Kinki Kidsの堂本光一が、11日に放送されたラジオ番組『Kinki Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズ事務所が解禁したネットでの写真使用について語った。昨年12月に放送されたテレビ番組『ミュージックステーション スーパーライブ2018』(テレビ朝日系)に出演した堂本は、番組冒頭で、「岸が我々の控え室に来て、『光一くん、写真撮ってください!サーセン!サーセン!』って言ってきたので、『いいよ』って」と後輩グループ・King & Princeの岸優太との記念撮影に応じたエピソードを披露した。昨年1月末より、タレント写真のネット掲載を解禁したジャニーズ事務所。岸は、ジャニーズ事務所の公式ブログで、その時の2ショット写真を公開しているが、「『え、ちょっと待って?タレントの被写体を載せていいの?』って、俺、そこで初めて知ってん。モノまではいいけど、被写体を載っけたらアカンって思ってたのね。『それがいつからよくなったん?』って結構ビックリしましたね」と初耳だった様子。続けて、公式ブログを更新するときには、事務所スタッフの確認が必要だと話し、「自分の記事を見ようとしたら、ファンクラブの会員番号とパスワードを求められて、見られへん。そんなもん知るか!」と自分では確認できないことを吐露。ファンクラブができた当時、会員番号1番が堂本光一、2番が堂本剛だったそうで、「暗証番号は知らんけど、ファンクラブ会員として、俺チケット買えるの?例えば、舞台とかやってた時に、知り合いに関係者席をお願いされて、『この方だったら、お金もらうのも申し訳ない』ってときは、普通に僕が払ったりするからね」とも明かしていた。
2019年03月12日吉田カバンのコンセプトストア・ポータースタンドは、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をフィーチャーした期間限定ストアを、2019年2月23日(土)から3月25日(月)まで、東京駅・品川駅の店舗にて開催する。期間限定ストアでは、マーガレット・ハウエルのブランドカラーであるグレーをテーマに、マーガレット・ハウエルとポーターがコラボレーションしたモッズコートやシャツ、トートバッグを数量限定で発売する。モッズコートには、コートを収納できる吉田カバン製のオリジナル巾着が付属されている。その他、店頭には、過去に好評を博したコラボレーションアイテムや、マーガレット・ハウエルの2019年春夏新作アイテム、雑貨など、バリエーション豊富な商品ラインナップを揃える。【詳細】「MARGARET HOWELL TRUNK SHOW」 by PORTER STAND会期:2019年2月23日(土)〜3月25日(月)場所:ポータースタンド 品川駅(東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内)、ポータースタンド エキュート京葉ストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 京葉ストリート内)限定アイテム・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルモッズコート〈メンズ〉 58,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルシャツ〈メンズ〉 26,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルトートバッグ 13,000円+税【問い合わせ先】ポータースタンド 品川駅TEL:03-6408-9173
2019年02月21日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日2月9日(土)今夜のNHK「SONGS」は昨年11月に放送された「SONGS 堂本光一×井上芳雄」の“スピンオフ”番組を放送。2人が共に挑んだミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」の未公開ドキュメント映像を中心に堂本さん、井上さんの作品にかけた熱い思いをお届けする。1997年「KinKi Kids」としてCDデビュー、2000年に帝国劇場で初演されてから2018年まで19年連続で上演され続けてきた「SHOCK」で独創的な世界観をみせてきた堂本さん。こちらも2000年に帝劇で上演された「エリザベート」のルドルフ役で鮮烈なデビューを飾り、ミュージカル界のスターダムを駆け上がった井上さん。日本のミュージカル界を牽引する2人を念頭に世界的演出家のジョン・ケアードがシェイクスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」を舞台化、昨年夏に上演されたのが「ナイツ・テイル-騎士物語-」。昨年11月の本番組ではその制作過程を放送、大きな反響を呼んだのをうけて今回新たにスピンオフ版を制作。ジョン氏によるレクチャーやセリフの指導、発声練習、本番通りの衣装での写真撮影など、普段は見られない場面を多数紹介するほか、稽古場で個別に行われたインタビューや、帝国劇場初日のお互いの印象を語った本番直後のインタビューなど、未公開のインタビューも放送。昨年10月に梅田芸術劇場で収録された2人の対談からもミュージカルの“演出”についての思いなど、前回の放送ではオンエアできなかった未公開映像をお届けする。さらに堂本さんと井上さんが今回のスピンオフのためだけに今年1月に再集合。前回の放送をリアルタイムで視聴し、番組で放送できなかったドキュメント映像の多さを残念に思っていたという2人が、その思いを直接番組責任者の大泉洋に伝え、改めてこの作品で印象に残っているシーンについて語ってくれる。楽曲としては、昨年11月の放送でお届けした堂本さん演じるアーサイトと井上さん演じるパラモンの関係性を象徴するような「宿敵がまたとない友」、スペシャルメドレーからエミーリア役の音月桂、牢番の娘役の上白石萌音ら「ナイツ・テイル」カンパニーが多数参加し作品の終幕を飾るナンバー「乾杯」の2曲を放送する。SONGS「堂本光一×井上芳雄」~スピンオフ~は2月9日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年02月09日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日2019年11月21日(水)都内のホテルで、堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK(エンドレス ショック)」の制作発表記者会見が行われました。公演は2019年2月4日(月)~3月31日(日)まで。堂本光一主演「Endless SHOCK」制作&公演決定!ジャニーズの人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一さんが主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」の2019年公演の制作&公演が発表されました。都内のホテルで行われた制作発表記者会見には、2019年の「Endless SHOCK」出演者が集結。報道陣のほか約500人のファンも集まり、和気あいあいとした雰囲気で発表が行われました。冒頭からいきなり生歌披露のサプライズ!会見冒頭に、なんと出演者によるクライマックスさながらの生歌披露。堂本光一さん自信が作曲した劇中歌「CONTINUE」を歌い上げました。毎年行われている制作発表ですが、生歌が披露されたのは初めて。「毎回(演出など)『まだ決まってません』というお土産のない状態で始まっていたので、じゃあ歌おうということで」と、サプライズ成功に満足げな笑顔を見せました。千秋楽には単独主演1700回の記録を飾る!2019年3月31日(日)の千秋楽には、単独主演1700回目を飾る見込みの堂本光一さん。初演から18年5カ月での大記録達成は、森光子さんは「放浪記」で達成した42年5カ月をはるかに上回る結果となります。気になる主要キャスト堂本光一さんが演じる主人公・コウイチのライバル役に内博貴が抜擢。7年ぶりとなる出演に「アグレッシブに光一さんにぶつかっていけたら」と、抱負を述べました。ヒロインのリカ役には、元AKB48の梅田彩佳さんが初参加。オーナー役には前田美波里さんが1年4カ月ぶりに復帰します。2019年秋の大阪公演(梅田芸術劇場)では、ライバル役を2018年に「Endless SHOCK」初参加を果たした中山優馬さんが務めます。堂本光一(主人公役)“Show must go on”を信条にカンパニー(エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる主人公・コウイチ役。KinKi Kidsのひとりで、2018年12月19日には新曲「会いたい、会いたい、会えない」がリリース予定。内博貴(ライバル役)大阪府出身のジャニーズタレントで、現在は舞台を中心に活躍中。今作では、主人公と対立するライバル役を7年ぶりに務めます。梅田彩佳(ヒロイン役)主人公を盲目的に慕うヒロイン・リカ役を演じます。AKB48(NMB48)元メンバーで、2016年4月の卒業後、ソロ曲のリリースや声優初挑戦など、幅広く活躍しています。相性は“うめちゃん”ふぉ~ゆ~ジャニーズ事務所所属の4人組アイドルグループ(越岡裕貴・松崎祐介・福田悠太・辰巳雄大)。主に舞台で活躍しており、「Endless SHOCK」には2006年~毎年参加している常連キャストです。Travis Japan※「Summer Paradise 2018 Travis Japan公演」よりシンクロダンスに定評のあるジャニーズJr.内の7人組グループ・Travis Japan(トラビス・ジャパン)から、川島如恵留・松田元太・松倉海斗の3人が今作に参加。川島如恵留さんは初参加となります。堂本光一40歳初の「SHOCK」への意気込み2019年1月に誕生日に40歳を迎える堂本光一さん。40歳初の「Endless SHOCK」出演に向けて、意気込みを話しました。“「最初に帝劇に立ったのは21歳。恐ろしいですね…今の方が体力はある。ただ回復が遅い。実際は体力は今のがあるし体力勝負ではありますが、なにより自分がなんで長く続けられるかといえばすばらしいスタッフと共演者がいるから。一応言っときますけど…ファンの方もいるからだと心から!思ってます」”出典:での反応「とりあえず帝劇で内くんのライバル役が見たいから応募せねば」や「SHOCKに関しては美波里担なので、今年再び出演されるの本当にうれしい!」、「ヒロイン梅ちゃんはアツすぎて一気にSHOCK行きたくなってきたぞ〜!」といったキャストに対する期待の声が多くあがっています。その一方、「SHOCK観たいけどチケット取れる術がない」、「梅ちゃんSHOCK!!!見たいけどチケット当たらないだろうなあ」など、“日本一チケット入手が困難な舞台”と言われるほど倍率の高いチケット争奪戦への不安の声も見られました。「Endless SHOCK」詳細日程2019年2月4日(月)~3月31日(日)会場東京「帝国劇場」作・構成・演出ジャニー喜多川出演者【主演】堂本光一内博貴/梅田彩佳/前田美波里/福田悠太/越岡裕貴/川島如恵留/松田元太/松倉海斗/寺西拓人チケット【料金】S席:税込 13,000円/A席:税込 9,000円※一般販売は、2019年1月12日(土)10:00~開始※ファンクラブ会員優先受付の締切は、11月28日(水)12:00までイベント情報イベント名:Endless SHOCK 2019催行期間:2019年02月04日 〜 2019年03月31日住所:東京都千代田区丸の内3-1-1帝国劇場電話番号:03-3213-7221(帝国劇場)
2018年12月05日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本光一と堂本剛が13日、都内で行われたプレミアアンチエイジング「デュオ ザ クレンジングバーム」の新CM発表会に登場した。日本で最も有名なデュオであるKinKi Kidsのファン層と、同商品のファン層が「大人の女性」として一致することから、CMに起用されたという。CMでは2人が架空の人気歌謡デュオ「デュオ本兄弟」に扮し、ヒットシングル「とろけてナイト」の楽曲にのせて、同商品の効能を歌い上げる。新CM「デュオ本兄弟/とろけてナイト」編(A、Bタイプ)は14日より放送を開始する。CMにちなみ、「全部まとめて洗い流したいと思ったこと」を聞かれた2人。光一は、「我々もそれなりの年齢なので、そういうケアも大事だと思います」と真面目に答えた後に、「……ということを望んでるわけじゃないですね?」と自分で気づく。改めてエピソードトークを求められ、「何かあるかな」と考える2人だが、光一は「人それぞれ本当に、みんなあるんじゃないですか」とまとめ、剛から「……いや、そりゃそうや!」とつっこまれていた。一方、剛は「寮生活をしてた時に、ジャニーさんの車に乗って寮に帰ろうとしたら、ファンの方が追いかけてきちゃった」と、ジャニー喜多川社長とのエピソードを振り返る。追いかけてきたファンを注意するために、ジャニー社長が車から降りて坂道を下ったが、サンダルが片方脱げてしまったという。剛は「そのサンダルを僕が拾ったまではいいんだけど、届けてあげていれば、戻ってくるときにサンダルで坂道をのぼれたじゃないですか。それをずっと後悔しているんですよね」としみじみ。「社長がサンダル・裸足、サンダル・裸足、で走ってるわけですから。『めちゃめちゃおもろいやん』って見てたけど、行ってジャニーさんに履かせてあげればよかったんちゃうか」と悔いをにじませた。そのエピソードは使えないのではないか……と心配するMCに、光一は「大丈夫ですよ」と頷き、剛も「ジャニーさんのネタをやり始めたのは僕ですから。『やめてよ!』って言いながら喜んでるので、大丈夫です」と太鼓判。光一はさらに「いろいろありますよ。ジャニーさんの家にあった高級なお肉を勝手に焼いて食べちゃって、『誰食べたの!?』て怒られたこととか」とエピソードを披露し、2人は「サンダル、申し訳なかったな」「肉、申し訳なかったな」とそれぞれ後悔していた。
2018年09月13日プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表DFの吉田麻也が、8月9日に放送される特別番組『吉田麻也のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、深夜ラジオの単独パーソナリティに初挑戦することが明らかになった。番組は新シーズンに向けて吉田が渡英する前に収録される。2大会ぶりのベスト16進出を果たした「2018 FIFAワールドカップ」ロシア大会を終えた吉田は、日本代表での出来事を語る他、イギリスでの選手生活、各選手の素顔、そしてこれからの夢などを話す予定だ。また、吉田自身がセレクションする楽曲も流される。そして番組では25日正午まで「西野監督はどんな人?」、「日本代表への批判は聞こえてた?」、「世界のストライカーはどうすごかった?」などワールドカップ関連の質問はもちろん、吉田への質問、またリスナーからの悩みなど、幅広く募集中だ。吉田は「学生時代に聴いていたオールナイトニッポンを担当させていただけるとは夢にも思わなかったです」とうれしさを語り、「滑舌の悪い僕をキャスティングって…ニッポン放送の方々は物好きですね(笑)」と自虐する場面も。さらに「当日は、NG無しでしゃべりまくりたいと思います! 吉田麻也のオールナイトニッポン、楽しみにしていてください」と抱負を述べていた。
2018年07月23日堂本光一と井上芳雄、両“プリンス”が初共演を果たす話題のミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』の製作発表会見が5月31日、都内にて開催された。脚本・演出は『レ・ミゼラブル』のオリジナル版の演出も手掛けたジョン・ケアード。ふたりの人気スターの初共演というだけでなく、シェイクスピア最後の作品として知られる『二人の貴公子』を原作に、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターでもあるジョンが手掛ける世界初演ミュージカルということでも注目されている、この夏一番の話題作だ。【チケット情報はこちら】同じ年生まれであり、堂本が『MILLENIUM SHOCK』で初めて帝国劇場で主演した2000年、井上も同じくミュージカル『エリザベート』ルドルフ役で帝国劇場デビューを果たすなど、共通項がいくつもある彼ら。今の日本の演劇界を牽引するトップランナーふたりは、いつからか「お互いこれまでやってきたことは違うかもしれないけれど、何かふたりが一緒にやったら面白いんじゃないかと、まわりの方も、僕らも、自然に感じていった」(堂本)という。「少しずつそれが現実となり、ジョンがそれを受け止めてくださって、ひとつずつ形になっていきました。正直、これは本当に大変なこと。出来れば客席で観たい。嬉しいと同時に恐れ多く、怖いとも感じています」と堂本。その話を受け井上は「光一君は『SHOCK』で素晴らしい成果を収め、いまの活動を続けていっても問題ない方。その人がが、新しいところに踏み出してみようと思ったといことがすごいことだし、尊敬します。光一君のことは小さい頃からテレビで拝見していましたし、『SHOCK』が始まったときはそれこそ「ヤバイな」と思っていました。ジャニーズの方があそこまで歌って踊ってお芝居してたら、このままでいくと僕たちミュージカル俳優はいらなくなるんじゃないかって(笑)。でも敵じゃなく、一緒に(舞台芸術を)やれる味方になったらいいなと思っていた。実現するなんて、夢のよう」と話す。ふたりについて、演出のジョンは次のように語る。「芳雄さんは(自分が演出をした)『キャンディード』『ダディ・ロング・レッグズ』でも主役を演じてもらって、よく知っています。光一さんは『SHOCK』を観にいってその才能に驚きました。3時間くらいずっと踊ってらっしゃる。止まらない。それを1日2回公演する、彼がいま生きていることが信じられない(笑)。ふたりに共通するのは、舞台を引っ張るカリスマ性。それは、ふたりの騎士が自分のプライドをかけていくこの話にとても活きてくると思います」。共演は音月桂、上白石萌音、岸祐二、大澄賢也、島田歌穂ら。7月25日(水)にプレビュー公演が開幕し、本公演は7月27日(金)から8月29日(水)まで東京・帝国劇場、9月18日(火)から10月15日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットは東京公演が6月23日(土)、大阪公演が7月21日(土)に一般発売を開始する。
2018年06月06日映画『ラブ×ドック』(公開中)主演の女優・吉田羊のスタイリングを担当した伊島れいか氏が、コーディネートの秘話と吉田の魅力を明かした。本作は、『ハンサム★スーツ』(08)や『新宿スワン』(15)などの脚本でも知られる鈴木おさむ氏が初めてメガホンをとった作品。吉田演じる人気パティシエ・飛鳥は恋愛クリニック・ラブドックで「危険な恋愛を抑制する薬」を処方され、その後に見た目や中身が異なる3人からアプローチを受けて複雑になっていく恋愛模様が描かれる。鈴木監督が「30代、40代も見られるラブムービー、ラブコメディーのジャンルが広がっていくことを願っています」と語る通り、鍵となるのはこの主人公をいかに「愛すべきキャラクター」にするか。キャラクター設定はもちろんのことファッションに至るまで、スタッフ・キャストらで綿密な打ち合わせを重ねたという。それを裏付けるかのように、劇中では飛鳥が様々な系統のコーディネートを披露している。「"デニム+パンプス"は必須条件でした」と語るスタイリストの伊島氏。「飛鳥の設定上の年齢的にムリのない範囲で、ファッションを自由に楽しむカッコイイ女性像を意識しました」と明かし、「映像的に映えるように明るめの色で、色味のないコーディネートでも小物で差し色を入れるようにしました」の言葉通り、飛鳥のコーディネートには、ヘアバンドやイヤリングなど、ファッションの中にさり気なく散りばめられたアクセサリーが光る。そんな伊島氏にとって印象的だったのは、吉田がどんなファッションも着こなすだけでなく、衣装合わせの段階から楽しみながら取り組む姿だった。「かわいらしさとクールさが混同して、とても魅力的ですてきな方」と感じ、その吉田の持つ魅力を最大限に生かすことを意識したという。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月19日女優・吉田羊が映画単独初主演を飾るラブコメディ映画『ラブ×ドック』(5月11日より全国公開)。監督は今回が初作品となる鈴木おさむ氏、彼が脚本も担当。広末涼子、玉木宏、野村周平、吉田鋼太郎……と豪華な出演者に加えて、ヘアメイクにはイガリシノブ氏。作品そのものはもちろん、それを囲む外堀だけで話題性は十分だ。でも本編にはそれだけではない、独身女性たちの心と並走するようなメッセージが隠されていた。映画『ラブ×ドック』あらすじ剛田飛鳥(吉田羊)は40歳、洋菓子店を自ら営むパティシエだ。仕事にも恋愛にも手を抜かず、自分へ正直に生きてきた。そんな彼女が重ねてきた恋は別れることで仕事も失った上司・淡井淳治(吉田鋼太郎)との不倫。そして親友の細谷千種(大久保佳代子)が片思いしていた野村俊介(玉木宏)……。まるで恋愛の代償かのように、何かを失い続けてきた飛鳥。もう不遇な恋はしたくないと彼女が駆け込んだのは、恋愛クリニック『ラブドック』。特別な薬を注入することで、危険な恋だと遺伝子が判断したときには思いが止められるようになるというのだが……?○美しくて、悲しくて、だから楽しい下心のある恋愛作品をひと言の感想で表すのなら、まあ面白い。さすが数々のヒット番組を作り続けてきた鈴木氏の手腕が光っていて、5分に1度はクスッと笑う。ギャグと女の本音がそこかしこにあふれた2時間なのだ。剛田飛鳥の恋は36歳から始まる。自分がパティシエとして店で昇進したい、そんな気持ちから上司を利用して始まったのがゲス不倫。自分は不倫にハマらないタイプだと強い自負があったのに、ドツボにハマったのは女のほう。結果、仕事も失った。ああ、あるよね、こういうパターン。でも不倫なんて太古の時代からあるのに、なぜ最終的に痛い目を見るのが女性なのだろうか。日本国内で文春砲が活発化するようになって著名人が地位を失墜する様子も珍しくない景色になった。でも結果男性側は"自虐ネタ"にして早々に復活しているのを見ていると不思議でもあり、不可解な気持ちになる。って、不倫はしていないけど。そして飛鳥の恋は続く。友達が恋心を抱いていると知りながら、つい相手に惹かれて抱かれてしまう。結果、男は本気でなかったうえに友達の信頼も失うという、まさに股の損開き。相手の野村と飲みに行って、自宅に招き入れる。この一連の流れでもうすでにアウト。でも仕方がない、下心がメキメキと頭角を表すのだから。恋愛に奔放で自分至上主義の飛鳥のようなタイプは女性に嫌われる。私の周囲にもいるし、自分もその一派だろうし、誰だってその要素をはらんでいると思う。でも安全マークのついた、淡々とした恋愛なんて楽しくない。この映画を見ているとそう言いたくなってしまう。飛鳥のこんなセリフがあった。「あれだけ痛い思いしているのに、また恋しちゃうんです」年齢を重ねていくことで(何かの歌詞みたいだけれど)経験が邪魔をして、恋愛に踏み出しにくくなると思う。でも実は恋をするきっかけはたくさん転がっていて、ちょっとした下心を突くだけでいいのだと作品を通して飛鳥先生が教えてくれるのだ。○「女が全力で生きて何が悪い」吉田羊の背中がそう語りかけてくるダメ恋愛を重ねてきた女性は、アル中と似たようなものでそんな簡単には抜けられるわけがない。また飛鳥は恋をするのだけれど、相手はひとまわり以上年下の部下。危険な恋愛を止めてくれる薬が動かないのなら……? とここで彼女は初めて恋する気持ちの責任を自分以外に押し付けてしまうのだ。この続きは映画を見てのお楽しみ。仕事は失ったらもう一度積み直せばいい。この世の中、本当にどうにかなる。友情よりも愛情を選んでもいい。本当に必要な友達なら一度切れた縁も必ず戻る。そんな忘れかけていた当たり前のことを吉田羊の涙が語りかけてくる。「え? 次から次に男が寄ってくるなんて吉田羊だもんねえ(笑)」そんな風に思う鑑賞はやめよう。ビジュアルの問題ではなく、剛田飛鳥はあなた自身。ちょっと踏み出すタイミングがズレただけで、この映画を見た帰り道には踏み出せる。「40過ぎて恋愛して、ボロボロなんだよ……うらやましいだろ!」飛鳥のこのセリフに私は惚れた。これを今年中に道路の真ん中で叫ぶこと宣誓したい、40代。スナイパー小林ライター。取材モノから脚本まで書くことなら何でも好きで、ついでに編集者。出版社2社(ぶんか社、講談社『TOKYO★1週間』)を経て現在はフリーランス。"ドラマヲタ"が高じてエンタメコラムを各所で更新しながら年間10冊くらい単行本も制作。静岡県浜松市出身。正々堂々の独身。(C)2018 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月10日『ラブ×ドック』で映画初単独主演を果たす女優・吉田羊が、5月9日(水)今夜オンエアされる日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演。さらに吉田さん憧れの存在だという藤井フミヤ、俳優の陣内孝則らも登場する。本番組は徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ。今回は「男勝りな吉田羊が心配な男と女」と題してお届け。 「吉田羊 取扱説明書」 では、役柄のイメージから“男勝り”な印象が強い吉田羊さんの「プライベートでも男勝りなのか?」「一体いつから男勝りなのか?」といった疑問を徹底解明。さらに、吉田さんが“心配”だという、吉田さんと同じ福岡県出身の俳優・陣内さんと、舞台で共演し、2か月もの間ほぼ毎日一緒だったことから仲良くなった青木さやかもゲストとして登場。そして、吉田さんが子どもの頃から大好きなだったという藤井さんもサプライズ登場し、緊張する吉田さんに「あの名曲」をプレゼントする。学生時代に女優を志し小劇場からキャリアをスタートさせた吉田さん。女性による演劇プロデュース集団「東京スウィカ」を旗揚げし活動するなかで、NHK連続テレビ小説「瞳」や『20世紀少年<第2章> 最後の希望』、大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」「平清盛」への出演で注目されると、2014年に放送された月9「HERO」を契機に一気に人気女優へと飛躍。黒木瞳初監督作品である『嫌な女』やドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」など、映画、ドラマだけでなく数多くのCM出演でいまや見ない日はない女優へと成長した。そんな吉田さんの主演最新作となる『ラブ×ドック』は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田さん)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。飛鳥が出会う年齢も性格も全く異なる3人の男性を野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎といった個性豊かな俳優たちが演じている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月9日(水)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月09日女優・吉田羊が、映画では初の単独主演を果たす大人のためのラブコメ『ラブ×ドック』。今週公開となる本作からこの度、吉田鋼太郎が吉田羊さんを口説く特別映像が到着した。本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を舞台に、仕事は完璧だけど恋愛は失敗続きな剛田飛鳥(吉田羊)が、恋に仕事に友情に奮闘する物語。劇中で飛鳥は、年齢も性格も全く異なる3人の男性に出会うが、吉田鋼太郎さんが演じるのはその中のひとり、スイーツ店のオーナーで妻がいる大人のカレ・淡井淳治。今回到着した映像では、2人だけのキッチンで「ドキドキしてたんだ、(飛鳥が)結婚したらどうしようって」と淡井が静かに本音をこぼすシーンからスタート。仕事も完璧でどこかオトナな余裕を感じさせる淡井だが、時折見せる弱々しい姿や、ロマンチックな行動、歯の浮くようなセリフに心を奪われ、飛鳥は不倫の深みにハマっていくのだ。また映像では、人力車や食べ歩きなどデートを楽しむ姿、さらに、淡井が冷蔵庫からクリームを取り出し、「ここが、俺のキスしたいところ」と呟き優しく口づけ…。そしてラストでは、「別れたんだ、妻と。今後は堂々と…」と飛鳥に迫る淡井の姿も!一体2人の恋の行方は――と、続きが気になる映像となっている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年05月07日映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で不倫関係を演じている女優・吉田羊と俳優・吉田鋼太郎の劇中デート写真とオフショットが16日、公開された。同作は、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本を手掛けてきた鈴木おさむ氏の初監督作。吉田羊が初の単独主演を務め、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック・ラブドックを舞台に、「仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き」な剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描く。吉田鋼太郎演じる淡井淳治は、飛鳥が下積み時代に働いていたスイーツショップのオーナー。妻帯者でありながら、飛鳥と親密な関係になり、やがては不倫関係に。飛鳥は、親友の千種から「不倫は幸せを生まない」と諭されるが、淡井のロマンチックな行動や歯の浮くようなセリフ、時折見せる弱々しい姿に心を奪われていく。今回公開されたのは、劇中で逢瀬を重ねる2人の関係性が伝わる写真。旅先で観光人力車に乗ってヒミツの時間を楽しむデート、そしてもう1枚は撮影の合間に仲睦まじく自撮りする姿を捉えている。飛鳥を気遣ってさりげなく日傘を持つ"淡井として"の優しさ、オフショットでは吉田羊の腰にそっと手を回して引き寄せる"吉田鋼太郎として"の優しさ。役柄を超えて、2人の結びつきが伝わる。自ら「吉田羊ファン」を公言する吉田鋼太郎は、先日の完成披露で行われた「飛鳥を本気で落とすための口説き文句生披露コンテスト」にビデオメッセージで参戦。「新作のスイーツを作った。それは君だ」と飛鳥をスイーツに見立てて愛を告白し、観客を沸かせるとともに、同じく参戦した野村周平、玉木宏を差し置いて吉田羊のハートを射止めた。
2018年04月16日女優・吉田羊が映画で初の単独主演を果たす新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。この度、本作の本予告映像が公開。あわせて、吉田さん扮する主人公の“運命の相手候補”らとのデート写真が到着した。今回到着した予告編は、笑顔から涙を流す姿まで、様々な表情を見せる吉田さんが印象的。また、“運命の相手候補”の吉田鋼太郎、玉木宏、野村周平らが登場し、キス寸前のシーンも。さらに映像では、加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が初解禁。いくつになっても頑張る全ての女性の気持ちに寄り添う楽曲で全編を彩る。鈴木おさむ監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」と、今回起用した理由を明かし、また「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします」と楽曲を絶賛している。そして予告編とあわせて到着したのは、アラフォー崖っぷちの飛鳥(吉田さん)を取り巻く、“妻がいる大人のカレ”淡井(吉田鋼太郎)、“親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ”野村(玉木さん)、“15歳も年の離れた年下のカレ”星矢(野村さん)といった、問題ばかりの運命の相手候補たちとのデート写真。ゲームセンターで無邪気に遊ぶ星矢との仲睦まじいデート、落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを交わす野村とのしっとりデート、旅先でたい焼きを頬張り2人だけの時間を楽しむ淡井との不倫デート。三者三様に魅惑のデートで飛鳥を翻弄する。ピュアすぎる危険な年下のカレに、肉食オレ様な同世代のカレ、そして強引でズルい大人のカレ…。果たして飛鳥が遺伝子レベルで恋する「運命の相手」とは?『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年03月20日3月1日、レスリング選手の吉田沙保里(35)が、2月26日から開催されている明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」への参戦を表明。たけのこ派の吉田の参戦にYahoo!検索ランキングで「吉田沙保里」が上位にランクインし話題となっている。 明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」は、約38年に渡り対立を続けていた「きのこ派」と「たけのこ派」の戦いに決着をつけるべく2月26日~7月31日の5カ月間にわたって開催される。選挙には、愛のあるお菓子づくりを掲げる「きのこ党」、夢のあふれるお菓子づくりを実現する「たけのこ党」、きのこの山・たけのこの里双方の発展を目指す新党「どっちも党」が参加。総選挙委員長には、嵐の松本潤(34)が就任している。 吉田はTwitterで「待ちに待った、#きのこたけのこ国民総選挙 がはじまりましたぁーたけのこ党のメインマニフェスト【吉田沙保里とつくるたけのこの里】ぜひ実現させたいです! たけのこの党のみなさん応援よろしくお願しまーす!」と投稿。これに対し、それぞれ3万を超えるリツイートといいねされている。 ネットでは、「吉田沙保里と一緒のたけのこ派やから、圧倒的勝利を勝ち取れる気がした」「吉田沙保里たけのこ派かよ!?負けた…」「こんなん勝てるわけない」「頼む……!!きのこ派になってくれ……………………!!!!!」「たけのこ派の勝利しか見えない」「今日からきのこの山派からたけのこの里派に寝返ります。たけのこの里バンザイ沙保里様バンザイ」などの反応を見せている。
2018年03月01日吉田カバンの直営店「ポーター表参道(PORTER OMOTESANDO)」が、リニューアルオープン。2000年春に吉田カバン初の直営店として、表参道の裏路地にオープンした「ポーター表参道」。創業80周年の2015年3月には、ホテルのロビーをイメージした内装にリニューアルされた。今回新たに2階へとつながる螺旋階段が作られ、「吉田カバン」や「ポーター」の世界観をより強く表現できるような空間となった。バッグはもちろんのこと、世界中からセレクトしたアイテムや限定品を幅広く取り揃えている。さらに、ケイスリー ヘイフォード(Casely-Hayford)とのトラベルスーツや、アーティストのジェームス・ジャービス(James Jarvis)のオリジナルデザインのTシャツ、アメリカのヨーヨーメーカー「トムクーン(TOM KUHN)」のスペシャル仕様のヨーヨーなど、様々なブランドとのコラボレーションアイテムも必見だ。【詳細】PORTER OMOTESANDO(旧 KURA CHIKA YOSHIDA 表参道)リニューアルオープン日:2017年11月25日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8営業時間:12:00~20:00TEL:03-5464-1766価格例:<コラボレーションアイテム>・James Jarvis×PORTER オリジナルTシャツ(ブラック/ホワイト) 各6,000円+税サイズ:S/M/L/XL・Casely-Hayford for PORTER トラベルスーツ 100,000円+税サイズ:36/38・ACME WHISTLES×PORTER オリジナルメトロポリタンホイッスルズ 7,800円+税・TOM KUHN×PORTER カスタムエディションBLACK CAT 22,000円+税 / FAT CAT 21,000円+税<エクスクルーシブアイテム>・スタッズグリップ L 12,000円+税 / S 9,000円+税・サック L 13,500円+税 / S 12,000円+税
2017年11月30日北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎の3人で贈る人気ドラマ「三匹のおっさん」の新春スペシャルに登場する豪華ゲスト出演者が決定。檀れいが“三匹のおっさん”が出会うスター女優を務め、伊東四朗、西村和彦、木下ほうかという個性豊かな面々が登場する。人気作家・有川浩の同名小説を原作に、“三匹のおっさん”がご町内にはびこる悪を成敗する痛快ストーリー。定年退職後、ゲームセンターに再就職した剣道の達人キヨこと清一を北大路さん、武闘派の柔道家で居酒屋「酔いどれ鯨」の元亭主シゲこと重雄を泉谷さん、無敵の頭脳派で愛娘にはめっぽう弱い機械工場経営者のノリこと則夫を志賀さんが演じる高視聴率ドラマだ。今回の新春スペシャルでは、重雄が商店街の福引で「日光の旅」を当て、清一と則夫も家族を伴って同行。日光江戸村を訪れた3人は、スター女優の花沢ゆかり(檀れい)が出演する映画ロケを見学中、泥棒がゆかりのバッグを盗む現場を目撃!犯人を追いつめて、警備員に知らせる。お手柄の3人はゆかりに感謝され、旅館で酒肴の接待を受ける。何でもバッグの中には思い出の品が入っていたという。地元に帰った3人は、映画が観たくなり、少年時代に通った町はずれの映画館「ひかり座」へ。そこでは館主の吉田善光(伊東四朗)が昔と変わらずに映写機を回し続けていた。だが、3人は善光が地上げ屋の黒木嘉津司(木下ほうか)から「ひかり座」を売るよう嫌がらせを受けていることを知る。そこに、何と突然ゆかりが現れて…。スター女優が町はずれの映画館にやって来たワケとは!?さらに長年音信不通だった善光の長男、光一(西村和彦)も登場。映画館の存続を巡る騒動に巻き込まれていく。おっさんたちは、思い出の映画館を悪の手から守ることができるのか!?キャストからコメント到着■檀れい「お正月から日本がぱっと明るくなるような素敵な作品」「三匹のおっさん」を華やかな世界へいざなうスター女優・花沢ゆかりは、檀さん。三匹のおっさんたちにとっても雲の上の存在ながら、3人と共通点があると分かり、仲良くなることに。「北大路さん、泉谷さん、志賀さんにお会いできるのが楽しみで仕方なかった」と檀さん。「ドラマの中では女優・花沢ゆかりとしてのシーンと、劇中劇でゆかりが演じる女優・麗子のシーンがあったので、それぞれ表現できるよう丁寧に作っていきました。お正月から日本がぱっと明るくなるような素敵な作品になりました」とアピールする。■西村和彦「子どもに話したら喜んでくれました」また、「ひかり座」館主の長男・吉田光一を演じるのは、西村さん。実家とは長年音信不通だったが、突然「ひかり座」に帰ってくる。その真意が、物語の鍵を握る様子だ。「出演すると子どもに話したら、学校で話題になったドラマだと喜んでくれました」と西村さん。「もともと映画が好きでこの世界に入ったので、今回の映画館主の息子役は、自分とかぶる所があるかもしれません。伊東四朗さんが父親役というのも個人的には感慨深いですね。また、北大路欣也さんはじめ大重鎮でベテランの方々とご一緒し、緊張しながらも嬉しい思いです」と語る。■木下ほうか「お正月早々『ムカッと』から『スカッと』していただける悪党ぶりを」そして、地上げ屋のボス・黒木嘉津司には、イヤミな悪役をやらせたら右に出る者はいない(?)木下さん。強面のチンピラたちを従えて、三匹のおっさんの前に立ちはだかる。その手下の中にはシリーズ史上、最強・最凶ともいえる強敵も…。「志賀さんとはドラマで、泉谷さんとはクイズ番組でそれぞれ共演させていただいたことはありましたが、北大路さんとは初めてで、共演できることをとても楽しみにしていました」と木下さん。今回は「比較的分かりやすい“悪役ボス”」だそうで「お正月早々、『ムカッと』から『スカッと』していただけるよう悪党ぶりを発揮します」と語っている。■伊東四朗「おっさんがまた1人増えましたので、カルテットになりました!」そんな地上げ屋から、「ひかり座」を奪われそうになっている映画館の館主・吉田善光を演じるのは伊東さん。善光は三匹のおっさんが子どものころから映写機を回している、“おっさんたちにとってのおっさん”的存在。「シリーズのファンで、1話も欠かさず見ています」と伊東さん。「現代の時代劇みたいで見終った後にスッキリしますよね。私が出演することで、おっさんがまた1人増えましたので、よろしく(笑)。トリオじゃなくて、カルテットになりました!」と楽しそう。子どものころから映画館に親しんでいたそうで「ピッタリの役」と語り、「エノケン、ロッパ、アボットとコステロ、ハロルド・ロイド、バスター・キートン、チャップリン…当時見た映画が、私の財産になっています」と明かしてくれた。この豪華ゲストが織りなす人間模様と、古き良き町の映画館を守ろうと動き出す三匹のおっさんの大活躍を、楽しみにしていて。新春ドラマ特別企画「三匹のおっさんスペシャル」は2018年1月2日(火)21時~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日女優の吉田羊、松岡茉優が21日、都内で行われたトヨタホームの新CM発表会に出席した。吉田と松岡が親子を演じているCMの新作。結婚20周年を祝う、家族の団らんを描く。これまで共演歴もあるが、CMでは母と娘という役どころを演じている。松岡は「色んな話を聞いてもらっているし、女優さんとのことも教えてもらっている。親子役で距離が近いCMで、改めて羊さんとの距離が縮まった」とうれしそうに声を弾ませた。吉田は「一度、親子役を演じると娘の感覚になる」といい、「テレビで(松岡を)観るとちゃんとご飯食べているかな、休んでいるかなとメールしてしまう」とにっこり。また「茉優ちゃんは、すごくしっかりしているので母親役の私のほうが撮影現場で助けられていた。気付けば横にピタッと立っていてくれて。懐いてくれているし、懐にスッと入ってくれる」と目を細めた。また松岡は「羊さんの手作りごはんを食べたことある」と明かし、「その日は枝豆スペシャルで、1番美味しかったのは『枝豆コロッケ』。私が着いてから5分くらいでササっと料理を出してくれて。大人の女性はこうでなきゃと思った」と感心。「楽しいお話をしてくれて大好きな先輩です」と語った。明日より全国で放送開始CMのタイトルは「しあわせな無理」。2人にとって幸せな家庭のイメージを聞かれると、松岡は「食事を共にするって友達でも恋人でも素敵なことですけど、食卓で家族で囲むご飯はかけがえのないもの。私もいつか家族で食卓を囲みたい」と結婚願望をポロリ。一方、吉田は「ただいま、おかえり、ありがとう、ごめんねなど、ところどころの挨拶を声に出して言える家族が理想」と話すも、理想の相手は「見つからない」と苦笑した。イベントには歌手のAimer(エメ)も登場し、CM楽曲である「糸」を熱唱した。新CM「しあわせな無理」篇は9月22日より全国で放送開始する。
2017年09月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は歌手の吉田凜音さんです。高校生になって初のワンマンライブを9月に開催します!「りんねラップ」で一躍女子高生ラッパーとして有名に。パワフルな歌声と個性的なファッションセンスが同世代女子から支持されている。「ラップをやったことがなくて、りんねラップが初挑戦でした。押し付けられたものではなく、自分の意思でやりたいことをやるのがポリシー。そんなところをラップにのせて歌っていきたいです」。16歳とは思えない落ち着きようは、プライベートでも。「先日はお風呂カフェに行ってきました。漫画もあって一日中まったり。若い子がする遊びはあまりしないかも(笑)」キープ力が抜群だからライブのときに活躍!エチュードハウスのリップは、プチプラだし全然落ちない!2色愛用中。ぼーっとできる公園が私にとって癒しの場。仕事や友達のことなど、色々なことを考えてます。自然に囲まれるのが好き。かき氷の食べ歩きにハマってます。マンゴーかき氷は新大久保で。氷そのものも好きでよく食べてます(笑)。よしだ・りんね2000年生まれ。Twitterにアップされた「りんねラップ」Music Videoで話題に。8月23日にアルバム『STAYFOOL!!』を発売。※『anan』2017年8月30日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年08月29日ガールズバンド、たんこぶちんのメンバー、吉田円佳が13日、東京・渋谷のHMV & BOOKS TOKYOで写真集『吉田円佳写真集 MADOKAと円佳』(発売中 2,750円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。メンバーが佐賀県出身のガールズバンド・たんこぶちんのギター兼ボーカリストを担当している吉田円佳が、初めての写真集を出版。ヒロインを務めた映画『二度めの夏、二度と会えない君』の出演を記念して制作された同写真集は、冬の長野、夏の沖縄で撮影が行われ、露出度の高いセクシーなショットを披露している。初めての写真集を手にしながら「予想していたもよりもすごく良い出来で、素敵なものになってうれしいです」と笑顔を見せ、「普段バンドをやっていますが、その時に撮った写真というよりも、普段着ないような衣装をたくさん着させていただき、いつもの私ではなくまた別の自分を見せられた気がします」と感想を。オファーされた当初は「私なんかで大丈夫かな」と思ったそうだが、「たんこぶちんを知ってもらえる機会だと思って」と決意したという。また、ファンが気になるセクシーなショットについては「普段そんなに露出することもないですし、照れましたね(笑)」と赤面し、「撮影した時が20歳だったので、その時に色んな姿を残せていただいたので、それはそれでありがたかったです」と充実した表情を見せた。ヒロインを務めた映画の話題となり、「いつものライブの現場とは人の数も雰囲気も違って、撮影初日は緊張してどうしようかという感じでしたが、共演者の方が優しく気を遣ってくださり、私もじょじょにその雰囲気に慣れました」と振り返り、「不思議でたまらなかったですね。自分が写っているスクリーンを冷静には見られませんでした。時間が経ったらまたゆっくり見たいと思います」と話した。初めての写真集に映画出演と、ソロ活動として脚光を浴びている彼女だが、今後の目標は「写真集も映画もバンドを知って欲しいからやらせてもらったので、これからもたくさんの人に知ってもらうのが目標です」と意気込んでいた。
2017年08月13日東京・恵比寿で開かれた「明治プロビオヨーグルトR-1」新CM発表会に、レスリング女子の吉田沙保里さんと俳優の大森南朋さんが参加!なんと、吉田さんが純白のウェディングドレス姿を初披露されました!!新CM発表会、スタート!イベント会場は、恵比寿のウェスティンホテル東京。結婚式でも人気の高いおしゃれなホテルで、まさに結婚会見さながらのイベントがはじまります。今回新しく作られた「明治プロビオヨーグルトR-1」のCMでは、吉田沙保里さんと大森南朋さんが体調管理を第一に考える新婚夫婦を演じています。このCMシリーズの第一弾、“体調第一家族” 登場篇は二人の結婚式シーンからはじまるということで、今回のイベントでも吉田さんがウェディングドレス姿を見せてくれるそうです。こちらはイベント会場の入口。ウェルカムボード風の写真も用意され、本物の披露宴みたいな雰囲気です。新郎新婦の登場!大勢の報道陣が待ち構えるなか、いよいよイベントのスタートです。まず、新郎役の大森南朋さんが登場。優しい笑顔がステキ♡そして、バージンロード風のレッドカーペットに吉田さんが現れました! 純白のウェディングドレス姿、かわいいです!新郎にエスコートされ、二人でご挨拶のあと高砂席に着席されました。金屏風の前に座った吉田さんは、「夢だったドレスを着ることができ、とてもうれしいです!」と興奮ぎみ。大森さんも新婦のドレス姿に「大変キレイです」と終始にこやか。時折見つめ合うので、本当に結婚会見みたいです。イベントは、まず新CMの初披露からスタート。美しいチャペルで式を挙げる二人の様子や新婚家庭の映像が流れました。このコマーシャルは、吉田さん演じる“さおりん”が夫や家族の健康を気づかう女性を演じていくシリーズで、7月25日から全国で放映がはじまっています。続いては、指輪のお披露目。吉田さんが「夢だった」と語る左手薬指の指輪を見せてのフォトセッションが行われました。さらに、CMで共演された舅役の志賀廣太郎さんと姑役の木野花さん、レスリングの栄和人監督と登坂絵莉選手によるお祝いメッセージ映像まで流れました。ものすごい凝った演出です。本当に、吉田さんの結婚披露宴に出席している気分になってきました。最後は、明治プロビオヨーグルトR-1で乾杯をして、披露宴風セレモニーが終了しました。今回、コマーシャルの撮影やイベントで初の純白ウェディングドレスを着た吉田さん。MCから「自分の結婚式より前にウェディングドレス姿を見せてしまうと、結婚が遠のくというジンクスがありますが…」とふられると、実はドレスを着たのは今回がはじめてではなかったと告白。吉田さん監督の結婚式に出たとき、監督の奥様が着たドレスを私も着てしまったんです!式が終わった後に「着たい!」と言って着せてもらって…。それは赤いドレスでしたけど、今回は純白で。私、2回も着ちゃっているのでヤバいかもしれないです! でも、がんばります!また、CMでは大森さんが吉田さんを “お姫様だっこ” する場面が出てきます。そのときの感想を聞かれた大森さんは、「かわいらしくて……軽かったですよ」とコメント。吉田さんも、「いつもは持ち上げるほうなんで、持ち上げられてうれしかったです!」と笑顔で答えていました。最後に、メッセージ!大森さん今日は多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました!明治プロビオヨーグルトR-1をよろしくお願いします。吉田さん未熟な二人ですが、支え合って “体調第一家族” をつくっていきたいです。この家族を、R-1をよろしくお願いします。最後まで “夫婦” を演じ、サービス精神たっぷりのお二人でした。“体調第一家族” の新CMはすでに放映がはじまっています。本物のチャペルで撮影された結婚式の様子や、初々しい吉田さんの新妻姿もぜひチェックしてみてくださいね。以上、明治プロビオヨーグルトR-1イベントレポートでした!Information
2017年07月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉田志織さんです。夢のハリウッド女優に向かって猪突猛進するパワフルガール!「ハリウッド女優になりたいんです」と、目を輝かせて語る吉田さん。夢を叶えるため、北海道から上京してきた。「地元の居酒屋でアルバイトをしているとき、ふと、『私、何をしたいんだろう?』と思ったんです。その日のうちに居酒屋を辞めて、母に夢を話して、翌日には東京行きの飛行機に乗っていました」。まさに思い立ったが吉日。目指す女優像は?「ハリウッドを目指すからには、闇を抱えた役からアクションまでできる女優になりたいです。今20歳なので、あと4年でハリウッドに行きたい!」吉田拓郎さんに憧れてギターを始めました。大好きなハナレグミの「家族の風景」を2日間でマスターしました!並んでも食べたい地元、札幌の名店!『suage+(すあげプラス)』のスープカレーは、日本一の美味しさです!ハリウッド進出に向け英語を猛勉強中です。独学に加え、ネイティブの先生と英語で話すレッスンを受けています。よしだ・しおり1997年生まれ。フジテレビ系ドラマ『クズの本懐』でデビュー。下着姿の体当たりな演技が話題に。7月22日公開の『心が叫びたがってるんだ。』で映画初出演を果たす。※『anan』2017年7月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年07月25日近代日本画の巨匠、吉田博の絵画を展示する「生誕140周年 吉田博展 山と水の風景(YOSHIDA HIROSHI A Retrospective)」が開催される。東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて2017年7月8日(土)から8月27日(日)まで。「絵の鬼」吉田博今回開催される「吉田博展」では、明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博の作品を初期から晩年まで一挙公開。10代から「絵の鬼」と言われるほどの鍛錬を積み、欧米を中心に世界各国で活躍した吉田博の絵画の魅力を存分に楽しむことができる。自ら渡米しデトロイト美術館で個展を開催、名声を確立する吉田の名声を確固たるものにしたのは、確かな絵の腕はもちろんその行動力であるともいえるだろう。仏留学を国費での留学をせず、自費でわずかな生活費を持ち渡米、デトロイト美術館で作品を売り込み1000ドル分もの自らの絵を売り上げた。当時の1000ドルは、小学校教諭の生活費13年分に相当したという。これ以後、吉田は欧米で次々に展覧会を成功させていき、GHQマッカーサーやイギリス王室のダイアナ妃など海外の要人からも高い評価を得ていった。日本アルプスを美しく描く山岳画家としての顔も自然美に強く心惹かれていた吉田博。とりわけ高山への関心は高く、題材として多く起用した。毎年日本アルプスの山々に登っていたという吉田の自然への思いが伝わってきそうな美しい山々の絵画は見どころの一つだ。浮世絵を吉田流に再解釈した「木版画」アメリカで、風俗画としての浮世絵が人気であることに不満を覚えた吉田博は、後半生以降木版画に取り掛かった。洋画のタッチを基調に、高度な伝統技術を組み合わせ鮮やかな色彩表現を可能とした木版画は吉田の代表作となっていく。陽光のきらめきや帆船の影のゆらぎを見事に表現した「瀬戸内海集 帆船 朝」は、水を描かせたら右に出る者はいないといわれた吉田がその真骨頂を示した作品と言えるだろう。【詳細】生誕140周年記念 吉田博展 山と水の風景会期:2017年7月8日(土)~8月27日(日)※月曜日休館 (ただし7月17日・18日は開館)※会期中展示替えあり。記事中に紹介した作品は全会期で展示前期 2017年7月8日(土)~7月30日(日)、後期 2017年8月1日(火)~8月27日(日)会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館住所:東京都新宿区西新宿1丁目26−1開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)観覧料:一般1,200(1,000)円、大学・高校生800(650)円、65歳以上1,000円※かっこ内団体・前売り料金※中学生以下無料※障害者手帳提示で本人と付添の方一名無料※2回目以降は有料半券提示で一般800円、大学・高校生 500円、65歳以上 800円【問い合わせ先】ハローダイアルTEL:03‐5777‐8600
2017年07月01日KinKi Kidsの堂本剛(38)が左耳の突発性難聴のため入院していることが分かった。堂本光一(38)が28日、テレビ東京系『テレ東音楽祭2017』に生出演し報告した。 この日、ひとりで出演した光一は、番組の序盤で「剛くんが突発性難聴で大事を取って1週間入院することになりました。(デビュー)20周年もあって、番組としても盛り上がろうとしてくださっているなか、本当に申し訳ないのですが……」と報告。剛の病状について「元気なのは元気なのですが、歌うのもままならなくて」と説明した。 Twitterでは「突発性難聴」がトレンドに入り、ファンからは「お大事にしてください」「剛くん大丈夫かな……」と心配の声が上がっている。
2017年06月28日