乳児期の育児を乗り切っていきましょう。(サカマキ貝<フォークラス>)
2016年02月07日『アイドルマスター シンデレラガールズ』の島村卯月役や『コメット・ルシファー』のフェリア役などを担当する声優・大橋彩香が、1stアルバムの制作および1stライブの開催を発表した。2015年11月・12月、自身初となる2カ月連続でシングルのリリースを行った大橋だが、その2枚のリリースを記念したイベントの最終公演が、12月26日に東京・サイエンスホールにて開催され、抽選で選ばれたファン約800人が参加。トークやライブ、お渡し会など盛りだくさんの内容で盛り上がる中、待望の1stアルバム制作およびZepp DiverCityでの1stライブ開催が発表された。注目の1stライブとなる『大橋彩香ワンマンライブ2016「Start Up!」』は、2016年6月5日(日)の開催予定。すでにチケットの最速先行受付もスタートしている。各詳細については大橋綾香公式サイトをチェックしてほしい。
2015年12月27日娘の死の真相を探る行動心理学者が、優等生の顔の裏に悪意を秘めた女子高校生に追い詰められる心理サスペンス『罪の余白』。吉本実憂さんが演じるのは、なんとその邪悪なヒロイン・木場咲!「二面性や闇がある役はいつかは演じたかったんですけど、不安でしたね。演じることはすごく楽しいんですけど、この役に関してはどう楽しんでいいのか最初わからなくて。“人を言葉だけで追い詰めることができる子だから、それを楽しみなさい”と監督に言われて。咲になりきると、そこの罪悪感も捨てきることができたのでよかったかなと」そう!行動心理学者・安藤役の内野聖陽さんや生徒役の出演者の面々と撮影前に1か月間くりかえされたリハーサルによって、練り上げられた世界は実にリアル。行動心理学者が女子高生に操られるだろうかと、映画を観る前に疑問を抱いていた観客も咲の狡猾さに舌を巻かずにいられないのだ。現場で生まれた演技も多いそう。「咲の言葉に安藤が逆上して殴りかかるシーンでは、“つまんねえ”という言葉の前に“親子揃って”をくわえさせてもらいました。そのほうが安藤が怒るだろうなと。咲は安藤が邪魔なので、とにかく殴らせたかったんです(笑)。“しー”と人さし指を唇にあてたり、机をポンポンと叩いたりする咲の仕草は、現場の環境から生まれたものですね」そんな話を聞いたら、悪役なのに不思議に心惹かれる木場咲というキャラクターを作り上げた女優・吉本実憂をますます好きになってしまいます。◇よしもと・みゆ1996年12月28日生まれ。2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリを受賞し、デビュー。NHK Eテレ『東北発☆未来塾』のナレーションを担当している。◇娘を亡くした行動心理学者を邪悪な女子高生が暴走させる。原作/芦沢央監督/大塚祐吉出演/内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、葵わかな、宇野愛海、吉田美佳子ほか10月3日、TOHOシネマズ新宿ほか全国公開。(C)2015「罪の余白」フィルムパートナーズ※『anan』2015年10月7日号より。写真・土佐麻理子取材、文・杉谷伸子
2015年10月05日声優の宮野真守が、8月28日に公開されるアニメーション映画『劇場版 弱虫ペダル』に登場する新キャラクター・吉本進役を担当することが明らかになった。吉本進は、熊本台一高校チームのエース。けがのためインターハイに出場することはかなわなかったものの、阿蘇の山で鍛え抜かれた走りから、"火の国・炎のクライマー"と称される実力派。明朗かつアグレッシブな性格の持ち主として描かれるという。出演が決定した宮野は「今までにチャレンジしたことのないキャラクター、しかも『熊本出身』のキャラクターを担当させていただけるということで、正直ドキドキですが、かなり気合入っています!」と意気込み、「全身全霊をかけて演じていきますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」と呼びかけている。映画の主要キャストには、アニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。原作コミックスの累計発行部数が1,300万部を突破している『弱虫ペダル』は、自転車のロードレースにすべてをかける高校生たちが繰り広げる熱いドラマと迫力とスピードに満ちた戦いが多くのファンを獲得。アニメは、2013年10月~2014年6月に第1期、2014年10月~2015年3月に第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』が放送された。初の長編アニメーション映画となる『劇場版 弱虫ペダル』では、原作者の渡辺航氏がシナリオを新たに書き下ろし、TVアニメに引き続き、小野田坂道役を山下大輝、田所迅役を伊藤健太郎、巻島裕介役を森久保祥太郎、金城真護役を安元洋貴、鳴子章吉役を福島潤、今泉俊輔役を鳥海浩輔が担当する。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/劇場版弱虫ペダル製作委員会
2015年05月28日注目のイットガールが登場する新連載。第1回のゲストは、ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)でミステリアスなOLを好演している吉本実憂さん。とにかく演技に夢中で、今ハマっていることを聞けば「お芝居です」と即答。 「今回演じているような陰のある役はセリフ以外での表現も多く、やりがいがあります。オフの日は、もっぱらテレビ観賞。お笑い番組で笑いつつ、勉強も兼ねてドラマは繰り返し見ます。元々テレビっ子なので、テレビに関わる仕事をできていることが、本当に幸せです!」 ◇よしもと・みゆ毎週木曜21:00~、ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)小鳥遊優愛役にて出演中。映画『罪の余白』ではヒロイン・木場咲役にて出演、今年9月公開予定。 ◇ネイルも趣味のひとつ。「新色が出ると、ついつい買っちゃう!」 ◇「とうがらし梅茶」もお気に入り。「ほどよい酸味と辛味にハマっています。体も温ポカポカに」 ◇「料理が好きで、調理器具を集めています。得意料理はスープ類かな」 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月12日昨年の8月にTVアニメ『さばげぶっ!』のオープニング主題歌でデビューを果たした大橋彩香の2ndシングル「ENERGY☆SMILE」が2015年2月25日にリリースされるのに先駆け、ジャケット写真などが公開された。すでに12月よりリリースに向けてYoutube ランティスチャンネルにて「セカンドシングル発売までの軌跡」をシリーズとしてメイキング映像を配信するなど、話題を提供し続けてきた今作。1月16日に自身がMCを務めるニコニコ公式生放送「アニソンCLUB!-i」内にて「ENERGY☆SMILE」のアー写・ジャケ写・MVを公開。さらに同日、ジャケ写撮影の模様を撮影した「【大橋彩香】セカンドシングル発売までの軌跡(2)(ジャケ写撮影編)」も公開される。■大橋彩香のコメント2ndシングルはカップリングも含め色々な表情をみせられた1枚になっていると思います! 「ENERGY☆SMILE」は元気が出ること間違いなしなので、ぜひ聴いてくださいねっ♪♪大橋彩香の2ndシングル「ENERGY☆SMILE」は、2015年2月25日の発売。CD+DVDの「彩香盤」とCDのみの「通常盤」の2ラインナップで、価格は「彩香盤」が2,000円、「通常盤」が1,300円。
2015年01月16日2代目「ドロリッチガールズ」やドラマ『GTO』への出演などで知られる、人気グラビアアイドルの佐山彩香が19日、東京・秋葉原でコスプレ写真集『クイーンズブレイド THE LIVE 大海賊 キャプテン・リリアナ 佐山彩香EDITION』の発売イベントを行った。 6月に都内で撮影を行われたという本書では、佐山が真っ赤なビキニブラにコートを身につけた女海賊のキャプテン・リリアナの衣装に加えて、ピンクビキニ姿を収録。キャプテン・リリアナの衣装では、衣装が破損したダメージショットも披露している。撮影は「SCHOOL GIRL COMPLEX」などの写真集で知られる青山裕企氏が担当。なお、本書には撮影のメイキングシーンなど動く佐山が堪能できるという「大海賊のおたからDVD」も同梱している。 これまでハロウィンなどで簡単なコスプレはしたことがあるが、本格的なコスプレははじめだったという佐山は、「キャラクターに忠実に作られている衣装を着ることができて楽しかったです。撮影では衣装がしっかりとしているので、動きのあるシーンでは少し苦労しました」と撮影を振り返った。また、今年のハロウインでは「去年、バットガールのコスプレをしたのですが、その時に他の人がやっていた血まみれのキャラクターのコスプレに挑戦してみたい」と また、今回のコスプレをしたキャラクターが海賊ということもあり、"略奪愛"について聞かれると「オッケーだと思います。本気で好きだったら人のものでも奪えると思っています」と答え、過去の恋愛について「中学生の頃ですが、好きだった人を友達に奪われてしまった事があるんです」というエピソードも披露していた。 なお、現在は佐山のセクシーショット満載の2014年カレンダーも発売中で、11月2日には発売記念イベントも予定している。 ■佐山彩香(さやまあやか) 1993年5月17日。神奈川出身。スリーサイズはB85・W60・H87。2009年9月「週刊ヤングマガジン」でグラビアデビュー。以後は、写真集、DVDをリリースし、人気グラビアアイドルに。フジテレビ系のドラマ『GTO』にレギュラー出演するなど女優としても活躍。「ドロリッチガールズ」として出演したCMが話題にもなった。特技・音楽鑑賞
2013年10月20日(吉本実憂・オフィシャルブログより)国民的・美少女【吉本実憂】、”The Best of Beauty 2013”で表彰される!2012年の国民的・美少女コンテストで、みごとグランプリを受賞した【吉本実憂】が、”The Best of Beauty 2013・(ザ・ベスト・オブ・ビューティー・2013) ”の10代部門で表彰された。東京の都内で9月3日「NPO法人・美容週間・振興協議会」が主催する”授賞式”に出席した。この表彰を行っているのは「NPO法人・美容週間・振興協議会」だ。毎年の”くしの日”頃に、”美容のすばらしさ”をアピールする目的で多様なイベントを行っている。”ザ・ベスト・オブ・ビューティー”は2004年からスタートしたイベントだ。吉本実憂は、華やかな、レッド系のドレスの、少し大人びた愛らしいファッションで登場。この名誉ある表彰式で吉本実憂が述べた感想を簡潔にまとめると、10代の方は大勢いるのに、その中で私が選ばれたことがうれしい。今後もこの受け取った賞にふさわしい活動に努める、ということだ。すでに写真集や新しいCMに起用されるなど、今後を期待されたタレントだ。吉本実憂について1996年、福岡県出身。2012年・第13回全日本・国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した。福岡県の”小倉・ぎおん太鼓”が特技である。また趣味はダンス。彼女の初仕事は、ラルフ・ローレンの、直営・旗艦店”オープニング・レセプション”のゲストとしての参加。2013年に、次世代・ユニット・X21のリーダーに選ばれる。また第85回記念・選抜高等学校・野球大会の「選抜応援・イメージキャラクター」に選ばれた。【参考】▼吉本実憂・オフィシャルブログ▼NPO法人・美容週間・振興協議会“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)元の記事を読む
2013年09月07日コンビニエンスストアの「ファミリーマート」と、芸能プロダクションの「吉本興業」は11月20日、店内にステージを常設した「よしもとコラボ店舗」として、「ファミリーマート南船場店」(大阪市中央区南船場3-10-11)をオープンした。「よしもとコラボ店舗」は、去年の12月から両社が行っている、地域限定イベントや商品開発を行う「いっしょに、笑顔。プロジェクト」の一環として実施されている。今年10月には、「ファミリーマート新宿靖国(やすくに)通り店」の店内が改装され、「よしもとコラボ店舗」としてオープン。店内にはステージが常設しており、よしもと芸人によるライブが連日行われているという。なお、「ファミリーマート南船場店」のオープンに合わせて、吉本興業創業100周年記念弁当「関西弁」の第2弾「関西弁~でっかい串かつ弁当」(550円)の販売を開始している。詳細は、ファミリーマート公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日吉本興業百年の歴史を芝居にし、月替りで大阪・なんばグランド花月にて上演する『吉本百年物語』の6月公演の制作発表が行われた。『吉本百年物語』チケット情報本公演は、吉本吉兵衛・せい夫婦による吉本興業部立上げを描いた4月公演、漫才師のエンタツ・アチャコらが築いた昭和初めの漫才黎明期を描いた5月公演に続く物語。5月公演と時代は同じ、舞台は東京・浅草となり、吉本吉兵衛に代わって吉本興業を動かす林正之助と、その弟・林弘高が日本のエンタメシーンを盛り立てようと奮闘する姿を描いてゆく。林弘高役を演じるミュージシャンの中川晃教は、「笑いあり、涙あり、そして感動がある、そんな日本のエンタテインメントの聖地はなんばグランド花月ではないかと、『吉本百年物語』4月公演を観て実感しました。そして『吉本百年物語』は、そんなエンタテインメントのいいところを大阪・なんばから発信していこうというエネルギーに満ち溢れています。6月公演では僕も、そのエネルギーを全身で表現していきたいと思いますし、もちろん歌も歌います!」と熱く語った。6月公演には、間寛平、林明日香、アジアン・隅田美保、西川忠志、川畑泰史、チャド・マレーン、太田里織菜(NMB48TeamM)、村瀬紗英(NMB48TeamM)らが出演。劇中ではNMB48による歌や踊りのレビューショーや現代風にアレンジされた安来節なども披露される。『吉本百年物語』<6月公演「舶来上等、どうでっか?」>は、6月12日(火)から大阪・なんばグランド花月にて上演。5月14日(月)からは六角精児、板尾創路、中川家 礼二らが出演する<5月公演「キミとボクから始まった」>が幕を開ける。いずれもチケット発売中。
2012年05月11日4月13日(金)に開幕を迎える舞台『吉本百年物語』は、同10日にリニューアルオープンしたばかりの大阪・なんばグランド花月で、開幕に先立ってマスコミ向けプレビュー公演が開催され、公演前に主演の陣内智則、国仲涼子が会見で意気込みを語った。『吉本百年物語』チケット情報吉本興業が100周年を迎える本年。なんばグランド花月(NGK)では創業100周年プロジェクトの一環として、4月からの1年間、吉本の歴史を芝居で綴る『吉本百年物語』を月替わりで上演していく。第1弾となる4月公演は、創業者・吉本夫妻の物語「大将と御寮ンさん・二人の夢」。吉本せい役に国仲涼子、吉兵衛役に陣内智則、金貸しのお銀役に神野美伽が扮するほか、吉本芸人や鎌苅健太、いま寛大など、多彩なキャストが見どころのひとつだ。舞台となるのは、大阪のシンボル通天閣が完成した明治45年。吉兵衛の芸人道楽が高じ、老舗の荒物問屋を倒産させてしまった若夫婦は、無一文で大阪ミナミのはずれの芸人たちが住む通称“ドブ底長屋”にたどり着く。すると、夫婦の元に天満の寄席小屋が売りに出ているという話が。だが、営業権だけで大金を支払わねばならず、諦めかける吉兵衛に、せいは「商いのことは私が何とかします」と決断を迫るのだった。二人の本気に、大金を貸すお銀。ここから、吉兵衛夫婦はせいの弟・正之助の力も借り、本格的に寄席経営に乗り出すことに…。陣内は能天気だが憎めない芸事好きの若旦那を、底抜けの明るさでハツラツと好演。一方、国仲は真っすぐで芯の強いしっかり者ながら可愛い浪花女を体現し、新たな“吉本せい”像を描き出した。また、神野美伽の奥に情を秘めた凛としたしたたかさ、いま寛大の迫力ある抑えた演技が、芝居全体を引き締める。さらに、河内音頭に乗せた芸人たちによる躍動感あふれるオープニングや、NGK初となる陣内のフライングシーンといったケレン味もたっぷり。夢を追う若夫婦の絆を主軸に、今までの吉本の芝居とは一線を画する、ドラマチックな舞台に仕上がった。公演前の会見では、国仲が「素晴らしい舞台になっているんじゃないかなと思います。でも、舞台は生もの。千秋楽まで頑張りますのでひとりでも多くの方に見に来ていただきたいなと」と語れば、陣内も「もちろん笑いもあり、ホロッとさせるところもあり。今までの吉本にはない真剣なお芝居になってます。色んな世代の方に見てもらいたいですね。僕のフライングも楽しみにして下さい」と芝居同様、夫唱婦随で公演をアピールした。『吉本百年物語』4月公演は、4月13日(金)より5月6日(日)までなんばグランド花月で開催。チケットは発売中。
2012年04月12日今年4月に創業100周年を迎える吉本興業が、4月8日(日)に開催する『吉本興業創業100周年特別公演』を、日本全国47都道府県のほか、香港、台湾、韓国を加えた全100劇場で生中継上映する。『吉本興業創業100周年特別公演』は、吉本興業の東西のベテランから若手までの芸人が、4月8日(日)当日に、リニューアルオープンを迎える旗艦劇場なんばグランド花月に集結。全4部構成で、1回目から3回目では、ベテランメンバーによる口上、人気芸人によるオープニング、ネタ披露、幕間のスペシャルステージ、そして、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史の4座長が全員集合し、オールスターによる「吉本新喜劇」を上演。4回目公演では、ダウンタウン出演「ポケットミュージカルス」、仁智の爆笑十人大喜利、明石家さんま出演「さんまの駐在さん」を上演する。また、国内の生中継上映を行なう劇場には、まちゃまちゃ、パンサー、ジャングルポケット、トレンディエンジェル、囲碁将棋、天竺鼠ら、ゲスト芸人が登壇。生トークも披露する。『吉本興業創業100周年特別公演』劇場生中継は、全国の上映劇場にて。チケットは、チケットよしもと、チケットぴあにて、3月31日(土)10:00より一般発売。【『吉本興業創業100周年特別公演』出演予定者】■1回目:林家染丸、桂文珍、オール阪神・巨人、宮川大助・花子、雨上がり決死隊、ナインティナイン、バッファロー吾郎、パンクブーブー、トータルテンボス、チュートリアル、あべこうじ、佐久間一行、楽しんご 他■2回目:西川きよし、桂三枝、今いくよ・くるよ、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち、極楽とんぼ・加藤浩次、ココリコ、ロンドンブーツ1号2号、フットボールアワー、タカアンドトシ、博多華丸・大吉、ジャルジャル、フルーツポンチ、しずる 他■3回目:笑福亭仁鶴、中田カウス・ボタン、千原兄弟、桂三度、ケンドーコバヤシ、陣内智則、NON STYLE、ブラックマヨネーズ、中川家、COWCOW、ピース、2700 他■4回目:ダウンタウン、今田耕司、130R、東野幸治、木村祐一、笑福亭仁智、桂楽珍、桂あやめ、桂三風、笑福亭鶴笑、月亭八天、桂文華、笑福亭扇平、桂文三、桂三金、林家笑丸、明石家さんま、月亭八方、間寛平、村上ショージ、ジミー大西、今田耕司 他※生中継上映ゲスト芸人は、上映劇場によって異なります。詳細は、公式ホームページでご確認ください。
2012年03月30日山田花子、愛夫との間に待望のベビー誕生へ吉本興業の山田花子(36)が所属事務所を通じて待望の懐妊報告をした。2010年にトランペット講師の一般男性と結婚した山田が6日、喜びの第1子懐妊(妊娠5ヵ月)を報告。喜びのコメント山田は「元気な赤ちゃんが生まれるように大好きなお酒も我慢しています!早く、赤ちゃんに会いたいです。ベイビーカモ~ン」と、自身のギャグでコメントし、ツイッターでは「たまにお腹の中で赤ちゃんが動いているのがわかってきました。これからもセクシーな母親になれるように頑張ります!」「アラフォーですが、がんばります!息子が2匹、娘が1匹・・・うち、ヒト科は、1匹だけ。猫のいる生活は癒し、難しい年頃の息子のいない生活は、楽チンそれなりに悩みもあるけど^^;」と、喜びと同時に少しの不安も記している。また、これからの活動については、体調を見ながら出産まで仕事を続けて行き、産後の復帰は未定だという。山田のような卵肌の可愛いベビー誕生が待たれる。元の記事を読む
2012年02月07日創業100年を迎える吉本興業の歴史を、4月から1年に渡って月替りで上演する芝居『吉本百年物語』。その第一弾として4月13日(金)に大阪・なんばグランド花月で幕を開ける『大将と御寮ンさん・二人の夢』の製作発表記者会見が行われ、創業者の吉本吉兵衛役の陣内智則、その妻・せい役の国仲涼子、“寄席小屋経営”という夫婦の夢のために融資する金貸し・お銀役の神野美伽ら出演者が出席した。本作は芸人道楽が過ぎて家業の老舗問屋を倒産させた吉本吉兵衛とせいが、1912年に裸一貫で吉本興業の礎である寄席小屋「第二芸文館」を開場させ、経営のために奔走する姿を描く。せいを演じる国仲は「無一文から寄席商いを始め、夫を引っ張っていくたくましい女性を演じたいと思います。作品のテーマである絆を中心に、人と人とのつながりを大事に、パワーのあるお芝居をお届けしたいと思います」と意気込みを語った。そして主人公・吉本吉兵衛を演じる陣内は、「久しぶりの“旦那役”なので一生懸命、演じたい。今、NGK(なんばグランド花月)にお客様が観に来てくださるのも、僕がこうして舞台に立たせてもらえるのも吉兵衛さんとせいさんのおかげです。感謝の気持ちを込めて演じたいです」と語り、「せい役が国仲涼子さんで、申し分ありません」と満面の笑みを浮かべた。金貸しのお銀を演じる神野美伽は、「吉本の舞台は36、7年前、(なんばグランド花月の前身である)なんば花月の“ポケットミュージカル”という舞台に11日間、子どもの役で出していただきました。そして100周年のお芝居に出演させていただけるのも浅からぬご縁だと思っています。賢く強くて、大阪人特有の情に厚い女性であるお銀を演じていきたいと思います。また、せいさんとは賢いという共通点があるので、せいとの厚い友情も描きたいと思います」と意欲をみせた。他にも国木田かっぱ、いま寛大、青野敏行、桂あやめ、笑福亭仁智、テント、笑福亭扇平、中川貴史(ランディーズ)、高井俊彦(ランディーズ)、ガリガリガリクソンら個性的な顔ぶれが出演する。吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語〈4月公演「大将と御寮ンさん・二人の夢」〉は、4月13日(金)より5月6日(日)までなんばグランド花月で開催。チケットは2月4日(土)より一般発売開始。なお、チケットよしもとでは1月21日(土)から26日(木)まで、チケットぴあでは同28日(土)から2月1日(水)まで先行抽選販売を受け付ける。
2012年01月19日