子育てママを対象にしたマーケティング活動をサポートするマインドシェアは、ママの声を集めたランキングサイト「ママこえ」で「パパの家事手伝い度」についてのアンケートを実施した。調査は0歳から9歳までの子どもを持つ母親を対象に、8月6日から15日にかけて実施。サンプル数は441人。「パパの家事手伝い度は何割?」と尋ねたところ、「1割未満(ほとんどママが家事をしている)」という答えが最も多く39%。続いて「3割」、「1割」がそれぞれ15%で、3割以下が83%を占めた。一方、5割以上と答えたのは合計で12%。「洗い物、休みの日は家事全般をやってくれる」「大体のことはしてくれるので、私はご飯を作るのみ」など、家事に前向きなパパたちもいるようだ。「ママが一番好きな家事を教えて!」という質問では、1位「洗濯物を干す(20%)」、2位「食品の買い物(18%)」、3位「夕食作り(12%)」だった。さらに、「ママが一番嫌いな家事を教えて!」と質問したところ、1位「部屋の掃除(16%)」、2位「アイロンがけ(11%)」に続き、「食器洗い(10%)」と「お風呂掃除(10%)」が同率3位となっている。また、パパにやってほしい家事のベスト3は、「お風呂掃除(18%)」、「部屋の掃除(13%)」、「ゴミ出し(13%)」。僅差で「食器洗い(12%)」が続く結果となった。今回のアンケート結果の詳細は、「同社サイト・ママこえランキング」に掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日宮崎あおい&大沢たかおが相合傘で登場!大沢の“パパ”ぶりに絶賛『時をかける少女』、『サマーウォーズ』の細田守監督の最新アニメーション『おおかみこどもの雨と雪』のジャパン・プレミアが6月18日(月)に都内で開催。細田監督を始め、声優を務めた宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門が舞台挨拶に登壇した。細田監督のオリジナル脚本による本作。“おおかみおとこ”の彼(大沢さん)と恋に落ち、彼との間に“おおかみこども”の雪と雨を生んだ人間の女性・花(宮崎さん)。おおかみおとことの死別という悲しみを経ながらも、母として雪と雨をたくましく育てていく彼女の成長を優しく描き出す。“雨”と“雪”にちなんで、この日は屋内のホールに雨と雪を降らせるという斬新かつ大がかりな演出でスタート。宮崎さんと大沢さん、黒木さんと西井さん、百花ちゃんと亜門くんがそれぞれ相合傘で登場すると客席は拍手と歓声に包まれた。宮崎さんは本作への参加にあたり「まず私自身がこの作品を観てみたいという気持ちでした」と語り、出演の喜びと手応えを口にした。細田監督は、宮崎さんと大沢さんの役柄を「非常に難しい役柄」と語るが、2人の起用について「長い時間を描く映画ですが、お芝居で(花の)成長を表していただきたくて、あおいさんしかいないと決めてお願いしました。大沢さんは、(おおかみおとこが)大きな人間性と器で花を包む役なので、大きな優しさ、愛を表現してくださる方としてお願いしました」と明かす。ちなみに声優だけでなく実写も含め、宮崎さんと大沢さんは本作が初共演。特に本作はアフレコをひとりずつ行うのではなく、声優陣が顔を揃えて収録が行われた。宮崎さんは改めて大沢さんとの共演について「大きくて優しい方でした」と述懐。大沢さんは自身の収録がないときもスタジオに顔を出していたそうで「見守ってくれて心強かったです」と笑顔でふり返った。成長した少女期の雪の声を演じた黒木さんも、大沢さんの存在に助けられたそう。「初めての声優で緊張してましたが、大沢さんが『大丈夫だよ』と言ってくださって『大沢さんが言うんだから大丈夫だ』と思えました」と微笑んだ。同じく少年期の雨を演じた西井さんも「お母さんみたいに見守ってくれました」と、大沢さんと宮崎さんへの感謝を口にした。幼年期の雪を演じた百花ちゃんは「小さい頃の雪は“ケモノ率”が高いので、監督とお話ししておおかみらしい声でやりました」とニッコリ。同じく雨を演じた亜門くんは「監督に初めて会ったとき、オーラを感じました。『サマーウォーズ』は何度も観させていただいて、すごくいい監督さんだなと思ってました」と、9歳とは思えない堂々とした挨拶で会場を沸かせた。2人とも、収録時には大沢さんにたくさん遊んでもらったそう。「大沢さんが宝の地図を書いて隠すという遊びで、宝は大沢さんが買ってきてくれたお菓子でした」(百花ちゃん)、「お菓子がどんどんグレードアップしていきました。本当にいい人だなと思いました(笑)」とすっかり“お父さん”になついた様子を見せた。大沢さんは「暇だったので」と少し照れくさそうに笑いつつ、「でも、2人とも現場に入ると集中して、ビックりするほどうまかったです」と目を細めた。また、細田監督は改めて宮崎さんについて「ほぼ出ずっぱりで休みがほとんどなかった。そんな中でも集中力が高くて驚きました」と称賛を送った。宮崎さんは劇中で大学生の頃と、結婚後、出産後とそれぞれ異なる人生のステージでの花を表現している。特に母親としての声をどう演じるかについては収録前に悩んだ部分だったそうだが「監督から『自然の流れの中で成長していくので、お母さんを役割として演じないでいい』と言われ、それがヒントになりました」と明かした。なお、本作はすでに34の国と地域での配給が決定しており、来週6月25日(月)にはパリにてワールドプレミアも開催。細田監督と宮崎さんがフランスに渡り出席する予定となっている。宮崎さんは「違う国で観ていただけるのは素直に嬉しい。みなさんの反応が楽しみです」と期待を語る。細田監督も「国内での公開を前に海外で試写などが行われるのは珍しいこと」と喜びを露わにし、「このチャンスに、フランスのみなさんに感じてもらいたい」と意気込みを語った。『おおかみこどもの雨と雪』は7月21日(土)より公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
2012年06月18日恋のから騒ぎ卒業生の内藤里奈の毒舌コラム。誰にでも物怖じしない思考と、語彙力のなさから生まれた毒舌とも言えるストレートな発言で恋のから騒ぎMVPを受賞している彼女。現在は、グラビア・モデルを中心に活動している。面白い着眼点がユーザーからの指示も厚い。同年代の女性達の心をつかむ記事をピックアップした。【内藤里奈の毒舌コラム シングル編】 ■彼を夢中にさせるための時間差トリックとは?! 「好きな人に振り向いてほしい!」「好きな人に少しでも近づきたい!」そんなあなた。焦りは禁物。すぐに誘いにのっていませんか?すぐにメールを返す、すぐに電話に出る。もし相手に少しでも気にしてほしいならそれは絶対に禁物! ■男が引く何気ない一言 私たちが普段何気なく会話で口にしている一言。しかし私たちにとってはごく普通の会話でも男性にとってはビックリ、一瞬で冷める一言が。ランキングにしてみたら以下の通り。 ■男がドキッとする、ステキな褒め方とは? なさんは自分の気になる異性を知りあった時、どのようにしてアプローチしますか?「メールでお食事に誘う」、「遊びに誘う」、「趣味や特技の話を聞く」、「世間話をして相手を知る」といろいろ方法があると思います。 ■定期接触は相手の関心を引く とある友人と男の定期接触について話していた。その友人と男友達の関係。とても共感した。先日、久しぶりに男友達から電話がかかってきた。もう4年くらいの付き合いになる彼。「元気?」となんてことない話題だった。【内藤里奈の毒舌コラム 彼がいる編】 ■20代半ばの微妙な結婚観の違い 25歳にもなると周囲でも結婚する人、子供を産む人が少しずつ現れ人生の分かれ道に差し掛かります。仕事も慣れ、遊びもどんどんと楽しくなります。 ■彼との音信不通を嘆くなら、自分も愛情を半分にすればいい 先日友達(A子)から相談を受けた。『彼氏からの連絡がいきなり切れる』という。そこで音信不通ならともかく、しばらくすると何もなかったかのように連絡が来て、会うそうだ。お互い冷めたわけでもなく、ラブラブだった。しかしA子はこう言う。 ■彼氏がいてもいなくても「いない。」と答える人の心理 「ねぇねえ。」「何?」「彼氏いる?」「彼女いる?」こんな会話、男女構わず初めて会った人同士の間でよく繰り広げられますよね。でも実際、返答は人それぞれ。 ■男の「将来脈なし」は「親に会わない」 学生時代の恋愛を思い出し、現在と重ねる時代はもう終わり。これからの恋愛、20代中盤ともなれば「将来ずっと一緒にいられるかどうか」に観点が定まってきます。ずっと同じ付き合いをしていくわけにはいきません。 ■「バツイチ」、「子持ち」との付き合い、将来はアリ? みなさんは過去に「バツイチ」、「子持ち」といわれる、離婚暦のある男性とお付き合いをしたことがありますか?恋愛トークのスペシャリストのコラムは毒舌だが、どこか親近感がある。あなたが「なるほど」となった記事はあっただろうか。
2012年05月06日元恋のから騒ぎMVPや卒業生が語る、恋愛コラムをゴールデンウィーク用にピックアップ。男性をいろいろな視点から見たモデル女子たちの毒舌コメントが今だに人気なのは、一般女子たちにも共感ができるから。【男を落とすテクニック満載?! 福山エリナの恋愛コラム】 ■『男は胃袋でつかめ!』は本当? 『男は胃袋でつかめ!』はよく言われること。けれどそれって本当?と思う方も多いのでは?私の周囲を見てみると、結論は「本当」なのです。 ■敬語ときどきタメ口で距離をグッと縮める魔法 自分を相手に印象付ける方法で、見た目のインパクトで勝負! とできればいいですが、見た目で勝負するというのは相手の好みやもともとの素質もあるので難しいですよね。 ■異性を惹き付けるための簡単な方法 異性を惹き付けるための簡単な方法は何だと思いますか?人は初対面の場合どうしても見た目で判断してしまうものです。 ■彼氏・彼女ができないと嘆く人へ 「彼氏(彼女)ができない」そういうことを言っている人がいたらこう言ってあげましょう。「その前に自分を磨いてみたら?」 【男性をいろいろな視点で観察! 東條恭子の恋愛コラム】 ■モデルが語る、完璧すぎて、結婚相手がいない40代男性の話 女性からしたら、これぞまさに“白馬に乗った王子様”とでも言いましょうか。本当に文句の付けどころがない彼。彼に初めて会った時、「奥さんはさぞかし内外共に美しい方なんだろうなぁ…」と思い…。 ■浮気をされた女性が言いがちな言葉 “まさか彼に限って…”“彼は良い人だから、よっぽど悪い女にひっかかったに決まっているよ!”“そんなことする人じゃない!” ■友達以上恋人未満の、グレーな関係のメリットデメリット この夏、某大物女優が長年事実婚していた相手を亡くされてその関係性が話題となりました。また、某歌手がヒット曲の中で“灰色の夜空”“曖昧な関係でもいい”と歌ったことも記憶に新しいものです。恋は奥が深い。モデルが見る視点は一般女子とかけ離れている?かと思いきや、意外とみんな同じような悩みを持ち、同じような恋愛をしているのだ。面白い視点が多い、モデルの恋愛コラムを要チェックして。
2012年05月05日共同通信社は28日より、人気コラム「汐留鉄道倶楽部」の選りすぐりの写真とコラムを展示した「汐留鉄道倶楽部コラム展」を、汐留メディアタワーにて開催する。「汐留鉄道倶楽部」は、同社が運営する携帯電話向けニュースサービス「NEWSmart共同通信」に週刊で掲載中のコラム。執筆陣は「いずれも自他ともに認める鉄道愛好家」(同社)で、記事にも撮り鉄、乗り鉄、音鉄、文学鉄など記者各自の嗜好が存分に反映されているという。今回の「汐留鉄道倶楽部コラム展」では、報道カメラマン秘蔵の鉄道写真を大公開。また、東日本大震災で落ち込んだ東北方面の旅行需要の活性化と、ローカル鉄道の観光客獲得を願い、記者自らが踏破した経験をもとに、東北地方のローカル鉄道を巡る旅行プランの提案を行う。入場は無料で、6月下旬まで開催される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクストは、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」を運営する株式会社みんなのウェディングと共同で「新居選びについてのアンケート」を実施した。■主なアンケート結果 ~新居で重視するポイント~アンケート参加者のうち、結婚を機に新しい住居に住み替えたと答えた方を対象に、新居で重視するポイントを聞いたところ、以下のような回答が得られました。1) 立地のポイントは通勤時間と妻の実家に近いこと「新居の立地検討で最も重視したこと(※単一選択)」では、「夫と自分(妻)の通勤時間(29.1%)」が最も多い結果となった。以降、「夫の通勤時間(24.6%)」、「自分(妻)の実家の近く(17.2%)」、「生活環境(近くにスーパーがある等)(11.9%)」。「自分の実家の近く」を選んだ方は30代に多く、子どもができてからのことを考えてバックアップ体制を整えているようだ。2) 設備では収納、脱衣所が人気「設備で重視したこと(※複数選択)」については、1位が「収納が充実(46.3%)」、2位が「洗面所(脱衣所)が確保されている(29.1%)」、3位が「追い炊きができる(17.9%)」となった。「一人暮らしをしていたときに脱衣所が無く友人が泊りに来た時など困ったので重要視した。(30代 専業主婦 千葉)」とのフリーコメントなどから、二人ではじめる新生活を想定して新居選びをしていることがうかがえる。3) 住環境では7割超が日当たりの良さを重視「住環境で重視したこと(※複数選択)」では、「日当たりが良い(70.9%)」が圧倒的に支持された。フリーコメントでも「日当たりは家の雰囲気も変わるし絶対条件だった(30代 パートタイム 東京)」、「新婚生活は明るい部屋で過ごしたいと思い、新居は多少高くても、日当たりを重視して選ばれている。(20代 会社員 東京)」など、日当たりを重視する声が目立つ。その他では、「風通しが良い(31.3%)」、「眺望が良い(15.7%)」が続く。上記の他、詳しいアンケート結果は「みんなのウェディング」を参照新婚カップル必見!みんなの新居選び: ■共同アンケート調査概要・アンケート方法 :インターネット調査 「みんなのウェディング」「HOME'S」各サイトにて実施・アンケート期間 :2012年1月26日~2012年2月8日・対象者 : 全国の入籍後1年半以内の女性で既に新居に同居済みの方(夫、自分、親等の家に引越した場合も含む)・有効回答数 :185人・回答者属性 :【勤務形態】お勤めの方 75%(会社員、契約/派遣社員、パート、アルバイト、自営業含む)、専業主婦 25%、【子どもの有無】子供なし 82%、現在妊娠中(子供なし) 14%、子どもあり 5%【年代】20~24歳(6%)、25~29歳(48%)、30~34歳(35%)、35~39歳(10%)、40-44歳(2%)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月05日ベネッセは、運営する妊娠・出産・育児期のママ向けの通販サイト「ウィメンズモール」にて、世の中のママたちに向け、それぞれのパパ(夫)がどのくらい「親バカ度」のポテンシャルを秘めているかを診断できる「パパの『親バカ』ポテンシャル診断」をスタートさせた。妊娠出産育児の専門サイトとして、ママたちと一緒にパパの「親バカ」を楽しく応援する。世のパパたちのわが子への深い愛情が現れたゆえの、しかし周囲から見るとほほ笑ましくてつい「親バカ」と呼んでしまうようなユーモラスな行動。サイトでは自分の夫(あるいはママ自身)がどんなタイプの「親バカ」になるポテンシャルを秘めているのか知ることができる。結果とあわせてパパのタイプ別に、強い愛情ゆえのこだわりポイントに対しても満足できるおすすめ商品を紹介したり、サイトとして3月31日まで全品送料無料のキャンペーンを展開することで、パパ&ママの育児をサポートする。4つの質問に「はい」か「いいえ」で答えていくと、自分の夫(あるいは自分が)がどんなタイプの親バカとなるポテンシャルを秘めているのかを知ることができる。設問は、「あなたの夫は自分の服装よりも子どもの服装を気にしている?」「あなたの夫は最近涙もろくなってきた気がする?」など、思わず「そういえば……」と言いたくなる内容となっている。診断結果は、『ケータイ待ち受けタイプ』『子タレ養成タイプ』など「こういう人いるいる!」と思える16タイプに分類。結果をパパ・ママ同士で診断してみたり、twitterでつぶやいたり、そのほかのSNSを通じてママ友と比べてみたりして楽しむことも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日「ビアード・パパの作りたて工房」創業者・廣田雄二氏が手がける、日本初のパンケーキのテイクアウト専門店「ラ・ポワル」が、2011年12月1日(木)に東京・池袋にオープンする。「ラ・ポワル」のパンケーキは、コクと深みのあたえるベイクドチーズケーキが練りこまれた生地と、女性に人気のフルーツをたっぷり使ったソースやトッピングがメイン。手作りの、やさしく甘さを控えた味わいがうれしい。気軽に食べ歩きできる「ウォーキングテイクアウト」スタイルのこのお店、オープン早々大旋風を巻き起こすことは確実だ。お問い合わせ: 公式サイト
2011年12月01日日本全国に最高の一足に出会える「感動」と「笑顔」を提供する靴のショッピングサイト、ロコンド.jp( 以下ロコンド)では、emuやnew balanceを始めとしたユニセックスブランドの新作が続々と入荷している。11月22日「いい夫婦の日」に、お揃いのブランドの靴を贈り合うための最適なブランドがラインナップ。ふたりのまた新しい一歩を共に歩くとっておきのパートナーとして、選りすぐりを取り揃えたという。■夫に履いて欲しい靴ブランド■CAMPER (カンペール)TWS new balance (ニュー バランス)MO673 BUTTERO (ブッテロ)SER■妻に履いて欲しい靴ブランド■CAMPER(カンペール)INDUSTRIAL BOITEemu(エミュ)ALBA SARTORE(サルトル)PAMPLONA BOOTEE 【メンズ・レディズ共に取り揃えのあるブランド】CAMPER, TO&CO. , BIRKENSTOCK,SARTORE, emu, crocs, new balance, adidas, PUMA, BUTTERO 他
2011年11月09日エキサイトでは、読み聞かせiPad/iPhoneアプリ「パパ、読んで!おやすみ前のおとえほん vol.2 ~読み聞かせ世界昔話~」を2011年11月4日(金)よりApp Storeにて配信を開始した。本アプリは、「iTunes Rewind 2010」の『物語の新種』や、「第1回ダ・ヴィンチ電子書籍アワード」の『読者賞』に選出された親子で楽しむ人気アプリシリーズの最新作。鶴田真由さんのやさしいナレーションで「さんびきの子ぶた」・「ヘンゼルとグレーテル」・「こびとのくつや」の三話を収録。「おとえほん」シリーズのプロデューサーである音楽家・守時タツミ氏が書き下ろした心地よい音楽と、イラストレーター・柿原さゆり氏による素敵なイラストを楽しみながら、世界で語り継がれてきた昔話を読み聞かせすることができる。また、11月10日までは発売記念で特別価格250円にてダウンロードできるのでお見逃しなく!パパ、読んで!おやすみ前のおとえほん vol.2~読み聞かせ世界昔話~収録物語:さんびきの子ぶた/ヘンゼルとグレーテル/こびとのくつや(各5分~6分/各約20ページ)配信開始日:2011年11月4日(金)定価:500円(税込)発売記念特別特価:250円(税込) *11月4日(金)~10日(木)対応端末:iPhone/ iPad / iPod touch 取材/おうちスタイル編集部
2011年11月06日旦那さんや奥さんに愛情表現していますか?冷めた関係の夫婦では「愛しているよ」なんて言えない。だから言った人はそれだけで勇者!但し問題は、あなたが「愛している」って言いたいかどうか……瀬尾 真一郎 カウンセラー嫁さんに「愛しているよ」って言ったのは何年ぶりでしょうか。それくらい、真剣に嫁さんと向き合うの久しぶりでした。みなさんは、旦那さんや奥さんに愛情表現していますか。「今更、愛しているって言うなんて恥ずかしい」とか、「裏切られたあの人に愛しているなんてとても言う気がしない」とか「言わなくても態度で分かるもんだ」とか「いつも嫌味を言われるのに、そんな気になれない」とか思っているとそんな事、言う気にもならないですよね。きっかけは先輩カウンセラーから聞いた“奥さんに「愛している」と言って勇者になる”という話でした。若いカップルやラブラブの関係でいるときは問題ないでしょう。でも、結婚して何年も経って、普段話すこともなく、冷めた関係の夫婦では「愛しているよ」なんて言えるはずないかもしれません。だから言った人は、それだけで勇者という事なんです。ある意味とても勇気がいります。そして重要な前提は、あなたが「愛している」って言いたいかどうかです。冷めた夫婦関係をなんとかしたいと思うならまずは自分から勇者になってみるという気持ちで表現してみてはいかがでしょうか。人間は実に多様で、複雑な感情をもっています。さまざまな感情をもってよいし、それらを表現してもよく表現してはならない感情はありません。でも普段私たちはそのように考えて生活していないようです。どこかで表現してもよい感情としてはならない感情を区別し、さらに表現してもよい人としてはいけない人がいるようです。あの人には素直になれるのに、こいつには素直になれないという認識があるなら、その原因はなんでしょう。例えば、言わなくても分かっているはずだという誤解とか妻なんだから、夫なんだから、分かってくれて当たり前という甘えだったりするのかもしれません。甘えや誤解のために、率直な気持ちが伝わらずお互いにいやな思いをするならば、いっそ勇者になってぶつかってみるのもひとつの方法です。案外、相手はあなたのそんな優しい言葉を待っているかもしれませんよ。感情は誰にでもあるもので、それを表現してはならないということはありません。誰でもどの感情でも表現してよいのです。さて、前置きはこれくらいにして我が家の場合。うちの嫁さんは、子どもが大きくなると「話すことが無くなるよね」とか「2人だけになると、どうなるか想像もできんわ~」とか熟年離婚とも取れるジャブを繰り出されていた今日この頃。私も勇者になるべく言ってみました。「いつもありがとう、○○のこと(嫁さんの名前)愛しているからね」嫁さんが洗濯物をたたんでいる時に、一緒にたたみながら勇気フルパワーで言いました。すると嫁さんは「愛してないし・・」「何を言っとるん」瞬殺でした。。。真っ向から否定されると、かなりくじけます。それでも何のために言ったのかということを考えてみるとまずは相手を尊重して「愛しているよ」ということを伝えるためです。「愛しているよ」は「愛を持って接しているよ」とか「愛を持って話しているよ」とかに心の中で言い換えてもいいかもしれません。その気持ちがあればきっと相手に届くと思います。ちなみに私の場合、1回では伝わらず2回目は食卓で子ども達のいる時に言ってみました嫁さんの答えは「あんな事言ってるけど、どう思う」と子どもに振られてしまい、3回目でようやく「一緒に生きていこうかな」という答えでした。ずっと一緒に生きていこうと思い込んでいたのは私だけだったようです。ふぅ~。危なかった。でも、これからもたくさんの困難にぶつかって行くのですからこれくらい何でもないのかもしれません。愛とはお互いの成長と幸せを願う意思なのだと思います。そして「愛しているよ」とか「愛しているから」と言って相手を甘やかすのではなく、相手と自分のことを思って時には厳しいことも言うことも愛です。相手も自分も「愛している」と言えることはとっても幸せなことなのだと思います。あなたも「勇者プロジェクト」をやってみてはいかがですか。このカウンセラーにお悩みを相談する⇒ 瀬尾 真一郎 カウンセラー
2011年07月28日今回のコラムは「家族」をテーマに書きます。第一弾は、子どもとの関わりについて体験したこと、またそれが自分にとってどんな意味があるのか。私の率直な気持ちをお伝えしたいと思っています。長谷川 さとみ カウンセラー私には、二人の娘がいます。年は二つしか違いませんが、性格はほぼ正反対です。・長女は明るく活発、自由で大らかです。赤ちゃんのときから誰にでもニコニコ笑顔を向けていました。そのため、誰からも可愛がられ学校では先生からも気に入られたりクラスでもにぎやかな中心にいるような子です。周りと競い合い努力して得ることも自然と学んだように感じます。親を困らせるようなことはあまりなく、育ち方もいわゆる標準で中学生まではこれと言った反抗期もなく、育てやすい子どもでした。・二女は大人しく恥ずかしがり屋、やさしくて真面目です。小さいときは天真爛漫といった感じでしたが大人しく内向的なので、あまり気にとめてもらえないこともあったと思います。学校でも人と競い合うことは苦手で、努力がすぐには実らず自信を持てないようでした。自己表現をしないので、我が子の気持ちを理解できぬまま親も大いに悩んだのです。ざっくり言うとこんな感じで、私は親として長年にわたり「長女は分かりやすく、二女は難しい」こんな風に感じていたように思います。ですが、最近は子どもたちも成長し思春期に入った頃からそれぞれの個性、持ち味が表面化してきたことで私の見方が変わってきました。・長女は自由で大らかであるため、時に自由奔放、マイペース。他人には気を遣うが、家族には甘えてやりたい放題が目につくようになってきた。遅ればせの反抗期がやってきて戸惑うばかりの私はイライラ。けれど上昇志向や自立心はあるようで、私自身が葛藤している真っ最中です。・二女はまだ、本音とたてまえの区別がないので不器用であるが粘り強いことでゆっくりでも結果がついてきている。真面目であることが信頼に繋がっているが自分に厳しくなるためなかなか自分を認められない。けれど、自分よりも弱い立場のものに対するやさしさがにじみ出ている。私は親でありながら、自分にとって都合の良いことはマルでも都合の悪いことはバツ、と自分が基準で我が子の評価をしていたのかもしれません。なんて情けない母親なんだろう…「はぁー…」自ら自分をダメだしするとかなりしんどくて前に進めなくなります…ですが今の私は、心理学やカウンセリングを学んだことによってこのまま立ち止まるのか、進んでいくのかを選択するのは自分であると分かったので、進むことを選びました。自分の至らなさをバネにしてジャンプすると決めたのです。【過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えていける】のです。そして、子どもたちの内面をじっくりと意識しながら見つめることが出来るようになってきたからこそ、今までとは違った角度から我が子を客観的に捉え今まで見てこなかった部分を認めることができるように努力しているのです。が、これまたしんどいのです…<反抗期の娘に対して>「分かっているよ」「信じているよ」との気持ちを持って接していながらも、自立しようとする娘の姿に対し自分から離れてしまうのではないか…親の知らないところへ行ってしまうのではないか…自分の手をもぎ取られるような恐怖感、喪失感、悲しみ、怒りに襲われ胸をかきむしられる様な苦しさを覚えました。夫の仏前にしゃがみこんで、「しんどいよ…」と泣きじゃくりました。ひとしきり泣いた後わかったのです、子どもは自分の体の一部だと。そして学んだことを思い出し、まずは親の気持ちの部分をストレートに伝えました。「心配やねん」「大事に思ってるよ」「安心したいねん」子どもにとっては初めて私の気持ちを聞いて『おかんの気持ち』に触れたのではないかと思います。すぐに何かが変わるわけではないけれど反抗期は人の成長にとって大事なことだから、親は覚悟と度胸をもって構える必要があるのだと解りました。<自分の殻に閉じこもってしまう娘に対して>なかなか意思表示してくれず「思ってることを言わないなんて卑怯だ!」と追い詰めてしまったこともありました。「我が子の気持ちがわからない」という焦りや、脱力感、寂しさ、そして怒り。やっぱりこんな感覚にさいなまれ、辛くて仕方がなかったのです。ここでも勇気を出して学習したことを実践してみました。好きで殻に閉じこもっているわけではないはず、貝のように口を開かない娘をじっと待ちました。「こんな風に思ってんの?」「それともこんな感じ?」「ひょっとしてこんな風に考えてんのかな?」などなど、いくつか確かめるように問いかけていくと、少しずつですがその中から選んでぽつぽつとしゃべり出しました。「どうやって言えばいいか分からへん。」「ふてくされた態度を取ってしまう。」そんな自分が嫌だと泣きながら教えてくれました。「教えてくれてありがとう。」「それでいいよ、大丈夫。」「解ってあげなくてごめんな。」娘の気持ちが解ったことで安心感を持てた私、親から受容されたことで娘も少しは安心して自己表現することを体験出来たのではないかなと感じています。簡単な事ではないからこそ、ゆっくり、じっくりその子のペースに合わせて子が成長するから親も成長できるのだと実感しています。ある日突然、夫を失ったとき「自分一人でこの子たちを育てるなんて無理」だから自分も死んでしまいたいと思ってしまった出来そこないの母親です。でも、生きていてよかった。全てはこの子たちのおかげです。私のために子はいる。私の成長を子は見ている。だから諦めるわけにはいかないのです。まだまだ思春期の子育て奮闘中の私ですが、子は体の一部だから我が子を大事にすることはつまり、自分自身をも大事にできることなのですね。 このカウンセラーにお悩みを相談する⇒ 長谷川 さとみ カウンセラー
2011年07月26日イギリスのウェブサイト「MyCelebrityFashion」が19日の“父の日”にちなんで発表した「最もスタイリッシュなセレブ・パパ」の1位にオーランド・ブルームが選ばれた。父親でもあるセレブたちをファッションの観点から評価するもので、今年1月、妻でモデルのミランダ・カーとの間に長男・フリンくんが生まれたオーランドは全体の71パーセントの票を集め、2位のデヴィッド・ベッカム(65パーセント)を抜いて堂々トップの座に就いた。オーランドがファッションに気を使っているかはさておき、同サイトのマーケティング・ディレクターは「オーランドはいろいろなものを組み合わせるスタイルが一般に受けたようです。ベッカムのカジュアルな装いも人気が高いです」と解説。3位は歌手でTVパーソナリティを務めるピーター・アンドレ。以下、4位ジュード・ロウ、5位マシュー・マコノヒー、6位ヒュー・ジャックマン、7位ウィル・スミスと続く。独自のファッションセンスを持つジョニー・デップは29パーセントの得票で8位。9位はベン・アフレック、そして10位はブラッド・ピットが選ばれている。(text:Yuki Tominaga)© Tsuni/Gamma-USA/AFLO■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:オーランド・ブルーム、愛息とのお風呂が何より楽しみなイクメンに変身ミランダ・カー、夫のオーランド・ブルームと2か月の愛息を伴って渡仏、モデル業再開
2011年06月15日セレブリティとパパラッチ。この切っても切り離せない敵対関係に、あえて興味を持ったひとりのセレブがいる。映画監督で、『プラダを着た悪魔』の恋人役、また人気TVドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」主演でも知られる俳優、エイドリアン・グレニアー。日々パパラッチに追われる身でありながら、パパラッチのリアルを撮ったドキュメンタリー『ティーンエイジ・パパラッチ』を引っさげ初来日を果たしたエイドリアンにモデル・堀内葉子がインタビューした。パパラッチはモンスター堀内:本作を撮ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?(映画の主人公)13歳のパパラッチ少年のオースティンくんと出会ってすぐに映画を撮ろうと思われたのですか?エイドリアン:幸運なことにいろいろなことが重なったのが撮影のきっかけなんだ。オースティンとの出会いはもちろんだけど、メディアと社会、特にメディアが若者にどういう影響を与えているのかを書いた本を読んだばかりで、興味がある題材だった。ちょうど映画を作りたいという気持ちもあって、この映画に繋がったわけなんだ。堀内:この映画を撮ったことにより、ご自身や周囲に変化はありましたか?エイドリアン:僕は大学に進学してないから、こうやって撮影を通じて、自分の興味のある題材を研究することが出来て、本当にたくさんのことを学んだ。ひとつ気付かされたのは、世界中の素晴らしい学者さんや物書きの方でも連絡しようと思えば連絡できるということ。さっきお話した本の著者にも「ぜひインタビューさせてください」といきなりメールを送ってみたら、快く応じてくれて映画にも出演してくれた。だから、“教育”というものは何か手の届かないイメージがあるかもしれないけど、実はそうじゃないんだと。学びたいのであれば、自分でイニシアティブを取ればいいんだ、ということをすごく学んだよ」。堀内:ではパパラッチとの間で1番困ったことは何ですか?エイドリアン:僕の場合はドラマや映画公開時期でない限り、そんなにパパラッチ攻撃はひどくないと思うよ(笑)。やっぱり女性の方がターゲットになりやすいんだ。そもそも僕はニューヨークに住んでいるので、L.A.と比べるとパパラッチの数が少ない。でも全く予期していないときにパパラッチが出てくると、まるでモンスターに襲われるような気分になるよ」。「有名=幸せ」ではない堀内:映画の中でも語られていますが、ある程度有名になると、パパラッチは困るけど、全くいないのも淋しい…。その気持ちも分かるような気がしますが、そのボーダーラインは難しいですよね?エイドリアン:やはり注目されるということにはとても誘惑的な要素があって、ある程度注目されるのではという予感がハズレたとき、例えば、思っていたよりカメラの数が少なかったりすると「もしかして自分に何か足りないんじゃないか?」と不安になってしまうかもしれない。けど、僕はそれは間違っていると思う。とはいえ、あるプレミアに参加したときのことだけど、ずっとカメラから隠れていた自分も後から考えればちょっと滑稽に思えて…。まるでゲームだね。だからとにかくあまり囚われずに、“もしカメラがあったらスマイル”、それくらいの気持ちでいればいいと思う。堀内:私自身仕事をしていて、メディアに振り回されないためには、自分への自信や、強いメンタルがないと難しいなと感じてしまうのですが…。アドバイスはありますか?エイドリアン:この映画の隠れたテーマのひとつは“本当の幸せを手に入れるためには?”。かつてはお金持ちになることが幸せとされ、いまは名声がそれにとって変わっている。でも僕が思う本当の幸せへの道というのは、意義のある仕事をしっかりとして、愛のある家庭を持つことだと思う。特にグローバリゼーションが進んで世界が小さくなってきたいま、世界にインパクトを与えるような大きなことをしたい!と思う人は多いと思うけど、小さなことでいいので、ひとつひとつやっていることにちゃんと充足感を得ることの方が大事だと思う。僕の場合は、例えば小さな役や、小規模作品でも、本当に作りたいものを作り、そこにしっかりと満足を感じることかな。堀内:最後に、今後は監督としてどのような作品を撮りたい、また俳優として出演したいと考えていますか?エイドリアン:演技をするということは、自分のエモーショナルな部分に浸るという作業だし、監督をするときにはより頭を使う。バランスをとるためには両方やっていきたいね。どんな作品…というのは、僕はいろんなことに興味があるから難しい質問だけど、現在、温めている企画が、ドキュメンタリー、フィクションを含めて複数ある。あとはプロデューサーとしての話も。ただし、俳優やプロデューサーとしては幅広い題材に挑戦していきたいけど、監督としては必ず個人的に何か響くテーマで撮っていきたいと思う。堀内:初来日だそうですが、東京で興味のあることは?エイドリアン:やりたいことがたくさんありすぎて!とにかく街を歩いて、写真を撮ったりしたいと思うよ。■関連作品:ティーンエイジ・パパラッチ 2011年2月5日より新宿バルト9ほかにて公開© 2009 RECKLESS PRODUCTIONS ALL RIGHTS RESERVED
2011年01月24日