小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日「妖怪シェアハウス」での好演も記憶に新しい小芝風花がTBSドラマに初主演するドラマ「書類を男にしただけで」が、10月11日(日)に放送決定。小芝さんは転職活動で連戦連敗、ついには男性の振りをして就職に挑む女性を演じる。主人公となるのは、セクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビになり、転職活動中の箕輪祐希(みのわ・ゆうき)。だが、気が強すぎる性格が災いしてか、転職活動は失敗続き。さらに彼氏にもフラれることに。そんな中、最終選考まで通過した1社…それは広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に向かうが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と追い詰められ、祐希の頭の中には“女性として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる!」と、性別を偽り男性として働くことを決意。男性として入社し、女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張ることに。やがて、同僚の男性に恋をして…!?本作は「男性に生まれてみたかった」「こんな時、男性だったら…?」と、日常に散りばめられた女性の理不尽さや悔しさを痛快に描いた、働く女子の共感を呼ぶ“社会派ラブコメディ”。主人公の箕輪祐希を演じるのは、シリアスからコメディまで演じ分ける実力派若手女優として若い世代を中心に人気を博す小芝風花。今作で演じる祐希は自身より少し年上の会社員で、女性であることを隠し、男性として転職先の大企業で若手エースとして奮闘する、というキャラクター。そんな祐希を小芝さんが表情豊かに演じる。女性が活躍する場は年々増えてはいるものの、その一方で男性優位社会であるのも現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサー、中西真央が企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めながら、ハートフルに描いていく。主人公の祐希を取り巻く個性豊かなキャスト陣も今後発表されていく予定という。主演の小芝さんは「台本がすごく面白くて、女性だったら共感してくださる方も多いのではないかなと思いました」とコメント。「私が演じる祐希は、もともと芯が強いので、女性として生きているときも男性のときもその部分は変わらないと思うので、そこはしっかり意識していきたい」と語り、男性から見ても「発見がある作品になっていると思います」と明かしている。また、プロデューサー・中西さんは、「『エントリーシートを男で出していたら私の人生もちょっと違ったかな』 一昨年明らかになった医学部入試での女子や浪人生に対する不正な減点のニュースを見ていて、私自身がふとそんなことを考えたのがこの企画のきっかけでした」と語り、「どうにもならない違いがあるのは事実」で「女の私が男のようには生きられない。そのことを実感してきました」と打ち明ける。「主演の小芝風花さんは、かわいらしさはもちろん、お芝居からあふれる芯の強さが魅力」としてオファー、初プロデュースとなる自身を含め、若いスタッフが多いことで「斬新なアイデアやフレッシュな感覚を殺さず積極的に取り入れていくことで、いつもとは何か違うと感じてもらえる作品になればいいなと思っています」と自信をのぞかせている。「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月22日小芝風花主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」が9月19日放送の8話でフィナーレを迎えた。“妖怪化”を止めるために澪が結婚相手に選ぶのは譲と原島のどちらか!? 意外な結末と主題歌を歌うmiwaのゲスト出演にネットが沸いている。主人公の目黒澪を小芝さんが演じ、澪が居候するシェアハウスの妖怪役にはぬらりひょん=沼田飛世に大倉孝二、お岩さん=四谷伊和に松本まりか、酒呑童子=酒井涼に毎熊克哉、座敷童子=和良部詩子に池谷のぶえ。神主でシェアハウスの大家、陰陽師の末裔でもある水岡譲には味方良介。澪の勤務先の編集プロダクションの上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といったキャストも共演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では妖怪化が進む澪だが、その矢先、譲と原島の両方からプロポーズされ、はじめての経験に澪は悩み苦しむ。そんな澪を見かねた座敷童子は妖怪たちとともに天狗大王(声・福田転球)の元へ向かい、お札を入手。澪に御守りとして渡す。その札を持って外出した澪はカラスの大群に襲われ、黒い煙に巻き込まれる。闇のなか、体が自由に動かず、息苦しくなった澪は譲の名前を呼ぶ。助けに来た譲と結婚した澪だが1年後、9月26日が迫ってくると自分が大事な何かを忘れていることが気になり出し…という物語が展開。天狗の札の力で譲と原島、2人との結婚生活を体験した澪は、自らの妖怪化が自分の解放だと気づき、「生きたいように生きて何が悪い」と“妖怪”になって自由に生きる道を選ぶ。それから1年後、原島のもとに澪が書いた「妖怪シェアハウス」という小説が届く…というラストだった。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた澪が選んだ“生きたいように生きる”という決断に「見た目は軽やかで馬鹿馬鹿しくていちいち可愛いコメディですが、ちゃんと2020年の今描くべき女性主人公のドラマとして作られた作品」「周りに流され我慢して自分を殺して人に合わせてた澪が妖怪たちとの色々な出来事を体験して辿り着く結末が「自分らしく生きて自分を貫いて生きていく」って綺麗」などの声が上がる。またゲスト出演したmiwaさんには「miwaちゃんの巫女さん姿本当に似合ってました」といった声とともに、「思えばmiwaさんのDAI TANの歌詞は澪の気持ちなのかな」とmiwaさんの歌う主題歌「DAITAN!」に対する反応も。また原島と結婚した澪の小説が映画化されることになり、撮影現場を訪れた澪のアテンドをする沙羅が「15時ちょうど、誤差なし」と言うなど“小ネタ”シーンにも「ボディガードネタをww」「BG頭よぎったわ」など、視聴者が反応を示していた。(笠緒)
2020年09月20日小芝風花が妖怪たちとシェアハウスで暮らすヒロインを演じる「妖怪シェアハウス」の6話が9月6日オンエア。今回は長井短演じる“ヤマンバギャル”スタイルの山姥が登場。ラストでみせた小芝さんのヤマンバメイクにもSNSが大きな反応をみせている。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた編集プロダクション勤務の目黒澪を小芝さんが演じる本作。クズ男にすべてを奪われた澪がたどりついたシェアハウスに暮らす妖怪として、ぬらりひょん=沼田飛世を大倉孝二が、お岩さん=四谷伊和を松本まりかが、酒呑童子=酒井涼を毎熊克哉が、座敷童子=和良部詩子を池谷のぶえがそれぞれ演じるほか、シェアハウスの大家で陰陽師の末裔でもある水岡譲には味方良介、澪が恋してしまう上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では、澪が原島のことを好きになり、澪の新たな恋を妖怪たちも応援することになる。しかし原島に新企画のアドバイスをもらっているうちに、頼りになる大人の原島に対し自分は不釣り合いなのでは…澪は悩むように。原島に釣り合うような聡明な美女になりたいと妖怪たちに相談していると、伊和がある妖怪ならどうにかしてくれるとその妖怪を呼び出す。その妖怪とは人を食らうといわれる恐ろしい妖怪・山姥…のはずが、登場したのは、なんとヤマンバギャルのメイクとファッションに身を包み、ギャルポーズをキメるハイテンションな山姥のやまちょす(長井さん)だったというストーリーが展開。長井さん演じるやまちょすに「山姥のインパクトに全部持ってかれた」「今週は山姥の長井短さんの面白さを堪能」「長井短さんの振り幅はんぱなくてびびっとる」などネットは話題騒然。そんなやまちょすだが、多くの人をポジティブに変えてきた渋谷の伝説のビューティーアドバイザーという設定で、劇中でもポジティブなメッセージで澪を励ます。そんなやまちょすの言葉に「やまちょす、いいこと言うなあ」「やまちょすの言葉が刺さる」「やまちょすええ妖怪やなぁ」といった反応も。ラストではやまちょすによって澪たちが“ヤマンバメイク”に…小芝さんのヤマンバスタイルに「マンバ澪ちゃんきたあああああああああ」「黒ギャル化しても小芝風花と松本まりかが尋常じゃなく可愛い」という声も多数寄せられている。(笠緒)
2020年09月06日『妖怪シェアハウス』に出演する小芝風花さんに、ドラマの見どころを伺いました!「初めて台本を読ませていただいた時、妖怪たちとシェアハウスで暮らすという突拍子もない設定がとにかくおもしろい!と思いました」ドラマ『妖怪シェアハウス』で小芝さんが演じるのは、人に嫌われることを恐れ、空気を読んでばかりいる目黒澪。彼氏に騙され、家もお金も奪われた澪は、ひょんなことから人間のフリをした妖怪たちとシェアハウスで同居することに。「澪のように、自分の言いたいことがなかなか言えない女の子って多いと思うんです。私もつい、ここでこれを言ったら気まずくなっちゃうんじゃないかとか、いろいろ考えてしまうタイプ。だから共感できる部分は多かったです。澪は少し度を越えていますけど(笑)。でも、どれだけ騙されても人を信じる純粋な女の子なので、ただ気弱なだけでなく、見る人に応援してあげたいと思われるように演じたいなと思いました」そんなどこにでもいる普通の女の子を演じるべく、あえて現場には役を作り込まずに入ったという。「昔は役について、あまりにも自分であれこれ考えすぎてしまうタイプだったんです。でも前に受けたオーディションで、そんなに手にいっぱい握りしめていると、現場で何も掴めないから、少し余裕を持って臨んだほうがいいとアドバイスされたことを思い出して。とくに今回は普通の女の子の役だったので、手ぶらで行って、個性豊かな妖怪さんたちの一つ一つのセリフや動きに、素直にリアクションできたらいいなって」劇中には、お岩さん、酒呑童子、座敷童子など、伝説の妖怪が次々に登場。澪が直面するトラブルや面倒な相手を、同居人のよしみで次から次へと過激にやっつけていく。「登場する妖怪さんたちはみんな、自由奔放で人間味溢れる愛らしいキャラクター。そんな妖怪さんたちが語る身の上話も見どころの一つ。例えば、第2話に登場するお菊さんは、伝承では井戸に落とされたことになってるけど、それはみんなが勝手に言っているだけで、本当は…みたいな話が毎回登場するんです」ホラーコメディというジャンルなだけあり、実際にホラー的要素もふんだんに詰め込まれているそう。「台本を読んだ時は私も、これ本当にホラーなの?って思ったんですけど(笑)、第1話で松本まりかさん演じるお岩さんが、妖怪の姿に戻って振り返るシーンがめちゃくちゃ怖くて。妖怪たちを紹介する“ゲキメーション”のタッチもめちゃくちゃホラーで、大人でもしっかり楽しめる作品になっています。妖怪さんたちが悪い人を毎回こてんぱんにやっつけてくれるのもスカッとするので、これを見て1週間の疲れを吹き飛ばしていただけたら嬉しいです」『妖怪シェアハウス』彼氏に騙され、失意の中で倒れてしまった澪(小芝風花)は、助けてくれた女性・伊和(松本まりか)が住むシェアハウスで目覚める。そこには妖怪たちの姿が…!出演/小芝風花、松本まりか、大倉孝二ほか8月1日よりテレビ朝日系にて、毎週土曜23:15~放送。こしば・ふうか1997年4月16日生まれ、大阪府出身。女優。情報番組『オスカル!はなきんリサーチ』のメイン司会を務めるほか、NHKラジオ第2『おしゃべりな古典教室』にレギュラー出演中。ワンピース¥33,000(PAMEO POSE/パメオポーズ 表参道本店 TEL:03・3400・0860)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年8月5日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・成田佳代ヘア&メイク・竹下あゆみインタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年08月07日小芝風花主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」が8月1日より放送開始。視聴者からは主演の小芝さんのコメディエンヌぶりを賞賛する声や、“お岩さん”役で出演する松本まりかの演技に注目が集まっている。小芝さんにとって民放連ドラ初主演作となる本作は、人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪(小芝風花)が究極のダメ男に恋をした結果、お金に仕事に住まいまで奪われ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着き、澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超おせっかいな妖怪たちがやっつけていく…というホラーコメディー。キャストは主演の小芝さんはじめ、シェアハウスに暮らすぬらりひょん=沼田飛世に大倉孝二、お岩さん=四谷伊和に松本まりか、酒呑童子=酒井涼に毎熊克哉、座敷童子=和良部詩子に池谷のぶえ。シェアハウスの隣にある荒波神社の新人神主でシェアハウスの大家、陰陽師の末裔でもある水岡譲に味方良介。澪の上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていた澪だが、おしゃれなイケメン・奥園健太郎(柾木玲弥)と出会ったことから会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出され、すべてを失ったうえ、健太郎はほかに女がいて自分が二番目だという事実を突きつけられる。失意のなか道端で倒れてしまったところを伊和に助けられる澪。伊和が住むシェアハウスで目覚めた澪は、住民たちに事の顛末を涙ながらに聞いてもらうが、どこか住人たちの様子がおかしい。その晩は空き部屋で寝かせてもらうことになったが、夜中に目覚め居間を覗くとそこには妖怪たちの姿が…というおはなし。視聴者からは主演の小芝さんに「小芝風花ちゃんのコメディほんとすき」「コメディネンヌとして前から注目してる小芝風花ちゃん、演技も上手」「小芝風花さんのコメディドラマはおもしろくないわけがない」など、その演技に賞賛の声が続々。「トクサツガガガ」「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」などでコメディの才能が高く評価されている小芝さんの“コメディエンヌ”ぶりに改めて注目が集まっている様子。また松本さん演じる“お岩さん”に「松本まりかのお岩はまり過ぎてたまらん」「松本まりかに呪われたいです」などの声とともに、「田中みな実の次は松本まりかが眼帯してんだけどw」など、その“眼帯”にも多くの視聴者からの反応が集まっている様子だ。(笠緒)
2020年08月02日2020年7月19日に、子役出身の俳優である春名風花さんが、SNSに誹謗中傷を書き込んだ投稿者と示談が成立したことをYouTubeで報告。投稿者が315万4000円の示談金を支払うことで合意しています。ネット上での誹謗中傷が問題視される中、春名さんの訴訟は人々の注目を集めました。示談の成立に温かなコメントが寄せられる一方で、「悪口をいわれたくらいで示談金を貰えていいな」という心ない声も上がっています。そんな声に対し、春名さんがnoteにつづった言葉に反響が上がっています。『示談金の額しか見えない人』に春名風花が反論春名さんは4社のプロバイダに対し『発信者情報開示請求訴訟』を行い、投稿者の個人情報を得た後、民事・刑事の両方で訴訟を起こしていました。当初、投稿者は示談に後ろ向きだったものの、家宅捜索が始まる前に示談金による刑事告訴の取り下げを要求。投稿者の申し入れに対し、「後の人々のために1つでも多く判例を作るべきではないか」との思いから、春名さんは示談を拒否していたといいます。しかし、いろいろな人から助言を受け、「現行法では法律で裁くほうが罪が軽くなってしまうかもしれない」との考えから示談を受け入れました。すると、一部の人が示談金の額に反応。『なんの苦もなく手に入れた臨時収入』であるかのように解釈し、筋違いな侮辱や恨みの言葉を春名さんにぶつけたのです。春名さんは当事者として、苦しみと示談金について勘違いしている人も分かりやすいよう、次のようにつづりました。何を言ってるんだろう。そんなにうらやましいなら、あのとき代わってくれたら良かったのに。この金額はラクしてもらえる不労所得じゃなく、僕のこれまでの苦しみとトレードなんだから、そんなに10年ぶんの慰謝料が欲しいなら、僕と同じめにあって、10年間苦しんでみたら良いと思うんだよ。慰謝料っていうのは、誰から見てもそれだけ苦しんだんだなってことが認められた人だけがもらえるもの。それに、何度も言うけど、いくらお金を積まれても、傷はなおらないし、記憶も消えないし、一度落ちた信用も名誉も取り戻せないし、ぺこぱじゃないから時だって戻せない。これで、あの苦しかった記憶が全部消えて無くなるわけじゃないんだよ。春名風花ーより引用春名さんによると、学費を裁判費用に使ってしまったので、そのぶん奨学金を借りないといけなくなったそうです。また、警備費用や失った仕事の数を考えると、とても示談金では補いきれないとのこと。損をした分の一部を取り戻せはしても、心の傷は残ったまま。その上、訴訟後に平穏を取り戻せるかと思いきや、額だけを見てうらやましがる人の対処も必要とあっては、どうにもやりきれないでしょう。【ネットの声】・精神的な苦痛は、お金ではとても補えませんよね。・「お金を貰った」という部分しか見えない人がいることにビックリ!・「春名さんの苦労がやっと報われた」と思って嬉しかったのに、今度はそんな目に遭うなんてつらすぎ…。・「示談金が貰えていいな」なんて、人の痛みが分かっていれば口が裂けてもいえないことだよ。『有名税』という名目で見過ごされてきた、芸能人への誹謗中傷。批評とは違う暴言を許す風潮はもちろん、訴訟を起こした人への当てこすりなども、時代の変化とともに減っていくことでしょう。春名さんの言動が、その第一歩となる影響を社会に与えることを多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年07月24日SNSの書き込みで名誉を棄損されたとして今年1月、投稿者に慰謝料など265万4,000円を求める訴訟を提起した女優の春名風花(19)。被告である投稿者1人と示談が成立したと、7月20日にYouTubeで報告した。5月下旬にプロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなったことで、誹謗中傷に対する社会的な議論が高まっている。7月10日には、総務省で匿名投稿者の情報を得る「新たな裁判手続き」が提案された。そのようななか、春名の報告は“大きな進歩”として注目が集まっている。弁護士ドットコムニュースによると、「彼女の両親自体が失敗作」など春名の両親に中傷を行った投稿者を対象にしたという。「顔の見えない相手」との闘いは、およそ10年にも及んだ。春名が弁護士に依頼したのは18年10月。精神的ダメージに悩まされながらも、懸命な努力が実を結んだ。「春名さんがTwitterを始めたのは9歳。社会問題に関する鋭い視点に注目が集まるいっぽう、彼女を中傷する投稿も目立つように。実家の住所を晒されるなど、その被害は日ごとに悪質化。16年には出演する劇場などに爆破予告をされ、仕事にも支障をきたすようになりました。被害届を出すなど幾度も警察に助けを求めましたが、『取り合ってもらえなかった』と落胆。ついに提訴を決意し、アルバイトで稼いだお金や貯金を裁判費用に充てたそうです」(全国紙記者)春名によると、弁護士に依頼してからTwitterなどプロバイダ4社に対して、投稿者の氏名や住所を特定する「発信者情報開示請求訴訟」を申し立てた。19年11月に投稿者の情報が開示され、ようやく民事訴訟にこぎ着けた。「もともと発信者情報開示請求訴訟を申し立てた後に、投稿者が示談を申し出たそうです。しかし投稿者は『示談金は払えない』と、納得のいかない主張を繰り返したといいます。春名さんは反省が見えない相手に対して、氏名が公表され前科がつく刑事告訴を決断。春名さんは訴えることで、『中傷を行う人への抑止力になる』と強い意志を貫きました」(前出・全国紙記者)春名は、20年1月に神奈川県警に告訴。一度は告訴状を送り返されたものの、20年2月に受理された。ところが家宅捜査と取り調べが始まる直前に、相手側から「示談金を支払うので告訴を取り下げてほしい」と申し出があったというのだ。はじめは示談を拒否していたが、現行の法律では軽微な罰で終わると知ったという春名。「お金という目に見えるものを失うことでしか、『あなたのしたことが悪いことです』と教えられる手段がないのかもしれない」と、相手側が315万4,000円を支払うことで示談を受け入れたという。動画の最後では、「私は死にません。誹謗中傷されてそれで何かが変わるなんて悔しすぎます」とコメント。「必ず生きて、生きたまま未来を変えたい」とも語り、「何を言われても何度転ばされても私は役者になるし、夢も未来も諦めない」と強調した。春名の元には、その努力を労う声が寄せられている。《これを機にネットの世界でも自分の発言に責任を持つ人が増えると良いですね! 長い間、お疲れさまでした勇気ある行動だったと思います》《お疲れ様でした…よかった、本当によかった。きっとこれはいろんな人の励みになるはず》《まずはお疲れさまです。ここまでの道のりは辛く長かったと思いますが、この結果が今後の抑止力となる事を切実に願っています。もっと優しい世界になるといいなあ》
2020年07月20日7月期のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠では、「美食探偵 明智五郎」に出演中の若手女優・小芝風花主演のホラーコメディー「妖怪シェアハウス」を放送することが決定。小芝さんは、今作が民放連続ドラマ初主演となる。本作は、人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪が究極のダメ男に恋をした結果、お金に仕事に住まいまで奪われどん底に。そして、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着き、澪が直面するトラブルや面倒な相手を、超おせっかいな妖怪たちがやっつけていく…というストーリー。この目黒澪を演じるのが、『魔女の宅急便』でキキ役を務め、映画初主演にしてブルーリボン賞新人賞を受賞、連続テレビ小説「あさが来た」ではヒロインの娘役で出演。近年では、「トクサツガガガ」「べしゃり暮らし」などでコメディエンヌとしての才能を発揮している小芝さん。「もともと、妖怪ものやファンタジー要素がある作品などを見るのが好き」と語る小芝さんは、本作への出演決定に「妖怪たちとルームシェアできるなんて、すごく楽しみです!」と喜ぶ。役柄については「私が演じる澪ちゃんは、人に嫌われたくなくて、言いたいことも言えず、騙されてしまったり、いいように人に使われてしまうのですが、私もどちらかというと、人に嫌われたくないと思ったり、言いたくても『今言うと空気が悪くなってしまうな』と考えて言えなかったりすることがあるので、似ていると感じる部分があります」と共通点を明かし、「そんな澪ちゃんを、妖怪たちは人間と深く関わることが禁止されているはずなのに、それでも助けてしまう、それは澪ちゃんが持つ真っすぐさや純粋さからだと思うんですね。なので、そこは見ている方々が、『もう仕方ないな、澪は』と、助けたくなるような、応援してあげたくなるような人物を演じられたらいいなと思っています」とコメントしている。また注目は、妖怪たちの存在。お岩さんや酒呑童子、座敷童子、ぬらりひょんらが、やや過激なやり方で何かとひどい目にあいがちな澪の窮地を、“同居人”のよしみで救っていく。そんな澪と同居する4人の妖怪のほか、たまにシェアハウスを訪れるゲスト妖怪も登場。物語中盤では、澪が妖怪化していくという。そんな妖怪たちについて小芝さんは「今作で登場する妖怪たちは一人ひとり個性を持ちつつも、現代社会に溶け込んでいて人間味があり、とても親しみやすさを感じます。ただ、ビジュアルのインパクトはすごいと思うので、もし実際に一緒に生活をしたら、最初は澪みたいに怖がってしまうかもしれません(笑)。今作の妖怪の方々のビジュアルもかなりすごいんです!」と言い、「出演者の妖怪化した姿をはじめ、妖怪たちの自由さや奔放さ、それぞれの個性がとても素敵に輝いている作品です」と話している。なお、脚本は「SPEC」シリーズなどの西荻弓絵、「世にも奇妙な物語」シリーズで知られるブラジリィー・アン・山田ほか。監督は「怪談新耳袋」シリーズの豊島圭介、「おっさんずラブ」の山本大輔が担当する。第1話あらすじ借金取りに追われ、キャリーケースを引きずりながら住宅街を逃げ走る目黒澪(小芝風花)。彼氏の健太郎に助けを求めるために部屋へ向かうが、そこには健太郎のほかに女性の姿が。混乱する澪に健太郎は迷惑そうに帰れと言い放ち、実は二股をかけられていたうえに、自分が2番目だった事実を知る。そもそも借金を背負うことになったのは、健太郎が原因だったのに…。澪は特にやりたいこともなく、とりあえず就職できた会社で事務として働いていた。ゆくゆくは無難に社内恋愛、結婚、出産と考えていたなか、おしゃれなイケメン・健太郎と出会ったのだが、これがとんでもないダメ男。デート代も趣味のアンティーク時計を買うためのお金も、澪を言いくるめては払わせ、挙句の果てには、結婚をちらつかせて健太郎の仕事のミスも澪が被ることに。結局澪は会社をクビになり、借金を背負い、家も追い出され、失意のなか道端で倒れてしまったところを、伊和という女性に助けられる。伊和が住むシェアハウスで目覚めた澪は、住民たちに事の顛末を涙ながらに聞いてもらうが、どこか住人たちの様子がおかしい。その晩は空き部屋で寝かせてもらうことになったが、夜中に目覚め居間を覗くと、そこには妖怪たちの姿が…!土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」は夏、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年06月10日中村倫也が私立探偵を演じる日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」で、助手として駆り出される小林苺を演じている小芝風花。ときには潜入捜査のため、明智の指示で様々な変装をさせられることも。その姿がSNSでは話題となっている。第2話では、“マグダラのマリア”(小池栄子)の計略によってホテルの一室で起きたカップル毒殺事件の調査のため、客室係の制服を着てホテルの内部に潜入。また、第3話では、フレンチレストランで起きた客の“窒息死”事件を調べるために、レストランに卸しているオーガニック野菜店の配達員に変装し、厨房に潜入。顔バレしないように、赤メガネと偽物の出っ歯まで装備するという徹底ぶり。第5話では、苺が上遠野警部(北村有起哉)の娘・小春(横溝菜帆)の身辺調査のため、割烹着にカツラつき帽子につけボクロという、どこかちぐはぐな“昭和のおばちゃん風”変装で下校する小春を尾行した。そして5月17日(日)放送の第6話では、苺はなんと明智の弟・六郎(草川拓弥)に“変装”することに。実家の百貨店の将来を案じる母・寿々栄(財前直見)の強引な段取りで、弟と一緒にお見合いをすることになった明智。見合い相手の社長令嬢(北原里英)に、明智か弟の六郎のどちらかを選んでもらうことになるが、当日遅刻した六郎に代わり、男装した苺(小芝さん)が代役を務めることに!?10日(日)放送の第5話のエンディングで流れた第6話の予告編で、苺の男装姿が解禁されると、「小芝風花男装最強」「苺ちゃんの男装むっちゃいいやん」「めちゃくちゃかわいい!」「めっちゃすき! 何この子美少年」などの絶賛のコメントがTwitter上に並んだ。小芝さん演じる苺は紺のスーツを着用。当初は黒スーツも候補に挙がったが、演出と衣装部が話し合い、「母・寿々栄が着せたスーツという設定なので、ファッション性が高い黒よりも、紺が“普通”でよいのではないか」という判断になったとか。ネクタイも「カッコよくなり過ぎないように」ということで、無地ではなく、ごく一般的な柄ありが選ばれた。しかも第6話では、明智の無茶ぶりで、苺がお見合い相手の前でボイスパーカッションを披露する場面も。いつにも増して明智に振り回される第6話。何だかんだ不平を言いながらも、見事な変装で明智をフォローする“助手”・苺に注目だ。第6話あらすじ実家の百貨店の将来を案じる母・寿々栄の強引な段取りで、弟と一緒にお見合いをすることになった明智。百貨店の役員・伊達(小市慢太郎)が選りすぐった見合い相手・社長令嬢の紗英に、変人の兄・明智かだらしない弟・六郎のどちらかを選んでもらうことに。明智と関わると危険な目に遭うことを心配する桃子(富田望生)の忠告をよそに、明智への恋心が止められない苺は、会場がフグ料理の名店だと知った途端に見合いを快諾する明智に複雑な思いを抱く。その頃マリアは、明智の見合いに向け、ある殺人計画を企てていた…。そして見合い当日、姿を現さない六郎に代わり、急きょ男装した苺が六郎のフリをする羽目に。ハラハラドキドキの見合いが進む一方、料亭には料理人に扮した伊藤(武田真治)と、仲居に化けたマリア、茜(志田未来)が潜入し、明智に料理を配膳していた。そんな中、六郎本人が遅刻して登場。さらに明智ファンの高橋刑事(佐藤寛太)と上遠野警部まで乱入し、見合いは大パニックに!その直後、突然、明智の前で苦しみだした紗英が急死…。明智は、フグ毒の事故に見せかけた殺人事件としてマリアが絡んでいることを確信する。しかし、その先には、事件の裏で交錯する意外な思惑とマリアの歪んだ愛の大炎上が待ちうけていた!「美食探偵 明智五郎」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2020年05月15日4月スタートの中村倫也主演、東村アキコ原作ドラマ「美食探偵 明智五郎」に、小芝風花の出演が決定。中村さんと初共演を果たす。本作は、中村さん演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。『魔女の宅急便』や『ガールズ・ステップ』の小芝さんが演じるのは、美食家・明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主・小林苺。いつも探偵に助手として駆り出されてしまう、明智の相棒だ。確かな味覚と料理の腕を持っており、それが事件解決の鍵になることも。今回、日本テレビドラマ初出演となる小芝さん。演じる苺役について「すごく喜怒哀楽がはっきりしている元気な女の子です。料理の腕も良くて、中村さん演じる明智五郎さんの探偵事務所の前で“いちご・デリ”という移動販売のワゴン車でお弁当を販売しています。明智さんが常連客なのですが、色々振り回されながら、明智さんの助手を頑張っています」と説明。また、デリカーを自ら運転し、弁当を販売する苺を演じるため、普通自動車運転免許を取得。「中村さんを横に乗せて運転するかもしれないと思って、必死に勉強して一発で合格!昨年末は免許取得に捧げました(笑)」と明かしている。そして今回中村さんとは初共演だそうで「すごく優しい方です。本読みで初めて顔を合わせた時から、優しく声を掛けて下さって。チャーミングな方で、カメラが回っている時もそうではないときも、ずっと笑わせて頂いています。だから、すごく楽しく和やかな現場です」と中村さんの印象や撮影現場での様子を報告。「この作品を見てくださった皆様に面白さと、ゾッとする恐怖と、続きが気になる!というワクワク感をお届けできるように頑張りますので是非、楽しみにしていてください」と意気込みも語っている。第1話ストーリー江戸川探偵事務所。ここで探偵業を営む明智五郎(中村倫也)は、三度の食に命をかける美食家にして変わり者の探偵。キッチンカーで移動弁当屋を営む小林苺(小芝風花)は、明智に料理の腕を買われたがために、明智の周りで次々と起こる厄介な事件に巻き込まれることに…。あるとき、明智の元へ夫の浮気に悩む主婦が依頼に訪れるが、明智はランチタイムを犠牲にして浮気調査をすることに気が進まない様子。浮気された主婦の気持ちに感情移入した苺は、尾行中の明智に弁当を届ける約束をしてしまう。明智は、主婦の夫が若い女性の家で毎日1時間、濃厚なランチタイムを過ごしていることを突き止めるものの、事態は思わぬ殺人事件に発展し――。「美食探偵 明智五郎」は4月期日本テレビ日曜ドラマにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月30日2019年12月に放送されたNHKスペシャル『シリーズ 体感 首都直下地震』内のドラマ「パラレル東京」で、主演を務めた女優・小芝風花(22)。架空の東京(パラレル東京)でM7.3の首都直下型地震が発生した様子をリアルに描写し、小芝は報道番組で急きょメインキャスターを務める入局4年目アナウンサー・倉石美香を演じた。被害状況を冷静に伝える小芝の演技に、ネット上では「元アナウンサー?」「聞きやすい」などアナウンス力を絶賛する声が上がり、中には「NHKのアナウンサー使ったのかと思った」と誤解してしまう視聴者も。小芝にとって、役作りの本質とは。2019年12月に行われたイベント「晴れ着撮影会」終了後、撮影秘話と役作りの心得を聞いた。○■その道のプロに失礼がないようにNHKアナウンサーの中川緑さんに講師を務めて頂き、新人アナウンサーが実際に受けるレッスンを夏頃から週1ペースで2時間受けました。特に今回は緊急報道なので、アナウンサーの言葉は人の生死を分ける重要な役割を担っています。「一人でも多くの人を救いたい」という思いがあったのと、きちんと基礎を学んでアナウンサーと思ってもらえるように、家でもかなり練習をしました。2019年は事前の準備が必要な役柄が多かった年でもありました。『べしゃり暮らし』の鳥谷静代は漫才師としてかなりの実力の持ち主だったので、漫才稽古に力を入れました。『パラレル東京』の倉石美香は報道番組のサブキャスターで、入局4年目でスポーツを担当。それぞれ基礎ができていることが前提の役なので、そこはしっかりと準備をしました。原作がある場合は、原作ファンの方も楽しんでいただけるように心掛けます。方言がある役の場合は、その土地の人にとってはすごく敏感に反応してしまうものだと思うので、その土地の人が作品に熱中できるように、言葉はその基本としてちゃんと備えておきたい。仕事に就いている場合は、その道のプロフェッショナルな方が見ても違和感がないように、失礼がないようにしたいので、事前の練習や勉強は惜しまずやるようにしています。これまで、例えば生徒役の時は台本の中で完結してしまうことが多かったような気がします。年齢を重ねていくごとに仕事の種類が増えて役の幅も広がって。練習しないとできない役が増えてきて、自然と身につくようになったんだと思います。2019年は特に主演をやらせていただいたり、ヒロインをやらせていただくことが多かった年でした。芸能界に入って丸8年経つんですよね。22歳でまだまだこれからなんですけど、経験させていただいたことはたくさんあって。8年の中で悔しい思いもたくさんしたんですけど、見守ってくださった方がたくさんいることも感じることができましたし、その積み重ねで大きな役も任せていただけるようになったんだと思います。今回のNHKスペシャルは、私にとって誇りでしかありません。その分、プレッシャーや責任もあるので恐い部分ももちろんあるんですけど、期待していただいている以上のものをお返ししたいという思いも強くなりました。何事も真摯に、まっすぐ向き合わなければいけない。半端な気持ちではダメだと、特に今回の『パラレル東京』で実感しました。地震大国の日本に住んでいるからこそ向き合わなきゃいけない現実があって、今回は東京がテーマなんですが、どこにいても震源になり得るので、そういう意味でちゃんと向き合わなきゃいけない。向き合った上で、作品を通して一人でも多くの人に考えてもらえるように、心に残るようにお届けしたいという気持ちで臨みました。今回の役を演じるにあたって、東日本大震災の実際の報道の映像資料をいただきました。悲惨な映像が出て来る中、アナウンサーの方が「逃げてください」と命を救うために必死に呼び掛けて。どんなに自分が動揺していてもとにかく言葉をつないで一人でも多くの人の命を救いたいという気持ちを表現できたらと思って感情的になるシーンは熱く、アナウンスするところはアナウンサーとして冷静に言葉を繋ぐことを意識しました。2020年は今まで作品や人とのご縁を大切にして。2019年は役の振り幅も大きかったんですけど、もっと自分がやったことがない役にも挑戦していきたいです。■プロフィール小芝風花(こしば・ふうか)1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『女子的生活』(NHK)、『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)、『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)など。
2020年01月01日主演ドラマ『トクサツガガガ』で特撮オタク女子を熱演し、話題を呼んだ女優、小芝風花。透明感溢れる彼女が、スカーフのさまざまなアレンジに挑戦。ホワイトワンピースに映える、鳥モチーフの大判スカーフ。大胆なサイドスリットが目を引くシンプルな白ワンピースに、ペイズリー柄のパンツ、ボタニカル&鳥モチーフのスカーフを合わせて。シックな色合いの中に、色とりどりのリゾート柄が華やかさを添える。スカーフ¥11,500(ポム アムステルダム/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)ワンピース¥8,900(キヌアブティック/バーンブリーズ TEL:03・5454・5690)パンツ¥42,000(ナイフ TEL:03・5432・9077)ヘアピン各¥5,000(エラボレイト/コンプレックス・ビズ・インターナショナル TEL:0120・087・317)サンダル¥88,000(ロベール・クレジュリー/ストラスブルゴ TEL:0120・383・653)柄違いの2枚のスカーフをつなげて、ネックレス風に。白トップス+インディゴデニムのミニマルなスタイリングには、アクセサリーでインパクトをプラス。スカーフをネックレスのように纏い、コーディネートに立体感を加えて。花柄スカーフ¥39,000ストライプスカーフ¥34,000(共にラストフレーム/コミュニオン TEL:03・5468・5278)トップス¥7,000(キヌアブティック/バーンブリーズ)スカート¥34,000(ナイフ)ヘアピン各¥5,000(エラボレイト/コンプレックス・ビズ・インターナショナル)ブレスレット¥19,000(レリキア/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)リング¥32,000(パラ/CPR トウキョウ TEL:03・6438・0178)星座柄のスカーフ&シャツでスタイリングの自由度を広げる。ベーシックなベージュTシャツに、フロントを巻くデザインのデニムパンツをセット。シルク100%のスカーフと同柄のシャツが効果的なアクセントに。スカーフ¥29,000腰に巻いたシャツ¥78,000(共にカサブランカ/ディプトリクス TEL:03・5464・8736)Tシャツ¥6,000(リバー TEL:075・255・6225)デニム¥9,800(キヌアブティック/バーンブリーズ)ヘアピン各¥5,500(エラボレイト/コンプレックス・ビズ・インターナショナル)シューズ¥30,000(ミスタ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)トップスとスカーフの柄でさりげない統一感を。ロングフリンジが施された、ウェスタン調のノースリーブを主役に。よく見ると、ヘアアレンジに用いたスカーフとトップスには馬のモチーフが。バックスタイルに遊び心が光る。スカーフ 参考価格¥23,000(アルテア/アマン TEL:03・6805・0527)トップス¥22,500(ナイフ)パンツ¥19,500(ケイスリー&コー/ケイスリー オフィス TEL:03・3464・5357)ヘアアクセリー各¥10,000(エラボレイト/コンプレックス・ビズ・インターナショナル)インナーはスタイリスト私物こしば・ふうか1997年4月16日生まれ。大阪府出身。女優。7月12日・13日放送のスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日系)に主演。また、7月27日スタートのドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)に鳥谷静代役で出演予定。※『anan』2019年7月17日号より。写真・SASU TEI(W)スタイリスト・坂井麻衣ヘア&メイク・KATO(by anan編集部)
2019年07月10日テレビ朝日は、小芝風花主演のスペシャルドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」を7月12日(金)、13日(土)の2夜連続で放送することを発表。“ラップ”と“ゾンビ”の要素を取り入れた新感覚のコメディーホラーとなっている。稲穂みのりは交際中の彼氏・山之内拓馬がヒップホップにハマりすぎ、どんなときでも韻を踏みたがることにイライラを募らせていた。その矢先、原因不明の“RAPウイルス”のパンデミックが発生。世界はラップを放つゾンビ、すなわち“ラッパーゾンビ”だらけになってしまう。そんな恐ろしい終末世界を生き抜くため、みのりは知恵をしぼりながらラップの本質を探り、いつしかラップへの理解を深めていく。そして拓馬を救うため、思いのたけを込めてライム(=韻)を刻むことに――!?原作は、「LINEマンガ」にて連載されている漫画家・インカ帝国による「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」。これを、『3月のライオン』『麻雀放浪記2020』の渡部亮平が脚本を手掛け、「特捜9 season2」の豊島圭介が演出しドラマ化する。本作の主人公・稲穂みのりを演じるのは、『魔女の宅急便』で主演を務め、鮮烈なスクリーンデビューを飾り、その後も連続テレビ小説「あさが来た」、『天使のいる図書館』などに出演する小芝風花。みのりは、茨城県のとある町で父・茂と暮らしながら、地元の食品工場で働く地味な23歳。壮絶なサバイバルに身を投じ、本当に大切なことは何かをつかんでいく。また、今回ドラマではラップバトルにも初挑戦する。本作について「ものすごく面白そう」とワクワクしていると語る小芝さんは「私が演じるヒロイン・みのりはウイルスが蔓延した世界で、自分にとっていちばん大事なものは何なのか、気づいていく役柄。なので、根本的には焦りや恐怖など、世界が壊れていくときの人間の心理を大切に演じたいなと思っています。また、みのりは彼の行方を捜すために命の危険を顧みずサバイバルをはじめますが、命をかけられる程好きになれる人に出会えるのってうらやましいなと思うし、みのりの行動力は素敵!個性の強いキャラクターたちに翻弄されながらも、みのりが成長していく過程をまっすぐに演じていきたいです」と意気込み。また、ラップやヒップホップにはこれまで全く触れてこなかったという小芝さん。「ヒップホップ音楽を聴いたり、動画を見たりして勉強しています」と明かし、そして解禁用ビジュアル撮影をふり返り、「ヘアメイク中、『どうなるんだろう?』って、興味津々でした。メイクさんが次に何を手に取るのか、予想もつかなくて目が離せなかったです(笑)。ファッション的にも、パーカーが『オーバーすぎるやろ!』っていうぐらいオーバーサイズ」と、そのヒップホップスタイル挑戦は新鮮だったという。さらに、今回のドラマ化について原作者のインカ帝国氏は「自分の描いた漫画がドラマ化されると聞いて、なんだか夢のようでまるで現実味がなかったのですが、主演の小芝さんが主人公のみのりに扮した写真を見て、ようやく実感が湧いてきて嬉しくなりました」と喜びのコメントを寄せている。スペシャルドラマ「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」は7月12日(金)、13日(土)23時15分~テレビ朝日にて2夜連続放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2019年05月20日1月から3月まで放送されていたドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合)が、4月28日にBSプレミアムで一挙再放送することが発表された。さらに主演を務めた小芝風花(21)のインタビューや主題歌を担当したゴールデンボンバーらが登場する「一挙再放送直前!お宝映像蔵出しSP(仮)」もあわせて放送されるという。「『トクサツガガガ』は小芝さん演じる隠れ特撮オタクのOL・仲村叶の日常を描いたコメディ。主人公の“わかりみが深い”言動や、特撮愛あふれる作風がネット上で大きな話題となりました。放送終了後にはNHKの発行する『月刊みなさまの声』で大きな反響があった番組として取り上げられ、『たった7回なのに濃密すぎた』といった感想やDVD化を希望する声が上がっていると紹介されていました」(テレビ局関係者)各メディアによると今回の再放送について小芝は「本当にうれしく思っています。放送が終わった後も、『ガガガ面白かったよ』と温かい言葉をかけていただくことが多く、こんなに愛される作品に携われて、とても幸せです」とコメント。さらに「いろいろな愛が詰まった『トクサツガガガ』をリアルタイムで観て下さった皆さんにはもう一度。そして、気になっていたのに観られなかった!という皆さんにも、楽しんでいただけるとうれしいです」と語ったという。本誌が3月に公開したインタビューで小芝は、「トクサツガガガ」の原作漫画を読んだ当初を回想。「『これをNHKさんでやるんだ!』って、全然想像できなくて」と告白したが、しかしドラマに登場するヒーローたちのビジュアルを見て考えが変わったという。「ヒーローのビジュアルを見たときに、『これは原作ファンのかたも満足していただけるだろうな』って確信しました。あとは『私がお芝居頑張んなきゃ!』って。そんななかヒーローたちは本当に支えになってました。ヒーローが撮影に来る日はみんなテンションが高くなってました(笑)」ドラマでは小芝の目をひん剥く姿も反響を呼んだが、しかし本人は“無意識”の演技だったという。「コメントで『ヒーローショーを見て、目をひん剥いているところとかすごいわかる!』とか言ってくださったりしたんですけど、自分では無意識だったんです。特撮オタクの助監督さんも『風花ちゃん、オタクの才能があるよ!もうそれにしか見えないよ!』って言っていただいたんですが、オタクだからこうしようというのはとくに考えていませんでした。撮影をしていくうちにシシレオーやエマージェイソンといった、ヒーローたちのことをどんどん好きになっていくんです!普通にヒーローショーを楽しんで見ていただけなんです!」小芝は自然と演技に熱が入ったようだ。再放送でもその奮闘ぶりに注目したい!
2019年04月09日シチズン(CITIZEN)が展開する高級ライン「ザ・シチズン(The CITIZEN)」から、文字板に土佐和紙“雲龍紙(うんりゅうし)”を使用した限定モデルが登場。2019年5月1日(水)に発売される。シチズンブランドの最高峰として時計の基本性能を追求する「ザ・シチズン」は、腕時計に搭載する光発電エコ・ドライブの文字板素材を研究・開発する中で、日本古来より光を取り込むために障子などに使用されてきた和紙に着目。2017年に、日本三大和紙の1つに数えられる「土佐和紙」を初めて採用した。新作の限定モデルには、薄さと丈夫さを兼ね備えた「土佐和紙」の中でも、“雲の中を翔ける龍の様に見える”独特な繊維の流れが特徴の「雲龍紙(うんりゅうし)」を採用。「土佐和紙」ならではの質感と風合いが楽しめる仕上がりとなっている。光発電エコ・ドライブを搭載、年差±5秒という最高レベルの精度を実現したムーブメントが収まっているのは、流行に左右されないスタンダードなデザインのケースとバンド。いずれも軽くてキズがつきにくいシチズン独自の素材であるスーパーチタニウムを採用し、職人が手作業でザラツ研磨を行うことで、鏡のような深い輝きを放っている。また、和紙の風合いにマッチした“ワニ革製の替えバンド”も付属しており、着用シーンに合わせてウオッチの雰囲気も変更可能だ。【詳細】ザ・シチズン「AQ4021-51W」《限定300本》発売日:2019年5月1日(水)価格:380,000円+税<仕様>ケース/バンド:スーパーチタニウム(デュラテクト プラチナ)ガラス:サファイアガラス(99%クラリティ・コーティング)文字板色:白(和紙文字板)ケース径/厚み:径37.5mm/厚10.6mm(設計値)主な機能:Cal.A060 / 年差±5秒 / 光発電エコ・ドライブ / 秒針停止機能 / 日付早修正機能 / パーペチュアルカレンダー / 衝撃検知機能 / 針自動補正機能/ 0時ジャストカレンダー更新機能 / 時差設定機能 / 充電残量表示機能 / 充電警告機能 / 過充電防止機能 / パワーセーブ機能 / フル充電時約1.5年可動(パワーセーブ作動時) / 10気圧防水 / 耐磁1種【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室 フリーダイヤルTEL:0120-78-4807(受付時間 9:30~17:30 祝日除く月~金)
2019年04月07日日本のアウトドアブランド・スノーピーク(Snow Peak)が展開するキャンプフィールド「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」が2019年4月27日(土)、高知県土佐清水市にオープンする。「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」は、日本で初めて海中国定公園に指定された竜串海域公園内に開業。亜熱帯性の海洋生物やサンゴの群集が生息する豊かな自然に囲まれた、スノーピーク初の海に面したキャンプフィールドとなる。 敷地内には、広々とした60のキャンプサイトに加え、建築家・隈研吾とスノーピークが共同で開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を12棟を設置。スノーピークのキャンプ用品やアパレルを取り揃えた直営店も併設する。また、キャンプフィールドには土佐名物「カツオの藁焼き」を楽しめるスペースも完備。土佐の土地ならではの自然や文化に触れながら、海を感じられるロケーションでキャンプを楽しむことが可能だ。【詳細】スノーピーク土佐清水キャンプフィールドオープン日:2019年4月27日(土)予約開始日:3月中旬予定住所:高知県土佐清水市三崎字エジリ4145番1施設概要:キャンプサイト 60サイト、モバイルハウス「住箱」12棟、スノーピーク直営店
2019年03月17日女優の小芝風花が9日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『F』(発売中 3,240円税込 ワニブックス刊)の増刷記念イベントを行った。今年1月~3月にわたりNHK総合で放送された初主演ドラマ『トクサツガガガ』で一大旋風を呼んだ小芝風花が、今年1月27日に2冊目となる写真集『F』を発売。2万部を超える大ヒットを記録して増刷が決定した。この日は大阪のイベントを終えて東京でイベントを開催。イベント前に小芝が登場し、報道陣の取材に応じた。増刷の報告を聞いた時は「ビックリしました。重版なんて夢にも思わなくて、発売して担当の方から重版が決まったというお話をお電話で聞いてビックリしました。本当にうれしかったです」と笑顔を見せ、「2万部という数字は今日初めて知りました(笑)。重版という言葉だけで嬉しいという気持ちとまた大阪と東京でイベントをしてファンの皆様と再会することが楽しみで仕方なくて、数は気にしていなかったです(笑)」と心境を明かした。改めて写真集の内容について「2冊目の写真集になるんですが、1冊目はナチュラルというは初めての写真集で未成年ということもあって周りの大人たちが決めてくれました。今回は20歳も過ぎたし2冊目だから好きなようにしていいよと言われ、やりたいことにチャレンジしました」と小芝のアイデアが満載だという。中にはランジェリー姿や水着姿といったセクシーなショットも掲載されており、「昔からのファンの方には『風ちゃん大人になったね』というコメントもいただきました。新たな一面をお見せできてうれしいです。恥ずかしさは最初だけでした。年齢よりも若く見られるので、それを脱却してチャレンジしたので、その試みが成功してうれしいです」と満足げだった。ドラマ『トクサツガガガ』の演技で注目を集めた小芝。「反響をいただきました。最初は漫画原作で年齢設定も上でしたから不安もありましたが、周りのキャストの方が演技派ばかりで勉強にもなりましたし、お芝居って楽しいなと思える現場でしたね」と振り返り、「続編をやってみたいです。原作は続いているのでスピンオフとかでも出来たらいいですね」とラブコールを送っていた。
2019年03月10日2019年1月18日スタートの『トクサツガガガ』(NHK総合 毎週金曜22:00~)で、連続ドラマ初主演を務める小芝風花(21)。演じるのは特撮をこよなく愛する隠れオタクOL・仲村叶。その役柄になりきるため、撮影前には実際の作品を見て勉強し、今ではすっかり特撮に魅了されてしまったという。2018年の『女子的生活』(NHK)など、ここ最近の小芝は「多様性」を考えるきっかけになる作品が続く。『トクサツガガガ』でも、叶の“隠れオタク”は、母(松下由樹)が「女の子らしさ」を好み、特撮を嫌っていることに起因する。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われた。終了後の小芝を取材し、撮影エピソードのほか、「特撮」と「隠れオタク」についても聞いた。○ジュウショウワンに興奮「かっこいいー!」――2017年の晴れ着撮影会では人との縁があったとおっしゃっていましたが、2018年にそのご縁はありましたか?ありました! 『トクサツガガガ』の監督の1人は『あさが来た』でご一緒した方が、「小芝のために」と1話だけ駆けつけてくださいました。そのほかにも、以前落ちたオーディションでその時の監督が私を評価されていたことを覚えてくださっていた方とは、『文福茶釜』でご一緒しました。「すごくご縁を感じました」というお手紙までいただいて。こういうご縁を大切なきゃいけないと、これまで以上に思うようになりました。――『トクサツガガガ』はネット上でも話題になっていますね。ありがとうございます! 監督さんに特撮好きな方がいて、おすすめの戦隊シリーズを教えていただきました。勉強目的だったのですが、自然とハマってしまって(笑)。1話がお金も時間もかかっていることが多いそうで、変身シーンでも観る人を引き込まないといけないので、1話はとっても大切だそうです。ドラマに出てくる「ジュウショウワン」というオリジナルキャラクターがいるんですけど、そのオープニング映像だけでもめちゃくちゃカッコよくて。共演させていただいた倉科カナさんも2年分ぐらい観終わるほど特撮にドハマリされているそうで、2人で「かっこいいー!」と騒いでいます。○「いろんな人が楽しめるのが特撮」――特撮のどのようなところに魅力を感じていますか?「名乗り」と「変身シーン」です。私はビジュアル重視というか。「ジュウショウワン」は、動物がモチーフになっていてとにかくカッコいい。ちなみに『ルパパト』は、ルパンの方が好きです。ヒーローショーも観させていただいたんですが、子供向けだと思うじゃないですか? しっかり大人でも楽しめます! 変身後が好きな人もいれば、変身前の俳優さんが好きな方もいて、いろんな人が楽しめるのが特撮なんだと思います。それから、シンプルで心に残る名言が数多くあるのも特徴だと思います。『トクサツガガガ』1話では、叶ちゃんが会社の同僚とカラオケに行くんですけど、世間の人気ソングが分からず、特撮ソングしか分からない。でもそれがバレちゃいけない。その状況をどうやってこの場をしのぐのか。周りから見ると大したことない出来事でも、叶ちゃんにとっては一大事なんです。――世間には同じような思いをしている人もいるかもしれませんね。何でも発信できる時代になりましたが、それでも言えない人はまだまだいるんじゃないかと思います。周りも悪気がなく、「こんなん好きなんや」みたいな一言で傷ついたり。「オタク」といっても、隠れながら楽しんでいる人もいれば、公にしている人もいて、公にすることや隠すことを望む人、望まない人。このドラマにもいろいろな考えを持った方が登場します。熱中しているものがある人にとっては、共感してもらえるんじゃないかと思います。■プロフィール小芝風花1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『ふたりのキャンバス』(NHK)、『女子的生活』(NHK)など。2018年1月期の『トクサツガガガ』(NHK)で連続ドラマ初主演を務める。
2019年01月06日不朽の名作バレエ「くるみ割り人形」をウォルト・ディズニーが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』の日本語吹替版で主人公のクララを演じる女優の小芝風花。来年1月には連続ドラマ初主演も決まった躍進の裏には、母親からの3つの金言があった。「成功した自分を想像すること」の大切さ「1つは夢に向かって努力すること。2つ目はそして夢をあきらめないこと。3つ目は成功した自分を想像すること。母からもらった言葉は、いまも私にとって“大切なもの”なんです」と語る小芝さん。特に3つ目の金言が「いちばん好き」だと言い、「苦しいときって、前が見えなくなりますよね。そんなとき、この言葉を思い出すんです。お芝居に正解はないので、何をもって成功なのか難しい部分もありますが、私にとっては、頑張る理由を明確にしてくれる言葉だと思っています」と語る。2011年の芸能界デビューから映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍するなかで「反省したり、悔しさを感じることもたくさんありました」とも。それでも「だからこそ、経験を糧に次のステップに活かせればと思っています」と言い、「私が声を担当させていただいたクララの成長から、一歩を踏み出す勇気を感じてもらえれば」と話してくれた。「アニメーションの声優にもチャレンジしたい」映画は最愛の母を病気で亡くし、心を閉ざしたクララが、クリスマスイブの夜に雪の国、花の国、お菓子の国、そして第4の国から成る秘密の王国に迷い込み、想像を超えた冒険と戦いに巻き込まれるファンタジー大作。小芝さんはオーディションでクララ役を勝ち取り、声優初挑戦を飾ることになった。「最初はガチガチに緊張して、声が普段通りには出なかったですね。映像に声のお芝居を合わせる難しさはもちろん、(収録の)現場はひとりなので、ほかのキャラクターとの距離感をつかむのが大変でした。いつもは共演者の皆さんと一緒ですから。単語ひとつをとっても、英語と日本語では長さが違いますし、吹替え声優の繊細さを体験させていただきました。今後も声優を?はい!正直、すっごく楽しかったので。ぜひ、アニメーションの声優にもチャレンジしたいですね」目指すのは「柔軟性がある女性」2019年1月18日スタート、NHKのドラマ10「トクサツガガガ」で主人公の仲村叶を演じ、連続ドラマに初主演。特撮をこよなく愛する隠れオタクOLという役どころは、コメディ演技も満載だといい、小芝さんにとって新境地になる予感だ。「2019年はとてもいいスタートが切れると思いますので、この勢いのまま、どんどん新しい挑戦を続けたいです」と瞳を輝かせる。そんな小芝さんが、いま目指すのは「柔軟性がある女性」なのだとか。「自分としての芯をしっかり持つのと同じくらい、自分とは違う意見や考え方も、柔軟に受け入れられるようになりたいんです。いま、改めて思うのは、女優という仕事が大好きで、心から楽しいと思えるということ。もちろん、辛い経験もたくさんありますが、柔軟さを忘れず、クララのように大冒険を楽しんでいきたいです」。そう語る小芝さんが、幻想的な王国でさまざまな経験をし、“大切なもの”に目覚めるクララ役にピッタリなのは言うまでもない。(text: Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:くるみ割り人形と秘密の王国 2018年11月30日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月07日女優の小芝風花らオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。小芝のとっさの機転が光る場面があった。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、岡田結実、高橋ひかる、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席。晴れ着姿で横一列に並び、囲み取材に応じた。今年の振り返りと来年への抱負を一人ずつ述べる中、いよいよ小芝の出番に。「2018年はすごくうれしいことがたくさんあった年で」と切り出すと、上空から「カー……」とカラスの鳴き声が。それに気を取られることなく、「来年1月からはじまるドラマ『トクサツガガガ』(NHK総合19年1月18日スタート 毎週22:00~)という作品で初めて連ドラの主演を務めさせていただいたり」と告知をしたところで、再び「カーカーカー」が重なった。小芝は平常心で、「ディズニーの『くるみ割り人形と秘密の王国』という作品で初めて声優デビューさせていただいたり、すごく目標というか夢が叶った年でした。来年はもっともっと役の幅もそうですし、女優以外にもいろいろがんばっていかなければいけない……」と続けるも、この日三度目で最長の「カーカーカーカーカー……」。それでも乱されることなく、「いろんなことに挑戦できたらなと思います」と抱負を述べつつ、「今、1つ目標ができました」と突然の報告。「ちょっと声が小さいので、カラスの声に負けてしまって」と恥ずかしそうに打ち明けて笑いを誘い、「来年はもうちょっと大きい声が出せるようにがんばります! ありがとうございます」と笑顔を見せてその場を和ませていた。
2018年12月05日11月30日公開の映画『くるみ割り人形と秘密の王国』のプレミアムイベントが26日、都内で行われ、主人公・クララの日本語版吹き替えを担当した小芝風花、福島善成(ガリットチュウ)が出席した。時代を超えて世界中から愛され続ける物語を、ディズニーのスタッフ&キャストが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』。愛する母を亡くして心を閉ざしたクララが、 "花の国""雪の国""お菓子の国""第4の国"からなる<秘密の王国>に迷い込む。プリンセスと呼ばれることに戸惑うクララは、やがて、危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。公開を間近に控えたこの日のイベントは、厳かな雰囲気が漂うチャペルの会場に映画の中でクララが迷い込む美しい"秘密の王国"を再現。そして"モノマネ芸人"のガリットチュウ福島善成がくるみ割り人形に扮し、主人公・クララの日本語版吹き替えを担当した小芝風花をエスコートした。小芝は、福島のコミカルなメイク姿に笑いが止まらず、「インパクトがすごすぎて(笑)。この顔になれないんですけど、すごく素敵です」と笑顔を見せ、福島は「本気で人形になることが大事なんです。眉毛や目、チークをはっきりさせることを意識しました」とメイクのポイントを解説した。本作について小芝が「本編では(くるみ割り人形を)福島さんだと想像してほしくないんですけど」と断りを入れながら、「素敵なフィリップっていうくるみ割り人形がいて、彼が冒険に連れてってくれます。クララは完璧じゃないところがすごく共感できま、不器用な女の子だからこそ同年代の女性に共感してもらいやすいと思いますよ」とアピールした。劇中では小芝が声を入れたクララが冒険をしていく過程の中で、大切なモノに気づいていく。それにちなみ、「自身にとって大切なものは?」という質問に、小芝は「母に教えてもらった言葉で、夢に向かって努力すること、夢を諦めないこと、成功した自分を想像すること、と教えてもらいました。その時はフィギュアスケートを習っていたんですが、目標があったり夢を追いかけている人には全部に共通する言葉だと思うので、芸能界に入った今でもすごく大切にしている言葉です」と回答。福島は「熊本にいるお父さんからは『魚は骨ごと食え』と教えてもらいました。カルシウムがあるし風邪は引かない、ということで、僕はサンマを全部食べます。お父さんありがとう!」と笑いを誘っていた。映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、11月30日より全国公開。
2018年11月27日女優の小芝風花が27日、東京・八重洲ブックセンター本店でカレンダー『小芝風花 2019年版カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。今年はNHK総合の土曜時代ドラマ『そろばん侍 風の市兵衛』や現在公開中の映画『文福茶釜』でヒロインを務めるなど、活躍中の小芝風花。来年1月からは連ドラ初主演となるNHK総合のドラマ10『トクサツガガガ』の放送も控えている。そんな彼女の2年ぶりとなるカレンダーは、今年9月に都内で撮影。B3全9枚の壁掛け型カレンダーで、プライベートを思わせる姿からセクシーなドレス姿まで、バラエティに富んだ小芝の姿を楽しめる内容だ。2年ぶりとなった同カレンダーについて小柴は「今まではナチュラルなヘアメイクや衣装が多かったんですが、20歳を超えてから色んな挑戦ができるようになりました。ページをめくる度に季節感も楽しめるし、色んな私を見ていただけると思います。2年前のカレンダーを購入された方は、新鮮に見えるかと」と変化がある点を強調。お気に入りを1~2月に掲載されているカットをあげて「普段の私に近い感じで撮れました。お気に入りの1枚です」と笑顔を見せ、セクシーな黒のドレスを着た9~10月は「赤いリップも塗って大人っぽく撮っていただきました」とセクシーな小芝も見られるという。また、小芝は2018年を振り返って「今年は色んなドラマや映画に出演し、小悪魔的な女の子から正義感あふれる女の子、そして時代劇など幅のある役をやらせてもらいました。来年は初めての連ドラ初主演が決まったりディズニー映画『くるみ割り人形の秘密の王国』で声優デビューさせていただいたりと夢がたくさん叶った年なので、とても充実した1年でした」とコメント。仕事は充実した一年だったが、プライベートでは「もうちょっと貯金を頑張れば良かったなと(笑)」と告白し、その理由を「洋服が好きで、欲のままに買い過ぎちゃいました。空いている時間に友だちとショッピングに行き、ここでしか買えないからと言い訳しちゃって。反省しています(笑)」と話していた。
2018年10月28日NHKのドラマ10枠にて、小芝風花が特撮オタクのOLを演じる「トクサツガガガ」の制作が決定し、共演キャストなども明らかとなった。■小芝風花が生きづらい世の中で隠れオタクに!小芝さん演じる仲村叶(かの)は、商社勤めのOLだが、じつは特撮をこよなく愛する、いわゆる「隠れオタク」 会社ではもちろん、自身の母親でさえ女の子らしさを好む故、特撮のことは毛嫌いしている。家でも職場でも本当の自分をさらけ出すことのできない叶の姿は、現代社会を生きにくいと感じる人には共感必須だろう。そんな叶は日々の生活で様々なピンチに陥ると、突如彼女の脳内が特撮モードに切り替わり、彼女にしか見えない特撮ヒーローが現れると、彼らの言葉に勇気づけられ次々にピンチを切り抜けていく。そして、特撮オタクの先輩・吉田さんや同僚の北代さん、小学生の男の子・ダミアン、コワモテ・任侠さんなど、ユニークな新しい仲間と出会い友情を育み、特撮オタクOLとしてパワーアップしていく姿を描くコメディードラマだ。初の連続ドラマ主演の意気込みを語る!主演の小芝さんは「今は、色んな事をオープンに出来る世の中になって来ていますが、自分の好きなものをさらけ出せない人はまだまだ沢山いらっしゃると思います。周りから見たら小さな問題でも、自分にとっては大問題。大好きなものを守る為、堪能する為、奮闘する姿を楽しんで見ていただけたら嬉しいです」とコメント。連続ドラマ初主演については「連続ドラマの主演は本作が初めてなので、最後までスタッフ・キャストの皆さんと面白い作品を作っていければと思います」と意気込みを語った。彼女の脇を固めるキャストには、叶の母に「ナースのお仕事」の松下由樹、特撮オタクの先輩・吉田さんに『3月のライオン』の倉科カナ、同僚の北代さんに「勇者ヨシヒコ」シリーズの木南晴夏、小学生のダミアンに寺田心、コワモテ・任侠さんには、お笑いコンビ「カミナリ」のマナブくんこと、竹内まなぶなどが出演する。ドラマ10「トクサツガガガ」は2019年1月18日(金)より毎週金曜22時~NHK総合にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月11日「島耕作」シリーズのスピンオフ企画として製作が進んでいる、りょう主演のスペシャルドラマ「部長 風花凜子の恋」に、竜星涼と平山浩行が出演することが決定した。恋や仕事に奮闘するキャリアウーマンの日常が赤裸々に描かれる。今年35周年を迎える弘兼憲史の人気コミック「島耕作」シリーズのスピンオフ作品「会長 島耕作 特別編部長 風花凜子の恋」がスペシャルドラマ化され、女優やモデルなどマルチな活躍を見せているりょうが、主人公・凜子を演じる。バリバリのキャリアウーマンである凜子を中心に繰り広げられる人間模様が、同時代的なテーマを織り交ぜながら軽やかなテンポで展開されていく。■物語の鍵を握る男たちに竜星涼&平山浩行今回発表されたのは、物語の重要な鍵を握る2人の男性を演じるキャスト。凜子の会社の後輩・吉田俊也役を演じるのは竜星涼。プロジェクトチームのメンバーでもあり、凜子に憧れを抱きながらも、あることをきっかけにベテラン社員からのパワハラのターゲットとされてしまう若手社員を演じる。また、凜子の恋人でジャズ喫茶のオーナー・高澤光太郎を平山浩行が演じる。ある日突然、凜子に衝撃的な事実を突きつけ、それ以来、凜子は仕事とプライベートの両立に悩まされることになり、暗雲がたちこめていく…という、物語の展開を担う重要な役どころだ。セクハラ、パワハラ、ワークライフバランス、働き方改革、といったタイムリーなテーマが盛り込まれた、“女性版・島耕作”ともいえる本作。恋に仕事に奮闘する女性のリアルな心情は、働くすべての女性にとって他人事ではない。「島耕作シリーズ35周年企画『部長 風花凜子の恋』会長 島耕作 特別編」前編は7月5日(木)、後編は7月12日(木)23:59~より、読売テレビ・日本テレビ系全国30局ネットで放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月05日シチズン(CITIZEN)が展開する高級ライン「ザ・シチズン(The CITIZEN)」から、文字板に土佐和紙を使用した2モデルが登場。2018年6月14日(木)に発売される。シチズンブランドの最高峰として時計の基本性能をどこまでも追い求める「ザ・シチズン」は、腕時計に搭載する光発電エコ・ドライブの文字板素材を研究・開発する中で、日本古来より光を取り込むために障子などに使用されてきた和紙に着目。2017年に、日本三大和紙の1つに数えられる「土佐和紙」を初めて採用した。今回新たに発売される2モデルには、長い繊維を持ち、薄さと丈夫さを兼ね備えた「土佐和紙」の中でも、繊維が織り成す自然な模様がみられるものを採用。従来のモデルにはない深黒や雪白をイメージした、「土佐和紙」ならではの独特の質感と風合いが楽しめる仕上がりとなっている。光発電エコ・ドライブを搭載、年差±5秒という最高レベルの精度を実現したムーブメントが収まっているのは、流行に左右されないスタンダードなデザインのケースとバンド。いずれも軽くてキズがつきにくいシチズン独自の素材であるスーパーチタニウムを採用。仕上げには職人が手作業でザラツ研磨を行い、深い輝きを引き出している。【商品情報】ザ・シチズン「AQ4030-51E」「AQ4030-51A」発売日:2018年6月14日(木)価格:370,000円+税<仕様>ケース/バンド:スーパーチタニウム(デュラテクトα)ガラス:デュアル球面サファイアガラス(99%クラリティ・コーティング)文字板色:「AQ4030-51E」黒(和紙文字板)、「AQ4030-51A」白(和紙文字板)ケース径/厚み:径 38.4mm/厚 12.5mm(設計値)メーカー保証:10年主な機能:Cal.A060 / 年差±5秒 / 光発電エコ・ドライブ / 秒針停止機能 / 日付早修正機能 / パーペチュアルカレンダー / 0時ジャストカレンダー更新機能 / 時差設定機能 / 充電残量表示機能 / 充電警告機能 / 過充電防止機能 / 衝撃検知機能 / 針自動補正機能 / パワーセーブ機能 / フル充電時約 1.5 年可動(パワーセーブ作動時) / 1種耐磁 / 10気圧防水 / 耐メタルアレルギー / 夜光(時分針+文字板) / ねじロックりゅうず
2018年05月20日東京で土佐料理の魅力に出会える「わらやき屋 六本木」「わらやき屋 六本木」 は、その名の通り、高知の食材を藁で豪快に焼いた「藁焼き」 を楽しめるお店です。黒いシックな外壁と、古い町屋のような雰囲気のある佇まい。カウンター越しに豪快な炎とともに焼き上げる様子はまさにパフォーマンス!人気店となっているので、予約をしてから足を運ぶことをおすすめします。さらなる旨味を引き立てる藁焼き「かつをの塩たたき」「かつをの塩たたき」 1,390円(税込) は、カウンターで豪快に焼き上げたかつおを、塩と一緒にいただきます。わさび、玉ねぎ、みょうが、にんにくなどの薬味が、かつおの風味をより一層引き立てます。炙りたての鯖と、風味豊かな藁焼きの香りが食欲をさらに掻き立てます。「わらやき屋 六本木」 に訪れた方の多くが注文する定番のメニューです。口の中で旨みがじんわり「炙り鯖棒寿司」「炙り鯖棒寿司」890円(税込)は、脂ののった肉厚な鯖が乗せられた逸品。土佐料理といえば、かつおのたたきが一般的ですが、焼き鯖棒寿司とも呼ばれる「炙り鯖棒寿司」 も定番料理のひとつです。香ばしい鯖の風味が口の中で広がり、酢飯のさっぱりとした味わいがほどよいアクセントに。おつまみにも最適! やみつきになる「青さのりの天ぷら」「青さのりの天ぷら」690円(税込)も、土佐のおつまみとして名高い一品。四万十川産の青さは磯の香りが際立ち、さっぱりといただけます。土佐の地酒と一緒にいただけば、味わい深い食事のひとときを楽しめます。本格的な「藁焼き」が楽しめる「わらやき屋 六本木」。同僚や友達との飲み会、恋人とのデートに訪れても喜ばれるお店です。魅力的な逸品料理の数々から、お気に入りの土佐料理を見つけましょう。スポット情報スポット名:わらやき屋 六本木住所:東京都港区六本木6-8-8 六本木ゴーディービル1F電話番号:03-4540-6573
2018年03月13日オスカープロモーション所属の女優が集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月7日、東京・明治記念館で行われた。その会見で女優・小芝風花(20)が語ったのは、1年を通してあらためて実感したという「縁」の大切さ。終了後、詳しく話を聞くとNHK連続テレビ小説『あさが来た』や『マッサージ探偵ジョー』が次の仕事に繋がったエピソードを明かしてくれた。○マネージャーの教え「人のつながりは大事に」小芝風花撮影:宮川朋久あっという間の一年でした! 充実してたんだと思います。年齢的にも二十歳を迎えたこともあって、やっぱり「縁」は大事にしなきゃと実感した年でした。チーフマネージャーさんからも、「人のつながりは大事にしなさい」と言われいます。つい先日なんですが、主演に起用していただいた映画『天使のいる図書館』のウエダアツシ監督がTSUTAYAの映画コンテストで準グランプリを受賞されて、直接知らせてくださってすごくうれしかったです。「その作品に私ぐらいの年齢の役はないですか?」という話はさせていただきました(笑)。『あさが来た』でお世話になったプロデューサーさんが広島のNHKに行かれてて、その方がヒロシマ8.6ドラマ『ふたりのキャンバス』で声を掛けてくださいました。2018年1月からスタートするドラマ10『女子的生活』も、『あさが来た』の監督が「今までの小芝とは違う役をやらせたい」と小悪魔っぽい役に。『マッサージ探偵ジョー』の根本(和政)監督もツインテールのアグリとは違う役で使ってみたいとおっしゃってくださって、1月13日から放送される『新・ミナミの帝王 ニンベンの女』でシリアスな役をくださいました。2017年は、一度お仕事した方とお仕事で再会する機会が多い一年でした。今までも1つ1つ一生懸命向き合ってきたつもりだったんですが、それが少しずつつながってきたのかなと思います。「また仕事したい」と言われるのはすごく光栄なことですし、期待以上に応えたいと思い続けた一年でした。○『女子的生活』の役は自分と真逆1月5日スタートの『女子的生活』(NHK・毎週金曜22時~22時49分)の役は一見おっとりした印象なんですが、世間体を気にせず自分のやりたいことに敏感で素直な子。私とは全く違う役です。私にとっては憧れというか、こういうふうに生きることができたらすごく楽しいんじゃないかなと思います。でも、10代のころよりは、私も少しだけ息を抜けるようになったというか。学生の頃は特に、がんじがらめだったような気がします。事務所に入って「基礎を学ばなきゃ!」という思いも強くて、友だちと遊ぶ時間もほとんどなかったんです。それはすごく後悔していて。最近は友だちとの時間も作ることができて、すごく楽しいです。プライベートはプライベートで、自分は自分。言いたいことも言えないでモヤモヤするよりは、何事も思いきろうと。20歳になってお付き合いの幅が広がって、打ち上げでスタッフさんとお酒を飲むと距離が近くなって、いろいろな話をしてくださいます。その道のプロの方々の意見を聞けるのは、すごく勉強になりますね。2018年は、とにかくお芝居の一年にしたい。2017年は女子高生役コメディ色の強い役からシリアスな役まで。舞台にも立たせていただきました。いろんな役をやらせていただいたのがすごくうれしくて、いつも初めての役に不安はあるんですけど、挑戦している気持ち。監督と話し合って作り上げるのがすごく楽しくて、2018年はそういう機会がもっともっと増えたらいいなと思います。作品と人は「ご縁」。だからこそ1作品1作品、1人1人との「ご縁」を大切にして次の作品につなげていくことは、これからも心掛けていきたいです。■プロフィール小芝風花(こしば・ふうか)1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(2014年)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。そのほか、NHK連続テレビ小説『あさが来た』、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(フジテレビ系)、『下剋上受験』(TBS系)、『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)、『ふたりのキャンバス』(NHK)など。
2018年01月05日ピチピチの魚たちが生簀で泳ぐ!和の空間は大迫力木目調の大きな看板が目印の「寅八商店 梅田店」は、大阪・お初天神の近くにある海鮮居酒屋です。産地直送の新鮮な魚介類や日本酒など、気軽に楽しめる料理がそろっています。店内は、ウッディな和のテイスト漂う落ち着いた空間です。テーブル席をはじめ、個室も完備されています。ピチピチの魚が泳ぐ、迫力満点の大きないけすも注目ポイントです。新鮮な魚介料理とこだわりの土佐料理はどれも絶品!2013年にオープンしたお店で、新鮮な魚介料理にこだわっています。その他に、伝統的な土佐料理も自慢。魚介類がお腹いっぱい楽しめるコース料理も豊富で、海鮮と相性ぴったりな日本酒や焼酎、ワインやカクテルなどもそろっています。大勢での宴会やビジネスシーン、デートなど、さまざまなシーンで選り抜きのシーフードが堪能できるお店です。オーダー後にその場でシメる「泳ぎイカお造り」山口県の萩から直送された新鮮なイカを使用した「泳ぎイカお造り」(100g/2,030円 税込)は、お店の人気メニュー。いけすで泳ぐイカを、オーダーが入ってからさばくので、新鮮さは抜群です。身は透き通るほど美しく、歯ごたえがある食感がクセになります。イカ本来の甘みもしっかり感じられる、他ではなかなか味わえない一品です。土佐料理の代表「鰹の藁焼き(塩タタキ)」脂がのる時期はぜひ塩タタキでいただきあい、「鰹の藁焼き」(1,780円 税抜 ※時期によって値段が変わります)。毎朝高知で仕入れたこだわりのカツオを空輸しているため、鮮度抜群な味わいが楽しめます。本格的な調理法で、豊かな香りも魅力。オーダーを受けてから藁焼きにするため、調理したてのおいしさが楽しめます。高知特産の柚子を使った後味さっぱりのポン酢につけて楽しんでみてください。ニンニクスライスをトッピングして、アクセントの効いた味わいを楽しむのもおすすめです。鮮度抜群の海鮮と本格土佐料理を思いっきり楽しもう!いけすで泳ぐ新鮮な魚介類を使って仕上げた料理は、どれも格別です。素材本来のうまみや甘みをしっかりと感じることができます。市営地下鉄谷町線「東梅田駅」の7番出口から徒歩1分ほどの場所にあります。JR京都線・神戸線・大阪環状線「大阪駅」から徒歩5分ほど、阪急神戸線・京都線・宝塚線「梅田駅」からは徒歩8分ほどと、アクセスも便利です。新鮮な魚介料理と本格土佐料理を、「寅八商店梅田店」でじっくり味わってみてください。スポット情報スポット名:寅八商店 梅田店住所:大阪府大阪市北区曽根崎2-7-2 梅新会館 B1F電話番号:06-6948-8567
2017年12月23日先日放送スタートしたドラマ「マッサージ探偵ジョー」に出演する女優・小芝風花が、NHK広島にて放送される「ふたりのキャンバス」にてドラマ初主演を務めることが決定。本日4月19日(水)にドラマの会見が行われ、16日に20歳の誕生日を迎えた小芝さんのお祝いも、サプライズで行われた。広島市の高校の美術コースに通う里保(小芝風花)は、憧れのクラスメイト奏美(中村ゆりか)が、「原爆の絵」に取り組むと聞き、自分も参加することにする。被爆体験証言者の記憶に強く残っている場面を聞き取り、何度も打ち合わせを重ねて、1年がかりで1枚の油絵を仕上げていく。里保が担当することになったのは、雄造(近藤正臣)。原爆の落ちた日、家族を失い、燃える家を見つめていたときのことを絵にしてほしいと言う。自分の日常とはかけ離れた話をどう描いていいか分からない里保。高校生が自分の話を絵にすることができるのか半信半疑の雄造。対話を重ねるうちに、少しずつお互いを知っていく2人。里保は、奏美とも被爆体験を絵にすることの難しさを共有しながら親しくなっていく。雄造とも、奏美ともわかり合えるようになってきたと思った矢先、里保の言動が2人との関係を危うくすることに…。本ドラマは、10年前から広島市立基町高校で行われている、高校生が被爆体験証言者の記憶にある印象的な場面を描く「原爆の絵」の取り組みを題材に、自らの想像を超える体験をした人を分かろうと努力することで、成長していく高校生の姿を瑞々しく描き出す物語。今回、本作で主演を務めるのは、2014年公開の『魔女の宅急便』で主役・キキ役を演じた小芝さん。『ガールズ・ステップ』、「早子先生、結婚するって本当ですか?」、「下剋上受験」など話題作に出演するいま注目の若手女優だ。高校生・柳井里保役を演じる小芝さんは、「広島の基町高校で実際にこういった取り組みを行なっていると知り 、とても驚いたのと同時に、いままでこの取り組みに参加した皆さんの 気持ちや想いを、少しでも取りこぼさないように慎重に演じたいなと思いました」と話し、「原爆を経験していない高校生たちが、どう受け取り、感じ、絵を完成させるのか、そして被爆者の方と向き合うことで、周りの人との関係性がどう変わるのかなど、精一杯伝えられるよう頑張りたいと思います」と意気込みをコメントした。また、憧れのクラスメイト・窪奏美役には、連続テレビ小説「まれ」の中村ゆりか、遠藤雄造役に「必殺」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」「真田丸」の近藤正臣が扮し、そのほか大浜直樹、安部洋花、興津正太郎、林英世らが出演する。「ふたりのキャンバス」は2017年夏、NHK総合テレビ(中国地方向け)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年04月19日