“きものリトリートホテル”をテーマとする宿泊施設「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」が、⼭形県⽩鷹町の旧奥山邸に、2021年春に開業予定。施設を構える旧奥山邸とは、ジョン・F・ケネディ大統領が“最も尊敬する政治家”としても名高い、江戸時代の米沢藩藩主“上杉鷹山”所縁の歴史深い建造物。当時“日本一貧乏”と呼ばれた米沢藩の再興をかけた上杉の政策もあり、同地域同様に養蚕を営んでいたことでも知られている。そして現在は400年以上の歴史を持つ老舗着物屋「とみひろ」によって継承されている旧奥山邸だが、「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」開業に向けて、宿泊施設としてのリノベーションを実施。養蚕や着物と深い縁のあるこの地にちなんで、“着物の世界”を起点に地域の魅力を発信しながら、心も身体もリラックスできるリトリート施設を目指している。具体的には、宿泊体験のみならず、着物文化・白鷹町の文化・当地の生活文化など、この地域ならではの体験プログラムを展開予定。地域の農家や商店、事業者等と連携を図りながら、伝統工芸の体験から、田植えや稲刈り、雪かきといった、貴重な“暮らし”体験を楽しむことができる。【詳細】「NIPPONIA 白鷹 旧奥山邸(仮称)」開業時期:2021年春予定所在地:山形県白鷹町浅立183番地1敷地:総面積 約8,000㎡ 計8室(5棟)アクセス:・山形駅より:車約50分 ※山形新幹線停車駅・赤湯駅より:車約30分 ※山形新幹線停車駅・山形空港より:車約1時間
2020年08月16日女優の奥山かずさが、11日発売の雑誌『UTB:G Vol.3』の裏表紙を飾った。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。『UTB:G Vol.3』では、発売前重版が決まった2nd写真集『AIKAGI』(7月10日発売)には惜しくも収録されなかったアザーカットグラビア10ページが巻末グラビアとして収録されている。大久保桜子、新條由芽と、戦隊ヒロインファンにはなじみ深い女優たちのグラビアも掲載されている。なお、表紙を飾ったのは元AKB48の永尾まりやと大和田南那の仲良しコンビ“まりやぎ×なーにゃ”。ともにAKB48出身ながらテレビ番組以外での共演は今回が初めて。前半は梅雨の中休みの快晴の中で、2人が“ロコガール”に扮した無邪気なビーチグラビア、後半はモノトーンな背景と衣装でのオトナっぽい2人の絡みが楽しめる、巻頭20ページに渡る撮り下ろしのロンググラビアとなっている。
2020年08月11日女優・奥山かずさの2nd写真集『AIKAGI』(7月10日発売)の発売前重版が決定し、写真集カットと本人コメントが寄せられた。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。2nd写真集『AIKAGI』では、今回のテーマである「女性美×エロス」を余すことなく披露し、美しくセクシーな姿を見せている。奥山は、テーマの「女性美×エロス」について、「生活の中での、リアルなエロティックな表情ということを表現しました。女優として大成していきたい中で、『生な表情』というところを一番こだわりました。男性、女性ともに楽しんでもらえることを理想に、女性らしい曲線美を最大限表現できるようにジムにも通って体を仕上げました!」とコメント。また、タイトルの由来について「『生な表情」へのこだわりという私として新たな挑戦をした中で、新しい私というものを見てほしい、という意味合いから始まってます。新たな私を愛の鍵を使って開けてみてほしいという意味です」と明かした。なお、撮影は、今年2月に高知県と千葉県で行われた。撮影:中村昇発売元:ワニブックス
2020年07月01日女優の奥山かずさが、6月1日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』27号の表紙と巻頭グラビアに登場した。奥山かずさが『週刊ビッグコミックスピリッツ』の表紙と巻頭グラビアに登場テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。「圧倒的リクエストで再降臨!!」と、大好評につき今年2度目の同誌登場となった。撮影は昨年11月に沖縄で行われ、美谷間あらわなビキニ姿を披露。そして、奥山の代名詞であるS字ラインが楽しめる珠玉のカットを掲載している。なお、奥山のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで6月1日~7日まで期間限定で配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、奥山のアザーカットを公開。無料会員登録するだけで見られる。(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年06月01日おしゃれの悩みを解決するMOOK本が登場!2020年5月9日、宝島社から、ファッションブロガー日比理子の新刊『どんな服を着てもおしゃれに見えない! がなくなる方法教えます。』が発売された。同書は、今日から取り入れられる簡単なおしゃれテクニックが満載。「自然体なおしゃれ」が楽しめるようになる1冊だ。販売価格は1,320円(税込み)。楽天ブックスやAmazon.co.jpなどで購入することができる。いつも同じようなコーディネートになってしまう人やファッションが苦手な人、ファストファッションの活用方法が知りたい人などにオススメだ。元国内系客室乗務員の日比理子日比理子は1980年生まれ。客室乗務員として10年間勤務した後、アパレル業に転身。「ファッションを教養に!自分らしいファッションで人生をより楽しく豊かに輝かせる」をモットーに、ファッションブロガー、ライター、カラーコーディネーターとして活躍している。オフィシャルブログのフォロワー数は40,000人以上、著書には『色と着こなしの微差で一生おしゃれな人になる』『MY FASHION BOOK 色あわせと着こなしでいつもの服がおしゃれに見える!』などがある。(画像は日比理子オフィシャルブログより)【参考】※日比理子オフィシャルブログ※楽天ブックス※Amazon.co.jp
2020年05月15日新型コロナウイルスに感染した俳優・石田純一の妻でプロゴルファーの東尾理子が16日、自身のブログを更新。仕事とはいえ、外出自粛要請の中、石田が沖縄に行ったことについて謝罪した。東尾は「私と子どもたちは自粛が始まってから、自分たちが感染予防をするだけでなく、保菌者である可能性を考えて行動してまいりましたが、全世界が感染防止に努力、我慢をしている中で、仕事であるとはいえ飛行機に乗り都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかった事を深く後悔し、反省しております」と記し、「沖縄の方々、移動で使用した交通機関の皆さま、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」と謝罪。また、「私自身も4月7日に、自宅にて次女の誕生日祝いで両親を家に迎えております」と明かし、「万が一を考え換気をし、本当に短い時間立ち寄っただけでしたが、家族という事で気が緩み、自覚が非常に欠けておりました」と自身の行動についても反省した。そして、「濃厚接触者は、症状が出た後に接触した者となっておりますので、両親は濃厚接触者にはあたりませんが、主人がいつ感染したかはっきり分からない中、その時すでに保菌者であった可能性もあり、高齢の両親を巻き込むこととなった事に対しても深く反省の気持ちで受け止めております」とし、「重ね重ね、私共の行動で多大なるご迷惑、ご心配をおかけする事になり、心からお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を繰り返した。石田は今月10日、仕事のため沖縄へ行ったが、翌11日に身体がだるく感じ、13日に東京へ戻るまでホテルで休息。その間、発熱やせきの症状はなかったという。そして、14日に病院で肺炎の傾向が見られたため入院となり、PCR検査を受けた結果、15日に陽性と確認された。
2020年04月16日奥山由之と、エデンワークス(edenworks)の篠崎恵美による企画展『flowers』が、渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」にて、1月31日より開催される。自身の作家活動をはじめ、広告、CDジャケット、雑誌から、近年ではTVCMやミュージックビデオなど、映像作品の演出まで幅広く手掛けている写真家の奥山由之。彼が現在アトリエとしているのは、生前に花を愛した祖母が暮らした家。そこで、エデンワークス(edenworks)のフラワークリエイター・篠崎恵美が提供する棄てられてしまう花や植物を、自身のプライベートワークとして、亡き祖母と対話をするように撮影し続けているそうだ。本展では、この貴重なプライベートワークをそのまま展示するのではなく、篠崎によって、花と植物を使って空間構成された会場に落とし込み、インスタレーションとして展開する。また、会場では、奥山が撮影したedenworksの花の写真がプリントされた展覧会限定グッズや、奥山由之×エデンワークスのドライフラワー入りポストカード「POST FLOWER」の販売も。※画像はイメージです※画像はイメージですドライフラワー入りポストカード「POST FLOWER」加えて、会期途中からは、インスタレーションされたエデンワークスの花々をドライフラワーに加工し、パッキングされたオリジナルアイテムも登場する。ぜひ、展覧会と合わせてチェックしてみて。【イベント情報】奥山由之×edenworks exhibition “flowers”会期:1月31日~2月16日会場:PARCO MUSEUM TOKYO住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4階時間:10:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで、最終日は18時閉場。入場料:一般500円 / 学生400円 / 小学生以下無料TEL:03-6455-2697URL:art.parco.jp(展覧会公式サイト)
2020年01月28日モデルで女優の奥山かずさが9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『奥山かずさ2020年版カレンダー』(発売中 2,700円税抜 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。2016年に行われたオスカープロモーション主催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で準グランプリを受賞し、昨年から今年にかけて放送されたテレビ朝日系のドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』で明神つかさ/パトレン3号を熱演してブレイクした奥山かずさ。今年は3月に初めての写真集を発売するなど、グラビア活動にも積極的だ。そんな彼女が、初めてとなるカレンダーを発売。B2サイズの8枚もので、水着姿も掲載されている。初めてのカレンダーを手にしながら「まさか自分がカレンダーを出せるとは思っていなかったので、決まった時はうれしかったです」と笑顔を見せ、「今までやってきたグラビアとは違う自分が出せたと思います」と自信も。お気に入りは5~6月に掲載された胸元全開のYシャツを着用したカットだといい、「グラビアではシャツをあまり着たことがないんです。ちょっと大きめのサイズなので化粧も結構スッピンに近いナチュラルな感じで、オフモードの感じが出せたと思います。シャツは着ているんですが、胸元もセクシーで自分的にも気に入っています」とその理由を説明し、自身の誕生月でもある3~4月に掲載されたカットは「誕生月の写真もすごい好きですよ。こういう強めのテーストが大好きなんです。ワンピース水着で決めてみました!」とアピールした。昨年から出演していた『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』も今年で放送が終了し、今後は女優としての活躍に期待が高まる奥山。「戦隊が終わってから環境がガラッと変わったので、自分でも変わらなければいけないなと思いました。変わるためにはあえて居心地が悪い環境に身をおいてみたりして、変わっていく自分が楽しい1年でしたね」と今年1年を振り返り、「来年は結果を残したいですね。今年培ってきたことをしっかりと出していきたいです。役柄的には味わったことのない非現実的でダーティーな役をやりたいですね。つかさ先輩とは違う、良い意味で期待を裏切る役を」と意欲満々。私生活については「今年で25歳になり、オスカー(所属事務所)は25歳から恋愛解禁という都市伝説があります。色んな方から恋愛解禁と言われるんですが、そういう生活とは無縁になったので来年もあえて恋愛禁止にして仕事に覚悟を持ち、しっかりと結果を残したいです!」とストイックな姿勢を見せていた。
2019年11月09日テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ/パトレン3号役でブレイクを博した女優・奥山かずさ(25)が29日、地元・青森のはるか夢球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズで自身初の始球式に臨み、自慢の速球で観戦に来ていたプロ野球ファンを驚かせた。奥山は、甲子園に出場した経験を持つ実父の影響で、小学校の頃から男子にまじって少年野球をし、中学・高校とソフトボール部に所属。球速100kmを超えるボールを投げるピッチャーだったという。グラビアにも挑戦し、「日本で一番美しいカラダ」と評されている奥山はこの日、背番号10のユニフォームに白のショートパンツというスラリとした美脚が目立つスタイルで登場。西武の一番バッター秋山翔吾選手に対し、綺麗なピッチングフォームで83kmの速球をアウトローへストライクピッチを投げ込み、観客から驚きの声と拍手が上がった。初の始球式を終えた奥山は「すごく緊張しました! 自己採点は・・・70点ですね! 大好きな地元の青森で行われるプロ野球の試合で初めての始球式を務めさせていただいたのは大変光栄に思っています。今日は父も球場に観に来てくれていて、父に教えてもらった野球をする姿を見せられたことで少しは親孝行できたかな」と話した。
2019年05月29日女優の奥山かずさが12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で1st写真集『かずさ』(講談社/A4判/120ページ/2,600円税別)の発売記念イベントを行い、イベント前の囲み取材に応じた。テレビ朝日系『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の明神つかさ・パトレン3号役で人気を博した奥山。昨年7月の『ヤングマガジン』初登場から約半年というスピードで発売した初写真集は、オーストラリア・ケアンズをロケ地に、「正統派美形ルックスと健康的なスタイル」を凝縮した1冊に仕上がっている。初めて訪れたという同所には憧れを抱いていたそうで、「フィッツロイ島でマリンスポーツや自然の中での撮影をして。島がすごくきれいで、味わったことのないようなリゾート感でした」と撮影を楽しげに回顧。グラビアの仕事については、「はじめは水着を着るということも雪国出身なのであまり機会がなくて恥ずかしかったんですけど、やっていくうちに自分が着たことのない水着を着ることができたり、海にもたくさん行ったり、すごくきれいに撮っていただけたり、その楽しさもあります」と捉えている。今回の写真集では露出度の高い衣装もあったが、「意外と抵抗はなかった」「自然体で撮っていただいたので、エロいものを撮っているという感覚はなくて」と正直な感想を述べ、「ランジェリーを初めてグラビアとして着ることができて、下着はいつもつけていても撮影してもらったことはなくて」「きれいに見えるように作られているんだなというか。すごく着ていてテンションが上がりました」と貴重な機会になったようだ。「重ねていくうちにいろんな自分を知れる」とも受けとめ、「『もっとこうなりたい』みたいに自分と向き合える。自分の姿を客観視して『こうしたい』と思えるのでやりがいをすごく感じます」と成長にもつながっている様子。20歳前後の頃はスタイルキープをストイックに追い求めていたが、最近では「ストレスをためない」「自然体で自分らしく」を心掛けているという。また、パトレン3号とグラビアの自分を比較し、「パトレン3号は職業も堅いですし、色気がないといったらあれなんですけど……」「性格が自分と真逆だったので、素でいられたのはグラビアかなと思います。パトレン3号を演じていて、つかさが結構自分の中に入って来ているのを、実は日々感じていて。1年間演じた分、つかさらしい考え方もするようになりました」と分析する奥山。同作の共演者にオフショットを見せたところ、背景や動物の方に注目が集まったらしく、「全然興味ないのかなという感じでした」と苦笑する。素をさらけ出した今作を「90点」と採点し、残りの10点を「毎回グラビアを撮っていてもそうなんですけど、やっぱり満足しないというか」と厳しく自己評価。「今回のマイナス10点は自分の努力ということで。次回があれば、100点目指してまたがんばりたいです」と意欲を燃やしていた。
2019年03月12日写真家・映像作家の奥山由之の写真展「白い光」が、東京・品川のキヤノンギャラリー Sで3月7日から4月15日まで開催される。本展では、奥山由之の新たな試みによる“写真を見る”という行為についてを再認識できるような空間構成で、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントした作品を展示する。白い光どこまでも深い海の水面を撫でるようにして、漆黒の闇を進む。聞こえるのは、波の呼吸と、エンジン音。夜の茂みに目が慣れるころ、遠くにちらほらと見える、白い光。そろそろだろうか。揺られ続けて小一時間。目を凝らして探したあの景色と肌寒さを、よく思い出す。白い光は、夜明けを待たずして、1隻、また1隻と集まる。やがて聞こえる演歌の合図と共に、網を投げ入れ、仕事が始まる。時折視界を晴らすカメラの閃光…。ふと、目を凝らして認識しようとする行為に、懐かしさを感じた。僕らはいま、空間のみならず自己を取りまく全ての情報や環境を照らし出し、にも関わらず、受け身の姿勢で、時折現れる「分からない」という感情から目を背けている。やがて加速する周辺視野への散漫とした意識は、局所への注力を緩ませ、深度の浅いカラフルな大地を眼下に広げるのだろう。未だ視覚や知覚は、”視ること”と”見ること”の境界を認識出来ているだろうか。詩的に言えば、視えることで見えなくなったものがあるのではないか。果たして、写真はいま、認識の対象にあるのか。目を凝らし、光を照らす。その光の先には、何がある。(奥山由之)【イベント情報】奥山由之写真展「白い光」会期:3月7日~4月15日会場:キヤノンギャラリー S住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー1階時間:10:00~17:30休館日:日曜日、祝日入場料:無料
2019年02月12日【ニュース】2019年10月から、就学前の障害児の発達支援を無償化へ!出典 : 年10月から就学前の障害児の発達支援が無償化されます。就学前の障害児の発達支援を含む、幼児教育の無償化については、2017年から検討を進められてきました。2018年12月には関係閣僚会合で制度の具体化に向けて「幼児教育・高等教育無償化の制度の具体化に向けた方針」がまとめられました。対象は、満3歳になった後の最初の4月から小学校入学までの3年間。具体的には、・児童発達支援事業所・医療型児童発達支援事業所・居宅訪問型児童発達支援事業所・保育所等訪問支援事業所・福祉型障害児入所施設・医療型障害児入所施設の利用料が無償化されます。また、幼稚園や保育所、認定こども園をこれらの発達支援と一緒に利用する場合は、ともに無償化の対象となります。認可外保育施設等の場合は上限額があります。就学前の障害児の発達支援には、現行の障害児福祉サービスの制度と同じく、一般財源があてられます。自治体によっては、すでに独自の制度として一部で無償化しているところもありますが、全国的な動きとして、地域間の差がなくなっていくことで、どこで暮らしていても子育てしやすい環境が整えられていくといいですね。幼児教育・高等教育無償化の制度の具体化に向けた方針 | 文部科学省【ニュース】厚労省が「ゲーム依存」の実態調査を実施中!結果から予防や対策を検討出典 : 年1月17日から「ネット・ゲーム使用と生活習慣」についてのアンケートが実施されています!この調査は、2018年6月に世界保健機構(WHO)が、ゲームのやり過ぎで日常生活に支障をきたす依存症を「ゲーム症・障害」という疾患として認め、2019年5月の総会で正式承認する見通しとなったことを受けて計画されました。WHOは、■ゲームをする衝動を止められず、コントロールできない■ゲームを最優先する■日常生活に支障が出てもゲームを続けるといった症状が、12か月以上に渡って続くことを「ゲーム症・障害」という疾患とみなすとしています。2019年度にはネット使用、ネット依存、ゲーム依存等に関するさらに大規模な調査が行われる予定で、今回はその予備的調査の位置づけとされています。今回の実態調査は、厚生労働省依存症対策全国センター調査研究事業の一環で、久里浜医療センターが実施。無作為に選ばれた全国の6,000人が対象です。事前に依頼ハガキが送付され、調査員が直接訪問して行われます。対象となった人は、調査票に記入後、調査員に手渡すか、郵送、またはオンラインで回答することもできます。調査結果は、厚生労働省の政策企画・立案の基礎資料として活用され、予防や治療対策に役立てられます。【期間】2019年1月17日(木)〜2月中旬ごろ【対象】全国の10〜29歳の6,000人「ネット・ゲーム使用と生活習慣についてのアンケート調査」を実施いたします | 久里浜医療センター【ニュース】専門家に相談できる!オンラインの「育児発達相談窓口」を 経済産業省が福利厚生制度として導入Upload By 発達ナビニュース2019年1月から、株式会社WOODYが提供するオンライン育児サービス「育児発達相談窓口」を経済産業省が従業員向けの福利厚生制度として導入しました。「育児と仕事の両立の難しさ」を抱える従業員をサポートし、退職減に取り組むもので、WOODYでは、福利厚生制度として、年内に30社での導入を目指していくとしています。このサービスでは、従業員が周囲に相談しづらい育児の悩みをオンラインで気軽に相談できる機会を提供。臨床発達心理士、作業療法士、言語聴覚士、療育士、子ども向けワークショッププロデューサーといった専門家のカウンセリングを受けられます。WOODYは、発達障害のある子どもが興味を持っている分野の学生や専門家などをマッチングさせ、対面やオンラインでカウンセリングなどを行い、一人ひとりの可能性を伸ばすWEBサービス「Branch」を運営。これまでの経験をいかして、育児や子どもの発達に悩む従業員を対象に、この「育児発達相談窓口」を開設しました。株式会社WOODYの中里祐次代表取締役のコメント「育児に関してすべて相談できる場所というのは中々なく、一人で悩んでいる方が多いです。このサービスを始めたきっかけは、私個人宛に様々な方から育児や発達に関する相談をもらっていたからです。家庭の中の内容なため勤めている場所には相談しづらく、何も伝えないまま転職してしまったり辞めてしまったりということがこれまで多かったです。そういった一人ひとりの悩みをお聞きして、従業員の方を大切にしたい法人様の課題解決の一助となれば幸いです。」【お問い合わせ】Email: contact@thewoody.jp サービスサイト【イベント】自閉スペクトラム症の知覚をVRで体験できるワークショップが開催出典 : 年3月2日(土)と3月3日(日)に、自閉スペクトラム症(ASD)知覚体験ワークショップが開催されます。ワークショップでは、自閉スペクトラム症(ASD)当事者の知覚を、VR装置を用いて疑似体験できます。また、ASD当事者における知覚過敏・鈍麻のメカニズムについての講義や当事者の体験等に関する映像紹介、座談会を通じて、当事者への理解を深めていくプログラムが組まれています。【日時】3月2日(土)13:00~17:30(12時40分受付開始)3月3日(日)12:00~16:30(11時40分受付開始)※いずれの日程も同一内容です。※いずれか1日のみご参加いただけます。※過去に同一内容のワークショップにご参加いただいた方は、お申込みいただけません。ご了承ください。【場所】大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)5F大会議室2京阪「天満橋」駅、Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)谷町線「天満橋」駅 ①番出入口から東へ約350mJR東西線「大阪城北詰」駅下車。②号出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m大阪シティバス「京阪東口」からすぐ()【内容】1.講義「自閉スペクトラム症の視覚世界を体験~なぜ対人コミュニケーションが難しいのかを考える~」(情報通信研究機構長井志江 主任研究員)2.ASD視覚シミュレータの体験3.ASD当事者の体験および海外の支援設計事例についての映像紹介4.座談会:学びや気付きの共有、議論【対象】ASD当事者のご家族や支援者、障害者雇用を担当されている方など【参加費】無料【定員】両日ともに60名(抽選)【応募締切】2019年2月11日(月)※当選者の方にのみ、応募期間終了後1週間以内(2月18日(月)まで)にご連絡いたします。【主催】JST CREST「認知ミラーリング」情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野株式会社LITALICO【応募方法】下記のフォームよりお申し込みください。参考:CREST特設ページ【イベント】「世界ダウン症の日」「ダウン症啓発月間」直前!キックオフイベントへ参加しよう!(東京都)Upload By 発達ナビニュース3月21日は国連の定めた「世界ダウン症の日」、また3月は日本ダウン症協会(JDS)が定めた「ダウン症啓発月間」です!日本中でさまざまな啓発イベントが開かれるのに先立って、キックオフイベントが開かれます!ステージパフォーマンスやトークセッション、チャリティTシャツのお披露目ファッションショー、さらに関係団体による体験ブースなどなどさまざまなプログラムが予定されています。総合司会は、朝のテレビ番組でおなじみの笠井信輔アナウンサーと、ダウン症のイケメンタレントあべけん太さんが務めます。生き生きと活動するダウン症の人たちに触れながら3月の本番に向けて理解を広げるために、会場へ足を運んでみませんか?【日時】2019年2月11日(月)13:00〜16:00【場所】東京都新宿区立四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87)【対象】どなたでも参加可能【参加費】 1,500円 ※未就学児で大人の膝の上に乗せられるお子さんは無料【内容】・ステージ「TEAM RAMI DREAM TEAM( ゴールデンホークス)」によるチアダンスパフォーマンス玉井邦夫JDS代表理事がダウン症のある人とトークセッションパリコレモデル髙木真理子先生(スマイルウォーキング倶楽部代表)ディレクションのチャリティTシャツお披露目ファッションショー世界ダウン症の日、ダウン症啓発ポスター発表JDSからのアピール文採択・ブースNPO法人アクセプションズハンドスタンプアートプロジェクトによるハンドスタンプ体験東京都自閉症協会による自閉症啓発ブース新宿区手をつなぐ親の会知的障害疑似体験キャラバン「Winds」JDSによる書籍販売、子育て手帳「+Happyしあわせのたね」配布世界ダウン症の日 | 公益財団法人日本ダウン症協会【イベント】障害のある人たちが生み出す作品の"記録"と"伝えること"をゲストと語る座談会「かすかなしるしに耳をすます 」(東京都)Upload By 発達ナビニュースみずのき美術館(京都)、鞆の津ミュージアム(広島)、はじまりの美術館(福島)の合同プロジェクトによる障害のある人の創作物を記録し伝えることについて考える座談会です!各美術館は、障害者支援施設が運営母体となっています。このプロジェクトでは昨年度から、施設利用者の方をはじめ、各地域で生活されている障害のある方や人知れず表現活動を続ける方によって生み出された作品・創作物の調査を三館合同で行ってきました。そして作品をデジタル・アーカイブとして記録・保存・公開しています。これまで三者三様の「アーカイブ」を探りながら合同でプロジェクトを進めてきましたが、よりオープンな議論ができる場として、今回の座談会を開催。ゲストは医学書院で「ケアをひらく」シリーズを編集する白石正明さん。あらゆる領域で「ケア」に向き合ってきた人たちの技法や知を書籍として編み上げ注目されている編集者です。また、プロジェクト設計者である須之内元洋さんがモデレーターを務め、「生きること」の多様さや複雑さを記録し伝えていくための方法や可能性について語ります。【日時】2019年2月16日(土) 14:00〜16:30【場所】日本財団ビル8階(東京都港区赤坂1-2-2)【内容】ゲストスピーカー: 白石正明(医学書院『ケアをひらく』シリーズ 編集者)スピーカー: 奥山理子(みずのき美術館)、津口在五(鞆の津ミュージアム)、 大政愛(はじまりの美術館)モデレーター: 須之内元洋(プロジェクト設計者)【参加費】無料【定員】100 名※要申し込み。定員になり次第締め切り※文字支援のアクセシビリティサービスあり各美術館のアーカイブスは次の通りです。※みずのき美術館は美術館内で「みずのきアーカイブ」として公開福六アーカイブズ | 鞆の津ミュージアムはじまりアーカイブスunico file | はじまりの美術館*みずのき美術館のページに遷移します【ニュース】専門家の講演内容も見られる「サイエンスアゴラ2018公開シンポジウム」開催報告ページを開設!Upload By 発達ナビニュース2018年11月に東京都で開かれた、サイエンスアゴラ2018 公開シンポジウム「地域での発達障害支援を考えよう〜うちの子、少し違うかも...Final」。当日の様子を報告するウェブページが開設されました!当日、会場に行けなかった人も、いつでも専門家の講演やパネルディスカッションの内容を見ることができます!開催報告ページでは、発達障害支援について医療・療育・教育などの様々な視点で、研究者や現場支援者から、エビデンスに基づいた地域支援の実践例が紹介されました。当日の内容を見ながら、さまざまな分野の専門的支援と地域住民の生活支援が、『地域』の中で提供されるための方法について一緒に考えてみませんか。【内容】・講演資料(PDF及び動画)・パネルディスカッション映像及び主な議論・イラストを利用したまとめ(グラフィックレコーディング)・関連情報など*社会技術研究開発センターのページに遷移します【イベント】不登校ライブフェスが開催出典 : 年2月15日(金)、4月の新学期に向けて、「不登校」をキーワードにしたフェスが開催されます。新しい環境で新しい自分に出会うきっかけを、音楽を通して感じてほしいと企画されたイベント。「不登校だったことが、よかった」と思える居場所を見つけた、国立音楽院の生徒たちによる渾身のステージも。生きづらい系シンガーソングライター・風見 穏香さんや、子どものSOSシンガーソングライター・悠々ホルンさんのステージも予定されています。【日時】2019年2月15日(金)15:00開場、 15:30開始【会場】KMAパラダイスホール(〒154-0001東京都世田谷区池尻3-28-8 国立音楽院B1F)【参加費】500円【内容】15:00 開場15:30 弾き語りライブ生きづらい系シンガーソングライター・風見 穏香さん16:05 トーク + ライブ国立音楽院 中等部在校生の本人&お母様16:45 トーク + バンドライブ 不登校経験者としての悠々ホルンさん17:40 参加者全員にプレゼント抽選会 + テーマ曲を合唱【主催】国立音楽院
2019年02月01日写真家・映像作家の奥山由之の新刊写真集『Los Angeles/ San Francisco』が12月13日に発売される。奥山由之は、1991年東京生まれの写真家。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞、2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞を受賞した。今回の写真集は、ファッションマガジン『Union Magazine』を出版するUnion Publishing Limitedの初の写真集プロジェクト第1弾として刊行される。ロサンゼルスとサンフランシスコの旅での様々な日常の一瞬をスクリーンショットした一つひとつの小さくて何気ない感動のレイヤード。それらが見事にぎゅっと詰まった珠玉の一冊となっている。アートディレクターはHIROYUKI KUBOが担当した。12月16日の12時からは、スタンダードブックストア心斎橋にて発売記念のトークイベントも開催。イベントの詳細は公式サイト(www.standardbookstore.com)にて。【書籍情報】『Los Angeles/ San Francisco』奥山由之出版社:Union Publishing Limited128ページ/H288×W226×H17mm/上製布装発刊:12月13日価格:4,500円
2018年11月28日プロゴルファーでタレントの東尾理子(42)が4月9日夜ブログを更新。夫で俳優の石田純一(64)との第3子女児を出産したことを報告した。 東尾は、「新しい家族が増えました」という題でブログを更新。「この度、第三子となります次女を無事出産致しました事をご報告させて頂きます」と、第3子の出産を報告した。 さらに「医療の力で大切な命を授かる事が出来た事、母子ともに元気で出産を終えられた事に心から感謝の気持で一杯です」と不妊治療を経て無事出産したことへの感謝の気持ちをつづった。 石田の息子である俳優のいしだ壱成(43)も入籍予定であり、妻の飯村貴子(19)が現在妊娠中で今秋に出産予定。そのため「主人にとっては子供と孫が同じ学年となる予定の5人目の子供」と言及した。 さらに義母である東尾もいしだの一つ年下という複雑な関係性についてもふれ、「兄弟姉妹、孫、叔父、叔母、なんとも頭を使う家族構成にはなりますが、これからも家族みんなで協力し、支え合い、愛に満ち溢れる日々を過ごせたらと思います」とコメント。 最後に長男の理汰郎くんと長女の青葉ちゃんが第3子を囲む笑顔の3ショット写真を公開し、「これからもどうぞ宜しくお願い致します」と締めくくった。 この投稿に「出産、おめでとうございます!」「同じ年齢の母親として、元気を貰いました。母子ともに元気でよかった!」「育児が一段と忙しくなりますが頑張ってください。そして明るく楽しい家庭を築いてください」「可愛い天使3人の笑顔が最高です!」など、祝福のコメントが寄せられている。
2018年04月10日俳優・石田純一(64)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が9日、自身のブログを更新し、第3子となる次女を出産したことを報告した。石田純一&東尾理子夫妻東尾は「新しい家族が増えました」と題して更新し、「この度、第三子となります次女を無事出産致しました事をご報告させて頂きます」と報告。「妊娠期間中も温かく見守り、励まして下さった皆様、本当にありがとうございました。医療の力で大切な命を授かる事が出来た事、母子ともに元気で出産を終えられた事に心から感謝の気持で一杯です」と感謝の思いをつづった。続けて、「主人にとっては子供と孫が同じ学年となる予定の5人目の子供であり、兄弟姉妹、孫、叔父、叔母、なんとも頭を使う家族構成にはなりますが、これからも家族みんなで協力し、支え合い、愛に満ち溢れる日々を過ごせたらと思います」と記し、「これからもどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。東尾と石田は2009年12月12日に結婚し、12年11月に長男の理汰郎くん、16年3月に長女の青葉ちゃんが誕生。ブログでは、理汰郎くん、青葉ちゃん、そして次女との3ショットを公開している。また、石田は最初の妻との間に俳優のいしだ壱成、前妻の女優・松原千明との間にタレントのすみれがおり、壱成は24歳年下の女優・飯村貴子との再々婚を発表したばかり。さらに、飯村が第1子を妊娠していることも明かした。
2018年04月10日「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?」 奥山佳恵(44)が3月25日、自身のブログを更新。次男・美良生(みらい)くんが通う支援型幼稚園の卒園式に、兄弟が参加できなかったことを綴っている。 「楽しみにしていた、3年間通った、お世話になった園の卒園式。けれど直前で暗雲たちこめた」 奥山によると前日に幼稚園から連絡があり、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と言われたという。「スペースが確保できない」という理由で、園長が判断を下したもの。担任の先生から電話でそう告げられると、園長に直談判を決意した奥山。卒園式の当日を振り返る。 「きっと泣けちゃうと思っていた卒園式は私が初めから、そんな風にイキまいていたので当然、何にも胸に響いてはきませんでした」 式の後で奥山が気持ちを訴えたところら園長は「不適切で…」と謝罪をしたそうだが――。奥山は、こう思いを続ける。 「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか?真逆なんじゃないですか?」 さらに「それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と続け「楽しみにしていた卒園式でした、けれど怒りで泣きそーだった」と回想した。 Twitterでは園の対応が「突然すぎる」といった声が上がっている。 《園から告げられたのが前日と言うのは酷いと思います》《前夜の連絡はNGでしょう。乳児とかどうすんの、預けるとこ探すの無理だよ》《前日に急に連絡があったら、それは非常識だと思います。卒園式は園児もの。もしかするとパニックになりやすい子への配慮が遅くなったのかも?》 いっぽうで「取り乱し過ぎでは?」といった見方をする人もいるようだ。 《園の式典関係は参加者2名とかしばりあるのは常識だし、理由の説明なくとも推察できる》《前日連絡も急だけど、それ以前に誰の卒園式なの?普通、両親が出席で十分だよね。場所の都合もあるし、お祝いは家でできるでしょ?》 奥山は反響を受け、翌日26日深夜にブログを更新した。 「私の小さすぎるキャパ問題でもあるのに、ご賛同してくださった、あたたかなお言葉に感謝です」 奥山は「性格が“まっすぐだね”」とブログの読者からのコメントがあったことを明かし、「いやーありがとう、性格なんだよ」と吐露。「もしかしたら正しくないかもしれないけれど、ただ我慢ができない」と語っていた。
2018年03月28日ポカリスエットの広告写真123点が掲載された、奥山由之によるドキュメントタッチな写真作品集『POCARI SWEAT』が青幻舎から4月6日に発売される。2017年、約300人の高校生が一糸乱れず踊るCMや、その白熱する様子を捉えた駅貼りポスターが話題となった、ポカリスエットの春、夏のキャンペーン広告。舞台裏では約1ヶ月に及ぶダンスレッスンが行われていた。当時、300人の若者と時を共に過ごしたのは、発表する多くの作品が常に高い評価を得ている写真家・奥山由之。被写体の隅々にまで入り込んだ眼差しは、微かな息づかいや胸の高鳴り、みなぎる熱量など、そこに確かにあったものを逃さずとらえ、永遠の価値を加えて昇華させている。“たった一枚で受け手の感情に強く残る”という、広告写真の本質に挑み、広告業界内でも高い評価を得た。アートディレクター・町口覚の手により、本作品群が写真集となって登場。1万枚を超えるカット数のなかから選び抜かれた、現場の熱量や迫力が漲る力強い作品からは、みずみずしい情熱の大海に飛び込んだ、奥山由之の眼差しを感じられる。【書籍情報】『POCARI SWEAT』著者:奥山由之アートディレクター:町口覚出版社:青幻舎128ページ/220mm×141mm発売日:4月6日価格:2,300円
2018年03月19日石田純一(63)の妻でプロゴルファーの東尾理子(42)が12月27日、東京・松屋銀座で「草乃しずか展~煌く絹糸の旋律~」の一般公開前ゲストとして会場を見学した。 現在妊娠6カ月の東尾は、成人式以来の華やかな振袖姿で登場。おなかの周りを帯で締めているが「苦しくないです。かっぷくのいい、女将みたい」と笑った。 しかし、ネット上では彼女の振袖姿にこんな疑問の声がーー。 ≪既婚者は振袖って着ないんじゃないの≫≪既婚で妊婦が振袖ってイベント主催側の人選ミス≫≪女将は振袖は着ないよ≫ たしかに振袖といえば、10~20代の未婚女性しか着ないイメージ。実際はどうなのか? 着物マナーに詳しい着付け師範の50代女性はこう語る。 「実は、振袖に厳密な年齢制限はありません。また未婚女性は振袖、既婚女性は留袖というのはあくまで目安。絶対的な決まりではありません。とはいえ、東尾さんは40代で妊娠中。多くの人が違和感を覚えるのであれば、その着こなしは粋とは言えないかもしれませんね」
2017年12月28日「現在、妊娠5カ月です。男の子でも女の子でも、どちらでも幸せですね」と電話越しに語ったのは、東尾理子(41)だ。 11月7日の報道情報番組『キャスト』(ABC)に出演した彼女は「新しい命を授かりました!」と告白。驚きの“第3子妊娠”を明らかにした。 11年6月にブログで「TGP生活」と題し、妊娠のための治療を開始した東尾。治療の末、12年11月には長男・理汰郎くん(5)を出産。16年3月には、長女・青葉ちゃん(1)が誕生していた。実は第2子を妊娠した際、治療の過程で受精卵から胚盤胞に育った胚が1つだけ残っていた。そのとき凍結していた胚をお腹へ戻したところ、妊娠が発覚したという。東尾は、本誌にこう明かす。 「凍結胚は、残していると高い保管料がかかります。そのため“捨てるかお腹に戻すか”を選ばなければならないのですが、破棄するという選択肢はありませんでした。だからこの夏に戻したんです。とはいえ、妊娠確率は5%くらい。期待できそうになかったので、妊娠がわかったときはものすごく驚きました。主人も喜ぶより、まずビックリしていました」 だが産まれてくる赤ちゃんが成人するとき、夫の石田純一は83歳。東尾も42歳での高齢出産ということになる。 「もちろん主人とも、経済的なことや健康面のことを話し合いました。私は高齢出産ということもありますが、それで終わりでなく子育てを続けていかなくてはなりません。主人も、子育てと要介護になる時期が重なるかもしれません。そうしたことを話し合った末、『2人で頑張ろう』という結論になりました」 現在は不安を感じる暇もないほど、子育てや仕事に奔走しているという東尾。出産にも、いたって前向きだ。 「出産って何があるかわからないし、お医者さんも想像つかないことが起きます。でもだからこそ、そのとき自分のできるベストを選択するしかない。いつ起きるかわからないことに不安を感じるのではなく、そうならないための備えをすることが大切だと思うんです」 東尾がTGP生活を公表してから6年5カ月。これまで本誌は何度もインタビューを行ってきた。そんな彼女が3人の子どもを授かる“奇跡”を起こしたーー。記者が「今回の妊娠報道で、希望を抱く女性もいるのでは?」と聞くと、彼女はこう答えた。 「でもやっぱり、『妊娠適齢期は20代なんだよ』ということを伝えたいです。3人も授かったのは奇跡的なこと。治療は本当に大変だったので、いつでも産めると思わないでほしいんです。お金もすごくかかります。体外受精となると1回50万円くらいになりますし、総額で1千万円かかったという友だちも。決して希望を抱かないでというのではなく、若い人に現実も知ってほしい。そうしたことを、これからも伝えていきたいと思います」
2017年11月17日写真家として歩みだして6年となる奥山由之が、写真展「As the Call, So the Echo」を11月18日から12月24日までGallery 916で開催する。©Yoshiyuki Okuyama本展では、ある時から止まってしまった“写真の持つ気配”をもう一度再生させるきっかけとなった村の日常──命が宿り、球体を描くようにして人の輪が創り上げられていく様子──を具象と抽象で表現した最新作約70点を展示する。4つの章によって構成される今回の作品について奥山は、「友人である哲朗さん一家が住む長野の村と、彼が作り上げたプールでの出来事、そして吉祥寺キチムでの小さな舞台を記録した写真で構成されている。僕が初めて哲朗さんに会ったとき、彼は大雨でぐちゃぐちゃになった沼のような道を裸足で歩いてきては、笑顔で挨拶をしてくれた。あの時に感じた彼の気配は、他の誰にもみたことのない澄んだ色をしていて、やはり周囲にはその音に引き寄せられるようにして集まる人々がいた。僕にはそんな環境が、とても柔らかな球体に見えた。ある時から止まってしまった写真の気配をもう一度再生してくれたのは、紛れもなく彼らの生活だと思う」とコメント。本展覧会に併せて赤々舎より出版する写真集『As the Call, So the Echo』の先行販売や、11月25日16時から17時半には上田義彦、12月10日15時から16時半には写真評論家、飯沢耕太郎とのトークセッション&ブックサイニングが行われる。併設の展示室Gallery 916 smallでは、映像作品も特別上映。【展覧会情報】Yoshiyuki Okuyama 「As the Call, So the Echo」会期:11月18日〜12月24日会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6F時間:11:00~20:00/土日祝日 11:00~18:30料金:一般800円 大学生・60歳以上500円 高校生300円 中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2017年11月08日女性の肌悩みについて対談レイチェルワインは、東尾理子さんとレイチェルワイン代表との会談動画を公開した。対談では40代の肌悩みと、UVケアに求められることなど、女性ならではの視点で語られている。「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」は、主に30代以上の女性がコア層となっている。2児の母であり、プロゴルファーとして現役で活躍中の東尾理子さんが語る、健康的な肌を保つ秘訣や、美容について意識していることなどは、同じ30代以上の女性にとって気になる内容となるだろう。肌に優しいミネラルファンデーション30歳を超えてから、日焼けした肌に白さが戻ってこなくなったと感じている東尾理子さん。やはり30代以上になると、女性の肌悩みは増えてくる。肌をキレイに見せるはずのファンデーションも肌トラブルの原因になりうるので、「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」では、肌に優しい成分を採用。肌トラブルの原因になる油分や防腐剤、界面活性剤やアルコールなどを使わず、天然ミネラル鉱物を主な成分として使用しているのが特徴だ。微粒子パウダーで肌に優しいため、もしもうっかりメイクしたままで眠ってしまっても安心の商品となっている。メイク直し不要で時短もさらに、下地いらずで、ブラシで簡単につけられるため、時短にもつながり、朝忙しい女性にうれしい商品となっている。簡単につけられるのに肌なじみがよく、化粧くずれの少ないファンデーション。クレンジング不要のため、化粧落としで肌に与える負担も軽くすることができるのもメリットだ。日頃からメイク直しに時間を取られている人や、肌への負担が気になる人、育児や仕事などで毎朝忙しく、メイクに時間をかけられない人は、ぜひ試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウィンフィールド・ライフリサーチのプレスリリース
2017年09月05日近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之が、広瀬すず&二階堂ふみ&杉咲花らいま旬な女優陣35人を撮り下ろした写真集「君の住む街」が、5月2日(火)より発売されることが決定した。若干25歳で講談社出版文化賞写真賞を受賞し、雑誌をはじめ、広告、CDジャケット、映像といった多くの分野で活躍している写真家・奥山氏。今回の写真集は、彼が約3年間にわたり雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」。ポラロイドカメラのみで撮影し、被写体の魅力にさらなる彩り、奥山氏の視点を加えることで、通常の写真とは異なった趣きを与え、多くのメディアで活躍する女優たちの新たな一面を引き出した一冊となっている。出演しているキャストには、いずれもいま注目の女優陣ばかり。『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続き、今後も『三度目の殺人』『先生!』『ラプラスの魔女』とメインキャストでの出演が控えている広瀬すず。モデルとしても活躍しながらマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』にも出演し女優としても活躍する小松菜奈。4月放送の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演の綾野剛を初共演を果たす二階堂ふみ。『関ヶ原』『ナラタージュ』と出演作の公開が控える有村架純。豪華キャストが出演する『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で主演を務め、近年歌手活動も注目を集める高畑充希。『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を席巻した杉咲花。そのほか、久保田紗友(連続テレビ小説「べっぴんさん」)、成海璃子(山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)、ヤオ・アイニン(『恋愛奇譚集』)、門脇麦(TBS4月期ドラマ「リバース」)、黒崎レイナ(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)、松井愛莉(TBS4月期ドラマ「3人のパパ」)、山本舞香(『暗殺教室』シリーズ)、清野菜名(『暗黒女子』)、新木優子(フジテレビ4月期ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」)、夏帆(『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)、木村文乃(日本テレビ4月期ドラマ「ボク、運命の人です。」ヒロイン)、本田翼(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、飯豊まりえ(『暗黒女子』)、水谷果穂(日本テレビ「夢の通り道」ナビゲーター)、中村ゆりか(連続テレビ小説「まれ」)、平祐奈(『忍びの国』)、早見あかり(『銀魂』)、岡本夏美(『咲-Saki-』)、橋本愛(『美しい星』)、多部未華子(NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」)、吉岡里帆(ドラマ「カルテット」)、森川葵(『恋と嘘』)、中条あやみ(『覆面系ノイズ』主演)、忽那汐里(『ねこあつめの家』)、小芝風花(『魔女の宅急便』主演)、川口春奈(『一週間フレンズ。』)、田辺桃子、駒井蓮、佐久間由衣ら合わせて35人の旬な女優たちが登場している。なお、表参道ヒルズでは写真集とリンクした写真展の開催が決定。4月27日(木)~5月7日(日)の期間で、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて展開される。写真集「君の住む街」は5月2日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月04日日本一かわいい女子高生"りこぴん"こと永井理子と、"りーめろ先輩"こと莉音が、SKE48の松井珠理奈が主演を務めるTBS系ドラマ『死幣』(毎週水曜24:10~24:40)の第8話(31日放送)にゲスト出演することが5日、わかった。2人は本作がテレビドラマ初出演となる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。永井と莉音は、主人公・由夏(松井珠理奈)の妹・小夢(清原果耶)の友達である女子高生を演じる。永井は今年3月に行われた「女子高生全国ミスコン2015-2016」で64万人の参加者の中から初代グランプリに輝いた現役女子高生。それを機にテレビ・雑誌やイベントのオファーが殺到し、注目を集めている。一方の莉音は、昨年行われた「エイベックス サンシャイン グラビア オーディション」でグランプリを獲得しグラビアデビュー。"りーめろ先輩"の愛称で親しまれる彼女は、デビュー前からTwitterのフォロワー数が8万人を超え、現在では10万人を超える人気だ。2人は初めてのドラマ撮影現場、そして初めての演技に困惑気味だったが、監督からのアドバイスでなんとか撮影を終了。オフショットでは、主演のSKE48・松井珠理奈と3人で写真を撮るなど和やかな雰囲気だった。永井は「初めてのお芝居だったので、とても緊張しました」と言うも、「女子高生役だったので、いつもの自分を出すことができてやりやすかったです」とコメント。「本当に初めての演技だったので感覚が分かりませんでしたが、監督からのたくさんのアドバイスのおかげでなんとか撮影を乗り切れました」と語った。莉音も「演技をするのは初めてだったので最初はとても緊張してセリフを言えるか不安でした」と打ち明け、「監督が『自然でいいんだよ!』と声を掛けてくださって、気が楽になり楽しくできました。他にもいろいろご指導いただき、自分が思っている以上に気持ちをこめて演技をしないと見ている方には伝わらないんだなと感じました」と振り返った。(c)TBS
2016年08月08日都知事選への出馬を断念した俳優・石田純一の妻でプロゴルファーの東尾理子が11日、自身のブログを更新し、夫の出馬騒動を謝罪した。理子は「お詫び」というタイトルで更新。「この度は、主人が皆様をお騒がせするだけの形となり、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「またこの数日、たくさんの励ましやご意見を下さった皆様へ心より御礼申し上げます」と感謝した。そして、「内心は、『まったくも~、何だったの!? たくさんの人達にご迷惑をかけて!!』と言いたいところですが、主人なりに真剣に考え決断した思いを受け入れ、そしてそんな夫をこれからも家族で支えて行こうと思います」とし、「今後、ほんの少しでも社会のお役に立てるよう、主人共々、日々努力して参りたいと思います」とつづった。理子は、石田が8日に「野党統一候補なら出馬する」と条件付きで出馬の意向を表明した会見後にもブログを更新。「日頃から妻として夫を支えたい気持ちでおりますが、今回、私個人としましては、出馬しない事を願っております」と反対の姿勢を示していた。
2016年07月11日3月22日に行われた女子高生ミスコン2015-2016でグランプリに選ばれた"りこぴん"こと永井理子(18)が、映像配信ネットワーク・Netflixにて配信中のリアリティ番組『TERRACE HOUSE BOYS&GIRLS IN THE CITY』に出演することが決定。9日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 SPRING/SUMMER」で行われた取材で、スタジオメンバーの山里亮太と初対面を果たした。同番組は、フジテレビで2012年10月から2014年3月まで放送され大ヒットした『テラスハウス』の新シリーズ。フジテレビオンデマンド(FOD)とNetflixで配信中で、フジテレビでも放送されている。現在、通信制高校4年生の永井は、女子高生ミスコンでグランプリ獲得後、『テラスハウス』のオーディションを受け通過。すでに、これまで暮らしていた愛知の実家を出てテラスハウスに引っ越しを済ませ、共同生活をスタートさせている。永井は、「今までお母さんと2人で暮らしていたので、いきなり男女共同生活になって不安しかない」と今の心境を告白。恋愛モードになりそうか聞かれると、「したいという気持ちはあります。テラスハウスに限らず恋はしたい」と前向きに話した。さらに、「まだ10日間くらいしかたってなくて慣れていないけど、東京でも信頼できる人をつくれるように楽しくできたら」と意気込みを語った。山里は、原則会うことを禁止されている入居メンバーとの対面に驚きつつ、「こんなかわいらしい若い子が入ってどうなっちゃうんだろうって、お父さん感覚で見るようになるんじゃない?」とコメント。「会うとゆるくなりがちだけど、プロとして厳しく攻撃するから!」と宣言した。
2016年04月09日俳優のいしだ壱成が、父で俳優の石田純一と東尾理子夫妻に第2子となる女児が誕生したことを祝福した。東尾さんは25日に更新したブログで「3月24日、3678gの元気な女の子を出産いたしました」と報告。生まれたばかりの赤ん坊とともに家族4人で撮した写真を公開し、「妻として、母として、家族4人が更に楽しく笑顔満載の日々を送れるよう、毎日を大切に過ごしていきたいです」とつづった。いしださんはブログで「妹がもう一人出来ました」と、モデルのすみれのほかに新たに41歳差の妹が誕生したことを報告。「兎に角、健康に育っていってくれたら嬉しいです」と願った。62歳の父・石田さんと、そして不妊治療に取り組み40歳で高齢出産した義母の東尾さんに向け「親父も大したものだし、理子も凄いなぁとつくづく思います」とつづり、「歳の差って全然関係なくて、母は母だし弟は弟だし、やっぱり妹は妹なんだなぁと改めて感じます。母子共に健康で本当に安心しました」と新しい家族の誕生を喜んだ。(花)
2016年03月25日大学在学中の2011年、第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、若くして写真家としてデビューした奥山由之による初の大型写真展「BACON ICE CREAM」が、1月22日から2月7日まで渋谷パルコ パート1の3階にあるパルコミュージアムにて開催される。同展は、奥山由之が直近5年間で撮影した写真作品を収めた新作写真集『ベーコン・アイスクリーム(BACON ICE CREAM)』に合わせて開催されるもの。同写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでのアーカイブ作品の中から厳選した約100点が展示される。タイトルの“BACON ICE CREAM”は相反する味覚のベーコンとアイスクリームを合わせた実験的な料理のこと。イギリスのバラエティ番組でジョークとして登場したものの面白がった料理人により普及し、いまではエイプリルフールに作られるデザートのひとつとして定着している。この料理を、奥山由之の冗談のような発想を出発点にした作風と常に新たな表現を求め試行錯誤する実験的なスタイルに例えている。会場では写真集『BACON ICE CREAM』が先行販売されるほか、オリジナルプリント、アンリアレイジ(ANREALAGE)のカメラストラップ、アーティストユニット・マグマ(magma)のキーホルダーなどのグッズも販売される。会期中にはトークイベントも開催される予定だ。【イベント情報】「BACON ICE CREAM」会場:パルコミュージアム住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ PART1 3階会期:1月22日~2月7日時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)料金:一般 税込500円、学生 税込400円、小学生以下無料【書籍情報】『BACON ICE CREAM』著者:奥山由之出版社:PARCO240ページ/257mm×190mm価格:2,800円
2016年01月09日東京都・渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコPART1・3階)では、写真家・奥山由之氏の個展「BACON ICE CREAM」を開催する。開催期間は1月22日~2月7日。開場時間は10:00~21:00(入場は閉場の30分前まで/最終日は18:00閉場)。入場料は一般500円、学生400円、小学生以下無料。同展は、大学在学中の2011年に第34回写真新世紀優秀賞を受賞し、近年の写真界を牽引する存在として注目を集める若手写真家・奥山由之氏の初めての大型写真展。同氏は、常識にとらわれず、 冗談のような発想を出発点にする作風など、常に新たな表現を求め試行錯誤するその実験的なスタイルを表現した写真集「BACON ICE CREAM(ベーコン・アイスクリーム)」 を発表。同展では、写真集の掲載写真を中心に、デビューから現在に至るまでの作品から厳選したおよそ100点が展示されるという。会場では、同写真集の先行販売が行われるほか、オリジナルプリントやファッションブランド「ANREALAGE」によるカメラストラップ、アーティストユニット「magma」によるキーホルダーなどのオリジナルグッズが販売されるということだ。また、会期中はトークイベントが開催予定となっている。参加方法などの詳細は、パルコアート.comに掲載されるとのこと。なお、奥山由之氏は1991年生まれ。著書に「Girl」、「march」、「THE NEW STORY」など。第34回写真新世紀優秀賞受賞。(c)Yoshiyuki Okuyama
2015年12月15日写真家・奥山由之が特集ページ「そもそもファッション写真ってなんだ?」を撮り下ろした雑誌『GINZA』の2016年1月号発売を記念した写真展「NEW FASHION PHOTOGRAPHY」が12月22日より、東京・渋谷区のギャラリー・VACANTで開催される。同特集では「2015年のファッション」をテーマに、24歳の写真家・奥山由之が82枚の写真をすべて異なる洋服、場所、人で撮影。「そもそもファッション写真ってなんだ?」「ファッションを伝えるとはなんだろうか?」と問いかける内容となっている。同展では特集に掲載された写真を中心に、本誌未掲載の写真を含めた計40点を展示する。さらに期間中には奥山とゲストを招いての有料トークイベントを開催。特集掲載写真を振り返りながら、撮影の舞台裏やファッション写真に対する思いが語られる。さらに、会場では特集内の写真をデザインしたTシャツ(全2種 4,000円)等のオリジナルグッズや、「写ルンです奥山由之×GINZA 限定モデル」(全4種 1,500円)が販売される。【イベント情報】「『NEW FASHION PHOTOGRAPHY』展」会場:VACANT 2階住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13会期:12月22日~24日(※22日は19:00~20:30にオープニングレセプションが開催される)時間:12:00~17:30(23日、24日は19:00からトークイベントを開催)料金:無料(トークイベントは1,000円+1ドリンク500円)
2015年12月15日奥山メリヤスは、山形県寒河江市に拠点を構えるニットメーカー。創業は1951年で、様々なブランドにニットのOEM生産を長く請け負ってきた。そんな“縁の下の力持ち”だった同社が、自社ニットブランド「バトナー(BATONER)」を立ち上げたのは2013年のこと。ブランドをけん引するのは、同社の三代目の奥山幸平氏である。バトナーというブランド名は「バトンを継ぐ者」という意味で、先人たちが築いてきたニットの技術を未来に引き継いでいくという思いが込められている。もともと家業を継ぐつもりはまったくなかったという同氏。「周りのニット会社がどんどん廃業していくし、いつも大変そうにしている親父の背中も見ていた。とても将来があるとは思えなかった」と当時を振り返る。しかし、東京でファッション関連のOEM会社に就職し、洋服作りの楽しさに夢中になっていた頃、「帰ってきて手伝ってほしい」というSOSが実家から送られてきた。「それから10年、ニット作りの奥深さにハマり、気づいたらニット生産におけるすべての工程をマスターしていた」その確かな技術と生産背景をもとに、スタートしたバトナーは、地方発信の産地ブランドにありがちな不完全さとは無縁である。奥山氏は幼少時から洋服が大好きであり、東京での修業時代にブランド設立のノウハウやセンスを学んでいた。だから、最初から製品はもちろん、ブランドロゴ、ルックブックなどのすべてが洗練されていたのである。当然、工場直結だから、商品のツラにたいする価格は驚くほど安くなる。結果として、立ち上げからわずか6シーズンで、三越伊勢丹、ユナイテッドアローズ、阪急、シップスなどの大手百貨店、セレクトショップの口座を開拓。最近はショールームなどに営業代行を委託するケースも多いが、コネクションゼロの状態から奥山氏と営業の岩田氏の二人でコツコツ開拓してきたのだという。バトナーのニットは、シンプルだけど奥が深い。毎シーズン欠かさずにラインナップしている片畦編みのニットは、胸元の富士山のような切り替えと立体的な編み目が特徴。ざっくりしたノルディックセーターは、毎日足を運ぶ染工場とのやりとりで素材の持つ特徴を最大限に引き出したものである。伊勢丹でも取り扱いのあるカシミヤ100%のミドルゲージのケーブルセーターは、ケーブルの編み目がより立体的に出るように機械を調整して製作している。デザインに合わせて原料から仕込んでいるから、デザインと糸とのマッチングも完璧に近い。各ショップでリピーターが続出しているというのにも頷ける完成度の高さだ。今後は海外進出も視野に入れている。「まずはパリでメンズを見せることから始めたみたい」と話す奥山氏。洋服を良く知る玄人であればあるほど驚く、かれのクリエーション、工場の技術は、きっと世界を静かに驚かせてくれるに違いない。■取材・文/増田海治郎(ファッションジャーナリスト)
2015年10月13日