フリーアナウンサーの宇垣美里が19日、都内で行われた「BLACK 3 STYLES BAR」PRイベントに登場。美背中あらわな衣装でウイスキーを味わった。6月20日から7月7日まで東京・六本木ヒルズにオープンする「BLACK 3 STYLES BAR(ブラックニッカ3 スタイルズバー)」は、国産ウイスキー「ブラックニッカ」の新しい楽しみ方に出会えるバー。「クリア」「リッチブレンド」「ディープブレンド」の3種のウイスキーと、それぞれに合わせた飲み方の“3つのスタイル”が楽しめる。宇垣は、3種類のウイスキーの一つ「ディープブレンド」を意識した衣装で登場。「ブラックニッカは大人のイメージがあるので大人っぽい服装をと思って。一人の時間を楽しめる、ちょっと開放感のある背中ががっぽり開いている衣装を選ばせていただきました」と説明し、くるりと後ろを向いて美背中を披露した。プライベートでもウイスキーを飲み、ハイボールがお気に入りだという宇垣。「ハイボールは一番罪悪感なく飲めるのでとっても好きで、お酒が進んでしまうときに選ぶことが多いですし、一番最初にハイボールを選ぶことが多いです」と語った。その後、ウイスキーやハイボールを試飲。「いいんですか!? お仕事でお酒を」と恐縮しつつ、「いただきます」とにっこり。「おいしい」「お酒が進みます」などと大満足の様子だった。
2019年06月19日フリーアナウンサーの宇垣美里が17日、都内で行われた『かっぱ寿司の夏 新商品発表会』に出席した。今年3月末にTBSを退職しフリーに転身した宇垣は、「マネージャーさんがいる生活が新鮮で、今までは自分でスケジュールを管理していたんですけど、それを管理していただいたり、相談する相手がいるって新鮮だなと感じています」と充実感をにじませた。新商品にかけて「掴み取りたいこと」を問われると宇垣は、「オリジナルのポジションをつかみとりたい」と力強く宣言。「TBSのアナウンサーとして働いておりましたので、『何となくアナウンサーだからこう言う風にするんでしょう?』というイメージあると思うんですけど、せっかくなら私らしく新しい道を切り開いて行けたら良いなと思います。伸び伸びとやって行けたらと思っております」と語った。同イベントには、お笑いコンビ・EXIT(兼近大樹、りんたろー)も出席。チャラい芸風でブレイク中だが、初イベントにりんたろーは緊張気味。一方、兼近は「インスタのストーリー上げちゃっていいッスか?」とノリノリ。チャラさ全開で寿司愛を爆発させ、りんたろーに「(兼近は)全ての段取りを忘れちゃうんですよ」と心配されるほどはしゃいでいたが、「俺らでチョイス合ってます?」と不安顔になっていた。EXITは、目玉商品の1つであるギネス認定の唐辛子「ブート・ジョロキア」を使用した「シビ辛 炎魔ソース」の試食に挑戦。ハバネロの10倍の辛さであることから、実際に店舗で食べる際も誓約書を書く必要があるほどの超激辛寿司に、辛いものが苦手だと言うりんたろーは「辛い」を連続して涙目で悶絶していた。また、所属事務所が闇営業問題で揺れて中、もともと六本木界隈のクラブに出入りしていたと言うりんたろうーは「いろんな事件があったので、事務所から六本木、西麻布界隈には近づくなと言われました」と話すと、兼近は「僕のベビーシッターは“光営業”で子どもたちの未来を照らしています」と兼業しているベビーシッターを引き合いに出し笑いを誘っていた。同社では、夏の新商品として、大とろ、大とろたたき、いくらまたはうにを重ねた豪華なネタを手づかみで食べる『つかみ寿司』、3段階の辛さが選べる「かけて楽しむシビ辛ソース」を提供。
2019年06月17日フリーアナウンサーの宇垣美里が、18日(25:00~)に放送されるニッポン放送『宇垣美里のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務めることが12日、明らかになった。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』で火曜パートナーを務める宇垣だが、『オールナイトニッポン』の単独パーソナリティを務めるのは今回が初。宇垣が「話したいこと、好きなこと」を自由にトークしていく予定で、選曲も宇垣が行い、普段自身が聴いている邦楽ロックを中心に流される予定だ。また、リスナーからは、「闇深い」と度々指摘される宇垣にちなみ「リスナーの闇っぽい行動」についてのメール、宇垣が自身をキャラクターのマイメロディだと信じ込むことでストレスを回避していることにちなみ「リスナーのオリジナルストレス解消法」のメールを募集する。さらに「(番組終了後に)ネットニュースにあがりそうなネット記事をリスナーに予想してもらうコーナー」も行う。宇垣は「歴史ある『オールナイトニッポン』の2時間を果たして一人で乗り越えられるのか、とてもドキドキワクワクしています。みなさんのお力を借りながら楽しい時間にできるよう、頑張ります」とコメントしている。
2019年06月12日フリーアナウンサーの宇垣美里が3日、都内で行われたカネボウ化粧品「ミラノコレクション 2020」商品説明会に登場。フリーに転身して2カ月が経ち、「自由に羽ばたかせていただいています」と充実した日々を語った。宇垣は、ミラノコレクションの世界観にあわせたシースルーのドレス姿で登場。プレミアムブランド「ミラノコレクション」から12月1日に発売されるおしろいの最新作「ミラノコレクション フェースアップパウダー2020」で仕上げた美肌を披露した。3月末でTBSを退社し、フリーに転身してから2カ月。「ありがたいことに忙しくさせていただいて、毎日毎日いろんな仕事があって、本当に楽しく過ごさせていただいています」と充実した日々を語り、「あっという間の2カ月でした。早かったです。フリーになった実感はあるんですけど、2カ月たった実感が全然なくて」と笑った。そして、「局アナのときは帰る場所、行く場所があったので安心感があった。今はそれがないのでちょっと心細さはありますが、自由に羽ばたかせていただいています」とにっこり。「スケジュールがわかりやすくなったのはありがたいなと思いました」とも話し、今後について「とりあえずたくさんチャレンジしていきたいと思いますし、お化粧品も大好きなので関わっていけたらうれしいです」と語った。
2019年06月03日フリーアナウンサーの宇垣美里が3日、都内で行われたカネボウ化粧品「ミラノコレクション 2020」商品説明会に登場。シースルードレスでメイクアップした姿を披露した。宇垣は、ミラノコレクションの世界観にあわせたシースルーのドレス姿で登場。プレミアムブランド「ミラノコレクション」から12月1日に発売されるおしろいの最新作「ミラノコレクション フェースアップパウダー2020」で仕上げた美肌を披露した。「ツヤ感も透明感もそのまま。あといい匂いがして気分も上がるので、何度もつけ直したい。外に持って歩いて化粧直しにもいいなと思いました」と大満足の様子で、「ふわっとしているけど透明感があって、ちょっと儚げで、鏡を見てやった! と思いました。テンション上がりますね」とにっこり。「使うと1日ハッピーな気持ちになれると思うのでオススメです」とアピールした。そして、メイクは「大好きです」と話し、「うまくいかなかったときはテンション下がっちゃいますし、うまくいったら『今日は無敵だぞ!』っていう気分になれまますし、今日は華やかな気持ちだからピンクを使おうとか、今日は大人っぽくしたいので茶色を使おうとか、その時々のシーンによって変えられるので大好きです」とメイクの楽しさを説明。また、「カラーメイクが好き」と明かし、「オフのときに気分を高めるためにビビットなカラーマスカラを使ったり。赤系が好きで、ボルドーとかオレンジとかピンクを使うのが好きですね。華やかで明るい気持ちになれるので使っていきたいと思います」と語った。
2019年06月03日5月27日放送の「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」(TBS系)に渡辺美里(52)が出演。「My Revolution」を歌ったことについて、Twitterで話題となっている。番組では「令和世代に伝えたい名曲」をテーマとして、令和世代に聴いてもらいたい昭和・平成の名曲を紹介。「My Revolution」は1986年に発売され、当時のオリコンチャート1位を獲得した渡辺の代表曲。今回、番組内では「背中を押してもらいたい応援歌」として紹介された。だが、渡辺が歌うとすぐさまネット上では”ある反応”が。《自分の青春》と懐かしむ声があがるいっぽう、《歌い方が昔と全然違う》《歌い方を変えてる》など発売当時と比較する指摘も寄せられ始めたのだ。ただ同時に《声と歌い方に貫禄がついた》など、現在の渡辺を絶賛する声も続出。《サビ前の破壊力が増してる》《歌唱力が凄まじく昇華している》と以前よりもパワーアップしているという意見も上がっていた。今年でデビュー34年目となる渡辺は、現在も全国ツアーの実施やメディア出演など精力的に活動し続けている。そんな彼女の歌に対して、《渡辺美里全く知らないんだけど、癒される》《この歌は確かに世代を超えていく》といった反響も。その歌声は、令和に生きる人々の心にも響きはじめているようだ。
2019年05月28日元TBSアナウンサーの宇垣美里がこのほど、東京・渋谷MODI 店頭プラザで行われた「祇園祭PR大使任命式」に出席した。今年で1150年を迎える京都の祇園祭。学生時代を京都で過ごしたという宇垣が祇園祭のPR大使に任命され、イベント中には祇園祭や京都での思い出話に花を咲かせた。京都市長の門川大作氏からタスキを掛けられて祇園祭のPR大使に就任した宇垣は「タスキを掛けられてさらに気が引き締まりました」と背筋を伸ばしつつ、「昔ながらの京都の良さを引き継ぐお祭りは祇園祭だと思います。そんな原風景を皆さんに体験していただければと思います」とPR大使として早速祇園祭をアピールした。祇園祭は大学時代に毎年行っていたそうで「友だちを家に呼んで着付けをし、デートに送り出していました。最後に私が着物を着て友だちのところに行って。いつも友だちから『着付けを今年も頼むわ』と言われてました」と懐かしそうで、東京に生活の拠点を移した今でも年に1回は京都を訪れるという。祇園祭の魅力について「山鉾巡行は、山鉾がグルっと回る辻回しがすごく好きで、あの迫力は他にないですよ」と語るも、「山鉾やお神輿も好きなんですが、色んな出店や限定メニューも出ているので、グルメが魅力だと思います」と明かした。続けて「私は鮎の塩焼きを買うのが大好きです。なかなか自分で焼くのは難しいんですが、程よい塩加減が美味しいんですよ!」と笑顔を見せた。宇垣は先日行われたコスプレイベントに出演し、魔女のコスプレ姿を披露して大きな話題に。「コスプレに注目を浴びると自分じゃない自分なので不思議な感覚です。私じゃない感じで、当事者意識があまりなく、みんなに『見たよ』と言われても不思議な気持ちになります」とコメント。また、今後どのような分野で活躍したいかと問われて「まだ分野を狭める時期ではないと思っています。せっかくフリーになったので色んなモノに挑戦し、その中で突き詰めたいものが見えてくると思っています」と話していた。
2019年05月20日フリーアナウンサーの宇垣美里が11日、東京・池袋サンシャインシティにて11~12日の2日間開催されるコスプレイベント「Ultra acosta!@池袋サンシャインシティ」に「KATE(ケイト)」のオリジナルキャラクター「黒の魔女」のコスプレ姿で登場した。これまで何度かコスプレ姿を披露している宇垣だが、「かなりの完成度で、個人的にすごくうれしい」とクオリティの高さにご満悦の様子。報道陣から魔女っぽいコメントを無茶ぶりされると、困り顔で少し考え込むと「人間ども魅了してやる」と魔女さながらの妖艶な笑みを浮かべた。「社員時代はこんな格好はできなかった」とフリー転身で活動の幅が広がったことを喜んだ宇垣は、今後挑戦してみたいことを問われると「海外での仕事もしてみたい」と目標を掲げた。同イベントで宇垣は、コスプレメイクカードとクリアファイルの無料配布を行った。写真撮影には、人気コスプレイヤーのくりゅさん、NaGiさん、椛乃ねむさんも登場した。出展ブースでは、4人のコスプレメイクに使用したKATE商品のタッチ&トライを実施、さらにオリジナルキャラクターの世界観を背景に撮影ができるフォトスポットの提供も行われた。
2019年05月11日ブランドアンバサダーに田中美里さん起用スキンケア、ヘアケア商品などを展開する株式会社LOUVREDOは、ブランドの新戦略として、2019年4月1日より「ひとは、輝き続ける。」をメッセージとして掲げた。そして、2019年5月1日からは特設サイトがコーポレートサイトに登場。ブランドアンバサダーはドラマ、舞台、ナレーターなど、幅広く活動する女優の田中美里さんだ。きっかけはLOUVREDO製品田中美里さんは8年前からLOUVREDO製品を使用しており、雑誌、ブログなどでもLOUVREDO製品を紹介するほどLOUVREDO製品のファンである。テレビや舞台などで輝く田中美里さんの人生は新戦略のメッセージとなる「ひとは、輝き続ける。」を体現しており、LOUVREDO製品との親和性も大変高い。象徴として申し分ないきっかけが、ブランドアンバサダーへの起用となった。女性を輝かせるLOUVREDO製品株式会社LOUVREDOの製品はスキンケアをはじめ、ヘアケア、ボディーケアなど美に関する様々な商品が展開されている。雑誌などのメディアでも多数取り上げられており、これからも目が離せない。今、自身の持つ輝きを保ちたい、これからどんどん輝いていきたいという人はチェックしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社LOUVREDOのニュースリリース※特設サイト
2019年05月08日フリーアナウンサーの宇垣美里が7日、都内で行われた日本マクドナルド「改名バーガーズ発表会」に、お笑いコンビの霜降り明星とともに登場。レース素材を用いた白ワンピースで上品に肌見せした。マクドナルドでは、過去に登場して人気が高かった「かるびマック」「たまごダブルマック」「アイコンチキン ソルト&レモン」の3商品を、それぞれ「乗かるび」「ニコタマ」「レモモモン」という商品名に改名して8日より期間限定で販売。発表会では、宇垣と霜降り明星が改名後の名前を発表し、商品を試食して魅力を伝えた。囲み取材では“生き残り術”を報道陣から聞かれ、宇垣は「自分のしたくないことはしない」と答え、「自分にうそついて生きていると、あとで自分が苦しくなっちゃう。素直に生きたほうが、のびのびと長く生きていけるのかなって、それを調整中です」と説明。「『それは違う』と思うことは『違いますね』って言ったほうが、生き残りやすい環境が自然と作られていくというか、何でも受け入れるより『私はこっちがいいと思う』っていうのは折に触れて言っていきたい」と語った。また、新元号“令和”をフリーで活動していく宇垣は「フィールドが変わってくると思うので、のびやかに生きていけたら」と抱負を語り、「今は?」と聞かれると「のびのび」とにっこり。「局アナ時代にはできなかったことをもっともっと経験して引き出しを増やしていけたら」と幅広い分野での活躍を誓った。
2019年05月07日フリーアナウンサーの宇垣美里が7日、都内で行われた日本マクドナルド「改名バーガーズ発表会」に、お笑いコンビの霜降り明星と共に出席。AIコピーライターから「宇垣サビ抜き」への改名を提案され、「ちょっとエッジ効きすぎていたかな。もうちょっとまろやかに…」と話した。マクドナルドでは、過去に登場して人気が高かった「かるびマック」「たまごダブルマック」「アイコンチキン ソルト&レモン」の3商品を、それぞれ「乗かるび」「ニコタマ」「レモモモン」という商品名に改名して8日より期間限定で販売する。発表会では、宇垣と霜降り明星が“改名バーガーズ”の改名後の名前を発表。さらに商品を試食して食レポに挑戦した。また、キャンペーン内で展開する「AI改名提案」に挑戦。名前と名字を入れるとAIコピーライター・AICOが名前を提案してくれるというもので、宇垣は「宇垣サビ抜き」を提案された。毒舌キャラとしても知られる宇垣は「AIから注意を受けているんですかね? 『ちょっと君、ワサビ効きすぎだよ、エッジ立ちすぎじゃない?』。まろやかさを求められているんですかね。フリーになったことだし、サビを抜いてお子様にも大丈夫なように…そういうことかー」「『もうちょいサビ抜いてこい』と教えを受けた気がします。ちょっとエッジ効きすぎていたかな。もうちょっとまろやかに…」と毒舌キャラ封印を検討。だが、「それが良さのような気もしていたんですけどね」と言い、霜降り明星から「サビあったほうがいい」「よりサビ乗せていいんじゃないですか?」と助言されると、「サビ乗せでいこうと思います」と今まで通りのキャラでいくと宣言した。
2019年05月07日グラビアアイドルの前田美里が29日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『恥じらいBible』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2014年にグラドルの登竜門的ミスコン「日テレジェニック2014」に選ばれて以降、愛くるしい童顔フェイスにスレンダーボディーで人気を博している前田美里。現在は今年からスタートした「ミスジェニック」に参戦している。通算6枚目となる同DVDは、昨年12月にタイで撮影。婦人警官に扮した前田がこれまで見せたことがないセクシーなシーンに挑戦するなど、意欲に充ちた作品となっている。白いビキニ水着で報道陣の取材に応じた前田は「前作よりパッケージの写真がセクシーになっていて、今までにない大人っぽさが詰まっていると思います。今回は婦人警官という設定で、最初は迷子の男の子を助けてあげて、そのお父さんのお家に行ってから勝手にジムで運動を始めたり勝手にプールで泳ぐなど、自由気ままな女の子を演じました」と最新作を紹介。今回はジャケットの写真にもあるように胸元がガッツリ空いたY字系の超セクシーな水着を着用しており、「この格好でお庭をお散歩しました(笑)。ちょいちょい微調整が入りましたね」とハプニングはあったようで、「今回は手ブラのシーンにも挑戦するなど、恥ずかしいシーンもありました」と照れ笑いを浮かべた。今年1月にリリースしたDVD『サイレント・ラブ』で4年ぶりにグラビアを復活させた前田。「今回のDVDは前作と一緒に撮ったんですが、最初のチャプターは4年のブランクがあって取り戻すのに時間がかかりました。でもセクシーなシーンを撮っている時は感覚を取り戻しましたね」と余裕のコメントも。4年前と現在では「完全に太りましたよ。ムチムチ感が増していると思います(笑)」と話し、「年齢とともに太ってしまいましたね(笑)。これからジムに通おうと思います」と決意を新たにしていた。
2019年05月02日「anan」2149号4/24水曜日発売『美脚美尻。』特集です。表紙に登場していただいた、宇垣美里さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部宇垣さんのド根性にみんなが惚れ惚れした撮影現場。今回表紙とグラビアに登場してくれたのは、フリーアナウンサーの宇垣美里さん。キュートなビジュアルと、独自の世界観を持つことで人気の宇垣さん、実はとんでもない「ド根性」の持ち主でした!今回の撮影にむけて、宇垣さんには美尻トレーニングで人気の岡部友さんが主宰する「SPICE UP FITNESS」でのトレーニングをはじめ、美脚美尻にまつわる様々なことに挑戦してもらいました。こちらとして、何か1つを試してもらえればくらいの軽い気持ちで、事前打ち合わせに臨んだところ、体験するメニュー、話題になっているメソッドや最新アイテムなど、かなり多めの提案に対して、「すべてやってみたいです!」と、予想もしていなかったオールOKのお返事をくれた宇垣さん。「痛い施術にも耐えられるか?」「ハードなトレーニングでも平気?」等の問いかけにも「大丈夫です!」と、強い眼差しで答えてくださり、仕事もある多忙な中、貴重な時間を割いて美脚美尻づくりに励んでくれました。撮影当日はグラビア撮影経験の少ない中、臆せず次々とポージングをきめ、自ら「こんな感じかな」と提案する場面も。みんなが思わず「天才!」と声をあげるほど、ポージングと表情でスタッフを魅了。美脚が際立つショートパンツ、美尻が強調されたタイトワンピースのほか、森高千里さん風のミニスカアイドルファッションにも挑戦。あまりにフォトジェニックな宇垣さんに、ついつい撮影時間が延びて、お昼ごはんがなかなか食べられない状況にも、「あとでたっぷり食べるから大丈夫です!」とグッと空腹をこらえ、涼やかな顔で撮影に戻る姿には同性ながら、惚れ惚れしてしまいました!!グラビア以外にも、美脚美尻にまつわるカルチャー企画のナビゲーター役もつとめてくれたりと宇垣さんの魅力がつまった一冊、ぜひ本誌でご確認ください。(YN)
2019年04月23日フリーアナウンサーの宇垣美里が23日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の特番『図解デ理解 アイマイカイワイ』(総合 5月3日23:50~24:20)の収録に参加。TBS退社後、初の他局テレビ番組出演となった。収録後に、俳優の千葉雄大、作家・テレビ美術制作の燃え殻、モデル・女優の長井短とともに報道陣の取材に応じた宇垣。「他局でのお仕事は初めてだったので、かなり緊張していたんですけど、ソファだったのもいいのか、おうちでテレビを見ながらまったりしゃべっている気持ちで収録を終えることができました」と笑顔で話した。また、NHKの感想を聞かれると「違うところだらけすぎて、控え室も全然雰囲気違いますし、意外とスタジオ大きいなとか、きれいだなとか思いました。あと、カメラの配置が違ったり、奥行きが違ったりで、全然声の響き方が違って新鮮でした」と答え、「古くて汚いところだと汚いイメージだった?」と突っ込まれると、「見た目が歴史ある感じだったので、入ってみると意外と。控え室がオートロックなことに感動しました」と言葉を選びながら慎重に話した。同番組は、マイルドヤンキー、さとり世代…など、なんとなく知ったつもりになっているけどしっかり説明できない“アイマイカイワイ”を、彼らの持論とアンケートをもとに、その生態を徹底的に図解化して明らかにしていくという内容。今回は、「港区女子」をテーマに、自称他称問わず「港区女子」という人物に会って調査する。
2019年04月23日元TBSアナウンサーの宇垣美里が20日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAで行われ、フォトエッセイ『風をたべる』(発売中 1,900円税抜 集英社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、元TBSアナウンサーの宇垣美里が『週刊プレイボーイ』(集英社刊)で連載している「人生はロックだ!!」から厳選したコラムに加え、沖縄で撮り下ろした写真を掲載。宇垣の魅力や知られざる素顔が詰まった1冊となっている。TBSを退社後、初めての公の場ということで、所狭しの会場に報道陣が溢れるなど、注目度もピカイチの宇垣。「TBSを辞めたばかりでまだ分からないことだらけですが、ちょっとビックリしています(笑)」と無数をフラッシュの光を浴びて驚いた表情を見せつつ、「その時々の喜怒哀楽がギュッと詰まっています。感情が溢れていて、溢れている感情に名前を付けないと処理できないということを言語化しました。テレビや写真で見る私がいると思いますが、違う宇垣美里像を作っていただけたらなと思います」とコラムについて説明した。コラムに加えて、今回は撮り下ろしの写真も掲載されており、「本当に新鮮で色んな場所で撮ってもらいました。撮影は弾丸だったんですが、沖縄ではゆったりと時間を過ごせたので、リラックスしてホッとした表情が多いと思います」と紹介。今後のグラビア撮影には「写真を撮ってもらうのは好きなので、そういう機会があったらいいなと思っています」と意欲を見せた。TBSの局アナ時代と変化した点については「保険証を変えたのが変わったことですね」と話し、今後の肩書は「私も今、何なのか分かっていませんが、まだそれを決める段階ではないのかなと。やってこなかったことがあまりにも多いので、肩書を探して行けたらいいなと思っています。私って何なんでしょうね」と笑顔を見せた。今後やってみたいことについて聞かれると「会社員時代にできなかったことをやりたいです。社員の時は遠い場所で撮影ができなかったので、遠い場所での撮影や他局にも行きたいです」と目を輝かせていた。
2019年04月21日3月31日にTBSを退社しフリーへと転身した宇垣美里アナ(28)が今月24日発売の「an・an」(マガジンハウス刊)で表紙&巻頭グラビア10ページを飾ると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると同号は美脚・美尻特集。撮影前には編集部から提案されて“美尻の魔術師”と呼ばれるパーソナルトレーナーに師事してトレーニング。さらには「なるべく素敵に撮影してもらえるように……」と、自らバックナンバーを見てポージング研究。グラビア経験が少ないにもかかわらず、ヒップが強調されたタイトワンピース姿で大胆ポーズにも挑戦しているという。「所属事務所は米倉涼子(43)らが所属する大手芸能事務所です。今後はアナウンス業のみならず、グラビアや女優業など幅広いジャンルの仕事に挑戦することになりそうです」(芸能記者)今月16日には「週刊プレイボーイ」(集英社)の連載をまとめたファーストフォトエッセイ集「風を食べる」(同)が発売。フリー転身後も精力的に仕事をこなしているが、いまだにSNSを開設していない。SNSは今や芸能人にとって重要なPRツールとなっているが、なぜ彼女は距離を置いているのか。そこには理由があるという。「連載でも『SNSをやっていないため告知が盛り上がらない』と担当編集者から指摘されたことを明かしていましたが、アカウントを開設するつもりはないそうです。周囲にも『私生活をさらけ出したくない』と明かしています。というのも彼女は暇さえあればネットでエゴサーチするそうで、コメントに反論することを危惧して自制しているようです」(TBS関係者)世間に流されず、独自路線を突き進む宇垣アナ。その華やかなフリー転身を支えているのは、意外な堅実志向のようだ。
2019年04月19日3月いっぱいでTBSを退社した宇垣美里(27)が、4月1日よりオスカープロモーションの芸音本部に所属することがこのほど、明らかになった。宇垣は「まだTBSアナウンサーという自身の枕詞が取れたばかりで、その変化がどのような影響を及ぼすのかを実感できていません。きっと後からじわじわくるのだと思います。本当に変わってしまったなって感じるのは、きっとその瞬間よりも、変わってなかった頃の痕跡を目にした時のほうが強いと思うので」と心境を告白し、「せっかく立場をかえて、違う景色を見ることができるようになったと思うので、自分で限界を決めず、いろいろなことに挑戦していきたいです」と決意。オスカープロモーションに所属することを決めた理由について「いくつかのプロダクションとお話をさせて頂いた中、ドラマ、バラエティ、舞台、映画、など総合的にマネージメントをやっておられる事務所だと感じました。今後MC以外の仕事が充実できると考え、オスカープロモーションでお世話になることを決めました」と説明し、「これから様々なことに挑戦できると思うと、今から楽しみです。これからよろしくお願い致します」とコメントしている。なお、同事務所は「従来の弊社所属の女優・俳優・タレント・モデル・アーティスト同様、新戦力となる宇垣美里を、オスカープロモーション総力をあげマネージメントして参ります。平成より新元号に移り変わり、新元号が発表となる4月1日、心持も新たに、より多くの出逢いを求め、新しいことにも挑戦し、活躍の場を広げて頂けるよう、精進して参る所存です。今後ますますの活躍を目指し、MC以外のお仕事にも積極的に挑戦していってもらいたいと考えております」としている。
2019年04月01日一部スポーツ紙が報じた退社報道で、連日注目を集めるTBS宇垣美里アナウンサー(27)。12月25日に出演したラジオ番組では報道へのコメントを避けるなど、去就については明らかになっていない。『サンデー・ジャポン』(TBS系)内での「生きていて申し訳ない気持ちになる」と闇を感じさせる発言や、アニメキャラクターのコスプレ姿が話題になりがちな宇垣アナ。そんななか、彼女の“才能”がひそかに注目を集めている。実は宇垣アナ、雑誌の連載を2つ抱えるなど文筆家としての顔も持っているのだ。隔月刊誌「クイック・ジャパン」(太田出版刊)で昨年発表したコラムで、不条理な出来事に遭遇した際に「そんなときは、『私はマイメロだよ~☆難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす』って思えば、たいていのことはどうでもよくなる」と独特の対処法を紹介。これが“マイメロ論”の愛称で、ネットを中心に大きな話題となっていた。また同誌で連載中のエッセイでは、過去の自分へ手紙を送る形で「人は幸福に慣れて麻痺してしまう生き物だから。どうか、幸せを感じ取るセンスを常に磨き続けてください。なんでもないできごとの中から小さな幸福を救い上げることのできる人のところに、幸せはやってくるはずだから」(『クイック・ジャパンVol.137』)と優しくエールを送る。こうした飾らず寄り添う宇垣アナの言葉たちに、ネット上では《宇垣アナの文章はいつも本当に素敵!》《宇垣アナの言葉に何度も勇気づけられてる》と多くの女性が共感の声をあげている。さらに、その影響は芸能界にも広がっている。宇垣アナのコラムを読んだ古舘伊知郎(64)は「物凄い文才ある。ほんと凄いよ、この人は半端じゃないね」と文才を絶賛。そして、出版業界も熱い視線を送っている。「三島由紀夫を愛読するなど、宇垣アナはかなりの読書家。エッセイでも豊かな情景描写や独特な感情表現など、その文才を発揮しています。最近では新幹線の車内誌に寄稿するなど、ますます活躍の場を広げているようです。インタビューでは『周囲の言ってることに振り回されずに、生きるのがいいですよ』と語るなど“自分らしさ”を大切にする宇垣アナ。そうした彼女の生き方が、多くの女性から支持を集めているのでしょう」(出版社関係者)多才な魅力で人々を魅了する宇垣アナ。小説家デビューする日も近いかも!?
2018年12月28日TBSの宇垣美里アナウンサーと笹川友里アナウンサーが、タレントで女優の小池里奈がMCを務めるYouTubeチャンネル「となりのこいけ」(TBS Presents)に出演し、YouTubeで流行しているASMRに挑戦した。ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)とは、「人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、頭がゾワゾワするといった反応・感覚」。感じ方には個人差があるが、海外の動画投稿サイトを中心に人気が広がっている。アナウンサーがASMRに挑むのは、今回が初めてのこと。2人は2019年1月1日放送(21:00~)の『ドリーム東西ネタ合戦』で東西それぞれの進行役を務めており、同番組の宣伝の一環として動画出演に至った。会話の内容は、お正月の過ごし方のほか、ASMR動画の人気コンテンツであるオノマトペ(擬音語)でささやくものも。なお、宇垣アナの動画は22日18時から、笹川アナの動画は26日18時から公開される予定となっている。
2018年12月22日TBSラジオで放送されている『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に出演するTBSの宇垣美里アナ、宇内梨沙アナ、日比麻音子アナ(通称「アトロク三姉妹」)が、23日に発売される雑誌『BRODY』12月号にて、素顔に迫るグラビアを披露する。同番組のパーソナリティを務めるヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸がグラビアをプロデュースし、それぞれの素顔に迫るため「本」「ゲーム」「ビール」 など3人に趣味を満喫してもらったカットや、銃を持った普段とは違う一面も見えるグラビアが収録される。さらに同誌で掲載される3人のインタビューでは、ビデオ考古学者・コンバットRECが担当し、番組の裏話が語られる他、宇垣アナの回答に対して「怖い!」とコンバットRECが声を漏らす場面も。その他にも、表紙をアイドルグループ・欅坂46の今泉佑唯が務め、ロングインタビューも掲載される。
2018年10月23日TBSの宇垣美里アナウンサーが、7日に放送されたTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)にて、"フリーアナウンサー"発言をしてしまった理由を明かした。宇垣アナは同日朝のTBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』に、夏休みの生島ヒロシの代役として出演。番組のラストで「"フリーアナウンサー"の宇垣美里でした」とあいさつし、SNS上などで反響を呼んでいた。『アフター6ジャンクション』の冒頭、パーソナリティを務めるヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸から、「宇垣さんは今日の早朝から嵐を起こしてましたね」とツッコまれると、宇垣アナは「ちょっと本当に説明させてください」と"フリーアナウンサー"発言について言及。宇垣アナによると、台本に「フリーアナウンサー」と書かれていたとのことで、「番組の一番最後、曲の良いタイミングで『Have a nice day! & Good luck!』って言うんですよ。私はどうしてもそれをピッタリのタイミングで入れたくて、ずっとその練習をしてたんです。めちゃくちゃ上手にできたんですけど、そこばっかり見てたから…。そのまま、愚直に『フリーアナウンサーの宇垣美里でした』と読んでしまって」と説明した。また、宇垣アナは「みんなが『あれれ?』という顔してて。『なんか今違くなかった?』 みたいな(笑)」と『生島ヒロシのおはよう定食・一直線』の放送終了後の様子を明かしていた。宇多丸から「番組終わり際に『フリーアナウンサー』ってきれいに、しかもなんの動揺もなく。例えば『あっ!』とかもなく、終わったじゃないですか。だから訂正するタイミングも当然ないですもんね」と言われると、宇垣アナは「本当に申し訳なかった。ただ私が、他のところに気をとられすぎていて。スタッフさんも怒られちゃったみたいで、申し訳なかったな…」と反省しきりの様子だった。
2018年08月09日ヴァイオリニスト奥村愛が、デビュー15周年記念企画として、来年2月、2日間のリサイタルを行う。【チケット情報はこちら】「15年間、本当に色々な経験をさせていただきました」と奥村は振り返る。「初めは弾くのに精一杯でしたが、共演者の方達から刺激をいただき、MCも鍛えられ、プログラムも幅をもって選曲できるようになって。有名だと思っていた曲が一般的にはそうでもなかったり、ヴァイオリンの何が難しいのかという、ヴァイオリン弾きには当たり前のことが知られていなかったりすることも改めて実感しました。発見を積み重ねてお客さん目線に立てるようになってきた一方、クラシックには絶対に崩してはいけない壁もあるので、その壁を前に、どこまで登れるか試行錯誤中です」今回のリサイタルの1日目には、ピアニスト・三輪郁との共演で、バッハのパルティータ第1番、モーツァルトのヴァイオリンソナタ26番、フォーレのヴァイオリンソナタ第1番ほかを演奏。2日目には、バッハのヴァイオリン協奏曲、ホルストのセントポール組曲をはじめ、ピアソラ、カルロス・サンタナなどの名曲を、ゲストであるギタリストの渡辺香津美や、奥村が信頼するメンバーからなるスペシャルストリングスと共に送る。「1日目は古典物を入れたかったので、まずバッハとモーツァルトを決め、後半は少しゆったりと聴いていただけるフォーレなどを選びました。2日目はガラリと変わって賑やかなコラボレーション。渡辺香津美さんとは以前共演した時、私が普通に演奏しているところにカッコよく乗ってきてくださり、音色に全く違和感がなかったことを覚えています。両方の公演にバッハを入れたのは、バッハがジャズやロックなど色々なジャンルの原点でもあるから。私自身にとってはコンクールの課題曲でした。20年ほど前、先生から“ここはこう弾きなさい”と細かく言われて弾いたバッハと、大人になってからのバッハでは何かが変わっているかもしれない。どちらの日程も、その場で感じることを大切に、楽しんで演奏したいですね」15周年を経て、彼女はどのようなヴァイオリニストを志向していくのだろうか。「私は割とさっぱりした性格で、いつもポジティブに過ごしていて、同級生などは“音を聴くとすぐ愛の演奏だとわかる”と言うのですが、それだけではなく、例えば重く渋い音など、もっともっと多彩な音を出したいんです。昔見た映像での、あるチェリストが晩年にお弾きになったカザルスの『鳥の歌』が忘れられなくて。そこには、技術うんぬんではなく、その時その年齢のその人にしか出せない音がありました。私も38年間、それなりに苦労もし、感情も増えているはずなので、そうした経験を音色に反映させたい。今の年齢でこそ出せる音色を、精一杯に表現していきたいと思っています」公演は2018年2月3日(土)・4日(日)に東京・浜離宮朝日ホールにて。チケット好評発売中。取材・文:高橋彩子
2017年12月14日ライフスタイリスト/整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談、後編。連載最後となる今回は、小倉さんが抱えている収納やインテリアの素朴な疑問について、小脇さんがマル秘アイデアを紹介しながら、解決していきます。家の収納のお悩みが、小脇さんのテクニックで改善できるかも⁉︎スペースが限られていても、きれいに整理整頓はできる!小倉優子さん(以下、小倉さん):実は、引っ越しした今の家の収納が少なめで、トイレに収納がなかったんです。今まで、あって当然だと思っていたので……。ちゃんと確認していなかった私のミスなんですが……。トイレットペーパーなどのストックをしまう場所がなくて、フタ付きのカゴをいくつか買いました。小脇美里さん(以下、小脇さん):フタ付きはとってもいいですね!ものって、出しておくとそこにホコリがたまってしまうので、そのようにしまっておくのがベストだと思います。ちなみに、ウチの寝室には引き出しがない脚だけの台があるのですが、その下に白い容器収納に黒でラベリングした“モノトーン収納”を並べて、ストックをしまう場所にしています。出しっぱなしになることがなく、カラフルなパッケージが見えてごちゃごちゃしているイメージにもならず、きれいに整理整頓されるので、毎日が気持ち良くなりますよ。小倉さん:そのアイデア、とてもいいですね!わが家にも脚だけで引き出しのない台があって、その下のスペースをどう使おうか考えていたところでした。収納にすればいいんですね!小脇さん:ぜひ、やってみてください!すごくスッキリしますよ。あと、お子さんの身支度コーナーはどのようにしてますか?小倉さん:子ども部屋に、制服とバッグをかけるコーナーを作っています。幼稚園の先生から「年中さんになったら、身支度は自分でやるようにさせてください。忘れものをしても、お母さんは何も言わないように」と指導されていて。小脇さん:すてきな幼稚園ですね!“お片づけ育”って、そういうことなんですよ。「子どもの自立心を育てること」につながるんです。小倉さん:確かに、そうですね!小脇さん:そしてなぜ、身支度コーナーのお話をしたかというと、よくお母さんたちから、今小倉さんが話してくれたような「スペースがないので、どうしよう……」といったお悩みをいただくからなんです。スペースがない場合は、カラーボックスを置いて、その上に突っ張り棒で洋服をかけるようにするだけで、簡単につくれるんですよ。小倉さん:それもいいアイデアですね!勉強になります!キッチンには、広く見える“白”を有効活用小倉さん:お話が少し変わるのですが、私は落ち着いたインテリアが好きなので、こげ茶の家具を基調にしています。やはり、白のインテリアがおすすめですか?小脇さん:白には、視覚的に部屋を広く見せる効果がありますし、男女区別のない雰囲気になるので、家族のスペースに適していると思います。さらに汚れたら目につきやすいので、掃除もしやすいですよね。なので、きれいをキープしたいキッチンなども、白で統一することをおすすめします。キッチン家電には基本的に白の商品が販売されていますし、白に統一することでスタイリッシュな統一感が生まれるので、“ごちゃごちゃ感”もなくなりますよ。小倉さん:生活感を出さないキッチンを目指してスッキリさせる努力はしていましたが、オーブンやトースター、炊飯器などの家電がそれぞれ違う色です……。そこを改善して色の統一を意識すれば、より良くなるんですね。家電、買い替えたいな。小脇さん:もし家電を買い替える機会があったら、ぜひ、意識してみてください。でも、家電を変えなくても、例えば収納ケースなどを白で統一するだけでもだいぶすっきりした印象になりますよ。小倉優子さんの洋服が少ない理由は?小倉さん:他に、ママさんたちから寄せられるお片づけの悩みで多いものは、何ですか?小脇さん:「つい洋服を出しっ放しにしてソファーに放置してしまって、リビングがぐちゃぐちゃになる……」など、やはり洋服やカバンなどが片づかないという、クローゼット関連の収納の悩みが多いですね。私はファッションエディターという仕事柄もあって、洋服の数がかなり多めなんです(笑)。実は、最初はお片づけがとても大変でした。小倉さん:確かに多そうですよね……!どのようにしてお片づけをしたんですか?小脇さん:まず一気に、家中の全ての洋服をリビングなどの広い場所に集めました。クローゼットといっても、実は1カ所になかったりしますよね?なので、とにかく家中にある洋服という洋服を全て集める。そうすると、まず持っている洋服の多さにがく然とします(笑)。身体は一つしかないのに……と(笑)。そのあとは、とにかく断捨離!断捨離の仕方は、その洋服を手に取ったときにコーディネートがすぐに思い浮かぶかどうか。そして、着ていく場所が想像できるかどうか!「一度、着てから考えようかな……」という服は結局、絶対着ません。もしも悩んだ服があったら、一つの段ボールなどにまとめて、1カ月、隠しておく。それでも出番がなかったら、その服は必要ない、ということです。あとは、ハンガーを統一すると、とてもすっきりしたクローゼットにもなるし、「ハンガーがある分しか洋服は持たない!」と決めておくと、「何か新しいものを買ったら、古いものを捨てる」という行動をとらざるを得なくなります。洋服の買い過ぎ防止にも役立ちますよ。小倉さん:確かに!すごく参考になります。実は今、洋服の数がとても少ないんです。最低限の洋服しか持っていなくて。きっかけは『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質“を高める秘訣~』という本を読んでからなのですが(笑)。小脇さん:素晴らしいですね!でもお片づけをしたこともそうですが、私も母親になり、自分の好みがはっきりしたなぁとは思います。“お片づけ育”を通して自分自身もとても成長できているなぁと感じています。ぜひお子さんと一緒にママ自身も、お片づけを通していろいろなことを学んでいただけたらいいなと思っています。(連載、おわり)【小倉優子(おぐらゆうこ)】1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、現在は2人の息子さんを持つママタレントとして活躍中。趣味はパン作りで、09年にはパンアドバイザーを取得。料理本『小倉優子の毎日ほめられごはん』(講談社)を出版するほど料理好きでもある。【小脇美里(こわきみさと)】1983年10月23日生まれ、神奈川県出身。高校時代より、読者モデルとして多数の雑誌で活躍。大学卒業後、アパレルブランドにてプレス・デザイナーを兼任。その後、『CanCam』のファッションエディターとなり、人気企画を担当。エディター業のほか、ウェディングドレス〔heureuxdeMisatoKowaki〕のデザイナー、スタイリスト、ビジュアルディレクション、著書『PERFECTWEDDINGBOOK』を出版するなど、多岐にわたり活躍。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ—としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月には『モノトーン収納でラクする片づけ』(小学館)を出版。ハローキティ(サンリオ)の大人女性向けのプロジェクト「TOKYOOTONAKITTY」のアドバイザ—、アラサー女性向けの新雑誌『4MEEEmagazine』の編集長など、さらに活動の幅を広げている。●Stylist:KazueMizushima●HairandMake-up:MioMatsumoto(GON.)●Director:ShunsukeNakagawa(CROSSRING)●Casting:HiroSuzuki(Hybiscus)●Editor:AyaKanaizumi,TakashiOtsubo(LIMIA)【衣装】●トップス(Leilian/(株)レリアンお客様相談室:0120-370-877)●パンツ(PINKY&DIANNE/Tel:03-6748-0312)●イヤリング(imac〈イマック〉/Tel:03-3409-8271)【特集・小倉優子さん】憧れはヨーロッパ風のインテリア。かわいい子ども部屋作りが楽しみ♡【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!100均アイテムで作るフォトフレーム(前編)【特集・小倉優子さん】初めてのDIY!ホームセンターアイテムで作るトイボックス(後編)【特集・小倉優子さん】“お片づけ育”で子どももママもハッピーに!整理収納アドバイザー・小脇美里さんとの対談(前編)
2017年09月15日鎌田醤油が、アウトドア料理研究家の高松美里さんによる監修のもと、2017年のフードトレンドを盛り込んだオリジナルレシピ「KAMADABBQRecipe」を、公式通信販売サイトにて紹介しています。2017年注目のフードトレンド「ポキ」をアウトドアで楽しむ!KAMADABBQRecipeは、鎌田醤油の商品をBBQなどのアウトドアシーンでも楽しめるようにと、考案されたレシピです。今回ご紹介する「鰹のたたき」の場合、炙る、氷水につけるなどのパフォーマンスをプラス。料理を作っている人も見ている人も楽しいBBQになるように工夫がなされています。アウトドア料理研究家 高松美里 PROFILE高松美里(アウトドア料理研究家/フードスタイリスト)ヘアサロントップスタイリストを経て食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなど数多く手がける。2児の母でもあり、子供と一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなども合わせて発信しているInstagram(@misatotakamatsu)は各メディアにも紹介され話題に。Seared Bonito Poke ~炙りカツオポキ~【材料】鰹のさく(200g)ポキのたれ:だし醤油(大さじ2)、サラダ醤油(大さじ1と1/2)、ごま油(小さじ2)アボカド(2個)ミニトマト(5個(半分にカット))紫玉ねぎ(1/2個(スライスして水にさらす))白ごま適量氷水【作り方】①カツオに串をさし、炭火で炙り、焼き目をつける。(皮の面をしっかり、他は軽く炙るだけ。コンロ、バーナーでもOK)②すぐに氷水に入れしっかり冷やし、食べやすい大きさにカットする。③薄くスライスしたアボカド、カツオのたたき、ミニトマト、紫玉ねぎを彩りよく並べ、白ごまをかける。ポキのたれを仕上げにかけて完成。【監修者コメント①レシピについて】バーベキューとなるとお肉料理という印象が強いですが、魚介料理も簡単に楽しめます。今回、和食のイメージが強い鰹のタタキをハワイ料理を代表する一品の「ポキ」にアレンジしました。アボカドを盛り付け、女性も食べやすく、彩りに食欲をそそられます。一番のポイントは串にさす、氷水につけるなど調理過程を工夫し、作っている方も見ている方も楽しめる点です。【監修者コメント②使用商品について】「だし醤油」、「サラダ醤油」は、バランスよく様々な食材が原材料に使用されている合わせ調味料です。レモンを絞ったり、他の調味料と細かく計量して合わせたりといった手間も省け、時短にもつながり、アウトドアにぴったりです。だし醤油醤油の名産地讃岐の天然醸造醤油に、日本全国の特産地から厳選したさば節・かつお節・昆布の天然材料のだしを利かせ、普通濃口醤油の塩分より25%減塩した風味豊かなだし入り醤油です。サラダ醤油本醸造醤油とワインビネガーにゆず果汁を加え、野菜の旨みでまとめたノンオイルの体にやさしい和風ドレッシングです。鎌田醤油「BBQレシピ」紹介ページ
2017年07月19日アウトドア料理研究家として、おしゃれで楽しい外ごはんを提案している、高松美里さん。 <前編> に引き続き、愛をこめて選んだ愛用品や、大人も子ども楽しめるアウトドアを通した子育て術を伺います。高松美里さん娘さん:6歳、息子さん:4歳アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。ヘアサロントップスタイリストをへて、食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信している、インスタグラム(@misatotakamatsu)も話題。HP: ■お気に入り! 海外のナチュラルアイテム仕事でもプライベートでも、キャンプなどのアウトドアをすることが多いという高松さん。普段から料理系のアイテムに限らず、ナチュラルなものが好きなのだそう。「歯磨き粉も洗剤と同様に、環境に流すことが気になります。海外のオーガニックのものは、パッケージもいいし、香りもいろいろなものがあったりするので、海外旅行に行ったときにスーパーでよく買います。海外ではオーガニックや環境にやさしいもののコーナーが充実しているので、お土産であげたり、もらうことも多いです」「布ならリネンの質感が好み。キャンプ先でテーブルはあるのですが、汚れていたりプラスチックだったりすることが多いので、ナチュラルな素材の布を持っていきます。一枚敷くだけで、自分の好きな雰囲気にすることができますよ。特に『フォグリネンワーク』のリネンのテーブルクロスは、ほとんどの色柄を持っているくらい好き。じゃぶじゃぶ洗って、ノーアイロンで使います。人が来たときもテーブルにクロスをしておけば、後片付けでテーブルを拭かなくてもいいし、汚れても洗えばいいので楽です。ベーシックなものなので買い足せるし、気負わず使えるところがいいですね」 ■体にも環境にもいいものが、もの選びの指針お子さんたちの身につける肌着は、必ずコットンのものを選んでいるのだとか。「機能素材の下着といい香りのする海外の柔軟剤を使っていたら、子どもたちが体をかくようになったんです。皮膚科に連れて行ったら、直接触れる肌着はコットンに変えて、柔軟剤も一度やめてみたらと勧められて。すべてコットンのものに変えたら、症状がよくなってきたんです。柔軟剤はそれ以来使っていなかったのですが、今回『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみて、無香料で肌触りが良いので、これからも使いたいなと思いました。子どもにも安心して使える、やさしい柔軟剤があるのはうれしいですね。存在を知らなかったら、今も柔軟剤は使っていなかったと思います」「私は香りが好きですが、それはフレグランスなどで楽しめばいいこと。清潔で肌にも衣類にもやさしいことが一番です。昔からあるという信頼感もありますし、お手軽価格で無理なく継続ができそう。『ヤシノミ柔軟剤』の存在を知らなかったら、今でも柔軟剤は使っていなかったと思います」「洗たく回数はまだまだ多いので、洗剤は肌や環境にはもちろん、繊維にやさしいものを選びたい。『ヤシノミ洗たく用洗剤』は、そんな条件を満たしてくれるし、昔からあるという信頼感もあります。お手軽価格なので、無理なく継続ができそうです」「ヤシノミ洗剤」の売上の1%は、原料の生産地であるマレーシア・ボルネオ島の環境保全活動のため、寄付されています。そのことを知った高松さんは、このシリーズをこれからも使いたいと、改めて思ったそう。「アウトドアを通して、やはり環境には興味を持つようになりました。家にいると、私一人が環境に気をつけたところで何か変わるのかなと思ってしまいますが、自然の中にいると、一人一人の毎日の小さな積み重ねが大事なんだと実感します。寄付されたお金によって、アブラヤシ農園のために分断された森を繋いだり、動物を救出したりと、具体的に活動が報告されているので、自分でもできることがあるとわかるのは、やる気に繋がります。私も子どもたちも動物が大好き。子どもたちには自然に触れ合うことで、環境が今どうなっているのか現状も知ってもらいたいなと思います」 ■都会も自然も、さまざまな場所での経験が人間力に高松さんが子育てで一番心がけていることは、ためこまないこと。そのためには、普段のお出かけから週末のキャンプや旅行まで、親も必ず楽しむことが鉄則。子どもだけが楽しめる場所は選ばないことが、高松さんがいつも笑顔のママでいる秘訣です。「週末のアウトドアだけでなく、平日も大人が見て楽しむお店と公園が一緒になっているような施設に出かけて、子どもと一緒に楽しんでいます。子どもも意外と、おしゃれなカフェや素敵なお店を見たいと言うんです(笑)。美術館や科学館、都会の最先端のものも見せつつ、夏休みなどには海外で砂漠をドライブしたり、実家の田舎に行って野菜を収穫したり。普段生活している都会もすごく好きだけど、旅行などでできる限り、自然にも触れさせたいなと思っています。将来好きなことをやってほしいから、今はいっぱい刺激して、しっかり土台を作ってあげたいです」いろいろな場所に出かけるなかでも、キャンプは子どもたちの教育にも特別役立っているといいます。「普段のキャンプのおかげで、子どもたちはどこでも寝られるし、何でもよく食べます。体も丈夫になってきた気がします。アウトドアは余計なものがないので、焚き火を囲んで話したりしながら、家族でコミュニケーションが図れるのもいいところ。料理も炭火でじっくり焼くだけで、大したことをしなくても絶対においしくできるから、料理が楽しくておいしいということが、シンプルに伝わると思います。自分が関わって料理を仕込んだり、並べると、子どもたちもよく食べるんですよね。料理も片付けも、次に何をするかに自然と目がいくし、みんなが関わっているから、一人の責任にはならない。自然の中で料理をすること自体がエンターテインメントだから、老若男女をこえて楽しめます。そういうことができるのが、アウトドアの魅力ですね。自然だけで何もないので、落ちているもので何かをしてみようと、自由な発想が生まれるのも利点。細かな教育ももちろん大事ですが、アイデアを持っていると人間性が豊かになると思うので、この経験が、人間としての基礎作りになっていくといいな、と思います」 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年12月06日やさしいママのヒミツ、第5回目はアウトドア料理研究家の高松美里さん。6歳の女の子、4歳の男の子、2人のママです。高松美里さん娘さん:6歳、息子さん:4歳アウトドア料理研究家、フードスタイリスト。ヘアサロントップスタイリストをへて、食の世界へ。アウトドアブランドとコラボした料理企画をはじめ、雑誌、広告のスタイリングなどを数多く手がける。子どもと一緒に楽しむ食育アウトドアクッキングや、ホームパーティーのおもてなしスタイリングなどを発信している、インスタグラム(@misatotakamatsu)も話題。HP: 高松さんの実践する、アウトドアを通した子育て術や、子どもたちにも環境にもやさしいアイテムとは? <前編>では、家でも外でも愛用しているという、調理アイテムをご紹介します。■長く使えて、おしゃれなアウトドアアイテムの魅力もともと美容師の高松さんは、妊娠、出産を機に、好きだったインテリアや料理、アウトドアなどの趣味を生かして、アウトドア料理研究家やフードスタイリストとして活躍しています。高松さんが暮らすのは、都会のど真ん中にある、おしゃれなマンション。一見すると、“アウトドア”からイメージする暮らしと正反対のように見えます。「サバイバルな感じではなく、あくまでもおしゃれに、気軽に、都会の人でも楽しめるアウトドアを提案したいと思っているので、私自身それを実践しています」子どもの頃から、家族でスポーツやキャンプを楽しんできたという高松さん。仕事と子育てで忙しい今も、休日に外に出かけることが一番のリラックス法だといいます。そんな高松さんが愛用する料理関係のアイテムは、やはりアウトドアグッズ。「キャンプがきっかけで買いはじめましたが、アウトドアのアイテムはすごく使い勝手の良いものが多く、長く使えるし、防災にも役立ちます。無駄な買い物にならない気がするし、おしゃれなものも多いのでどんどん増えていきました。今では、家のものとアウトドア用を分けず、両方で使っています」■家でも大活躍なアウトドアアイテム4選そのひとつが「LODGE」の鉄鍋。おいしくできるので、家でも使うようになったのだとか。「鉄鍋は熱伝導率が高く、保温性がいいんです。特にお肉は、表面はパリッと、中はジューシーに焼けるので、本当においしい。ホームパーティーでも、お肉と野菜を詰めておいて、友だちが来たらオーブンに入れるだけで、とても簡単にできるので重宝しています。お手入れは慣れれば楽しいもの。外で使って放っておくと錆びるので、きれいに洗ったあと、オリーブオイルを塗るとピカピカに戻ります。内側は、普段は天然竹を使ったササラで洗うのみ。汚れがひどいときや外側には、洗剤を少量使って洗います」ガラスのジャグやホーローの食器も、高松さんには欠かせないアイテム。「キャンプでは水場が遠かったりするので、このジャグに入れて使います。ホーローは直火OKで割れないし、おしゃれでカラーも豊富。買いそろえやすいし、汚れもウエットティッシュなどでさっと拭けば落ちるのも楽です。外でのお料理がおしゃれで楽しいものになりますね」 アウトドアアイテム以外の愛用品では、見た目もおしゃれなウッドボード。コーディネートもしやすいので、家でもキャンプでも大活躍だそう。「小さなものから特大サイズまで、たくさん持っています。朝は基本和食ですが、ときどきミニサンドイッチを並べて、ピックを刺したりすると、子どもたちも喜んでたくさん食べてくれます。真ん中に大きいウッドボードを置いて、取り皿だけ置くスタイルは、洗い物も少なくて楽。置いているだけで雰囲気が出るし、まな板としても使えて便利です」鉄鍋と同様に、お手入れが必要な土鍋もフル活用。お手入れがてら、毎朝使っています。「炊飯器がないので、毎朝3合炊いています。飯ごうに慣れているからか、早くて簡単に感じますね。手入れもそんなに大変ではありません。とにかくおいしいので、炊飯器には戻れないです。炊きたてのごはんの匂いで、子どもたちが起きてくるくらいです(笑)」■自然の中で使うものには、環境に配慮した「ヤシノミ洗剤」調理器具は、育てる感覚で長く使えるものが好きという高松さん。お手入れに使うものは、必ず環境に配慮したものを使いたいといいます。「キャンプ場では、科学的な洗剤の使用が禁止されているところがほとんど。外では、自分の流したものが実際に目に見えるので、泡が全然消えないで流れていくのを見ると、科学的なものを使う気にはなれないです。水もできるだけ使わず、拭くだけのことも多いですが、洗剤を使うときも匂いが強いものだと残ってしまう気がするので、できるだけ自然素材のものを使いたいなと思っています」そんな高松さんが、ずっと使い続けたいというのが「ヤシノミ洗剤」です。「これを使うようになって、子どもが洗いものをすごくしてくれるようになりました。ポンプ式なので出しすぎることがないのもいいですね。少し使っただけで、手にやさしいこと実感しました。ナチュラル系の洗剤は、洗浄力が気になりますが、サクッと汚れが落ちるのもうれしい。キッチンは匂いが混じると嫌なので、香りがないほうがいいですが、無香料というところもいいですね」 ■お手伝いも遊びのひとつに高松さんのアウトドア料理、スタイリングのコツはカラフルにすること。「グリーンや茶色などの、自然の色と調和するように、トマトの赤や葉っぱの緑、パプリカの黄色を足して、パッと華やかな気持ちになれるように考えています。子どもたちもトッピングが好きで、ピザなどに自由にトッピングしたり、何も言わずとも、花を摘んできてテーブルの上に飾ったり、松ぼっくりを置いたりしてコーディネートしてくれて、自然と美的センスも磨かれている気がします」自然が一番の先生だと話す高松さん。2人のお子さんも、あえてお願いすることもなく、お手伝いをするのが大好きになったそう。「キャンプだけでなく、家でもお手伝いしてくれます。外だと散らかってもイライラしないし、遊び感覚でやらせているうちに、家でも料理や配膳、食器を洗ってくれたりするようになりました。キャンプは非日常が楽しいので、わざわざ遊び道具を持っていかなくても、自然の中から遊ぶものを見つけて楽しんでいますね。テントを張るのも、今は順番をわかってきているのでアシストしてくれます。アウトドアでは何が危険なのか、知ることも大切。“火が熱い”ということも、野菜や肉を串に刺して、火の上の方に入れると温度が高いからすぐに焦げる、という風に実際に経験するとよくわかるし、それ自体がお手伝いすることにもつながっています」2つ違いの娘さんと息子さんは、ずっと2人で遊んでいるほど仲良し。キャンプなどを通して、協力し合う大切さを実感しているのかもしれません。「2人でずっと遊んでいてくれるので、お出かけがすごく楽ですね。お手伝いも競い合って、遊び感覚でするので楽しいようです。子育てでイライラしないコツは、家事も含めて、全部楽しいと伝えること。本人に任せると時間はかかるけど、最初はできなくてもいいという気持ちで、遊びのひとつにしてやらせて、私は別の作業をします。子どもたちが毎朝卵を割ってくれますが、だんだん上手になってくるし、任せてしまうとしっかりやってくれるようになったので、助かります」 <後編> でも引き続き、愛用品やアウトドアを通して学ぶ、高松さん流子育て術について伺います。 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社
2016年12月05日TBSの宇垣美里アナウンサーが、同局のドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)にゲスト出演することが25日、明らかになった。11月2日放送の第3話に登場する。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役には小島瑠璃子、そして、西銘駿、えなりかずき、藤真利子らが出演する。第3話にゲスト出演する宇垣アナが演じるのは、グルメ番組でアシスタントを務めるアナウンサー役。今作がドラマ本格初挑戦となるものまねタレント・キンタロー。演じるグルメリポーター・小田マリと一緒に食レポをする。宇垣アナのドラマ出演は、2015年1月期に放送された『まっしろ』(同局)以来、2度目となる。宇垣アナは「他の出演者の皆さんとやりとりのある役は初挑戦でしたので、ドキドキしましたが、いつもの仕事とは雰囲気が違って、新鮮で楽しかったです」とコメント。「アナウンサー役ということでしたが、どうせならやりきろう!とキャピキャピ元気な明るい新人アナウンサーになりきりました。あざとすぎていないか、ちょっぴり不安です」と話している。(C)TBS
2016年10月26日アーティストの奥村雄樹が高橋尚愛を巡る展覧会「奥村雄樹による高橋尚愛」展が、6月4日から9月4日まで東京・銀座の銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。同展は、美術史の再訪や他者の作品解釈などから出発するプロジェクトにおいて、作者性や協働といった今日的なアートの問題意識をベースに活動している奥村雄樹と、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務め、両者とのコラボレーションによる作品も手掛けていながら、その活動は歴史に埋もれていた高橋尚愛による展覧会。奥村雄樹は当時、アントワープの伝説的な画廊、ワイド・ホワイト・スペースにて行われた高橋尚愛の資料を見つけ、好奇心の赴くままにリサーチをスタート。当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経て、これまでにブリュッセルや東京、アムステルダムでの展示において、高橋尚愛を注釈し、代理し、協働する試みを繰り返してきた。今回開催される展覧会では、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった高橋尚愛の初期作品や、奥村雄樹が高橋としてインタビューに答える映像作品などを展示。ふたりのアーティストの交流によって見出され、生み出された作品群を通じて、現在進行形のひとつの美術史の在り方を探る。【イベント情報】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:6月4日~9月4日時間:11:00~20:00(日曜日は11:00~19:00、入場は閉場の30分前まで)入場無料
2016年06月01日エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、「奥村雄樹による高橋尚愛」展を開催する。会期は、2016年6月4日(土)から9月4日(日)まで。奥村雄樹は、美術史を振り返ることや他者の作品を解釈することを出発点に、今あるアートの形などに問題意識を持ち、そこを原動力として美術史の中に新たな光景を生み出すような活動を行っているアーティストだ。そんな彼がアントワープの伝説的画廊で偶然見つけたのが、1940年生まれのアーティスト高橋尚愛による個展の資料。その後好奇心の赴くままにリサーチを始め、当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経ながら、高橋の作品を紹介し続けている。本展では、その奥村と高橋二人のアーティストの交流によって生み出された作品群が展示される。中でも、高橋がニューヨーク在住時に、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった作品は、コラボレーションをベースとした傑作として、また70年代ニューヨークのアートシーンやコミュニティを蘇らせる資料としても貴重なものだ。その他にも、奥村が高橋のインタビューに、高橋として答える映像などが登場。高橋の記憶を自身の作品に投影させ、両者の重複や揺らぎを触発するアプローチなど不可避の主体「私」から抜け出し、他者の記憶やイメージを通して歴史に介入できる疾走感を味わうことができる。「私」を離れた私を教えられる、という体験ができる貴重な機会となるだろう。【概要】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会期:2016年6月4日(土)〜9月4日(日)時間:月〜土曜 11:00〜20:00 (最終入場19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階TEL:03-3569-3300
2016年04月10日渡辺美里が「2016年30thアニバーサリー横浜アリーナオーディナリー・ライフ祭り」を1月9日に神奈川・横浜アリーナで開催。昨年5月、大阪城野外音楽堂から全国47都道府県を制覇する「日本全国ツアー 30thRevolution」をスタートさせ、12月23日に開催された大阪フェスティバルホールで同ツアー全52公演のファイナルを迎えた美里。この日行われた公演は、30周年を無事完走し、新たに31年目のスタートを切る公演となった。【チケット情報はこちら】「10years」で幕を開けたステージは、昨年行われたツアーを支えた鉄壁のミュージシャンに加えて、新作『オーディナリー・ライフ』のプロデュースを務め、美里の30年のキャリアで初期のバンマスも務めた佐橋佳幸(g)、中期のバンマスであり数多くのアルバムのプロデュースも手がけた有賀啓雄(b)、そして現在のバンマスであるスパム春日井が揃うという超豪華な布陣で、『サマータイムブルース』、『恋したっていいじゃない』、『センチメンタルカンガルー』と、往年のヒット・ナンバーが立続けに繰り出され、佐橋に「アンコールみたいなオープニングだったね」と言わしめた豪華セットリストに場内は大熱狂。美里、佐橋、そしてDr.kyOn(key)の3人が「三ツ星団」を再結成して新作から『鼓動』を披露。続いてWEAVERの3人+三ツ星団による『夢ってどんな色してるの』も演奏され、新作で実現したコラボがステージ上でセッションされる。『Glory』では曲を提供したCaravanが登場して見事なハーモニーを聴かせた。代表曲『My Revolution』で会場がひとつになったあと、荘厳な雰囲気の中、『オーディナリー・ライフ』のイントロが響く。曲の途中でステージ上段に正装した4人のシルエットが浮かび上がり、ゴスペラーズが演奏に華を添えて本編は感動のうちに終了。アンコールでは『すき』が披露される際にスクリーンから30年に渡るライブ・シーンが映し出され、ファンの目に涙が浮かぶ。『ジャングル チャイルド』、『恋するパンクス』と激しいビートで魅了し、おごそかなイントロから『JUMP』、2時間半21曲に渡る最高の祭りは、美里の圧倒的な歌唱力が光る『Lovin’ you』でその幕を閉じた。31年目の美里の展開も続々と発表された。まずは3月に1stアルバム『eyes』を完全再現する名盤ライブが東京・Zepp DiverCityと大阪・Zepp Nambaで開催。そして5月から9月にかけて、東京、川崎、大阪、大宮の4か所でフルオーケストラ・コンサートの開催も決定した。ひとつひとつ丁寧に歌の種を植え続ける美里が、2016年も可憐な花を咲かせてくれそうだ。取材・文:浅野保志(ぴあ)
2016年01月13日