東尾理子、11月誕生予定の赤ちゃんが、ダウン症候群の可能性が3日、プロゴルファー、東尾理子(36)が俳優、石田純一(58)の間に授かった子供がダウン症候群の可能性があることを自身のブログで明らかにした。東尾と石田は2009年12月に結婚、2011年6月に不妊治療をしていると発表、体外受精により今年3月に喜びの妊娠をブログで発表している。ダウン症候群の可能性は82分の1東尾は「クアトロテスト血液検査」を受け、ダウン症候群だけ陽性反応が出たという。また、医者からは100%判明できる「羊水染色体分析」検査を打診されたが石田と相談して受けない事にしたという。3日の東尾のブログにはだってどんなにユニークでも、りたりんは私達を選んでくれた大切な我が子だから最初から全ての運命を受け入れる覚悟も出来てるしね母親が強いってのが少しずつ分かってくる気がするねと、我が子への大きな愛と覚悟を記している。ダウン症候群とは?子供に見られる病気で、原因は21番目の常染色体が3本あることから起こり、症状は白内障、斜視などがある。先天性疾患には手術が必要な場合も多いが、治療成績は向上しているという。元の記事を読む
2012年06月05日イライラ、下腹痛、腰痛、怒りっぽい、頭痛、気持ちの落ち込み等々……。このような症状に毎月悩まされている女性は70~80%といわれ、忙しい現代社会においてさまざまな支障をきたすこともあるほどです。これは「月経前症候群」であり、PMS(Premenstrual Syndrome)と呼ばれています。PMSで、職場の対人関係が悪くなったり、上司とうまくゆかなくなって、退社を余儀なくされたりするケースまであります。特に男性上司の理解は、まだ難しいかもしれません。そんな女性特有の悩みを解決すべく、南青山で30年以上に及ぶ経験を持つベテラン開業医、三宅産婦人科医院・院長、三宅清平先生に、どうしたらうまくPMSと付き合っていけるか教えていただきました。ひょっとして、あなたもPMSで悩んでる?PMSは、月経前3~10日間の黄体ホルモンの分泌が活発になる期間に現れる不快な症状で、これらの症状は月経がはじまると弱くなり、なくなるのが特徴です。一般的な社会生活が困難な中等度以上のPMSは、5~6%もありますが、婦人科で治療を受けると、ずっと楽になります。仕事もできるようになるので、ガマンは自他ともに大損です。生活習慣の見直しを!「治療としては、規則正しい生活と睡眠、適度な運動を行う、コーヒーの飲み過ぎに気をつけ、禁煙するのが望ましいですね。薬によるものでは、不安感のある場合はなるべく少量の抗不安薬、むくみには軽い利尿剤(漢方薬の当帰芍薬散や五苓散も有効)、痛みを伴う場合はソフトな鎮痛剤などが一般的です。低用量ピル(OC)は、身体的症状には有効ですが、精神的症状にはあまり効かないようです。うつ的な症状には抗うつ剤のSSRI(パキシル、ジェイゾロフト等)を黄体期だけに少量使用しても効果が期待できます」(三宅先生)ココロとカラダにやさしい漢方薬「私の長い経験では、漢方薬は副作用がほとんどなく、かなり有効です。症状に応じて当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、桃核承気湯、加味逍遥散など、体質に合ったものを服用していただくといいでしょう。心身ともに楽になり、前より明るく元気になって、そのためか肌まできれいになったと言われることもあります。また、一般に思われているより早く効果が出るようです。漢方薬は高価と思われがちですが、症状のある方には、健康保険がききますので、かなり安価で済みますよ。余談ですが、漢方薬はPMSのほかに更年期障害、月経困難症、不妊症、冷え症、胃腸障害、感冒、花粉症などにもよく効きます。つらい方は、気軽にクリニックを利用してください」自分を知ることが治療の第一歩漢方薬をうまく取り入れた総合的な治療法で定評のある三宅院長ならではのアドバイスが頼もしい!漢方薬は、本人の体質に合ったものを処方することが大切。やせ型の人とぽっちゃり型の人、普段から体温の高い人、貧血気味の人など、その人の体質によって、合う漢方薬は異なってきます。まずは、自分の体質を知ることからはじめてみましょう。あれ?なんだかいつもと違うな、と感じたとき、日々の生活のことや健康状態を何でも相談できるドクターは、心強い味方です。女性の場合は、信頼できるドクターが産婦人科医であることは、大変うれしいことなのですね。取材協力三宅産婦人科医院(東京都港区南青山)(OFFICE-SANGA 渡辺久子)
2012年05月04日来る5月17日は「高血圧の日」。世界の高血圧専門家で結成された高血圧を乗り切るためのキャンペーン「 Power Over Pressure(パワー・オーバー・プレッシャー)」のチームは、約4500人の高血圧患者の実態調査を行った。啓蒙活動の一環として行われた同調査は、調査会社ハリス・インタラクティブによるもの。日本を含む世界8カ国の高血圧と治療抵抗性高血圧患者が対象だ。その結果によると、日本の治療抵抗性高血圧の患者の92%が健康への悪影響を懸念しており、高血圧が精神的な負担となっていると答えた患者が86%に達した。また、85%が高血圧が気分に悪影響を、79%が仕事や作業能力に悪影響を及ぼすと感じていることが判明。高血圧により、脳卒中が引き起こされることを懸念している人は50%、死期が早まるのではないかと心配している人も38%いた。日本高血圧学会理事長の島田和幸氏(小山市民病院院長)は、「日本でも、血圧コントロールができないストレスが、患者の日常生活全般に深刻な影響を及ぼしていることがわかった」とコメント。また、治療方針に従って高血圧に立ち向かうべく努力していても改善が見られない治療抵抗性高血圧の患者の声に耳をもっと傾け、専門の医師が、各個人に適したよりきめ細やかな治療方針を決めていくことが患者のQOL向上のために必要とされていると述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日ノバルティス ファーマ株式会社は4月10日より血圧計や活動量計などが当たるプレゼントキャンペーンを開始した。今回のキャンペーンは、日本高血圧協会が主催する高血圧啓発キャンペーン「ウデをまくろう、ニッポン!」への特別協賛の一環として実施された。キャンペーンクイズは、高血圧に関する総合情報サイト「血圧ドットコム」にアクセスし「どのシルエットがどの偉人であるか」を答える形式となっている。応募受付期間は2012年4月10日から5月16日で、正解は高血圧の日でもある5月17日に同サイトにて発表される。プレゼントは「ウェルネスリンク対応 上腕式血圧計 HEM-7250-IT」と「活動量計カロリスキャンHJA-307IT」で、それぞれ抽選で10名にあたる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日「夏場などに、糖分を多く含む清涼飲料水や缶コーヒーを大量に飲むことで、血糖値(血液中の糖分の濃度)が急上昇し、最悪の場合、こん睡に陥って救急車で運ばれるケースがあります。これは、『ペットボトル症候群』と呼ばれる急性の糖尿病の一つで、10代~30代の男性に多い」と話すのは、糖尿病専門医で、大阪府内科医会会長の福田正博(ふくだ・まさひろ)先生。詳しいお話と、「砂糖の取り過ぎを避けるためのお勧めのドリンク」について伺いました。■ドリンク500ミリリットルに、角砂糖が12個以上も福田先生は、炭酸飲料などに含まれる糖分の量と、その体への影響について次のように説明します。「ペットボトル症候群は、大量の糖が一気に体に入ることで一時的にインスリン(すい臓から出る血液中の糖をエネルギーとして筋肉などで燃焼させるために不可欠なホルモン)不足に陥り、血糖値が急上昇することで起こります。一般的な炭酸飲料の多くには約10%程度の糖分が含まれています。500ミリリットルのドリンクなら50グラム、角砂糖(1個4グラム)に換算すると、実に12個以上が入っていることになります。健康飲料と思われるスポーツドリンクでも角砂糖7~8個分が含まれているものもあります。スポーツ時や夏場なら、のどの渇きに応じて一気に1リットルほど、毎日2~3リットルを飲む人がいますが、これは危険です。また、ペットボトル症候群のような極端なケースでなくとも、習慣的に清涼飲料水を多く飲んでいると、『尿の量が増え、トイレに行く回数が増える』、『やたらとのどが渇く』などの症状が出ることがあります。そのためにさらに清涼飲料水を飲むという悪循環が起こります。これでは血糖値がどんどん上昇することになります。特に10歳~30歳くらいの少し太り気味で、『糖尿病予備群と言われたことがある』、『身内に糖尿病の人がいる』男性は、清涼飲料水の飲み過ぎには注意しましょう」■さっと作れる「糖分ひかえめ自家製ドリンクレシピ」ここで、福田先生お勧めの簡単ドリンクを教えていただきましょう。<水かお茶+梅干し、塩昆布>汗をたくさんかき、いつもより水分を多く補給したいときには、できるだけ、水やお茶にしましょう。ただし、塩分も必要ですから、水やお茶1リットルに対して梅干し1個や塩昆布ひとつまみを口に含みつつ、お茶か水を飲むようにします。<レモン炭酸水>炭酸水約150ミリリットル+レモン汁大さじ1.5杯+はちみつ小さじ1杯約20キロカロリーになります。レモンによってビタミンCとミネラルを少し補充します。はちみつは、砂糖よりも甘みが強いので、少量でも甘く感じることができます。<ダイエットミルク>お湯約150ミリリットル+スキムミルク大さじ1杯半+はちみつ小さじ2分の1約50キロカロリー。お湯にスキムミルクを溶かし、はちみつを加えます。スキムミルクは牛乳の栄養素をそのままに、脂肪分を取り除いた粉末。牛乳よりカロリーが半分程度となり、脂質も抑えられます。カルシウムが豊富なので、継続して飲むと、イライラ予防や骨量のコントロールにも効果が望めます。<無糖ヨーグルト水>市販の無糖ヨーグルトを2倍の水で薄め、はちみつを小さじ1杯加えます。全体量が150ミリリットルの場合、約70キロカロリーです。甘さひかえめで美味、便秘の改善にも効果的です。清涼飲料水のみならず、スポーツドリンクにも砂糖がこれほど含まれているとは、ノーマークでした。これからは、ペットボトル飲料の「飲み過ぎ」にも気を付けないといけません。監修:福田正博氏。糖尿病専門医。大阪府内科医会会長。医学博士。ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書に『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書780円)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書756円)、また、最新刊の『専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス1,365円)は、糖尿病患者だけではなく、ヘルシーダイエットとして有効な、「食べ方」、「ウォーキング」、「腹やせ」の実践法が分かりやすく述べられていて話題になっている。(藤井空/ユンブル)
2012年04月14日「最近、高血圧の若者が増えているんですよ」と警鐘を鳴らすのは、内科医で大阪府内科医会副会長・泉岡医院院長の泉岡利於(いずおか・としお)先生。一方で、「低血圧の女性もまた増えているんです」と……。その要因や予防法について伺いました。■ジャンクフードが高血圧の一因――まず、高血圧と低血圧の診断基準を教えてください。泉岡先生高血圧の診断基準は、上が140mmHg以上、下が90mmHg以上です。また、上が100mmHg以下、下が60mmHg以下の場合を低血圧と診断します。――どうして高血圧の若者が増えているのでしょうか。泉岡先生大きな要因となるのは食生活でしょう。日本人がもともと塩辛いものを好む傾向に加えて、若い世代は味付けが濃くて塩分が多め、さらに脂質も多い高カロリーなファストフードやコンビニ食、スナック菓子などのジャンクフードを好んで食べることなどが考えられます。塩分は人間の体に必要不可欠ですが、多くとり過ぎると体内にナトリウムと水分がたまって体液量が増え、血圧が上昇します。また、貯留したナトリウム、水分を腎臓からこし出して排せつするため、さらに血圧が上昇します。――病院へ行ったほうがいい症状について教えてください。泉岡先生高血圧はほとんどの場合、自覚症状がありません。ですが、頭痛、肩こり、めまい、動悸(どうき)(どうき)、息切れなどがいつもよりひどい、どこか体がおかしいと思ったら、血圧が上がっている可能性があるので、医師に相談してください。――どうすれば予防できるでしょうか。泉岡先生まずは塩分が少ない食品を選ぶことを心がけましょう。漬物、干物、ラーメンやそばなどの汁やスープ類には塩分が多く含まれます。また、みそ、しょうゆ、ソースなどの調味料は使いすぎないように、料理はうす味にするなどの工夫をしましょう。そのほかに、生活習慣の悪化や運動不足も挙げられます。疲れたなと感じるときは十分に睡眠をとる、また、週に2~3回、適度な運動を継続することを心がけましょう。それと、タバコは止めるべきです。喫煙者は、非喫煙者と比べて薬が効きにくいだけでなく、血管の抵抗が大きくなり、高血圧の原因となることが医学的データではっきりと分かっています。タバコを1本吸うと血圧が約10 mmHgも上がるのです。■低血圧は本来、体にとってはいいこと――若い女性に多いと言われる低血圧ですが、低血圧が原因で起こりうる病気はありますか。泉岡先生低血圧が原因で病気になることはあまりありませんが、冷え性である、朝起きづらい、体がだるい、めまいや立ちくらみがする、朝の活動性が低く集中力に欠ける、などの症状がみられます。そもそも、血管の抵抗は年齢とともに上がっていきます。ですから、いずれ血圧は上がっていきます。低血圧の方は若いころに低い分、将来高血圧になりにくい、つまり心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳卒中の可能性が低くなるので、本来はいいことだ、よかった!と認識してください。――低血圧を改善する方法を教えてください。泉岡先生まずは7時間以上の多めの睡眠と朝食をしっかりと食べる、この2つを行ってください。これで解決することも多いでしょう。あと、無理なダイエットは禁物です。――ありがとうございました。病気になってから後悔しないためにも、今すぐに日々の習慣を見つめ、改めたいものです。監修:泉岡利於氏。医学博士。内科医、大阪府内科医会副会長。医療法人宏久会泉岡医院院長。泉岡医院大阪市都島区東野田町5-5-8JR/京阪電鉄京橋駅中央出口から徒歩7分TEL:06-6922-0890岩田なつき/ユンブル)
2012年03月16日特に原因が思い当たらないのに、なんだか口臭が気になる……しかも、ある決まった時期だけ、という場合、もしかしたらPMS(月経前症候群)のせいかもしれません。女性専門クリニック「私のクリニック目白」の平田雅子先生に、詳しくお聞きしました。(以下、平田雅子先生)PMS(月経前症候群)と呼ばれる症状は、排卵後の女性ホルモンの変化に伴い、生理が始まる1~2週間ほど前から体や心の不調を伴うものです。生理が始まるとウソみたいに消えてしまいますが、また来月、生理が始まる前になると起こります。一体どれくらい多くの女性がPMSに悩まされているか、知っていますか?ある企業が調べたところ、「いつも実感がある」と答えた女性は全体の約40%、「時々感じる」は約52%、残り8%が「まったく感じない」と回答したそうです。つまり、10人中9人が何らかのPMS症状を体験しているということ。PMS症状のなかでも1位はイライラ。ついで2位が腹痛。そして、頭痛、眠気、胸の張りと続きますが、そのほかとなると、キリがないくらいあらゆる症状があげられます。ご質問の口臭も、生理前に周期的に起こっているのであれば、PMS症状の一つと考えてもいいかもしれません。女性ホルモンの変化と口臭、ふたつはまったく無関係に思えますが、実は深いつながりがあるんです。女性ホルモンには大きく分けてエストロゲンとプロゲステロンの2種類があることはご存じでしょうか。排卵が起きてから次の生理が始まるまでに分泌量が増えるのがプロゲステロンです。このプロゲステロンは体内に水分をため込む働きがあり、生理前には顔がむくんだり、便秘になったりしやすくなります。それは妊娠に備えて体が栄養や水分を蓄えておくための現象で、そのために唾液(だえき)の分泌量が減って口内が乾き、菌が繁殖しやすくなります。口臭には、このプロゲステロンが原因で、口内に歯周病の原因菌が増殖しやすくなっている可能性が考えられます。この時期は、歯磨きやうがいをこまめに行い、できるだけ間食を控えるように心掛けてみてください。ただ、生理的口臭は、口のすぐ上に鼻があるため、当の本人が気になっているだけで、まわりのひとは案外気付いていないってことが多いものです。PMSによるストレスだけじゃなく、こうした気分的なストレスもため込まないよう、リラックスや気分転換を積極的に図ってね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年03月12日