ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。育児中って…自分のペースで動けなくてストレスを感じることが多いですよね。私はとある事情で高校から一人暮らしを始め、40歳近くまで自分の好きなように暮らしていたので、結婚後、義実家での同居、育児と戸惑うことばかり。子どもはもちろんカワイイけどカワイイだけではないし、仕事やママ友などの人間関係、地味に大変な家事…と、ストレスはどんどんたまっていきます。そして「ああ、1人になりたい…独身の頃はよかったなぁ、誰にも邪魔されず自由で…なのに今は…」なんて愚痴が頭に浮かぶようになってきたら危険信号!そんな時に私がやるストレス発散法は、皆が寝静まっている夜明け前…音をたてないようそーっと家を抜け出して向かった先は…近所のコンビニ。そして…コーヒーの香りと温かさでリラックス。この発散法は独身時代からよくやっていたことでして、ひとときの独身気分(?)も味わいつつのコーヒータイムです。(妊娠中と授乳期は代わりにおいしいカフェインレスコーヒー探しとかしていました)家までの道をちょっと遠回りしてゆっくりとコーヒーを飲みつつ歩いていると、徐々に空も明るくなり始めます。不思議なもので、あれほど「一人になりたい…」と思っていたのにほんの少し離れていただけで娘が気になりだして顔を見たくなるのです。ほんの数十分ですが、これだけで1日の気合いの入り方が違います。
2019年03月31日女優の吹石一恵が、27日放送のテレビ東京系経済番組『ガイアの夜明けサンデーSP ~メイドインジャパン 新たなる進撃~』(16:00~17:55 ※通常放送 毎週火曜22:00~)でナレーターを務める。同番組は、幅広いビジネスにスポットを当て、そこで懸命に働く人たちに密着、普段は目にすることのないメーカーやサービスのリアルな姿や苦悩に迫るビジネス番組。今回は放送開始以来、初めて"サンデースペシャル"を放送する。レギュラーナレーターの杉本哲太に加え、声の出演を果たす吹石だが、同番組16年の歴史の中で、女性ナレーターが出演するのは初めて。野田雄輔チーフ・プロデューサーは「ガイアを休日にじっくり見たい、女性ナレーターでも見たい」という視聴者の声があったことを明かした。SPでは、トヨタで開発に携わってきた技術者が、新たに作り上げた「日本初(発)電気自動車メーカー」、ソフトバンクのペッパー開発にも携わったエンジニアが新たに生み出したのは、「仕事を一切しない」という「前代未聞のロボット」、メイド・イン・ジャパンにこだわり、年間100種類以上の商品を開発する100均のヒットメーカーによるオーストラリア向けの新商品開発などを紹介する。○吹石一恵 コメント『ガイアの夜明け』という長く続いているプログラムで初の女性ナレーターを務めること、とても光栄です。素晴らしい取材の結集に、少しでもお役に立てたらと思っております。○井上雅晴プロデューサー コメント1月27日放送のサンデースペシャルでは杉本哲太さんに加えて、吹石一恵さんがナレーションに参加されたことで、火曜日の夜とはまた一味違う雰囲気の『ガイアの夜明け』を楽しんでもらえるのでは…と考えています。テーマは「メイド イン ジャパン 新たなる進撃」。日本のものづくりは以前ほど元気がないと言われる中にあって、すごいものを作ろうとしている人たちが登場します。それぞれの主人公が、大手企業を飛び出したり、強いこだわりを持っていたり…いろんな想いの中でものづくりに取り組む熱いヒューマンドラマの部分をぜひ観ていただきたいですね。また、新しいものを作っているが故に、予期せぬトラブルがリアルに発生して、そこをどう乗り越えていくのかも見どころです。
2019年01月26日舞台『光より前に~夜明けの走者たち~』で円谷幸吉さん役を演じるのは、2.5次元舞台で大活躍して脚光を浴びた宮崎秋人さん。人懐っこい笑顔の裏に隠された演技への真摯な思いと実直さが伝わるインタビューをどうぞ!写真・黒川ひろみ 文・尹 秀姫舞台『光より前に ~夜明けの走者たち~』とは1964年の東京オリンピックをともに走った円谷幸吉さんと君原健二さんという2人のマラソンランナーを描いた物語。この舞台で円谷幸吉さん役を演じるのが、今では舞台からドラマ、映画などジャンルを飛び越えて活躍している宮崎秋人さん。これまでの豊富な舞台経験の中でも「今までで一番、丁寧に作ってると思います」というほどのめり込み、新たな挑戦に臨んでいるそうです。--舞台『光より前に ~夜明けの走者たち~』は東京オリンピックをめざすマラソン走者たちを描いています。円谷幸吉さんといえば悲劇の主人公としても知られていますが、まずはじめにこの作品への出演が決まった時のお気持ちと、どんなふうに演じたいと思われたか教えてください。宮崎さん お話をいただくまで円谷幸吉さんという存在を知らなかったので、調べていくうちにどんどん円谷さんのすごさと重圧を知ることにはなったんですが、最初に話を聞いた時は、次の役はマラソンランナーなんだなくらいの感覚でしたね。今までも走ったり泳いだり自転車漕いだり柔道やったりとかしてきたので(笑)、今度はマラソンなんだなっていう感覚しかなかったです。でもいざ蓋を開けてみたら、今までの作品とは全然違う! 今回はほとんど会話劇と言うか、ランナーの苦悩を描いた物語なので。--実際に円谷幸吉さんのふるさとにも行かれたそうですが、どうでしたか?宮崎さん これまでも資料を読んだりはしてましたけど、実際に円谷さんが過ごした場所に行って、彼が残したものを見ると、実際に生きてた人なんだなっていう息吹を強く感じました。何もない場所でしたけど、当時はもっと何もない場所だったと思うし、そういう場所で走っていたんだなって感じることができたので、行ってよかったです。円谷さんのお兄さんともお話させていただいて、役作りをしていく中でも具体的に思い浮かべることができるようになりましたね。架空の人物でもなく、歴史上の人物でもなく、まだ円谷さんのことを知っている人が生きている中で演じるというのは責任感も伴いますよね。でも今回はあくまで『光より前に』という作品の円谷幸吉っていう男を演じたいと思っているので、そこはハッキリ分けたいと思ってます。--この作品の演出家である谷さんからはどういうふうに演じてほしい、といったお話はありましたか?宮崎さん 台本を読みながら、円谷さんって本当に純粋な人だったんだなっていうのが伝わってくるんですよ。コーチをすごく信頼していた人なので、彼が言う「はい」のひとことも、心の底から言えなきゃいけない。それを、舞台を観ている人に伝えてほしいというのは言われましたね。あとは、悲劇的な側面に注目されがちですけど、実はすごくユーモアのある人でもあるので、そういうところも出していきたいという話はしました。谷さんからは、円谷さんの素朴な感じが僕に合ってるんじゃないかとは言われましたね。--円谷幸吉のライバルでもあった君原健二さんと、君原さんを演じた木村了さんはどんな人でしたか?宮崎さん 円谷幸吉さんと君原健二さんって、2人ともピュアなんだけど、タイプは全然違うんですよ。それがいいコントラストになってると思うし、僕と了くんもまた役者としてのタイプが違うので、そこはちょうどいいんじゃないかと思います。了くんは役者としても頼りになりますし、感覚が優れている人。それをすぐ体現できる人でもあります。それでいてちゃんと裏付けもある人で、常に本を抱えているイメージなんですよね。台本をいろんな角度から読み込む力もある。憧れる面もありますし、自分も負けてられないって思う部分もありますよね。--円谷幸吉さんという人物と自分とで似ている部分はありましたか?宮崎さん それはわからないですね。というより、彼を理解しようと思えば思うだけ、つらいっていうか。彼を演じるにはわからなきゃいけないこともあるけど、その扉を開けるのもちょっと怖い。もちろん彼を演じるには早いうちに扉を開けて自分の体に落とし込む作業が必要なんですけど。今まで役者やってきて、いろんな作品に出させていただいた中で、ここまで演じていて怖いって思った作品はなかったので、それは楽しみでもありますね。役者として新しい自分と出会えるっていう楽しみはあります。--演じていて印象的だったシーンやセリフはありますか?宮崎さん 円谷さんがコーチと友達みたいに仲良くしているシーンがあるんですけど、そこは演じるのが楽しみです。コーチと選手という関係ではあるんですけど、当時のエピソードとして円谷さんがコーチをいじるというか、仲良くしていたというのは実際にあったことなので。円谷さんというと悲劇の部分にばかり注目されがちですけど、実はすごく明るい人だったんだよっていうところも見せたいんですよね。それは畠野コーチ役の和田正人さんとしっかり作り上げていきたいです。--この舞台で宮崎さんが観客のみなさんに届けたい思いとは何ですか?宮崎さん 観に来てくださる方の中には僕みたいに円谷幸吉さんと君原健二さんのことを知らない人がいっぱいいると思うので、まずはお二人の存在を知ってほしいなと思います。当時のスポーツ界に問題提議をして変えてくれた方なので、その事実をまずは伝えたいです。そこから何を感じるかっていうのは人それぞれだと思います。ただ、物語としてはすごくシンプルでわかりやすいお話ですし、これが童話だったらなんて素敵なお話なんだろうって思うんですけど、そういう感覚で観に来ていただけたらいいんじゃないかと。舞台を観てくれた方にはきっとこのタイトルの意味が伝わるんじゃないかと思います!--俳優・宮崎秋人さんについておうかがいします。これまでの役者人生の中でもっともインパクトのある作品はどれでしたか? またその理由も教えてください。宮崎さん すごい質問だなあ(笑)。自分の中で一番大きかったのは『柔道少年』ですね。それまでカッコいい宮崎秋人を求められることが多かった中で、この舞台では10キロ増量して本番に臨みました。太るのはキツかったですけど、太ってる時の自分はすごく楽しかったんですよ(笑)。その頃はやたらおじいちゃん、おばあちゃんに声をかけられたし、おばあちゃんがやってるような小さい商店に行くとたくさんおまけしてくれるし。生きるって楽しいなって思いましたね(笑)。演技でも、今までの宮崎秋人だったら無意識にカッコつけてしまうところを全部削ぎ落とすっていうのを経験できたので、やってよかったなって思いました。それ以降はカッコよさを求められる役であっても、無意識にカッコつけてしまうのではなく、演技としてカッコよさを乗っけてくことができるようになったので、それは『柔道少年』のおかげだと言えますね。--ご自身から見た俳優・宮崎秋人とはどういう人物だと思われますか?宮崎さん 「役者に向いてないやつだな」って思います(笑)。人前も苦手ですし、カメラも苦手ですし、学生時代は本を読むのもあんまり好きじゃなかったし。「それとはどれを指しますか?」という質問をすべて間違える人間でした(笑)。文系、理系で言うなら断然理系なので、ひとの気持ちもわからないですし。自分の性格上、ちょっとでも自分は向いてると思ったら、途端に甘えてサボると思うんですよね。だから常に「自分は向いてない」って言い聞かせてるんです。これまでの人生、他では努力してこなかったけど、役者に関しては一生かけてやってやろうって腹をくくって入った世界なので、中途半端はしたくないですね。自分より上の先輩たちは、それこそいろんな経験をしてこられているわけで、その下の人間がちょっとでも手を緩めたら、上の世代と戦っていけないでしょう?--真面目なんですね! これまでテレビドラマ、映画、舞台と幅広く活躍されていますが、ご自身が一番やっていて楽しいジャンルは何ですか?宮崎さん 今年の3月に初めて海外戯曲をやって、初めて楽しいなって思えた自分がいたので、今後もっとやれたらなとは思いますね。舞台は生で直接届けられるっていう魅力と、1回1回同じものはないっていう儚さが好きですね。特に海外戯曲では今までさんざん自分で武器にしてきた身体能力を封じられるので、それが気持ちいいんです。ただの棒っきれになった気分で(笑)。--俳優という仕事をするうえで、日々の生活で心がけていることは何ですか?宮崎さん 人を好きだと思うことですかね。これは自分の中ですごく大事にしていることです。無理に好きであろうと思ってるわけではないんですよ。それに人見知りはするんですけど、人に興味はありますね。そのせいか違う職種の人とも仲良くしてもらうことも多いです。性格的に合う合わないはありますけど、合わない人でも自分が好きになれてないだけだと思うほうです。別にその人を否定することもなく、ちっちぇーな自分って思うくらいですね(笑)。--今後、どんな作品を演じたい・役柄を演じたいというのはありますか?宮崎さん 今パッと思い浮かんだのは、千利休ですね。急にパッと出てきたんですけど(笑)。これまで元気な役が多かったので、ああいう静かな役をやってみたいですね。ちょっと前に観た映画で、佐藤浩市さんが先の役を演じていて、すごくカッコいいなと思って。一度だけ茶道体験をしてみたことがあるんですけど、その時は茶室への入り方すらわからなかったんですよね(笑)。何回習っても、茶碗を何度まわすのかわからなくなっちゃうし、これ何でまわしてるんだっけ?って考えちゃって(笑)。でも奥深い世界だと思うので、もっと理解したいです。--今、目標として掲げていることは何ですか?宮崎さん シアタートラムに立ちたいです。あの空間は選ばれた人しか立てないっていう感じがします。これまでシアタートラムでの作品は何本か観てますけど、『Being at home with Claude ~クロードと一緒に~』はすごく印象深かったですね。ほぼほぼ2人劇なんですけど、20分以上ひとりで喋るシーンがあるんですよ。瀬戸康史くんが『マーキュリー・ファー Mercury Fur』をやったのもトラムだったし。あそこで観た作品って強烈な印象を放ってるんですよね。なので、いつかシアタートラムの作品に出るのを目標にしたいです。Information宮崎秋人 みやざきしゅうと 1990年9月3日、東京都出身。174センチ。
2018年11月03日すぐに始められる「ストロングぴろぴろ」付き10月19日、健康や美容のために開発された吹き戻しにより、脂肪を燃焼し健康効果を得ようという書籍『ストロングぴろぴろ「吹くだけ」超・健康法』が発売された。同書には特殊加工された吹き戻し「ストロングぴろぴろ」が付属し、みらいクリニック院長で内科医、NPO法人日本病巣疾患研究会副理事長の今井一彰氏が監修を務めている。同書は980円(税別)にて、主婦と生活社が発売している。フェイスラインもすっきり子どもの頃に遊んだ経験を持つ人も多い吹き戻し。吹き戻しは息を吹き込むことで丸まっていた部分が伸び、吹き込む息を止めると元に戻る玩具である。「ストロングぴろぴろ」は、介護福祉用具の販売などを行っている株式会社ルピナスと県立広島大学、広島県の産学公の連携により開発された特許取得商品で、口呼吸の予防に、腹式呼吸の練習に、さらに、誤嚥性肺炎予防、脂肪燃焼の効果が得られるとしている。「ストロングぴろぴろ」は玩具の吹き戻しよりも負荷が強められており、そのトレーニングにより、体験者からは風邪を引きにくくなった、むせにくくなった、フェイスラインがすっきりしたなどの声が寄せられているという。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ストロングぴろぴろ「吹くだけ」超・健康法
2018年10月27日11月に東京、大阪で上演される舞台『光より前に~夜明けの走者たち~』。ふたりのマラソンランナーを描く同作の特別監修に、青山学院大学の陸上競技部・長距離ブロック監督である原晋の参加が決定した。【チケット情報はコチラ】同作は1964年、東京オリンピックで銅メダルを獲得した円谷幸吉と、その4年後にメキシコオリンピックで銀メダルを獲得した君原健二、ライバルでもあり友人でもあったふたりの物語。谷賢一が作・演出を務め、宮崎秋人、木村了、高橋光臣、中村まこと、和田正人が出演する。原は、特別監修での参加に際し、「第二次世界大戦に敗戦した日本が、国の威信をかけて挑んだ1964年の東京オリンピック。スポーツがレジャーやエンタメではなく、軍事教練の如く行われていた時代、円谷幸吉さんや君原健二さんをはじめ、当時のオリンピック選手たちは、戦争に行く代わりにその競技で国を背負っていたのだと思います。中でもマラソンはとてもストイックな競技で、並みの精神力ではできないもの。マラソンという孤独な競技の中で、社会や組織に大きく動かされた円谷幸吉さんの人生には、現代を生きる我々にも痛切に訴えかけるものがあります。今回ご縁を頂き陸上面でのサポートをさせていただきます。胸に迫る舞台創りの一助になれれば幸いです」とコメントを寄せている。チケットの一般発売は9月15日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、現在先行抽選プレリザーブを実施中。受付は8月13日(月)午前11時まで。■舞台『光より前に~夜明けの走者たち~』11月14日(水)~11月25日(日)紀伊國屋ホール(東京都)※11月14日はプレビュー公演11月29日(木)~12月2日(日)ABCホール(大阪府)
2018年08月09日「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とする株式会社マザーハウスは、夜明けの色彩と地平線のフォルムをイメージしたバッグ「yoake」を販売開始します。■地平線のフォルム上に、グラデーションレザーで夜明けを表現地平線をイメージした形状に、夜明けを感じさせる色味をグラデーションで表現したバッグ「yoake」。レザーの繊細さが際立つよう、要素をそぎ落としたシンプルさが魅力です。暗闇に光が差し込んだようなネイビーが印象的なトワイライト ブルーと、より白みがかった空を思い起こすようなクラウド ブルーの2色展開です。開口部ファスナーの両端を背面側にひねり、ストラップ部分にわずかな曲線を持たせることで、バッグのフォルムがごくゆるやかなアーチとなり、フィット感をもたらしてくれます。この独自デザインにより、正面からのシルエットはすっきりシンプルに。機能性とシンプルな外観を両立させたフォルムを実現します。B5の入る小ぶりなSサイズと、ビジネスシーンにも使えるA4の入るMサイズの2サイズをご用意しています。■商品概要ヨアケ バッグ S 36720円(税込)カラー:クラウド ブルー、トワイライト ブルーサイズ:タテ23cm×ヨコ35cm×マチ10cm重量:約540g素材外装:牛革、内装:レーヨン、牛革ヨアケ バッグ M 44280円(税込)カラー:クラウド ブルー、トワイライト ブルーサイズ:タテ29cm×ヨコ39cm×マチ12cm重量:約680g素材外装:牛革、内装:レーヨン、牛革(お問い合わせ先)マザーハウス公式サイトお問い合わせ
2018年02月16日映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、2019年12月20日(金)に日米同時公開される。歴代を通じて、固有名詞がタイトルに組み込まれるのはシリーズ史上初のこととなる。新3部作完結編、J.J.エイブラムスが再び監督&脚本に脚本・監督を務めるのは、新3部作の序章となった映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を発表し、伝説的なシリーズを再始動させたJ.J.エイブラムス。「フォースの覚醒」のその後を描く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では製作総指揮に回ったエイブラムスが、新3部作のフィナーレを飾るために再び監督・脚本にカムバックする。エイブラムスは、「これは1つの映画でも、3 本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです。」 と語っている。まさに、長きに渡り語り継がれてきた“伝説の完結編”とも言えるのが本作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』だ。TVドラマ「ブレイキング・バッド」などで知られるライアン・ジョンソンが監督を務める前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、とある悲劇を理由にその身を隠してしまった伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとレイの邂逅や、カイロ・レンがダース・ベイダーの意思を受け継ごうとしている理由などが描かれ、物語は新たな展開に発展。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な<サーガ>の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最後の決戦に託された──。祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レンや、フォースの力を覚醒させたレイはもちろん、R2-D2、C-3POといったお馴染みのドロイド、生きる英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たちが引き続き登場。またハン・ソロの永遠の好敵手であるランド・カルリジアンも『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場する。果たして、彼らを待ち受ける運命とは?そして、いかなるエンディングを迎えるのか?驚きと感動に満ちた壮大なるフィナーレに向けて、カウントダウンは始まったーー。ジョージ・ルーカス、マーク・ハミル、ハリソン・フォードらがセレモニーにカリフォルニアディズニーランド・パークに新たにオープンする『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』のオープニングセレモニーに際し、日本時間2019年5月30日(木)に、「スター・ウォーズ」の生みの親、ジョージ・ルーカス、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、本作に登場することが発表されているランド・カ ルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズ、ウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーが集結。『スター・ウォーズ』を締めくくるにふさわしい豪華な面々が揃った。ルーク・スカイウォーカー役を務めたマーク・ハミルは、「僕にとって「スター・ウォーズ」はいつもすばらしい贈り物を僕に与えてくれる。ジ ョージ・ルーカスには特別に、世界中に新しい夢の見方を教えてくれたことを感謝したい。ありがとう!」「どこに行っても、みんな家族のように接してくれて、『スター・ウォーズを見ました』とか『ゲームをしたんだ』などと言ってくれる。その言葉がとても心にしみるんだ。つらい時期でも、 そんなことを思い出して乗り切ってきた」と『スター・ウォーズ』への熱い思いを明かした。公開された予告編では、シリーズの主人公・レイが、ライトセーバーを片手に敵と対決する姿や、カイロ・レンの容赦ない残酷な襲撃、また涙を流すレイと抱き合うレイア姫の姿などが捉えられている。また映像には、ルークがレイに語り掛けているナレーションの演出も。「我々は全てを伝えた」「はるか歴史が君の中に」「だがこれは君の戦いだ」など、数々の意味深なメッセージが残されている。作品情報映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公開時期:2019年12月20日(金)監督・脚本:J.J.エイブラムス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2017年09月17日6月、日本で開催された「フランス映画祭2017」で一般の観客によりエールフランス観客賞に選ばれた『夜明けの祈り』。本作で主人公の医師・マチルドを演じたフランスの新星ルー・ドゥ・ラージュは、演劇で磨いた才能とコケティッシュな美貌で、いま大物女優や名匠たちから熱い視線を送られている。1946年のポーランド。赤十字の医療施設で、負傷した兵士たちを祖国へ帰還させるために慌ただしい日々を送っていた女医のマチルド。ある日、助けを求めて駆け込んできたシスターに連れられて修道院を訪れた彼女は、侵略兵によって傷つけられた女性たちの姿を目にする。本作では、こうした戦後まもなくの苦境の中、国籍や宗教の垣根を超えて医者としての誇りを貫いたヒロイン、マチルドの崇高な姿が克明に描かれてゆく。フランスのアカデミー賞にあたる第42回セザール賞では作品賞、監督賞ほか4部門にノミネート。『ドライ・クリーニング』や『ココ・アヴァン・シャネル』など、女性の生き方や愛にめざめていく人々のドラマを、甘美かつ官能的に描いてきたアンヌ・フォンテーヌ監督が映し出した。その本作で若き医師・マチルドを演じたのが、類まれな美貌と実力を兼ね備えた新星・ルー。1990年フランス・ボルドーで生まれ、10歳から演劇団に入り演技経験を磨いた後、モデルやTVドラマでも活躍してきた。かつてのジャンヌ・モローやブリジット・バルドーを思わせる大きな瞳と官能的な唇、そしてハスキー・ヴォイスは、可憐さと意思の強さの両面を垣間見せる。最近では、『世界にひとつの金メダル』(’14)、『呼吸 友情と破壊』(’15)でセザール賞の有望女優賞に2年連続ノミネートを果たしたほか、国際派女優ジュリエット・ビノシュと『待つ女たち』(未/2016年イタリア映画祭での上映)で共演、2016年にはフランス映画界で最も将来が期待される若手女優に贈られる「ロミー・シュナイダー賞」を受賞するなど、その勢いはとまらない。本作の監督であるフォンテーヌ監督も、『呼吸 友情と破壊』での“周りを振り回す謎めいた高校生”を演じたルーの演技に感銘を受け、「当時、戦地に赴いた女医というのは極めて珍しい存在。そんなヒロインに必要なのは強い個性、意志を持った顔をしているだろうと考えました。ルーにはカリスマ性があり、表情には秘めた頑固さ、決意が表れていたことがキャスティングの決め手となりました」と惜しみない賛辞を贈る。これまではティーンエイジャーの女の子を演じることが多かったルーだが、本作では勇敢で医師としての信念を貫く成熟した女性を熱演し、新たな魅力を開花させる。言葉の壁があるポーランド女優たちとの撮影や、帝王切開や縫合などの手術シーンをこなすために2週間にわたるトレーニングを行うなど、ルー自身が「挑戦だった」と語るマチルド役の堂々たる存在感は必見!そんな彼女の出世作『世界にひとつの金メダル』(クリスチャン・デュゲイ監督)は、現在日本でも順次公開中で、「フランス映画祭2017」では初来日と観客賞受賞を果たすなど、次世代ヒロインとして人気が高まること間違いなし。映画界セレブを魅了してやまない知的美人、ルー・ドゥ・ラージュの今後の活躍にも注目していて。『夜明けの祈り』は8月5日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの祈り 2017年8月5日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES
2017年07月30日6月22日(木)~25日(日)まで有楽町にて開催された「フランス映画祭2017」。このほど、11本の新作上映作の中から観客が選ぶエールフランス観客賞に、『夜明けの祈り』が選出。映画祭団長であるカトリーヌ・ドヌーヴほか、イザベル・ユペール、トラン・アン・ユン監督、ポール・ヴァーホーヴェン監督など、そうそうたる顔ぶれが来日した映画祭が大盛況の内に閉幕した。今年で、実に25回の節目を迎えた「フランス映画祭」。初日6月22日には、『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロとの共演作『ルージュの手紙』を引っさげ、カトリーヌ・ドヌーヴが団長としてオープニングセレモニーと上映前舞台挨拶に登壇。フランスの大女優の登場に、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。ステージ上で花束を受け取ったドヌーヴは、「25回目のフランス映画祭の団長を務めることができ、大変感動しておりますし、今年もフランスの映画を多く皆さんにお見せすることができます。今回11作品が選ばれていますが、そのうち4作品は女性監督のものであります。これは大変重い、意味があるものだと思います。また新しいことでもあり、私はこのチョイスに賛同いたします」と挨拶。そしてステージ上に各作品のゲストが登場すると、同じくフランスを代表する『エル ELLE』のイザベル・ユペールと笑顔で抱き合い、ステージ上でお互いに来日できたことを喜んでいた。さらに、「フランス映画祭2017」の親善大使の北野武監督が登壇、「僕にとってフランス映画は、ジャン・ギャバンから始まって、セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンの『ガラスの墓標』、それから大女優のカトリーヌ・ドヌーヴさんの『昼顔』『シェルブールの雨傘』などから影響を受けています」と、ドヌーヴからも影響を受けたことを告白。「映画には観終わった後に恋人同士や友達同士で語り合って、お互いの見方を知っていく、そういう役目もあると思うので、その点ではフランスの映画は語り合うのに適しています。大女優さんと大監督が揃って、25回目を迎えられたことは本当におめでたいことですし、私もこの壇上で挨拶させてもらうことは非常に光栄に思っています」とスピーチすると、ドヌーヴも笑顔を見せていた。そして、『ルージュの手紙』や『エル ELLE』、マリオン・コティヤール&ルイ・ガレル共演『愛を綴る女』(ニコール・ガルシア監督)、オドレイ・トトゥ&メラニー・ロラン&ベレニス・ベジョの3大女優共演『エタニティ永遠の花たちへ』(トラン・アン・ユン監督)など、上映された新作映画全11作品の中から、見事エールフランス観客賞に輝いたのは、『ココ・アヴァン・シャネル』『ボヴァリー夫人とパン屋』のアンヌ・フォンテーヌ監督による最新作『夜明けの祈り』。1945年、第二次世界大戦が終結した年。ポーランドの修道院で起きた悲劇的な事件により、心身共に傷ついた修道女を救うために尽力した医師マドレーヌ・ポーリアックの知られざる史実を映画化。主演には、類いまれな美貌と実力を兼ね備えた新星女優ルー・ドゥ・ラージュを迎え、神の意のままに生きようとする修道院長をアガタ・クレシャ、マチルドと固い友情で結ばれていくシスター・マリア役をアガタ・ブゼクが務めた。自らの危険を顧みず、無償の人道支援に身を投じたヒロインの勇気ある行動、そして彼女たちの情熱と祈りがたぐり寄せる、奇跡のような“夜明け”のラストが多くの観客の心を揺さぶり、高い評価につながった様子だ。フランス映画祭の観客賞といえば、これまで『最強のふたり』『タイピスト!』『エール!』、そして昨年は『92歳のパリジェンヌ』など、日本において記録的大ヒットとなったり、根強いファンに愛されている作品ばかり。本作も、さらに大きな注目を集めるはずだ。『夜明けの祈り』は8月5日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。『ルージュの手紙』は今冬、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜明けの祈り 2017年8月5日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開(C) 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES
2017年06月28日『ココ・アヴァン・シャネル』『ボヴァリー夫人とパン屋』で世界を魅了したアンヌ・フォンテーヌ監督の最新作となる『夜明けの祈り』。ポーランドの修道院で実際に起きた知られざる史実を描いた本作から、心を揺さぶる予告編がシネマカフェにて解禁となった。1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若きフランス人女医マチルドのもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスターがやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある命を救う使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく――。フランスのセザール賞で主要4部門ノミネートを果たした本作。1945年、世界大戦がようやく終結した年に、ポーランドの修道院で心身共に傷ついた修道女を救うために尽力した医師、マドレーヌ・ポーリアックの知られざる史実を基に映画化。使命感に満ち、凛々しい魅力にあふれたマチルドを演じるのは、類いまれな美貌と実力を兼ね備えた若きスター女優ルー・ドゥ・ラージュ。神の意のままに生きようとする修道院長をアガタ・クレシャ、マチルドと固い友情で結ばれていくシスター・マリア役をアガタ・ブゼクが務める。このたび解禁された予告編は、「ソ連兵が侵入してきたの」というシスターの衝撃の告白から始まる。修道院での静ひつな暮らしを侵し、清廉なシスターたちを襲った悲劇を前に、赤十字の医療活動でポーランドに赴任していた医師マチルドは彼女たちに寄り添うことを決意する。だが、スキャンダルの露呈と修道院の閉鎖を恐れ、助産師を呼ぶこともできない状況下、診察も拒否するシスターたちに対し、「危険を冒して来てる」「診察中だけ神様を脇に置けないの?」とマチルドは強い瞳で語りかける。すべては、命のため。危険を顧みず無償の人道支援に身を投じたマチルドが、やがてシスターたちの希望の光となっていく姿は、観る者の心を強く揺さぶる。あわせて、シスターたちから祝福を受けるマチルドを捉えた印象的なポスタービジュアルもお披露目されている。『夜明けの祈り』は8月5日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月02日太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太らが出演する青春ロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』。この度、本作の公開初日が10月28日(土)に決定し、ロックバンド「忘れらんねえよ」が書き下ろした主題歌を使用した予告編が公開された。将来に希望を見出せないまま、ただ何となく日々を過ごしていた高校生の又八(太賀)、ジン(中村蒼)、ジャンボ(矢本悠馬)。卒業を間近に控え、ジンは一流大学への進学を目指し、ジャンボは実家のとんかつ屋を継ぐことを決めていたが、又八だけは何も進路を決められずにいた。“このありふれた日常から少しだけでも抜け出したい” そんな思いを胸に、彼らはジャンボの父親の愛車セルシオに乗って海に向かう。旅の途中、グラビアアイドルの愛(佐津川愛美)、風俗嬢のマリア(阿部純子)ら刺激的な“大人たち”と出会いながら、普段では味わえないハチャメチャな体験をする3人。一方、置いてけぼりをくらい、又八と約束した卒業ライブに向けてギターの練習に明け暮れる中田(染谷将太)。彼らの「青春」が、いまようやく動き出す――。本作は、数々の青春小説を手掛ける早見和真の同名小説が原作に、気鋭の映像作家・廣原暁が映画化。人情深いお調子者の主人公・又八役を太賀さんが演じるほか、知的でクールなジン役を中村さん、心優しいジャンボ役を矢本さん、そして彼らの旅の戻りを待っている中田役を染谷さんといった日本の映画界を担う若手俳優が出演。さらに佐津川愛美、阿部純子、角田晃広(東京03)、佐藤二朗、西田尚美が顔を揃えている。公開された予告編では、将来に希望を見出せない又八、ジン、ジャンボの3人が車で海に向かおうとするシーンから始まり、砂浜を駆ける姿や、花火を楽しむシーンなど青春が垣間見える場面が登場。彼らはハチャメチャな旅を続けるのか?計画していた卒業ライブはどうなる?彼らの「高校最後の青春」の行方が気になる予告映像となっている。また本作の主題歌は、ロックバンド「忘れらんねえよ」が書き下ろした「明日とかどうでもいい」に決定。4月に初の日比谷野音ワンマンライブも行い、さらなる飛躍を遂げている「忘れらんねえよ」が、若者たちの情熱的な青春をストレートに代弁、公開された予告編でもその一部を聞くことができる。今回、そんな主題歌について語るメンバーの柴田隆浩と廣原監督からコメントが到着した。■「忘れらんねえよ」柴田隆浩高校の頃は理屈で動いてませんでした。明日のことも昨日までのこともマジどうでもよくて、いま。いましかなかった(その結果同じ女子に10回告白してめっちゃ嫌われました)。で、大人になった僕はいちいちこれからのことを考えて辛くなったり(健康のこととか)、前にやらかしたことを後悔して眠れなくなったり(酔ってつぶやいた中二的ツイートのこととか)、なんだか超モヤモヤしてて。そんなときに、この映画の脚本と出会ったんです。これじゃん、と思いました。読んで19歳若返りました。なので僕はいまぴっちぴちの16歳高校生です。この歌はそんな高校生の僕が歌っています。はちゃめちゃ。ツッコミどころだらけ。でもそれがいいんだよ。これが僕には必要だった。■廣原暁監督主題歌を作ってもらうため、若いアーティストを探していたのですが、高校生が作ったという設定なので、あまりおしゃれすぎるのも困るなと考えていました。そんなときに「忘れらんねえよ」を知りまして、その力強い直球さがぴったりだと感じました。柴田さんに初めて会ったとき、映画への思いと主題歌の役割についてご説明すると、すぐに「明日とかどうでもいい」の曲の原型を聞かせてくれました。それを聞いて、これは間違いないと感じたので、あとは柴田さんを信じて全てをお任せしました。完成した曲は、想像以上に映画の内容にぴったりだったので驚きました。きっと脚本をよく読んで、映画の流れや登場人物の性格をイメージしてくれたのだと思います。この曲の使い方も、映画の見どころの一つとなっていますので、ぜひご注目ください。『ポンチョに夜明けの風はらませて』は10月28日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』が、2017年10月28日(土)より新宿武蔵野館ほか順次公開される。早見和真の同名小説を原作とする青春ロードムービーだ。卒業前…夢も希望もない高校生が、何かを変えるべく一歩踏み出す将来に希望を見出せないまま、ただ何となく日々を過ごす高校生。何かを変えてみたい。でも何から手をつけていいのかわからない。それでも、このありふれた日常から少しだけでも抜け出したい…多くの人が一度は感じたであろう悶々とした高校時代が作品の舞台だ。将来に夢も希望もない太賀演じる又八、中村蒼が演じるジン、矢本悠馬演じるジャンボの3人。ジンは一流大学への進学を目指すも受験に落ち、ジャンボは春から実家のとんかつ屋を継ぐ。そんな中、又八だけは進路を決められずにいた。卒業間近、お金もほとんど無いのに行くあてもない3人が旅に出る。彼らの唯一の頼りは、ジャンボの父親から無断で拝借した愛車セルシオだけ。旅の途中、グラビアアイドルの愛(佐津川愛美)、風俗嬢のマリア(阿部純子)ら刺激的な”大人たち”と出会いながら、いつもと違った、ハチャメチャな体験をする3人。そんな3人と卒業式乗っ取りライブを約束しながらも、染谷将太扮する中田は、一人置いてけぼりをくらっていた。繋がらない電話を前に黙々とギターを練習。4人それぞれの青春向かう先に何が待っているのか。彼らの高校最後の「青春」は輝くのか!?そして、卒業ライブには間に合うのか!?登場人物:4人の高校生・又八(太賀):人情深いお調子者、何事も直感を信じる・ジン(中村蒼):知的でクール、一流大学を受験することを決心・ジャンボ(矢本悠馬):心優しい青年、実家のとんかつ屋を継ぐことを決心・中田(染谷将太):他の3人の旅の戻りを待ちつつ、卒業ライブの練習に励む監督は『世界グッドモーニング!!』で各国の映画祭で話題をさらった注目の映像作家・廣原暁が担当する。また、今回本作の主題歌がロックバンド「忘れらんねえよ」による楽曲「明日とかどうでもいい」に決定した。本作の爽やかな疾走感を表現したこの曲を、是非予告映像でチェックしてみては。作品詳細映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』公開日:2017年10月28日(土)新宿武蔵野館他にてロードショー監督:廣原暁脚本:大浦光太廣原暁出演:太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太、佐津川愛美、阿部純子、角田晃広(東京03)、佐藤二朗、西田尚美原作:早見和真「ポンチョに夜明けの風はらませて」(祥伝社刊)製作:「ポンチョに夜明けの風はらませて」製作委員会企画・制作:RIKIプロジェクト配給・宣伝:ショウゲート(c)2017「ポンチョに夜明けの風はらませて」製作委員会
2017年05月25日数々の青春小説を手がける早見和真の同名小説を、太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太らの豪華共演で贈るロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』。このほど、誰もが経験してきた“あの頃”を思い出す青春映画に、さらなる哀愁とユーモアを加える“大人”役キャストとして、西田尚美、佐藤二朗、「東京03」角田晃広が決定した。夢も希望もない高校生3人、又八(太賀)、ジン(中村蒼)、ジャンボ(矢本悠馬)。卒業を間近に控え、ジンは一流大学への受験を決意し、ジャンボは父親のとんかつ屋を継ぐことを決めていたが、又八だけは何も進路を決められずにいた。“このありふれた日常から少しだけでも抜け出したい”。そんな思いを胸に、又八はジン、ジャンボを連れて旅に出る。所持金はほぼない。行くあてもない。頼りになるのは、ジャンボの父親の愛車セルシオだけ。道中でグラビアアイドルの愛(佐津川愛美)、風俗嬢のマリア(阿部純子)ら刺激的な“大人たち”と出会いながら、普段では味わえないハチャメチャな体験をする3人。一方、旅には出ずに、ひとり残って卒業ライブに向けてギターの練習に明け暮れる中田(染谷将太)。彼らの中で、ようやく何かが少しずつ動き出そうとしていた――。太賀さん扮する将来を決められない主人公、又八の母親・尚美役を演じるのは、映画、テレビなど、幅広い活躍を見せる西田さん。本作でも、昭和の雰囲気漂うスナック「ゴールデン・アイランド」を1人で切り盛りする自由奔放なママを好演する。また、『銀魂』など福田雄一作品をはじめ、多くの作品で存在感を発揮する個性派俳優、佐藤さんは、矢本さん演じるジャンボの父親・八兵衛役。とんかつ屋を営む八兵衛は「ゴールデン・アイランド」の常連で、尚美ママとまったりとくだらない会話を楽しむ日々。八兵衛が苦労しながらこつこつと貯めたお金で購入した愛車「セルシオ」に、又八たち3人は乗り込み、あてもない旅に出るのだが…。さらに、『oh!My Z!(オー・マイ・ゼット)』(’16)で映画主演も果たした「東京03」の角田さんが、ラジオのパーソナリティ・DJジャミラ役として個性豊かな声を披露。3人の旅の途中途中で、車内に流れるDJジャミラのラジオ放送はどこか哀愁を漂わせ、印象に残している。「太賀さんをはじめとして、中村さん、矢本さん、染谷さん、佐津川さん、阿部さんなど、若い代表格が集まっていて、力がほとばしるような作品で、そんな作品にちょっとでもお力添えできたらなと思って参加しました」と語るのは、佐藤さん。「廣原(暁)監督は、物腰柔らかくて、丁寧にお芝居を演出してくれる人で、とても信頼できました。監督含めて若い才能の人たちと一緒に仕事をやるのは非常に刺激になるし、とても楽しかったです」と実力ある若い監督やキャストたちに惹かれたことを明かす。西田さんは、「若者たちがハチャメチャに生きている、まさに青春そのもののお話に参加させていただけて、とても光栄に思っています。今回は染谷さんと久しぶりにご一緒出来て楽しかったですし、佐藤さんのアドリブを間近で体感出来て、とても勉強になりました」とコメント。佐藤さん同様、注目の新鋭・廣原監督についても「すごく真面目で真っ直ぐな方という印象です。この作品を想いながら、とても丁寧に演出されていて、ご一緒出来たことを心から嬉しく思っています」と、出演の喜びを語っている。『ポンチョに夜明けの風はらませて』は10月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月11日『ココ・アヴァン・シャネル』や『ボヴァリー夫人とパン屋』などで知られる女性監督アンヌ・フォンテーヌの最新作『Les Innocentes』(原題)が、邦題『夜明けの祈り』として8月5日(土)より日本公開されることが決定した。舞台は、1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行うフランス人女医マチルドのもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスターがやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある“命を救う”使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく…。本作は、『ドライ・クリーニング』『ココ・アヴァン・シャネル』など、女性の生き方や愛にめざめていく人々のドラマを、甘美かつ官能的に描いてきたアンヌ・フォンテーヌ監督の最新作。第二次世界大戦末期の悲劇的な事件によって心身共に傷ついた修道女を救うために尽力した、若きフランス人医師マドレーヌ・ポーリアックをモデルに映画化。第42回仏セザール賞にて作品賞、監督賞など主要4部門にノミネートを果たした。過酷な運命を背負った修道女の唯一の希望となった主人公の勇敢な女医マチルドを、凜とした演技で魅せるのは新鋭女優ルー・ドゥ・ラージュ。仲間を救いたいという想いと篤い信仰心の狭間で揺れるシスター・マリア役には、『ハミングバード』『イレブン・ミニッツ』のアガタ・ブゼク、修道院長には『イーダ』の叔母役で世界から絶賛されたポーランドの名女優アガタ・クレシャが務めている。国境や宗教や人種を越えた絆が胸を打ち、観るものに“かけがえなき命”の尊さを伝えるる真実の物語は、いまこそ観ておきたい1本といえそうだ。『夜明けの祈り』は8月5日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月19日湯浅政明監督による長編アニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が、2017年5月19日(金)より、全国の劇場で公開される。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(04年)で、長編監督デビュー以降、圧倒的な独創性で国内外のファンを魅了してきた湯浅政明。星野源が声優を務める事でも話題を呼んだ映画『夜は短し歩けよ乙女』も手がけた彼による新作『夜明け告げるルーのうた』は、“本当の気持ちを伝えることの大切さ”を描いた完全オリジナルの劇場アニメーションだ。「心から好きなものを、口に出して『好き』と言えてますか」という湯浅監督が抱いた疑問から生まれた『夜明け告げるルーのうた』の舞台は、寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)。思春期特有の鬱屈した気持ちを抱えたまま日々を過ごす主人公の少年・カイを主人公に、彼の前に突如現れた人魚の少女・ルーとの交流が描かれる。声の出演は、可愛い人魚の少女・ルー役を谷花音、素直な本当の気持ち伝えることのできない少年カイ役を下田翔大、迫力あるルーの父親役を篠原信一がそれぞれ担当する。シンプルな“動く”喜びに満ちたアニメーションに定評のある湯浅作品だが、『夜明け告げるルーのうた』で合わせて注目したいのは、大野広司による背景美術。『AKIRA』(88年)、『魔女の宅急便』(89年)、近年では『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、数多くの名作で背景を手掛けている背景美術界の大御所だ。本作のポスタービジュアルでも、幻想的な背景美術で、作品のキーとなる少年・カイと人魚の少女・ルーが出会うドラマティックなシーンに華を添えている。さらに物語を盛り上げる主題歌として、斉藤和義による「歌うたいのバラッド」を採用。ビビットでポップな色彩とともに、エンディングまで心温まる映像を届ける。八景島シーパラダイスとコラボ!?横浜・八景島シーパラダイスでは、映画『夜明け告げるルーのうた』とのコラボイベントを2017年5月13日(土)より開催。『夜明け告げるルーのうた』のイメージアニメが「アクアミュージアム」の三角の大屋根に投影されるほか、世界観をイメージしたコラボ水槽などが登場し、人魚のルーが楽しく歌い踊り暮らす海の世界に浸ることができる。例えば、「アクアミュージアム」1階のウェルカム水槽では、人魚の少女ルーの住む海の世界を再現。アクアグリーンにきらめく海と、シーパラのキャラクターフィッシュでもあるキイロハギ、スミレナガハナダイなど、ビビッドな色彩の魚たちが来場者を迎えてくれる。さらに、映画のイメージソングとして採用されている「歌うたいのバラッド」や映画のサントラが、島内のBGMとして流れる。お台場でコラボレーションイルミネーションもお台場・デックス東京ビーチにて本作とコラボレーションしたイルミネーション「お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.」が5月12日(金)から6月15日(木)までの期間限定で行われる。全長約200メートルにもわたる「樹木イルミネーション」では、1時間に2回、主題歌の斉藤和義の「歌うたいのバラッド」と連動した演出が行われる。約22万球の光で表現する全体の演出は、人魚の女の子・ルーが繰り出す「水の魔法」をイメージ。音と光で幻想的に映画の世界を演出する。人の動きを感知し映像に反映する体感型イルミネーション「イリュージョンドーム」も。1時間に2回、映画の予告編が放映される。湯浅政明×ねむようこ原画展また、本作の原画展も東京・中野で開催。会場では、湯浅監督の手描きのイメージボードや、キャラクター原案・ねむようこのキャラクター原案イラストなど、作品をより楽しめる本展限定公開の貴重な資料を公開。また、原案イラストを使用したグッズをはじめ映画のグッズも先行販売される。ストーリー・あらすじ寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?作品情報映画『夜明け告げるルーのうた』公開日:2017年5月19日(金)キャスト:谷花音(ルー)、下田翔大(カイ)、篠原信一(ルーのパパ)、柄本明(じいさん)、斉藤壮馬(国夫)、寿美菜子(遊歩)、千鳥・大悟(江曽島)、千鳥・ノブ(千鳥)(髭の漁師)監督:湯浅政明脚本:吉田玲子 湯浅政明音楽:村松崇継主題歌:「歌うたいのバラッド」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)キャラクターデザイン原案:ねむようこキャラクターデザイン/作画監督:伊東伸高美術監督:大野広司フラッシュアニメーション:アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ撮影監督:バティスト・ペロン©2017ルー製作委員会【イルミネーション詳細】お台場イルミネーション“YAKEI”映画『夜明け告げるルーのうた』Ver.期間:2017年5月12日(金)~6月15日(木)会場:デックス東京ビーチ3階シーサイドデッキ住所:東京都港区台場1丁目6−1点灯時間:19:00~24:00※変更となる場合あり■樹木イルミネーションと映画主題歌「歌うたいのバラッド」との連動演出19:00~21:30の間で毎時00分、30分スタート■イリュージョンドーム 予告編上映19:15~21:15の間で毎時15分、45分スタート問い合わせ先:03-3599-6500【『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明×ねむようこ原画展】開催期間:2017年5月11日(木)〜23日(火) ※水曜定休会場:pixiv Zingaro住所:東京都中野区中野5−52−15中野ブロードウェイ 2F時間:12:00〜19:00入場:無料
2017年02月17日ミュウミュウ(MIU MIU)が17年クルーズコレクションの広告キャンペーン「日暮れから夜明けまで(SUNSET TO SUNRISE)」を公開した。イギリスの若手ファッション写真家であるアラスデア・マクレランが手掛けた同広告キャンペーン。友人たちを引き連れたドリー・ヘミングウェイが夜明けまでローマの街を歩きまわる様子が描かれた。また、同キャンペーンでは、セシリア・チャンセラーや新星モデルのビルギット・コス、ファレッタ・ラディチ、サラ・ソモギを始めとする個性豊かな仲間たちも起用。これから待つ出来事への期待とスリルに胸を膨らませた彼女たちは、期待や驚き、喜びや戸惑いといった様々な表情を見せながら、日没から夜明けまでのひとときを楽しんでいる。彼女たちが纏うのは、コスミックなプリントや渦を巻くスパンコールの刺繍、ワイドなレイバーパンツやベビーピンクのサテンドレスなど。ビビッドカラーやメタリックなモチーフが、古代ローマ時代より続く有名なアッピア街道の古ぼけた敷石と好対照をなしている。さらに、日暮の薄明かりのなかでミスマッチなリボンや大ぶりなオレンジのフェザーなどが鮮やかな存在感を放ち、楽しい時間に終わりのないことを教えてくれている。
2016年11月28日ガラスアートの先生がマンツーマンで教えてくれる高熱(約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホール)で熱気ムンムンのガラススタジオ。ここでは、吹きガラス、サンドキャスト、バーナーワーク、サンドブラストなどさまざまな作品を教えてもらいながら作ることができます。今回は、吹きガラスのグラス作りに挑戦。まずは、形や色を見本の中から選び、先生が色ガラスの粉などを用意してくれます、鉱炉から溶けたガラスを吹きざおの先に付けて取り出してくれるので、気泡を入れるために重曹をふりかけ、色ガラスを着けてから息を吹きこみます。1回目は思い切り。吹きガラスは、何回か吹いて形を調整しながら作れる1発勝負で形が決まってしまうのかなと思っていた吹きガラスですが、作りたいグラスの大きさに合わせるために、何回か溶かしたり吹き込んだりします。そしてジャックでという工具ではさんで、形を整えます。底を作るのは、パドル(板)で。そして倒れないように、底部分を溶かして軽くへこみをつけます。グラスに工具で切り口を入れて吹きざおを軽く叩くと、簡単にグラスを吹きざおから切り離すことができます。後は、1晩かけてゆっくり冷やすだけ。翌日、紙袋に入った作品を渡されて、中から取り出すのはわくわくドキドキ。世界にたった1つのガラス作品の出来あがりです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月13日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日冬のメイクのお悩みといえば、ファンデーションを塗ったときの粉吹きや肌の皮ムケ。カバーしようとメイクをすればするほど目立ってしまい、気分も憂鬱になってしまいます。ベースメイクがうまくいかないこれらの原因は、肌の乾燥です。しっかり肌コンディションを整えて、粉吹きや皮ムケを解消したいですね。■まずは保湿! ファンデのノリを良くする肌作り乾燥しやすい冬は、毎日の化粧水や乳液などのスキンケアも、夏場よりも気をつけて行っている人が多いはず。それでも肌が皮ムケしてしまう…という人は、もしかすると、手をかけすぎて逆に乾燥を加速させてしまっているのかもしれません。たとえば洗顔のときに、たっぷりの洗顔フォームや熱いお湯を使ってゴシゴシ洗うと、必要な皮脂や水分まで取り除いてしまい、かえって肌にダメージになってしまうことも。乾燥しやすい人は、冬場は洗顔フォームは使わず、ぬるま湯で洗い流すだけにするのもよいでしょう。そのあとはもちろん化粧水で水分を補給して、乳液やクリームで蓋をするのも忘れずに。また、化粧水の前にオイルを使用すると、化粧水の浸透を高めるブースターとしての役割を果たしてくれますよ。■粉吹き&皮ムケを目立たせないメイク法肌コンディションが悪くても、毎日外出するときにはメイクをしなければいけません。粉吹きや皮ムケは、隠そうとしてファンデーションを厚塗りすると、逆に目立ってしまいます。コツをおさえて上手にカバーしましょう。メイクの前にも、まず大切なのは保湿。皮ムケ状態のときには、化粧水や乳液はいつもより多めに。肌を手でさわってピタピタと吸い付くくらい、たっぷりと保湿しましょう。とくに皮ムケがひどい部分にはオイルをプラスするのもおすすめです。スキンケアから1~2分おき、肌に馴染んだらベースメイクを。一般的には、乾燥肌をカバーしてくれるのはパウダーよりリキッドファンデーションだといわれています。中でも、適度に水分を保ってくれるのは油性タイプのものです。このとき、ファンデーションを力を入れて伸ばしてしまうと、ヨレや崩れの原因になります。乾燥対策にはファンデは塗るのではなく、軽く叩く感じで伸ばしていきましょう。■今すぐ何とかしたい! というときのメイク直しテク朝メイクをしたときは気づかなかったのに、外出先で鏡を見たら皮ムケしてる…! そんなときは、全体的にファンデーションを重ね塗りするのではなく、液状のコンシーラーを使ってピンポイントでケアしましょう。使用するコンシーラーはなるべくゆるめのタイプがおすすめ。気になる部分になじませたら、フェイスパウダーで仕上げればOKです。さらにしっかりカバーしたい場合は乳液や美容液を使いましょう。乾燥やメイク崩れしている部分に乳液を馴染ませ、軽く拭き取ってからコンシーラー&フェイスパウダーで整えます。また、乾燥を少しでも防ぐために、日中もスプレー式の化粧水などでこまめに肌に水分補給してあげてくださいね。
2015年01月19日だんだん気温が上がると、夜風に吹かれながらお酒を飲むのがおいしい季節です。ビアガーデンはもちろん、それ以外のお酒も楽しめる企画が次々にオープンしているので、ぜひ足を運んでみては? 思いきりリフレッシュできそう。■「ラ・テラス~サマープロヴァンスBBQ」(グランド ハイアット 東京 2階 「フレンチ キッチン」)南仏にあるようなリゾート感覚のテラスで楽しめるのは、「ラ・テラス~サマープロヴァンスBBQ」。新鮮なグリルプレートをメインとする食事と、スパークリングワインと赤・白・ロゼワインが好きなだけ飲めるから、ビールが得意ではないという女子にぴったり。ひとり7,000円(税抜・サービス料抜)追加するとスパークリングワインの変わりに、ヴーヴクリコシャンパンが飲み放題にできるから、ちょっと贅沢に女子会なんていうのも楽しそう。オプションでデザートメニューも5種類から選択可能。・期間:6月1日~9月30日・時間:17:45 / 18:15 / 20:00 / 20:30・料金(税・サ別):ラ・テラス~サマープロヴァンスBBQ ¥5,800 ヴーヴクリコのシャンパン付プラン¥12,800■「サマービアガーデン」(グランド ハイアット 東京 6階 「オークドア」)隠れ家的なテラスでドラフトビールやオーガニックワイン(赤・白)のフリーフローとともにお酒にぴったりのグリル料理も好きなだけ楽しめる「サマービアガーデン」。ブラッディーメアリー、ホワイトサングリアもあるのがうれしいですね。すぐに週末の予約が埋まってしまうほどの人気だとか。・期間: 6月1日~8月31日・時間: 18:00 / 18:15 / 18:30 / 20:30 / 20:45 ・料金(税・サ別): サマービアガーデン¥6,800■星空テラス~Cafe & Bar~(京都センチュリーホテル 3階 「CHAPEL LEHUA(チャペル レフア)前ガーデン)夏の京都に遊びに行ったらぜひ足を運びたいのが、星空を見上げるチャペルガーデンでロマンティックな「空間」と「食」が楽しめる、「星空テラス~Cafe & Bar~」。従来のビアガーデンとは一線を画した、ステキな夏の夜が過ごせそうです。天体望遠鏡等の製造を行う株式会社ビクセンによる星空観察ベッド「ソラリラ」、天体望遠鏡、双眼鏡の無料レンタルなどもあり、「星空」を満喫しながらの一杯を味わってみては。・期間 6月1日~9月15日・時間 18:00~21:30(L.O/フード20:30、ドリンク21:00)・料金 ドリンク ¥700~、フード ¥650~ ※テーブルチャージ無・TEL 075-351-0158(レストラン総合受付)※貸切となることもありますので、予約の際にご確認ください。
2014年06月05日「黒猫を見ると不幸が起きる」、「夜に口笛を吹くと悪魔が来る」などの日本の迷信と同じように、海外にもさまざまな迷信が存在します。例えばアメリカでは、くしゃみをした人に「God Bless you」(神のご加護を)と言いますが、これは「くしゃみをすると魂が抜ける」という迷信があるからなのです。今回は、そんな海外の迷信たちを紹介します。●猫が耳の後ろを洗うと雨になる(イギリス)日本の「猫が顔を洗うと雨が降る」と似たような迷信ですね。確かによく見ると顔だけじゃなく耳のウラ側も洗っているように見えます。ほかにもイギリスでは「猫のヒゲが垂れていたら雨が降る」という迷信もあるそうですよ。●黒猫が前を横切るのは幸運の兆し(イギリス)アメリカや日本など、ほかの国では黒猫は不幸をもたらすと言われていますが、イギリスではまったくの逆で、幸運の生き物とされています。言い伝えられたときにどこかで逆転したのかもしれませんね。●部屋の中で傘をさすと不幸が起きる(イギリス)雨にぬれる心配のない家の中で傘をさすような無意味なことをしてはいけない、というような教訓が由来だとか、傘が人にぶつかって危ないからだとか、由来は諸説ありますが、基本的にいいことではないそうです。イギリスは雨の多い国ということもあり、傘にまつわる迷信が数多くありますよ。●フランスパンの切れ目がある側を下向けに置いてはいけない(フランス)切れ目を下にすると縁起が悪いとブルターニュ地方では言われているそうです。また、縁起うんぬんというよりも、食事マナーの1つでもあるとのこと。日本でいう所の「立てはし」のようなものでしょうか。●子供にかわいいと言ってはいけない(タイ)子供にかわいいと言うと、悪魔がさらってしまうからだとか。日本でも昔、悪い事が起きないように幼名をつける風習がありましたね。源義経の幼名の「牛若丸」なんてのは有名ですね。●7は不吉な数字(中国)多くの国でラッキーナンバーとされている数字の「7」ですが、中国では逆に不吉な数字とされています。数字の7は中国語の「無くなる」という意味の言葉と同じ発音なので、不吉とされているそうです。ちなみに幸運の数字とされているのは「6」と「8」。6は「物事がうまくいく」という意味の言葉と、8は「財産」という意味の言葉の発音と同じだからだそうです。●結婚式で花嫁が女友達と一緒に写真に写ると離婚する(ロシア)一緒に写真に写ると、花嫁さんが浮気するからだと言われているそうです。集団写真でもこれにあたるのかなどは謎。●脚立の下をくぐってはいけない(アメリカ)アメリカだけでなく、いくつもの国でこういったはしごや脚立の下をくぐるのは縁起が悪いと言われています。単純に何かの下をくぐるのは上から物が落ちてきたりして危険だというのが由来だそうですよ。●月曜と金曜に散髪をすると縁起が悪い(ミャンマー)月曜はブッダが散髪をする曜日、金曜はブッダが生まれた曜日なので、それらの日に散髪をするのはあまり良くないそうです。縁起が悪いというよりも、恐れ多いとかそういった感じでしょうか。海外にもさまざまな迷信がある訳ですが、意味や由来は日本でもおなじみの迷信とほぼ一緒だったりします。ただ、ミャンマーのように宗教に関する迷信というのはあまりなじみがないのでおもしろく感じます。海外旅行の際には、こういった現地の迷信をいくつか覚えておくと、向こうの人をハっとさせないで済むかもしれませんね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月17日ベストセラー作家・東野圭吾の同名小説が原作、映画『夜明けの街で』の完成報告会見が六本木アカデミーヒルズ49にて行われ、主演の岸谷五朗と深田恭子、共演者の木村多江、そして若松節朗監督が出席した。累計120万部を突破、ミステリーの巨匠・東野圭吾が初のラブストーリーに挑んだ注目作品。中年サラリーマンがふとしたことから謎めいた女性と恋に落ち、不倫関係に溺れていく。その先には驚愕の結末が待っているのも知らずに…。まず若松監督が、映画のオファーがあったときに「原作を読み終えて、荷が重いなと思ったけれど、男が非日常に入るという秘め事が素敵だなと思い、自分もハラハラ、ドキドキしてみたいと思った」と映画化を引き受けたいきさつを話した。妻子を愛しながらも不倫にとらわれる主人公・渡部を演じた岸谷さんは、“不倫”という作品の重いテーマに「とにかく、しんどかった」と素直な心境を吐露。「心の変化をきちんとたどっていくという芝居をさせてもらった。クランクアップできて、本当に良かった」と意欲的に取り組んだ様子を語り、主人公の心境に寄り添うことの大変さを述懐した。ヒロインを務めたのは、近年女優としての成長がめざましい深田恭子。役柄にふさわしく黒の大人っぽいワンピース姿で登場した。役柄について、秋葉の気持ちを演じることは大変だったとを明かし、「監督に細かく演出していただいて演じ切りました。内に秘めてる感じや、自分に楽に生きないところが秋葉の魅力かな」とヒロインを分析。深田さんは本作で、複雑な役柄を熱のこもった演技で魅せている。その後、不倫について言及した深田さんは「結婚に夢を持ちたい。身近でそんなことは起こって欲しくない。不倫は映画の中だけで楽しんで」と、未婚女性ならではの心境を告白した。渡部の妻を演じた木村さんは、本作の見どころを「自分が誰に当てはまるか、スリルと余韻が楽しめる作品です」と伝え、自身の役どころについては、秋葉との対比を考えながら、「こういう奥さんがいるのに、不倫しちゃうんだと思わせるように演じなければ…」と気を配ったことをコメント。そして、日常感を出すようにも気をつけたと話した。そんな木村さんに「静かな怖さを演じさせたらピカイチ」と監督から太鼓判が押された。映画『沈まぬ太陽』や『ホワイトアウト』など骨太な作品を手掛けてきた若松監督が、本作では、愛地獄に落ちた男の苦悩をドラマチックに描出。深田の美しさが際立つなまめかしいラブシーンも甘く残酷な不倫愛の結末は…?主題歌は許されぬ恋の切なさを表現した久保田利伸の新曲「声にできない」。しっとりしたバラードで大人の恋心を歌い上げる。『夜明けの街で』は10月8日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:夜明けの街で 2011年10月8日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 「夜明けの街で」製作委員会■関連記事:東野圭吾、初ラブストーリー『夜明けの街で』予告到着久保田利伸が切なく歌い上げる
2011年08月11日人気作家・東野圭吾原作、120万部を売り上げた恋愛小説を岸谷五朗と深田恭子の共演で映画化した『夜明けの街で』が10月8日(土)より公開される。このほど本作の予告編が解禁となり、主題歌を手がける久保田利伸からコメントが寄せられた。ミステリーを得意とし、これまで数々のヒット作を生み出してきた東野圭吾が初めて“恋愛”をテーマに挑んだ本作。幸せな家庭を持つ大手建設会社の課長・渡部(岸谷さん)と、派遣社員としてやってきた秋葉(深田さん)の、甘く残酷な恋愛模様が描かれる。監督を務めるのは『沈まぬ太陽』で高評価を得た岩松節朗。映像を通して終始、切なさが漂うこちらの予告編。過ちだと分かりながらも、危険な恋に溺れていく渡部、「どんなに好きになっても、夢を見てはいけない」と報われない恋に苦しむ秋葉、そして渡部の妻で夫を支える由美子(木村多江)――。約2分という短い時間の中で、それぞれの思いが複雑に交差しあうさまが伝わってくる。中でも気になるのが、秋葉の過去に隠された“秘密”。物語のキーポイントとなりそうだ。そして、このバックで流れるのは、圧倒的な歌唱力で男女問わず支持を集める久保田利伸による主題歌。今年は久保田さんにとってデビュー25周年という記念すべき年だが、原作者の東野さんもデビュー25周年と、両者にとってアニバーサリー・イヤーという縁から、今回このようなタッグが実現した。主題歌のタイトルは「声にできない」。制作の経緯について久保田さんは「長きに渡って愛して頂いている僕の代表作『Missing』と同じ世界観の曲を制作してみようとここ数年アイデアを固めていたところ、映画のお話をいただきました。曲の構想を提案したところ、監督含めスタッフのみなさまが曲のテーマが映画にぴったりだと惚れ込んで下さり、制作に取りかかりました」と説明し、「監督からのリクエストだった英語でまずは歌い、さらに触発されるように日本語歌詞曲も完成させ、二つの『声にできない』が生まれました。どちらも大好きです。」と自信をうかがわせるコメントを寄せた。劇中で起用されるのは日本語歌詞をミックスしたオリジナルの英語バージョンで、映画のみで披露となる。久保田さんの歌声で、より一層深みを増した『夜明けの街で』。まずはこちらの予告編でチェックしてみて。『夜明けの街で』は10月8日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:夜明けの街で 2011年10月8日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 「夜明けの街で」製作委員会
2011年07月06日