芸術家・画家である増田 薫は、淡路島を拠点に絵描きとして活動をして10年目を迎え、この度自身初となる芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』を立ち上げました。作品を通じてその土地独特の文化やカラーを世界に発信したいという想いからプロジェクトの資金調達を、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて2022年8月31日まで実施しております。「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト 芸術版ジャーナリズムプロジェクト『NO BORDERS PROJECT―国境はない―』 1■プロジェクト開始の背景増田 薫は約10年間、皆さんの心や想いに寄り添って絵を描く事に力を注いできました。増田は自分の持つ可能性が0になるまで芸術を通して様々な挑戦を続けていますが、2022年、ここからは増田が培ってきたそれらのことをいかして、あるプロジェクトを始動する決心をしました。『NO BORDERS PROJECT2022―国境はない―』増田は絵描きとしての自らが作ったレールで、『絵描きはこうでなくてはならない』を取っ払った新しい形としてジャーナリストのアーティスト版のような…そんな第一人者になろうと思っています。今まで誰もやっていないことだからこそ結果も分からない。しかし、どう考えてもできない理由が見つからず、やらない理由もなく、シンプルに今やるべきだと感じたため、このプロジェクトを開始いたしました。■特徴NO BORDERS PROJECTは、ジャーナリストのアーティスト版のような活動です。現地に滞在して作った作品をオークションにかけ、落札金額を現地の人々に役立つ形で還元すると共に、次の国での活動原資とします。2022年11月、アフリカのベナンを皮切りに年間2、3か国のペースで活動します。1か国目の原資調達のために2022年7月28日よりクラウドファンディングを実施しております。・メディアでは取り上げられていない、その土地に暮らす人々の現状や想いを絵やカラーを通して世界に広める事ができる・彼らのセンスが光る・自分たちが描いたものに価値がつき好きな物を買うことができる・メディアを通してグローバルに故郷淡路島のPRもしたい■リターンについて3,000円 :ポストカード3枚セット5,000円 :Tシャツ10,000円:フォトブック15,000円:似顔絵ペア※その他リターン商品はクラウドファンディングページにてご確認いただけます!■プロジェクト概要プロジェクト名: NO BORDERS PROJECT2022期間 : 2022年7月28日(木)8:00~8月31日(水)23:59URL : ■増田 薫概要プロジェクト名:NO BORDERS PROJECT2022代表者 :増田 薫<URL>Instagram: Facebook : YouTube : Twitter : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】NO BORDERS PROJECT2022お客様相談窓口メール: nobordersproject.3333@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』の第6話は、増田貴久演じる梅屋敷聡太役の意外な一面が見られる貴重な回となった。梅屋敷は、スポーツマネジメント会社ビクトリーでもエリートであるが、ツンとしていて他人にあまり心を開かないタイプだ。演じている増田貴久も同様に、恋愛のイメージがあまり結びつかない。最近出演していた『古見さんは、コミュ症です。』(NHK)でも学生の甘酸っぱい青春が描かれていたが、恋愛要素はそれほど強くなかった。ドラマでもバラエティでも個性的で独自の世界観を貫く彼の恋愛をしている姿は新鮮ではないだろうか。今回は主人公・新町亮太郎(綾野剛)が晴れて正社員となって初めて担当する業務に加え、視聴者も予想していなかったであろう、梅屋敷と塔子(芳根京子)の関係についてピックアップする。『何事も諦めない姿』は応援される日曜劇場の最大の魅力である、主人公の仕事に対する前向きな姿勢は毎回私たちに月曜から働く活力をくれる。正社員となった新町が初めて担当することになったのはバスケットボール選手の新垣和人(浅利陽介)。しかし、新垣が大ケガを負ったことでほぼ確実だった移籍は白紙となり、所属していたチームの契約も満期で終了してしまうことに。復帰には半年以上かかる状態での移籍交渉は非常に厳しいものとなった。周囲も諦めムードの中、主人公の熱意だけは冷めなかった。どんな時も笑顔を絶やさない主人公を演じる綾野剛。彼の演技には惹きつけられるものがある。ただ元気がいい時もあれば、少し無理して笑っている時の絶妙な違いも上手く表現されている。厳しい状況の中、どうすれば移籍先を説得させられるのか、頭を抱えて必死に考える姿は視聴者の心を掴む。そして今回はビクトリーの仲間たちの協力のもと、ケガから復帰した選手のデータを資料にすることに。みんなで徹夜で仕事に励む姿は、学生の時の学園祭準備を思い出させる。一生懸命、チームで取り組むことの素晴らしさを感じさせてくれた。あの梅屋敷でさえも、手伝いたい意思を見せていたのは驚きだった。「この人のためなら手伝いたい」そう思わせてくれるのは、何事も諦めずに取り組む姿なのかもしれない。資料のおかげで移籍を勝ち取った新町。彼のおかげで会社全体の潮目が変わったように思えるラストも見事だった。梅屋敷の恋愛の行方予想外だったのが、梅屋敷と塔子の関係である。二人はビクトリーでもトップの成績を誇り、互いをライバル視している関係であった。しかし、どちらから誘ったのであろうか、仲良く並んで食事をする二人。気付けば隣でほろ酔いの梅屋敷。普段は強気な態度なのに、お酒に弱いというギャップも可愛らしい。お酒のせいなのか、塔子のせいなのか定かではないが、熱を冷ますように「ふう~~」と息を吐く姿は少しあどけない子供っぽさもあった。お酒が弱いのに見栄を張ってワインを飲んでいるところもなんだか憎めない。最も衝撃だったのはこの発言である。「深沢が俺を酔わせるんだ」あの梅屋敷から…あの増田貴久から…!予想すらできなかった言葉に視聴者も驚いたことだろう。仕事とは異なるプライベートな梅屋敷も「もっと見たい」と思わせてくれた。恋愛になると途端に不器用になる姿、今回のシーンでキュンと来た視聴者も多いはず。いつもはカリカリしていて近寄りづらいが、それでも嫌いになれないキャラクターなのは増田貴久だからこその魅力だろう。これからの二人の恋の行方が気になるばかりだ。オールドルーキーの楽しみがまた一つ増えた瞬間だった。仕事に、恋愛に、いろんな楽しみ方をくれるオールドルーキー。後半戦もこの勢いのまま完走したい。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日女優ののんが10日、都内で行われた映画『さかなのこ』(9月1日公開)の完成報告上映会に、共演の夏帆、磯村勇斗、さかなクン、鈴木拓(ドランクドラゴン)、メガホンをとった沖田修一監督とともに登壇した。子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた原作『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』(講談社)を、劇作家や映画監督でもある前田司郎がフィクションも織り交ぜながら沖田監督とともにシナリオとして大胆にアレンジした本作。主人公でさかなクンの分身でもあるミー坊役を演じたのんは、オファーがあった際の心境を尋ねられると「びっくりしました。最初は“私がさかなクンをやっていいの?”って驚いたんですけど、腑に落ちたというか、“もしかしてのんなのかも”って。“のんがいいのかも”ってすごく腑に落ちて、めちゃくちゃ嬉しかったですね」と吐露。さかなクンと共演しての感想については「さかなクンがいるとその場が幸せになるっていうか、そのときは撮影も後半で、みんなで“頑張りどきだぞ”って感じだったんですけど、さかなクンが現場にいるとみんなの目がピカピカするというか、そういうエネルギーを持った方だなと思っていました」と打ち明けた。また、ミー坊役を演じて感じたことを聞かれたのんは「好きなものに真っ直ぐ突き進んで、自分がうまくっていないなと思うときでも、お魚が好きということが揺るがなくて、突き通すから人生がいい方向に向かっていくという希望に満ち溢れたストーリーだし役柄だから、とっても楽しかったです」と声を弾ませ、「キャストのみなさんが素晴らしかったので、夏帆さんとも磯村さんともご一緒できて幸せでしたね。めっちゃ楽しかったです」と目を輝かせた。さらに、原作者で“ギョギョおじさん”として映画初出演を果たしたさかなクンは、自身の原作が映画化されると聞いた際の心境を聞かれ「これは夢か幻か本物かって。沖田監督さまに初めてお会いさせていただいて、『一魚一会』の本を映画にしてくださるって知ったのがぎょ年(4年)前なんですよね。ぎょ年の月日が早く巡って……でした。長いようで早くて、早いようで長くて……」と感慨深げに語り、自身の役をのんが演じることについては「ギョギョギョッ!!! こんなに嬉しいことはないです。超憧れていますので、元気をいただきました」と飛び跳ねて喜んだ。イベントでは、ミー坊の恩師役を演じ、実生活でもさかなクンと中学高校の同級生であった鈴木がサプライズゲストとして登場し、最近、誕生日を迎えたさかなクンをお祝いする一幕も。登壇者からの直筆メッセージ入り横断幕を受け取ったさかなクンは「こんな嬉しいサプライズがあったとは」と大喜びして倒れ込み、鈴木から「なんで倒れたのかわからないよ」とツッコミが飛ぶと、さかなクンは「失神しそうになって」と感無量。全員のメッセージを音読したさかなクンは「感激です。さかなクンをやってきてよかったー!!」としみじみと語り、鈴木から「さかなクンをやっているって感覚なの?」と手厳しいツッコミが飛ぶと、さかなクンは「突っ込まないでくれ、拓くん」と嬉しそうに返すなど、仲睦まじいやりとりで会場を和ませた。
2022年08月10日永野芽郁の圧倒的新境地として話題の映画『マイ・ブロークン・マリコ』から、本予告映像と場面写真が解禁となった。解禁となった本予告映像では、シイノ(永野芽郁)の鋭い視線の先に、親友マリコ(奈緒)の遺骨が…。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪し大絶叫、包丁を突きつける怒涛の展開からはじまる。「シイちゃんとずっと一緒にいる」と笑顔ながらも、顔の傷跡が痛々しいマリコとの思い出を胸に、「今度こそ私が助ける」とマリコの遺骨を抱え、シイノは走り出す。マリコの「私ぶっ壊れてるの」の言葉をはじめ、2人の過去が次々思い出され、ひとり取り残されたシイノが押し潰されそうになる中、思い出したのは「ねぇねぇ、シイちゃん、行ってみたいね」と“まりがおか岬”のポスターを笑顔で指差すマリコの姿だった。牛丼をたいらげ、「だから行こう、ふたりで」と優しく笑いかけるシイノ。シイノにとって“たったひとりの友”であるマリコのための道中は前途多難で、ひったくりに遭い、さらにマキオ(窪田正孝)に怒鳴る姿も。「アタシ、何度もあの子のことめんどくせぇって」と思いながらも、「私には正直あんたしかいなかった」と語りかけるシイノの思いとは――。「あんたがいない世界で、どうやって生きようか」。マリコという魂の片割れを突然失ったシイノが喪失感、怒り、悔しさ、様々な感情を抱え、マリコに投げかける「死んでちゃ分かんないだろ」という言葉。シイノの旅はどんな結末を迎えるのか。また、今回、永野さん演じるシイノほかキャラクターの表情を切り取った場面写真も解禁。本作は先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞しており、公開が期待されている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月10日“さかなクン”の半生を主演・のん、監督・沖田修一で描く映画『さかなのこ』が9月1日(木)より公開となる。この度、本作のメイキング映像が解禁された。原作はさかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』(講談社刊)。子どもの頃から魚が好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを描いた作品だ。それを劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。なお『横道世之介』以来のタッグとなる。主演を務めるのは、のん。天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公・ミー坊を、性別の垣根を越え生命力いっぱいに演じた。彼は自身初の自叙伝を原作に、自分の半生が映画化されるとあって、“ギョギョおじさん”としての出演のほか、魚類の監修、題字の執筆、さらに劇伴ではバスクラリネットの演奏まで参加するなど全面協力でこの作品に臨んだ。クランクイン初日には、普段のフィールドとは違う映画の撮影現場の雰囲気にさすがに緊張したのか、第1声目のセリフ「ギョギョ!?」をトチって早速NGを出してしまうという実にお茶目な伝説も残したという。今回公開されたメイキング映像は、快晴の漁港で行われている撮影の現場をさかなクンが激励に訪れた日のもの。自身がモデルとなった主人公・ミー坊を演じる学ラン姿ののんや、メガホンを取り現場をリードする沖田監督たちとハイテンションで言葉を交わすと、懐から取り出したのは、この日のために自作した特製の横断幕だった。満面の笑みを見せるハコフグのイラストを中心に、めでタイ!と鯛が跳ね「心より ありがとうギョざいます」と感謝の想いをしたためた素敵な逸品に現場は大盛り上がり。さらに本作に出演している、さかなクンの実際の同級生・ドランクドラゴンの鈴木拓から「もうちょっと綺麗に畳めなかったの?」と鋭いツッコミに、さかなクンが「アイロンかければよかった~!」と笑うと、和やかな現場がよりいっそう笑顔であふれた。そして、さかなクンは「とっても尊敬いたします沖田監督さまと素晴らしいチームの皆さまが、こんなにかわいくてステキなミー坊とお魚とファミリーや仲間の皆さまとの素晴らしい世界の映画を誕生させてくださり、夢のようです。さかなクンも参加させていただき、光栄でギョざいます」とコメントを寄せた。『さかなのこ』9月1日(木)公開
2022年08月05日大好きなお魚を探究し、その魅力を発信することでお魚とも人ともつながる。そんなさかなクンに聞いた、いまの時代を楽しく泳ぐ“ギョミュニケーション”術!お魚に出会ってギョギョギョな人生が幕を開けた。「好き」を極めて、みんなとつながる。それを体現しているのが、みんなのお魚博士・さかなクン。海の生き物への愛と探究心で、たくさんの人をお魚ワールドにいざなっている。さらにこの秋、自伝的映画『さかなのこ』が公開に。ますますその活躍に注目が集まるさかなクンだけど、お魚人生の始まりは、何気ないけど衝撃的な出来事がきっかけだった。「実はお魚に夢中になったきっかけは…タコちゃんだったのでギョざいます!小学2年生のとき、クラスの友だちが描いたタコちゃんの絵を見て『うぁぁぁ~!?なに、この生き物!』とひっくり返るくらいの衝撃を受けて、図書館の図鑑で調べて『わぁ、タコっていうんだ~!』って。家に帰るなり『ただいま~。お母さん、今日タコ食べたいんだけど~!』と頼んでタコちゃんを見にお魚屋さんに連れてってもらいました。ところがお母さんが連れてってくれたのはスーパーさんで、すでに切り身になったタコちゃんしかいなかったのでギョざいます…!店内を探してようやく見つけたまるまる一匹のタコちゃんは、おでん用のかわいいイイダコちゃん!母に買ってもらい、その日はずっと吸盤の数を数えたり、絵を描いたり…。最後はありがたくいただきました。それからタコちゃんが食卓に上る日が1か月くらい続きました!!」そのときの衝撃と感動を真正面から受け止めて、探究心を全開にして…。どんどんお魚の世界にのめり込んでいったさかなクン。そのお魚愛と探究心は、いまも変わることがない。「マイワシちゃん、マダイちゃん、ヒラメちゃん…一口にお魚といっても、い~っぱいの仲間がいるからでギョざいますどのお魚も知れば知るほどかわいくてすっギョい存在なんです!そして夜明け前から海に出る漁師さんや新鮮なお魚を売ってくださるお魚屋さん。いろんな人のギョ尽力で、ようやく食卓に届くんでギョざいます。それを思うと『ああ、お刺し身一切れ一切れがありがたい!』って。そしてそのおいしさといったら…!まさにお魚は身をもって感動と栄養を届けてくれる素晴らしい存在なのでギョざいます!」お魚の魅力を発信してたくさんの人とギョミュニケーション!「お魚の感動をギョ一緒に!!」。「好き」を自分の中だけに収めず、みんなとシェアすることが、さかなクンの最大の喜び。「ちっちゃいときからいまに至るまで周りの人に助けていただいたり、映画も含めて貴重なギョ機会をいただいたり。それに対してさかなクンもお魚を通してみなさまに恩返しさせていただくことが増えてきて…。お魚を通して、みなさまとの関係にいい循環が生まれているのがすっギョくありがたくて幸せです」まだまだ広がる“ギョミュニケーション”の輪。それでも夢のお魚博士になるまでには、たくさんの試行錯誤もあったそう。「映画の中でも表現していただいていますが、お寿司屋さんや熱帯魚屋さんのお仕事などいろんな職業にチャレンジしたのですが、どれも違うような気がして…。というのも『もっといろんなお魚に出会いたい、出会ったらもっと知って、それをみんなに伝えたい!』という思いがちっちゃい頃からあったので。そんなとき、お寿司屋さんの壁に絵を描いてる姿をテレビで放送していただき…そこからのギョ縁で、さかなクンという道を歩むことができたんです」いまもギョッとするような逆境に遭遇することもあるけれど、そこはお魚目線でピンチを脱出。「お魚たちは油断するとすぐ食べられちゃう厳しい世界に生きているのでギョざいます。だから心が折れそうになったときは『お魚の世界に比べたら自分の悩みなんてまだまだ~っ!落ち込んでいられないぞ~!』と、お魚に元気をもらえるのです」合わないモノだってある。自分の直感に正直に、レッツ・ギョー!さかなクンのように夢が明確じゃなくても、いまの環境や人間関係にモヤモヤを抱えている人はたくさんいるはず。そんなときは思いきってその環境から離れてみても…!とさかなクンは言う。「お魚同士も、相性が良くないときは別の水槽に分けます。自然界のお魚は『このお魚にやられそう!』と思ったら遠くに逃げたり岩の隙間や砂にもぐったりして危険を回避できるのですが、水槽のなかでは逃げられずに弱ってしまうのです。人の場合も合わないときは環境を変えてみるのもいいかもしれないです」つらいときは環境を変えて、外の世界と交流してみるのもいい。いまはSNSなど交流の形もいろいろだけど、さかなクンの一押しは「会って話すこと」。「人は言葉を使い、表情や声から感情をも読み取る生き物なので、顔と顔を合わせてお話しするのが一番かなと!メールは便利ですが思ったことを素直に伝えようとすると難しいこともあります。会うのが難しければ電話でもいいですね。直接話せばきっと『話してよかった!』って思えるはず。誰とも話したくない気分?そんなときはお外にレッツ・ギョー!!海や山でいい空気を吸う、それだけで心が晴れると思います!」好きなものって、生きていくためのすっギョい力です!お魚はもちろん、別の分野でも。さかなクンは「好き」を介して、職業や年齢の垣根を越えた人とのつながりを育んでいる。「漁師さんやお魚屋さんともすっギョく話が盛り上がるとそこから友だちになれることも多いです。あと立川志の輔お師匠さまの落ギョ(落語)に夢中になって、その後、奇跡のような出会いがあり、お師匠さまと親しくさせていただくようになりました」でもあの~さかなクン。大人になってから友だちを作るのって難しかったりしませんか?「“大人のプライド”とかはナシでギョざいますよ。こどものような純粋な気持ちで『私はこれが好き!』と素直に言ってみるんです。すると同じ思いの人が集まってきます」何にも負けない「好き」がある。だからその素晴らしさをみんなとシェアしたい!それがさかなクン流ギョミュニケーションの源。「今回の映画の主題歌はCHAIさまが書いてくださいました。そのなかに『私の好きに何が勝てるというの』というフレーズがあるんです。そのフレーズを聴いたときに涙があふれました。心折れそうなときも、好きなものを思い出せば強くなれるんです。好きというのは、生きるためのすっギョいパワーなんでギョざいます!」映画『さかなのこ』さかなクンの自叙伝を原作にした映画が誕生。さかなクンが「さかなクン」になるまでを沖田修一監督が描く。主人公「ミー坊」をのんさん。共演に柳楽優弥さん、井川遥さんと豪華キャストも話題。9月1日全国公開予定。さかなクン東京海洋大学名誉博士・客員教授。近年では海やお魚を通しての食育や環境問題にも取り組む。自叙伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』がこのたび映画化。※『anan』2022年7月27日号より。写真・Nae Jay取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年07月24日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年6月スタートのテレビドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「明日からまた1週間が始まる…」社会人も学生も日曜の夜は憂鬱な気持ちになってしまう人が多いだろう。そんな夜にこそ見てほしいものが日曜劇場である。気持ちが高まり「明日からまた頑張ろう」と思わせてくれる作品に出会えたら、良い1週間のスタートを切ることができるだろう。だからこそ、この枠は『日曜劇場らしさ』が大切だと思っている。ここで指す、日曜劇場らしさというのは、主人公が目の前のことに誠意を持って、熱心に取り組む姿が見られることだ。目標に向かって努力することで、チームワークもできる。そんなドラマの中の登場人物はいつだってキラキラと輝いて見えるのだ。仕事や勉強に一生懸命取り組む姿は、時に感動を与え、私たちに日常との向き合い方を改めて考えさせてくれる。それが私たちのパワーとなるのだ。開始早々、好感触を得ている綾野剛主演の『オールドルーキー』(TBS系)。引退を余儀なくされた元サッカー日本代表の主人公・新町亮太郎が、スポーツマネジメント会社の社員として第二の人生を歩む。第2話ではアスリートに向き合う新町と、増田貴久演じる梅屋敷颯太の苦労も描かれ、日曜劇場らしい見応えのある回となった。早くも仕事の本質に辿り着いた主人公高柳社長(反町隆史)から新たに任されたのは、9歳のスケートボード選手・牧村ひかりのスカウト。ひかりは全国大会で優勝したものの、まだ無名な小学生。今のうちにマネージメント契約を結び、育てて行きたいという方針である。しかし、立ちはだかるのは父親の壁。他人ではなく、自らがスケートボードを教えてひかりを育てたいという父親の意見を尊重するべく、塔子(芳根京子)は要望に合うスポンサー探しを行っていた。そしてスポンサーを獲得し、いざ契約が決まるという直前。新町は待ったを入れた。父親の意見を尊重してきたが、ひかり自身はどう考えているのか。大切なのは本人の意見である。また9歳だからといって、本人の主張に耳を傾けないのはおかしい。「アスリートに寄り添うこと」それが自分の仕事であり、使命である。新町はスポーツマネジメントという仕事の楽しさに早くも気付いたようだった。マネジメント契約が選手のためじゃなく、会社の利益を優先すべきものなら、この仕事は続けられない。自分のやり方を貫く、これでこそ日曜劇場の主人公だと思った。契約寸前で保留となったことに最初は怒りをあらわにしていた塔子だったが、新町の考えを聞いて何も言い返せないようだった。結果的に、ひかりの意見も尊重され、マネジメントは他社と協力し共同マネジメント契約を結ぶことで合意。新町の信念により、選手にとってベストな方法を提案することが出来たのである。増田貴久の独特な存在感新町・塔子ペアが奮闘するなか、同じく増田貴久演じる梅屋敷も仕事に奮闘していた。増田貴久と言えば、近年ドラマ界でじわじわとその存在感を発揮している。火付けになったのは『ボイス110緊急指令室』(日本テレビ)。主人公の部下として、職務に奮闘する姿を見せながらも、中盤で組織を裏切るという重要な役を器用に演じていた。芝居を見ていて思うが、髪型や表情からはどことなく少年のような幼さを感じさせるものの、声は低音で男らしい。『ボイス』では鍛え上げられた肉体も披露していたが、普段のニコニコとして優しい印象からは到底結びつかない仕上がりだった。そのギャップに惹かれる人が多いのも頷ける。増田貴久は口元の表情が豊かだ。怒ったり、悲しんだり、口角がわかりやすく上下する。彼から感じるマスコットキャラクターのような雰囲気はそんな多様な表情から来ているのかもしれない。しかし、オールドルーキーでは自他共に認める会社のエースを演じており、性格も怒りっぽく、これまでの役とは一味違った印象を受ける。今回、梅屋敷が担当していたのはプロゴルファーの高槻(竹財輝之助)。ペットロスが原因となり、極度のスランプに陥っていた。布団の販売からスポーツマネジメント会社に転職した梅屋敷はスポーツ経験がない故、スランプの改善方法がわからず困り果てる。匙を投げそうになりながらも、自腹でペットをプレゼントすることで高槻はスランプを乗り越えることに成功した。自分だけではどうしようもできない、これがスポーツマネジメントの仕事の難しさなのだ。にしても、自腹でペットを購入した展開は驚きの展開。梅屋敷の仕事に対する熱意が伺える。もどかしさに怒りをぶつけたり、スランプを克服し、嬉し涙する姿は締めにふさわしいシーンとなった。増田貴久の持つ独特な存在感が発揮された証である。これからも彼の俳優としての可能性には大いに期待したい。第2話では、改めて人をサポートする仕事の向き合い方や難しさを知ることができた。少しずつ成長する主人公と、ビクトリーの仲間たちの奮闘をこれからも見守っていきたい。[文・構成/grape編集部]
2022年07月09日ローソンの定番ホットスナック、からあげクンからハッピーターン味が新登場!ハッピーターン特有のあまじょっぱさが再現できているのか、要チェックですよ◎大人気のからあげクンからハッピーターン味が新登場♡ローソンで5月24日より販売開始されたからあげクンハッピーターン味。価格は216円(税込)で5個入りです。見た目はハッピーターンを思い出す、発色のいい明るいオレンジと赤のパッケージ。ハッピーパウダーは使用しておりませんと記載があります。ハッピーターンをどのように表現しているのか要チェックですよ!遊び心のあるかわいいパッケージです!裏面には四つ葉のクローバーをさがそうというコーナーも!ちょっとした遊び心が素敵ですよね♪ぜひ探してみてくださいね。柔らかくジューシー♡薄い衣はこんがり濃い目の色合いです。パクっと口に入れられる、小ぶりなサイズ感も嬉しいポイント◎しっとりとしたむね肉は柔らかくてジューシー♡一口食べてみるとハッピーターンの味わいは感じられず、いつも食べているからあげクンの味がしました。食べ進めると、最後にほんのりハッピーターンのような甘さが口に残りました。気になるカロリーは?気になるカロリーは1個あたり49kcalです。おやつはもちろん、小腹が空いたときや、お酒のおつまみにもおすすめですよ♪ほんのりハッピーターンが感じられます!全体的に馴染みのあるからあげクンの味わいが強めですが、あとからほんのりハッピーターンも感じられますよ♪気になる方は一度食べてみてくださいね!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年06月12日2022年6月9日から、100円ショップの『キャンドゥ』で、魚類学者でタレントとしても活躍する、さかなクンとコラボしたグッズの発売がスタートします!どれもかわいいアイテムに、ネット上では早くも「欲しい」「完売必至」と注目の的に。キャンドゥのSNSでは、コラボグッズが写真付きで紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る cando/キャンドゥ(@cando_official)がシェアした投稿 文房具にキーホルダー、ジッパーバッグにポーチなど、普段使いしやすいデザインとグッズの数々に、全部欲しくなってしまいます!お値段はどれも低価格なので、すべて購入しようと思えばできるのも、嬉しいところ。さかなクンのトレードマークともいえる帽子のモチーフになっている『ハコフグ』も、各グッズにばっちり登場しています!【ネットの声】・どれも全部かわいい!・すギョいギョラボ。早速買いました。・どれもかわいくて、たくさん買い込んでしまった。過去には、『おさかなぬいぐるみ』をプロデュースしたことがある、さかなクン。しかし、キャンドゥでのコラボは今回が初めてです。完売の予感が早くもするコラボグッズは、種類も豊富。きっと、お気に入りのアイテムが見つかるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年06月09日ローソンで開催中の沖縄フェア。ローソンで大人気のホットスナック、からあげくんから沖縄産シークワーサー味が登場!さっぱりとした味わいで、小腹が空いたときのおやつにもぴったりですよ♪目を引くポップなパッケージ◎ローソンで5月3日より販売開始されたからあげクン沖縄産シークワーサー味。5個入りで、価格は216円(税込)です。パッケージもポップで明るい、リゾート感を感じさせるデザインでかわいい♡封を開けると、すっきりとした柑橘系の香りが広がりました。ローソンで大人気のからあげくん♡大人から子どもまで人気の高いからあげくんは一口サイズで、柔らかくしっとり食感!薄い衣と、あっさりしつつも肉本来のジューシー感が楽しめるのが特徴ですよね。爪楊枝がついていてパクッと食べやすいのも嬉しいポイント♪さっぱりとした柑橘系の酸味とジューシーな味わい食べてみると、柑橘系の酸味のあるさわやかな味わいが口いっぱいに広がります。さっぱりとしていて、何個でも食べられそう◎からあげくん本来のジューシーさも感じられ、食べ応えもありますよ♪気になるカロリーは?気になるカロリーは1個あたり45kcalです。小腹が空いたときのおやつにはもちろん、味が濃いめなのでお酒のおつまみにもぴったりですよ♡暑くなる季節にぴったり!からあげクン沖縄産シークワーサー味これから暑くなる季節にぴったりな、からあげクン沖縄産シークワーサー味。酸味のある、さわやかな味わいが口いっぱいに広がりますよ!気になる方はローソンのホットスナックをチェックしてくださいね♪※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年05月28日「NEWS」の増田貴久が、福田靖脚本で贈る7月期のTBS新日曜劇場「オールドルーキー」に出演することが分かった。サッカー以外のスキル&経験なしのどん底主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語にもなっている本作。今回、増田さんが演じるのは、そんな主人公が働くことになるスポーツマネージメント会社「ビクトリー」のエース・梅屋敷聡太。自身の学歴に激しくコンプレックスを持つ梅屋敷は、仕事が上手くいった同僚や、自分より優れた後輩を猛烈にライバル視する一面も。彼が仕事にかける情熱やその背景が明らかになるとき、どのような彼の葛藤が見えてくるのか注目だ。TBS連続ドラマへの出演は、「レジデント~5人の研修医」から10年ぶりとなった今回。増田さんは「久しぶりにTBSのドラマに呼んでいただけてうれしいです!」と喜び、「この作品の素晴らしさを伝える1つのピースとして、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。「オールドルーキー」は7月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月25日平庫ワカの同名コミックを映画化したタナダユキ監督作『マイ・ブロークン・マリコ』より、特報とティザーポスターが解禁された。本作は、SNSでトレンド入りし爆発的な反響を呼んだ平庫ワカによる同名漫画の映画化。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)がニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)の死を知り、マリコの魂を救うため遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出る姿を描く。タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。解禁された特報映像では、シイノの思いつめた表情、無謀にもマリコの父親に闘いを挑む必死さ、マリコを想い荒々しく走り続ける姿が映し出されている。OL・シイノトモヨは、ラーメンを食べながら見ていたテレビのニュースで、親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。「その日死んだイカガワマリコという人はあたしのダチだった」というシイノのナレーションの後、「あんたにはあたしがいたでしょうが!」と叫び、タバコをふかし踏み消し、「離しやがれー!」とマキオ(窪田正孝)を怒鳴りつける、荒々しいシイノの姿が続く。向かった先はマリコの実家。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪、包丁を手に「マリコの遺骨はあたしが連れてく!」と言い放ち、ベランダから飛び降りる。裸足で逃走するシイノ、そして嬉しそうに笑うマリコが映し出される。シイノとマリコ、“ふたり”の旅が始まる様子を切り取り、シイノの親友マリコを突然失った衝撃、悔しさや怒り、悲しみ、マリコへの強い思いがうごめく、疾走感あふれる仕上がりとなった。また、併せて解禁されたティザーポスターは2種類。1枚は「あんたの遺骨は、あたしが連れてく。」というコピーとともに、マリコの遺骨を抱いたシイノの強い意志を感じさせる表情が印象的だ。もう1枚は、マリコの実家のベランダから遺骨を抱え飛び降りるシイノの姿を切り取ったもの。デザインはグラフィックデザイナーの大島依提亜が担当した。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年05月25日日本中の誰もが知る“さかなクン”の半生を、主演・のん×監督・沖田修一でユーモアたっぷりに描く『さかなのこ』の公開日が9月1日(木)に決定。併せて、おさかな愛が溢れるティザーポスターと特報映像が解禁された。今回公開されたティザーポスタービジュアルでは、ミー坊を演じるのんがさかなクンの象徴でもある“ハコフグ”を頭に乗せてドドーンと登場。カラフルな海の生き物たちを顔いっぱいにペイントし、太陽のような笑顔を見せる姿が目を惹く1枚になっている。また、本作の映像としては初解禁となる特報は、のん演じるミー坊の「それでは早速、レッツ・ギョ~!」という“さかなクン全開”の掛け声で元気いっぱいに始まる。音楽を担当する「パスカルズ」の遊び心あるメロディが流れる中、「いつかお魚博士になりたいです!」と夢を語るミー坊が、幼少期から変わらずにお魚の絵を描きつづけ、好きなことを、ずっと好きでいる姿が映し出される。「ふつうじゃないよね」とつぶやく夏帆演じるモモコに、「ふつうってなに?」と返すミー坊。周りの子とちょっと違うミー坊を「あの子はあのままでいいんです」と肯定する井川遥演じる母・ミチコ。ミー坊の揺るがない“おさかな愛”を「変わんねーな、おまえ」と称える柳楽優弥、磯村勇斗、岡山天音演じる不良たち。ミー坊のまっすぐな気持ちと、ミー坊をとりまく登場人物たちの愛らしい魅力が詰まった、温かくてほっこりする特報になっている。ムビチケカード購入特典<オリジナルポストカード>なお、ムビチケカードの購入特典である<オリジナルポストカード>の絵柄も併せて解禁。やわらかな空気をまとうミー坊の横顔が収められている。ムビチケカードは、一部の上映劇場とメイジャーWEBサイトで現在発売中。『さかなのこ』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年9月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2022「さかなのこ」製作委員会
2022年05月10日ローソンのホットスナックといえば、からあげクン。定番のレギュラーやレッドや、期間限定のさまざまな味を販売してきました。そして今回はなんと、タルタルソースが入ったからあげクンが新登場!ソースinシリーズ第一弾のからあげクンのお味はいかに!?ソースinシリーズ第一弾のたっぷりタルタルソース味1個あたりの大きさは、通常のからあげクンとほとんど変わりません。内容量も同じく5個入りです。断面からはとろりとタルタルソース実際に食べてみると、ソースが適量なので食べごたえがあります。また、タルタルソースが入ることによりさっぱりとした味わい。ソースの味が強すぎず、からあげクンの味を引き立てています。一口で十分な満足感ローソンの「からあげクンたっぷりタルタルソース味」はソースが中に入っているからあげクン。じゅわっとタルタルソースがからあげクンにからみ、さっぱりとした味わいです。レギュラー味から味変したい方は、食感も楽しめるタルタルソース味をぜひお試しください!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年05月08日南アルプス市商工会公認キャラクターであるオエムシくんは、子供向けまんが絵本である「おまつり村のわたがしクン」を制作し、2022年9月の出版・販売に向けて、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて4月15日(金)にご支援の募集を開始いたしました。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 おまつり村の全体図■開発背景昨今Youtuberを始めとする動画配信者たちは遊びやゲームで大金を稼ぎ『子供たちの憧れの職業』となっておりますが、注目を集めるために迷惑行為をする者も次々に現れております。それに比べて減少傾向で担い手不足にある農家さんや数多の職業は『生活を支える立派な職業』だということを子供たちに対して伝えたいと思い、職業別のキャラクター達が奮闘するまんが絵本を制作いたしました。わたがしクン表紙キャラクタープロット■特徴*農家さんや伝統工芸屋さんが主人公!高齢化が進む農林漁業などの生産者さんや、失われつつある伝統工芸の職人さんなど、動画配信者に比べて子供たちの興味関心が薄い職業の主人公キャラクター達が奮闘いたします。*敵キャラクターは迷惑系動画配信者!動画配信者は全員が悪という訳ではなくむしろ子供たちにとっての注目のヒーローですので、敵キャラクターはお金持ちで強く、時代のニーズに対応している若者のカリスマとして絵描きます。*舞台は架空のニッポンのおまつり村!縁日、花火、屋台…『お祭り』を楽しんでいるところに、悪鬼が登場してバトルが始まります。*キャラクター達が次々に変身!オバケがモノに乗り移り、味方がお面を付けてパワーアップ!そして主人公の堪忍袋の緒が切れ…などなど次々に変身して強くなるキャラクター達に、子供受けはバツグンです!オエムシくん(作者)■リターンについて3,000円 :オエムシくんのサイン入り絵本、お礼のメール10,000円:サイン入り絵本、オエムシくんグッズ、お礼のメール30,000円:サイン入り絵本、オエムシくんグッズ、お礼のメール、直筆イラスト入り色紙※1,000円、5,000円のリターンもあります。■プロジェクト概要プロジェクト名: 『農家さん vs 迷惑系動画配信者』のまんが絵本で、努力する人達を応援したい!期間 : 2022年4月15日(金)17:55~5月30日(月)23:59URL : <製品概要>商品名 :おまつり村のわたがしクン種類 :まんが絵本対象 :小学校3年生~大人までサイズ :A5判 縦210mm×横148mm出版社 :株式会社 みらいパブリッシング販売場所:Amazon、Yahoo!ショッピング、南アルプス市など■会社概要屋号 : オエムシ所在地 : 〒400-0211山梨県南アルプス市上今諏訪437番地4 クボタビル304号室設立 : 2015年2月事業内容: イラスト・デザイン・イベント出演などURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】オエムシお問い合せフォーム: omc@yojouhan21311.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月25日タナダユキ監督×永野芽郁のタッグで贈る映画『マイ・ブロークン・マリコ』に、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が出演していることが分かった。奈緒さんが演じるのは、主人公・シイノトモヨ(永野さん)の親友・イカガワマリコ。学生時代から父親の虐待を受け、ある日突然、命を絶ってしまう。幼馴染みのシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心。親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存とも受け取られかねないふたりの関係が、過去と現在を行き来しながら紡がれていく。「読む手が止まらず読み終わった後は涙が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った奈緒さんは、「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。永野さんと奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」に続き、今回2度目の親友役。撮影が始まる前から本作についてたくさん話し合っていたという2人。永野さんは「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました。マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを語り、奈緒さんも「『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです」と喜びを語っている。また、シイノが旅先で出会うマキオを窪田さん。マリコの実父を尾美さん。その後妻・タムラキョウコを吉田さんが演じることも決定。窪田さんは「衝撃的な原作に心打たれました。脆くても仲睦まじい2人。簡単に壊れてしまう心と身体。周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」と話し、尾美さんは「永野芽郁さんの新たな一面が観られます!とても良い気分になれると思います是非観てください」とアピール。吉田さんは「永野さんの"シィちゃん"は、原作の激しさに純粋さと可憐さが加わりなお愛おしく、奈緒さんの"マリコ"は諦めと背中合わせの渇望が色濃く、より哀しく見えました。タナダ監督の優しい世界に生きるシィちゃんとマリコの、愛と友情を超越した魂の結びつきが、この世界の誰かの希望となりますように」と祈りにも似た思いを綴った。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年04月24日ローソンの定番商品ともいえるからあげクン。レギュラーメニューのほか、いろいろな味が登場するので、新メニューを楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。そんなからあげクンから、『焦がしバター醬油味』が登場です!ローソンのからあげクンに焦がしバター醬油味が!《ローソン》からあげクン 焦がしバター醬油味:216円(税込)ローソンのホットスナックといえばこれ!というほどおなじみのからあげクン。今回、『焦がしバター醬油味』が登場しました!聞いただけで絶対おいしそうなこの味。楽しみです。開けるとバターの香りが♪見た感じは通常のからあげクンととくに変わりないですが、ほんのりとバターの香りが。この味は以前にタイアップ商品として登場していたこともあり、そのときに味わった方もいるのではないでしょうか。王道の組み合わせは大人から子どもまで今回はタイアップにはなっていないので、以前販売されていたときと同じ味と気付かないかもしれないですね。いつものからあげクンのキャラクターが描かれています。バター×醤油と王道の組み合わせで、バターの香ばしさがとにかくおいしい!大人から子どもまで楽しめる味わいです。ファンにこそ試してほしい!焦がしバター醬油味人気の商品なだけに、決まった味しか買わない!というファンもいそうですが、そんな人にも、この味はぜひ試してほしいです。しっかりとバターが感じられ、パクパクと食べてしまいます。からあげクンと焦がしバター醤油の絶妙な組み合わせ、ぜひ味わってみてください。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年04月10日魚類学者であり、タレントとしても活躍するさかなクンに関する嬉しいニュースに、ファンから喜びと祝福の声が寄せられています。さかなクンの活躍を「その知名度は誰もかなわない」と絶賛2022年4月、東京海洋大学の入学式に出席したさかなクン。大学院生も含めた約800人の新入生に向けて、「コロナ禍の大変な状況で困難もあったと思いますが、新1年生のみなさんとギョ一緒に学んでいきたい」「常に感動をもってレッツ・ギョー!」と祝辞を述べました。さらに、これまで同大学の客員准教授を務めていたさかなクンですが、同年4月1日付で客員教授に昇進したことも明らかに。サンケイスポーツでは、さかなクンの『昇進』について次のように報じています。また、この日は2007年から任じられてきた同大の客員准教授から、4月1日付で客員教授に昇進したことも明らかに。井関俊夫学長は、さかなクンが昨年、世界的にも珍しいイシガキフグの人工繁殖に成功したことなども挙げて、「ここ数年の目覚ましい活躍もあり、海のことを広く社会に知らせる活動において、その知名度は誰もかなわない」と説明した。サンケイスポーツーより引用同大学の井関学長から「次は学長しかない」といわれるも、当のさかなクンは「とんでもございません!ギョ一緒に学ばせていただければ」と、丁寧な姿勢は変わらなかった様子。さかなクンの昇進に、ファンからは「おめでとうギョざいます!」と祝福の声が寄せられました。さかなクンにとっても、新たな門出となった、2022年の春。今後も第一線で活躍する研究者として、さかなクンの活躍から目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日さかなクンの人生を映画化する『さかなのこ』が、2022年9月1日(木)に公開。主演はのん、監督は沖田修一。“さかなクン”の半生を沖田修一監督で映画化映画『さかなのこ』は、さかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を原作とする物語。『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』などを手掛けてきた沖田修一監督の最新作だ。脚本は、沖田修一とは『横道世之介』以来のタッグとなる、劇作家・映画監督の前田司郎。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでを、フィクションも織り交ぜつつ、温かくユーモアたっぷりに描く。主演のんが“さかなクン”役主演を務めるのはのん。自ら脚本・監督・主演を果たした映画『Ribbon』が公開になるなど、幅広い表現活動を続けるのんが、さかなクン役をのびのびと演じきる。■主人公・ミー坊子供のように天真爛漫で好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公。魚が大好きで、後にさかなクンとなる。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗など豪華キャストまた、ミー坊を演じるのんの脇を固める豪華キャストが集結。柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、三宅弘城、井川遥と、個性豊かな面々が勢揃いしている。・ヒヨ(柳楽優弥)…“狂犬”の異名を持つ強面の不良でありながら、いつもミー坊のことを気に掛ける心優しい幼馴染。・モモコ(夏帆)…幼馴染のミー坊とひょんなことから再会し、同じ屋根の下で暮らすことになるシングルマザー。・総長(磯村勇斗)…ツッパリ頭が特徴の総長。ある出来事からミー坊との“おさかな好き”という意外な共通点によって絆を深めることになる。ミー坊の純粋さを前にヤンキーとしてのペースを乱し、ワルぶることが出来なくなってしまうなど実は優しい一面も。・籾山(岡山天音)…ミー坊との出会いによってお魚の魅力に目覚める不良。通称“カミソリ籾”。・ジロウ(三宅弘城)…お魚に夢中で周りの子どもとちょっと違うミー坊を心配する父。・ミチコ(井川遥)…ミー坊を心配するよりもむしろ、信じて応援し続ける母。・「海人」の店長(宇野祥平)…ミー坊が上京後に通う行きつけのおさかなショップ「海人」の店長。・ツッパリの一員(前原滉)…不良・総長とつるんでいるツッパリ。・大人になったヒヨの恋人(島崎遥香)・歯科医(豊原功補)…同級生・モモコの紹介でミー坊が出会う、「お客さまにワンダーを提供したい」が口癖の怪しげな歯科医。・水族館の飼育員(賀屋壮也〈かが屋〉)…ミー坊が実習にいく水族館の先輩飼育員。・番組MCとアシスタント(長谷川忍〈シソンヌ〉、朝倉あき)…ミー坊が驚きの出演を果たす番組のMCとアシスタント。・ギョギョおじさん(さかなクン)... ミー坊のモデルとなったさかなクンが、お魚が大好きな謎の人物 として映画初出演。ミー坊の将来を決定づけ、後々大事件を起こしてしまう重要な役どころ。・鈴木先生(鈴木拓)...ミー坊をあたたかく支え、お魚博士への道を大きく開くきっかけを作ることになる先生。さかなクンの中学・高校の同級生であり親友であるドランクドラゴンの鈴木拓が、さかなクン&鈴木拓自身の恩師役を演じる。・ミー坊の幼少期(西村瑞季)…おさかなが大好きでたまらない小学生のミー坊。・ヒヨの幼少期(中須翔真)・モモコの幼少期(増田光桜)・ミー坊の兄・スミオ(田野井健)主題歌はCHAIの新曲「夢のはなし」主題歌は、映画『さかなのこ』のためにCHAI(チャイ)が書き下ろした新曲「夢のはなし」。ミー坊の人生を表現した、ポップでキラキラとした優しい一曲に仕上がっている。映画『さかなのこ』あらすじふつうってなに? どんなときも大好きなお魚だけを追い続けた子は、 いつしか“さかなクン”になっていました。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行くーー。【詳細】映画『さかなのこ』公開日:2022年9月1日(木) TOHO シネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー出演:のん、柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、西村瑞季、宇野祥平、前原滉、鈴木拓、島崎遥香、賀屋壮也、朝倉あき、長谷川忍、豊原功補、さかなクン、三宅弘城、井川遥原作:さかなクン「さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜」(講談社刊)監督・脚本:沖田修一脚本:前田司郎
2022年03月11日魚類学者であり、タレントとして活躍する、さかなクンの自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』が、実写映画化することが発表されました。のん主演で、さかなクンの半生を映画化主演を務めるのは、自ら脚本・監督・主演を果たした映画『Ribbon』も記憶に新しい、俳優の、のんさん。また、監督は『南極料理人』『横道世之介』『子供はわかってあげない』で知られる、沖田修一さんが務めます。子供の頃からお魚が大好きだったさかなクンがたくさんの出会いの中でやがて『さかなクン』になるまでが描かれている原作を、劇作家や映画監督でもある前田司郎さんが、フィクションも織り交ぜながら沖田監督とともにシナリオとして大胆にアレンジした同作。映画化の発表にともない、原作のさかなクン、主演ののんさん、そして沖田修一監督のコメントも発表されました。さかなクンコメントギョギョッと!感動が大漁の『さかなのこ』がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます。それではギョ一緒に!!さかなのこの気持ちになってレッツ・ギョー!!のんさんコメントさかなクンさんの自伝を原作とした映画を沖田監督が撮るという事に、心の底からワクワクしました。大興奮、です。そして私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな?と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです。沖田修一さんコメントこれは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です。子供の頃から、ずっと変わらずに好きでいる。好きが、人生を決めていく。そんな強い気持ちを、さかなクンの生き方を元に、映画にしたいと思いました。その純粋な役を、のんさんにお願いしました。お二人とも何かが似ていると思いました。何かは言葉にできませんが…。さかなクンを描くのに、性別はそれほど重要ではないと思いました。実際と顔が似ているとか似ていないとか、そういう問題を取っ払って、もっと自由に、さかなクンの映画を作りたいと思いました。映画『さかなのこ』は、2022年夏、全国公開予定です。『さかなのこ』ストーリーお魚が大好きな小学生『ミー坊』は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲よし、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて一人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日さかなクンの半生を描く、沖田修一監督最新作『さかなのこ』の公開が決定。主演はのんが務める。お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。ほかの子どもと少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり、相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一つの道にまっすぐに飛び込んで行く――。本作は、子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中でやがて“さかなクン”になるまでが書かれている、さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」を基に、劇作家や映画監督でもある前田司郎が、フィクションも織り交ぜながら、沖田監督と共にシナリオとして大胆にアレンジ。沖田監督は「これは、さかなクンの映画であって、さかなクンの映画ではありません。何かを猛烈に好きになった人の映画です」と説明し、さかなクンは「ギョギョッと!感動が大漁の“さかなのこ”がうまれました。この誕生を、さかなクンもキャストの皆さまとギョ制作チームの皆さまと共に、ものすっギョーく心待ちしていました!人とお魚の優しさが詰まった映画でギョざいます」とコメントしている。そして主演・のんさんは、子どものように天真爛漫で、好きなことに一直線、周囲の人間をいつのまにか幸せにする不思議な魅力にあふれた主人公“ミー坊”を性別の垣根を越え、生命力いっぱいに演じる。のんさんは「私がさかなクンの役をやれるなんて、これは凄い事件なんじゃないかな?と思っています。衣装合わせをして撮影現場に入り、これはセンセーショナルなキャスティングではなく、誠実な気持ちでこの役を私に託してくれたんだと感じました。素晴らしい映画ができました。早く皆様に観ていただきたいです」と語っている。『さかなのこ』は夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:さかなのこ 2022年夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2022年03月08日テレビ東京系で、2022年4月から放送を開始する新テレビドラマ『吉祥寺ルーザーズ』で、アイドルグループ『NEWS』の増田貴久さんが主演を務めることが発表されました。テレ東新ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』豪華出演者が発表に企画・原作を秋元康さん、脚本を池田テツヒロさんが務める『吉祥寺ルーザーズ』は、東京・吉祥寺の一軒家でルームシェアを行う6人の男女の日常を描いたコメディドラマ。性別も年齢も、職業も異なるシェアハウスの住人役に、主演の増田さんのほか、田中みな実さん、片桐仁さん、田島芽瑠さん、濱田マリさん、国村隼さんら、豪華出演者が集結しました。4月スタート新ドラマ「 #吉祥寺ルーザーズ 」主演 #増田貴久 ヒロイン #田中みな実 #片桐仁 #田島芽瑠 #濱田マリ #國村隼 シチュエーションコメディ6人の負け組....“ルーザー”たちが吉祥寺でシェアハウス生活を開始\コメントはこちら/ #テレビ東京 pic.twitter.com/YYXuLAwxXJ — 吉祥寺ルーザーズ 【テレビ東京4月スタート】 (@tx_losers) March 6, 2022 なぜ6人の住人は負け組となったのか、そもそもなぜシェアハウスに来たのかなど、まだまだ物語の全容が見えない同作。今後の続報にも期待がかかります。[文・構成/grape編集部]
2022年03月07日吉祥寺のシェアハウスを舞台にしたシチュエーションコメディ「吉祥寺ルーザーズ」がテレビ東京にて4月より放送されることが決定。企画・原作の秋元康と増田貴久、田中みな実らキャスト陣のコメントが到着した。物語の舞台は人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“ルーザー”たちの奇妙な共同生活が始まろうとしていた――。秋元康が企画・原作を務めた本作は、謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラの“負け組=ルーザー”たちの奇妙な共同生活を描いたシチュエーションコメディ。「NEWS」の増田貴久が「レンタルなんもしない人」(2020年4月)以来、テレビ東京のドラマ2回目の主演を務め、フリーアナウンサーとして人気番組のMCを務めつつ、ドラマ・映画でも活躍する田中みな実がヒロインを演じ、ほかに、お笑い芸人・俳優・彫刻家とマルチな才能を持つ片桐仁、HKT48の初代センターとして活躍し、今年4月に卒業を控える田島芽瑠、朝ドラでも活躍中の濱田マリ、名優・國村隼など個性的な面々がそろった。脚本には俳優業のほか舞台の作・演出など幅広い分野で活躍する池田テツヒロ、監督は映画『キサラギ』の佐藤祐市が務めている。■秋元康(企画・原作)コメント競争社会の中で、いつから、“勝ち組”“負け組”なんて言葉が使われるようになったのでしょうか?生きにくい世の中です。誰もが、“ダメな自分”に落ち込むことがあります。そんな時に、「そんな生き方でもいいんだよ」と、勇気を貰えるドラマを作りたいと思いました。世間では、“負け組”と呼ばれる6人が、訳ありなシェアハウスで共同生活を送るうちに、他人の優しさや愛に触れ、忘れていた何かに気づく物語です。『全てに負けているわけじゃない』『勝ってるところだってあるじゃないか!』『人生、捨てたもんじゃないな』少しだけ、自分に自信を取り戻せた時に、他人と比較すること、他人と競い合うことの愚かさを知ります。『自分は自分でいいんだ』毎週、月曜日のこの時間、視聴者のみなさんが笑いながら、元気になっていただけたらと思います。■増田貴久(安彦聡役)何かと人に突っ込まれやすい高校の非常勤講師。女子高の教師として順風満帆な人生を送っていたが、あるトラブルがきっかけで心が折れた《仕事から逃げたルーザー》。【コメント】吉祥寺のシェアハウスに集まった訳ありのルーザーズ。この生活のシェアにどんな展開が待っているのか…開かずの扉とは…。笑ったり、ワクワクしながら見ていただけたらなと思います。キャストもクセの強そうな?!方々ばかりなので、どんな掛け合いになるのかとても楽しみです。片桐仁さんと久々の共演をさせて頂ける事も楽しみです!高校教師の役なので、先生ってどんな感じかなーと毎日想像しています。テレビ東京で連ドラのオファーをいただくのは2度目になります!前回はレンタルされてなんもしなかったですが、今回はなにか…するんでしょうか!?僕も楽しみながら撮影頑張ります。4月の夜はテレビ東京でシェアハウスに GO!!!!!!!■田中みな実(大庭桜役)夫とすれ違い離婚調停中の元女性ファッション誌の敏腕編集長。“出来るオンナ”を自負していたが、その完璧主義が災いして孤立、離婚…《結婚生活に破れたルーザー》。【コメント】「面白そう!」と、企画の段階からワクワクさせられました。台本をいただき、キャストの皆さんの顔ぶれを拝見して、いっそう期待感が高まりました。会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です。色々とこじらせている、ちょっとお節介でひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような…。畳みかけるようにダダダダっと喋るところが随所にあるので久しぶりにアナウンサーの頃の教材を開いて活舌練習をしています。テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です。愛すべきルーザーたちの負けっぷりを毎週あたたかく見守っていただければと思います。■片桐仁(秦幡多役)まったく面白くないツッコミを連発する自称・芸人。本職は実演販売員。自称・芸人だが、実際はまったく売れておらず…現在の主な仕事は実演販売という《まだ何もしてない楽天家ルーザー》。【コメント】基本、シェアハウスの中での会話劇が中心なので「緊張感のあるやりとりになるだろうな~」と、始まってもいないのにブルってしまいました。もう緊張しています。増田くんという知り合いが居てくれるだけで、とても心強いです。あと、僕の演じるマンタは、脚本の池田さんがご自分を投影されてるのな?と台本を読んで思いました。とにかく、本番中もそうでない時も、共演者の皆さんやスタッフさんとの、細かいやり取りもドラマに生きてくると思うので、大切にしたいです。不意に失礼なことを言わないように気をつけたいです。以前、シェアハウスに取材に行ったことがあって、ひとつ屋根の下に住む、住民同士の絶妙~な距離感を見て、「こりゃドラマが生まれるなー」と思いました。そのリアリティが出れば、より楽しんでもらえると思っています。そこにルーザーズたちの過去のドラマが重なって、『何故この6人で暮らすのか?』という謎が明らかになっていく!こりゃ~面白いですよ!■田島芽瑠(望月舞役)名前が本名かどうかすら分からない警戒心丸出しの生意気キャバ嬢。福岡の売れっ子キャバ嬢だったが、入れあげたホストのため詐欺行為を働き、逃亡生活中の《ダメンズ・ルーザー》。【コメント】シチュエーションコメディってどんな感じになるのだろうとワクワクしておりました。台本をいただき初めて扉を開けた時に住人達の会話を覗き見しているような感覚になり新しい風を感じました。クスッと笑える部分もあれば、共感できるところもあって、何気ない会話の中で「言われてみれば」とふと考えさせられたり。ひとつ屋根の下で繰り広げられる6人の個性のぶつかり合いが面白いと思いました。人生の負け組と言われた住人達。そんなルーザーな私たちがシェアハウスを通してどう変化していくのかとても楽しみです。私が演じる望月舞ちゃんの最初の印象はバリアが多い女性でした。分かりやすそうに見えて凄く難しい。誰にも舐められたくないし、弱いところを見せたくない。信じたいと思ったものはとことん信じたい。好きな人には何でもしてあげたい。だって好きだから、嫌われたくないから。そんな真っ直ぐな部分がとても愛おしいです。これから作品作りが始まり彼女と向き合う事でどんどん好きになっていくだろうなと感じています。そんな彼女の強さも弱さも全てぶつけて、皆さんに愛していただける存在になれるよう頑張りたいと思います。個人的には片桐仁さん演じる秦幡多さんと望月舞のやり取りがとても好きなので楽しみです。皆様の日常に楽しみの一つとして「吉祥寺ルーザーズ」が加われたら嬉しいなと思います。私自身初めての連続ドラマ撮影なのでとても緊張していますが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします。■濱田マリ(胡桃沢翠役)ワケあってお金はないが、仕事は真面目な公務員。市役所で働く真面目な公務員だったが、パチンコがきっかけで泥沼に。《ギャンブルで身を落とした借金ルーザー》。【コメント】6人の住人は皆、とても可愛いらしいなぁと思います。そして早くこのドラマが見たい!と思いました。ってこれから実際に演じるワケですが。セリフ量が多く、テンポ感も重要になると思うので、台本を読みながら体の各所から汗が噴き出しております。セリフをしっかり覚えて現場に入って、撮影を楽しみたいです。集中力をマックスにして、ルーザーズの皆さんと“ゾーン”に入るようなお芝居をしてみたいです。翠はギャンブル好きの公務員なので、それぞれにスイッチする瞬間を大切に演じたいです。視聴者の皆さんには、是非とも“推し住人”を決めていただき、応援してほしいです。ちなみに私の推しは、國村隼さんが演じられる池上です。■國村隼(池上隆二役)大手広告代理店をリストラされた元サラリーマン。エリート代理店営業マンだったがあえなくリストラされ、家族もおらず天涯孤独な≪昭和世代の寂しいルーザー≫。【コメント】このドラマは、シェアハウスという、2022年の状況をうまく使った設定の中で、そこに集まるクセの強い登場人物たちが織りなす人間模様です。シナリオは、現代社会のリアリティーを軽やかに面白く描いているなと感じました。また、映像作品なのですが、ワン・シチュエーションの舞台劇を観るような面白さもあります。これをどう映像化していくのか、それを楽しみに撮影に臨もうと思っています。今という時代を、この東京で〈懸命かつ健気〉に生きている登場人物たちをご覧になって、日々過ぎていく〈物事の見方や感じ方〉なんていうのを振り返ったりしながら、一日の終わりを軽く愉しんでみてください。或いは、「ドキッ!」として下さい。■稲田秀樹(テレビ東京・プロデューサー)コメント秋元康さんとのお仕事は一昨年秋に放送され話題を呼んだ『共演NG』以来となります。いつもそのアグレッシブでトライアルな企画力には感嘆させられますが、今回稀代のヒットメーカーである秋元さんが選んだ題材はなんと“シットコム”。古くは「奥さまは魔女」に始まり、最近でも「フレンズ」や「ビッグバン・セオリー」などロングヒット作品の多いジャンルのドラマです。描かれる舞台が限定され、おもに会話だけを武器に戦うこのシチュエーションコメディは、脚本、演出、お芝居それぞれに逆に高度なテクニックが要求され、日本ではなかなか成功例がありません。そこに果敢に挑戦するのが『吉祥寺ルーザーズ』です。そんな面白い試みに、これ以上望めない素敵なメンバーが集まってくれました。昨今、俳優業でめざましい活躍を見せる増田貴久さんをはじめ、田中みな実さん、國村隼さんら人気と実力を兼ね備えたキャスト陣。そして脚本には役者業のかたわら舞台の作・演出など幅広い活動で注目の池田テツヒロさん。演出にはこれぞシットコムの金字塔・映画『キサラギ』を手掛け、ヒット作を連発する佐藤祐市さん。もう安心しかありません。現在、絶賛制作中の台本もめちゃめちゃ面白いです!人生の負け組たちが「テラスハウス」をやるとこうなっちゃうんだろうな...という感じで、毎回、笑って笑って笑って、でも最後にちょっと「ほっこり」する、そんなドラマになると思います。4月からの月曜の夜、少しばかり奇妙な住人たちと一緒に楽しい共同生活を送って貰いたいです。ぜひご期待ください!ドラマプレミア 23「吉祥寺ルーザーズ」は4月より毎週月曜23時06分~放送。(text:cinemacafe.net)
2022年03月07日ローソンの定番商品といえば、からあげクンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するローソンクルー考案の新商品はコンソメ味!ジューシーなお肉とコンソメ味は相性抜群ですよ♪ローソンクルーが考えたからあげクンローソンで1月25日に発売されたからあげクンのコンソメ味。価格は210円(税込)で5個入りです。ローソンのからあげクンファンの方も多いのではないでしょうか?今回の新商品はローソンクルーが考えたからあげクン。多数の応募の中から選ばれた味わいということで、期待も高まります♪食べやすいサイズ感♡箱を開けるとコンソメの香りがふわっと広がり、食欲をそそります♡見た目はこんがりとしていて、ギュッと詰まったむね肉がとてもおいしそう。小ぶりなサイズ感で食べやすいのもからあげクンの魅力の一つですよね!濃い目のコンソメ味で食べ応え抜群!衣はサクッと香ばしく、ほどよい歯ごたえが最高です。ジュワッと広がる肉汁がとてもジューシーで衣とお肉の相性もバッチリ!しっかり濃いめのコンソメ味で、思わずビールが欲しくなるような味わいでした♡食べ応えもあり、お腹も心も満たされます!気になるカロリーは?気になるカロリーは5個で216kcalです。カロリーも高すぎないのが嬉しいですよね♪おかずやお酒のおつまみとしてはもちろん、小腹が空いたときのおやつにも最適ですよ◎独り占めして食べるのもよし、誰かとシェアするのもよしです!からあげクンコンソメ味はクセになる味わいです!からあげクンのコンソメ味はシンプルながら旨味がギュッと感じられ、クセになる味わいでした!気になる方はローソンへ足を運んでゲットしてみてくださいね♪※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください を加えてください。"
2022年02月08日【音楽通信】第98回目に登場するのは、声優としてアニメやゲームなどで数多くの作品に携わりながらも、音楽活動やドラマ出演でも注目を集める、増田俊樹さん!高校生の頃に聴いたロックサウンドが音楽的ルーツ【音楽通信】vol. 992011年から声優活動を本格的にスタートし、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン』ディミトリ・ロマネ役ほか、洋画の吹き替えやナレーション、舞台など、数多くの作品で活躍中の増田俊樹さん。アーティストとしては、2019年から音楽活動をスタートされた増田さんが、2022年1月26日に1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされるということで、お話をうかがいました。――声優では2011年に『遊戯王 ZEXAL』(2011〜14年)で初レギュラーを獲得され、2013年にアニメ『サムライフラメンコ』(2013〜14年)で初主演を務め、その後数多くの作品でご活躍中です。そもそも増田さんが声優を目指されたきっかけ、影響を受けた作品から教えてください。高校生の頃に観たアニメに影響を受けて、「僕もこんなカッコいいことをやってみたい」という思いを持ちました。以前から芸能界に憧れもあったのですが、多感な時期で顔を出すことに抵抗があり、「顔を出さない声優なら自分にも目指せるかも」と興味を持ったことが声優になったきっかけです。TVアニメ『天元突破グレンラガン』(2007年放送)や『コードギアス反逆のルルーシュ』(2006年〜07年放送)などの作品に大きく影響を受けました。ゲームなども好きだったので、こういった「ひたすらカッコいいアニメに出たい!」という気持ちが強かったです。――その後、ご自身名義での音楽活動を2019年3月に発売の1st EP「This One」で開始され、2021年9月リリースの2ndアルバム『origin』も好調です。声優だけでなく、音楽活動をすることになった経緯と、そもそもの音楽的なルーツもお聞かせください。レコード会社のトイズファクトリーとご縁があり、マネジメント所属することになった後、音楽活動に興味はあるかと聞いていただいたことが、音楽活動をすることになった直接の理由です。音楽的なルーツといえば、もっとも自分に影響があると思うのは、高校生の頃に聴いていたロックバンドのサウンドですね。もともとBUMP OF CHICKENさんの楽曲が好きだったので、偶然にも同じレーベルであるトイズファクトリーで音楽に挑戦できるというのは、幸運だと思っています。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当――2022年1月26日に、1stシングル「Midnight Dancer」をリリースされます。1月12日から放送中のTVアニメ『殺し愛』(毎週水曜24:00 TOKYO MXほか)のオープニングテーマでもありますね。初めてTVアニメのオープニングテーマを担当するということで、とてもプレッシャーを感じた制作でした。ただ、大変だったぶん、タイアップさせていただいた『殺し愛』のイメージを壊さない世界観を作れたのではないかと思っています。ミュージックビデオやジャケットなどのヴィジュアル面においても、原作を読んでいる方々にも気づいてもらえたらうれしい要素を含んでいるので注目してみてください。――冒頭からホーンがカッコいいアーバンジャズとなっている表題曲ですが、ご自身ではどのようなイメージで今作を歌っていますか。グルーヴ感を大事に、かつダーティな世界観を感じていただけるように、少しスレた歌い方をしているかもしれません。『殺し愛』という作品名から感じるセンシティブなイメージから「どんなストーリーが展開されるんだろう」と、曲と合わせて想像していただけたらうれしいです。――2曲目のバラード「ひび」は、どんな思いを込めて歌っていますか。今回、カップリング曲を作るということも初めてで、タイアップ曲と同じCDに収録されるもうひとつの曲と考えると、どんなバランスで作るのがいいのだろうかと悩みました。最終的には、発売日が冬だということと、1曲目「Midnight Dancer」が持つシリアスさとの対比を狙って、2曲目「ひび」はゴリゴリのウインターソングに仕上げています。みなさんが冬を感じるときに、この曲を聴いてくれたらうれしいですね。――増田さんの音楽活動において、声優として役になって歌を歌うのではなく、ご自身として歌う場合に、心がけていることはありますか。僕と制作チームが一緒に作る音楽を、聴いてくれる方々にしっかり届けたい、という気持ちがより強いです。音楽は、人生に少し変化を与えてくれるスパイスになればいいな、とも思っていますね。どんなときも気分が前を向く作品を作っていきたい――音楽活動の一方、1月クールの連続ドラマ『パティシエさんとお嬢さん』(毎週金曜23:00 テレビ神奈川ほか)に、功至役として出演されますね。どのような役どころとなりますか、また、ドラマの見どころもお聞かせください。パティスリーを舞台にしたラブストーリーなのですが、僕はアルバイト店員として、パティシエさんの奥野丈士(崎山つばさ)や、店長の帯刀稜(村井良大)に茶々を入れる、楽しい役どころです。出演シーンもおもにこの3人でのカットだったので、少しふざけた場面が多いかもしれません(笑)。お互い気になっているのに打ち明けることができず、一向に進展しない丈士と“お嬢さん”こと波留芙美子(岡本夏美)の恋の行方をやきもきしながら見られるドラマになっています。――お話は変わりますが、増田さんはおうち時間をどのように過ごしていますか。ここ2年ほど、自分がふと仕事以外でやっていることを思い返すと、ジムに行くか、家でゲームをするかでしたね(笑)。外食も減り自炊することも増えましたが、どれも自分にとってはこだわりの強いものなので、充実した日々を過ごしています。――楽曲ではさまざまなシチュエーションの歌を歌ったり、アニメ作品ではいろいろなキャラクターになったり、恋物語に触れることもありますが、増田さんが思うすてきな女性像をお聞かせください。男女問わずですが、新しいことも吸収し、努力できる人がすてきな人ではないでしょうか。――では最後に、増田さんの声優としての、そして音楽活動をするうえでの今後の抱負を教えてください。これからも引き続き、見てくださる方に夢を与え、一瞬でもまた頑張ろうと思っていただけるような作品づくりに参加したいです。音楽も同じように、楽しいときも辛いときも気分が前を向くような作品を作っていきたいですね。取材後記声優としてはもちろん、現在放送中のドラマでも俳優としてその姿を見せ、音楽活動でも新たな顔を見せてくれている、増田俊樹さん。今後も、ジャンルレスに活躍の場を広げて、活躍されるのが楽しみですね。そんな増田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてください。取材、文・かわむらあみり増田俊樹PROFILE1990年3月8日、広島県生まれ。出演作に、アニメは『コタローは1人暮らし』(狩野役)、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』和泉一織役、『僕のヒーローアカデミア』切島鋭児郎役、『ヴィジュアルプリズン」ディミトリ・ロマネ役、その他洋画の吹き替えやゲームなど、数多くの作品に出演。増田俊樹名義での音楽活動は、2019年3月に1st EP「This One」をリリースし、スタート。2022年1月26日、1stシングル「Midnight Dancer」をリリース。InformationNew Release「Midnight Dancer」(収録曲)01.Midnight Dancer02.ひび03.Midnight Dancer (Instrumental)04.ひび(Instrumental)2022年1月26日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)TFCC-89723(CD)¥1,430(税込)(初回生産限定盤)TFCC-89721〜2(CD+BD)¥2,420(税込)<初回生産限定盤付属 BD 収録予定内容>「Midnight Dancer」Music Video、BEHIND THE SCENE「ひび」/Recording Documentary(期間生産限定盤)TFCC-89724(CD)¥1,430(税込)取材、文・かわむらあみり
2022年01月21日永野芽郁主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』の公開が決定。鬱屈した毎日を送るやさぐれたOL役で、これまでのイメージを覆す。鬱屈した日々を送るOLのシイノトモヨは、ニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。学生時代から父親に虐待を受けていたマリコのために何かできることはないかと考えたシイノは、マリコの魂を救うため、その遺骨を奪うことを決心。マリコの実家から遺骨を強奪、逃走したシイノは、マリコの遺骨を抱いてふたりで旅に出る――。本作は、2019年にオンラインコミック「COMIC BRIDGE」で連載され、毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)は即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ同名漫画の映画化。“親友の遺骨を持って旅に出る”という、いままでにない斬新な物語設定と、見る者に投げかける答えの見つからない問いかけが、多くの読者の心に刺さった本作。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインするほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞と、異例の快挙を成し遂げている。監督は、『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』のタナダユキ。脚本はタナダ監督と、『愚行録』『ピース オブ ケイク』の向井康介。『ふがいない僕は空を見た』以来、10年ぶりの共作だ。主人公・シイノトモヨを演じるのは、近年では『地獄の花園』、『キネマの神様』、『そして、バトンは渡された』、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」への出演が注目を集めた永野芽郁。今作では、タバコをふかし、荒々しい口調や態度で泥臭く人間味溢れるシイノを全身で表現。泣いたり、怒ったりと、次々に去来する感情や衝動を見事な緩急で演じ、永野さんの新境地が垣間見える映画となっている。永野さんは「自分の中でも大きな挑戦だったので不安もありとても葛藤しましたが、全てを受け入れ一緒に乗り越えようと言ってくれたタナダ監督に、ついていきたいと思いました」とふり返り、「初めて原作を読ませていただいた日から虜です。その気持ちを大事に、リスペクトを込めて、日々体の芯が熱くなるのを感じながら、心から声を出しました。今までにない私を観ていただけると思います」と自信も見せた。また「シイノ役には、絶対的な芝居の力はもちろんのこと、それとはまた別の魅力、重いテーマを軽やかに背負える、その俳優自身が持つチャーミングさも作品にとっては必要不可欠」と語るタナダ監督は、「この人しかいないと思えたのは、永野芽郁さんでした。彼女ならば、シイノの衝動を、シイノの感情を、無様さを晒せる最高に格好いいシイノという一人の人間のデコボコとした魅力を、余すところなく表現できると感じたのです」と永野さんについてコメントしている。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年01月21日増田セバスチャンの展覧会「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」が12月4日(土)からスタートする。「Yes, Kawaii Is Art」とは増田セバスチャンのアート作品と共に、世界に影響を与えた“Kawaii”の現在地を探る展覧会だ。今回は1300年の歴史を誇り江戸の総鎮守と称えられてきた「神田明神」の敷地内に増田セバスチャンの代表作の数々が展示。メイン会場となる祭務所地下参集所には、2014年からニューヨーク、ミラノ、アムステルダムなど海外を巡回したインスタレーション作品『Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-』が。本作が神田明神で展示される意味を踏まえ「神社の地下に極めて個人的な祠(自分だけの小宇宙)を作る試み」という新たな展示形式で公開する。さらに同会場には「Kawaiiアーカイバル・リサーチ」として京都芸術大学ウルトラファクトリーと共同で行ったKawaii文化についてのリサーチの一部も展示。Kawaiiがどこから来てどこへ向かうのか考えるきっかけとなる展示物が並ぶ予定だ。また、神田明神の入り口にほど近い神楽殿には、ハレの色彩を纏い世界の観光客から原宿のシンボルとして有名になった世界時計作品『Colorful Rebellion -WORLD TIME CLOCK-』、境内には世界12都市で開催した都市型・参加型のアートプロジェクト「Time After Time Capsule」より、2015年にニューヨークのDag Hammerskjold Plazaに約5ヶ月間展示されたハローキティ型のタイムカプセルが登場。未来をシェアすることを目的とした平和を象徴する作品で、来場者をお出迎え。かねてから、日本発祥の文化「Kawaii」が見せるカラフルな未来像と、日本人の心の根底に流れる「ハレ」と「祝祭」の色彩をキーワードに作られている増田のアート作品。それらが神田明神に集結する機会となるをお見逃しなく。■展示情報増田セバスチャン展「『Yes, Kawaii Is Art』in 神田明神」12月4日(土)〜12月12日(日)12:00〜18:00(最終入場17:30)会場:神田明神金額:入場無料、「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」のみ鑑賞料500円※開催にあたり、新型コロナウイルス等の感染症予防対策を実施。一定以上の来場数となった際には入場制限の可能性あり。※11月27日昼12:00から「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」の優先入場予約を開始。
2021年11月30日ローソンの定番商品ともいえる『からあげクン』ですが、新たに『ガリバタ味』なるものが登場していました。ガリバタ、つまりガーリックバター味のからあげクンです。からあげクンにはこれまでもいろんな味が登場してきましたが、ガリバタ味はひと言でいうと「酒に合う」です。ではどんな見た目でどんな味だったのか、レポートしていきます。見た目はこんがり、濃厚でジューシーからあげクンのレギュラーでは、表面がこんがりした印象はありませんでしたが、ガリバタ味はなんだかいい感じにこんがりしています。カットしてみると断面はこのようになっていました。中にガーリックバター風キューブが入っているのが特徴ですね。さっぱりしっとりした鶏むね肉から、ガーリックバターのジューシーなソースが染み出してきます。ガーリック×バターはやはり最強の組み合わせで、これはもうビールを飲むしかありません。おつまみにぴったりなからあげクン『ガリバタ味』、店頭で見かけたらぜひ食べてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月25日NEWSの増田貴久が11月19日、東京・渋谷の東急シアターオーブで行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール及び取材会に出席。昨年に続く再演に向けて「同じことをやるというより、新たに考えて作り直し、すべてにおいて成長できていれば。しっかり自分を超えたいという気持ちで、いろんなチャレンジやアプローチに取り組んだ」と意気込みを語った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを“2020年版”の新演出で上演した昨年の初演で、海外ミュージカルに初挑戦した増田は、抜群の歌唱力と表情豊かなダンスを披露し、大好評を博した。今回の再演では、主人公であるビルの窓ふき清掃員フィンチ役を続投。「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。昨年は現在以上に深刻なコロナ禍での上演となり「何が正解なのか分からないまま、最大級できる限りの対策を行ったし、自分たちが舞台に立てることに感謝し、(公演が)当たり前じゃないと感じる経験だった」としみじみ。「こうして1年後に再演できてうれしい。ひとりでも多くの皆さんに見ていただき、約3時間の公演を『ここ最近で、一番楽しい時間だった』と思ってもらえるように、1日1日の公演を行っていきたい」と決意を新たにしていた。この日は共演する唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、石川禅、そして2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人で、演出・振付を担当するクリス・ベイリー氏が出席。昨年、来日がかなわなかったベイリー氏だが、今年は日本での対面演出が実現し、「すてきなキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できるのは、私にとっては学びも多く、贅沢なご褒美のよう。皆さんの個性と才能がぶつかり合い、ブロードウェイ版とはまた違う公演に仕上がった」と強い手応えを示した。増田の印象を問われると、「謙虚な姿勢で一生懸命に稽古に取り組み、座長として、ユーモアたっぷりにカンパニーを引っ張っていた。あまりに一生懸命だったので、こちらから増田さんのオフ日を作って休んでいただいた」とそのストイックな姿勢に尊敬の念。当の増田は「クリスから(休日だからといって)デートには行くなと言われて(笑)。家にじっとしていました」と照れ笑いを浮かべ、「やはり直接演出をいただくのは刺激的。通訳さんもいらっしゃったが、言葉の壁を感じることなく、いろんな気持ちで通じ合えた」と感謝をこめて、稽古を振り返っていた。『ハウ・トゥー・サクシード』は11月20日~12月7日、東急シアターオーブで上演。12月14日~12月16日には大阪・オリックス劇場で上演される。取材・文・写真=内田涼
2021年11月19日NEWSの増田貴久が19日、都内で行われた主演ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコール&取材会に参加。主人公・フィンチ役として歌やダンスを披露した。『ハウ・トゥー・サクシード』は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てた傑作ミュージカル。翌1962年のトニー賞では、最優秀ミュージカル作品賞をはじめ7冠を達成し、2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル版が上演された。この2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏の演出・振付により2020年9月、増田貴久主演で上演。再演となる今回は新キャストも迎えて届ける。増田が演じるビルの窓ふき清掃員・フィンチはある日、『努力しないで出世する方法』という本を読んで感化され、出世を強く意識するようになる。“入るべきは大企業”という本の教えに沿って、ワールドワイド・ウィケット社に飛び込み、その後も本の教えに沿って行動するフィンチはトントン拍子に出世するも、重大なアクシデントが発生する。フォトコールは、黄色のつなぎ姿のフィンチが窓ふきのゴンドラに乗って本を読んでいる冒頭のシーンからスタート。ワールドワイド・ウィケット社に飛び込んで採用してもらうと、スーツに衣装チェンジし、会長や社長らとやりとりを繰り広げる。歌唱シーンでは伸びやかな歌声を響かせ、表情豊かに華麗なダンスも披露した。取材会で増田は「約1カ月ガッツリ、いい雰囲気で毎日楽しくお稽古させてもらって、去年の初演のときにはクリスは来日できなかったんですけど、今回クリスが直接演出してくださって、毎日刺激的な日々を過ごしていた」と充実した稽古を振り返り、「長かったようですぐ初日が来て、うれしく思います」と開幕直前の心境を語った。ダンスシーンは何度も繰り返して練習したようで、「みんなフラフラになっています(笑)」と明かした増田。今回は直接クリス氏の演出を受け、隅々まで見てもらったと言い、「初演のときも自信たっぷりで最高のものができたと思っていますが、また違うアプローチで、新たな気持ちで新しいものを作っている感覚です」と話した。そして、「素晴らしい作品なので1人でも多くの方に見ていただいて、ここ最近で一番楽しかったと思ってもらえる時間を届けられたら」と述べ、「(昨年の公演から)1年経っているので、成長している部分をしっかりと自分で気づくというか、一度やらせてもらったからこそ自分をしっかり超えたい。新たに作り直して、すべてにおいて成長できていたらと思います」と力を込めた。前回からの成長を聞かれると、増田は「トムさんが『1年前より歌が全然うまくなった』と、歌の稽古中にすごい褒めてくださった」と告白。ブラザートムが「すごくいい。ミュージカル業界の人はおちおちしていられないよね。増田くんみたいな人が出てくると。かっこいい。苦労しているんだね」と言うと、増田は「いっぱい歌を歌う機会ありましたからね」と笑った。同舞台は、11月20日から12月7日まで東京・東急シアターオーブ、12月14日から16日まで大阪・オリックス劇場にて上演。取材会には、唯月ふうか、松下優也、雛形あきこ、黒須洋嗣、林愛夏、春野寿美礼、石川禅、演出・振付のクリス・ベイリー氏も出席した。
2021年11月19日