今年もあとわずかになりました。年末年始もお仕事の方もいらっしゃると思いますが、お休みの方は、生活や食リズムが乱れて体調を崩したり、飲食量が増えてお正月太りになりやすいので注意が必要です。仕事に追われて夜型の生活を送っている方は、生活や食リズムを見直しリセットする良い機会になります。食べ方や食べ合わせなどを工夫して、美しく健やかな身体を目指しましょう!21時以降の飲食は体脂肪が合成されやすい普段遅くに飲食している方は、お休みの日だけでも食事の時間を早める事を意識しましょう。ダラダラ食べてしまう方は、21時までに食べ終えるなど時間を決めて区切りましょう。渋味や苦味は食欲を抑える作用がるので、お茶を飲んで締めるのも良いでしょう。お酒を飲むと食欲が増すので注意が必要です。21時以降は糖質を含まない焼酎などの蒸留酒に変えたり、おつまみを控えるなどすると良いでしょう。遅い時間の〆も控えましょう。間食するなら年末年始は、豪勢なお食事だったり頂き物をしたりと甘い誘惑が多いですね。夕食後に間食の習慣があり、間食がやめられないという方は、夕方までに間食するようにすると良いでしょう。体脂肪が気になる方は、砂糖や脂質をたっぷり使用している洋菓子でなく、和菓子やおせんべいなどにすると良いでしょう。夜遅くなると食欲が増していきますので、早めに寝てしまうのも健康や美容、ダイエットには有効です。消化力を高める効果的な食べ合わせ食事は、酵素を多く含む生野菜や発酵食品から食べ始めると消化力が高まります。・油っこいものには納豆、キムチ、味噌などの発酵食品は、脂質を分解するリパーゼを多く含むので油っこいものと合わせて摂ると良いでしょう。これらの働きを助けるニンニクやネギなどと合わせるとさらに効果的です。揚げ物の付け合わせの定番の、大根おろしやレモン、キャベツなどには消化を促す酵素がたっぷり含まれているので合わせてしっかり摂取しましょう。正月料理の「なます」なども消化を促すので意識して摂取しましょう。・肉を摂る時キウイ、パイナップル、パパイア、しょうがなどは、蛋白質を分解するプロテアーゼを含んでいるのでお肉と合わせて摂ると良いでしょう。さらにこれらの働きを助けるカプサイシンを含む唐辛子やスパイス、ハーブなどを合わせて摂るとより良いでしょう。食べ過ぎを防ぐ為には主食は、精製度の低いものや雑穀を加えたものを選ぶと、ビタミンB群が増えて脂質や糖質がエネルギーに変換しやすくなり、ストレスや疲労回復効果が高くなるのでダイエットの味方になります。主食を抜くとタンパク質や脂質が増えて、食事のバランスを崩しリバウンドしやすくなるので、適量を心がけると良いでしょう。おかずは、咀嚼を必要とする食べ応えのあるものや、食物繊維の多い食材を摂り入れると満足感が得られます。これからの季節は、根菜が美味しいですから意識的に摂り入れ良く噛んで食べましょう。食後には、歯磨きをしたり炭酸水を飲んで気持ちを紛らわせるのも有効です。年を重ねると無理が効かなくなり、生活や食べた物が顔や身体に表れます。お正月太りや疲れが出ない様に、年末年始の食事や過ごし方を意識して楽しく過ごしましょう!皆様にとってより良い年になりますように。
2018年01月04日正月早々の大幅な体重増は避けたい……!○食事量の調節が多数派「太りたくない! 」と思っていても、正月が明けたらポッコリお腹やたぷたぷ二の腕にガックリ。そんな世の女性を悩ませる「正月太り」にならないため、「今年こそは何か対策を……」と思案している人も多いのではないだろうか。となれば、他の人たちが正月太りをどのように予防しようとしているのか気になるところだろう。そこで今回、マイナビニュースの女性会員301名に「正月太り対策」にまつわるアンケートを実施。具体的にどのような方法で正月太りを回避するつもりなのか回答してもらったので、紹介していく。○Q.2018年にしようと思っている「正月太り対策」を教えてください■やっぱり食事制限・「食べ過ぎた翌日は控えるように心がけたい」(36歳女性/不動産/事務・企画・経営関連)・「普段と同じ食生活をする」(48歳女性/ビル管理・メンテナンス/専門サービス関連)・「お正月は仕方ない。食べたい飲みたい。なので前後の期間中は節制! 」(42歳女性/その他/その他)・「カロリーの高いものは控える」(44歳女性/その他/その他)・「食べたくない時ははっきり断るつもり。ダラダラ食べないようにする」(50歳女性/その他/その他)・「朝のお雑煮は欠かせないので、間食を控えて、ミカンにもカロリーがあることを忘れず、ともかく食べ過ぎを防ぐ努力をするつもりです」(60歳以上女性/その他/その他)・「食べ過ぎないように朝ごはんで調整する」(30歳女性/家電・AV機器/IT関連技術職)・「お正月は無意識に食べ過ぎてしまうことが多いと思うので、きちんと食べたものを記録をして自己管理したい」(27歳女性/食品/その他技術職)■しっかりと運動!・「散歩をかねて近くの神社へ歩いて初詣に行く」(28歳女性/その他/その他)・「軽い運動を継続的にする」(58歳女性/その他/その他)・「外でウォーキングをしたり、自宅でストレッチなどをしたりして身体を動かすことで正月太りへの対策としたいと思います」(43歳女性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)・「ライブDVDを観てひたすら踊る」(50歳女性/繊維・アパレル/クリエイティブ関連)・「じっとしていない」(20歳女性/その他/その他)・「初詣がてら自転車。電車にのらずにウォーキング」(56歳女性/その他/その他)・「ランニングを毎日する」(29歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「雪の片づけを積極的にやろうと思っています」(35歳女性/教育/専門サービス関連)・「ストレッチをして出掛ける」(28歳女性/その他/その他)・「家でエクササイズする」(18歳女性/その他/その他)■その他・「胃下垂だから、対策は考えたことがない」(39歳女性/百貨店/事務・企画・経営関連)・「対策というか、今年は年末年始に働こうと思うので、多分正月太りはしないんじゃないかと淡い期待をしています」(44歳女性/コンビニエンスストア/販売・サービス関連)・「難消化性デキストリンのサプリでも利用しようかなと考えています」(44歳女性/その他/その他)■総評2018年に女性が実践しようとしている正月太り対策では、「正月とはいえ食べ過ぎない」「食べ過ぎた後は次の食事を減らす」など、食事の面でコントロールするという意見が多いようだった。ごちそうが並びがちなお正月だが、なるべく普段通りの食事にすることで太らないように気をつけるという声もあった。次に多かった意見は、「積極的に外出する」「ウォーキングを習慣づける」など、体を動かしてカロリーを消費するというもの。初詣に行く際も電車などを使わずに歩いて行くなど、行事に合わせて運動も取り入れるなどの声もあった。また、趣味のDVDを観てエクササイズをするなど、正月休みでたっぷり時間があるからこその意見もあった。お正月は雑煮におせち、すき焼きといった鍋料理など豪勢な食事が並ぶことが多く、太りやすい状況が揃っていることは、誰もが実感しているところだろう。だからこそ、正月を迎える前に対策を頭の中でしっかりとイメージして、正月太りにならないようにすることが何よりのコツ。「太ってしまったから」と無理なダイエットをすることは体にとってマイナスなので、まずは正月太りをしないように心がけてみるとよいだろう。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年12月7日~12月8日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性301名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2018年01月03日「太りたくなければ、体の“毒”を抜きなさい!」電子書籍で配信ダイエットには食事制限と運動、と信じてきた人たちにとって、画期的な書籍がアマゾンキンドル電子書籍ストアより12月27日から配信開始されている。それが賀来怜華著書「太りたくなければ、体の毒を抜きなさい!」。株式会社三笠書房より配信されている同書は、肥満体国アメリカ発祥の新しいダイエット常識として注目を集めている。食べすぎ、運動不足以外の肥満原因、それが「オビソゲン」「オビソゲン」という言葉を初めて聞く人も多いかもしれない。この有害物質を体内に取り入れてしまうと、ホルモンや代謝などの機能を損ねるだけでなく、遺伝子レベルで肥満体質に変えられてしまうという。では「オビソゲン」は何に含まれているのだろうか。驚くことに、日常使用している日用品に含まれている。例えば、紙コップ、トイレットペーパー、薬用石鹸、フッ素加工フライパンなど。また携帯やスマートフォンにも含まれているという。しかし、これらはあまり体内に入ることは少ないかもしれない。だから当然、食品にも含まれているという予測が出来る。まさにそのとおりで、コンビニのお弁当やお店で売っているお惣菜、さらにスナック菓子にも含まれているというのだ。また「カロリーオフ」と銘打っている飲み物に人工甘味料が含まれているのであれば、その中にも含まれている。つまりいくらカロリーを気にしても「オビソゲン」を含むものを体から取り除かなければ、肥満体質から脱却できないという訳だ。ダイエットのみならず美容効果も体の中から「オビソゲン」という有害物質を取り除けば、ダイエットに効くだけでなく老化や不眠、疲れやすさといった負の連鎖も断ち切ることにつながるという。もちろん、美容にも効果があるのだ。どうしても肥満体質の改善が出来ずに悩んでいる人や、年が変わるのをきっかけに「今年こそダイエットを!」と決意している人など、一度は読んでみても良いかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※アマゾン販売サイト※株式会社三笠書房 プレスリリース(Dream News)
2018年01月01日今年もあとわずか、忘年会などお酒を飲む機会が増えますね。お酒を飲むと食欲が増しますので、飲み会が続くと体重管理も難しくなります。飲み過ぎて体調を崩したり、太ったりする事ない様に、楽しく飲みましょう。肝臓や胃を養う食材肝臓や胃の機能を高める食材を取り入れて、お酒を分解する能力を高めましょう。肝機能を高める作用が高いのは、タウリンを含む牡蠣、シジミ、タコ、イカなどの魚介類や、うこん(ターメリック)、クチナシの実、葛などがあります。海鮮の美味しいお店にしたり、飲酒後の〆にしじみ汁などを飲むのと良いですね。ターメリックが含まれるカレー粉は、胃腸を元気にしてくれますので、おつまみ選びで悩んだらカレー風味にしましょう。葛は、風邪予防にもおススメなので、これからの時期は意識的に摂取したい食材です。春に花粉症などでアレルギーに悩まされる方は、今から肝臓や胃を養生しておくと良いでしょう。お酒を飲む前お酒を飲む前にうこんを飲んだり、お昼にカレーを食べて肝臓と胃腸の機能を高めると二日酔い予防に効果的です。脂肪は、胃に膜をつくるのでアルコール吸収が緩やかになると言われていますので、チーズやナッツを食べてから飲み始めたり、仕事の休憩や待ち時間に牛乳や豆乳、カフェラテなどを飲んだり、ナッツ類、強肝作用のある柿を食べるのも良いでしょう。ダイエット中のお酒の飲み方ビールや梅酒、甘いカクテルなど糖質を含むお酒は、体脂肪が合成されやすくなりますので、ダイエット中の方は、蒸留酒(焼酎やウイスキーなど)がおすすめです。ビールは最初だけにしたり、梅酒などは無糖のソーダや水で割って飲むと良いでしょう。飲酒をすると食欲が増していくので、おつまみの選び方も注意が必要です。揚げ物より、煮物や蒸し物にし、脂肪分の少ない赤身肉や魚、大豆製品を選んで油脂の摂取を控え、ビタミンやミネラルを含み抗酸化作用のある緑黄野菜も忘れずに摂取しましょう。また飲食時間が21時を過ぎると体脂肪が合成されやすくなります。21時を過ぎたら、お酒を控えおつまみを摂らない様に気を付けると良いでしょう。飲んでいる時おつまみや料理をよく味わうようにして、飲酒もゆっくりとしたペースにして肝臓の負担を軽くしましょう。安いワインを何本も飲むより、少し高めのワインにして、お料理や会話を楽しみながら味わうのも良いですね。お酒の質を良くする事は、悪酔い予防にもなります。梅には、浄血作用があるので、梅酒や焼酎に梅干しを入れて飲むのも良いでしょう。飲みすぎたら…柿は酔いを早くさます作用のあるタンニンや、アルコールの代謝を高める糖質やビタミンCが豊富に含まれており、梨にも酔いをさます作用があります。またみかんに含まれるクエン酸は、飲み過ぎた時の頭痛や胸のむかつきを抑えますので、飲酒後のデザートにこれらの果物を摂取すると良いでしょう。カフェインを含む緑茶やミネラルを含むスポーツドリンクなども二日酔い予防に有効ですし、爽やかな香りのペパーミントティーは、二日酔いの胃もたれやむかつきがある時にメントールが消化を促し有効に働きます。気が乗らない飲み会など、断る勇気や休肝日を設けて休ませる事も大切にしましょう。体調を崩したり、太ったりする事ない様に、上手なお酒のお付き合いと賢い飲み方をしましょう。
2017年12月18日年末にかけて多くなる会食。食べすぎて後悔したくありませんよね?クリスマスや忘年会などの美味しいものがたくさんある会食で、我慢せずに食べて、なおかつ太りにくい体を作る方法をご紹介いたします!食べることが多くなる年末!一年を締めくくる年末。年末は、クリスマスや忘年会など、会食する機会が多くなります。年末に一気に体重が増えるという人も少なくありません。でも、美味しいものは我慢せずに食べたい・・・年末のクリスマスや忘年会などのイベントに向けて、我慢せずに食べて、なおかつ太りにくくする方法をご紹介していきます!太りにくいものをチョイスしよう!お酒お酒は太るといわれていますが、太るかどうかは「糖質」の量によって決まります。ウイスキー、ブランデー、焼酎などの「蒸留酒」は、糖質が少なく太りにくいとされています。ビール、日本酒、ワインなどの「醸造酒」や、梅酒、果物のリキュールを使ったお酒などの「混成酒」は、糖質が多く太りやすいです。一杯目にビールを頼んだら、二杯目からは焼酎割りなどを頼むのが良いでしょう。割りものは、水やお茶、無糖の炭酸水などがおすすめです。韓国のお酒、マッコリは美容と健康に良いお酒です。免疫力を高めたり、美肌や美髪になる女性に嬉しい成分がたっぷりと含まれています。もしメニューにあれば、頼みたいお酒です。おつまみおつまみの定番、枝豆は優秀です。脂肪や糖質の吸収を緩やかにしてくれる「食物繊維」がたっぷり含まれています。また、アルコール分解を助けてくれる「ビタミンB1」「たんぱく質」も含まれているので、飲み会の初めに食べておくといいでしょう。このほかに、タコワサ、冷奴、厚揚げなどはアルコール分解を助けてくれる優秀なおつまみです。美容を意識するなら、塩麹を使ったおつまみなどの食物酵素をたっぷり含んだ発酵食品がおすすめです。料理寒い年末の料理は、水炊きなどのさっぱりお鍋がおすすめです。野菜をたっぷりとることができて、体もポカポカ温まります。当然のことになりますが、脂っこいものよりもさっぱりとしたメニューは太りにくいです。しかしクリスマスや忘年会などでは、あらかじめメニューが決まっている場合も多いでしょう。その場合は、まずサラダなど野菜から食べて、次に汁類、最後に脂っこいものを食べるようにしましょう。そうすることで糖や脂肪の吸収を穏やかにしてくれる効果があります。、あた、食事の早い段階で満腹感が得られて、太りにくくなります。飲み会の翌日でリセットしよう!たとえ食べすぎてしまった後でも後悔するのはまだ早いです!翌日の過ごし方を気をつければ、太りにくい体を作ることができます。ここでは、食べすぎた翌日の過ごし方をご紹介いたします。デトックス飲み会の翌日は食べ過ぎ飲み過ぎによって、からだが重くだるく感じることがあります。飲み会翌日はお風呂やサウナで汗をかいてデトックスしましょう。アルコールが抜けるとともに、食べ過ぎで起こるニキビや毛穴の詰まりなどの肌トラブルも改善されます。食事飲み会の翌日の食事メニューは、なるべく消化にいいものを食べましょう。野菜やヨーグルト、スープなどがおすすめです。また、水分をたくさんとるように心がけましょう。消化にいいものを食べることで、便秘を解消できます。太りにくい体になり、暴飲暴食からくる肌荒れを防いでくれます。飲み会の翌日はデトックスデーにしましょう。体を動かす運動などで体を動かすことで代謝を上げましょう。痩せやすい体をつくることができます。また、体を動かすことで新陳代謝も上がります。新陳代謝を上げることで食べ過ぎによって起こる肌トラブルを抑えてくれます。食べたい時に合わせて飲みたいおすすめのサプリは?飲み会ではチョイスする食事メニューに気をつけつつ、さらにサプリメントで脂肪吸収を抑えることで相乗効果が得られます。太りにくい体を作るためにも、たくさん食べたい日にはバッグに入れておきましょう。ファンケル(FANCL)カロリミットファンケル(FANCL)カロリミット[機能性表示食品] 約30回分 120粒食事中に4粒食べるだけで、糖と脂肪の吸収を抑えてくれるサプリメントです。普段の食事から外食まで、大活躍してくれます!一粒が小さくて飲みやすいのが特徴です。エステプロ・ラボトリプルカッターエステプロ・ラボトリプルカッター酵素ドリンクで有名なエステプロラボから発売されているサプリメントです。「油」「炭水化物」「糖」をトリプルカットしてくれて、高カロリーな食事をなかったことにしてくれます!我慢せずに食べて、年末のイベントを楽しもう!ここまでクリスマスや忘年会などの年末の会食に備えて太りにくい食べ方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?食べ方次第で太りにくくすることは可能です。食べすぎたせっかく一年を締めくくる会食こそ、カロリーを気にせずにたくさん飲んで食べて、楽しみましょう!
2017年12月12日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『11月21日はフライドチキンの日&かきフライの日! 揚げ物の太らない食べ方とは? 』を公開した。同サイトによると、11月21日は「フライドチキンの日」「かきフライの日」であるという。フライドチキンやかきフライをはじめとする揚げ物は太りやすい食べ物と言われているが、食べ方を工夫すれば太りにくくすることが可能とのこと。油で揚げるという調理法は、その衣によって「吸油率」が異なるため、カロリーが大きく変わる。吸油率は「素揚げ(衣なし)」は3~8%、「唐揚げ(小麦粉・片栗粉)」は6~8%、「天ぷら(水に溶いた小麦粉)」は15~25%、「フライ(パン粉)」は10~20%と衣が厚くなるほど高くなり、それに伴いカロリーも上がるという。また、素揚げは一番吸油率が少ない調理法だが、茄子の場合は油を吸いやすい素材のため、素揚げでも12%と高くなるとのこと。揚げ物の太りにくい食べ方として、「食べ合わせ」「時間帯」「揚げ油」の3つのポイントが挙げられる。「食べ合わせ」で大切なのは、脂肪の吸収を抑制する働きがある食物繊維が豊富な野菜や海藻、きのこを副菜に加えること。大根おろしを添えたりレモン汁をかけたりして食べると、その酵素の働きで脂肪の吸収が穏やかになり、代謝も促されるという。体に入った脂肪を代謝させてエネルギーに変えるには、ビタミンB2が有効とのこと。脂質の摂取量が多いほど必要になるため、肉や魚、チーズなどの動物性食品、舞茸・エリンギなどを揚げ物と一緒に摂取するのがよいとしている。揚げ物を食べるタイミングは、昼食を推奨している。起床後間もない朝食では胃腸に負担がかかり、夜に高カロリーな揚げ物を摂取すると脂肪として蓄積される可能性が高いからであるという。惣菜店などで売られている揚げ物は、揚げてから時間が経過しているため、油が酸化している可能性がある。酸化した油は胃腸に負担をかけ消化吸収にもよくないため、自宅で揚げたてを食べるほうがよい。使用する油は、比較的酸化しにくいオリーブオイルやキャノーラ油、紅花油、体脂肪になりにくいココナッツオイルを使用するのもおすすめとのこと。少量の油で焼くように揚げるなど、調理の工夫次第で余計な油を摂(と)らないようにできるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「11月21日はフライドチキンの日&かきフライの日! 揚げ物の太らない食べ方とは? 」で解説している。
2017年11月21日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 』を公開した。「水」は0calで糖質も脂肪もゼロであるため、飲んだだけで肥満になることはない。しかし実際には、たくさん食べているわけでもないのにぽっちゃりして見えるという人もおり、「水を飲んだだけでも太る」「夕方の脚のむくみがひどい」「ストッキングや靴下の跡がしばらく残る」と感じている人は、「水太り」状態の可能性があるとのこと。この水太りとは慢性化したむくみを指す。水分を摂(と)ると体内では一時的に水分量が増えるため、それに伴い体重は多少増えるが、代謝機能が正常であれば飲んだ分は汗や尿として排泄される。だが新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が体に滞りやすい人はむくみとなり、慢性化すると水太りと言われる状態になるとのこと。むくみは、一日中同じ体勢で仕事をしている人や、運動不足の人、筋肉量の少ない人に多く見られるが、「塩分の摂りすぎ」によってむくむ人もいる。体内に塩分がたくさん入ると、塩分濃度のバランスを取ろうと水分も一緒に蓄えられる。このため塩分を必要以上に摂取すると体が水分を溜め込み、むくみが起こるとのこと。そしてむくみは、男性よりも女性の方が出やすい傾向にあるという。その理由として、女性はホルモンの作用により、生理前や生理中に体の水分量が増加してしまうことが挙げられる。ある程度は仕方のないことだが、水太り体質の場合はさらに症状が強く出る場合があるという。さまざまな原因がある「水太り(慢性化したむくみ)」だが、体内の水分代謝をよくすることで改善が可能である。同サイトでは、「脚の筋肉を活性化させる」「お風呂にゆっくり浸かって体を温める」「カリウムを多く含む食べ物を積極的に食べる」の3つの方法を紹介している。座り姿勢を続けることによる血行不良でのむくみを解消するには、「脚の筋肉を活性化させる」が有効だという。足先やふくらはぎを、座ったままでの状態でも動かすようにするとよいという。また、水太りの人は体が冷えがちで代謝が悪い傾向にあるため、38~40度のお湯にゆっくり浸かることを習慣化するのもおすすめとのこと。野菜や果物全般に多く含まれるカリウムという栄養素を十分に摂ることも大切だという。しかし、生野菜や生の果物は食べすぎると体を冷やしてしまうため、温野菜やスープ、煮物などの温かいものを食べ、体の内側から温めることを心がけるとよいとのこと。気をつけなくてはならないことは、「水太りするから」と水を控えてしまうこと。十分に水分を摂ることで体内の水分が循環され、脱水症状も防ぐこともできるため、常温~温かい物から水分を摂るようにするとよいとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「水を飲むだけで太るのは誤解! 水太りの真相は? 」で解説している。
2017年10月16日上半身は華奢なのに下半身はがっちりしている。いわゆる「洋ナシ体型」と呼ばれるスタイルに悩む女性って多い。なんで下半身だけ太ってしますの?これを解消し、バランスの取れたボディになるために意識すべきことって?下半身太りさんのお悩みアンバランスに太くなる原因は“むくみ”にあり!・ダイエットをすると胸ばかり痩せていき、下半身は一切痩せない・下半身がカバーできるロングスカートやワイドパンツしか履けない・デニムやタイトスカートが似合わない・脚を露出すると「意外とがっしりしてるね」と驚かれる・上半身と下半身がアンバランスこれらは全て、下半身太りに悩む女性たちから良く聞く声。なぜ下半身ばかり太くなってしまうのでしょうか?この主な理由はズバリ“むくみ”です。“むくみ”が原因の下半身太りの典型セルライトの増加ダイエット経験のある女性であれば、一度は耳にしたことがあるであろう「セルライト」というワード。これは、血行不足によってたまった老廃物が脂肪のまわりについて固まったもののこと。普通の脂肪より痩せにくく、ボコボコとして見た目にも美しくないのが特徴です。何を隠そう、セルライトが増加する原因はむくみにあります。痩せにくくて太い下半身になるのは嫌ですよね?では、むくみを解消する方法は?下半身の“むくみ”解消法①筋肉をつける重力により下半身に流れた血液やリンパを、上半身に送り戻す役割を持つのが筋肉。これがないと、老廃物が戻ることなくどんどん溜まり、太くなってしまいます。男性より女性のほうがむくみやすいのは、筋肉量と関係がありました。「いやいや私、筋肉太りです。筋肉ありますよ」と思ったそこのあなた!筋肉があったのは、スポーツをしていた若かりし頃の話です。現役アスリートで、下半身のみ筋肉が異常に発達している人なんていませんよね?あなたのその下半身、「昔の筋肉の名残」ではなく、「硬くなった脂肪」かも。現役時代の筋肉が減少したところに脂肪がついて、霜降り肉状態になっているだけ。硬いのは筋肉でもなんでもなく、セルライトの可能性すらあります・・・。むくみを解消し、下半身痩せを目指すなら、脂肪を落として筋肉をつけるようにして!②同じ体勢で長時間過ごさないデスクワークや車の運転など、長時間同じ体勢で座っていることが多い人は、それだけでむくみの原因となります。むくみを減らすためには、席を立てるときになるべく「歩く」、「ストレッチをする」などするようにし、下半身の筋肉を動かしてあげるのがおすすめです。せっかく筋肉がついていても、それを動かしてあげなければだめですよ。③水分を取る「むくみの原因は水。だから水分を控えよう」というのは大きな間違え。水分が不足して、血液がドロドロになってしまうと、血流が悪くなります。汗やお手洗いによって排出される量と同等の水分は、最低でも取るようにしましょう。一度に大量の水を飲むのではなく、1日の中でこまめに補給を。そして、冷たい水ではなく、常温の水や白湯を飲むようにして、身体を冷やさないようにしてください。④骨盤の歪みを治す骨盤周りが歪むと、下半身全体の血流やリンパの流れに悪影響が出て、結果としてむくみ、太くなります。日常生活で意識することとしては、「脚を組む」、「片足重心で立つ」などをやめること!あまりに歪みがひどい方や産後の女性は、専門機関で治療を行なうことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。骨盤の歪みは、美容面のみでなく、健康面にも悪影響を与えることがあるので、あまり楽観視しすぎないで!⑤塩分を控える女優さんやモデルさんが、「撮影の前日は塩分を控える」と言っているのを聞いたことはないでしょうか。彼女たちがそれを意識しているのは、塩分=むくみの原因になるからです。塩分を取りすぎた場合、血液中の濃度を下げるべく、身体は水分を増やすのです。これが、むくみへと繋がります。いずれ排出されますが、ほかのむくみの原因たちと重なると、溜め込んでしまうこともあるので注意して!ファーストフードやスナック菓子など、味が濃くておいしく感じるためものは、塩分が多く含まれている可能性が高いので、食べ過ぎてはいけません。バランスの取れたメリハリボディは美しい痩せている身体が美しいわけでも、太っている身体が醜いわけでもありません。だけど、上半身と下半身が、まるで別人のようなスタイルは、あまり美しいとは言えません。大切なのは、全身のバランスです。自分に似合い、尚且つ自分がもっとも健やかで元気に過ごせる体型をキープすることを目指しつつ、頭の先からつまさきまで、バランスの取れたボディを手に入れましょう。むくみを解消することで、「洋ナシ体型」を卒業し、スキニーデニムを格好良く着こなすことができる下半身になれるのです。
2017年10月13日食べ物がおいしい食欲の秋。食べたい、でもスリムでいたいのなら、太らない食べ方を守りたいところ。改めて体型キープの基本である“太らない食べ方ルール”をおさらいしましょう。1.”野菜から”食べる野菜を食べることを意識している女性は多いと思いますが、最初に食べるようにしていますか?野菜を最初に食べることを推奨されているのは、食物繊維を先に摂ることで、血糖値が急激にあがるのを防ぎ、体に脂肪がつきにくくしてくれるから。外食の際など、野菜がない!という時は食物繊維をとるように心がけましょう。もずくやめかぶなどの海藻でもOK。飲み会の前に、コンビニで野菜ジュースやトマトジュースを飲んでから行っても太りにくくなります。2.寝る”3時間前まで”に食べ終える夕飯を食べ終わりすぐ寝てしまうと、睡眠の質が下がって寝ている間の代謝が落ちたり、脂肪を燃焼したり肌の再生をしたりするホルモンの分泌が妨げられてしまいます。なるべく夕飯を早く済ませるのが太らないコツ。でも、残業や飲み会で遅くなり、寝るまでに時間が短くなってしまうこともありますよね。そんな時は、消化の良いものを選んだり、〆のごはんはパスするなど、ストレスにならない程度に少し気をつけてみましょう。3.間食は”100kcal”を目安に間食癖がついてしまうとなかなか抜けないもの。でも我慢しすぎてもストレスでイライラしたり、お腹が空き過ぎて集中力を欠いてしまったりするくらいなら食べたほうがよいと思います。ただし、食べ過ぎはやっぱり太る元。おやつやデザートを食べたいのなら、100kcalを目安にしてみてはいかがでしょう。100kcalくらいなら、こまめに動いたり、ごはんの量を少し調整するだけでチャラにできる範囲です。おやつを選ぶ時の目安にしてみてくださいね。4.お茶碗を”小さく”する年齢とともに代謝は落ちていくのに、食事の量が変わらない人は、年々太ってしまう傾向にあります。10代に比べると運動量が減っていく20~30代。食事の内容や量が変わっていないという人は、まずはお茶碗を一回り小さくしてみるのもおススメです。大きなお皿にちょこっとのっている食事より、小さなお皿に並々入っているほうが、視覚的にも満足しやすくなりますよ。5.ひと口を”小さく”上品に食べる早食いの人の特徴として、ひと口が大きく、噛まないということがあります。これは正に“太る食べ方”の見本。太らない食べ方は、ひと口が小さく、よく噛むことが基本です。お箸の先3cmまでしか汚さないようにし、ひと口を30回噛むことを続けていれば、太りようがありません。早食いだとお腹がいっぱいになったという脳からの信号が出る前に食べ過ぎてしまいます。ゆっくり食べれば、お腹がいっぱいになったことにも気づけるようになりますよ。見た目にも女性らしい上品な印象を与えられるので、身につけたい食べ方ですね。いかがでしたか?太らない食べ方を身につけておけば、太ることもなく、これからもダイエット知らずで過ごせそうです。食欲の秋の食べ過ぎを防ぐためにも、改めて覚えておきましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年10月02日最近痩せにくくなってきた人に、おすすめの代謝アップダイエット法。毎日の食事に少し足すだけで、体を温めることができる「生姜ダイエット」は忙しくてもできるおすすめダイエット法です。材料も、生姜さえ買ってくればよいので、さほどお金がかからず、コスパの良いダイエット方法です。「生姜ダイエット」は忙しくてもできるおすすめダイエット法最近痩せにくくなってきた。手足が冷えて、冷房のかかった部屋はつらい。冬は布団から出るのがつらいし、出勤途中に体が冷えて仕方がない。体が冷えてくると、代謝が下がってしまいます。代謝が下がると、消費カロリーが下がり、痩せにくい体になってしまい、ダイエットしても効果が出にくくなってしまいます。手先や足先が冷えているのは、つらいし、何とかしたいですよね。もちろん運動をして、体を温める方法もありますが、毎日の食事に少し足すだけで、体を温めることができる「生姜ダイエット」は忙しくてもできるおすすめダイエット法です。また、材料も生姜さえ買ってくればよいので、さほどお金がかからず、コスパの良いダイエット方法でもあります。早速、生姜を買ってきて、「生姜ダイエット」に挑戦してみましょう!!「ショウガ」に含まれる”ぽかぽか”成分ジンオール生の生姜には「ジンオール」という辛み成分が含まれています。こちらは体を表面的に温める効果があり、殺菌作用があることから、風邪の時に摂るとよいとされています。風邪をひいたときは、生の生姜を擦って、水とはちみつを混ぜて飲むようにするとよいでしょう。体を温める作用は、あくまで表面的なもので、体を奥から温めるためには、加熱した生姜を摂るとよいでしょう。ショウガオール生姜を加熱したり、乾燥させることで、生姜に含まれる「ジンオール」が「ショウガオール」という成分に変化します。「ショウガオール」は、体を芯から温めてくれる作用があるため、生姜で体を温めたいのであれば、生姜は過熱して食べるようにしましょう。体を温めることで、冷え性や冷房対策になります。スライスした乾燥生姜を常備しておくのもよいでしょう。ショウガで痩せるには?「生姜ダイエット」は、ショウガを食べることによって体を温め、代謝を上げ、消費カロリーを増やすことによる、ダイエット方法です。体が温まると、体温1度につき、基礎代謝が13~15%も上昇すると言われています。基礎代謝とは、生きるために消費するカロリーで、なにもしていなくても消費できるカロリーです。基礎代謝の上昇は、効率的なカロリー消費には欠かせないものです。ショウガを食べることで、体温を上げ、カロリー消費を増やすことは、健康的なダイエット方法ですので、運動と併用すると、さらに効果が期待できます。代謝が上がっているときは、運動によるダイエット効果が出やすいので、運動が嫌いでなければ、併用して行ってみるとよいでしょう。ショウガの食べ方ショウガはなるべく小分けにして、1日数回に分けて食べるようにしましょう。ショウガが体を温める作用は一時的なものですので、数時間おきにとることで、効果を継続させるようにしましょう。そのためには、ショウガはいつでも食べられるように、小分けにして保存しておく、または毎食調理して使用するようにするとよいでしょう。ショウガの簡単なとり方は、すりおろして水と一緒に温め、はちみつを加えて飲む方法です。甘くて体があたたまる、ぽかぽかドリンクの出来上がりです♪紅茶などの飲み物に入れる方法もおすすめです♡料理に使うのであれば、生姜焼きや、魚の煮つけに使用するとよいでしょう。メイン料理も決まるので、献立が立てやすいです。すりおろした生姜をご飯に混ぜて炊く、生姜ごはんも、毎日生姜をとりやすく、おすすめの方法です。出汁や醤油、きのこなどと一緒に炊くと、スパイシーで美味しいご飯が炊けますよ。ショウガの保存方法ショウガは冷蔵庫に入れて保存しておくことも可能ですが、悪くなるのが早いので、まとめ買いした時は、冷凍保存してしまいましょう。ショウガをそのまま冷凍して、使うときにすりおろして使用するだけでも、OKです。小分けにして、冷凍しておく方法も、使いやすくておすすめです。先にすりおろす、またはスライスして、ラップで一回分ずつつつみ、使用するときに解凍してください。製氷皿を利用して、小分け冷凍する方法も、便利で賢いおすすめの方法です。冷凍したショウガを、料理に使うときは、冷凍したまま、煮込み料理や、生姜焼きに使用するとよいでしょう。手間がかからず、便利でおすすめの方法です。ショウガを毎日食べて代謝を上げよう!毎日ショウガを食べることで、基礎代謝を上げましょう。基礎代謝を上げて、痩せやすい体を作り、健康的に痩せるのです。無理な食事制限や、過度な運動をすることがないので、つらくないところが「生姜ダイエット」の良いところです。痩せにくくなってきた人ほど、代謝を上げて、基礎代謝の底上げを図りましょう。体が温まることで、健康効果も得られます。ダイエットだけでなく、冷え性に悩む女性にも、「生姜ダイエット」は本当におすすめ!!毎日できる、「生姜ダイエット」は、忙しくても続けられる楽ちんダイエットなので、うまくとりいれて、美ボディを目指しましょう。
2017年09月01日アイメイクの印象を大きく左右するアイライナー。目をぱっちりと大きく見せるための仕込み系~キャットアイラインのように、インパクトのあるラインまで。まるでカリグラフィーのように繊細なラインも細・太 思いのままに描けてロング ラスティング。日本女性の美しさを引き出す黒にこだわり誕生した<カリグラフィー>シリーズ。こだわりのブラシで選べる「レブロン カラーステイ アイライナー カリグラフィー ブラシ」「レブロン カラーステイ アイライナー カリグラフィー スリム & シャープ」2種のリキッド アイライナーが日本限定で新発売となります。アイライン ビギナーからこだわりの上級者までお使いいただきたいレブロンの自信作です。*レブロン研究所調べ(個人差があります)■「レブロン カラーステイ アイライナー カリグラフィー ブラシ」全1色 1300円(税抜)・こだわりのブラシしなやかなラインを描きやすい、コシのあるブラシで細・太い思いのままに描けます。・使用方法2〜3回軽く振ってからご使用ください。横向きに保管してください。■「レブロン カラーステイ アイライナー カリグラフィー スリム & シャープ」全1色 1300円(税抜)・こだわりの極細フェルト チップ先端の形状がユニークなフェルトタイプの極細 チップ。ビギナーが悩む手ブレによるラインのガタつきが出にくいタイプです。・使用方法横向きに保管してください。■共通特長1. 16時間*落ちにくい・ヨレにくいレブロンを代表する<レブロン カラーステイ>シリーズだから、メイク崩れしやすい目元でも落ちにくく崩れにくい。高密着フィルム処方で汗・水につよく、描きたての仕上がりが色褪せずに持続します。2. 細さ・太さ自由自在<カリグラフィー シリーズ>ならではの、ラインをなめらかに描ける2種類のペン先で細いラインも太いラインも狙いどおり3. 濃密・漆黒インパクト日本人女性の瞳を際立て、美しく魅せるためにこだわった、漆黒の濃密発色4. ぬるま湯でスルッと落ちる、フィルムタイプ5. 速乾タイプ(お問い合わせ先)レブロン株式会社TEL 0120-803-117
2017年08月23日「ストレス太り」と言われますが、本当に太るのでしょうか?太るとしたらどうして?ストレスと体重の関わり合いはとても強く、とても大きな影響を与えます。その関係を見てみましょう。どうして「ストレス太り」するの?女性にとって体重はとても繊細な問題です。いつもより少し多く食べてしまったときや明らかにあまり動いていないときなどは、太ってしまっても理由は明確です。このように、女性は、太った時には毎回、何が悪かったか分かろうとします。でも、ときどき、理由が分からないときもあると思います。そんな時は、もしかすると「ストレス」が原因かもしれません。ストレスが私たちの体に及ぼす影響は、思った以上に大きなものだということを知っておかないといけません。体重が増加したり、減少したりするのは時期やホルモンのバランスなどもありますが、その時期やホルモンバランスなどを毎日の中で感じていたり、溜めているプレッシャーによるものが多いです。でも、そのプレッシャーやストレスに対しては、日常の中でケアをほとんどしていない、または、まったくケアしていない人が多いですよね。ストレスが、体に及ぼす影響は本当にいろいろです。それに対してストレスを取り除くことは難しく、時間とともに慢性のストレスへと変わっていきます。そのストレスが、イライラを感じさせたり疲れを起こしたりします。ストレスは、家事、仕事、人間関係、育児などいろいろなものからやってくるのに、最終的にストレスという分けることができない、一つの塊となって身体の中にたまっていきます。目に見えないから取り除きにくく、あまりにもたくさんのものが溜まってしまうと原因が分からなくなってしまい、どうすればいいのか分からなくなってしまうものです。ストレスが引き起こす、「太らせる原因」を見てみましょう。「ストレス太り」の特徴急に甘いものをやけ食いしてしまうようになる。食べることが「ストレス発散」になっている。筋肉の弾力や引き締まりがなくなり、急に体重増加した。体重増加とともに体調が悪くなった。肌の調子が悪くなり、ニキビや吹き出物が多くなった。甲状腺ストレスは、コルチゾールレベルを高くしてしまうことがあります。甲状腺の機能がストレスにより悪くなってしまうと、新陳代謝が下がり、同じ量を食べているのに急に太ったりします。神経伝達物質神経伝達物質というと難しく感じますが、ストレスを感じた時私たちの身体に必要になってくるものです。「セラトニン」「ドーパミン」もその一つです。セラトニンやドーパミンは、良い気分になれる幸せホルモンと言われています。セラトニンは、心を穏やかにしてくれて安らぎを感じさせる効果があります。ドーパミンは、快ちよさを感じさせて気持ちを前向きにしてくれる効果があります。セロトニンが出ると痩せる効果もあると言われていますが、ストレスがあるときは体を守ろうと機能し始めます。例えば、恋をしているときはセロトニンがたくさん出ている状態です。恋をすると、食べ物が喉を通らなくなり、どんどん痩せていくこともあります。それは、セロトニンのヤセ効果だと言われています。恋をした時に脳から自然に発生している状態です。これらの理由から、神経伝達物質がとてもストレス解消にとって大切なことが分かったと思います。でも、セロトニンは、ヤセ効果があるのにどうしてストレス太りにつながってしまうのでしょうか?ここで一つ問題があります。ストレスを解消するためにこれらの物質を放出させるために必要なのが、「糖分」と「炭水化物」です。これらがないとストレスを和らげる物質が出なくなってしまうので、太ってしまうのです。ストレスがある時に急に甘いものを欲しくなったり、無我夢中で食べてしまうのは、この身体の反応によるものだったのです。コルチゾール先ほども甲状腺のところでも「コルチゾール」の話に触れましたが、コルチゾールは、副腎で分泌されるホルモンで脂肪をため込み、筋力を落とさせる働きがあります。コルチゾールが過度に増えると、体の引き締まりが失われて、どんどんダイエットが難しくなってきます。また、水分の流れが悪くなり、セルライトがどんどんたまっていきます。また、コルチゾールには、食欲を増進させる作用があります。これは、先ほどの「セロトニン(幸せホルモン)の分泌を抑えてしまう働きがあります。そのためどんどん食べる量が増えていき、太らせてしまう循環に陥ってしまうのです。”癒し”のために食べるイライラしたときによく起こるのが、おなかが空いていないのに食べてしまうことです。不安を感じたり、イライラしてしまうと、食べ物で心を癒そうとします。おなかが空いているから食べるのではなく、食べることでリラックスし、それが習慣となってしまいます。これでは、どんどん太ってしまいます。人は、おいしい物を食べた時に快感を感じます。その快感が少しストレスを忘れさせてくれる効果があります。でも、一時的なものでストレスが心の中から解消されたわけではありません。それでついつい繰り返してしまうのです。ストレスと体重の関係を理解して、毎日を健やかに過ごせたらいいですね!※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2017年08月22日女優のクロエ・モレッツ(20)は以前、共演者から太っていると侮辱されたことがあるそうだ。劇中で恋人役を演じた共演者に、自身が太り過ぎているため「実生活では恋人にすることはない」と言われ、涙を流した経験があると明かした。「映画で恋人を演じた男が『実生活でお前なんかと付き合うことはないね』って言ってきたから、理由を聞いたら『だってお前は俺には太り過ぎているから』って答えたのよ。彼は撮影現場で私を泣かした数少ない俳優のうちの一人だったわ」当時まだ15歳だったというクロエは、すぐに兄にそのことを報告したそうだ。「私は大泣きして兄のところに行ったの。兄が『どうしたの?』って聞くから『あの子が私は太り過ぎだって言ったの』って答えたら、兄は『何が起こったんだ?』ってひどく怒っていたわ」クロエは当時まだ若かったため、その状況はとてもダークだったと振り返っている。「その後で私は泣き止んで現場に戻って、彼が恋人だって振りをしなきゃいけなかった。とても大変なことだったわ。世の中には本当に意地悪な人がいるって気づかされたし、彼は何故だか知らないけど私にその言葉を言う必要性を感じたのね。そんな時には相手を許さなきゃいけないけど、忘れることはできないわ。とにかく不快よね。今振り返っても、あの時は15歳だったからとてもダークだったわ」さらにそれだけでなく、クロエは共演者が監督にクロエとの間に問題があるとウソをついていたこともあるとヴァラエティ誌のパワー・オブ・ヤング・ハリウッド版に話している。「私より若い主役の男の子が私をのけ者にしようとして、ウソの問題をでっち上げて監督にデタラメを言ったこともあったわ。クレイジーで、私が決してしないような、プロではないようなことを言いつけたの」(C)BANG Media International
2017年08月14日この時期は絶対に太りたくない。そんな思いで毎日の食事をしていても、自然と体重が増えていることってありませんか!?今日は大切な太りにくい食事のポイントを紹介します。できるだけ”太らないように”食べるポイント!暑いこの時期、ついつい冷たいアイスや甘い炭酸飲料が食べたくなったり飲みたくなる時期です。しかし、一番体型がわかりやすいのもこの時期。普段通りに食事をしていても、気づいたら体重が…そんなことありませんか!??代謝が落ちているのかな!?そんなことで自己解決していませんか!?実は、食事の仕方や食べる順番、さらにはおやつに原因があるかもしれません。今日は、同じ食事や食後のデザートでも、できるだけ太らないように食べるポイントを紹介していきましょう!食事で太りにくくする5つのポイント1.基本の『き』。食べる順番と時間これはみなさん知っているかもしれませんが、食べる順番は非常に大切です。お腹がすいたからといって、いきなりお米やパンをたくさん食べてしまうのはNG。食事は、はじめに野菜類やスープ類から食べるようにしましょう。普段の食事だとサラダやお味噌汁、焼肉を食べに行った場合はタマゴスープですね!スープの水分や野菜の食物繊維は量に比べ満腹感を感じやすく、血糖値もあげにくいです。次にタンパク質を多く含むお肉やお魚、最後にお米やパンなどの炭水化物です。しかし、最後に白米のみ食べるのはちょっと大変かもしれません。その場合はお肉やお魚と一緒に少しずつ食べましょう。また、完全にこのようすることでストレスが溜まってしまったり、楽しい美味しい食事が台無しになってしまってもダメです。あくまでできる範囲でするのが長続きするダイエットのコツです。最後に、夜ご飯は寝る2時間前までに済ませましょう。寝る直前の食事は太りやすくなるだけでなく、寝つきが悪くなり睡眠の質を下げたり、胃腸に負担がかかったり、肌の調子の悪化の原因にも。帰ってきてから睡眠までの時間が短い人は、帰宅後できるだけ早く晩御飯を食べるようにしましょう。2.食べているときはよく噛む仕事柄、早食いになってしまう方も多いのですが、できるだけ食事はゆっくり、そしてしっかり噛んで食べましょう。あまり噛まずに食べてしまうと、食事の時間が短くなり、満腹中枢を刺激しないままたくさん食べてしまうことに。さらに顎が弱くなってしまったり、胃に負担をかけてしまうことに。太りやすくなるだけでなく、カラダによくありません。柔らかい麺類でもしっかり噛むことを意識して食事をしましょう!3.食後の果物はほどほどに一番の楽しみでもある食事のデザート。ケーキ屋お菓子だと太ってしまうから、フルーツにしておこう。そんな人も多いと思います。しかし、この食後のフルーツにも注意点が。果物にもよりますが、糖質を多く含むフルーツもあります。フルーツはビタミンが多いからといって、フルーツを食べ過ぎるのはやめましょう。オススメなのはブルーベリーやグレープフルーツ、いちごです。これらはGIが低いフルーツです。反対にバナナやパイナップルはGIが高いのでダイエット中は控えるといいかもしれません。もちろん、GIが低くても食べ過ぎはNGですよ!4.ヨーグルト効果実は、ヨーグルトはダイエット中には食べたい食品です。ヨーグルトは食後のデザートのようなイメージがありますが、ダイエットに関して言えば違います。ダイエット中は食前にヨーグルトを食べましょう!食事の前に食べることで、その後に食べるものの満腹感を得やすくなります。もちろんヨーグルトは無糖のものにしましょう。いつも甘いヨーグルトやフルーツ入りのヨーグルトを食べていて無糖のものは苦手…そんなときは少量のはちみつを入れて食べましょう。はちみつにはたくさんの栄養や殺菌作用、代謝を上げる効果も。もちろん、入れすぎはダメですよ!5.食事の回数と時間みなさんは何時に何回食事をしていますか!?人それぞれ生活リズムが違うので、これといった時間が決めれませんが、できるだけ一日3回、そして朝と昼、昼と夜の食事と食事の間の時間を同じくらいにしましょう。食事の間隔が空きすぎてしまうと脂肪の吸収率が高まってしまうことも。起きる時間やお昼休みの時間など工夫して、できるだけ決まった時間に食べ過ぎず食べなすぎずの食事を意識しましょう!いかがでしたか!?もちろん運動や食事制限も大切ですが、いきなり食事制限や過度の運動をするのはストレスも溜まってしまい、なかなか大変ですよね!?まずは、食事の食べ方やちょっとしたことを工夫してみませんか!?これだけでも体重に変化があるかもしれません。ちょっとしたコツを掴んで、いつまでも理想の自分でいましょう。
2017年08月09日寒くてあまり運動をしなくなり、しかも体型がわかりにくいファッションに身を包む冬は、“太りやすい季節”と考えられいます。そして、冬に太った分をリセットすべく、春~夏にかけてダイエットをする人が多いのではないでしょうか。ですが実は、夏こそ太りやすい季節って知っていましたか?!これらのNG行動をしている人は、油断すると太ってしまうかもしれません。意外?!常識?!夏の汗は代謝が上がっているわけではない夏は、何もしなくても汗をかきます。外を歩いただけでも立っているだけでも、場合によっては室内に座っているだけでも・・・。それを「汗をかいているということは痩せている」と思うのは勘違い。必ずしも、汗=代謝が上がって燃焼しているわけではないのです。何もしていないのにかく汗は、運動したときにかく汗とは違います。夏の汗は、デトックス効果のある汗ではなくただの体温調節。それどころか、脂肪を燃焼してくれるビタミンB郡のうち、水に溶けやすい“水溶性ビタミン”が排出されてしまって、脂肪を蓄えてしまうかもしれません。実は夏って、代謝が高くなるのではなく、むしろ下がりやすい季節。夏太りの原因となるNG行動は?暑い季節にやりがちなNG行動1.湯船に浸からず、シャワーのみ帰宅した際、暑いからと温かいお風呂に入るのではなく、冷たいシャワーを浴びたくなってしまう人もいるはず。ですが、夏の身体は案外冷房などの影響で冷えているのです。また、涼しい室内と暑い屋外との気温差で自律神経も乱れがち。冷えとストレスは太る原因の一つです。夏でも湯船に浸かって、身体を温めながらリラックスをしましょう。血行が良くなるため、むくみの解消にも繋がります。2.冷たい飲み物・食べ物ばかりを摂取する夏は、冷えた炭酸飲料やアルコールがおいしい季節です。また、暑いと食欲が減るので、アイスクリームやカキ氷など、冷たいデザートを食べたくなるもの。ですが、当たり前にこれらは身体を冷やします。先にも紹介したように、冷えは肥満の原因です。代謝が低下し、太りやすくなってしまいます。できたら夏でも飲料は常温で。冷たい飲み物・食べ物は、“どうしても”のときや友達とおでかけしたときなどのご褒美感覚でとらえましょう。また、「主食がアイスクリーム」なんて人は要注意。栄養バランスが崩れてカロリー不足になった身体は、生きるために脂肪を蓄えようとします。食べていないのに太るという人は、必要な栄養が足りていない可能性が高いです。3.気温が下がってから食欲が増す「気温の高い日中は食欲があまり湧かず、夕方、太陽が沈むと徐々におなかが空き始める」という声を耳にしますが、夜の食事が太りやすいのは周知の事実です。ダイエット法に、「○時以降食べない」、「朝→昼→晩と徐々に量を減らす」というものが存在するように、夜の食事は肥満の元。当然、日が暮れてから食欲が増す人は、その欲望のままに食べていたら太ってしまうのです。昼間食事をしないと夜、必要以上にお腹が空いてしまうため、日中は空腹を感じなくても、健康的でバランスの取れた食事をきちんと取るようにしましょう。4.夜更かし日照時間の長さ・夜の気候の過ごしやすさから、つい夜遅くまで遊んではいませんか?また、寝苦しさを言い訳に夜更かしをしてはいませんか?学生さんは、夏休みだからと昼夜逆転してはいませんか?夜と朝では体重に差があり、朝のほうが軽いように、寝ている間は重要なダイエットタイムです。それに、生活リズムの乱れは美容と健康のために良くありません。“夏だから”と浮かれすぎず、規則正しい生活を心がけないと、いつしか肥満体型になってしまうかもしれません。5.運動をしなくなる気温が35℃を超える日が珍しくなくなった今日。ランニングやテニス・ゴルフなど、野外で行なうスポーツを夏の間はお休みしてしまう人も多いはず。自転車や徒歩での移動が億劫になり、電車や車に乗る頻度も増えてはいませんか?しかし、運動不足は当たり前に肥満を招きます。屋外での長時間の運動は、熱中症や日焼けなどの問題もあるので、室内プールやスポーツジム等、屋根があり空調の整った環境の利用を、意識的に取り入れてみてはいかがでしょうか。適度な運動は見た目の引き締め以外にも、代謝のアップ・冷えの防止・むくみ解消等が期待できます。さらに運動をすることで、日中の食欲増進や、疲れによる睡眠導入にも繋がるため、夏太りをしないためにぴったりです。夏前のダイエットを”キープ”したまま、秋を迎えよう!せっかく夏になる前に、薄着や水着を考慮してダイエットを頑張ったはずが、夏のうちに太ってしまっては努力が水の泡。夏太りは、暴飲暴力などわかりやすいきっかけで起きるのではなく、冷えや生活リズムの乱れ、運動不足など、代謝が低下することが一番の原因です。上記のNG行動に気をつけながら夏を過ごし、ダイエットをキープしたまま秋を迎えれば、「ダイエットのキープ期間」もちょうど終了するため、リバウンドの心配も減って一石二鳥。楽しく健康的に夏を過ごすことで、心も身体もバランスを整えましょう。
2017年07月28日おいしい鶏肉レシピ株式会社オレンジページが年6回発行する『オレンジページCooking』の最新号となる『太らないレシピ』が7月3日に発売開始した。夏本番に向けてダイエットに励む人が増えるこの頃だが、ダイエットの味気ないメニューや単調な食事内容はなかなか長続きしにくい。続けなければ意味が無い!がモットーの『太らないレシピ』はそんな食べる事が好きなダイエッターの心強い味方だ。藤井恵先生監修の魅力的な鶏肉痩せおかずに、「糖質オフダイエット」と「減塩」を組み合わせ、しっかり栄養が取れる内容充実の“太らないレシピ”を紹介している。夏バテで食欲が無いのに痩せないのは?「夏バテで食べてないのに痩せない」と不思議な現象に首をかしげてしまう事はよくある。実は、通常より食べなくても痩せないのは、代謝が落ちている為。余り食べてないのになぜか太ってしまう怖い夏太りを回避するには良質なタンパク質を取る必要がある。そこで『太らないレシピ』が提案しているのは良質なタンパク質の鶏肉。毎日食べても飽きないようなヘルシーなメニューは、鳥の脂肪の除き方やカロリーダウンさせる為の調理のポイントなど細かく丁寧にレクチャーしてくれる。夏に食べやすいサッパリしたものや食べ応えがあってダイエットを忘れさせてくれる魅力的なレシピが満載だ。他にも、主食の代わりに置き換える事で腸内環境を向上させてくれる人気上昇中の「もち麦」レシピなど話題の食材も加えて、楽しく食べて美味しく痩せるメニューが盛り沢山の充実の内容だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社オレンジページ公式サイト※株式会社オレンジページプレスリリース(@Press)
2017年07月25日汗をたくさんかくし、代謝もあがったような気がしてしまう夏。特別なことをしなくても太らないような気がしてしまう季節ですが、実は夏痩せする人より夏太りする人が多いとも言われています。油断していると夏が終わる頃には増量しているかも!?そこで今回は、エステ講師の筆者が「夏太りしやすい人の特徴」をご紹介します。1.炭酸飲料をがぶ飲み水分摂取は脱水予防のためにも大切ですが、のど越しの良い炭酸飲料を飲む人も増えるのではないでしょうか。飲み物のカロリーはついつい忘れがちですが、太りたくない人が気にするべきなのが“砂糖”の量です。500mlのペットボトルには、換算すると角砂糖15個もの砂糖が入っているものもある炭酸飲料。おやつを我慢していても、炭酸飲料を毎日がぶ飲みしていては糖質の摂り過ぎです。過剰な糖はいずれ脂肪になって体についてしまいますよ。2.夜のお付き合いが増える夜遊びが増える夏。ビアガーデンを始め、お酒の席のお誘いも増えますよね。断りきれず、週に何度も夜遊びしていると、いつの間にか太ってしまうこともありえます。アルコールには食欲を増進する働きがあり、お酒に合うおつまみは味付けが濃い目で塩分量が多い、ハイカロリーなものが多いです。また、夜な夜な深夜近くまで飲食していると、寝るまでの時間も短く、太りやすくなってしまいます。夜のお付き合いを断る必要はありませんが、おつまみの選び方や遅くまでガッツリ食べないように、ちょっと自制心を働かせましょう。3.夏冷え電車やオフィスのクーラーが効きすぎて、寒い思いをしている女子も多いはず。冬はしっかり防寒するのに比べて、夏は薄着で冷え対策がおろそかになりがち。今や冷え性は冬より夏が問題だともいわれています。代謝が上がると思いがちの夏ですが、体が冷えることで実は代謝が落ちやすい季節。夏冷えを感じている人は、太りやすい状態だともいえます。4.アイスが日課冬のアイスも美味しいけれど、夏の夜の帰宅途中、コンビニでアイスを買って帰るのが日課になっていたり、お風呂上りのアイスを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。火照った体を冷やしてくれるアイスは夏のとっておきのデザートですが、毎日高カロリーなアイスを食べていては太ってしまうのも当然です。どうしてもこのお楽しみは譲れない!という人は、バニラアイスなどのクリーム系をかき氷系にしたり、小さなアイスにしてみたりするなど、工夫をしてみてはいかがでしょう。5.夏バテ防止に食べ過ぎる仕事もある、楽しみな予定もたくさんあるのに、夏バテなんてしていられない!と思って、しっかり食事を摂ろうとする人が増える季節です。もちろん、食べないと体力が落ちてしまうので食事をすることは大切ですが、必要以上に食べ過ぎる必要はありません。夏も腹八分目を心がけ、バランスよく食べていれば問題ないですよ。6.シャワーだけで済ませる暑い夏はシャワーだけで済ませがち。入浴をついつい避けてしまいますよね。ですが、クーラーで体が冷えたり、冷たい飲食物で内臓から冷えていたり、夏冷え対策のためにもぬるめのお湯にゆっくり浸かる習慣を持つことはおススメです。涼しい室内と暑い屋外の行き来で、自律神経も乱れがちな夏。入浴は自律神経を整え、良い睡眠をとることにもプラスになりますよ。7.体力温存しすぎ汗をかきたくない、暑いから動きたくない。怠け心が芽生える夏は、他の季節に比べてダラダラ過ごしてしまう人も多いのではないでしょうか。屋外でストイックに運動をする必要はありませんが、涼しい屋内でなら夏バテになる心配もありません。エクササイズもいいですが、部屋のお掃除も意外と体を使っておススメ。雑巾で床磨きをするとお部屋もキレイになるし、体も動かせて一石二鳥です。大掃除は冬だけじゃなく、夏にしたっていいんです。怠け癖をつけないように、夏もこまめに体を動かしましょう。いかがでしたか?夏は痩せやすいなんて思っていると、夏太りしてしまうかもしれません。夏は太りやすい季節と心にちょっと留めておいて、楽しく美しく夏を過ごしてくださいね。
2017年06月28日ダイエット中でも、外食のお誘いって定期的にやってきますよね?そんなときは、どんな食事メニューを選べば太りにくいのでしょうか。食べるものと時間を考えれば、3食外食でもダイエットをすることは可能です。食事の時間を楽しみながら痩せましょう。そのポイントをご紹介します。1.パンやパスタより「お米」。白米より「玄米」や「五穀米」一般に炭水化物はダイエットの天敵と思われていますが、炭水化物を完全に抜いてしまうとエネルギー不足になってしまうことも。小麦食品は太りやすいので、ダイエット中の炭水化物はパンやパスタよりお米を選ぶようにしてください。お米の種類が選べるお店の場合は、白米よりも玄米や五穀米など、麦の入ったものを選ぶようにすると良いでしょう。そしておかわりはせず、お茶碗一杯でとどめてください。2.単品メニューよりも「一汁三菜」の揃う定食炭水化物が白米のメニューの中でも、選び方にはコツがあります。それは、「〇〇丼」のような単品メニューではなく、「〇〇定食」といった「一汁三菜」の揃うメニューを選ぶようにすることです。そうすることで、栄養をバランス良く摂取する事ができるようになりますし、お米の量も丼物より定食のほうが減るため、結果的に健康的で太りにくい食事となります。3.定食のおかずは「揚げ物」ではなく「焼き物」一汁三菜の定食であれば、どんなメニューを選んでもOKなわけではありません。おかずは、揚げ物ではなく焼き物を選んでください。焼き魚などは、特におすすめです。魚は健康的で太りにくい食べ物なだけでなく、食べるときに骨や皮から身を取る作業があるため、食べるのに時間がかかり満足度が増すのです。4.麺類が食べたい時は「うどん」ではなく「蕎麦」お米だけだと飽きてきて、どうしても麺類が食べたくなるときってありますよね?そんな時に、ラーメンやパスタに手を出しては一瞬でダイエットが水の泡。麺類が食べたい気分になったときは蕎麦を選ぶようにしましょう。一見すると、うどんのほうがカロリーは低いため太りにくいと感じるかもしれませんが、腹持ちが良いのは断然蕎麦。それに、うどんは小麦製品のため蕎麦よりも太りやすいという特徴があります。蕎麦の具材でミネラルや野菜を取るようにすると良いでしょう。揚げ物のトッピングは絶対に我慢です。5.野菜は「サラダ」より「スープ」で摂取ダイエット中の主食と言えば野菜。野菜は栄養価が高く低カロリーのため、ダイエット中に限らず、健康のためにも積極的に摂取したいいもの。そんな野菜ですが、サラダや野菜スティックなどの生野菜よりも、スープで食べるほうがおすすめです。生野菜は身体を冷やす可能性があり、”冷え”はダイエットの天敵。また、スープのほうがゆっくり食べ、腹持ちが良いため、満腹感を感じやすくなります。6.「ジュース類」を飲むのをやめるジュースは糖分とカロリーの塊にも関わらず満腹にならないため、ダイエット中にたくさん飲んでしまうのは危険です。外食の際の飲み物は、水・お茶・紅茶・コーヒーなど太りにくいものをチョイスしましょう。ガムシロップやお砂糖も入れるのも我慢しましょう。スムージーやヨーグルト・フラペチーノ類も危険です。中には1杯で1食分くらいのカロリーのマンモスドリンクも存在します。7.「アルコール」は我慢する夜の外食はどうしてもお酒を飲たくなってしまうかもしれませんが、アルコールはダイエットの大敵です。基本的にアルコールは、食欲を増加させ、糖質やカロリーを無意識のうちの想像以上に摂取してしまうため、注意が必要と言えるでしょう。どうしても飲みたい場合は、焼酎やウイスキーなど、なるべく太りにくいお酒を水やお茶、炭酸水で割って1本程度にしましょう。高濃度のお酒ほど太りやすいですし、割り物にジュースを使うと、こちらも無駄な糖質とカロリーを摂取してしまうので気をつけて。8.”20時以降”は「太りにくい飲み物」のみにする何人かでご飯や飲み会をしている場合、日付が変わる間際まで会が盛り上がることも多いはず。ですが、食事をするのは20時までを心がけましょう。そして、20時以降は、お茶や水など太りにくい飲み物のみで過ごしましょう。温かいお茶のように、飲むのに時間のかかるドリンクもおすすめです。間違っても、シメのご飯やラーメンに参加してはいけませんよ。ダイエット中の外食は”NGではない”!!メニューを選べば大丈夫!!ダイエット中って、外食自体が悪のように感じてしまうかもしれませんが。決してそんなことはありません。メニューをきちんと選べば、極論、3食外食でも痩せることは可能です。なるべくカロリーや糖質が低く、そして栄養バランスの取れた食事を選ぶようにすれば大丈夫!!太りやすいメニューの誘惑に負けないことも大切ですが、まずは飲み物で無駄なカロリーを摂取してしまうことと、食べる時間には充分に気をつけることだけは絶対意識してください。それがダイエット成功への近道です。
2017年06月22日気温もどんどん上昇して、薄着になってくるこの季節。本格的な夏を前に体の準備はできていますか?2016年のミス・ワールドファイナリストで「ミス・ヨガ」を受賞し、呼吸を大切にした健康促進サポートを展開する「BREATHTRANT(ブレストラン)」代表でもあり、ヨガインストラクターの資格を持つ沖知子さんに、太りにくい体づくりのために必要なことを聞いてきました。太りにくい体づくりには“深い呼吸”が必要呼吸というのは、私たちが生きる上で特に意識することなくしている行為です。人間が活動するためには酸素が必要ですが、現代人は呼吸が浅くなりがちで、脳や体に十分な酸素供給ができていないのだそうです。「体内の酸素が少なくなると、代謝が落ちて太りやすい体質に。脂肪も燃焼しにくく、血行不良となってむくみや便秘の原因にもなります」(沖さん)深い呼吸をするためには?呼吸が浅くなってしまう原因は、姿勢にもあります。私たちが呼吸をする時、肺が収縮することで息を吐いたり、吸ったりしているのですが、肺が自ら動いているわけではありません。横隔膜の動きや、肋骨の間にある肋間筋やインナーマッスルである腹横筋といった肺の周りの筋肉の動きで肺は収縮しているのです。「姿勢が悪いと、周りの筋肉がうまく動かず、浅い呼吸しかできません」(沖さん)肩をしっかり下げ、横隔膜の動きと内側の筋肉の動きを意識しながら呼吸をすると、自然と姿勢もよくなり、インナーマッスルも鍛えられます。深い呼吸をする際は、次の3つを意識してやってみましょう。(1)息を吐くことにフォーカス呼吸というと、息を吸うことに意識がいきがちですが、息を吐くことに集中すること。「呼吸も断捨離と同じで、いったんいらないものをしっかり出さないと入ってきません。吸って吐くというより、吐いて吸うという意識に変えてみてください」(沖さん)(2)リラックスする「深い呼吸をしなきゃ」と頑張りすぎてしまうと、体に力が入ってしまいます。そうすると肩に力が入ったり、体がかたくなってしまったりして、逆に呼吸が浅くなってしまいます。(3)口呼吸はNG!鼻呼吸が基本「口は本来、呼吸をするためのものではありません。口呼吸をすると空気中の埃やウィルスなど全てがダイレクトに体内に入ってしまい、免疫力が低下してしまいます。特に息を吸う時には気をつけましょう」(沖さん)次のようなことが当てはまる人は口呼吸になりがちなので要注意!・朝起きて口の中が乾いている・食事中にクチャクチャと音が出てしまう・集中しているとつい口が開いてしまう・口を閉じた時、への字になっているまずは、姿勢を正し、リラックスして呼吸を感じることから始めましょう。ヨガポーズを行う前にも、「いまある自然な呼吸」を感じて、呼吸と心を整えてからはじめること。また、ポーズ中も呼吸を意識しておこなうことで、ポーズの効果がさらに期待できます。マットや椅子にリラックスして座ります。(ポイント:両坐骨を感じ、骨盤を立て、背筋をスッとのばすことです。)慣れない方は、仰向けに寝て行ってもOKです。ゆっくりと鼻呼吸を続け、「吐く」呼吸に意識を向けましょう。呼吸の方法などあまり難しいことは考えず、頭の中で「吐く」ときに6カウント数えなから、ゆっくりと吐き切ります。これを5回呼吸行ってみましょう。慣れてき方は、少し長めに8カウントで挑戦してみてください。深い呼吸とセットで効く!気になる部位別ヨガポーズ深い呼吸で代謝をアップしたら、気になるボディパーツに効くヨガポーズでスタイルアップを目指しましょう。どのポーズも息は止めずに、しっかりと呼吸をすること。5呼吸(20~30秒)を目安にポーズをキープしてください。どれも1日1回でOK!深い呼吸とセットで毎日続けることが重要です。美尻になれるポーズうつ伏せになり、足の付け根部分に拳がくるように体の下の手を置きます。おでこはマットにつけて、あごを引いて足をアップ。ウエストのくびれを手に入れるポーズ写真のように足を組んで、らせん階段をイメージするようにウエストを下からゆっくりねじります。立てている方の足は膝を手で抱えるようにして胸に引き寄せます。もう一方の足は曲げづらければ伸ばしてもOK。左右それぞれ1回ずつ行うこと。より深いポーズにしたい場合は、上の写真のように肘を入れてさらにウエストをねじらせて。むくみ知らずの美脚が叶うポーズ(1)太ももの前面に効く写真のように片脚を前に出し、もう片方を後ろに伸ばします。この時、後ろに伸ばした足の膝をマットにつけるようにして、足の付け根から太ももの前面までを伸ばしましょう。左右交互に1回ずつ行ってください。「足の付け根はリンパが流れるところなので、むくみに効きます」(沖さん)(2)足全体に効く肩幅くらいに足を開き、両手を前方について、写真のような三角形をつくります。あごは軽く引いて、目線は足の間に。背中が落ちないようにお腹をグッと引き上げるのがポイントです。お尻から足の裏側が伸びているのを意識して。(3)ふくらはぎに効く写真のように、肩幅くらいに足を開いてつま先立ちに。両手は上に伸ばします。「ふくらはぎの筋肉をしっかり使うと、血流がよくなってポンプの役目をしてくれ、むくみが解消できます」(沖さん)ポイントは、かかとを内側に入れること。前のめりにならないように注意して、かかとは無理せずにできる範囲で上げましょう。オフショルダーが似合う背中になれるポーズ仰向けになり、肩幅くらいに足を開いて両膝を立てます。次に、足の裏にしっかりとマットを感じたまま、写真のようにお尻をグッと上げます。膝は外に開かないよう、少し内側に入れ、目線は鼻先か、おへそのあたりに。できる人は、手を組んで肩を内側に入れるとより効果的です。ヒップアップにも効果があります。深い呼吸もヨガポーズも、厳しい食事制限やハードな運動に比べれば取り入れやすいもの。今日から毎日コツコツ続けて、体質から自分の体を変えていきましょう。きっと夏前にはメリハリボディが手に入るはず!沖 知子(Oki Satoko)Profile株式会社ブレストラン代表取締役。モットーは「健康第一、一生笑顔」。2007年からヨガを始め、2014年に資格取得後、呼吸と動きを連動させたフローヨガをメインとしたフリーのインストラクターとして活動。多くの企業向けヨガを担当する。2016年にはミス・ワールドファイナリストに選抜され、「ミス・ヨガ」を受賞。2017年から株式会社ブレストラン、代表取締役を務める。取材協力:バレエスタジオ「J・Alysson」
2017年05月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夜遅い時間の太らない食べ方」を公開した。夜遅くに食べると太る理由としては、そのまま寝てしまうと消費エネルギー量が少ないというのもあるが、体質自体が朝より夜の方が太りやすい状態になるのも原因であるという。「太りやすい」状態を作っているのが、「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれるたんぱく質であるとのこと。体内時計により、22時頃を過ぎると体内にエネルギーを脂肪分として蓄えるために、BMAL1が急増して「太りやすい状態」になると考えられている。そのため、昼間や朝に食べるよりも脂肪に蓄えられやすくなるとのこと。遅い時間に食べても太りにくくするためには、6つのポイントがあるという。ひとつ目は、「炭水化物(糖質)は夕方に間食として食べておくこと」。食事と食事の間の時間が長くなると、次の食事で食べ過ぎてしまうだけでなく、吸収率が高まってしまうという。夕方の間食におすすめなのは「おにぎり」とのこと。夜遅い食事で食べていたお米など炭水化物(糖質)を食べる時間帯を夕方にずらし、その分遅い時間の食事では炭水化物は控えるのがよいという。おにぎり以外では、ドライフルーツ、アーモンドなどがよいとのこと。2つ目は「温かい汁物を食べる」。熱い状態の食事をゆっくりと食べることを心がければ、食べ過ぎを防ぎながらも満腹感を得られやすくなるという。太りやすい時間帯に食べるのであれば、具だくさんのスープや味噌汁、豚汁などが適しているとのこと。3つ目は「低脂肪のタンパク源を摂(と)る」。ダイエットや美容のためにはタンパク質を摂取することが大切であるという。脂肪分の少ない肉、魚、卵、大豆製品が、太らずにタンパク質を摂るのにおすすめの食材とのこと。1食の目安量は、自分の手の指を除く手のひら1枚分であるという。4つ目は「野菜、きのこ、海藻、をたっぷり食べる」。低カロリーで食物繊維の豊富な野菜・きのこ・海藻をたっぷり食べることは、遅い時間の食事においても有効であるとのこと。腸内で膨らんで満腹感を得られやすくなるだけでなく、脂肪の吸収を抑制する働きなどがあるという。5つ目は「ながら食べをしない」。テレビを見たりスマホ片手にダラダラ食べたりしていると、食事に意識を向けていないため、食べた満足感が得られにくい。食欲が満たされるのも遅くなるため、食べ過ぎてしまうこともあるという。6つ目は「寝る2~3時間前までには食べ終わる」。食べてすぐに寝ると睡眠中に血糖値が高い状態になり、エネルギーが大きく消費されることなく体に脂肪として蓄積されてしまう。そのため、食事は寝る2~3時間前までには済ませることが重要だという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「夜遅い時間の太らない食べ方」で解説している。
2017年03月15日クロスメディア・パブリッシングはこのほど、『一生太らない魔法の食欲鎮静術』(1,380円・税別)を発売した。現在、ダイエットというと「糖質制限」や「トレーニング」が主流になっているが、同書では食欲をコントロールすることに特化したダイエット法を紹介している。著者の松尾伊津香さんは、痩(や)せたいのに食欲の暴走に振り回され、長い間苦しんできた経験があるという。松尾さんがこれまで担当してきたダイエッターの中にも、体だけでなく精神に不調をきたしてしまった人や、摂食障害(過食症や拒食症)を患ってしまった人もいたとのこと。このような状況に危機感を覚えた松尾さんは、食事制限をしないで食欲を鎮める方法を模索。研究の末に"舌の使い方を変えるだけ"という「魔法の食欲鎮静術」を開発したという。舌先に食べ物をあてて「本当の味わい方」を実践することで、食事を味わうことに幸せを感じられるようになり、満腹になるまで食べ続けなくても食事に満足できるようになるとのこと。松尾さんの「食欲鎮静講座」を受講し、魔法の食欲鎮静術を実践した人からは、「無理なく大食いを卒業できました」(38歳・女性)、「長年の間食癖が無くなりました」(31歳・男性)、「食事の楽しみが増えました」(45歳・男性)などの声が寄せられているという。その数は実践者の約90%にものぼるとのこと。
2017年03月10日食べ過ぎや飲み過ぎ、摂取するカロリーが多いということだけが食事で太る原因ではありません。食事はバランス良く摂らなければいけませんし、食べ方一つで太ったり痩せたりします。そこで、食生活を見直してダイエットをする方法をご紹介します。食欲を抑えるには?1.食事はよく噛んで、ゆっくり食べる食事によって血糖値が上昇し、体内にエネルギーが補給されたことを自覚して初めて、人は満腹感を感じるようになります。ただ、食事してから実際に血糖値が上がるまでには約20分の時間がかかってしまうため、早食いしてしまうと、満腹感を感じる前に食事が終わってしまいます。すると食事に物足りなさを感じてしまい、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしやすくなってしまうのです。また、よく噛まずに早食いすると、食べ物の消化・吸収が悪くなり、未消化の老廃物が増えてダイエットの天敵である便秘を誘発してしまいます。2.青い食器を使う自然界には青色の食べ物が存在しないため、着色料などで青に色づけされた食べ物を見ると、人は拒否反応を起こし、食欲が減退します。その性質を利用し、食事を盛る器に青い食器を使用すると、自然に食べる量をセーブすることができます。3.食前に少しだけ血糖値を上げるお腹がすいて何か食べたくなったら、例えばチョコレートひとかけらなど「ほんの少しの糖分」を摂ります。食事の20分くらい前に甘いものを少しだけ食べておけば、食事の時には血糖値が上がっているので、食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぐことにつながります。ご飯などの炭水化物だと消化・吸収されるのに時間がかかりますから、逆に腹持ちがよいといえます。4.青魚をよく食べる青魚にはヒスチジンという成分が多く含まれています。これはヒスタミンの材料になる物質です。ヒスチジンを日ごろから摂り入れておくことで、食欲を抑えるヒスタミンの分泌量を増やすことができるのです。5.おやつにガムやするめなどを噛むガムやスルメ、昆布など、よく噛んで食べる食品を利用する方法もあります。よく噛むことで脳にセロトニンやヒスタミンが増え、食欲を抑制する働きがあります。バランスの良い食事バランスの悪い食事をすると不足する栄養素が出てきます。この不足分を補うために、もっと食べる必要があると体は感じてしまいます。すると、余計なものを食べてしまった分、摂取カロリーも増えてしまいます。必要な栄養素を必要なだけ食べるバランスの良い食事は、摂取カロリーも必要最低限で済みます。1.バランスの良い食事とはパンやご飯などの炭水化物を多く含む主食肉や魚・卵などタンパク質を多く含む主菜そして野菜などビタミンやミネラルを多く含む副菜これらをきちんと食べること。そして少しずつでも良いので多くの品目を食べることです。2.野菜を中心にメニューを考える日常生活の食事では、5大栄養素をバランスよく食べるのは無理だという人もいるでしょう。いちいち栄養成分表を見ながら献立を考えるというのも、現実味がありません。特に一人暮らしをしている人など、ほとんど外食かコンビニ弁当という人もいるでしょう。だから、それほど難しく考えなくても、赤青黄色の野菜を中心にと意識するだけで、栄養バランスは格段に改善されます。たとえば、レタスやキュウリなどのグリーンサラダに、トマト、ピーマン、ニンジンなどの緑黄色野菜をプラスするだけで、簡単に赤青黄色の野菜のバランスが取れます。さらに、大根やゴボウなどの根野菜は糖質が多いので、根菜が多いときは主食を少な目に。大豆を食べるときは、タンパク質が取れるので肉や魚は少な目に。といった具合に、野菜をまず中心において、足りない栄養素を主食や主菜で補うようにすれば、ローカロリーでバランスの良い食事が摂れます。3.食事ごとにバランスをとる必要はない一食一食すべての食事を栄養バランスのとれた食事にする必要はありません。「朝昼は野菜中心だったから、夕飯は肉料理にしよう」「最近は肉が多かったから、今日は魚にしよう」など、1日の3食の間で、または数日間かけて、帳尻を合わせてバランスを取ればよいのです。4.一緒に摂りたい食品食べる品目のマイナスポイントを打ち消してくれる食品を一緒に摂ると、よりバランスの良い食事になります。肉などの消化が大変な食品を多く食べるときは、消化を助けてくれる酵素を含む食品を一緒に食べるとよいでしょう。例えば、生野菜や発酵食品などです。また、脂っこい食事をするときは油を絡めとって一緒に排出してくれる食物繊維を含む食品を多く摂るようにしましょう。食事は1日3回以上の方が、脂肪になりにくい1.1日3食、これがダイエットの基本です。(正確には3回以上、量を減らして5回食べても問題ありません。)1日の間に食事を3回すればよい、というわけではありません。1日で食べる量を、朝、昼、晩の3回に分けて食事をすることが大切なのです。食事は数回に分けた方が、エネルギーが消費されやすいです。そして、食べたものは胃や腸で分解されて吸収され、血液中を流れます。この血液中にある糖や脂肪は、エネルギーとして使用されやすい状態です。が、ここで使用されなければ体脂肪として蓄えられてしまい、蓄えられると燃焼されにくくなってしまいます。そのため、1日に摂取するカロリーが同じだとしても、1回で取るよりも3回以上に分けて摂った方が脂肪になりにくいのです。エネルギーを一度に大量摂取→脂肪に溜め込む→脂肪を分解→消費エネルギーを朝摂取して→消費する、昼摂取して→消費、夜摂取して→消費回数が多い方が断然脂肪が付きにくいということです。2.筋肉量を減少さないために体の中にはグリコーゲンという形でブドウ糖(グルコース)が貯蔵されています。しかしこの貯蔵量は少なく、すぐになくなってしまいます。体内のブドウ糖がなくなると、これを作るために筋肉などを分解してブドウ糖に作りかえようとします。すると筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると、太りやすい体になってしまいます。肥満を予防するためには、できるだけこの「飢餓状態」をなくして、無駄な脂肪をため込まないようにすることが大切です。そのためには、やはり食事は3回以上に分けて摂る必要があります。 いかがでしたでしょうか?食生活を見直してキレイに痩せましょう!
2017年03月07日気になる正月太り!低カロリー食材“カリフラワー”がオススメ!!年末年始からの食べ過ぎ、飲み過ぎで、ちょっと体をリセットしたい方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめの野菜が“カリフラワー”です!カリフラワーは、食べやすく淡白な味で、サラダに、グラタンにと、冬に大活躍の野菜のひとつ。このカリフラワー、実は低カロリーで低糖質。痩せやすい体に導いてくれる栄養素がいっぱいなんです!美容で定番の栄養素、ビタミンCがたっぷりと含まれているため、美肌、抗酸化力に優れ、むくみに効果的なカリウムもたっぷり!エネルギー代謝に必要な栄養素、ビタミンB群も含んでいるから新陳代謝を促し、その結果、アンチエイジングやダイエット効果も期待できるんです。海外セレブがカリフラワーを食べて美しく痩せたと言う話もあるくらいなのですが、この栄養素を見ていると納得がいきますね!このカリフラワー、実は茹でても栄養素が逃げ出しにくいのが特徴。しかし、中にはどうしても茹でると水に溶け出してしまうものも。そんなときはスープにして、栄養素を効果的に摂り入れましょう。今回は、ちょっとしたファスティング後の回復食にもぴったりな、カリフラワーのポタージュをご紹介します。 低糖質で栄養豊富!旬のカリフラワーを使ったポタージュのレシピ<材料>[A]●カリフラワー…200g●玉ネギ…1/4個●大豆水煮…100g●水…300ml●ニンニク…1かけ●生姜…1スライス●コンソメや野菜だし…適量●牛乳(または豆乳)…200ml●塩…適量<作り方>①カリフラワーを小房に分け、玉ネギを薄くスライスする。②[A]の材料を全て鍋に入れ、沸騰するまで火にかける。沸騰したら、丁寧にアクを取りつつ、中〜強火で15分ほど煮立てる。③全ての食材に火が通ったら、牛乳(または豆乳)を加えて火を消し、ブレンダーかミキサーで撹拌する。④塩をつまみ入れて、味を整えたら完成。 大豆に置き換えて糖質カット!大豆のイソフラボンで目指せ美BODY!一般的なポタージュは、ジャガイモやコーンのでんぷん質でとろみを作ることが多いのですが、今回は大豆で代用しているので、気になる糖質も抑えらます。しかも、女性に嬉しいイソフラボンも一緒に摂れるので、一石二鳥の美BODYポタージュです。今年も美味しくキレイになれるレシピをたくさん試して、内側から輝いていきましょう! ごはんアーティスト/荒井依里
2017年01月22日年末年始。今年は気を付けていたはずなのに太ってしまった…。という方たちが特に気にしているのが“お腹”。いつもの生活リズムになって体重は戻せても、たるんだ体は簡単には戻りません。そんなときはトレーニングあるのみ!噂の腹筋女子たちもやってる宅トレメニューで、自慢したくなるお腹作りを始めちゃいましょう!①30日で変わる!”腹筋女子”の必須メニュー『プランクチャレンジ』美しいお腹の持ち主である腹筋女子たちが、必ずといっていいほどやっている宅トレが「プランクチャレンジ」。 プランク(plank)とは英語で「板」のことで、プランクチャレンジは体を板のように一直線にし、その姿勢を一定時間キープするというトレーニングです。腹部・背中・太もも・腰回り・お尻周りなどの体幹をバランスよく鍛えることができます。プランクチャレンジの30日間プログラムしのぴさん(@shinopi.diet7)が投稿した写真 – 2016 8月 11 8:24午後 PDTこれはプランクチャレンジを行う時間を表にしたものです。1日目は20秒からスタートし、30日目は5分というように少しずつトレーニング時間が増えていきます。時間だけ見ると短く感じるかもしれませんが、これが結構キツイのです!!ポイントは正しいフォームで行うこと。正しいフォームの作り方1、肘から手の先までを肩幅に広げ床につけ、うつ伏せの姿勢になる2、体が平らになるように意識しながらつま先を立て、おしりを持ち上げる3、肩からかかとまで板をイメージして真っすぐのばし、その姿勢をお腹に力を入れてキープ※腕はL字に曲げて肩の下に肘がくるようにしましょう。視線はやや前方で、首もまっすぐなるように意識です◎②下腹ぽっこりを撃退!『レッグレイズ』ぽっこり下腹がお悩みの方は「レッグレイズ」!名前に“レッグ“とは付くものの、下腹部の腹直筋を引き締める腹筋トレーニングです。キレイなお腹を作るには、上部と下部の腹筋をそれぞれバランス良く鍛えるのがポイント◎下腹に筋肉が付くことで姿勢が良くなり、便秘解消効果も期待できますよ!レッグレイズのやり方1、仰向けに足を伸ばして寝る2、かかとを合わせた状態で、両脚を床から少し浮かせる(これがスタート位置です)3、息を吐きながら脚を上げ、息を吸いながら脚が床につかないよう10㎝くらいのところまで下げる※これを10回、3セット。慣れてきたら回数とセット数を増やしていきましょう!ポイント ai yoshidaさん(@y65a)が投稿した写真 – 2016 12月 27 6:11午前 PST・脚ではなく、常に腹筋の下を意識する・下腹部へ負荷をかけ続けるために、脚を上げる角度は45度以上90度未満で行う(90度まであ上げきってしまうと力が逃げてしまいますのでご注意を!)※より効果を高めたい人は、バランスボールやクッションなどを両脚(膝から下の部分)で挟んでやるのがおすすめ◎③ウエスト・ヒップ・太もも!気になる3か所に一気にアプローチ!『足パカ』太もも痩せのエクササイズだというイメージが強い「足パカ」ですが、実はお腹の引き締め&ヒップアップにも効果抜群なんです♪基本の「足パカ」のやり方1、仰向けになり、脚をまっすぐ垂直に上げる2、その状態から真横に開いて→閉じる。これを繰り返すだけの超簡単エクササイズ!※1日目は50回からスタート!30日目には300回を目指してがんばりましょう!※フォームのポイントは、脚を開くとき太ももからつま先までしっかり一直線に伸ばすことです◎部位別効果アップポイント◆お腹・お尻:閉じるとき、足をクロスさせる ◆太もも:くるぶしに重りを付けて行う④スポーツドクター推奨!1日2分で憧れの“美くびれ”ができる!『ツンツン体操』肋骨と骨盤の間の距離が短くなってしまうことで出てくるお腹。この長さを伸ばすことができれば、くっきりくびれができるんです。それを叶えてくれるのが「ツンツン体操」!肋骨と骨盤の間を伸ばしながら、お腹周りの筋肉を鍛えることができます。「ツンツン体操」のやり方朝夜それぞれ2種類の体操を1分ずつでOK!全部で4種類ありますが、1つ目のツンツン体操を毎日続けるだけでも十分効果ありますよ◎あーちゃんさん(@ak_o4o1)が投稿した写真 – 2016 4月 15 8:29午前 PDT◆朝(1)1、かかとを揃え、両手を頭の上で合わせる2、息を吐きながら上半身を右へ倒し、息を吸いながら“1”の姿勢へ戻す3、左も同じように行い、これを左右1セットで30回繰り返す※腕をクロスさせて行うと、二の腕の引き締めにも効果あり◎◆朝(2)1、腕を肩の位置で組み、右足を前にして足をクロス2、そのまま上半身を右にひねる(5回)3、左足を前に出し、上半身を左にひねる(5回)※腕の位置をキープし、腰で回転することがポイント!◆夜(1)1、仰向けになり、手は体の横。足を垂直にあげる2、そのまま足首を上下に10回動かす3、かかとをつけたまま足首を10回くるくる回す◆夜(2)1、仰向けに寝て頭の上で手を合わせ、足を伸ばす(背伸びの姿勢)2、その状態で足首を前後にゆっくり動かす(5回)昨年テレビでツンツン体操が紹介されたときに挑戦した青木さやかさんは2週間でウエスト-6cm、その前に挑戦したキンタローさんは1週間で-5cmの結果◎ダマされたと思ってまずは1週間続けてみてください!やってみる価値ありますよ♪「あれっ??」と思ったときが始め時!1か月もしないうちに自分の体の変化に気付くはず◎お正月太りにお悩みの方はもちろん、夏までに自慢できる腹筋を作りたい方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪
2017年01月14日正月太りの原因のひとつとしてあげられるお餅。つい食べ過ぎてしまうことも多いため、気づかないうちに体重増加…ということにもなりがちです。でもせっかくのお正月、できればお餅も楽しみたい! そんな方に正月太りを防ぐ、太りにくいお餅の食べ方をご紹介します。 ■お餅で太る理由とは?「お餅を食べると太りやすい」といわれる原因は、そのGI値にあります。GI値とは、その食品を食べたときに、体の中で糖に変わり、血糖値が上昇する速さをあらわしたもの。お餅はこのGI値が高いとされる食べものなのです。また、おやつ感覚で手軽に食べられるお餅はつい食べ過ぎてしまい、カロリーオーバーになることも。くわえてお正月は普段より運動する機会も少ないため、余計に太りやすくなってしまうのです。■食物繊維と一緒に食べる「お雑煮」血糖値の上昇をおさえるには、食物繊維と一緒に食べるのが効果的といわれています。このため野菜たっぷり入ったお雑煮はいかがでしょうか? 具には、ゴボウやキノコ類など、食物繊維を豊富に含む食材を選んでみましょう。野菜たっぷりで汁物のお雑煮なら満腹感も得られ、お餅の食べ過ぎを防ぐこともできます。話題の食べる順番ダイエットを実施するときには、お餅よりも先に、野菜を食べるように意識してみると良いかもしれませんね。■ビタミンB1を含む「納豆餅」糖質をエネルギーに代えるサポートをする栄養素として、注目されているのがビタミンB1。納豆やゴマにはビタミンB1が多く含まれているとされているため、お餅を食べるときには、これらの食材と組み合わせるのがおすすめです。また、海苔にはビタミンB1のほか、ミネラルや食物繊維も含まれていますから、定番の「磯辺焼き」も、食べ過ぎに気をつければ太りにくいメニューといえそう。ただし、砂糖を加えるとカロリーが一気にアップするので注意しましょう。■消化を助けてくれる酵素をとる「からみ餅」消化を助けてくれる酵素を豊富に含んでいるといわれるのが、大根おろしです。醤油(しょうゆ)と大根おろしをあわせた「からみ餅」は、ダイエット中のお餅レシピの中ではおすすめの食べ方です。太りやすいといわれていても、お正月にお餅をまったく食べないで過ごすのは寂しいですよね。できるだけ太りにくいお餅の食べ方を工夫して、正月太りを防ぎましょう。
2017年01月03日忘年会に新年会と、皆でワイワイとお酒を楽しむ機会が多い年末年始。しかしダイエット中の人には、飲み会は悩みのタネだ。つい食べすぎたり飲みすぎたりして、翌日後悔してしまうことも……。ダイエット中の飲み会では「痩せなくてもいいから、せめて太りたくない! 」というのが本音だろう。そこで今回は、飲み会で太らないコツを内科の大川原華織医師にお聞きした。 *○飲み会前にしておくこと「夜にお酒を飲むから」と昼食を抜くことは、飲酒時に無意識に食べる量を増やしてしまう一因です。昼食は完全に抜くのではなく、主食の量を減らす程度にして摂取することをお勧めします。食べすぎることを前提に1食抜いても意味がなく、飲み会で食べすぎないことと、もし食べすぎたとしても次の食事で調整することを意識したほうがよいでしょう。乳製品は炭水化物などと組み合わせることによって、血糖値の上昇を抑えることができます。また、牛乳などに含まれる多機能性タンパク質「ラクトフェリン」は内臓脂肪を減らすという報告もあります。アルコールなどの刺激物から胃粘膜を保護する作用もあるので、食前に牛乳を少し飲んでおくだけでも過食が抑えられてお勧めです。○飲み会中に気をつけることアルコールの主原料は糖質ですが、糖質(4kcal/g)そのものよりもアルコール(7kcal/g)の方が高カロリーです。しかしアルコール成分そのものは、体熱として多くが熱エネルギーに変換されるため、体脂肪などの体内貯蔵エネルギーとしてはほとんど使われません。つまり、お酒は体脂肪になりにくいカロリーなので、飲みすぎなければダイエットの妨げにはなりません。飲み会中は、次の4つのポイントに気をつけましょう。■おつまみの選び方まず、ダイエット中の飲み会で気を付けたいのは「おつまみ」です。お酒を飲むときは意識して、炭水化物や糖質の多いものではなく、枝豆や豆腐などタンパク質系のメニューなどを摂(と)ることをお勧めします。また、飲酒をするとアルコールにより満腹中枢が麻痺(まひ)し、目の前に出されたものをついつまんでしまいます。飲み始めは低カロリーのおつまみと一緒に少しずつ飲むようにし、飲みすぎには注意が必要です。■お酒の選び方砂糖がたくさん入ったリキュールや、酎ハイなどの混成酒は高カロリー。同じアルコールであれば、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒の方が血糖値は上がりにくく太りにくいです。前述したとおり、アルコール自体は体脂肪になりにくいものではありますが、アルコールを肝臓で分解する過程で中性脂肪が合成され脂肪肝の原因となり、さらには肝硬変や肝臓がんの原因にもなります。飲みすぎには注意し、適量を飲むようにしましょう。■〆のラーメンを我慢するお酒を飲み始めて上昇した血糖値は、2時間から2時間半くらいたつと下降し始めます。そうすると空腹を感じるため、飲酒後に〆のラーメンなどを食べたくなることがあります。ここで我慢できれば空腹感は解消されますので、どうしても食べたくなる方は、お店を出る際にアメなどの糖質を少し補給すると、欲求を抑えることが期待できます。■飲み会を楽しむ楽しい気持ちや"おいしい"と感じることで自律神経の動きが活発となります。会話もなくもくもくと食べるよりも、エネルギーが多く発散されます。ぜひ飲み会中は楽しんで!○飲み会後の過ごし方食べすぎても、すぐに体脂肪に反映されるわけではありません。次の食事量を少なくして活動量を増やし、体内に余分なものを残さないことで調整していきましょう。なお、1日で変動する体重の増減は、体内水分や排便状況での差である部分が多く、毎日の変化ではなく1週間程度の増減を見ながらダイエットを行っていくことがお勧めです。最後に、ダイエットでは「体重を減らすこと」ではなく「体脂肪を減らすこと」を目的としましょう。野菜もタンパク質も炭水化物もバランスよく食べ、適度な運動をすることで健康的に痩せることが重要と考えます。※画像と本文は関係ありません○取材協力: 大川原華織(オオカワラ・カオリ)内科医。En女医会所属。En女医会とは150人以上の女性医師(医科・歯科)が参加している会。さまざまな形でボランティア活動を行うことによって、女性の意識の向上と社会貢献の実現を目指している。会員が持つ医療知識や経験を活かして商品開発を行い、利益の一部を社会貢献に使用。また、健康や美容についてより良い情報を発信し、医療分野での啓発活動を積極的に行う。En女医会HPはこちら。
2016年12月26日ダイエットをしても痩せない。特にたくさん食べていないのに太る。。これって実は、日常の些細なことが原因かもしれません。これからあげる8つのことに思い当たる節はないですか?チェックをして、見直していきましょう。1.休憩を取らないKentucky 大学では、体重調整するのに1番大切な事は、「ストレスを解消すること」だと言及しています。休憩は何気なくするのではなく、計画的に自覚して取ることが必要です。ストレスが溜まっていることを無視して普通を装ったり、ストレスを受け入れる事は自分の大切な人生をダメにしてしまいます。2.ストレス時の買い物Harvard大学によると、ストレスは脳を埋め尽くして思考をストップさせると発表しています。スーパーマーケットへは怒っている時、心配事がある時は行ってはいけません。正しい判断をすることができなくなった状態です。買うことでストレスを発散するように、過剰に買い物をしてしまうことに繋がります。もし、どうしても忙しくてイライラしている時や、ストレスのある時しか買い物ができないのなら「買い物リスト」を作って、それに従って買いましょう。3.コーヒーを飲み過ぎるコーヒーは注意力を上げ、カフェインは1日を乗り越える力を与えます。Journal of Agricultural and Chemistryによると、5~6杯のコーヒーを1日に飲むと体重を増やすとのことです。特に、砂糖やミルクを入れて飲む人は要注意です!4.少ししか寝ない睡眠をしっかりとる事はストレスに働きかけ、体重を減らしやすい身体に変えます。新陳代謝を規則正しくし、蓄えた脂肪分をセルフコントロールできるようになります。5.食べ忘れる「今日は忙しいから食べないでおこう」と食事を抜くと、新陳代謝が遅くなります。その上、血中糖度が下がり、体のストレスになります。次食事を抜こうとしたら自分に問いかけてみて。「食事を飛ばすと体型が崩れる。10分でいいからサラダと野菜ジュースを取るだけで体型維持できるけど、どうする!?」6.感情の波悲しい時、ストレスがある時、ジャンクフードでやけ食いすることはありませんか?感情は食生活に大きな影響を与えています。無意識に食べるのはだめ!ストレスがある時ほど、食べ物に注意を向けてみましょう。7.スポーツをし忘れる時間がないのは十分承知の上ですが、ダイエットをしたいならストレスを取り除くこと、ストレスを取り除くならスポーツをすることが必要です。欲求に負けにくくなります。8.心配するストレスや悩み事があると「食べ物も喉を通らない」なんて言いますが、大抵は、逆に、ポテトチップスを食べすぎたり、甘い物に走ったりしてしまいませんか。日々は、恋人や旦那の様子が変、会社で締め日が近づいているなど…周りには考えることでいっぱいです。研究でも「心配事があると食欲は増える」と分かりました。空腹ホルモンがたくさん作られるようになるのです。「ダイエットとストレスの深いつながり」を見つめ直しながら、今していることに集中して、過去や未来に対する心配事を減らして、健康的な生活を送りたいですね。
2016年12月02日体型や体重の変化に敏感な女性は多いことでしょう。とくに生理前から生理中は「太ったかも?」と感じる方も多いと思います。でもこのタイミングでのダイエットは効果があまり期待できないばかりか、かえって不調を招き、逆効果になってしまうこともあるようです。そこで今回は、女性の体のバイオリズムをダイエットに活かすためのポイントをご紹介。毎日忙しいからこそ効率的にダイエットしたい…という人におすすめです。■「太りやすい時期」と「痩せやすい時期」一般的に、生理前から生理中は「太りやすい時期」とされています。これは、生理のときに黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増え、水分や栄養をためこみやすくする性質を持っているからだそう。もちろん個人差はありますが、「暴飲暴食をした」「運動不足だった」というわけでもないのに、ある日体重計に乗ってみると「2kgも増えている!」なんてことはめずらしくありません。生理前から生理中に体重が増える、むくむといった変化を感じるのは、ある程度は仕方がないことといえます。一方、生理後から次の排卵日までの期間は、今度は卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増えます。卵胞ホルモンは血流を良くして代謝をあげる働きを持っているといわれ、スッキリ感に役立つホルモン。生理中に比べて活発に過ごしやすくなるこの時期は、「痩せやすい時期」とされています。■思いつめないことが、ダイエット成功の鍵前述のように、生理前から生理中は、一生懸命ダイエットをしてもなかなか効果に結びつきません。そればかりか、この時期に無理なダイエットをしてしまうと、かえってストレスになったり、ホルモンバランスの乱れを招いたりしかねません。むしろ、この時期は無理なダイエットを控え、自分のバイオリズムにあわせた過ごし方を心がけて体調を整えたほうが、次の「痩せやすい時期」にもよりよい影響を与えるといわれています。 ■生理中の過ごし方について生理前から生理中に無理をすると、生理が終わったあとにも黄体ホルモンの分泌量が増えてしまう…というケースも考えられるのだとか。そのため、生理中はなによりも心身の健康を考えることが大切。次のことを心がけて過ごしてみてはいかがでしょうか。<生理中に心がけること>・野菜中心の食事を心がける・適度に体を動かす・体を温める・リラックスして過ごす■バイオリズムをチェックする習慣を体のバイオリズムは、「太った」「痩せた」に深く関わっています。そのため、体重計の数字に一喜一憂するのではなく、まずは自分のバイオリズムを把握し、その波に合わせたダイエットをおこなうことが大切です。基礎体温を毎日測ることが理想的ですが、それが難しいなら生理の初日・最終日・排卵日だけでも手帳などに書き留め、サイクルを大まかに把握しましょう。また、たとえ「痩せやすい時期」であっても、過度なダイエットは体によくありません。ストレスが増えれば、ホルモンバランスが乱れて痩せにくい体質になってしまう可能性も。心と体に負担がかからないように、適度なダイエットを心がけましょう。
2016年11月13日新米が出回り、ご飯の美味しい季節です。最近では、糖質オフが流行っていたり、太るというイメージから、ご飯を残したり、減らす傾向が強い様です。ご飯を減らし、おかずを食べ過ぎる事によって、かえって食事のバランスが悪くなる事があります。お米に含まれる脂質は、リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸が多く、血中コレステロールを防ぐ働きもあります。ご飯を上手に摂取し、バランスの良い食事で健康的で美しい身体を目指しましょう。ダイエット向きのお米お米といっても種類が沢山あります。健康やダイエットを目的にされる方は、精製度の低いお米や色のついたお米がオススメです。玄米は、浸水時間や炊くのに手間がかかりますが、胚芽米や分搗き米は、白米と同様に炊飯器で炊く事ができ、栄養価は白米より高くなります。胚芽には、ビタミンB群が豊富に含まれており、エネルギー代謝力が高いので白米よりダイエット向きです。さらに食物繊維が多く含まれるので、腸が綺麗になる事で、肌のきめ細やかさに繋がります。○ 玄米稲の種実から、もみ殻を除いたもの。果皮の部分には、繊維質も多く、白米に比べるとビタミンB群、ビタミンE、鉄、カリウムが多く含まれています。玄米は、水に浸ければ芽が出るほど、生命力に満ちています。消化が悪いので、良く噛んで食べる事が大切です。玄米には、フィチン酸や食物繊維が豊富に含まれていて、これが鉄と結合したり、繊維に吸着して、鉄が含まれていても鉄を摂取しにくいと言われる事があります。ビタミンCを多く含む食材を合わせて摂取したり、タンパク質を多く含む食材と一緒に摂取すると良いでしょう。玄米のパサつきや味が気になる方は、玄米を炊く時に、塩とお酒を少し入れるとモチっとして美味しく炊き上がります。○ 分搗き米玄米から胚芽とぬかを削ったもの。その割合が高いほど白米に近づきます。三分搗きは、30%、五分搗きは、50%、七分搗きは70%削ったもの。精製度の高いものから始めると良いでしょう。○ 胚芽米たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどを多く含む胚芽を80%以上残したもの。胚芽米は、胚芽の部分を残す様に、さっと洗うのがポイントです。白米より、少し色がついている程度なので違和感なく食べられます。○ もち米でんぷんのアミロース含有量がうるち米に比べ少なく、うるち米よりねばりが強い。餅にしたり、おこわにしたり、昔からお祝い事に使用されてきました。胃を温める働きは、うるち米より高いとされています。○ 黒米もち米タイプの古代米。果皮に紫の色素アントシアニンが含まれる。黒米は胃腸の働きを整え、造血作用や滋養強壮があります。中国では不老長寿の米とされ、アンチエイジング効果が期待できます。お米を食べる時のポイント良く噛んで食べると、唾液に含まれる酵素の働きにより、口の中で甘い糖に変わります。脳の甘味中枢が満たされるので、高脂肪なものや甘いものが好きな方でも満足感が得られます。ダイットには「冷ごはん」がおすすめご飯は冷えるとレジスタントスターチというでんぷんに変化します。このレジスタントスターチは、体内に吸収されにくい性質をもっているので、太りにくくなります。ダイエット中のおやつには、精製度の低いお米のおにぎりを取り入れてみて下さい。
2016年10月28日基礎代謝をあげる身体づくりランニング、筋トレを中心に行っていきますが、ここではとりあえずお腹と脚を絞ることにポイントを置きます。最初は30分のランニングを行います。ランニングは速く走る必要はありません。それよりもお腹の筋肉が燃えやすい環境をつくるために、お腹に力をいれてゆっくり走ります。そうすると筋肉に不可がかかり、痛くなりますが、筋肉が動いている証拠なので、そのまま続けてください。その後腹筋を30回ぐらい行います。これを週に2回、3ヶ月から半年行っていると、お腹の周りがだいぶすっきりしてきたり、ジーンズや制服のスカートがゆるくなったり、何かしら効果が実感できるのではいかと思います。ここまでで脂肪を燃焼しやすい身体のベース作りを行います。日々の生活で身体づくりベースができれば、日ごろの生活でもたくさん筋肉を動かせる場面があり、生活面から筋肉へアプローチができます。1番大切なのは姿勢です。お腹と背中に力をいれて、綺麗な姿勢をキープします。歩いているときは骨盤が動いているので、身体全体の筋肉に負荷をかけることができますし、座っているときはお腹の筋肉に集中することができます。場面を使い分け、筋肉を鍛えていきましょう。あとは階段を利用したり、座っているときも少し脚を浮かせて座ったりなど、1日のうちの可能な場面で筋肉に負荷をかけます。テレビを見ながら寝転び脚をピンと伸ばして脚を上げ下げするのも効果的です。無理に行うのは長続きしないので、可能なときだけ、やろうと思ったときだけで構いません。この身体づくりを始めて体型に変化があったという体験談もあります。まず自分へのコンプレックスの意識の改善が大事です。ランニング、筋トレを始め、生活面からも筋肉を意識的に動かそうと行動することは大きな1歩です。ただすぐに効果が現れる場合とそうではない場合がありますので、効果がないからといって止めてしまうと、これまで積み重ねてきたものが無駄になってしまいます。効果があるなし、にかかわらず長い目で続けることが大切です。行った分だけ身体は鍛えられていると思います。続けていく中で小さな変化や効果を喜びを励みにしながら、筋肉を意識的に動かし、自分の身体を変えて行けるようモチベーションを高く持ちましょう!
2016年10月25日