ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その2月10日(日)今夜放送回は俳優の安田顕、「KAT-TUN」上田竜也らをゲストに迎え、「私たちずっとずーっと片思いしていますスペシャル!」を放送する。今回はMCを後藤輝基が、アシスタントを日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当。大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之と組んだ演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしての舞台で活動が認められ「アオイホノオ」や「下町ロケット」『俳優 亀岡拓次』などの作品に出演。その突出した個性と演技力が高く評価される安田さん。「KAT-TUN」のメンバーとして2006年CDデビュー、ドラマ「婚カツ!」や『永遠の0』「視覚探偵 日暮旅人」などの映像作品から「新世界ロマンスオーケストラ」などの舞台まで幅広く俳優としても活動する上田さん。2人のほかタレントのベッキー、「野性爆弾」くっきー、元女子バレーボール選手の高橋みゆき、また東野幸治、宮迫博之、渡部建、磯野貴理子ら番組お馴染みの面々も出演。幼少の頃から初代タイガーマスクに憧れていたという安田さんは、タイガーマスクが好き過ぎて変な行動をとってしまったという。その変な行動とは!?鍛えられた肉体で知られる上田さんがどんな痛みも呼吸法でしのぐ達人技に強烈パンチをさく裂…果たしてどうなる!?さらに元バレーボール日本代表でもある高橋さんが結婚を考えた「芸人O」とは一体誰!?またベッキーさんは好きだった“司会者H”からひどい仕打ちを行列メンバーに赤裸々告白…など、今回もゲストの様々な話題で盛り上がる。今回のゲスト、安田さんが倍賞美津子、松下奈緒、石橋蓮司、村上淳らと共演、『日日是好日』の大森立嗣監督がメガホンをとって、宮川サトシの自伝エッセイ漫画を映画化する『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』が2月22日(金)から公開。上田さんが主演、「ジャニーズWEST」重岡大毅、藤井美菜、アヤカ・ウィルソン、くっきーさん、宇梶剛士らの共演で大久保ヒロミの同名コミックをドラマ化した「節約ロック」は毎週月曜深夜24時59分~日本テレビで放送中。「行列のできる法律相談所」は2月10日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月10日「金曜ロードSHOW!」でTV初放送が発表されていた上田慎一郎監督作『カメラを止めるな!』。この度、放送日が3月8日(金)に決定、完全ノーカットで放送する。37分ワンカット・ゾンビサバイバル『カメラを止めるな!』。製作費300万円の超低予算インディーズ映画として、都内のミニシアター2館で上映がスタートした本作だが、口コミにより瞬く間に広がり、興行収入は30億円を突破、累計350館以上で上映されるなど社会現象を巻き起こし、まさかの大ヒットを記録。また、日本アカデミー賞優秀賞を8部門受賞したほか、海外でも話題となり、世界を席巻した。今回本作放送中には、副音声で上田監督と濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、秋山ゆずきが映画の解説を生で実況中継する模様も楽しめる。撮影の裏話やマル秘エピソードなど、生解説の様子はTwitter(@kinro_ntv)、Facebook(@kinro.ntv)、YouTube(日テレ公式チャンネル)、ニコニコ生放送でライブ配信予定。こちらも要チェックだ。なお、映画天国では上田監督長編作品『お米とおっぱい。』もテレビ初放送される。<上田慎一郎監督コメント>なんと「カメラを止めるな!」が金曜ロードSHOW!で放送されることになりました!まさかまさかの早くも地上波ということで、新たな方々に作品が届くことを本当に嬉しく思っております。この映画はお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで笑って楽しめるゾンビ映画…なのか!?になっております。ぜひ見てください!金曜ロードSHOW!『カメラを止めるな!』は3月8日(金)21時~日本テレビにて放送。映画天国『お米とおっぱい。』は3月12日(火)1時59分~日本テレビ(関東ローカル)にてテレビ初放送。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2019年02月09日監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの“シネマプロジェクト”第7弾として製作され、昨年大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督とENBUゼミナールの市橋浩治氏が、「2019年第43回エランドール賞」のプロデューサー奨励賞を受賞し7日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。同作は、上田監督がオーディションで選んだ無名の俳優たちと共に制作した、「37分、ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル」を撮った撮影隊たちの物語。一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する同賞のプロデューサー奨励賞に上田監督と市橋氏が輝いた。上田監督は「プロデューサ賞ということなんですけど、肩書き上、監督なのでちょっと不思議な気持ちもあるんですが」と打ち明けてから、「この映画は本当に小さなところから出発した映画。宣伝部もいなかったですし、僕と市橋さんの2人から出発して、キャストスタッフ総出で広げた映画です」と語った。そして、「この映画が1本目でよかった」と上田監督。「映画を作ることにおいても、届けることにおいても、自分たちがやりたいことができてよかった。例えば、舞台挨拶を初日から100日以上連続でやったり、舞台挨拶も写真動画の撮影OKにして拡散していただいたり」と振り返り、「これからも作るというところだけではなくて、どういった形でそれを届けるかというところにも関わっていける監督でありたいなと思います」と話した。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日KAT-TUNの上田竜也(35)が世界的に活躍するダンスカンパニーの日本公演で主演を務めると、2月2日に発表された。各メディアによると上田が参加するのはホフェッシュ・シェクター・カンパニーによる「ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット」の日本公演。同作は世界各地で上演されているが、開催国の参加アーティストが主演を務めるのは初めて。そのため上田は「この作品の素晴らしさを多くの人に届けられたらいいです。75分間、迫力のあるパフォーマンスを見せること、約束します」と意気込んだという。4月6日から11日まで東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われるという同公演。名高いカンパニーで踊る上田を「早く見たい!」といった期待の声が、Twitterでは上がっている。《ドラマ撮了早かったから なんか来るとは思ってたけどこんな凄いこととは 震えが止まらない》《むねがあつい……かとぅーんの名前と一緒に世界に見つかる上田竜也かっこよすぎ》《上田くんの才能が世界に羽ばたく日が来た。たっちゃんおめでとう》だがここに至るまでは、決して平坦な道のりではなかったという。「上田さんはもともとダンスが苦手だと公言していたのです。しかし努力を重ねたことで、急成長。周囲も一目置くほどの存在感を示すようになりました。カンパニーを主宰するホフェッシュ・シェクターさんも、上田さんのライブ映像を見て抜擢を即断したといいます。また共演陣もドラマーの中村達也さん(54)やベーシストのTOKIEさん(53)といった名うてのミュージシャンたちが揃っています。同公演をキッカケに、新たな才能が開花しそうですね」(舞台関係者)
2019年02月02日アイドルグループ・KAT-TUNの上田竜也が、『ポリティカル・マザーザ・コリオグラファーズ・カット』日本初公演に主演することが2日、明らかになった。同作は、現在舞台界で最も注目を浴びる舞踊家ホフェッシュ・シェクターが振付・音楽を担当して世界各国で絶賛されている。41名のアーティストが出演し、轟音と静寂、光と影が交錯し、圧倒的エネルギーと フルスピードの疾走感に溢れた75分の公演を行う。音楽で人心を惑わす主人公役に上田が抜擢されたが、公演開催国のアーティストを主人公に起用するのは世界で初の試みだという。さらにミュージシャンとして元BLANKEY JET CITYのメンバー中村達也(ドラム)、自身のバンドHEA、LOSALIOSでの活動のほか、数々の著名ミュージシャンのサポートでも知られるTOKIE(ベース)が参加する。同作の初期版である『ポリティカル・マザー』は2010年に日本に初上陸、埼玉と山口で公演が行われて好評を博し、その後の世界ツアーも成功したことで名声を確立。翌年にダンサー、ミュージシャンの数を大幅に増やし、演出・振付も大きくパワーアップして誕生したのが『ポリティカルマザーザ・コレオグラファーズ・カット』となった。東京公演はBunkamura オーチャードホールにて4月6日~11日。○ホフェッシェ・シェクター(振付・音楽) コメント『ポリティカル・マザー ザ・コレオグラファーズ・カット』は、ジャンルの境界を崩し、音楽やダンスのファンをひとつにしてくれる、まるでモンスターのような、私にとって特別な作品です。この作品が私の愛する街、東京で上演されること、さらに上田竜也さん、中村達也さん、TOKIEさんといった素晴らしいアーティストとともに作品に取り組めることを非常に光栄に思います。ひとりのアーティストと創作をともにすることも稀有な経験ですが、今回は一度に3名のアーティストと出会えるのですから、私にとってはまさに今シーズンのクライマックスとも言える経験です。音楽や振付が構築されてはいるものの、このような大型の作品は、まるで生き物のような性質も持っています。新たなダンサー、ミュージシャンもカンパニーのメンバーに加わりましたし、日本人アーティストの皆様との邂逅も大きな話題になると思います。ですから、再上演というよりは、新たな作品を初演するような気持ちで、東京のアーティストや観客の皆様と、この特別な体験を共有できることを、心から楽しみにしています。○上田竜也(主演) コメント・ 『ポリティカル・マザー -ザ・コレオグラファーズ・カット-』への出演が決まった時の感想ホフェッシュ・シェクターさんが過去のライブ映像などを見て即断で自分を選んでくれたと聞き、とても光栄でした。また何度も熱いオファーを頂いたことを知り、素直に嬉しかったですし、とにかく期待に応えたいという気持ちになりました。・海外のカンパニーに主演で参加することについての期待している点世界的なパフォーマンスを身近に感じられるのは貴重なことなので、少しでも多くのことを吸収したいと思います。言葉の壁はありますが、気持ちで通じ合えると思うので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいです。・ 公演に関して特に楽しみにしていること伝統のあるオーチャードホールに立てることを誇りに思います。この作品と自分が交わることで、どのような化学変化が起こせるかを楽しみたいです。・意気込み自分のするべきことは魂で作品にぶつかっていくことだと思っています。主演をさせていただくので、おもいっきりかき回しながら引っ張っていき、結果として、この作品の素晴らしさを多くの人に届けられたらいいです。75分間、迫力のあるパフォーマンスを見せること、約束します。
2019年02月02日●モノマネ誕生秘話「ひどいなと思いながらも…」2018年に歌手・和田アキ子のモノマネで大ブレイクしたお笑い芸人・Mr.シャチホコ。和田の"歌モノマネ"ではなく、「何をされてる方なの?」などといったフレーズが印象的な"しゃべりモノマネ"で、数多くの番組に出演した。そんなシャチホコの、ブレイクに至るまでの経緯や和田本人との交流、そして2018年に印象的だった仕事などについて明かした。○■YouTube投稿がきっかけだった初テレビ出演――経歴を拝見しましたら、日本体育大学を卒業されているんですね。中高はバレーボールや水泳、テニス、柔道など色々とやっていました。体育教師を目指していたので、日体大に進学し、大学ではボクシング部に入りましたね。――それでは、大学入学までは芸人さんになりたいと思ってなかったのですね。まったく考えてなかったです。大学のボクシング部を途中で辞めて、バレーボールのサークルに入ったんですが、部活と比べると味気ないなと思って、YouTubeへの投稿を始めました(笑)。1本目にアップしたのが、Mr.Childrenと桑田(佳祐)さんの「奇跡の地球」を1人2役でモノマネして歌う動画だったんですが、それがきっかけで日本テレビの特番に呼ばれました。モノマネをやっている素人を集め、『ニコ生』のユーザーが似ているかどうか審査するという内容だったんですが、本気でモノマネ芸人をやりたいと思ったのはその番組がきっかけでしたね。――その番組に出演された後、プロとして活動されるまでどのような経緯があったのですか。大学4年生になった頃に、(ものまねショーパブの)『そっくり館キサラ』のオーディションを受けたんですが、落ちてしまいました。どうやったらプロになれるのかと考えた結果、音響のアルバイトを始めたんです。モノマネ芸人さんが営業でネタをするときに、照明やマイクの手助けしながら、ネタを見て勉強していました。その後、大学卒業してすぐに、『キサラ』のオーディションに合格して、ミスチルの歌モノマネをずっとしていました。「Mr.シャチホコ」の"Mr."はMr.Childrenからですし、"シャチホコ"は「Tomorrow never knows」の仮タイトルである「金のシャチホコ」からとっています。――そうなんですね。プロになってからの初テレビ出演はいつだったんですか。1年後の2016年春、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』(フジテレビ系)ですね。当時は今より20kgくらい痩せていたので、ミスチルの桜井(和寿)さんに見た目もかなり寄せて出演したんです。今は嫁のみはるの料理が美味しいこともあり、幸せ太りの限度を超えてしまっています(笑)。○■"しゃべりモノマネ"誕生の影にあった想い――Mr.Childrenのモノマネが中心だったわけですが、現在の代名詞ともいえる和田アキ子さんのモノマネをやり始めたのは何がきっかけだったんですか。みはるとは昨年に結婚しましたが、それ以前もずっと婚約状態が続いていました。桜井さんのモノマネでモノマネ番組には呼んでもらっていましたが、歌モノマネだったので、バラエティ番組には呼ばれるわけではなく…。そういった状況で、「俺はこのままだったら収入も少ないし、この先、みはるを支えていけるのかな」と。そこで「売れたい」という気持ちがさらに強くなり、しゃべりのモノマネを極めて、その人でずっとトークができる状況を作りたいと思ったんです。だから、根底には誰かのしゃべりモノマネをやりたいという理想があって、「アッコさんのモノマネをしよう」という決め打ちではなかったんですよ。2017年の年末にSNSで「結婚します」という発表をしたこともあって、2018年は自分の中で新しいMr.シャチホコの年にしたいと思いました。――実際に2018年に大ブレイクされたのですから、その言葉通りになりましたね。2018年は殻を破りたいという思いが強かったです。そんな折に『アッコにおまかせ!』(TBS系)を見ていたら、確かガンバレルーヤさんがゲスト出演したときに「ちょっとごめんなさいね、君らってさ、そもそも何をされてる方なの?」とアッコさんがおっしゃって、ネタをやらせた後に「あーはいはい。それは見たことあるから分かってんねんけど」と(笑)。そのときにひどいなと思いながらも、これを取り上げてモノマネしたら面白いんじゃないかなと思いました。――では和田さんのモノマネはたまたま生まれたんですね。そうですね。そして、まちゃまちゃさんのお店によく飲みに行くんですが、まちゃまちゃさんがアッコさんにすごく詳しくて、昔のCDを貸していただいたり、「番組でこういうことを言ってたよ」と教えていただきました。――そこから本格的に和田さんのモノマネをスタートされたんですね。まずは『キサラ』などで試したんですが、実は最初は反応があまり良くなかったんです。そんなウケないので、「やっぱり違うのかな」と思っていたところ、ステージに一緒になった芸人の皆さんが「普段のアッコさんのモノマネをする面白いヤツがいる」とすごく広めてくれて。そういう口コミのおかげもあり、『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)に出させていただき、そこから『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出させていただきました。『ウチガヤ』で披露したところ、共演した芸人さんにめちゃくちゃウケましたね。――芸人さんは一般の方よりも和田さんに関する前提知識があるので、より面白さが伝わったんでしょうね。そうだと思います。あとはスタッフさんも面白がってくれましたね。アッコさんの芸能界における繋がりのすごさが今の自分を作り上げてくれたと言いますか、周りの芸人さんが面白がってくれたのが、自分にとっては1番大きいです。○■和田アキ子との初共演はドッキリ「泣いちゃいました」――その後、多くの番組に出演されることになりますが、印象に残っている番組はありますか。やはり9月に『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)でアッコさんと共演したことですね。収録後にはアッコさんが僕との2ショット写真をインスタにあげてくれて、周りも「公認になったんだ」と。それ以降は、ありがたいことに出演オファーがさらに増えました。――『初耳学!』では、シャチホコさんは「和田さんがモノマネを認めずに怒っている」というドッキリを掛けられていましたね(笑)。いや~、怖かったですよ、あれは(笑)。まさか初対面でドッキリだとは思いませんでしたし。アッコさんが振り切って、「お前、テレビ出さへんからな!」と言ってくだされば、おかしいなと気づいたかもしれませんが、僕があまりに怯えすぎてしまって。アッコさんは本当はすごく優しい方なので、そんな僕の表情を見て、怒りながらも「でも優しそうな顔してるよね」などとちょくちょく挟んできたんですよ(笑)。――(笑)。和田さんも心の葛藤があったんでしょうね(笑)。ネタばらしの後、アッコさんからは「せやから私、やりたくないって言うたんや。ホンマごめんな」と言っていただきましたが、怖すぎて泣いちゃいました。●和田アキ子からのプレゼント――そんな和田さんから言われてうれしかった言葉はありますか。22日に放送される『ウチガヤ』の収録の際に、攻めたネタをやったんです。収録後に「わたし、あんなこと言う?」とおっしゃったので、「ヤバい、怒られる」と思って謝ったところ、「いやいや、めっちゃおもろいわ」と褒められて、ホッとしましたし、うれしかったですね。最初の頃はアッコさんに「シャチホコ、ちょっと惜しいのはイントネーションがね、違うんですよ。ずっと聴いてたら、私は大阪にいましたから、分かるんですよね」と言われていましたから(笑)。――モノマネも快く認められていますし、和田さんはやはり器が大きいんですね。「モノマネをやっていいよ」と認めてもらえているのが、自分にとってすごく後押しになっていますし、本当にありがたいです。10月の『WADA fes』(和田フェス)で館内放送を担当させていただいたのですが、そのときに靴をいただきました。「サイズ合わへんかったやろ。無理して履かんでいいからね。ちっちゃいと思うから」とおっしゃっていたんですが、ピッタリでした。ただ、そのオーダーメイドの靴には26.5cmと書かれていたのですが、僕の足のサイズは27cm。アッコさんは女性ですので、もしかしたらサイズを小さく書いていたのではと思ってます(笑)。――とはいえ、足のサイズがピッタリというのも何かのご縁ですよね。アッコさんも照れ隠しで「別に私、あげようと思って用意したとかじゃなくて、見てみたら私が履かへんタイプの靴やったから。あんた、靴ださかったからさ、ちょっとあげるわ」とおっしゃって。本当に大事に履かせていただいています。○■手ごたえがあった『サンジャポ』『脱力タイムズ』――その他に、2018年のお仕事で手ごたえがあったものはありますか。いくつかありますが、まず1つは『サンデー・ジャポン』(TBS系)が大きいですね。アッコさんに自分の存在を知ってもらったきっかけとなった番組です。アッコさんいわく、普段テレビを見られないそうですが、『サンジャポ』は『おまかせ!』前ということもあり、楽屋で絶対にご覧になっていて。『サンジャポ』のスタッフさんは、アッコさんをよく知る方が多かったので、ワードの引き出しもそこで増えました。――ワードの引き出しというと、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でのよゐこ・濱口(優)さんとの掛け合いも印象的でした。「ずっとしゃべることもできるんだ」と他の芸人さん方からの評価も上がったので、この回も自分の中では印象に残っていますね。濱口さんも途中で「いつまでやってるんだよ」ということもなく、ずっと最後までアッコさんとして接してくださって、ありがたかったです。――シャチホコさんを見ていて感じることですが、その場のアドリブにもかかわらず、和田さんが言いそうなことでずっと会話を続けられるのがすごいですよね。題材がアッコさんじゃなかったら、アドリブであそこまでしゃべれないと思います。毎日研究していく中で、アッコさんの要素が自分の中に潜在的に入っていて、自然と出ているような感じです。○■先輩芸人とのやり取りは「いまだに緊張」――そういったやり取りの中では、シャチホコさんは"和田アキ子"として接するため、先輩にもひどいことを言う場面もありますよね(笑)。その点についてはいかがですか。やはり不安やドキドキはあります。でも僕がものすごく若いということもあってか、先輩方にはすごく可愛がっていただいていますし、面白がってくれていますね。――確かにシャチホコさんはまだ25歳ですので、共演するほとんどの芸人さんは年上ですよね。いまだに緊張はしますが、大前提として「振り切ってやらないと面白くならない」という覚悟があります。初めてお会いする方に対しては、嫌な気持ちになるんじゃないか、「アッコさんになりきって調子に乗ってる」って思われたらどうしようと頭をよぎることもあります。でも自分が折れてしまったら、芸人さん方にも救ってもらえないだろうし、実力ある方だらけなので、せめて振り切ってやっちゃおうと。そこで変な空気になってしまっても、本当に皆さんに救っていただいています。○■妻・みはるとの"掛け合い"で「応用力がついた」――プライベートでは昨年、みはるさんと結婚されました。みはるさんはモノマネ芸人の大先輩でもありますが、やはり助けられている点はありますか。それこそアッコさんのしゃべりモノマネも、最初はどういう風にやっていくかのイメージもわかず、自分1人でしゃべって完結させるという"自己完結型"の枠しかありませんでした。誰かとの掛け合いでの面白さというのは、家で僕とみはるがモノマネの掛け合いをするなかで応用力がつき、身についたものです。――それでは、自宅での掛け合いが練習となり、テレビ等の実践の場で活かされたんですね。そうですね。みはるはこれまでに何度もテレビにも出ていたこともあり、教えてもらって助けられた部分はかなり大きいです。――それでは最後に、2019年の抱負をお聞かせください。まずは、アッコさんのモノマネをさらに掘り下げて追求したいと思います。それに加えて、アッコさん以外で、新しい形でのモノマネの出し方、「これとこれを組み合わせたら、こういう出し方ができるんだ」という実験を重ねていきたいですね。アッコさんのしゃべりモノマネのように、王道のネタの中でも新しい着眼点で出していくことをMr.シャチホコのカラーにしたいです。■『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系 毎週火曜23:59~)22日の放送では、「芸能生活51年! 和田アキ子のTV初体験SP!」と題して、和田アキ子のテレビ初体験をガヤ芸人が奪う。「アッコとシャチホコが入れ替わり!和田アキ子ひな壇初体験でまさかのモノマネ披露!」「ガヤ恒例ビリビリマシンvs和田アキ子人生初体験」など。
2019年01月21日「カメ止め」(製作、公開開始は2017年)の愛称でブームを巻き起こした一本の映画『カメラを止めるな!』。その監督として一躍、時の人となった上田慎一郎さん。実は24歳で『ドーナツの穴の向こう側』という小説を処女出版していた。長らく絶版だったその作品が、著者あとがきを加えた新装版になって発売中。2018年破格の大ヒット映画の監督が書いた幻の処女出版が再刊行。物語は、18歳の女子高生・今井あやねの周辺に起きるちょっと不思議な出来事を追う形で進む。父親の死、母親との確執、恋や友情…。そんな現実を少しずらしてエンターテインメントに変える、上田さんらしいクリエイションが詰まった一冊だ。「10年以上前に書いたものなので、何もわかってないんだろうなと、かつての自分を軽く見ていたんです。でも再出版のために読み直してみたら、思ったよりずっといろいろ考えていたんだな、一行たりとも手を抜いてないな、と驚いたくらい」物語のカギになるのは〈トマンチキス〉〈炊飯器マラソン〉など思わず「何それ?」と引き込まれる言葉と短い解説。そこから連想されるイラストが添えられた、9つの章トビラだ。20代前半の上田さんが、親友や弟さんとオリジナルのポストカードを作り、手売りしていた頃に考えたものが本書の出発点になっている。「当時、アメブロに〈奇妙な辞書を創るブログ『あっちの世界の辞書』〉をやっていました(現在も閲覧可能)。この世界の理屈には一応合致するようなリアリティを持たせながら、どこまで変わった出来事にできるか。そのさじ加減は意識しました。あやねは、不条理を淡々と受け入れてしまわず、いちいちツッコむタイプ。読者と同じ目線なので、置いてけぼりにならずにこの奇妙さを楽しんでもらえると思います」加えて、上田さんのストレートな感情がほとばしるような表現によって、心を揺さぶられる箇所が数多く。「女子高生の声を借りて自分がしゃべっているみたいな状況が、むず痒くもありましたけれど、半分は自分がそう信じたくて書いたところもありましたね。(ペンライトで)〈あたしはその「不安」の顔を見ることができない〉とか〈世界がどうあろうと、あたしはあたしのやるべきことをやるだけだ〉とか」注目監督の頭の中をのぞき見る感覚。読んで、眺めて、楽しめる。上田慎一郎illustlation 上田悠二『ドーナツの穴の向こう側』23歳のとき短編小説「パンダレモン」を執筆。それを書き直す形で本書を完成させ、24歳で出版。その作品を、ほぼ手直しなしで再刊行。星海社1000円うえだ・しんいちろう1984年生まれ、滋賀県出身。映画監督。中学生の頃から自主映画を制作、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』が空前の大ヒットに。※『anan』2019年1月23日号より。写真・水野昭子(上田さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年01月19日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、13日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に出演し、撮影裏話を語った。番組パーソナリティの伊集院光が、「1カット、1カメでずっと30何分やるじゃないですか。失敗した回数もそうなんですけど、ギリギリアウトになった最長記録ってどのくらいですか」と質問すると、上田監督は「全部で6回やった」と回答。これに対して伊集院が「6回だけでできたの!」と驚くと、上田監督は「とにかくどんなことが起こっても、(演技を)最後まで止めずにやってくれとは言ってたので。やっぱり、そういうことに頑張った人たちの映画なので、俺たち自身がその精神を持って、ということで」と理由を説明した。続けて「1回あったのが、カメラマンの人がコケるシーンがありますよね。そこでボタンを押しちゃっていて、僕らは夢中でやっているので気がつかなかったのですが、カメラが回ってないまま、最後までやってたというのはありました」と裏話を告白した。伊集院は「怖い怖い怖い怖い! うわー! 俺、震えが止まらないわ!」と驚いた様子。「子供の一世一代の晴れ姿、あなたが持ったハンディカムで撮りました。家に帰って、『今日のお遊戯は良かったね。あれ~、思った以上にテープのカウンターが回ってないぞ』の世界のすごいやつですよね。怖!」と話していた。
2018年12月13日『カメラを止めるな!』が社会現象になった、話題の映画監督・上田慎一郎さんに、人生の転機を振り返っていただきました。人気スターも出演せず、製作予算は300万円にもかかわらずロングランを続ける『カメラを止めるな!』。アジア圏や欧米の映画ファンもその才能に注目する上田慎一郎監督だが、借金苦に陥ったり、ホームレスになったりと波瀾万丈の人生だった。――『カメラを止めるな!』は、上田監督にとって、人生の転換期のひとつ?そうです。高校卒業までを第1章とするなら、24歳までのモラトリアム時期が第2章。映画一筋と決意してからは短編などを作って映画祭を回り、その集大成として作った作品です。今は人生の第3章が終わりを告げ、新たな章に突入する時期です。――高校時代は演劇部で活躍し、自主映画も撮っていたのに、なぜモラトリアムに?18歳までは成功体験が積み重なって、「俺は天才や」と過信していました。でも実際はマルチ商法に引っかかったり、自己啓発本にハマってカフェ経営しようと友人たちに金を借りまくって結局頓挫したり。失敗続きで、大きなターニングポイントといえるのが「ベストセラーを出すぞ」と勢い込んで自費出版したSF小説が全く売れなかったこと。社会にボコボコにされてようやく、映画に集中しようと決意しました。――数々の失敗をブログで愉快に綴っていたのはすごいと思います。中2の時から日記をつけていて、当時から読者を意識したエンターテインメント精神がありました。日記なんだから、他人に読ませるわけもないのに(笑)。ブログでは日々の出来事や想いなどを毎日のようにアウトプットしていました。迷走していた時代も自分を客観視し、面白おかしく書いていた。辛いことがあってもそれをネタにしたから、僕には辛いことや悲しいことの記憶があまりないんじゃないかな。――とてもポジティブですよね?今はバランスがとれましたが、24歳くらいまでは超絶ポジティブ野郎で、痛い人間でした。玄関に“若さと情熱。情熱を超えて行け!”みたいな言葉を貼ってましたから(笑)。自己啓発本を読みまくって、時間を効率的に使う方法を実践したりもしました。そんな僕のポジティブすぎる部分を妻がいい方向に導いてくれたことは大きいですね。やりたいことに反対はしないけれど、別の可能性にも気づかせてくれる。守るべき存在ができたことで、過剰な楽天性とポジティブさのバランスがとれたんです。それに、家に帰れば絶対的な味方がいることが外で戦える力になるんですよ。上田慎一郎さんの運命が動いた瞬間年表幼少期:映画漬けの日々。次第に父親のハンディカムで映画を撮るようになる。小学生時代は「Jリーガーになり、ワールドカップで背番号10をつける」のが夢だった。17歳:友人と手作りいかだで琵琶湖横断に挑戦するが、遭難して新聞沙汰に。「なんとかなるさ」で行動した結果、漂流。やりたいことがあるのに死ねるか、と思った。19歳:映画監督を目指し上京。下北沢で暮らすように。吉本NSCか映画学校か迷った末に、お笑いは映画のなかでもできると映画の道へGO!22歳:マルチ商法に足を突っ込んで失敗してしまい、150万円の借金を背負う。映画一筋で頑張っても結果が出ないのが怖くて、借金まみれの生活に!?24歳:SF小説『ドーナツの穴の向こう側』を出版。結果的に借金が膨れあがり、映画一本で食べていくことを決意。「小説家として売れてから映画を作ろう」なんて、近道を探して寄り道ばかりしていた。26歳:映像製作団体PANPOKOPINAを立ち上げる。以降、10本以上の映画を製作し、国内外で様々な賞を受賞する。仲間と横一列に並んでもの作りするのが僕のスタイル。今後もこうありたいと思っている。30歳:3年ほどの交際を経て、映画監督のふくだみゆきさんと結婚。←ターニングポイント琵琶湖で死にかけた僕を好いてくれた女性。彼女との出会いで痛い人から卒業できた。34歳:初の劇場長編作『カメラを止めるな!』が大ヒットし、社会現象に。抱いていたいくつもの小さな夢が、映画のおかげで一気に全部叶ったと感じている。うえだ・しんいちろう1984年生まれ、滋賀県出身。『4/猫ねこぶんのよん』(’15)で監督デビュー。ロングラン上映中の『カメラを止めるな!』(’17)で世界的な評価も獲得。※『anan』2018年12月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・山縣みどり(by anan編集部)
2018年12月05日映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、12月15日(27:00~)に放送されるニッポン放送『上田慎一郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。上田監督は今回が『オールナイトニッポン』パーソナリティ初挑戦となる。番組には、同作で主演を務めた俳優の濱津隆之を始め、しゅはまはるみ、市原洋、秋山ゆずきといった主要キャスト陣が続々と登場する。また、リスナーから寄せられた質問にも答えていく予定だ。さらに上田監督は、12月11日に放送されるニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(毎週月~木曜 24:00~)のゲストとしても登場し、『オールナイトニッポン』パーソナリティ初挑戦への想いやリスナーへのメッセージを語る。上田監督は「『上田慎一郎のオールナイトニッポン0』その文字面を見た時、思わず地面から10センチほど浮きました」と明かし、「カメ止めのくせ者キャストも大集合でワクワクと不安でいっぱいですが何があっても放送は止めません。放送は続ける! しゃべりは止めない!」と意気込んだ。
2018年11月28日記念すべき40回目の出場となるはずだった16年、NHK紅白歌合戦に落選した和田アキ子(68)。落選が決まったとき、和田は書面で「40回目という節目でもありましたので、正直悔しい気持ちもあります」とコメントを発表するなど、無念の気持ちをにじませていた。翌17年も和田の出場はなく、「私は急に切られた」と“恨み節”だったが――。「39回も出場したアキ子さんは紅白の歴史を作ってきた功労者。過去10年で番組前半・後半の平均視聴率を下回る回数の多かった出場歌手は他にもたくさんいます。“世代交代”と言われてしまえば仕方ないのかもしれませんが、ここ数年は紅白から大物歌手たちが次々と消えています。少し悲しい気もしますし、高齢の視聴者が離れていかないのかと心配です」(音楽関係者)しかし、ここにきて和田の“2年ぶり紅白復帰”を望む声が上がっているという。「和田さんは68年に『星空の孤独』でレコードデビュー。今年がデビュー50周年のメモリアルイヤーです。10月に日本武道館で開催された『WADA FES』には鈴木雅之さん(62)や倖田來未さん(35)、AKB48ら豪華ゲストが多数出演して大盛況でした。制作スタッフの内部でも『さすがに50周年なんだからオファーを出すべき』との声があがっています。事務所の後輩である綾瀬はるかさん(33)が紅組司会の候補に挙がっていると報じられましたが、もし決まれば和田さんへの出場オファーの可能性も高まるのではないでしょうか」(NHK関係者)98年の紅白で大トリを務めた「今あなたにうたいたい」を、今年こそ大晦日に聴けるかもしれない――。
2018年11月03日大ヒットを記録した上田慎一郎監督劇場長編デビュー作品『カメラを止めるな!』のBlu-ray&DVDが、12月5日(水)にリリース決定。さらに、上田監督の初期唯一の長編作品『お米とおっぱい。』のDVDも同日リリースされることが分かった。■『カメ止め!』特典も必見!類を見ない緻密な構造で作り上げた、37分ワンカット・ゾンビサバイバル『カメラを止めるな!』。東京2館での公開ながらも、国内&海外映画祭での評判やSNSなどで口コミが広がり、日本全国47都道府県で上映。観客動員数は200万人を突破し、330館28億円の大ヒットを記録した超話題作だ(2018年10月時点)。現在も全国上映が続く中、今回Blu-ray&DVDリリースが決定。上田監督初のソフト化でもあるBlu-ray(セル)には、監督&キャスト16名(わいわいver.)とうえだ監督&ふくだみゆき監督夫妻(じっくり語りver.)と2種類のオーディオコメンタリー、メイキングや未公開シーン、「ONE CUT OF THE DEAD」GoProバージョンなど充実の内容となっている(コメンタリー、メイキングはBD&DVD共に収録)。■長編デビュー作『お米とおっぱい。』同時リリースまたこの発売に併せて、上田監督の初期唯一の長編作品『お米とおっぱい。』のDVDが同日リリース決定。ある会議室に集められたお互い名前も知らない5人の男たち。彼らが集められた理由、それはある議題を全員一致の決がでるまで話し合うことだった。その議題とは、「“お米とおっぱい”この世からどちらかが無くなるとしたら、あなたはどちらを残しますか?」というヘンテコなもの。訳が分からないままに、とりあえず議論を開始する男たち。史上最もくだらない議論が幕を開ける――。2~3か月ものリハーサルを重ね本番に挑み、6分間の長回し撮影が行われ、また『カメラを止めるな!』で腰痛カメラマン役を演じた山口友和が生真面目なサラリーマン役で出演。セルDVDには本編のほかにも、メイキングやインタビューが収録された、44分(予定)の特典映像も楽しむことができる。■上田慎一郎監督コメント劇場でしか味わえないアツアツポイントがあれば、Blu-ray&DVDでしか味わえないアツアツポイントもあるはず!好きなシーンを無限ループして楽しむも良し、一時停止して好きなキャラの表情を堪能するも良し、家族や友達とツッコミながら見るも良し。これでカメ止めの楽しみ方がポンポン広がるはず!特典映像は容量の限界まで詰め込みました。全135分を予定(本編より長い!)!最高かよ、おい!ご覧になる際は丸一日空けておいてください。よろしくでーす!※特典映像はBD135分、DVD45分予定(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年10月25日和田アキ子が、本日10月18日、日本武道館にて音楽フェス『WADA fes~断れなかった仲間達~』を開催する。同フェスは、昨日と本日の計2日間開催。和田アキ子はデビュー50周年イヤーに突入し、昨年10月にはベスト盤を発売、全国ツアーも行った。さらに今年1月にはカバーアルバムも発表するなど、精力的な音楽活動が続いている。50周年を締めくくる企画として自ら主催するのが『WADA fes』だ。和田は開催にあわせ「和田アキ子らしいお祭りができないかなと思って、マネージャーと話し合い、このフェスを企画しました。沢山の大好きなアーティストに出演して頂ける事、本当に感謝しています。ジャンルを超えたまるで異種格闘技戦のようなお祭りになるんじゃないかとワクワクしています」と意気込みを語っている。“断れなかった仲間たち”こと共演者もバラエティに富み、長い歌手/芸能活動のキャリアを持つ和田アキ子ならではの“お祭り”を見せてくれそうだ。昨日の1日目はMCを出川哲朗が務め、加山雄三、鈴木雅之、氷川きよし、倖田來未、ピコ太郎らが出演し、会場を盛り上げた。そして本日MCを担当するのは、さまぁ〜ずのふたり。出演者は、ToshI(X JAPAN)、GACKT、DA PUMP、氣志團、AKB48(AKO選抜)武田真治、竹内涼真らが揃う。なかなか音楽フェスには出演しないアーティストから、アイドル、若手俳優と幅広いラインナップが揃い、貴重なステージを見ることができそうだ。なお、和田アキ子は先月にはトリビュートアルバム『アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~』を発売。MISIA、MAN WITH A MISSION、竹原ピストル、Toshl(X JAPAN)、横山健、氣志團など、世代もジャンルも多岐にわたるアーティストが和田アキ子の往年の名曲をカバーし話題になった。誰もが一目置くレジェンドでありながら、『WADA fes』のように他アーティストとの交流も活発な和田アキ子。今後の活動からも目が離せない。公演情報『AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY『WADA fes.』~断れなかった仲間達~』日本武道館10月18日(木)出演:和田アキ子 / Toshl(X JAPAN) / DA PUMP / 氣志團 / AKB48 (AKO選抜) / BOYS AND MEN / 祭nine. / BOYS AND MEN 研究生 / MACO / 武田真治 / 岡本知高 / Shiho / 竹内涼真 / and more MC:さまぁ~ず
2018年10月18日歌手の和田アキ子が17日、東京・九段下の日本武道館でライブイベント「AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY WADA FES 断れなかった仲間達」のリハーサルに登場した。1968年10月25日に1stシングル「星空の孤独」でデビューを果たしてから、今年でデビュー50周年を迎える和田アキ子。アニバーサリーツアーも残るところ18日の公演のみで、その前日となるこの日は加山雄三や鈴木雅之ら多くのアーティストなどがゲスト出演し、和田の歌手活動50周年を盛大に祝う。公演前には報道陣の取材に応じた和田は、リハーサルで熱唱していた出川哲朗の姿を見て「何とも言えない闘志が湧いてきました。歌っていう部分では相手にしてないですが、すごく良かったですよ。私も頑張らないといけないなと思いましたね」と闘争心に火がついた様子。ツアーのサブタイトルにもなっている『断れなかった仲間達』にちなみ、「断った人は?」という質問に「基本的には断れないでしょ」と笑わせつつ、「スケジュール的にどうしてもダメという人はいました。石井竜也くんはどうしてもダメだったんですけど、差し入れだけ持ってきてくれました」と感謝しきりで、「みんなが50周年で『アッコさん』のためならと集まってくれたのですごくうれしいですね」と感謝の言葉を口にした。50年というキャリアを振り返って「本当に皆さんのお陰だと思っています。(所属事務所の)ホリプロは給料制で迷ったんですけど、結果ここまで来れて良かったですよ。感謝の気持ちがあると人って大きくなれると思いました」としみじみ。今年の10月25日で歌手活動51年目を迎えることになり、「明日終われば50周年は打ち上げ。長ければ良いという訳ではないですが、声さえ出ればいつまでも歌いたいので続けたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、芸能界のご意見番ということで、離婚裁判にまで発展した川崎麻世とカイヤについても言及。「端的に言わせてもらうと、どっちもどっち。何でこんなに大騒ぎするのか。もうほっときゃいいんですよ」と呆れ顔だったが、「お子さんも成長しているんだから、今は揉めないで夫婦の話し合う機会を持って欲しいですよね。大人なんだから2人で解決して欲しいです」と人生の先輩としてのアドバイスも送っていた。なお、同ライブの模様は、12月にWOWOWで放送を予定している。
2018年10月17日10月1日(月)今夜の日本テレビ系「人生を変える1分間の深イイ話2時間SP」では、話題の映画『カメラを止めるな!』で監督、脚本を手掛けた上田慎一郎監督のテレビ初密着をオンエア。上田監督の自宅や家族なども紹介されるという。本番組は様々な人物に密着、その中から“深くてイイ話”を紹介するバラエティ。今回は“話題の売れっ子男は本当に幸せなのか?”というテーマのもと、製作費わずか300万円、出演も無名の役者ばかりながら、6月23日(土)に都内わずか2館で公開されて以降、口コミで人気に火がつき累計上映決定館数は323館、観客動員数も160万人を突破するヒット作へと成長。ホラーとファンタジー映画を中心とする全米最大規模の映画祭「ファンタスティック・フェスト2018」でも最優秀監督賞を受賞するなど海外でも高く評価されている『カメラを止めるな!』を手掛けた上田監督に密着。同作のヒットで一躍“時の人”となった上田監督だが、現在は「一日に10社とかを30分刻みで組んでもらっています」「今日は4つの劇場で舞台挨拶です」と取材や舞台挨拶などで超多忙な毎日。映画公開後はほぼ休みがない生活を送っているという。「人口が一万人にも満たないような田舎町で、一番近くの映画館まで行くのに電車で一時間くらいかかった」という町に育った上田監督。町に一軒だけあったビデオショップに通って中学の頃から1年間に100本以上の映画を観たそう。「映画を観て、映画の感想をノートに書き綴るっていうのは小学校、中学校の頃からやっていました」という当時の映画ノートも公開される。その後、父から買ってもらった家庭用ビデオカメラを使い、完全独学で映画作りを始めた上田監督が高校3年生の時に脚本、監督、編集を全て1人でこなし作り上げた戦争タイムスリップ映画『タイムトラベル』の一部も今回テレビ初公開。また上田監督の妻でこちらも映画監督のふくだみゆきさんも出演。ふくだ監督も今年1月に『こんぷれっくす×コンプレックス』で「毎日映画コンクール・アニメーション映画賞」を受賞しているのだが、「私の方が先に売れるなと思った」「でも、気づいたら(夫が)すごい売れてて」という夫のブレイクを予想していなかったというエピソードなどを明かす。「1分間の深イイ」エピソードでは、同作を空前のブームへと繋げた“ある奇跡”を発表する。映画を観た人もまだ観ていない人も驚くその奇跡とは!?“奇跡”のヒット作を生み出した上田監督にテレビ初密着した「人生を変える1分間の深イイ話2時間SP」は10月1日(月)21:00~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年10月01日全国的に異例の大ヒットを記録している『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、ホラーとファンタジー映画を中心とする全米最大規模の映画祭「ファンタスティック・フェスト2018」で最優秀監督賞を受賞したことがわかった。6月23日(土)に都内わずか2館で公開が始まって以降、多くの観客に愛されている本作は、累計上映決定館数は323館(9月26日時点で上映中の劇場は212館)にのぼり、観客動員数は160万人を突破!そんな “カメ止め”旋風は、海外でもとどまるところを知らない。9月25日(日本時間26日)、アメリカ・テキサス州で開催された「ファンタスティック・フェスト」では、本作(英題:ONE CUT OF THE DEAD)を手がけた上田監督がホラー部門の最優秀監督賞を獲得。「ひねりをきかせた、最高のゾンビ映画」「どこまでもチャーミングなゾンビ映画」といった声が相次ぎ、観た人の間では劇中に登場する“ポンッ”で盛り上がった様子だ。同映画祭は、世界中からホラー、ファンタジー、SF、アクションなどの映画が集まる米国最大のジャンル映画祭で、過去に、園子温監督の『冷たい熱帯魚』が脚本賞(ファンタスティック部門)を、井口昇監督が『電人ザボーガー』で監督賞(ファンタスティック部門)を受賞している。『カメラを止めるな!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年09月27日観客動員数120万人を突破した映画『カメラを止めるな!』の舞台あいさつが6日、東京・日比谷のTOHOシネマズ 日比谷で行われ、上田慎一郎監督や濱津隆之らキャストをはじめ23人の関係者が勢揃いした。昨年11月に初めてお披露目された6日間限定の先行上映でたちまち口コミが拡がり、今年6月23日の公開初日からこの日まで149館(今後の上映も含めて269館で上映を予定されている)で拡大上映されるなど、異例のロングランヒットを飛ばしている本作。その勢いはとどまることをしらず、この日で観客動員数120万人を突破し、今後も全国各地で上映が予定されている。上田監督は「本日のご来場、本当にありがとうございます」とまずは詰め掛けた観客にあいさつし、「6月23日の公開初日から、今日で76日が経ちました。6月23日の初日が、大昔のように感じて、永遠のような2カ月半でした」と心境を吐露。続けて「今日で120万人を突破したそうです」と明かすと会場から拍手が巻き起こり、「それも凄いことだと思いますが、去年の夏の撮影からずっと一緒に走ってきてくれたみんなとこの映画を自分の映画のように応援してくれた皆さんが、今の僕の自慢です」と同じステージに上がったキャストや関係者、そして観客に感謝の言葉を口にした。また、濱津隆之が演じる映像ディレクターの娘役を演じた真魚は「毎日色んなことが更新されていき、中々追いついていくことができません」と本作の大ヒットが未だに信じられない様子だったが、「以前に日比谷で舞台あいさつをして、またこのメンバーで舞台に立つことができました。こういう機会をいただけて本当にうれしいですね」と上田監督やキャスト陣との再会を喜んだ。すべての登壇者のあいさつが終わった後、上田監督が締めの言葉。「この映画の生みの親は、僕たちスタッフとキャストで作った映画かもしれませんが、育ての親はここにいる皆さんと、カメラの前にいる皆さんだと思っています」と観客に深々とお辞儀をし、「こんなに熱い親がいる映画って本当にないと思います。皆さんのお陰でこんなに元気な子に育ち、まだまだこの子は遠くまで走ってくれると思いますので、一緒にこの子の背中を見守ってくれたら嬉しいです」とさらなるヒットに意欲を見せていた。
2018年09月07日監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクトから誕生し、いまや社会現象となっている上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』。「ロサンゼルス日本映画祭2018」「第22回ファンタジア国際映画祭」など海外での受賞も相次ぐ本作が、ロンドンで現在開催中のホラー映画の祭典「フライトフェスト」にて上映され、絶賛の声が続々とSNSにアップ。好評を受け、追加上映も決定しているという。先週は、第13回を数える「ロサンゼルス日本映画祭2018」にて最優秀賞作品賞(BEST PICTURE)を受賞した本作。同映画祭事務局は「映画祭の今年のテーマが“映画は冒険”。『カメラを止めるな!』はいままでの日本映画のイメージを覆すような作品であること、また、これほど映画作りに対する愛を感じる作品はないと感じ、映画の都ハリウッドで働いている人間に見てもらいたいと思わせる作品だという理由から選ばれました」と受賞理由を語っており、本場ハリウッドからもお墨付きを得た形に。続く、カナダ・モントリオールで行われた北米最大のジャンル映画祭「第22回ファンタジア国際映画祭」では、観客の人気投票によるSilver Audience Award(Best Asian Feature Film部門)、そして審査員特別賞にあたるSpecial Mention of the JuryをW受賞。全米レビューサイト「RottenTomatoes」では驚異のトマトメーター100%という高評価となっている。そして、ロンドンで2000年より開催されているイギリス最大規模のホラー系ジャンル映画の祭典「フライトフェスト」(@FrightFest)においても、この週末にプレミア上映され話題沸騰中。現地でも日本での大ヒットは耳に入っている様子で、ロンドン在住のアーティスト、岡田葉さんは「超最高! 大笑いして、なぜか大泣き。伊集院光の推奨通り、何の前知識もなく鑑賞したのがすごく良かったので、私もネタバレゼロで これだけは言いたい。めっちゃ面白い映画だからとにかく観て!!!!」と熱狂のコメントをアップしたほか、「前半の部分ですでにお客さんところどころ爆笑、エンドロールで拍手喝采。後半からはさらにボルテージが上がり、終始笑いが絶えず椅子の上で転げ回ったり涙流してる人も」といった日本人鑑賞者の声も。「今年最高のゾンビ映画 (と最高の“ホラー映画”)の1つ。ユニークで、スマート、狂気、面白くて、驚くほどほのぼの。何も情報を入れずに見て。絶対に驚きに値する」「字幕なしで見てもぶっ飛んだ。大変精密につくられた低予算インディーズ系映画。お見事」「ものすごく天才なアイデア、最初から最後まで最高に笑える」「ほぼ全員の今年のナンバーワン映画になりそう」といった声が、現地のコアな映画関係者からも続々。「the POM(ポン)move」と表記する人もいるほどで、すでに追加上映の実施も決まっている。8月23日からは韓国でも劇場公開がスタートしており、アジアにも感染拡大が広がりそう。日本では先週来、ワイドショーなどで取り上げられているが、「面白いから仕方ない」「話題になりすぎて混んでる」という声もあがっている。感染拡大=“ポンデミック”は、まだまだ続いていきそうだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年08月27日大ヒット中の映画『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が21日夜、自身のツイッターを通じ、同日発売の週刊誌『FLASH』が報じた「著作権侵害疑惑」を否定した。『FLASH』は「独占スクープ 大ヒット映画をめぐる著作権侵害疑惑『カメラを止めるな!』は私の作品を無断でパクった」と題し、「原作」を主張する和田亮一氏の告発を掲載。和田氏は、自身が主宰していた劇団・PEACE(2014年に解散)の舞台『GHOST IN THE BOX!』の内容が、『カメラを止めるな!』の構成をはじめ、多数の類似点があると指摘し、「原案」ではなく「原作」として扱うことを求めている。上田監督は同舞台から着想を得たことを公言していたが、ツイッターでもあらためて説明。「ただ僕としてはその後自らが脚本・監督・編集して作ったオリジナル作品だと思っています」と「著作権侵害」を否定したが、「和田さんや劇団の方の主張にもしっかり耳を傾け、お互い円満な解決が出来ればと思っています。よろしくお願いします!」と事態の収束を願った。また、「僕もカメ止めのみんなも元気です」と報告し、「そりゃあちょっとはこたえたけど。でもなんとか元気です」と本音もポロリ。「心配してくれた皆さん、ありがとう」と周囲の支えに感謝し、「和田さんや劇団の方ともいつか一緒に面白いもんつくれたらな。そんなミラクルな未来を夢見ています。明日もカメ止めは元気に上映しています。よし!飯を食おう!」と前向きな思いをつづっている。
2018年08月22日8月19日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に、現在大ヒット中の映画「カメラを止めるな!(通称・カメ止め)」の上田慎一郎監督(34)が出演した。上田監督はその前日Twitterで《「たぶん僕が世界で一番影響を受けた人物であろうあの方と……神との対面が早くも……!?》とし、同番組のパーソナリティを務める松本人志(54)との共演を告知。しかし当日、松本は病欠したため“対面”は実現ならずとなった。番組出演後、上田監督は《集合時間1時間前に着いちゃって極度の緊張で謎に手が痺れてきてもう大変でした》と緊張ぶりを回想。《まさかの松っちゃん不在……!》とコメントしつつ、《神との対話は持ち越されました。残念だったりホッとしたり。でも夢は残ってた方がいいよね》と期待を膨らましている。当初は都内2館のみでの上映だったところ、口コミで広まり現在は累計190館以上の劇場で公開されている「カメ止め」。コミカルな作風で始終笑いの絶えない同作だが、そこには上田監督の“笑い”への哲学があるという。「上田監督は20歳で上京したものの、不運の連続。借金生活や、ホームレスになった過去を持っています。しかし不運はすべて“ネタ”と捉えており、ブログに書き留めて笑ってもらうことに喜びを感じていました。不運であっても喜劇になるなら悲劇ではないと考えている。だけら同作も、トラブルをコメディにするという作りになっているようです」(映画関係者)そんな上田監督のコメディセンスを磨いたのは、実は松本だったようだ。「上田監督はお笑い芸人を目指していたこともあったそうです。ダウンタウンからの影響を強く受けており、笑いについて学んだといいます。特に松本さんの新しい笑いを提供する姿に憧れているそうです。影響を公言しているだけに、なおさら今回共演できなかったことに悔しい思いをしているでしょうね」(前出・映画関係者)“神との対面”が実現しなかった上田監督にTwitterでは《ワイドナショーは残念でしたけど、「ダウンタウンなう」でダウンタウンとじっくりトークする機会が巡ってくると良いですね》《「本音でハシゴ酒」に出て、是非お二人と共演してください!!》といったエールが。ファンのためにも次回に期待したい!
2018年08月20日もともとわずか2館での公開だったインディーズ映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)が異例のヒットを記録している。「37分ワンシーン、ワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描いた同作。映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として制作されたが、予算は約300万円の低予算。昨年11月の6日間限定先行上映で話題を集め、今年6月23日に公開された。「ネット販売のない都内の劇場には、連日チケットを求める行列ができています。公開館数もどんどん拡大し、7月末には全国100館での公開が決定しました。8月中にはおそらく、週末の観客動員ランキングでトップ10入りしそうな勢い。ミニシアター系では異例のヒット作となりました」(映画業界関係者)著名人たちが続々と称賛の声を寄せるなか、ブログで熱いコメントを寄せたのは俳優の斎藤工(36)だ。〈【カメラを止めるな!】ちょっと待ってくれ面白過ぎるやい 映画関係者達よ邦画の現状・実状をやいのやいのと嘆く前にこの映画を観るべし『カメラを止めるな!』の “角度” はそれら全ての答え(打開策)では無いだろうか〉まるで“挑戦状”ともとれる情熱ほとばしるメッセージを、関係者に突きつけたのだ。「斎藤さんの映画マニアぶりは有名。ジャズをテーマにした米映画『セッション』(15年)の公開前には、自ら“PR大使”を買って出て集客しました。もともと、ゾンビ映画好きを公言。イベントでは、デートムービー用のゾンビ映画をオススメするマニアぶりです。そんな斎藤さんにとって、この和製ゾンビ映画はまさに“ストライクゾーン”のど真ん中に突き刺さったようです。今後、斎藤を呼んでのイベントが実現するかもしれません」(芸能記者)実現すれば、さらなるヒットが期待されそうだ。
2018年07月31日監督および俳優養成スクール・ENBUゼミナールの"シネマプロジェクト"第7弾作品で、上田慎一郎監督による長編映画『カメラを止めるな!』(公開中)が、全国40館以上の劇場で拡大上映されることが決定した。本作は、上田監督がオーディションで選んだ無名の俳優たちと共に制作。「37分、ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル」を撮った撮影隊たちの物語が映される。数カ月に及ぶリハーサルを経て、俳優たちに当て書きした特徴的な構造と緻密な脚本が見どころとなる野心作だ。2017年11月の先行上映で話題を呼んだ後、国内では「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」でゆうばりファンタランド大賞(観客賞)を受賞、「第20回ウディネ・ファーイースト映画祭」(イタリア)では5分間に渡るスタンディングオベーションが起こり、アジア各国のコンペ作全55作の中でシルバー・マルベリー(観客賞2位)を獲得。6月23日に一般公開されてからは、週末観客動員数ミニシアターランキング(7/21~22)で1位に輝き、都内2館の上映劇場では、口コミから連日チケットが即完売となっている。上田監督は、本作について「今日まで僕たちの想像を超える奇跡を次々に起こしてくれました」とコメント。「『想像もしていませんでした』と何度言ってきたことでしょう」と感嘆し、今回の公開拡大は「間違いなく僕の34年の人生史上最大の『想像もしていませんでした』となりました」と歓喜を表す。加えて、「お客さんから『この映画の客席は色んな色に溢れている』という言葉を頂いた」と明かし、「様々な人たちが、同じ場所で一つになって、驚き、笑い、涙してくれています。控えめに言って奇跡です」と力強く語った。さらに、8月3日(時間未定)に東京・TOHOシネマズ日比谷にて、上映劇場拡大を記念した舞台挨拶の実施が決定。上田監督のほか、濱津隆之、真魚、長屋和彰らが登壇する。(C)ENBUゼミナール
2018年07月25日歌手の和田アキ子が、20日にニッポン放送『和田アキ子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)のパーソナリティを務めることが決定した。和田が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初となる。和田の芸能活動と「オールナイトニッポン」が、それぞれ68年10月にスタートし、ともに50周年を迎えることで、コラボが実現。和田が明かす芸能活動50年間の秘話や、現在チャレンジしていること、これからについてなどが語られる予定だ。また和田は同局で『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜 11:00~)のパーソナリティを務めており、リスナー生電話企画「クイズワダオネア」を行っている。今回の「オールナイトニッポン」でも、事前に和田へのメッセージや悩み相談などを募集し、リスナーとの電話企画が実施される。さらにゲストには、パンクバンド・Hi-STANDARDの横山健が登場。和田が送ったはがきをキッカケに始まった親交の話など、公私ともに交流のある横山とのトークが展開される。
2018年07月12日芸能界で一、二を争うにゃんこLOVER・和田 颯さんに、愛猫・シエルちゃんを見せていただきました!朝から晩まで、甘えん坊ぶりにメロメロ♪テレビ番組で見た猫がかわいくて猫に興味を持ち、念願かなって飼い始めたシエルさん。メインクーンは、飼い猫の中でもかなり大きな部類で、体重はなんと6kg!「見るとみんな驚きます。メンバーの(花村)想太くんは玄関先で『デカッ!』とひと言残して帰っていきました(笑)」性格は「甘えん坊」だそう。「帰ってきたら『にゃ~♪』って言いながら迎えに来てくれるんですよ。僕は『ただいま~♪』って返してます。あの『にゃ~』は『早くエサちょうだい』ではなく『おかえり』だと完全に信じてます(笑)。靴を脱いでる間も待ちきれず『なでて』って体をすり寄せてくるし、ほんとうに僕にべったりなんですよ」シエルさんは毎晩、ベッドを共にする相手でもある。「先に僕がベッドに入るんですけど、その様子をシエルはじっと見上げてるんです。で、僕が眠くなってきた頃を見計らって布団にもぐり込んでくる。だったら最初から入ってくればいいのに(笑)。朝起きるのもいっしょですね。休みの日は、出掛けもせず、ずっとベッドでシエルと過ごしてます」引っ掻かれて傷が絶えない。カーテンをビリビリにされてしまう。毛が洋服について大変…。シエルさんの欠点を言う時でさえ、目尻が垂れっぱなしの和田さん。「僕にとっては子どもみたいな存在。何をされても許せるし、おもちゃもたくさん買ってあげたい!完全に猫バカです(笑)」わだ・はやて1994年2月3日生まれ。群馬県出身。ダンス&ボーカルグループ「DaiCE」のパフォーマー。メジャーデビュー5周年の今年、8月8日に4枚目のアルバム『BET』の発売が決定。俳優としても活躍中。シエルさん2016年5月5日生まれ。メインクーンのオス。黄色と青のオッドアイが特徴。スタッフの知人から譲り受けた。名前は「真っ白でふわふわしてて、空に浮かんでいる雲っぽかったから」とフランス語で空を意味するシエルに。※『anan』2018年7月4日号より。写真・和田 颯取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年06月30日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『68TH STREET』上田義彦撮影する写真のカテゴリーにとらわれず、第一線でシャッターを切り続けてきた上田義彦。そんな上田が一枚の紙をモチーフにしたあるシリーズを撮影した。ニューヨーク68丁目の部屋に落ちてきた光は、刻々とその姿を変え、やがて消えていく。上田はその光をある日から飽きずに毎日追いかけ、完璧な美しさでモノクロームの印画紙の上に、彼にとっても命題であった写真の宿命である光と、それによって生まれる影を定着させた。その写真群を託されたのは、上田が信頼し、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2018年春夏キャンペーンなども手掛けている世界有数のトップディレクターファビアン・バロン(Fabien Baron)。印刷・製本は京都のサンエムカラー。数々の写真集や美術書、カレンダーなどの美術印刷で知られるサンエムカラーならではの1,000dpixの高精度印刷と、UVインクとエンボス加工も施した、日本の印刷技術と造本技術の粋を極めた仕上がりになっている。竹芝駅周辺の再開発および鈴江倉庫ビルの取り壊しに伴い、2018年5月20日をもって閉廊した上田義彦がキュレーションするGallery 916では、最後のエキシビションとして本シリーズの上田義彦写真展「68th Street 光の記憶」が開催された。【書籍情報】『68TH STREET』写真:上田義彦出版社:ユナイテッドヴァカボンズ言語:日本語ハードカバー/140ページ/360×250mm発刊:2018年価格:1万円■Shelfオフィシャルサイトで『68TH STREET』を購入する
2018年06月30日『DRESS』でも定期的に寄稿いただいている海老原露巌(えびはらろげん)さんの「墨アート展」が、6月11日〜31日まで、銀座にあるギャラリー上田で開催されています。今回の展示のテーマは「現代アート」。墨を使った、勢いのある作品群が展示会に並びます。今回の展示会に「書作品」は一切なく、墨で描くアートのみの展覧会となります。力強い墨と金泥、銀泥の美しい彩りをお楽しみいただけます。銀座付近にお立ち寄りの際には、ぜひ一度足を運んでみてください。■展示会情報名前:海老原 露巌展会期: 2018年6月11日(月)~30日(土)時間:11:30~18:30 (日曜休廊)作家在廊 : 6月11、13、20、23、26、29、30日会場:ギャラリー上田住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8Fメール:info@gallery-ueda.com電話番号:03-3574-7553海老原露巖さんの略歴在日イタリア大使館ホテル雅叙園東京強羅花壇 NOBU TOKYO在フランス日本大使館(フランス)大明寺(中国)陝西省歴史博物館(中国)カナダ歴史博物館(カナダ)他展覧会・揮毫パフォーマンス天龍寺(世界遺産)明治神宮青龍寺(中国)大興善寺(中国)アートサイエンスミュージアム(シンガポール)他
2018年06月19日『DRESS』でも定期的に執筆していただいている海老原露巌(えびはらろげん)さんの「墨アート展」が、6月11日〜31日まで、銀座にあるギャラリー上田で開催されます。今回の展示には、通常の「書作品」は一切なく、墨アートのみの展覧会となります。力強い墨と金泥、銀泥の美しい彩りをお楽しみください。■展示会情報名前:海老原 露巌展会期: 2018年6月11日(月)~30日(土)時間:11:30~18:30 (日曜休廊)作家在廊 : 6月11 , 13 , 20 , 23 , 26 , 29 , 30日会場:ギャラリー上田住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル8Fメール:info@gallery-ueda.com電話番号:03-3574-7553海老原露巖さんの略歴1961年、栃木県下野市に生まれる。1982年~ヨーヨー・マ(チェリスト 米国)の公演やその他映画・舞台等の題字執筆多数。2012年、文化庁文化交流使に任命。収蔵在日イタリア大使館ホテル雅叙園東京強羅花壇 NOBU TOKYO在フランス日本大使館(フランス)大明寺(中国)陝西省歴史博物館(中国)カナダ歴史博物館(カナダ)他展覧会・揮毫パフォーマンス天龍寺(世界遺産)明治神宮青龍寺(中国)大興善寺(中国)アートサイエンスミュージアム(シンガポール)他
2018年06月01日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也が唯一緊張したという人物を明かした。爆笑問題の田中裕二田中はかつて故・立川談志さんに呼ばれ、爆笑問題と海砂利水魚時代のくりぃむしちゅーがゲストとして登場した際のエピソードを紹介。その楽屋で、上田が髪をセットするためにヘアスプレーを使用していたが、隣にいた談志さんに「全部かかっていた」と明かした。談志さんが怒らないことをとにかく願っていたという田中に対して、上田はまったく気づかずに素知らぬ顔でいたという。この一件で上田を「こいつは大物だな」と思うようになったといい、上田自身も「緊張したことがない」と当時から語っていたようだ。しかし、そんな上田にも唯一緊張したという人物がおり、田中は「『唯一、たけしさんに初めて挨拶したときに、ちょっと緊張した。あとは、1回も緊張したことない』って言ってた」と振り返っていた。
2018年05月04日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也について語った。くりぃむしちゅーの上田晋也放送では、4日に日本テレビ系で放送される上田主演のスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(21:00~)の話題に。同作は16年より放送されている実写ドラマの第3弾だ。太田によると、上田がある人物から「やった方がいいよ」と言われ、それを日本テレビのプロデューサーに相談したところ、とんとん拍子に話が進み、「天才バカボン」の実写ドラマが決定したようだ。太田は上田について、「アイツ、凄いんだよ。たけしさんレベルの仕事の決め方してんだよ」と驚きを見せた。しかし相方の田中裕二は、上田の演技について「恥ずかしくなっちゃうんだよね、見てて」と評していた。
2018年05月04日3月15日、歌手の和田アキ子(67)が自身のインスタグラムを更新。後輩芸人からレクチャーを受け、LINEデビューしたことを報告し反響を呼んでいる。 和田はiPhone芸人として知られる、かじがや卓哉(35)を講師に呼び「スマホ講座をやってもらう事になりました」と自身のインスタグラムで報告。テレビ朝日系バラエティー番組『アメトーーク!』の『アイフォン芸人』の放送を見て、「どうしても教えて欲しくて」と理由を明かした。 和田からお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(42)に頼み、かじがやのスマホ講座が実現したと伝え「1回目なので、高橋にも付き合ってもらいました。二人とも忙しいのに感謝」と後輩たちを気遣った。さらに「まずは、LINEを網羅する事から始まるそうです^ ^私、ついにLINEを始めます(笑)」と嬉しそうに伝えた。 これに対しファンから「楽しいですよ早くマスターして下さいね」「新しいことへの挑戦素晴らしい」「LINEデビュー、おめでとうございますLINEには、電話機能もあるんですよー。ぜひ使ってみて下さいね…」などお祝いや応援メッセージが。いっぽうで「LINEしてなかったんですね!」と、驚きの声も上がっていた。
2018年03月15日