■前回のあらすじ同居について夫としっかり話し合った結果、現時点では同居は見送ることになりました。■話し合いの大切さを実感■話し合い後、モヤモヤが減り気持ちが楽に夫は絶対に謝らない!というわけではないのですが、もともと慎重派でミスが少ないからか、今のは「ごめん」っていう場面やん! という時でもあまり口にしません。話し合いでもお互い頑固者ですが、夫はなかなか自分の意見を曲げません。(芯があるところが好きでもあります)そんな夫が謝って私の意見をスッと受け入れてくれたので、ちゃんと私の気持ちが届いたのかもと、とても安心しました。次回に続きます。
2021年04月07日■前回のあらすじ義実家に対する夫の思いを聞いた上で、自分の気持ちもちゃんと伝えることができました。そして同居についても夫に切り出すことができたのです。■同居について、自分の考えを夫に伝える■夫婦で出した結論は実際はもっとたくさんの話をしましたが、ここでは簡潔にまとめてみました。しっかり夫婦で話し合った結果、同居は見送りという結論に。そしてこの話し合いの結果、私が思ったこととは…。次回に続きます。
2021年04月06日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ義母との同居について実母に相談。物の多さ、義兄弟との関係、夫の態度、など気になることがあり…。■同居による夫の変化が心配…■話を真剣に聞いてくれた実母は最後に…義母の性格上、おそらく子育てをする上でも意見の食い違いが出てくるだろうという懸念もありました。今の距離感なら大丈夫だと思うのですが、一緒に住むとなるとその違いはかなり大きい…。次回に続きます。
2021年03月27日■前回のあらすじ義母との同居について今のうちに考えてみることに…。気がかりなことも多いので実母に相談することにしました。■義母と同居するにあたって気になること私たちが義母と同居することで、義理の兄弟たちがお迎えを頼みにくくなってしまったり、甥っ子姪っ子が今までのように気軽に遊びに来れなくなってしまうのでは、と心配になりました。ご兄弟の方々も本当に良い人たち。だけど、ご近所だけれど気軽に家を行き来する関係ではないので、お互いまだまだ気を遣ってしまうのでは…と思いました。次回に続きます。
2021年03月26日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日■前回のあらすじ同居について、義母に話す前にまずは夫婦でしっかり話し合いたいと夫に伝えました。■夫の立場も気持ちもわかるけど…■夫の兄弟からの提言が…!「この1年は子ども中心」という夫の兄弟のアドバイスのおかげもあって、1年以内の同居はなくなりました。しかし、ここから悶々と悩む日々は続きます…。次回に続きます。
2021年03月24日■前回のあらすじついに夫から「同居」というワードが…! しかも、一年以内に…!? 戸惑いが隠し切れませんでした。■育児と同居…、戸惑いしかない■同居について、まだ義母に話さない理由お義母さんが「同居なんて嫌よ~!」という反応なら、それでおしまいの話なのですが…。それでも、その前に夫婦で考えたい! 話し合いたい! というのが私の主張でした。次回に続きます。
2021年03月23日■前回のあらすじ義父が亡くなり、法事や手続きで慌ただしい日々を送る夫。ある日突然夫が話があると言いだして…。■夫からついに「同居」というワードが…!■同居開始の時期と聞いてみると…いつかこの日が来るだろうとは覚悟していましたが、まさかこんなに早く…。あまり動揺しないように、と必死で抑えていたけれど、たぶんダダ漏れでした…。次回に続きます。
2021年03月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は家事分担について書いていきたいと思います。夫婦でどのような家事分担をしているのか、各家庭でそれぞれの違いはあるかと思いますが…■義母と同居しても、家事をするのは当たり前のことだと思っていたということで、改めまして、今回は、義母と私の家事分担について書いていきたいと思います。同居して10年がたちました。10年の間にも少しずつ家事分担は変わってきたのですが、現在はこのような感じです。お互いに、それほどやっていることは変わりません。半分ずつ家事をしているような感覚です。家事をふたりでわけている分、ひとりでするよりは若干、楽なのかもしれません。私が夫と結婚する前は義母が主に家事をしていましたが、私が来たので、ふたりで家事をすることになりました。当時は、義母も私も仕事をしていましたが、私は家事をすることには何の抵抗もなく、むしろ当たり前のことだと思っていました。実家の母が同じく同居だったので、ずっと母を見てきて、私も同居したら母のように家事もして、仕事もするのだろうと思っていたからです。母は仕事と家事、そして同居のストレスで文句ばかり言っていました。実際に私も同居すると、母の気持ちが少し分かりました。確かに、家事をして仕事をするのはなかなか大変です。それでも、何とかうまくやっていたと思います。しかし、子どもができると私は急に変わってしまいました。 ■もっと夫に家事に関わってほしくなったもっと、夫に関わってほしい、という気持ちが芽生えました。夫と一緒に息子を育てたい…そんな気持ちになりましたが、義母と同居していると、夫に家事をお願いすることが、とても難しく思えたのです。別居したら、もっと気が楽になるかもしれない。夫も、もっと家事に関わってくれるかもしれない。そんなことを思うこともありました。しかし、問題は同居ではなかったと、今は思います。本当に問題だったのは、私が自分の気持ちを、夫になかなか伝えられなかったことです。声に出さずに「気づいてよ!」と思うだけでは、何の意味もないのです。もっと関わってほしいなら、言葉にすればよかったのです。自分の気持ちをきちんと相手に言うことができたら、嫌なものは嫌だと、ちゃんと言うことができたら、あんなに悩むことも、考えることも、つらい気持ちになることもなかったかもしれません。ホルモンバランスの乱れなどもあったと思います。精神的にやられることがあるのは、同居している、していないは関係ないかもしれません。 ■夫はちゃんと私をサポートしてくれていたと気づいた夫は、仕事の帰りに買い物をしてきてくれたり、息子をお風呂に入れてくれたりして、とても協力的で助かっています。私が見えなくなっていただけで、夫はちゃんと私をサポートしてくれていたのです。私の場合は、息子が赤ちゃんのころが一番しんどかったです。気持ちが落ち込んだり、こんな生活がいつまで続くのだろうと思うこともありましたが、息子が幼稚園へ行くようになったころからは、少しずつ少しずつ楽になっていきました。ちなみに、文句ばかり言っていた実家の母ですが、今も文句を言いながら生活しています。ただ、昔と変わったのは、実家の父も家事を覚え始めたことです。同居でも、少しずつ少しずつ家事分担を変えることはできます。ひとりで全てを抱え込もうとはせず、時と場合によって、家族で協力し合いながら生活していきたものですね。
2021年02月26日私は24歳で結婚し、同年に男の子を出産しました。赤ちゃんが生後5カ月になったころ、夫から義母家族との同居の相談を受けました。私たちは4LDKの賃貸の戸建てに住んでいて、使っていない部屋もあるので同居することに同意。義母家族と同居してから、義母が巻き起こすトラブルに巻き込まれた体験談をお話ししていきます。 義母家族との同居で一気に大家族へと義母家族は義母・夫の弟(18歳)・妹(17歳)・妹の子ども(2歳) の4人で、私たち家族を含めて7人の大家族になりました。同居の理由は、義母が勤める会社の倒産や義妹の元交際相手がストーカー行為をすることなどが重なり、義弟の高校卒業を期に同居してお互いの生活費をラクにしようという考えからです。 大家族で育った私は、正直なところ人数は気にはならず、長男と遊べる従姉がそばにきてうれしく思いました。 日に日に現れる義母の本性同居のはじめは、義母家族の楽しい笑い声がドアごしに聞こえていました。しかし、日が経つにつれて義母は義妹の子どもを怒鳴りつけ、義妹にも「しつけはダメなものはダメと厳しく怒らないと」と言って喧嘩するようになり、怒鳴り声と子どもの泣き声が増えていきました。 義妹は逃げるように夜中に家を抜け出し、朝帰りをする生活に。義母は怒ると怖く、人間関係のトラブルはあるほうだと夫から聞いてはいましたが、義妹やお孫さんに対して怒るときの怒鳴り声は私でも威圧感を感じ、怒らせてはいけない相手だと察知できるほどでした。 義母はついに隣人とトラブルを!私が住んでいる地域は雪の多い地域ですので、朝晩の雪はねが必要になります。義母と同居した最初の冬、義母は深夜帯のパートに勤めていたこともあり、早朝の雪はねをしてくれていました。 雪を捨てる場所は限られるため、隣家との境界線もマナーとして必要です。でも、マナーを守らない方もいて、隣人と口論し義母は警察に通報……。 その隣人だけじゃなく、違う隣人とも時折り雪を巡って口論するように。義母だけが悪いわけではないのですが、罵声を聞くたびに事件が起きる気がして怖かったです。 義母の愚痴を聞くようになって…義母から隣人の揉めごとの愚痴を聞くようにり、段々と義妹についても話してくれることが増えました。義母の言い分も正論に聞こえるため、共感する返答をしていましたが、このままでは義母と義妹の親子関係が悪化すると感じた私。 部屋から出てこなくて、あまり話せていなかった義妹とも少しずつ話すように。義妹は「義母に子どものしつけに関して怒られる」「子どもを叱りつけられたりしてつらい」「義母に母子手当金を当てにされすぎて家を出ようにも出られない」という問題を抱えていました。 どちらに対しても聞くことしかできない私はなすすべがなく、その後義妹は養ってくれる人を見つけ、子どもを連れて出て行ってしまったのです。 夫から義母は怒らせないほうがいいとは聞いていましたが、揉めごとに巻き込まれるとは思っていませんでした。しかし、義母は家族のために誰よりも先に炊事や雪はねなどに動いてくれます。義母も義妹を心配するあまり、介入しすぎてしまっているのでしょう。義妹と離れて暮らしてから親子関係は修復し、今は平穏に暮らせています。 作画/やましたともこ著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2020年08月18日私は夫の両親・祖母と完全同居をしています。妊娠中から出産、子育てとわからないことだらけで困っているときに、義両親との関わり方、育児の考え方の違いでずいぶん戸惑いました。 同居のデメリットは?私の場合、近くにいる分、家事も育児も目に入ってしまうので、どうしてもお互いのやり方の違いに不満やイライラが出てきてしまいました。 料理の仕方・味付け、食器の片付け、掃除のやり方などもそうですが、子どもへの接し方、話しかけ方、どこまで甘やかすかなどの違いも目につきます。また、自分と子どものタイミングだけで日常生活が進まず、家族の予定で振り回されることもありました。 同居のメリットは?私の場合は完全同居のため、家賃・水道光熱費・食費など、アパートで生活していたときの半分の出費で抑えられるようになりました。また、困ったことや不安なこと、わからないことをすぐに相談でき、ひとりで悩みすぎて落ち込む心配が少ないように思います。 生活も子育ても、日々わからないことだらけ。ひとりでネットや本を見ていても解決しないことも、実際に義両親に話したりすると、思ってもいなかった角度からの意見をもらえて、ハッとさせられることがありました。 同居してみてわかることがある!同居生活は、「夫の帰りが遅くて、ひとりで育児している」という切ない気持ちを軽くしてくれました。私は話すことでリフレッシュできるタイプだったので、「みんなで子育てしている」という安心感が得られました。 義両親に思っていること・悩んでいることを話すとアドバイスをくれますが、毎回アドバイス通りにすると疲れてしまうので「やれたらやってみますね~」と笑顔で流しています。 完全同居はお互いに気をつかう部分がたくさんあり、自分のタイミングだけでは生活が進まないことが多いですが、うまく義両親と付き合えるような関係が築ければ、困ったときの救世主になってくれます。みなさんも適度な距離を保ちつつ、うまく甘えてみてくださいね。 イラスト:sawawa著者:河合愛絵一男の母。第二子を妊娠中。化学薬品品質管理の経験から、化学系の資格を取得。地方で子どもと夫、夫の両親と完全同居。地方での子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年07月10日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に義家族と同居を始めた私ですが、来年で同居も10年目になります。同居したばかりの頃といまでは、いろいろな変化がありましたが、今回は、うれしい変化について書きたいと思います。■同居したばかりの頃は…夫と結婚し、夫の祖母、叔母、両親との同居生活が始まりました。家族はみんな、顔を合わせれば挨拶をするけれど、外出するときも、何も言わずに出て行くし、帰宅したときも、すぐに自室へ入ってしまいます。特に義両親と夫、夫の祖母と叔母は、同じ家に住んでいるものの、ほとんど交流がありませんでした。家に人がいるのに、シーンとしている…それが私には、何とも気持ちが悪かったです。■必ず家族が「おかえり」を言ってくれた結婚する前、私は実家暮らしでした。仕事から帰ってくると、必ず家族が「おかえり」を言ってくれました。そしてお茶を飲みながら、いろいろな話をして笑いました。いま考えるとホームシックのようなものだったのかもしれません。実家の家族に会いたいな…と思ってばかりでした。実家はとても近く、気軽に遊びに行ける距離でした。しかし、同居しているのに実家に行くということが「いけないこと」のような気がしていました。同居して数年。少し寂しいと思いつつも、この家に慣れた頃…。夫の祖母が認知症と診断され、家にひとりではいられなくなりました。その後、私は成り行きで、夫の祖母のお世話をしていたのですが…■夫の祖母は大きな声で「ただいま」を言うようになった夫の祖母はデイサービスから帰ってくると、大きな声で「ただいま」を言うようになりました。さらに、義母が休みの日や、仕事から帰ってきている時は「おかえり」と言って、玄関まできてくれるようになりました。その挨拶に温かさを感じて、私はとても心地良かったです。それから数年後、夫の祖母が亡くなり、叔母も他県で過ごしている、いま… ■やっぱり、挨拶っていいな…今度は息子が「いってきます」や「ただいま」を言ってくれます。「いつか、こういう日がきたらいいな」と、結婚当初から思っていたような毎日になりました。家に大人だけになると、挨拶はしなくなるものなのかもしれませんが「やっぱり、挨拶っていいな」と思います。それから…同居してもうすぐ10年。とても居心地の良い家になりました!
2019年11月26日親の高齢に伴い、同居の話が出てくることがあります。なかには「親と同居したくない」と思う家族もいるでしょう。同居は、経済的な援助や親と子どもを同時に見守ることができるため、メリットがないわけではありません。メリットを活かしつつ、デメリットとなる部分を回避できるように同居前に話し合いを持つことが必要不可欠です。■ 同居を始めた2家族の体験談体験談1Aさん(当時34歳)宅は、夫(当時39歳)と子ども4人の6人家族です。家を建てたことで、ご主人が両親と同居したいと言ってきました。建てた家は二世帯ではないため、Aさんは嫌でしたが、ご主人の強い希望もあり、高齢の義両親と同居することになりました。生活習慣全般が違うため、相当苦労したそうです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)Aさんは、「話し合いの場を夫とも義両親とも持てば良かった。救いは子ども達が手伝ってくれることと、義両親が子ども達をかわいがってくれることですね」しかし、その2年後介護が必要となりダブルケアをすることになったそうです。体験談2これは筆者宅の話です。筆者は、結婚前から義両親と同居したいと夫から言われていました。Aさんのことを聞いていましたので、最初は夫と、その後で義両親を交えて話し合いをしました。生活習慣の違いがあることはわかっていましたので、生活のこと・家事分担・生活費の負担について主に話し合ったのを覚えています。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)特に介護のことは「お世話ができないので、介護が必要になったら、専門の人にお願いしたいと考えています」と伝えました。義母からは、「お互いの生活がありますから、干渉のし過ぎには注意します。でも、困ったことがあったら協力してほしい。介護のこともわかりました」と言われました。それから15年、大きないざこざもなく生活できています。■ 話し合いは「夫婦のみ」「両親を交えて」の最低2回はするべき!私の経験上、「夫婦のみ」「両親を交えて」の2回は最低でも必要です。夫婦である程度、同居する際の決まり事などを最初に話し合います。shimi / PIXTA(ピクスタ)なるべく、同居を希望する側が、お願いする側と条件を一致させておくようにしましょう。両親を交えて話し合いをする際もお互いの条件をしっかり言い合うことが大切です。Taka / PIXTA(ピクスタ)そうしないと、どちらかが後になって「聞いてない」なんてことになり、揉め事に発展する可能性が出てきます。特に、生活し始めたときに共用となる部分についての利用状況は、良く話し合うようにした方がいいです。■ 同居前に話し合っておく大切なポイント夫婦間では本音で話し合いますが、次のポイントは必ず話題に出して答えを出すようにします。金銭面の負担両親の生活パターン介護になった際のこと(主に女性側にのしかかってくるものですので必須です)これらをメインに話し合いましょう。Rina / PIXTA(ピクスタ)両親を交えての話し合いの際は、以下のことを話題に出しましょう。金銭面のどこを負担し合うか(家屋の保険・水道光熱費・食費など)家事分担(夕食の準備を頼めるか、洗濯物は別で洗うかなど)介護関係(妻側がお世話をできるか、ディサービスなどを利用したいのかなど)お互いのやり方に口を出さないことなどです。bino / PIXTA(ピクスタ)介護は今すぐに必要になるものではありません。そのため、「今そんなことを言わなくても……」と言われることもあります。しかし、同居するとほとんどの場合、負担は家族にのしかかってきます。前述で紹介しました体験談のAさんの例もありますから、最初に話をしておくことは大切です。そして、一緒に住み出すと、家事育児に口出し(干渉)をすることがほとんどです。これが原因でいざこざが起こります。そうならないためにも最初に言っておくことは大切です。maroke / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか。同居を始めると、価値観の違いや食生活など、さまざまな違いが出てきます。話し合ったとしても、小さいことは生活を始めないとわからないこともあります。そこから少しずつすり合わせていくものですが、基本的な部分だけはしっかり話し合っておきましょう。
2018年09月27日3時間弾丸トークにゲッソリ、同居匂わせにヒヤヒヤ…嫁姑バトル勃発!? お義母さまとの同居にまつまわるエピソード!結婚すると大なり小なり嫁に付きまとうのが同居問題ですよね。結婚当初から同居が決まっていた人、今まさに迫られている人、最初からしないと決めている人…などなどそのシチュエーションは十人十色。今回は、同居してよかった、すったもんだの末同居を解消した、コレで同居を阻止したなど、みなさんから寄せられた「お義母さまとの同居にまつまわる赤裸々エピソード」を紹介します。2018年7月18日~8月20日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:159件イラスト:春吉86%匂わせにヒヤヒヤ… 同居したくない!夫が転勤族だが、義母に「ここらへんなら土地はたくさんあるわよ〜」と遠回しに家を建てるなら義実家の近くと言われる。同調せず聞こえてないふりをした(笑)(もも)事あるごとに自分の友人の同居の話をする義母。さらっと受け流しているけど…(まいこ)結婚が決まった時、義父母が二世帯住宅はどうかとほのめかしてきた。口でうまく伝える自信がなかったので、夫に絶対に無理という趣旨の手紙を書いて渡した。今のところ同居はない(あちゃぴん)離れて暮らしているので同居とは無縁だと思っていたが、先日、年取ったしそっちにいこうかしらと言われビクビクした! 愛想笑いで話を流した…(ありちん)セーフ! 同居しなくてよかった〜家を買う前、義父母との同居も考えたが、義姉や義弟もいたので、私達家族のみで買う事にした。今思うと同居しなくて大正解かと。夫の両親にはあまり不満はないが、義姉がまだ結婚もせず家におり、手伝い等をされない姿を見てると腹が立つので…(ラスタ。)夫が長男なのでいずれは同居をすることが結婚の条件だった。でも、結婚してから話し合い、同居ではなく車で5分ほどの距離に家を建てた。会おうと思えばすぐに行けるし普段は干渉されないので、お互いに気を遣わずいい関係でいられる(ぴっころりん)義実家の横の母屋を潰して新居をと言われたが同居は嫌だったので、早急に土地を購入し結果的に大成功!(ちきちきちきん)先手必勝!! コレで同居を阻止しました婚約中、新居の話になると義実家が住んでいる築浅分譲マンションを勧められ、空いているモデルルームの見学予約まで入れられて、強引に内覧に行かされた。見学の際、担当者に「同一マンション内での別居は全く考えていませんので」とキッパリ断り、通勤の便と予算が合わないことを理由に、とっとと別の家を契約した(スープが冷める距離子)絶対に同居したくないので、同居するなら私の両親も同居すると夫を脅している(ありちん)亡き母が生前よく「お姑さんと同居するのは絶対にダメ! これ私の遺言ね(笑)」と冗談っぽく、でも本気で言っていた。そんなこともあり、結婚前夫に「どんなことがあっても絶対に同居しないから!」と宣言。ふたを開けてみれば義母が同居嫁で苦労したため“絶対にお嫁さんとは同居しない”主義だったので、同居の心配はゼロだった。お義母さまありがとう!!(おかごえ)涙なしには語れない…!? 同居嫁の苦労同居して早5年目。価値観や育った環境も異なるので生活しにくい部分がある。義母はお掃除や片付けが苦手なので、片付けは私が担当せざるを得ない。が、義父母の物は自分達で管理してほしい。お風呂もキッチンも別がよかったなぁと思う。(んぷ)買い物が大好きな義母。家にあるものでも、安いとついつい買い増ししてしまい、野菜などは使わないまま傷んで捨てることが多々ある。さらに先日、むいてもむいても緑色のじゃがいもをもったいなからと使っていた(後で調べたらそれは毒とのこと)。授乳中などは母乳を通して赤ちゃんに行くと思うと怖い…(えるちゃん)自分の家だという認識が根底にあるので、子どもが壁を傷つけたりするとすごく怒るし、何か壊れたり汚れたりしているとすぐ大騒ぎになる。キッチンも基本自分の場所だからほかの人が料理していてもぐいぐい入ってきて自分のことをしようとする。それでほかの人を邪魔呼ばわり!(それでも感謝)4年前に結婚し、夫が長男のため実家で同居をスタート(義母、夫、私の3人暮らし)。初対面の時から、お話し好きなんだなぁと思っていたが、とにかく話し出したら止まらない。こちらが席を立つか、話を遮らない限り平気で3時間は話す。しかも、話の内容はいつも全く一緒…。だんだん聞いているふりが得意になってきたがストレス!(みなみ)貴重なケース!? うちは円満同居です!夫の両親と水回りは別、玄関は共同の二世帯住宅に住んでいます。義父母は特に干渉をしてこないし、仕事で多忙の時や急病の時に子どものことを見てくれるので、とても助かっている(とら)義祖父母+義父母+私達(子ども含めた4人家族)の三世代同居。完全な三世帯住宅というわけではないが、キッチンやトイレ、お風呂はそれぞれ別に作ってあるので気を遣わなくていい。また、平日の朝食は作ってもらえるので、義父母と私達家族が一緒に食べている。他にも子どもの面倒をみてもらえるなどいろいろ助かる面も。実母とは仲が悪いこともあり、義母には本当の母のように甘えている(さくらんぼ)外国人である義母とは文化や生活スタイルが違うためぶつかることもあるが、一生懸命に互いの文化を勉強して受け入れたり、お互いの母国語ではない英語で伝える毎日。泣きそうになる時もあるが、必ず最後はハグしてくれるので円満に終わる(Maria)同居を拒否されるパターンもうちの場合、義母が一人暮らしなので同居をこちらが切り出すと、共働きしている私達から家事を押し付けられると思ったようで、同居を遠慮された(苦笑)(ちぃ)同居について話題に出た時、義母から「同居はごめんだわ」と言われ安心した。私もあなたとの同居は「ごめんだわ」なんで!(はやまる)もう無理!! 同居解消しました家政婦さん?と思うくらい、休憩しようと部屋に戻るとまた呼ばれて掃除、また休憩しようかなと思ったら買い物に行かされ、休憩する間もなく夜になっていた。2年間我慢した結果、近くに別居することになった(pan)結婚と同時に同居の予定だったが、引っ越す1週間前になぜか「しばらくは2人でどうぞ」と急変。子どもが生まれてから義母の希望通り同居したが、1日中泣く赤ちゃんに苛立ち、新生児に怒鳴り付ける始末。義母の気まぐれに振り回され、夫とも険悪になったため、開始から5日で同居を解消した。無駄な出費をさせられ、経済的にも辛かった(りんねこ)デキ婚で双子妊娠中、経済的にも精神的にも不安だったので義母と同居した。義母はかなりマイペースで双子出産後のサポートもあまりなく、気を遣うばかりでストレスがかなり溜まり、夫婦喧嘩も増加。同居は1年で解消し、別々に暮らすことに。今は年に1、2回しか会わないので特にストレスなく、いい関係を保っている(双子ママ)
2018年09月19日こんにちは、まりげです。埼玉から京都に引っ越してきて、約半年間ダンナの家族と同居していました。一年前のわたしを今になって振り返ると…夜中に悪夢や不安で目覚めることも。同居と慣れない環境のストレスでノイローゼのようになっていました。最終的には、あいさつをかわすのに顔も見られないくらい関係がこじれてしまいました。そんな状況を変えるために古民家をリノベーションし、一年ほど前に同居を解消しました。引っ越し先でインターネットが使えるようになるまでの間、Wi-Fiを利用させてもらうために義実家に近づくも駐車場に隠れてコソコソ…。同居していたときの記憶を思い出すと、どうしても義実家の玄関をまたぐことができずにいました。しかしそれからさらに半年がたち…遠からず近からずの距離に引っ越したので、ときどき差し入れをもらったり、だれかの誕生日にはお義母さんが注文してくれたケーキをみんなで食べたりするようになりました。同居していたときは子どもたちの夜泣きや足音が気になり寝不足で余裕がなくなっていたお義母さんも、いまでは長男を連れて出かけてくれたりするようになりました。時間と距離を置くことで、お互いいろいろと目につきすぎない関係でいられるようになりました。わたしは同居に失敗して壊れかけた人間なのでえらそうなことは言えませんが、ひとつだけ言えることは“人間関係に疲れたときは、自分の心とからだを健康な状態に戻すことが最優先”つらい状況と向き合うことはいったん置いておいて、野菜作りでもしながら太陽の光を浴びることをおすすめします。
2018年07月13日既婚女性の多くが、大なり小なり抱えている「嫁姑問題」。姑が嫌い、同居したくないといった悩みもよく耳にします。でも、できることなら姑とうまくやっていきたいものですよね。今回はそんな嫁姑問題について、基本的には「嫁」側のあなたに向けて、関係がこじれる原因やストレスを減らす方法、仲良しになるコツなどをご紹介します!嫁姑問題、こじれるとどうなる?一般に嫁姑問題というと、「姑/嫁が嫌い/嫌われている」「姑/嫁と意見が合わない」「同居するか否か」といった問題をさします。姑との関係がよくないと、何が問題なのでしょうか?まず挙げられるのは、嫁姑問題がこじれたり悪化したりすると、それが夫婦関係にも飛び火するケースが多いということです。「育児に関して姑と意見が合わないとき、夫が姑の意見にいつも同調する」→「夫への不満や不信感もつのる」といったパターンなどは典型的です。嫁姑問題が発端となって、結果的に夫と別居や離婚に至ってしまうというケースも珍しくありません。また、姑との関係を悩むあまりお嫁さんが精神的にまいってしまったり、体調を崩してしまったりするケースもあります。そんなことにならないように、できれば姑との関係はよくしたいものです。まずは「何故うまくいかない」、その原因を探ってみましょう。「姑が嫌い」な理由お姑さんのことが嫌いな理由や関係悪化の原因は、どんなものでしょうか? よく耳にする具体例を挙げてみましょう。・息子夫婦の生活にやたらと干渉してくる(休日に電話してきて「こんな遅くまで寝ているの?」と言ってくる、「子どもはまだなの?」と聞いてくるなど)・予告なしにしょっちゅう訪問してくる・育児に対する考えが違う(「赤ちゃんは絶対母乳で育てなきゃ」など考えを押しつけてくる)・お嫁さんが働くことに理解がない・家事のやり方が違うことを認めてくれない・いつまでも子離れしない(息子をめぐりライバル視してくる、息子を自分の所有物のように思っている)・お嫁さんを介護や家事要員だと決めつけている関係悪化の背景にあるのは「価値観の違い」と「子離れ」?上記のような関係悪化の原因は、つきつめると「価値観の違い」と「お姑さんが子離れできていない」ことにあると考えられます。もちろん中には「親離れできていない夫」が問題の場合もあるでしょう。もともと赤の他人だったわけですから、価値観の違いは当然です。結婚生活でも多くの夫婦が価値観の違いに直面しますよね。嫁姑問題がややこしい要因の1つは、そこに「子離れできていない」、つまり姑が息子を愛するゆえの感情が関わってくるためです。なかには単に他人(ここではお嫁さん)を攻撃したいがために失礼な発言や干渉をするお姑さんもいるかもしれません。その場合はお嫁さんに落ち度はないので、お嫁さんの努力でどうこうなるレベルを超えていることもあります。そういう場合には、後でご紹介するように適度に距離を置くのが賢明でしょう。ずばり、同居はストレス! とくに嫁姑問題が勃発しやすい「同居」のケース。別居しているときは良好な関係だったのに、同居して数年でストレスが爆発……といったケースは珍しくありません。よく聞くストレスの原因を挙げてみましょう。・姑が息子夫婦の生活に介入しすぎる(勝手にものを捨てる、仕事や休日の過ごし方について干渉してくるなど)・何をするにも姑の許可がいる・生活を監視されているようで自由がない(勝手に夫婦の寝室に入る、会話を聴いているなど)・家事や育児のやり方が違う(自分の考えを押し付けてくる)・嫁のことを当然のように家事/介護要員として扱っている(分担が不公平など)・金銭面での負担(生活費などの分担が不明瞭、姑側が一切負担してくれないなど)・自分のパーソナルスペースがない実は同居したくない、が姑の本音? 内閣府が実施した「国民生活に関する世論調査」(平成28年度)によると、「老後は誰とどのように暮らすのがよいか」という質問について、姑世代である60歳代では39.4%の人が「子どもたちとは別に暮らす」のがよいと回答しています(70歳以上は32.6%)。これに対して、「息子(夫婦)と同居する」のがよいという人はわずか13%(70歳以上は32.6%)です。また、アットホーム株式会社が2016年に実施した「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査では、調査対象となった嫁姑(同居、別居が半数ずつ)のうち約7割が「嫁姑は別居した方がうまくいく」と回答しています。嫌いな姑と仲良くなるコツ【距離編】次に、姑と仲良くなる方法を具体的にご紹介します。まずは「距離のとり方」です。■物理的に適度な距離をとる前出の「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査によると、「嫁姑が仲良く暮らせる理想の距離」の平均は69.8km、大半が20km未満と回答しています。20kmというと、だいたい新宿から立川くらいの距離感です。とはいえ、「夫婦共働きなので子育てのサポートをしてほしい」などの場合はもっと近くでもいいかもしれませんね。ライフスタイルや考えによって、ベストな距離を検討してみてください。同居の場合は、家の中にあなたの居場所をつくることが重要です。部屋でも、キッチンでもダイニングテーブルでもコタツの一角でも、ここは私の場所!と不快にならない定位置を持ちましょう。■同居を解消する同居の解消は、妊娠やお子さんの成長(例:子ども部屋がほしい)、ご夫婦の仕事の都合(例:配属先が同居の場所から通いにくい)などの「口実」があるタイミングで切り出すと穏便に話を進めやすいです。同居を解消したら以前よりいい関係になったという声も少なくありません。経済的に苦しい、介護があるといった理由で別居に踏み切れないこともあるかもしれません。また、旦那さんの実家で暮らしている場合は、旦那さん自身は居心地が悪くはないでしょう。そんな旦那さんを説得するのは難しいことかもしれません。実家ではなく、姑夫婦と息子夫婦でお金をだしあい建てた家の場合も、家のローンなどお金の問題もあり、なかなか同居を解消するのは難しいかもしれません。しかし同居がストレスなら、この先の長い人生を強いストレスのなかで生きていくことは、ご自身の心や体、そして夫婦関係にとっていいことではありません。もしかすると、お姑さんも同じように「同居しないほうがよかったかも…」と感じているかもしれません。お互いのストレスを考慮し、夫婦で相談することが大切です。前出の調査結果をふまえても、現在お姑さんと同居していることが強いストレスになっているなら、同居の解消を検討してみてもいいでしょう。嫌いな姑と仲良くなるコツ【態度編】次は態度や心理面でのコツをご紹介します。■相手を知る一度嫌いになったからといって、姑の嫌な面ばかり見ていませんか? 夫や義理のきょうだい、親戚、近所の人などと話して、姑がどんな人か多方面から情報を得てみてください。意外な面や見直す面が見つかるかもしれませんし、そうでなくても「敵」の特徴を知ることは「攻略」の第一歩です。ただし前提として、お姑さん自身の性格やクセは治せるものではないと心得てください。残念ながら、長く生きれば生きるほど人はなかなか変われないもの。変わってもらおうと無駄な労力をさかず、相手の特徴に対応したストレス回避方法を考えるのがポイントです。■やりとりの頻度を減らすお姑さんとのやりとりがストレスになるなら、頻度を減らすように工夫します。会いたくないときは、無理に会ってストレスを増やすよりも口実をつくって、会いたくないときの上手な逃げ方を身につけておくのも方法。お姑さんに電話をするのが嫌なら、メールや手紙(はがき)に切り替えましょう。メールなら朝や夕食の準備時などお姑さんの忙しそうな時間帯を狙えば頻度を減らせるはず。手紙は面倒かもしれませんが、それはもらった方も同じなのでやはり頻度を減らせます。一般には電話より手紙のほうが丁寧とされているので、文句のつけどころもないはずです。■「理想の嫁」は所詮無理「お姑さんが理想とする嫁」に近づこうと努力することは素晴らしいですが、人間ですから完璧は不可能でしょう。そもそも赤の他人だったわけなので、価値観も違います。「これ以上は求められてもできない、私のせいじゃない」とある程度は自分の中で割り切ってつき合うことも、ストレス回避のコツです。■わかり合えなくてもよいと割り切る幸せな家族は、それは理想ですが「家族」には生活がつきものです。生活を円滑にするために、ある程度「嫁」としての自分を演じることで人間関係がスムーズに運ぶ場合もあります。これは、「生徒」を演じる、「社員」を演じる、といったビジネスライクな態度に共通します。姑の言動をいちいち個人的・感情的に受け止める必要はありません。耳が痛いことは、「はいはい」と聞き流すことも時には必要です。■人生の先輩として見る姑は、嫁であるあなたより年長であることは間違いありません。姑に対しては最低限のマナーを持って接しましょう。あなたも、きっと自分よりもずっと年齢の若い女性からおばさん扱いや無礼な態度を取られたら腹が立ちますよね。ですので、年下ということであなたの態度に落ち度のないように心がけましょう。それに対して横柄に振舞う姑であれば、それは姑の問題であり、あなたの問題ではありません。義理といえども親ということで、どこか甘えが出てくるかもしれませんが、自分の親とは違うと割り切りましょう。姑世代だと上下関係を重要視しているものです。人生の先輩として敬っていますよ、ということが相手に伝われば決して悪い気はしないでしょう。■NO!という我慢は続くものでは、ありません。無理をすると精神的、もしくは身体的に不調が生じてしまうでしょう。そんなことになってしまう前に、どうしても受け入れられないことには思い切って自分の意見を伝えましょう。学校でのいじめのように、悪意やいやがらせが思いのほかエスカレートしてしまうケースもあります。また、精神的に追い詰められてしまうかもしれません。追い詰められている、と感じたら物理的にも精神的にもやはり距離を置くことが必要です。心身ともに病んでしまう前に第三者に意見やアドバイスを聞いてもよいでしょう。人間同士だから相性もある今回はお姑さんとの関係について、悪化する原因や仲良しになるヒントなどをご紹介しました。お互いに人間なので、どうしても相性が合わないこともあるでしょう。努力してみても限界を感じたら、「相性が悪い」と割り切ることも大切です。お姑さんはあなたのパートナーを育ててくれた人ですし、何といっても旦那さんの親です。敬いながらも、無理のないように、女性同士で素敵な関係を築ければよいですね。<参照> 「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査 2016|アットホーム 平成28年度 国民生活に関する世論調査 図21|内閣府
2017年01月20日日本では20〜34歳までの未婚者で親と同居している人の数は約1,000万人近くいると言われています。これは若者の5人に2人が親と同居しているということになります。また、近年では自力で働いて稼げる能力があるにも関わらず、親のスネをかじり続ける独身男女『パラサイト・シングル』 の増加も問題となっていますね。そんな若者たちに対し、世間では「けしからん!」と否定的に捉える人もいれば、「親孝行だから良い」と肯定的に捉える人もいます。たしかに、一概には善し悪しを決められないテーマですよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「親と同居している独身男女に対してどう思いますか?」という質問をぶつけてみました!●親と同居している独身男女に対してどう思いますか?・1位:生活費を払うなら居ていいと思う……46%(112人)・2位:自分の実家なんだから好きなだけ居ていいと思う……19%(45人)・3位:介護など親の世話をしているなら良いと思う……18%(43人)・4位:成人したら実家は出るべきだと思う……15%(36人)・5位:親孝行になるから素晴らしいことだと思う……2%(5人)※有効回答者数:241人/集計期間:2016年6月29日〜2016年6月30日(パピマミ調べ)●『“生活費を払うなら”実家に居ていいと思う』が約半数『生活費も払わないで親のスネかじってる人は論外だけど、自分の生活費を払ってるならいいんじゃない?別に悪いことではないと思う』(28歳女性/独身)『家賃や食費をきっちり払ってるなら誰にも文句言われる筋合いない でしょ!』(31歳男性/既婚)「生活費を払うならいい」と考えている人が一番多いという結果になりました。たしかに自分が生活する分のお金を家に入れておけば、そこまで親に負担をかけずに済むので双方にとって悪いことではありませんよね。払うものを払っていれば実家で暮らそうが他人に指図される筋合いはありません。とはいえ、生活費を払っていても「30歳を越えたらダメ」 という意見も多く見られました。親といつまで同居すべきかどうかという問題は、“30歳”という年齢が一つのボーダーラインとなりそうです。また、親が要介護認定されているなど、家庭のやむを得ない事情があって同居している場合は咎められないことが多いようです。●肯定的な意見は約2割『いやいや、実家住みがダメな理由がわからない。自分の家なんだからいつまで居ようが自由でしょ』(32歳男性/独身)『ウチの両親は私に家を出て行って欲しくないと言っています。家にいることが親孝行になる から、同居は続けていくつもり』(36歳女性/独身)親と同居する独身男女に対して肯定的な意見を持つ人は全体の約2割という結果になりました。親から「出ていけ!」と言われているのに自立しない場合はダメですが、特に親が嫌がっている様子がなければいつまでも居ていい、と考える人は少なくないようですね。たしかに実家暮らしがその家庭の中で問題となっていないのであれば、無理に自立する必要はないのかもしれません。人によっては自分の子どもに対して自立せずに側にいてほしいという親もいるので、家庭によって考え方は異なりそうです。●「成人したら実家は出るべき」と考える人は6人に1人『正直いい歳して実家住みの人を見るとドン引きします。普通成人したら実家は出るべきでしょう』(26歳男性/既婚)『成人したら実家出るべきに一票!理由は婚期が遅れるから! アラサーで実家住みとかホント終わりだよ(涙)』(34歳女性/独身)成人したら実家は出るべきだと感じている人は、全体で約6人に1人という割合になりました。早くに自立した人ほど、いつまでも実家で暮らしている人に嫌悪感を抱く傾向にあるようです。「自分はあんなに苦労したのに……」という思いがあるのかもしれません。また、自分が実家に長く居すぎて後悔し、自戒の念を込めてこの選択肢を選んだ人もいるようです。女性の場合は実家住みだと婚期が遅れると言われているため、切実な問題かもしれませんね。----------いかがでしたか?世間ではなにかと親と同居する独身男女に厳しい傾向にありますが、今回のアンケートでは逆に容認派が多く見られました。どのように人生を過ごすかはその人の自由ですので、“実家住み”というだけで偏見やレッテルを貼らないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】親と同居している独身男女に対してどう思いますか?()●文/パピマミ編集部
2016年07月05日ぶっちゃけうまくいってる? 困った? 助かった?実録! お義母さまとの同居・近居エピソード「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、同居・二世帯同居・敷地内別居・近居など、さまざまな形態でおかあさまと暮らしているヨメのみなさま、いつもおつかれさまです! 今回はそんなみなさまに「お義母さまとの同居・近居で困ったコト、助かったコト」を教えてもらいました。近い将来、そうなるかもしれないママたちも、そうではない人も必見のエピソードをたっぷり紹介します。イラスト:春吉86%近くてヨカッタ! お義母さまに感謝家族みんなでインフルエンザにかかった時、自分が動けなかったのですごく助かった(、p、p)私が大病を患って緊急入院し、2カ月病院から出られず。子ども3人と夫は、実家で食事をしてなんとか乗り切ってくれた。退院後も、お裾分けをくれたり食事に呼んでくれたりしたので、リハビリや療養に専念することができ、本当にありがたかった(あのしゃ)仕事中に子どもが体調が悪いと連絡があると、私の代わりに迎えに行ってくれるのでとても助かる(モコモコ)こ、こ、怖すぎる〜! 監視しないでっ夜、窓の外が気になったので窓のカーテンを開けたら、白い顔がボーっと浮かび上がり思わず悲鳴をあげてしまった! 義母がうちの様子を覗いていたことがわかった…(nana)自転車ですぐに来られる距離なので、監視されている感じ。「こないだ通ったけど、夕方は出掛けていたみたいね」など常々言われる(ここてぃ)義理の家族が隣に住んでいる。最初の頃はやたらと玄関チャイムを鳴らされたり、まだ赤ちゃんだった長女を勝手に連れて行かれたりした…。また、窓から覗かれることもよくあり、とても怖かった(つぼゆ)何は無くとも同居はツライよ…義母はいつも自分の部屋ではなくリビングでテレビを見ながら着替える。下着姿でウロウロしている時があり、見たくないし困る…(ぽとと)子どもが悪いことをすると、義母と夫が一緒になって叱るので、私が子どもの逃げ場になってあげないと…と思い子どもをかばうと、「そんな甘い態度ではだめだ」とWで説教をされる。トホホ…(よっしー)とにかく過保護で心配性な義母。娘が幼稚園の頃、冬は風邪を引くからと公園遊びを禁止された。母親の私の意見は全く聞き入れてもらえず、かなりストレスが溜まった(くいしんぼ)私の子育て方法にケチをつけてくる!(あひと)突然の訪問はヤ・メ・テ・ッ!!よく孫に会いに来るのはいいが、事前に知らせてほしい。突然だと慌ててしまうので…(みうみう)歩いて15分の距離に住んでいて、毎週一度は必ず会う。土日はアポなしで来るので困る。部屋がハチャメチャで家族全員パジャマでダラダラしている時でも突然来るので、土日は朝からいつ来るかとドキドキする(みーぶ)雨が降った時に洗濯物が干しっぱなしだと、頼んでもいないのに家に入って取り込んでくれる。それはそれでありがたいけど、勝手に入られるのは微妙な気がする…(あっちゃん)同居・近居も悪いことばかりじゃない食費をかなり負担してもらい助かっている。メニューを考えて買い物してきてくれることも多い(はるタン)野菜をたくさんお裾分けしてくれて家計が助かる。晩御飯のおかずを分けてくれたりする(ハセ)子どものお弁当作りとか家事を手伝ってくれるので本当に助かる(リンリンちゃん)雑草が生え放題の庭の草抜きをしてくれたり、垣根を切ってくれたりする。指定のごみ袋も同じなので、ゴミ袋に入れてあとは捨てるだけの状態にしてくれるので、とっても助かっている(hani)いくら近いからって頻繁に呼び出さないで!電車1本で行ける距離なので、「おいしいお肉いただいたのよー食べにきて!」とか「庭のお花がきれいに咲いているのよ〜」などしょっちゅう呼び出しがある(汗)(たか)「家に来て〇〇を入力してほしいんだけど」「プリンターを買っておいてくれない?」「ワインを注文してくれない?」などなど、やたらと使われる。私も仕事が忙しい時は断るけれど、年に数回子どもを預かってもらうこともあるので、無理して頼みを聞いたりもする(なお)ちょっとしたことで呼び出されることがツライ。体調が悪いと夫に電話してきて、結局私が様子を見に行くことになる。行ってみると意外と元気だったりして…(大ママ)気を遣わないはずの実母との同居でもトラブル多発!?実母と毎日のようにケンカになる。母は私(1人っ子)を育てた経験しかないが、孫は男の子2人兄弟。子育ての大変さに驚いている。子育ては口を出さないでほしい(MO2)留守番をしてほしい時に自分の用事をどんどん入れてしまっていたり、お願いした日を忘れてしまっていて出かけてしまう。母がいるものと思って子どもにカギを持たせていない日に母はそれを忘れて出かけてしまい、子どもたちが家に入れなかったことがある(こだぬき)うまくいく秘訣は“つかず離れず”近くに住んでいるが、お互いあまり干渉しないように心がけている(はずきさん)家が近くお互い行き来していることもあり、義母は我が家の合いカギをほしがる。夫にも言っているようだが、私は断固拒否! 合鍵が作れない特殊なカギなのでと説明しているがどう思っているのか…。カギは渡さない、それだけは譲れない!(そらてり)同居は無理だと判断し近居にした。週末は気軽に遊びに行ける距離なので、子どもと夫だけで行くことも。お互い干渉しすぎないし、自分の生活のペースが保てるので、仲良くできているのだと思う(ぴっころりん)
2016年06月15日「そろそろ同居を考えているんだけど」と姑から言われたら、あなたならどうしますか?たとえ「同居なんて嫌」と思っていたとしても、絶対に口には出せないもの。だからと言って、「そうですね。そろそろ…」と言ってしまうと、あなたの意に反して同居までのカウントダウンがスタートしてしまうかもしれません。今回は、姑との同居を望んでいない時に、うまく回避するための有効なフレーズを紹介しましょう。■1.「適度な距離感があるからこそ、良好な仲を築けるらしいですよ」同居することでお互いの悪い部分も見えてしまって、関係が悪化することを嫌がっているという素振りを見せ、この関係を崩したくないと伝えましょう。「この前テレビで、嫁姑が仲良くする秘訣は適度な距離感だと言ってましたよ」「お義母さんとは、今のような関係でいたいんです」と加えれば、より効果的です。■2.「近々子どもが近所の習い事を始めるので」姑の家での同居になる場合は、このフレーズが有効です。「子どもの友達も何人も通っている教室で、お友達と一緒に行けることをすごく楽しみにしているんです」と、子どもの習い事をダシにすれば、「そう、それなら仕方ないわね」と引き下がってくれるはず。ただ、「じゃあ、私がそっちに移るわ」と提案されることもあるでしょう。その場合、次のようなフレーズはいかがでしょうか? ■3.「生活リズムが違いすぎて、ご迷惑をかけますよ」生活リズムが異なる環境で一緒に暮らすとなると、どちらかが我慢を強いられることになります。仕事から帰ってくるのが遅く、夜ご飯を食べる時間が食い違うこと、起床時間が早く、睡眠を邪魔してしまうことなどを伝えて、「もっとじっくりと考えてみませんか?」という言葉も付け加えておきましょう。■4.「私の一存では決められないので、もう少し時間をください」義母が同居の相談をしてきても、その可否は自分ひとりだけの判断で決められるわけではありません。「今は夫がいないから、じっくりと2人で話し合ってから答えを出しますね」と、やんわりと伝えて、その場は逃げたほうが無難です。夫に相談をする際には、同居したらこんなところに問題が生じるということを具体的に、そして多少大袈裟に伝えて、同居をしない方向に持っていくことも忘れないでくださいね。姑との関係は、これからも続いていきます。険悪な仲にならないよう、言い方には十分注意が必要です。今回紹介したように、なるべくオブラートに包んだ言い方、間接的に否定する言い方で丁重にお断りしましょう。
2014年12月14日「同居も結婚も紙切れ一枚の違い」というセリフを聞いたことがあります。同居と結婚ってそんなに大差ないものなのでしょうか。同居を経て結婚した人に、恋人時代には感じられなかった変化を伺ってみました。■「結婚後、相手への思いやりの気持ちを強く持つようになった」(31歳/男性/IT)「2年の同居を経て結婚しました。籍を入れた後には『この人と一生一緒にやっていくんだ』という気持ちが強くなり、何か問題があっても、『別れようかな』でなく『どう折り合いをつけようかな』と考えるようになりました。相手への思いやりの気持ちもこれまで以上に強くなりましたね。妻も同じことを言っていました」お互いの人生を背負う……その責任感が、ポジティブな方向に働くと良いですよね。■「二人で一つ」(27歳/女性/主婦)「結婚後は何をしても二人で一つの感覚。きずなも強くなるし、良くも悪くも運命共同体です。配偶者のために頭を下げることもあるかもしれないし、いつかは葬式の喪主を務めるかもしれない。うまく言えないけれど、今振り返れば一緒に暮らしていた時は『個人』と『個人』が共同生活をしていた感覚に近いかも」結婚してから同居生活を振り返ると、その違いが実感としてわいてきそうですね。■「家族が増えてうれしい」(29歳/女性/機械)「母子家庭の一人娘だったので、結婚して家族が増えたのがすごくうれしかったです。義父母も義理の兄妹(きょうだい)も本当の家族のように接してくれて、実の母にも安心してもらうことができました。同居は二人だけの世界だけど、結婚したら身内が増える。相手の家族に受け入れられた瞬間、結婚したことを実感しました」周りの家族が幸せになれる、それも結婚の良いところなのかもしれません。むしろ同居は親に心配をかけるほうが大きいのではないでしょうか。■「相手に何かあったとき、一番初めに連絡が来る」(36歳/男性/金融)「彼女が事故に遭って入院したとき、まだ結婚前だったために、面会すらさせてもらえないということがありました。すごく悔しくて、そこから結婚を現実的に考えるようになりました。今では、妻に何かあったら僕に一番初めに連絡が来ます。安心感が違います」緊急手術時の書類も、ただの恋人じゃサインができませんよね。どんなに愛していても、夫婦じゃないというだけで、相手の死に目に会わせてもらえないことだってあるかもしれません。それってすごく悲しいと思います。続いて、結婚後に感じた「良くない変化」も紹介します。■「妻の小言が増え、家に帰るのがおっくうに」(28歳/男性/不動産)「同居中は比較的お互いが自由にやっていたのですが、結婚したとたんに帰宅時間やお金の使い方、仕事についてなど、毎日のように妻が小言を言うようになりました。妻はそれが自分の役目と思っているのかもしれないけど……。同居中は家に帰るのが楽しみだったけど、今はおっくうになってしまいました」結婚すると、今まではオブラートに包んで話していたお金のことなども細かく話す機会が増えそう。居心地の良い関係を築くには、小言の言い過ぎは厳禁ですね。■「お互いに相手に愛される努力をしなくなった気がする」(26歳/女性/教師)「安心しきっているからか、お互いに相手に愛される努力をしなくなった気がする。主人は結婚後さらにぐうたらになったし、私も身だしなみをあまり気にしなくなってしまったかも。それはそれで楽だけど、あまり良いことじゃないですよね」愛される努力、愛し続ける努力……。そんなことしなくともお互いが深い愛情を持って生活できるのが一番なんですけどね。同居生活と結婚生活に違いを感じている人は多いようです。結婚するなら、お互いの良い面も悪い面もすべてを受け入れる覚悟で臨みたいものですね。(桜まゆみ+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】ワーキングホリデーをした人に聞く! 帰国後変化はありましたか?【コラム】わずか6万円前後で結婚式ができる?『小さな結婚式』って何?【コラム】「5年後までに結婚!」20代に出来る「早期婚活」って何?
2011年07月21日学校卒業後、働き始めて数年もすると「結婚した!」とか「同居を始めた!」とかという声もチラホラ聞こえてきます。結婚はともかく、"同居"の良さとは何なのでしょう?お互いの仕事が忙しい場合、一緒に住んでいれば会えない寂しさ、単純に家賃の負担が少なくなったりするかもしれませんが、それ以上に"自分一人の時間がない"というのはストレスになるのでは?同居経験者にアンケートして、その実態を調べてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(ウェブログイン式)まず、回答者に、そもそも一緒に暮らしたことがある人はどれくらいいるのかを聞いてみたところ……、はい・・・・・・63人いいえ・・・・・434人なんと、予想以上に同居経験者が少ないという結果に。なーんだ、よかった。同居経験がないからといって、引け目を感じることはなかったのね(ホッ)。それでは、同居生活の実態を探るべく、同居経験者の皆さんがボヤいていた"こんなハズじゃなかったのに!"という不満の声から見ていきましょう。■同居後、デートが減って、つまんない「一緒に住み始めてどこにも連れていってもらえなくなった」(20代前半/女性/21歳から同居)なるほど、確かにそうなりそうな気がします。いつも家で一緒だと、なんとなくダラけて「えー、外に出るのめんどくさーい(ゴロゴロ)」となってしまう光景が目に浮かびます。世に言う"釣った魚に餌をやらない"とはこのことでしょうか!?■メシ作り、部屋を掃除し、風呂沸かし……「なんか主婦っぽくなってしまったかも……」(20代後半/女性/24歳から同居)回答者のうち、女性側が家事を担当しているのがほとんどのようで、女性の不満があちこちで大爆発していました。このことが、「生活感が出てしまう」(20代前半/女性/20歳から同居)、「結婚のタイミングを逃す」(20代後半/女性/27歳から同居)という問題につながるのでしょうか。とはいえ悪いことばかりでもなく「いつも一緒なので、逆にどちらかが出張などで離れるのがつらくなった」(20代前半/女性/21歳から同居)といった、不満なんだかノロケなんだか分からないコメントも。……フーン(怒)。それでは逆に、"一緒に暮らしてよかった!!"と実感したことを見てみましょう。当然ながら多かったのは、「寂しくない」(30代後半/男性/22歳から同居)、「結婚後を想像できる」(20代前半/男性/20歳から同居)という定番意見。ほかには、「女性一人だと大変な作業をやってもらえる。電球の取り換えをしてくれたり、お米などの重い買い物をしたときに荷物を持ってくれたり」(20代後半/女性/25歳から同居)など、日々の生活の中で二人暮らしならではの良さを感じているようです。また、「相手のいろいろなことが分かる。浮気もしにくい、と思う」(20代後半/女性/24歳から同居)といった抜け目ない女性がいたり、「洗濯、掃除をしといてくれる」(20代前半/男性/20歳から同居)というモノグサな男性がいたり――。それにしても、「しといてくれる」とか能天気に言ってないで、手伝った方がいいのでは……?そして最後に、恋人との同居はおすすめか、しない方がいいか、を聞いたところ、63人中、51人が「おすすめです!」とのお答え。皆さん、おおむね同居生活に満足していらっしゃるようですね。そうですか。……べ、別に、うらやましくなんかないもんね!(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】【Q&A】祖父の持ちビルで彼女と同居するか【コラム】一緒に住んで発見した、彼氏・彼女のイヤなところって!?【Q&A】手取りが13万円。一人暮らしは厳しいでしょうか?
2010年07月01日