東京・有明のART SPACE SKY GALLERYにて3月31日(日)まで開催中の高橋真琴 卒寿記念展『お姫さまの夢の国』では、真琴氏のグッズブランド『MACOTO GIRL』より「お姫さま」モチーフをデザインしたTシャツやバッグなどのプリンセスアイテムの新作を発表しています。真琴氏の発する言葉は「真琴語録」と呼ばれ、『MACOTO GIRL』はその代表的な語録のひとつ「女の子はみんなお姫さま」がブランドコンセプト。今後も続々と新作発表を予定しており、目が離せないブランドとなりそうです。4月1日(月)正午からはオンラインによる販売も開始予定です。【公式HP】 【公式X】 おひめさまTシャツ「おやゆびひめ」 16,500円(税込)■展示会概要展覧会名 : 高橋真琴 卒寿記念展『お姫さまの夢の国』会期 : 開催中~3月31日(日) 12:00~18:00 ※会期中無休会場 : ART SPACE SKY GALLERY(株式会社アートスペース)東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビル B棟11階アクセス情報: 展示内容 : 原画・版画・オリジナルグッズ・展覧会記念グッズ・書籍※都合によりイベントの変更または中止なる場合があります。■会社概要商号 : 株式会社アートスペース代表者 : 代表取締役 福岡敏郎所在地 : 〒135-0063 東京都江東区有明3-7-26有明フロンティアビル Bタワー11階設立 : 1983年2月事業内容: 絵画の販売・製造及び展覧会の企画・運営URL : (C)MACOTO ART 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日国内外の美術館や映画祭で30年以上、作品の展示や上映をしてきた大木裕之。その表現は、映像制作、ライブ上映、インスタレーション、ドローイングやペインティングなど多岐にわたる。こうした大木の活動の全貌をとらえることができる個展『アブストラクト権化』が、ANOMALYで3月16日 (土)から4月13日 (土)まで開催される。東京大学工学部建築学科出身の大木が、同展を「建築的に作っていく」と宣言したことから、ギャラリーの空間には映像作品を建築的に配置。つまりそれは、映像作品と、展示構成や空間といった建築の関係性を意識することであり、さらに作品同士の関係性、鑑賞者との関係性、時間との関係性など、さまざまな関係性を建築的に思考することでもある。同展では、大木による全10作品の映像作品を見ることができる。展覧会と同じタイトルが付けられた《アブストラクト権化》(2023–2024)は、ロンドン、上海、東京の三つの巨大都市の映像から成る、初公開の最新作だ。ほかにも、北海道松前町で1989年からライフワークのように撮影、制作しているシリーズの最新作《松前君の映画2024》(2024)、昨年の恵比寿映像祭でのコミッション・プロジェクトで、東出昌大を主演に起用した《meta dramatic》(2023–2024)の最新バージョン、さらに1990年代の初期フィルム作品《色目》などが、一堂に並ぶ。《meta dramatic》(2023−2024) ©︎Hiroyuki Okiこのような映像作品だけでなく、建築物としての立体作品《黒庵》や、手掛けたドローイングなども展示。また同時に、大木はアクションやパフォーマンスを行いながら、展示空間やその構成をアップデートさせていく。大木にとって、そうしたアップデートや変化こそが、建築的な行為だという。そして、同展を見る人ひとりひとりが、展示「空間」や作品に出てくる「空間」と、見る「時間」や作品の中の「時間」を意識的に行き来しつつ、大木裕之ワールドを全身で味わうことができる展覧会となることだろう。<開催概要>大木裕之『アブストラクト権化』会期:2024年3月16日(土)~4月13日(土)会場:ANOMALY時間:12:00~18:00休廊日:日月祝公式サイト:
2024年03月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、樹齢約100年の大木のドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えました。標高の高い六甲山に位置する当園では、イロハモミジをはじめ、ツツジ類やブナ、カラマツ、シロモジ、コアジサイ、高山植物のチングルマなど、様々な種類の樹木が一足早く紅葉しています。なかでも、ドウダンツツジの大木の紅葉は圧巻です。見頃は11月下旬までです。また、11月23日(木・祝)までの土日祝は、六甲ミーツ・アート芸術散歩 2023 beyond関連イベントとして、園内の木々をライトアップしアート作品とともに幻想的な夜の園内をお楽しみいただく「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催しており、ドウダンツツジもライトアップしております。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【開園時間】10:00~17:00 (16:30受付終了)土日祝のみ「ひかりの森~夜の芸術散歩~」17:00~20:00(ナイトパス要)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、深川麻衣、井浦新、松浦りょう、柳ゆり菜、原作者の大木亜希子氏、穐山茉由監督が登場した。同作は元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。主人公の安希子(深川)はある日の通勤途中、突然足が動かなくなる。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった時、友人から勧められたのが、当時56歳で都内の一軒家で一人暮らしをするサラリーマン、通称ササポン(井浦)との同居だった。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。○■『つんドル』原作者・大木亜希子、深川麻衣の演技は「他人とは思えなかった」今作の原作となる実録小説を書いた大木は、「映画にも出ていないし、この人誰だろうと思われる方もいらっしゃると思うんですけれども、人生に詰んだ元アイドルこと、安希子張本人でございます」と挨拶。撮影現場で、自身を演じた深川の演技を見た際には「他人には思えませんでした。自分の分身、双子の片割れを見ているような気分」と感じたそうで、「全身全霊でかっこつけずに安希子という役柄をチャーミングに演じてくれた」と印象を語った。自身の実録小説の映画化が決定し、公開を迎えた心境について「嬉しい奇跡」と表現した大木。「2019年の秋にこの物語を書いたんですけど、そのときは仕事なし、いちばん大切にしていた恋を失い、お金もない状況でした。その時に私はこの世界は、きっと自分にとってあまり優しくない世界なんだって荒んでました」と振り返る。「ただ、覚悟を決めて本を書きまして、出版してすぐに話題になりました。多くの方は『安希子という半径数メートルのことで悩んでいる子を見ると元気になれた』とか言ってくださる一方で、男女が1つ屋根の下で住むということでおもしろおかしい切り取られ方をしてしまうこともあり、私と、この物語を作ってくれた編集担当者の2人だけで、この世界と戦っている気がしていました」と当時の反響についても明かした。劇中では貯金残高10万円という設定だったが、実際には3万円だったそうで、「実の姉が不憫に思って20万円貸してくれて、月々3,000円ずつ返済して、この間返し終わったところです」とエピソードを披露すると、会場から拍手が。「それだけ詰んではいたけれども、みなさんのおかげで復活することができました。当時は心に焦りや孤独な気持ちがありましたが、今は元気なのでご心配なく!」と明るい表情で話した。また、イベント中盤には11月4日が「いい推しの日」ということにちなんだトークを展開。井浦が大木の名前を挙げ「全てがちゃんとした方。こういう経験があるから、人にコミットしてくる具合だったり、話し方とか礼節とかちゃんとしているんだなと。仕事を超えて人として素晴らしいなと……」と話すと、大木は嬉しさのあまり涙。それに気づいた井浦から「なんで泣いているんですか!?(笑) 泣かしたみたいになっちゃうから! びっくりした~」と声をかけられると、大木は「嬉しくて……記者さん、いい意味で泣かせてくれたって書いてくださいね」と報道陣に呼びかけ、涙を流しながらも笑いを誘っていた。
2023年11月04日医薬品、健康食品等の製造並びに販売を中心に行う大木製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松井秀正)は、オーラルヘルスケア素材として口腔内の良い菌を残して悪い菌のみ殺菌(※)することを可能にした「KBプロポリスエキス(R)」を開発し、そのエキスに含まれる2つの特定成分の比率において2022年8月31日に特許を出願。(※)良い菌=常在菌、悪い菌=歯周病菌。2022年10月24日に特許が登録されたことをお知らせ致します。■特許内容特許番号 :特許第7164757号出願番号 :特願2022-137830発明の名称:口腔内細菌叢改善剤登録日 :2022年10月24日■背景大木製薬は、口腔内環境は全身の健康に繋がるというオーラルヘルスケアの考えのもと、早くからプロポリスが持つ殺菌、免疫賦活作用などに着目し12年にも及ぶ研究を続けてきました。臨床試験の結果、プロポリスには口腔内の良い菌は残し、悪い菌のみを殺菌する力があることを発見。そのメカニズムを解明するために研究を進め、この度プロポリス内に含まれる2つの特定成分の比率において特許出願し、その新規性と特異性から申請を受理されました。■強い殺菌、抗菌力を持つプロポリスプロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂と、ミツバチが出す分泌液の混合物のことです。ミツバチはこのプロポリスを巣の外壁を補修したり、巣の内部の温度を保ったりするのに利用しますが、一番の目的は巣内を“無菌状態“に保つことです。木の樹液には、もともと木自身を守るための抗菌力が備わっています。ミツバチはその抗菌力のある樹脂を口の中で噛み続け、滑らかにしたものを巣内のあらゆるところに利用することで、外から帰ったミツバチについた菌を滅菌したり、巣内で過ごす多くのミツバチを有害な菌から守っているのです。そんなプロポリスは”天然の抗生物質“とも呼ばれています。それは強力な殺菌、抗菌力を持っているだけでなく、人体に無害で安全性が高いことに由来します。また、薬理作用として抗腫瘍作用、抗炎症作用、抗菌作用を持つプロポリスはオーラルヘルスケアに最適な天然物素材なのです。ミツバチ大木製薬はこれまでに明海大学、近畿大学とともにプロポリスに関して以下の研究を行ってきました。<明海大学>・う蝕原因菌、歯周病菌、口臭菌、炎症菌に対する抗菌作用・バイオフィルム形成抑制作用・毒性・抗炎症作用・歯骨細胞抑制作用<近畿大学>・口臭抑制作用(メチオニナーゼ阻害作用)・歯茎下がり予防作用(MMP-1阻害作用、コラゲナーゼ阻害作用)■特許取得!大木製薬独自成分「KBプロポリスエキス(R)」あまり知られていませんが、お口の中にも「良い菌」と「悪い菌」が存在します。世界で最も多くの人が感染し、感染症のギネス記録にもなっている“歯周病”のケアにおいて理想的なのは、口腔内の菌を全て殺菌するのではなく、歯周病菌をはじめとする悪い菌を撃退することができる「良い菌」は殺菌せずに残すことです。そのような考えのもと、プロポリスには「良い菌を残し、悪い菌のみを殺菌する力」があることを突き止め、そのメカニズムを解明するため明海大学準教授歯学博士の天野滋氏とプロポリスにおける共同研究を継続。辿り着いた答えは、「良い菌を残し、悪い菌のみを殺菌」するために重要なのはプロポリス内のある2つの特定成分の“比率”。この黄金比をもって口腔内細菌叢改善剤として特許を出願し、この度受理されました。また、この黄金比を実現したプロポリスエキスを探し求め、産地・ミツバチの種類にもこだわり、プロポリスの原塊を選定。エキス化と分析を繰り返し、黄金比を実現していることを確認したエキスを「KBプロポリスエキス(R)」と命名。「KBプロポリスエキス(R)」は12年もの研究の結果、口腔内の良い菌を残して悪い菌を追放するだけでなく、抗菌作用、抗炎症作用、口臭抑制作用、歯ぐき下がり予防作用のエビデンスも持ち合わせた大木製薬独自の成分です。グラフ(1)歯周病菌:Porphyromonas gingivalisグラフ(2)口臭原因菌:Fusobacterium nucleatumグラフ(3)善玉菌:streptococcus salivarius※ 論文投稿中歯周病菌 :Porphyromonas gingivalis口臭原因菌:Fusobacterium nucleatum善玉菌 :streptococcus salivarius〈本リリースにおける情報の取扱いについて〉本リリースにおいて掲載されているテキスト、技術情報・検証結果などの内容については、無断での転載および利用は固くお断りしています。また、本リリースが掲載されているウェブページへのリンク表示も固くお断りしています。本リリースについて、転載、利用等を行っているいかなる第三者の表示物およびリンクを表示しているいかなる第三者のウェブサイトについても、当社は一切その第三者の表示物・ウェブサイトについて関知するものではありません。本リリースに掲載されている情報や本リリースの参照を特定の商品と関連付けて表示した場合、その商品について特定の病気の治癒または予防の効能効果がある旨の表示とみなされ、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)、景品表示法(不当景品類及び不当表示法)等に抵触する恐れがあります。■大木製薬株式会社 概要商号 :大木製薬株式会社本社所在地:東京都千代田区神田鍛冶町3-3 大木ビル7F代表者 :代表取締役社長 松井秀正創業 :万治元(1658)年設立 :昭和45(1970)年分離独立資本金 :9,000万円従業員数 :150名(令和元年9月現在)工場所在地:上尾工場ー埼玉県上尾市平塚2098富岡工場ー群馬県富岡市一ノ宮押出880-15 富岡坂井工業団地取引銀行 :三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行事業概要:●医薬品・医療機器・医薬部外品・化粧品・健康食品・コンタクトレンズケア用品および衛生用品・日用品・雑品の製造並びに販売●医薬品の輸出入●医薬品・医薬部外品・化粧品・健康食品・コンタクトレンズケア用品の受託生産■お客様からのお問い合わせ先大木製薬株式会社 お客様相談窓口Tel: 03-3256-5051(土・日・祝日を除く 9:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日2023年2月18日(土)にバンドー神戸青少年科学館にてコニカミノルタプラネタリウムが主催する音楽ライブ『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』を開催します。ACIDMANとして、これまで天体や宇宙に関する楽曲を数多く発表してきた大木伸夫がついにバンドー神戸青少年科学館に登場します。『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』をバンドー神戸青少年科学館で開催バンドー神戸青少年科学館にて『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』の開催が決定しました。本公演は2022年7月にバンドー神戸青少年科学館のプラネタリウムが多目的ドームシアターとしてフルリニューアルしたこと、さらに全編ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫監修によるプラネタリウム作品「星になるまで~ music by ACIDMAN~」の上映を記念した特別公演です。天体、宇宙、そして生命といった壮大なテーマの楽曲を数多く発表してきた大木伸夫。美しい星々と大木伸夫が放つ音楽の共演をお見逃しなく。※本公演は大木伸夫ソロでの出演となります。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽ライブ。星々がひしめく暗闇の中で耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)のフルリニューアルより、新たに導入された光学式投映機「Infinium Σ(シグマ) KOBE」が映し出す圧倒的にリアルな星々と臨場感あふれるドーム映像で、非日常のひと時をお楽しみください。●チケット販売に関して●■「ACIDMAN MOBILE」会員先行受付(抽選)2022年12月10日(土)10時~12月18日(日)23時59分の期間、ACIDMANオフィシャルファンクラブ「ACIDMAN MOBILE」を通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて先行受付(抽選)を行います。 ■一般販売(先着)2023年1月7日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』inバンドー神戸青少年科学館 イベント概要●出演:大木伸夫(ACIDMAN)日程:2023年2月18日(土)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / リラックスシート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定※『リラックスシート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し全席販売にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●大木伸夫 プロフィール●ロックバンドACIDMANのVo,G。1997年ACIDMANを結成。“生命”“宇宙”をテーマに掲げ、幅広いサウンドで音楽の可能性を追求し続けている。数々の音楽フェスの大トリを務め、現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館公演、2017年には結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて「SAI」を主催。薬剤師の資格を持ち、所属事務所の代表も務める。幼少期より宇宙への関心が高く、その知識や、宇宙視点からの思想などを反映した唯一無二の世界観を作り出している。国立天文台副台長、教授・渡部潤一、宇宙飛行士・油井亀美也、理学博士・吉川真、宇宙科学研究所助教・春山純一など、宇宙航空分野の人物との対談も多い。2022年には25周年イヤーの集大成として5年ぶりに「SAI 2022」を開催する。【オフィシャルWEBサイト: 】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日■前回のあらすじある日、真琴さんと立ち話をしていると、夫が子どもと遊ぶ時のセリフや設定を、真琴さんが知っていて…! 問い詰めたけれど、真琴さんは逃げるように帰っていった。私はますます二人の関係が気になってしまい…! >>1話目を見る 真琴さんのアクセサリー教室でサンプルとして置かれていたそのアクセサリーは、間違いなく夫・純一の学生時代の写真に写っていたものでした。たしか大学のときのものだったはず…。同じデザインのものは世の中たくさんあるかもしれません。でもこんな偶然ってある…?次回に続く(全10話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 米戸卵田(監修:インクルーズ)
2022年09月25日染色加工業大手セイショク株式会社は、布のアップサイクルプロジェクトNUNOUS[ニューノス]と、2名のデザイナー(橋田 規子、大木 陽平)とのコラボレーションアイテムをインテリアライフスタイル2022(期間:2022年6月1日~6月3日、於:東京ビッグサイト西ホール E002)にて発表。デザイナーのアイディアの詰まったアイテム群「Morph into a cat & kitties」「Life with a bird」「Basket」「Book cover」「necklace」「pierced earring」「Bangle」を2022年8月5日(金)より順次、NUNOUSオンラインショップにて発売いたしました。活用されていない布をアップサイクルNUNOUS(R)[ニューノス]は、活用されていない布を、アップサイクルするプロジェクト。綿、麻、毛、ポリエステルなど様々な繊維が混ざった布に、サトウキビの非可食成分から抽出したバイオポリマーを含侵させる独自の特許製法(※)で、布素材の美しさを引き出しました。柔らかな表面ながら堅牢な「STONE」。丈夫でしなやかな「SKIN」。布らしい質感と、布にはない特性を合わせもつ素材です。社会問題ともなっている、大量に発生する繊維廃材を「美しく見える化」。持続可能な社会に向けて、建築、木工、ファッション、印刷等の様々な分野に、新しい価値を提供します。■コラボレーションデザイナープロフィール<橋田 規子>芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 プロダクトデザイン領域 教授 博士(工学)プロダクトデザイナー/NORIKO HASHIDA DESIGN 主宰/グッドデザイン賞審査委員iF DESIGN AWARD、Red Dot Design Award等、受賞歴多数。<大木 陽平>デザインオフィスnendoを経て、idとして活動した後、2019年にsideを設立。様々なカテゴリーのデザインを手がける。The Design Plus Award、Red Dot Design Award等、受賞歴多数。 (画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月03日コム デ ギャルソン・ガール(COMME des GARÇONS GIRL)は、2022年秋冬シーズンにアーティスト・高橋真琴とのコラボレーションウェアを展開。コム デ ギャルソン・ガール×高橋真琴コム デ ギャルソン・ガールから、繊細で華やかな少女画を手掛けてきた日本人アーティスト・高橋真琴とのコラボレーションウェアがお目見え。ロマンティックで夢あふれる少女たちをトップスやボトムスに大胆に落とし込んだ。パステルカラーのジャケットラインナップするのは、ホワイトベースのフーディーやTシャツ、ライトブルー・ピンク・クリームのパステルカラー3色で展開されるコーチジャケットなど。“花咲く”ワンピースやリボン付きスカートまた、一面に花が咲き誇るワンピースや、サイドに立体的なリボンをあしらったスカートなども展開される。【詳細】コム デ ギャルソン・ガール×高橋真琴発売時期:2022年秋冬アイテム例:・Tシャツ 14,300円・ジャケット 30,800円・フーディー 27,500円・スカート 49,500円・ワンピース 62,700円
2022年07月18日少女画家・高橋真琴の展覧会「『百花繚乱』展〜少女画の巨匠が描く「美」の全てが、室町の地で華ひらく〜」が、2022年7月20日(水)から25日(月)まで、日本橋三越本店にて開催される。少女画家・高橋真琴の展覧会が日本橋三越本店で19歳で漫画家としてデビュー以来、約70年間に渡って、あこがれのお姫さまや名作物語のヒロインをテーマにした作品を世に送り出している高橋真琴。昭和期は、少女雑誌の表紙や生活雑貨、文具類の少女のイラストで一世を風靡。近年では、コム デ ギャルソン 2018年春夏コレクションでその作品が大々的にフィーチャーされるなど、88歳の米寿を迎える現在も第一線で活躍する少女画の巨匠だ。これまでで最多の原画コレクション約40点を展示販売高橋の米寿を記念して開催される本展では、1990年代の作品から2022年の最新作までをカバーする秘蔵の原画コレクション約40点を展示販売。展覧会のたびに完売する原画作品が、これまでで最多点数と豊富なバリエーションで集結する。初公開作品「ひまわりの祈り」見どころの一つとなっているのが、高橋が本展のために描き下ろした初公開作品「ひまわりの祈り」。いまだ多くの困難がある現代に、平和への願いを込めて、民族衣装に身を包むウクライナの少女を描いた作品だ。懐かしのイラストを使用した新作グッズもまた、本展の開催を記念して、70年代に少女雑誌の表紙や文房具、布製品などの原稿として描かれたイラストを使用した新作グッズが登場。中でも「ロープハンドルクリアバッグ『花帽子の少女』(グッズセット付)」は、約35点のグッズがセットになったファン垂涎のアイテムとなっている。このほか、米寿を記念して刊行される画集『高橋真琴のお姫さまとヒロインたち Etoile』も、先行発売される。開催概要「『百花繚乱』展〜少女画の巨匠が描く「美」の全てが、室町の地で華ひらく〜」開催期間:2022年7月20日(水)〜7月25日(月)会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場営業時間:10:00〜19:00※最終日18:00終了。<作家来場サイン会>開催日:7月23日(土)時間:1 回目 13:00〜14:00、2回目 15:00〜16:00※7月20日より、額装品の購入者先着50名にサイン会整理券を配布。
2022年07月17日川本真琴が7月8日に東京・Billboard Live TOKYOにて『Billboard Tour「密会」』の最終公演を開催した。今ツアーは、デビュー25周年を記念し、東京、横浜、大阪の3都市にて全6ステージが行われ、新旧織り交ぜたオールタイムのセットリストで多くのファンを魅了した。林正樹(ピアノ)、伊賀航(ベース)、山本達久(ドラムス)という豪華トリオをバックに、オープニングは川本の大ヒット曲のひとつで、長らく演奏されていなかった「桜」からスタート。印象的なピアノのリフが奏でられると予想外の選曲に会場からは大きな拍手が巻き起こった。「桜」のエンディングから間髪入れずに初期ライヴ定番曲「LOVE & LUNA」でひとしきり盛り上がると、一転、1997年のファーストツアー以来長らくファンが再演を望んでいた名バラード「1」が25年ぶりに披露され、序盤ながら会場のムードは一気に最高潮へと達した。続いて、未発表最新曲「アロエ」とデビュー前ソニーミュージックのオーディションで披露した最初期のオリジナル曲「人形」を連続で演奏し、長い活動の始点と現在点を密かに結んでみせるなど、遊び心いっぱいのセットリストが続く。中盤は、シンガーソングライター池間由布子をゲストに迎え、お互いがリスペクトし合うナンバー「明るい窓」(池間由布子オリジナル曲)「 ロードムービー」(川本真琴オリジナル曲)を池間のアコースティックギターの伴奏で、しっとりとデュエット。全く異なるボーカルスタイルながら絶妙に溶け合うハーモニーも素晴らしく、本公演のハイライトのひとつとなった。ゲストコーナーが終わり、バンドメンバーが再び定位置に着くと、未リリース曲の中から「Universe」、YUKIに曲提供した「転校生になれたら」、最新アルバムの表題曲「新しい友達」をパフォーマンス。この日のために急遽製作したファンタジックな黒いドレスで活き活きとダンスを繰り広げる川本にあわせて、客席からは再び手拍子が沸き起こり、この日の騒然とした世間の空気感をひととき忘れることのできる明るい雰囲気に会場は包まれた。その後、本ライブで唯一の長いMCがあった。「先日、とても久しぶりに、小学校2年生くらいまで住んでいた古い家を見に行ったんです。でも、その家も、近所の家も新しく建て直されていて、道路も広く舗装されて、当時の面影が全く残っていない場所になっていまして……。40年という年月が変えてしまったものの大きさにとても驚いたんですが、帰ろうとした時、ふといつも遊んでいた空き地を見つけたんです。その場所だけ昔の記憶通りでして、何も変わっていなかったんです。そしてそこには、あの頃咲いていた花と同じ花が今も咲いていたんです。自然の力ってすごいなって感動しまして。皆さん……わたしたちも40年後にまたここでお会いしましょうね!」と観客を和ませると盛大な拍手が巻き起こった。そして、デビューシングルのカップリング「早退」を演奏。即興のフレーズが次々に繰り出され、再び会場を盛り上げた後、一気に照明が落ちると、ゆったりとしたピアノソロのイントロが始まり、本公演最大のハイライトとなる岡村靖幸と共作した10分以上に及ぶ大曲「FRAGILE」を披露。オリジナルよりもテンポを落とし、ひとつひとつの言葉に祈りを捧げるような川本のボーカルに会場は再び張り詰めた雰囲気に包まれた。そしてラストは最新作からアップテンポでポップなナンバー「ゆらゆら」をダンサブルにパフォーマンス、新旧と緩急を織り交ぜた濃密な「密会」のステージを締めくくった。寡作でマイペースな活動で知られる川本真琴であるが、ヒットシングルを割愛しながらもファンから絶大に支持されるライヴを成立させるその魅力は、デビュー当時から一貫して生み出され続けている“隠れた名曲”の多さであろう。デビュー25周年を経て、今年前半は全作品のストリーミング配信開始、TVアニメ主題歌への楽曲提供、Billboard Tourと、再評価の波を感じさせる活動が続いているが、本公演でも随所で披露され印象的だった未リリース作品を含む新作の完成に期待が高まる最終公演となった。<公演情報>『Billboard Tour「密会」』2022年7月8日(金) 東京・Billboard Live TOKYO【セットリスト】01. 桜02. LOVE&LUNA03. 1(いち)04. アロエ05. 人形06. 明るい窓(with 池間由布子)07. ロードムービー(with 池間由布子)08. Universe09. 転校生になれたら10. 新しい友達12. 早退13. FRAGILE14. ゆらゆらカメラマン=星野佑奈スタイリスト=高山エリヘアメイク=友森理恵衣装制作=有本ゆみこ関連リンク川本真琴 全曲配信リンク川本真琴 Official Twitter川本真琴 YouTube「かわもっちゃんねる」
2022年07月12日yama(ヤマ)が新曲「世界は美しいはずなんだ」を発表。花王の新ヘアケアシリーズ「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲となる。yama新曲はACIDMAN大木伸夫が提供yamaは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」があらゆるヒットチャートでトップにランクインした話題のアーティスト。9月1日(水)に発売される自身初のCDアルバム『the meaning of life』や、映画『DIVOC-12(ディボック-トゥエルブ)』の主題歌となる新曲「希望論」も注目を集めている。そんなyamaの新曲「世界は美しいはずなんだ」は、ACIDMAN(アシッドマン)の大木伸夫が作詞・作曲を手掛けたもの。疾走感あふれるバンドサウンドや壮大なストリングスが魅力だ。大木伸夫の描き出す世界観にyamaの歌声がマッチし、切なくも希望を感じる一曲に仕上がっている。ギター、ベースは大木自身が演奏し、ドラムには金子ノブアキが参加した。花王「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲になお、yamaの新曲「世界は美しいはずなんだ」は、2021年8月25日(水)よりオンエアされる花王の新ヘアケアシリーズ「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲に起用される。【詳細】yama 新曲「世界は美しいはずなんだ」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。作詞・作曲:大木伸夫(ACIDMAN)歌唱:yama
2021年08月26日宝塚歌劇団で再演を重ねるたびに注目を集めてきたミュージカル『ロミオとジュリエット』が、8年ぶりに星組により上演される。2013年の新人公演でロミオを演じた礼真琴が、星組トップスターとして再びロミオ役に挑む。公演に向けて稽古を重ねる礼に話を聞いた。宝塚歌劇星組 宝塚大劇場公演 三井住友VISAカード ミュージカル『ロミオとジュリエット』ぴあ貸切公演チケット情報本作は、ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を、2001年にフランスの作詞家・作曲家・演出家のジェラール・プレスギュルヴィックがミュージカル化。2010年に潤色・演出を小池修一郎が手掛け、日本初演。本作へは2010年、2013年に続き、3度目の出演となる礼は、今回の出演について楽しみな反面、プレッシャーも感じているという。「初演ではダンスで心情を表現する“愛”を演じさせていただき、皆様に名前を知っていただくきっかけになりました。2013年の再演ではロミオの親友ベンヴォーリオと“愛”を役替わりで、また新人公演ではロミオを演じさせていただき、もし出会わなければ今の私はいないと思う大切な作品。今回演じるにあたり、これまでとどう変えていくのか、どうすれば超えていくことができるのか、全員でもがきながらお稽古しています。役替わりで演じる人たちが多い中、私がロミオとしてしっかり立って、みんなを支えたいです。また、演出の小池先生が、私と舞空(瞳)の演じるロミオとジュリエットとして、お芝居の中で新たに動きをつけてくださっていますので、自分の身体に入っている経験と感覚を大事にしつつ、新たなものも取り入れていけたらと思います」。恋に落ちる若いふたりの愛の物語を軸に、モンタギュー家とキャピュレット家の対立や仲間との絆など、さまざまな視点から楽しめる本作。印象に残る場面や楽曲も多い。「ロミオのモンタギュー家は仲間同士の仲がいいイメージがあるので、そこを唯一出せる『世界の王』のシーンで、しっかり表現したいです。また、争いや憎しみ合う場面が多い分、ジュリエットと一緒に歌う『Aimer(エメ)』は心が救われる感覚になります。お客様にとってもホッとしていただける場面だと思いますので、その温かい部分を大切に演じたいです」。昨年2月より宝塚大劇場で行われたトップお披露目公演から約1年。コロナ禍で公演や稽古ができない期間もあったが「今年は皆様に感謝の気持ちをお返しできれば」と思いを語る。「4か月の自粛期間を経て舞台に立ったとき、これまでに味わったことのないほど、心の底から幸せを感じました。このような状況になり、皆様がさまざまな思いで戦いながら過ごす中でも、宝塚歌劇に想いを寄せてくださったり、励ましてくださったり。皆様に支えていただきながら公演を再開できていることを、一人ひとりが感じながらお稽古しています。今年はその感謝の気持ちを目いっぱいお返ししていきたいですし、昨年以上に笑顔があふれる瞬間がたくさんある一年にできればと思います」。公演は2月14日(日)から3月29日(月)兵庫・宝塚大劇場、4月16日(金)から5月23日(日)東京宝塚劇場にて。取材・文:黒石悦子
2021年02月09日お笑い芸人のビビる大木が11月3日、芸能生活丸25年を記念したトークライブ『祝25年 第1回ビビる大木ジャンボリー』を開催する。同イベントは、ニッポン放送ラジオブースから生配信される。このトークライブは、ビビるの25年の芸能生活をまとめた年表を元に振り返りながら、 当時の裏話や知られざる逸話を語り尽くす内容となっている。お酒一切なしのホームパーティを開く軍団「天野会」からキャイ~ン・天野ひろゆき、井森美幸、カラテカ・矢部太郎、AKINAが登場。妻であるAKINAとの共演は今回が初めてとなる。さらに、ネプチューン・堀内健、有吉弘行もゲストとして登場する。ビビるは「こんばんみ~! たかがビビるされど大木です。数えてみたら26周年でしたが細かいことは抜きにしてデビュー丸25年を記念してジャンボリー開催です! 是非とも一緒に楽しい時間を過ごしましょうー! こんばんみ~!」とコメントしている。チケットは、ローソンチケットで4日から発売されている。AKINA矢部太郎天野ひろゆきビビる大木井森美幸堀内健有吉弘行
2020年09月06日お笑い芸人のビビる大木が、17日20時にYouTube公式チャンネル『ビビる大木 こんばんみチャンネル』を開設することが11日、明らかになった。今年で芸歴25年を迎えた大木が、「初めて我を通し、立ち上げから企画した」同チャンネル。初回は、YouTube初出演という同期の劇団ひとりをゲストに、“激アツ仕事論”を語り合う。それぞれの仕事に対する向き合い方から、過去の有名番組での「名物Pとの激突」を告白するなど、通常のテレビであればカットされる話も多数含まれているという。今後も、親交の深い人との対談や、自ら足を運んで肌で感じた幕末の歴史授業、プロ野球、プロレス、マンガといった趣味の企画も予定。「YouTubeは若者だけのモノじゃない! と言わんばかりのおじさんが登録していても恥ずかしくないYouTubeチャンネル」として、更新していく。
2020年07月11日宝塚歌劇団星組新トップスター・礼真琴、新トップ娘役・舞空瞳の大劇場お披露目公演『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』が、2月7日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇星組 幻想歌舞録『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』/Show Stars『Ray -星の光線-』チケット情報第一幕の『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』は、謝珠栄が作・演出・振付を手掛ける幻想的な歴史ファンタジー。舞台は紀元前の中国大陸。勢力を拡大する周王朝は、豊かな自然と土壌をもつ亜里の地にある小国「ブン」を攻略し、周の統治下に置いていた。亜里に遣わされた周の大夫、丹礼真(タンレイシン)は、その地の美しさに魅せられ、人々の力になりたいと意気込む。勇将管武将軍より、周国の宣王に敵意を燃やす者たちが潜む「眩耀の谷」を見つけ出し、和解を促すことが我々の務めだと言われた丹礼真は、身命を賭して任務をまっとうすることを誓うが…。民族音楽が流れる中、ブン族の民が舞い踊るプロローグは、まさに圧巻の一言。時には水が流れるようなしなやかさを、時には大地のエネルギーを感じるような力強さを感じる群舞に惹きこまれる。礼真琴が演じる丹礼真は、周国のため、亜里の地に住む人々のためにと理想に燃え、意気揚々と任務に就くが、ブン族の人々の真実を知ることで葛藤が生まれていく。何が正義なのか、信念とは何か…。そんな心の揺らぎや、苦しみを乗り越えて人間として成長していく様を、礼は情感豊かに表現している。トップ娘役の舞空は、ブン族16代目の王・麻蘭の妹で、盲目の舞姫・瞳花(トウカ)役。辛い人生を送り、光も希望も見失った彼女が、心優しい礼真により変化していく。その心の動きを繊細に表現する舞空。儚げながらも芯には強さを感じさせる。礼真が憧れる管武将軍役の愛月ひかるは、勇壮な佇まいやダイナミックな剣舞が目を引く。突如、礼真の前に現われる謎の男を演じる瀬央ゆりあの好演も光る。ファンタジー作品でありながら、寛容な心を持つこと、命の大切さ、争いの愚かさを訴えるメッセージ。彼らが発するリアルな言葉が胸を打つ、繊細かつ力強さのある作品だ。中村一徳が18年ぶりに星組大劇場公演の作・演出を手掛けるショー『Ray -星の光線-』は、新生星組お披露目にぴったりの、華やかでエネルギッシュなステージだ。クールなカッコよさで魅せたり、スタイリッシュに魅せたり、デュエットではしっとりと。群舞も多く、フィナーレまで目くるめくシーンが展開。星組のパワーを感じさせるショーになっている。公演は2月7日(金)から3月9日(月)まで、兵庫・宝塚大劇場、3月27日(金)から5月3日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。東京公演のチケットは2月23日(日)一般発売。※ブン族のブンはさんずいに文の文字。取材・文:黒石悦子
2020年02月14日宝塚歌劇団星組新トップスター・礼真琴(れい・まこと)が、2月7日(金)に開幕する『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』『Ray -星の光線-』で、宝塚大劇場でのトップお披露目を迎える。「宝塚歌劇星組 幻想歌舞録『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』/Show Stars『Ray -星の光線-』」チケット情報謝珠栄が作・演出・振付を手掛ける『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』は、紀元前の中国大陸を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジー。母国の周国と、その統治下にある“ブン族”(※)との間で葛藤する大夫・丹礼真(タンレイシン)を演じる。「丹礼真は、周王朝のすべてが正義だと信じていて、愛月ひかるさん演じる管武将軍のことを崇拝しているので、大夫に就任したときは“何でもできます!”というように意気揚々としています。でも、ブン族の聖地である“眩耀の谷”でいろんな人の生き様を見て、真実を知って、段々信じるべきものが分からなくなってくる。物語が展開していくにつれてもがき苦しむことになるので、演じていて苦しいです。でも私だけではなく、ひとりひとりがもがきながら真実や光を求めて戦っているようなお芝居です」。同じくお披露目となるトップ娘役・舞空瞳(まいそら・ひとみ)は、ブン族の舞姫・瞳花(トウカ)役。「彼女は盲目の役なので、全編通して目が合わない。でも、だからこそ瞳から感情が伝わってくるというか、訴える力がすごくあると思います。最初から恋仲ではありませんが、段々惹かれ合っていくところが深く出せたらと、試行錯誤しています」。一方、ショー『Ray -星の光線-』は、中村一徳が18年ぶりに星組大劇場公演の作・演出を手掛ける。「下級生までみんなが一緒に出る場面が多い」という中村演出。目まぐるしく展開しながら、最後まで楽しませてくれる。「ロックなプロローグで始まり、しっとり系もカッコいい曲もたくさんあります。中村先生のショーは、最後までワクワクさせてくれる演出になっていますので、お客様には最後まで気を抜かずに楽しんでいただきたいです」。また、見どころのひとつに男役の黒燕尾を挙げる。「副組長の美稀千種さんから最下級生まで、男役全員で踊ります。大階段での黒燕尾ですが、いつものクラシックな雰囲気とは少し違って、抜け感のあるオシャレな場面になっています」。トップとして、「今はやることがたくさんで、いっぱいいっぱい」と語りつつも、稽古場では視野を広く持つ。「最下級生にいたるまで、すごく前向きに取り組もうとしている姿が印象的。ひとりひとりが自由に、心から楽しめるような作品づくりができたらと思います。“引っ張っていこう!”というより、自分のやるべきことをしっかり務めることで、最終的に組を引っ張っていけたらと思います」。公演は2月7日(金)から3月9日(月)まで、兵庫・宝塚大劇場、3月27日(金)から5月3日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。東京公演のチケットは2月23日(日)一般発売。※ブン族のブンは、さんずいに文が正しい表記となります。取材・文:黒石悦子
2020年02月05日名古屋の美少女ユニット、delaの早見紗英と近藤真琴が21日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Sae Summer』、『まこちゃんですっ!』(ともに発売中 各4,180円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。名古屋発の精鋭美少女ユニット、dela(デラ)の早見紗英と近藤真琴が、それぞれ1枚目となるグラビアDVDをリリース。ともに今年9月に訪れたバリ島でロケが行われ、バリ島の自然をバックに貴重な水着姿を披露するなど、2人の魅力がたっぷりと詰まった作品に仕上がっている。初めてのDVD撮影は「今年でアイドル8年目ですが、初めてのDVDを出すということで緊張しました」と早見が撮影時の思いを明かし、近藤も「最近は水着撮影会もやっていて水着を着るんですけど、DVDの撮影は初めてだったので緊張しましたね」と語った。続けて早見は「いつもの自分じゃない姿が見られると思うので、大人の早見だったり可愛い早見を見ていただけると思います。シャワーのシーンは大人っぽく撮影することができました」と自信を見せ、近藤は「私の担当カラーでもある黄色の水着を着て砂浜を走るグラビアの王道的なシーンがあります。それにファンの方に人気があるスクール水着も取り入れました。お花だけで胸元を隠すシーンは、すごくセクシーな感じですね」とアピールした。彼女たちが在籍しているdelaは、2012年に名古屋で結成。1期生でもある早見が「コンセプトは名古屋からアジアへ、そして世界を目標に掲げています。先日もメキシコやロサンゼルスに行ったりと、20カ国の国を訪れて名古屋の魅力を発信しています」とこれまでの活動を紹介しつつ、「これからもdelaとして世界に羽ばたいていきたいです。そのためにも個人個人が頑張り、delaとして最強のグループを作っていけたらと思っています」と今後の抱負を。近藤も早見の意見に同調しながら「delaとして世界制服をしたいですね」と力を込めていた。
2019年12月22日「高橋真琴展 ー夢・少・女ー」が、東京・銀座三越7階ギャラリーにて開催される。期間は2019年8月28日(水)から9月3日(火)まで。高橋真琴は、1960年代から現在に至るまで、少女たちの憧れの世界を描き続け「少女画」のスタイルを確立してきた漫画家・イラストレーター。銀座三越で個展を開くのは、2018年の「高橋真琴展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点」に次ぐ2回目となる。今回の「高橋真琴展 ー夢・少・女ー」では、貴重な描き下ろし原画をはじめ、最新作の複製画やグッズを展開。銀座三越会場先行発売となる新作の複製画としては、「プリンセス・タイテーニア」「アルシャンジュ」「フルーツカチューシャ」などを展示販売する。銀座三越会場先行販売グッズには、高橋真琴が描く「少女画」をモチーフにした抱きお人形クッションや、イラストを再現性高くプリントした夢見る乙女タオル「フルーツカチューシャ」などを用意。また特別コラボレーション企画として、1982年創業の老舗焼き菓子専門店「西光亭」のクッキーを、「不思議の国のアリス」「シンデレラ」「赤ずきん」といった人気の物語絵シリーズ10絵柄のボックスに詰め込んだ「西光亭クッキー」も展開される。【詳細】「高橋真琴展 ー夢・少・女ー」会期:2019年8月28日(水)~9月3日(火)会場:銀座三越7階ギャラリー(東京都中央区銀座4-6-16)TEL:03-3562-1111(代表)アイテム例:<銀座三越会場先行販売新作ジグレー>・大「プリンセス・タイテーニア」620×550mm 98.400円+税・中「アルシャンジュ」500×390mm 35,200円+税・小「フルーツカチューシャ」350×350mm 21,700円+税<銀座三越会場先行販売グッズ>・抱きお人形クッション 7,000円+税予定 ※会場各限定50個。再販なし。・夢見る乙女タオル「フルーツカチューシャ」32×32cm 1,800円+税 ※初回生産100枚。再販未定。・西光亭クッキー 各1,800円+税 ※初回生産各50部 再販未定※初日は混雑が予想される。原画作品は11:00までの来場者に抽選販売。サイン会:9月1日(日) (1)13:00~14:00(2)15:00~16:00 共にギャラリー内にて※8月28日(水)より額装作品(原画・版画)、グッズ(※書籍を除く)を合計税込5,400円以上購入者限定。購入時に「参加整理券」を配布。オープニングパーティー:8月28日(水)17:00~19:00(高橋真琴を囲んで85歳の誕生日会)
2019年08月26日現在、「高橋真琴 展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点」が銀座三越7階ギャラリーで開催中。1960年代から現在に至るまで、憧れの少女を描き続けている画家の高橋真琴。2017年10月に行われた2018年春夏パリウィメンズコレクションでは、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)とコラボレーションし、高橋真琴のイラストを全面にまとった洋服が大きな話題を集めた。本展では、画業65周年を記念して新作の描き下ろし原画、ジクレーが公開された。またその絵柄を用いた新作のクッションカバーや、ワンピース、タイツ、ソックスなども販売中。期間は、2月6日まで。【イベント情報】「高橋真琴 展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点」会期:1月31日~2月6日会場:銀座三越7階ギャラリー住所:東京都中央区4-6-16時間:10:30~20:00(最終日は18:00まで)■サイン会会期:2月4日時間:14:00〜16:00※1月31日より額装品グッズ合計5,400円以上購入者を対象とした先着100名にサイン会整理券を配布
2018年02月03日「高橋真琴展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点」が、2018年1月31日(水)から2月6日(火)まで、銀座三越7階ギャラリーにて開催される。高橋真琴は、1960年代から現在に至るまで、美しい少女やかわいい動物たちを描き続ける漫画家・イラストレーター。ジェニー ファックス(Jennyfax)などのファッションブランドともコラボレーションしており、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)2018年春夏コレクションのランウェイでは、高橋真琴の少女画が落とし込まれたルックが注目を集めた。今回の展覧会「高橋真琴展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点」では、画業65周年の記念として、新作の原画を出品。初日1月31日(水)11:00までの来場者に、抽選にて特別販売する。また新作グッズとして、カラフルな色彩のクッションカバーや、斬新なデザインのタイツ、ソックス、ワンピースなどのアパレルアイテムを展開。さらに2月4日(日)には、サイン会が実施される。【詳細】高橋真琴展 The Classic 画業65周年記念 少女絵の原点会期:2018年1月31日(水)~2月6日(火)時間:10:30~20:00 ※最終日は18:00閉場。会場:銀座三越7階ギャラリー(東京都中央区4-6-16)TEL:03-3562-1111(代)■内容レセプション:1月31日(水) 17:00~19:00サイン会:2月4日(日) 14:00~16:00 ※1月31日(水)より額装品グッズ合計5,400円以上購入者のうち先着100名に、サイン会整理券を配布。※書籍はサイン会対象外。出品内容:描き下ろし原画、新作ジクレー、開催記念グッズ、書籍 ※初日混雑が予想されるため、原画作品は11:00までの来場者に抽選にて販売。
2018年02月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』連載の「イットガール」。今回は女優の田中真琴さんです。まさにSNSドリーム! 女優の道を切り拓いたシンデレラガール。大学在学中にミスコンでグランプリに輝いたことが人生の転機になったという田中さん。ミュージックビデオ出演から始まり、ドラマや舞台と活動の幅を広げている。「ミュージックビデオ出演も、東京の事務所に入ったのも、SNSのメッセージでお声掛けいただいたことがきっかけ。将来は映画のバイヤーになりたいなと思っていたけど、この世界でやってみようと決意しました」。現在、初の連続ドラマに出演中。目指している将来像は?「個性的な顔を持ち味にして、存在感のある女優になりたいです」本は、文通友達から借りて読んでいます。昨年から読書家に。心にゆとりができ、イライラすることが減りました!地元・京都で陶芸。本格的に習いたい!大きいお碗をつくりました。集中して、焦らずゆっくりやるのがコツです。チャーハンも上手にできました!自炊が大好き。試行錯誤しながら、オリジナルの味付けを身につけてます。たなか・まこと1995年生まれ。TBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』に為末れいか役で出演中。アートな投稿も話題のInstagram(@mac0tter)で新情報をチェック!※『anan』2018年1月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年01月28日人気放送作家・鈴木おさむがエンタメ業界の裏側を描いた「名刺ゲーム」が、主演に堤真一、共演に岡田将生を迎えてWOWOWで実写ドラマ化。3人からコメントが到着した。人気クイズ番組のプロデューサーで、ヒットメーカーの神田(堤真一)が目覚めると、そこは地下のボイラー室。自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、壁には同じ首輪をはめられ磔にされた娘(大友花恋)が…。2人は密室に囚われていた。そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の“名刺ゲーム”。ルールは自分がもらった名刺を探し当て、その持ち主に「正しく返す」こと。もし持ち主を間違えれば、自分か娘の首が爆破されるという。神田は娘を救うために、完全なる密室で“名刺ゲーム”に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていた――。世間を賑わす事件・騒動の舞台ともなりうるテレビ業界や芸能界の番組制作の過酷さ、権力者の横暴、売れないタレントの末路といった“闇”に焦点を当てた本作。エンタメ業界の第一線で活躍する鈴木さんにしか描けないリアリティある衝撃作を、地上波では困難なスキャンダル性のある表現で限界まで挑んでいく。敏腕プロデューサーの主人公・神田達也役を演じるのは、WOWOWドラマ初出演・初主演となる堤さん。家庭を顧みず仕事に忙殺されながら、人気クイズ番組のプロデューサーまで登りつめるものの、“名刺ゲーム”を通して彼の数々の不品行と人間性が暴かれていく。また、神田を監禁し“名刺ゲーム”を仕掛けるキーパーソン、謎の男Xを演じるのは、『銀魂』から『伊藤くん A to E』まで演じ分ける岡田さん。さらに“名刺ゲーム”の参加者として、大木真琴役に河井青葉、松永累役に落合モトキ、山本司役に夏菜。さらに神田と一緒に監禁される娘・神田美奈役に大友花恋。神田のクイズ番組に出演するグラビアアイドル・大原マイカ役に柳ゆり菜。神田の番組を制作する有能なディレクター・片山章二役に田口トモロヲなど実力派俳優が集結する。残酷な“名刺ゲーム”を通じてあらわになるのは、“勝者と敗者/強者と弱者の関係”というエンタメ業界だけではない、“日本のビジネス社会の縮図“。年齢も性別も境遇も異なる登場人物たちが追いつめられる極限のサスペンスは、やがて究極のヒューマンドラマへと変貌していくという。堤さんは、「僕たちは仕事しているときにたくさんの名刺をいただきますが、全部は覚えられていない。どんなに記憶をたどっても思い出せそうにない“名刺”というものが生死をかけるゲームの題材となることは、ものすごく恐ろしい」と、脚本を読んで感じたという。「今回演じるTV番組の敏腕プロデューサー・神田という役は、マスコミ業界で生きていくという競争の中で、どういう風に人間は変化してしまうのかという過程が描かれた人物です。普通であれば非情で嫌な人間として描かれる役だと思いますが、ある意味すごく人間らしい人であると感じています。人間は場面ごとに役割があって、ある場面では良い人として努力していたりするけれど、ある場面では人が傷つくような態度をとってしまったりする。状況によって神田という人間が大きく変わってしまう姿をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込んでいる。岡田さんとは久しぶりの共演となるそうだが、「彼は真面目な人なので、本番ではしっかり演じて、休憩のときは一緒に遊びたいと思います。何時飲みに行こうとかといまから楽しみです(笑)」とコメント。初タッグとなる原作の鈴木さんについては「マルチな才能を持たれている方」と印象を語りつつ、「鈴木さんだからこそ書ける物作りに対する、ある警鐘もこのドラマで描かれています。まさか、ご一緒できると思っていなかったのでとても嬉しいです」と述べた。また、岡田さんにとって脚本は「最後の最後まで良い意味で裏切られた」そうで、「『あ、なるほど。そういうことだったのか』という驚きの連続でした。僕自身がテレビ業界を知っているから、より感じるのかもしれませんが、僕が演じる謎の男Xのような人間は結構いるのかもしれないと思います」と不穏な発言。「主演の堤真一さんとは、プライベートの関係性と立場が逆転しますので、堤さんのみじめな顔をどんどん引き出せるように芝居をしていきたいです。堤さんは、いつもどーんと真ん中で立ってくださる方なので、胸を借りる気持ちで徹底的にやりたいなと思います」と決意を明かし、初タッグとなる鈴木さんが描いた本作には「とてもリアリティを感じました。堤さんが演じる神田役はじめキャラクターがクレイジーな人ばかりですし、エンターテインメントとして面白い作品になると思いますので僕自身も楽しみにしています」と期待を込めている。その鈴木さんは、「名刺ゲームが映像化されることは絶対にないだろうと思っていました」と明かす。「テレビをずっと作ってきた僕が、ある意味、テレビを作る人たちの膿みの部分を晒しているところもあるから」と語りながらも、「この物語は一見、ファンタジーなパッケージに包まれていますが、そこから滲み出てくる人間物語は、皆さんの近くにもあるかもしれない物語。この冬、あなたもこのゲームに参加して、汗をかいていただきたい」と、自信たっぷりにコメントを寄せている。「連続ドラマW 名刺ゲーム」は12月2日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送(全4話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日少女画家・高橋真琴の書籍『ロマンティック乙女スタイル』が2017年10月20日(金)に発売される。新刊発売を記念した原画展も、東京・大阪にて開催される。高橋真琴は、60年以上にわたり、美しい少女やかわいい動物たちを描き続ける少女画家。瞳に星がキラキラと輝く少女達が織りなす、ロマンティックな世界観を表現し続けている。新刊『ロマンティック乙女スタイル』では、“永遠の少女ファッション”や“あこがれのお姫さま”など、様々なテーマの少女画やグッズとともに、高橋真琴の創作への思いやエピソードを紹介。夢と幸せがあふれる、高橋真琴の世界を紐解く一冊だ。西武渋谷店では、10月3日(火)から10月22日(日)までの期間、「高橋真琴の原画展〜ロマンティック乙女スタイル〜」を開催し、『ロマンティック乙女スタイル』の先行販売も行う。高橋真琴の最新作を含む約200点の原画が登場し、少女文化に大きな影響を与えた乙女アートワールドを楽しむことができる。200冊限定にて、出版記念ハンカチ付きの限定版も販売される。また、あべのハルカス近鉄本店でも、10月11日(水)から10月17日(火)までの期間原画20点を展示する。【詳細】高橋真琴『ロマンティック乙女スタイル』発売日:2017年10月20日(金)仕様:A5判正寸(210mm×148mm) / ソフトカバー / 176頁(フルカラー)定価:1,800円+税※出版記念ハンカチ付限定版は2,900円+税■関連イベント・西武渋谷店「高橋真琴の原画展〜ロマンティック乙女スタイル〜」会期:2017年10月3日(火)~10月22日(日)時間:10:00~21:00(日・祝休日は20:00まで)※最終日は17:00閉場※入場は閉場30分前まで可場所:西武渋谷店A館7階=特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1※200冊限定で『ロマンティック乙女スタイル』出版記念ハンカチ付限定版を販売。・あべのハルカス近鉄本店「高橋真琴の世界『ロマンティック乙女スタイル』出版記念」会期:2017年10月11日(水)~10月17日(火)時間:10:00~20:00場所:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場※100冊限定で『ロマンティック乙女スタイル』出版記念ハンカチ付限定版を販売。(C)2017 MACOTO GAROU / Blanc Neige
2017年09月07日ジェニー ファックス(Jennyfax)は、少女絵画家の高橋真琴とのコラボレーションアイテム「MACOTO WITH JENNY」を発表。2017年2月18日(土)より、ヴィレッジヴァンガード(Village Vanguard)一部店舗・ウォール(WALL)全店舗で販売する。ジェニーファックスのデザイナー、シュェ・ジェンファン(Shueh Jen-Fang)は昔から高橋真琴の作品の大ファンであったこともあり、念願叶ってのコラボレーションとなった。アイテムは、高橋真琴のアーカイブ作品からシュェ・ジェンファンが自らイラストをピックアップ。スウェット、バッグ、ペンポーチなど、ポップなアイテムがラインナップした。スウェットは、中央に高橋真琴の少女画が大きくプリントされたデザインで、カラーは白・水色・赤・黒の4色展開。なお、ヴィレッジヴァンガードのみでの販売となる。バッグ、ペンポーチは、赤のビニール素材にそれぞれ少女、猫のイラストがプリントされたレトロなアイテム。注目は、ウォール限定で販売される“WALL スペシャルセット”だ。バッグとペンポーチに加え、シュェ・ジェンファンがセレクトしたノベルティをラッピングした豪華なセットとなっている。なお、ヴィレッジヴァンガードでは、バッグ、ペンポーチは個別で販売される。■高橋真琴(たかはしまこと)1934年、大阪に生まれる。貸本漫画でデビュー後、 雑誌『少女』にカラー連載「あらしをこえて」などを発表する。以後、雑誌の表紙、口絵、挿絵を描くほか、スケッチブックや筆箱 といった文具類などで、数多くの少女画を手がける。1992年から現在まで定期的に新作個展を開催し、精力的に作品を発表している。■シュエ・ジェンファン1979 年、台湾生まれ。台湾の服飾専門高等学校で3年間服飾のテクニック全般を学んだ後、渡仏。パリの「エスモード インターナショナル パリ」にて、ファッションデザインとパターンを学んだ後、ベルギーへ。ベルギー・ブリュッセルにあるアートスクール「ラ・カンプル国立高等視覚芸術学校」でファッション科を専攻。その後、MIKIO SAKABE 立ち上げにともない、2006 年日本へ活動拠点を移し、坂部三樹郎氏と共に、デザインやパターンを手掛ける。【アイテム詳細】MACOTO WITH JENNY発売日:2017年2月18日(土)■スウェット(ヴィレッジヴァンガード限定販売)価格:7,500円(税込)サイズ:M/Lカラー:4色展開■WALL スペシャルセット(ウォール限定販売)価格:12,960円(税込)内容:バッグ、ペンポーチ、ノベルティ■バッグ価格:8,000円(税込)■ペンポーチ価格:1,800円(税込)
2017年02月14日2016年3月9日、歌手の川本真琴さん(42)が自身のTwitterでタレントの加藤紗里さん(25)の“ウソ”を暴露したことが話題を呼んでいます。スポニチが報じた記事によると、加藤さんは3月11日放送予定の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演し、狩野さんと川本さんのことについて言及。川本さんに対し、「譲りますよ」とTwitterで宣言したところ、狩野さんから「おまえ、何で譲りますよって入れてんの?」と言われた、などのエピソードを披露しました。この記事を呼んだ川本さんは激怒し、「私と狩野さんに対して失礼すぎる」「あの方の言っていること、最初から全部嘘」などとコメントし、加藤さんの発言がウソであることを暴露しました。この川本さんのツイートに対し、ファンからは、『反応したらダメですよ!こいつはいずれ消えますから』『誰もあの売名女の言うことは信用してないですよ』『ただのメンヘラですよ。シカトシカト』などと、“構わないのが得策”という反応が多く見られました。●加藤紗里は狩野英孝と付き合ってなかった!?さらに、「怖いバックが自分にはついてるから、自分とつきあってることにしろって狩野さんを脅してたし」と続けた川本さんの発言が波紋を呼んでいます。ネット上では、『え?あの二人付き合ってなかったってこと?』『それが本当なら立派な脅迫罪だよ。加藤は売名妖怪ではなく犯罪者だったのか』『脅された狩野かわいそう』などと驚きの声が上がっています。●一連の騒動に対し、川本と加藤を“両成敗”する人もこのツイートに対し、加藤さんは「付き合ってることにしろって肉食すぎでじょ紗里、笑やべっ!」と狩野さんへの脅迫を否定。意見が食い違う二人に対してSNS上では、『二人ともメンヘラだからどっちが本当か分からん』『どっちも嘘ついてるパターンだな』『どうでもいいけど早く消えろよこいつら』と両者を“両成敗”する声が相次いでいます。----------一旦落ち着いたかに見えた狩野英孝さんの三角関係問題。今回の騒動でまた一波乱起きるのでしょうか。【画像出典元】・加藤紗里(かとうさり) (@katosari)/(文/パピマミ編集部・上地)
2016年03月09日お笑いタレントのビビる大木が、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月公開)の"うぬぼれ男"役として、日本語吹き替えに初挑戦することが18日、明らかになった。また、本作の日本公開日が11月21日に決定した。本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』初のアニメーション映画。現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の”その後”を描く。大木が声を担当する”うぬぼれ男”は、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる、変わった大人の象徴で、帽子をとってお辞儀するために帽子をかぶるような間抜けな男。劇中では、最も空気が読めないおかしな勘違い男でありながら、いつもニコニコしていて、楽しげで憎めないキャラクターとして描かれる。ワーナー映画は「そんなおかしなキャラクターですから、声を吹き込む方は楽しい人気者であってほしい」と考え、「バラエティ番組を中心にあらゆる世代から人気を集め、大河ドラマ等で演技力を実証するビビる大木さんにオファーさせていただきました」と起用理由を説明。また、演じた”うぬぼれ男”とは、トレードマークが蝶ネクタイという共通点もあり、大木は、声優初挑戦ながらも自身を投影させて、演じきっているという。大木は、日本のみならず、世界中で著名な原作の映画化および初の声優ということで、「ついにドデカイビッグビジネスがきたな!と思いました」とコメント。また、「笑いながら話すというとてもクセのある役どころで、アフレコでは苦労しましたが、愛嬌のあるキャラクターになったのではないかなと”うぬぼれ”ています(笑)」と自信をのぞかせ、「大人が見ても『はっ』とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品」とアピールした。なお、主人公の女の子役の吹き替え声優は鈴木梨央、お母さん役は瀬戸朝香、飛行士役は津川雅彦が務める。(C)2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
2015年06月23日長い同棲生活の末、そのままの流れで結婚した大木信義&咲夫妻。新婚ほやほやにして、早くも倦怠期を迎えてしまった2人は、1泊2日の旅行へ出かけることにするが、その行き先は何と“地獄”だった…!独特のユーモアが光る演劇界の鬼才・前田司郎の小説を、本人自ら脚本を手掛け、竹野内豊&水川あさみ共演で映画化した『大木家のたのしい旅行新婚地獄篇』。インタビューに応じてくれた竹野内さんと水川さんは、夫婦役がハマっていたのも納得のナイス・コンビネーションで…。おとぼけな信義に対し「自分の方がもう少し格好良い(笑)」(竹野内さん)“新婚だけど倦怠期”のゆる〜い雰囲気を、絶妙に演じている竹野内さんと水川さん。その秘訣を聞くと、「何だろうねえ?」と顔を見合わせてしまった。そして、少し考え込んだ後、水川さんが口を開く。「ノブ(信義)と咲の関係においては、咲はどちらかと言うとツッコミ役。にしても、基本的には2人とものんびり屋だなと思いますし、そんな2人が非現実的なことを淡々と乗り越えていくのが物語の面白いところなんですよね。だから、竹野内さんとの演技も、現場で生まれるものを大切にした方が面白くなるだろうなと思っていました。それに、実は撮影に入る前まではノブを演じる竹野内さんが全く想像できなかったんですけど、現場に行ったら竹野内さんがあまりにも自然にノブとして佇んでいらして…。なので、私もすんなり咲になれましたね」。たしかに、マイペースと言えば聞こえはいいが、ちょっぴりおとぼけな信義はクールでスマートな竹野内さん自身のイメージとは異なるもの。「自分の方がもう少し格好良いし(笑)、ちゃんとしてるので、かなり役作りをしていかないと難しい役だなって(笑)」と竹野内さん自身も認める。ちなみに、「自分の方がもう少し格好良いし」の発言を受け、隣の水川さんは大爆笑中だが、平然と話を続ける竹野内さんのポーカーフェイスが可笑しい。「それまでは硬派な作品が続いていたので、やってもいいのかな?という一瞬の戸惑いはたしかにありましたね。でも、台本に魅力を感じる気持ちの方が大きかったし、踏み込んじゃえ!と思い、やることにしました。先程、水川さんが“現場で生まれるものを大切に”とおっしゃいましたけど、それには自分も全く同じ意見。膨大な日常会話を覚えるのはすごく大変だったし、もちろん読み合わせをしながら息を合わせていった部分もありますけど、そのあたりのテンポと空気感は現場で自然に出来上がっていきましたね」。「倦怠期ってすごく深いんですよね」(水川さん)「信義は男として失格だなとは思いますけど、彼のゆるいキャラクターが咲にとってはすごく居心地のいいものでもあるんでしょうね」と竹野内さんが分析するように、信義と咲は地獄旅行での様々な体験を経て絆を深めていく。凶暴な“赤い人”に襲われたり、怪しげなホテルに宿泊したり、そのホテルでビーフシチューの温泉に浸かったり、“地獄甘エビ”なる謎の食べ物にトライしたり…。特に思い出深いのは、ビーフシチューの温泉にまつわる撮影なのだとか。「あれは本当に…」と、撮影をふり返って思わず絶句する竹野内さん。「入浴剤でビーフシチュー色にした上に、いろんなものを何も考えずに入れたのが間違いだったみたいで…」。続けて、「それが撮影の翌日に発酵しちゃったんですよね」と水川さん。「表面が泡でブクブク言ってて、底が見えなくなっていました。しかも、発酵しているものだから、ものすごい異臭を放っていて…。臭いで鼻がもげそうになりましたね(笑)」。そのほか、竹野内さん曰く「(荒川)良々さんの鼻の息づかいがたまんなかったです」という“地獄甘エビ”の食べ放題シーンなど、笑撃の見どころが尽きない信義と咲の地獄旅行。そんな2人の旅路を演じたことで、竹野内さんと水川さん自身に、男女関係に対する考え方の変化はあったのだろうか。まず、水川さんから「そこ、世の女性たちは絶対に聞きたいところですよ!」とエールを送られて(?)質問に向き合う竹野内さんの答えは…。「倦怠期は倦怠期で困るかもしれないですけど、そうなっても、それはそれで、そういうときもあるんじゃないかなって。2人の間にそれなりの歴史がなかったら倦怠期にもならないわけで、倦怠期を恐れる必要もないと思います。地獄旅行に行き、初めて胸の内を話し合い、失いかけていたものを取り戻す咲と信義はたしかに馴れ合い過ぎだったかもしれないけど、逆に刺激を求め過ぎると、刺激的な恋愛ってすごく疲れるから良くないんじゃないかって。だから、倦怠期は一概に悪いことじゃないと思います!」…と言い切りつつ、「倦怠期って嫌?」と問いかける竹野内さん。その問い掛けを受け、水川さんが続ける。「まあ、倦怠期=嫌なものってイメージはありますけど、この映画を通して思ったのは、長く連れ添って良い面も悪い面も全部分かった上で、倦怠期が訪れるんだなっていうことですね。だから、それを乗り越えると、恋の最初のドキドキとはまた違う新たなスタートを切れるはず。そう考えると、倦怠期ってすごく深いですよね。もちろん、お互いに努力して、思いやり合わなくちゃいけないってことでもあるんですけど」。竹野内流女性へのもてなしに水川さんは…水川さんの答えに納得したのか、「うん。努力は大事だよね。馴れ合いはよくない」と繰り返す竹野内さん。とは言え、女性に対して努力するイメージはあまりないかも…と失礼な(すいません!)指摘をしてみると、「いや、自分は頑張りますよ!」と満面の笑みを浮かべながら頼もしいお答えが。そして、「例えば?どんな努力をするんですか?」とすかさずツッコむ水川さんに対し、「“疲れてる?”って脚をマッサージをしてあげたり。“お揉みしましょうか?(笑)”ってね」と微笑み続ける竹野内さん…。「それ、絶対嘘だ!嫌だ、そんなの!」と爆笑する水川さんに向かい、「何で?」と主張する竹野内さんを見ていたら、信義と咲が醸し出す空気感の源が少し分かった気がした。(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)<Yutaka Takenouchi>Hairmake:丹羽寛和(maroonbrand)Stylist:壽村太一(Image)<Asami Mizukawa>Hairmake:岡野瑞恵(STORM)Stylist:渕上優樹■関連作品:大木家のたのしい旅行新婚地獄篇 2011年5月14日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 映画「大木家のたのしい旅行新婚地獄篇」製作委員会■関連記事:水川あさみ、安定した夫婦がうらやましい?竹野内豊、水川あさみ登壇『大木家のたのしい旅行』完成披露試写会に15組30名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第13回)逆境に強そうな戦う俳優は?竹野内豊、初コメディで“新妻”水川あさみと地獄旅行へ出発!?
2011年05月12日シンガー・ソングライターの川本真琴が、9年ぶりのオリジナルアルバム「音楽の時間へようこそ」(2月19日発売)の収録曲「アイラブユー」で、若手ドキュメンタリー松江哲明が監督したミュージックビデオを発表することが11日、分かった。同日12時よりyou tubeで初公開される。松江監督は日本映画学校出身。最新音楽ドキュメンタリー映画『ライブテープ』が昨年の東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門で作品賞を受賞するなど高い評価を得ている。川本さんは、松江さんの監督作『あんにょん由美香』(2009年毎日映画コンクール ドキュメンタリー賞)で主題歌を担当したことをきっかけで知り合い意気投合した。同主題歌を川本の自宅で録音した際、近隣の駅まで自転車で迎えに出たり、お茶を入れたりする川本さんの生活感のある自然体な魅力に着目していた松江監督は、今回の「アイラブユー」のスローな美しい旋律と「生」への優しい眼差しを表現するために、川本さんの故郷、福井県福井市での撮影を発案し1月下旬、同所で1泊2日のロケを敢行した。1日目のロケハンで、川本さんが事前に車のナビゲーションにポイント登録していた思い出の場所をめぐり、2日目に撮影。川本さんが朝食を作りスタッフ全員で食べるところから始まり、幼少期通った小学校、公園の中にある小さな動物園や祖父宅の近くの田園など、川本さん自らが運転し案内、移動する様子を撮影。独特の観察眼でミュージシャンの素顔を切り取る手腕に定評のある松江監督により、川本さんの澄んだ伸びやかな歌声とこれまでにない自然体の優しい魅力が引き出された。ここ数年の「タイガーフェイクファ」名義などでの音楽活動を経て自身の音楽を模索し続け、9年ぶりに「川本真琴」名義のアルバムを引っ提げて松江監督とのコラボで“完全復活”する川本さんは、メッセージを寄稿。「いつもどう生きてよいかわからなくなったとき、目の前にあるのが音楽でした。CDの制作を終えてみると『あー、よくやってるわ』と思うけどそれはいまとなっては“結果”ですが、生きるって結果じゃないし、いつでもそのときの想いを音楽にのせている、そんな感じです。そしてどんなことでもやるときは少し勇気がいるもんです」と綴った。同アルバムに続き、初ベスト盤「The Complete Singles Collection 1996-2001」(2枚組)が2月24日(水)にSony Music Direct Japanより発売される。■関連作品:あんにょん由美香ライブテープ
2010年02月11日