お笑いタレント・劇団ひとり(41)の妻でタレントの大沢あかね(33)が9日、自身のブログを更新し、第3子を妊娠したことを発表した。大沢は「この度、第三子を授かりました。現在、体調も安定して参りましたので、ご報告させていただきます」と報告。「大切な家族がまたひとり増える事を嬉しく感じております」と喜びをつづり、「今後は体調管理に気をつけて、お仕事も続けてさせていただくつもりでおります。皆様これからもどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。2人は2009年2月17日に結婚し、2010年9月に第1子となる長女、2016年7月に第2子となる長男が誕生した。
2018年10月09日歌手でタレントの森尾由美、大沢逸美らが、2018年でレコードデビュー35週年を迎えることを記念した自主企画イベントを11月19日と20日、東京・博品館劇場で開催する。イベントに登場するのは森尾、大沢のほか桑田靖子、小林千絵、木元ゆうこ、松本明子、徳丸純子の7人。いずれも1983年にデビューした。堀ちえみや中森明菜など一世を風靡したアイドルが登場した"花の82年組"に比して"不作の83年組"とも呼ばれてしまった彼女らだが、今回のイベントではそのデビュー当時の衣装を着て、当時を振り返りながら歌も披露する。イベントのタイトルは、「35周年イベント☆83年組アイドル 不作と言われた私たち『お神セブン』と申します」。お神セブンは、家庭では妻や母として"おかみさん"の風格を持つようになりながらも、「心はアイドル」ということから平成のアイドルグループにならったネーミングだという。2013年から少しずつ再会を重ねていったが、7人が初めてそろったのは2014年1月。それから、ランチ会を重ねては「35周年は、皆で何かやりたいね! この7人の楽しい、面白い関係を形にしたいね!」という共通の夢を膨らませてきた。企画だけでなく構成も7人が行うイベントは、11月19日(19時から)と20日(14時からと19時から)に開催。会場は、東京・博品館劇場となる。
2018年07月20日「嵐」二宮和也が主演を務めるTBSドラマ「ブラックペアン」が先日、約4か月に及ぶ撮影を終え、無事オールアップしたことが分かった。■二宮和也、「もう卒業します!」一足先にクランクアップ今作が日曜劇場初主演となり、主人公・渡海征司郎として初の外科医役に挑戦した二宮さんは、「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います」とコメント。そして、「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください」と、まだ撮影が残っている出演者&スタッフにエールを送った。■竹内涼真&葵わかな、過酷な撮影をふり返るまた、研修医・世良雅志役の竹内涼真は、「いままでのドラマで一番キツかった」と言いつつ、「ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです」と充実した表情。本作が朝ドラ後初めてのドラマ出演となった、新人手術室看護師・花房美和役の葵わかなも、「すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とその過酷さをふり返り、「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました」と笑顔で挨拶。■内野聖陽、「いつになくすごい現場」劇中で渡海と敵対する、日本屈指の腕を持つ心臓外科医・佐伯清剛役を演じた内野聖陽は、「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました」と、キャストだけでなく、スタッフも一丸となって作り上げられたドラマだと語っている。■怒涛の盛り上がりをみせる「ブラックペアン」、気になる最終回は?倒れた佐伯教授(内野さん)の緊急手術を行った渡海(二宮さん)。しかしこれはあくまでも応急処置であり、渡海は完治させるための再手術を行う条件として、自分が探している“飯沼達次”の居場所を明らかにすることを佐伯に求める。だが佐伯は「命よりも大事なものがある」とそれを拒み、東京に向かう。一方の東城大では、美和(葵さん)が藤原師長(神野美鈴)の命で秘密裏に担当していた患者の容体が急変。それは高階(小泉孝太郎)や香織(加藤綾子)の知るところとなり…。渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密がついに明らかになる最終回。ぜひお見逃しなく!「ブラックペアン」最終回は6月24日(日)21時~TBSにて15分拡大で放送。(cinemacafe.net)
2018年06月20日(撮影/藤澤由加) 2月23日、亀梨和也(32)が初めてのフォトブック「ユメより、亀。」を発売。それを記念し同日、ラジオ番組「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(FM NACK5)の公開収録が行われた。 会場には90名ものファンが集った。ガラス越しとはいえ至近距離での収録に「近いなぁ!」と驚きを隠せない亀梨だったが、順調に収録は続いた。 当日は、亀梨にとって32回目の誕生日。同書の撮影を担当した若木信吾(46)がケーキを持って突然登場すると、ファンは「ハッピーバースデー」をサプライズで合唱。はじめは亀梨も照れた様子だったが、「誕生日おめでとう、俺!乾杯!」と若木とグラスを交わした。 収録後の会見で亀梨は、「誕生日にファンの方と過ごすイベントはあまり記憶にないんですよ」と話し、“サプライズ”に照れた理由を明かした。バースデーケーキを前に取材陣からカメラを向けられると、「誕生日にこんなに写真撮ってもらうのって、アイドルだね」とハニカみながらも“アイドル・スマイル”で応じる。 さらに同書について、「自分がやってきたことがこうして一冊にまとまるのは、ありがたいです」と明かした亀梨。同書のタイトルは、スタッフと相談するなかで「いちばんピンときた」という。 「“ユメ”というワードは、グループとして充電期間前の最後の楽曲(『君のユメ ぼくのユメ』)にも入っていたり、『DREAM BOYS』という舞台をやっていたり、KAT-TUN亀梨和也として活動していくなかで、外せないワード。受け取ってくださるファンの方が何か感じ取っていただけたらと思って……」 撮影シーンでは特に、子供のころによく遊んでいた公園でのものが印象に残っているそうだ。 「大人になってからは踏み込んでいなかった場所で、しっかり写真として残すことができて、しかもそれをみなさんと共有させてもらったのはすごくよかったなぁと思います」 さらに亀梨は、自身にまつわる数字のジンクスを明かした。亀梨は、2月23日生まれ。23には縁があるという。23は逆から読むと32、KAT-TUNのデビュー日である3月22日も逆から読むと“2月23日”だ。さらに2月23日(2、2、3)と32歳(3、2)を足すと、“12。”今年でKAT-TUNは12周年を迎える。 「KAT-TUNが動き出す年の今日という日に発売できて、すごく縁を感じる」 最後に亀梨は、KAT-TUNの再始動に触れた。32歳はKAT-TUNの“グループとしての可能性”について模索していきたいと目標を掲げた。 「自分発信で何か波を大きく動かすよりは、来た波にどう対応していくかに重点を置いた年にできたらいいなと思います」
2018年02月24日火9ドラマ「FINAL CUT」に主演する亀梨和也が、大阪のカンテレのバラエティー番組「マルコポロリ!」のスタジオ収録に参加。まもなくクライマックスを迎えるドラマの内容に合わせてもう一度“リベンジ”したいことや、再始動した「KAT-TUN」について、好みの女性のタイプなどを“ポロリ”と告白した。亀梨さんは、1月23日、「FINAL CUT」の大阪キャンペーンのため来阪。この日、「カンテレがカメテレに!」と銘打ち、午前中の情報番組「よ~いドン!」生出演を皮切りに、ファンとのトークイベントやドラマの生CM、夕方の報道番組「報道ランナー」にも生出演するなど、カンテレならぬ“カメテレ”を1日ジャック。その間にも、新聞や雑誌の取材をこなすなど、分刻みのスケジュールの合間をぬって、2月25日(日)放送の「マルコポロリ!」(毎週日曜13時59分~※関西ローカル)のスタジオ収録にも参加した。ドラマの最大の見どころの1つになっている、亀梨さん演じる主人公の慶介が、致命的弱点を捉えた映像“ファイナルカット”を復讐相手に突きつけるときに必ず着ている役衣装で、意気揚々と登場した亀梨さん。しかし、MCの東野幸治をはじめ、“芸人リポーター”の月亭方正、メッセンジャーあいはら、「シャンプーハット」、月亭八光、「千鳥」、「ダイアン」と手強い関西芸人たちからの容赦ない質問攻めで、関西コテコテバラエティーの洗礼を受け、逆に“ファイナルカット”突きつけられる状態となった様子。「好みのタイプは?」にスターらしからぬ返答も!?そんな亀梨さんをスタジオに迎えた今回の企画は、芸人リポーター陣が“亀梨に聞いてみたいこと”を質問し、トップアイドルの知られざる素顔を丸裸にしようというもの。亀梨さんが最初に指名した月亭八光の質問は、「もう一度、リベンジしたいことは?」。亀梨さんが「FINAL CUT」で演じている主人公・慶介が母親を死に追い込んだテレビ番組の関係者に復讐を仕掛け、リベンジを遂げていくドラマのストーリーにちなんで聞いてみた。これに対して亀梨さんは、「もうひとつ人生があるとしたら、野球でどこまでいけたのかな?とは思います」と、ジャニーズきっての腕前を誇る“野球”を挙げ、小学校時代にリトルリーグで活躍し、世界大会にも出場するなど本気でプロ入りを目指していた過去を告白。すかさず東野さんから「だからってジャニーズの野球大会でピッチャーやって、子ども相手にインハイ突いたりカーブ投げたりすんねんよ。最低やで(笑)!」とツッコまれると、「そこは真剣勝負ですから!」と返し、芸人リポーターらを笑わせる一幕も。続いての、「ダイアン」津田さんからの「こんな女性にグッとくる!という好みのタイプは?」という、女性ファンにとって気になる問いには、スターらしからぬ(?)意外にも素朴な答えが飛び出し、スタジオ一同をうならせることに!あまりのシュールな要求に亀梨さんも思わず苦笑…そのほか、2016年5月からの充電期間を経て今年“再始動”した「KAT-TUN」のメンバー3人が、互いの熱い思いを確かめ合ったという昨年の緊急ミーティングの様子や、「仕事の帰りの車の中で“もっとあんなことができたのに…”と反省する日々」と語ってストイックな一面を明かすなど、知られざる秘話が続々。また、思わず亀梨さんが「クセがすごい!」と芸人リポーター・千鳥のギャグでツッコんだ、大悟さんのぶっ込み質問も飛び出す中、ついに問題のこいでが「ポロリバス」ではおなじみの「超こいでカード3」を放つことに。これを引いてしまうと、ゲストはこいでのどんなリクエストにも応えなければならないという恐ろしいカードだが、今回のこいでの要求のあまりのシュールさに亀梨さんも思わず苦笑…。最後にようやく“PR”を引き当てた亀梨さんは、「FINAL CUT」の見どころについて「メディアの影響力が大きい一方で、誰もが情報を発信できるいまの時代だからこそ改めて感じてもらえることが多い作品」とコメント。関西芸人から次々と放たれるボケやツッコミにも終始笑いっぱなしで、「すごい距離感でフランクに絡んできてくださるので、すごく楽しかったです!」と、番組に出演した感想を語っていた。そして、ドラマ「FINAL CUT」は、来週2月27(火)は枠を20分拡大して第7話をオンエア。テレビで正体をさらされ、迫りくる慶介(亀梨さん)への逆“ファイナルカット”攻勢!さらに、真犯人探しにミスターメディア・百々瀬(藤木直人)も参戦!真犯人はなぜ捜査線上から消えたのか?黒い交友関係を探る慶介の前に、高田(佐々木蔵之介)が意外な形で現れて…というストーリーとなっている。なお、これまで放送した6話分のOAが無料で一気に楽しめる動画配信企画も、カンテレドーガとGYAO!で実施中(第7話当日の2月27日20時まで)。「FINAL CUT」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月20日「収録の当日、本番直前になっても『大沢さんが楽屋から出てこない』とスタッフがざわついていたんですが、まさかあんなことになるとは……」(テレビ局関係者) バラエティ番組『笑×演』(テレビ朝日系)の収録が行われた8月4日、出演予定だった大沢樹生(48)がスタジオから救急車で運ばれていたという。 『笑×演』は、芸人が書いたネタを役者が演じる人気番組。この日は大沢のほか、村松利史(61)ら5人の俳優がキャスティングされていた。 「大沢さんが楽屋から出てこないまま、マネージャーさんが何やらあわてて電話をしていました。そして本番が迫るなかで突然、収録が中止になったんです。その直後、救急車が局にやってきて救急隊員に大沢さんが運ばれていきました。大沢さんは本番直前にパニック発作を起こし、過呼吸で倒れてしまったと聞きました」(前出・テレビ局関係者) 大沢といえば、前妻・喜多嶋舞(45)との間に生まれた長男(20)との親子関係をめぐって裁判に発展。心労が続いた“親子関係裁判”も勝訴が確定したいま、何も心配事は残ってないはず。なぜ大沢はパニックに――。 「じつは大沢さん、この日の収録で、長セリフのあるネタをやることになっていました。現場では、“あの長セリフを覚えられなくてパニックになったんじゃ”なんて意地の悪い声も出ていました」(番組関係者) 救急車で搬送された大沢は、大丈夫だったのだろうか。所属事務所に確認した。 「その後、病院で検査もしましたが異常なく、ご迷惑をおかけしたみなさまやテレビ局にもお詫びとご報告をしました。仕事が多忙で、疲労と心労がたまっていたようです」 今年は光GENJIデビュー30周年という、大沢にとって節目の年でもある。 「大沢さんは、諸星和己さんと10月にスペシャルディナーショーをやって大好評でした。12月25日にCS・フジテレビTWOで放送されることも決まったそうです。来年も新たな仕掛けを用意しているそうですよ」(テレビ関係者) でも、忙しすぎてまた倒れないように、気を付けて!
2017年11月21日「今日はぶりっ子禁止!裸の付き合いしよーぜ!」と、オープニングからSexyなセリフを飛ばした亀梨和也(31)。 7月にスタートした初のソロコンサート『The-〜Follow me〜』(10月30日江戸川区総合文化センターまで)の東京公演が行われ、和装に和傘で妖艶なダンス&歌いながら赤い口紅(ルージュ)を塗るといった色気だだ漏れの姿や、トロッコに乗りながらマイクに「チュッチュッ」とKISS連発など、エロスを極めた演出に会場は妖艶ムードに包まれた。 特に、新曲『〜Follow me〜』を歌う場面では、蠱惑的な手つきでポールダンスを踊ったあとに、ベッド上でシーツをかぶって腰振りダンスを魅せ、ファンを悩殺。ほかにも舞台『DREAM BOYS』コーナーや、主演ドラマの主題歌、KAT-TUNコンサートでのソロ曲など、「私たちの好きな亀梨和也が満載!」と、ファンも大満足のラインナップ。 また、昨年5月から充電期間中のKAT-TUNについては「またグループとして皆さんと再会できるよう頑張ります」との活動再開への意欲を見せ、客席を沸かせた。
2017年09月08日兵庫県にある道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢では、夏季限定で開放感あふれる「プールプラザ」が営業を開始します。2017年のオープンは7月15日(土) から8月31日(木)まで。ここでは異国情緒たっぷりなプールプラザの魅力をご紹介します。「プールプラザ」の魅力パーク内は中世ヨーロッパのルネッサンス様式の建物や庭園が点在し、季節に合わせた花の観察やフルーツ狩りを楽しむことができます。他にも遊園地やホテルが併設されています。このパークで夏に営業されるのが「プールプラザ」。周りは果物と花に囲まれ、目前にはオランダ国立美術館を模した美しいホテルがあり、異国情緒たっぷりです。●異国情緒を感じられる開放感あふれるプール!プールプラザのプールは、広く開放感を感じることができます。また周囲は花や果物にあふれ、目の前にはオランダ国立美術館を模した美しいホテルがそびえ立つという異国情緒をたっぷり感じることができる空間になっています。メインのプールの他にも子ども用の浅いプールもあるので、家族連れで訪れるのにもぴったりです。また昨年から登場した水上アスレチックも大人気!●プールで遊び疲れたら温泉でくつろぐこともできます!パーク内には様々な花が咲いており、8月には桃・ブドウ・梨などのフルーツ狩りを楽しむことができます。また、園内には遊園地があり、メリーゴーラウンドやジェットコースターで遊ぶことができます。更には、ホテルやレストラン、温泉も併設されています。プールプラザ開催期間中はプール入場券と温泉入浴券がセットになった「温泉パック」が用意されるので、プールで遊び疲れた体を温泉でゆっくりと癒すという楽しみ方がおすすめです。アクセス道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢は兵庫県神戸市北区にあります。電車を利用する場合、神戸電鉄の岡場駅からバスまたはタクシーでおよそ15分、JR三田駅からタクシーでおよそ15分、JR三ノ宮駅から神姫バス(38系統)でおよそ35分です。自動車を利用する場合、大阪・京都方面からは中国自動車道神戸JCTより山陽自動車道へ乗り継ぎして、山陽自動車道神戸北ICから六甲北有料道路大沢IC降りてすぐです。神戸(三ノ宮)方面より新神戸トンネルから阪神高速北神戸線柳谷JCTを経て六甲北有料道路大沢IC降りてすぐ、阪神高速31号神戸山手線から7号北神戸線柳谷JCTを経て六甲北有料道路大沢IC降りてすぐです。駐車場は有料で1,000台分ありますが、プールなど各施設で700円以上利用すると駐車料が無料になります。■スポット詳細名称:道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢内「プールプラザ」所在地:〒651-1522 兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150営業期間:2017年7月15日(土) ~ 8月31日(木)営業時間:10:00〜18:00※受付終了17:00料金:大人(中学生以上):700円 小人(3歳〜小学生):500円電話番号:078-954-1002公式サイト:
2017年07月26日4月9日放送の『行列のできる法律相談所 3時間SP』(日本テレビ系)で、亀梨和也(31)が苦手な女性のタイプを告白した。 ドラマの打ち上げ女性スタッフと話すことも多い亀梨だが、唯一苦手な女性が「意外~!」を連発する女性だという。 亀梨が女性からの質問に対し「車、運転します」「自炊します」「パスタとか作ります」と返すと、その女性はそのたびに「意外~!」を連発。何度も何度も「意外~!」と言われた亀梨は「さっきから何が意外なの?」とイライラ。 そのくせ、亀梨が女性に「ちなみに昨日は何食べたの?」と質問すると「秘密~!」と返されたという。このように亀梨は会話が成立しない女性に心底腹が立っているらしい。 このVTRを見たスタジオの男性陣たちは大いに共感。「そういう女の子いるよね」と盛り上がった。 しかし、「意外」は恋愛マニュアル本などでよく紹介される“モテワード”の1つ。それなのになぜこの女性は嫌われてしまったのだろうか? 週3で合コンに参加するという20代女性はこう分析する。 「確かに『こんなの初めて』と並んで『意外~!』や『秘密』というのも、男心をくすぐるワードではあると思います。でも、なんの脈絡もなく使ってしまうと逆効果。何に対しても同じ言葉を返されると、『この子、俺の話聞いてるのかな?』という印象を与えかねません。さらに、恋愛マニュアル本に載っているような“ベタ”なモテワードはあからさまに使うと『モテを意識しているな』と気づかれてしまいます。なんでもそうですが、適度にさりげなく、がいちばんです」 男心を掴むのはそう簡単じゃないかも!?
2017年04月10日元『光GENJI』のメンバーで俳優の大沢樹生さんが、元妻で元女優の喜多嶋舞さんの出産した長男を巡り、実子でないことの確認を求めて起こした訴訟について、「親子関係がない」との東京家裁判決が3月14日に確定したことを、『サンケイスポーツ』が報じています。『サンケイスポーツ』によると、大沢さんと喜多嶋さんによる長男の出生騒動は2013年2月に、大沢さんが長男のDNA鑑定を依頼し、「血縁関係は0%」と報告したことが発端。これに対して喜多嶋さんと長男側が猛反発して訴訟に発展したということです。出生騒動当初から、大沢さんが長男の実父であると主張していた喜多嶋さんですが、今回の判決で大沢さんと長男に親子関係がないと確定してしまい、心境が気になるところです。●ネット上では「喜多嶋舞の罪は重い」「子どもが気の毒」の声大沢さんと長男に親子関係がないという判決が確定したことについて、ネット上では、『大沢さんも気の毒だけど、子どもはもっと気の毒』『息子さんがかわいそう。母親は最低。コメントしてほしい』『喜多嶋舞、怖すぎる!最低の女性だね』『喜多嶋舞は今までどんな気持ちで子どもと接してきたんだろう?後ろめたい気持ちはなかったのかな?』『妊娠したときに大沢さんの子じゃないとわかっていたの?ひどすぎる母親』『全て母親の責任。よく否定し続けてたなと思う。やましさはなかったのかな?』『息子を傷つけてしまった喜多嶋舞の罪は重いよ』『じゃあ子どもは誰の子?悪女すぎるでしょ』『子どもには何の罪もないのに、かわいそうすぎる』『喜多嶋舞は大沢の子じゃないとわかってたはずなのに、最低な女』『喜多嶋舞、これで今の旦那とも離婚じゃない?』『喜多嶋舞の今の旦那も絶句してそう』『怖い女だね…。本当の父親が誰なのか、本人もわからなかったりして…』『大沢も息子も人生めちゃくちゃにされた感じ。喜多嶋舞のコメントがほしい』『喜多嶋さんの再婚相手との間の子もDNA鑑定したほうがいいんじゃない?』『喜多嶋舞、ずっとバレないと思ってたのかな?息子と大沢さんが明らかに似てないのに…』『実子でない子を育てさせて最終的に親権拒否とか無責任すぎる』など、喜多嶋さんを責める声や、喜多嶋さんに説明を求める声が多数あがっていました。息子を実子だと思って育ててきた大沢さんにとって、今回の件は相当なショックだったと思いますが、息子さんにとってはさらにショックすぎる事実となったことでしょう。喜多嶋さんには今後、息子さんの心のケアを第一に考えて生きていってほしいですね……。【画像出典元リンク】・大沢樹生オフィシャルブログ「My Way My Style」powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月15日女優の大沢ひかるが18日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『Hikaru』(発売中 3,024円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。テレビ朝日系『仮面ライダーゴースト』でヒロイン・月村アカリ役で人気沸騰中の大沢ひかるが、初めてとなる写真集を発売。グァムで撮影された同写真集は、美しい青空の下で健康的でビューティーなビキニ姿を多数披露したほか、これまでのグラビアで見せたことのないセクシーショットに挑戦している。大沢は「アクティブな面を撮ってもらいました。高台で飛び込んだり、水上バイクにも初めてチャレンジしたり。水上バイクは操作が難しくて、沖の方の行ったら孤独感で寂しかったです(笑)」と苦笑い。お気に入りを、操作の難しかったという水上バイクの写真をあげて「動ける役者になりたいと思っているので、せっかくなら水上バイクをやりたいと思ってチャレンジしました」と説明しながら「21歳の大人な部分と子どもの部分を出せたと思います。コルセットを着た写真は安室奈美恵さんをテーマに撮らせてもらいました。新しい自分に出会えたと思います」と作品の出来には自信を見せた。初めての写真集で水着の写真も多数掲載されているが、「水着を着ていてもシーツを羽織っていても一緒かなと(笑)。抵抗はなかったです」と堂々。そんな大沢が出演していた『仮面ライダーゴースト』がイベント日に最終回を迎えたが「実質1年ちょっとの撮影でしたが、あっという間でしたね、いまだに実感が沸かなくて、まだ共演者の方々とお会いできているので終わったという感覚がないです。役者としても色んなことを学べた場所で。次のステップにどう生かしていくか自分で考えていきたいですね」と振り返った。今後については「アカリという役が真っ直ぐで正直な役だったので、ひねくれた役をやりたいですね。犯罪組織を裏で操るじゃないですけど、闇を抱えた役にチャレンジしたいです」と目を輝かせていた。
2016年09月18日お笑い芸人・劇団ひとり(39)の妻でタレントの大沢あかね(30)が、13日に第2子となる男児を出産したことを15日、自身のブログで発表した。大沢は「この度、7月13日に第二子が誕生致しましたことをご報告させて頂きます」と報告。「母子ともに健康で2820グラムの元気な男の子です」と伝えた。そして、「長女の千花(せんか)と力を合わせれば千の花も咲く也という想いから咲也(さくや)と命名しました」と名前を明かし、「家族4人、新たな気持ちで精進して参りますので、皆様これからも応援宜しくお願い致します」と決意をつづった。大沢は2009年2月17日に劇団ひとりと結婚し、2010年9月に第1子となる長女を出産している。
2016年07月15日嵐の二宮和也(32)が、27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ニノさん』(毎週日曜12:45~13:15)で、ノーメイクのこだわりについて語った。世の中のあいまいな物事を明確にする企画「ニノさんの白黒つけませんか!?」。この日は、芸能人がブログなどで披露しているすっぴんの真偽を検証し、スタジオではタレントの菊地亜美(25)が実際にメイクを落として正真正銘のすっぴんを公開した。この話題について、二宮は「すっぴんです!」と早々に結論。「芸能界側が信じてあげないでどうする?」と問いかけ、「私もすっぴんです。テレビに出ても何も塗ってないです」と告白。ゲストのお笑い芸人・劇団ひとり(39)は「何も塗らないんですか!?」「ドーランとかテレビ出ている人だと塗るじゃないですか?」と驚いた。二宮は「何にも塗らないです」と即答し、時々できてしまう吹き出物も「隠したくない」という。その理由は「『今、吹き出物あるんだね』で楽しんでもらいたいんです」。一方、芸能界ですっぴん写真をアップすることが増えていることについては、「すっぴんでもかわいいから芸能人になっているわけじゃないですか。何でその原点に立ち返ろうとするんだろう」と疑問も口にしていた。ちなみに、菊地はスタジオでメイクを落として見せたものの、観覧席からは「かわいい」の声。劇団ひとりは「全然笑えない」と辛口コメントを送り、"お笑い"の結果を残せなかった菊地は「えー! ちょっと待ってー!」「なんかすべったみたい!」と悲鳴を上げて取り乱していた。
2016年03月27日俳優の大沢たかおが2月1日(月)、都内で行われた「キリン本搾り」新CM発表会に出席。ロサンゼルスとハワイで撮影した「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」の2パターンが明日よりオンエアされる。「体に沁みわたる濃縮されたおいしさがストレートに表現できた」と自信を示す大沢さん。グリーンバック全盛の時代、あえて現地ロケにこだわった撮影は「映画以上のぜいたくさ」だといい、「海の中にずっと入っていたり、朝焼けを撮影するため2~3時間待機したことも。大地のエネルギーや自然の壮大さがまっすぐ表現されている」と満足げだった。また、大沢さんが報道陣を前に「片手でグレープフルーツをしぼる」CMシーンを実際に再現する場面もあった。イベントにはブレイク中のお笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいP、オカリナが駆けつけ、「いい男を前にすると、ただただ笑っちゃう。私もしぼられたい!」(ゆいPさん)、「あのお姿にときめかない理由がない」(オカリナさん)と大沢さんにメロメロ。巨大なグレープフルーツをしぼろうと悪戦苦闘すると、大沢さんが「めちゃくちゃかわいいですね」と持ち上げ、ふたりは「うれしい~~」と大喜びだった。大沢さんが出演する「キリン本搾り」新CM「沁みわたれ(水面)篇」「沁みわたれ(草地)篇」は2月2日(火)より全国オンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日音楽プロデューサーの小林武史、大沢伸一と、コーヒープロデューサーの鳥羽伸博が手がける「GINZA MUSIC BAR」にて、12月1日(月)より季節限定のカクテルがスタートする。ロックやジャズ、ソウル、ディスコをはじめ、ニューウェーブ、インディロック、ヒップホップ、テクノ、ミニマル、映画音楽など、ジャンルを超えて厳選された3,000枚オーバーのアナログレコードを最高峰のサウンドシステムで堪能できる「GINZA MUSIC BAR」。先日オープン1周年を迎えた本店舗は、革新的でありながら、銀座独自の文化的ムードを再現するサロンとして、年代や国籍を超えて多くの注目を集めている。12月からは、緑茶と栗のリキュールが使用された「MELTEA-POT」や、ざくろ、カルバドス、ライムジュースからなる「ZACK ROSE」など、季節限定のカクテルが登場。ゲストセレクターとしてDJを招いたイベントなど、音楽とお酒を楽しむイベントも多数企画されている。店内は、フランス人画家イヴ・クラインの「インターナショナル・クライン・ブルー」を基調としたインテリアで統一され、深海に沈むような落ち着きのある雰囲気を演出。本格的に音楽が聴けるバーとして、ぜひチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日音楽家・大沢伸一とボンジュールレコード(bonjour records)のバイヤー・上村真俊によるDJデュオ・オフザロッカー(OFF THE ROCKER)が、最新MIX-CD「SOFA DISCO 15FW」のリリースパーティー「SOFA DISCO」を9月12日に代々木Village Music Barにて開催する。“ソファーで聴くダンスミュージック”がコンセプトの「SOFA DISCO」。シリーズ1、2は代官山の高感度セレクトショップ・ボンジュール レコード(bonjour records)で累計売り上げ約800万枚を記録するヒット作となっている。第3弾となる今回は、オフザロッカーのオリジナルトラックに加え、ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)の「Right Here, Right Now feat.Kylie Minogue」のリミックスや、国内外の新進気鋭アーティストの新曲を中心にミックスしたCDと、UN-MIXのトラックを収録したCDの2枚組み。東京・代々木で12日に行われるイベントは、オフザロッカーの他、YOSA、DJ RUBY、K (Play decibel)、FLASH BUG (Mistsuharu Kitago + Kazuma Takahashi)をセレクターに迎えて開催。なお、10月3日には、大阪・東心斎橋のseven HOUSEでも開催を予定している。【イベント情報】SOFA DISCO会場:代々木Village Music Bar住所:東京都渋谷区代々木1-28-9会期:9月12日時間:20:00~料金:男性2.000円、女性1,000円(1ショット+1ドリンク付き)
2015年09月09日秋篠宮妃紀子さまと次女の佳子さまが3月23日(月)、東京・TOHOシネマズ スカラ座で映画『風に立つライオン』を鑑賞された。同席した主演の大沢たかお、原作のさだまさし、三池崇史監督が上映後、取材に応じ「緊張で頭が真っ白」(大沢さん)とふり返った。さださんが1987年に発表した同名の楽曲に感銘を受けた大沢さんが、さださん本人に小説化を依頼。自身も企画に名を連ね、映像化までに足かけ8年の歳月をかけた渾身の一作で、『藁の盾』に続き三池監督とタッグを組んだ。ケニアロケを敢行し、アフリカで奮闘する日本人医師の姿を描いた。紀子さまの隣で鑑賞した大沢さんは「自分の映画なのに、緊張しっぱなしでほとんど覚えていませんが、(ご高覧いただき)感謝しますし、俳優として幸せを感じました。ご感想もいただいたが、逆に僕らが感動してしまい、何も喋れなくなってしまって」と感無量の面持ち。また、佳子さまの印象を「本当にすてきな方」と語り、「おふたりで映画に集中されていて、後半には涙をぬぐわれるようにお見受けした」と明かしていた。一方、さださんは佳子さまの隣で鑑賞したと言い「そりゃ、緊張しますよ。(上映時間の)2時間半ずっと背筋を伸ばしていたので、背骨が痛いです」と緊張がほぐれたのか、安堵の表情。「こういう言い方は不遜ですが、素敵なお嬢様ですね」とお人柄にも感動しきり。「私たちが伝えたかった命の重さについて、同じ気持ちで感動してくださったようにお見受けした」とおふたりのご様子を報告した。三池監督も「本当にきちんと映画を鑑賞していただき、作り手の思いを汲み取ってくださった」。報道陣からネクタイ姿は珍しいと指摘されると、「ネクタイしなくてもいいように、映画監督になったんですけどね…」と照れ笑いを浮かべつつ、おふたりのご高覧に感激していた。『風に立つライオン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月24日インタビューの席に着くなり、大沢たかおが「今日は石原さんの爆弾発言が聞けますよ」とニヤリ。その直前、「大沢さんと一緒に取材を受けるのは初めてなので、何だか緊張しちゃう」と呟いていた石原さとみの緊張が、一気にほぐれていくのを感じた。優しく、大きな人なのだろう。それはまだ記憶にも新しい昨年末ーー共演者同士として撮影に臨んだ石原さんが一番よく分かっているようで、大沢さんが演じた主人公・柴田航一郎の人間性に触れながら、「生命力があって、求心力があって…。大沢さんは航一郎そのもの」と微笑む。そもそも、2人が共演した映画『風に立つライオン』の始まりは、同名の名曲に大沢さんが魅せられたところから。歌詞の世界に引き込まれた彼の思いが結実し、1本の映画が出来上がった。それだけに、大沢さんは「すごく大切な作品になりました」と噛みしめるように言う。「俳優をやっていてよかったなと思いました。それに、もし自分以外の人が航一郎を演じていたとしたら、すごく嫉妬しちゃうと思う。この仕事を続けられなくなっていたかもしれない」。一方の石原さんも、格別な思いで完成した映画を目にしたようだ。「あったかい涙が出たんですよね。自分が出演する作品って気恥ずかしさを感じがちなのに、それがなかった。一瞬で作品の世界に入り込めたんです。ものすごいパワーを感じて、観終わった後も震えてしまいました。私もへこたれないように生きていこうって」。石原さんの言葉が示唆するように、映画の中にはへこたれないで生きている2人がいる。大沢さん演じる医師・航一郎は長崎からアフリカに派遣され、戦闘が続く地域の施設で医療に従事。石原さん演じる看護師・草野和歌子が、やがて彼をサポートするようになる。対立し、分かり合いながら2人は絆を深めていくが、大沢さんと石原さん自身は少々勝手が違ったようだ。「現場に現れた石原さんは、相当緊張なさっていたんです」と大沢さん。共演女優の緊張をかいがいしくほぐしてあげたのかと思いきや?「緊張してるのを必死に隠しているのが分りました(笑)」と明かすが…。「人にほぐしてもらっても、ほぐれないと思ったんです。自分で確信をつかまないと。石原さんはそういう人。実際、現場に馴染んでからの石原さんは堂々たるものでしたよ。映像で観る以上に過酷な場所で撮影していたんですけど、絶対に弱音を吐かない。すごく頼もしかったです。何ならもうちょっと緊張するように仕向けておけばよかったなって(笑)」。こう冗談を言いながらも、石原さんの緊張がほぐれた裏には、やはり大沢さんの存在があったようだ。「ちょっとした勘違いがあったんです…」と、石原さんが恥ずかしそうに明かす。「私の撮影初日に、航一郎と和歌子がオペをするシーンを撮りました。話し合いも必要な難しいシーンで。けれど、カットがかかった後、大沢さんがすごく微笑んでくれたんですよね。それで安心したんですけど、実際は私が手術の手順を間違えてしまって、笑われていただけだったんです…。ショックでしたけど(笑)、その時にお話できたおかげで気持ちがほぐれました」。「やり切った感を出している姿がね、可笑しかったんですよ」と、思い出して笑う大沢さん。きっと、その時も彼女のキュートな勘違いを率直に指摘しつつ、けれども大きな優しさとユーモアをもって現場を沸かせたのだろう。「とにかく必死で、それでも楽しかったのは大沢さんのおかげ」という石原さんの言葉にも納得だ。「大沢さん、撮影に参加した子どもたちともすぐに仲良くなるんです。大沢さんがいないと、子どもたちの笑顔がちょっと減るし。そんな大沢さんの姿を見て、私は和歌子になることができました。ちゃんとあそこで生きられたんじゃないかなって。実は、撮影前は不安もあったんです。でも、アフリカの風を感じて分かること、大沢さんに会って分かることばかりだったんですよね」。照れ隠しからか、「こう言いながら、石原さんは自分の撮影が終わったらさっさと帰っていきましたけどね。隠し持っていた食べ物の残りを僕に託して!」と大沢さん。「食べかけじゃないですよ!隠し持っていたわけでもないです(笑)。まだ、撮影も続くから食べるかなって」という石原さんの主張が大沢さんの耳に届いたかはさておき、「現地で分かったこと」は大沢さんにもあったようだ。「何で航一郎はアフリカに来たのかな?って」。恋人に別れを告げ、アフリカにやって来た航一郎。そんな彼がやがてたどる運命にも思いを馳せながら、「女性からすると、男って馬鹿だなってところがあるかもしれないんだけど」と大沢さんは続ける。「一番大切なものが何か気づかず、ふとある日気づいても、それを認められない自分がいたりもするんです。そんな時はやせ我慢でも、前に進まなきゃいけない。きっと彼には、前に進むしか選択肢がなくなってしまっていたんでしょうね。そうせざるを得なかった。それが哀しいことかどうかは分からない。苦しいことではあるんだろうけど。でも、彼は苦しさにも気づいていないんだと思います」。大沢さんの言葉の真意は、映画を観て感じ取ってほしい。「男って馬鹿でしょ?」と微笑む理由もしかり。その傍らで石原さんは、男の無自覚な不器用さを「愛おしい」と表現する。「だって、航一郎はキラキラしているんです。ひとりの人がこれだけの影響を与えられるって、そんなにあることじゃないなって。彼みたいな人がいれば、世界は変わっていくんでしょうね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月16日映画『風に立つライオン』が3月12日(木)、ビルボードライブTOKYO(東京・六本木)にて上映され、主演の大沢たかおと三池崇史監督が上映前のトークに登壇し、製作の裏話や本作への特別な思いを語った。さだまさしが1987年に発表した同名楽曲を元に、様々な思いを抱え、日本に恋人を残して海を渡り、アフリカでの医療活動に従事する医師の姿を描き出す。本作のそもそものきっかけは、主演だけでなく“企画”にも名を連ねる大沢さん。さださんの楽曲「風に立つライオン」に感銘を受け、さださんに映画化を前提に小説執筆を依頼したが、当初、さださんは決して乗り気ではなかったという。『解夏』『眉山』とさださんが原作の映画に出演したが、製作の過程で顔を合わせることはなかったそうで、共通の知人である出版社の編集者を介して、さださんに企画を持ちかけた。「何かを抱えていて、それが彼(=主人公の医師)を、大好きな恋人と離れるにもかかわらず、日本から脱出させた。それは(自身が)子どもの頃から抱えていた悩みや、世間とうまくやれないイライラと連結するものがあると感じた」と大沢さんは、楽曲から感じた思いを語るが、なかなかさださんからいい返事はもらえなかった。「これは直接交渉しないとダメだと思って、さださんのファンイベントに強引に出たんです(笑)。その時もさださんは『(話は)聞いてます』という感じで、これはアフリカに行くしかないと、ドキュメンタリーでアフリカに行きました。それをさださんが見てくださり『これは大沢、本気だな』と思ってもらえたみたいです」と経緯をふり返った。そして、完成した小説について大沢さんは「さださんは明言しませんが」と前置きした上で「3.11がひとつの大きな原動力、きっかけになったと感じることはあります」と4年前の東日本大震災の発生がさださんの心を動かしたのではないかと推測する。三池監督も「さださんが28年前に書いた歌詞には“いま”を暗示するような言葉もある。本人からは一度も聞いたことはないですが、糸口になったのでは」とうなずく。改めて、楽曲が発表された時からの歳月に触れ三池監督は「歌詞と(映画の)物語にはギャップがあるんですがそこにさださんと我々が過ごした時間が宿っていると思います」と語った。大沢さんはまた完成した映画からも、これまでの出演作とは違う特別なものを受け取ったよう。完成した映画を初めて観る関係者用の試写会は「本来は自分の仕事を見てジャッジしないといけない場。自分がやったことを受け止めないといけないので、楽しむというところまで行かず、たいていはそれから反省や後悔を繰り返す」ものだという。だが本作に関しては「これまで20年で80本くらいやって来て、初めて自分の作品を出演者としてではなくお客さんとして観て、(自分が演じた主人公の)島田航一郎に感情移入しました。自分が出ている気がしなくて、恥ずかしいけど『これすごいな』と言っちゃった(笑)。でも周りも全員、沈黙と涙と拍手で誰も立てず、あの場でああいうことが起きたのも初めて。衝撃でした」と明かした。三池監督はシネマver.として新たに録り直された主題歌にも言及。元々の原曲は8分51秒もあり、映画のエンドクレジットには長すぎるため、さださんに短くしてもらえないかとお願いしたところ「確かにそうだよね。歌い直します。任せてください」と返事をもらったという。だが「大晦日あたりに『できました』と言われたんですが、その声が小さい(笑)。あれ?と思ったら、短くしようと思った曲が9分37秒で46秒も長くなってる(苦笑)!これどういうこと?と思ったけど、聴いてみたら納得した」と明かし、会場は笑いに包まれた。こうした製作の裏話や感動秘話中心のトークとなったが、終盤に入ると酒のせいもあって(?)、三池監督のトークは少しずつ脱線していく。一見、完璧そうに見える大沢さんについて「欠点がある」とニヤリ。これまで多くの時間を過ごし、一緒に食事をする機会もあったが「100%野菜を残す」と偏食ぶりを暴露。「肉は全部食べるし、おかわりもするけど野菜は残す。ネットで調べたら『牛は牧草を食べているので、それを食べることは野菜を食べていること』とか言ってる。どうなんですか(笑)?」と大沢さんを問い詰める。思わぬ展開に大沢さんは「僕も食生活がこうなってることを悩んだんですが…」と言いつつ「ライオンは草を食べないけど(ライオンがエサにする)シマウマは草を食べているでしょ?」と釈明。会場は再び爆笑となった。さらに三池監督は、タルタルソースが大好物という大沢さんの発言として「エビフライはタルタルソースのための棒だと言いきってる。暴言ですよ(笑)!」と攻めつつ「島田航一郎も欠点を乗り越えようとした男。この映画を観て、島田航一郎が胸に残ると思いますが、それは自分以上のものに見せようとせずに演じているから」と決して完璧ではない大沢さんが演じたからこそ、島田が生き生きとした存在になったと称賛の言葉でまとめた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月12日映画『風に立つライオン』の試写会が3月8日(日)に開催され、主演で企画を務めた大沢たかお、三池崇史監督、原作者のさだまさしが登壇。さださんは本作の原点と言える楽曲で、主題歌でもある「風に立つライオン」をオーケストラをバックに生で熱唱し会場は感動に包まれた。アフリカに赴任した実在の医師の話を元に、さださんが15年の歳月をかけて完成させ1987年に発表した「風に立つライオン」。この曲に感銘を受けた大沢さんがさださんに、同曲の小説化を依頼し、それを原作に三池監督の手で映画化した。アフリカを舞台に奔走する日本人医師の姿と、彼が日本に残した恋人、2人を取り巻く人々のドラマが綴られる。大沢さん、さださん、三池監督が壇上に登場すると、会場は温かい拍手で迎える。本作は日本映画では初となるケニアでの本格的なロケが行われたが、大沢さんは昨年12月までロケを行なっていたことを明かし、これから映画を観る観客に「できたての映画です。話すよりも観て、感動していただくのが一番だと思ってます。何かを感じて持って帰っていただけたら」と呼びかける。三池監督は、12月まで撮影をしていて、よく完成が間に合ったという指摘に「オレも間に合わないと思った(笑)」と語り笑いを誘う。主演の大沢さんについて尋ねられると「どうもこうもない(笑)。男からすると嫉妬の対象」という言葉で称賛。さださんも「僕もそう思います」と同調し、大沢さんを苦笑させていた。さださんは、改めて大沢さんからの小説化の依頼をふり返り「歌は歌詞と歌詞の行間がいい。そこに、聞いてくださる方の価値観や生活が投影され立体化されていく。歌はそうやって、それだけで出来上がっているんですが、それをバラバラにして、小説にしていくのは大変で『もう無理!』と思うことがあった」と述懐する。特に、アフリカで奔走する医師について描く上で、マラリアなどの病気に関する知識が欠かせず、時間をかけて本を読み漁り勉強したそうだが「それが映画ではセリフで2行ですよ…」とチクリ。会場は再び笑いに包まれた。そしていよいよ主題歌の披露。さださん、指揮者でさださんとは長く仕事を共にしてきた渡辺俊幸、ピアノ奏者の倉田信雄を含め、49名が壇上に上がり「風に立つライオン」を奏で、会場はその歌声と演奏に酔いしれた。この日、さださんは胸に美しい羽飾りを差していたが、これは実は同曲誕生のきっかけを与えてくれた実在の医師・柴田紘一郎氏がさださんにプレゼントしたもので、40年前にケニアで手に入れた本物のフラミンゴの羽。歌詞の中でもビクトリア湖を飛び立つフラミンゴが、空を覆うという描写があるが、40年前と比べ、気候変動や環境の変化でフラミンゴが激減しているという現状をさださんは観客に訴えた。歌い終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、観客席の真ん中で鑑賞した大沢さんと三池監督も席から立ち上がって、さださんとオーケストラに拍手を送った。さださんは「緊張した…。正面にいるんだもん」と苦笑を浮かべつつ満足そう。大沢さんは、同曲が生まれ、さださんに小説を依頼し、映画製作にも参加したこの年月をふり返りつつ「心が震えました」と感動を口にした。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月09日俳優の大沢たかお、萩原聖人、女優の石原さとみ、歌手のさだまさしらが24日、東京国際フォーラムにて行われた映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・島田航一郎(大沢)とその周囲の人々の物語。ケニアの雄大な自然と長崎の五島列島を舞台に、三池崇史監督が国境を超えた心の奇跡を描く。大沢は、さだまさしが1987年に発表した同名楽曲に感銘を受け、小説化と映画化を熱望。さだ自ら書き下ろした2013年発表の小説をもとに、大沢の主演で今回の映画化が実現した。本作で主演を務めた大沢は、「完成したばかりで出来たてホヤホヤです」とうれしそうに話し、「一般の人に観ていただく初めての機会なので、本当に朝からドキドキ緊張しています」とコメント。現地に前もって持ち込んでいたヤギが、撮影に協力したマサイ族に食べられてしまったことや、撮影中に竜巻に襲われた話などを披露し、長崎での撮影にも触れながら「すべてが良い思い出」と振り返った。ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた石原は、「過酷でした。大量のハエと闘いながら」と現地での苦労を伝えつつも、「アフリカに初めて行ったんですが、大げさではなくいろんな人生観が変わった時間でした」と充実感をうかがわせた。航一郎と同期の内科医で友人・青木克彦を演じた萩原聖人は、大沢に比べてケニアの撮影時間が少なかったため、作品を通して「大沢さんがいかに大変だったか」を再認識したという。一方、さだは「ちょうどバブルに入る頃にこの歌を書いた」と当時を思い返し、「歌にするまでに15年かかった。それから大沢さんを経て、歌ができてから30年近く経ってからこうして映画に」と感慨深げ。「今日までが1本の糸でずっと繋がっていたのかなと思うと非常に感動します」と心境を語り、「すばらしい宝物のような映画ができました」と映画関係者や出演者に感謝した。最後にマイクを託された大沢は、これまでの舞台あいさつと比較しながら「自分の言葉がすべて空回りするというか、無意味なように感じてしまって。皆さんに観ていただいて感じていただくことが一番だと今すごく思っています」と正直な気持ちを伝え、作品のテーマが"命のバトン"であることから「皆さんに届くことを僕らは願って、今日まで頑張ってきました」と表現。3階席までを見渡しながら、「今日はとても(ステージが)遠かったと思うんですけど、心を込めて作った作品なので皆さん今日は楽しんで帰っていただければ」と締めくくった。この日はそのほか、出演者の真木よう子と鈴木亮平、メガホンを取った三池崇史監督が出席した。
2015年02月24日さだまさしの楽曲を元に生まれた映画『風に立つライオン』の完成披露試写会が2月24日(火)に開催され、主演の大沢たかおをはじめ、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、三池崇史監督、さらにさださんも揃って舞台挨拶に登壇した。さださんが、アフリカのケニヤで国際医療活動に従事した日本人医師から聞いた話を元にした楽曲「風に立つライオン」を発表したのは1987年。大沢さんは、この曲に感動し小説家と映画化を熱望し、企画が動き出した。長崎の大学病院からケニヤへと派遣された日本人医師の奮闘、日本に残った恋人との関係などが綴られていく。大沢さんはこれまで、さださんの小説を原作にした映画『解夏』『眉山』に出演してきたが、やはり企画から携わった本作への思い入れは特別のようで、お披露目を迎え「今日は朝から緊張しています」、「こういう舞台挨拶は、これまでもたくさんやってきたけど、この映画に関しては自分の言葉が空回りするのを感じています」と語る。ケニヤで働く看護師を演じた石原さんも「昨日は眠れなかった(苦笑)」と語った。撮影は、日本映画としては初めて、ケニヤでの本格的なロケを敢行。マサイ族の人々との撮影もあったが、大沢さんは「実際の彼らの生活に入ってドキュメンタリーのように撮影したんですが、ヤギを食べるシーンがあって、ヤギを何頭か持って行ったけど、(撮影の前に)全部食べちゃって(笑)。『なんで?』って聞いたら『オスだったから』というよく分からない答えが返ってきた(苦笑)」と現地での体験を明かす。石原さんは「大げさではなく人生観が変えられた時間だった。こういう現場に憧れていたので夢みたいでした」と充実した表情を見せた。大量のハエに加え、乾燥や砂ぼこり、竜巻など様々な苦労があったようで、大沢さんが竜巻に巻き込まれてしまったこともあったそうだが、石原さんによると「スタッフは大沢さんではなく、カメラを守ってた(笑)」とのこと。大沢さんはその時の様子について「なんかやって来たんです…。誰も助けてくれないので屈んで耐えたんですが、(竜巻が)去った後に周りを見たら、みんな機材を抱えていた(笑)」と述懐した。映画は2時間19分と長尺だが、三池監督は「さださんの歌が9分くらいある(笑)」と語り笑いを誘う。さださんは「映画を長くした、さだです(笑)」と挨拶し、お返しとばかり「人がバタバタ殺されない、三池監督らしからぬ映画になってます」と映画を紹介した。改めて自身の楽曲が映画になったことについて、さださんは「1987年、ちょうどバブルの時に書いたんですが、(話を聞いてから)歌にするまで15年かかってます。さらに発表から30年近く経って映画化され、最初に医師から話を聞いたあの時から、1本の糸で繋がっていたのかと思うと感動します」としみじみと語る。大沢さんは最後に、さださんの言葉を受け「テーマは命のバトンです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年02月24日スカパー!では、大沢樹生主演のオリジナルドラマ『ジゴロ in シェアハウス』を3月13日から放送する。主人公は2年前に妻に逃げられて以来、男手ひとつで7歳の息子・賢太(黒澤宏貴)を育ててきたシングルファザー・神路吾郎(大沢)。ある日、営業マンをクビになった吾郎は友人のオネエ・ダイアナ(前田耕陽)が大家を務めるシェアハウスで天性の素質を生かし「ジゴロ」の生活を始めることになるが、近寄ってくるのは事情を抱えたワケあり女ばかりだった…というのがストーリー。主演の大沢は「子持ちの役をいただけたことに、感謝しています。不特定多数を相手にするというジゴロ は実生活では想像はできませんが、メリハリを付けてよい意味での裏切りを見せていきたいです。自分自身も父子家庭、シングルファザーを実生活で経験したこともあるので、子供を寂しがらせないと言う根底にある気持ちはよくわかります。また80年代当時、歌番組など現場でよく一緒になっていた人たちとこのドラマをきっかけに久しぶりに共演できるのはとても楽しみです」と期待を寄せている。また昨年ゴーストライター騒動で話題となり、今やバラエティー番組などで大活躍の音楽家・新垣隆氏が俳優として初めてのドラマ出演を果たす。「ドラマというのは未知の世界ですから緊張しますし、大丈夫かという心配もあります。ですが、バラエティでご一緒した時も助けてくれた大沢さんだからこそお受けすると決めました。このような形でご一緒にできるのでドキドキ興奮もいたします。貴重な機会をいただいたのでがんばります」と新垣氏。はたしてどのような芝居を見せてくれるのか注目だ。倉貫健二郎プロデューサーは「キーワードは『80年代』で、メインターゲットは40代。一斉を風靡した大スターの大沢さんに白羽の矢を立てました。大沢さんは現役のセクシー感、子供に対する優しい目線を兼ね備えている方。堅苦しいドラマになるのではなくて、お色気の面もあるエンターテインメント性のあるドラマになると思います」とコメント。新垣の起用については「新垣さんの出演している番組を見て、とても誠実な人柄に惹かれてオファーしました。役柄は吾郎の1人息子の担任の先生で、少ないシーンではありますがインパクトのある役柄をお願いしました。大沢さんと新垣さん、一歳違いのおふたりの会話のテンポにもご期待ください」と見どころを語っている。出演はほかに柄本時生、山﨑じゅり、黒澤宏貴、ひかる一平、中村繁之、岡崎友紀。そして吾郎を惑わす女性役でちはる、仁藤優子、伊藤つかさが出演する。ドラマ『ジゴロ in シェアハウス』はBSスカパー!にて3月13日(金曜 21:00~)第1話「ブラック妊活の女」放送(無料)。第2話「男を飼う女」はCS放送・TBSチャンネルにて3月22日(日曜 23:00~)放送。第3話「銭ゲバの女」も同じくTBSチャンネルにて3月29日(日曜 23:00~)放送。
2015年02月23日スパイ映画『ジョーカー・ゲーム』で敏腕スパイを演じている亀梨和也が、1月20日(火)に開催された試写会に登壇。亀梨さんは果たして本当にスパイに向いているのか?を測る“適性検査”を受けたが「女性に弱いちょっとHなスパイ」という結果に会場が沸いた。柳広司の人気小説を『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠監督が映画化。戦争に向けて緊張が高まる中、諜報を任務とする“D機関”の一員となった青年が、各国が入手を目論む新型爆弾の設計図を巡り奮闘するさまを描く。この日は、亀梨さんに加えて、軍事評論家で危機管理コーディネーターとしてバラエティ番組などでも活躍するテレンス・リー、心理コンサルタントの晴香葉子も出席し、フィジカルとメンタルの両面から亀梨さんの“スパイ適性”を診断!フィジカル面ではテレンスさんが投げたボールをどのようにキャッチするか?イスにどう座り、どのように立ち上がるか?さらに筋肉の付き方まで細部にわたってチェック。メンタル面では晴香さんが、様々な心理テストを仕掛け、その答えから亀梨さんの内面や人間性を探った。亀梨さん自身、検査前は自身はスパイに「向いてない!」と断言。「酒が入ると『オレ、スパイなんだ。マジで内緒ね!』って言っちゃいますよ(笑)」と語っていたが、結果やいかに…?まず、フィジカル面だがテレンスさんは「均整がとれた体ですが、大事なのは下半身。ふくらはぎのヒラメ筋が跳躍や粘りで一番大事ですがすごく発達してる。ぶら下がったりするときの広背筋もしっかりしてる!」」と絶賛。イスに浅過ぎず深過ぎず座ったことに関しても「浅いとすぐに動けるけど、疑われやすいし、深く座ると動けない。(亀梨さんは)完璧な座り方で文句のつけようのない!」と手放しで称賛する。唯一、マイナスだったのがボールのキャッチの仕方で、両手でしっかりと受けたのは「慎重さ」を表しているが、どちらの手も塞がってしまうのはスパイとしてマイナスと判断したとのこと。一方、心理面では「自宅に爆弾が仕掛けられました。どこから探す?」という問いに、亀梨さんは「リビング」と回答。これは、価値観、大事にしている場所を示すということだが、自室ではなく家族や客も来るリビングを選んだことは、自分のことではなく、家族や友人、恋人の方を大切にする性格を指しているとのこと。自分以外を優先する姿勢はスパイ向きと言えるが、晴香さんは「ハニートラップにかかりやすい性質。女性に弱いタイプ」とも指摘する。このほか、いくつかの設問への答えを踏まえ最終的に「93%」と高いスパイ適性を見出された亀梨さん。だが、晴香さんが最後に「チームに新たな女性メンバーが入ってきたとき、まず彼女のどこを見るか?」という問いを投げかけると、少し考え「目ですかね?」と答えた。晴香さんによると「目と答えた人は“見た目重視”」とのことで「タイプの女性に弱い」とも。やはり、スパイとして高い能力を輸しつつも、女性でつまづく傾向が見られるよう…。亀梨さんは「女性に弱い、ちょっとHなスパイ」という診断結果に「自覚あります(笑)」と語り、女性ファンで埋まった客席からは笑いと歓声が上がっていた。『ジョーカー・ゲーム』は1月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョーカー・ゲーム 2015年1月31日より全国東宝系にて公開(C) 2015「ジョーカー・ゲーム」製作委員会
2015年01月20日亀梨和也が主演する映画『ジョーカー・ゲーム』の公開を記念して、WEBとリアルを連動させた謎解きキャンペーンが本日よりスタートし、亀梨のコメントが到着した。その他の写真謎解きキャンペーンは、映画公式サイトにある特設ページで出題される“指令”に沿って謎を解き、本キャンペーンのポイントとなる“JOKER”を獲得し、トップスパイを目指すもの。指令の中には、日本全国300館以上の劇場や、4000店舗以上の書店などに掲出される謎を解くものもあり、指令をクリアした“JOKER”のポイントによってランキングが形成される。上位者には特典が用意されているほか、キャンペーンの結果によって、特別舞台あいさつの会場候補地が決定される。指令を出すのはD機関の司令塔・伊勢谷友介演じる結城中佐で、亀梨も機関の一員としてキャンペーンに参加し、自作の“謎”を出題する予定だ。亀梨は「今回の映画は、スパイとしての緊張感の溢れる、スリルと迫力満載の作品となっています。そして、このキャンペーンは、そんな映画の世界感を存分に味わって頂ける、おもしろいキャンペーンとなっています! みなさんと一緒にこの謎解きに参加しますので、新人スパイとしてミッションを一緒にクリアしましょう。今後、僕が出題する“謎”も楽しみにしていて下さい!」とコメントを寄せている。映画の原作は、柳広司の同名サスペンス小説。『SRサイタマノラッパー』『日々ロック』の入江悠が監督を務め、第二次大戦前夜という設定の架空の世界を舞台に、秘密組織“D機関”の一員として機密文書奪取を命じられたスパイの2週間をスリリングに描く。『ジョーカー・ゲーム』2015年1月31日(土)全国東宝系にて公開
2014年12月24日1987年にさだまさしが発表した名曲「風に立つライオン」。この楽曲に惚れこんだ俳優・大沢たかおが小説化・映画化を熱望したことで、2013年にさだまさしが同名小説を発表したが、さらに、このほどアフリカのケニアを舞台に映画化されることが決定。主演を大沢さんが務め、共演として石原さとみ、真木よう子らが出演することも明らかとなった。そもそもこの楽曲「風に立つライオン」は、さださんの父親の友人であり、アフリカ・ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎氏から聞いた話にインスパイアされ、作詞し作曲されたもの。同名小説では主人公の関係者の証言により、アフリカで巡回医療に携わる青年医師の活動や戦闘で傷ついた少年兵士との心の触れ合いが綴られている。今回の映画版で大沢さんが演じるのは、大学病院からケニアの研究施設に派遣される日本人医師・島田航一郎。アフリカへの渡航は、アフリカ医療に生涯をささげたシュバイツアーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって願ってもいないチャンスだったが、女医として父の跡を継ぎ、離島医療に従事する婚約者・秋島貴子(真木よう子)との長い別れでもあった。渡航後ほどなくして、現地の戦傷病院からの派遣要請を受けた航一郎は、その過酷すぎる環境を目の当たりにし、医者としての使命を感じざるをえなかった。戦傷病院への転籍を決意した航一郎は、つらく厳しい現実の中でも、同じ志をもって病院を支える看護師・草野和歌子(石原さとみ)や仲間と共に充実した日々を送っていた。そんなある日、少年兵・ンドゥングが病院に担ぎこまれてきて…。アフリカが主な舞台となる本作。メガホンを三池崇史監督が握り、10月中旬から長崎でクランクインし、11月初旬に長崎パートのロケが終了。そして現在、およそ1か月におよぶのアフリカ・ケニアパートのロケ撮影が行われているとのこと。今回の映画化について、大沢さんは「最初に『風に立つライオン』という曲を聞いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。その時に、まさか今、アフリカの大地にさださんと立っているということを全く想像できなかったです。映像化のことはもちろん、プロの俳優として映画製作に携わるひとりとして、物語になったものが出来た場合、それを映像で見てみたいし、もし自分に配役があれば自分が演じてみてその世界を映画館で観たいと思っているので、さださんに原作をお願いした時に映画にしたいと話をしました。その後、できあがった原作を読んで感動しましたし、本当に素晴らしかったので、是非映画にと話をした自分の責任もそこから具体的に発生しました」とコメントを寄せている。さらに「今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています。小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトンを渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなということを改めて強く感じています」と劇中で演じた航一郎のように使命感が芽生えていると語る。今回の撮影で「ケニアは2度目」という大沢さんだが、1度目の渡航では各地を巡り「一人ロケハン」したというほどの熱の入りよう。撮影はマサイ族の土地でも行われているそうで、大沢さんは「今回、マサイ族の人たちの住む土地をお借りして一緒に映画を作れることは、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人たちとの共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とも。また、石原さんや真木さんに加え、萩原聖人、鈴木亮平、藤谷文子、山崎一、石橋蓮司らも共演として出演するとのことだが、果たして雄大なアフリカの地でどんな作品が完成するのだろうか?『風に立つライオン』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日さだまさしが自身の楽曲『風に立つライオン』を基に執筆した小説が、大沢たかお主演で映画化されることが発表された。さだが原作の映画化作品に大沢が主演するのは2004年の『解夏』、2007年の『眉山』以来3作目。大沢と『藁の楯わらのたて』で組んだ三池崇史監督がメガホンを執り、来年3月14日(土)に公開される。その他の写真映画化のきっかけは、さだまさしがアフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作った1987年の同名楽曲に大沢がほれ込み、小説化・映画化を熱望したことから始動した。映画は、ケニアで医療に従事していている主人公が、心に傷を負った元少年兵と心をかよわせる様を、アフリカの雄大な風景を交えて描く。大沢が演じるのは、遠く離れて暮らす恋人への想いを胸に、ケニアの戦傷病院に派遣される医師・島田航一郎。そのほか、ケニアの現場で航一郎を支える看護師を石原さとみ、航一郎の恋人役に真木よう子、鈴木亮平、萩原聖人、石橋蓮司らが出演する。大沢は「最初に『風に立つライオン』という曲を聴いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています」と話し、「小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトン渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなという事を改めて強く感じています」と語る。アフリカが主な舞台となる本作は、10月中旬から11月初旬まで長崎で撮影を行い、11月中旬からはアフリカ・ケニアでおよそ1か月間のロケを敢行する。マサイ族の土地での撮影や共演について大沢は「今回、マサイ族の人達の住む土地をお借りして一緒に映画を作れる事は、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人達との共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とコメントを寄せている。『風に立つライオン』2015年3月14日(土)全国東宝系にて公開
2014年11月27日内村航平率いる、史上最強と名高い体操日本男子代表が悲願の金メダルに挑む「体操世界選手権2014」が今夜より放送開始となるが、このほど大沢たかおがおよそ4分間もの応援メッセージを贈ることが明らかとなった。海を越えて、体操王国・中国へと挑む日本勢に、何故メッセージを贈るのかというと、大沢さんが10月11日(土)にフジテレビ開局55周年スペシャルドラマとして放送される「東京にオリンピックを呼んだ男」で主演を務めた縁から今回の企画が決まったのだとか。大沢さんが務めるナレーションの内容はというと、中国にいる日本男子代表への力強い応援メッセージのほか、今からちょうど50年前に開催された東京オリンピックから現在までの体操ニッポンの栄光と雪辱を、貴重な当時の映像と共に振り返る。さらに、世界の頂点に返り咲くために“体操ニッポン”に足りなかったものは何だったのか、などより楽しむための解説的な要素も。大沢さんのナレーションは、日本男子代表が入場するタイミングに流れる予定。日本男子代表の活躍、そして金メダル獲得の瞬間に期待したい。■「体操世界選手権2014」放送予定(JST)10月 7日(火):男子団体決勝/19:00~23:03(延長あり)10月 8日(水):女子団体決勝/21:00~22:48(延長あり)10月 9日(木):男子個人総合決勝/19:57~22:48(延長あり)10月10日(金):女子個人総合決勝/21:30~23:2210月11日(土):種目別決勝1日目/19:00~20:5410月12日(日):種目別決勝2日目/19:00~20:54フジテレビ開局55周年記念スペシャルドラマ「東京にオリンピックを呼んだ男」は、10月11日(土)21時00分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年10月07日大沢たかおを主演に、三池崇史監督がメガホンを握った話題作『藁の楯 わらのたて』。4月22日(月)にプレミア試写会が都内で行われ、大沢さん、三池監督を始め、松島菜々子、藤原竜也らがレッドカーペットを歩いた。「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」という見出しが新聞に踊り、連続殺人鬼・清丸(藤原さん)は日本国民1億2,000人から命を狙われることに。身の危険を察知し自首してきた清丸を、福岡から東京まで移送することを命じられた警視庁警備部のSP・銘苅(大沢さん)を始めとする5人の警察官。命を懸けて“人間のクズ”と呼ばれる男の“楯”となることに、果たしてどんな意味があるのか…。人間の善悪や倫理感を揺るがす究極の心理状態を描きながら、実際の新幹線の中で撮影を行うなど、その臨場感あふれるアクションシーンで話題を集めていたが、先日発表された来月開催となるカンヌ国際映画祭「コンペティション部門」への出品でさらに熱い注目が集まっている本作。レッドカーペットには、共演の岸谷五朗や伊武雅刀、永山絢斗も登場し会場を沸かせていた。『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年04月23日映画『藁の楯 わらのたて』の完成報告記者会見が3月13日(水)に都内で行われ、主演の大沢たかおを始め、松嶋菜々子、藤原竜也、三池崇史監督が出席した。日本国内および台湾でのロケ撮影により木内一裕の同名小説をこれまでにないスケールで映画化。卑劣な犯罪で孫娘を殺害された大富豪が、犯人の首に10億円の懸賞を懸けたことで日本中がパニックに!要人警護のスペシャリストがチームが結成され、九州から東京まで犯人の移送を試みるが…。高速道路や官庁街の封鎖。さらには台湾で本物の新幹線を走らせての撮影など、これまでの日本映画の規格を遥かに超える規模での撮影に、主演の大沢さんは「日本の映画でここまでやれるのかと心が震えました」と述懐。ある事件で家族を失った過去があり、警護する対象である犯人に複雑な心境を抱きつつも任務を遂行するSP・銘苅(めかり)という役柄についても、言葉ではなく表情で語る部分が多く「これほど手足を縛られたような感覚で芝居をするのは初めての経験。役者冥利に尽きます」と感慨深げに語る。初めての三池監督との仕事に関しては「監督は演出のときに自分で芝居をして見せるんですが、それが異常に上手くてプレッシャーでした(笑)。ずっとお仕事させていただく機会を待っていましたが、全幅の信頼を置いてできたと思います」と語った。松嶋さんは、銘苅と共に警護チーム加わる白岩を演じたが、唯一の女性SPということで「屈強な男性に混じったときに、男性に見えるようにと動きやしゃべり方も意識しました」と明かす。白岩は、松嶋さん同様に子育てをしながら仕事にも全力で取り組んでいく女性。「共感したのは『仕事は仕事』と集中力で(仕事とプライベートを)分けている部分。演じる上ではやはり、同じ子持ちの身として『自分には守るべきものがある』という気持ち。彼女はそれを表に出しませんが、深い部分で役作りになったと思います」と語った。そして藤原さんは、自らの犯罪をなんら反省することのない犯人の清丸を演じた。警護されながらもふてぶてしい態度で銘苅や白岩への挑発的な言動を繰り返すが「あの松嶋さんに数々の失礼な発言をし、あの大沢さんに悪態をつきまして、日本全国民に嫌われました」と苦笑する。「松嶋さんには謝りながら撮影してました」と明かしたが、当の松嶋さんは「藤原さんに対して気分を害するようなことは全くなかったですよ」とニッコリ。そして、反対側の三池監督を見やり「現場でセリフを変えたりして、『これ言ってみて』と指示するのは監督ですから」と爽やかな笑みの中に恨みを覗かせる…?三池監督は慌てて「仕事ですからね(笑)」と釈明しつつ、真夏の撮影をふり返り「あの状態で(松嶋さんに)アスファルトに寝転んでもらわなくちゃいけなくなったんですが、『テストではいいので本番で』と言ったら、『大丈夫です。仕事しながら岩盤浴している感じです』と仰ってました」と感服しきり。松嶋さんは「『暑い』と言っても涼しくはならないので、いつも受け入れてます」と“家政婦のミタ”ばりのクールさで答えていた。原作のスケール感に報道陣からは「もしもハリウッド・リメイクのオファーが来たら?」という質問も飛んだが、三池監督は「ハリウッドで監督をしたいって気持ちはない。まあ、でもお金がもらえるらしいから、1回してもいいかな」と淡々とした様子。大沢さんは「ハリウッドでとなったら銘苅役は来ないでしょうから、清丸あたりを狙っていきたい。そうしたら世界中から嫌われますね」といたずらっぽい笑みを浮かべていた。『藁の楯 わらのたて』は4月26日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 木内一裕/講談社 (C) 2013映画「藁の楯」製作委員会
2013年03月13日