ヴェレダの限定ボディウォッシュナチュラル・オーガニックコスメの「ヴェレダ」より、シトラスノートの香りで爽快感たっぷりのボディウォッシュ「フィールグッドシャワー」(税抜1,800円)が新登場。2020年6月24日(水)より、数量限定で発売されます。シトラスの爽快感でスッキリ「フィールグッドシャワー」は、植物由来の洗浄成分で優しく洗い上げるボディウォッシュ。天然由来成分100%で、NATRUEオーガニック認証を取得しています。保湿成分としてオーガニックゴマ油配合し、乾燥が気になる肌をしっとり潤します。香りのベースはシトラス&グリーンノート。さらにピリッとしたジンジャーとクリアなシダーウッドを効かせ、刺激的で爽快な余韻を残します。蒸し暑い夏のシャワータイムにぴったりのアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヴェレダ・ジャパンのプレスリリース
2020年06月16日おうちでのおこもりタイムを楽しく過ごしたい!!そんなときには、動画の一気見がおススメ。ここでは、U-NEXT(ユーネクスト)で視聴できる、気分爽快なサクセス映画3本をご紹介。主人公が輝きを増していく姿を観ているうちに、自分の女子力までアップしてしまうかも!文・田嶋真理『プリティ・プリンセス』『プラダを着た悪魔』でおなじみ、アン・ハサウェイの映画デビュー作。ごく普通の女子高生が、ある日突然プリンセスになるという奇想天外な物語ですが、『プリティ・ウーマン』を手がけたゲーリー・マーシャル監督の魔法で、極上のシンデレラ・ストーリーに仕上がっています。ボサボサ頭のイケてない女子が、どんどん美しくなっていく姿を、アン・ハサウェイがキュートに好演。 ハリー・ウィンストンのジュエリーや、実在するプリンセスのドレスにインパイアされた衣装など、エレガントなファッションにも注目!『デンジャラス・ビューティー』男勝りで色気ゼロの捜査官が、ミスコンへ潜入捜査するためにどんどん美女に変身していく姿を描く痛快作です。サンドラ・ブロックが豚のように鼻を鳴らして笑ったり、大口開けて食事したりと、女を捨てた(?)と思えるほどの振り切ったコメディ演技は必見!現在も第一線で活躍するサンドラの女優魂を感じる作品です。『キングスマン』『SING/シング』『ロケットマン』で圧倒的な歌唱力を披露したイケメン俳優タロン・エガートンの映画デビュー作。タロン演じる、英国紳士たちのスパイ集団・キングスマンにスカウトされたストリートの不良・エグジーが一流のスパイになっていく過程は、当時の彼自身が無名の新人からスターへと成長していく姿にダブって見え、まさにハマり役!厳しい訓練を経て、スパイのテクニックと英国紳士の所作を身につけたエグジーのスーツ姿は、ため息もののかっこよさ。彼の教官ハリーの名言「礼節が人を作る」を見事に体現しています!InformationU-NEXTにて、配信中。『プリティ・プリンセス』© Disney Enterprises Inc.『デンジャラス・ビューティー』TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.『キングスマン』© 2015 Twentieth Century Fox Film CorporationU-NEXTの配信コンテンツは、20万本以上。無料トライアルは、31日間。
2020年05月24日ドルチェ&ガッバーナ ビューティは、 2020年6月3日より数量限定で、太陽に愛された肌に爽快さを届ける「ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー サマージェル」(女性用)、「同 ライトブルー プールオム サマージェル」(男性用)を発売します 。香りをまとう、夏の新しい提案「ライトブルーシリーズ」の仲間に新たに加わるサマージェル。夏の地中海の日差しのもと、あるいは、ビーチで美しい時間を過ごしたあと、「ライトブルー」、「ライトブルー プールオム」、それぞれの香りを心地よく楽しむボディケアを提案をします。シチリアのオリーブオイルから抽出したフレッシュな感触を届ける複合成分を配合。日差しを浴びたからだに、清々しい心地よさを届けます。軽くなめらかな質感で肌にすっと浸透し、べたつかず、肌にうるおいを与えます。「ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー 」より、ボディ用のサマージェル発売ドルチェ&ガッバーナライトブルー サマージェル【数量限定】(女性用) ボディ用150mL / 4,700円(税込5,170円)ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー サマージェル【数量限定】輝くレモンと新鮮なグラニースミスアップルが、酔わせるようなジャスミンの花びらの香りを軽やかにします。艶やかなアンバーウッドと、貴重なムスクのシグネチャーな香りが肌をたゆたい溶け込みます。「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」のモダンクラシックな魅力がつまったこのサマージェルは、ひと塗りで、肌に爽快感とうるおい、そして心地の良い香りをもたらします。ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー プールオム サマージェル【数量限定】 (男性用) ボディ用150mL / 4,700円(税込5,170円)男性むけのサマージェルは、爽やかなベルガモット、日差しをたっぷり浴びたシチリアのマンダリン、氷結したグレープフルーツピール、新鮮で芳しいジュニパーからなる、キリリと冷えた柑橘のカクテルのような爽快感が特長。そしてその魅力が、生きいきしたアンバーウッドとムスクの中で続きます。ライトブルー独自の官能性と、地中海の魅惑が相まって、肌に瞬時に浸透し、うるおいを与える新しいテクチャーで、肌にフレッシュ感を与えます。マヨルカ柄のパッケージ デザイン携帯して、いつでもどこでも、外出先や旅行にも便利な、ポンプ式のサマージェルは、伝統的な白と青のマヨルカ柄がデザインされた外箱に収められれています。シチリアの伝統工芸であるマヨルカ焼きは、白地にカラフルなバロック模様を配したデザインが特徴です。ルネッサンスの時代から脈々と受け継がれるこの焼き物は、シチリアの宮殿や広場、階段をカラフルに彩るタイルとして、今日も日常生活の一部として生き続けています。好評につき、2020年の夏も、再登場2020年6月3日、「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」から、世界的ロングセラーの「ドルチェ&ガッバーナ」のシリーズの、ボディ用にたっぷりと使えるスプレータイプ「ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー ボディ&ヘアスプレー」(女性用)「(100mL/税抜4,300円(税込4,730円))と「ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー プールオム ボディスプレー N」(男性用)(125mL/税抜3,000円(税込3,300円)を発売します【いずれも数量限定】。2019年夏、数量限定で発売した同2品は、どこへでも持ち運べて使いやすい、気軽にたっぷりとライトブルーの香りを楽しめる、といった多くのお客さまの好評をいただいたことから、本年も再登場いたします。ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー ボディ&ヘアスプレー【数量限定】ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー プールオム ボディスプレー N【数量限定】ドルチェ&ガッバーナ ライトブルーの2020年サマー限定品商品の詳しい情報は:※価格は参考小売価格です(店舗によって異なる場合があります)。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月20日睡眠は、脳やカラダにたまった疲れを癒します。質の良い睡眠とは、「寝入りがよく、深く眠ることができ、目覚めたときにスッキリしていること」です。短時間でも爽快に目覚める人もいれば、長時間寝ても眠りが浅い人がいます。睡眠には個人差はありますが、質の良い睡眠は栄養や生活習慣にも関係しています。質の良い睡眠を助ける栄養素と多く含む食品トリプトファントリプトファン(アミノ酸の一種)は、セロトニンという脳内の神経伝達物質を作り出します。セロトニンは、 いくつかの過程を経て、睡眠を誘うホルモン「メラトニン」に変化します。(※1)(※2)〈多く含む食品〉大豆・バナナ・はちみつ・牛乳・マグロ・サンマ・ナッツ類ビタミンB1疲労回復や精神を安定させるのに効果があります。玉ねぎ、ニラ、長ネギなどに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高めるので一緒にとるようにしましょう。〈多く含む食品〉豚肉・大豆・ナッツ類・玄米・ゴマ気持ち良く眠りにつくための心得5つまた気持ちよく眠りにつくためには、その前の準備も大切。心身ともにリラックスし、睡眠を促すホルモンを分泌させることが必要です。1.寝る部屋は暗くする眠りのホルモンといわれるメラトニンは暗くなると分泌されます。夜は明るい光を浴びないようにしましょう。2.寝る直前のスマホやパソコン閲覧は控えるスマホやパソコンなどの光は、脳を覚醒させてしまいます。部屋を暗くすると同様、カラダと脳が寝る準備をできるような環境を整えましょう。3.ぬるめのお風呂でリラックスぬるめのお湯につかることで血行が良くなり、リラックス効果があるので、良い眠りへの準備ができます。逆に、寝る前の熱いお風呂や長風呂は、神経を興奮させてしまうので控えましょう。4.夕食は、就寝3時間前にすませる消化によりカラダに負担がかかるため、安眠できません。どうしても無理な場合は油っこいものは避け、うどんやおにぎりなど消化の良いものを。5.コーヒー・紅茶・タバコ・飲酒は厳禁。神経を高ぶらせ、眠りを妨げます。 以上のことを実践して、質の良い睡眠で明日への活力を養いましょう。 【参考・参照】(※1)e-ヘルスネットセロトニン〈〉(最終閲覧日2017/01/17)(※2)e-ヘルスネットメラトニン〈〉(最終閲覧日2017/01/17) 衞藤敬子管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2020年05月10日フリスク(FRISK)がリップクリームになって登場。「フリスク リップクリーム」が、2020年4月28日(火)より数量限定で発売される。「フリスク」の爽快感を閉じ込めたリップクリーム清涼タブレット菓子「フリスク(FRISK)」がコスメになって登場。1粒口にいれるだけで広がる、突き抜けるような爽快感や刺激感を再現。「フリスク」の爽やかな香りをリアルに再現し、ひと塗りするだけでスーッとした清涼感を叶えた。もちろん、ホホバ種子油、スクワランなどの保湿成分を含んでいるので、くちびるを乾燥からしっかり守り、うるおい溢れる口元に仕上げてくれる。「フリスク」モチーフのパッケージパッケージは、「フリスク(FRISK)」の印象的なデザインをモチーフにし、シャープなデザインに仕上げた。洗練されたデザインなので、女性だけでなく、男性にもおすすめだ。【詳細】「フリスクリップクリームクラシックミントの香り」500円+税発売日:2020年4月28日(火)数量限定発売取り扱い店舗:ドラッグストア、量販店、バラエティショップ、ならびに、サン・スマイルオンラインショップ『サンスマルシェ』【問い合わせ先】お客様相談窓口TEL:03-6672-6480
2020年04月05日劇団四季の人気ミュージカル『マンマ・ミーア!』が、3月28日(土)、横浜のKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで開幕する。2002年12月、電通四季劇場[海]のこけら落とし公演として日本初演されて以来、各都市で公演を重ねてきたが、首都圏での上演は、2016年の東京公演以来、約3年半ぶりで、横浜での公演は初めて。今回は8月10日(月・祝)までの期間限定公演となる。『マンマ・ミーア!』は、1970~80年代、世界のヒットチャートを席巻したスウェーデンのポップグループ、ABBAのヒットナンバーだけで構成されたカタログミュージカルで、この作品の大ヒット以降、世界中でカタログミュージカルが次々と製作されるようになり、ミュージカルのひとつのジャンルとして定着した。舞台はギリシャのエーゲ海に浮かぶ美しい小島。ここでホテルを切り盛りするシングルマザーのドナは、ひとり娘ソフィの結婚式を控えて、準備に忙しい。そこへ、式に招かれたドナの親友で、以前一緒にロックバンドを組んでいたターニャとロージーが到着するが、あろうことか、21年前に1度ずつ関係を持っただけのサム、ビル、ハリーも現われ、ドナはパニックになる。実は、自分の父親が誰か知りたいソフィが、ドナに内緒で3人を招待していたのだ。しかし、事情を知った男たちは、3人とも自分が父親だと名乗りを上げ、ソフィは混乱してしまう。各場面で、「マネー、マネー、マネー」や「マンマ・ミーア!」「チキチータ」「ダンシング・クイーン」などなど、ノリのいいナンバーの数々が効果的に使われる。初演は1999年、ロンドンのプリンス・エドワード劇場で開幕。その後、サンフランシスコなどを経て、ブロードウェイ公演のプレビューが始まったのは、9.11同時多発テロが起こった直後の2001年10月だった。多くの劇場が一時的にクローズする状況下で、開幕を危ぶむ声もあったが、ABBAのポップなサウンドと、明るく前向きに生きる母と娘の物語、そして総立ちのカーテンコールは、NYの人々に勇気と力を与えたと言われる。新型コロナウイルス感染拡大予防のために、公演中止が相次ぎ、重苦しい空気が流れる今の日本の演劇界と、ミュージカルを愛する観客たちにも、この作品が勇気と力を与えてくれることを祈りたい。文:原田順子
2020年03月26日夏にぴったり。すっきり爽快な「ライムミント」登場石けんや化粧品の製造・販売を行っている松山油脂株式会社は、ウォッシュ&ケアブランド「LEAF&BOTANICS(リーフ&ボタニクス)」から、夏季限定「ライムミント」を発売する。2020年3月18日から8月31日までの期間限定ラインだ。植物の恵みを感じられるアイテムで、スキン&ボディケア「LEAF&BOTANICS」は、2005年に誕生した、スキンケアアイテムとボディケアブランド。全てのアイテムにエッセンシャルオイルを配合し、また植物が持つ、素肌を健やかに保つための成分を取り入れることで、植物の恵みを肌と心で感じることができるシリーズだ。同シリーズには、ラベンダーやグレープフルーツ、ユーカリなどの天然成分に加えて、純米酒や酒粕を使用したアイテムもある。ハンドクリームやマザーソープ、クレンジングクリームやフェイスウォーターなどを展開している。清涼感&潤い補給で、夏の不快を乗り切る夏季限定の「ライムミント」シリーズは、マザーソープ(90g 440円)、ボディソープ(300ml 825円)、クールボディジェル(60g 770円、全て税込み)の3種。ペパーミントに多く含まれるメントールが、肌表面にひんやりとした感覚を与えることで体感温度を下げ、肌に清涼感をもたらす効果がある。マザーソープとボディソープは、すっきりとした洗い上がり。クールボディジェルには、保湿成分のビタミンEボールを配合し、紫外線や冷房によって実は乾燥しやすい夏の肌に、みずみずしい潤いを補給してくれる。どちらも、汗や湿気による、肌にまとわりつくような不快感を抑えて、爽やかな気分にしてくれるのが特長だ。鉱物油、パラベン、シリコン、合成香料、合成着色料は一切不要で、家族みんなで安心して使えるのが嬉しい。オンラインストアの他、全国のバラエティショップなどの取扱店にて購入することができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※松山油脂株式会社公式サイト
2020年03月18日頭皮に爽快感を与えるドライシャンプー2020年4月15日(水)、株式会社ビーバイ・イーは、同社が展開するヘシカルヘアケアブランド『凜恋(リンレン)』より、マルチに使える「レメディアル ドライシャンプー ミント&ローズマリー」を数量限定で発売する。内容量は100ml、価格は、税抜き1,300円にて発売される。抗菌・抗酸化作用でベタつきやニオイを抑える同ブランドは、国産原料・地産地消にこだわり、肌や髪だけでなく、環境にもやさしい製品を提供している。この度、発売する製品も植物原料のみを使用したシンプル処方のため、マルチに使用できるミストだ。同製品には、北海道産ハッカ油やラベンダー花エキス、熊本産ローズマリーなどの6種類の国産植物原料を配合。これらの成分は、抗菌・抗炎症作用、さらに、抗酸化作用や血行促進などの効果が期待できる。頭皮のムレが気になる時や汗ばむ時期にシュッと拭きかけることで、ベタつきやニオイを抑えてくれる。また、清涼感のある爽やかな香りのため、部屋のリフレッシュミストとしても、身体のエチケットミストとしても使用できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビーバイ・イーのニュースリリース
2020年02月21日新たなエピソードを盛り込み、1本の新作として描き出される劇場アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。この度、劇中の“四季”の描写が揃う新場面写真が解禁となった。戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向き、日々の暮らしを紡いでいく女性・北條すずの深い感情を、250カットを超える新エピソードを盛り込んで描く本作。先日、ワールド・プレミア上映となった第32回東京国際映画祭では、「前作とは見終わった後の印象が全く違う! 期待以上の新作」と話題となっている。前作では、18歳で見知らぬ土地に嫁いだすずが、厳しい戦況の中でも工夫を凝らしながら懸命に生きていく、いわば“暮らし”を中心に描かれたが、新作では、リンと周作の過去に気づいたすずが、自分の存在意義について思い悩み、葛藤する、奥深い“心情”までも描写。すずたち登場人物の知られざる一面が別の切り口によって浮き彫りになり、一つ一つのセリフもいままでと全く違う意味合いを持つものになっている。今回解禁となった場面写真6点は、北條家の一家が揃って花見をした桜満開の春。すずと晴美で小松菜の種を植えた初夏。赤とんぼが飛ぶいわし雲を夫婦で見つめた秋。そして、テルとすずが出会う雪が多かった昭和20年の冬。美しい四季折々の場面写真の端々に、登場人物が抱える“いくつもの想い”を垣間見ることができるものとなっている。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月20日(金)よりテアトル新宿・ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の(さらにいくつもの)片隅に 2019年12月20日より全国にて公開© 2018こうの史代・双葉社 /「この世界の片隅に」製作委員会
2019年11月19日2019年1月に初演を迎えた劇団四季の新作ミュージカル『パリのアメリカ人』が、来年2月22日(土)より京都劇場で上演される。米国ミュージカル界の巨匠ジョージ&アイラ・ガーシュウィンの流麗で洒落た音楽に乗って、クラシックバレエを中心に、ジャズやタップ、コンテンポラリーダンスなどが展開する力作だ。関西初となる公演に向け、出演候補の石橋杏実と岡村美南に話を聞いた。劇団四季「パリのアメリカ人」チケット情報1951年に公開されたジーン・ケリー主演の同名映画に着想を得て舞台化された本作は、2014年パリで初演の後、翌年ブロードウェイに進出。トニー賞振付賞、装置デザイン賞など4部門を獲得し、話題となった。第二次世界大戦直後のパリを舞台に、画家を志す米国の退役軍人ジェリーと、バレリーナを夢見るリズとの恋物語。映画版と異なるのは、ジェリーのパトロンの大富豪マイロや、作曲家志望のアダムら脇を固めるキャラクターにもより光をあてていることだ。ジェリーらが戦後の闇から希望を見出す様をピアノや自転車を使い、躍動的にリズムを刻む『アイ・ガット・リズム』、マイロが情熱的にジェリーをダンスに誘う『シャル・ウィ・ダンス』など、どのシーンも見ごたえがある。3歳からバレエを始め、2015年に劇団四季に入団、本作で初めてヒロインのひとりに抜擢された石橋は「こんなにバレエが盛り込まれた作品に出演できるのは光栄です。ダンス、衣裳、セットが華やかなのはもちろんですが、一番濃厚なのは物語。戦争を経験した若者たちがどうやってそれを乗り越え、生きる糧を見つけていくかが作品の魅力です」と話す。一方、ガーシュウィンの人気作『クレイジー・フォー・ユー』にも出演経験のある岡村は、マイロ役のひとり。「世代を超えて愛される彼らの音楽が堪能できます。また、バレエ界で有名なクリストファー・ウィールドンさんの、ダンスから言葉が聞こえてくるような振付が素晴らしい。舞台転換もダンスのひとつで、道具も踊るように見えます」と言う。ハイライトは14分間をダンスのみで綴る『パリのアメリカ人』だ。石橋は「リズの心情を大切に踊っています。人生や恋愛に不安を抱えていた少女が、ダンスを通して自由になり、バレリーナの大人の女性へと成長する。そこを見せられるように、動作ひとつひとつを鏡で研究しました」と力を込める。岡村も「そのシーンで私の出演はないのですが、舞台の袖で一緒に踊っています(笑)。ジェリーやアダムら登場人物のいろんな物語がこの場面で融合する。ストーリー重視の“踊りじゃない踊り”が楽しめます」と絶賛する。ジェリーの描くスケッチが舞台上に現れたかのようにプロジェクションマッピングで投影され、俳優を含め舞台全体が抽象画家・モンドリアンの絵のようになるシーンにはため息がもれる。「繊細さにこだわり、アンサンブルのひとりひとりも輝いているのが四季ならでは」と石橋。ぜひ、劇場で体感してほしい。公演は2020年2月22日(土)から5月17日(日)、京都劇場にて。チケットは11月17日(日)一般発売。取材・文:米満ゆうこ
2019年11月15日劇団四季ミュージカル「キャッツ」が、11月11日(月)キャッツ・シアター(東京・大井町)にて日本上演36周年を迎え、特別カーテンコールが行われた。実写映画化も話題の「キャッツ」。作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、イギリスの詩人T.S.エリオットの詩集をミュージカル化した作品で、都会のゴミ捨て場を舞台に、年に1度だけ開かれる舞踏会に集まってくる24匹の猫たちの生き様が描かれる。そんな本ミュージカルは、1983年11月11日に東京・西新宿のテント式仮設劇場から始まり、日本演劇界で初めてロングラン公演に挑んだ作品。以来、9都市でのべ24公演地で上演を重ね、通算公演回数は10,220回。総入場者数は1020万人を数える(2019年11月11日公演終了時点)。このほど行われた公演では、本編終了後に特別カーテンコールが行われ、「36th ANNIVERSARY」と書かれた幕が、マジック猫ミストフェリーズの魔法によって登場した。そして出演者を代表して、マンカストラップ役・加藤迪が挨拶。「この作品を愛し育んでくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます」と感謝を述べ、「ここ大井町での公演は2021年夏の千秋楽が決定しております。最後まで皆様に作品の感動をお届けできるよう、これからも一回一回の舞台を誠心誠意務めてまいります」と意気込み。客席からは大きな拍手が送られた。ミュージカル「キャッツ」東京公演はキャッツ・シアターにてロングラン上演中。※2021年夏、千秋楽(cinemacafe.net)
2019年11月12日「イ・ムジチ」の名を聴いた瞬間にヴィヴァルディの「四季」を思い起こす方も多いのではないだろうか。まさにクラシック界の“永遠のベストセラー”とでも呼ぶべき名曲「四季」は、イ・ムジチの演奏とともに浸透していったと言っても過言ではない。イ・ムジチの「四季」をきっかけにしてクラシックに目覚めたファンの数も決して少なくないはずだ。その伝説的なアンサンブル「イ・ムジチ」が来日公演を行う。1952年にイタリア・サンタ・チェチーリア音楽院の卒業生12人によって結成されたというのだからその歴史はすでに67年。メンバーも演奏様式もその時々に合わせながら刻々と変化を遂げつつ、人の一生にも近い年月を刻んできたことに頭が下がる。日本への来日回数は一体どのくらいの回数になるのだろう。そのたびごとに人々を幸福にし続けた美しいアンサンブルは今も健在。そして何より嬉しいのがヴィヴァルディの「四季」を再び我々のもとに届けてくれることだ。今回の来日公演では日本を代表するソプラノ天羽明恵をソリストに迎えた、ヘンデルの名曲「オンブラ・マイ・フ」や、モーツァルトのモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」なども用意され、アンサンブルの華やかさが一層引き立つ予感がする。◆10月2日(水) 19:00サントリーホールカジモト・イープラス 0570-06-9960【プログラムC】 with 天羽明惠(ソプラノ)モーツァルト: ディヴェルティメント ニ長調 K.136ヘンデル: オペラ「ジュリオ・チェーザレ」からこの胸に息のある限りヘンデル: オペラ「セルセ」からオンブラ・マイ・フテレマン: ディヴェルティメント TWV 50:23モーツァルト: モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)」K.165ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」 op.8◆10月4日(金) 14:00ミューザ川崎シンフォニーホール問:神奈川芸術協会 045-453-5080【プログラムB】「バロック・セレブレーション」コレッリ: 合奏協奏曲 ヘ長調op.6-2サンマルティーニ: 合奏協奏曲 ニ長調 op.2-6エイヴィソン: 合奏協奏曲第5番 ニ短調(スカルラッティ原曲)ヴィヴァルディ: 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 「調和の霊感」ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」 op.8
2019年09月30日劇団四季は、ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」の舞台公演を、2021年6月から上演。東京・竹芝エリアの「ウォーターズ竹芝」内にオープンする新劇場・JR 東日本四季劇場[春]にて、公演が行われる。ディズニー「アナ雪」が劇団四季ミュージカルにディズニーミュージカル「アナと雪の女王」は、2014年日本公開の劇場版長編アニメーションを基に創作された舞台作品。運命に引き裂かれた姉妹エルサとアナを主人公に、真実の愛を描いた感動の物語は、全世界のアニメーション映画興行収入歴代1位の記録を持つ。2018年3月には、ブロードウェイで実施され、初演が行われるとすぐに話題をさらった。丁寧な心理描写&10曲以上の新曲アニメーション版で監督も務めた脚本のジェニファー・リーがストーリーを担当。アニメーションの物語進行を踏まえながら、キャラクター造形や心情描写、それぞれの関係性をより丁寧に描いている。音楽は、「Let It Go」でアカデミー歌曲賞を受賞したロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が作詞・作曲を手掛け、「生まれてはじめて」「雪だるまつくろう」等のオリジナル楽曲に加え、10曲以上もの新曲を追加。日本語訳詞も、アニメーション版に引き続き、高橋知伽江が担当。高橋知伽江は日本語台本も手掛ける。“劇場が凍る”演劇体験演出は、マイケル・グランデージ、振付にはロブ・アシュフォードを起用。また装置・衣裳デザインは、クリストファー・オラムが担当する。「アナと雪の女王」の雪と氷の世界を、演劇的創造力と、プロジェクションマッピング、LEDパネルといった最新技術を見事に融合させることで、劇場空間いっぱいに表現。本物そっくりの質感で表現された雪や、立体的な氷の柱で見せる魔法の力など、まるで“劇場が凍っていく”かのような、幻想的で鮮烈な演劇体験を提供する。はとバスで『アナと雪の女王』鑑賞ツアーはとバスでは、『アナと雪の女王』の鑑賞ツアーを実施。東京丸の内南口を出発し、劇団四季ミュージカル『アナと雪の女王』を2階B席で鑑賞できるプランだ。人気ミュージカルのチケット付バスツアーで、より気軽に“アナ雪”を楽しむことができる。【ミュージカル詳細】ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」公演期間:2021年6月開幕※当初は2020年9月10日(木)開幕を予定していたが開幕日を変更。会場:NOMURA 野村證券 ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]住所:東京都港区海岸1-10-45問い合わせ先:0570-008-110作曲・作詞:クリステン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペス台本:ジェニファー・リー演出:マイケル・グランデージ振付:ロブ・アシュフォード装置・衣裳デザイン:クリストファー・オラム【はとバスツアー詳細】ツアー開催日程:2021年9月2日(木)~29日(水)の特定日 ※日帰り最小催行人数:1名~旅行代金(大人1名):9,000円~10,000円コース工程:東京駅丸の内南口(平日12:00発/土曜11:30)→劇団四季ミュージカル『アナと雪の女王』(NOMURA野村證券ミュージカルシアターJR東日本四季劇場[春]、2階B席で鑑賞/145分)→入場解散(終演予定・平日15:25頃/土曜14:55頃)■旅行条件添乗業務:バスガイド あり最少催行人員:1名食事:朝食 0回/昼食 0回/夕食 0回バス:はとバス(一般大型車両/トイレ無し)にて運行。問い合わせ先:はとバス予約センター03-3761-1100(9:00~17:30/年中無休)※営業時間が変更となる場合あり。<ツアー注意事項>※バス座席は、当日の案内。予約時に案内する座席と異なる場合あり。また、奇数参加の場合、バス車内で相席となる場合あり。※旅行代金の支払期限は受付より2週間以内。※劇団四季鑑賞チケットはバス車内にて配布。※当コースは劇団四季到着後、入場解散。劇団四季から浜松町までは徒歩約6分。※予約は出発の1時間前まで。(例外となる場合あり)※当コースは募集型企画旅行。最少催行人員は1名。※添乗員は同行せずバスガイドが案内。ストーリーアレンデールの幼い王女、エルサとアナはとても仲の良い姉妹。雪や氷を操る魔法の力をもつ姉のエルサは、力をコントロールできるようになるまで、王と王妃によってすべての人々から魔力を隠すことに。エルサは自室に閉じこもり、年を経るごとに強くなる魔力と孤独に、追い詰められていく。一方、いくら呼んでも姿を見せない姉に、アナは寂しさを募らせる。やがて訪れた戴冠式の日。長く閉ざされていた城の門が開く。お祝いに沸き立つ城内で、アナは南諸島のハンス王子、そして山男のクリストフに出会う。一方、エルサは何とか無事に戴冠の儀式をやり遂げ、アレンデールの女王となった。アナとハンスはすっかり意気投合し、結婚の約束をする。アナはエルサに結婚の許しを得ようとするが、理解されず言い争いになり、感情を抑えきれなくなったエルサは城の広間中に氷の魔法を放ってしまう。怪物だと騒ぐ人々を後に、エルサは城を逃げ出す。協力してエルサの行方を追うことになったアナとクリストフは、昔幼いエルサとアナが作った雪だるまのオラフの案内で山の奥に向かう。途中で、アナは町が雪で覆われているのを目撃し、姉の力の底知れなさを実感する。その頃、一人きりで自由に生きることを決意したエルサが長年抑えていた魔法の力をすべて解き放つと、美しい氷の宮殿ができ上がるのだった。アナはアレンデールに戻り雪を溶かすようエルサを説得するが、町が雪で覆われていることを知ったエルサは、絶望し再び感情を制御できなくなってしまう。エルサの魔法が四方八方に放たれ、アナの心臓を直撃する。はたしてアナは真実の愛によって助かることが出来るのか。そして、エルサの運命は…。
2019年09月12日昨年7月に亡くなった劇団四季の創立者で演出家・浅利慶太氏の追悼公演として、劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』(エルサレム・バージョン)の名古屋公演が6月12日(水)に開幕を迎えた。公演に先駆け11日には、公開舞台稽古が行われた。本作は1976年に初演となった、“浅利演出”を代表する作品の一つ。イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を描いた物語。劇場のロビーには、過去の公演で指導する浅利氏の写真パネルが飾られていた。客席に入ると、土ぼこり舞うイスラエルの荒野を表現した、急傾斜の舞台が待ち構える。人々から「神の子」「救い主」と崇められたキリストの孤独、彼を深く愛するマグダラのマリア、そして仲間による裏切り…。それぞれの心の叫びを鮮烈なロックミュージックで綴る105分ノンストップの舞台は、まさに圧巻の一言。急傾斜の舞台を用いた迫力ある演出や、十字架にかけられるシーンの芸術性の高さにも必見だ。“浅利演出”が息づくエネルギーあふれる舞台を、ぜひ劇場で。■劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン 名古屋公演日時:7月7日(日) まで上演中会場:名古屋四季劇場 (愛知県)チケット料金:S1席-10800円/S2席-10800円/A1席-8640円/A2席-8640円/B席-6480円/C席-3240円※公演当日3歳以上はチケット必要(膝上観劇不可)。2歳以下は入場不可。
2019年06月13日2017年に京都で2か月間の期間限定公演として関西初演を果たした劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』が、大反響を受けて再び京都劇場に登場する。初演から主人公カジモド役を務めるひとり、飯田達郎に作品の魅力を聞いた。劇団四季「ノートルダムの鐘」チケット情報原作は「レ・ミゼラブル」でも知られる世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作のひとつで、15世紀末のパリを舞台に繰り広げられる愛の物語。ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、警備隊長フィーバス、そしてこの3人が同時に愛してしまうジプシーの娘エスメラルダを中心に展開し、人間誰しもが抱える“明と暗”を繊細に描き出している。カジモドは醜い容貌からノートルダム大聖堂に閉じ込められ、いつも自由になることを夢見ながら鐘突きとして日々暮らす青年。初演から200回以上カジモドを演じている飯田は自分とカジモドがどんどん重なっていくと語る。「最初に台本を読んだときにカジモドと僕の間にあった曇りガラスみたいなものが、次第にスーッと消えていき、ピタッと重なることがあった。カジモドは身体的にも障害があって、その表現も難しかったのですが、今となっては顎を曲げて歌ったほうが高い声が出たり、普段の生活でもカジモドの気持ちで考えたりと、役が染み付いています(笑)。初演から一緒に作品に携わってきた尊敬する先輩の芝清道さんからは、“一生に一役はピタッとハマる役がくる。それがカジモドなのかもしれないね”と言っていただき、すごくうれしかったですし、それを信じてもっといいものを作っていきたいと思います」。現在は名古屋で上演中だが、その開幕前には海外のクリエイティブスタッフが来日し、ブラッシュアップ稽古を行った。特に、フロローとカジモドの関係性がよりリアリティを持ったものになったという。「父親代わりでもあるフロローの暴力性がより際立っています。最初はそんなフロローに従順だったカジモドが、エスメラルダと出会い、自分の意思で愛する人を守ろうと行動する。最初に絶対的な力の差を見せることで、物語が進んだときのカジモドの成長や、フロローの幼稚さがより浮き立つようになったんじゃないかなと思います」。宿命とどう向き合うのか、他者を認めることができるか。美と醜、愛と欲、善と悪など、相反する特徴を持ったキャラクターたちが織りなす人間ドラマに、さまざまなメッセージが込められている。「何をもって“人間”とするか、淘汰される人たちは何をもって“怪物”とされるか。エンディングを迎えるまでは、登場人物それぞれが自分の正義を貫き、歪みを生み出してしまうこともありますが、最後には、他者同士が理解し合って、分かり合える温かい未来がくると願おうという曲があり、救い、希望、祈りなどの思いが込められている。領土、宗教、肌の色など、さまざまなものの違いで争いが起きる世界。そういうものを超越した普遍的なテーマを感じていただけると思います」。公演は7月28日(日)から11月30日(土)まで、京都劇場にて。4月13日(土)一般発売開始。取材・文:黒石悦子
2019年04月12日劇団四季が上演しているミュージカル『キャッツ』が3月12日、日本公演通算1万回を達成し、特別カーテンコールを行った。チケットはこちら『キャッツ』は“都会のゴミ捨て場”を舞台に、24匹の猫たちの生き様を描いていくミュージカル。『メモリー』をはじめとする珠玉の楽曲と猫たちの超絶的なダンスで、幅広い世代から愛されている。日本では1983年東京・西新宿のテント式仮設劇場で初演、これは日本初のロングラン公演となり、日本演劇史にその名を刻んだ。その後各地で上演を重ね、これまでの観客動員数は995万人を数える、まさに国民的ミュージカルだ。この日は通常カーテンコール終了後、劇中歌『幸福の姿』『オールドデュトロノミー ――長老猫』を猫たちが歌い、さらにマンカストラップ役の加藤迪が「創立者である浅利慶太さんをはじめとする諸先輩方が、劇団の運命をかけて挑んだミュージカル『キャッツ』。1983年11月11日、東京・西新宿で産声を上げました。その舞台への祈りを絶やさず、熱い思いを受け継ぎながら本日、ついにここ東京・大井町で、日本上演通算1万回を達成いたしました」と報告。加藤は感極まり少し声を詰まらせながらも、客席の温かい拍手を受け、「こうして大きな節目を迎えられたのも、多くのお客さまが作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからもお客さまとともに『キャッツ』の歴史の1ページを作っていきたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。続いてふたたび劇中ナンバー『ジェリクル舞踏会』が流れる中、猫たちがダンスし、「10000」の数字オブジェが登場。その前で猫たちがポーズを決めると、客席からは熱い拍手と歓声があがる。その後もカーテンコールは何度も繰り返され、記念すべき日を『キャッツ』ファンが祝っていた。『キャッツ』公演チケットは2019年12月公演分まで販売中。チケットぴあではぴあ会員専用シート<ぴあシート>も販売中。なおこの日、本作の最新版CDの発売も発表に。今回の東京公演から一部楽曲の変更もあるため、ファンは要チェックだ。CD「劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」は4月24日(水)発売。
2019年03月13日劇団四季の最新ミュージカル『パリのアメリカ人』が1月20日、東京・東急シアターオーブで開幕した。チケット情報はこちらジーン・ケリーが主演し1952年にアカデミー賞を受賞したミュージカル映画『巴里のアメリカ人』が原作。バレエ版も良く知られるところだが、今回劇団四季が上演するのは、映画の内容をさらにふくらませた物語と、イマジネーションをかきたてるダンスによって2014年にパリで舞台化されたバージョン。翌2015年にはブロードウェイにも進出し、同年のトニー賞4部門を獲得した作品だ。物語は第二次世界大戦直後のパリを舞台に、ひとりの女性に恋をした3人の男たちの愛と友情と夢を描いていくもの。バレエをはじめとするダンスが大きなウェイトを占める作品で、恋の喜びなど、若者たちのフレッシュな感情が、時にセリフや歌以上に雄弁に、伸びやかなダンスで表現される。洗練された舞台美術も素晴らしく(『アラジン』『メリー・ポピンズ』等も手掛けたボブ・クローリーが担当)、どの瞬間を切り取っても、アート作品のようにスタイリッシュ。音楽は映画同様、“アメリカ音楽の魂”と称されるガーシュウィン兄弟によるもので、「アイ・ガット・リズム」「ス・ワンダフル」など耳馴染みのよいナンバーが次々と登場する。ダンス、音楽、美術、すべてが洗練され、かつ見事に融合したミュージカルだ。日本で上演されるミュージカルは比較的、ダンスより歌が重要なタイプが多い中、ここまで見応えのあるダンス・ミュージカルを上演できるのは、やはり地力のある劇団四季だからこそだろう。キャスト陣はメインキャストのみならずアンサンブルキャストに至るまで皆、丁寧でハイレベルなダンスで魅せている。初日前日の公開舞台稽古で主人公のジェリーを演じた酒井大は「これまでバレエダンサーとしてバレエ作品に出演してきましたが、今回この舞台に挑戦する機会をいただき、大変光栄です。クリストファー・ウィールドンさんが手掛ける振付は、これまで経験したことがないほど斬新であり、非常に難しいもの。この美しいダンスを通してジェリーという役、そしてこの作品の魅力を余すことなくお客さまにお届けできるよう、精一杯演じたい」とコメントを発表した。公演は同劇場にて、3月8日(金)まで上演。その後3月19日(火)からKAAT 神奈川芸術劇場 ホールでも上演される。
2019年01月21日“平成最後”の年明けは、ド派手で爽快気分が味わえる話題のアクション映画が続々。新年の初映画に相応しい、見応えたっぷりのアクション映画3作をご紹介!■6億ドル強奪×超巨大ハリケーン!『ワイルド・ストーム』(1月4日公開)「多くの建物が倒壊し、海岸線沿いでは大洪水が発生する恐れのある猛烈なハリケーン」とされる“カテゴリー5”のハリケーンが迫る中、その大災害の混乱の裏で動き出す、前代未聞の6億ドルにも及ぶ現金強奪計画。施設のセキュリティを担当するケーシー(マギー・グレイス)は、最強の災害用特殊車両“ドミネーター”を操る気象学者のウィル(トビー・ケベル)とともに、悪党どもの計画を阻止すべく、猛烈な嵐と銃弾の中、決死の行動に打って出るが…。『キングコング:髑髏島の巨神』『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のトビー・ケベルが主演に抜擢され、『ワイルド・スピード』『トリプルX』などアクション大作を生み出してきた名匠ロブ・コーエンがメガホンを取った本作。『ジオストーム』『タイタニック』など大ヒット作を手掛けてきたスタッフたちも集結し、平成最後にして、ディザスター・パニック・ムービー×クライム・アクションの融合は必見となりそう。■撮影には“本物の”銃と弾薬!?Wバーグ待望の新作!『マイル22』(1月18日公開)世界を揺るがす危険な“物質”が盗まれた。その行方を知る重要参考人から情報を聞き出すため、ジェームズ・シルバ(通称ジミー)率いるCIA機密特殊部隊はアメリカ大使館から空港までの22マイル(35.4Km)、全方位集中砲火の中、究極の護送作戦に挑むが…。『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』でタッグを組んできた人気俳優マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の“Wバーグ”が4度目のタッグを組み、初めてオリジナル作品に挑戦した本作。バーグ監督の他作品でも用いた小型カメラで撮影するドキュメンタリースタイルは本作でも健在で、さらに多種多様なカメラを使用し、躍動感や緊張感の漂う世界観に仕上げている。また、本物の銃や4万発にも及ぶ弾薬も使用するほどのこだわりもみせており、緊迫したアクションが描かれる本作に厚みを加えている。アクションファンも翻弄される、一筋縄ではいかない“世界を欺くミッション”をぜひ目に焼き付けてみて。■シリーズ待望の最新作!平成最後のノンストップ・アクション『TAXi ダイヤモンド・ミッション』(1月18日公開)リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛け、新感覚カー・アクションとして世界に一大旋風を巻き起こした1作目『TAXi』(98)から20年以上の時を経て、満を持して最新作『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が公開!『TAXi(4)』までのキャストを刷新し、新たなバディとなったのは、『Pom in the Hood』『Pattaya』(いずれも原題)の監督で本国フランスにて大ヒットを収めたフランク・ガスタンビドと、フランスで人気を博すコメディアン、マリク・ベンタルハ。もともと本シリーズの第ファンだったという2人が企画・製作し、さらにフランクは監督も務めた新生『TAXi』は、フランスでは『レディ・プレイヤー1』を抑えて2週連続1位を獲得、動員数も365万人を超える特大ヒットを記録した。そんな本作は、検挙率No.1のエリートでありながら超絶ドライブテクを持つがゆえに問題児の警官マロ(フランク)と、かなり間抜けなタクシードライバー・エディ(マリク)の“凸凹コンビ”が、伝説のタクシー・プジョー407を乗りこなし、強盗団から世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守るためにマルセイユの街を爆走する姿を描く。新生『TAXi』でもやはり重要な要素となるのが、ド派手なカーアクションシーンの数々。『96時間』シリーズや『トランスポーター』シリーズに携わった、フランスで最高のチームが結集。「車を滑り落としたい」というフランクの無茶なアイディアが次々と採用され、さらにマルセイユでのアクションシーンの撮影では、実際に道路を封鎖して行われたといい、通行規制される場所が多くて大混乱を招いたというほど。その甲斐もあって、手に汗握る迫力満点のリアルな映像に仕上がっている。まさに、新年1発目に相応しいアクション大作といえそうだ。『TAXi ダイヤモンド・ミッション』は2019年1月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAXi ダイヤモンド・ミッション 2019年1月18日より全国にて公開© 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1 FILMS PRODUCTION – EUROPACORP – TOUS DROITS RÉSERVÉSマイル22 2019年1月18日より新宿バルト9ほか全国にて公開© MMXVIII STX Productions, LLC. All Rights Reserved.
2018年12月28日現在、ロングラン上演中の劇団四季ミュージカル「ライオンキング」が、本日12月20日(木)、日本上演20周年を迎えた。客席からは大きな拍手と歓声があがり、カーテンコールは9回にも及んだ。1998年、四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続中の「ライオンキング」(竹芝エリア再開発に伴い、2017年7月からは四季劇場[夏]に会場を移動)。東京・大阪をはじめ5都市でのべ8公演を実施、各地でロングラン記録を樹立し、周年当日時点での総公演回数は11,732回、観客動員数は約1,197万人。いずれも日本演劇史上最多の記録を誇っている。今回の舞台終了後に行われた特別カーテンコールでは、20年をふり返る特別映像が上映。さらに、作品のオープニングを飾るナンバー「サークル・オブ・ライフ」が特別演出で披露された。また出演者を代表して、スカー役の道口瑞之は「1998年、ブロードウェイに続く海外初のプロダクションとして開幕以来20年。ここ東京をはじめ、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し育んでくださったからこそと出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の言葉を述べ、「今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けて参ります。どうぞ一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」と挨拶していた。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にてロングラン上演中。※2019年6月30日(日)公演分まで発売中(cinemacafe.net)
2018年12月20日劇団四季の人気ミュージカル『キャッツ』が11月11日、日本上演35周年を迎えた。チケット情報はこちら『キャッツ』は“都会のゴミ捨て場”を舞台に、24匹の猫たちの生き様を描いていくミュージカル。名曲『メモリー』をはじめとする、アンドリュー・ロイド・ウェバーが手掛けた珠玉の音楽と、個性的な猫たちの超絶的なダンス、ノスタルジックなストーリーが愛され、世界的にヒットしている。日本では1983年に東京・西新宿のテント式仮設劇場で産声をあげたが、これは日本初のロングラン公演となり、日本の演劇シーンの記念碑的作品となった。以降、9都市・のべ24公演地で上演を重ね、通算公演回数は9890回、総入場者数は980万人を数える。現在は今年8月に開幕した、東京・大井町の専用劇場<キャッツ・シアター>で上演中。記念日となったこの日は、本編終了後に客席から「35th ANNIVERSARY」と書かれた旗が登場するなど、特別カーテンコールが開催された。出演者を代表してマンカストラップ役の北村優が観客に、日本上演35周年を迎えたことを報告し、「1983年、ここ東京の地で産声を上げた『キャッツ』。以降、35年間にわたり、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」と感謝を伝えた。さらに「なお、来年3月12日には、日本上演通算1万回を迎える予定です。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と語ると、客席からは大きな拍手が送られた。チケットは2019年6月公演まで販売中。
2018年11月12日10月13日より大阪四季劇場にて、関西では初上演となるディズニーミュージカル『リトルマーメイド』が開幕した。劇団四季「リトルマーメイド」チケット情報2008年にブロードウェイで初演され、2013年に東京で日本初演を果たした本作。名古屋、福岡で上演を重ね、大阪は国内4都市目の上演となる。地上の世界に憧れる人魚姫アリエルが、人間の王子エリックに恋をする物語で、『アンダー・ザ・シー』、『パート・オブ・ユア・ワールド』など、耳に残る多彩なメロディの数々が、物語や登場人物の心理をさらに深めている。フルオートメーションの最新フライング技術を使った人魚のしなやかな動きや、海底を泳ぐ魚たちの造型は、まるで本当に海の中を泳いでいるような錯覚を覚えるほど、繊細に表現されている。また、照明を駆使して水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などを表すなど、大人も子どももワクワクするような演出が細部にわたって施されている。未知の世界へ勇気を持って進んでいくアリエルの姿が、観客の心を刺激する本作。舞台が進行するにつれて客席は熱気を帯び、初日のカーテンコールでは満席の客席から万雷の拍手。8回にもおよぶカーテンコールが繰り返された。公演は2019年8月31日(土)までのロングランが決定している。3月末までのチケットはほぼ完売、4月から8月末公演分のチケットは発売中。
2018年10月17日劇団四季のミュージカル『キャッツ』東京公演が、8月11日(土)、大井町に建てられた専用劇場、キャッツシアターで開幕した。東京公演は、4年6か月のロングラン記録を作った五反田・大崎公演以来9年ぶり5回目。首都圏でも、横浜公演以来6年ぶりとなる。ロングラン中には、11月11日(日)に日本上演35周年の節目を迎え、来年3月12日(火)には、日本公演通算1万回を達成する予定だ。キャッツシアターに入って、まずやることと言えば“ゴミ探し”だろう。都会のゴミ捨て場を舞台に、24匹の個性的な猫たちが歌い踊る『キャッツ』の劇場は、客席の壁面が、猫から見たサイズに拡大されたゴミのオブジェで埋め尽くされる。そこで毎回話題になるのが、その公演地にゆかりのある“ご当地ゴミ”だ。この東京公演では、東京土産の定番〈東京ばな奈〉、東京タワーの公式キャラクター〈ノッポン兄弟〉、劇場のある品川区の観光大使〈シナモロール〉のぬいぐるみ、読売巨人軍のキャップなどが作られていて、この日も、開演前や休憩時間には、約3000点のゴミの中から、これら“ご当地ゴミ”を探す観客の姿が多く見られた。撮影:下坂敦俊また、今公演から、『マンゴジェリーとランペルティーザ~泥棒猫~』のナンバーが、歌詞はそのままで、明るい曲調に変わっている。一瞬、「おや?」という顔をした人も多かったが、初日は熱心な四季ファンが多かったためか、既にその情報を知っていたり、先行して使われていた『ソング&ダンス The Spirt』や『ソング&ダンス65』で聴いていた人もたくさんいたようで、皆、ノリのいい曲調にすぐ馴染んで楽しんでいた。さらに、初演や再演を観たファンには懐かしい『ランパスキャット~けんか猫~』のナンバーが、装いも新たに再登場。31年ぶりの復活ということで、大多数の観客にとっては初めて耳にするメロディだろう。また以前聴いた人も、ビジュアルや振付が新しくなって、新鮮に感じられるはずだ。今回の東京『キャッツ』は、これまでとはちょっと違う。新しいキャッツワールドを体験したい人は、早めにチェックしよう。文:原田順子
2018年08月12日大きなワインセラーを完備した、スタイリッシュな空間東京・紀尾井町で、四季おりおりのモダンフレンチがいただける「Le FAVORI (ル・ファヴォリ)」は、「東京ガーデンテラス」の3Fにあります。店内に入るとまず、天井に伸びる大きなワインセラーが出迎えます。ソムリエの資格を持ったシェフが厳選したワインをはじめ、常時600~700種類ものワインが用意されており、たくさんのワインが並ぶ様子は圧巻。客席に進むと、昼間は大きな窓から柔らかな日差しが入り込み、夜には間接照明でほのかな灯りがともる、スタイリッシュな空間が広がっています。おしゃれなオブジェが天井から下がっており、なんともフォトジェニック。「お気に入りのお店」を目指す「ル・ファヴォリ」店名の「FAVORI(ファヴォリ)」とは、フランス語で「お気に入り」という意味。「お客様のお気に入りのお店になりたい」との思いが込められ、この名前が付けられました。こちらのお店でいただけるフレンチは、日本の旬の食材を生かして丁寧に作られているのが特徴です。例えば、色とりどりの華やかな前菜には、旬の鎌倉野菜やハモといった季節感を感じられる食材が、ふんだんに使用されています。特別感も味わえる! 「スープ・ド・ポアソン」は絶品お店のイチオシメニューは、「スープ・ド・ポワソン」。客席でサーブされるため、特別感が味わえる一杯。オレンジ色のスープが白いお皿に注がれる瞬間、魚介の香りがふわっと広がり、食欲がそそられます。魚介と野菜の美味しさがしっかりと溶け込み、旨味が凝縮されたなめらかなスープは、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。「漁村直送 太陽のブイヤベース」はお店こだわりの一品「漁村直送 太陽のブイヤベース」も、人気の高いメニューです。じっくり手間をかけて作られたブイヤベースの上には、ふっくらと美味しい国産の里芋や白身魚、ムール貝が乗っており、見た目も華やか。白身魚は皮がパリッと、身はふっくらしっとりとしており、絶妙な仕上がり。本場フランスのブイヤベースを、お店のオリジナルスタイルに昇華させた、自慢の一品です。特別な空間、きめ細やかな接客、格別なお料理を満喫シェフは数々のお店で料理長を務め、日本料理の名店「なだ万」で初めて、「西洋料理部門のシェフ」として抜擢されたすご腕の持ち主。そんなシェフが作る料理を、重厚感あふれる落ち着いた空間で、細やかなサービスを受けながら特別な気分を味わうことができます。お誕生日やプロポーズといったサプライズへの対応も可能です。「ル・ファヴォリ」が入っている「東京ガーデンテラス」は、東京メトロ各線「永田町駅」に直結しており、その立地の良さも人気の理由のひとつです。お店は「ホテルニューオータニ」の向かい側にあります。高級感あふれる特別な空間で、絶品フレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:Le FAVORI住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町3F電話番号:03-6272-3734
2018年08月02日夏は、何かとさっぱりとした口当たりや風味を求めることが多いものですよね。そんな時はハーブや薬味が大活躍です。白身魚にパン粉をまぶして焼くレシピは一般的ですが、今回はそのパン粉に細かく刻んだミントの葉を加えて「爽快感」をプラス! さらにニンニクと粉チーズも加えればおいしさ間違い無しの衣が完成します!火入れはオーブンにお任せましょう。口いっぱいに広がるミントの爽快感が、じとじとした日本の夏にぴったりのレシピです。■白身魚のミントパン粉焼き調理時間 30分 1人分 342 Kcalレシピ制作:料理カメラマン 横田 真未<材料 2人分>白身魚 2切れ 塩コショウ 少々オリーブ油 大さじ3レモン(くし切り) 1/2個分<ミントパン粉> ミントの葉 20枚 パン粉 1/2カップ 粉チーズ 大さじ2 ニンニク 1片<作り方>1、白身魚は小骨を抜き取り、塩コショウを振る。<ミントパン粉>のミントの葉とニンニクはみじん切りにし、他の材料と混ぜ合わせる。オーブンを220℃に予熱する。2、白身魚にオリーブ油をぬり、<ミントパン粉>をしっかりつける。3、オーブンペーパーをしいた天板に(2)を並べ、残った(2)のオリーブ油を上からかける。220℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面においしそうな焼き色がつくまで12~15分焼く。器に盛り、レモンを添える。今回はタラを使っています。コツ・ポイント・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。オーブンを使えばキッチンも暑くなりすぎず嬉しいですね! ぜひお試しください。
2018年07月23日劇団四季創立65周年記念の『ソング&ダンス65』が、6月17日、大阪四季劇場にて開幕した。劇団四季「ソング&ダンス65」チケット情報ミュージカルの名曲の数々を四季独自のアレンジで再構築する『ソング&ダンス』シリーズ。同劇団の数あるレパートリーの中でも、とりわけ人気が高いショー形式のステージで、これまでも劇団の節目ごとに上演されてきた。創立65周年を記念して誕生したシリーズ最新作は「劇団四季の誕生から未来」、「祈り」や「願い」をコンセプトに構成。第一幕は『ウェストサイド物語』の「サムホエア」で幕を開け、『ライオンキング』『ウィキッド』『アンデルセン』『クレイジー・フォー・ユー』など、数々の名作から珠玉のナンバーが披露されていく。10月に大阪四季劇場で開幕する『リトルマーメイド』からも「深海の秘密」「海の上の世界」などが組み込まれている。フラッグパフォーマンスや、熱を帯びた迫力のフラメンコ、マリンバやシロフォンなどの打楽器を使ったパフォーマンスなどでも魅せ、一幕ラストの『クレイジー・フォー・ユー』メドレーでは、セクシーに魅せたりコミカルに表現したり、タップダンスで軽快にリズムを刻んだりと観客を高揚させる。第二幕は『アラジン』『美女と野獣』『キャッツ』『オペラ座の怪人』など、ディズニーミュージカルやアンドリュー・ロイド=ウェバーの作品を中心に展開。幕開きを観客参加型の演出で一体感を生み出したり、バトントワリングのパフォーマンスや大きな布を使った演出でも楽しませてくれる。数々の名曲と華やかなダンスをたっぷりと堪能できる『ソング&ダンス65』。いつもは作品の“役”として表現しているが、本公演では役に入っていないからこそ、ひとりひとりの歌唱力、ダンス力はもちろん、パフォーマンス力の高さが際立っている。本公演を上演するにあたり、構成・演出・振付を手がける加藤敬二は「劇団四季創立65周年を記念するこの作品で最も大事にしていることは、“この65周年は我々だけではなく、全国のお客様によって築かれた”という感謝の気持ちです。この想いを、様々な名曲とダンスにのせて、お客様にしっかり届けてまいります」とコメント。大阪四季劇場での上演は、8月19日(日)まで。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年06月26日梅雨や夏にかけて使いたい“ひんやりコスメ”。肌にのせた瞬間ひやっと感じて爽快感を与えてくれるので、ムシムシする時や暑い時にはぜひ使いたい!気分をリフレッシュ、肌をクールダウンしてくれるおすすめのアイテムをご紹介します。ムシムシを吹き飛ばそう!梅雨に入った地域もあり、これからの時期はムシムシとしたスッキリしない日々が続きます。梅雨が終わったと思えば今度は一気に暑さが到来して、暑苦しさにも悩まされます。そんな不快に感じることが多いこの季節をストレスなく過ごすには、「爽快感」がキーワード。メイクやスキンケアをスッキリとさわやかに乗り切るために使いたいアイテムとは?「爽快感」にはコレ!ひんやり感を重視では爽快感をキーワードにコスメ選びをする上での、ポイントをチェックしましょう。暑い季節にスッキリさせてくれるものといったら、やっぱり冷感アイテムです。使った時に「冷たい!」と感じると、肌はひんやりして一気にクールダウンしてくれます。スキンケアやメイクをしているだけでも、だんだん暑くなってくる時に、この冷感アイテムはとにかく心地いいもの。ほてった肌や開いた毛穴をキュッと引き締めてくれる効果もあるので、ムシムシする時期にはいつものアイテムから冷感アイテムにチェンジしてみると良いでしょう。スーッとする香り&軽めのテクスチャーさわやかな気分に浸るには香りも重要。柑橘系やユーカリやミントなどの香りは気分をリフレッシュしてくれて、また暑さが気になる季節にもぴったり。冬にはバニラやピーチなどの甘い香りのものが人気ですが、ムシムシを吹き飛ばすにはスーッとする爽快感のある香りを選ぶようにしましょう。テクスチャーも重めより軽めのものを選んで、肌に乗せた時のストレスをなくすようにすることも意識しましょう。見た目が涼しげな寒色系が◎爽快感を感じるなら、見た目にもこだわりましょう。パッと目に入るパッケージの色がブルーなどの寒色系や、さわやかなミントグリーンだと、気分良く使えそうな気がしませんか?夏に発売されるアイテムは基本的にこれらのカラーが多いので、必然的に手に取る機会も多いかもしれませんが、意識して取り入れられると良いですね。おすすめのひんやりコスメIPSA(イプサ)「クリアアップ ホワイトムース」IPSA Japanさん(@ipsa_jp)がシェアした投稿 – 2018年 5月月11日午前4時30分PDTNewアイテムとしてイプサから発売されている「冷却泡技術」を採用した、泡の美容液。ひんやりとした泡が肌の不要な角質を取り除き、透明感を出してくれて美肌効果を生み出してくれるそう。メラニンの生成を抑えてくれるので、強い紫外線などで肌へのダメージを受けやすい夏にぴったりのアイテムです。使い方は洗顔後に、コットンにムースを出して拭き取るようになじませるだけでOK。いたってシンプルな使い方とひんやりとした使い心地は、夏にはうれしいアイテムですね。サボリーノ「目ざまシート シャキッと果実のクールタイプ」BCLカンパニーさん(@bcl_company_official)がシェアした投稿 – 2018年 4月月26日午前3時59分PDT時短コスメとして人気のサボリーノから、数量限定で発売されているこちらのアイテム。今までのサボリーノの中でも一番クールな使い心地というだけあって、顔に乗せるだけですぐさま目が覚めるような爽快感が特徴です。メントール感が高いので、ボーッとした朝や暑さで不快な朝にぜひ使って頂きたいアイテムです。これ1枚で、洗顔・スキンケア・保湿下地の効果があるので、すぐにメイクに取りかかれますよ。肌にぴったりと密着するシートマスクなので、メイクノリも良くなり、メイク崩れもしにくくなります。INTEGRATE(インテグレート)「水ジェリークラッシュ」インテグレート♥さん(@integrate_jp)がシェアした投稿 – 2018年 5月月29日午前1時02分PDT画期的な水ジェリーのファンデは、すでに話題のアイテムとしてご存知の方も多いですよね。この水ジェリーをパフで崩して肌に乗せることで、皮脂と混ざりにくくキレイな肌をキープすることができるという優れモノ。ファンデが水状なので、肌に乗せた時のひんやり感が気持ちよく使えそうですよね。ピタッと密着させるようなイメージでやさしくパッティングするように使えば、夏でも崩れ知らずの肌を手に入れることができますよ。レールデュサボン「アイスボディ UVミルク(サニーホリック)」レールデュサボン[公式]さん(@lairdesavon_japan)がシェアした投稿 – 2018年 4月月2日午後8時12分PDTクリームタイプって夏にはちょっぴりうっとうしく感じてしまいがち。でもひんやりとした使い心地だったら気持ち良い!まさにそれを叶えてくれたのがこちらのアイテムです。グレープフルーツの香りと清涼感のあるテクスチャーで肌馴染みも良く、普段使いしやすいUVミルク。この夏のマストアイテムになりそうです。爽快感を意識して、さわやかに過ごしましょう!ムシムシする時や暑さを感じる時に使ってみたくなるアイテムをご紹介しました。ベタついたり汗をかいて不快に感じる季節だからこそ、乗り切るために上手にアイテム選びをしましょうね。
2018年06月11日大型連休も終わり、ついボーッとなりがちなこの季節。憂鬱を吹き飛ばすためには、とにかく“笑顔”になることが必要です。そこで今日は、見終えた後、スカッと爽快な気分になれるおすすめの春ドラマを一挙ご紹介。今期は、気分転換に最適。面白作品が目白押しですよ!■ダー子の“ハチャメチャ”が癖になる奇想天外の連続「コンフィデンスマンJP」卓越した記憶力を武器に様々な業界へ潜入する主人公・ダー子(長澤まさみ)の七変化は、まさに“捧腹絶倒”…!?標的の懐へ入るため、あらゆる参考書を脳内に叩き込み――敏腕CA、国際女優、天才医師など、一見無謀とも思える「成りすまし」に果敢に挑戦していく姿は爆笑必須と言えるでしょう。また、「目に見えるものが真実とは限らない」という副題からも分かるように、大どんでん返しが幾度となく繰り返されるのも本作の見どころ。予想を裏切られるたび、「またやられた~」「一体、いつから仕込まれていたの!?」とテレビに向かって叫んでしまった人も多いのでは?常識外れの作戦を何重にも張り巡らせ、ときに味方を欺きながらも、狙ったターゲットは絶対に逃さないダー子の完璧なコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)ぶりは必見です。伏線に気づいたときのしめしめ感――罠を見破ったときのスカッと感は癖になること間違いなしですよ。■晴の“ギャップ”にハマる人が続出新世代胸キュン「花のち晴れ~花男 Next Season~」「花より男子」の興奮、再び!10年ぶりの新シリーズとなる本作では、新世代の呼び名に相応しい王子様・晴(平野紫耀「King&Prince」)が登場。普段は学園のカリスマリーダーとして虚勢を張っている晴ですが、本当はとっても繊細で小心者の男の子。「強くなりたい」一心で開運グッズを買い集め、「気になる」女の子=主人公・音(杉咲花)のためにパンケーキ屋さんを店ごと買い取る――スマートさからはかけ離れた不器用タイプだからこそ、その健気でまっすぐな背中がいつの間にか、もどかしくも愛おしく人をにやけさせてしまう中毒性があるんですよね~。さらに本作では、ラブストーリーに欠かせないハラハラ・ドキドキの三角関係を展開。音の婚約者でライバル校の生徒会長を務める天馬(中川大志)とのバッチバチな睨み合いにも注目です。全てにおいてパーフェクトな生き様を見せる天馬との直接対決、その行方は如何に…?「次週が楽しみ!」モチベーションが高まる、話題の一作を是非お試しあれ。■手作り弁当に、壁ドン――直球過ぎる“ピュア”合戦が見どころ「おっさんずラブ」週末の夜に前向きな“笑顔”を届けてくれる「おっさんずラブ」も忘れてはいけません。「好きな気持ちに、理由なんてない」オジ様たちのピュアなやり取りに、思わずホロリ涙してしまう場面も…。明日への活力を分けてもらえる、いまの時期にぴったりのドラマとなっています。主人公・春田(田中圭)は、ちょっぴりこじらせ気味のアラサー会社員。ある日、上司の黒沢(吉田鋼太郎)が自分の顔写真を携帯の壁紙に設定していることに気づいたそのときから、人生のモテ期が始まります。ストレートに愛を告白した黒沢は、春田のことを「はるたん」という愛称で呼び、熱烈なアイコンタクトを連発。お昼には手作りのお弁当(春田の似顔絵のキャラ弁)を作って持ってくるなど、女子顔負けの乙女心に感服です。さらには、部下の牧(林遣都)からも壁ドンでキスを迫られる春田。そのめくるめく表情の変化から、目が離せません。本作では、ラブラブ(?)な公式SNS写真も話題に!合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。以上、春の憂鬱を吹き飛ばすおすすめのドラマ3選でした。参考にしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2018年05月15日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日3月3日(土)昼公演にて、劇団四季 ミュージカル『リトルマーメイド』(福岡・キャナルシティ劇場、 愛知・名古屋四季劇場で同時上演中)は、日本公演通算 2000 回を達成した。 この作品は、ディズニーと劇団四季の提携第 4 弾作品として、2013 年 4 月に東京で開幕。フルオートメーションの最新フライング技術やパペット等の様々な創意工夫で、神秘的な海の世界を華やかに描いた新感覚のミュージカルだ。総観客動員数は約 220 万にのぼり、初演以来変わらない人気を保っている。劇団四季 ミュージカル『リトルマーメイド』チケット情報3日(土)当日は、本編終了後に特別カーテンコールが開催された。舞台上に「2000th PERFORMANCE」と書かれた看板が登場し、出演者も登壇。福岡公演では、王子・エリックを演じる竹内一樹が「永きにわたり作品を育んでくださった全ての皆様に、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからも、作品の感動をお届けできますよう、一回一回の舞台を精一杯つとめてまいります。どうぞ引き続き、温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶を述べ ると、客席からは大きな拍手が送られた。ミュージカル『リトルマーメイド』名古屋公演(愛知・名古屋四季劇場)は、8月26日(日)(千秋楽)公演分まで発売中。福岡公演(福岡・キャナルシティ劇場)は6月30日(土)公演分まで発売中。最終期7月1日(日)~11月4日(日)(千秋楽)公演分チケットを4 月 22 日(日)10 時より発売。
2018年03月06日劇団四季ミュージカル「ライオンキング」東京公演が、本日12月20日(水)に19周年を迎え、特別カーテンコールが行われた。アフリカ・サバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語を描く「ライオンキング」。劇団四季では1998年の開幕来、四季劇場[春](浜松町)にて約18年5か月にわたるロングランを続け、今年7月に竹芝エリア再開発に伴い会場を四季劇場[夏]へと移し、無期限ロングラン公演を継続中。周年当日時点での公演回数は6,475回、観客動員数は約705万人に。また日本初演以来、全国5都市で延べ8公演を実施し、国内通算総公演回数は11,304回、観客動員数は1,153万人を超え、日本演劇史上最多の記録を誇っている。そんな中、19周年を迎えた本日の本編終了後、特別カーテンコールが行われ、舞台上には19周年を記念した幕が登場。出演者を代表してスカー役の道口瑞之は、「作品を愛し育んでくださったお客様おひとりおひとりに出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝を述べ、「いよいよ、東京公演はロングラン20年目に入ります。さらに多くのお客様に愛される舞台をめざし、精進してまいります。今後もより一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます」と挨拶。客席からは大きな拍手が送られていた。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にてロングラン上映中。※2018年6月30日(土)公演分まで発売中(cinemacafe.net)
2017年12月20日