歌舞伎俳優・中村橋之助が映画初主演を務める、大正から昭和にかけて活躍した作曲家・中山晋平の生涯を描く『シンペイ〜歌こそすべて〜』が、11月22日から中山の故郷である長野県で先行ロードショー、来年1月10日から東京・TOHOシネマズ日比谷などで公開されることが決定。場面写真と、橋之助および神山征二郎監督のコメントが届いた。本作は、明治に生まれ、大正・昭和を生き、今も歌い継がれ、童謡、歌謡曲、音頭、民謡まで幅広いジャンルの約2000曲を残した作曲家・中山晋平(1887~1952)の生涯を、彼の音楽とともにつづっていく。晋平役は、映画初出演にして初主演となる歌舞伎俳優・中村橋之助。28歳の橋之助が新たなジャンルに挑戦し、18歳から亡くなる65歳までを見事に演じきった。このほか、晋平が自分の音楽の理解者と知り結婚を決める敏子役に志田未来、『東京行進曲』や『東京音頭』の作詞家・西條八十役に渡辺大、劇団芸術座の俳優・沢田正二郎役に染谷俊之らが出演する。メガホンを取ったのは、年間邦画配給収入1位を記録した『ハチ公物語』(1987年)、『遠き落日』(92年)、『ひめゆりの塔』(95年)などで知られる巨匠・神山征二郎氏。監督人生50年を超える名匠は、晋平の出身地である長野で暮らしており、晋平の楽曲と人生に魅せられ、「この映画を集大成にしたい」との覚悟で臨んだ。脚本は『クライマーズ・ハイ』『孤高のメス』『凪待ち』『碁盤斬り』の加藤正人氏が手掛けた。■コメント◇中村橋之助映画初出演、初主演という機会をいただきました。時代は変われど必ず皆さんが一度は耳にしたことのある多くの楽曲を世に出された中山晋平さんの65年の生涯を、私1人で演じさせていただいております。神山監督の想いを名だたる共演者の皆さまと共に形にしました。手前味噌な言い方ですが、とても良い作品ができあがりました!幼少期から亡くなられるまで描かれるこの作品。皆さんおひとりおひとりの“今”と晋平さんの“その時”を重ねて映画館で感じながらご覧になっていただきたいと願っております!ひとりでも多くの方に映画館の座席でその空気の中で感じていただけたらうれしいです!私と皆さまが映画館で会えるのはこれが初めてです!普段劇場でお会いしている皆さまにもぜひ、映画館でお会いしたいと思います。◇神山征二郎氏若い頃から歌が好きで、歌手になろうかと思った時期もあり、僕も岐阜の田舎育ちだから、中山晋平にはシンパシーを感じて昔から興味がありました。大学の後輩にあたる新田プロデューサーから「中山晋平の映画をやりませんか」と言われた時は、ふたつ返事で「やろう!」と答えました。撮影を終えて、これほど多くの人から「早く観たい、早く観たい!」と言われるのは、『ハチ公物語』以来で、何か大きな手応えと期待を感じています。いくつもの歌とたくさんの愛にあふれた多くの人に喜んでもらえる映画ができました。
2024年09月12日コロッケ、北島兄弟(北山たけし・大江裕)、水町レイコによる「北島三郎リスペクトコンサート」が、9月8日鈴鹿市民会館を皮切りに、9月29日に多賀城市文化センター、10月12日に久留米シティプラザ ザ・グランドホールと3都市で全6公演を開催することが決定し、本日(8月27日)都内にてコンサート稽古が行われた。今回のコンサートでは、北島兄弟のユニットに、稀代のエンターテイナーのコロッケが加わり、新たに誕生した「北島三兄弟」としてステージに登場。日本が誇る偉大な歌手、北島三郎を心からリスペクトしつつ、ユーモアを交えた歌とトークのスーパーバラエティショー「THE 北島三兄弟 オンステージ」が披露される。本公演に先立ち、出演者一同が記者会見を行った。また、北島三郎より本公演に対してテキストコメントも寄せられた。【北島三郎テキストコメント】今回の話を聞き、北島三兄弟として「北島三郎」を演じるのはコロッケが一番ピッタリだと思った。歌い手にとってモノマネをされることは光栄であり感謝すべきこと。昔から歌マネをする人はたくさんいるが…コロッケは耳だけでなく目でも観客を楽しませてくれるモノマネを超えたエンターテイナー。北山、大江の北島兄弟と、娘の水町レイコと一緒に、きっと皆様に喜んでもらえるステージをお届けできると期待しています。北島三郎【囲み取材時コメント抜粋】〔コロッケ〕リスペクトする北島三郎さんの何かができればいいなぁ、と北島兄弟のお二人とも相談していたけど、無理かな…と思っていました。が、水町レイコさんに言ったらあっさりとOK出ちゃいました。北島三郎さんのモノマネをするコツを水町さんにもみてもらったら「あっ似てます。鼻のあたりもそっくりです」とお墨付きをいただきました。以前、北島さんと公演でご一緒した時には「コロッケは自分たちのモノマネをして応援してくれているんだ」とおっしゃって頂きましたが、やっぱり楽屋を訪問するときはモノマネではないコロッケに戻ってしまいますね。今回の公演でもだいぶふざけてしまいますが、大好きな北島さんへのリスペクトを持ってお客様に楽しんでいただきたいと思います。〔北島兄弟〕北山たけし:このコンサートが実現できて嬉しいです。コロッケさんがやっぱり変に似ているので(北島師匠がいるような)ちょっと緊張しています。大江裕:デビュー前からモノマネの達人で大好きだったコロッケさんと北島兄弟で一緒に舞台に立って、北島先生の曲をたくさん歌えることが嬉しいです。〔水町レイコ〕父に「こんなコンサートの話がある…」と伝えたら、「それは面白いしすごく良い」と喜んでくれました。自分もリアルファミリーとして参加できることになって楽しみです。コロッケさんのモノマネは父もいつも笑ってみています。公演情報北島三郎 リスペクト コンサート THE 北島三兄弟 オンステージ9月8日(日)イスのサンケイホール鈴鹿(鈴鹿市民会館)9月29日(日)多賀城市文化センター10月12日(土)久留米シティプラザ ザ・グランドホール<商品情報>北山たけし「夏の終わりが来る前に」TECA-24004定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) 大江裕「高山の女よ」CRCN-8638定価:¥1,500(税抜価格 ¥1,364) 夏の終わりが来る前に高山の女よ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月27日NYを拠点にジャズピアニストとして世界の舞台で活躍中の大江千里。デビュー40周年記念全国縦断コンサート(2023年8月~2024年1月)を成し遂げた勢いをさらに加速。6月29日京都公演(ロームシアター京都)から2024年の夏を彩る『BIG SOLO』-SENRI OE PIANO CONCERT 2024-ツアーに挑む。国内主要都市のクラシック専用ホールを選定し、ダイナミックで繊細な、最新の“千里JAZZ”の世界観を披露。音楽ファン注目のコンサートでは、80年・90年代に輝くポップス時代のセルフカバーと、NYで創作したジャズピアノ作品を次々と演奏。さらに、大阪&東京公演では、名門合唱団の特別出演も決定。大阪公演(6月30日)では母校の関西学院ウィメンズ・グリークラブ(『Rain』)&宝塚少年少女合唱団(『ありがとう』)、そしてツアーファイナルを飾る、東京オペラシティコンサートホール公演(7月21日)では横浜少年少女合唱団(『夏の決心』)との共演が実現。大江千里のピアノと歌声による響きがホールに降り注ぐ。デビュー40年を越えて、さらに大胆な進化の旅を続ける大江千里が導く多彩な響きが真夏のステージを熱く彩る。◇NY発・大江千里メッセージ「40周年を盛大且つ大きな愛で包んで下さり、ありがとうございます!今回僕が41年目の最初のツアーを踏み出すにあたってつけたタイトルは「BIG SOLO」!その名の通り”大胆不敵でいながら繊細なピアノコンサート!”ホールいっぱいに進化する大江千里の”現在”を響かせます。是非溢れ出るエネルギーを感じて下さい。ロードムービーのような旅をしながら、地平線に昇る朝日を、必ず一緒に見届けましょう!さあ、そんな音の旅にアクセルを踏み込みますよ。座席でシートベルトはしてくれたかな?思い出と現在と明日へのキラキラのエネルギーを満タンにして笑顔で、いざ、「BIG SOLO号」の出発です。」◆大阪公演(6月30日)特別出演関西学院ウィメンズ・グリークラブ・演奏作品『Rain』宝塚少年少女合唱団・演奏作品『ありがとう』◆東京公演(7月21日)特別出演横浜少年少女合唱団・演奏作品『夏の決心』◆公演オフィシャルサイト: ◆大江千里オフィシャルサイト: [公演概要]『BIG SOLO-SENRI OE PIANO CONCERT 2024-』◆主催&企画制作:RENAISSANCE CLASSICS◆後援:エフエム東京(東京)、FMCOCOLO(大阪)、α-STATION(京都)◆協力:ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング◆開催日時&会場京都・6月29日(土)開演13時30分:ロームシアター京都 サウスホールBIG SOLO-SENRI OE PIANO CONCERT 2024- supported by α-STATION FM-KYOTO大阪・6月30日(日)開演14時:箕面市立文化芸能劇場 大ホール東京・7月5日(金)開演19時:紀尾井ホール名古屋・7月12日(金)開演19時:Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール東京・7月21日(日)開演18時30分東京オペラシティコンサートホール◆出演:大江千里関西学院ウィメンズ・グリークラブ(大阪)、宝塚少年少女合唱団(大阪)、横浜少年少女合唱団(東京)◆チケット:6,000円、 ペアーチケット(2枚)11,000円(全席指定・税込)ぴあ: イープラス: ローチケ: ◆お問い合わせ:◇名古屋公演:サンデーフォークプロモーション052-320-9100◇京都・大阪公演:YUMEBANCHI06-6341-3525 (平日12:00~17:00) ◇横浜公演:DISK GARAGE 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月22日NYを拠点にジャズピアニストとして世界のステージで活動を広げる大江千里。9月1日、紀尾井ホール(東京)でデビュー40周年ツアーの祝祭の幕が上がった。(株)フォトスタジオアライ 豊嶋 良仁40th Anniversary Celebration『大江千里Premium Piano Concert Door Number "YOU"』と題した記念コンサートでは、「JAZZ WEEK」で全米24位(2023年8月28日付)を記録した40周年記念アルバム『Class of ‘88』の収録楽曲を中心に選曲。『YOU』『Rain』『APOLLO』『AVEC』他、POPS時代のセルフカバーとNYでレコーディングされたジャズピアノ作品から全25曲を披露。クラシック音楽の殿堂、紀尾井ホールの洗練された音楽空間に、大江千里・40年の音楽活動を物語るピアノサウンドが降り注いだ。「40周年ピアノソロをめちゃくちゃやりたかったホールでやれること、心から嬉しいです。Door #YOUをノックしてくださり本当にありがとう。ノスタルジックな気持ちと現在進行形の2023年の音楽を、欲張りに両方ともピアノでみなさんにお届けします。そして、ツアー最終日9月6日は、何と“千里バースデースペシャルライブ”です!」と熱く語る千里。祝祭のステージに相応しい、40年の音楽の軌跡と、新しい未来への挑戦を示す千里のダイナミックなステージが誕生した。そして現在、新しい映像企画にも挑戦中。NYからの帰国直後の8月28日、神戸・横尾忠則現代美術館の展覧会「横尾忠則 原郷の森」の会場でピアノ演奏を披露。(写真)世界的美術家・横尾忠則作品との競演が実現する映像表現に挑んだ。「横尾忠則先生の作品の森を探求しながら、神秘的なインスピレーションに導かれた独特な演奏体験となりました」とアートとの競演を振り返った。(9月25日YouTube公開を予定)先述の紀尾井ホール公演後は、出身の関西学院大学キャンパスに近接した兵庫県立芸術文化センター公演(西宮)。その後ツアーは、広島、福岡、そして再び、9月6日東京・紀尾井ホール(追加公演)に戻り、“千里バースデースペシャルライブ”へと続く。2023年秋のアートシーズンを導く大江千里のパフォーマンスが全国で展開される。◆公演オフィシャルサイト: ◆大江千里 note ◆『Class of ’88』スペシャルサイト (株)フォトスタジオアライ 豊嶋 良仁[公演情報]40th Anniversary Celebration『大江千里 Premium Piano Concert Door Number "YOU"』◆主催&企画制作:RENAISSNCE CLASSICS◆後援:エフエム東京(東京)、FMCOCOLO(西宮)◆協力:ラジオ関西(西宮)、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング、ディスクガレージ(東京)、夢番地(西宮)◆開催日時&会場[東京]9月1日(金)紀尾井ホール(昼)公演終了(完売)、(夜)公演終了(完売)[西宮]9月2日(土)兵庫県立芸術文化センター大ホール 開演14時[東京追加・千里バースデースペシャルライブ]9月6日(水)紀尾井ホール (昼)開演15時30分、(夜)開演19時(完売)◆チケット価格:5,500円 、ペアーチケット(2枚) 5,000円(全席指定・税込)◆出演:大江千里◆特別出演:新月会(関西学院グリークラブOB会)※西宮公演◆演奏曲:大江千里のポップス作品のセルフカバーピアノ作品&最新ジャズピアノ作品から選曲◆お問い合わせ:東京公演:DISK GAREGE 西宮公演:YUMEBANCHI(大阪)06-6341-3525 (平日12:00~17:00) ◆関連公演:(札幌、広島、福岡公演)[札幌]8月29日(火)ペニーレーン24公演終了(完売) [広島]9月3日(日)BLUE LIVE 広島開演18:00(17:30開場)チケット6,000円(税込、自由席) [福岡]9月5日(火)電気ビルみらいホール開演18:30(18:00開場)チケット10,000円(税込、全席指定) [映像作品:「横尾忠則×大江千里」情報]◇収録会場:横尾忠則現代美術館展覧会「横尾忠則 原郷の森」※同展覧会は終了しております。 ◇企画制作:RENAISSANCE CLASSICS◇協力:兵庫県立横尾忠則現代美術館、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング◇収録・編集:テーク・ワン◇収録内容:横尾忠則作品と大江千里ピアノ演奏との競演による映像作品◇収録日時:2023年8月28日(月)◇YouTube公開時期(予定):2023年9月25日(月)スタート横尾忠則現代美術館オフィシャルサイト: 大江千里 note 『Class of ’88』スペシャルサイト RENAISSANCE CLASSICSオフィシャルサイト: 8月28日兵庫県立横尾忠則現代美術館・展覧会「横尾忠則 原郷の森」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月02日NYを拠点にジャズピアニストとして多彩な音楽活動を続ける大江千里。デビュー40周年を迎える2023年、国内の東西を代表するクラシックホールを舞台にピアノコンサートを開催。(9月1日東京・紀尾井ホール&2日西宮・兵庫県立芸術文化センター)40th Anniversary Celebration『大江千里Premium Piano Concert “Door Number "YOU"』と題した記念コンサートでは、大江千里・40年の音楽活動を物語るパフォーマンスがダイナミックに披露される。「40周年ピアノソロをめちゃくちゃやりたかったホールでやれること、心から嬉しいです。日本全国から聴きにいらして欲しい!最高のピアノコンサートをお届けします。我が母校の関学グリークラブとのコラボも必聴」と祝祭のステージへの意欲を示す。西宮公演では、地元の母校・関西学院グリークラブOB会(新月会)との共演が決定。合唱とピアノ演奏の共演が実現する。音楽ファン注目のプログラムは、5月リリース・大江千里デビュー40周年記念アルバム『Class of ’88』の収録楽曲を中心に選曲。『YOU』『Rain』『APOLLO』『AVEC』他、POPS時代のセルフカバーとNYでレコーディングされたジャズピアノ作品から構成。米国&日本で培った大江千里の40年の音楽の軌跡と、未来を見据えた千里のステージが祝祭の喝采とともに誕生する。9月6日には、クラシック音楽の殿堂・紀尾井ホールを舞台に東京追加公演を実施。本日7月29日よりチケット販売がスタートする。◆公演オフィシャルサイト: ◆大江千里オフィシャルサイト: [公演概要]40th Anniversary Celebration『大江千里 Premium Piano Concert “Door Number "YOU"』東京追加公演◆主催&企画制作:RENAISSNCE CLASSICS◆後援:エフエム東京(東京)、FMCOCOLO(西宮)◆協力:ラジオ関西(西宮)、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング、ディスクガレージ(東京)、夢番地(西宮)◆開催日時&会場[東京]9月1日(金)紀尾井ホール開演15時30分(15時開場)・19時(18時30分開場)[西宮]9月2日(土)兵庫県立芸術文化センター大ホール 開演14時(13時15分開場)[東京追加]9月6日(水)紀尾井ホール 開演19時(18時30分開場)◆出演:大江千里◆特別出演:新月会(関西学院グリークラブOB会)※西宮公演のみ◆演奏曲:大江千里のポップス作品のセルフカバーピアノ作品&最新ジャズピアノ作品から選曲◆お問い合わせ:東京公演:DISK GARAGE 西宮公演:YUMEBANCHI(大阪)06-6341-3525 (平日12:00~17:00) ◆関連公演:(札幌、広島、福岡公演)[札幌]8月29日(火)ペニーレーン24開演19:00(18:30開場)チケット7,700円(税込、全席指定) [広島]9月3日(日)BLUE LIVE 広島開演18:00(17:30開場)チケット6,000円(税込、自由席) [福岡]9月5日(火)電気ビルみらいホール開演18:30(18:00開場)チケット10,000円(税込、全席指定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月29日8月21日(月) 限定でプレミアム上映されるライヴフィルム『Live EPIC 25』より、大江千里「十人十色」のライブパフォーマンス映像がYouTubeで公開された。『Live EPIC 25』は、EPICレーベルの創立25周年を記念して2003年2月16日に大阪城ホール、22日・23日に国立代々木競技場第一体育館にて開催され、3公演で延べ4万人を動員。鈴木雅之、桑野信義、鈴木聖美、大沢誉志幸、小比類巻かほる、松岡英明、大江千里、THE MODS、HARRY、TM NETWORK、渡辺美里、佐野元春が一堂に会した“夢の競演”として今も語り継がれている。今回の映像配信は、『Live EPIC 25』の全国上映に先駆け、7月25日(火) より毎週火曜日に5週連続でライヴパフォーマンス映像をYouTubeで公開する企画の第1弾。これからも歌い続ける大切な曲ですというMCを受けて始まる「十人十色」は、そのきらびやかなポップサウンドで代々木体育館をひとつにまとめ上げるパフォーマンス映像となっている。LIVE MUSIC VIDEO 大江千里「十人十色」from『Live EPIC 25』■大江千里MC from『Live EPIC 25』よりEPICの歴史は、ココに来ていただいた一人ひとりのみなさんも一緒に作ってきた歴史だし。今日この場に来れなかった人もいるだろうし……。そんなみなさんの気持ちがこの瞬間、この場所に招いてくれたんだと。ここに立ててることを20年前の僕に教えてあげたい。★『Live EPIC 25』ぴあ独占特別試写会に20組40名様をご招待!詳細は こちら()<イベント情報>EPIC レーベル創立45周年記念ライヴフィルム『Live EPIC 25』(劇場版5.1chデジタルリマスター)一夜限りのプレミアム上映8月21日(月) 全国19都市23館で上映開映:19:00前売:4,545円(税込)劇場鑑賞券(当日):5,500円(税込)■上映劇場01. 北海道・札幌シネマフロンティア02. 宮城・MOVIX仙台03. 群馬・ユナイテッド・シネマ前橋04. 茨城・ユナイテッド・シネマ水戸05. 埼玉・MOVIXさいたま06. 東京・新宿バルト907. 東京・T・ジョイ PRINCE 品川08. 東京・MOVIX亀有09. 千葉・T・ジョイ蘇我10. 神奈川・横浜ブルク1311. 新潟・T・ジョイ新潟万代12. 石川・ユナイテッド・シネマ金沢13. 静岡・静岡東宝会館14. 愛知・ユナイテッド・シネマ豊橋15. 愛知・ミッドランドスクエア シネマ16. 奈良・ユナイテッド・シネマ橿原17. 京都・T・ジョイ京都18. 大阪・T・ジョイ梅田19. 大阪・なんばパークスシネマ20. 兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランド21. 広島・広島バルト1122. 福岡・T・ジョイ博多23. 熊本・ユナイテッド・シネマ熊本2023年/DCP/16:9/5.1chデジタル・リマスター/約3時間30分『Live EPIC 25』上映特設サイト:※開場時間は、映画館によって異なります。※3歳以上有料/3歳未満で座席をご使用の場合は有料となります。※プレイガイドでチケットをご購入の際は、チケット代以外に各種手数料がかかります。※新型コロナ感染症の感染動向等に関して今後の情勢に応じて変更となる場合や、各映画館で対応が異なる場合がございます。
2023年07月25日小説家の大江健三郎さんが老衰のため亡くなったと3月13日に発表された。88歳だった。’57年に作家デビューした大江さんは、その翌年、「飼育」で芥川賞を受賞。その後も数々の賞に輝き、’94年には川端康成に続いて日本人で2人目となるノーベル文学賞を授与された。大江さんの訃報に際し、追悼する声が相次いでいる。映画監督の山田洋次氏(91)は《物事を考える上で、正しい指針を与えてくれる人がいなくなってしまった不安と悲しみに包まれています》とコメント。また作家の平野啓一郎氏(47)はTwitterで《本当に残念でなりません。大江さんが活躍されていた時代に小説家としてデビューして、謦咳に接したことは、掛け替えのない経験でした。もっとお話ししたかったです》と綴っている。そんな大江さんは’13年10月に長編小説『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』を上梓。以降、新しい小説を発表しなかったが、’17年7月当時、知人は本誌に82歳の大江さんが執筆できずに苦悩していることを漏らしていた。「大江さんは『晩年の仕事をどう完結させるのか』と葛藤を抱え続けており、近年は『もう書けないかもしれない』と悩んでいたそうです。大江さんはもともと外に出てストレスを発散させるようなタイプではありません。最近は自宅で好きな日本酒やビールを1人で飲む時間が多くなり、奥様も大江さんの身体を心配しているみたいです」同年7月下旬、妻たちといっしょに都内の大学附属病院へと向かう大江さんの姿を本誌は目撃。大江さんが訪れたのは院内にある精神神経科施設で、そこには「森田療法」と書かれていた。森田療法とは、精神科医・森田正馬氏が確立した神経症に対する精神療法。対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症、心気症などが主な治療対象で、近年では慢性化するうつ病やがん患者のメンタルケアなどでも用いられるという。森田療法を受けているのは、執筆できない葛藤と関係があるのだろうか。本誌は大江さん本人に話を聞いた。――大江先生が小説を書けないと悩んでいらっしゃるとお聞きしました。「いえ、悩んでおりません」――お酒の量が増えていて、奥様もご心配されているとお聞きしました。「お酒もあまり飲みません。(妻も)心配しておりません。私たちは健全です」大江さんは毅然と答えると名刺を受けとって、去っていった。最晩年まで執筆の意欲を失っていなかった大江さん。天国では、どのような作品を書き上げるだろうか。
2023年03月14日小説家の大江健三郎さんが、2023年3月3日に亡くなっていたことが分かりました。享年88歳でした。株式会社講談社が同月13日に発表した内容によると、死因は老衰だとのこと。作家でノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんが3月3日未明、老衰のため逝去されました。享年88。葬儀は家族葬にて執り行われました。ここに、謹んで哀悼の意を表し、お知らせ申し上げます。講談社ウェブサイトーより引用東京大学に在学していた1957年に、大江さんが発表したデビュー作『奇妙な仕事』は、同大学で行われた文芸・評論コンクールで注目を集めました。1958年、23歳の時には、『飼育』が芥川龍之介賞に。以後も多数の作品で功績を残し、1994年には川端康成以来、日本人では2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。そのほかの代表作として、『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』などがあります。日本の小説界をけん引し、数々の名作を残してきた大江さんの訃報に、ネット上では「とてもショック」「よく作品を読んでいただけに悲しい」といったコメントが上がりました。大江さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日長野県の北部に位置する中野市では、イベント「第59回中山晋平記念音楽賞優秀賞入選曲発表会」を3月18日(土)中野市豊田文化センターホールで開催いたします。第59回中山晋平記念音楽賞優秀賞入選曲発表会を開催します | 長野県中野市 : 「第59回中山晋平記念音楽賞優秀賞入選曲発表会」開催について中野市出身で、日本のフォスターとして知られている作曲家「中山晋平」先生の業績を顕彰し、音楽文化を次世代に引き継いでいくため、長野県内および姉妹都市(宮城県仙台市、大分県竹田市、茨城県北茨城市)の小学校、中学校、高等学校の児童・生徒オリジナルの曲を募集しました。本年度の応募作品251曲の中から選出された優秀賞受賞者の表彰式と演奏家による優秀賞入選曲9曲の発表を行います。開催概要日時: 2023年3月18日(土)開場13時開演13時30分会場:中野市豊田文化センターホールアクセス: 長野県中野市大字豊津2509URL : 参加費:無料申し込み:不要内容:優秀賞受賞者の表彰、優秀賞入選曲の発表(演奏)、記念公演地図 : 第59回優秀賞受賞者と優秀賞入選曲いもうと伊東 奏翔さん(中野市立平野小学校5年)秋の葉スザンナ カトリンさん(中野市立平野小学校5年)ヘアードネイション清沢 優衣さん(朝日村立朝日小学校4年)大好きな親友上條 陽菜さん(朝日村立朝日小学校4年)一年生になったよ!乾 涼華さん(箕輪町立箕輪中部小学校1年)お蚕さま伊藤 暖華さん(箕輪町立箕輪北小学校4年)わたしのゆめ作詞大槻 玲美さん補作作詞・作曲小平 ももこ さん(箕輪町立箕輪北小学校5年)Do you know IIZUNA?上野 燈さん戸谷 莉子さん彦坂 拓実さん久保田 悟さん(飯綱町立飯綱中学校2年)ひまわり後藤 帆乃華さん本郷 蒼志郎さん吉岡 伊織さん(竹田市立白丹小学校1年)59kekka.pdf : 優秀賞入選曲の披露・記念公演優秀賞入選曲のお披露目および発表後の記念公演では、演奏家による演奏が披露されます。演奏家のご紹介藤田美奈子さん(ソプラノ)東京藝術大学院修士課程修了。小澤征爾音楽塾『フィガロの結婚』、新国立劇場『賢い女』『アラベラ』に出演後、第11回江副財団オペラ奨学生として渡伊。ミラノ音楽院奨学生、野村国際文化財団奨学生、ローム・ミュージック・ファンデーション在外音楽研究生。イタリアの国際声楽コンクールに多数入賞。指揮者チョン・ミョンフン氏による『アジアの輝き』声楽オーディションの最終選考者。コンサートをはじめ『第九』、宗教曲などのソリストも務める。二期会会員。藪内俊弥さん(バリトン)東京藝術大学大学院修士課程修了。第12回日仏声楽コンクール第二位。第23回奏楽堂日本歌曲コンクール第二位。第九、メサイア、バッハ等の宗教曲のソリストや、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」、「フィガロの結婚」をはじめ、様々なオペラに出演。二期会公演「魔弾の射手」オットカール役で二期会デヴュー。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。聖徳大学音楽学部講師。東京音楽大学演奏助手。瀧田亮子さん(ピアノ)埼玉県出身。幼少よりピアノ、室内楽、コーラスや音楽理論を学ぶ。武蔵野音楽大学器楽科ピアノ専修卒業。桑原淑子、岩野裕幸、山崎洋子の各氏に師事。藤原歌劇団を始めとする多くのオペラ公演に音楽スタッフとして携わる。またソリストの良きパートナーとして、国内外の著名な歌手とリサイタルやディナーショー、テレビやラジオ、CD録音などの共演多数。藤原歌劇団団員。信州国際音楽村5月オペラ音楽監督。武蔵野音楽大学嘱託講師。【お問い合わせ先】中野市 くらしと文化部 文化スポーツ振興課 文化振興係TEL:0269-22-2111(394)E-Mail: bunshin@city.nakano.nagano.jp 長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「しゃぼん玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。日本の原風景が広がる長野県中野市は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月07日大江千里のデビュー40 周年記念・芦屋ライブの配信が 1 月 21 日(土)よりスタート。現在、NY を拠点にジャズピアニストとして国際的な音楽活動を続ける大江千里。本年1月7日、大江自身の音楽活動の原点ともいえるルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール(兵庫県 芦屋市)でピアノコンサートを開催した。40th Anniversary Celebration 「大江千里 Piano Concert ~ Remember Homeroom!~」と題した祝祭の舞台は、まさに“ザ・ホームカミング・コンサート”。 大江が地元・関西学院大学1回生のときのライブで、ルナ・ホールに立ち、大勢の観客の前でパフォーマ ンスをする快感を知った。音楽ファン注目のステージでは、「Rain」、「格好悪いふられ方」、「You」等ポップ ス代表曲をピアノでセルフカバーした作品を選曲。さらに NY でレコーディングしたジャズピアノ作品ととも に、米国&日本で培った大江千里の音楽の軌跡を示すステージが誕生した。配信では、“Remember Homeroom!“に込められた熱い思いに相応しい珠玉の 23 作品を次々と披露。前 日 NY から帰国し、エネルギッシュにステージに登場した大江千里。今、40 年の音楽活動を経て、さらなる未来に向かう千里が原点のステージに舞い戻った。(なお、本ステージは RENAISSANCE CLASSICS による 2023 年第一回公演。国内外のトップアーティト (トン・コープマン、横尾忠則、草刈民代、ASKA 他)による多彩なアートパフォーマンス(音楽・映像・舞踊・ 建築他)を展開する RENAISSANCE CLASSICS では、来月(2 月 22 日)、文化イベント『芦屋×フランク・ ロイド・ライト “建築と音楽”』を開催します。[無料・600名招待])◇配信ティザー映像: ◇公演公式HP: ◇RENAISSANCE CLASSICS公式HP: [大江千里40周年公演・配信概要]◆収録公演:RENAISSANCE CLASSICS40th Anniversary Celebration「大江千里Piano Concert ~Remember Homeroom!~」公演◆演奏曲(全23作品&大江千里インタビュー付)◇1st Stage:「JANUARY」「ワラビーぬぎすてて」「ふたつの宿題」「十人十色」「GLORY DAYS」「平凡」「昼グリル」「サヴォタージュ」「ジェシオ’S BAR」◇2nd Stage:「Boy」「Mature Slow」「Re:Vision」「Tommy Who Knew Too Much」「魚になりたい」「竹林をぬけて」「Rain」「香港ぶるうす」「The Look」「格好悪いふられ方」「Bikini」「The Adventure of Uncle Senri」、「Orange Desert」「You」(約2時間)◆収録公演日:2023年1月7日(土)◆収録公演会場:ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール◆配信:ローチケLIVESTREAMING◆料金・視聴チケット2,000円(税込)◆販売期間:2023年1月11日(水)12:00~27日(金)20:00◆視聴可能期間:2023年1月21日(土)0:00~27日(金)23:59◆視聴チケット販売告知用URL: [芦屋×フランク・ロイド・ライト“建築と音楽”概要]◆RENAISSANCE CLASSICS講演&演奏会「芦屋×フランク・ロイド・ライト“建築と音楽”」~芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る~◆開催日時:2023年2月22日(水)18:30開演(終演:20:30予定)◆会場: ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホール◆主催: RENAISSANCE CLASSICS◆共催;旧山邑邸世界遺産登録準備委員会◆後援: 芦屋市、芦屋市教育委員会、神戸新聞社、芦屋ユネスコ協会他◆入場料:無料※入場には整理券が必要です。◆プログラム第一部演奏会「フランク・ロイド・ライト時代の米国音楽の変遷」出演:宮本貴奈(ピアノ&ボーカル)、水上優(兵庫県立大学教授)講演「映画の中のライト建築」第二部講演:「芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る」「芦屋川と建築」佐野吉彦(安井建築設計事務所 代表取締役社長)「旧山邑家住宅の今―私とこの邸宅との関わり」足立裕司(神戸大学名誉教授)◆公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月21日テレビ東京の大江麻理子キャスター(41)が1月8日、自身のツイッターを更新。メインキャスターを務めている経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」を今月いっぱい休養すると明らかにした。大江アナは7日深夜の同番組放送終了後、日付が変わってからツイッターを更新した。14年3月から同番組のキャスターをつとめているが、《WBSを担当して6年近く。ちょっと疲れが溜まってきていたことと、キャスターの働き方改革を進める会社の方針で、1月いっぱい、お休みをいただくことになりました》と報告。突然の休養発表となった理由について《毎年この時期に冬休みがあるのですが、それに合わせて有給休暇も消化します。しっかりリフレッシュして2月に戻ってまいりますね!》と説明した。「キャスターに就任した年の9月、大江アナは大手証券会社の会長兼CEOと結婚して話題に。平日夜の帯番組とあって、結婚後はほとんど夫婦で過ごす時間がなかったのではと言われていました。それもあって今回、異例のリフレッシュとなったようです」(芸能記者)大江アナの休養中、代役は同局の須黒清華アナ(35)と相内優香アナ(33)がキャスターをつとめるとのこと。この大江アナの休養により、他局にも余波が及びそうだという。「各局とも、早急に具体的な働き方改革を推し進めることが求められています。昼でも夜でも平日の帯番組をこなすのは、かなりの激務。テレビ東京が踏み切ったことで、他局もMCやキャスターを2人ないしは3人立てる複数体制に移行する流れができそうです」(テレビ局関係者)
2020年01月08日大江千里の2019年のジャパンツアーとデビュー35周年記念アルバム『Boys & Girls』のアナログ盤発売が発表された。デビュー35周年記念アルバム『Boys & Girls』がオリコンのジャズ・クラシックチャートで初登場1位を獲得し、10月に行われた「35周年 アニバーサリー ピアノコンサート」の大盛況も記憶に新しい大江千里が、2019年1月に待望のツアーで来日することが決定した。「Boys & Girls , again -January-」と題された今回のツアーは1月19日(土)の名古屋からスタートし、その後福岡、仙台、東京、大阪と巡る5都市6公演となる。また、このツアーを記念してアルバム『Boys & Girls』のアナログ盤発売も決定した。今回のアナログ盤は88.2KHz/24bitのオリジナル・マスターデータを、ソニー乃木坂スタジオでカッティングし、国内Sony DADC Japanにてプレス生産した完全生産限定盤となる。ジャケットもアナログ盤ならではのデザインが施される予定だ。チケットは12月8日(土)より一般発売開始。<大江千里コメント>決まりました!35周年「Boys & Girls , again -January-」ツアー。今回はせっかくなので4th『乳房』に入っている“January”をキーワードにお送りします。ああ、やっと、声を大にして「ツアーだ!」と言える。会えるのを楽しみにしています。大江千里【公演日程】大江千里 Japan Tour 2019 “Boys & Girls , again -January-”▼1月19日(土)名古屋ダイアモンドホール▼1月25日(金)福岡イムズホール▼1月26日(土)仙台戦災復興記念館記念ホール▼1月28日(月)東京TOKYO FMホール▼1月29日(火)東京TOKYO FMホール▼1月30日(水)大阪高槻現代劇場中ホール
2018年11月12日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。今回、父親役のキム・サンホは来れなかったものの、5月22日に行われた舞台挨拶後には食事会が開かれたという。そこで酒を飲みすぎてしまった大泉に、井上は「ひどかったですねえ」としみじみ。大泉は「私は酔っ払うと、なぜか相撲を取っちゃう人間なんですよ。韓国対日本で、結局相撲取っちゃって」と明かし、井上は「しっかり動画に納めさせていただきました」と頷く。大泉が「どうしてか、相撲を取っちゃうんですよ。その時の勝敗どうだった?」と尋ねると、井上は「勝敗というか、『ジャパニーズ・スモウ』と、『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、一人で受け身してた……アボジ(父)は全く見てなかったです」と衝撃の真実を語った。大泉が「相撲取ってないの!? 相撲取っただろ俺!」と驚くと、井上は「取ったって思ってるかもしれないですけど、構えて『これがジャパニーズスモウ』、そのあと『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、アボジは一切見ていない、という動画が」と説明。大泉がさらに「日韓の対決は実現してないの!?」と食い下がると、井上が「相手にもされていない」とバッサリ切り捨て、大泉は「やだあ〜」とショックを受ける。井上は自身が撮った動画について「YouTubeで」と公開することを提案し、大泉は「何万回再生されるだろうな」と苦笑した。
2018年06月22日6月22日公開の映画『焼肉ドラゴン』のタイアップ店オープニング記念イベントが22日、東京・渋谷肉横丁で行われ、真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大江晋平が出席した。左から桜庭ななみ、真木よう子、井上真央、大江晋平本作は、朝日舞台芸術グランプリや読売演劇大賞など日本の演劇賞を総なめにした鄭義信作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化。日本万国博覧会が行われた1970年の関西にある地方都市の一角を舞台に、小さな焼肉屋"焼肉ドラゴン"を営む家族の姿を描く。本作と渋谷肉横丁のタイアップ店"焼肉ドラゴン"が期間限定でオープンすることが決定し、コラボ店舗のオープニングを記念して、長女・静花役の真木よう子、次女・梨花役の井上真央、三女・美花役の桜庭ななみ、長男・時生役の大江晋平が来店。撮影時と同じようなセットを前にした真木は「最終的にこの映画は温かい家族の絆をテーマにした作品です。昨年の今頃に撮影していましたが、記憶が鮮明に蘇ってきますね」と懐かしそうだった。その真木ら3姉妹に囲まれて長男を演じた大江は「いい匂いがしました。一人ひとり違う香りがするんです。井上さんはこういう香りだとか。そういうのはありましたね」と明かし、次女役の井上は「人懐っこいんですよ。相手の懐に入るのが上手で、みんなに可愛がられていました。撮影じゃない日も朝から晩までいましたから」と好印象の様子だった。イベントの後半では、この日登場した4人に加え、欠席した大泉洋(次女・梨花の夫・哲男役)のキャラクターをイメージしたオリジナル肉メニューを試食し、どのメニューが誰をイメージしているのかを当てる"利き肉"に挑戦。見事にすべてをメニューを当て、同店舗の1年間通い券をゲットした井上は「大泉さんはいいですよ。来てないし(笑)。でも誘ってあげようと思います」と笑顔を見せた。また、同イベントで舌鼓を打った肉の話題となり、真木が「お肉は大好きなので、食べたくなる時はしょっちゅうあります。特に疲れた時や明日頑張りたい時に食べますね」と大の肉食だとか。井上も「お肉は力が付く感じがありますし、夏になると食べたくなります」と話し、桜庭も「久しぶりに家に帰ったら焼き肉を食べたいというのはあります」と明かすなど、3人とも肉が好物のようだった。映画『焼肉ドラゴン』は、6月22日より全国公開。
2018年05月23日真木よう子、井上真央、桜庭ななみが三姉妹役で出演し、演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化した『焼肉ドラゴン』。この度、本作に韓国の名優キム・サンホとイ・ジョンウンが出演していることが明らかになった。今回出演が明らかになったのは、『海にかかる霧』『隻眼の虎』など韓国では映画・ドラマに欠かせない存在のキム・サンホと、『母なる証明』『哭声/コクソン』『オクジャ』など幅広いジャンルの作品で活躍するイ・ジョンウンの名優2人。キム・サンホが演じるのは、長女・静花(真木さん)、次女・梨花(井上さん)、三女・美花(桜庭さん)の美人三姉妹と一人息子(大江晋平)の父親・龍吉。戦争によって故郷と左腕を奪われながらも、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”が口癖で、常に明るく未来に向かって家族を見守っている。一方、イ・ジョンウンは龍吉の妻として焼肉屋ドラゴンを支え、4人の子どもたちのみならず近所で暮らす哲男(大泉洋)たちの世話も焼く、強く優しい母親・英順を演じる。キム・サンホは「舞台の『焼肉ドラゴン』が優れた作品ということは以前から聞いていました。鄭監督についても、作家・演出家としてその名声を知っていたため、キャスティングの提案を受けたとき、俳優としてあまりにも幸せで嬉しかったことを覚えています」とオファー時の心境を明かし、「俳優さんたちもみんなベテランで、みんな期待以上に立派な俳優さんでした。通訳を経て対話をしなければならなかったのですが、お互いを信じて尊重しながら作品に取り組みながら良いアンサンブルを作り出すことができ、スタッフさんたちにも感謝しています。後半に3分ほどのロングテイクシーンがあり、そのワンシーンを6時間にわたって撮影したのですが、終わった瞬間、撮影監督をはじめ、スタッフさんたちとも抱きしめながら喚声を上げていました。あの瞬間は、俳優として最高の瞬間であり、永遠に忘れられない瞬間」と撮影をふり返る。イ・ジョンウンは、「素晴らしい作品だと思いました。この映画に参加し、私は『焼肉ドラゴン』のすべてのことを愛することになりました。飛行機の中から見た風景も、甘くってしょっぱい味の日本料理も、撮影現場の桜も、大阪の熱い在日韓国人たちと彼らの出演も、日本の映画人たちも、現場にいつも用意して頂いた日本のお茶やお菓子も、桜が散っていた雨の日も、撮影終了後にみんなで楽しんだ飲み会の風景も、力を尽くして演じた家族も、自分が演じたお母さんのあの格好、ポグリヘアも、すべてを愛してる。いまも私たちは、みんなと一緒にいるようです。最後のセリフがこの時間も思い出され、忘れられません」と自身にとって特別な作品となったようだ。なお、今回の新キャスト解禁と同時に、彼らの家族写真も到着した。『焼肉ドラゴン』は2018年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月02日映画『焼肉ドラゴン』が、2018年6月22日(金)より全国公開される。伝説の舞台を映画化2008年に日本の新国立劇場と韓国のソウル・アート・センターのコラボレーションで製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台『焼肉ドラゴン』が映画化する。監督は、数々の映画で脚本賞を受賞し、舞台『焼肉ドラゴン』でも作・演出を務めた鄭義信。真木よう子、井上真央、桜庭ななみが美人三姉妹にそんな鄭義信の初監督作品に豪華キャストが集結。小さな焼肉店を営む在日韓国人家族の長女・静花役に映画『劇場版 MOZU』の真木よう子、次女・梨花役にNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の井上真央、三女・美花役に映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の桜庭ななみ、静花への思いを秘めたまま梨花と結婚する男性・哲男は映画『探偵はBARにいる』シリーズの大泉洋が演じる。さらに、根岸季衣演じる長谷川美根子と夫婦でありながら、美花と秘めた恋を繰り広げる男・長谷川豊役を大谷亮平が熱演。その他にも静花に熱いアプローチをする男性にハン・ドンギュ、「焼肉ドラゴン」の常連客にイム・ヒチョル、宇野祥平、長男で末っ子の時生役に大江晋平など実力派俳優たちが脇を固める。また、在日韓国人家族の大黒柱である父親役として韓国の名優キム・サンホ、強く優しい母親役としてイ・ジョンウンが出演する。1970年代、時代に翻弄される一家の物語物語の舞台は、高度経済成長期の万国博覧会が催された1970年代。小さな焼肉店を営む一家の、故郷を奪われ時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を、印象的な台詞とともにユーモアに満ちた描写で描く。70年代当時の記憶が蘇り、懐かしくも明日を生きるエネルギーが溢れるような物語となっている。あらすじ万国博覧会が催された1970(昭和45)年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅。関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、静花(真木よう子)、梨花(井上真央)、美花(桜庭ななみ)の三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。失くした故郷、戦争で奪われた左腕・・・。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。そして店の中は、静花の幼馴染・哲男(大泉洋)など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで泣いたり、笑ったりー。そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。作品概要映画『焼肉ドラゴン』公開日:2018年6月22日(金)より全国公開原作・脚本・監督:鄭義信出演:真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、ハン・ドンギュ、イム・ヒチョル、大江晋平、宇野祥平、根岸季衣、イ・ジョンウン、キム・サンホ配給:KADOKAWA ファントム・フィルムⒸ 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会■前売り特典付きムビチケカード発売日:3月17日(土)※6月21日(木)まで販売。数量限定、一部劇場を除く。特典:特製手ぬぐい
2018年01月20日7月下旬の朝、都内にある大江健三郎氏(82)の自宅前には一台のタクシーが止まっていた。妻・ゆかりさん(81)と同伴女性に連れられて、車の中へと乗り込んだ大江氏。そのまま15分ほどタクシーを走らせた。向かった先は、都内の大学附属病院だった――。 57年に作家デビューすると、58年に23歳で芥川賞を受賞した大江氏。以降も数々の賞に輝き、94年にノーベル文学賞を受賞。後年は幾度となく小説の世界から遠ざかろうとしてきたが、13年10月に長編小説『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』を上梓。だが以降約4年、新しい小説は発表されていない。そんななか“心配の声”が囁かれているという。 「大江さんは『晩年の仕事をどう完結させるのか』と葛藤を抱え続けており、近年は『もう書けないかもしれない』と悩んでいたそうです。大江さんはもともと外に出てストレスを発散させるようなタイプではありません。最近は自宅で好きな日本酒やビールを1人で飲む時間が多くなり、奥様も大江さんの身体を心配しているみたいです」(大江氏の知人) 7月下旬、玄関先には資源ごみとして大量のビールの空き缶や日本酒の空き瓶が置かれていた。翌日、冒頭のように都内の大学附属病院を訪れていた大江氏。彼らが迷うことなく向かったのは、院内にある精神神経科施設。そこには「森田療法」と書かれていた。 森田療法とは、19年に精神科医・森田正馬氏(享年64)が確立した神経症に対する精神療法。対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症、心気症などが主な治療対象。近年では慢性化するうつ病や、がん患者のメンタルケアなどでも用いられるという。 本誌が目撃したこの日、約1時間後に施設から出てきた大江氏たちは会計窓口へ。同伴女性が対応している間、大江氏はゆかり夫人とあまり会話もせず座ったままうつむいている。そして再びタクシーに乗り込むと、自宅へと戻っていった――。 ノーベル賞作家・大江氏はもう小説を書かないのだろうか。本誌はその真相を聞くべく、自宅へ向かった。7月下旬のお昼ごろ、自宅から出てきた大江氏に声をかけた。 ――大江先生、突然申し訳ありません。 記者の問いかけに、「はい」と言って足を止める大江氏。女性自身の記者であると明かした上で、囁かれている“心配の声”をぶつけた。 ――先生が小説を書けないと悩んでいらっしゃるとお聞きしました。 「いえ、悩んでおりません」 ――お酒の量が増えていて、奥様もご心配されているとお聞きしましたが……。 「お酒もあまり飲みません。(妻も)心配しておりません。私たちは健全です」 その後も質問を続けようとしたが、名刺を受け取ると足早に去っていく。大江氏の声は終始力強く、治療への不安は感じさせなかった。
2017年08月10日テレビ東京の大江麻理子アナウンサーが17日深夜、自身のツイッターを更新し、16日に放送された『モヤモヤさまぁ~ず2』の狩野恵里アナウンサー卒業スペシャルの感想をつづった。2007年から2013年4月まで『モヤモヤさまぁ~ず2』の初代アシスタントを務めていた大江アナ。以降、狩野アナが2代目アシスタントとして出演していたが、16日の放送をもって卒業した。大江アナは、16日の狩野アナの卒業スペシャルについて、「昨日のモヤさま。テレビの前で大泣きしつつ、狩野ちゃんの泣き方につい笑ってしまうというなかなかない感情を味わいました」とツイート。「これで終わりでもお別れでもない。人生は続いていく。離れていてもつながっている」と続け、「モヤさまはいつも大切なことをさりげなく教えてくれます」と番組への思いを記した。なお、3代目アシスタントは福田典子アナウンサーが担当。次週から出演する。
2016年10月18日