2020年5月23日、女子プロレスラーである木村花さんの逝去が報じられました。事務所によると亡くなった経緯は調査中とのことです。バラエティ番組への出演をきっかけに、SNSで不特定多数から誹謗中傷を受けるようになった木村さん。木村さんは亡くなる前にSNSで「さようなら」というメッセージを残すほか、誹謗中傷に対し「傷付いたのは否定できない。弱い私でごめんなさい」といった投稿をしていました。【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去インスタで「さようなら」と投稿城田優が『SNSでの誹謗中傷』に持論を展開誹謗中傷行為が木村さんの死に関係していたととらえた多くの著名人が、SNSでの誹謗中傷をとがめています。俳優の城田優さんも、今回の件で誹謗中傷について意見を呈した1人。『#SNSのルールに改革を』というハッシュタグとともに、自身の想いをつづりました。ずいぶん前から「表に立つ仕事をしているのだから誹謗中傷があるのは当たり前」いうような風潮がありますが、職業などは関係ありません。誰もが皆同じように心を持ち、その強度は人それぞれです。様々なことにおいて、意見や議論はもちろんあっていいと思います。が、わざわざ当事者の目に入るSNSへ行き、素性も明かさず、無責任な言葉を並べ、無防備な人を一方的に攻撃するようなことが許されていいのでしょうか?もし自分の家族が、恋人が、友達が同じ目に遭っても、気に留めることなく「仕方ないね、我慢しなさい」と言えるでしょうか?行き過ぎた悪口は立派な犯罪行為であり、もっと徹底的に厳しく取り締まるべきです。何度も言いますが、年齢や職業などは関係ありません。これを容認し続ければ、SNS上での言葉は"凶器"となり続け、それを見て育つ子供達も真似をし、永遠にこの陰湿なイジメがなくなることはなく、これからも沢山の人を苦しめ続けるでしょう。もはや生活の一部となった今だからこそ、SNSの使い方を見直すべきだと思います。@U_and_YOUーより引用(原文ママ) #SNSのルールに改革を pic.twitter.com/GfXLk6jD03 — Yu Shirota(城田優) (@U_and_YOU) May 24, 2020 ネットが普及したことによって、誰もが気軽に直接会ったことのない人とコミュニケーションを取れるようになりました。その変化を悪用し、著名人に攻撃的な言葉を投げかける人が増えているのでしょう。画面越しでは相手の顔が見えない上に、匿名で攻撃をすることができるため、誹謗中傷をするハードルが下がっているのかもしれません。城田さんがいうように、芸能人も1人の人間であり、画面の向こう側に存在しています。このまま看過すると、新時代の『いじめ』はより過激になっていくでしょう。投稿は拡散され、多くの人から共感するコメントや『いいね』が寄せられました。・本当にその通りだと思う。今の時代に合わせた対策を練らなくては。・「顔が見えないから何をいってもいい」という考えは間違ってますよね。勇気ある発言をありがとう。・自分は有名人じゃないけど、誹謗中傷を受けて怖かったことがある。有名人でも怖いに決まってる。その後、早速誹謗中傷が寄せられ…その後、拡散された城田さんの投稿に対し「キモいから死ね」という誹謗中傷のコメントが。城田さんは誹謗中傷のコメントを引用した上で、このようにはっきりと宣言しました。こういう発言。今後は提訴していきます。 — Yu Shirota(城田優) (@U_and_YOU) May 24, 2020 この誹謗中傷のコメントは、投稿者によって削除されました。きっと、さらし上げられたうえで「提訴する」といわれ恐ろしくなったのでしょう。ネットは一見匿名のように感じますが、誹謗中傷や名誉棄損にあたる場合は個人情報を特定することもできます。一人ひとりが「誹謗中傷は見過ごせない行為」という意識を持ち、被害者が泣き寝入りする風潮が変わっていけば、安易な考えで中傷をする人が減るかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日森川葵が“恋を知らない女”、城田優が“恋ができない男”を演じ、“大人の初恋”を描いた「文学処女」がドラマ特区枠にて“重版放送”決定。耽美で切なく、城田さんの色気溢れるSっぷりも話題を呼んだ、あの恋物語が帰ってくる。原作となる電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナル作品は、恋を知らない女・文芸編集部の月白鹿子と、恋ができない男・人気小説家の加賀屋朔の2人が織りなす大人の初恋を描いた人気作。2016年7月から現在も「LINEマンガ」にて連載中で、オリジナル作品における1話あたりの閲覧数および「いいね」数で1位を獲得(2018年7月時点)、さらに今年5月には連載100話を迎えるなど、LINEマンガオリジナル作品を代表するタイトルのひとつとなっている。ドラマでは月白鹿子を森川さん、加賀屋朔を城田さんという実力派コンビにより、美しく儚い原作の世界観をそのままに、情感あふれる映像美で描いた大人のラブストーリーとなっている。2018年秋よりMBS/TBSドラマイズム枠にて全8話で放送されると、深夜ドラマにして異例のTVerランキング1位を獲得するなどの快挙を成し遂げ、ボイス付きのLINE公式スタンプも発売。森川さん演じる編集者・鹿子の素直で、ときに積極的な恋模様は多くの女性の共感を呼び、城田さん演じる小説家・加賀屋の色気溢れる挑戦的なSっぷりが、SNSを中心に大きな盛り上がりをみせた。あれから1年半。恋に不器用な2人が、今度はドラマ特区枠で帰ってくる!ドラマあらすじ出版社に勤める月白鹿子(森川葵)は恋愛経験がない26歳。念願の文芸編集部に配属された鹿子が担当に任命されたのは、超売れっ子ミステリー作家・加賀屋朔(城田優)だった。鹿子にとって加賀屋は、本を通して恋を知らない自分に“初恋”を教えてくれた特別な存在。鹿子は二人三脚で作品を作ろうと懸命に歩み寄るが、加賀屋からはドライな態度で雑事を押し付けられてばかり。思わせぶりに近づいたかと思えば、気まぐれに遠ざけようとする加賀屋の態度に翻弄される鹿子。現実の恋を知らなかった鹿子は徐々に加賀屋に心惹かれていき――?「文学処女」は5月28日(木)よりMBS:24時59分~、tvk:23時~ほかにて重版放送。(text:cinemacafe.net)
2020年05月19日俳優の城田優が24日、自身のインスタグラムを更新。23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。岡江さんとの2ショット写真を添えて、城田は「岡江さんの訃報を知り、これを全く受け入れることが出来ず、どう言葉にしていいかもわからないまま、半日ほど過ごしていました」と胸中を吐露。「僕がまだ18歳だった頃、オーディションで初めて掴んだレギュラー番組”はなまるマーケット”のエプロン隊。まだほとんどテレビに出たこともなく、おまけに毎日生放送という重圧も重なり、ガチガチに緊張していた中、毎朝、笑顔で元気に『おはよう!』と声をかけて下さった岡江さん。その優しさ、暖かさにどれだけ助けられていたことか、、」と岡江さんが司会を務めたTBS系『はなまるマーケット』での共演を振り返った。続けて、「1年間ご一緒した”はなまる”を卒業してからも、僕の出演する舞台を観に来て下さったり、会う度にいつも応援して下さっていた岡江さん。母からもらうような温かい愛をたくさんいただきました」と感謝。「未だにこの事実を信じたくありません。このままお別れも出来ないなんて悲しすぎます。ご家族の皆様、長年苦楽を共にされてきた関係者の皆様の無念、痛みは計り知れません。今はただただこのウィルスが憎いです」とつづった。そして、「岡江さんたくさんの愛を、優しさを、本当にありがとうございました。大好きです。どうか、ゆっくり休んで下さい。心から御冥福をお祈り致します」と天国の岡江さんにメッセージを送った。この投稿をInstagramで見る城田優 Yu Shirota(@yu_shirota)がシェアした投稿 - 2020年 4月月23日午前8時51分PDT
2020年04月24日「暑苦しくてオタク気質。一見おせっかいな兄なんですけど、実はただ騒いでいるだけじゃないんです!それがあるシーンでわかるので涙なしでは見られないですね」ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』で兄・バーリーの声を担当した城田優(34)。本作は体が半分だけの姿でよみがえった父を完全に復活させるべく、内気な弟・イアンと陽気な兄・バーリーが魔法を求めて旅に出る感動物語。「なんといっても見どころは兄弟の絆。2人はデコボココンビで性格も全然違うんですけど、まったく違うものが合わさることで新しい“何か”が生まれるんです。自分はイアンのタイプなのかバーリーのタイプなのか、置き換えてみても面白いですね」本作のテーマのひとつ、“家族”には特別な思いがあるという。「友達も仕事も大事ですけど僕は家族がいちばん大事。かけがえのない存在です!きょうだい5人いるんですけど、みんなそれぞれバラバラで個性があるから面白い。イアンとバーリーが2人でひとつであるように、5人でひとつみたいなところはあります。母親と父親がいるから自分があるし、きょうだいが支えてくれたから自分がいるし。特に今回は兄弟の話なので感情移入させられましたね」演じたバーリーは魔法オタク。城田のオタクな一面は。「甘いものオタクですね!チョコレートとアイスクリームがツートップで、グミとかプリンとかクッキーが少し下のランクにいます(笑)。最近はしょっぱいものとチョコを混ぜるとおいしいので、ポテトチップスと一緒に食べて、口の中でマリアージュさせてます!ただ30代になってからは太りやすくなったので運動と食事制限は欠かせないですね。正月なんかはガッツリ太っちゃいます(笑)」劇中、内気な性格のイアンは友達ができずにモジモジしてしまう一幕が。友達が多いイメージの城田にアドバイスを求めると意外な答えが返ってきた。「友達は片手に収まるくらいしかいないです(笑)。毎日予定入ってるって思われがちなんですけど毎晩空いていますし、休みの日は何していいかわからなくなりますね。若いころは無理して常に付き合いよくしないといけないと思ってたんですけど。派手なパーティとかも正直苦手ですし、クラブとかのノリも苦手。お酒も弱くていつも頭痛くなっちゃったり吐いちゃったりで向いてないんです。見た目との意外性は抜群ですよ(笑)」「女性自身」2020年3月24・31日合併号 掲載
2020年03月22日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍するゲストたちが自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の3月8日(日)放送回に、タレントのMatt、俳優の城田優、歌手のジェジュンが登場。音楽活動という共通点を持つ彼らが語り合ったこととは?あえて司会者を置かないことにより、ゲストたちの普段の顔・会話が垣間見られる本番組。今回のゲストは、名ピッチャーから現在は野球解説者、評論家、指導者として活躍する桑田真澄を父に持ち、SNSでの“Matt化”メイクで人気となると、昨年は紅白に出演を果たしたほか、1月には「ミュージックステーション」にアーティストとして登場するなど多彩な活躍をみせるMattさん。大ヒットミュージカル「ミュージカル・テニスの王子様」など舞台で活躍。多くの若手俳優が集結した「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」や大河ドラマ「天地人」で注目されると、「今日から俺は!!」や『羊と鋼の森』などに出演。演出家としても活動する城田さん。「東方神起」のメンバーとして日本でも大人気となり、その後ソロアーティストとして活動開始。「Sign」「Defiance」と2作のシングルと、オリジナルアルバム「Flawless Love」にJ-POPカバーアルバム「Love Covers」も話題となったジェジュンさん。音楽番組で共演したことをきっかけにして、プライベートでも親交を持つようになった3人がトーク。自身のビジュアルや美意識についての話題や、共通点とも言える音楽活動について語り合う。城田さんが声優として出演、志尊淳と兄弟役を演じるCGアニメ映画『2分の1の魔法』が近日公開。科学や技術の進歩で魔法を失った世界で、内気な少年イアンと好奇心旺盛な兄のバーリーが魔法を取り戻す冒険に出る…というストーリー。ジェジュンさんはニューシングル「Brava!! Brava!! Brava!!/Ray of Light」が3月11日(水)発売。4月からはオフィシャルフォトブックが刊行開始となる。「ボクらの時代」は3月8日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年03月07日志尊淳と城田優が兄弟の声を担当するアニメーション映画『2分の1の魔法』。この度、2人が吹き替えた本編映像が到着した。内気で自分に自信がない主人公イアン役を志尊さん、兄バーリー役を城田さんが担当する本作。今回到着した映像は、崖を超えるためにイアンが魔法を使って“見えない橋”をかけ、渡るシーン。怖くて一歩が踏み出せないイアンだが、バーリーの「お前ならできる」という言葉を信じて進んでいく。困難に満ちた冒険だが、それを支えるのは、イアンとバーリーの兄弟の絆。“大切な人がいるから、一歩踏み出せる”ということを象徴するようなシーンとなっている。このシーンについてコーリー・レイプロデューサーは「イアンは自分の恐怖心に直面して、今までにない勇気を振り絞り、底なしの崖の上を歩いていかなければならないのです。それには兄バーリーを信頼する必要があります。イアンが成長していく中でとても大切なシーンです」と語る。また、実体験を基に製作したダン・スキャンロン監督は、イアンが使える魔法に<信頼することの大切さ>というメッセージを込めたと話しており、「イアンが魔法を使うためには危険を冒さなければならないんだ。自分を心から信じなければいけないし、兄バーリーの言葉を信頼する必要がある。イアンにとってはどんな魔法もつねにチャレンジであり、そのおかげでイアンが一歩ずつ成長することができるんだ。イアンがバーリーとの旅を通じて成長していく姿は誰もが共感できると思うよ」と明かしている。『2分の1の魔法』は3月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年03月01日ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』で日本語版声優を務める志尊淳と城田優が、本作で日本語版エンドソング「全力少年」を歌う「スキマスイッチ」のライブ「スキマスイッチ TOUR2019-2020 POPMAN’S CARNIVAL vol.2」東京公演のアンコールに登場した。映画では、“兄弟役”を演じている志尊さんと城田さん。ライブ終盤のアンコールでファンが大いに盛り上がる中、「スキマスイッチ」大橋卓弥の「全力少年はディズニー&ピクサーの映画『2分の1の魔法』の日本版エンドソングになっているのですが、本日はなんとイアンとバーリーが会場に来てくれました!」という呼び込みで2人が登場。ファンにとって完全なサプライズ登場となり、会場のボルテージはさらにヒートアップ!志尊さんが「イアン役を務めました志尊淳です」、城田さんも「バーリー役を演じた城田優です」と挨拶すると、会場からは大歓声が起こり、そして大橋さんが「全力少年をもう一回やる?」と言うと会場全員が立ち上がり、志尊さん、城田さん、「スキマスイッチ」と共に 「全力少年」を会場が一体となって大熱唱。一夜限りの夢のスペシャルコラボが行われた。歌い終わった志尊さんは「緊張しましたがすごく楽しかったです!最初手足が震えてましたがジャンプしてたら大丈夫でした!(笑)本当に楽しかった!」と興奮気味に感想を述べ、城田さんも「登場してお客さんからブーってならないで良かった。本当に楽しいステージでした!」とコメント。さらに城田さんが「『全力少年のように弱い自分をぶっ壊して前に一歩踏み出せる力をもらえる映画になっています。日本版エンドソングと共にどうぞよろしくお願いいたします!」と映画のアピールも。また、大橋さんから「実はちょろっとだけ出ています」と発表され、「スキマスイッチ」の2人が本作の一言声優に参加していることが明らかになった。映画『2分の1の魔法』は、はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に魔法は忘れられ“魔法が消えてしまった”世界が舞台。自分に自信がないが、隠れた魔法の才能がある主人公の少年イアンの声を志尊さん、イアンとは真逆で陽気で好奇心旺盛な魔法オタクの兄のバーリーの声を城田さんが担当している。『2分の1の魔法』は3月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年02月10日俳優の志尊淳と城田優が、9日に開催された「スキマスイッチ TOUR2019-2020 POPMAN’S CARNIVAL vol.2」東京公演のアンコールにサプライズゲストとして登場。スキマスイッチとともに「全力少年」を熱唱し、一夜限りのコラボレーションに約3,500人が熱狂した。ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』(3月13日公開)の日本語版エンドソングに決定した「全力少年」。志尊と城田は同映画で洋画アニメーションの吹き替えに初挑戦し、主人公のイアンを志尊、イアンの兄・バーリーを城田が演じる。志尊が演じる主人公イアンは、何をやっても上手くいかず自分に自信を持てないが、実は隠れた魔法の才能を持つ16歳の少年。生まれる前に亡くなったお父さんに一目会いたいと願っている。一方、城田が演じるのは、イアンとは真逆で陽気で好奇心旺盛な魔法オタクの兄のバーリー。だが実はバーリーも幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたいことがある。“お父さんに会いたい…”そんな共通の願いを持つイアンとバーリーは24時間以内に魔法で半分だけ復活した父親を蘇らせる旅に出る。本作では自分に自信が持てないイアンが自分を信じて一歩踏み出す勇気が描かれており、「全力少年」の「固定概念や弱い自分などを全て壊して、セカイを切り開いていこう」という力強いメッセージが作品と重なり、日本版エンドソングに決定した。この日のライブでは、終盤のアンコールで盛り上がる中、スキマスイッチの大橋が「『全力少年』はディズニー&ピクサーの映画『2分の1の魔法』の日本版エンドソングになっているのですが、本日はなんとイアンとバーリーが会場に来てくれました!」と志尊と城田を呼び込み、会場のボルテージはさらにヒートアップ。志尊が「イアン役を務めました志尊淳です」、城田は「バーリー役を演じた城田優です」と挨拶すると会場から大歓声が沸き起こった。そして大橋が「『全力少年』をもう一回やる?」と言うと会場全員が立ち上がり、志尊と城田はスキマスイッチとともに「全力少年」を会場と一体となって大熱唱。会場にいるファンと一緒にジャンプをしながら歌い盛り上がった。また、スキマスイッチが一言声優として本作に参加していることが発表され、大橋は「実はちょろっとだけ出ています」と伝えた。歌い終わった志尊は「緊張しましたがすごく楽しかったです! 最初手足が震えてましたがジャンプしてたら大丈夫でした!(笑) 本当に楽しかった!」と話し、城田も「登場してお客さんからブーってならないで良かった。本当に楽しいステージでした!」とステージを楽しんだ様子。城田は「『全力少年のように弱い自分をぶっ壊して前に一歩踏み出せる力をもらえる映画になっています。主題歌と共にどうぞよろしくお願いいたします!」とアピールした。(C)2020 Disney/Pixar.All Rights Reserved.
2020年02月09日志尊淳と城田優が、ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』の日本版声優に決定。洋画アニメーションの吹き替え初挑戦となる2人は、“もう一度お父さんに会いたい”と願う兄弟の声を担当する。はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に魔法は忘れられ“魔法が消えてしまった”世界を舞台に描く本作。ピクサー声優初挑戦となる志尊さんが声を担当するのは、主人公のイアン。家族想いで優しいが、なにをやっても上手くいかず、自分に自信がないが、隠れた魔法の才能を持っている。彼の願いは、生まれる前に亡くなった父に一目会うこと。あるとき、父を24時間だけ蘇らせる魔法を知るが、魔法に失敗して“半分”だけの姿で父を復活させてしまう。一方、ディズニー作品では『シンデレラ』のキット王子ので吹き替えで出演した城田さん。今作で演じるのは、魔法オタクで好奇心旺盛な兄バーリー。いつもイアンを見守っているが、実は幼い頃に亡くした父にもう一度だけ会って、伝えたいことが…。そんな2人は、“お父さんに会いたい”という願いを叶えるため、父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出る。今回の出演に志尊さんは「まさかディズニー&ピクサー作品と関われる時が来るのかと、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです!」と喜び、城田さんも「小さい頃から、『トイ・ストーリー』が大好きでずっと見ていて、新しい作品の兄弟の話で、本当に普段から弟みたいに可愛がっている志尊淳くんと一緒にやれて心から幸せです」とコメント。お互いの印象については「優くんはいつもおちゃらけているんだけど、僕が悩みを相談すると、僕のフォローであったりとか、僕の味方に立って前に出てくれるところがすご くバーリーとリンクしている!」(志尊さん)、「淳ちゃんのすごく優しくて気遣いができるところが本当にハマり役で、たぶん2人の関係性をそのまま出せれば、シンプルにこの物語にちゃんと愛とか色とか情とか温度が生まれるんじゃないかな、と思います!」(城田さん)と語っている。また2人の起用理由について、配給のディズニーは「志尊さんは優しくてピュアなイメージを持ちながら、高校生の役から難しい役まで様々な役柄を演じてこられました。イアンの弱さだけでなく、彼が自分を信じて成長していく様も表現頂けると思い」「バーリーも幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたい特別な想いを心に秘めています。城田さんの仲間や家族を大事にする大らかな人柄がバーリーにぴったり」と明かしている。『2分の1の魔法』は3月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:2分の1の魔法 2020年3月13日より全国にて公開©2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年01月30日俳優の志尊淳と城田優が、ディズニー/ピクサー最新作『2分の1の魔法』(3月13日公開)で、洋画アニメーションの吹き替えに初挑戦することが29日、明らかになった。主人公のイアンを志尊、イアンの兄・バーリーを城田が演じる。『2分の1の魔法』は、はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に魔法が忘れられ消えてしまった世界が舞台。志尊が演じる主人公・イアンは、家族想いで優しい少年で、何をやってもうまくいかず自分に自信がないが、隠れた魔法の才能の持ち主。そんなイアンの願いは、生まれる前に亡くなった父に一目会うこと。父との思い出がないイアンは16歳の誕生日プレゼントに、亡き父が母に託した魔法の杖とともに手紙が贈られる。そこに“父を24時間だけ蘇らせる魔法”が記されていたが、魔法に失敗して“半分”だけの姿で父を復活させてしまう。一方、城田が演じるのは、魔法オタクで好奇心旺盛な兄バーリー。バーリーは明るく元気で、いつもイアンを見守っているが、実は幼い頃に亡くした父にもう一度だけ会って、伝えたいことがあった。2人は“お父さんに会いたい”という願いを叶えるため、父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、たったの24時間。24時間以内に魔法を完成させないと二度と会えなくなってしまうが…。家族の絆を描く本作に、衝撃的な感動の結末が待ち受けている。今回の抜てきに志尊は「まさかディズニー&ピクサー作品と関われる時が来るのかと、とにかくうれしい気持ちでいっぱいです!」と喜び、城田も「小さい頃から、『トイ・ストーリー』が大好きでずっと見ていて、新しい作品の兄弟の話で、本当に普段から弟みたいに可愛がっている志尊淳くんと一緒にやれて心から幸せです」と感激。さらに兄弟役であるお互いの印象について、志尊は「優くんはいつもおちゃらけているんだけど、僕が悩みを相談すると、僕のフォローであったりとか、僕の味方に立って前に出てくれるところがすごくバーリーとリンクしている!」と明かし、城田は「淳ちゃんのすごく優しくて気遣いができるところが本当にハマり役で、たぶん2人の関係性をそのまま出せれば、シンプルにこの物語にちゃんと愛とか色とか情とか温度が生まれるんじゃないかな、と思います!」と強い絆をアピールし、本作の出来栄えに自信をのぞかせた。配給のディズニーは、志尊の起用理由について「志尊さんは優しくてピュアなイメージを持ちながら、高校生の役から難しい役まで様々な役柄を演じてこられました。イアンの弱さだけでなく、彼が自分を信じて成長していく様も表現頂けると思い、オファーしました」と説明し、城田については「バーリーも幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたい特別な想いを心に秘めています。城田さんの仲間や家族を大事にする大らかな人柄がバーリーにぴったりで、また舞台やテレビなどマルチに活躍されており、バーリーの陽気だけれど、不器用な部分も持ち合わせた難しい役どころも演じていただけると思いオファーしました」と語っている。(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年01月30日俳優・城田優のデビュー20周年を記念した写真集「Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book」に、城田さんの親友たちとの対談模様が掲載されることが明らかに。豪華メンバーの特写も到着した。今回対談企画に登場するのは、デビュー直後から公私共に付き合いが長い5人。演者同士熱いお仕事トークを繰り広げる山田孝之、1週間会わないと「久しぶり」と思うほどの仲の佐藤健、青春の時間を満喫して共に大人になってきた三浦翔平、ミュージカルという同じ舞台で刺激を与えあう三浦春馬。さらに豪華俳優たちに加え、メンタリストの立場から城田優という人間の奥を語るDaiGoも。城田さんと彼らの愛溢れるトークは本作の大きな見どころのひとつだ。城田優ソロ写真集「Sonador Yu Shirota 20th Anniversary Book」は12月18日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月22日シンガー・ソングライターの松任谷由実が、女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』がキャリアを通して輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMAN OF OUR TIME」に選出され20日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。松任谷は1972年にデビューし、それまでのフォークソングとは一線を画するファッション性の高いメロディと独自の写実的な歌詞で、女性シンガー・ソングライターの草分け的な存在に。「卒業写真」「守ってあげたい」「リフレインが叫んでる」「Hello,my friend」「春よ、来い」など、数々の名曲を生み出した。授賞式では、「ファッション大好きなので、それが音楽を続けさせてもらえる原動力になったかなと思っています。この賞とってもうれしいです」と喜び、輝く女性になるための秘訣について「輝いているっていうのは人が決めること。自分ができることを粛々と続けていくことが、人から見て輝いていると思わせてくれることだと思います」と語った。また、20歳の自分に送りたいメッセージを聞かれると、「旧姓で活動し出して、ブレイクしたときで、この先どうなっていくのか不安だった。少女の頃からの夢は、好きなファッションをして好きなレコードを聴いて暮らしたいなって。そんな風にふと気がついたらなってました。でも、夢は叶ってから長いのもしんどいぞ、と伝えたいです」と重みのある回答。司会の城田優と渡辺直美は「深いですね」と、芸能界の大先輩の言葉にうなった。同賞はそのほか、女優の綾瀬はるか、女優・タレントの黒柳徹子、モデルの冨永愛が受賞。また、今年、圧倒的に活躍した女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2019」は、元HKT48でタレントの指原莉乃、女優の杉咲花、女子ゴルフの渋野日向子、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、アーティストのリナサワヤマが受賞した。さらに、国内外のファッションシーンで活躍する新世代女性を応援するために贈る「Rising Star of the Year」には、新人モデルの美佳が選出された。なお、渋野は授賞式・記者発表会を欠席した。
2019年11月21日城田優が演出を手がけ、自ら主演するミュージカル『ファントム』が、11月9日に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。【チケット情報はこちら】ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を担当した本作は、1991年に米で初演されたミュージカル。日本では2004年から宝塚歌劇団が公演を実施しているほか、2008・2010年には大沢たかお、2014年には城田の主演で上演された。今回は加藤和樹もタイトルロールを務める。初日を控えた囲み取材にはW主演ふたりのほか、クリスティーヌ・ダーエ役の愛希れいかと木下晴香、フィリップ・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(ともにWキャスト)が参加。それぞれ城田の演出家ぶりを「大変なポジションにもかかわらず、エネルギッシュにカンパニーを引っ張ってくれた」「作品に対する愛情を、誰に対しても平等に伝えていた」などと紹介し、感謝の気持ちを述べた。城田はその言葉に恐縮しつつ、「演出と主演の両立は初めての経験で、人生でいちばん大変でした」と稽古期間を振り返る。演出に多くの時間を費やした結果、「僕自身の稽古が足りていない」と不安を吐露するも「作品としては完璧です!」とコメント。「希望と絶望が入り混じった最高のエンターテインメントが完成しました」と続き、ファントムの仮面越しに自信を覗かせた。作品の舞台となるパリの街並みを想像させるオルゴールや街灯など、劇場ロビーのいたるところに『ファントム』の世界観が現れているのも本作の特徴といってよいだろう。このほか、開演前の客席でアンサンブルキャストが“2,000円フラン”の写真集を販売する趣向も。観客は本編スタートを前に、自然と劇空間へいざなわれていく。取材日のゲネプロは、加藤・愛希・廣瀬の組み合わせで上演された。城田は客席後方に設けられた演出席から舞台の様子を見守る。加藤は、悲しい過去を背負って地下に幽閉されたファントム(エリック)の純粋さを少年のようなあどけなさで造形。その彼を“先生”と慕い、音楽を通じて次第に心を通わせていくクリスティーヌを、愛希は可憐に演じた。劇中でリプライズされ、時に楽しく・時に切なく歌い上げられるふたりのデュエット『You are Music』は作品を象徴する必聴ナンバーだ。上演時間は約180分(休憩含む2幕)。東京公演は12月1日(日)まで。その後、12月7日(土)~16日(月)に大阪・梅田芸術劇場メインホールへ巡演する。東京公演の「当日整理番号券」を公演希望日の前日10:00~23:59まで予約受付中。取材・文:岡山朋代
2019年11月11日ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作とする舞台といえば、イギリスのアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲による同名のミュージカルが広く知られるが、実はほかにもいくつものバージョンが存在する。11月9日に開幕したミュージカル『ファントム』は、怪人ファントムの人間像に焦点をあてた秀作として、そのなかでも特に大きな成功を収めているバージョン。アーサー・コピット(『ナイン』)の脚本と、モーリー・イェストン(『ナイン』『タイタニック』)の音楽によりアメリカで1991年に初演されて以来、世界各地で上演されている。日本への上陸は2004年で、宝塚歌劇団による初演を経て、2008年に鈴木勝秀演出による男女混合キャスト版が誕生。以来、鈴木版の再演(2010)、ダニエル・カトナー演出版(2014)と上演が重ねられてきた人気作が、カトナー版でファントムを演じた城田優の演出により5年ぶりに蘇るのが今回だ。城田は演出だけでなく、Wキャストのひとりとして再びファントム役にも挑むという意欲的な試み。これにはイェストンも、「親愛なる優が演出すると聞いて、それは良いアイデアだととても嬉しく思いました。演出家は登場人物の感情を事細かに把握しなければいけませんが、その点、既に演じているから心強い」と期待を寄せる。もうひとりのファントムは加藤和樹、クリスティーヌは愛希れいかと木下晴香、シャンドン伯爵は廣瀬友祐と木村達成、キャリエールは岡田浩暉と、城田以外のキャストは一新される形。城田が「これまで20年間エンタテインメントの世界で培ってきた想像力の限りを尽くし、全く新たな『ファントム』を、最高のキャスト、スタッフ、チーム一丸となって、創りあげていきたい」と意気込む新生『ファントム』、一体とんな舞台になったのだろうか。文:町田麻子
2019年11月10日近年、高い歌唱力を武器に数々の大型ミュージカルでヒロインを務める20歳の新星、木下晴香。「自分を高められるような作品を前に、奮い立つような気持ち」と、またもやオーディションを勝ち抜き、ミュージカル『ファントム』のヒロイン、クリスティーヌ役を射止めた。この冬、元宝塚歌劇団月組トップ娘役、愛希れいかとのWキャストに挑戦する。ミュージカル「ファントム」チケット情報自らを「オペラ座の怪人」と名乗り、精神世界に閉じこもる青年エリックが、父親との関係性を軸に人間性を取り戻す物語。ガストン・ルルー原作のミュージカルとしては、すでにアンドリュー・ロイド=ウェバー作曲版『オペラ座の怪人』が先行していたが、作詞・作曲したモーリー・イェストンは「それでも創りたいと思ったのは、まったく新しい解釈の作品を創れると確信したから」と語っている。事実、奥深い人間心理に迫った愛と再生の物語は、1991年の初演以来世界中で親しまれ、日本でも宝塚歌劇団などが繰り返し上演するなど、人気作として定着している。今回、城田優が加藤和樹とのWキャストで主演し、同時に演出を務めることでも話題の本作。オーディションで木下は、城田から「怖がらずにすべてを出して」と背中を押されたという。「まだ頭で考えた範疇でしか表現できない自分にとって、城田さんはその考え方さえも広げてくださるような方。本作で自分の知らなかった自分が見つかるんじゃないかな」。Wキャストは役を客観視できるのが利点という。「負けず嫌いな性格なので、相手のすごさを見ることで力が沸くし、逆に自分はこうだなと演技の軸が定まりやすい」。相手役がWキャストの場合も自らの軸はぶらさず、その都度沸き起こる感情を大切にしている。「加藤さんは優しさの中にも憂いを感じる方なので、エリックの悲劇性をどう表現されるのか楽しみ。城田さんは歌の言葉がすごく心に入ってくる方なので、聞いていて力をもらったり、気づいたら泣いていたこともありました。最近表現者として、お客様に伝わったものがすべてだなと感じることが多く、城田さんには心に響く表現の仕方をいろいろと教わりたいです」。進路に迷っていた学生時代、ミュージカル『レディ・ベス』を見て進むべき道が定まった。「力強いヒロインの姿が、本来の自分を目覚めさせてくれました。ミュージカルにはそういうパワーや熱量があると思うので、今回も『こんな衝撃を受けたのは初めて!』と言っていただけるような作品にしたいなと思います」。公演は11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ともにチケットは9月7日(土)発売開始。チケットぴあでは8月26日(月)10時より2次先着先行を受付。取材・文:石橋法子
2019年08月23日城田優が演出を手掛けるミュージカル『ファントム』が11月・12月に上演される。その製作発表会見が開かれ、ファントム/エリック役の加藤和樹と城田優、ヒロイン・クリスティーヌ役の愛希れいかと木下晴香、ファントムの恋敵・シャンドン伯爵役の廣瀬友祐と木村達成(それぞれWキャスト)が出席した。ミュージカル「ファントム」チケット情報本作は、ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を原作に、アーサー・コピットが脚本、モーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛け、アメリカで1991年に初演されたミュージカル。今回の上演は、2014年にファントム/エリック役を演じた城田が演出を手掛ける新演出版。城田はファントム役も演じる。加藤、城田、愛希、木下による劇中歌『You are music』の美しいハーモニーからスタートした会見では、モーリー・イェストンから「(今回の新演出版では)今まで観たことのない、城田優ならではのオリジナリティが生きた『ファントム』を期待しています」というメッセージも。城田は今回の演出について「歌を歌いあげるミュージカルではなく、心情を歌い上げるミュージカルをつくりたい。いかに“心”に届けられるかが一番大事だと僕は思っています」と語る。城田とWキャストでファントム/エリックを演じる加藤は「城田優とは僕の初舞台でご一緒しました。僕を知っている彼だからこそ、一緒につくり上げられる役だと思います。城田は『「今までで一番加藤和樹がいい」と言わせる作品にする』と言いました。この言葉は自分にとってもプレッシャーです。演出家・城田優に最後までついていきたい。ご期待ください」と熱く語った。愛希は「この作品、そしてクリスティーヌという役にはずっと憧れがありました」と明かし、木下は「自分の新しい一面を出して、衝撃的なクリスティーヌを皆様にお届けできるよう精一杯つとめていきたいです」と意気込み、廣瀬は「プレイボーイでもあるシャンドンがいかにクリスティーヌに惹かれていくか、そこにある純粋さもみせていきたい」、木村は「こんなに勉強させていただける座組はなかなかない。いろんなことを吸収しながら、作品の一員として素晴らしいものにできるようがんばっていきたい」とそれぞれコメントした。城田が「オペラ座の怪人…つまりオペラ座に住んでいるお化けがどうして誕生したのか、彼がどうしてそうならなければならなかったのかを描いたストーリーに心打たれる」と語る公演は、11月9日(土)から12月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、12月7日(土)から16日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文:中川實穗
2019年07月25日アイドルグループ・AKB48の小栗有以が25日、東京・お台場ヴィーナスフォート 教会広場で行われた「カントリーマアム35周年誕生祭」メインステージに登場。大きな頭のリボンがキュートなカントリーマアムのパッケージを使用したドレス姿を披露した。1984年7月18日のカントリーマアム発売から35周年を記念した同イベントに、カントリーマアムファン代表として駆けつけた小栗。「小さい頃からカントリーマアムが大好き。食べると外はサクッとしているけど中がしっとりしている感じが昔からすごく大好きです。そんなカントリーマアムのイベントにファン代表として参加させていただけてうれしいです」と笑顔で語った。イベントでは、実際の商品に使用しているパッケージを使った、「東京モード学園」ファッションデザイン学科・ファッション技術学科の学生による不二家公認の「カントリーマアムドレス」をお披露目。エントリーされた4作品の中から、来場者による会場票と、生配信されたSHOWROOM視聴者によるオンライン票により、カントリーマアムがプレゼントのラッピング袋に入っているイメージのドレス「プレゼント! MA’AM for you??」が1位に選ばれた。そして、カラフルなミニドレスに大きな頭のリボンがキュートな「プレゼント! MA’AM for you??」ドレスを小栗が着用し、集まったファンを魅了。ステージ上を笑顔でウォーキングし、「うれしいです。細かいところまで可愛くて、ずっと可愛いなと思いながら着ていました」と大満足の様子だった。
2019年07月25日●デイリー1位の報告に「泣きました」グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"として5月26日に配信スタートした新曲「ハミ乳パパラッチ」が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得。さらには、同週間ランキング、月間ランキングでも1位に輝くなど、人気となっている。しかし手島は「若干の人間不信になっています」と笑顔を見せ、「手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています」とも語る。また、配信リリースのきっかけになったお笑い芸人・有吉弘行には、感謝の気持ちを述べた。○■DA PUMPの「U.S.A.」にあやかった新曲――手島さんは元々、「爆乳戦隊パイレンジャー」や「爆乳ヤンキー」の一員として、いろいろな曲を歌っていましたよね。「爆乳戦隊パイレンジャー」でのCDデビューが2009年なので、ちょうど10年が経ちます。やっと今回の曲で爆乳シリーズが日の目を浴びました(笑)。変化することも大事ですが、なにか続けることも大事だなとひしひしと感じています。――通販サイトでは、これらの昔の曲がプレミア化しています。そうですよね。私も自分のCDを1万5,000円で買いましたよ。――え、それは誰かに言えば、もらえたりしないんですか。もう廃盤になっていますし、当時の担当者の方が転職しちゃって、誰に言ったら良いかも分からなくて。私はプレミア価格で買った1人です(笑)。――「ハミ乳パパラッチ」は、ソロとしては「ダンシング乳房」(2013年)以来の新曲です。レコーディングは昨年夏に行われたそうですが、そこに至るまでの経緯をお聞かせください。爆乳シリーズは毎回、私の事務所の偉い人が考えているんですが、昨年はユーロビートの「U.S.A.」が流行ったということあって、あやからせていただきました。ただ、「ダンシング乳房」から6年ぶりなので、事務所から6年放っておかれたということなんですが(笑)。――久しぶりとなったレコーディングはいかがでしたか。私は人前で歌うのが恥ずかしくて、この世で一番苦手なんですよ。結構録り直しましたね。我に返ったら、「なにやってるんだろう」って思って歌えなくなりますし、なんか悪いことしている気持ちになりました。ただ、そういった罪悪感がありつつも、こちらも仕事なので真剣にやろうと取り組みました。――ただ、レコーディング後、しばらくリリースの予定がありませんでした。だから「なんのために録ったんだろう。ドッキリだったのかな」って思いました(笑)。○■有吉弘行がきっかけでリリース決定――そして今年2月、有吉弘行さんのラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演し、リリース未定状態だった「ハミ乳パパラッチ」を流していました。放送で有吉さんが「めちゃめちゃ良いじゃん」と褒めてくれました。しかも有吉さんは、すぐにフレーズ覚えて口ずさんでくれるんです。うれしかったですね。――その後、この放送がきっかけとなり、オリコンミュージックストアでの配信が決まりましたね。オリコンの担当者の方もゲスナー(『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』リスナーの呼称)さんだったことがご縁です。お蔵入りなのかなと思っていたので、「配信が決まりました」とマネージャーから報告されたときはちょっと涙しました(笑)。――配信後、すぐにデイリー1位になり、さらにはウィークリー、マンスリーランキングでも1位に輝きました。今回ソロが6年ぶりというのもありますし、久々にお仕事で日の目を浴びたということもあり、デイリー1位になったと聞いたときは泣きましたね。生きていて良かったなって。速攻で両親にも報告しました。令和では、手島にいい波が来てるなって思いたいです。――「ハミ乳パパラッチ」のヒットで、実際にいい波が来てますよね。日本はきっと疲れているんだと思う(笑)。そうした中で、この曲でハッピーになってくれているというのはうれしいです。●「若干の人間不信になっています(笑)」○■ミュージックビデオ撮影の舞台裏――曲の配信と同時に、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。今のCG技術はすごいですけど、手島優はどこかダサいというイメージですので(笑)、「あえてダサく撮りましょう」と監督から提案されました。撮影中に監督が「カワイイ」って何度も言ってくれたんですが、全然心がなくて(笑)。もうちょっと心入れてよって思いましたね。だから、途中で苦笑いしているんですが、それがミュージックビデオで使われていて、「おーい!」ってなりました(笑)。しかも監督は、うちの一番上の兄と高校の同級生なんです。――そうなんですね。地元が栃木なので、東京で一緒にお仕事するのも不思議な感じがして、照れましたね(笑)。――ただ、YouTubeのミュージックビデオは途中から年齢制限がかかってしまいました。Twitterでも「いつの間にか18禁になってる」と嘆いていましたね。すごく話題にしていただいたこともあり、今までと内容は変わっていないんですが、なってしまいましたね。ひっそりやっていたのにバレたかと(笑)。「これがメジャーになることか」と思いました。○■「ハミ乳パパラッチ」のヒットに怖さも――「メジャーになる」といえば、菅田将暉さんなどの著名人も、「ハミ乳パパラッチ」について言及されています。ラジオでいじってくれていましたね。知ってくれてるというか、耳に入ること自体が信じられないです。全然面識のない方々に、手島優の歌を聞いていじっていただき、本当にありがたいです。――手島さんご自身は、「ハミ乳パパラッチ」の反響の大きさを感じる出来事はありましたか。大人が良い意味で手のひらを返してくれました。過去にグラビアで賞をとったときにすごく褒めてくれた人でも、私の仕事がなくなっていくにつれ、離れていってしまったのですが、また帰ってきてくれて。若干の人間不信になっていますね(笑)。でも、"NYOUTUBER 手島優"としての曲は広がっていますが、それに手島優自身が追いついていってない。一番パニックになっているのが私です(笑)。だからこそ、手島優としての中身をちゃんとしないと、次につながらないなと思っています。――ヒットしたことに対して、怖さもあるんですね。そうですね。ド新人のときと同じ気持ちで、話題になってすごいうれしいですけど、それに答えなきゃいけないなと。若い時は「やったー!」しかなかったんですけど、今はいろんなことを経験してきているので、それを維持するために色んなことをやらなければいけないなと思っています。――今後、していきたいことはありますか。「ハミ乳パパラッチ」で音楽番組に呼んでほしいです。『ミュージックステーション』の階段から下りたいですね(笑)。タモリさんが「NYOUTUBERの手島優さんです」って言っている世の中を見てみたいです。「ハミ乳パパラッチ」でテレビに出られる時代になったらすごいですよね。番組のスタッフさんに頭が悪い人がいれば、出してくれる気がするので、みんな頭悪くなってほしい(笑)。世間体とかを気にしない、ノリの良い誰かに拾ってもらいたいです。――そういった意味では、コンプライアンスなどで窮屈になっている今、「ハミ乳パパラッチ」が風穴を開けている感もあります。芸能界も「あれはダメ、これもダメ」って窮屈になっちゃったから、この曲で広げていきたいですね。爆乳シリーズは「おっぱいで地球を救う」をコンセプトにやってきたんですよ。今までは「何言ってんだよ」と私も思っていたんですが、こんだけ騒いでもらえるということは、今の時代にちょうどマッチしてきたのかなって。だから救える気がしてきました(笑)。私も体を張って戦いますよ。●有吉弘行への感謝を語る――曲を聴いた方からの感想は届いていますか。「歌を聞いて、元気が出ました」とか、「仕事辛くて嫌だったけど、こんなバカげたことを真剣にやっている姿を見たら、腐ったことを言ってられない」とか、超真面目なコメントがめちゃくちゃ来ます。私、勇気づけてるって思って(笑)。ゲスナーさんが広めてくれて、さらに広い一般層の方々にも聞いていただいています。――確かに、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』がきっかけとなり、ゲスナーが最初に広めたことが大きいですよね。みんなが応援してくれるというのは、こういうことなんだなって。こんな私で良ければ、ゲスナー1人1人を抱きしめたいです。「手島の胸に興味がない」というコメントも結構あるんですが、「いや、いや、あるよ! ありがとう」って(笑)。本当にそのぐらいの気持ちです。買ってくれたうえに口コミで広めてくれて、感謝しかないです。○■「有吉さんが背中を押してくれた」――そしてなによりも、パーソナリティの有吉さんですよね。有吉さんが背中を押してくれたから、みんな動こうとなったと思うんですよ。有吉さんがいなければ、いまだに配信されていないでしょうし。――ただ、先日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』では、有吉さんが「『ハミ乳パパラッチ』の件でお礼がない」と愚痴っていましたね(笑)。有吉さんは「そんなのいいよ」ってさっぱりした方なので、あまりかしこまると、逆にやりにくくなっちゃうのかなと。それに、「自分たちのやり方もあるでしょ? だから俺が言ってもな」という謙虚な方です。「言われればやるけど、そんなにお節介はしないよ」と、最初の一押しはするけど、後は頑張れという感じなんです。――すごく粋な方なんですね。粋なんですよ! 絶対モテるんだろうなって(笑)。スマートで粋な兄さんっていう感じです。――とはいえ、有吉さんに何かお礼をするとしたら、どんなことをしたいですか。実家がおせんべい屋なんですけど、以前に有吉さんに差し入れしたときに「味が薄い」って言われたんですよ。だから今度は、2度漬けを4度漬けぐらいにした、特注のやつを作ってお返ししたいです(笑)。――それでは最後に、「ハミ乳パパラッチ」がヒットしたことでの、最終的な目標をお聞かせください。まかり間違って『紅白歌合戦』に出たいです。紅白に出られたら、NHK出禁でもいいですし、引退覚悟です(笑)。もし実現したら、革命ですよね。「時代を変えたい」と思っている人がいっぱい増えてほしいです。「ハミ乳パパラッチ」が長く愛されて、みんなを救える曲になったら、本当に素敵だし、うれしいですね。■手島優1982年8月27日生まれ。栃木県出身。身長165cm。A型。2008年、「日テレジェニック2008」に選ばれグラビアアイドルとしてさまざまな雑誌で活躍。現在もグラビアとして活動するほか、バラエティー、ドラマなどの幅広い分野で活躍中。5月26日には、新曲「ハミ乳パパラッチ」をオリコンミュージックストアで配信開始し、デイリー1位を獲得した。
2019年06月17日初演は1972年。ブロードウェイでロングランを記録し、2013年にリバイバル上演され、トニー賞4部門を受賞した大ヒットブロードウェイミュージカル『ピピン』。舞台を中世ヨーロッパからサーカス団へと移し、手に汗握るアクロバットと歌と演技が融合した世界的エンターテインメント作品の日本版公演が、6月10日より東京・東急シアターオーブにて上演される。【チケット情報はこちら】ピピンは神聖ローマ帝国初代皇帝の息子。大学を卒業した彼は、生死をかけた戦で失態を晒し、自分が特別な存在であることを証明する旅へと出発する。そんな悩める王子ピピンを演じるのは城田優。そして、物語の進行役であり、ピピンを不思議なサーカス団に誘うリーディングプレイヤーを演じたクリスタル・ケイのおふたりに意気込みを聞いた。「いきなり断言しますが、『ピピン』は城田優史上、1番難易度が高く、チャレンジングであり、スリリングな作品。もう2度とできない大役です!」そう、興奮気味で話し始めた城田。その理由は「ど頭からアクロバットで登場して、劇中ではバク宙するんです。しかも歌いながら。でももっと凄いのはミュージカルデビューにも関わらず大役を務めたクリ(クリスタル・ケイ)ですが」と明かした。本作は、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが演出・出演を手がける壮大なショーが見もの。クリスタル・ケイは、空中ブランコの上で圧倒的歌唱力を披露し、全編に渡りマジックとフォッシースタイルのダンスを披露する。未知の挑戦を果たしたクリスタル・ケイが胸中を明かした。「出演のきっかけは優からのLINE。“一緒にブロードウェイやらない?”って誘われて驚きましたが、現地で作品を観たことがあり、しかも上演後、お客さんに当時リーディングプレイヤーを演じたパティーナさんと間違われたんです。そんな運命的な役なら絶対やらなきゃって!」最後にふたりは力強く語った。「予備知識はいりません。誰が観ても凄いと感じ、目の前で感動が感動を重ね、最終的にはなんで泣いているのかわからない涙が流れます。みんな命がけで頑張りました。どうぞ観に来てください!」(城田)「出演する私自身、毎回素晴らしいパフォーマンスに圧倒され、感情が溢れて涙が出てくるんです。この感情は観ている人とも共有できるはず。1回だけではなく、何回でも楽しめる作品です!」(クリスタル・ケイ)ほかにも、中尾ミエと前田美波里(Wキャスト)や、今井清隆、霧矢大夢らが出演。アクロバットはブロードウェイの出演者5名が来日する。公演は10日(月)から30日(日)まで。その後愛知、大阪、静岡を巡演。チケット発売中。取材・文:浅水美保★ぴあ貸切公演あり!6/17(月)13:30、6/22(土)17:00
2019年06月10日ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版公演の公開ゲネプロが9日に東京・東急シアターオーブで行われ、城田優、クリスタル・ケイが取材に応じた。同作は1972年にブロードウェイで初演を迎えた名作の新演出版で、2013年のトニー賞 ミュージカル部門で最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。美しくカリスマ的な"リーディングプレーヤー"(クリスタル・ケイ)率いるアクロバットサーカス一座に誘い込まれた若き王子・ピピン(城田)が、「特別な何か」を探し求める旅に出る。城田は「いつも『これはすごい自分にプレッシャーで』とか、同じようなこと言ってるんですけど、断言しますし、前言撤回もしません」と前置き。「これがたぶん城田優のミュージカル史上、1番難易度が高く、チャレンジングでありスリリングであり、誰が見てもすごいと、一目でわかる作品。今後僕が演じる役として、これ以上は絶対にないと言い切れます。男に二言はない」と熱く語り、周囲を驚かせる。出ずっぱりのために「休憩中も2幕の準備をしてるから、本当に休んでないんですよ」とこぼす城田。まさかのバク宙挑戦には「できないんですよ、もちろん。稽古2日目にアメリカ人の方に『優!』と呼ばれて何かと思ったら、『バク宙の練習だよ』。『え、おれバク宙するの!?』って、聞きましたもん」と明かす。「1人でするバク宙じゃなくて、後ろを支えてくれるけど、それにしても難しいし、歌いながらだから」と苦労を語った。一方初ミュージカルとなったクリスタル・ケイは、ダンスやフラフープをしながらの歌唱にも挑戦。ステージに立つことについては「ハードルめっちゃ高いですよ」と心境を吐露する。「しかも、メールできましたから。『一緒にやんない?』みたいな感じで」と城田からの誘いで出演決定したと説明。城田は「彼女がふさわしいんじゃないかということで、10年来の友達だったので、『ねえクリ、こういう作品やるんだけどどう?』と聞いたら、『観たことある』って」と、意外な経緯を明かした。クリスタルは「そうなんですよ、たまたま。それで終演後外に立ってたら、『写真撮って下さい』と言われて。オリジナルキャストのパティーナ(・ミラー)さんと間違えられたんですよ。だから絶対やらなきゃ」と偶然のエピソードを披露した。繰り返し「観たらわかる」「観て欲しい」と言っていた城田は、「僕が言ってることが本当かどうか、嘘だと思ったらいろんなSNSやってるんで、どうぞ叩いて下さい」とニヤリ。周囲に心配されると、「大丈夫、読まない」と笑顔を見せた。東京公演は東急シアターオーブにて10日〜30日、愛知公演は愛知県芸術劇場 大ホールにて7月6日〜7日、大阪公演はオリックス劇場にて7月12日〜15日、静岡公演は清水文化会館マリナート 大ホールにて7月20日〜21日。
2019年06月09日グラビアアイドルの手島優が、"NYOUTUBER 手島優"としてリリースした新曲『ハミ乳パパラッチ』が、オリコンミュージックストアのデイリーダウンロードランキングで、5/26付デイリー1位を獲得した。手島の『ハミ乳パパラッチ』は、以前にラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN/毎週日曜20:00~)で話題にあがっており、有吉も「名曲」と絶賛した。そして26日の放送では、手島が電話出演し、「『サンドリ』の放送に合わせて、(26日の)20時から配信開始しています」と宣伝し、「有吉さんのおかげで」と感謝していた。デイリー1位を獲得した手島は「ハミ乳パパラッチを聴いてくださって、心からの感謝申し上げます!」とコメントし、「MVもいっパイいっパイ見て、さらに拡散して、8102万回再生を一緒に目指しましょう! ちゃっかり…年末年始、スケジュール空けて待ってます!」と呼び掛けた。
2019年05月28日城田優(33)が5月6日、事務所の後輩である志尊淳(24)に送ったツイートが話題となっている。きっかけは志尊が、母から送られてきたという幼少期の写真と作文を投稿したことだった。志尊の投稿には七五三衣装を着た5歳当時の写真と、「この時の将来の夢は芸能人になることでした」という幼い文字が書かれたノートが映っている。このツイートを、城田が「かわええ 昔から変わらず、めちゃ素直なええ子。こんな息子が欲しいわん」とノロケ全開で引用RTした。このやり取りに対し、Twitterではファンから《2人の絡みがいつも素敵すぎて癒されます》《優くん、淳くんにメロメロ~》《優兄さん、淳くんに首ったけじゃないですか》などのコメントが寄せられている。2人は以前からTwitterで仲睦まじいやり取りを披露している。4月3日に兄・城田純(34)が結婚を告知した際には城田優が《えー、僕は結婚してません兄です。こちらは、絶賛花嫁募集中です。我こそはという方は、自己PRお願いします。》とコメント。これに志尊が《なんでもします》と立候補した。すると城田はすぐさま《君に決めたー!!!!!!》とプロポーズ。志尊は《結婚したら、城田淳かぁ!お兄ちゃんと名前一緒》とノリノリで応対。城田が《婿入りして、志尊優になる》と宣言したところ、《いっぱい志尊(子孫)作ろうね》とTwitter上で子作りまで約束していた。城田と志尊は俳優集団D-BOYSの先輩・後輩にあたり、2015年のドラマ『表参道高校合唱部!』やバラエティ番組で共演もしている。今後のさらなる2人の共演に、ファンたちの期待が募りそうだ。
2019年05月09日山崎育三郎、尾上松也、城田優の3人によるプロジェクト「IMY」お披露目公演『IMY旗揚げコンサート~まだ色々曖昧なトリオの明確な門出~』が20日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた。公私ともに仲の良い3人は、1月に「常識に囚われず、今までにない新しい日本のミュージカルや演劇を作り出し、常にチャレンジ精神を持って取り組んでいき、更にはこれからの日本のエンターテインメント界を支える新しい人材との出会いにも積極的に取り組み、演劇界の底上げに少しでも尽力出来たらと思っております」と、「IMY」プロジェクト立ち上げと今回の公演を発表した。オープニングでは、城田が台本を担当し、3人で演出を考えた「IMY」がこの日に向けた企画を練っているシーンをミュージカル調に表現する場面からスタート。尾上が歌舞伎の見得を披露したり、城田がコミカルな演技で客席を笑わせたり、山崎が"プリンス"ぶりを発揮したりと、3人のキャラクターを活かした演出で魅了した。このシーンが終了すると、フォーマルな衣装に着替えた3人が客席から登場。黄色い歓声が上がり、3人が出演したミュージカル『エリザべート』から「キッチュ」「最後のダンス」の2曲を力強く歌い上げた。MCでは、客席にどこから来たのか問いかけ、コミュニケーションを取る場面も。年齢を聞く城田と松也に対し、山崎が「女性に対して年齢を聞くのは良くないよ」と語りかけ、プリンスぶりに会場が沸いた。笑いを取りつつ和やかな雰囲気の中、「これまでの成り立ち」や「今後への展望」を熱弁。「いつか日本のオリジナルミュージカルとして世界にも発信していければ」と意気込み、「今日はそんなIMYの第一歩です」と語ると、客席から拍手が湧き上がった。後半では3人がディズニーメドレーを披露し、その後は3人とも出演経験がある作品『ロミオ&ジュリエット』から「世界の王/ロミオ&ジュリエット」を熱唱した。クライマックスには、城田が作詞作曲した「数多の未来と愛」を披露。尾上と城田はこの日のためにギターとドラムに初挑戦し、山崎もピアノに挑み、見事な演奏で魅了。「これからIMYで作り上げるものを楽しみにしていてください」とステージを後にした。エンドロールでは、2020年2月28日に東京国際フォーラム・ホールAで第2弾のイベントを開催すると発表された。
2019年04月23日4月19日(金)今夜放送されるフジテレビ系「ダウンタウンなう」に俳優の城田優がゲスト出演。城田さんの家族が大集合、(秘)恋愛事情を大暴露するほか、人気のピアニスト・清塚信也も登場してクラシック界の様々な話題でトークを展開する。幼少期から芸能に興味を持ち「文学処女」「今日から俺は!!」などのドラマから『亜人』『羊と鋼の森』といった映画、「ロミオ&ジュリエット」「ファントム」など舞台まで幅広く活躍する城田さん。「テレビでもプライベートでもウソをつくのが嫌い」と語る城田さん、兄2人、姉1人、妹1人の5人兄弟の4番目だという城田さんの兄妹、母がVTRで登場。“小心すぎて告白する時に兄を同行”、“失恋すると泣いて母の元へ”など彼の恋愛事情を大暴露。妹からの「(城田さんは)尽くしすぎて女の人が勘違いしちゃう」など家族だからこそ知る城田さん意外な恋愛事情が明かされていくと、城田さんもついつい正直に答えてしまう。MCの松本人志も思わず「自白剤かなんか飲んだ?」とツッコミをいれるほどの驚愕正直トークは必見。また20~30代の女性を中心に絶大な人気を誇る天才ピアニストの清塚さんもゲスト出演。母から受けたという超スパルタ教育の内容から、知られざるオーケストラのギャラ事情まで、クラシック界にモノ申す!「ダウンタウン」&坂上忍をイメージした即興ソング生演奏も見どころ。今回のゲスト、城田さんが山崎育三郎、尾上松也と「IMY」を結成。その旗揚げ公演が4月20日(土)、Bunkamuraオーチャードホールで開催される。また城田さんが主演を務めるブロードウェイ・ミュージカル「ピピン」が、6月10日(月)~30日(日)まで東急シアターオーブで、その後7月に名古屋、大阪、静岡と各地で公演される。出演は城田さんのほかCrystal Kayに今井清隆、霧矢大夢、宮澤エマ、岡田亮輔、中尾ミエ・前田美波里(Wキャスト)ら。「ダウンタウンなう」は4月19日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月19日いよいよ開花宣言の時期に入り、春の陽気を感じると気分が高まるもの。そんなテンションをさらに上げてくれる話題の映画といえば、『バンブルビー』。大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作として、この春注目を集めています。そこで、本作の世界観を体感されたこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。写真・黒川ひろみ(志尊淳)日本語吹き替え版声優を務めた志尊淳さん!【映画、ときどき私】 vol. 220近年は文化庁芸術祭放送個人賞やエランドール賞を受賞するなど、人気実力ともに若手俳優をけん引する存在でもある志尊さん。本作では吹き替えに初挑戦し、主人公である少女チャーリーにひそかに思いを寄せる青年メモの声を担当しています。そこで今回は、作品の見どころや自身にとって欠かせない存在について語っていただきました。―まずは、大ファンだったという『トランスフォーマー』シリーズの一員となり、完成した作品を見たときのお気持ちを教えてください。志尊さん喜びもありましたが、自分の声が聞こえてくるのに違和感があって、客観視できない部分もありました。でも、アメリカで作られたこの作品をいかに忠実に日本のみなさんに日本語で伝えられるかというのは意識して取り組んだつもりです。―初の吹き替えということで、やはり難しさを感じたところもありましたか?志尊さんものすごくありました。声だけではなくて、日本語と英語では同じ内容でも長さが違ってくるので口の動きだったり、向こうの役者さんの息遣いにも全部合わせないといけないので、そのあたりは特に難しかったですね。―そのなかで、意識したことや参考にしたことはありましたか?志尊さん何かを参考にするというよりは、とにかく役者さんのお芝居に寄り添って、間合いやテンポを大事にしていました。―今回演じたメモという少年は非常に魅力的なキャラクターだと思います。志尊さんからご覧になっていかがでしたか?志尊さん健気でかわいらしいキャラクターだし、親しみがある役柄だなと思いました。この作品はファンタジー要素が強そうなんですが、実はけっこうリアリティの部分が繊細に描かれている作品。その懸け橋になる存在として、メモが担っている部分は大きいのかなと感じていました。弱いところを見ると助けたくなる―女の子との関わりあいで不器用になってしまうあたりは、ご自分の中学生のときと似ているそうですが、どのあたりに共感しましたか?志尊さん器用にまっすぐ思いを伝えられないという部分は僕にもありましたね。特に似たような経験があったというわけではないですが、思春期を迎えると、女性とのコミュニケーションの取り方は変わるものですよね。その真っただ中にいるときの気持ちは、すごくよくわかりました。―今回、チャーリーの吹き替えを担当した土屋太鳳と、ご一緒されてみていかがでしたか?志尊さんテレビで拝見している印象とまったく同じで、すごく凛とされていますし、強い意志と同時に柔らかさを持ち合わせている方だなと思いました。同じ歳なんですが、堂々とされていて、大きく感じましたね。―主人公のチャーリーは少し影のあるタイプの少女でしたが、どのように感じましたか?志尊さん自分を強く見せようとしているけれど、内面的に弱い部分もあるというのは、かわいらしいなと思いました。そういうギャップを見ると助けてあげたい気持ちになりますね。―現在24歳の志尊さん。やはり10代の頃と20代になってからとでは、女性のいいなと思う瞬間や見るポイントは変わりましたか?志尊さん確かに変わったと思います。たとえば、10代のときは外見や雰囲気で見てしまう部分もありましたが、20代になってからは自分にはない懐の深さや余裕、経験というものに魅力を感じるようになりました。より内面を見るようになったということですね。―本作では、チャーリーの内面を知るうえでも欠かせないのは、地球外生命体バンブルビーの友情や絆の部分でしたが、このストーリーについてはどのように感じましたか?志尊さん特撮だけでなく、ドラマ性においても、繊細に描かれているなと思いましたし、このバディ感というのは新しいですよね。人間同士ではないけれど、人間同士に見える何かがあってすごくいいなと思いました。相棒と呼べる存在とはまだ出会えていない―ちなみに、志尊さんにとって心の支えになってくれる“相棒”のような存在はいらっしゃいますか?志尊さん仲がいい友達や先輩後輩はいますが、チャーリーとバンブルビーみたいにお互いに寄り添ってというのとはちょっと違うのかなとは思います。そういう意味では、僕はまだ相棒という存在には出会えてないのかもしれないですね。―インスタなどでは俳優仲間の方々との楽しそうな写真をよくアップされています。そのなかでお互いに刺激し合える存在はいますか?志尊さんそれはいっぱいいますね!というか、みんなです。ただ、普段一緒にいるときはあまり仕事の話はしないんですよ。お互いの作品を見たりして素敵だなと思うことはよくありますが、「あれ見たよ!」みたいなことは基本的にあまり言わないですね。なので、どちらかというと、仕事以外の話題で盛り上がることもよくあります。―たとえば、どんなお話で盛り上がることが多いですか?志尊さんついこの間まで間宮祥太朗くんとドラマで一緒だったんですが、祥ちゃんとはふるさと納税の話で盛り上がっていました(笑)。あとは、どの車が欲しいとか、どれがかっこいいとか。本当に普通の友達なので、お互いが持ってない知識を補い合っているという感じです。―仕事の話はされないということですが、悩んでいるときは誰かに相談するよりもひとりで考えるほうですか?志尊さん僕は頑固ですし、結論は自分で考えて納得する形を探したいと思ってしまうので、誰かに意見を求めるということはあんまりないですね。それよりも聞いてもらえればすっきりするタイプなので、家族か本当に親しい2~3人に話すか話さないかだと思います。これからもいままで通りやっていきたい―では、そういった話をするご家族や親しい方からもらった言葉で、大切にしていることなどはありますか?志尊さんたとえば、事務所の先輩でもある城田優くんは、最近はプライベートでも一緒にいる時間が一番多いですが、何か言葉というよりも、一緒にいて話をしているだけでも安心感があるんですよ。僕が間違った道に行きそうになったら正してくれるけれど、同時に僕の意見も尊重してくれる人。最近はお互いの何でも知っていますし、いろいろなことを共有しているので、優くんの存在は大きいですね。―そういった支えもあって仕事も充実しているのだと思いますが、賞を受賞される機会も増えて、気持ちの変化はありましたか?志尊さんうれしい気持ちはありますが、いただいたからにはその賞に恥じないように芝居をしないといけないなと思っています。ただ、賞をいただいたからではなく、いままで通りやってきたことが賞という形に繋がっていくことができたと思っているので、そこは気負いすぎることなく、これからもやっていきたいです。―20代後半に向かって、これまでとは違う役も増えてくると思います。やってみたい役はありますか?志尊さん演じたことのない役はたくさんありますが、刑事や弁護士のようにスーツを着る役はあまりやったことがないので興味があります。とはいえ、とにかくいろいろと経験してみたいという気持ちのほうが強いですね。―今回、ハリウッド大作に関わってみて、海外の作品にも挑戦してみたい気持ちも芽生えてきたのではないですか?志尊さんそうですね。いままでは海外というのをまったく考えたことはなかったですが、いろいろな文化に触れることやそこから自分が感じることは大切だなというのを最近は実感しています。なので、機会があれば、ぜひ挑戦したいです。休みのお気に入りの過ごし方とは?―映画やテレビなど多忙な毎日で、ストレス発散法や自分なりの癒しの時間があれば、教えてください。志尊さんそれまでは食事が楽しみでしたが、つい最近まで体づくりをしていて、食事も決まっているものしか食べられない生活だったんですよね……。でも、どんなに忙しくても定期的に友達と人狼ゲームをやっているので、それが息抜きになっています(笑)。―では、お休みのときはどのようにして過ごしていますか?志尊さん休みの前日に友達とご飯食べたりするくらいで、あとは家でゲームしたり、テレビを見ていることが多いですね。―ちなみに、自炊もされるのですか?志尊さんいえ、自炊はまったくしないので、基本外食です(笑)。―体づくりを終えたときのご褒美で食べて一番おいしかったものは何ですか?志尊さん体づくりを終えた直後に、優くんが「好きなだけ食べていいよ」といって焼肉に連れて行ってくれました。体に染みて、最高においしかったです!あとは、お米ってこんなに偉大なんだなというのを改めて感じました(笑)。でも、制限中に食べられなかった脂身をたくさん食べすぎて、最後は気持ち悪くなってしまったんですけど……(笑)。これからもいろいろな姿を届けていきたい―そんな志尊さんに癒されている人も多いので、ananweb読者へ向けてメッセージをお願いします!志尊さん今年もこれからいろんな役をお届けできると思いますので、ぜひ見ていただいて、みなさんにとって息抜きになってもらえればうれしいです。インタビューを終えてみて……。体づくりのお話など、仕事に対するストイックさを感じさせる一方で、満面の柔らかい笑顔がとても魅力的な志尊さん。本作では見事な吹き替えを披露していましたが、これからも幅広い役柄でどんな一面を見せてくれるのか、今後ますます楽しみなところです。新たな出会いが人を強くする!圧巻の映像を満喫できる一方で、友情や家族の愛情、そして思わず胸がキュンとするラブストーリーも詰め込まれている本作。春の日射しのように、温かくてスカッとした気分を味わえる1本をお見逃しなく!ストーリー父親を亡くした悲しみから立ち直れない少女チャーリー。18歳の誕生日に、廃車寸前の黄色い車を見つけて、自宅へと乗って帰ることに。ところが、その車が突然黄色の地球外生命体にトランスフォームしてしまう。驚くチャーリーだったが、似た者同士の二人は急速に距離を縮めていき、友情が芽生えていくのだった。しかし、二人は予測不能の事態へと巻き込まれていくことに……。迫力の予告編はこちら!作品情報『バンブルビー』3月21日(木・祝)先行上映“緊急”決定! / 3月22日(金) 全国ロードショー配給:東和ピクチャーズ© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年03月21日『ジキル&ハイド』などの大ヒットミュージカルの生みの親の楽曲を、日米韓の実力派たちの歌唱で紡ぐコンサート「フランク・ワイルドホーンpresents Special Musical Concert in Japan 2019」。ワイルドホーンと城田優が、初タッグとなるステージへの思いを語り合ってくれた。ミュージカル俳優として存在感を増している城田は、巨匠との仕事を夢だったと語る。「ワイルドホーンさんとお会いしたのは、僕が『デスノート THE MUSICAL』(2015年初演)を観に行った時が最初でした。作品が最高に面白くて、とにかく楽曲が大好きでした。だからものすごく興奮して話をしたと思います。そこでワイルドホーンさんが“いつか一緒に何かできたらいいね”と言ってくださったんです」一方、ワイルドホーンも城田の才能を認めていたという。「(城田)優の歌を聴き、パフォーマンスを見れば素晴らしいシンガーであると同時に、素晴らしいミュージシャンであることはすぐに分かります。譜面に書かれた音をたんに正確に美しく歌うことができる人はたくさんいるでしょう。でも、そこに自分のクリエイティブ性を持って、音楽性を注ぎ込んで歌える人はめったにいません。役を勝ち取れても自分が何者かを探求せずに、ただ演じてしまう人がブロードウェイでも多くいます。そうではなく、素晴らしい舞台の演じ手であると同時に、ミュージシャンとして解放されていて、自在に表現できる力を持ち、自分の視点を持ってその歌を届ける。それこそが僕にとってはとても大事であり、真のアーティストだと思うのです。優はまさにそのひとりですね」「今のお話はとても共感すると同時に大変光栄です」と語る城田は、自らの音楽的趣向がワイルドホーン楽曲にはまるという。「僕自身、数あるミュージカルの中でも、ポップス系の音楽を使った作品が好きなんです。なのでフランクさんの楽曲はまさに好み。よく歌うのが難しいと言われるのですが、そういう部分もありつつ、ちゃんと身体に入りさえすれば、フランクさんの楽曲は歌っていて本当に気持ちがいいんです」その秘訣を「僕は常にソウル、魂で音楽を作っているから」と語るワイルドホーンは、城田には「人の心を大きく動かす力がある」という。「優とはこのコンサートをきっかけに、これからたくさんの冒険をシェアしたいと思っているよ」3月、その冒険の一歩を目撃したい。公演は3月26日(火)・27日(水)いずれも19時から、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。取材・文:宇田夏海
2019年03月08日来年1月期の金曜ナイトドラマ枠では、岡田結実主演の一風変わったお仕事ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」を放送することが決定。遠藤憲一と城田優を共演に迎え、疲れた人々に贈るスッキリ爽快、社会派コメディとなるようだ。■おっさんブームに便乗!? “働く女子×おっさん”のお仕事ドラマ恋に破れ、働き口も無くし、なかばヤケクソになった一ノ瀬ひかりがようやく就職した先は、超過酷なロケで有名なバラエティ番組。ゴミ屋敷のようなデスクで仕事をし、「唐辛子1000個探してこい」といきなり言われて途方に暮れるようなAD生活を送る中で、突然目の前に現れたのは「妖精」を名乗るおじさん(等身大)…。ひかりにしか見えていないという陽気で、毒舌で、性格サイアクなおじさんは、その日から四六時中ひかりに付きまとい、励ましの言葉をかけるどころか、もうディスりまくり。最初はウザかったけど、自分が口に出せない心の声や本音などを垂れ流してくれるおじさんの存在に、徐々に一抹の爽快感を感じるように。こうして始まったひかりとおじさんの珍妙なお仕事ライフ。言いたいことも言えないそんな世の中で、我慢もしない、忖度もしない妖精のおじさんが、毎週“ポイズン(毒)”たっぷりの本音を、これでもかとぶちかましていく!■可能性未知数…!? 新人AD・岡田結実×妖精のおじさん・遠藤憲一がタッグ主人公のひかりを演じるのは、2016年~2017年の年末年始に出演した番組本数が女性タレントでNo.1という岡田結実。ポンコツ新人ADのひかりは、結婚を約束していた彼にサクッとフラれ、さらに働き口もなく失業状態に。また女子力はほぼ0、地方出身で一人暮らしを始めた家はごみ屋敷で自炊もできないという残念女子。そしてひかりの前に現れる自称“妖精”のおじさんを、これまで悪役から刑事役医師役まで幅広い役柄を熱演してきた遠藤憲一が演じることに。正体は謎にみちており、上質なスリーピースに身を包んでいて神出鬼没なのだそうだ。■遠藤憲一、妖精役は「嬉しい」遠藤さんのまさかの妖精役にワクワクしたと話す岡田さんは、「私だけでなく、きっと皆さんも心の中に抱えているかもしれない“不満”や“思い”を代弁してくれるという、心に寄り添ってくれるような作品になるのではないかと思います」とドラマについて話し、「まだまだ未熟者で、突っ走っていくことしかできないのですが、仕事で疲れた金曜日に息抜きをできるような、そして『よし、また月曜日からも頑張ろう!』と思えるような、そんな前向きな気持ちになれるドラマになるといいなと思っています。頑張りますので、よろしくお願いします!」と意気込み。一方、初の妖精役に「『おおっ?』と思い、だけどおじさんの役だと聞いて『よっしゃ!』と思いました(笑)」と率直な感想を述べた遠藤さんは、「“ただの妖精”は難しそうだけど“おじさんの妖精”っていうのは面白そうだな、と、嬉しい気持ちでお受けしたんです」と出演決定理由を明かし、「結実ちゃんの第2段階、“女優としての岡田結実ちゃん”がどんな姿を見せてくれるのか、楽しみにしていてください。僕たちも精一杯、頑張ります!」とメッセージを寄せている。■城田優、誰とでもキスする“クソ男”に?さらに、ようやく拾ってもらった制作会社で、体当たりロケでおなじみのガチンコバラエティ番組に配属されたひかり。そこには個性という言葉では片付けられないほどの“超個性”を持ち合わせた魑魅魍魎たちが在籍しており、中でも“Top Of魑魅魍魎”の座に君臨するのが、城田優演じる担当ディレクター・千葉迅。風貌は不審者風、頑固で口が悪く、台本で人の頭をはたきがち。しかし、面白い番組を作るために妥協を許さないちょっとめんどくさい“熱血漢”な千葉。さらには、女関係に関して超絶だらしなく、控えめにいっても超クソ男。キスくらい誰とでもする(?)らしい。■「とても楽しいものになる予感」と早くもワクワクまず「遠藤憲一さんが妖精役だと聞き、それだけで面白そうだなって思ったんです!」とやはり城田さんもその意外性に興味を示したようで、「さっそく3人でちょこっと撮影をしましたが、『これは撮影の時、笑いをこらえるのが大変だな』という予感がしました。しかも“ひかり以外の人間には妖精のおじさんは見えていない”という設定なので、見えていない側の僕らのお芝居は、より難しいぞ…と思いつつ、お芝居の掛け合いはとても楽しいものになる予感がしています」とコメント。また演じる役については、「プロデューサーの言葉を借りると“クソヤロウ”らしいです(笑)。僕も割と立場関係なく、自分の言いたいことは言ってしまうタイプなので心にため込むということはないのですが…、生放送のときなどに『今、僕がこの人の頭をひっぱたいたりしたらどうなるんだろう』とか『いきなり暴言吐いたらどうなるんだろう』なんて考えたりもするんです(笑)」と自身の意外な面を明かし、「そういうのを代弁してくれるような人がいたら、面白いですよね。この作品が週の終わりの金曜日の疲れた心を癒やし、皆さんの週末をさらに楽しいものにできたらいいなと思います」と期待を寄せた。金曜ナイトドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」は2019年1月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2018年11月23日女優の松岡茉優が、15日に公開される「ROPE PICNIC(ロペピクニック)」のWEB動画「どんなときも。 song by 松岡茉優」で、槇原敬之の名曲「どんなときも。」と熱唱している。この動画では、「ロペピクニック」のアイテムを着用した松岡が、槇原の名曲「どんなときも。」を歌唱。歌詞にのせながら、彼との別れを経験した女性が少しずつ自分と向き合い、前に進んでいく姿を演じる。塞ぎ込んだり、迷ったり、前向きな気持ちになったりと、松岡の繊細な演技が見所となっている。また、同日には、撮影現場での様子を捉えたメイキング動画と、撮影の裏話や松岡のプライベートなどについて聞いてインタビュー動画も公開される。松岡は、今回の撮影を振り返り、「PV調で撮るということでいろいろな場所で撮っていって、いろいろな場所に合わせてお洋服をたくさん変えていったことが印象的です」とコメント。歌については「周りもそうだし自分も歌ったことのある、誰もが知っている日本の名曲だと思うので、歌わせてもらって『すみません、ありがとうございます』という気持ち」と心境を明かし、「もし槇原さんが聞く機会があったら、まあまあ良かったよくらいに思ってもらえるように、歌の上手さは歌手さんではないから出来ないんですけど、俳優として“歌の心”みたいなところを理解したいなと努めました」と語った。また、「最初はいろいろあって落ち込んでいる女の子が、だんだんと元気になっていく時間になっておりますので、落ち込んだことがあったりとか、仕事の休憩時間とか、リフレッシュに(MVをみる)時間を使ってもらえたらうれしいなと思います。そして、たくさんの暖かくて着心地の良いロペピクニックのお洋服がたくさん出てきますので、カタログとしても楽しんでもらいたいなと思います。それでは、MVをよろしくお願いいたします」と魅力をアピールしている。
2018年11月15日城田優のハーフ国籍言及が話題 大坂なおみ例に日本の風潮指摘 10月18日、AERA dot.上に掲載された城田優(32)のインタビューが話題を呼んでいる。日本とスペインのハーフであり、スペインの国籍を取得している城田。インタビュアーが「女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンを制覇したときも、国籍のことが話題になりましたね」と話を振った。すると城田は、インタビュアーにこう語った。「ああいうのを見ていると、どこに言ってもここだという居場所がない我々からするとズルいなと思う。良いときだけ『日本人初』って持ち上げるくせに、都合が悪くなったら『やっぱり外人だから』って言うんですよ」大坂なおみ選手(21)は日本とアメリカの二重国籍。アメリカで生活しているが、全米オープンで優勝した際にネットでは『日本すごい!』『特例で二重国籍を認めよう!』といった言葉が並んでいた。そのことを受けての発言だった。カズオ・イシグロ(63)が昨年にノーベル文学賞を受賞した際も、大坂選手と同様の現象が起こっていた。「イシグロさんは幼年期に渡英し、成人後にイギリス国籍を取得しています。限られた日本語しか話せませんが、やはり受賞時には『日本の誇り』といった声が上がっていました。城田さんはそういった“手柄を立てた”ときだけ日本と結びつける風潮を指摘したようです」(スポーツ紙記者)そうした率直な意見を明かした城田に、Twitterでは賛同の声が上がっている。《仰る通り。都合の良いときだけ日本人扱いってのは卑怯だよね》《純血だとか、ハーフ、クォーターだとか移民だとか。議論が狭すぎる。国と言う単位はあっても良いけど、あくまでも枠であって国籍の縛りや重責は必要ないとないよ》
2018年10月18日ドラマ『文学処女』に出演中の森川葵さんと城田優さん。劇中で描かれているのは、城田さん演じる恋ができない小説家・加賀屋朔と、森川さん演じる恋を知らない文芸編集者・月白鹿子の歪な関係から生まれる遅咲きの恋。そこで、森川さんと城田さんに、世の男女を代表して恋ができない男のホンネについて語っていただきました。写真左・城田優さん、右・森川葵さん――今、恋ができない男性が増えているそうです。ズバリ、それは何が原因だと思いますか?城田優:若い頃はただ純粋に人を好きになれていたけれど、大人になっていろんなことを経験していくと、好きな人にはこうあってほしいという理想がどんどん高くなっていってしまうと思うんです。そうなると、人に興味も持ちづらくなるし、恋もしづらくなる。それに加え、結婚だったり、家族のことだったり、考えなくてはならないこともどんどん増えていって、臆病になってしまうんでしょうね。森川葵:あと、経済的なこととか?城田:着眼点が素晴らしい(笑)。森川:学生時代は公園で会ったり、地元で遊んだり、デートするのにお金がかからなかったけれど、大人のお付き合いはごはんに行くだけでもお金がかかってきますよね。城田:一つ一つの事柄に男としての責任みたいなものが付いて回るようになるんだよね。デートはどこどこに連れていってあげなくちゃ、プレゼントは何を買ってあげなくちゃ、記念日にはあれをしてあげなくちゃって。子供だったら考えなくてもいいようなことを考えるから、心よりも頭で考える恋愛になっちゃうんだろうね。森川:それこそもっと大人になると、男性は養っていくことを考え始めたりするんじゃないですか?城田:俺くらいの年になると、確かにそれはあるよね。結婚適齢期の女性と恋愛するからには、やっぱりそこは考えてあげたいというか、考えないといけないことだと思うし。ただ、そこを意識するあまり、うまくいかなくなっちゃうパターンもあると思うんだけど。みんな想像力が豊かすぎるんでしょうね。未来のことを考えすぎて引いてしまったり、奥手になってしまったり。何も考えずに好きになって恋をして、振り返ればもう3年も付き合ってた…っていうのが理想だとは思うんですけど。それができない人が多いのかなと思います。僕自身もそうでしたし。――朔は過去の恋が原因で恋ができなくなってしまった男ですが、おふたりも過去の恋が次の恋に与える影響は大きいと思いますか?森川:大きいと思います。やっぱり、前の彼はこうだったから、次はそうじゃない人がいいとか、経験があればあっただけ、こういうときはこうしてくれる男性のほうがいい、みたいな条件はどんどん増えてしまう気がします。城田:それは自分が相手に求める理想だよね。男の場合はそれに加えて、相手が自分に求める理想を意識しすぎちゃうところがあるんだよ。例えば前の恋愛で、自分自身のポリシーや生き方に該当する何かを否定されると、そこが気になってなかなか次の恋に踏み出せなかったり、男としての自信に繋がらなかったり。相手にふさわしい自分でありたいと思うからこそ。森川:そんなの辛くないですか?本当の自分を見せられないなんて。城田:そう、辛いんだよ。相手が自分に対してどんな理想を持っていたとしても、ありのままの自分でいられないとストレスになるし、いい関係ではいられないから、もう飾る必要はないなと最近は強く感じています(笑)。やっぱり、自分がこの人のために生きたいと思った人が、ありのままの自分を受け入れてくれないといい関係は成立しないんだから、本当の自分をさらけ出したほうがいいよね。森川:そうですね。男性がありのままの自分を見せてくれないと、女性もさらけ出せないですし。もりかわ・あおい1995年6月17日生まれ、愛知県出身。11月20日からの舞台『ロミオとジュリエット』でヒロインを演じる他、来年公開の映画『耳を腐らせるほどの愛』に出演。しろた・ゆう1985年12月26日生まれ、東京都出身。10月24日にミュージカルアルバム『a singer』を発売する他、来年上演されるブロードウェイ・ミュージカル『ピピン』に主演。ドラマイズム『文学処女』はMBSにて毎週日曜24時50分~、TBSにて毎週火曜25時28分~放送中。原作は電子コミックサービス、LINEマンガ編集部が手がける中野まや花さんの同名コミック。※『anan』2018年10月10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・小里幸子石原徳子ヘア&メイク・柳原まみ(ひつじ)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年10月07日