ジェニファー・アニストンが、スマート・ウォーターの新しいテレビCMで妊婦姿になった。ブラッド・ピットと結婚している頃から、いつ子供を生むのかと質問され続けてきたが、そんな状況をあえて笑いのネタにした。その他の情報コマーシャルは、約2分半。アニストンの家のセキュリティテープが盗まれたという設定だ。外に出る時はコルセットで締め付けているが、自宅の中に入った瞬間、コルセットをはずして大きなお腹を披露。「三つ子ちゃん、どうしている? 喉が渇いているでしょう?」とお腹の子たちに声をかけて、アニストンはスマート・ウォーターを飲む。庭のプールの水も、すべてスマート・ウォーター。ジミー・キメル演じる彼女の息子がプールで遊びたいと言い、「2階に行って昼寝をしなさい」というシーンもある。アニストンは2007年からスマート・ウォーターのイメージパーソンを務め、これまでにもビルボードや数々の広告に登場している。アニストンに出産経験はなく、彼女がいつ子供をもつのかは、メディアの長年の関心事だ。現在の婚約者ジャスティン・セローとつきあい始めた時も、「結婚よりも先に子供を作ろうと決めて努力している」という報道がさかんに流れたが、現在も彼女が妊娠している様子はない。文:猿渡由紀
2012年09月19日妊娠中の悩みのベスト3は「便秘」「尿もれ」「痔」。リクルートのマタニティ情報誌「妊すぐ」が、同誌メルマガ会員2,981人にアンケートした結果、妊婦の73.8%が「便秘」に、58.2%が「尿もれ」、47.9%が「痔」に悩んでいたことがわかった。「妊すぐ」は、株式会社リクルートが発行するマタニティ情報誌。昨年12月に「赤すぐnet」のメルマガ会員2,981人を対象に、妊娠・出産・育児に関する調査を実施。その結果が、3月発売の「妊すぐ」春号で「便秘・痔・尿モレ...おシモの悩み座談会」として掲載されている。アンケートの結果は、「便秘になった」が73.8%で第1位。第2位は「尿もれした」で58.2%」、第3位が「痔になった」で47.9%。妊婦の半数近くが便秘や尿もれ、痔に悩んでいるという結果が出た。その後も、「おりものが増えた(35.8%)」、会陰切開傷(19.0%)などさまざまな悩みが続く。「産後の痔が出産よりつらかった」「くしゃみはもちろん、笑っただけで尿もれが」という声も多く、一般にはあまり知られていない妊婦の悩みがあることがうかがえる。また、これらのあまり人に相談できる症状ではない妊娠中のトラブルについて、多くの妊婦が「なかなか病院にも行けなくて困った」「もっと早く検診で相談すればよかった」と感じていたこともわかった。同誌では、このアンケート結果を受け、産後のママを集めた座談会を実施。その結果が今月発売の同誌春号で、「便秘・痔・尿モレ...おシモの悩み座談会」として掲載されている。マタニティ情報誌「妊すぐ」春号は、特別付録の「X-girl Stagesラウンド型マルチポーチ」付で540円。※調査期間:2011年12月2日~7日調査対象「赤すぐnet」メルマガ会員のうち、妊婦・2歳未満の子をもつ母親有効回答数2,981人【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日母親の愛の形を描き出す感動作として注目を集めている『愛する人』。本作に、妊娠中でありながらも主演し、実際に劇中で妊婦の役を演じているナオミ・ワッツの妊婦姿を捉えたショットが解禁となり、彼女のインタビューの一部も到着した。本作では、ナオミと名女優アニット・ベニングが37年間、顔を合わせていない娘と母親を演じている。14歳で娘を産んだものの、周囲の反対ですぐに生まれたばかりの赤ん坊を手放した母・カレン(アニット)と、親の愛を知らずに成人したが、思わぬ妊娠をきっかけに母親に想いを馳せるエリザベス(ナオミ)。37年の空白を経て少しずつ2人の人生が交差していくさまが描かれる。ナオミは、妊娠していながらも本作への出演を監督に懇願。劇中では服をまくり上げ、妊娠中のお腹を堂々と披露している。妊娠中の身でありながら出演し、お腹を披露することになった経緯について、ナオミはこう説明する。「本来は、私の妊娠、出産よりもっと前に撮影を始めている予定だったの。でも、ほかの俳優とのスケジュール調整があったり、映画俳優組合のストライキの時期に当たってしまって撮影に入ることができなくなってしまった。それでロドリゴ(・ガルシア監督)が『君(の出産後の復帰)を待とう』って言ってくれたの。嬉しいことよね。でも低予算映画だったから、まず大きなお腹を人工装具で作る予算がなかったのよ。それに人工のお腹は見た目もよくない。だから、いくつかのシーンは私の本物の妊婦姿を撮ることにしたの。それでロドリゴが撮影のカメラマンとニューヨークまでやって来て撮影したの」。妊娠中、そして出産後も撮影は続いた。ナオミによると出産後わずか8週間で仕事に復帰したとのこと。「授乳期に撮影に戻ったのは大変だったわ。全体の撮影期間は覚えてないけど、私の撮影は全部で10日だったわ」。文字通り、母として奮闘したというわけだ。これまでにも数々の作品で迫真の演技を見せてきたナオミだが、本作では“母”としての彼女の表情にぜひ注目してほしい!『愛する人』は2011年1月15日(土)よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開。■関連作品:愛する人 2011年1月15日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開© 2009, Mother and Child Productions, LLC■関連記事:ママを応援!『愛する人』ベビーシッター付き試写&母子手帳入れなどママコラボ実施お母さんもゆっくり映画が楽しめる!『愛する人』ベビーシッター付き試写会に5組10名様ご招待ナオミ・ワッツ主演『愛する人』女性限定独占試写会に50組100名様ご招待
2010年12月06日