アニメに映画にナレーション、ラジオや舞台やアーティスト活動、最近ではバラエティ番組出演に至るまで、多彩な活躍でファンを魅了する職業・声優。そんな声優たちにフィーチャーし話題を呼んだ雑誌「声優JUNON」の続刊「声優JUNON vol.2」の発売が決定。超人気声優の梶裕貴が飾る表紙が解禁された。「JUNON」は、いまをときめく若手イケメン俳優や女優たちを取り上げ、インタビューやオリジナルの写真で彼らの姿を追い、さらには「ジュノンボーイコンテスト」開催などで世にリアル・イケメン男子を輩出するなど、“イケメン”の代名詞ともいえるアイドル雑誌。近年では、声優も度々取り上げられ、昨年には別冊JUNON「声優JUNON」を発売。表紙を飾った人気声優・宮野真守を始め、豪華声優陣13組の撮り下ろしインタビューや、過去「JUNON」本誌で掲載しきれなかった“未公開カット"が収録され、かつてない大ボリュームにファン騒然の永久保存版な一冊となった。ファン待望の第2弾で表紙を飾るのは、前回の「声優JUNON」にも登場した超人気声優の梶さん。世界中にファンを持つアニメ「進撃の巨人」で主人公・エレン役を演じ、一躍日本を代表する声優へと躍進。「アルスラーン戦記」(銀仮面卿役)や「デュラララ!!×2」(遊馬崎ウォーカー役)、「ポケットモンスター XY」(シトロン役)などアニメ作品で多くメインキャラクターを担当するほか、「のだめカンタービレ」の韓国ドラマ版「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」ではオリジナルキャラクターの吹き替えを担当するなど、幅広い演技で魅せる実力派だ。本雑誌では、梶さんの巻頭10ページに渡るグラビアとスペシャルインタビューが掲載。そのほか、いまの声優界でとびきり輝く男性&女性人気声優がずらりと名を連ねる。蛯原友里や押切もえらを一躍トップモデルへと導いた20代女性のオシャレのバイブル雑誌「CanCam」の付録にて“イケメン声優”と紹介された島崎信長とKENN。映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公・ハリー・ポッター役の吹き替えを担当し、アーティスト活動も盛んな小野賢章。ドイツ生まれのイケメンで、コミカルなキャラから冷徹な悪役までこなす柿原徹也。また、「美男高校地球防衛部LOVE!」で息のあった芝居を披露し、出演者登壇イベントはチケットが即完するほど人気が急上昇している増田俊樹、西山宏太朗、梅原裕一郎の3人。さらに羽多野渉、斉藤壮馬、田村ゆかり、上坂すみれ、愛美らが登場。また、前回梅原さんが紹介された注目の新人を集めた「Brand New Voice」コーナーでは、谷口淳志、上田麗奈、まっくすらが紹介されるとのこと。梅原さんのように、次にここからブレイクする声優がいるのか、要チェックだ。そして、前回登場した宮野さんの未公開カットが初公開されるほか、スペシャル両面ポスター2枚が特別付録として封入!本作も期待を裏切らない豪華な仕様となっているようだ。「声優JUNON vol.2」は7月2日(木)より発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日ポニーキャニオンの女性向けライトノベルシリーズ・ぽにきゅんBOOKSより、『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』が3日(水)に発売開始。『ACTORS』はエグジットチューンズが展開する"人気男性声優×ボカロ曲"をコンセプトとする人気CDシリーズで、今回初のノベライズ刊行となっている。価格は650円+税。『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』は、TVアニメが好評だった『美男高校地球防衛部LOVE!』のノベライズ『美男高校地球防衛部LOVE!NOVEL!』に続く、ぽにきゅんBOOKS第2弾。原作:電電太鼓、著者: 竹屋そうすけ、イラスト: めかといったファンにはお馴染みのメンバーを迎え、CDシリーズの世界観を損なうことなくノベライズされている。小説のストーリーはCD『EXIT TUNES PRESENTS ACTORS』をベースに、これまで描かれていなかった会話劇や登場人物たちの心情、物語の舞台である学園特区スライヴセントラルの設定などが細かく描写されており、『ACTORS』ワールドを補完するうえでも今回の小説は重要なアイテムのひとつとなる。もちろん、CD、小説どちらからそのワールドに触れても問題なく物語を楽しむことができるように構成されているという。<『ACTORS -私立天翔学園活動記録-』あらすじ>人口50万人のうち16万人もの学生がいる学園特区スライヴセントラル。この特区の中にある第七学区・私立天翔学園では、生徒たちが自主性をモットーに自由に青春を謳歌していた。そんな中、二年生の光司陽太と地理教師の臼杵鷲帆が、転入と赴任という形で新たに仲間入りする。普通の高校にはないような刺激に満ち溢れる学園生活。陽太は毎日が新鮮で楽しい日々を送っているが、一方で鷲帆はふとしたことで知った、学園特区に秘められた謎を追っていく……。キラキラの冒険が待ち受ける青春群像劇が、今幕を上げる――。なお、6月14日(東京・Zepp DiverCity)、6月20日(大阪・なんばHatch)、6月21日(名古屋・Zepp Nagoya)と3日間に渡り、「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園修学旅行~」の開催も決定している。各日、昼の部、夜の部の二部公演で、蒼井翔太、木村昴、佐藤拓也、竹内良太、速水奨、保志総一朗、増田俊樹、浅沼晋太郎、豊永利行、小野友樹らが出演予定(出演者は各会場・昼夜で変更される予定もあり)。詳しくはこちらを参照してもらいたい。(C)2015 電電太鼓・竹屋そうすけ/ポニーキャニオン(C)EXIT TUNES
2015年06月02日●『ACTORS』初の大型イベントはZepp DiverCityで開催東京都・Zepp DiverCityにて25日(日)、「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園祭~」が開催された。『ACTORS』はエグジットチューンズが展開する人気男性声優×ボカロ楽曲によるコラボシリーズで、架空の学園・天翔学園を舞台に、生徒や先生が数々のボカロ曲を歌い上げているCDがこれまでにリリースされている。「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園祭~」は、昼の部と夜の部の1日2公演が用意され、出演者は置鮎龍太郎、小野友樹、木村昴、竹内良太、野島健児、速水奨、保志総一朗、緑川光(昼の部のみ)といった人気男性声優が勢ぞろい。ライブ、朗読劇、トーク、ゲームと内容盛りだくさんで、会場に駆けつけた大勢のファンも満足度の高いイベントになったようだ。なお、本レポートではイベント夜の部の模様をお伝えする。○いよいよイベントがスタート! ステージには人気声優がそろい踏み18時30分の開演時間になるとステージには葛野大路 颯馬役の置鮎龍太郎、円城寺三毛役の小野友樹、丸目千熊役の木村昴、臼杵鷲帆役の竹内良太、鑑香水月役の野島健児、小田原牧役の速水奨、光司陽太役の保志総一朗が一斉に登場し、"天翔学園祭"を舞台にしたドラマ前半がスタート。台本を手にセリフの掛け合いが行われ、ステージはさながらアフレコ現場のような雰囲気に。それぞれのキャラクターの味を活かしつつ、時にはアドリブを交えたハプニング的な会話に会場のファンも大喜びで、サイリュウムが大きく振られていた。ドラマ前半が終わると、一転して『ACTORS』の真骨頂とも言えるライブがスタート! 保志が「非公開日誌」、木村が「風待ちハローワールド」、野島が「サリシノハラ」、竹内が「ポーカーフェイス」と、個々の魅惑的な声で人気ボカロ曲を次々に歌い上げていく。また、目まぐるしく変わるZeppDiverCityの照明はもちろん、キャラクターのカラーに合わせたファンによるサイリュウムの灯火が美しい波状の光を作り、より一層ライブを盛り上げていた。●出演者、観客ともに赤面のシチュエーションもアリ!その後、竹内が司会進行役を務めたトークコーナーでは、「高校生に戻れたら、どんなことをしてみたいか?」というお題目が提示された。その中で、速水「河原でキス」、小野「女の子と話したい」(高校のころは共学だったにも関わらず、ほとんど女子としゃべらなかったそうです)をはじめとした珍回答(?)が続出。続いてのゲームコーナーでは、速水、野島、置鮎、保志の歌唱部チームと、木村、小野、竹内の考古学部チームに分かれ、「数で勝負だ!!連想ゲーム」が行われた。お題に対して連想されるワードをいくつホワイトボードに書けるかを競うといったもので、負けたチームには恐怖の罰ゲームを用意。まず最初のお題の「文化祭」は7対7のイーブンとなり、2つ目の「修学旅行」では見事、歌唱部チームが勝利した。ここで罰ゲームを受けることになった考古学部チーム。気になる罰ゲームの内容は、「校舎裏…壁ドンで愛の告白!」というもの。くじで引いたセリフを壁ドンのシチュエーションで語るというもので、あまりにもコテコテのセリフに声優陣は頭を抱える。加えて、なぜか勝利チームの速水も参加する羽目に。自分の演じているキャラと違うと言いつつも即興でやりきるところは、さすがプロ!声優の演技の幅広さを改めて思い知らされた瞬間でもあり、ファンからのうれし恥ずかしの声援が一番大きかったコーナーとなった。ステージも折り返しを迎えたところで、再び声優陣がスタンドマイクの前に立ち、ドラマ後半がスタート。天翔学園祭で起きた騒動の一幕に終止符が打たれ、ステージが暗転した後、再び照明が入るとライブ後半戦が始まった。置鮎が「心拍数#0822」、木村が「shiningray」、速水が「シザーハンズ」、竹内が「いろは唄」、小野が「吉原ラメント」を歌唱。美声と名曲が融合した心地良い歌が会場に響き渡った。最後は出演者から今回のイベントの感想やファンへの感謝の言葉が述べられた。さらに今後の『ACTORS』の展開として、6月に再びイベントがあると明かされるうれしいサプライズも!ラストは出演者&ファン全員で「ときのねいろ~天翔学園校歌~」を歌い、『ACTORS』初の大型イベントは幕を閉じた。●今後の展開にも期待が高まる『ACTORS』○6月には東京、大阪、名古屋にてツアーイベントが開催決定!なお、イベント終了後、6月14日(日)の東京・Zepp Diver City、6月20日(土)の大阪・なんばHatch、6月21日(日)の愛知・ZeppNagoyaでのツアーイベント「ACTORSスペシャルイベント~天翔学園修学旅行~」が発表された。現在、蒼井翔太、木村昴、佐藤拓也、竹内良太、速水奨、増田俊樹が出演予定とされており、今後、出演者は順次追加されていくという。○「ACTORS - Deluxe Duet Edition -」「ACTORS3」がリリース<「ACTORS - Deluxe Duet Edition -」TRACK LIST>※楽曲順や内容は変更になる可能性があります。<「EXIT TUNES PRESENTS ACTORS3」TRACK LIST>※収録内容は変更となる場合があります。(C) EXIT TUNES All Rights Reserved.
2015年01月26日脚上げを日課に人気アイドルグループAKB48のメンバーである増田有華。最新の「AKB48 27thシングル選抜総選挙」では26位でアンダーガールズ入りを果たしている。現在は出演する舞台の稽古中だ。そうした舞台への意気込みもあり、最近はとくに健康と美容に力を入れている様子。11日に公式Twitterアカウントで投稿された画像とコメントによると、朝には起きてすぐ足を壁に上げることを日課にしているそうだ。生脚披露がファンには大サービス?!こうして足を上げることにより、むくみがかなりとれるようになったと報告しており、おすすめの美容法だそうだ。画像では、実践中の生脚を壁に上げたところを撮影。照明もややピンクがかった暗めのものだったため、ファンにはセクシーショットとして大サービスな画像と受け取られているようだ。ほかにも、最近の彼女は、青汁を飲んだり、炭水化物を抜いた食事をとることもあったりなど、スタイルキープと健康維持にかなり気を使っているという。それだけの意気込みをもってのぞむ舞台など、今後の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年08月15日AKB48の一員として活躍する傍ら、グループ内のユニットDiVAでは高い歌唱力を披露している増田有華。近年は映画や舞台にも活躍の場を広げている彼女が、AKB48やNMB48、HKT48、SKE48の全メンバーを対象にした激しいオーディションをくぐり抜け、宮本亜門演出のミュージカル『ウィズ』の主役に決まった。同作は、宮本が国内外からトップクラスのスタッフを集めて創る『オズの魔法使い』のミュージカル版。これまで舞台経験はあるものの、本格ミュージカルは初めてとなる増田に、本作に賭ける思いについて語ってもらった。ミュージカル『ウィズ』チケット情報「元々歌うことは好きだったんですが、ミュージカルに興味を持ち始めたのは14歳でAKB48に入った後のこと。初めはステージの勉強のために観に行っていたんですけど、段々『大好きな歌もダンスも、お芝居も出来る“ミュージカル”っていいとこどりじゃん!』と思うようになって(笑)。それからは、時間があれば何でも観に行くようにしています。今は、私もライブをやっているので役者さんの緊張感が分かるし、お客さんの期待に満ちた空気や、舞台が進むにつれて劇場が高揚していくあの感じが本当に好きです。それでいつからか、ミュージカルの舞台に立ちたいと思うようになりました」。本作のオーディションで宮本は、“自分に欠けていると思うものを探して”かかしやライオンたちと旅に出る少女ドロシーを、経験は少ないながら将来性を秘めたネクストスターの姿に重ね合わせたという。20歳の増田の奮闘はそのままドロシーの役作りの過程として、今後ドキュメンタリー番組でもオンエアされる予定だ。「私、普段は負けず嫌いなので誤解されがちなんですが、実は小心者で自分に全く自信がないんです。歌が上手いと言っていただけることが多いものの、あとひと息の表現力が足りないのは自分でも感じていて、もがいている状態が何年も続いていたんですね。でも今回、ドロシーという女の子はまさに私みたいな子なんじゃないかと気づいて、初めて自分をさらけ出してオーディションを受けることが出来たんです。だからドロシー役に決まった時は、役を勝ち取ったというよりこの作品でミュージカルのスタートを切れるのが嬉しかった。まだ始まったばかりですが、やっと光が見えたって思っています」。表現力で悩んでいた頃、あえて厳しい言葉で「あとひと息」と励ましてくれたファンの存在が、背中を押し続けてくれたと話す増田。その距離感は“会いに行けるアイドル”AKB48ならではのものだろう。悩みながら過ごした時間が、新しいフィールドでどう花開くか。その行方に注目したい。公演は9月28日(金)の神奈川公演を皮切りに、大阪、東京、愛知と巡演する。チケットは神奈川公演は発売中。大阪、東京公演は9月1日(土)より、愛知公演は9月8日(土)より一般発売開始。取材・文:佐藤さくら
2012年08月03日NEWSの増田貴久、TOKIOの松岡昌宏が出演する舞台『灰色のカナリア』。この会見が4月17日に行われ、主演を務める増田のほか、共演の奥菜恵、陽月華、小林大介、山路和弘、作・演出のG2が登壇した。「灰色のカナリア」チケット情報物語はマンションの一室を舞台に展開する。増田演じる新人編集者・藤井がある朝目覚めると、知らない女がベッドの中にいた。実は彼女、数年前に失踪した大物ミュージシャン、カナだった。そうと気づき困惑する藤井の前に、妙になれなれしい上の階の住人や怪しい電気屋、スクープを狙う女編集者が次々と現れる。カナに淡い想いを寄せる藤井。ところがカナとの深い関係を匂わす、謎の男が登場し……。脚本についてG2は、「人と人の偶然の出会いで人生を変えてしまう大人のファンタジーを作りたかった。笑いあり、サスペンスあり、最後には感動ありの、おもちゃ箱とびっくり箱をひっくり返したようなファンタジック・ラブ・コメディです」と説明。2009年に主演した『雨の日の森の中』以来、舞台は2年ぶりとなる増田は「初めて大好きな松岡さんと舞台で共演できるのがとても嬉しい。頼れる先輩がいることで安心して舞台に望めます。脚本は読むたび新しい発見があって、今から演じることがとても楽しみ」と気合い十分。また、年上好みという役には「僕も同じです(笑)。この役では、ミュージカル風に歌声を披露するシーンや、ラストにはギターの見せ場があって、稽古までには弾けるよう猛特訓しています。でも、本番に間に合わなかったら当て振りで」と話し、笑いを誘う場面も。カナ役の奥菜は「明るさを持つ反面、重大な問題に対して抱える深い悲しみだったり、失望や弱さ、強さがあって、とても愛おしい女性像と感じました」と、役の印象を語っていた。当日急病で会見を欠席した松岡について質問が飛ぶと、キャストの誰もが兄貴的存在と口を揃える。増田は「松岡さんに100%頼っていたのに今日来れないと聞いてどうしようかと思った」と話していた。また、G2も「僕の方がかなり年上なのに、兄貴と呼んでしまう不思議な魅力のある人。そんな兄貴に思いっきり甘えて稽古を進めていきたいと伝えたい」と松岡にメッセージを送っていた。公演は6月8日(金)から7月1日(日)まで東京グローブ座にて開催。その後、7月4日(水)から9日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは5月13日(日)より一般発売開始。取材・文:藤田正恵
2012年04月18日