タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)3月号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。令和No.1の逸材として話題を呼んでおり、圧巻の美ボディを武器にグラビア界のてっぺんを目指している。グラビアでは、シャワー姿や泡風呂姿に、しっとりビキニも。「もっとグラビアで活躍すること」を目標に掲げた。
2024年02月22日タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。元アイドルの経歴を持ち、グラビア界に突如現れた超逸材としてSNSでバズっている。グラビアに憧れがあったという奥村は、初めての海撮影に挑戦。天性のミラクルボディで魅了した。
2023年11月11日《実は僕は3歳の時に白血病を経験しています》4月12日、Twitterにこう綴ったのは元関西ジャニーズJr.の奥村颯太さん(22)。3月いっぱいで関西ジャニーズJr.としての活動に幕を下ろし、Twitterアカウントを開設した。《その時に受けた抗がん剤治療の影響で低身長の晩期合併症と診断されています。現在は寛解しておりますので大丈夫です》と続けた奥村さん。ジャニーズ時代は明かしていなかったが、実は小児がんサバイバーだったのだ。ファンからは《小児がんだったの知らなかった…》などと驚きの声が続々。今回、そんな奥村さんに話を聞いた。Twitterを開設した理由について、《自分の過去の経験をお話しする事で、今苦しんでいる人に寄り添えないかと思った》と投稿していた奥村さん。しかし、ジャニーズ事務所を退所した当初はSNSを始める気はなかったという。「僕の退所を悲しむ声がTwitterに上がっているのは見ました。『ごめんね』と申し訳ない気持ちはありましたが、それでもSNSをやる気は起きなくて。むしろ、あまりやらないほうがいいかなとさえ思っていました。もし仮に僕がSNSで炎上して、今もジャニーズJr.として活動している人たちに影響が出てしまったら嫌なので、SNSはやらなくていいかなという気持ちでした」ところが、数日経つとその考えは変わった。「SNSで闘病生活を発信している人がたくさんいるというのを目の当たりにして、『ちょっと待てよ』と。こうして必死に発信している人たちがいるのに、『自分は何してるんやろ』『白血病の経験がある僕にも何かできるんじゃないか』と思ったんです。ジャニーズを辞めた僕がSNSをやるのには、必ずしも良い反応ばかりではないのはわかっています。今も活動している人たちに迷惑をかけることだけは絶対にしてはいけないですし。友達に電話で相談すると、『やりなよ』『炎上したらそのときはそのときだよ』と背中を押してくれたので、思い切ってその場でTwitterを開設しました」開設を喜ぶファンの声が集まり「奥村くん」がトレンド入り。フォロワーは瞬く間に増えた。「フォロワーさんは今3.71万人(取材時)。開設した直後はTwitterの通知が止まらなくて、携帯も熱くなって。1000人ぐらいいけば嬉しいなと思ってたので、ここまで反響が大きいとは驚きましたね。ツイートの表示回数は多いものだと50万ほどのものもあって、フォロワーさん以上の数の人が病気に関する投稿を見てくれたのだと思うとありがたいです」奥村さんが白血病と診断されたのは3歳になる少し前。’03年の1月頃のことだったという。Twitterには、《母が経験した出来事があるのですが、周りのママ友に子供が癌であると話した時に、友人たちが子供に癌がうつらない様に自分達から離れていったと語っていました》と過去の体験を投稿していた。「僕自身は幼かったので、入院中や闘病生活のことはあまり覚えていません。実は母からも聞いているのも、うつらないようにママ友が離れていった……という話ぐらいなんです。これは20年前の出来事ですが、理解が深まっていないがゆえに病気で差別されてしまうということは、今でもあるんじゃないでしょうか。大変なことはもっとたくさんあったはずですが、母は辛かった記憶を僕に植え付けないように話さないようにしてくれているのだと思います。『検査を頑張ったらゲームを買ってあげる』とご褒美を用意してくれていたのはよく覚えています」5年後、8歳で寛解。’12年に11歳でジャニーズ事務所に入所したが、その理由も闘病経験にあった。「入院中に仲良くなった女の子と男の子の友達が2歳で亡くなっているんです。僕とは違うタイプのがんでしたが、2人が亡くなって僕は生きているというのは、『なんで僕なんやろ』と何回も思いました。僕は人付き合いが苦手で学校になかなか馴染めずにいたので、『あの子たちのほうが学校に行きたかったんじゃないのか』とも。そのいっぽうで、生き残った側として責任を果たさなければいけないという気持ちもずっとあって。『白血病だった人でもこういうことができるんだと証明したい』と履歴書に書いて送りました。病気の人を照らすようなことがしたいと思っていたんです」ジャニーズ入所後はアニメやゲーム好きとして、独自のポジションを築いた。「抗がん剤治療を受けた関係から、身長は152センチと小さく、筋肉もつきづらい。体力もありません。ジャニーズの活動はダンスやコンサートなど体を動かすことが多いですが、身体能力の低い僕は周りに付いていけず悔しいこともありましたし、必死でした。でもステージに立つ楽しさのほうが勝っていたので、活動を続けてこられました。そうした活動のなかで、コミュニケーション能力も育ちました。人と話すのが本当に苦手で学校に馴染むのも難しかったのに、人と関わらざるを得ない仕事をするうちに、人と話すのも『まあ好きかな』と思えるぐらいに成長しました」奥村さんは、ジャニーズJr.としての活動に「未練はない」と晴れ晴れしく話す。「3.71万もの人が僕のTwitterをフォローしてくれて、病気のことを知るきっかけを作れたというのは、10年間の活動の結果としてよかったなと思います。今後はお芝居の仕事とかもしたいですが、とりあえずは引き続きSNSで病気に関する発信をするつもりです。YouTubeも開設したので、ゲーム配信などをやって、これまで僕を知らなかった層にも知ってもらって、さらには病気について関心を持ってもらえたら……というのが理想ですね。そう上手くはいかないかもしれませんが(笑)」献血やIPS細胞への寄付も呼びかける。「献血が必要になるのは白血病の人だけではありません。大量出血を起こす人がいつ出てくるかわからないので、血は常に保管されてなければなりません。だから、献血ができる人は是非してもらいたいですね。IPS細胞も実用化が進めば、がんの苦労がかなり軽減されます。研究費は常に足りないものなので、支援が広がればいいなと思います」
2023年04月23日株式会社スモールライト(スモール出版、所在地:東京都中野区、代表取締役:中村孝司)は、アートディレクター・グラフィックデザイナー・奥村靫正の新作シルクスクリーン作品を2022年11月5日(土)より発売いたします。オフィシャルサイト 奥村靫正 record jacket reconstruction■本作品の内容1970年、WORKSHOP MU!!のメンバーとして、はっぴいえんど、細野晴臣、大滝詠一、サディスティック・ミカ・バンドなど数多くのレコード・ジャケットのデザインを手がけた奥村靫正。1977年からはザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)を設立し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアート・ディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、ステージ、映像、コマーシャル等を担当。他にも加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズのアート・ディレクションなどを手掛け、日本の音楽シーンに多大なる影響とインパクトを与えました。そんな奥村氏がデザインした加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』(1979年)、YMO『BGM』(1981年)、YMO『テクノデリック』(1981年)という名作レコード・ジャケットのオリジナルを、この度シルクスクリーンで最新の作品として再構築(reconstruction)いたします。音楽史に残るモチーフと、鮮やかで美しいインクの発色と圧倒的な存在感――。奥村靫正のデザインの魅力が詰まった新作の登場です。・BGM reconstruction・TECHNODELIC reconstruction・PAPA HEMINGWAY reconstruction■展示・販売「奥村靫正 record jacket reconstruction@銀座 蔦屋書店」も開催2022年11月12日(土)~11月25日(金)銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)にて、本シルクスクリーン作品の展示・販売を行います。他にも奥村氏所有の貴重な関連グッズも展示いたします。■作品詳細(1)TECHNODELIC reconstruction<元作品>作品名 :YMO『テクノデリック』YMO“TECHNODELIC”リリース :1981年11月21日/アルファArt Direction:奥村靫正Design :The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :期間限定受注枚数制作年 :2022年エディション:ED XX/期間限定受注生産数(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H420mm×W450mm技法 :シルクスクリーン色数 :2色+アミ1色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)TECHNODELIC reconstruction(2)BGM reconstruction<元作品>作品名 :YMO『BGM』YMO“BGM”リリース :1981年3月21日/アルファArt Direction:奥村靫正Design :The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :期間限定受注枚数制作年 :2022年エディション:ED XX/期間限定受注生産数(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H420mm×W420mm技法 :シルクスクリーン色数 :4色+乳白1色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)BGM reconstruction(3)PAPA HEMINGWAY reconstruction<元作品>作品名 :加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』Kazuhiko Kato“PAPA HEMINGWAY”リリース:1979年10月25日/ワーナーDesign :奥村靫正/The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :50枚制作年 :2022年エディション:ED XX/50(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H565mm×W545mm技法 :シルクスクリーン色数 :10色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)PAPA HEMINGWAY reconstruction■アーテイストプロフィール奥村靫正(おくむら・ゆきまさ)Yukimasa Okumuraアートディレクター、グラフィックデザイナー、画家奥村靫正アーティスト写真1947年愛知県生まれ。1968年桑沢デザイン研究所卒。1970年デザイナー集団・WORKSHOP MU!! の設立に参加。はっぴいえんど、サディスティック・ミカ・バンド、キャロルなど、日本のロックミュージックの数々のレコードアルバムのデザインに携わる。1977年ザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)設立。イエロー・マジック・オーケストラのアートディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、映像、ステージ、コマーシャルなどを手がける。以後も加藤和彦、山下達郎、佐野元春、ムーンライダーズ、チェッカーズ等のアートディレクションを担当。1982年からADC賞を4回受賞。キリン、サントリー、西友他多くの広告に携わる。1989年日本で初のPCによるグラフィック作品を制作。2003年グッドデザイン賞金賞、2007年NY「The One Show」デザイン部門 金賞、2014年ADC会員賞受賞など受賞多数。東京ADC会員、JAGDA会員、東京TDC会員。 ■会社概要商号 : 株式会社スモールライト(スモール出版)代表者 : 代表取締役 中村孝司所在地 : 〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-1 グリーンビル4階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社主催、『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』が2022年9月3日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 日本が世界に誇るトップ・ギタリスト、渡辺香津美がスターツおおたかの森ホールに登場!人気ヴァイオリニスト奥村愛とそのストリングス、さらに、ジャズ回帰プロジェクトで長年共演している井上陽介がベースを務めます。卓越したギタープレイと極上のストリングスの贅沢な音の対話を堪能してください。プロフィール渡辺香津美名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある。‘79年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにする。続く‘80年の記録的な大ヒットアルバム<トチカ>に代表されるジャズ・フュージョン界のアイコンとして名声を確立し、これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンからのファーストコールとしてその共演数も群を抜く。2021年レコードデビュー50周年を迎え精力的に活動中。洗足学園音楽大学ジャズコース客員教授。【公式サイト】 奥村愛7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子氏に師事。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。02年、デビューCD『愛のあいさつ』発表。一躍楽壇の注目を集める。以来Avex Classicsより数々のCDをリリース。日本各地でのリサイタル活動の傍ら「キッズのためのはじめての音楽会」をプロデュース。自身のライフワークとして位置付け、長年に渡り全国各地で上演を続けている。また国内の気鋭の弦楽器奏者たちで構成された「奥村愛ストリングス」としても活発に活動。自然体なトークも好評を得ており、テレビやラジオへの出演も多い。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。使用楽器は1738年イタリア製カミロ・カミリ。2022年、デビュー20周年を迎える。開催概要『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』開催日時:2022年9月3日(土)14:00開演(13:30開場)会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市おおたかの森北1丁目2−1)■出演者渡辺香津美(ギター)奥村愛(ヴァイオリン)井上陽介(ベース)奥村愛ストリングス■チケット料金全席指定:5,000円(税込)※未就学児入場不可主催:スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日小学生の頃から毎日ブログで絵を発表し、10歳の時に画集『モンドくん』(PARCO出版)を発表。地元の福岡をはじめ、シンガポール、台湾などでも個展を行ってきた奥村門土の、東京では8年ぶりとなる個展『奥村門土展in東京モンドくんから奥村門土へ』が5月13日(金)より、渋谷のJINNAN HOUSEにて開催される。今春高校を卒業したばかり、現在18歳の奥村門土だが、これまで3000点以上の作品をブログで公開しているほか、雑誌や新聞の挿絵、谷川俊太郎とのコラボレーション、瀬戸内寂聴『死に支度』(講談社)、鹿子裕文『ブードゥーラウンジ』(ナナロク社)の装画も担当。さらに19年には俳優として映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に出演し、両親、弟、妹との家族バンド「ボギー家族」では音楽活動も行うなど、幅広いジャンルで活躍している。今回の個展では、幼少期からの似顔絵作品に加え、風景画や抽象画、ポップアートなど、新しい境地に挑んだ近作も展示。さらに、奥村門土の絵の才能を見出したひとりである編集者の都築響一や、映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』監督の長久允らとのトークショー、「ボギー家族」によるアコースティックライブや似顔絵のワークショップなども予定されている。【奥村門土からのコメント】子供の頃からずっと“似顔絵描きのモンドくん”として活動してきましたが、ここ数年は動物や植物、風景、いろんな技法や画材に挑戦することにも楽しさを感じ、いいアイディアを思いついた時の嬉しさは似顔絵描いてる時とはまた違った新鮮さがあります。今回の個展では僕の絵描きとしての新しい一歩を色んな人に見て欲しい!と思っています。《ホルン》《キャベツ》《ピアノ》【開催情報】『奥村門土展in東京モンドくんから奥村門土へ』会期:2022年5月13日(金)~ 2022年5月22日(日)会場:JINNAN HOUSE(渋谷区神南1-2-5)開館時間 11:30~20:00(日・月は~17:00)料金:入場無料(カフェ「SAKUU」にて、1オーダー制)展覧会公式サイト:
2022年05月12日ヴァイオリニスト奥村愛が、デビュー15周年記念企画として、来年2月、2日間のリサイタルを行う。【チケット情報はこちら】「15年間、本当に色々な経験をさせていただきました」と奥村は振り返る。「初めは弾くのに精一杯でしたが、共演者の方達から刺激をいただき、MCも鍛えられ、プログラムも幅をもって選曲できるようになって。有名だと思っていた曲が一般的にはそうでもなかったり、ヴァイオリンの何が難しいのかという、ヴァイオリン弾きには当たり前のことが知られていなかったりすることも改めて実感しました。発見を積み重ねてお客さん目線に立てるようになってきた一方、クラシックには絶対に崩してはいけない壁もあるので、その壁を前に、どこまで登れるか試行錯誤中です」今回のリサイタルの1日目には、ピアニスト・三輪郁との共演で、バッハのパルティータ第1番、モーツァルトのヴァイオリンソナタ26番、フォーレのヴァイオリンソナタ第1番ほかを演奏。2日目には、バッハのヴァイオリン協奏曲、ホルストのセントポール組曲をはじめ、ピアソラ、カルロス・サンタナなどの名曲を、ゲストであるギタリストの渡辺香津美や、奥村が信頼するメンバーからなるスペシャルストリングスと共に送る。「1日目は古典物を入れたかったので、まずバッハとモーツァルトを決め、後半は少しゆったりと聴いていただけるフォーレなどを選びました。2日目はガラリと変わって賑やかなコラボレーション。渡辺香津美さんとは以前共演した時、私が普通に演奏しているところにカッコよく乗ってきてくださり、音色に全く違和感がなかったことを覚えています。両方の公演にバッハを入れたのは、バッハがジャズやロックなど色々なジャンルの原点でもあるから。私自身にとってはコンクールの課題曲でした。20年ほど前、先生から“ここはこう弾きなさい”と細かく言われて弾いたバッハと、大人になってからのバッハでは何かが変わっているかもしれない。どちらの日程も、その場で感じることを大切に、楽しんで演奏したいですね」15周年を経て、彼女はどのようなヴァイオリニストを志向していくのだろうか。「私は割とさっぱりした性格で、いつもポジティブに過ごしていて、同級生などは“音を聴くとすぐ愛の演奏だとわかる”と言うのですが、それだけではなく、例えば重く渋い音など、もっともっと多彩な音を出したいんです。昔見た映像での、あるチェリストが晩年にお弾きになったカザルスの『鳥の歌』が忘れられなくて。そこには、技術うんぬんではなく、その時その年齢のその人にしか出せない音がありました。私も38年間、それなりに苦労もし、感情も増えているはずなので、そうした経験を音色に反映させたい。今の年齢でこそ出せる音色を、精一杯に表現していきたいと思っています」公演は2018年2月3日(土)・4日(日)に東京・浜離宮朝日ホールにて。チケット好評発売中。取材・文:高橋彩子
2017年12月14日アーティストの奥村雄樹が高橋尚愛を巡る展覧会「奥村雄樹による高橋尚愛」展が、6月4日から9月4日まで東京・銀座の銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。同展は、美術史の再訪や他者の作品解釈などから出発するプロジェクトにおいて、作者性や協働といった今日的なアートの問題意識をベースに活動している奥村雄樹と、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務め、両者とのコラボレーションによる作品も手掛けていながら、その活動は歴史に埋もれていた高橋尚愛による展覧会。奥村雄樹は当時、アントワープの伝説的な画廊、ワイド・ホワイト・スペースにて行われた高橋尚愛の資料を見つけ、好奇心の赴くままにリサーチをスタート。当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経て、これまでにブリュッセルや東京、アムステルダムでの展示において、高橋尚愛を注釈し、代理し、協働する試みを繰り返してきた。今回開催される展覧会では、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった高橋尚愛の初期作品や、奥村雄樹が高橋としてインタビューに答える映像作品などを展示。ふたりのアーティストの交流によって見出され、生み出された作品群を通じて、現在進行形のひとつの美術史の在り方を探る。【イベント情報】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:6月4日~9月4日時間:11:00~20:00(日曜日は11:00~19:00、入場は閉場の30分前まで)入場無料
2016年06月01日エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、「奥村雄樹による高橋尚愛」展を開催する。会期は、2016年6月4日(土)から9月4日(日)まで。奥村雄樹は、美術史を振り返ることや他者の作品を解釈することを出発点に、今あるアートの形などに問題意識を持ち、そこを原動力として美術史の中に新たな光景を生み出すような活動を行っているアーティストだ。そんな彼がアントワープの伝説的画廊で偶然見つけたのが、1940年生まれのアーティスト高橋尚愛による個展の資料。その後好奇心の赴くままにリサーチを始め、当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経ながら、高橋の作品を紹介し続けている。本展では、その奥村と高橋二人のアーティストの交流によって生み出された作品群が展示される。中でも、高橋がニューヨーク在住時に、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった作品は、コラボレーションをベースとした傑作として、また70年代ニューヨークのアートシーンやコミュニティを蘇らせる資料としても貴重なものだ。その他にも、奥村が高橋のインタビューに、高橋として答える映像などが登場。高橋の記憶を自身の作品に投影させ、両者の重複や揺らぎを触発するアプローチなど不可避の主体「私」から抜け出し、他者の記憶やイメージを通して歴史に介入できる疾走感を味わうことができる。「私」を離れた私を教えられる、という体験ができる貴重な機会となるだろう。【概要】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会期:2016年6月4日(土)〜9月4日(日)時間:月〜土曜 11:00〜20:00 (最終入場19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階TEL:03-3569-3300
2016年04月10日※画像はニュースリリースよりエイジングケアシリーズに新・洗顔料2009年に発売を開始した佐藤製薬のエイジングケアシリーズ「Excellula(エクセルーラ)」に新たな商品が加わった。2014年3月1日(土)新・洗顔料『エクセルーラ エクストラリッチクレンジングフォーム』を発売する。同「エクセルーラ」シリーズは、佐藤製薬が1915年に創業して以来取り組んできた、皮膚治療薬に対する長年のノウハウや研究成果を結集することによって誕生した。その発売以来、コストパフォーマンスの高さで、愛用者数が伸び続けている人気シリーズだ。濃密な泡でさっぱり。だけどしっとり洗顔料に求められるさっぱり感に加え、タオルドライ後につっぱりを感じることのない使用感を実現。また、佐藤製薬ならではの製剤技術で、長持ちする濃密かつ弾力のある泡が、毛穴の汚れや余分な皮脂、メラニンを含んだ不要な角質を包み込んで、やさしく洗い流す。また、同シリーズ中で初めて、カツミレ花エキスと保湿成分としてオーキッドエキスを配合。くすみのない、しっとりとした透明感あふれる肌に導いてくれる。また、イメージキャラクターとして、ヴァイオリニストの奥村愛(おくむらあい)さんを起用。「肌へ、響け。」をキャッチコピーに、肌が潤いで満たされる心地よさをヴァイオリンのハーモニーと重ねて、高濃度・高浸透で肌に響くように浸透していく様を描きます。【参考リンク】▼佐藤製薬ニュースリリース
2014年01月30日2013年8月1日(木)、佐藤製薬が展開するエイジングケアブランド「エクセルーラ(Excellula)」の新たなイメージキャラクターに、バイオリニストの奥村愛が起用された。「エクセルーラ」は2009年に誕生したスキンケアブランド。肌の潜在能力を細胞レベルから研究し、優れた保湿力と高い浸透性を実現した。2012年3月からは、ホワイトニングシリーズもラインナップされ、30代から50代の女性の肌の悩みに対応したアイテムが豊富に取り揃えられている。今年で発売から5周年を迎える同ブランドのイメージキャラクターとして新たに起用されたのは、バイオリニストの奥村愛。彼女の持つ表現力や知的な雰囲気が、ブランドの高機能なイメージと重なったことが起用の理由。メインポスターは白を基調にしており、清潔感あふれる仕上がりとなっている。▼奥村 愛(おくむら あい)1979年、アムステルダムで生まれ、4歳からヴァイオリンを始める。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに学び、数多くのコンクールで優勝、入賞歴を持つ。2002年「愛のあいさつ」でCDデビュー。プラハ・フィルハーモニー管弦楽団を始め、国内外のオーケストラと共演。親しみやすいトークで人気を集め、テレビやラジオなどでも活躍している。また、一児の母でもあり、親子のための音楽コンサートなども行っている。【製品概要】■エクセルーラレギュラーシリーズ価格:1,890円~4,725円(税込)特徴:独自の複合美肌成分や和漢植物エキス(保湿成分)で角層奥までうるおいを届け、ハリのあるつややかな肌へと導く■エクセルーラホワイトニングシリーズ価格:3,780円~4,935円(税込)特徴:紫外線などによる肌ストレスに着目し、メラニンの過剰生成を抑制するとともに、うるおい成分「完熟メカブエキス(海藻エキス(1))」を独自配合、肌をすこやかに整え、明るく艶のある肌へと導く元の記事を読む
2013年08月16日