ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、岩谷翔吾、長谷川慎が出演する、アートアクアリウム美術館 GINZAの新CMが、4日より関東エリアで放送される。新CMでは、吉野、岩谷、長谷川がアートアクアリウム美術館 GINZAの館内を楽しむ様子をクローズアップ。金魚が泳ぐ癒しの幻想世界に浸り、3人の笑顔があふれる表情とともに同所の魅力を届ける。「金魚と一緒の撮影は、お互いのコンディションとタイミングが大事で大変だったが、お互いが出演者のように準備して撮影に挑むことができた」と話した3人。優雅に泳ぐ金魚と息を合わせた演技が求められる難しい撮影となったが、撮影チーム全員で金魚と上手くコミュニケーションをとりながら進行した。コメントは以下の通り。■吉野北人実はプライベートで来たことがあり、今回の撮影ではとても縁を感じました。竹の色がグラデーションで表現されている金魚の竹林は、日本の良さが表れていてとても素敵です。真ん中にベッドをおいて寝てみたいです!■岩谷翔吾本当に滝が流れているかのような幻想的な空間でした。泳ぐ金魚の尾ひれが、洋服が揺れ動くような感じで、まるでファッションショーを見ているかのようでした。非日常な世界観に一瞬でトリップできました。■長谷川慎ファーストインパクトがすごく、幻想的な世界観に心が洗われました。両サイドに筒状の水槽が並び、照明の色が変わっていく様子が素晴らしかったです。真っ先にスマホを出して撮影しちゃいました。
2023年03月03日今年の1月、公式インスタグラムアカウントを開設した女優の飯島直子さん。投稿される庶民的な暮らしぶりが大反響で、フォロワー数は早くも20万人を突破!注目の投稿をチェックしていきます!シミとりや白髪の話も!飾らない投稿が話題に この投稿をInstagramで見る 飯島直子(@naoko_iijima_705_official)がシェアした投稿 飯島さんは、読者から寄せられたコメントや質問に、次の投稿で返すという新しいスタイル。この日も、「シミもほうれい線もちゃんとありますよ(´・_・`)」「5年前にシミとりレーザーしました痛かったです」「わたしは出かける以外は化粧はしませんめんどうだからです(*^_^*)」「白髪もありますぬきます^ ^」と飯島さんの美貌からは想像しづらい内容をサラッと綴っていきます。 この投稿をInstagramで見る 飯島直子(@naoko_iijima_705_official)がシェアした投稿 また別の日には、「シャンプー高いですよね自分用に家族にはかくしておいてください(´・_・`)」「太らないためには…夕飯はやめにたべると朝すっきりしますよ^ - ^」「更年期障害はがんばらずおくすりや漢方にたよるのもいいとおもいますツライ時間がもったいないですᕦ(ò_óˇ)ᕤ」と生活の中で実践できるアドバイスを。ドラッグストアで手に入るお手頃なケアアイテムも教えてくれて、華やかな芸能人なのに身近に感じてきます。自然体に投稿を続ける飯島さんの姿に、「毎回直子さんのプライベートを見れて楽し過ぎます」「可愛らしくて気取ってなくて本当に素敵な人」「直子さんの文章には優しい人柄が滲みでていて面白くてほっこりします♡」「若々しくて美人なのはずっと変わらないし、飾らないところが大好きです~♡」「いつまでも変わらない可愛いさと、綺麗で惚れてまうよ」などの声が寄せられています。あたたかみがあってほっこりさせてくれたり、プッと笑わせてくれる飯島さんのインスタ。毎日、チェックしたくなります♪あわせて読みたい🌈「エッチすぎ」「男を狂わす美尻」足立梨花さんのセクシーなオフショットに大反響
2023年02月27日お笑いタレントの野沢直子さんが、2023年2月22日にInstagramを更新。同日に亡くなった、落語家の笑福亭笑瓶さんとの思い出のツーショット写真を添え、追悼しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る naoko nozawa(@naoko.nozawa)がシェアした投稿 ラジオで共演するなど、交流のあった2人。野沢さんは、笑瓶さんについて「この人のことを嫌いだという人は絶対にいないと思う」とつづり、悲しみの想いを投稿していました。この人のことを嫌いだという人は絶対にいないと思う。つらすぎるnaoko.nozawaーより引用投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・当時2人が出演していたラジオを聴いていました。とても悲しいです。・訃報を知って驚きました…。ご冥福をお祈りするばかりです。・直子さんのおっしゃるとおり、笑瓶さんを嫌いな人はいないです。野沢さんの言葉から、笑瓶さんが多くの人に愛されていたことが伝わってきますね。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日練馬区立美術館では、2023年2月26日(日)より『本と絵画の800年吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』を開催する。建材メーカーとして知られる吉野石膏株式会社が長年収集してきた絵画コレクションと、吉野石膏美術振興財団のアートライブラリーが有する貴重書のコレクションより、絵画と本の結びつきに注目して選んだ約200点を紹介する展覧会だ。近代フランス絵画と日本画・洋画を有する吉野石膏の絵画コレクションは名高く、今までも展覧会で展示される機会はあったものの、貴重書のコレクションと同時公開されるのは今回が初めて。後者は、「ヨーロッパの美しい本の歴史をたどる」を大きなテーマに集められたコレクションで、その種類は、人間の手によって写された12世紀以降の美しい「装飾写本」から、15世紀半ばより印刷機によって印刷された挿絵入りの本、近代以降、ウイリアム・モリスが設立したケルムスコット・プレスやリュシアン・ピサロのエラニー・プレス、そして20世紀に入って、ピカソやカンディンスキーが挿絵を描いた豪華本や、日本人画家が関わった出版物など、多岐にわたる。なかでも国内随一の質量を誇るのが、印象派の画家カミーユ・ピサロの息子、リュシアン・ピサロが設立し、イギリス人の妻とともに営んだエラニー・プレスのコレクションだ。同展では、シャルル・ペロー作《眠れる森の美女・赤ずきん:ふたつの寓話》など、同プレスの魅力的な作品を、印象派やファン・ゴッホらリュシアン・ピサロゆかりの画家の作品や、同時代の美しい本とともに紹介する。また、日本の画家と本との関係では、日本画や洋画の画家たちが描いた挿絵本はもちろん、戦後復興期に当時を代表する画家たちによってつくられた「ぬりえ」など、ユニークな出版物の公開も。<開催情報>『本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』会期:2023年2月26日(日)〜4月16日(日)会場:練馬区立美術館休館日:月曜日開館時間:10:00〜18:00 (入館は17:30まで)料金:一般1,000円、大高・65歳~74歳800円 ※要証明書公式サイト:
2023年02月10日2023年2月4日、俳優の飯島直子さんがInstagramを更新。最新ショットに、反響が上がっています。飯島直子の『素顔』に驚愕飯島さんといえば、ナチュラルな美しさと笑顔が魅力。テレビドラマ『ハコイリムスメ!』(フジテレビ系)や『汚れた舌』(TBS系)で主演を務めたほか、映画やドラマ、バラエティなど幅広い活躍で知られています。同日、飯島さんは節分の日に恵方巻きを食べたことを写真付きで報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 飯島直子(@naoko_iijima_705_official)がシェアした投稿 恵方巻きを片手に持ち、笑顔を浮かべる飯島さん。写真を見る限り化粧はしておらず、すっぴんの状態のようです!飯島さんは同日現在、54歳。年齢を感じさせない、ハリや透明感のある美しい肌を保っていることが見て取れます。また、飯島さんは自身の食生活について次のようにつづりました。わたしは1日2食です間にパンやおかしラーメンも食べたりします(´∀`=)お酒も飲みますnaoko_iijima_705_officialーより引用食生活に気を使っていると思いきや、基本は1日2食で間食にパンやお菓子、ラーメンを食べるほか、お酒を飲むことも明かしています。飯島さんの美しい最新ショットに、多くの人が驚きの声を上げました。・え、すっぴん?信じられないくらいにきれい…!・お肌も心も美しい。理想の50代です!・食生活が私と変わらなくて、親しみを感じる。これからも応援しています!芸能界の第一線で活躍する飯島さんの、今後の活躍からも目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日女優の飯島直子さんは、1988年に芸能界デビュー。色気のある美貌で男性をドキドキさせ、愛らしい天然発言で女性からも人気を集めました。そんな飯島さんがインスタを開設!ファンも女優仲間も大喜びです!美しい横顔写真でスタート! この投稿をInstagramで見る 飯島直子(@naoko_iijima_705_official)がシェアした投稿 凛とした横顔の写真とともに、「こんにちは♪飯島直子です。今更ですが…Instagram始めました(汗)宜しくお願いします。頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ」と綴った飯島さん。最後の顔文字からも、このSNSを大事に育てていこうとする気合が感じられますね!待望のインスタ開設に、ファンは大喜び!「待ってたよーこれからも楽しみにしています︎」「綺麗すぎ」「美しい横顔」「嬉しい。そして、やはり美人過ぎます。眼福」など、コメントが続々と届いています。美人ふたりの豪華ショット この投稿をInstagramで見る 榮倉奈々(@nana_eikura)がシェアした投稿 また女優の榮倉奈々さんが、「大好きな、直子さんが、Instagram始めてくれて眼福。お世話になりすぎて、足向けて眠れないのです」と綴り、自身と飯島さんのツーショットを公開!美人ふたりに見惚れてしまう1枚です。インスタ開設後、飯島さんは「上げ方を忘れないように(Instagram)」と次々と投稿。手作り料理やピラティスの写真、ときには白髪の話も!飾らない姿ばかりで、なんだか親近感が湧いてきます。あわせて読みたい🌈板野友美さん水着で美ボディ全開「出産前と変わらない」「スタイルいいママ他にいる?!」の声
2023年01月31日2歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第12回目は、娘さんが初めてのリングガールを任された、高山さんのお姉さんの結婚式でのお話。娘さんの成長を感じるエピソードは、思わず笑顔になるはず♪こんにちは!少しご無沙汰です。わが家は相変わらず元気いっぱい、わちゃわちゃと過ごしております。娘は2歳4ヵ月になり、どんどんお調子者に!(誰に似たのやら……笑)11月に、娘にとっての伯母、わたしの姉の結婚式があり、家族で参列してきました。娘ははじめての結婚式!家族でのお食事会から、親しい友人を招いての人前式ということで、みーちゃん(伯母)から託された任務がたくさんあった娘。家族のお食事会では、乾杯の挨拶を!人前式では、リングガールを務めました。リハーサルでは緊張していたものの、本番に強いタイプ&最近のお調子者の性格が功を奏し(笑)乾杯の挨拶では、自己紹介、年齢、好きな食べ物(笑)を大きな声で、リングガールではしっかりした足取りで歩き、ズンッ! と、かっこよく指輪を渡すことができました。指輪の渡し方が、あまりにもズンッ! としていて、「となりのトトロ」の名シーン、カンタがさつきにおはぎを渡すシーン(お前んちお化け屋敷ー! の前)にしか見えなくて、何度も動画を見ては笑いました。最初に重役を任されたときは、大丈夫かな!? と心配でしたが、2歳児ならではの可愛らしさが、場を和ませることができたようでホッとしました(笑)当日は、みーちゃんの初めて見るドレス姿に釘付けで、目をまんまるくしてずーっと眺めていました。翌日の保育園でも、先生に「みーちゃんに指輪どうぞできたの!」と、開口一言目にウキウキ話すほど楽しかったようです。ちなみに、娘のドレス&タイツ一式は、<Tartine et Chocolat>のものです♪少し大きめを買い、ロングワンピ風に着せていたのでこれからも長く着られそう!細部まで可愛くておすすめです。2歳の娘にとって初めての煌びやかな空間、新郎新婦、ドレス、家族や友達みんなが集まる賑やかな場所で、最初は人見知りなど含めどうなるかなと思っていましたが、想像以上に楽しんでいて素晴らしい1日となりました。PROFILE高山直子さん美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram
2022年12月26日荻上直子による映画『波紋』が、2023年5月26日(金)に公開される。荻上直子監督・脚本の新作映画『波紋』『かもめ食堂』や『めがね』『彼らが本気で編むときは、』そして『川っぺりムコリッタ』など、数々の作品を世に送り出してきた荻上直子が、脚本・監督を務める映画『波紋』が公開へ。“新興宗教”や老々介護などテーマに絶望を描く『波紋』は荻上がずっと温めてきたオリジナル作品で、新興宗教や老々介護、震災、障害者差別といったテーマを通じて“絶望”を描き出している。荻上がとある新興宗教施設の前を通りかかったとき、傘立てに数千本の傘が詰まっていたのを目にした際に、「傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている」「何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいる」と感じたことが、物語を創作するきっかけとなったという。人生最高の脚本、と荻上が自負する『波紋』。荻上は、「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」ともコメントを寄せている。筒井真理子が主演&光石研、磯村勇斗ら共演夫の失踪をきっかけに新興宗教に救いを求め、のめり込む主人公・須藤依子を演じるのは筒井真理子。また、光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙ら豪華俳優陣が共演を果たしている。主人公・須藤依子…筒井真理子日々の家事や義父の介護をこなす一般的な主婦だったが、夫が失踪したことから、新興宗教“緑命会”へのめり込んでいく。信仰する新興宗教が崇める「緑命水」という水の力と、日課である、庭に作った枯山水の手入れを心の拠り所にしている。演じるのは、映画『淵に立つ』『よこがお』など数々の作品に出演し、幅広く存在感のある演技力を見せる筒井真理子。修…光石研須藤依子の夫。自身の父の介護を依子に押し付け失踪するも、長い時を経て、突然依子のもとに帰ってくる。「実はがんなんだよ」と告げ、死んだ義父の遺産をあてにしようとする。演じるのは、映画『アウトレイジ ビヨンド』やNHK 連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などの冷徹なヤクザ役からよき父親役まで多彩に演じ、『メタモルフォーゼの縁側』など話題作に出演する光石研。拓哉…磯村勇斗依子、修の息子。障害のある彼女を結婚相手として親に紹介する。『ビリーバーズ』『PLAN 75』『さかなのこ』などにも出演している磯村勇斗が演じる。本作では、手話を披露している。橋本昌子…キムラ緑子新興宗教“緑命会”の代表。小笠原ひとみ…江口のりこ新興宗教“緑命会”の信者。伊藤節子…平岩紙新興宗教“緑命会”の信者。門倉太郎…柄本明依子のパート先のスーパーで迷惑な客。水木…木野花依子と同じスーパーのパート先の清掃員。渡辺美佐江…安藤玉恵依子の隣人。さらに、ムロツヨシが出演時間約2分で特別出演する。映画『波紋』あらすじ須藤依子は、“緑命会”という新興宗教を信仰し、日々祈りと勉強会に勤しみながら、ひとり穏やかに暮らしていた。ある日、長いこと失踪したままだった夫、修が突然帰ってくるまでは。突然失踪して戻ってきた上、がん治療に必要な高額の費用を助けて欲しいとすがってくる夫。障害のある彼女を結婚相手として連れて帰省してきた息子・拓哉。パート先では癇癪持ちの客に大声で怒鳴られる…。自分ではどうにも出来ない辛苦が降りかかる。依子は湧き起こる黒い感情を、宗教にすがり、必死に理性で押さえつけようとする。【作品詳細】映画『波紋』公開時期:2023年5月26日(金)出演:筒井真理子、光石研、磯村勇斗、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙、ムロツヨシ、津田絵理奈、花王おさむ、柄本明、木野花、キムラ緑子監督・脚本:荻上直子エグゼクティブプロデューサー:富田朋子、堤天心、小山洋平、高津英泰、久田晴喜、寺井禎浩プロデューサー:杉田浩光、渡辺誠企画・プロデューサー:米満一正
2022年12月02日11月中旬の昼過ぎ、都内の劇場で朗読劇『青空』に臨んでいた飯島直子(54)。客席には『DAISUKI!』(日本テレビ系)で長年共演した松本明子(56)の姿も。飯島といえば、’97年にTUBEの前田亘輝(57)と結婚も’01年に離婚。’12年には会社経営の一般男性と再婚していたが、’19年、夫の不倫報道後に離婚している。「今夏のバラエティ番組で飯島さんは『結婚は正直、向いていないと思う』と苦笑いしていました。飯島さんは長らく都内の高級マンションに住んでいましたが、この数年は体調が思わしくなかった母親の面倒を見に、神奈川県内の実家へ行っていることが多かったようです」(テレビ局関係者)しかし、最愛の母親も昨年8月に急逝した。飯島の知人は言う。「突然、飯島さんの目の前でお母さんが倒れてしまって……。くも膜下出血だったそうです。救急車で運ばれたのですが、そのまま帰らぬ人となってしまったのです。飯島さんはショックでしばらく納骨できず、以来“お母さんと離れたくない”と実家でひとり暮らしをするようになったんです」“母ロス”から1年以上実家に暮らす飯島。母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんは言う。「生前は一緒に住んでいなくても、遺品整理のために実家を訪れた後、母親の気配を感じるような気がして、娘が実家に住み続けてしまうケースもあります。実際、しばらく親の家に住むことは死を受け入れる過程につながり、“母ロス”の癒しにもなります。離婚間もない飯島さんの場合、都内のマンションに帰ると特に孤独を強く感じるのかもしれません。今後、親が亡くなったら実家に帰るおひとり様は増えるかもしれません」一方、盟友の松本は、今年“実家じまい”で話題になった。「松本さんは空き家となった香川の実家を25年守った結果、税金や火災保険などの維持費が1千800万円に膨れ上がった。そこで、家財道具の整理のため2トントラックで10往復するなど“実家じまい”の苦闘を話したことで時の人となったのです」(スポーツ紙記者)そんな松本に、飯島が“実家じまい”の相談を持ちかける日は来るのだろうかーー。
2022年12月01日ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」にレギュラー出演する筒井真理子が主演する、『川っぺりムコリッタ』『かもめ食堂』の荻上直子監督のオリジナル最新作『波紋』が2023年初夏に公開決定。光石研、磯村勇斗ら共演者も登場する特報映像が解禁となった。須藤依子は、今朝も1ミリ違わず砂に波紋を描いている。庭に作った枯山水の手入れは、依子の毎朝の習慣であった。“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、依子はひとり穏やかに暮らしていた。ある日、長いこと失踪したままだった夫、修が突然帰ってくるまでは――。主人公・須藤依子を演じるのは、筒井真理子。2016年、映画『淵に立つ』で第38回ヨコハマ映画祭 主演女優賞、第31回高崎映画祭 最優秀主演女優賞、第71回毎日映画コンクール 女優優主演賞と主演女優賞3冠を達成。2019年、映画『よこがお』で第70回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。演技の幅が広く、気品ある女性の役から悪役までその圧倒的な存在と演技力で国内外問わず注目され、現在放送中のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」の岸本拓朗の母・陸子役でも強烈な印象を残している。筒井真理子失踪する依子の夫、修を演じるのは、光石研。荻上監督の映画『めがね』(07)に出演し、『アウトレイジビヨンド』(12)やNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10)などの冷徹なヤクザ役からよき父親役まで、多様なキャラクターを見事に演じる日本を代表する名俳優。光石研そんな2人の息子役・拓哉を演じるのは、磯村勇斗。『ヤクザと家族 The Family』(21)『劇場版 きのう何食べた?』(21)で第45回日本アカデミー新人俳優賞を受賞。『PLAN75』『前科者』『ビリーバーズ』『さかなのこ』(いずれも22)など、様々な役に完璧になりきる演技力の高さから活躍の場を広げている。磯村勇斗また依子を取り巻く人々には、“緑命会”という新興宗教の代表を努める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこと伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現。依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵など、日本を代表する俳優陣が揃った。監督は、長編映画デビュー作『バーバー吉野』(04)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した荻上直子。『かもめ食堂』(06)の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築き、『めがね』はベルリン国際映画祭でザルツゲーバー賞を受賞。2011年には、第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、2017年に『彼らが本気で編むときは、』で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞を受賞し、2022年には『川っぺりムコリッタ』が公開。そんな日本を代表する荻上監督がずっと温めてきたオリジナル作品『波紋』に対し、「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」とコメントしている。この度、解禁されたスチール写真は、美しく高貴な紫色のタイトルに反し、キャストの面々はモノトーン。まるで依子を中心にこれから起こる様々な絶望が波紋のように広がる様子を表現。また特報映像では、依子(筒井真理子)が憎悪を剥き出しにした表情で夫・修(光石研)に対する恨みを表すシーンから始まる。そして夫・修の「俺、さっさと死ぬわ」というひと言から一変し、声を上げて甲高く笑うシーンがとても印象的である映像に。ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与えている。震災、老々介護、新興宗教、障がい者差別…。世の中に起こっている得体の知れない闇は須藤家に縮図となって現れ、全てを押し殺した依子の感情が発露されるとき、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華していく。磯村勇斗は手話に挑戦キャスト&監督よりコメント到着筒井さんは、「最近は“壊れてゆく女性”の役が続いていたので、荻上監督の作風から想像するとご一緒させて頂ける機会はないかと思っていました。ですのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時、監督が醸し出す穏やかな空気の中に潜む日常の些細な棘、ビターな社会風刺が溶け合っていて目を見張りました。演出も人間の細部を見抜く力が的確で、身をゆだねることができ安心でした」とコメント。「いまは先の見えない不穏なものに覆われているような時代ですが、是非この映画を観て絶望に絡めとられず前を進む気持ちになっていただけたら」と語る。「久しぶりに荻上組へ参加させて頂き、凄く嬉しかった」という光石さんは、「監督は以前と変わらず、穏やかに粘り強く、俳優に寄り添い演出をしてくださり、安心して身を委ねる事が出来ました」と、やはり荻上監督への信頼を語った。磯村さんは「筒井真理子さん演じる母、須藤依子を中心に、家族や取り巻く人物達のやり取りは、怖いのだが、思わず笑ってしまうところが多く、荻上監督の描く世界は面白いなと、一気に引き込まれました」と語り、「今作では、手話が必要な役でした。新たな言語に触れる機会を頂き、現場でも一つ一つ丁寧に確認しながら作り上げていきました」と明かした。荻上直子監督<コメント全文>その日は、雨が降っていた。駅に向かう途中にある、とある新興宗教施設の前を通りかかったとき、ふと目にした光景。施設の前の傘立てには、数千本の傘が詰まっていた。傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている。何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいるという現実に、私は立ちすくんだ。施設から出てきた小綺麗な格好の女性たちが気になった。この時の光景が、物語を創作するきっかけになる。日本におけるジェンダーギャップ指数(146ヵ国中116位)が示しているように、我が国では男性中心の社会がいまだに続いている。多くの家庭では依然として夫は外に働きに出て、妻は家庭を守るという家父長制の伝統を引き継いでいる。主人公は義父の介護をしているが、彼女にとっては心から出たものではなく、世間体を気にしての義務であったと思う。日本では今なお女は良き妻、良き母でいればいい、という同調圧力は根強く顕在し、女たちを縛っている。果たして、女たちはこのまま黙っていればいいのだろうか?突然訪れた夫の失踪。主人公は自分で問題を解決するのではなく、現実逃避の道を選ぶ。新興宗教へ救いを求め、のめり込む彼女の姿は、日本女性の生きづらさを象徴する。くしくも、本映画の製作中に起きた安倍元首相暗殺事件によりクローズアップされた「統一教会」の問題だが、教会にはまり大金を貢いでしまった犯人の母と主人公の姿は悲しく重なる。荒れ果てた心を鎮めるために、枯山水の庭園を整える毎日を送っていた彼女だが、ついにはそんな自分を嘲笑し、大切な庭を崩していく。自分が思い描く人生からかけ離れていく中、さまざまな体験を通して周りの人々と関わり、そして夫の死によって、抑圧してきた自分自身から解放される。リセットされた彼女の人生は、自由へと目覚めていく。私は、この国で女であるということが、息苦しくてたまらない。それでも、そんな現状をなんとかしようともがき、映画を作る。たくさんのブラックユーモアを込めて。『波紋』は2023年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年初夏、全国にて公開予定©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2022年11月29日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が17日、都内のマックスマーラ表参道で行われた同店のオープニングイベントに登場した。黒のパンツに、グレーのセーターをあわせ、テディベアコートを羽織って登場した吉野。「テディベアコートがボリューム感があってかわいいですし、軽くて着心地も良くて、買います」と気に入った様子だった。そして、クリスマスをどのように過ごしたいか聞かれると「今年のクリスマスはライブがあるので、ファンの皆さんと一緒に素敵なクリスマスにしたいなと思っています」と答え、準備は「バッチリです」と話した。マックスマーラは、東京・表参道にフラッグシップストアを11月19日にオープンする。イベントには、泉里香、大政絢、桜田通、中村アン、西内まりや、堀田茜、森星、山田優も参加した。
2022年11月17日株式会社ブランジスタメディアは、奈良県吉野郡吉野町と協力し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」吉野町特集を11月10日(木)に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、山本美月さんです。■ 「旅色FO-CAL」吉野町特集/スペシャルナビゲーター・山本美月さん「日本の美に浸る 奈良・吉野町に癒されて」 電子雑誌「旅色」は、奈良県吉野郡吉野町と協力し、「旅色」特別編・「旅色 FO-CAL」吉野町特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。全国的に桜の名所として知られ、世界遺産・日本遺産もある吉野町は、古くから観光・行楽の目的地でもあり豊かな自然と歴史ある建造物を中心に多くの来訪者を集めてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により観光需要等は大きな影響を受けています。そこで、アフターコロナを見据えた、観光を通じた地域活性化の強化を目的に、通年型の観光地として、春の吉野山だけではなく四季を通じた吉野町全体の魅力を発信するため、電子雑誌・動画・紙冊子を活用した町全域の観光PRを行います。歴史の大きな舞台に幾度も登場してきた吉野町。歴史深い寺社仏閣や世界遺産、文化遺産など、巡れば巡るほど歴史の重みを感じます。今回は吉野町ならではのグルメもたっぷりご紹介。歴史と文化、そして自然の恵。魅力がぎっしり詰まった吉野の町を山本美月さんと旅しました。■ 1泊2日でいく 奈良・吉野町の旅 関西国際空港から車で約1時間30分。吉野川の清らかな水と深い緑に囲まれた吉野町へ山本美月さんが出かけました。厳かな寺社仏閣を参拝したあとは、アクティブに!津風呂湖でのカヌー体験や吉野の伝統の味、新しい味に触れました。「あっという間の2日間、というのが率直な感想ですがすごくいい旅でした」と山本さんも大満足だったようです! ぜひ本誌で吉野町での旅の様子を確認してください。また、まるで一緒に旅をしているような旅ムービーも公開中。ぜひご覧ください。山本美月さんが吉野町を旅するスペシャルムービー 動画1: ■ 自然と伝統が育む特産品 吉野町のええもんガイド 桜の名所として、古来より多くの人々を魅了してきた吉野町。この地の寒冷な気候と風土は、伝統食材の「吉野葛」や、ブランド木材「吉野杉」など、全国的にも有名な数々の特産品を育んでいます。自然の恵みと守り継いできた伝統から成る、吉野町自慢の「ええもん」4つをご紹介!■ 第二の故郷をここに 吉野町で働く・暮らす 吉野川の清流と、四季折々の表情をみせる吉野山の麓にある吉野町。大阪や京都から1時間30分ほどでアクセスでき、豊かな自然に恵まれ、悠久の歴史や文化が根付くこの町に移住を決める若者たちがいます。都会を離れて生活拠点を吉野町に移した小野正太さんに、吉野町との出会いから移住に至る経緯、そして町の魅力についてお聞きしました。■ 山本美月さんスペシャルインタビュー 夏の名残を感じる日差しと、時折吹くひんやりとした風に秋の到来を実感する。そんな季節のうつろいを感じる中秋の吉野町を訪れた山本美月さん。吉野山の緑に囲まれて佇む金峯山寺や吉野神宮を参拝したり、吉野のグルメに舌鼓を打ったり。歴史と文化を感じながら吉野町を満喫した山本さんに、今回の旅の思い出をお聞きしました。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日吉野町(奈良県)を電子雑誌・動画・紙冊子でPR株式会社ブランジスタメディアは、奈良県吉野郡吉野町と協力し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」吉野町特集を11月10日(木)に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、山本美月さんです。「旅色FO-CAL」吉野町特集 / スペシャルナビゲーター・山本美月さん「日本の美に浸る奈良・吉野町に癒されて」 電子雑誌「旅色」は、奈良県吉野郡吉野町と協力し、「旅色」特別編・「旅色 FO-CAL」吉野町特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。全国的に桜の名所として知られ、世界遺産・日本遺産もある吉野町は、古くから観光・行楽の目的地でもあり豊かな自然と歴史ある建造物を中心に多くの来訪者を集めてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により観光需要等は大きな影響を受けています。そこで、アフターコロナを見据えた、観光を通じた地域活性化の強化を目的に、通年型の観光地として、春の吉野山だけではなく四季を通じた吉野町全体の魅力を発信するため、電子雑誌・動画・紙冊子を活用した町全域の観光PRを行います。歴史の大きな舞台に幾度も登場してきた吉野町。歴史深い寺社仏閣や世界遺産、文化遺産など、巡れば巡るほど歴史の重みを感じます。今回は吉野町ならではのグルメもたっぷりご紹介。歴史と文化、そして自然の恵。魅力がぎっしり詰まった吉野の町を山本美月さんと旅しました。「旅色FO-CAL」吉野町特集表紙:山本美月さん■ 1泊2日でいく 奈良・吉野町の旅 関西国際空港から車で約1時間30分。吉野川の清らかな水と深い緑に囲まれた吉野町へ山本美月さんが出かけました。厳かな寺社仏閣を参拝したあとは、アクティブに!津風呂湖でのカヌー体験や吉野の伝統の味、新しい味に触れました。「あっという間の2日間、というのが率直な感想ですがすごくいい旅でした」と山本さんも大満足だったようです! ぜひ本誌で吉野町での旅の様子を確認してください。また、まるで一緒に旅をしているような旅ムービーも公開中。ぜひご覧ください。「旅色FO-CAL」吉野町特集:山本美月さん「旅色FO-CAL」吉野町特集:山本美月さん山本美月さんが吉野町を旅するスペシャルムービー ■ 自然と伝統が育む特産品 吉野町のええもんガイド 桜の名所として、古来より多くの人々を魅了してきた吉野町。この地の寒冷な気候と風土は、伝統食材の「吉野葛」や、ブランド木材「吉野杉」など、全国的にも有名な数々の特産品を育んでいます。自然の恵みと守り継いできた伝統から成る、吉野町自慢の「ええもん」4つをご紹介!「旅色FO-CAL」吉野町特集:吉野町のええもんガイド「旅色FO-CAL」吉野町特集:吉野町のええもんガイド■ 第二の故郷をここに 吉野町で働く・暮らす 吉野川の清流と、四季折々の表情をみせる吉野山の麓にある吉野町。大阪や京都から1時間30分ほどでアクセスでき、豊かな自然に恵まれ、悠久の歴史や文化が根付くこの町に移住を決める若者たちがいます。都会を離れて生活拠点を吉野町に移した小野正太さんに、吉野町との出会いから移住に至る経緯、そして町の魅力についてお聞きしました。「旅色FO-CAL」吉野町特集:吉野町で働く・暮らす「旅色FO-CAL」吉野町特集:吉野町で働く・暮らす■ 山本美月さんスペシャルインタビュー 夏の名残を感じる日差しと、時折吹くひんやりとした風に秋の到来を実感する。そんな季節のうつろいを感じる中秋の吉野町を訪れた山本美月さん。吉野山の緑に囲まれて佇む金峯山寺や吉野神宮を参拝したり、吉野のグルメに舌鼓を打ったり。歴史と文化を感じながら吉野町を満喫した山本さんに、今回の旅の思い出をお聞きしました。「旅色FO-CAL」吉野町特集インタビュー:山本美月さん「旅色FO-CAL」吉野町特集インタビュー:山本美月さん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月10日グローバルガールズグループ・TWICEのツウィとダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が出演する、コーセー・Viseeの新WEB CM「ヴィセの新しい囲み目メイク」編が、6日から公開される。新WEB CMには、同ブランドのミューズに就任したツウィと吉野が登場。囲み目メイクをあしらったツウィがカメラに向かって視線を送り、同じく囲み目メイクを施した吉野がアンニュイな表情を浮かべながらカメラを見つめる。ラストにはツウィから吉野にパレットが手渡され、ジェンダーレスで使用できることを表現している。黒を基調としたシックな衣装で現場入りしたツウィ。ハイチェアに腰掛けると、スイッチが入ったようにクールな表情を見せ、テストから見事なテイクを披露した。しかし、カメラが止まるとスタッフと談笑するなど、チャーミングでフレンドリーな人柄で現場を和ませた。ツウィと同じく黒を基調とした衣装に身を包んだ吉野は、椅子に座り、何気なくカメラに顔を向けるシーンの撮影で、絵画のように完成された美しさを発揮。現場からは「きれい」という声も上がった。■TWICEツウィインタビュー――今回ブランドミューズに選ばれた感想をお聞かせください。「ヴィセ」のミューズになれてとても嬉しいです。今日の撮影は普段とは少し変わった感じで、とても楽しかったです。――今回の新商品を活用した「囲み目メイク」はいかがでしたか?今回の撮影で使ってみたアイカラーで目もとを包み込むメイクは、目が自然に大きく見えて凄くお気に入りです。色を混ぜて使うこともできるので、色を調整しやすく、マットな質感もとても綺麗だと思います。――近年ジェンダーレスにメイクを楽しむ人が増えていますが、メイクを楽しむ男性についてどう思いますか?メイクをされている男性もとても素敵だと思います。男性もメイクで自分を表現したり、肌を美しく見せようとしたりすることは素敵なことです。――動画内に「シャドウで広げる」というフレーズがありますが、ツウィさんが今後、活動の分野や挑戦したい仕事など、「広げていきたいもの」を教えてください。世界中のONCE(TWICEファンの総称)に直接お会いできる公演がたくさんできるように、挑戦していきたいです。■吉野北人インタビュー――今回ブランドミューズに選ばれた感想をお聞かせください。最初はびっくりしましたね! 男性として「ヴィセ」のブランドミューズに起用していただけたのは嬉しかったです! (今回は1人の仕事ですが)さみしくはないですね(笑)。普段16人で賑やかにお仕事させていただいていますが、意外と1人の時は落ち着いて、自分らしくいることができるので、たまにはこういった形でお仕事させていただけるのもうれしいです。――今日の撮影を振り返っていかがでしたか?普段とは違うメイクで自分も新鮮でしたし、お化粧や美容に対するイメージも変わって、もっともっといろんなメイクをしてみたいなというモチベーションにもつながりました。男性としてモデルをやらせていただきましたが、男性でメイクをする人も増えていると思うので、メイクに興味がある男性たちにも「ヴィセ」商品を使ってメイクを楽しんでいただければと思って臨みました。――今回「ハンサムクラシック」がメイクのテーマになっていますが、吉野さんからみてメンバーの中で、「ハンサムクラシック」という言葉が似合うメンバーはどなたですか?誰だろう……(笑)。パフォーマーの武知海青はひとつの物事に向き合う時の熱量が多いタイプで、イケてるなと思います。彼は筋トレが趣味で、体が出来上がってて、ボディメイクの大会で1位を取るなど、ハンサムとは違うかもしれませんが何事にもストイックな様はかっこいいなと思いますね。――憧れたり、真似したりしたいですか?あの身体を見てるとこんな身体だったらすごくモテるだろうな、と思います(笑)。海やプールで風を切って歩くことができるんで、自分もそんな筋肉に憧れはありますね。――「性別を問わずメイクを楽しもう」という考えが浸透し始め、メイクを楽しむ男性が増えてきています。男性がメイクすることのメリットをどのようにお考えですか?メイクをするってモードに入るというかスイッチを入れるときにすることが多いので、大事な時や特別な日にメイクをするのは品があるなと思います。今は女性だけじゃなく男性も身だしなみを意識している時代なので、そういう意味では男性のメイクも当たり前になるんじゃないかなと思います。(これから始めようとか興味のある男性に対して)気合いを入れたいとか、勝負事とか、デートとかそういう時にメイクをして、自分をアップデートすることで、自分の違う輝きを見せられると思うので、男性にもお勧めしたいですね。今後男性もメイクする時代になると思うので、その時は「ヴィセ」を使っていただければ間違いないと思います。
2022年10月06日俳優の鈴木亮平が出演する、東海旅客鉄道「いざいざ奈良」の新CM「吉野編」が23日より順次放送される。鈴木が今回「いざいざ奈良」のキャンペーンで訪れたのは、世界遺産・吉野。一目千本といわれるほどの日本屈指の桜の名所であると同時に、自然豊かで、歴史がつまった、鈴木も“実は奈良で一番行きたかった”という、あこがれの場所である。金峯山寺では、鈴木が護摩供の燃えさかる炎を見つめ、日本最大の秘仏・金剛蔵王大権現の青く荒ぶる大迫力の姿に出会う。その後、門前町の散策で、古くから吉野に伝わる高級食材・吉野本葛の葛切りを初めて口にし、「この葛切りを食べるためにまた来たい」とその味を堪能した。そして山道をさらに進み、吉野の大自然を見渡す展望スポットへたどり着くと、思わず深呼吸。最後は香りがいいブランド木材・吉野杉でできた宿でほっと一息、吉野の自然と歴史に浸る。○■鈴木亮平コメント吉野といえば桜が有名で、春に訪れたいと思う方はたくさんいらっしゃると思いますが、吉野はどの季節も非常に美しい土地です。夏は緑が美しく、秋には紅葉があり、ご飯もおいしい。冬には凛とした空気があって、そして何より歴史がつまっています。歴史好きな方、自然を独り占めするのが好きな方、温泉好きな方、みなさんに楽しんでいただける奈良、吉野。みなさん是非吉野に来てください。いざいざ奈良! よしよし吉野!
2022年09月22日レスポートサックの超軽量シリーズ「エッセンシャル」と、スタイリスト大草直子さんによるコラボコレクション。昨年好評いただいたバックパックとトートバッグがリニューアルし、機能をアップデート。新色を加えて登場します。また、今シーズンのニューアイテムとして傘バッグ&傘がラインアップ。2022年9月21日に日本限定発売いたします。「エッセンシャル」は衣料品にも使われる軽量で上品な光沢感のあるマイクロリップストップナイロン生地と、軽量で耐久性に優れたオリジナルのアルミパーツを採用しており、軽量性とポータビリティを追求したレスポートサックの人気シリーズ。現代を生きる女性の荷物の重さを少しでもラクに、流行に左右されず長く使えるサステナブルな視点、そしてオンにもオフにも活躍するフレキシブルさをテーマに、普段からエッセンシャルの愛用者である大草さんの細やかな目線を通して、デイリーに使いやすく、デザイン性を追求したスタイルとなっています。Modern Flap Backpack2大人の女性のための、カジュアル過ぎず格好良く背負えるバックパック。背面のファスナーが大きく開き、ノートPCをはじめメイン収納部に簡単にアクセスできる構造になっています。今シーズンは、バッグの内側に裏地を付け耐久性が向上。【Modern Flap Backpack2】H41×W32×D15cm 3万4,650円Convertible SQ Tote2女性の身体をシャープに見せてくれるように、「角がある自立するトート」をコンセプトにデザインしたスクエアトート。ノートPCやA4サイズが収納可能で通勤にも最適。肩掛けや斜め掛けができるショルダーストラップ付き。今シーズンは、昨年よりもハリのある芯地を使用しマチの広さを広げて安定感のある形にアップデート。こちらもバッグの内側に裏地が付き、耐久性を向させています。【Convertible SQ Tote2】H38×W32×D12cm 2万900円Umbrella Bag&Umbrella大草さんの「欲しい!」を叶えた、傘バッグと長傘が登場。肩掛けできるストラップが付いた、エッセンシャル素材の傘バッグは巾着式の開口部で簡単に出し入れが可能。傘を閉じたときに傘バッグに収納することで、衣服を濡らさず快適に。雨の日を楽しくしてくれる、スペシャルな傘バッグと傘のセットです。傘本体は、丸みのあるフォルムが特徴で傘の端には傘バッグと同色のパイピングを施しておりオリジナリティあるデザインに。【Umbrella Bag&Umbrella】Umbrella Bag H60×W10cm/Umbrella 全長80cm 直径85cm 1万2,100円※価格はすべて税込みコレクション詳細ブランド名:LeSportsac(レスポートサック)コレクション名:LeSportsac Essential Collection×Naoko Okusa(レスポートサック エッセンシャル コレクション×大草直子)特集ページURL発売日公式オンラインストア 2022年9月20日(火)21:00先行発売開始全国レスポートサック店舗、各オンラインストア 2022年9月21日(水)発売展開スタイル・Modern Flap Backpack2(モダン フラップ バックパック2)・Convertible SQ Tote2(コンバーチブル スクエア トート2)・Umbrella Bag&Umbrella(アンブレラバッグ&アンブレラ)展開カラー・Autuman Grape(オータム グレープ)・Moon Rock(ムーン ロック)・Black(ブラック)9月20日20時より大草直子さん出演インタライブを配信コレクション発売日の前日、9月20日20時より大草直子さんをお迎えしてインスタライブを配信します。全ラインアップの紹介や、大草さんディレクションのこだわりポイント、スタイリングのテクニックなどをご紹介。また、インスタライブ終了後の9月20日21:00よりレスポートサック公式オンラインストア限定で先行販売を実施いたします。◆Instagram LIVE概要日程:9月20日(火) 時間:20時よりスタート配信アカウント:レスポートサック日本公式( @lesportsacjapan )※ライブ終了後、9月20日21:00よりレスポートサック公式オンラインストア限定で先行販売スタートコラボアイテムを使った“大草直子さんのカラーコーディネート”を公開中レスポートサック公式サイトでは、コラボアイテムを使った“大草直子さんのカラーコーディネート”を公開中。◆『-A Story of Color-大草直子のカラーコーディネートレシピ』期間限定POP-UPストアコラボコレクション発売を記念して、期間限定POP-UPストアがオープン。期間:9/21(水)~9/27(火)場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ 1階南エスカレーター横特設会場
2022年09月15日松山ケンイチを主演に、共演にムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆を迎えた『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督最新作『川っぺりムコリッタ』。8月22日(月)、荻上監督作品には欠かせないフードスタイリストの飯島奈美も参加したトークイベントが開催された。『かもめ食堂』『めがね』など、これまでも多くの作品でタッグを組む荻上監督と飯島さん。フードスタイリストを依頼する出会いのきっかけについて飯島さんは「パンのCMでの縁で、推薦して頂いて監督とお会いして‥」と語り、荻上監督は「最初にお会いした時にこの手が美味しそうなおにぎりを作る手なんですね。と言ったのを覚えてます」と当時のエピソードを披露。飯島さんも「当時、独立して初めて携わらせて頂く作品だったので凄くいい作品に巡り会いました」と感謝の気持ちを明かした。撮影する上でフードスタイリストとのタッグについて荻上監督は、「奈美さんの方から色々提案して下さって、この場面ではこうゆうご飯はどうだろう。とか、料理だけじゃないんですよ。お皿もあってからのフードスタイリストさんでいらっしゃるので、フィンランドから帰る時も奈美さんの荷物ったら‥」と言う荻上監督に、「ギャラ分買いました!」と飯島さんは笑顔で明かし、会場を沸かせた。本作の“すき焼き”のシーンについては、荻上監督から飯島さんに「とにかく上手いやつ! 上等なお肉」と相談して決めたそう。また、フードスタイリストの仕事について飯島さんは「手さばきや料理の大きさ切り方などイメージを持って貰えるように大きさとか見せたりします」と語った。主人公の山田(松山ケンイチ)が料理するシーンについては「お米炊くシーンは彼のやり方で水の量とか凄く拘ってやって頂きました」と撮影秘話を明かす監督。美味しく撮ってもらうコツについて、飯島さんから「凄く感じます! プレッシャー」とコメントし笑いを誘った。さらに、山田がお金がなくご飯が食べれず、一番最初に野菜に被りつくシーンでの松山さんは「何日間か絶食して下さって最初に被りついたきゅうりが本当に美味しかったと言ってました」との告白も。イカの塩辛を作っている工程でのこだわりポイントを、荻上監督は「生きていたものが亡くなってそこにあってご飯になってくるのを強調したくて目とかヌルっとした感じとかそういうのは凄く意識して撮りました」とこだわりを明かす。一番好きなシーンを「お米が炊き上がって美味しそうに食べる所がたまらない」と語るのは、飯島さん。「表でおにぎりでも売ろうかな」とチャーミングな一面を魅せた。最後に飯島さんは「私もこのアパートに住みたいって思ったくらいほっこりした人たちの集まりなので和んでいってください」とメッセージを送り、荻上監督は「こういうコロナの時代に家で配信系を見れるそんな世の中でこうやってちゃんと足を運んで下さって劇場に来て下さって映画を観てくれるのは本当に嬉しいです! ありがとうございます! 今日観て頂いて面白かったと思って下さった方はお友達1人、5人連れて来てくれると信じています! 今日はありがとうございました」と、それぞれ熱いコメントを残していた。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年08月23日「NCT 127」の中本悠太 、「BE:FIRST」の三山凌輝が「THE RAMPAGE」の川村壱馬と吉野北人と、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌「Wings」でアーティストとしてもコラボ。その歌唱シーンと本編映像が重なり合うSpecial Music Trailerが解禁された。「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ)がクロスオーバーした映画となる本作。本作の共演がきっかけで決定した今回のコラボ楽曲「Wings」は、「かけがえのない友」との友情や信頼関係、たとえ立ち止まっても強い信念で未来への歩みを止めない若者の姿をポジティブかつエモーショナルに歌い上げた、川村さん(THE RAMPAGE)、吉野さん(THE RAMPAGE)、中本さん(NCT 127)、三山凌輝(BE:FIRST)による特別なコラボ楽曲。今回解禁されたMusic Trailerでは、本楽曲のレコーディングに臨むアーティストとしての4人の姿と、本編で役として激突する4人の姿が重なり合うような構成に。ときにぶつかりながらも互いを信頼する楓士雄(川村さん)と司(吉野さん)、須嵜(中本さん)を利用する天下井(三山さん)と形だけの関係性に悲し気な表情を浮かべる須嵜、対照的な4人の想いが交錯するように、それぞれのアーティストが熱く歌い上げる姿がオーバーラップする映像となっている。本編の重要なシーンで流れ、仲間との絆を強く感じさせるエモーショナルな楽曲にコメント到着花岡楓士雄役川村壱馬(THE RAMPAGE)グループの垣根を越え音楽でのクロスオーバーも叶った楽曲となりました。映画での共演がなければ、こうして音楽でもご一緒させて頂く機会はなかなかこんなに早く実現することはなかったと思います。まず何より"カバー"という形でのコラボの方が可能性は高かったと思います。それが、明確に自分たちの正式な新規楽曲として作品として、共同制作が叶ったのはとても大きく喜ばしいことでした。映画での役柄、シーンとも最高のマッチしている青春ソングになっていますので皆さまの心に届きますよう願っています!高城司役吉野北人(THE RAMPAGE)お互い別のグループではありますが映画を通して素晴らしい楽曲を4人で歌わせて頂き光栄な気持ちでいっぱいです!4人の個性もありながら、一体感もある心温まる優しいバラードに仕上がったので沢山の方々に喜んでもらえたら嬉しいです是非、HiGH&LOW THE WORST Xの世界観を映画館で体感して頂きたいですし、この曲がかかるシーンにも注目して頂きたいです!須嵜亮役中本悠太(NCT 127)こういったミディアムバラードのテンポで尚且つ感情移入ができる曲はなかなか無いですし、さらに自分が初めて出演させてもらった映画の曲を歌わせて頂くことがすごく新鮮で楽しかったです。難しかった部分もありましたが、いい経験で感謝の気持ちでいっぱいです。「Wings」は、物語のストーリーや、須嵜亮と天下井の関係値が歌詞の中にみえるところがあるんですよね。感情を鮮明にイメージしながら歌えた一曲だと思います。天下井公平役三山凌輝(BE:FIRST/RYOKI)今までのレコーディングの中でも一番緊張しました。4人で歌うということがとても貴重な経験でしたし、自分もこだわりたかったので、ディレクターの方と話し合いながら何テイクも取り直して、エモーショナルないいテイクが録れたな、と思います。自分たちで一つの作品を盛り上げる手助けをできているということは、とても幸せなことですし、映画をたくさんのアーティストと俳優陣で一緒に作りあげたという感覚がすごくありますが、この一曲にはそれが詰まっていると思います。『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST X 2022年9月9日より公開©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
2022年08月18日吉村直子 著『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる』2022年7月20日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は吉村直子 著『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる』 を2022年7月20日(水)に刊行いたします。老けて見えるのは、年齢とともに体内の水分が減っていくのが原因疲れていないのに「疲れてる?」と聞かれたり、実年齢より上に見られてしまったり……。これらのお悩みの原因は、年齢とともに徐々に肌の「透明感」が失われていくことにあります。「透明感」とは、「明るくみずみずしく濁りのない状態」のこと。その正体は、「水分」=「みずみずしさ」です。本書では、イメージコンサルタントである著者が、これまで数多くのリーダーや経営者にマンツーマンで指導した経験をもとに、メイクや服の「色」で肌の「透明感」を引き出し、女性が今より若く、キレイになる方法を具体的にご紹介します。透明感は取り戻せる!驚きのビフォーアフターBeforeビフォーAfterアフター※以下、本書より一部抜粋要約究極の透明感を持つ存在「赤ちゃん」究極の透明感を持つ存在「赤ちゃん」イラスト:千坂まこ究極の透明感を持つ存在がいます。それは、赤ちゃんです。赤ちゃんに共通するのは、透明感がずば抜けているということ。「明るくて濁りのない肌色」「ピンクがかった頬」「青みがかった白目」「白く透き通った歯や爪」ひと目で、明るくイキイキとしていて、非常にみずみずしいことがわかります。人間の体はほとんどが水で構成されており、大人の体の約60%が水分でできているといわれています。一方、赤ちゃんの場合は、体の約80%が水分でできているそうです。この水分によるみずみずしさが、肌や目の輝きに表れているのですね。つまり、年月を重ねたから肌の色が変わると思われがちですが、そうではなく、年齢とともに体内の水分が少なくなるから肌の色が変化するのです。どんな色を選ぶべきかどんな色を選ぶべきかイラスト:千坂まこ透明感を出すには、メイクでも、ヘアカラーでも、服でも、すべてにおいて透明感のある色を意識することが重要です。「透明感のある色」を、自然界に存在する色で、かつ人間が生存しやすい環境、つまりは水がある環境に存在する色と定義しています。そのような場所にある色を人は、本能的に美しいと感じるようにできています。代表的なのが「海の青」と「空の青」です。青色は、ほとんどが「水分を含んだ色」「みずみずしさを感じられる色」といえます。他にも、桜のようなピンク、マイナスイオンを感じる森のような深いグリーンなども透明感があります。大切なのは水分があってみずみずしさを感じられる色であるかどうか。明るいから透明感のある色、暗いから透明感のない色とは限らないので、要注意です。メイクで透明感を引き出すハイライトでツヤとみずみずしさを演出するハイライトでツヤとみずみずしさを演出するイラスト:千坂まこファンデーションで土台を整えた肌にツヤとみずみずしさが加わると、透明感はさらにアップします。ツヤやみずみずしさがあるということは、そこに明るい光が入るということ。絵画や漫画を想像していただくとわかりやすいかもしれません。光を入れると、ベタ塗りよりもツヤとみずみずしさを感じられます。明るい光を入れるのに最適なのが、ハイライトです。顔の立体感を強調する効果だけでなく、適切な場所にハイライトでツヤを足すことで、肌全体が透明感とハリのある美肌に見えるようになります。※本書では、このような具体的なメイク法や服の選び方、体の内側から透明感を取り戻す方法を多数ご紹介しています。書籍情報表紙タイトル:40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる著者:吉村直子ページ数:168ページ価格:1,496円(10%税込)発行日:2022年7月20日ISBN:978-4-86667-392-9 amazon: 楽天: 目次はじめに―透明感がキレイをつくる第1章40代からは透明感が9割第2章透明感は「青」でつくる第3章メイクで透明感を引き出す第4章服の色で透明感をより際立たせる第5章内側から透明感を出す方法著者プロフィール吉村直子(よしむら・なおこ)著者:吉村直子イメージコンサルタント/株式会社Neopression 代表取締役/「グロリアス・スタイル」主宰ドイツ出身。早稲田大学を卒業後、大手広告代理店でマーケティング、営業に携わる中で、印象のつくり方を研究するようになる。古賀けい子氏主宰のフィットモア色彩研究所にてコンサルタントコースを卒業後、2013 年にイメージコンサルタントとして活動開始。広告業界で培ったブランディング手法と掛け合わせて、顧客を品と華のある際立った存在に変身させる「グロリアス・スタイル」を主宰する。2021 年にこれまでのノウハウを生かし、ミセス・インターナショナル&ミズ・ファビュラス日本大会に出場。最も人数が多く激戦区と言われた40代部門でグランプリを受賞する。【報道関係各位】『40代からの透明感のつくり方 「青」でキレイになれる 』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日マルタミュージックサービス主催、向山佳絵子プロデュース『三人のヴィルトーゾ佐久間由美子・吉野直子・向山佳絵子』~フルート、ハープ、チェロ~が9月19日(月祝)にHakuju Hall(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月2日(土) より発売開始です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter(@maltamusics) 学生時、それぞれが既に世界的コンクールで優勝し、ソリストとして活躍。その頃からの深い親交と共に、これまで共演を繰り返しつつも、3人でのコンサートはほとんど無かった。今やヴィルトーゾとなった同世代のソリスト3人による夢の一日がここに実現。【プログラム】ゴーベール:ロマンティックな小品(Fl,Vc,Hp)ベッリーニ:夜想曲 op.12(Vc,Hp)サン=サーンス:白鳥(Vc,Hp)ヴィラ=ロボス:ジェット・ホイッスル(Fl,Vc)ラヴェル/サルツェード編:ソナチネ (Fl,Vc,Hp)オルウィン:幻想的ソナタ「水の妖精」(Fl,Hp)フランセ:フルート、チェロとハープの為の三重奏曲開催概要向山佳絵子プロデュース『三人のヴィルトーゾ佐久間由美子・吉野直子・向山佳絵子』~フルート、ハープ、チェロ~開催日時:9月19日(月祝)13:30開場/14:00開演会場:Hakuju Hall(東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5(株)白寿生科学研究所本社ビル 7F)■出演者佐久間由美子(フルート) / 吉野直子(ハープ) / 向山佳絵子(チェロ)■チケット料金全席自由:5,000円(税込)※学生券は主催者電話予約のみで販売主催:マルタミュージックサービス 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月05日1歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第6回目は、ヘビロテしている娘さんの保育園着について。使い勝手はもちろんのこと、センスのいい高山さんのセレクトは必見!こんにちは!娘は1歳7ヵ月になり、4月から保育園のクラスも1歳児クラスへと進級!いちばん下の0歳児クラスで赤ちゃんばかりだったお友達含め、みんなの“キッズ感”が増してきて頼もしさ半分、寂しさ半分、なこの頃です(笑)。さて、この春から新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。去年1年間、保育園生活を通してよく使うもの、そうでもなかったものなど目利きもできるようになってきたわたしの母業。今回は、これさえあれば!の、ちょっとひと癖ある、人とかぶりにくいお洋服をご紹介させていただきます。保育園着っていろいろ用意しがちですが、わが家は結局これさえあれば! が定まってきました。それは“可愛くて丈夫なトップス”と“とにかく動きやすいレギンス”。この2アイテムがあれば毎日着させるものを迷わず、なおかつ可愛い毎日が過ごせます(笑)。ヘビロテ保育園着_01<ロンハーマン>のワッフルロングスリーブTused感のある、風合いが大人顔負けのワッフルT。毎日洗濯しても全然くたびれないし、色落ちも楽しめて雰囲気がどんどんよくなります◎(最初数回は色落ちするので手洗い必須。でもそれにも勝る可愛さと使いやすさです)ヘビロテ保育園着_02<Uhr baby&kids>のバスクシャツ、ワッフルロンT大人顔負けのデザインはもちろん、何度洗っても丈夫な素材!そして着せた時の可愛さたるや。デザイナーさんもお子さんがいらっしゃって、お下がりになることを見越してか、ネームタグが2枚ついているのもポイント!園の先生たちも絶賛でした。ヘビロテ保育園着_03海外ブランドのユニークT<BOBO CHOSES>、<THE ANIMALS OBSERVATORY>、<TINYCOTTONS>など、ワンポイントが映えるデザインが多いのが特徴。可愛いデザインが、子どもウケもよく思い出も色鮮やかに残ります。ヘビロテ保育園着_04リブレギンスパンツデザインさまざまなトップスに、シンプルな動きやすいレギンスを何色か用意しておくと、どんな組み合わせでも可愛く登園準備も迷わず楽勝!しっかりした素材のものが多いので、とにかく長く使える! サイズ表記も幅広いものが多く、値段を上回るヘビロテアイテムです。私は楽天市場のこちらのものを購入しています。ヘビロテ保育園着_05<バンキンス>のお食事エプロンわが家はこれまで別のものを使っていましたが、1年使ってついにボロボロに……。破れたり臭いが取れなかったりもするので、汚れがつきにくく落ちやすいうえ、丈夫と評判のこちらを今年からは使用です。番外編として……お手拭きタオルは、ディズニーランドで買ったこちらのシリーズがめちゃくちゃ丈夫!!以前はエプロン同様、別のものを使用していましたが、とにかく毎日洗う&乾燥機もガンガンかけるので色落ちやヘタリ具合がすごいスピードで……。その点、このタオルは全くもってそれを感じず、縁もパイピングされているので綺麗なまま。おすすめです。新生活、みんなが元気に楽しめますように!今年も一年、どんどん成長していくであろう姿がとっても楽しみです。高山直子美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2022年04月05日株式会社デュアリス(所在地:東京都渋谷区、代表者:高橋 大輔)は、干物グラビアで異才を放つ吉野 七宝実とコラボし「IPPON釣りRAP (feat. 吉野 七宝実)」を新曲としてリリースしました。楽曲はこちら: ジャケット写真釣りや干物グラビアとしてなど多方面で活躍する吉野 七宝実の生き様や考えを題材に今の思いなどが描かれており、本人パートでは初のラップに挑戦しています。遊響三昧は、プロデュースとしてデュアリス高橋が行っておりヒップホップMCとしてフリースタイルダンジョン3代目モンスターのTKda黒ぶちが担当、楽曲はヒップホップのトラックを数多く制作しているDJ RINDが担当しています。【遊響三昧とは】どのSNSも動画と組み合わせでインパクトとして印象に残るのは楽曲、という観点から遊び心ある企業を世間に響かせたいという想いから生まれたミュージッククリエイティブ集団。楽曲を通じて企業のブランドイメージや遊び心を世間に発信。企業がYouTubeやインスタグラムやTikTokなど様々なSNSでブランドイメージを発信していく中で、遊響三昧はSNSにも活用出来るコーポレートソングやイメージソングを提供し企業のブランディングをサポートしていく。遊響三昧 公式サイト: 遊響三昧【吉野 七宝実】千葉県出身。2019年、Twitterにアップした干物だらけのバスルーム写真が話題に!グラビア活動のほかに、釣り好きがこうじて、釣り具ブランド『HUNT』をプロデュース。また、YouTubeチャンネル『しほみんの釣り日誌』も配信中。Twitter 吉野 七宝実【遊響三昧メンバー】■デュアリス高橋株式会社デュアリス代表取締役。青山学院大学大学院社会情報学科修士号取得、様々な企業のプロモーションやバラエティ番組などを制作、2021年に同校のメンバーと共に遊響三昧プロジェクトを発足。デュアリス高橋■TKda黒ぶちTimeless Edition Rec.代表。フリースタイルダンジョン3代目モンスター。2005年からマイクを握り今日現在に至る。2015年末に1stアルバム「LIFE IS ONE TIME,TODAY IS A GOOD DAY.」、2018年に2ndアルバム「Live in a dream!!」、2019年にはキャリア初のEP「Good Morning EP」をリリース、2020年5月には日本のHIPHOPシーンを代表するプロデューサー陣を招き3rdアルバム“Don't Let the Dream Die”をリリース。また、日本初のHIPHOP専門ラジオ局“WREP”にて毎週月曜20時から放送されている“Timelessチャンネル”のパーソナリティーを務める。TKda黒ぶち■DJ RIND埼玉県出身。1998年よりDJ活動を開始し2012年より楽曲制作を開始。2016年にリリースした秘密結社MMR 2ndアルバムが日ポン語ラップの美ー子ちゃん2016 BEST ALBUMに選出。【リリース作品】DJ RIND「Harbor Of Sounds」、NAOMY「PROGRAM PICTURE」「JS自称主婦」秘密結社MMR「リベラル~I'm Not DT」「スーパーヒップホッパーズ~幻の巨大魚編~」リリースMIXCD Sweety vol.1~Vol.6主な楽曲提供アーティスト崇勲、EELMAN、FRANKEN、SECRET COLORSDJ RIND 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日●泣き叫ぶ母と叱責する父…「つらかった」2018年に公開され、ドキュメンタリー映画として異例のヒットを記録した『ぼけますから、よろしくお願いします。』。信友直子監督が、アルツハイマー型認知症の診断を受けた母親と耳の遠い父親という90代夫婦の暮らしを、娘だからこその視点で丁寧に描いた作品で、この続編となる『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が、3月25日から全国順次公開される。1作目の公開直前に脳梗塞を発症し、入院してしまった母親。外出時に手押し車が欠かせない父親は、毎日1時間かけて妻を励ましに通うが、病状が進行していく上、新型コロナ感染拡大で面会も困難になるという事態に見舞われる……。そんな今作に、信友監督はどんな思いを込めたのか。撮影の裏側や公開を控えての両親への思い、そして今後の活動の展望など、たっぷりと話を聞いた――。○■“娘”と“ディレクター”という立場が共存前作の公開にあたってインタビューした際、「燃え尽きました」と語っていた信友監督。それは今思い返すと、「こんなに多くの人が見てくださると思っていなかったので、不安だったんだと思います」との心境だったそうで、「そんな燃え尽きた自分を奮い立たせてくれるくらい、お客さんがたくさん来てくださったので、『第2弾を作るぞ』という気持ちにどんどんなっていきましたね。やはり、見てくださった方が『この続きを見たい』とおっしゃってくれたのが、大きかったと思います」と背中を押され、今作の公開につながった。娘が取材者、両親が被写体という構図は、素の表情や内側を描きやすいという利点があるが、逆に身内だからこそ、一層心苦しくなるケースもある。一例が、認知症が進行して自身を悲観して泣き叫ぶ母親を、父親が厳しい言葉で叱責するという激しいケンカの場面で、信友監督も「これはつらかったです」と振り返る。それでも、「カメラを持っていたからこそ、救われていたところがあると思います。娘としてはすごく悲しいことなんだけど、ディレクターとしては『これはすごい映像だ! 記録しておかなければ』という興奮と使命感が、不思議と頭のどこかにあるんです」と、“娘”と“ディレクター”という2つの立場を自分の中で共存させながら撮影を続けた。「今冷静になって思い返すと、自分でも業が深いなと思うところではあります」というが、「長年のドキュメンタリーディレクターとしての経験の中で、取材相手に申し訳ないと思ってカメラを切ってしまい、後から『やっぱり(カメラを)回しておけば良かった』と思うことがいっぱいあったので、そうした失敗から、とにかく回せるものは回して、使うか使わないかは後から決めればいいと考えるんです。目に見えているだけでカメラを回していないと、幻になってしまいますから」と、ディレクターとしての本能が働いたのだ。ドラマチックな映像が撮れているとしても、家族の衝撃的な姿をさらすことに葛藤はなかったのだろうか。そこについては、自身の乳がん闘病記を撮影したドキュメンタリー『おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記』(2009年)での経験に通じるものがあった。「自分のバストトップを出したのですが、それまで数多の人を取材して、中には精神的にストリップにするような質問も撮らせてもらっていたのに、自分がNGを出すのはダメだろうと思ったんです。『ぼけますから』も、その覚悟に近いものがあるかもしれないですね」○■人として諦めていない気持ちが描かれていたとにかくカメラを回し続けた後に“使う/使わない”を判断する基準は、作品のために必要なシーンであるかということ。母親がおもらしをしてしまい、廊下で途方に暮れている場面を撮影したが、「さすがに母のプライドを傷つけると思って、使いませんでした」と明かす。一方で、前述のケンカのシーンは、「ただの衝撃映像ではなく、父が母のことを人として諦めていないということが描かれていると思ったんです。母が認知症になってできなくなったことがいっぱいあっても、父は『わしが代わりにやればええことじゃけん』と言って家事をしていたんですが、あのケンカでは『感謝せえ!』と怒っていました。なぜかと言うと、母はいつもすぐに感謝が口に出る人だったのに、その美徳である感謝の気持ちまでなくしてしまったらダメだと。そこで父が、認知症だから何を言ってもダメだと諦めないで、ちゃんと向き合っているということが描けたと思って、カットせずに入れました。認知症のマニュアル本には『認知症の人には怒ってはいけません』と書いてあるのですが、父にとってそんなことは関係ないんです」と、作品において欠かすことのできない場面だった。夫婦ともに気遣いの人で、昔からケンカをしなかったというだけに、あのシーンは信友監督にとっても相当衝撃だったそう。これには後日談があり……「映画の第1弾を公開した後に、見てくださった方が父に『カッコ良かったです』と言ってくださったそうで、父がうれしそうにしてたんですよ(笑)。私は、普段怒る性格じゃない父が、あのシーンを使ったことを不満に思っていたらどうしようと不安もあったのですが、『“仁義なき戦い”みたいでカッコ良かったんかの?』と喜んでいたのを見て、思わず笑ってしまいました(笑)」この父親の明るい性格は、『ぼけますから』シリーズに欠かせない要素で、老老介護の大変な実態を映す中で、前向きな気持ちにさせてくれる。劇中で見せる、100歳にしてファミリーレストランの大きなハンバーグをペロッと平らげてしまう見事な食べっぷりにも注目だ。●映画上映はテレビより“体感”できる長年テレビディレクターとしてドキュメンタリー番組を手がけてきた信友監督。劇場映画の製作という点においては、どのような意識をしているのか。「映画のほうが余白を持って映像をつないでいます。そこで、見ていただくご自身の大切な人や、親御さんのことや、これからの人生のことなどに思いを馳せてもらえるようなリズムで作っているんです。テレビは説明要素を意識して作ることが必要なので。映画はナレーションも必要最低限にしています」『ぼけますから』シリーズは、フジテレビ『Mr.サンデー』や『ザ・ノンフィクション』で放送されているが、映画館は集中して見る環境であるため、テレビ放送時に比べてテロップも大幅に少ない。「暗闇の中で、その劇場の皆さんが1つのスクリーンを向いて見るわけじゃないですか。すすり泣く音とか、笑い声とか聞こえてくると、より“体感”するような見方になるんですよね。前作を見ていただいた方に、『これ、体感ムービーですね』と言われたのが印象的でした」○■鑑賞した人が「お父さん」「お母さん」と呼ぶ現象第1弾は、たった1館での上映から始まったが、口コミが広がって最終的に約100館まで拡大。単館系のドキュメンタリーとしては異例のヒットを記録したが、ここまで支持を受けたのは、「うちの両親がごくごく普通の夫婦で、皆さんが自分の親や自分の老後とかを重ねやすいから、感情移入しやすいのではないでしょうか」と分析。他人から見れば「おじいさん」「おばあさん」であるはずの信友監督の両親を、映画を見終わった観客が皆、「お父さん」「お母さん」と呼ぶという現象が起きるそうだが、まさに自分と重ねている裏付けと言える。このインタビューをする筆者も、自然とその呼び方になっていたことに気付かされた。「母が元気だった頃にたくさん撮っているので、ちょっと寂しい気持ちになったら、その映像を見ると、母に会えるんですよね。これがすごく良かったなと思います。写真と違って、やっぱりしゃべりや動きがあるのが大きくて、あの頃の気持ちに戻れるんです」としみじみ語るが、最近はスマートフォンで気軽に動画が撮れることから、「ビデオを撮るって、行事や旅行とか特別なときが多いと思いますが、晩ご飯を食べている様子など普通の生活を撮っておくと、後ですごくいい思い出になりますよ」と推奨。また、母親との別れまでの記録を作品という形にすることで、「亡くなってから悲しみに暮れて泣いてしまうということもあまりなくて、すごく安定した気持ちなんです。ある種のグリーフワーク(=死別の悲観を乗り越えるプロセス)になったのかもしれません」と感覚を明かした。●娘から見て「本当にうらやましい」と言える両親前作の公開後、父親は反響も含めてご満悦だっただけに、今作も公開を心待ちにしているのだそう。「この前、地元の友達から『道端でお父さんに会ったよ』と写真が送られてきたんですけど、それを見ると手押し車に丸めた映画のポスターとチラシが置いてあって、どうやら営業に回ってるようなんです(笑)。やっぱりいつまで経っても親は親で、娘の作ったものを応援してやりたいという気持ちもあるんだと思います」すでに先行上映で鑑賞したという父親は、映画で久しぶりに最愛の妻に会えた喜びもあったに違いない。そんな夫婦の姿に、仕事に没頭して独身を貫いてきた信友監督は「本当にうらやましいです。誰と結婚したらああいう関係になれるんだろう……」と話す。自分の両親を“うらやましい夫婦”と表現できるのも、とても幸せなことだ。第1弾を見た多くの人が、両親のことを“かわいい”と言っているのを聞くうちに、「昔はそんなことなかったんですけど、私もかわいいと思うようになりました(笑)」と、両親の写る今作のポスターをうれしそうに見つめているのが印象的だった。○■『ぼけますから』シリーズは「これで区切りかな」現在も帰省したときは、父親の姿を撮り続けているというが、今作の撮影で父親から“幸せな人生じゃった”という言葉を聞けたこともあり、『ぼけますから』シリーズは「これで区切りかなとも思っています」と意向を語る。「ここから先、父が1人で老いていくのを撮っていくことになると、あの明るさがどんどんなくなっていくと思いますし。自分の作風としては、幸せな気持ちで終わりたい。『ぼけますから』は暗いものにはしたくないんですよね」そんな信友監督の今後の活動の展望は、今作の劇場公開がひと段落した後に、全国を回って上映会を行うことだ。来場客とコミュニケーションの場を持つことで、「娘として『母が認知症になったことで、悪いことばかりではなくて、贈り物も結構あったんです』と、同じような境遇の方が少しでも楽になれるような話をしたいんです。認知症になって、脳梗塞になって亡くなったということだけを見たら、かわいそうにも思える母ですが、ずっと父に愛され、支えられて、幸せだったんだろうなと思いますから」と、伝えたいのだという。前作の公開後もこうした活動を行っており、「テレビだと皆さんお茶の間でご覧になるので、どのように見られているのか感覚がつかめないところがあったのですが、映画は『ここで泣いてくれるのか』とかも分かるし、見終わった後にどういう表情でいるのかも知れるし、そこで直接お話できたのがうれしかったんです。私なりに皆さんの悩みに答えられたりすると、すごくお役に立てた気持ちがしたので、コロナが収まればまた各地を回っていきたいですね」と意欲を示した。●信友直子1961年、広島県呉市生まれ。84年に東京大学文学部卒業、86年から映像制作に携わり、フジテレビ『NONFIX』や『ザ・ノンフィクション』で数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける。『NONFIX「青山世多加」』で放送文化基金賞奨励賞、『ザ・ノンフィクション「おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記」』でニューヨークフェスティバル銀賞・ギャラクシー賞奨励賞を受賞。ほかに、北朝鮮拉致問題・ひきこもり・若年認知症・ネットカフェ難民などの社会的なテーマから、アキバ系や草食男子などの生態という現代社会の一面を切り取ってきた。18年に『ぼけますから、よろしくお願いします。』で劇場映画初監督、22年3月25日から、続編となる『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』が全国で順次公開される。
2022年03月20日ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍する吉野北人が、初の写真集『As i(アズアイ)』(幻冬舎)を自身の誕生日である3月6日に発売した。故郷・宮崎県で撮影し、「どれも本当の自分」という思いを込めたタイトルで地元の自然や動物と戯れる姿、満天の星の下で思いにふける夜、童心に返って公園で遊ぶひとときなど、ステージ上では見せない姿が詰まった1冊となっている。今回は吉野にインタビュー。自身が大きく関わったという写真集の話に加え、今後目指す姿や、グループに対して抱く思いなどについても話を聞いた。○■自身が向き合った作品――待望の写真集発売ということですが、心境はいかがですか?ファンの方が喜んでくださっていることが本当に嬉しいです。「早く写真集を出してほしい」という声をいっぱいいただいていたので、ようやく叶いました。――『As i』(アズアイ)というタイトルのコンセプトに沿って、かっこいい、かわいい、セクシーといった色々な姿が詰まっていますが、ご自身としてはどの言葉が嬉しいということはあるんですか?どれも嬉しいです。褒め言葉だったらなんでも(笑)――写真集の中で「この自分が好き」という姿は?いっぱいあるんですけど、例えばこの緑の中で川に入っているカットは、今まであんまり見せてこなかったような雰囲気なんだけど違和感がなくて、好きです。緑の透き通った景色の中で、シンプルに自分を見せられました。僕の地元で撮影しているんですが、行ったことがない場所だったので「こんなところがあるんだ」という発見もあって。水もきれいで、すごくいいところでした。全体的には柔らかいイメージの写真が多いんですけど、黒のジャケットを着たちょっとワイルドな感じも好きですね。黒ジャケットに大きめの襟のシャツを合わせて、レオナルド・ディカプリオの若い時をイメージしました。――写真集の公式Twitterで「ほくプリオ」と呼ばれていた姿ですね。ここで、ほくプリオが生まれました(笑)。普通のシャツの案もあったんですけど、この形にしていただいたんです。――ご自身の意見はかなり取り入れられているんですね。もとから撮りたいイメージを持っていたというか、自分でも色々と勉強して「こういうイメージがいいな」ということをスタッフさんにお伝えしながら進めていました。それぐらい向き合った作品なので、たくさん見ていただきたいです。――川村壱馬さんもフォトエッセイ『SINCERE(シンシア)』(幻冬舎)を出された時に「個人の作品として作り上げるから、かなり気合いが入った」とおっしゃっていたんですが、そういう感覚は吉野さんも持たれていたんでしょうか?そうですね。一生残っていく作品ですし、全てが”自分”ということで大事にしたくて。ただ、表現の仕方は違いますけど、意外と普段のアーティスト活動と根本的には一緒なのかもしれないです。撮影の雰囲気に合わせて表情を作っていくことと、いろいろな歌詞に合わせて音楽の表情を作っていくことに、似ているところがあると思っていました。――「撮影の雰囲気に合わせて表情を作っていく」ということで、カメラに撮られる時に意識していることはありますか?カメラの奥を見る! レンズの先を見ることは意識しています。目の力が強くなる気がする。もちろん撮りたい表情にもよりますけど、しっかりと見ています。――メンバーの反応はいかがですか? SNSでは「陣さんには染みるんじゃないかな」とも書かれていたのが気になりました。陣さんはせっかちだし、ラジオやMCなどのお仕事でも常に人と関わっているので、ゆったりした気持ちで休む時間があまりないと思うんです。自然の中で1人でいると、リラックスできるんじゃないかな。だからこそ、宮崎に来てほしいというか、「来た方がいいんじゃないかな」と思います。きっと、心身共に疲れているはずなので(笑)。「陣さん、宮崎に行った方がいいんじゃないですか?」と聞いたら、本人も「俺が1番染みるかもね」と言っていました。もしもイベントで宮崎に行ける機会があれば陣さんにMCをやってもらって、ついでに癒されてもらってほしいです。――そういうことだったんですね。皆さんご自分の写真集などが完成すると周りの先輩方にも贈られていますが、吉野さんもお渡しする予定はありますか?関わりのある先輩やお世話になっている先輩、以前に写真集をくださった(佐藤)大樹さんや、(片寄)涼太さんなどにちゃんとお返ししたいです。――最近、韓国の人気俳優でプロデューサーでもある、マ・ドンソクさんがLDHさんと契約されたことが話題となっていましたが、この写真集を贈ったりすることは…?ちょっとまだ関わりがなくて……(笑)。きっと渡されても困っちゃうと思うので、もし今後深く関われる機会があったらぜひ(笑)○■「世界に行こう」という気持ち――LDHさんは会社としても新しいチャレンジを続けられている環境かと思いますが、吉野さん自身が今後やりたいことや挑戦したいことはありますか?自分のプロデュースは引き続き行っていきたいですが、グループのための発言もどんどんしていきたいと思っています。今、THE RAMPAGEが良い方向に向かっているので、自分もその一員としてしっかりと向き合って、良いことが頭に浮かんだ時はそれを仲間に伝えて、よりチームとしても上がっていけばいいな、と。グループについて考えることはたくさんあったんですけど、今まで自分から言うことがあまりなくて。でもこれからはちゃんと自分の意見も言って「こういう風にしよう」「こういう楽曲がいいんじゃない?」と、提案し合っていきたいと思っています。――THE RAMPAGEさんに対する世間の反応、人気もどんどん上がっているんじゃないかと感じています。いや、まだまだです。まだ上に行きたいですし、世界に通用するような韓国のアーティストの方たちもいっぱいいるので、自分たちも同じアジア人として負けないように頑張りたいです。まずはしっかり日本で活動してからですが、チームとしても「世界に行こう」という気持ちは持っています。韓国のアーティストの方たちは本当にプロデュースが上手だし、考えて準備もしているし、僕はそういうところがすごく好きなので、見習いたいと思っています。時代がすごく変わってきているので、世界で戦っていけるように、周囲の方にも僕たちの意見を1番大事にして伝えていきたい。自分を知ることも増えたので「ファンの皆さんは何が見たいのかな」「どうなってほしいのかな」と、ファン目線になって考えていきたいんです。――ファンの方のことをすごく考えられているんですね。例えばオンラインイベントなどでは、僕が皆さんにとって力になれていると知ることが多くて、「こういうことで救われたんだ」と意外に思う時もあります。ライブはもちろん、「『PRINCE OF LEGEND』のゲームで好きになってくれたんだ」と驚いたこともあったり。だからこそ、改めて1つ1つの仕事を丁寧にやっていかないといけないとも思いました。何が入口になっているのか、どういうところが見てくれる方の支えになるのか、自分ではわからないところでもあるので、全ての仕事に向き合ってこれからも頑張っていきたいという気持ちは、強く持っています。■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年に結成したダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルを担当。個人としての活動に映画&ドラマ『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、『HiGH&LOW THE WORST』シリーズ、映画主演作『私がモテてどうすんだ』(20年)、ドラマ主演作『トーキョー製麺所』(21年)などがある。
2022年03月08日1歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第5回目は、バレンタインに娘ちゃんがお菓子づくりに初挑戦したお話と、二度目のひなまつりについて聞かせてくれました。こんにちは!少しずつ暖かくなり、心も晴れやかなこの頃です。娘は2月末に1歳半になり、おしゃべりもどんどん上手に!会話がなんとなく成立するようになり、ますますにぎやかで楽しい日々です。さて、2~3月とイベントが続きました!2月はなんと言ってもバレンタインデー!FOR PAPA!!ということで、娘とはじめてのお菓子づくりにチャレンジ!初めて型抜きをして、焼き上がったクッキーを自分で袋に詰めてもらいました!大好きなウサギの形に気づき、「ぴょんぴょんだねー!」と伝えると、「ぴょんぴょん!」と、手をウサギの耳にして嬉しそうでした。意外とコツがいるので、思うようにいかず途中ぐずりつつも、なんとか一緒に完成させることができました♪袋も一緒に選んで買ったものなので、それを使う! ということはわかっていたようでウキウキ!「ここに、このクッキー“ないない”してね」と言うと、迷いなくクッキーをつかんで……パク!(笑)まさかのお口に運びました!(笑)「おいちっ」と言いながらも、最後は上手に袋詰めでき、パパに「どーぞ♪」しました。夫はもちろん大喜び!そして先日はひなまつり!お祝い御膳をつくりました。去年は離乳食だったのが遠い昔のよう。たくさん食べて、元気に大きくなってねと願いを込めて♪メニューは、大人用がモザイク寿司、塩麹の米粉唐揚げ、芽キャベツのグリル、厚焼き卵、ブリの照り焼き、筑前煮!娘用は、おにぎりのおひなさま&おだいりさま、五目ひじき、筑前煮、ブリの照り焼き。娘のおひなさま、おだいりさまは、薄焼き卵とキュウリ、ハムでお着物を。頬は桜でんぶでピンクに染めて。母的には力作! でしたが、まだいまいちわかっていないようで、大好きな煮物やお魚をパクパク!(笑)来年はきっと反応が変わっているかな? と、それもまた楽しみです。去年ブカブカだった袴のロンパースは、ギリッギリ着ることができました(笑)。色々と成長を感じる一年の変化に、驚きと喜びでいっぱいの3月3日となりました。これからもっと成長していくなかで、わたしとつくるいろいろなモノやコトが、彼女の中で記憶になり、将来その記憶が活きることを願っています♪高山直子美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2022年03月08日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカリスト・吉野北人の1st写真集『As i』(アズアイ)/幻冬舎が発売される。コンセプトワークから関わったというこだわりの1冊は、セクシーな表情からキュートな笑顔まで、吉野北人の魅力が凝縮!「大事な1冊になった」と満足そうにはにかむ吉野北人に『As i』(アズアイ)に込めたファンへの想い、そして自分らしさについて話を聞いた。THE RAMPAGEにいるときと違う自分を見せられたら――1st写真集『As i』(アズアイ)が発売になります。ずっと写真集をやりたいなという憧れがあって。2年前くらいから、なんとなくお話はいただいていたので、自分のやりたいこととか、どうしたらファンのみなさんに喜んでもらえるだろうとか、いろいろ考えていたんですね。そういう自分のアイデアをいろいろと形にさせてもらえたので、本当に大事な1冊になりました。――じゃあ、地元の宮崎で撮影するというのも吉野さんのアイデアなんですか。海外で撮ることを考えたりもしました。でも、こういう状況なので国内でということになって。だったら絶対地元がいいなって。宮崎って海も広いし空も大きいし、観光スポットがたくさんある。ロケーションとしても最高だなって今回撮影してみて改めて思ったので、宮崎で良かったなと思いました。――地元ながら今回の撮影で初めて行った場所も?ありましたね。最初の方に出てくる『THE BEACH BURGER HOUSE』というハンバーガー屋さんは僕がいた頃にはなかったですし、そのあとに出てくる渓谷も地元にこんな場所があったんだって驚きました。あとはシェラトン(・グランデ・オーシャンリゾート)も!地元のホテルに泊まることってまずないから、こんないいホテルが宮崎にあったんだって。写真集を見ればどこかだいたいわかるので、ぜひファンのみなさんにも宮崎めぐりをしてほしいです。――学校が出てきますが、これは母校ですか。そうです。僕が通っていた小学校で。やっぱり当時の記憶が甦ってきましたね。机とかこんな小さかったっけ?と思いましたけど(笑)。でも昔と全然変わっていなかったです。ちょうど撮影のタイミングが生徒たちが帰る時間で。一緒に話したりもしたんですけど、その無邪気さというか、何にも染まっていない感じに癒されて。僕も地に足をつけて頑張ろうと思いました。――吉野さんといえば、子どもの頃はバスケをされていたんですよね。小3からバスケを始めて。当時はもうバスケしかしてなかったです。全国大会にも行かせてもらって。休日もほとんど練習試合でしたね。――バスケ以外は何をしていました?一時期、書道教室に通ってたんですけど、すぐ辞めました(笑)。でもおかげで字は結構綺麗になりましたね。あとは毎年海に行っていました。今は白いんですけど、昔はめっちゃ黒かったんですよ。田舎ということもあって、あんまり人の目を気にすることもなく、我が道を行く自由気ままな少年でしたね。――撮影の合間に実家に立ち寄ったりも?スタッフさんも一緒に来たので、両親とワイワイしているのがなんかうれしかったですね。撮った写真をパソコンで家族が見てくれて。お母さんとおばあちゃんは1枚1枚「いいね」ってリアクションをしてくれたんですけど、お父さんはちょっと見たら「俺はもういいや」ってお酒を飲んでました(笑)。――男親からしたら照れ臭いのかもしれませんね(笑)。いろんな衣装をお召しでしたが、特にお気に入りのスタイリングは?シェラトンで撮った赤のセットアップは好きでしたね。インパクトがありますし、あんまり赤の衣装を着ることがないので新鮮でした。――この写真集では、どんな自分を出したいとイメージされていたんですか。柔らかいものから、キリッとしたもの、ちょっとストリートっぽいものもあったりして、服装とシチュエーションに合わせていろんな顔を見せられたらと思っていました。THE RAMPAGEがThe 男というチームなんですけど、そこにいるときの自分とはまた違う一面をこの写真集で見せられたんじゃないかなと思うし、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。僕にできるのは、成長し続ける自分を見せること――『As i』(アズアイ)というタイトルも吉野さんが考えたそうですね。「どれも本当の自分」という意味をこめたとか。ちゃんとコンセプトがあった方が絶対にいいなと思って、撮影の前にタイトルを決めておきたいなと思っていたんですね。それで、いろいろと考えて出てきたのが『As i』でした。僕はお芝居だったり歌だったり、いろんなことをやらせてもらっていますけど、何をしていてもちゃんと自分でいるという信念を持っていたくて。今って自分の思うように生きにくい時代。だからこそ、自分らしく、自分の信念を持って、自分が正しいと思ったことを発信していきたいなという想いをこめて、このタイトルにしました。――吉野さん自身も「自分ってなんだろう」と悩んだ時期があったんでしょうか。ありましたね。上京して、歌もダンスもやってこなかった状態でLDHに入って。THE RAMPAGEはボーカルが3人いて。僕以外の2人はEXPG STUDIOでの経験があり、ある程度経験値があったんですけど、僕は本当にゼロで。いろいろ葛藤したり悩んだり、歌うの嫌いだな、無理だって思った時期もありました。でも歌だけじゃなく、お芝居とか、いろんなことをやらせていただく中で、ちょっとずつ自分の引き出しが増えていって、表現の幅が広がったあたりから、歌に対する考え方も変わりはじめて。結局大事なのは“自分”なんだなと思えるようになった。ずっと上手い下手ばかりを気にしていたんだけど、それよりも大事なのは表現を通して自分がファンのみなさんに何を伝えたいか。その矛先がはっきりしてからは、あんまりブレなくなりました。――なるほど。それまでは他人と比べて悩むことも多かったんですね。もうめちゃくちゃネガティブでした(笑)。なんでできないんだろうってずっと思っていたし、周りの大人の人からもよく言われていました。でも、そういう時期があったからこそ自分らしさを大切にしようと思えるようになったし。今は周りを見てこの人すごいなとは思うけど、自分と比べることはしなくなりましたね。――大事なのは自分がファンのみなさんに何を伝えたいか、とおっしゃっていましたが、吉野さんはどんなものを見せていきたいと考えているんですか。いちばん大事にしているのは、ファンのみなさんが求めているもの。その上で、同じことをしていたら飽きられてしまうので、常にちょっと新しい自分を見せていきたいなって。小さいことでいいんです。たとえば、この間、撮影でリーゼントっぽい感じにしたんですけど、それも今までの自分にはないもので新しかったし。たぶん応援してくれる人も、成長が止まった瞬間、違う新しい人を応援したいってなると思うんですよ。だから歌にしてもお芝居にしても、成長し続けることが大事。そうやって変わっていく姿を、ずっと見せ続けたいなと。――時々自分たちの一方的な応援が負担にならないかと心配になることがあります。吉野さんはどうですか。全然ならないです!逆にうれしい限りなので、もっともっと応援してください(笑)スーパースターになるぐらいやらなきゃ終われない――3月6日で25歳になります。25歳という年齢についてはどう捉えていますか。いい意味でもう25歳だなと。まだ結果を出せているかと言われたら出せてないので、やっぱ焦りはあります。やるからにはもっとスーパースターになれるぐらいやらなきゃ自分も終われないんで、30歳になるまでにはしっかり結果を出していきたいです。――この世界に入ったぐらいの頃、25歳ってどんなイメージでしたか。三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのみなさんがちょうど25歳くらいだったので、そのイメージがありますね。当時の僕からすると、同じ事務所とはいえ、別世界の人たち。『R.Y.U.S.E.I.』がすごいヒットして、そこからまたいろんな曲を出して活躍されていたので、世界が違うなと思って見ていました。今の自分たちがその頃のみなさんに肩を並べられているかというと全然なので、いい曲を出して、早く結果を出したい気持ちが強いです。――今はボーイズグループ戦国時代。他のグループを意識したりしますか。めちゃくちゃ増えてきていますよね(笑)。しかも韓国に関しては世界で戦っている。でも、そこに対して意識するというのはあまりなくて。むしろ同じアジア人として自分たちも可能性はゼロじゃないんだという希望をもらっています。自分たちも世界に行けないことはない。だから、どこにも負けない熱量で頑張っていきたいなという感じですね。――改めてですが、吉野さんが考えるTHE RAMPAGEだけの武器とは?僕たちは16人いるんで、この人数感は他のグループには出せないものなのかなと。そこを活かしたパフォーマンスや楽曲で自分たちにしかできないことをやっていければ、きっとハマるものがあるはず。いい意味で今の時代の主流とはちょっと違うところにいると思うんですよ、THE RAMPAGEって。その他と違う感じを武器にできれば、突破口になると思っています。――個人としてはどうですか。グループを引っ張っていくためにももっとどんなふうになっていきたいですか。何だろうな〜。もっと国民的になる。――ぜひ国民の彼氏になってください(笑)。彼氏ですか~(笑)。でもひとりそういう人がいれば、グループとしても強いので。いろんな角度から新しいファンの方を連れてこられるように頑張ります!心の優しさこそが、人の強さだと思う――じゃあ最後にちょっとプライベートのお話を。最近は息抜きの時間は何をしていることが多いですか。散歩が多いですね。外の空気を吸って、いろんな景色を見て、何も考えずにおいしいものを食べて、コーヒーを飲む。これがいちばんリラックスできる時間です。あとは映画やYouTubeを観ていることが多いかな。――最近ハマった作品はありますか。『SEX and the CITY』が面白かったです。映画版しか観たことなかったんですけど、頭から観たいなと思って過去シリーズから遡って観たらめちゃくちゃ面白くて。なんかすごいリアルなんですよね。本当にそこで生きている人たちみたいな感じがして。――『SEX and the CITY』はターゲット層が女性なので、吉野さんがハマるのは意外でした(笑)。基本、あんまり男性向けとか女性向けとか考えずになんでも観るんですね。『SEX and the CITY』は男性にはない価値観がいっぱいつめこまれていて、観ていて勉強になると言ったらあれですけど、単純に面白いです。――いろんな女性キャラクターが登場しますが、特に好きなのは誰ですか。サマンサですね。すごいぶっ飛んでるじゃないですか。そこが好きです。サマンサが『SEX and the CITY』の雰囲気をつくっていると言ってもいい。サマンサがいないとなんか違うなってなるので、破壊力すごいなと思って観ています(笑)。――他にはどんな作品を?あとは『王様ランキング』とか。主人公は生まれつき耳が聞こえない王子で。王様って強いイメージがあるけど、その子はすごく弱くて。でも自分が弱いことをちゃんと知った上で、自分の弱さと向き合って、それを強みに変えていくところが魅力的だなって。人の強さって、単純な力の強さじゃないんですよね。心の優しさこそが、強さだと思う。周りのキャラクターも主人公のそういうところを信頼してついてくる。やっぱり人は中身なんだなと思えるところが、すごく好きです。――ちなみに、吉野さんの弱点は?飽き性なところ。あんまり続かないんですよね(笑)。――今まででいちばん続いたものは?バスケです。あとはこの仕事と。――その2つが続いた理由は何だったんでしょうね。結局は好きなんですよね。好きだからやめられない。この仕事をしていていちばんうれしいなと思うのは、周りが喜んでくれるとき。実家に帰ったときも、家じゅう僕で染まっていて(笑)。喜んでいる親の顔を見ると良かったなと思うし。この間、おばあちゃん家に行ったとき、『この曲を聴きなさい』って、ある演歌の曲を渡されて。僕が『歌がうまいね』って言ったら、『歌のうまさじゃなくて、歌詞を聞きなさい』って言われたんです。その歌詞が『ぶっとい花になれ』という内容だったんですけど、これを僕に聞かせたかったというのは、つまりおばあちゃんからのメッセージなんだろうなって。そうやっていつも僕のことを考えてくれていることがうれしかったし、自分がおばあちゃんの支えになれているのかなと思うと、もっと頑張ろうという気持ちになりました。あとは、やっぱりファンのみなさん。ファンのみなさんありきの自分だと思っているので、みなさんの応援を感じる瞬間は、いつもこの仕事が好きだなと思います。――そんなファンのみなさんにとって、この写真集がどんなものになればいいなと思いますか。いい写真って、一生ずっと頭に残り続けるものだと思うんですね。みなさんが毎日を過ごしている中でなにか辛いことがあったとき、この写真集の中にあるどれか1枚がぱっと頭に甦って、それがもっと頑張ろうと思えるポジティブな力になれたらうれしいです。あとは宮崎の良さもつまっているので、ぜひ宮崎に少しでも興味を持っていただけたら。――宮崎観光大使の道も近いですね(笑)。近いですね!頑張ります(笑)。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント吉野北人さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!吉野北人1st写真集『As i』通常版撮影/渡辺誠司、取材・文/横川良明
2022年02月25日1歳の娘さんの子育てと仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第4回目は、ママとパパで兼用している、おすすめのマザーズバッグについて教えてくれました。こんにちは!娘が1歳5ヵ月になって、どんどん陽気な性格へ成長中です!最近は少し歌うことができるようになり、曲のリクエストもしてきます。お気に入りは、「手をたたきましょう」「ぞうさん」「かえるのうた」などです。 先日は、娘も大好きなイチゴのシーズンということで、初のイチゴ狩りへ行ってきました。大きなイチゴに大満足!これから暖かくなっていくと、家族でのお出かけもますます楽しくなりますね!(それまでに感染症が少しでもおさまっていることを願うばかりです) さて今回は、パパママ共用できるいわゆるマザーズバッグ(パパも使うので、子どもバッグ)をご紹介させていただきます。こちら、ユニセックスのブランド『ITTI』のバッグ。大容量で、強撥水加工、ミリタリー仕様でとにかく強くてガシガシ使えてかっこいい! ショルダーストラップがついているので、肩掛けも斜め掛けもできちゃいます。とっても使い勝手がいいので、いかようにもオリジナルの使い方ができます。大ポケット2、小ポケット2がそれぞれ外側についていて、大ポケットにはそのままオムツ&お尻拭き、オムツ捨て袋を。もうひとつの大ポケットに食事アイテム(紙エプロン、スプーンなど)をそのまま入れています。こうすることによって、バッグinバッグによるかさばりが防げるのと、外側にあることでベビーカーに入れていても取り出しやすく使いやすいです。小ポケットには日焼け止めや、細々したアイテムを。このバッグのみで出かけるときは親の荷物も入れられて、コンパクトに収納できて便利!中もとにかく容量が大きく、小旅行程度の荷物も入ります。おやつや、ちょっとしたオモチャ、着替えなども!汚れも気にならず、使えば使うほど味が出る素材なのも嬉しい。パパが持ってもママが持ってもかっこいいし、肩紐も太いので手や肩が痛くなりません。子どものものってどうしても生活感が出がちですが、こういったユニセックスアイテムを取り入れると、両親どちらもファッションにも合わせやすく使い心地がいいですね!無駄を省き、少しでも荷物は軽くしたい派なので、スタイリッシュにまとまるこのバッグはとても重宝してます◎高山直子美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2022年02月05日ゴダイゴのリーダー・ミッキー吉野のニューアルバム『Keep On Kickin’ It』が、本日2月2日にCDリリースされた。『Keep On Kickin’ It』は、「今の思いを、手がけてきた音楽を通してさまざまな世代を超えクリエイトし、届ける」がテーマとなっており、JUJU、EXILE SHOKICHI、STUTS、Campanella、MIYAVI、Char、タケカワユキヒデ、Mummy-D、岡村靖幸などのフィーチャリングアーティストに加え、エディ藩、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、金子ノブアキ、サッシャ、リリー・フランキー(筆名: Elvis Woodstock)がゲストで参加。亀田誠治をプロデューサーに迎え、ミッキー吉野の古希を記念した「ミッキー吉野"ラッキー70祭"【KoKi】」プロジェクト作品として発売された。併せてMIYAVI、Charから祝福のコメントが届いている。また、アルバム収録曲「NEVER GONE feat. 岡村靖幸」が、日本テレビ系バラエティ番組『それって!?実際どうなの課』2月度エンディングテーマに決定。本日放送回からエンディングテーマとしてオンエアされる予定だ。さらに、2月19日の14時から14時半、16時から16時半に、ジェイアール名古屋タカシマヤ7階ローズパティオにてアルバムの発売を記念したトークショーを行うことが発表された。イベントではミッキー吉野の公式YouTubeで公開されているインタビューシリーズ「The key of knowledge , infinity ~70th TALK & Message~」でもお馴染みの内田正樹をナビゲーターに迎え、ミッキー吉野が楽器を弾きながらアルバム制作秘話などを語る。■MIYAVI コメント時代を超えて輝きつづける音楽がある。僕は世代的にリアルタイムで聞いていたわけではなかったので、はじめてゴダイゴを聞いた時、「この時代に、こんなに良いバンドがいたんだ!」と感じたのを鮮明に覚えています。(偉そうに聞こえたらすみません)中でもミッキーさんのポップセンスが散りばめられたキーボードワークやアレンジメントからは時代を超えてミュージシャンシップを感じるし、今の時代ソングライティングにおいてもたくさんのヒントをもらうことができます。今回、亀田さん経由でお誘いいただいて、アレンジ含め自由にやらせていただきました。演奏を通じてゴダイゴの息吹を感じることができて光栄でした。またいつかステージでご一緒できる機会を楽しみにしています。改めて人生70周年おめでとうございます。これからも変わらずバキバキ弾き続けてください!!!!■Char コメント1967年、私は12歳。テレビ、ラジオでは一日中グループサウンズの曲が流れていた。その中で「The Golden Cups 」は別格なサウンドを放っていた。半世紀を過ぎた今もその衝撃は耳に、心に残っています。「カップス」に憧れていた私にとって、今回のセッションは夢の様でした。トキさん、マモル、ケネス、マーちゃん、そしてエディ、ミッキー、、、有難う!!!<イベント情報>ミッキー吉野 トークショー日時:2月19日(土) 14:00〜14:30 / 16:00〜16:30頃予定場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ7階ローズパティオ出演者:ミッキー吉野、内田正樹<番組情報>日本テレビ系『それって!?実際どうなの課』毎週水曜23:59~放送中日本テレビ系『それって!?実際どうなの課』番組ロゴ番組公式サイト:<リリース情報>ミッキー吉野『Keep On Kickin’ It』Now On Sale【収録曲】01. The birth of the odyssey ~ Monkey Magic feat. JUJU02. 君は薔薇より美しい feat. EXILE SHOKICHI03. DEAD END ~ LOVE FLOWERS PROPHECY feat. STUTS & Campanella04. Take a train ride ~ from Swing girls(Piano Piece)05. 銀河鉄道999 feat. MIYAVI06. 銀色のグラス feat. Charエディ藩(Chorus) / ハマ・オカモト(OKAMOTO’S) (Bass) / 金子ノブアキ(Drums)07. ガンダーラ feat. タケカワユキヒデ08. 歓びの歌 feat. Mummy-Dサッシャ(Vocal)09. Beautiful Name(Piano Piece)10. NEVER GONE feat. 岡村靖幸リリー・フランキー (筆名: Elvis Woodstock)(作詞)GODIEGO OFFICIAL WEB SHOP:『Keep On Kickin’ It』Spotify配信リンク:関連リンクミッキー吉野 HP:ミッキー吉野 YouTube:ミッキー吉野 Facebook:ミッキー吉野 Twitter:「ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】」Twitter:「ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】」TikTok:ミッキー吉野 楽曲配信リンク:プレイリスト:
2022年02月02日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・吉野北人が出演する、イヴ・サンローラン・ボーテ ピュアショット ナイトセラムの新WEBCM「PURE SHOTS NIGHT SERUM featuring HOKUTO YOSHINO」編が公開された。新WEBCMでは、リーゼントヘアの吉野が、ビルが立ち並ぶ都会の風景をバックに「歌うことは自分を表現すること。妥協はしない」と力強い一言。そしてスタジオで歌唱するシーンや道端で寝転ぶシーンとともに、「肌の調子が上がると、カメラ前に出たときの自信にもつながっています」と語り掛ける。
2022年01月21日2020年に女の子を出産し、育児と仕事に奮闘しながら、旦那さんと2匹の愛犬とにぎやかな日々を送るビューティサロン代表・高山直子さん。子育て、家族、食、美容、ファッションのことなど、彼女の視点から切り取る“愛すべき日々”のことを紹介していきます。第3回目は、1歳4ヵ月の娘さんが、低月齢の頃から今現在までお気に入りだという絵本について綴ってくれました。こんにちは!今回は、娘(1歳4ヵ月)が、低月齢の頃から現在まで気に入っている本などをご紹介します!こちら、大好きなカードシリーズ! イラストレーターのわらべきみかさんの可愛いイラストが描かれています。このカードでたくさんの動物を覚えました!たべものカードは、場所を選ばずおままごと遊びもできて、とっても万能!そして、買ってよかった(親が)のがこちら!『にほんご えいご はじめてのずかん900』。付属のおしゃべりタッチペンが、リアルに音で教えてくれるのと、鳴き声や音まで明確に出て大人も一緒に楽しむことができます。本当にリアルで、言葉のお勉強にもなるしおすすめ。そして、「絵本取っておいで」と娘に言うと、必ず持ってくるのがこのあたり。『どうぶついろいろかくれんぼ』、『いない いない ばあ! どうぶつ』。これも、絵も字も大きくてわかりやすいので、低月齢の頃からずーっと長くお気に入り! 最初はわかっていなかった動物も、今はしっかりと名前を呼べるようになりました。そして私と娘、2人ともお気に入りなのが、この3冊。『おつきさまこんばんは』は、音がやさしくて読んでいて楽しい。丸暗記しているので、保育園からの帰り道、空に向かって読みながら帰ります。お月さまを見つけると、手を振って「こんばんはー!」と言うのを繰り返しているうちに、お家で絵本を読んでいても、お月さまが出てくるシーンで手を振る姿が見られます。『しろくまちゃんのほっとけーき』、『わたしのワンピース』は、ともに言葉のリズムがきれい。絵本のシーンから日常での生活につなげられるようになったら、一緒に本を見ながらホットケーキをつくったりワンピースを選んだり……、想像するだけでとっても楽しいです。そして最近のブームが『かお かお どんなかお』、低月齢の頃から読み続けている『くっついた』。そして不動の人気、『だるまさん』シリーズ。このあたりは日替わりで必ず登場する本たちです。そして最後におすすめなのが、『Yum Yum!』。動物たちのお口が開いているので、そこに最初に登場したたべものカードをパクっと入れて、もぐもぐ食べさせるというごっこ遊びができます!私も小さい頃、丸暗記するほど大好きだった『ろぼたんのソフトクリーム』という絵本があって、いまだに読みたくなるほど。その絵本を読んでいた光景や感覚もまだ覚えていて、手元にないのが本当に残念。なので、これらの絵本は今後も大事に取っておき、絵本の景色や読んでいるときの声色、空気感など、ずっと覚えていてくれたらなと思います。これからもたくさんの素敵な本に出会えますように。高山直子美容サロン『un CALiN(アンカラン)』代表。ライフスタイルインフルエンサーとしても活躍し、幅広い女性の支持を集める。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』(双葉社刊)を出版。“キレイ”と“カワイイ”のエバンジェリストとして日々情報発信を続けている。Instagram:@nao_70koro
2022年01月05日